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06.東京23区(目黒・世田谷)

2017年1月13日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Photo

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) 定期再訪→(前回:2016/12/26ブロマガ

例年通り、2017年も当店にお願いした誕生日ディナーで中華料理がスタート。

今年は帰省をしなかった友人にも声をかけたので3人での訪問です。

そのため利用は奥の4人掛けテーブル席。

テーブル・セッティング:カトラリーレスト、レンゲ、箸(縦置き)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:リング留めナプキン
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、グラス

予算を伝えた上でリクエストした料理は1品。

ほかはシェフのお任せでカジュアルなコース料理を組んでもらっています。

当日、卓上に菜譜(菜單)の用意はなく、料理は一部を除き、各人ごとのポーションで供され、

サーブ時に説明を受けられるシステム。取り分けは各自で行います。

前菜3種

①花咲クラゲの冷菜・・・食べやすくカットしたクラゲをごま油とネギ塩ソースで。
 山クラゲとキュウリのピクルスを添えています。

②海鮮紹興酒漬け・・・漬け加減良好。エビの甘みとイカのもっちりとした食感を楽しめます。

③白レバーと豚タンの香り煮・・・レバーのコクのある旨さに豚タンはしっとりと柔らか。
 ほんのりと甘みのある香り煮で、隠れてしまっていますが、後ろには大根の甘酢漬けも。

鮑焼売

久々の登場!“クイーンオブシューマイ”(エゾアワビ姿煮のせ鮑焼売)。

トップの姿煮は程よい柔らかさを念頭に、肉餡に入れるカットアワビはシコシコとした歯触りを

大切に作り、食感の強弱をつけた鮑焼売で、特製海鮮ソースは、まろやかな甘みとコクがあり、

リッチな美味しさが口に広がります。

手羽先の豆鼓蒸し

手羽先の表面をコートした衣が、甘辛で口当たりの良い豆鼓ソースにコクをプラスし、

肉は旨みが閉じ込められ、ふっくらむっちりとジューシーで、骨を掴んで齧り付きたい、

食べる意欲をかき立てる味わいです。

(タクロー) はじめて食べる料理だね。肉はボリューム感を出すように成形したのかな?

ホクホク食感の揚げニンニクとインゲンが付け合わせだよ。

ピータン豆腐

下層に豆腐。ピータンソースを挟み、上には烏骨鶏の皮蛋、刻みネギ、香菜。

仕上げに散らされた辣油を混ぜ合わせるようにいただくと美味しさが引き立ちます。

自家製腸詰と自家製干し肉

酒の朋友、旨味の強い自家製パワー発動!

干し肉の脂身もシャクシャクとした歯触りで、噛みしめる喜びのある美味しさ。

自家製豆板醤もよく合うのです。

カキの四川風香り炒め

衣をつけてカリッと揚げた大ぶりなカキと白身魚を、朝天干辛椒(朝天唐辛子)・鷹の爪・山椒・

などと香り高く炒め合わせたもので、カシューナッツを食感のアクセントに、山椒の痺れる辛さが

味を引き締め、黒酢で甘酸っぱさとコクをつけています。

ハタのハムユイ煮込み

ふっくらとしたハタの身にハムユイ独特の風味が軽やかに広がり、旨味を深める干しシイタケや

干しエビ、茄子もこぞって参加し食感豊か。白飯の上にかけたくなる味わいです。うんまい!

シェフからもご飯は要りますか?と尋ねられ、我慢するのは辛いのですが、見送って

コース料理の完食を目指します。

蒸しスープ

リクエストした蒸しスープは、烏骨鶏に乾貨をたっぷり使い具だくさん。

前回と比べると、若干香りの立ち昇り方に違いがありましたが、胃袋に染み入り

乾貨なくしては出せない味の奥深さや豊かさがあり、後味の余韻も素晴らしいのです。

干し牡蠣のリゾット風炒飯

〆の麵飯はその場で選ばせてもらえましたが、自身の希望によりリゾット風炒飯を。

干し牡蠣の風味にカットしたタコが食感を添え、旨みエキスを吸い込んだ炒飯は

以前にも増して味の精度が上がったよう。ご機嫌な美味さですよ。

甜品

(キリン) “生日快楽” お誕生日に桃饅頭を送るよ。

大きい桃饅頭の蓋を開けると、ベリーキュートな一口桃饅頭と甘さ控えめ、素材の持ち味を

生かしたカボチャのケーキが出現。嬉しいプレゼンに頬が緩みっぱなしの自分です。

さらにはリンゴのプリン付き。

今回、以前に食べた料理と同じものが多かったため、興奮度はそれほど上がらなかったのですが、

後に知ったところ、シェフは年末年始に体調を崩して、準備も十分にできなかったのだそう。

その中で力を尽くしてくれて 感謝の念に堪えません。

当店は、自身が定期訪問したいお気に入りの一軒。

シェフの中国料理に対する気骨に感じ入っています。

喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL     03-5787-6982
営業時間/月~土 11:30~14:00 (L.O)18:00~22:15(L.O)
定休日    日曜・月曜日ランチ

2016年11月12日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Photo

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチ再訪。→(前回:2016/09/08ブロマガ)

スターターは、じっくり中華蒸しスープ。

素材の旨みが味を深化させ、しみじみとした美味しさに胃袋が開き安まる感じ。

これが飲みたくて、ついついお邪魔しちゃうんですけどね。

また、セットはデザートではなくシェフの気まぐれによって変わる小皿料理をチョイス。

仕切り皿で盛り付けられた気安い副菜メンバーは

ザーサイのしらす和え、よだれ鶏、揚げゴボウの青海苔風味といったところでしょうか。

広東家庭風“鮮魚の和え蒸し”のせ土鍋ご飯@1,400

切り身の魚蒸しを乗せた淡白な色合いのご飯をイメージしていたのですが、魚は煮付けたような

茶色で、添えられた青菜のグリーンが目に鮮やかに映ります。

煮玉子をレンゲで崩し、ざくざくと混ぜ合わせ口に運ぶと、味付けしっかりですが、

濃すぎる点はなく、まるみのある味わい。

魚の存在感は希薄ですが、補佐役となる土鍋内おかず群が優秀なので無問題。

食べ進め、味が単調に感じてきたら、パンチを効かせるべく辣椒醤をリクエスト。

こうして本日も美味しく完食です。

 

喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL     03-5787-6982
営業時間/月~土 11:30~14:00 (L.O)18:00~22:15(L.O)
定休日    日曜・月曜日ランチ

2016年8月13日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Photo

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチ再訪

少し間が空いてしまったけれど、シェフもスタッフの皆さんも変わらぬ様子に安堵。

しかし、待て!店内の黒板が中国語表記になっているではないか。→以前

(管理人:イメージ) かっこいい~!字も綺麗じゃない。

お聞きすると、これは安澤シェフの直筆なのだそう。バランスの良い字に見惚れてしまいましたよ。

さて、ランチの麵飯料理からのチョイスは、夏のシーズンにいつも食べ損なう冷やし麺を。

汁そばではないため、スターターは、じっくり中華蒸しスープ。

以前、シジミと生海苔のスープ麺をいただいたことがありますが、その蒸しスープバージョン。

鶏肉などの具材を加えることで味に厚みが生まれ、ほんのり効いた生姜の風味もしっくりと

調和を成しています。冷たいものの取り過ぎで胃腸を冷やしてしまいがちな夏のシーズン、

この1碗のスープが最高に有り難い。

冷やし“汁無し担々麺”@1,400

メニューから「限定食」という文字がなくなったので、ある程度の注文数を受けられるように

したのかしら?このビジュアルとは初対面な自分。数年越しの恋を実らせた想いです{/heart/}

具材は、炸醤肉(肉そぼろ)、松の実やクラッシュナッツのほかに、、豆もやし、白髪ネギ、

紅芯大根、枝豆、キュウリ、水菜などと、彩り鮮やかに具だくさん。

タレは予め厨房で平打ち麵に絡めてから盛り付けたのだと思いますが、いただくときは、

しっかり具材も混ぜ合わせてから。

味は花椒ががっちり効き、辛味と甘味が共存し、コクのある、しびれる旨さが実現され、

個々の具材の豊かな食感がアクセント的に働き、食事を飽きさせないものになっています。

当店のファンとしては、ようやくいただけた夏の顔、冷やし“汁無し担々麺”に大満足です。

ランチのセットは料理ではなくデザートをチョイス。

きめの細かいふっくら蒸しカステラ(馬拉糕)と大人味の甘さが心憎い普洱茶のプリンが

食後の満足度を高めてくれるのです。

(レンタロー) 今日は“キングオブシューマイ” どしただ。

連日の蒸し暑さで、少々胃腸もバテ気味の自分。大好きなシューマイの注文を見送ったので、

シェフも私の体調を心配していたようだけれど、大丈夫。ちょっとした夏負けだからね。

また来ようね。

 

喜臨軒 (キリンケン)

東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F

TEL   03-5787-6982

営業時間/ 月~土 11:30~14:00 (L.O)18:00~22:15(L.O)

定休日    日曜・月曜日ランチ

2016年6月13日

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン)  中目黒

Jasmine

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン) 」 再訪

某日は一人でランチ訪問。スタッフさんに案内を受けたのは1階中ほどのテーブル席です。

小葱烂鸡面(青葱たっぷりコラーゲン鶏白湯麺)@1,200

ランチメニューからチョイスしたのは小葱烂鸡面。

自家製野菜ジュース、本日の小鉢、お漬物、一口デザート付きです。

また、麵大盛り及び小ライス付きで+100円。ミニ麻婆豆腐ご飯を付けると+250円と

いうことですが、オーダーはスタンダードで。

ランチのスターター、自家製野菜ジュース以外、すべて角盆にのせ、サーブされます。

漬物は八角の効いた大根。

一口デザートは独特の甘い香りをもつ南米産のスパイス、トンカ豆を使った杏仁豆腐。

スタッフさんの話によると、南米の天然甘味料とも形容できるトンカ豆は、

最近、香水などにも使われているようです。

小鉢は、四川の家常菜、干煸四季豆

いんげんとひき肉のピリ辛炒めですが、カリカリに炒めたひき肉が香ばしくて美味い。

からりと仕上がり味が上品です。

青ネギのグリーンが美しく映える小葱烂鸡面。

鶏肉はふわふわに柔らかく、鶏白湯はポタージュ風のとろみをもつタイプではなく、

とろっとさらっとした口当たりで、滑らかなストレート麵にしっくりと馴染みます。

雑味なく軽やかで品の良い味わいだから女性に好まれること請け合いですね。

JASMINE 憶江南(イージャンナン)

東京都目黒区東山1-22-3

TEL   03-6303-1927

営業時間/  11:30~15:00(L.O.14:30)18:00~23:00(L.O.22:00)

定休日/   無休

2016年6月 2日

CHINA-MOON (チャイナムーン) 学芸大学

Chinamoon

中国料理「CHINA-MOON」(チャイナムーン) 久しぶりにランチで再訪

卓上には一輪挿し。

着座後に使い捨て紙おしぼり、水がサーブ。当店の昼仕様である。

平日のサービスランチは

1.今週の一品(回鍋肉)1300円(税込み)、2.海老のチリソース煮1350円(税込み)、
3.細切り豚肉ピーマン炒め1350円(税込み)、4.麻婆豆腐 1300円(税込み)
※各、ライス、スープ、副菜、香物、デザート付き。

という4種類からのチョイス。

麻婆豆腐@1,300

まず、角盆にライス、スープ(なめこ入り溶きたまご)、副菜(サラダ)、香物(ザーサイ)を

のせ、箸置き、箸(横置き)、レンゲ、スプーンをセットして運ばれてくる。

主菜の出来上がりまで待つこと少し。

朱赤のオイルが視覚に飛び込む麻婆豆腐は、四川料理を専門とする店とは異なり

控えめな様相で、スパイスの香りも弱く、また、たっぷり入ったひき肉は、やんわりソフトな食感で、

豆腐は滑らかな絹ごしタイプ。

インパクトは強くありませんが、オイル自体は美味く、品の良い辛さとまるみのある味わいを

口に運ぶシノワ的な麻婆豆腐という印象です。

また、セットメンバーのサラダもきちんとしていて、オマケ感がないところも嬉しいです。

デザートは食後、角盆を下げられてからのサーブ。

スプーンですくうと、ふるんふるんとして喉越しの良い美味しい杏仁豆腐。

2013年の記録を確認すると、メンバーたちはほとんど変わっていないのですが、

クオリティはキープ。サービスランチにも、全力投球してくれるので、私達は安心して

訪問することが出来るのです。

 

そして、当店は「ミシュランガイド東京 2016」で ビブグルマンを獲得されたのだそう。

おめでとうございます ますますのご活躍を祈ります。

 

CHINA-MOON (チャイナムーン)

東京都目黒区鷹番3-6-16 サンワビル1F

TEL      03-3716-2558

営業時間/ 11:30~14:00 18:00~21:00

定休日    月曜日          -店舗情報「食べログ」より-

2016年5月27日

鹿港 (Lu-Gang) 上町

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手造り台湾肉包「鹿港」 (Lu-Gang) 再訪

東急世田谷線、上町駅で途中下車。土産に肉まんを買って帰ろう。

持ち帰り用のものと、すぐに食べたいので蒸した温かい肉まんを1個購入。

ほか、冬瓜茶@180も求め、ベンチが空いていたので、腰を下ろしていただく。

肉まんのクオリティは変わらずだ。美味い。

また、夏日に喉を潤す、氷入りの冬瓜茶は体にしみいるような優しい甘さで涼を運んでくれた。

さて、肉まんも購入しましたが、今回記録するのは、辛口肉まんとカレー肉まん。

きめ細かく、ほんのりとした甘みが口に広がる超絶の皮は共通事項です。

辛口肉まん@180

肉まんの具に、ニラと春雨をプラスした辛口肉まんはスパイシーな芳香が立ちのぼる1品。

ジューシーな肉餡にはちょっぴり唐辛子も入っているのではないかしら?

しかし、刺激的な辛さはなくピリッと程度なので安心していただくことが出来ます。

ちなみに期間限定商品とのこと。

カレー肉まん@180

肉まんの具に、レンズ豆、玉ねぎ、乾燥パセリをプラスしたカレー肉まんは、通常より肉餡が

ねっちりしてカレーの風味豊か。

一般に言われる「カレーまん」を食べたことがないので比較が難しいのですが、

当店のカレー肉まんは、ルーがこってり入ったものでなく、味付けにカレーのスパイスを

使っているだけという印象。カレールーに呑まれず、主役はきっちり肉餡でありました。

肉包、あんまん→冷蔵で4日、冷凍で1か月
まん頭、黒糖まん頭→冷蔵で1週間、冷凍で1か月 
蒸し器の蒸し時間は中火で5分程度(冷凍の場合は15分)。

 

鹿港 (Lu-Gang)

東京都世田谷区世田谷3-1-12 1F

TEL   03-5799-3031

営業時間/ 10:00~(売切れ次第終了)

定休日    木曜、第2・第4水曜(夏期は不定休)      -店舗情報「食べログ」より-

http://www.lu-gang.net/

2016年5月25日

桂花 (ケイファ) 成城学園前

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中国料理「桂花」 (ケイファ)

ネット情報から、「化学調味料を一切使用せず医食同源をコンセプトにした」という

当店の味に興味を持ち訪問を決意。

事前にランチの予約が出来るかを電話で尋ねたのですが、回答は不可。

スムーズに入店するには昼の営業時間にスタートダッシュをかけるか、遅めにずらすか、

これは迷うところでしたが、同行者と相談をして後者を選択しました。

最寄駅は成城学園前。当店は北口より徒歩1分の距離にあるビルに入っているのですが、

建物自体が古いためでしょうか、目立たず土地勘のない私は少し迷ってしまいましたよ。

客席は大テーブル席、角テーブル席、円卓、カウンター席でレイアウトされ、ぐるなびによると

席数50席。私にはその席数からイメージするより、小体な造りに見えました。

また、指示を受けたのは4人掛け角テーブル席ですが、利用した昼の時間帯、

大テーブル席は一人客を相席という形で案内している模様。

テーブル・セッティングは、ロゴ入り箸袋に入った割り箸、レンゲ置き、レンゲ。

卓上には、醤油、酢、からし、胡椒、山椒、爪楊枝、紙ナプキンが完備。

着座後にメニュー、業務用タオルおしぼりが直置きされ、ティーポットでジャスミン茶の

サービスを受ける。

来店前にぐるなびでランチメニューを確認済みですが、一応メニューを広げ再検討。

お昼のサービスコースや桂花のランチにも目を通しましたが、実は私のお目当ては

当初から決まっていて、それが粥を選べる飲茶コースです。

当該飲茶コースにはAとBがあり、その内容構成にはほとんど変わりがなく、1品

揚げ物(A)になるか桂花ランチから料理(B)を選べるかが違いのよう。

結果、飲茶Aコース@1,500(税別)でお願いすることにしました。

本日のサラダ

オーダー後、真っ先にサーブされたのが、揚げた桜えびをトッピングし、その香ばしさが

印象を引き上げる水菜のサラダ。甘酸っぱいドレッシングがかかっています。

揚物一品(2名分)

エビを湯葉で巻き揚げたもの。油の重たさはなく、エビのぷりぷり食感は喜ばしいのですが、

おつまみ感覚でボリューム的に物足りなく、先への不安が過った場面です。

蒸物五品とご飯・麺類(お粥)

ご飯・麺類は、小湯麺、お粥、ご飯の中からのチョイス。

蒸物サーブ時に粥を出すタイミングを聞かれたので、作ってもらうことにしました。

中華料理のお粥は大好き、そして、もちろん点心も。

ですから、私にとってこの組み合わせは、たまに食べたくなる癒しの献立です。

ザーサイを従えたお粥を口に含むと、ベースのスープには貝柱が使われているようで、

とろっとした口当たりですが、糊のような粘度はなく、塩味仕立てで、生姜は入っている

のかもしれませんが、自身は風味を感じられず。

また薬膳を意識した粥のようで、黒豆っぽいものがポツポツと点在し、クコの実や揚げ

ワンタン皮はちょっぴり。ばりばりに薬膳粥というより親しみやすいスタンダードさがあります。

蒸物五品

配膳にあたるスタッフさんから説明はなし。

一部変わったようですが、エビ蒸餃子、小籠包、シュウマイ、フカヒレ蒸餃子、粽。

この点心たち、意外と言っては失礼なのですが、平均値以上のレベルでなかなか美味い。

粽は、小ぶりなボディに肉がゴロゴロ入って、しっかり濃いめの味付けでアプローチ。

小籠包のスープは味に雑味がなく、エビ蒸餃子もエビがぷりっと逞しく、シュウマイや

フカヒレ蒸餃子も肉々しく存在感あり。

それぞれにきちんとツボを押さえてくれるから、予想以上に手ごたえを得られ、

飲茶コースをリードしてくれました。

デザート

杏仁豆腐、(白玉団子)、ゴマ団子からのチョイス。

かりっと揚がった芝麻球の中にはこしあんがつまっていて、もっちり感と甘さのバランスに優れ、

これもまた美味い。当店、点心がお上手だわ。

男性には食べたりないと感じるかもしれませんが、軽くいただけ、食後感も悪くない。

そこには手抜きのない真面目な仕事が根本にあるからなのだと思います。

またの機会があれば、点心以外のアラカルトメニューも試してみたいものです。

 

桂花 (ケイファ)

東京都世田谷区成城6-4-13 成城フルールビル 2F

TEL     03-3483-8581

営業時間/ 11:30~14:00(L.O.) 17:00~20:30(L.O.)

定休日    無休

2016年5月13日

匯豐齋(エホウサイ) 祐天寺

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台湾料理「匯豐齋」(エホウサイ)

最寄駅は祐天寺。東口から駒沢通りを目指し、目黒税務署前の交差点を左折した道沿い。

当店を知ったのは「台湾屋台 阿Q麺館」さんで見せてもらった「台湾美食 Vol.2 」

(Delicious Taiwan vol.2)という雑誌から。

その際、取り上げられていた料理が何であったのかは、失念してしまいましたが、

幸い、住むエリア近くの“台湾美食”なので、ターゲットを台湾料理に絞り

機会をみて、一つずつ攻略したいと思います。

休日の遅い一人飯で入店。

客席は、ターンテーブルを有した円卓、丸テーブル、角テーブルでレイアウトされ、

カウンター席は見当たらない。ラストオーダーにも近い時間だし、どこに座るのが適当か、

きょろきょろしていると、店の中国人女性が声をかけてくれ、片側ソファテーブル席へ

指示を受けることができた。

あー、助かった。最近腰が痛いのよね。クッションも置いてあるから楽チンだ。

 

卓上には、醤油、酢、紙ナプキン、爪楊枝が完備。

着座後、箸置き、箸(横置き)がセットされ、タオル地おしぼり(直置き)、氷入りの茶、

メニューをもらえた。当店ランチメニューもありますが、グランドメニューからも注文可能。

(土日用のメニューも存在したように思います)。

また、日替わりランチ定食の本日のおすすめについても、口頭説明ありですが、

“台湾美食”の気配を感じられず、結果グランドメニューからチョイスしました。

台湾魯肉飯(台湾風ひき肉かけご飯)@1,100(税別)

丼サイズは中ぐらい。白飯の上に、茹でた青菜と少量のひき肉、その寂しさをフォローするように、

プリプリ海老が2尾と黄身がやや半熟の目玉焼きが同席している。

サービスでスープ付き。

台湾の家庭で飲むスープを期待していたので、複雑な色味に興味津々。

いただいてみたら、豆腐、なめこ、油揚げの味噌汁でした。

自分、当て込みすぎです(恥)。

(ノブロー) 目玉焼きはいつでも飯の恋人だな。ありがてえこっちゃ。

がしがし混ぜ合わせて口に運ぶ。

魯肉は八角の風味も乏しく、ゆるい甘さで、ピンボケ気味の味。

また、漬物も参加していないし、飯にかかっている肉量が少ないのだから、

全体的に薄味になり、目玉焼きパワーに頼るも、その単調さに完食までの道のりが

遠く感じられてしまうのだ。

ここに豆板醤系の辛味調味料がないのは手痛い。

食べる辣油でもいい、パンチが欲しい。

溺れる者は藁をも掴むという諺どおり、卓上の醤油に手を伸ばした。

目玉焼きの黄身に醤油を垂らす感覚で使えば問題なしであります。完食!

本場味ではなく、台湾風ののっけ飯的な印象。台湾スピリッツを感じられないのが残念であり、

これで1,188円(税込)となると、申し訳ありませんが、割高感は否めずです。

ひょっとしたら掲載された当店の“台湾美食”は麺料理なのかもしれませんね。

 

店の女性は、笑顔で対応してくれるし、接客も感じが良く、台湾を身近に感じられます。

また、場所柄、地元ご家族連れの利用も多く、そのため一般的な中国料理もあり、

当店の本気の台湾はイベントや宴会でないと味わえないのかもしれません。

辛口レポでしたが、当店は直感で好きなお店。

ただ一度の訪問。その味だけでは決して測れない魅力が存在しているのだと思います。

 

匯豐齋(エホウサイ)

東京都目黒区祐天寺2-7-20 倉方ビル1階

TEL   03-5721-3666

営業時間/ 11:00~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:30(L.O.22:00)

定休日    水曜日          -店舗情報「食べログ」より-

2016年5月 4日

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン)  中目黒

Photo

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン) 再訪

2名で予約し、案内を受けたのは1階中ほどのテーブル席です。

テーブル・セッティングは夜仕様。基本は同じなのですが、ペーパーナプキンは取り皿の上に。

また、着座後、供されたおしぼりは、使い捨ての紙ではなくタオル地でした。

ドリンクは生ビール@700×2から白ワイン@3,500×2へ進行。

ワインはテーブルサイドでワインクーラーをセットし、冷やしてもらえます。

料理選びに先んじて、卓にサーブされたのが、広尾「JASMINE」のにも登場する

お通しの青海苔カシューナッツ。ちょっぴりスパイシーで酒のつまみにもってこいです。

先日お邪魔したばかりですが、再訪を決めたのには理由があります。

前回、4月末日まで有効な前菜4種サービスのカードを、店の入口近くに見つけ、

いただいていたから。オープン記念ということなのでしょうから、お気持ち程度の前菜が

店のセレクトでちょこっとずつ出されるものだと思っていたら、グランドメニューの

前菜一部(8種)の中から4種類を選べるというのです。

同行者とさっそく作戦会議。そのうえでチョイスしたのがこちら。

1.招牌口水鸡(よだれ鶏 蒸し鶏の香りラー油)

半年ぶりに会う友人が真っ先に関心を示したのはJASMINE名物のよだれ鶏。

味のクオリティは前回と変わらず高い。

2.蜜汁脆银鱼(白魚の香り揚げ スイートチリソース風味)

からっと揚げたサクサク食感の白魚を甘みの強いマンゴーに合わせ、スイートチリ風味の

タレを絡めた女性にも喜ばれそうな、マイルドな味のおつまみです。

3.香醇鴨双样(フォアグラとアヒルのタン 紹興酒糟漬け)

説明によると、紹興酒の酒粕から作る糟滷というタレに漬け込んだものだそう。

ほんのりとした独特の甘みがあり、他の前菜とは一線を画す甘美な味わい。

4.香茜拌豆干(押し豆腐とパクチーの胡麻油和え)

食感のアクセントには松の実。

今回は、若干、塩の見切りがあまく、そのため、のっぺらとした味の印象を受けた。とても惜しい。

 

以上、計4種のサービス前菜は、多すぎず少なすぎず、丁度良いボリュームで楽しめました。

オープン記念に感謝だわ。しかし、さすがにこれだけで、終えるわけにはいきませんから、

メニューをもらい、アラカルトチョイス。

紫苏炒鱿花(アオリイカの青紫蘇、青山椒炒め)@2,200

ランチコースで食べ損ねたため再チャレンジ。

この日は状態も納得できるものだったのでしょう。スムーズにオーダーが通りました。

アオリイカの青ジソ炒めは、白金台「四川」さんのスペシャリテとしても知られる料理ですが、

当店のものは、少し様相が違います。

アスパラを合わせ、サイドには素揚げの大葉を添えたビジュアル。

主観ですが、盛り込み過ぎ感は否めず。私は、もっとシンプルなものを期待していたのです。

(ノブロー) こいが当店のカラーなんだよ。ごちゃごちゃ言うなら、おめ、退場な。

アオリイカは、火入れの妙で、もちもちと柔らかく、青ジソの風味が口いっぱいに広がった。

私が求めたものと、調味の塩梅で少しズレがあり、目が覚めるような、とまではいきません

でしたが、まずまずの手応えで、食べれたことで自身は往生しました。

久しぶりの友人と話が弾み、すっかり飲みモード。彼女もいける口なのです。

スタッフさんの提案により、シェフに白ワインに合わせた軽いつまみを2品作ってもらえました。

グランドメニューに存在するものかは不明ですが、まず1品はチシャトウの和え物(1,000円)。

瑞々しく爽やかな色合いのチシャトウを青山椒で和えたもので、あっさりテイスト。

シャキシャキとした歯触りが魅力的です。

もう1品はレンコンの香り揚げ(1,000円)。

仕上げに塩がかけられていますので、カリカリさくっと楽しめて味も良く、ワインと好相性。

お客様の利用状況を見て、柔軟な提案ができ、シェフとの連携力も優れた、

気の利くスタッフさんは店にとって強力な戦力であり、財産ですね。

本当にありがとうございます。

 

会計は、テーブルチャージ@350×2を含め、テーブルチェックで、

Hand01 1人当たり7,000円(千円未満四捨五入) 今宵も見事な酒豪ぶりであります。

通常メニューも良いのですが、シェフの技量はリクエストをすることで、その真価を発揮する

ように思います。また、お得意とする中国江南地方の郷土料理も要チェックです。


JASMINE 憶江南(イージャンナン)

東京都目黒区東山1-22-3

TEL   03-6303-1927

営業時間/  11:30~15:00(L.O.14:30)18:00~23:00(L.O.22:00)

定休日/   無休

2016年4月23日

Shanghai Dining 状元樓(ジョウゲンロウ) 自由が丘店

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Shanghai Dining 状元樓」(ジョウゲンロウ) 自由が丘店。

横浜中華街のメイン通り(中華街大通り)に本店を構える「状元樓」の支店。

場所は、自由が丘駅の正面口にあたるロータリー側より徒歩2分ほど。

飲食店などが立ち並ぶ小路に面し、昼時はオープン前から自由が丘マダムが列をなす人気店です。

某日は私も一人飯で平日ランチ参戦。

入ってすぐの位置にレジがあり、マネージャーさんらしき男性から指示を受け、2名様用に

卓をレイアウトした奥のテーブル席へと歩を進めた。

店内は古き良き上海をイメージした洋館の造りで、ぐるなびによると、総席数は65席だそう。

テーブル・セッティングは、取り皿、レンゲ、箸(横置き)、茶呑み茶椀。

着座後には、タオル地のおしぼり(直置き)と、ティーポットで中国茶のサービスがあり、

同時に、ランチメニューとアラカルト用のグランドメニューも置いてもらえたので、両方を見比べる。

結果、一人飯だし、また平日限定の恩恵を受けられるランチメニューからチョイスしたほうが

良さそうであると判断。

最もリーズナブルなものは1,080円(税込)で提供されていましたが、選べる主菜に食べたい

ものがなく、麺飯がハーフサイズでいただけるものも同様で、組み合わせがピンとこない。

さんざん悩んだあげく決めたのは、麺・飯セットから。

当該セットには、本日のスープ(飯類のみ)、燒賣、自家製お漬物、フルーツ入り杏仁豆腐付き。

まずは、デザート以外の副菜が一斉に運ばれてきました。

この日のスープはグリンピースで、漬物は短冊状に切られた醤蘿蔔(醤夢ト)。

燒賣は下味がついているらしく、このままで食べれますが、尻がどでんと座り、待ちくたびれ感ひしひし。

ランチタイムを見越してのことと思いますが、ジューシーさにも欠け、残念ながらひと口目で辞退。

牡蠣の黒醤油チャーハン@1,520(税込)

久しぶりに老抽(中国のたまり醤油)を使った炒飯が食べたくなりオーダーしましたが、これは手痛い。

具材には、衣をつけて火を通した牡蠣、枝豆、松の実、刻みネギなどが使われていますが、

茶褐色に輝くチャーハンは、色こそ違えどイカスミリゾットに近い、湿り気のある様相。

黒醤油のコクや風味よりベタつき感が勝り、オイリーでくどさが残り食が進まず。

スープが、中華系のあっさり味であれば助かるのですが、天は味方せず、この日のスープとも

相性が良くない。副菜でよりどころになれるのは、醤油味のぱりぽり醤蘿蔔だけであります。

お茶をがぶがぶ飲みながら立ち向かうも、ついにはレンゲがストップ。

たいへん心苦しいのですが、半分も食べれず、辞退することになりました。

 

すると、皿を下げに来たスタッフさんが驚いた様子で、(料理に)何か問題があったのか、

と聞いてくるのです。

席の間隔も狭く、隣にお客様がいらしたので、理由を述べるのもためらわれましたが、

その真摯な対応に押され、

「ごめんなさい。ちょっと、くどくて、口に合いませんでした。」と告げると、

「たいへん、申し訳ありませんでした」と言うのです。

フルーツ入り杏仁豆腐

「お口直しにさっぱりと、フルーツはパイナップルとメロンです」

ひし形カットの杏仁豆腐がサーブ。

レジでの会計時、おそらくスタッフさんから報告をうけたのでしょう。

マネージャーさんらしき男性から、

「本日は申し訳ございませんでした。ぜひ、また他の料理にもチャレンジなさってください」と

言葉をかけてもらい、茶葉をお土産にいただきました。

そんなつもりはなかったのに(汗)。

私の味覚だって絶対ではないし、ひょっとしたら自身の体調によるもので、普段以上に

過敏になっていたのかもしれない。お気遣いに感謝です。

正直なところ、さっきまで、マイナスイメージを持っていたのですが、印象ががらりと180度の転換。

心ある素晴らしい接客対応は、ピンチをチャンスにさえ変えたのです。

さすが、上海料理の老舗と銘打つ「状元樓」の支店。

至極、まっとうな店であり、もてなしの心に人気の所以を感じました。

 

Shanghai Dining 状元樓 自由が丘店

東京都目黒区自由が丘1-29-17 持田ビル1F

TEL   03-3718-8833

営業時間/  ランチ   月~日 11:30~16:00(L.O.15:30)
            ディナー 月~木・日 17:00~22:30(L.O.22:00)
            ディナー 金・土・祝前 17:00~23:00(L.O.22:30)

定休日/   年中無休

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