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02.東京23区(港)

2017年1月31日

味覚(ミカク) 二号店 内幸町

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日曜の夜の新橋。

一杯飲もうと、お目当ての店に向かうとシャッターが下りているではありませんか。

でも大丈夫。サラリーマンの聖地といえど、この近くには日曜日も営業しているお店があるもの。

目指したのは、気負わず中華飲みも出来る「味覚 二号店」 再訪です。

口水鸡(やみつきよだれ鶏)@580(税別)

レタスを敷き、カットトマトとナッツをトッピング。

タレは濃厚で甜麺醤的なコクをもち、花椒ががっちり効いて甘みと辛みが共存。

旨みが深く、味に厚みがあるため野菜たちとも友好関係です。

(ノブロー) むっちりした鶏肉とともにバランスよく野菜が取れるだ。

香炸茄子(四川山椒入りなす揚げ)@680(税別)

前回と比べ火が入りすぎてしまったよう。そして本日はニンニクが強めです。

上海炒麺(上海焼きそば)@750(税別)

オイスターソースや醤油をベースに砂糖を効かせた甘みのある味わいで、具材はニラ、ニンジン、

もやし、豚肉など。

この味は中国料理店で、誰もが一度は出会ったことがあるんじゃあないかしら。

下世話っぽさもしみじみとした美味さを感じました。

ドリンクは黒霧島(芋)@2,500、瓶ビール、氷×2、水×2を注文。

お会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入) でした。

 

味覚 二号店
東京都港区西新橋2-5-1 1F
TEL     03-3504-1908
営業時間/11:00~15:00 17:00~23:30    
定休日    年中無休。日曜日はランチのみ。予約があれば夜も可能。     
                   -店舗情報「食べログ」より-

2016年12月30日

老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン) 麻布十番

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四川料理 中國菜「老四川 飄香」 (ラオシセン ピャオシャン) 

当店の味が恋しくなりランチ再訪

6種類の「農家楽」ランチセットも良いのですが

久しぶりなので友人を誘い「農家楽」ミニコース(全8品)@4,000を事前予約。

前日には、店から予約再確認(リコンファーム)の電話も入りました。

予約名を告げ、案内を受けられたのは入口に近いダイニングの2人掛けテーブル席。

当店、休日のランチタイムも満席状態で、その半数以上が予約のお客様という盛況ぶりですから、

こちらのお席でも不服なしです。

食事を共にする友人とは現地集合。

テーブル・セッティング:カトラリーレスト、箸(縦置き)、レンゲ、グラス、ペーパーナプキン、おしぼりトレー
テーブルクロス:有り
卓上調味料:香る麻辣油 一滴香
その他:菜譜
着座後:タオルおしぼり、水、ドリンクメニュー

ドリンクは、古越龍山(二合)カメ5年@2,200×2を注文。

苦手食材等の再確認後にコース料理がスタート。

料理は全て各自分での提供で、サーブ時にも口頭説明を受けられるスタイルです。

農家冷菜四碟(四川田舎風前菜4種)

①醤蘿蔔(醤夢ト)

②金柑とクコの実のゼリー寄せ・・・口に含むととろけるよう。甘みも爽やかです。

③よだれ鶏・・・テーブルにお披露目後、スタッフさんが取り分けてサーブ。
 山クラゲ、皮付きローストナッツ、香菜をお供とするよだれ鶏は、痺れ、苦味、辛味、旨味、
 が鮮やかで、絶妙なバランスで四川が香る当店の看板料理。
 この味をいただくと井桁シェフのお店に来たことを実感します。大好き。

④ラム肉の煮凝り・・・スパイス使いが妙々。仄かな酸味が味を引き締めます。

鹿肉丸子白菜湯(蝦夷鹿団子とミニ白菜のスープ)

ほか、具材は九条ネギ、シイタケ。歯応えしっかりの蝦夷鹿団子は肉の味が濃く

生姜を効かせたスープに具材のエキスが入り込み、コク深く、旨みの層が厚い。

最後の一滴まで飲み干さずにはいられない豊かな味わいです。

糖醋脆皮三文魚(サーモンのパリッと揚げ 四川式甘酢ソース掛け)

衣をつけパリッと揚げたサーモンに合わせたのは生姜のピクルスの甘酸っぱいソース。

一部隠れてしまっていますが、付け合わせの野菜は、インゲン、ゴボウ、レンコン。

ソースも香りが立ち、味に立体感があり、街場の甘酢あんとは一線を画する品の良さがあります。

干煸甜菜根羊肉(ラム肉とビーツのカラカラ炒め クミン風味)

ポーション少な目ですが、四川のパワーは全開!

香り高い唐辛子をがっちり効かせ、クミンで味をまとめた干鍋です。

芽菜夢ト烧肉(豚バラ肉と大根の四川漬物煮込み)

先ほどの料理が刺激的だったので、どうなることかと思いましたが、がらりと一転。

皮付き豚バラ肉と大根の煮込みには、芽菜を使っているそうですが、しっかり塩抜き

しているのかしら。甘めのたれに品よくマッチし、スパイスがふわりと香ります。

スタッフさんが気を利かせてくれ、ひと口ご飯をもらえました。

当然、たれごとかけちゃいますよね。肉は歯がすっと入る柔らかさで、

味のしみた大根も、ああこれだ!と、うなずけるブレない旨さ。

豆花

(レンタロー) 菜譜には載ってねえけんど、井桁シェフの手作り豆花が来店客に振る舞われただ。

舌触り滑らかな豆花は食感にアクセントをつけれるよう細部にまで気を配り提供。

デザート的要素はなく、風味豊かな豆本来のコクを楽しめるタイプです。

腊肉菠菜豆漿麺(ちぢみほうれん草と自家製干し肉炒めのせ豆乳タンタン麺)

スモーキーフレーバーが仄かに香るマイルドな豆乳タンタン麺は口当たりがもったりとして、

少しピントがつかみづらい味わい。当店の正宗担担麺が鮮やかに四川の香りが立ちのぼり

印象深いため、それとは異なるアレンジだとわかっていても、どうしても比較してしまうんでしょうね。

後乗せのちぢみほうれん草も唯一無二の存在とは思えないし、生意気を言わせてもらうと、

個人的には芽菜をきっちり使い、炸醤肉と合わせたもののほうが好みです。

中国茶(本日のおすすめ中国茶)

白茶の提供。一煎目はスタッフさんにより注がれ、お湯のお替りにとステンレスポットもセット。

即日甜品(本日のデザート)

デザート前のタイミングでおしぼりの差し替えを受け、別メニューからのチョイス。

哈蜜棗核桃冰淇淋(深煎り焙煎の黒豆とプーアル茶ゼリー、クルミのアイスなつめのソース)。

後から気が付いたのですが、私は以前も同じ甜品を選んで食べていますね。

少し風体が違い、ソースは少ないものの、クルミアイスと風味の良いゼリーの

マッチ力の高さで当時の記憶がよみがえりました。美味い。

食事の後半にはスタッフさんから、ディナーコースの菜譜をもらえ説明を受けました。

何時もながらお客様一人一人にあった、きめ細やかな心配りに感心しています。

お会計は、テーブルチェックにて。

ランチはサービス料がかからずで、1人当たり6,696円です。

 

老四川 飄香 麻布十番本店
東京都港区麻布十番1-3-8 Fプラザ B1F
TEL     03-6426-5664
営業時間/11:30~15:00(14:00L.O) 18:00~23:00(21:30L.O)
定休日    月曜日、第3火曜日     -店舗情報「食べログ」より-

2016年11月19日

味覚(ミカク) 二号店 内幸町

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味覚 二号店

利用路線の関係で新橋駅から向かいましたが、

場所は烏森口より駅を背に虎ノ門一丁目方面へ進行した道の左手側。

予め席の予約をお願いしたのですが、土曜日の利用ということもあり、料理のラストオーダーは

20時30分とのこと。

リザーブされていたのは、カジュアルな店内入口に近い4人掛けテーブル席です。

テーブル・セッティング:取り皿(2)、箸(ロゴ袋入り)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:醤油、黒酢
その他:なし
着座後:メニュー、タオルおしぼり(直置き)

手始めに料理を2品注文し、生ビールと紹興酒で中華飲み開始。

当店、紹興酒(5年)ボトルが1,800円とリーズナブルな価格帯から取り揃えられているので

酒飲みには使い勝手が良さそうであります。

香炸茄子(四川山椒入りなす揚げ)@680(税別)

胡椒、塩、四川山椒で味付けされたおつまみの定番ともいえる1品。

からりと揚がり、油を吸い込みすぎていないジューシーな茄子が味わえます。

(タクロー) 茄子がベチョベチョになってねえのはポイント高いで。

夫婦肺片@580(税別)

牛モツと紅の麻辣、シックな色合いになりがちの夫婦肺片も大きくカットした赤と緑のピーマンが

共に小山を形成しカラフルでポップな感じの装いに。

その小山を崩すと、中からモヤシが出現。

モツの分量は少なめですが、麻辣の味が良いのでしょう。

混ぜ合わせて一緒にいただくと、モヤシにがっかりするようなかさ増し感を覚えず

野菜もたっぷり取れて辛さはマイルド。四川の辛さ全開の突き抜けた冷菜ではありませんが、

サイドメニューとしてテーブルに置きたくなるサラダ感覚で食べれる夫婦肺片です。

麻婆豆腐刀削麺@900(税別)

説明によると、お店の看板料理、頂天麻婆豆腐と刀削麺とのコラボなんですって。

うす辛、普通、大辛からのチョイス。迷っていると、常連さんからここのは辛いよ、とのお声掛け。

また店のスタッフさんもはじめてなら、うす辛で良いかも?とのサジェスチョン。

それらを参考に、うす辛と普通の中間ぐらいの辛さでお願いすると、

グツグツと音をさせた石鍋は飛び跳ねないようペーパーナプキンで覆われた状態でサーブ。

このタイミングで紙エプロンももらえました。

壁に貼られた店の情報記事では、

『朝天唐辛子、漢源山椒、10数種類の香辛料をブレンドしたラー油が辛さの決め手で、
金華ハム、豚、鶏などでダシをとった無化調スープで煮込んである』 とのこと。

ふわっと柔らかい豆腐がこの灼熱のあんに身を投じているのであります。

後足しの辛味調味料も同行。こういう心使い嬉しいです。

別皿で置かれる自家製のもっちり極太刀削麺。

そのままだと、くっついちゃうので、黒酢をかけておくと良いらしいです。

辛さを手加減してもらいましたが、あんは、しっかりうま辛系で後からじわじわ四川が追撃。

また、刀削麺は噛む醍醐味を味わえ発祥の地と言われる山西省のスピリッツがびんびん。

なるほど、強力タッグだわ。

食べ応えがあるため、自分には麻婆豆腐刀削麺を食べきることで精一杯ですが、

ご飯をもらって残ったあんで追飯する男性客もいらっしゃるのだとか。

ドリンクは追加のホッピーセットになかのお替りを数杯で

お会計は、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入) 

いつものように、私達の場合は酒代が会計を圧迫していますが、当店はなかなかお手頃。

そして、フレンドリーなスタッフさんの話では以前、ランチ訪問した「味覚」さんは本店になるそうです。

 

味覚 二号店
東京都港区西新橋2-5-1 1F
TEL     03-3504-1908
営業時間/11:00~15:00 17:00~23:30    
定休日    年中無休。日曜日はランチのみ。予約があれば夜も可能。     
                   -店舗情報「食べログ」より-

2016年10月24日

台湾麺線(タイワンメンセン) 御成門

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台湾料理「台湾麺線」(タイワンメンセン) 再訪

幹事さんのお声掛けのもと、某日は、薬膳麻辣火鍋コース(要予約)を味わうため有志が集いました。感謝。

リザーブされていたのは、入口に近いテーブル席。

テーブル・セッティング:取り皿、箸(ロゴ袋入り)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:台湾烏酢(台湾産黒醋)、自家製辣椒醤
その他:業務用タオルおしぼり、カセットコンロ、おたま、トング
着座後:ドリンクメニュー

菜單の用意はありませんが、HPによるとコースの内容構成は

薬膳麻辣火鍋¥4200(税抜)
 ・サラダ
 ・前菜
 ・麻辣薬膳羊火鍋
 ・鶏排(チーパイ)
 ・しめ(小麺線または小魯肉飯) という計5品。

料理は、大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが

入り混じったスタイルで、大皿の場合は各人での取り分け作業が必要です。

前菜

トップバッターは、前菜4種。

泡菜(甘酢漬け)、拌干絲(押し豆腐の和え物)、台湾メンマ、エビの紹興酒漬け。

火鍋のオマケ的なポジショニングではなく、どれも手間をかけ、きちんと作ったことが伝わる味で、

期待値以上の美味しさ。出だし好調です。

サラダ

スタッフさんからパクチーは大丈夫か、とお尋ねあり。参加者一同、無問題であります。

あっさり味のドレッシングがかかっているので、トングで混ぜ合わせていただく。

パクチー好きにはこたえられない、香りの良いさっぱりサラダです。

麻辣薬膳羊火鍋

お店のツイートによると、『台湾から取り寄せた漢方と骨付きラム肉をじっくり煮込む』ことで

ベースとなるスープを完成させるよう。

今回は、前日から仕込んだという話でしたが、時間をかけてコクと旨みを引き出したスープは、

澄んだ飴色で、ここに唐辛子のパンチがちょっぴり入り、まろやかな味の奥行き感は素晴らしい。

薬味で登場したのは刻んだパクチーとXO醤のよう。お好みで使えます。

ラム肉はほろほろに柔らかいのですが、力を使い果たした感はなく、温まればすぐに食べれます。

また、ぷりっぷり弾力のすり身団子、たっぷりの野菜やエノキは美味しいスープを

しみこませてから、と育てるお楽しみも満載した火鍋です。

名残り惜しいのですが、あっという間に胃袋へ消え、鍋は空っぽになりましたよ。

鶏排

ビッグサイズの鶏排は包丁で食べやすくカット。外はカリカリっとクリスピーで、肉は柔らか。

夜市の雰囲気そのままにスナック感覚で、手掴みで食べたくなるスパイシーなフライドチキンです。

小麺線

小麺線または小魯肉飯を選べます。チョイスは小麺線。

臭みのないモツに、パクチーとは鉄板の相性!

久しぶりにいただきましたが、かつお出汁の効いたとろみスープがやわやわ麵線に絡みたまらなく旨い!

なお、今回、飲み放題(2時間制)プランをつけ、お会計は1人あたり4,900円(税抜)。

私自身、台湾産の紹興酒が苦手なので、ドリンクを選ぶのに少し苦心しましたが、メニューには

サワー類も充実しています。

これからのシーズン、目先を変え人数を集めて、麻辣薬膳羊火鍋コースはいかがでしょう。

薬膳パワーで身体もほかほか温まりますよ。

 

台湾麺線(タイワンメンセン)
東京都港区新橋5-22-2
TEL     03-6435-6032
営業時間/月~金 11:00~14:00 17:30~22:00(21:30LO)
           土・祝 11:30~14:30 17:30~21:30(21:00LO)    
定休日    日     -店舗情報「食べログ」より-

2016年8月26日

麻布長江 香福筳  ジャパンレストランウィーク2016

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「ジャパンレストランウィーク2016」 サマープレミアム。

※ ジャパンレストランウィークは、1年に2回行われるスペシャルな食の祭典。
今夏(7月22日 ~ 8月7日)だけの特別メニューを
リーズナブルな定額料金で楽しめるのです。

数ある参加店から選んだのはもちろん、「麻布長江 香福筳」さん。

当店は提供料理がありきたりのもので構成されず、その内容、質、ボリュームともに群を

抜いていると思っているからです。

当店は
ランチ 3,000円(税別・サ別)
ディナー 5,000円、7,000円(税別・サ別) という設定。ランチで再訪

テーブル・セッティング等は、昼仕様。

卓上に「ジャパンレストランウィーク2016」の内容が記載されたお品書きはなく、

事前に同サイトで確認した、当店のランチメニューは

3,000円 (税別・サ別)
【JRW】食べて夏をのりきろう!!ランチコース
1.三種前菜盛りあわせ
2.揚げ豆腐のサンラースープ
3.小龍包
4.すっぱいササゲの漬物と茄子・豚挽肉の炒め
5.スズキと手作り緑豆くずきり、辛味トウチソースで
6.本日のお食事(当日お選びいただきます)
7.本日のデザート

暑い夏を越えるためにご用意したコースです。
体内の熱を下げながらしっかりとお召し上がりくださいませ。
というものでした。

いかがでしょう。このお値段で、この品数と食欲をそそる、よく練られた内容。

冬・夏ともに、この機を逃すわけにはまいりません。

着座後、ドリンクを別注文。

料理は全て各自分での提供で、サーブ 時に丁寧な説明を受けられます。

1.三種前菜盛りあわせ

いつもながらに精妙で味の良い前菜たち。同行の友人も大喜びで“口福”に浸る。

ここでは写真及び記録は省略させていただきますね。

2.揚げ豆腐のサンラースープ

今回供されるのは辣油をがっちり使うものではなく、胡椒をピリリと効かせた酸辣湯。

スプーンを入れると、中からは、一口サイズの揚げ豆腐とぷっくりと身が膨らんだ

肉厚のシジミが、グリーンの金針菜を従え登場する。

ふわっと溶き卵の浮かぶスープは、ベースにシジミのエキスが合わさり、揚げ豆腐からの

質の良い油がコクとなって加勢し、そのバランス感は妙妙で旨味十分。

辣油どばどば、ゴマ油ぎとぎとの酸辣湯とは一線を画する、ピリッとしたキレとコクが

味の余韻を紡ぎだす、オリジナリティのあるたいへん美味しいスープです。

3.小龍包

サーブ時には針生姜を浮かべた赤酢もセット。

説明によると、自家製の小籠包は、この日の朝、包んだものだそう。

雑味のないスープにふわっととろけるような肉餡は夢見心地の味わいです。

4.すっぱいササゲの漬物と茄子・豚挽肉の炒め

細かくカットした発酵ササゲが味に風味をつけていますが、質の良い肉が自然な甘みを

出しているのかも。酸味は穏やかで、丸みのある上品な味わい。

また茄子は柔らかく、オクラは程よくシャキッとした歯触りを残し、食感に強弱をつけ

巧みにコントロールしているところも流石だなあと思うのです。

同行者は、とこしえに食べていたい、と感想を述べていました。

5.スズキと手作り緑豆くずきり、辛味トウチソースで

衣をつけ揚げたスズキと、緑豆でんぷんで作った自家製のくずきりを合わせた

ブラックビーンズソース炒め。

ほか、エスニックなスパイスを使用されているようで、インドっぽい風味が口に広がり、

しっかりスパイシー。意外性があり、味覚に変化球を投げ込まれた感じで、コース料理の

組み立ても刺激的なため飽きさせません。

6.本日のお食事(当日お選びいただきます)

この日は5種から選べ、冷やし担々麺は友人チョイス。

私は以前いただいたことがありますので、味見程度に。

細かい記録は省略しますが、味のクオリティは変わらずで、同様に盛り付けも綺麗。

レストランウィークだからといって手を抜くような粗さは当店にはないのです。

カラスミのお粥

私チョイスはカラスミのお粥。

口当たりはとろっとしていますが、糊のようなぽってりした粘度はなく軽やか。

カラスミの塩気とコクが味に深化をつけるお粥です。

7.本日のデザート

話梅のアイスと赤シソのジュレ。

ますはシンプルに、個々の味を楽しみ、次はミックスさせた状態でいただきます。

それぞれ、味の輪郭がはっきりしていて完成度が高いのですが、この2つを合わせると

美味しさのステージが更にアップ。

スッキリと爽やかな酸味と甘さが口に広がり、満足度を高めてくれるのです。

食後は世界三大紅茶の一つ、中国の祁門紅茶をベースにした茘枝紅茶のサービス。

もちろんティーポットでいただけました。

マネージャーさんの話では本日のデザートのように酸味のあるものと相性が良いとのこと。

確かに抜群のマッチ力、細部にまで気を配ったホスピタリティ溢れるサービスに脱帽です。

 

支払いは、テーブルチェックにて。

別注文の黄酒 ノンブレンドカメ出し(16度)二合@2,000 (税込@2,160)を加え、 

自身の会計はHand015,000円(千円未満四捨五入)。

退店時には忙しい中、シェフやマネージャーさんの丁寧なお見送りを受けられました。

ジャパンレストランウィークのタイミングにしか、訪問できていないのに恐縮です。

当店へは“口福”を求めて、必ずまたお邪魔したいと思います。

 

麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン)

東京都港区西麻布1-13-14

TEL  03-3796-7835

営業時間/ 火~金 11:30~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)
                土・祝・日 12:00~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)

定休日    月曜(祝日の場合翌日休み)

2016年6月 4日

尖沙咀 (チムサーチョイ) 六本木

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香港料理、飲茶 点心の「尖沙咀」 (チムサーチョイ) 久しぶりにランチで再訪

ピークタイムを外して入店しましたが、客入りは8割ほど。安定した人気ぶりです。

着座後に箸置き、箸(横置き)がセットされ、おしぼりはなし。

当店ではグランドメニューをもらいアラカルトでの注文も可能ですが、今回も卓上のランチ

メニューからチョイス。

オーダーは点心セット(蒸6種類)@1,080(スープ、漬物、ご飯、デザート付)。

お腹はそれほど空いていなかったので、ご飯抜きでお願いしました。

料理に先駆けサービスされたのは中国茶。

温or冷を選べ、温かい茶を希望すると、ティーポットで出されますから、自ら茶杯に注ぎ込みます。

針生姜入りの黒酢は小籠包に使えるよう早々と到着し、セットのスープと漬物(ザーサイ)も

追行してきた。ぱっと見では、スープは米粒の形状がなくなったとろとろ粥のよう。

実態を確かめるべく口に運ぶと、ぽってり粘度があるスープは、おばあちゃんが作る

ホワイトシチュー風で家庭の味をイメージさせる身近な味わい。

意外な発見ですが、ザーサイを乗せ、粥風にいただいても抵抗がなかったわ。

(レンタロー) ご無沙汰してただ。

点心メンバーは変わらねえし、味のクオリティも保たれているんで省略な。

湯葉巻蒸し(2名分)

エビ餃子ニラ餃子

小籠包フカヒレ餃子焼売

デザート(愛玉子)

食後にさっぱり食べられる愛玉子は、はつらつぷるるん!とした弾力があり、しっかりした噛み心地。

個人的には、もう少しレモンシロップに甘さが欲しかったな。

 

しかし、この値段でいただける点心ランチでは、本場感もあってかなり優秀。

長く続いてもらいたいと願う1軒です。

 

尖沙咀 (チムサーチョイ)

東京都港区六本木7-17-12 六本木ビジネスアパートメンツ101

TEL      03-3403-0166

営業時間/11:30~15:00(L.O.14:30) 17:30~23:30(L.O.22:30)

定休日/  土曜日

2016年6月 3日

櫻花亭 (オウカテイ) 赤坂

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広東厨房 赤坂 「櫻花亭」 (オウカテイ)

最寄駅は東京メトロ千代田線、赤坂。

夜の訪問を検討するにあたり、友人とランチでお邪魔してみた。

階段を下り入店すると、客席はテーブル席のみでレイアウトされ、すっきりとシンプルに

まとめたモダンなチャイニーズレストラン空間。

ぐるなびによると総席数20席ということですが、席の間隔はそれほど広くはなく、

また構造上窓がないためコンパクトな印象を受けました。

利用は奥の2人掛けテーブル席。

卓上には調味料一式、爪楊枝が完備。着座後、業務用タオルおしぼり(直置き)、割り箸、茶杯、

ステンレスポット(茶)が置かれ、またグランドメニューを渡されますが、夜の料理の注文は不可。

このタイミングにスタッフさんから、週替わりの中華ランチの説明がありました。

注文は、夏季限定という冷やしそばとその中華ランチで。

前菜は蒸し鶏。黒酢をベースとしたタレがかかっており、キュウリもちょっぴり参加。

これは冷やしそばにもついてきました。

夏季限定 特製三種の冷やしそば@1,100(税込)

味は、特製辛味ダレ、特製胡麻ダレ、甘酸っぱい特製ダレから選べ、チョイスしたのは

甘酸っぱい特製ダレ。黒酢と米酢を加えた、いわゆる醤油ダレです。

具材はザーサイ、錦糸卵、キュウリ、ニンジン、ワカメ、叉焼、カイワレ菜、イカとエビは各1個。

サイドにからしを添えたスタイルで提供されますが、安価な具材で小山を形成しタレを含め平々凡々。

悪くはないのですが、これといった特徴もなく、残念ながら対価相応までの醍醐味は感じ得ませんでした。

週替わり中華ランチ(八宝菜)@850(税込)

週替わり中華ランチは限定10食とのこと。前菜、ご飯(お替り自由)、デザート、スープ付。

この週は八宝菜。使用している具材は叉焼、鶏肉、豚肉、キクラゲ、白菜、人参、青菜、キノコなど。

ひ弱な体格の野菜たちに、あんかけは醤油味ベースで味は濃いめ。

ご飯お替り自由ですから、付近にお勤めの方々の胃袋を満たすため、少量のおかずで

飯が進むよう、サービス精神から味を調整しているのかもしれませんが、私達にはしょっぱい。

また、スープがワカメと刻みネギの浮いた醤油スープであったのも、正直驚きでした。

当店が街場の大衆的な日式中華料理店なら何の違和感もないのだけれど、内装もそれなりに

お洒落を意識しているだけに、そのギャップに悩まされたのです。

デザートはフルーツソースをかけた杏仁豆腐。これもまた冷やしそばにもセット。

訪問にあたり、広東厨房というフレーズでイメージを膨らませすぎたよう。

夜に提供される料理の味とはまた違うのかもしれませんね。たいへん失礼いたしました。

 

櫻花亭 (オウカテイ)

東京都港区赤坂2-13-7 栗原ビル B1F

TEL     03-5561-9108

営業時間/ 月~土 11:30~14:30(L.O.14:00)17:30~22:30(L.O.22:00)

定休日    日曜、祝祭日※不定休          -店舗情報「食べログ」より-

2016年4月25日

香味 (コウミ) 新橋

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台湾家庭料理「香味」 (コウミ)

場所は新橋駅烏森口より徒歩3~4分、桜田公園に隣接する新橋柳通りに店舗を構えている。

所用を済ませ、向かったのは17時30分頃。

予約はしていませんでしたが、スタートダッシュが功を成し、付近にお勤めの方々を

打っ千切っての入店です。朱色をメインカラーとし雑多なところに味を生みだした店内は、

両サイドにテーブル席が設けられ、その一番奥が厨房という細長い造り。

私達に気が付いたママさんから指示を受けたのは右手のテーブル席。

前後左右の間隔が狭いので、体格のよい方は窮屈に感じるかもしれません。

調味料一式が置かれている卓もありますが、きちんと揃っていないところもあり、

また隣の席は取り皿、箸、おしぼりがセッティングされているので、予約が入っている

のかもしれませんね。当方は、着座後に提供を受けました。

アラカルト注文は店のグランドメニュー及び壁にびっしり張り出された短冊から選ぶ。

そうそう、店には台湾紹興酒が数種用意されているけれど、個人的に台湾のものは

どうも味が苦手。しかし、そんな私でもここなら大丈夫。

当店はホッピーセットもあるから、酒を片手に、つまみを数種選びながら、〆までの道のりを

歩むことが出来るのです。ママさんに聞くと、ホッピーは白のみとのことですが、これは無問題。

なかは、大盤振る舞いをしてくれる馴染みの居酒屋と違い、きっちりとした分量なので、

たやすく飲めて杯数が進む。調子にのって、お替わりを連発すると、お財布に響きそうです。

卓上の辛味調味料を味見してみる。

酸味を伴う刺激的な辛さで、これは様々な場面で活躍が期待できるわ。

料理はまず2品注文し、後に追加した。

炒豆苗(豆苗炒め)@950

ニンニクを効かせ、塩と化学調味料で味を整えた炒めは、おそらく当店基準で、

問題視されない味加減でありましょう。豆苗のシャキシャキ食感を楽しめるものです。

豚肚(豚もつ)@550

やわらかな酸味と辛味が調和したガツの和えもの。

こなれた味わいで好感度も高く、注文は正解だったと思わせた一品。

ピリッと辛いガツを口に放り込み、合間にネギをつまみながら飲む酒は旨いのです。

鹹蜆(しじみの酒漬け)@650

ニンニク、唐辛子を効かせ、醤油味をベースに、しじみは生で仕上げています。

担仔麺(台湾屋台担仔麺)(小)@450

モヤシ、肉そぼろ、海老、すり身団子、煮玉子、刻みネギなど、台湾屋台の賑わいを

模したような豊富な具材に驚いた。

台湾で食べた擔仔麵(擔仔麵)とは異なり、喉ごしの良い麺はふにゃっと柔らかすぎず、

肉そぼろも濃厚な甘さがないため他メンバーとの協調性があり、スープもあっさり味で

口に親しみやすい。本場感をもたせながら日本ナイズされた食べやすい担仔麺で、

このままでも美味いのですが、せっかくなので、後半戦には辛味調味料を活用し、

一気に完食。美味かったあ。具沢山で小さな贅沢を味わえた感じです。

TVが設置された街場感のある雰囲気は嫌いではないのですが、常連さんもしっかり

ついた人気店。造りがコンパクトな分、店が混み始めてくると、どうも落ち着かず、

滞在時間はおよそ、1時間30分弱。

酒はホッピーセット@750×3と、なかのお替わりを数杯で、

Hand01会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入) 

個人差はあると思いますが、長居には向かない店なのかもしれません。

 

香味 (コウミ)

東京都港区新橋3-16-19

TEL          03-3433-3375

営業時間/  月~金 11:30~14:00 17:00~23:30
            土・日・祝 11:30~15:00 17:00~23:30

定休日     無休          -店舗情報「食べログ」より-

2016年3月17日

蓮香(レンシャン) 白金高輪

Photo

中国料理 郷村菜 蔬菜「蓮香」 再訪。 当店、営業はお任せコース5,000円のみ。

某日は6名での予約で現地集合。

入店後上着を預ける場合、ここでは自分で入口近くのハンガーラックに吊るすシステム。

利用はドリンクメニュー、取り皿、箸がセッティングされた中ほどの片側ソファテーブル席で、

着座後奥様から手渡しでタオルおしぼりをもらう。初回同様、卓上に菜譜の用意はなく、

店内の黒板メニューがこの日の提供料理の一部であると説明を受けられた。

料理は全て大皿での提供で、各自での取り分けが必要。

サーブ時にも口頭説明がありますが、諸事情により正確さに欠ける点はご容赦ください。

また、以前記録した料理に大差がない場合は、細かい記録は省きます。

なお、当店ではワイン、紹興酒は店内中央の冷蔵庫へ向かい、自らチョイスするスタイルで各2,900円。

抜栓は店側でやってもらえますが、使用するグラスは冷蔵庫上に用意されているので

客側で取ってくる必要があります。(チェイサーは奥様が人数分コップに入れてサーブしてくれます)。

3種盛り合わせ(6名分)

①春筍のスパイス揚げ・・・こんがり小麦色の春筍へのどぎつすぎない調味加減は
 妙妙たるもの。サクッとした歯触りで春の甘みに満ち、香ばしさも食欲を
 炊き付けるスパイスとなり、季節の食材の持ち味を最大限に生かしている。

②押し湯葉、佐土原きゅうり北京の辛子油風味・・・しっかりとした歯触りの押し湯葉は
 開花から収穫までの期間が短い佐土原きゅうりと合わせ、そのフレッシュさを損なわせない
 北京の辛子油のほんのりとした辛味ですっきりと仕上げている。

③細モヤシ、ミントの西双版納サラダ・・・前回の「ミント細もやし西双版納サラダ」と同じ。
 ミント、レモングラスが香る清涼感のある味わいです。

鉢鉢鸡 四川省自貢市名物(6名分)

初回と同じ、鉢鉢鸡ですが、下に敷かれていたのはレタス。

またこの日の香味野菜入りのソースは芝麻醤のようなコクもあり、花椒をはじめ数種類の

スパイスがブレンドされ、香り高く、甘みと辛味それらが複合し、調和を果たした深みのある味わい。

シェフの匙加減内での変化はありますが、その主軸となる旨辛さは不動。お見事であります。

極上雲南金華ハム香り炒め(6名分)

ニンニクと塩を効かせ、雲南省の金華火腿を使った贅沢な旨味が味の決め手。

ター菜にシャキッと感を残す火入れ加減は申し分ないのですが、個人的にはシェフ

お得意の発酵調味料を使った青菜炒めが恋しい。

しかし、厨房の都合もありますから我儘は言えませんね。

発芽大豆、ささげ漬物とひき肉炒め(6名分)

※前回と同様。

自然薯、生キクラゲ香り炒め(6名分)

ホクホク食感の自然薯とぷりんぷりんの生キクラゲがメインキャスト。

生姜を効かせた穏やか味わいは、素材たちの勝負どころ。

コース料理の流れを通じ、味に強弱をつけた組み立ても流石で、スキルの高さを感じます。

豆腐麻辣煮込み(6名分)

初回にいただいた桂林豆腐とはまた違うものなのかと聞き直し、セリと豆腐と聞こえた

のですが、ひょっとしたら雪里紅?大盛況の店内はお客様の歓談の声や笑い声が反響し

聞き取り困難で詳細不明。

辛さ控えめ、角のない丸みのある味わいだから、するすると食べれて旨味はきちんと。

(ノブロー) 味に薄っぺらさがねえのが嬉しいよな。

カキと丸ビーフン、セリホンの漬物風味蒸し(6名分)

※初回「カキの唐辛子とセリホンの漬物蒸し」の唐辛子抜きバージョン。

漬物の塩気が味の中核を成し、芯に程よいレア感を残した牡蠣はぷっくり膨らみジューシーで、

つるんとした柔らかい丸ビーフンは喉ごしも滑らかです。

湖北のオムレツ 名物百花菜の香り(6名分)

※初回の「湖北のオムレツ 名物百花菜入り」と同じ。

百花菜の塩漬けの塩気のみで仕上げたものですが、本日は玉子の量が多かったためか、

少ししっとり感を失っている感じかな。

さつまいも板春さめ傣族固形納豆風味(6名分)

さつまいも板春さめはもっちりと力強く、かなりしっかりとした歯応え。

きのこと炒め合わせ、前回同様、調味料には西双版納の固形納豆が活躍。

なかなか出会えぬインパクトのある料理でハーブとの相性も上々ですが、個人的には

固形納豆の相手には、硬い板春雨より肉や野菜の方が良いのではないか?と思いました。

スペアリブ西双版納風レモングラスの香り(6名分)

前回はニンニクや唐辛子を効かせたぴりっとスパイシーなタイ族のスペアリブ蒸しでしたが、

今回はレモングラスを使いふくよかで厚みのある旨さで提供。

一つの食材も様々にアレジメントできる懐の深さを感じます。

スペアリブは骨からするりと外せ、肉にも味がしっかりしみこみ笑みがこぼれるほど美味しい。

ここに白飯があったら、肉の旨味エキスが放たれたタレごと、さばーっとかけて食べたいぐらいです。

アヒルの塩たまごの煮込み麺(6名分)

鹹蛋と白湯で煮込んだそば。もっちりとした太麺が特徴的。

中央に香菜を配し、黒胡椒を散らしたスープは、ザク切りの鹹蛋もたっぷり入り、

このコクと塩気が味を一層深化させ、合わせた太麺がぽってりとした口当たりで

濃厚なスープによく絡み、すすり上げる喜びを運んでくれる。

目から鱗が落ちるコンビネーションで断然私のタイプ。夢中になれる美味しさです。

〆の麺ですが、お許しあれば、これ1杯を一人で抱え込みばくばく食べれそうですよ。

食後、プーアル茶とおしぼりの差し替えあり。以上、計13品のコース料理でしたが、

当店、予約人数によってお任せコースの品数が変わるシステムのよう。

3名様で利用されているお客様方は品数が1品少なかったのですが、私達は6名で1つの

大皿料理をシェアしているため、店側が数ではなく提供量で調整しているように推測します。

 

酒は缸缸好、アルザスの白ワイン各@2,900、ハートランド生ビール@700数杯ほかで

Hand01個人別会計は1人当たり7,000円(千円未満四捨五入) 

発酵調味料使いに長け白金高輪で異彩を放つ独創性豊かなお店。オススメです。


蓮香(Renshan)

東京都港区白金4-1-7

TEL   03-5422-7373

営業時間/  18:30~21:30(L.O.)23:00(CLOSE)

定休日/   不定休

2016年2月28日

蓮香(レンシャン) 白金高輪

Photo

中国料理 郷村菜 蔬菜「蓮香」 再訪

(ノブロー) 某日は、シェフお任せのコース料理を味わうため集っただ。

計13品、当日各卓に手書きでメニューが公表された。料理はすべて大皿での提供。

以前記録した料理の細かい記録は省きます。

3種盛り合わせ

①芥未雪里紅黄瓜(キュウリとセリホンの辛子油)・・・瑞々しい胡瓜をすり潰した
 雪里紅(セリホン)と和えてさっぱりと。

②春薄荷(ミント細もやし西双版納サラダ)・・・ミント使いが妙妙。清涼感のある味わい。

③陽大姐的干萝卜(ヤンおばさんの大根とドクダミ漬物)・・・エッジの利いた辛さで
 じんじんひりひり。超辛い。

食べるときは③を最後にとアドバイス有り。納得です。

豆渣青菜(青菜の発酵おから炒め)

(寝太郎) やったー!最強の青菜炒めがでたよ。

この含みのあるコクがたまらないんだよなあ。

烩青龍菜(青龍菜のボイル、小魚豆鼓風味)

絶品感の漂うビジュアル。

(寝太郎) やっべー!ビックリしたよ。半端ない美味さだ。

小魚は干したワカサギなのだそう。豆鼓もふんだんに使われてますが、薄っぺらい

塩っ辛さはなし。コクのつけ方が素晴らしく味に名状しがたい深みがある。

蘑菇春巻(きのこ春巻シャングリラの干し松茸入り)

きつね色に美しく揚がった春巻は油切れもよく、ぱりっと軽快な食感。

お宝ザクザク。干した松茸は旨味が濃厚だから、もちろんこのままで。

今まで出会ったことのない別次元の美味しさに驚く。

炒泡黄豆(発芽大豆、ささげ漬物とひき肉炒め)

前回も食感も豊かな発芽大豆をいただいていますが、ひき肉が入ることで、おかず力アップ。

この一皿で主食とおかずを兼ねる迫力があります。

傣味排骨(タイ族のスペアリブ蒸し)

(寝太郎) めちゃくちゃ美味いよ!この旨さはなかなか遭遇できないよ。

大興奮の寝太郎さんは、隣でやっべー!うめー!を連発。

彼をたちまちにして虜にしたのは、芳しい香りととも登場したジューシーなスペアリブ蒸し。

フライドガーリック、唐辛子も効いて、ぴりっとスパイシー。

匙加減も完璧で、骨の周りの肉がまた美味く、しゃぶりつくしたい激うまスペアリブです。

傣味烤魚(西双版納式焼魚)

シェフ自ら、ハサミとトングを使いカットしてくれました。

塩漬けにした西双版納の柑橘系果物を絞っていただく。

フレッシュな香草の香りが味を引き締めていた。

茼嵩牛皮(西双版納の揚げ牛皮、春菊の塩味煮)

雲南省の生唐辛子を漬けた醤油が同行。

揚げ牛皮は単体だと臭いような独特の風味があり、現地では苦菜を使うらしいが

クセのある揚げ牛皮を香りの強い春菊と組み合わせることでバランスを図り、

隠し味に金華火腿のスープを使い、完成度を高めたシェフのセンスの良さが光る1品。

アレンジ力の凄さを見せつけられた感じだ。

桂林米綫(白子入り丸ビーフン、桂林辣淑醤煮込み)

つるんとした舌触りの丸ビーフンは魅惑のソフト食感で、香りと辛味に冴えた煮込み

ソースは白子のコクが加わり、圧倒的な辛旨さを発揮する。

佐料炒牛肉(牛肉サーロインとミントと固形納豆炒め)

質の良い牛肉の美味さにミントの爽やかさが鮮烈。ニンニクも入っていますが、

水と紹興酒でといたという西双版納の固形納豆がコクを深めています。

泡韮花菜炒飯(手づくりにらの花の漬物入り炒飯)

発酵系の旨味が生きたぱらぱら炒飯。

ぴりっとした辛さも食欲を進めさせ、どんどん食べれてしまう。

1品追加の麺は鹹菜拌麺。

よく混ぜ合わせていただきま~す。

唐辛子の効いた漬物が味の決め手。美味しかったなあ。これ白飯にかけても絶対合うわ。

 

創造性豊かでインパクトある料理の数々に、味覚が鍛えられました。

シェフは他の追随を許さぬ発酵系調味料使いのマジシャン。

食通と呼ばれる方々からも注目度は高く、マニアックさにドライブかかっております。

 

蓮香(Renshan)

東京都港区白金4-1-7

TEL   03-5422-7373

営業時間/  18:30~21:30(L.O.)23:00(CLOSE)

定休日/   不定休

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