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03.東京23区(千代田・中央)

2018年11月12日

三幸園 白山通り店

Photo

中華料理「三幸園

最寄り駅は神保町、A7出口を出て左へ進行。白山通り沿いというロケーションです。

某日は大人数での宴会仕様。料理はグランドメニューを軸に幹事さんにお任せというスタイル。

当店の創業は1956年。昭和の味を伝え続ける日式中華の老舗店ですから、

今宵は日本人の舌に合うノスタルジックな味わいを期待しています。

 

宴席としてリザーブされていたのは、その日式中華を堪能するのに相応しい

3階の掘りごたつ式の座敷席。

なお、料理は大皿で供され、サーブ時にも特に説明はありませんでしたから、

正確さに欠ける点はご容赦ください。

前菜盛り合わせは、くらげの冷菜蒸鶏の冷菜鶏肝の冷菜

皿のふちに添えられた辛子に胸が弾む出会いのひととき。

しっとりと柔らかい蒸鶏に対し、がっちり味が染みた鶏肝は甘くて歯応えも十分!

餃子

香ばしい焼き目をつけた餃子は皮を噛み切った瞬間に肉汁を含んだ熱々の スープが

飛び出てくるのでご注意を。

昭和レトロな口当たりの軽い餃子で肉餡が甘いため、卓上の調味料

(酢、辣油、醤油、胡椒)で味変を楽しみました。

ニラレバもやし炒め

レバーはさくっと噛み切れコクは旨みに加勢。

もやしもやわやわですが、それが妙に有り難く街場中華の醍醐味を感じさせる味わい。

胡椒がしっかり効いていますが、味にどぎつさがないのでついつい箸が伸びるのです。

エビチリソース煮

グリンピースを散らした心憎いビジュアルのチリソース煮。

ほんのりと甘めで懐かしさと優しさが同居した味ですから、昼に遭遇したらきっと

白飯にかけて食べているだろうなあと、そんな光景が目に浮かびました。

とり唐揚げ

千切りキャベツを敷き、やはり皿のふちには辛子が添えられています。

からりと揚がった鶏肉はむっちりとして甘め。体育会系の盛りの良さに目尻が下がります。

チンジャオロース炒め

ニラレバもやし炒めと同様、醤油をベースにした日式味。

ピーマンの香りがたち食欲を焚き付けます。

カタ焼きそば

辛子を添え、こんもりと盛られた具材は塩味のあんでまとめられ、

探ると、その下にはカリカリの太麺が潜んでおりました。

私はやわやわ派なので、しんなりしてきたタイミングで、辛子をちょいつけ。

ワンタン

昭和生まれの人間の郷愁をかき立てる「正しい醤油味のスープ」に

刻みネギ、青菜、チャーシュー、メンマ。

もちっとぷるるん。肉餡は少なく、皮が主役のワンタンですが、これでいいんじゃあないか、

という昭和の整合性とバランス感があるのです。

エビチャーハン

小山を形成したエビチャーハンは昔懐かしく飽きのこない日本人好みの味わい。

このチャーハンとワンタンスープの交互食べを始めてしまうと

際限なく食べてれてしまうから、私にとっては嬉しい悲鳴です。

 

古書街として有名な神保町は懐が深い。独自の文化を育んできた日式中華が元気だ。

お店は平日夜にもかかわらず、2階・3階大小グループ客で満員御礼状態。

根強い人気に、閉店した「徳萬殿」さんを思い出してしまいました。

当店も肩が凝らず親しみやすい味付けで日本人がほっと落ち着ける日式中華の楽園でした。

三幸園 白山通り店
東京都千代田区神田神保町1-13
TEL     03-3291-8186
営業時間/月~木 11:00~翌2:30(L.O.翌2:00)
       金 11:00~翌3:30(L.O.翌3:00)
     日・祝 11:00~23:30(L.O.23:00)
定休日    土曜日    -店舗情報「食べログ」より-

三幸園 白山通り店中華料理 / 神保町駅竹橋駅九段下駅)  

※今回も幹事さんのご尽力に感謝いたします。

2018年8月27日

四川一貫 (シセンイッカン)  小川町

Photo

中国料理「四川一貫

最寄駅は小川町のようですが、最寄り路線の関係で神田駅から向かいました。

以前「神田 雲林」さんにお邪魔した際、店の前を通りかかり、その当時から

気になっていたのですが、某日予約なしでの初訪問。

営業中の札を出す白衣を着用したご高齢のお母さんにお声をかけると――

あれ?日本の方なんだ。

事前情報を持たず「四川一貫」というハードな店名から、バリバリの四川菜を出す店だと

思っていたのですが、当店は地元に愛される老舗の中国料理店なのです。

そのお母さんの後を追うようにして入店すると、

店内はテーブル席のみでレイアウト。

夜の営業に1番乗りした私と連れは4人掛けの席にサジェスチョンを受けられました。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、辣油、胡椒)
その他:紙ナプキン、爪楊枝、卓上メニュー
着座後:グランドメニュー

瓶ビール@540を注文し、アラカルトチョイスの作戦タイム。

この間に出されたのが搾菜。

と同時に箸(ロゴ袋入り)と使い捨て紙おしぼりがセットされました。

人当たりの良いお母さんは料理選びにもアドバイスをくれるので、

一見の私達には心強い味方。とってもチャーミングなお母さんなんです。

一品料理には少人数用のサイズもあったので、人気メニューを念頭に3品注文してみました。

蒜泥白肉(茹でぶたのニンニクソースがけ)少人数サイズ@1,290

普通サイズでは1,950円。

叩きキュウリをクッションに、ニンニクの効いたピリ辛タレを茹でた豚バラスライスに

かけたもの。控えめなタレの量に日式四川を感じます。

また、次の料理もですが、少人数サイズは想像以上にポーションが少なく、

正直なところ割高感は否めず、であります。

宮保鶏丁(鶏肉・唐辛子炒め)少人数サイズ@1,290

唐辛子炒めは各種ありましたが、お母さんのオススメは鶏肉。

具材は角切りの鶏肉にピーナッツと正攻法であります。

口に含むと直下型の辛さは感じられず、丸いおかず味なピリ辛甘酢炒め。

辛味つけという役割を果たした唐辛子はよけて食べるべきなのでしょうが、

ちゅーちゅーしゃぶることで香ばしさと辛さを摂取してしまいました。

ちなみにこちらは、普通サイズで1,830円です。

陳麻婆豆腐(四川風マーボ豆腐)@1,510

自家挽肉使用。お客様から好評を得ているという当店自慢の四川風マーボ豆腐も外せない。

少人数サイズの用意はないため普通サイズで、辛くして欲しいとリクエストしました。

木綿タイプの豆腐は徹底的に崩した状態で、細かい挽肉は焼きつけず、

表面には粉山椒がたっぷり。

油もガチな四川というよりまろやかで口当たりの優しいタイプです。

辛さの微調整は卓上辣油ではなく、お母さんが運んできてくれた濾していない辣油で。

辛さの耐性にもよると思うのですが、そのままだとやはり辛さはマイルドで

軽やかな味わい。鍋を振るうご主人の独自の味でなかなかに憎めず、

食べやすいものですが、私はあとがけ辣油で厚みをプラス。

温もりを感じられる当店スタイルの陳麻婆豆腐を完食いたしました。

追加のドリンクはリーズナブルな1,830円の紹興酒(台湾産)、

サワー2~3杯を含め、会計は1人当たり 4,000円ほど。

店名から、香りと辛さに突き抜けた四川をイメージしていましたが、街場の魅力にあふれた

日式中華のお店。このギャップが面白く、看板娘でもあるお母さんの人間力に脱帽しました。

四川一貫 (シセンイッカン)
東京都千代田区神田美土代町11-1 神田KMビル 1F
TEL     03-3291-9787
営業時間/月~金 11:00~14:00 17:00~21:00
              土 11:00~15:00
定休日    日曜日、祝日

四川一貫四川料理 / 小川町駅淡路町駅新御茶ノ水駅)  

2018年6月23日

台湾食堂 馬喰町

Photo

台湾食堂

利用路線の関係で馬喰町から向かいましたが、場所は清洲橋通り沿いのビルの2Fになります。

飯友さんとの会食で現地集合。話ではこちらは台湾素食のお店なのだとか。

小体な店内は飾り気なくシンプルな造りで、隠れ家的な食堂という雰囲気。

先に到着していた飯友さんの後ろ姿を見つけテーブル席に着座すると、

お通しの塩ピーナッツですでに1杯はじめていてくれた様子。

私も遅れをとってはならぬとドリンクメニューを広げたけれど、アルコールの種類は

少なく、のん兵衛さんにはちょっと寂しい現実。

まあ、素食のお店ですから、覚悟はしておりました。

大根と湯葉の煮物@650

飯友さんチョイス。

茶色いおかずビジュアルにそそられ、口に放り込むと、残念ですが

スジが口に残る感じで固く、えぐみを感じてしまいました。

また湯葉の存在がわからなかったんだけれど、この日はエスケープしていたのかな。

野菜棒餃子(×6)@380

店員さんからのオススメでチョイス。ちなみに×3では200円です。

サーブ時にはテーブルの傍らに立ち、つけだれを作ってくれましたが

ベジタリアン黒酢 「素食烏酢」ではなく、酢、醤油、辣油を使用。

棒餃子は両方の皮を合わせつまみあげたような独特の風体。

浅い焼き目の餃子に噛り付くと、厚みのある皮に独特の匂いを感じ、

食感ももちもちとは対極のもっさりタイプ。野菜餡も味付けがなされているのですが

ぼんやりとしたカレー風味でとらえどころが無いから、モヤモヤとした気持が募るばかり。

――このへんで、2次会に移ろうか。

ビールも飲み終えてしまったので会計を申し出ると、

1人当たりは700円という財布に優しい支払額。ありがたいことです。

お店のおばさんはとても親切でフレンドリー。

感じがいいから、応援してあげたい気持ちはあるのですが、チョイスした料理は

味の傾向が私の好みに合うものではなかったみたい。

これは私自身が肉や魚、刺激の強いものを摂り、荤食と呼ばれる食事に慣れてしまい

清らかな素食の味から遠のいたせいなのかも。

滞在中にはベジタリアンメニューを必要とする外国人観光客も訪れていたし、

また素食の看板を掲げるところは少ないので、今後を見守りたい貴重なお店であります。

台湾食堂
東京都中央区東日本橋3-9-2 サンクビル 2F
TEL     03-6661-2198
営業時間/11:00~15:00 17:00~22:30
定休日    年末年始    -店舗情報「食べログ」より-

台湾食堂台湾料理 / 馬喰横山駅東日本橋駅馬喰町駅)  

2018年5月11日

GINZA沁馥園 (シンフウエン)

Ginza

GINZA沁馥園」 (シンフウエン)

場所は外堀通り沿いの銀座みゆき館ビル 6F。

事前にランチタイムのコース料理(2名様より)からシェフおすすめランチコース

@3,980を予約のうえ訪問。

今回リザーブされていたのは窓際の4人掛けテーブル席でした。

(ノブロー) おー!外堀通りが一望でける特等席だで、お出かけ感味わえるな、

休日のご褒美ランチに期待するだよ。

テーブル・セッティング:ランチョンマット、カトラリーレスト、ナイフ、フォーク、スプーン、箸、レンゲ、レンゲ置き、コースター、
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)

卓上に菜譜の用意はありませんが、当該コースにはソフトドリンクがセットされていて

ドリンクメニューがサーブ。

6種類のうちから私はアイスウーロン茶、連れ(寝太郎さん)はアイス緑茶をチョイス。

ほか、別料金になりますがアルコールのメニューをもらい、

アサヒ プレミアム生ビール熟撰(グラス)@880×4を注文。

なお、料理は2名分一緒の皿で供されるものと、各人ごとのポーションでの提供が

入り混じったスタイルで、サーブ時にも簡単な説明を受けられます。

【前菜】季節の前菜三種盛り合わせ

①押し豆腐のさっぱり和え・・・下仕事良好。ゴマ油と塩が品良く効き、糸切り押し豆腐の
 健やかな歯触りが楽しめます。

②蒸し鶏のゴマソースサラダ・・・柔らかい蒸し鶏は、さらさらのゴマソースで軽やかに。

③焼き鴨麻辣ソース・・・ネギとパプリカを共に和え、ピリッとした辛さが酒を誘います。

【点心】点心二種盛り合わせ

1.海鮮春巻(1人2本)

(レンタロー) 小鉢には、老干媽(ラオガンマー)。豆鼓入り辣油がセットされてるだ。

綺麗なきつね色に揚がった皮は心地よいパリパリ食感。

餡の具材には、エビ、すり身、細かくカットした水煮タケノコを使い、下味の塩は

控えめですが、片手で食べられるスティックタイプの春巻きはおつまみに丁度良し。

また、好みで使う豆鼓入り辣油は、黒豆の塩気とコク、辣油の辛味、そして酢の

ような酸味も感じられ、のん兵衛の私にはこのまま酒の肴でつまめる調味料でありました。

2.海老蒸し餃子(1人1個)

(ノブロー) 黒酢がセットされただ。

もっちりとした半透明の皮に包まれた蝦餃の具材は先ほどの海鮮春巻と同じ。

やはり塩は淡く効いている程度ですが、黒酢の使用は各人のお好みで。

【热菜】ふかひれ胸びれの姿煮込み

赤酢がセット。久々のフカヒレですが嫌なアンモニア臭は微塵もないし、

胸びれは繊維が長くてとても柔らか。煮込みソースには貝柱の出汁も加わり、

まろやかで深みのあるお醤油味ベース。このままでも十分に美味しいのですが

好相性の赤酢を垂らしてさっぱりといただくのも素敵です。

【热菜】やわらか豚ひれ肉の黒酢豚

彩り豊かにカラフルな野菜とひと口サイズの豚ひれ肉のから揚げを黒酢あんで

絡め合わせています。具材の大きさも銀座マダムのお口に合わせた仕様で上品。

個人的には黒酢あんにもう少し力強さを望みたいところでありますが、

モダンな酢豚は視覚にも訴え、心豊かな時間に華を添えることでしょう。

【热菜】帆立と韓国カボチャのステーキ

「ナイフとフォークでお召し上がりください」とサジェスチョン。

①帆立 ②韓国カボチャ

ステーキの仕上げには、旨味の宝庫、XO醤ソースを使用。

帆立も良いのですが、韓国カボチャがズッキーニっぽい味わいで、ソースとも

しっくりとマッチ。期待値以上の美味しさでした。

【汤菜】本日の蒸しスープ

実はワンランク上の、スペシャルランチコース4,980円には蒸しスープが

組まれていなかったのでシェフおすすめランチコース3,980円を選びました。

具材は、白キクラゲ、鶏肉、クコの実、干しシイタケ、大豆。

塩胡椒ががっちり効き、味が強すぎる感がありましたが、それを差し引いても

食べさせる力を有した蒸しスープに自己満悦。

私は蒸しスープに目が無いのであります。

【食事】“麻”と“辣”の土鍋麻婆豆腐とご飯

2名分を土鍋でサーブ。

白飯はお替り自由とのこと。取り碗ももらえたので、撮影用によそってからのオンザライス!

豆腐は滑らかな口当たりに木綿のような舌触りも感じられいいとこ取りのツーウエー食感。

味は“麻”と“辣”の祭典を期待していたのですが、油がイメージした“四川”とは違い

突き抜けたようなパンチは感じず豆鼓のコクとまろやかな辛味が調和した品の良い味わいです。

辛い麻婆豆腐が食べたい!お手元調整を試みようと山椒をお願いしましたが、

スパイスミルで提供されると思っていた私達にとって、粉山椒のサーブは予想外。

自己調整も不完全燃焼で終わりました(涙)。

【甜品】本日の冷たいデザート

このタイミングにティーポットで中国茶のサービスあり。

②杏仁豆腐・・・カットパインにマンゴーソースをたらり。

杏仁豆腐自体は甘さ控えめでコクリッチな味わいです。

①芝麻球

カリッとした白ゴマの食感に対比するもちっと感が嬉しい揚げ団子。

餡は黒すりゴマ入りで、揚げたて熱々とまではいきませんでしたが、

さほど時間はたっていないように思えます。

以上、計8品。

それぞれのポーションは少な目ですが、品数をそろえ、食前・食後にお茶が

サービスされるという充実ぶり。

私達の場合は酒代を含めて、会計は、1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)

なのですが(汗)、銀座と言う場所柄を考えると、当該コース料理(3,980円)

のお値段はなかなかCP優秀であると思います。ご馳走さまでした。

GINZA沁馥園 (シンフウエン)
東京都中央区銀座6-5-17 銀座みゆき館ビル 6F
TEL     050-5594-0925
営業時間/月~土 11:30~15:00 (L.O/14:30)17:30~22:30(L.O/22:00)
          日・祝 11:30~15:00 (L.O/14:30)17:30~21:30(L.O/21:00
定休日    無休    -店舗情報「食べログ」より-

GINZA沁馥園中華料理 / 銀座駅日比谷駅有楽町駅)  

2018年4月27日

Chinese Dining 美虎(ミユ) 銀座

Photo

銀座での平日女子ランチ。

「添好運」 (Tim Ho Wan)に向かうと延々と続く長蛇の列。

入口の店員さんに待ち時間を聞くと2時間は超えるのではないか、という話に驚愕です。

お腹もぺこぺこだし、夏日でもあったので、このままじりじりと待つなんて、

体力がもたないわ。

あっさりと戦線離脱し、徒歩で移動可能な中央通りの中国料理「美虎」へ。

当店はイグジットメルサ 7Fのレストランフロアに出店していてますが、

直観的行動の甲斐もありスムーズに入店できました。

ランチコースという選択もありましたが、あまり時間がとれないため、

友人ともどもアラカルトで麺をチョイス。

先ず運ばれてきたのは、女性シェフならではの感性が生かされたフルーティーで

ライトな甘酢風の和え物(カブ、キュウリ、リンゴ)。リンゴのサクッとした歯触りに

あっさりと優しい甘さと爽やかな後味で好印象。女子受けの良さそうな甘美な味わいです。

ゆず担々麵(担担面)@1,500+税

4月末までの期間限定とのこと。

中央左側のトマトのように見えるのがゆずですが、塩漬けにしているのかしら?

芝麻醤が緩やかに効き、さらっとコクのあるスープに、ゆずの風味がしっかり香り、

和テイストを融合させた、そのバランスは妙妙。

また、肉をそぼろではなく、ホロホロの角煮で供しているのも、細部にまで

計算あってのことだと思います。最後の一滴まで飲み干したくなる魅力的な味わいです。

ピリリン麺(酸辣汤面)@1,400+税

友人チョイス。自身は以前、幡ヶ谷のお店でいただきましたが、当店では角煮で提供。

トマトの酸味に黒酢の風味が折り重なった、当店の人気麵の一つです。

Chinese Dining 美虎(ミユ)
東京都中央区銀座5-7-10 イグジットメルサ 7F
TEL     050-5594-8759
営業時間/月~金 11:00~15:00(L.O.14:00)
                 17:30~23:00(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:00)
          土・日・祝 11:00~22:00(L.O.21:00、ドリンクL.O.21:00)
定休日    不定休(イグジットメルサに準ずる)     -店舗情報「食べログ」より-

チャイニーズダイニング ミユ 銀座中華料理 / 銀座駅東銀座駅銀座一丁目駅)  

2018年4月20日

慶楽(ケイラク) 有楽町

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純廣東料理「慶楽」(ケイラク) 再訪

某日は、2階テーブル席を利用しての宴会仕様。

事前情報ではメニュー構成は前回同様というお話ですから、以前記録したものは

細かい記録を省きます。

なお料理は、大皿で供され、サーブ時にも詳細な説明はありませんから、

正確さに欠ける点はご容赦ください。

前菜拼盤(叉焼、皮蛋、煮豚、白切鶏、海蜇、猪肝、泡菜)

老舗の安心・安定感と、歴史の厚さを感じさせてくれる前菜たち。

今回クラゲはピリっと唐辛子を効かせて提供。

菜花炒牛肉

カリフラワーと牛肉の炒め。

歯触りを残すカリフラワーに、牛肉はふわふわで中華でしか味わえない素敵食感です。

燒賣(シュウマイ)

炒芙蓉蝦(エビトタマゴ)

こんもりと山をなす玉子は外側がちょっぴりきつね色で中は半熟状態でとろんとろん。

塩は最小限でエビのプリッとした歯触りをリズムに、たまごのしっとり

柔らかな質感と深いコクを楽しむシンプルにして作り手の技量が伝わる1品です。

腐乳炒生菜

中国の発酵食品、腐乳を調味料として使用した炒め。若干、塩はきつめですが

発酵系のコクが味に深みをつけているので、旨みもたっぷりです。

鹹魚肉餅(シオザカナトヒキニクノムシモノ)

塩漬け干し魚と針生姜を中央に据えたビッグな肉餅。

当店のものは醤油タレがかかっていませんから、この塩漬け干し魚の強い塩気と

独特の風味が味の中核を成し、食欲を刺激。

蒸し具合も申し分なく、前回より印象がアップしました。

肉絲炒麺(豚肉トモヤシヤキソバ)

縮れた茶色い細麺の上に、これでもかっと乗った豚肉とモヤシの炒めものは、

水溶き片栗粉であん状にまとめられ庶民派のルックス。

変わらずボソッと食感の麺ですが、今回は具材への味付けが薄いように思えましたので、

卓上の唐辛子の酢漬けを手もと活用し、味を自己調整しました。

雲吞(ワンタン)

醤油味のスープに刻みネギの浮かぶ伝統派スタイル。

海老と肉を抱き合わせた餡が包まれるぴろぴろの雲吞皮は、口に含むととろけ

消えゆくような繊細さでスープも昔懐かしい昭和のお醤油味。この正しさに感涙。

しかし、私の体調によるものでしょうか。前回1番気に入った雲吞ですが、

この日はやや醤油の味が勝ちすぎているようにも思えました。

Img_7493_2  

さて、馬拉糕をデザートに期待していたのですが、今回は以上8品で終了。

基本に忠実な広東料理を日本人の舌に合うよう程よく融合させ、

単なる昭和な日式広東料理とは位置づけられない本物の凄みをもつ老舗店の味に

参加メンバーも大満足でした。

慶楽 (ケイラク)
東京都千代田区有楽町1-2-8 慶楽ビル
TEL     03-3580-1948
営業時間/月~金 11:30~15:00 17:00〜22:00
          土・祝 11:30~15:00 17:00〜21:00
定休日    日曜日     -店舗情報「食べログ」より-

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

慶楽広東料理 / 日比谷駅有楽町駅銀座駅)  

2018年4月13日

錦福 香港美食 九段下

Photo_2

錦福再訪

燒臘(香港式ロースト)中心とした貸切宴会に参加。

幹事さんが足を運び、決定した提供料理は以下のとおりの10品。

1.皮蛋酸薑
2.西湖牛肉羹
3.白飯
4.清炒青梗菜
5.港式燒味
(1)燒鷄肝
(2)燒鴨
(3)脆皮燒肉
(4)叉燒
(5)五香牛展
6.拔絲紅薯  
(※料理は、通常メニューにないものもあります)

今回、グランドメニューにある料理については店の表記に従い、また以前記録した

ものは細かい記録を省きます。

なお、料理は、大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが

入り混じったスタイルです。

松花皮蛋(ピータンと味付け若しょうが)※皮蛋酸薑

西湖牛肉羹

牛ひき肉と卵白のとろみスープ。塩味をベースに生姜が効き、香菜が超絶にマッチ。

口当たりが優しくこの1杯に癒されます。

蜜汁烧鸡肝(焼きレバー)※燒鷄肝

前回は売り切れで食べれなかった焼きレバー。

蜜の甘みにねっちりとしたレバーのコクが相まって飲み込むのがもったいないような

夢見心地の美味さ。焦げをそぎ落としていないところも断然好きだわ。

あくまでも自身の好みですが、港式卤水烧味のトップスリーを書き換えなくては。

1.港式烧鴨、2.蜜汁烧鸡肝、3.蜜汁叉烧、 

蜜美味し!!です。

港式烧鴨(香港式の焼きアヒル)※燒鴨

脆皮烧肉(皮付き豚バラ肉の焼き物)

蜜汁叉烧(焼きチャーシュー)※叉燒

清炒青梗菜

湯に油を入れさっと茹でてから、手早く炒めたのかしらね。

芯の部分も柔らかく、油でコーティングされているけれどギトギト感はなし。

塩味ベースの箸休めにも嬉しい1品です。

卤水牛肉(味付け冷やし牛スネ肉)※五香牛展

拔絲紅薯

サツマイモの飴炊きは外側がカリッとして中はしっとりホクホク蜜蜜。

素朴ながら、1度食べ始めたら止まらなくなる美味しさでした。

錦福 香港美食
東京都千代田区九段北1-9-12
TEL     03-3511-2202
営業時間/11:00~15:00 17:30~22:00
定休日     日曜日・祝日     -店舗情報「食べログ」より-


※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

錦福 香港美食広東料理 / 九段下駅飯田橋駅水道橋駅)  

2018年3月29日

錦福 香港美食 九段下

Photo_2

錦福再訪

6名での会食で現地集合。当店はシェフが一人で調理を担当しているため、

料理はグランドメニューからのアラカルトチョイス。ほか、幹事さんの話では

蒸し魚を別にお願いしてくれているとのこと。

ここでは以前記録した料理の細かい記録は省きます。

松花皮蛋(ピータンと味付け若しょうが)@880

前菜から1品チョイス。透明感ある琥珀色の白身に黄身はとろ~りで夢見心地の味わいです。

脆皮烧肉(皮付き豚バラ肉の焼き物)@1,800

卤水牛肉(味付け冷やし牛スネ肉)@1,200

卤水で煮しめた牛スネ肉は繊維のほどける柔らかさで申し分なし。

蜜汁叉烧(焼きチャーシュー)@1,800

貴妃鸡(蒸し鶏の冷菜)@1,200

しっとりとした蒸し鶏はため息の出るような美しさ。相性抜群のネギ生姜ソースで。

港式烧鴨(香港式の焼きアヒル)@1,800

上記4品が港式卤水烧味からのチョイス。

焼き物の味に秀でていますから、この層を厚く注文しました。

今回、蜜汁烧鸡肝(焼きレバー)が売り切れになっていたのは残念ですが、

どれも完成度の高い美味さ。現時点の自身の好みでは

1.港式烧鴨、2.蜜汁叉烧、3.貴妃鸡がトップスリーかなあ。

 

前菜とこれら焼き物をつまみにドリンクはしゅわしゅわなスパークリングから

白ワインへとぐんぐん進行。めっちゃ楽しい!

避风塘虾球(避風塘とエビの炒め物)@1,800

蒜茸炒榻菜(搨菜とニンニクの炒め物)@900~@1,200

季節野菜はチンゲン菜と搨菜(ターツァイ)から選べ、調理法もリクエストできたので

メンバーさんの希望に皆が賛同。火入れも妙妙で、ニンニク使いもどぎつすぎず、

品良く仕上がっています。

清蒸鯛魚

魚は鯛を使用。

圧巻の大きさですが、解体作業は手慣れたメンバーさんがやってくれました。

正直なところ、焼き物の技量に比べると僅かに及ばずではありますが、

清蒸魚も悪くはありません。しっとりとした身はシコシコと健やかな歯触りで

皮目はとろ~り。ゼラチン質の豊富な目玉周りもご馳走なのです。

ここで欲を言えば、ご飯がジャスミンライスでもらえればもっと嬉しかったかも。

菠萝咕噜肉(パイナップル入りの酢豚)@1,800

香港を体感するにあたってはパイナップル入りの酢豚は欠かせない。

僭越ながらリクエスト。

唐揚げにした豚肉に甜酸の効いた甘酢ソースとパイナップルがマッチし

日本で味わう黒酢の効いた酢豚や家庭のケチャップ酢豚とはひと味違う

チャーミングな味わいです。ああ、「陸羽茶室」さんが懐かしいなあ。

会計は、追加のワイン数本を含め、1人当たり7,000円ほど(千円未満四捨五入)。

奥様が私の顔を覚えてくれていたのには感激♡近々またお邪魔します。

錦福 香港美食
東京都千代田区九段北1-9-12
TEL     03-3511-2202
営業時間/11:00~15:00 17:30~22:00
定休日     日曜日・祝日     -店舗情報「食べログ」より-


※今回も幹事さんのご尽力に感謝いたします。

錦福 香港美食広東料理 / 九段下駅飯田橋駅水道橋駅)  

2018年3月23日

喜記 (ヘイゲイ) 銀座

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喜記」 (ヘイゲイ)

当店は香港に本店を置く有名な海鮮料理店。

その日本初出店の地として銀座、交詢社通りにオープンしました(2017年10月)。

休日の女子ランチ利用。HPを確認するとランチは15時(L.O.14:30)なので

ピークタイムを外し13時30分頃にお邪魔しました。

階段を上り、2階まで。モダンな店内はテーブル席と個室でレイアウト。

2人ですから、テーブル席へ指示を受ける思っていたのですが、

お客様の波がひけたタイミングだったのでしょうか。

案内は入り口に近い丸型のソファテーブル席。

この小贅沢さに庶民な私達は背筋が伸び、緊張が走る一瞬でした。

テーブル・セッティング:ランチョンマット、カトラリーレスト、箸、スプーン、ペーパーナプキン、使い捨て紙おしぼり
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
着座後:メニュー

当店、お手頃なランチセットは平日のみ。

土・日・祝はコース料理もしくはグランドメニューからのチョイスになります。

二名様より注文可能なランチコースを検討しましたが、食指の動く組み立てでは

なかったため、先ず生ビール(タンブラー)@700を注文し、アラカルトチョイスの作戦会議。

避風塘大蝦(大海老のチリガーリック炒め)@2,800

当店のウリは香港の水上生活者が食べていた海鮮料理をルーツとする避風塘料理。

この料理は香辛料を効かせたスパイシーな味つけが特徴。

当店の看板はマッドクラブやシャコを揚げ特製スパイスで調味し炒めたものですが

マッドクラブで5,500円、シャコにいたっては8,800円と女子の財布には厳しい事情。

もう少しお手頃な値段で香港漁師料理が楽しめないかと、選んだのがこちら。

殻付き海老で提供。サーブ時にはスライスレモンの浮いたフィンガーボウルが用意されます。

甘みがあり繊維質豊かなエビの身をガーリックチップ入りのスパイシーパウダーとともに

楽しむわけですが、唐辛子のピリッとした辛さにニンニクががっちり効き、油は少し重ため。

ジャンクな魅力も兼ね備えたチップを、のちの“ふりかけ”に使おうと少し残しましたが、

ニンニクパワーに押され、全ては消費できませんでした。

(レンタロー) 大海老はまるまる2尾入っていただ。

老火湯(広東式煮込みスープ)@800×2

ことこと、じっくり煮込んだスープ。

具材は白キクラゲ、ニンジン、大根、杏仁、クコの実、鶏肉などと具沢山。

飲んで良し!食べて良し!塩味をベースとした優しいお味です。

揚州炒飯(揚州五目チャーハン)@1,300

友人チョイス。私としてはハムユイを勧めたかったのですが、叉焼入りの“五目”に

心を奪われた様子。パラッパラの長粒米に、叉焼、エビ、卵、アスパラ、ネギが

チームを組み、バランスよく安定感のある美味しさ。

“ふりかけ”要らずで、これを選んだ友人に感謝!

鮮蝦雲吞麵(海老ワンタン麵)@1,200

天地返し不要。スープの表面には蝦子が浮かび、玉子麵はボソボソとした独特の食感で

香港スピリッツは控えめなれど、海老を主体としたワンタンは5個と無難な美味しさ。

またスープも大地魚が香る本場の味とは若干異なり、強いインパクトは感じませんが、

銀座と言う場所柄もあり、塩味ベースで品良く仕上げていると思います。

会計は、1人当たり4,000円ほど(千円未満四捨五入)。

酒飲みの私もランチではじっと我慢。その努力もあり上記支払いで事なきを得ましたが、

夜に訪問する際にはある程度の予算をみて計画しなければ、と思ったのであります。

喜記 (ヘイゲイ
東京都中央区銀座6-3-11 西銀座ビル 2F
TEL     050-5594-5109
営業時間/平日 11:30~15:00(L.O.14:30)17:30~23:00(L.O.22:00)
           土日祝 11:30~15:00(L.O.14:30)17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日    無     -店舗情報「食べログ」より-

喜記中華料理 / 銀座駅日比谷駅内幸町駅)  

2018年3月21日

純中国伝統料理四川料理 芊品香 (センピンシャン) 九段下

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純中国伝統料理四川料理 「芊品香

九段下、目白通りから奥に入った立地。

夜の闇に赤いネオン看板が映え、ガラス越しに中を覗くと、明るく気負わぬ

雰囲気の店内はグループ客を中心にほどよいこみ具合。

利用人数を告げ、指示を受けられたのは奥のテーブル席です。

「芊品香の由来」によると、シェフは中国の方。安くて美味しい中華に期待大です。

お酒は古越龍山(5年)ボトル@2,380を注文。

お通しになるのかしら?青ザーサイと牛スネ肉の冷菜が人数分サーブ。

(レンタロー) 出だしは好調だよ。

芊品香手作りゴマ棒餃子@480

「当店名物」に着目してお願いしましたが、サーブ時には息を呑んでしまった。

皮にゴマがついているのですが、ちょっと焦げすぎでは(汗)。

また棒餃子は両端を閉じていないため、肉汁が放出され、一般にイメージしてしまう

ジューシーさとは異なり、肉餡はやわらか食感。

牛タンとハチノスのスパイシー和え@780

セロリの歯触りや香菜の風味が調和し、味の要の麻辣ソースは模範的な味わい。

この味、四川系の料理を提供し、かつ中国の方の店でよく出合います。

坦々刀削麺@850

最近、担々麵を食べていないためチョイス。香菜は後乗せできるように別皿で。

メニュー写真とは違い、ザク切りのキャベツ(生)がトッピングされているのには驚いた。

ひと口飲むと、ゴマ濃度も控えめでスープ自体のコクが一本調子で心細いところに、

これでは、ますます薄く感じられてしまうではありませんか。

手作りの刀削麺は不揃いな形状でもっちりと力強い歯応え。

やっぱり麻辣刀削麺にしておけば良かったかなあ。

主観によるものですが、スープとのマッチングもしっくりこないし、食べる意欲が激減。

せっかくの料理も持て余す結果に。

会計は、1人当たり2,000円ほど(千円未満四捨五入)。

ネット情報によると、なかなか評判の良いお店なのですが、

本来の力を知り得ることなく、今回は完全にチョイスミスした模様です。

後悔先に立たずですね。 勉強させていただきました。

純中国伝統料理四川料理 芊品香 (センピンシャン)
東京都千代田区飯田橋2-16-4 九段下コート1F
TEL     050-5590-3895
営業時間/11:30~15:00(L.O.)17:15~23:30(L.O.22:45)
定休日    無

純中国伝統料理四川料理 芊品香四川料理 / 九段下駅飯田橋駅水道橋駅)  

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