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06.東京23区(目黒・世田谷)

2017年6月19日

中国快餐店 松陰神社

Photo

中国快餐店」 

最寄駅は、東急世田谷線、松陰神社前。

神田の「五指山」さんが移転し、店名を変え、再びこの地でオープン。

情報通でグルメな友人のお声がけにより、集まったメンバーは10名。

店は松陰神社通り商店街に立地していますが、看板もなく、一見では普通の民家のため、

知らなければ通り過ぎてしまう外観。

私が到着したときは、まだ表の灯りもついていなかったので、

扉を開けるのには躊躇しましたよ。

10名という人数を確保できたためか、この日の夜は貸切営業。

まだ新しい店内はすっきりとしてシンプル。

宴席は角テーブルを4脚つけた状態でレイアウトしていました。

厨房で調理を担当するのはシェフ1人で、フロアは女性が1人ですから、通常営業の際の

キャパシティもさほど大きくはなさそう。

さて、宴会ダッシュが功を奏して、ポジション取りはTVの観れる席に。

メンバーの到着を待ちます。

テーブル・セッティング:箸、使い捨て紙おしぼり
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:ドリンクメニュー

幹事さんの話では基本的には3,000円(税別)のコース料理(2名様より)とのこと。

その内容構成は以下のとおり。

1.三種冷菜盛り合わせ
2.季節野菜の炒め
3.肉料理1品
4.海鮮料理1品
5.点心1品
6.麺飯1品
7.杏仁豆腐

3名~4名(全8品)、5~8名(全9品)、10名以上(全10品)

つまり人数が多いほど、品数が増えるシステムで、

これに飲み放題(+2,000円)をセットしています。

当日、店側から菜單の提示はなく、サーブ時に口頭説明というスタイル。

詳細部分につき正確さに欠ける点はご容赦ください。

なお、料理はデザートを除き、すべて大皿での提供で、取り分け作業が必要となります。

皮蛋 

彩よく中央にミニトマトを配し、全体にざっくりとネギ生姜ソースをかけています。

すりおろした生姜とネギの風味が、臭みのない皮蛋のつるんとした白身と

ねっとりとした黄身にマッチし恍惚感に浸る美味さです。飲みこむのが惜しいぐらいだわ。

山クラゲ 

醤油漬けしたこりこり食感の山クラゲにはピリッと山椒を効かせ、味に変化球を。

花咲クラゲの冷菜

キュウリをクッションに食べやすくカットしたクラゲはあっさりとして歯触り豊か。

香菜と押し豆腐の和え 

香菜とともにサラダ感覚で食べれる押し豆腐。ナチュラルな感じで箸休め的にも丁度良し。

鶏とブラックビーンズの煮込み

ブラックビーンズが突出した感じの塩辛さはなく、ほどよくスパイスが効き丸みのある味わい。

骨からほろほろっと外れる柔らかい肉は淡泊で、煮込みソースとマッチしています。

ブロッコリーとキノコの炒め

ダイナミックにカットした素材が、視覚に訴え食欲を刺激。

普段着の装いですが、こなれた味わいで好印象。

殻付きエビとエビみその煮込み

マイルドでほんのり甘めのコクをもつエビみそは美味しさの功労者。

余すことなく絡めることで、味わいがぐんとステージアップするのです。

ハチノスと野菜の炒め

庶民的な風貌に美味しさは潜む。この炒めには白酒を使っているそうで、香りが格段に良い。

臭みなく柔らかなハチノスにタマネギやピーマン(赤・緑)が加わり、塩コショウがきっちりで、

味つけしっかり。濃いめの味なので、ご飯にも合いそうだけれど、

私には酒を呼んじゃうんだな。好み(^^♪

軟骨の炒め

鶏の水かきを含め、せせりや軟骨を揚げ、唐辛子の辛味を移し、クミンなどのスパイスで

味を整えたもの。大人好みのスパイシー路線で酒のつまみにうってつけです。

揚げ茄子と干しエビ炒め

炒めに使っている醤を失念してしまったのだけれど、コクのある味わいで、

ふっくら揚がった茄子に調和していました。

豚の鼻、尻尾、脚の醤油煮込み

インパクト大!棗のように見えるのは、中国の香辛料で、食べれないとのこと。

試しに齧ってみると樹皮のような香りで漢方っぽい風味。

たしか、草果(ブラックカルダモン)と教えてもらったような?

豚鼻は歯触りしっかり、意外にクセがなかったですよ。

海南粉

海南米粉(ビーフン)。

麺は丸く、つるんとしたライスヌードルで、具材は、豚肉、豆もやし、タケノコ、揚げピーナッツ、

香菜など。これをしっかり和えていただくのですが、

辛いのが好きな方はどうぞ、と提供されたのが香り高い辛味調味料。

これを使うと美味しさがアップするのだ。

麻婆豆腐

説明によると、サービスのよう。

土鍋で供された麻婆豆腐の下には白飯が隠れていて、痺れの山椒パンチが効き、

重厚感のあるコク深い味わい。

豆腐は木綿タイプ。爽快な痺れを体感できる麻婆豆腐ご飯ですが、楽しみ尽くしましょう。

先ほどのライスヌードルを入れ、そば飯にするのも楽しいのです。

杏仁豆腐


帰り際に「ご予約(ディナー)のご案内」というチラシをもらえましたが、

それによると、予約はコースメニューのみ。メニュー内容応相談、おまかせ可能で、

今回の3,000円(税別)のコース料理(2名様より)のほか

◇5,000円(税別)のコース料理(4名様より)
◇その他おまかせコース(4名様より)金額応相談。 があるようです。

神田時代にお邪魔した際、正直なところ、あまりピンとこなかったのですが、今回の宴に

参加させていただき、好奇心を煽るメニューの組み立てとダイナミックな料理の数々で、

お店の真価を再認識できたように思います。CPも抜群だわ。

見直す機会を与えてくれた飯友さんにも感謝です。

中国快餐店
東京都世田谷区若林3-17-5
TEL     070-4063-2787
営業時間/18:00~22:00(L.O.21:00) 
定休日    水曜日     

2017年4月23日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Photo_3

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) 定期再訪→前回

オープン以来、花見のシーズンには必ずお邪魔する当店。

シェフに香港で購入した乾貨(馬友)や調味料などを、渡してあるから、

今日はそれらを使った料理がいただけるはず。

予め、リクエストを含め予算等は相談させてもらいましたが、具体的な内容は

当日までのお楽しみ。喜臨軒さんのうきうきわくわくディナーです。

リザーブした特等席は、カウンター中央のシェフズテーブル。

テーブル・セッティング:カトラリーレスト、レンゲ、箸(縦置き)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:リング留めナプキン
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、メニュー

卓上に菜譜(菜單)の用意はなく、料理は一部を除き、各人ごとの

ポーションで供され、サーブ時に説明を受けられるシステム。

今回も仲良しのキリン君に、料理紹介ほか、記録の進行を手伝ってもらおうと思います。

前菜に先立ち、卓にセットされた調味料は

①XO醤、②辣椒醤、③タイ風チリソース

(管理人:イメージ) わ、余均益の!これ大好きなのよー。

香港土産の「余均益」さんの辣椒醤は、酸味と辛味のバランスが妙々な、めちゃウマ調味料。

多くは渡せなかったので、まさか出してもらえるとは――。

これの使用で心は香港へひとっ飛び。のっけから嬉しいプレゼンとなり、ツボを直撃されましたよ。

XO醤もタイ風チリソースも当店の自家製。

XO醤はお酒のつまみにもなるし、スパイスの香るスパイシーなタイ風チリソースは、

エスニックな味わいの中に中華を感じさせてくれ、来店するお客様にも大人気の調味料です。

前菜盛り合わせ(2名分)

2匹の小鳥がサイドに付いた目にも鮮やかな美しい大皿は、シェフが台湾で購入したものだそう。

前菜を盛り付けるのにぴったり!料理がぐっと華やぎます。これは素敵な買い物だわ。

(レンタロー) キリン!出番だで。前菜の紹介を頼むだ。

(キリン) いいよ、まかせて!

①クラゲの冷菜・・・食べやすくカットした花咲クラゲをごま油とネギ塩ソースで。

②黒バイ貝とホタルイカの紹興酒漬け・・・漬け加減良好。黒バイ貝のワタはねっちりとして濃厚。
 まるでレバーを食べているような深いコクがあり、酒の最高の朋友。

③山クラゲとキュウリのピクルス

④豚肉の煮凝り・・・以前もいただいたことのある豚の各部位を使った煮凝りかな?
 味の精度がぐんとアップして、品の良ささえ感じます。

⑤蒸し鶏・・・鶏肉は“低温調理”をイメージさせるようにしっとりと柔らか。
 風味の良い香菜のソースで。

⑥白菜のマスタードソース和え・・・マスタードの酸味が効いた大人向けの味わい。

⑦白レバーと豚タンの香り煮・・・レバーのコクのある旨さに豚タンも歯がスッと通る柔らかさで、
 酒との相性も抜群。食べ終えてしまうのが惜しい美味さです。

隠れてしまっていますが、このほか、マコモダケの蝦子和えも在席。

目で楽しめ舌をも満たす、味のバリエーションに富んだ満点前菜にテンションは上がりっぱなし。

先の料理も期待大です。

塩漬け魚入り蒸しハンバーグ

【リクエスト1】鹹魚蒸肉餅。お一人様サイズに丁度良い分量で銘々に提供。

このゴツゴツとしたビジュアルがたまらなくいい。

手切りしたミンチ肉には干しシイタケやシャキシャキ食感のクワイが入り、鹹魚(馬友)自体は

控えめですが、風味はしっかり。そして、今回もまたソースに(鹹魚の)油を使っているのかしら?

味も濃すぎず、非常にまろやかな口当たりで、香りよく旨みがもの凄い。

今まで、何度かリクエストしてきましたが、前回同様、料理に対する力の抜き加減、

味の落ち着かせどころも申し分なし。好みの味わいです。

(寝太郎) うんめー!舌を潤わす絶品オイルだね。完飲できる。

当店スタイルの鹹魚蒸肉餅はその完成形を極めた感じだよ。

(キリン) 鹹魚(馬友)は管理人が香港で買ってきたやつだよ。身も厚かったって。多謝!

季節の春巻き

きつね色にからりと揚がった春巻き。今回はどんな春を包んでくれたのかな?

パリッパリの皮の中には、海老、ウルイ、ソラマメ、ペーストにした鹹蛋など。

遊び心を加え、創造性豊かに春の顔を覗かせた美味しい春巻きは、コクがあって

何もつけずにこのままでも楽しめますが、オリジナルのタイ風チリソースともベストな相性。

揚げ物だけでなく魚介の湯引きにも合うのでは。とシェフ。

辛さと酸味もマイルドで、フルーティーな要素もあり、ちょっぴり屋台風で新感覚。

多様にしてまとまりのあるエスニックな味わいです。

鹹檸檬蒸魚

【リクエスト2】鹹檸檬を使った料理。

旬の魚、メバルを使った鹹檸檬蒸魚。サーブ時には醤油ベースのタレがセット。

絶妙な火入れでメバルはふっくらしっとりとした仕上がりで、レモンの爽やかな

塩気が味を引き締め、香港でいただいたものとは味のベクトルが違いますが、

シェフのセンスにより昇華した洗練された味わいは、タレ不要の揺るぎない美味さです。

(レンタロー) 鹹檸檬は「德記潮州菜館」さんで購入したものだで。

チャレンジしてくれてありがとだ。すっげ、うめえだ。

(キリン) お土産にもらった腐乳でほかにも料理作ってあるよ。

ハマグリと白霊茸、娃娃菜(ワワ菜)の腐乳煮込み

腐乳は「廖孖記」さんのもの。無添加、手作りでチーズのようなコクがあり、

シェフ曰くたっぷり使っても味がくどくならないのだそう。塩っ辛さが突出せず、まるで

ホワイトシチューを食べているような、ふくよかでリッチな味わいであります。

台湾風炒め煮

土鍋内メンバーは、ウサギ肉、腸詰、マコモダケ、ジャガイモ、スライスニンニクなど。

艶のある甘めの味わいで、これは当店スタイルの三杯料理になるのかしら?

独特の香りに、隠し味には鰹節を使っているんですって。

シェフのアレンジも冴えたスタイリッシュな仕上がりで、味もいい。

(寝太郎) ウサギ肉、クセがなくて美味しいね。教えてもらわなきゃわからなかったよ。

鴨と鹹檸檬のスープ

骨付き鴨肉に、鹹檸檬の酸味が入って手掴みで食べたくなる骨太な美味さ。

シェフはスープに苦味が出てしまったと、心配していましたが、一方的に渡され、

はじめて扱う鹹檸檬で奮闘してくれたことに感謝。きっちりプロの味ですよ。

(寝太郎) 手探りで鹹檸檬のスープを作ってくれたんだろ。

熱い!やっぱりシェフは情熱大陸な人だ。

炒飯

【リクエスト3】咸魚鶏粒炒飯。毎度のことになりますが少な目にリクエスト。

ハムユイの香り立つ炒飯はパラパラにほぐれ、達人技は健在。

この日はカットしたインゲンも入って食感豊かです。

(キリン) お腹いっぱいになった?

キリン君、進行のお手伝いありがとうね。ボリュームたっぷりで胃袋も満たされたわー。

ところで、君のとこのシェフは私のブログをあまり見ていないって聞いたわ。

たまにはいいことだって、書いているのよ。

信頼できるシェフなればこそ、素材を託すのですが、今回も秘めたるポテンシャルの高さを再確認。

探求心旺盛な方ですから、料理は今後さらにブラッシュアップしていくことでしょう。

酒はボーグル・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニヨン@4,860×2ほか

グラス紹興酒などを数杯注文しました。

喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL     03-5787-6982
営業時間/月~土 11:30~14:00 (L.O)18:00~22:15(L.O)
定休日    日曜・月曜日ランチ

2017年4月 9日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Photo

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) 定期再訪→前回

飯ものチョイスのため、ランチのスターターは、素材の旨みが味を深化させる

じっくり中華蒸しスープ。いろいろ具材にお楽しみ感満載です。

シェフの気まぐれによって変わる小皿料理(3種盛り)。

①ホタルイカの紹興酒漬け、②ピリ辛メンマ、③酢鶏

気安い惣菜メンバーですが、ひと手間かけた好感度の高い味わいに、

思わずビール(樽生)@640を注文。最近ご無沙汰しているので、たまにはいいよね。

焼売(1個)@270

ブログマスコットも大好き!お肉もりもり、肉汁じゅわじゅわの別名“キングオブシューマイ” 

主観ですが、東京で食べる焼売の中でも、そのエースの座は不動!

蒸し上がりまでには時間を要しますが、包みたて、蒸したてをいただけました。

香港味“鶏肉の葱・生姜蒸し土鍋ご飯”青菜・煮玉子添え@1,680

最近当店でのランチチョイスは土鍋ご飯ばかりかも。香港・広東という文字に惹かれてしまうのです。

食する際には、卓上にセットされた醤油を回しかけ、がしがし混ぜ合わせる。

しっとり柔らかい鶏肉を筆頭に豊富な土鍋内おかず群が、白飯と一体となり、

食を進めさせてくれます。

甜品(グラスデザートとお茶菓子)

白玉団子入りクルミ汁粉(温)と素材の味を大切にした素朴な甘さのしっとり南瓜ケーキ。

ランチメニューを見ると、システムが変わったのかしら?全体的に価格が改定されたようでした。

喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL     03-5787-6982
営業時間/月~土 11:30~14:00 (L.O)18:00~22:15(L.O)
定休日    日曜・月曜日ランチ

2017年1月13日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Photo

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) 定期再訪→(前回:2016/12/26ブロマガ

例年通り、2017年も当店にお願いした誕生日ディナーで中華料理がスタート。

今年は帰省をしなかった友人にも声をかけたので3人での訪問です。

そのため利用は奥の4人掛けテーブル席。

テーブル・セッティング:カトラリーレスト、レンゲ、箸(縦置き)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:リング留めナプキン
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、グラス

予算を伝えた上でリクエストした料理は1品。

ほかはシェフのお任せでカジュアルなコース料理を組んでもらっています。

当日、卓上に菜譜(菜單)の用意はなく、料理は一部を除き、各人ごとのポーションで供され、

サーブ時に説明を受けられるシステム。取り分けは各自で行います。

前菜3種

①花咲クラゲの冷菜・・・食べやすくカットしたクラゲをごま油とネギ塩ソースで。
 山クラゲとキュウリのピクルスを添えています。

②海鮮紹興酒漬け・・・漬け加減良好。エビの甘みとイカのもっちりとした食感を楽しめます。

③白レバーと豚タンの香り煮・・・レバーのコクのある旨さに豚タンはしっとりと柔らか。
 ほんのりと甘みのある香り煮で、隠れてしまっていますが、後ろには大根の甘酢漬けも。

鮑焼売

久々の登場!“クイーンオブシューマイ”(エゾアワビ姿煮のせ鮑焼売)。

トップの姿煮は程よい柔らかさを念頭に、肉餡に入れるカットアワビはシコシコとした歯触りを

大切に作り、食感の強弱をつけた鮑焼売で、特製海鮮ソースは、まろやかな甘みとコクがあり、

リッチな美味しさが口に広がります。

手羽先の豆鼓蒸し

手羽先の表面をコートした衣が、甘辛で口当たりの良い豆鼓ソースにコクをプラスし、

肉は旨みが閉じ込められ、ふっくらむっちりとジューシーで、骨を掴んで齧り付きたい、

食べる意欲をかき立てる味わいです。

(タクロー) はじめて食べる料理だね。肉はボリューム感を出すように成形したのかな?

ホクホク食感の揚げニンニクとインゲンが付け合わせだよ。

ピータン豆腐

下層に豆腐。ピータンソースを挟み、上には烏骨鶏の皮蛋、刻みネギ、香菜。

仕上げに散らされた辣油を混ぜ合わせるようにいただくと美味しさが引き立ちます。

自家製腸詰と自家製干し肉

酒の朋友、旨味の強い自家製パワー発動!

干し肉の脂身もシャクシャクとした歯触りで、噛みしめる喜びのある美味しさ。

自家製豆板醤もよく合うのです。

カキの四川風香り炒め

衣をつけてカリッと揚げた大ぶりなカキと白身魚を、朝天干辛椒(朝天唐辛子)・鷹の爪・山椒・

などと香り高く炒め合わせたもので、カシューナッツを食感のアクセントに、山椒の痺れる辛さが

味を引き締め、黒酢で甘酸っぱさとコクをつけています。

ハタのハムユイ煮込み

ふっくらとしたハタの身にハムユイ独特の風味が軽やかに広がり、旨味を深める干しシイタケや

干しエビ、茄子もこぞって参加し食感豊か。白飯の上にかけたくなる味わいです。うんまい!

シェフからもご飯は要りますか?と尋ねられ、我慢するのは辛いのですが、見送って

コース料理の完食を目指します。

蒸しスープ

リクエストした蒸しスープは、烏骨鶏に乾貨をたっぷり使い具だくさん。

前回と比べると、若干香りの立ち昇り方に違いがありましたが、胃袋に染み入り

乾貨なくしては出せない味の奥深さや豊かさがあり、後味の余韻も素晴らしいのです。

干し牡蠣のリゾット風炒飯

〆の麵飯はその場で選ばせてもらえましたが、自身の希望によりリゾット風炒飯を。

干し牡蠣の風味にカットしたタコが食感を添え、旨みエキスを吸い込んだ炒飯は

以前にも増して味の精度が上がったよう。ご機嫌な美味さですよ。

甜品

(キリン) “生日快楽” お誕生日に桃饅頭を送るよ。

大きい桃饅頭の蓋を開けると、ベリーキュートな一口桃饅頭と甘さ控えめ、素材の持ち味を

生かしたカボチャのケーキが出現。嬉しいプレゼンに頬が緩みっぱなしの自分です。

さらにはリンゴのプリン付き。

今回、以前に食べた料理と同じものが多かったため、興奮度はそれほど上がらなかったのですが、

後に知ったところ、シェフは年末年始に体調を崩して、準備も十分にできなかったのだそう。

その中で力を尽くしてくれて 感謝の念に堪えません。

当店は、自身が定期訪問したいお気に入りの一軒。

シェフの中国料理に対する気骨に感じ入っています。

喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL     03-5787-6982
営業時間/月~土 11:30~14:00 (L.O)18:00~22:15(L.O)
定休日    日曜・月曜日ランチ

2016年11月12日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Photo

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチ再訪。→(前回:2016/09/08ブロマガ)

スターターは、じっくり中華蒸しスープ。

素材の旨みが味を深化させ、しみじみとした美味しさに胃袋が開き安まる感じ。

これが飲みたくて、ついついお邪魔しちゃうんですけどね。

また、セットはデザートではなくシェフの気まぐれによって変わる小皿料理をチョイス。

仕切り皿で盛り付けられた気安い副菜メンバーは

ザーサイのしらす和え、よだれ鶏、揚げゴボウの青海苔風味といったところでしょうか。

広東家庭風“鮮魚の和え蒸し”のせ土鍋ご飯@1,400

切り身の魚蒸しを乗せた淡白な色合いのご飯をイメージしていたのですが、魚は煮付けたような

茶色で、添えられた青菜のグリーンが目に鮮やかに映ります。

煮玉子をレンゲで崩し、ざくざくと混ぜ合わせ口に運ぶと、味付けしっかりですが、

濃すぎる点はなく、まるみのある味わい。

魚の存在感は希薄ですが、補佐役となる土鍋内おかず群が優秀なので無問題。

食べ進め、味が単調に感じてきたら、パンチを効かせるべく辣椒醤をリクエスト。

こうして本日も美味しく完食です。

 

喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL     03-5787-6982
営業時間/月~土 11:30~14:00 (L.O)18:00~22:15(L.O)
定休日    日曜・月曜日ランチ

2016年8月13日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Photo

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチ再訪

少し間が空いてしまったけれど、シェフもスタッフの皆さんも変わらぬ様子に安堵。

しかし、待て!店内の黒板が中国語表記になっているではないか。→以前

(管理人:イメージ) かっこいい~!字も綺麗じゃない。

お聞きすると、これは安澤シェフの直筆なのだそう。バランスの良い字に見惚れてしまいましたよ。

さて、ランチの麵飯料理からのチョイスは、夏のシーズンにいつも食べ損なう冷やし麺を。

汁そばではないため、スターターは、じっくり中華蒸しスープ。

以前、シジミと生海苔のスープ麺をいただいたことがありますが、その蒸しスープバージョン。

鶏肉などの具材を加えることで味に厚みが生まれ、ほんのり効いた生姜の風味もしっくりと

調和を成しています。冷たいものの取り過ぎで胃腸を冷やしてしまいがちな夏のシーズン、

この1碗のスープが最高に有り難い。

冷やし“汁無し担々麺”@1,400

メニューから「限定食」という文字がなくなったので、ある程度の注文数を受けられるように

したのかしら?このビジュアルとは初対面な自分。数年越しの恋を実らせた想いです{/heart/}

具材は、炸醤肉(肉そぼろ)、松の実やクラッシュナッツのほかに、、豆もやし、白髪ネギ、

紅芯大根、枝豆、キュウリ、水菜などと、彩り鮮やかに具だくさん。

タレは予め厨房で平打ち麵に絡めてから盛り付けたのだと思いますが、いただくときは、

しっかり具材も混ぜ合わせてから。

味は花椒ががっちり効き、辛味と甘味が共存し、コクのある、しびれる旨さが実現され、

個々の具材の豊かな食感がアクセント的に働き、食事を飽きさせないものになっています。

当店のファンとしては、ようやくいただけた夏の顔、冷やし“汁無し担々麺”に大満足です。

ランチのセットは料理ではなくデザートをチョイス。

きめの細かいふっくら蒸しカステラ(馬拉糕)と大人味の甘さが心憎い普洱茶のプリンが

食後の満足度を高めてくれるのです。

(レンタロー) 今日は“キングオブシューマイ” どしただ。

連日の蒸し暑さで、少々胃腸もバテ気味の自分。大好きなシューマイの注文を見送ったので、

シェフも私の体調を心配していたようだけれど、大丈夫。ちょっとした夏負けだからね。

また来ようね。

 

喜臨軒 (キリンケン)

東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F

TEL   03-5787-6982

営業時間/ 月~土 11:30~14:00 (L.O)18:00~22:15(L.O)

定休日    日曜・月曜日ランチ

2016年6月13日

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン)  中目黒

Jasmine

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン) 」 再訪

某日は一人でランチ訪問。スタッフさんに案内を受けたのは1階中ほどのテーブル席です。

小葱烂鸡面(青葱たっぷりコラーゲン鶏白湯麺)@1,200

ランチメニューからチョイスしたのは小葱烂鸡面。

自家製野菜ジュース、本日の小鉢、お漬物、一口デザート付きです。

また、麵大盛り及び小ライス付きで+100円。ミニ麻婆豆腐ご飯を付けると+250円と

いうことですが、オーダーはスタンダードで。

ランチのスターター、自家製野菜ジュース以外、すべて角盆にのせ、サーブされます。

漬物は八角の効いた大根。

一口デザートは独特の甘い香りをもつ南米産のスパイス、トンカ豆を使った杏仁豆腐。

スタッフさんの話によると、南米の天然甘味料とも形容できるトンカ豆は、

最近、香水などにも使われているようです。

小鉢は、四川の家常菜、干煸四季豆

いんげんとひき肉のピリ辛炒めですが、カリカリに炒めたひき肉が香ばしくて美味い。

からりと仕上がり味が上品です。

青ネギのグリーンが美しく映える小葱烂鸡面。

鶏肉はふわふわに柔らかく、鶏白湯はポタージュ風のとろみをもつタイプではなく、

とろっとさらっとした口当たりで、滑らかなストレート麵にしっくりと馴染みます。

雑味なく軽やかで品の良い味わいだから女性に好まれること請け合いですね。

JASMINE 憶江南(イージャンナン)

東京都目黒区東山1-22-3

TEL   03-6303-1927

営業時間/  11:30~15:00(L.O.14:30)18:00~23:00(L.O.22:00)

定休日/   無休

2016年6月 2日

CHINA-MOON (チャイナムーン) 学芸大学

Chinamoon

中国料理「CHINA-MOON」(チャイナムーン) 久しぶりにランチで再訪

卓上には一輪挿し。

着座後に使い捨て紙おしぼり、水がサーブ。当店の昼仕様である。

平日のサービスランチは

1.今週の一品(回鍋肉)1300円(税込み)、2.海老のチリソース煮1350円(税込み)、
3.細切り豚肉ピーマン炒め1350円(税込み)、4.麻婆豆腐 1300円(税込み)
※各、ライス、スープ、副菜、香物、デザート付き。

という4種類からのチョイス。

麻婆豆腐@1,300

まず、角盆にライス、スープ(なめこ入り溶きたまご)、副菜(サラダ)、香物(ザーサイ)を

のせ、箸置き、箸(横置き)、レンゲ、スプーンをセットして運ばれてくる。

主菜の出来上がりまで待つこと少し。

朱赤のオイルが視覚に飛び込む麻婆豆腐は、四川料理を専門とする店とは異なり

控えめな様相で、スパイスの香りも弱く、また、たっぷり入ったひき肉は、やんわりソフトな食感で、

豆腐は滑らかな絹ごしタイプ。

インパクトは強くありませんが、オイル自体は美味く、品の良い辛さとまるみのある味わいを

口に運ぶシノワ的な麻婆豆腐という印象です。

また、セットメンバーのサラダもきちんとしていて、オマケ感がないところも嬉しいです。

デザートは食後、角盆を下げられてからのサーブ。

スプーンですくうと、ふるんふるんとして喉越しの良い美味しい杏仁豆腐。

2013年の記録を確認すると、メンバーたちはほとんど変わっていないのですが、

クオリティはキープ。サービスランチにも、全力投球してくれるので、私達は安心して

訪問することが出来るのです。

 

そして、当店は「ミシュランガイド東京 2016」で ビブグルマンを獲得されたのだそう。

おめでとうございます ますますのご活躍を祈ります。

 

CHINA-MOON (チャイナムーン)

東京都目黒区鷹番3-6-16 サンワビル1F

TEL      03-3716-2558

営業時間/ 11:30~14:00 18:00~21:00

定休日    月曜日          -店舗情報「食べログ」より-

2016年5月27日

鹿港 (Lu-Gang) 上町

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手造り台湾肉包「鹿港」 (Lu-Gang) 再訪

東急世田谷線、上町駅で途中下車。土産に肉まんを買って帰ろう。

持ち帰り用のものと、すぐに食べたいので蒸した温かい肉まんを1個購入。

ほか、冬瓜茶@180も求め、ベンチが空いていたので、腰を下ろしていただく。

肉まんのクオリティは変わらずだ。美味い。

また、夏日に喉を潤す、氷入りの冬瓜茶は体にしみいるような優しい甘さで涼を運んでくれた。

さて、肉まんも購入しましたが、今回記録するのは、辛口肉まんとカレー肉まん。

きめ細かく、ほんのりとした甘みが口に広がる超絶の皮は共通事項です。

辛口肉まん@180

肉まんの具に、ニラと春雨をプラスした辛口肉まんはスパイシーな芳香が立ちのぼる1品。

ジューシーな肉餡にはちょっぴり唐辛子も入っているのではないかしら?

しかし、刺激的な辛さはなくピリッと程度なので安心していただくことが出来ます。

ちなみに期間限定商品とのこと。

カレー肉まん@180

肉まんの具に、レンズ豆、玉ねぎ、乾燥パセリをプラスしたカレー肉まんは、通常より肉餡が

ねっちりしてカレーの風味豊か。

一般に言われる「カレーまん」を食べたことがないので比較が難しいのですが、

当店のカレー肉まんは、ルーがこってり入ったものでなく、味付けにカレーのスパイスを

使っているだけという印象。カレールーに呑まれず、主役はきっちり肉餡でありました。

肉包、あんまん→冷蔵で4日、冷凍で1か月
まん頭、黒糖まん頭→冷蔵で1週間、冷凍で1か月 
蒸し器の蒸し時間は中火で5分程度(冷凍の場合は15分)。

 

鹿港 (Lu-Gang)

東京都世田谷区世田谷3-1-12 1F

TEL   03-5799-3031

営業時間/ 10:00~(売切れ次第終了)

定休日    木曜、第2・第4水曜(夏期は不定休)      -店舗情報「食べログ」より-

http://www.lu-gang.net/

2016年5月25日

桂花 (ケイファ) 成城学園前

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中国料理「桂花」 (ケイファ)

ネット情報から、「化学調味料を一切使用せず医食同源をコンセプトにした」という

当店の味に興味を持ち訪問を決意。

事前にランチの予約が出来るかを電話で尋ねたのですが、回答は不可。

スムーズに入店するには昼の営業時間にスタートダッシュをかけるか、遅めにずらすか、

これは迷うところでしたが、同行者と相談をして後者を選択しました。

最寄駅は成城学園前。当店は北口より徒歩1分の距離にあるビルに入っているのですが、

建物自体が古いためでしょうか、目立たず土地勘のない私は少し迷ってしまいましたよ。

客席は大テーブル席、角テーブル席、円卓、カウンター席でレイアウトされ、ぐるなびによると

席数50席。私にはその席数からイメージするより、小体な造りに見えました。

また、指示を受けたのは4人掛け角テーブル席ですが、利用した昼の時間帯、

大テーブル席は一人客を相席という形で案内している模様。

テーブル・セッティングは、ロゴ入り箸袋に入った割り箸、レンゲ置き、レンゲ。

卓上には、醤油、酢、からし、胡椒、山椒、爪楊枝、紙ナプキンが完備。

着座後にメニュー、業務用タオルおしぼりが直置きされ、ティーポットでジャスミン茶の

サービスを受ける。

来店前にぐるなびでランチメニューを確認済みですが、一応メニューを広げ再検討。

お昼のサービスコースや桂花のランチにも目を通しましたが、実は私のお目当ては

当初から決まっていて、それが粥を選べる飲茶コースです。

当該飲茶コースにはAとBがあり、その内容構成にはほとんど変わりがなく、1品

揚げ物(A)になるか桂花ランチから料理(B)を選べるかが違いのよう。

結果、飲茶Aコース@1,500(税別)でお願いすることにしました。

本日のサラダ

オーダー後、真っ先にサーブされたのが、揚げた桜えびをトッピングし、その香ばしさが

印象を引き上げる水菜のサラダ。甘酸っぱいドレッシングがかかっています。

揚物一品(2名分)

エビを湯葉で巻き揚げたもの。油の重たさはなく、エビのぷりぷり食感は喜ばしいのですが、

おつまみ感覚でボリューム的に物足りなく、先への不安が過った場面です。

蒸物五品とご飯・麺類(お粥)

ご飯・麺類は、小湯麺、お粥、ご飯の中からのチョイス。

蒸物サーブ時に粥を出すタイミングを聞かれたので、作ってもらうことにしました。

中華料理のお粥は大好き、そして、もちろん点心も。

ですから、私にとってこの組み合わせは、たまに食べたくなる癒しの献立です。

ザーサイを従えたお粥を口に含むと、ベースのスープには貝柱が使われているようで、

とろっとした口当たりですが、糊のような粘度はなく、塩味仕立てで、生姜は入っている

のかもしれませんが、自身は風味を感じられず。

また薬膳を意識した粥のようで、黒豆っぽいものがポツポツと点在し、クコの実や揚げ

ワンタン皮はちょっぴり。ばりばりに薬膳粥というより親しみやすいスタンダードさがあります。

蒸物五品

配膳にあたるスタッフさんから説明はなし。

一部変わったようですが、エビ蒸餃子、小籠包、シュウマイ、フカヒレ蒸餃子、粽。

この点心たち、意外と言っては失礼なのですが、平均値以上のレベルでなかなか美味い。

粽は、小ぶりなボディに肉がゴロゴロ入って、しっかり濃いめの味付けでアプローチ。

小籠包のスープは味に雑味がなく、エビ蒸餃子もエビがぷりっと逞しく、シュウマイや

フカヒレ蒸餃子も肉々しく存在感あり。

それぞれにきちんとツボを押さえてくれるから、予想以上に手ごたえを得られ、

飲茶コースをリードしてくれました。

デザート

杏仁豆腐、(白玉団子)、ゴマ団子からのチョイス。

かりっと揚がった芝麻球の中にはこしあんがつまっていて、もっちり感と甘さのバランスに優れ、

これもまた美味い。当店、点心がお上手だわ。

男性には食べたりないと感じるかもしれませんが、軽くいただけ、食後感も悪くない。

そこには手抜きのない真面目な仕事が根本にあるからなのだと思います。

またの機会があれば、点心以外のアラカルトメニューも試してみたいものです。

 

桂花 (ケイファ)

東京都世田谷区成城6-4-13 成城フルールビル 2F

TEL     03-3483-8581

営業時間/ 11:30~14:00(L.O.) 17:00~20:30(L.O.)

定休日    無休

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