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02.東京23区(港)

2017年5月 1日

Turandot 臥龍居(ガリュウキョ) 六本木

Turandot

Turandot 臥龍居」(トゥーランドットガリュウキョ) 再訪

香港から帰国した3月下旬。

広東料理好きな中華女子より「香港・東京トップシェフの饗宴」がある、との吉報。

その時点のHP情報によると、

インターコンチネンタル香港のレストラン欣圖軒(ヤンヒートン)より

エグゼクティブシェフ Lau Yiu Fai 氏を迎え、オーナーシェフ脇屋氏との

コラボレーションイベントが開催されるとのこと。

このイベントは4月4日~6日の三日間限り。

[ディナー] 二人のシェフが奏でる三日間限りの特別コース お一人様16,000円

[ランチ] アジア最高峰といわれる点心をコース仕立てで お一人様3,500円

相談のうえ、ランチを予約。

友人は香港の「欣圖軒」さんに訪問したことがあるんですって。楽しみだね。

当日は現地集合。予約名を告げると友人の待つ2人掛けテーブル席へと案内を受けられました。

テーブル・セッティング:位置皿、カトラリーレスト、箸、スプーン、レンゲ置き、レンゲ、
グラス(2)、ナプキン
テーブルクロス:あり
卓上調味料:なし
その他:菜譜
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)

スタートに先立ち、ドリンクを聞かれたため、別料金になりますが、生ビールを注文。

当該コースの提供スタイルは、ヌーベルシノワ( ひと皿ずつ各人ごとのポーション)。

卓上に菜譜の用意がありますが、サーブ時にも口頭で説明して貰えます。

(レンタロー) 銘々に(菜譜を)置いてくれてるで、進行を確認し、楽しみを持ちながら、

次の料理を待つことが出来るだ。黒い字が脇屋シェフ、赤い字がLauシェフの料理だで。

あとな、脇屋シェフが各テーブルを回り、お客様に挨拶をする姿が印象的だっただ。

美彩小碟盆(春香る旬のオードブル)-Chef Wakiya-

①クラゲとトマトの冷菜・・・黒酢のコクも軽やかでさっぱりとした味わい。

②蜜汁叉焼・・・噛みしめるほどに旨みが溢れるハチミツチャーシュー。

③野菜の湯葉巻き・・・日本人シェフの持つ繊細さが体現されたヘルシーな前菜。

④金針菜の甘酢漬け・・・微量ですが、山椒を効かせ、きりっと味を引き締めて。

⑤タケノコとこごみの肉みそ炒め・・・春の山菜を使い季節感を盛り込みます。

⑥よだれ鶏・・・しっとりと柔らかい鶏肉を辛みと香りが効いた麻辣ソースで。

⑦ソラマメのお団子・・・素材の味を生かしたほっくりとした食味。

お待ちかねのChef Lauの点心が登場。

シェフに同行して来日した香港人のサービススタッフさんよりサーブされました。

長脚蟹肶菜苗餃(蟹と青菜の蒸し餃子)-Chef Lau-

XO醤海鮮水晶餃(XO醤入り海鮮蒸し餃子)-Chef Lau-

長脚蟹肶菜苗餃(蟹と青菜の蒸し餃子)

頂に蟹脚を据え、むっちりと吸い付くような皮に包まれた青菜餡は素材の味を大切に

薄塩味で調味され、品よく深みを感じさせる味わいで物足りなさなし。

XO醤海鮮水晶餃(XO醤入り海鮮蒸し餃子)

XO醤をトッピングした海鮮蒸し餃子を噛み千切ると、ぷりぷりエビがまるっと出現。

食材の持ち味を引き出す力強い食感に、味わい豊かなXO醤が口の中で合わさり、舌を魅了。

コンビネーション力を発揮させた蒸餃です。

メニューと順番が前後してしまいますが、と運ばれてきたのは、Chef Lauの点心

泡菜黒豚煎鍋貼(キムチ入り羽根付き焼き餃子)-Chef Lau-

黒松露勾煎堆(トリュフ風味の変わり胡麻団子)-Chef Lau-

泡菜黒豚煎鍋貼(キムチ入り羽根付き焼き餃子)

日本語表記に「キムチ」という文字を見つけ、困惑顔の私と友人。

で、羽根付き?ラフジュアリーでモダンな点心と結びつかないんだけれど?(;´∀`)

冇問題!もっちり厚めの皮に包まれた肉餡に、ほんの少しキムチのタレのような風味を

感じる程度で、肉のそのものの旨みは損なわれず、日本語メニューから想像したものと

違いとても上品。

また、黄色い羽根はくちなしの花で色づけし、水で溶いた米粉で作っているのだそう。

細部にまで行き届いた仕事に、柔軟な創造性が光る煎餃であります。

黒松露勾煎堆(トリュフ風味の変わり胡麻団子)

空気を含ませ丸くふっくらと揚げた煎堆(胡麻団子)の中には

干しシイタケやエビなどの海鮮具材がかくれんぼ。

トッピングされたトリュフの風味と相まって斬新かつ精妙な味わいで、

技量の高さが感じられる煎堆です。

五感を刺激する美味しい点心に出会え、私も香港の「欣圖軒」さんにも行ってみたくなりましたよ。

春筍灌湯包(春筍とズワイ蟹のチャイナラビオリ)-Chef Wakiya-

スライスした春筍の浮かぶスープはやや塩がきつめですが、奥行きを感じさせる味わいで

グイグイ飲ませる美味さ。

生姜の効いた肉餡がスープの風味をアップさせ、皮はとろんとした優しい口当たりで、

アジア最高峰と謳われるLauシェフの点心を追行します。

コース料理も終盤。あとは〆の炒飯とデザート、中国茶になります。

XO醤鮭炒飯(北海道鮭のXO醤チャーハン)-Chef Wakiya-

若干オイリーな仕上がりのしっとりタイプ。

素材の旨みをふんだんに味わえる和的なイメージの炒飯です。

極品香銘茶は凍頂烏龍茶。茶葉は蓋碗に入れて提供。

卓上にセットされたティーポットのお湯を注ぎ飲むスタイルで、おかわりももらえます。

臥龍居氷淇淋(トゥーランドット特製デザート)-Chef Wakiya-

杏仁豆腐をベースにしたデザート。

 

食後には、ポーチ入りの中国茶葉をお土産でいただき、ビール代を含めての

会計は、1人当たり5,000円(千円未満四捨五入)。

心躍る両シェフの饗宴により、非日常の特別感を味わえコラボレーションイベントを

満喫させてもらいました。またとない機会に声掛けをしてくれた友人に感謝です。

Turandot 臥龍居
東京都港区赤坂6-16-10 Y's CROSS ROAD1,2F
TEL     03-3568-7190
営業時間/月~金 8:00~22:00(L.O)
          土・日・祝 9:00~22:00(L.O)
定休日    無休    -店舗情報「食べログ」より- 

2017年3月23日

火鍋 趙楊 (ヒナベ チョウヨウ) 三田

Photo

火鍋 趙楊 」(ヒナベ チョウヨウ)

香港でも食事を共にした飯友さんから「火鍋に行きませんか?」と、グルメなお誘い。

私も連れ(寝太郎さん)も彼の大ファンなので、食事を通して交流を深められるのは

嬉しいし、また、お店が「火鍋 趙楊 」さんとは渡りに船。

というのも銀座時代にランチでお邪魔して、不本意な結果に終わったからです。

趙楊氏といえば、中華料理好きでその名を知らぬ人はいないほど有名な四川料理の重鎮。

その世間的な評価は高く、同氏がオーナーシェフを務める新橋の「趙楊」は

本格四川の最高峰とも称されているのです。

三田にオープンした当店は火鍋を専門にしたお店ですが、きっと私が持つマイナスイメージを

払拭する足掛かりになるはず。これは願ってもない話なのです。

場所は、田町駅と白金高輪駅の中間あたり。「御田町 桃の木」さんと同じ通りに位置しています。

当日は4名での予約で現地集合。

入店すると、四川特有の香辛料が芳しい香りとなって漂い、鼻腔をくすぐった。

――きた!香りの飯テロ。

先制パンチの芳香にくらくら。

上質な四川の空気を吸っているだけで、お腹の虫が騒ぎ始めてしまうわ。

さて、シンプルですっきりした店内はテーブル席のみでレイアウト。

今回リザーブされていたのは中ほどの円卓ですが、各卓はブラインドによりプライバシーを確保。

食べログ情報によると、席数は25席とのことです。

テーブル・セッティング:箸置き、箸、レンゲ置き、レンゲ、取り碗(2)、紙エプロン、グラス
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:カセットコンロ、卓上鍋小物一式、メニュー(お玉、あく取り、だしいれ)、おしぼり

飯友さんが予約してくれた正宗四川二色火鍋(お一人様@7,500)のコース内容は以下のとおり。

・本日の前菜3種
・火鍋食材30品(特選食材)
・本日のデザート    

各人への菜譜の用意はありませんが、卓に置かれたメニューで確認可能。

また、記すまでもないのですが、料理は前菜とデザートが各人ごとのポーションで、

火鍋食材は人数分を一緒の器に盛り付けたスタイルで供され、サーブ時には

丁寧な説明を受けられます。

あっ!厨房近くに可愛らしいパンダを発見!

アリクイみたいにお鼻が尖ったこの子の仕事は背中にティッシュを詰め、とっさの時に

出動するお助けパンダ的な役回り。普段はのんびり椅子に腰掛けているのかしら。

ゆるい感じがたまらなくいい。

聞くと、名前はまだないというので、今宵ネームで私が「来来」と命名。

(寝太郎) おいおい(汗)。それって自由すぎないかっ。

度量が広いお店の方の承諾を得て、私達の会食の場にもちょこっと参加してもらうことにしました。

「来来」接客のお仕事だよー。

ハートランドを注文後、のん兵衛たちはボトル紹興酒選びにかかるわけですが、

値が張るものばかりかと思ったら、2,800円という提供価格で、想像していたよりも

値ごろな印象を受けました。この顔ぶれなら、3本は飲んでしまうことでしょう。

本日の前菜3種

①皮蛋・・・フレッシュな花椒とともに皮蛋のコクを楽しむ大人エレガントなテイスト。

②自家製叉焼・・・素材の味を大切に旨みが閉じ込められ、味には品の良さも。

③茹で落花生のみそ和え・・・しっとり柔らかな落花生をまろやかな口当たりのみそがコーティング。
 地味な風体ですが、酒の肴にチビチビつまんでおきたくなる味わいです。

火鍋食材

出汁にもなる2皿がスターティングメンバー。

・魚介・・・北海道から仕入れたホタテ、マダラ、エビ、マツカサイカ。

・モツ・・・豚レバー、ガツ、ハチノス。

鮮度の良さは明明白白!光り輝く宝石たちのよう。なんて素敵なんでしょう。

麻辣と白湯がセットになった鴛鴦の鍋底(スープ)へ。最初だけお店の方が投入してくれました。

取り碗は、麻辣用と白湯用に各自2つずつ使い分けれるように用意されていますが、

説明によると、麻辣に関しては、辛さの好みに個人差が生じるため、はじめは

麻辣1割、白湯9割の比率でブレンドする“麻辣の白湯割り”をお勧めしているんですって。

確かに、徐々に麻辣分を足して、好みの辛さに仕上げるのは有効な手段だけれど、

“正宗四川”当店の麻辣って、そんなに凶暴な辛さなのかしら。

(来来) 魚介は3~4分ぐらいで食べられるけど、モツはよく煮込んでからのほうが美味しいよ。

(ノブロー) おめ、ティッシュケースのなりして、ただもんじゃねえな(汗)。

火鍋食材

「季節毎」月ごとに旬の野菜を入れて提供。品数豊富で盛り付けもワンダフル!

・野菜・・・ちぢみほうれん草、白菜、タアサイ、インカのめざめ、豆腐、下仁田ネギ、レンコン、
山ウド、南瓜、黄ニラ、舞茸、エノキ、霜降り平茸、ヤマブシタケなど。

的確なアドバイスをくれるお兄さん(マネージャーさんかしら?)の個人的なおすすめは白湯。

白湯には干しエビなどが活躍していて、ミルキーでコクが深いのにあっさりぐいぐい飲めるウマ口で、

味が染み込みやすい葉物野菜の白菜には、鉄板の相性かつ絶大な威力を発揮します。

花椒を効かせた麻辣は、痺れに邁進した力押しの辛さではなくピリリとじわじわ

品の良く攻め入るタイプ。当店の“正宗四川”は、大衆四川とは一線を画するクオリティ。

私や寝太郎さんは辛さに耐性があるので、“割りもの”要らずで、

ハイグレードな麻辣を楽しめましたよ。

インカのめざめや根菜類には、麻辣も合うので、たっぷりの野菜も味にバリエーションがつき、

食べていて飽きが生じません。

火鍋食材

・肉・・・大山鶏、ラム、牛もも、アグー豚(バラとロース)。

肉質も良く、こだわり抜いた感あり。ラム肉も凍ってクルクルしていませんよ。

新橋の「趙楊」仕込みのスープに、厳選肉。これはもう無敵でしょう。

至極のスープでいただく牛肉の美味さたるや、筆舌に尽くしがたく感動ものですよ。

火鍋食材

・すり身・・・白身魚、エビだんご。

白湯か麻辣か、どちらに投入するか悩ましい。

白湯にはピタッとはまり的中した美味さだろうけれど、あの麻辣も捨てがたい。

火鍋食材

〆は中細麺。麻辣の快楽に酔いしれます。

本日のデザート  

風味の良い杏仁豆腐と食後のお茶(普洱茶)。

普洱茶は火鍋との相性も良かったです。

(来来) 楽しんでくれたようだね。満足してくれたかな?

(管理人) 来来!私が間違っていたよー。ごめんなさい。美味しかったです!ハグ!heart

会計は、1人当たり11,000ほど。

その真価もわからず、浅い訪問だけで失言したことに大反省(恥)。

新橋の「趙楊」にも足を運ばなければと痛切に思うのであります。

時間はかかりましたが、見直す機会を与えてくれた飯友さんにも感謝です。

火鍋 趙楊 (ヒナベ チョウヨウ)
東京都港区三田5-4-6 トリニティハウス三田101
TEL     03-6453-9219
営業時間/17:30~23:30(L.O.22:00) 
定休日    不定休     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年2月27日

花梨(カリン) 溜池山王

Photo

中国料理「花梨」 (カリン) 再訪

予約は一休サイトから。

【土日祝限定】北京ダックや料理長厳選食材を使った選べる蒸し物、
高級点心をワゴンサービスでごゆっくり!3,950円(税サ込)

利用可能人数     2~4名

一休サイトのプラン紹介によると

専用の釜で焼き上げる自慢の焼き物2種と北京ダックの前菜盛り合わせと、
自分で選べる熱々自家製点心6品とデザート2品。
更に、調理長厳選の伊勢海老、鮑、特大タラバ蟹爪、新鮮な鮮魚、柔らかい和牛を蒸し上げ
香港伝統のワゴンにてサービスする本格飲茶ランチを土日祝日13:30以降限定で
特別価格にてご用意致しました。
全13品の飲茶とともに優雅な午後のひと時をお楽しみください。

メニュー内容は

■釜焼き広東式焼物2種と焼き北京ダック
■花梨自家製点心(18品より6品お選びいただけます)
■料理長厳選の食材を用いた特製蒸し物(5品より2品ワゴンサービスよりお選びいただけます)
■デザート(5品より2品お選びいただけます)
※メニューは仕入状況等により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
 というものでした。

さっそく当店のHPを確認したところ このメニュー内容は、

『土日祝日限定 トラディショナル香港飲茶』(別途消費税8%とサービス料12%を加算)と

変わらぬことがわかりました。

13:30以降の利用さえOKならば、一休サイトから申し込んだほうがお得なのですWink01

テーブル・セッティング:ランチョンマット、ナプキン、箸置き、箸(縦置き)、レンゲ置き、レンゲ、小皿、茶杯(ソーサー付き)。
テーブルクロス:なし
卓上調味料:醤油、酢
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、メニュー

当該飲茶ランチには中国茶(ジャスミン茶)のサービスあり。

卓上への菜譜の用意はなく、点心およびデザートはオーダーシートより選び伝えるシステム。

料理は、2名分一緒の蒸籠や皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが

入り混じったスタイルで、サーブ時に口頭説明を受け、取り分け作業は自らが行います。

拼盆

前菜盛り合わせは銘々にサーブ。好みで使えるようにマスタードもセットされます。

マイルドだけれどピリッとして、風味がとんでいないのが嬉しいな。

鍋貼片鴨(焼き北京ダック)

玫瑰油鶏(国産香鶏の醤油漬け)・・・まろやかな醤油ダレに漬けこまれた鶏肉は八角が
 ふわっと香り、しっとりとジューシー。とろんとした皮も夢心地の美味さで味に品の良さを感じます。

烤猪排(スペアリブ)・・・スタッフさんの説明によると「スペアリブ」
表面を香ばしくローストしてあるので、カリッとして脂はとろっ。噛むたびに肉の旨みが広がります。

北京ダックは皮のみの削ぎ切りで、白髪ネギをお供に甜麺醤を塗り、薄皮に包んだ状態。

さらに両面をこんがり焼いてあるから、サクサクっとした歯触りで、しっとりクレープに

巻いて食べるものとは、ひと味違った爽快な美味さ。食感の妙が冴えた北京ダックです。

美味しい前菜3種に大満足。先の料理が楽しみだわ。

蒸し点心

花梨蝦餃皇(海老の蒸し餃子)・・・スケルトンタイプの浮き粉を使った皮(澄麺皮)の中には
 海老がみっしり、香港テイストの上品な蝦餃。

潮州蒸粉菓(潮州式蒸し餃子)

具材は、豚肉、タケノコ、ニラ、ピーナッツなど。個人的には香菜が参加していて欲しかったなあ。

味付けしっかり、食感豊かな潮州式蒸し餃子です。

揚げ点心

茘茸素宝盒(野菜入りタロ芋の揚げ物)

香煎腐皮捲(海鮮入り湯葉の包み揚げ)

からりと揚げた湯葉を噛み千切ると、白身魚やエビなどお宝海鮮がざっくざく。

ニラの風味をアクセントに塩味は軽めで素材の味を楽しめます。美味い!

ねっとりとしたタロ芋の中にはキノコ、蓮の実、コーン、ピーナッツが。

緻密に考えた食材の組み合わせに、食感の変化を楽しめ美味さも倍増!

前回の印象が払拭しましたよ。選んで大正解の蜂巣芋角です。

瑶柱鶏肉包(鶏肉入りまんじゅう)

ふわっふわでほんのり甘い皮に包まれた肉餡は生姜の効いた塩味。

サイズは小さめで、ナチュラルな美味しさだから、胃袋にストンと収まる感じです。

荷葉米沙鶏(鶏肉と椎茸の白米入りハスの葉包み)

ハスの葉を開けると、米を炒り細かく砕いたものが小さな俵型を形成し、その上には鶏肉、棗。

蒸した里芋のような柔らかさで、好奇心を刺激してくれました。

次はワゴンサービスからのチョイスタイム。

スタッフさんが特製蒸し物を卓にお披露目してくれます。聞くと各自違えることが出来るとのこと。

まずは5品より3品チョイス。

上湯蒸蟹肉(蟹肉の上湯ソース)

ソースにはタマネギも参加して、甘みのある優しい味わい。

芥末牛頬肉(牛頬肉のマスタードソース風味)

肉はホロホロに柔らかく、粒マスタードがピリッ効いて、見た目より悪くありません。

蠔油蒸鮑仔(鮑の姿蒸し 自家製オイスターソース)

手まり湯葉とのコンビ。

インパクトには欠けますが、このお値段の飲茶ランチですし、不足なし。

泡椒蒸魚快(白身魚の小女子のせ蒸し)

もう1品はいま蒸しているというので選びました。手もとで醤油ダレをかけるようにセット。

箸をつけると、小女子の風味が勝り白身魚はササミ肉のよう。下には春雨が敷かれています。

主観ですが、ワゴンサービスの蒸し物より、オーダーシートから選んだ自家製点心に手ごたえを感じました。

鮮奶焗蛋撻(エッグタルト)、是日芝麻球(ごま団子)

熱々のキュートなエッグタルトはパイ生地を使ったマカオ風。

フィリングはたまご感がたっぷりでふるんふるんです。

ごま団子は蓮の実のあん。ねっとりとコクがあって蛋撻に劣らず美味かった。

久しぶりにホテルの飲茶を堪能。なかなか楽しかった。

またお値打ちなプランがあれば、積極的に機会を作りたいと思います。

花梨 (カリン)
東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京
TEL     03-3505-1185 
営業時間/ ランチ 平日・土曜11:30~14:30(L.O.) 日曜11:30~15:30
            ディナー 平日・土曜 17:00~21:30(L.O.) 日曜17:00~20:30(L.O.)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年1月31日

味覚(ミカク) 二号店 内幸町

Photo

日曜の夜の新橋。

一杯飲もうと、お目当ての店に向かうとシャッターが下りているではありませんか。

でも大丈夫。サラリーマンの聖地といえど、この近くには日曜日も営業しているお店があるもの。

目指したのは、気負わず中華飲みも出来る「味覚 二号店」 再訪です。

口水鸡(やみつきよだれ鶏)@580(税別)

レタスを敷き、カットトマトとナッツをトッピング。

タレは濃厚で甜麺醤的なコクをもち、花椒ががっちり効いて甘みと辛みが共存。

旨みが深く、味に厚みがあるため野菜たちとも友好関係です。

(ノブロー) むっちりした鶏肉とともにバランスよく野菜が取れるだ。

香炸茄子(四川山椒入りなす揚げ)@680(税別)

前回と比べ火が入りすぎてしまったよう。そして本日はニンニクが強めです。

上海炒麺(上海焼きそば)@750(税別)

オイスターソースや醤油をベースに砂糖を効かせた甘みのある味わいで、具材はニラ、ニンジン、

もやし、豚肉など。

この味は中国料理店で、誰もが一度は出会ったことがあるんじゃあないかしら。

下世話っぽさもしみじみとした美味さを感じました。

ドリンクは黒霧島(芋)@2,500、瓶ビール、氷×2、水×2を注文。

お会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入) でした。

 

味覚 二号店
東京都港区西新橋2-5-1 1F
TEL     03-3504-1908
営業時間/11:00~15:00 17:00~23:30    
定休日    年中無休。日曜日はランチのみ。予約があれば夜も可能。     
                   -店舗情報「食べログ」より-

2016年12月30日

老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン) 麻布十番

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四川料理 中國菜「老四川 飄香」 (ラオシセン ピャオシャン) 

当店の味が恋しくなりランチ再訪

6種類の「農家楽」ランチセットも良いのですが

久しぶりなので友人を誘い「農家楽」ミニコース(全8品)@4,000を事前予約。

前日には、店から予約再確認(リコンファーム)の電話も入りました。

予約名を告げ、案内を受けられたのは入口に近いダイニングの2人掛けテーブル席。

当店、休日のランチタイムも満席状態で、その半数以上が予約のお客様という盛況ぶりですから、

こちらのお席でも不服なしです。

食事を共にする友人とは現地集合。

テーブル・セッティング:カトラリーレスト、箸(縦置き)、レンゲ、グラス、ペーパーナプキン、おしぼりトレー
テーブルクロス:有り
卓上調味料:香る麻辣油 一滴香
その他:菜譜
着座後:タオルおしぼり、水、ドリンクメニュー

ドリンクは、古越龍山(二合)カメ5年@2,200×2を注文。

苦手食材等の再確認後にコース料理がスタート。

料理は全て各自分での提供で、サーブ時にも口頭説明を受けられるスタイルです。

農家冷菜四碟(四川田舎風前菜4種)

①醤蘿蔔(醤夢ト)

②金柑とクコの実のゼリー寄せ・・・口に含むととろけるよう。甘みも爽やかです。

③よだれ鶏・・・テーブルにお披露目後、スタッフさんが取り分けてサーブ。
 山クラゲ、皮付きローストナッツ、香菜をお供とするよだれ鶏は、痺れ、苦味、辛味、旨味、
 が鮮やかで、絶妙なバランスで四川が香る当店の看板料理。
 この味をいただくと井桁シェフのお店に来たことを実感します。大好き。

④ラム肉の煮凝り・・・スパイス使いが妙々。仄かな酸味が味を引き締めます。

鹿肉丸子白菜湯(蝦夷鹿団子とミニ白菜のスープ)

ほか、具材は九条ネギ、シイタケ。歯応えしっかりの蝦夷鹿団子は肉の味が濃く

生姜を効かせたスープに具材のエキスが入り込み、コク深く、旨みの層が厚い。

最後の一滴まで飲み干さずにはいられない豊かな味わいです。

糖醋脆皮三文魚(サーモンのパリッと揚げ 四川式甘酢ソース掛け)

衣をつけパリッと揚げたサーモンに合わせたのは生姜のピクルスの甘酸っぱいソース。

一部隠れてしまっていますが、付け合わせの野菜は、インゲン、ゴボウ、レンコン。

ソースも香りが立ち、味に立体感があり、街場の甘酢あんとは一線を画する品の良さがあります。

干煸甜菜根羊肉(ラム肉とビーツのカラカラ炒め クミン風味)

ポーション少な目ですが、四川のパワーは全開!

香り高い唐辛子をがっちり効かせ、クミンで味をまとめた干鍋です。

芽菜夢ト烧肉(豚バラ肉と大根の四川漬物煮込み)

先ほどの料理が刺激的だったので、どうなることかと思いましたが、がらりと一転。

皮付き豚バラ肉と大根の煮込みには、芽菜を使っているそうですが、しっかり塩抜き

しているのかしら。甘めのたれに品よくマッチし、スパイスがふわりと香ります。

スタッフさんが気を利かせてくれ、ひと口ご飯をもらえました。

当然、たれごとかけちゃいますよね。肉は歯がすっと入る柔らかさで、

味のしみた大根も、ああこれだ!と、うなずけるブレない旨さ。

豆花

(レンタロー) 菜譜には載ってねえけんど、井桁シェフの手作り豆花が来店客に振る舞われただ。

舌触り滑らかな豆花は食感にアクセントをつけれるよう細部にまで気を配り提供。

デザート的要素はなく、風味豊かな豆本来のコクを楽しめるタイプです。

腊肉菠菜豆漿麺(ちぢみほうれん草と自家製干し肉炒めのせ豆乳タンタン麺)

スモーキーフレーバーが仄かに香るマイルドな豆乳タンタン麺は口当たりがもったりとして、

少しピントがつかみづらい味わい。当店の正宗担担麺が鮮やかに四川の香りが立ちのぼり

印象深いため、それとは異なるアレンジだとわかっていても、どうしても比較してしまうんでしょうね。

後乗せのちぢみほうれん草も唯一無二の存在とは思えないし、生意気を言わせてもらうと、

個人的には芽菜をきっちり使い、炸醤肉と合わせたもののほうが好みです。

中国茶(本日のおすすめ中国茶)

白茶の提供。一煎目はスタッフさんにより注がれ、お湯のお替りにとステンレスポットもセット。

即日甜品(本日のデザート)

デザート前のタイミングでおしぼりの差し替えを受け、別メニューからのチョイス。

哈蜜棗核桃冰淇淋(深煎り焙煎の黒豆とプーアル茶ゼリー、クルミのアイスなつめのソース)。

後から気が付いたのですが、私は以前も同じ甜品を選んで食べていますね。

少し風体が違い、ソースは少ないものの、クルミアイスと風味の良いゼリーの

マッチ力の高さで当時の記憶がよみがえりました。美味い。

食事の後半にはスタッフさんから、ディナーコースの菜譜をもらえ説明を受けました。

何時もながらお客様一人一人にあった、きめ細やかな心配りに感心しています。

お会計は、テーブルチェックにて。

ランチはサービス料がかからずで、1人当たり6,696円です。

 

老四川 飄香 麻布十番本店
東京都港区麻布十番1-3-8 Fプラザ B1F
TEL     03-6426-5664
営業時間/11:30~15:00(14:00L.O) 18:00~23:00(21:30L.O)
定休日    月曜日、第3火曜日     -店舗情報「食べログ」より-

2016年11月19日

味覚(ミカク) 二号店 内幸町

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味覚 二号店

利用路線の関係で新橋駅から向かいましたが、

場所は烏森口より駅を背に虎ノ門一丁目方面へ進行した道の左手側。

予め席の予約をお願いしたのですが、土曜日の利用ということもあり、料理のラストオーダーは

20時30分とのこと。

リザーブされていたのは、カジュアルな店内入口に近い4人掛けテーブル席です。

テーブル・セッティング:取り皿(2)、箸(ロゴ袋入り)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:醤油、黒酢
その他:なし
着座後:メニュー、タオルおしぼり(直置き)

手始めに料理を2品注文し、生ビールと紹興酒で中華飲み開始。

当店、紹興酒(5年)ボトルが1,800円とリーズナブルな価格帯から取り揃えられているので

酒飲みには使い勝手が良さそうであります。

香炸茄子(四川山椒入りなす揚げ)@680(税別)

胡椒、塩、四川山椒で味付けされたおつまみの定番ともいえる1品。

からりと揚がり、油を吸い込みすぎていないジューシーな茄子が味わえます。

(タクロー) 茄子がベチョベチョになってねえのはポイント高いで。

夫婦肺片@580(税別)

牛モツと紅の麻辣、シックな色合いになりがちの夫婦肺片も大きくカットした赤と緑のピーマンが

共に小山を形成しカラフルでポップな感じの装いに。

その小山を崩すと、中からモヤシが出現。

モツの分量は少なめですが、麻辣の味が良いのでしょう。

混ぜ合わせて一緒にいただくと、モヤシにがっかりするようなかさ増し感を覚えず

野菜もたっぷり取れて辛さはマイルド。四川の辛さ全開の突き抜けた冷菜ではありませんが、

サイドメニューとしてテーブルに置きたくなるサラダ感覚で食べれる夫婦肺片です。

麻婆豆腐刀削麺@900(税別)

説明によると、お店の看板料理、頂天麻婆豆腐と刀削麺とのコラボなんですって。

うす辛、普通、大辛からのチョイス。迷っていると、常連さんからここのは辛いよ、とのお声掛け。

また店のスタッフさんもはじめてなら、うす辛で良いかも?とのサジェスチョン。

それらを参考に、うす辛と普通の中間ぐらいの辛さでお願いすると、

グツグツと音をさせた石鍋は飛び跳ねないようペーパーナプキンで覆われた状態でサーブ。

このタイミングで紙エプロンももらえました。

壁に貼られた店の情報記事では、

『朝天唐辛子、漢源山椒、10数種類の香辛料をブレンドしたラー油が辛さの決め手で、
金華ハム、豚、鶏などでダシをとった無化調スープで煮込んである』 とのこと。

ふわっと柔らかい豆腐がこの灼熱のあんに身を投じているのであります。

後足しの辛味調味料も同行。こういう心使い嬉しいです。

別皿で置かれる自家製のもっちり極太刀削麺。

そのままだと、くっついちゃうので、黒酢をかけておくと良いらしいです。

辛さを手加減してもらいましたが、あんは、しっかりうま辛系で後からじわじわ四川が追撃。

また、刀削麺は噛む醍醐味を味わえ発祥の地と言われる山西省のスピリッツがびんびん。

なるほど、強力タッグだわ。

食べ応えがあるため、自分には麻婆豆腐刀削麺を食べきることで精一杯ですが、

ご飯をもらって残ったあんで追飯する男性客もいらっしゃるのだとか。

ドリンクは追加のホッピーセットになかのお替りを数杯で

お会計は、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入) 

いつものように、私達の場合は酒代が会計を圧迫していますが、当店はなかなかお手頃。

そして、フレンドリーなスタッフさんの話では以前、ランチ訪問した「味覚」さんは本店になるそうです。

 

味覚 二号店
東京都港区西新橋2-5-1 1F
TEL     03-3504-1908
営業時間/11:00~15:00 17:00~23:30    
定休日    年中無休。日曜日はランチのみ。予約があれば夜も可能。     
                   -店舗情報「食べログ」より-

2016年10月24日

台湾麺線(タイワンメンセン) 御成門

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台湾料理「台湾麺線」(タイワンメンセン) 再訪

幹事さんのお声掛けのもと、某日は、薬膳麻辣火鍋コース(要予約)を味わうため有志が集いました。感謝。

リザーブされていたのは、入口に近いテーブル席。

テーブル・セッティング:取り皿、箸(ロゴ袋入り)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:台湾烏酢(台湾産黒醋)、自家製辣椒醤
その他:業務用タオルおしぼり、カセットコンロ、おたま、トング
着座後:ドリンクメニュー

菜單の用意はありませんが、HPによるとコースの内容構成は

薬膳麻辣火鍋¥4200(税抜)
 ・サラダ
 ・前菜
 ・麻辣薬膳羊火鍋
 ・鶏排(チーパイ)
 ・しめ(小麺線または小魯肉飯) という計5品。

料理は、大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが

入り混じったスタイルで、大皿の場合は各人での取り分け作業が必要です。

前菜

トップバッターは、前菜4種。

泡菜(甘酢漬け)、拌干絲(押し豆腐の和え物)、台湾メンマ、エビの紹興酒漬け。

火鍋のオマケ的なポジショニングではなく、どれも手間をかけ、きちんと作ったことが伝わる味で、

期待値以上の美味しさ。出だし好調です。

サラダ

スタッフさんからパクチーは大丈夫か、とお尋ねあり。参加者一同、無問題であります。

あっさり味のドレッシングがかかっているので、トングで混ぜ合わせていただく。

パクチー好きにはこたえられない、香りの良いさっぱりサラダです。

麻辣薬膳羊火鍋

お店のツイートによると、『台湾から取り寄せた漢方と骨付きラム肉をじっくり煮込む』ことで

ベースとなるスープを完成させるよう。

今回は、前日から仕込んだという話でしたが、時間をかけてコクと旨みを引き出したスープは、

澄んだ飴色で、ここに唐辛子のパンチがちょっぴり入り、まろやかな味の奥行き感は素晴らしい。

薬味で登場したのは刻んだパクチーとXO醤のよう。お好みで使えます。

ラム肉はほろほろに柔らかいのですが、力を使い果たした感はなく、温まればすぐに食べれます。

また、ぷりっぷり弾力のすり身団子、たっぷりの野菜やエノキは美味しいスープを

しみこませてから、と育てるお楽しみも満載した火鍋です。

名残り惜しいのですが、あっという間に胃袋へ消え、鍋は空っぽになりましたよ。

鶏排

ビッグサイズの鶏排は包丁で食べやすくカット。外はカリカリっとクリスピーで、肉は柔らか。

夜市の雰囲気そのままにスナック感覚で、手掴みで食べたくなるスパイシーなフライドチキンです。

小麺線

小麺線または小魯肉飯を選べます。チョイスは小麺線。

臭みのないモツに、パクチーとは鉄板の相性!

久しぶりにいただきましたが、かつお出汁の効いたとろみスープがやわやわ麵線に絡みたまらなく旨い!

なお、今回、飲み放題(2時間制)プランをつけ、お会計は1人あたり4,900円(税抜)。

私自身、台湾産の紹興酒が苦手なので、ドリンクを選ぶのに少し苦心しましたが、メニューには

サワー類も充実しています。

これからのシーズン、目先を変え人数を集めて、麻辣薬膳羊火鍋コースはいかがでしょう。

薬膳パワーで身体もほかほか温まりますよ。

 

台湾麺線(タイワンメンセン)
東京都港区新橋5-22-2
TEL     03-6435-6032
営業時間/月~金 11:00~14:00 17:30~22:00(21:30LO)
           土・祝 11:30~14:30 17:30~21:30(21:00LO)    
定休日    日     -店舗情報「食べログ」より-

2016年8月26日

麻布長江 香福筳  ジャパンレストランウィーク2016

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「ジャパンレストランウィーク2016」 サマープレミアム。

※ ジャパンレストランウィークは、1年に2回行われるスペシャルな食の祭典。
今夏(7月22日 ~ 8月7日)だけの特別メニューを
リーズナブルな定額料金で楽しめるのです。

数ある参加店から選んだのはもちろん、「麻布長江 香福筳」さん。

当店は提供料理がありきたりのもので構成されず、その内容、質、ボリュームともに群を

抜いていると思っているからです。

当店は
ランチ 3,000円(税別・サ別)
ディナー 5,000円、7,000円(税別・サ別) という設定。ランチで再訪

テーブル・セッティング等は、昼仕様。

卓上に「ジャパンレストランウィーク2016」の内容が記載されたお品書きはなく、

事前に同サイトで確認した、当店のランチメニューは

3,000円 (税別・サ別)
【JRW】食べて夏をのりきろう!!ランチコース
1.三種前菜盛りあわせ
2.揚げ豆腐のサンラースープ
3.小龍包
4.すっぱいササゲの漬物と茄子・豚挽肉の炒め
5.スズキと手作り緑豆くずきり、辛味トウチソースで
6.本日のお食事(当日お選びいただきます)
7.本日のデザート

暑い夏を越えるためにご用意したコースです。
体内の熱を下げながらしっかりとお召し上がりくださいませ。
というものでした。

いかがでしょう。このお値段で、この品数と食欲をそそる、よく練られた内容。

冬・夏ともに、この機を逃すわけにはまいりません。

着座後、ドリンクを別注文。

料理は全て各自分での提供で、サーブ 時に丁寧な説明を受けられます。

1.三種前菜盛りあわせ

いつもながらに精妙で味の良い前菜たち。同行の友人も大喜びで“口福”に浸る。

ここでは写真及び記録は省略させていただきますね。

2.揚げ豆腐のサンラースープ

今回供されるのは辣油をがっちり使うものではなく、胡椒をピリリと効かせた酸辣湯。

スプーンを入れると、中からは、一口サイズの揚げ豆腐とぷっくりと身が膨らんだ

肉厚のシジミが、グリーンの金針菜を従え登場する。

ふわっと溶き卵の浮かぶスープは、ベースにシジミのエキスが合わさり、揚げ豆腐からの

質の良い油がコクとなって加勢し、そのバランス感は妙妙で旨味十分。

辣油どばどば、ゴマ油ぎとぎとの酸辣湯とは一線を画する、ピリッとしたキレとコクが

味の余韻を紡ぎだす、オリジナリティのあるたいへん美味しいスープです。

3.小龍包

サーブ時には針生姜を浮かべた赤酢もセット。

説明によると、自家製の小籠包は、この日の朝、包んだものだそう。

雑味のないスープにふわっととろけるような肉餡は夢見心地の味わいです。

4.すっぱいササゲの漬物と茄子・豚挽肉の炒め

細かくカットした発酵ササゲが味に風味をつけていますが、質の良い肉が自然な甘みを

出しているのかも。酸味は穏やかで、丸みのある上品な味わい。

また茄子は柔らかく、オクラは程よくシャキッとした歯触りを残し、食感に強弱をつけ

巧みにコントロールしているところも流石だなあと思うのです。

同行者は、とこしえに食べていたい、と感想を述べていました。

5.スズキと手作り緑豆くずきり、辛味トウチソースで

衣をつけ揚げたスズキと、緑豆でんぷんで作った自家製のくずきりを合わせた

ブラックビーンズソース炒め。

ほか、エスニックなスパイスを使用されているようで、インドっぽい風味が口に広がり、

しっかりスパイシー。意外性があり、味覚に変化球を投げ込まれた感じで、コース料理の

組み立ても刺激的なため飽きさせません。

6.本日のお食事(当日お選びいただきます)

この日は5種から選べ、冷やし担々麺は友人チョイス。

私は以前いただいたことがありますので、味見程度に。

細かい記録は省略しますが、味のクオリティは変わらずで、同様に盛り付けも綺麗。

レストランウィークだからといって手を抜くような粗さは当店にはないのです。

カラスミのお粥

私チョイスはカラスミのお粥。

口当たりはとろっとしていますが、糊のようなぽってりした粘度はなく軽やか。

カラスミの塩気とコクが味に深化をつけるお粥です。

7.本日のデザート

話梅のアイスと赤シソのジュレ。

ますはシンプルに、個々の味を楽しみ、次はミックスさせた状態でいただきます。

それぞれ、味の輪郭がはっきりしていて完成度が高いのですが、この2つを合わせると

美味しさのステージが更にアップ。

スッキリと爽やかな酸味と甘さが口に広がり、満足度を高めてくれるのです。

食後は世界三大紅茶の一つ、中国の祁門紅茶をベースにした茘枝紅茶のサービス。

もちろんティーポットでいただけました。

マネージャーさんの話では本日のデザートのように酸味のあるものと相性が良いとのこと。

確かに抜群のマッチ力、細部にまで気を配ったホスピタリティ溢れるサービスに脱帽です。

 

支払いは、テーブルチェックにて。

別注文の黄酒 ノンブレンドカメ出し(16度)二合@2,000 (税込@2,160)を加え、 

自身の会計はHand015,000円(千円未満四捨五入)。

退店時には忙しい中、シェフやマネージャーさんの丁寧なお見送りを受けられました。

ジャパンレストランウィークのタイミングにしか、訪問できていないのに恐縮です。

当店へは“口福”を求めて、必ずまたお邪魔したいと思います。

 

麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン)

東京都港区西麻布1-13-14

TEL  03-3796-7835

営業時間/ 火~金 11:30~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)
                土・祝・日 12:00~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)

定休日    月曜(祝日の場合翌日休み)

2016年6月 4日

尖沙咀 (チムサーチョイ) 六本木

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香港料理、飲茶 点心の「尖沙咀」 (チムサーチョイ) 久しぶりにランチで再訪

ピークタイムを外して入店しましたが、客入りは8割ほど。安定した人気ぶりです。

着座後に箸置き、箸(横置き)がセットされ、おしぼりはなし。

当店ではグランドメニューをもらいアラカルトでの注文も可能ですが、今回も卓上のランチ

メニューからチョイス。

オーダーは点心セット(蒸6種類)@1,080(スープ、漬物、ご飯、デザート付)。

お腹はそれほど空いていなかったので、ご飯抜きでお願いしました。

料理に先駆けサービスされたのは中国茶。

温or冷を選べ、温かい茶を希望すると、ティーポットで出されますから、自ら茶杯に注ぎ込みます。

針生姜入りの黒酢は小籠包に使えるよう早々と到着し、セットのスープと漬物(ザーサイ)も

追行してきた。ぱっと見では、スープは米粒の形状がなくなったとろとろ粥のよう。

実態を確かめるべく口に運ぶと、ぽってり粘度があるスープは、おばあちゃんが作る

ホワイトシチュー風で家庭の味をイメージさせる身近な味わい。

意外な発見ですが、ザーサイを乗せ、粥風にいただいても抵抗がなかったわ。

(レンタロー) ご無沙汰してただ。

点心メンバーは変わらねえし、味のクオリティも保たれているんで省略な。

湯葉巻蒸し(2名分)

エビ餃子ニラ餃子

小籠包フカヒレ餃子焼売

デザート(愛玉子)

食後にさっぱり食べられる愛玉子は、はつらつぷるるん!とした弾力があり、しっかりした噛み心地。

個人的には、もう少しレモンシロップに甘さが欲しかったな。

 

しかし、この値段でいただける点心ランチでは、本場感もあってかなり優秀。

長く続いてもらいたいと願う1軒です。

 

尖沙咀 (チムサーチョイ)

東京都港区六本木7-17-12 六本木ビジネスアパートメンツ101

TEL      03-3403-0166

営業時間/11:30~15:00(L.O.14:30) 17:30~23:30(L.O.22:30)

定休日/  土曜日

2016年6月 3日

櫻花亭 (オウカテイ) 赤坂

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広東厨房 赤坂 「櫻花亭」 (オウカテイ)

最寄駅は東京メトロ千代田線、赤坂。

夜の訪問を検討するにあたり、友人とランチでお邪魔してみた。

階段を下り入店すると、客席はテーブル席のみでレイアウトされ、すっきりとシンプルに

まとめたモダンなチャイニーズレストラン空間。

ぐるなびによると総席数20席ということですが、席の間隔はそれほど広くはなく、

また構造上窓がないためコンパクトな印象を受けました。

利用は奥の2人掛けテーブル席。

卓上には調味料一式、爪楊枝が完備。着座後、業務用タオルおしぼり(直置き)、割り箸、茶杯、

ステンレスポット(茶)が置かれ、またグランドメニューを渡されますが、夜の料理の注文は不可。

このタイミングにスタッフさんから、週替わりの中華ランチの説明がありました。

注文は、夏季限定という冷やしそばとその中華ランチで。

前菜は蒸し鶏。黒酢をベースとしたタレがかかっており、キュウリもちょっぴり参加。

これは冷やしそばにもついてきました。

夏季限定 特製三種の冷やしそば@1,100(税込)

味は、特製辛味ダレ、特製胡麻ダレ、甘酸っぱい特製ダレから選べ、チョイスしたのは

甘酸っぱい特製ダレ。黒酢と米酢を加えた、いわゆる醤油ダレです。

具材はザーサイ、錦糸卵、キュウリ、ニンジン、ワカメ、叉焼、カイワレ菜、イカとエビは各1個。

サイドにからしを添えたスタイルで提供されますが、安価な具材で小山を形成しタレを含め平々凡々。

悪くはないのですが、これといった特徴もなく、残念ながら対価相応までの醍醐味は感じ得ませんでした。

週替わり中華ランチ(八宝菜)@850(税込)

週替わり中華ランチは限定10食とのこと。前菜、ご飯(お替り自由)、デザート、スープ付。

この週は八宝菜。使用している具材は叉焼、鶏肉、豚肉、キクラゲ、白菜、人参、青菜、キノコなど。

ひ弱な体格の野菜たちに、あんかけは醤油味ベースで味は濃いめ。

ご飯お替り自由ですから、付近にお勤めの方々の胃袋を満たすため、少量のおかずで

飯が進むよう、サービス精神から味を調整しているのかもしれませんが、私達にはしょっぱい。

また、スープがワカメと刻みネギの浮いた醤油スープであったのも、正直驚きでした。

当店が街場の大衆的な日式中華料理店なら何の違和感もないのだけれど、内装もそれなりに

お洒落を意識しているだけに、そのギャップに悩まされたのです。

デザートはフルーツソースをかけた杏仁豆腐。これもまた冷やしそばにもセット。

訪問にあたり、広東厨房というフレーズでイメージを膨らませすぎたよう。

夜に提供される料理の味とはまた違うのかもしれませんね。たいへん失礼いたしました。

 

櫻花亭 (オウカテイ)

東京都港区赤坂2-13-7 栗原ビル B1F

TEL     03-5561-9108

営業時間/ 月~土 11:30~14:30(L.O.14:00)17:30~22:30(L.O.22:00)

定休日    日曜、祝祭日※不定休          -店舗情報「食べログ」より-

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