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05.東京23区(渋谷)

2018年4月24日

中華バル 池湖(イケコ) 渋谷

Photo

中華バル 「池湖」(イケコ)

最寄駅は渋谷。東急百貨店本店に隣接したザ・ミュージアムの先、松濤郵便局前の

交差点を道玄坂通り方面へ進行した道沿いのビル4階です。

友人とのランチ利用。通りにはスタンド看板も出されていましたが、付近には飲食店も多く、

その中であまりにさりげなかったため、見落とし、必死に探してしまいましたよ。

エレベーターを降りるとそこはもう店内。

カジュアルな造りで、厨房前にカウンター席を配し、窓に向かうカップルシートと

4人掛けのテーブル席が1卓で食べログ情報によると席数は12席とのこと。

席を選べたため、窓側のカップルシートへ横並びで着座。

この時間帯、接客から調理まで1人で対応しているよう。普段着姿のシェフが荷物を

入れる籠を足元に持ってきてくれ、同時にカトラリーバスケット(箸、レンゲ、スプーン)

と業務用タオルおしぼり(直置き)、氷水をサーブ。

料理は卓上に置かれたランチメニューから選びますが、麵飯大盛り無料、定食類は

ライス、お粥のおかわり自由という幸せ度を増すサービスににんまり。

冷やし担々麵@950

数量限定!の文字に弱し。

完売と思いきや、聞くとまだ提供できるというのでお願いしました。

サーブ時にはペーパーナプキンももらえたので食べる準備は万全。

まず、麺を覆うのは、水菜をはじめとする葉物野菜と彩を添える真っ赤なトマト。

そこに蒸し鶏をのせ、麻辣ソースをたらり。瑞々しいキュウリもトッピングされ、

白ごまの効いた芝麻醤はさらりとしてあっさりとしたコクが魅力。

サラダ感覚でいただけながらも水っぽくならないところは喜ばしい限りだし、蒸し鶏も

しっとりとしておかず力を発揮。また少量の麻辣ソースが食べ進む際に合わさることで、

味の輪郭がはっきりするみたい。今年初の冷やし担々麵、涼やかに美味しくいただけました。

五目のあんかけヤキソバ@850

友人チョイス。エビ、豚肉、キクラゲ、シメジ、白菜と豊富な具材が、醤油味ベースの

甘めのあんでまとめられ、老若男女のハートを鷲掴みにする懐かし系の味わい。

サーブ時にはからしと酢をセットしてくれましたが、そのサジェスチョンどおり、

ちょいつけ、ちょい垂らしが似合うあんかけヤキソバであります。

 

記録をつける際、調べて知ったのですが、当店のシェフは脇屋シェフの元で研鑽を

積んだ方なのだそう。料理の味だけではなく、一見の私達にもエレベーター前まで

丁寧に見送ってくれた姿が印象に残りました。

中華バル 池湖 (イケコ)
東京都渋谷区道玄坂2-22-6 CREA道玄坂 4F
TEL     050-5594-8748
営業時間/火~日 11:30~14:30(L.O.)18:00~23:30(L.O.)
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

中華バル 池湖中華料理 / 神泉駅渋谷駅)  

2018年4月 2日

陳家私菜 渋谷店

Photo

本格中華ダイニング「陳家私菜」 渋谷店

場所は公園通り沿いの東武ホテルの斜め前。HPによると、総席数は160席という大箱店、

某日はそのテーブル席の一部を利用した宴会仕様。

本場中国から直接仕入れた香辛料・調味料を使い、得意とする香り豊かな四川料理が

供されるという事前情報以外、詳細な内容はわからないミステリーなお楽しみ会食であります。

当日、菜單の用意はなく、オーナーより料理説明を受けられましたが、メモを取るのを失念。

正確さに欠けるため記録は写真を中心に。分かり得た範囲で記します。

提供料理は大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが

入り混じったスタイルで以下の10品。

これらは「グランドメニューを中心に」という会の趣旨により、

幹事さんが事前に店側と打ち合わせをしたうえ、決定したものですが、

一部通常メニューにないものが含まれます。

なお、現地味を好む集まりですから、手加減抜きの本場仕様をリクエスト。

前菜盛り合わせ

泡菜、夫婦肺片、麻辣茄子、蒸し鶏青唐辛子和え、

麻辣焼鶏

鶏の辛炒め煮。味が染みこんだ鶏肉は柔らかく、痺れ(麻)の威力は絶大。

四川回鍋肉

今回はネギで代用していますが、本場では葉ニンニクを使用。

頂天石焼麻婆豆腐

店の看板料理の一つ。

使用する豆腐は絹ごしタイプのものを1丁。これをはじめに鶏ガラスープで煮ているため、

味に薄っぺらさはなく、コクとパンチのある辛さを実現。

グツグツと音をさせ、熱々のところを店員さんが崩してくれます。

これはメニューにない料理かも。

雲吞と写真では隠れてしまっていますが、白身魚(切り身)も参加。

黄色いソースは酸味のある辛さで、ベースとなるスープをきちんと作っているからでしょう。

味わいふくよかで実に美味しい。今回の料理の中で1番のお気に入りです。

海鮮と春雨の自家製醤炒め

辛さの小休止。ご飯に乗せて食べたくなる、とっつきやすい味わいです。

担々麺と言って良いのかしら、現地仕様で提供された和え麺。

爽快感のある辛さでナッツが食感にリズムを。油もまた美味。

酸菜牛肉

正式な料理名失念(汗)。ざっくり言うと小エビのフリットかな。

杏仁豆腐

ぽってりとした口当たりで、風味良く味わい濃厚。これで辛さもリセットです。

 

私自身は辛さに耐性があるため、大事に至ることなく済みましたが、

友人の額からは大粒の汗が……。この汗こそ四川のバロメーター(^^♪

今回、渋谷の公園通りというロケーションから、お洒落中華の生温い四川を

イメージしていたのですが、本場味を求める声がコックさんのやる気を焚き付けたよう。

良い意味で予想を裏切られ、四川スパイスの効いた“本格中華”を堪能。

幹事さんのご尽力と宴会の意図を汲み取ってくれたお店の方に感謝です。

陳家私菜 渋谷店
東京都渋谷区神南1-16-3 ブルーヴァールビルB1
TEL     050-5869-6496
営業時間/11:00~15:00(L.O. 14:30)16:30~23:30(L.O. 22:45)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

陳家私菜 渋谷店中華料理 / 渋谷駅明治神宮前駅神泉駅)  

2017年10月23日

華記茶餐廰 (ワァゲイチャーチャーテン) 渋谷店

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華記茶餐廰」 (ワァゲイチャーチャーテン) 渋谷店。

香港スタイルのカフェレストラン(茶餐廰)が市ヶ谷に続き渋谷にもオープン(2017年6月1日)。

よかったわ。移動距離などを考えると、私には渋谷の方が好都合なのであります。

ネット情報によると、場所は渋谷駅と代官山駅の中間のようですが、私は渋谷駅西口から

国道246号線にかかる歩道橋を渡り、山手線に沿い恵比寿方面へ向かう道を選びました。

さて、市ヶ谷のお店が人気を博しているという噂を小耳に挟んでいたので、ひょっとしたら

当店もその可能性大?待つのが苦手なため、ピークタイムを避け遅めのランチでトライすると、

これが功を奏したのか、はたまた奥まった立地のためか、少し階段を下りた地階のフロアは

先客もまばら。この状況に喜ぶなんて、お店には申し訳ない気もしますが、私達の作戦は成功ね!

端のテーブル席を利用。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り
その他:箸(カトラリーケース内)、爪楊枝、紙ナプキン
着座後:メニュー

香港粉もの祭りを祝し、サッポロ生ビール@390×2、アサヒ瓶ビール@490を注文。(^^♪

ランチメニューからチョイスした三大炭水化物は――。

港式鼓油皇炒麺(香港風醤油焼きそば)@680(税抜)

細い香港麺はぽそぽそとした歯触りで、具材はちょっぴりのモヤシとニラ。

この独特の食感と媚びない味付けがたまらなくいい。

香港街場の焼きそばを彷彿とさせ、ひと口目で心射抜かれました。

(レンタロー) スープついてきたけんど、日本人向けにセットされたんかな。

こいはいらん思うだ。香港雲吞麵のスープと比べると、味も全然違って、普通だで。

香港雲吞麵(香港ワンタン麺)@850

自家製1日30食限定(自家製毎天限量30份)とのこと。

(ノブロー) あれま、蝦雲吞が麺の上に乗っちまってるだ。天地返し不要な。

ほか、具材は青菜と少しの黄ニラ。

雲吞に噛り付くと、皮はむちっと厚めで、海老はまるまるごろっと包まれたものではなく

すり身状ですが、下味は良好。

なお、スープはきちんと出汁をとっているよう。

微かにですが大地魚の風味を感じたのは、大地魚粉を使っているのかしら?

弾力に富み、中心に芯のある、しなやかなコシをもつ細い麺との相性も抜群です。

私達の後に入店したお客様2名も香港雲吞麵をオーダーしていましたが、それもうなずけました。

本場を感じさせる味わいに大満足。 これ食べなくちゃね。

牛肉腸粉@550(税抜)

腸粉は米粉を原料として作った皮の中に、具を巻き込みクレープ状に蒸したもの。

中には牛のミンチ肉が入っていますが、中央のみに少しの具が集中し、

等分された腸粉のうち、いくつかはもってりとした皮のみを食べることに。

まだ腸粉は不慣れな感じでしたが、タレの味は良かったので、今後に期待したいと思います。

蛋撻(エッグタルト)@200(税抜)×2

外側にタルト生地を使った港式エッグタルトではなく、マカオ式のパイ生地の葡撻。

ほろほろのパイ生地はほんのりと甘く、フィリングはふるふるでプリン感があります。

個人的に港式より、パイ生地の葡式が好きですが、

自分にとってのマカオの“女神”、「Cafe e Nata Margaret's」さん、

あの完成度の高い葡撻が忘れられないため、この生地で勝負されると、どうしても

反応が薄くなってしまうのであります。(;^ω^) が、決して不足があるわけではありません。

凍奶茶(アイスミルクティー)@380

(ノブ&レン) エバミルクを使った凍奶茶は、お茶の味が濃くて、濃厚なコクがあるだ。

香港をビシビシ感じただ。うめえ。

利用後振り返ると、当初想像していた以上に求めた味を得られたと思います。

足を運んだランチは大収穫でありました。

通常メニューから知り得たのですが、早餐(8:00~11:00)には火腿通粉をセットしたものもあり、

好奇心を強烈に刺激されました。

日本で香港の味を体感できる港式茶餐廰。

香港好きの端くれである自分も、またお邪魔させていただきたいと思います。

華記茶餐廰 渋谷店
東京都渋谷区猿楽町2-13
TEL     03-6809-0849
営業時間/8:00~11:00 11:30~15:00 17:00~22:00(L.O.21:30)
     -店舗情報「食べログ」より-

2017年9月17日

長崎飯店(ナガサキハンテン) 渋谷店

Photo

長崎飯店」(ナガサキハンテン)  渋谷店。

道玄坂の路地裏に佇む当店は、ドラマ 版「孤独のグルメ」にも登場したことでも有名。

某日の遅いランチに連れを伴い向かいましたが、14時近いというのに、まだ軽く人の列。

これに驚いていると、すぐに私達の後ろにも人が並び始めたので、もう後戻りは出来ない。

行列に並ぶのは苦手なのですが、本懐を果たさねば――。

表で待つこと少し。先客が退店すると、店のおばさんが、人数を聞き、待ち客を各卓へ

振り分けていきます。今回、指示を受けられたのは、入り口に最も近いレジ前の

2名横並びのテーブル席。カップルシートは気兼ねなくてよいけれど、どうせだったら、

TVにも登場した奥の客席をみてみたかったなあ。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、辣油、金蝶ソース、からし)
その他:紙ナプキン、爪楊枝、卓上メニュー、きゅうりの漬物
着座後:箸(ロゴ袋入り)、水

注文は、特上ちゃんぽんと決めて入店しましたが、ほかは店内に掲げられた品書きよりチョイス。

ビール(中瓶)@670のつまみに選んだのは

春巻@670

きつね色に揚がったパリパリの皮を噛むと、中には熱々とろりとした五目餡。

みっしり詰まった感じではなく、比較的スリムで、ごく一般的な春巻きという印象。

湯葉揚@680

自家製珍味よりえらんだのは、湯葉揚。

しっとりとしたエビ入りの餡を包んでいて、正直なところ、春巻より好感触でつまみにぴったり。

卓上調味料の使用はお好みですが、当店の揚げ物には金蝶ソースがよく合うと思います。

特上ちゃんぽん@1,140

具材は、イカゲソ、イカ、エビ、カキ、アサリ、豚肉、キクラゲ、ニンジン、ピーマン、マッシュルーム、

干しシイタケ、カマボコ、キャベツ、うずらのたまごと豊富なのですが、一言でいうと出汁が弱い。

以前、長崎出身の同居人より徹底した指導を受け、私自身も作り方を心得ていますが、

海鮮や豚肉などから本来揺るぎ無い旨みが備わるであろうスープに深みを感じられず、

その薄さをカバーするように、ちょっぴりケミカル君で調整しているよう。

昼は混雑しているから、この程度なのかな?と首を傾げてしまいましたよ。

期待したような“特上”感を得られなかったのですが、長崎のウスターソース(金蝶ソース)が

置いてあるのは本当に喜ばしい。垂らして食べると、味のイメージも上向きになりました。

ドリンクの追加、紹興酒(5年)2合ビン@1,950を含め、

会計は、1人当たり2,500円(百円未満四捨五入)

いろいろ口うるさいことを申しましたが、渋谷で30余年も続くという、その歴史のある味を

いただけて、私も連れも満足です。機会があれば、次は夜に。ご馳走さまでした。

長崎飯店 渋谷店 
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル3号館 MB1
TEL     03-3464-0528
営業時間/月~金 11:00~15:00(L.O.14:50)17:00~22:30(L.O.22:20)
              土 11:00~15:00(L.O.14:50)  
定休日    日曜日、祝日     -店舗情報「食べログ」より-

2017年8月 8日

原宿はしづめ 原宿

Photo_2

原宿はしづめ

場所はJR原宿駅を背に竹下通りに入り、1つ目の脇道を右折し、さらに1つ目を左折した

路地裏の細道に面するビルの2F。

屋外の階段を上り目的地に到着すると、クラシックな洋館にびっくり。

席の予約は連れに任せ、お店情報を確認していなかったのですが、以前お邪魔した

広尾の「はしづめ」さんが大人カジュアルだったのに対し、当店はちょっとかしこまらなきゃ

いけない感じなのかしら(汗)。

エントランスに置かれたグランドピアノを横目に、屋内2階へと誘う案内札に従い足を進めると、

店内は、アンティーク調の優美な大正ロマン空間で、古き良き時代へとタイムスリップ。

客席はテーブル席とカウンター席でレイウトされていましたが、予約名を告げ、

指示を受けられたのは2名掛けのテーブル席です。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、コースター、メニュー
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、氷水

席のみの予約のため、アラカルトチョイス。

ランチ麺セット(点心3種盛り合わせ、お好きな麺料理、デザート)麺料理に+300円や

ランチコース(前菜盛り合わせ、点心3種盛り合わせ、本日の一品料理、お好きな麺料理、デザート)

麺料理に+1300円もあるけれど、

フロアスタッフさんの話では、当店は蕎麦を食べる前に軽くつまんで飲む日本蕎麦の文化

「蕎麦前」を取り入れたスタイルなのだそう。

なるほどね、浮世絵コースターに箸置きも桜柄で、和の心を組み込んでいるわ。

となったら、私達も江戸蕎麦の流儀「蕎麦前」を気取ってみましょうか。

料理は、ランチ麺セットを1人前とグランドメニューから数品。

また、取り皿をもらえるので、取り分けが必要なものは各自の作業。

ドリンクは生ビール熟撰(一口グラス@500、グラス@700)からスタートしました。

クリームチーズの赤酒漬け@450

グランドメニュー“SOBAMAE”よりチョイス。ソーサーとして使っているお皿も和柄で綺麗。

(レンタロー) 手まり麩みてえにまあるく可愛ええ、ころころクリームチーズだよ。

赤酒のコクとまるみのある甘みが、ねっちりしたクリームチーズに調和して、

チビチビ舐めながらが似合う酒の小さな恋人です。

次は紹興酒(紅琥珀5年)@5,500

ワイン用の脚のついたグラスでいただきます。

説明によると、宝酒造さんが日本向けに中国で作らせているもので、

5年ものですが、中国向けの5年ものより品質は優れているとのこと。

そのため当店では、氷砂糖の用意をしていないという話です。

飲んでみましたが、不純物が感じられず、確かに質も保存状態も良好で、

酸味が少なく、まろやかでとても飲みやすい。

氷砂糖不要の安心感のある紹興酒!

販売者は、中華・高橋さんですが、飲食店限定で卸しているから、当該紅琥珀は

お店でのみ味わえる価値ある1本になります。

点心3種盛り合わせ@500

ランチセット及びグランドメニュー“DimSum”も点心3種の内容は同じ。

下味がついているのでこのままで。

①鶏軟骨入りの糯米焼売・・・素朴な風体に旨さは宿る。肉餡にもち米をまぶして蒸した焼売。

②金華豚と干し貝柱の肉焼売・・・高級ブランド豚と干し貝柱の夢のコラボ!肉餡はしっとり柔らか。

③三種のお豆と鯛の焼売・・・調味に味噌や豆鼓を使い、トマトのピリ辛ソースをトッピング。

お豆のホクホクとした食感は楽しいのですが、少し味を重ねすぎたようにも思えます。

気合が入りすぎちゃったのかしら?3種の中では1番創作性の高い点心です。

糯米焼売は、鶏軟骨入りということで、ワイルドなものをイメージしましたが、

生姜が効いて肉餡はふわっとソフト。また、表面のもち米に黒いのは黒米になるのかしら?

プチプチとした歯触りが入り混じることで、食感の強弱がつき、食欲を刺激します。

3種の点心の中では1番の好みかなあ。

本日の鮮魚強火蒸し@1,000

グランドメニュー“CHINESE”よりチョイスした一品料理。この日の鮮魚はマハタ。

(レンタロー) 皿も鮮やかで料理が映えるな。

黄ニラとシャキシャキとしたオカヒジキを下に、葱と焼いたソラマメをトッピング。

中国のたまり醤油(老抽)とナンプラーを使ったという蒸し魚のタレには、ピーナッツオイルの

コクも感じられ、ふっくらシコシコと健やかな身を存分に味わえました。うんまい。

切り身で、これならば、何ら不足なし。むしろ、大歓迎ですよ。

パクチーとぷりぷり海老の温麺(コラーゲン麺)@1,200

入店当初、蒸し暑さで冷たい麺を欲していましたが、汗も引き、酒をガブガブ飲んいますから、

冷たい麺は、胃腸に気の毒?ランチセットの〆は温麺でお願いしました。

2人でシェアできるよう、取り碗を頼もうと思っていたら、ちゃんと目配りも利いて、

スタッフさんが用意してくれていましたよ。

具材はパクチー、海老のほかに、刻みネギ、豆モヤシ、フライドエシャロット。

コラーゲン麺なので、麺自体にコラーゲンが練りこまれているのだと思いますが、

平打ちタイプで滑らか。また加水率が高いように思えます。

ベースの出汁は鶏ガラよりも、クリアなカツオ出汁が感じられ、麺がスープに良く馴染み、

胡椒も効いてその塩加減は絶妙。

さすが老舗製麺会社の麺ですね。一体感が素晴らしく、後味もあっさりとして綺麗です。

ランチセットのデザート

リンゴのコンポートと杏仁のデザートスープ(冷)は、甘すぎずとても涼やか。 これも美味し!

食後のお茶のサービスはほうじ茶でした。器がいちいち洒落ている。

会計は1人当たり5,500円(百円未満四捨五入)。

スタッフさんの丁寧な見送りを受けて、夏空の広がる下界まで。

大正ロマンを奏でる空間で、「蕎麦前」を愉しむ大人の遊び心が満載した和感覚の創作中華。

原宿という場所柄、外国人観光客と思しきお客様も来店されていました。

原宿はしづめ
東京都渋谷区神宮前1-15-14 ルセーヌ1号館 2F
TEL     050-5593-9101
営業時間/火~金11:45~14:15 18:00~23:00(L.O22:00) 
          土・日・祝 11:45~23:00(L.O22:00)
定休日    月曜日定休日 祝日の場合営業 振替火曜日休み      
          -店舗情報「食べログ」より- 

2017年6月21日

飲茶倶楽部(ヤムチャクラブ) 恵比寿

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飲茶倶楽部」(ヤムチャクラブ) 再訪→(前回:2016/10/10ブロマガ

当店は、広尾の広東料理の名店「真不同」の支店として2016年9月1日にオープン。

最寄駅の恵比寿からも程近く利便性の良い立地です。

某日は大人数での宴会仕様。

テーブル・セッティング:割り箸、取り皿(2)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、辣油)
その他:メニュー
着座後:タオルおしぼり(直置き)

料理は、デザートを除き大皿で供され、各人での取り分け作業が必要です。

滷水盛合(豚耳・煮卵・砂肝)

滷水は醤油や様々な漢方スパイスを加え作るタレのこと。

このタレが染みた豚耳はこりこりとした力強い歯応え、対し、砂肝は適度な硬さと柔らかさで

食感に強弱がつき、その違いを楽しめるものになっています。

個人的にはねっちりとした黄身のコクを味わえる煮卵が好みだなあ。

冷拌黄瓜(たたききゅうり)

ごま油の効いた叩きキュウリの冷菜は箸休めにもぴったり。さり気ない美味しさを発動させます。

蒸姜油鶏(蒸し鶏の葱生姜ソース)

しっとりと柔らかくジューシーな蒸し鶏に葱生姜ソースは鉄板の相性。

その塩梅も申し分なく、そのままご飯に乗せたい美味さに大喜び。

頂湯焼売

黄色い皮がチャーミングな頂湯燒賣は当店の看板點心。

金華ハムの旨みを蓄えた頂湯は焼売内部に仕込まれており、とても肉々しく力強い焼売です。

なお、点心はどれも下味がついているので、卓上調味料の使用はお好みで。

鮮蝦餃子(海老餃子)

半透明のもちもちとして吸い付くような皮の質感がたまらなくチャーミング。

ぷりっぷりの海老を包んでいますが、今回、たまたまなのか、私の選んだ蝦餃には

タケノコを発見できなかったわ(涙)。

春巻(春巻き)

サーブ時にはマスタードもセット。

きつね色に揚がった春巻を噛むとぱりっぱりと心地よい音をさせ、五目餡が顔を覗かせます。

下味ががっちり効いて味は濃いめ、また、私には若干オイリーに感じたけれど、

同席の友人にはなかなか好評でしたよ。

韮餃子(ニラ餃子)

緑鮮やかなニラ餃子は、餡に海老とニラを包んだ香り高い蒸点心。

(ノブロー) ほお、艶やかで、見た目も美しいな。

咸水角

五目入り揚げもち。

カリッと揚がった咸水角に歯を入れ、もっちりした皮を噛みちぎると、干しエビの入った

五目餡が口に広がります。おやつ感覚で食べれる感じ。

鍋貼餃子(焼餃子)

鳳爪(鳥爪)

鳳爪(もみじ)の豆鼓ソース蒸し。

味は濃いめですが、骨からするりと剥がれ、ゼラチン質たっぷりでとろけるように柔らか。

見た目からも敬遠されがちのもみじですが、香港人はこれが大好物なのです。

香港式古老肉(赤酢豚 香港)

唐揚げにした豚肉や野菜に甘酢ソースが絡まり、マイルドで嫌味のない味わい。

荷葉糯米鷄(ちまき~蓮の葉包み~)

もち米に鶏肉などの具材を混ぜ、蓮の葉で蒸したちまき。

前回と比べ、もち米が一部露出してしまっているのは残念ですが、具材の旨味はちゃんと

しみ込んでいて安心・安定感のある美味しさをキープ。

ちまきが組まれていて欲しいと思っていたので、丁度良かったわ。

葱油撈麺(焦がし葱の和えそば)

麺をこんもりと覆う焦がし葱にどっきり。ワイルドな感じだわ。

その焦がし葱の風味に、麺は砂糖をがっちり効かせたような甘さでこってり。

取り分けでほんの少しの量でしたが、食べ応えを感じましたよ。

アボカドプリン

以上、今回のお料理は通常メニューからのものがほとんど。

当店は、定番の点心をバラエティ豊かに味わえるカジュアル飲茶レストラン。

中国茶を飲みながら点心をつまむ飲茶スタイルと点心をつまみに飲みにも利用できる、

いいとこ取りの楽しさが共存しています。

飲茶倶楽部
東京都渋谷区恵比寿南1-8-9 京城ビル 6F
TEL     03-6303-1318
営業時間/17:30~12:00     -店舗情報「食べログ」より-

2017年2月25日

中国茶房8 恵比寿店 (チャイニーズカフェ・エイト)

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入れ替え制により香港点心飲茶「 Le Parc」を退店後、目指したのは徒歩で向かえる

中国茶房8」 恵比寿店。

ネット情報によると、アイドルタイムがないばかりか、24時間営業なのだという。

時間を気にせず酒を酌み交わし、積もる話をするにはうってつけ。

入店後、指示を受けられたのは窓際テーブル席。

カジュアルな店内に染み付いた煙草の臭いは凄い。

酒は5年紹興酒(徳利)@910(外税)×2

つまみはケミカル成分の直撃回避を願いつつ2品チョイス。

白菜の甘酢漬け@280(外税)

ピーナッツ野菜の香辛料煮@280(外税)

会計は、1人当たり1,285

店の雰囲気から客層は若い人がメインターゲットという印象で、料理は値段のわりには

ボリューム有り。また、それほど広くは感じなかったのですが、HPによると席数110席。

24時間営業だし、多目的に使える勝手の良さは大きな魅力だと思います。

中国茶房8 恵比寿店 (チャイニーズカフェ・エイト)
東京都渋谷区恵比寿南1-16-12 ABC・MAMIES 3F
TEL     03-3713-2858
営業時間/24時間営業
定休日    年中無休     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年2月23日

香港点心飲茶 Le Parc (ル・パルク) 恵比寿

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香港点心飲茶「 Le Parc」(ル・パルク)再訪

友人とランチに飲茶を計画。休日のため予約が賢明と思い電話を入れると、

店は2回転入れ替え制のよう。提案された時間のうち13時でお願いすると

利用は1時間半となりますが、よろしいでしょうかとのお尋ねあり。

せっかく(友人と)会えるのに、時計を気にしながら食べるのも落ちつかないし辛いなあ。

その旨を伝えたのですが、ならば2次会に流れよう、と問題はクリア。計画は実行となりました。

案内を受けられたのは2階の2名仕様にレイアウトしたテーブル席。隣との間隔は狭い。

テーブル・セッティング:茶杯(ソーサー付)、取り皿、カトラリーバスケット(割り箸、スプーン、使い捨て紙おしぼり)、ステンレスポット(中国茶)
テーブルクロス:有り(2枚重ね)
卓上調味料:有り(醤油、酢、からし)
その他:メニュー、一輪挿し

オーダーは好感触を得たグランドメニューからのアラカルトで。

タイムリミットがあるので、点心は1度に選び注文しました。

なお、前に記録した点心で味などに大差がない場合は細かい記録を省きます。

鶏肉とセロリの餃子(3)@630

セロリの香りがご馳走!鶏肉との相性も抜群です。

イカと大葉の餃子(3)@630

以前とは異なる装いのイカと大葉の餃子。点心師が変わったのかしら?

大葉の香りと柔らかいイカのコラボ。うんまい!味の印象は変わらずです。

カニとエビの餃子(3)@630

浮き粉で作った水晶のように透明な皮(澄麺皮)はむっちりとしてデリケート。

その皮から具材の色が透けて見え、目でも楽しめます。

(ノブロー) 蒸餃はボディ小さめ。下味がついているので、何もつけずに食べれるだよ。

豚スペアリブ@570

どぎつすぎない調味加減でとってもジューシー。しゃぶりつくせる旨さです。

チャーシューの腸粉(3)@780

タレの味は良いのですが、今回はチャーシューが少なく感じました。

さといもの薄皮揚げ@560

前と比べて見劣りのする風貌。

土日はお客様が入れ替わり立ち替わりで厨房も忙しいからでしょうか。

ちまき@730

蓮の葉に包んだ風味の良いちまきには、干しエビ、豚肉などが入り、味はナチュラル。

大きく外した感はありません。

お酒は、瓶ビール(中瓶)@750を注文し、会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)。

ランチ利用のため、サービス料なし。

悪くはないのですが、やはり前回の印象が良すぎたために、煮え切らない気持ちが残りました。

このままでは終われない。また出直したいと思います。

香港点心飲茶 Le Parc
東京都渋谷区恵比寿西1-19-6 UNパークビル1・2F
TEL     03-3780-5050
営業時間/月~金、土日祝 11:30~15:00(L.O.14:30) 17:20~23:00(L.O.22:00)
              土・日・祝 11:30~22:00(L.O.21:00) 
定休日    年末年始(12/31~1/2)     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年2月17日

虞妃 (Yui Fei) 代々木上原

Photo

虞妃」 (Yui Fei) 再訪

ディナータイムの訪問を予定。

以前、ランチに利用したときから、ずっと夜にと願いつつ、機会を逸していた自分。

その間に当店は「ミシュランガイド東京 2017」で ビブグルマンを獲得しています。

平日ランチメニューしかいただいていないけれど、香辛料使いが鮮烈で感じ入りましたから

受賞には納得。早くお邪魔したいなあ。

HPによると、コース料理は、6,000円、10,000円と紹介されていましたが、当方の懐事情で

5,000円という予算を告げてのおまかせコース予約。

なお、入店後グランドメニューを見ると、月替わりのおすすめコース(計7品)が

税込7,000円(2名様より)で紹介されていました。

今回、柔軟に対応してくれたシェフに感謝です。

さて、リザーブされていたのは、ライブ感の伝わる広いオープンキッチンのカウンター席。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、取り皿、コースター
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:メニュー
着座後:タオルおしぼり

各人への菜譜の用意はなく、具体的なコース内容がわからないおまかせミステリーな組み立て。

シェフより苦手食材等の確認を受けたのちにスタートです。

なお、料理は一部を除き、すべて各自分での提供で、取り分けは銘々の作業。

サーブ時にフロアスタッフさんから口頭説明を受ける形で進められます。

以前の昼は、シェフとフロアサービスの男性の2人体制でしたが、この日フロアを担当するのは

女性が2名。細やかな目配りを心掛け、客卓へのサービスを忘れません。

ドリンクは生ビール@700×3からはじめ、次はボトル紹興酒の中から最もリーズナブルな

紅楼夢@3,000をチョイス。飲み方は常温で。

話梅がついてきましたが、個人的にこの独特な甘みが苦手なため使用は避けました。

前菜盛合せ

味の方向性を違えた前菜たちは食感を大切に提供。

①皮蛋の生姜ソースがけ・・・白身はふるふるのゼリーのような食感で黄身はねっとり。
 白髪ネギをトッピングしています。

②花咲クラゲの甘酢漬け・・・大ぶりカットのクラゲは力強いコリコリ食感。
 甘酢の加減も絶妙で飲ませる美味さです。

③ツブ貝の老酒漬け・・・香りのよい老酒漬けは味もしっかり。
 ツブ貝のシコシコとした歯触りに肝がコクが深め、申し分のない味わい。

④大山地鶏の虞妃特製よだれ鶏

生姜ソースはきりっとしてさっぱり。皮蛋とは抜群の相性で味に品の良さを感じます。

カシューナッツ、松の実、などが浮かぶソースは、味の重ね着が巧みで、黒酢に豆鼓、

花椒も効いて、ほんのり甘酸っぱくフルーティー。

また、スライスした鶏肉は“低温調理”をイメージさせるようにしっとりと柔らか。

まるで、ジューシーなハムのよう。

(※記録をつけるにあたり、HPを見て知ったのですが、

やはり鶏肉は『65~70度の低温でスチームしてしっとりと仕上げた』ものだそう)。

シェフのセンスの良さが光るよだれ鶏にメロメロ。心射抜かれました。

蟹卵入りフカヒレスープ

フカヒレよりも蟹卵が主役のスープ。

ですが、ベースとなるスープが真面目でよくダシが出ているし、香り豊かに味は濃厚。

例えは難しいのですが、ビスクっぽいものを思い描いてもらえると近いかなあ。

また、舌触りに野菜の裏ごし的なものを感じましたよ。

これ、凡庸な顔をしていながらめっちゃ美味い!

とろっとしたコクと、味にはたとえようのない深みがあり、生姜も効いているので身体が

ほかほか温まり、胃袋に染み入るようなしっくりとした旨さなのです。

(レンタロー) 1度飲み始めたら、手が休まらねえ。

シェフのおもてなしの心を感じるあったかスープは味の魔力が凄えんだ。

次の料理(点心)に先んじて調味料が卓にセット(黒酢、酢、醤油、辣油)。

個人的な要望ですが、赤酢があるといいのになあ。

点心

ランチでも実食済みの点心たち。お久しぶりです!

小籠包 ②海老焼売 ③蟹肉焼売

針生姜は別小皿でサーブ。残念、皮が破れて美味しいスープが放出(涙)。

焼売は蟹肉焼売のほうが肉を細かく挽いてある様子。

あちこち食べ歩き、私はお肉感たっぷりのパワフルなものに惹かれるため、

勝手ながら当方では焼売基準が確立。

その結果、美味さに手応えは感じるものの、やはり大人しくまとまった点心という印象。

もっとやんちゃな焼売が好きだ。(主観です)。

イトヨリダイの発酵トウガラシ高菜ソースがけ

「トウガラシは辛いので、避けてお召し上がりください」とのサジェスチョン。

女子受けも期待できる見目良いビジュアル。

さっと揚げたイトヨリダイにシメジ、そして、フレッシュ感がありミニトマトのような風貌の

赤い野菜を齧ったら……激烈に辛っ! やられたー。

キュートななりして、こいつ油断のならぬトウガラシです(汗)。

発酵系のコクと辛味のバランスが絶妙な高菜ソースは、なみなみとかけられ、淡泊な味わいの

ふっくらイトヨリダイに超絶にマッチ。このソースがさらっとしているので、スープ感覚でいただけ、

最後までとことん楽しめる美味しい一皿として仕上がっています。

(寝太郎) うんまい!しっかり辛いんだけど、軽やかな口当たり。

味にたおやかさを感じるよ。シェフのお魚使い、見事だね。もっと追求してみたくなるよ。

大山地鶏から揚げ びっくり唐辛子炒め(2名分)

むせるような辛い空気とともに卓にサーブされたのは、唐辛子に覆われた唐揚げの炒め物。

どっさりの唐辛子の中からお宝探しのように小さなカリカリ唐揚げを掬い上げる食べる

辣子鶏とは異なり、大山地鶏の旨みを生かした大ぶりカット。これが当店スタイルなのだ。

衣は心地よいほどにカリッさくで、肉はぷりっとしてしっとり。噛むほどにジューシーで

麻辣の風味にクミンが活躍し、エスニックな顔もあわせもつ、欲張りなご馳走から揚げであります。

(ノブロー) 辣子鶏、うんと美味しくしちゃいました!みたいな豊かな味わいだよ。

美味しい料理に酒も進み、2006年塔牌(福)フータオ壺入り@2,300を追加注文。

〆の麺飯は、担担麺or麻婆豆腐からの選択できるとのこと。

麻婆豆腐は未食だけれど、当店の担担麺が忘れられない。私好みの味わいだったもの。

ということで、寝太郎さんにもぜひにと薦めてしまいました。(違えることも可能)。

コース料理の〆なので量は控えめです。

(ノブロー) おー!ナイスルッキング!こいが管理人が噂していた担担麺だべかっ。

担担麺

私の記憶ではもっと赤の強いオレンジ色だったんだけれど、少し対面時の様相が違う。

手切りのゴロゴロ感が伝わる肉は牛挽き肉もしくは牛豚合挽き肉かな。

肉に焦げ目がつくまで香ばしく炒め、しっかり火を通しているから、香り、食感、コクが豊かで

味に力強さがあります。

中細ストレート麺はやわらか。

スープはさらっとして重たさがなく、すっきりと酸味が効いて、私好みなのですが、

やはり前回と違う気がする。

炸醤肉のワイルドさが際立ち、スープとのバランスにずれが生じたのかしら?

またこの日は塩がきつかったのも印象を変えた要因ですが、個性を放つ担担麺です。

(寝太郎) 僕ははじめて食べたけれど、美味いよ!

肉をしっかり焼きつけているから脂の旨さが入って、味に厚みがあり、ふりきった感があるね。

シェフの熱気が伝わる味だ。すっげーワイルドだ。

デザート

杏仁豆腐。香り良く滑らかな舌触りでコクも十分。ブレない美味さで安心のクオリティです。

低予算でコースを組んでもらったのに、デザートまでいただけて嬉しい。ありがとうございます。

お会計は、テーブルチェックでお願いし、1人当たり9,000円(千円未満四捨五入)。大満足。

シェフの独創的センスにより昇華するお料理を目当てに、また夜にお邪魔しようと思います。

当店も私が代々木上原でお勧めしたい一軒であります。

虞妃 (Yui Fei)
東京都渋谷区上原1-17-14 1F
TEL     03-6407-0217
営業時間/月・火・木~日 17:00~23:00(L.O.22:00)
            土・日 12:00~14:30(L.O.14:00)17:00~23:00 (L.O.22:00)
定休日    水曜日     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年2月 3日

美食天堂 金威(カムイ) 下北沢

Photo

美食天堂 「金威」(カムイ)再訪→(前回:2016/10/29ブロマガ

某日は連れ(寝太郎さん)と2人飯。

ディナータイムの訪問なので、アラカルトにするか、予算を告げコース料理を組んでもらうか、

予約の段階でディスカッション。

というのも、当店のHPを見るとコース料理は30種の中から8品選べるファミリーセレクトコース

1名様4,500円(税・サ込)(2名様より可)しか紹介されていないのです。

私もランチコースしか試していないから、すべての料理を把握してはいないし、

また各1品のボリュームはどんな具合なのだろう?

いろいろ勝手が分からないこともありますが、税・サービス料込のプリフィックススタイルで

計8品はお値打ち!という結論に至り、ファミリーセレクトコースで申し込みました。

予約名を告げ案内を受けられたのは、前回同様、窓際2卓のうちの1卓。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(ロゴ袋入り、横置き)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:爪楊枝、メニュー
着座後:タオルおしぼり(直置き)

各人への菜譜の用意はなく、グランドメニューとともに置かれていたファミリーセレクトコース

メニューから8品チョイス。昼の時間帯同様、店は3人体制で、オーダーをとる女性の話では、

1度に選んで欲しいということなので、お店の味の核心にふれそうなものを、と急ぎ作戦会議です。

なお、料理は一部を除き、すべて2名分での提供で、取り分けは各自の作業。

また、サーブ時に口頭説明を受ける形で進められます。

ドリンクは紹興酒(デキャンタ)をメインに。チェイサーもつけてもらいました。

鮮酔蝦(香港名物!酔っ払い海老)

サーブ時にはおしぼりの差し替えあり。

手掴みで頭と殻を外し、かぶりつく。

素材の持ち味を生かした程よい漬かり加減で、仄かに紹興酒が香り、身はとろけるように

甘くねっとりと濃厚。大ぶりな生エビならではの醍醐味を味わえます。ご機嫌な美味さだ。

金威特拼盆(季節の前菜盛合せ)各自分

①豆アジの香港スパイシー揚げ・・・塩とニンニクががっちり効いた金沙は油っこさが微塵もなく
 カラっとしてぱらり。ほんのりカレースパイスが香り、頭からバリバリ食べれるおつまみに嬉しい1品。

②クルミの飴炊き・・・軽い口当たりの飴炊きです。

③もち豚叉焼・・・焼き立てでないのは残念ですが、噛みしめると口に広がるもち豚の
 きめ細かい旨みは好印象。

④皮蛋豆腐・・・皮蛋は黄身をソースに使い、白身は刻み、滑らかな豆腐にトッピング。
 緻密
な仕事が美味しさの土台となり、日本人シェフがもつ繊細さが表れています。

⑤小茄子のユーリンソースがけレモングラス風味・・・軽やかな甘さのソースにレモングラスが
 風味をつけ、口当たりが優しい。飲み干したくなる自然体な美味さです。

⑥アワビの冷菜

どれも納得のいく前菜ですが、対面時ではアワビの冷菜に胸キュン。

「神田雲林」さんで研鑽を積んだシェフですから、同店の前菜のレギュラーメンバー、

肝ソースを使った柔らかいアワビの味に間違いなし!

参列に「ああ、これだよね!」と思わず頬が緩みましたよ。円やかなコクがあって美味いんだ。

焼売(自家製海老焼売)

お待ちかね!ランチ訪問で、ブログマスコットもガチ惚れをした絶品焼売の登場。

下味がついてるから、このままで食べれます。

(レンタロー) オラ、“グレートオブシューマイ” と命名しただ。

こいつはめっちゃ暴れん坊な焼売なんだで 

というのも、お肉感たっぷりな自家製焼売は手切り肉。

その手切り肉の上に海老をまるまる握るように乗せた圧巻のビジュアルに私は度肝を

抜かれたのですが、今回よく見ると脂身も手切され、ごろごろと入っているではありませんか

グレート!食感豊かにパワフルでジューシーなシューマイは、さらに世界を広げ暴れた感ひしひし。

これはもう焼売界の暴れん坊将軍ですわ!

(寝太郎) う・うめー!手切り感が半端ないね。脂の旨みもまんまぶちこんできて、

こりゃあ、ワイルドだ。瞬殺で心を奪われたよ。なんて悪い焼売なんだheart

山城口水鶏(四川名物!よだれ鶏)

むっちり食感のよだれ鶏は、下にキュウリとナスを敷き、頂に香菜を据えた

ボリューム感のあるフォルムで提供。

クラッシュナッツの浮かぶ麻辣タレには花椒も効き、辛さしっかりで優等生的な美味しさが光ります。

金衣焗炒蝦球(大海老と旬野菜の金の衣仕立て)

咸蛋の黄身を使ったソース(咸蛋黄)に絡められているのは、大海老(大虾球)に

旬野菜は、カボチャ、インゲン、エリンギなど。

ソースを逃すべからず!ぷりぷりっとした海老の食感に、咸蛋の深みのあるコクが

軽やかに調和して旨みたっぷり。

むちゃくちゃ品が良いけれど、物足りなさがなく、一皿に幸福感を覚えます。

(寝太郎) やばっ!後を引く美味さだ。

アヒルの塩漬け卵がいい仕事してるし、この料理は紹興酒に合うよ。

黒醋古老肉(黒酢の酢豚 サンザシと黒酢のソース)

小悪魔的な艶めきに心ときめくワクワクタイム。

衣をつけカリッと揚げたホエー豚の四方に、芽キャベツ、カブを配し、白髪ネギがトップを飾る

見目良い盛り付け。サンザシと黒酢のソースに絡めて口に運ぶと、ソースに和ごころ

さえ感じる口当たりの良い黒酢酢豚です。

(レンタロー) 肉は食べやすくカットしてから揚げてあるんだよ。

鳳城炒飯(活アサリと韮のリゾット炒飯)

アサリの出汁を吸い込んだ旨みの層の深いリゾット炒飯は、韮の風味が味のアクセント。

食べ進めるごとに美味しさが開花する底力のある味わいです。

唶唶麻婆焼豆腐(四川激辛麻婆焼豆腐)

サーブ前には、紙エプロンの提供あり。

前回同様、麻婆焼豆腐は苦味と辛味が共存し、ビリリと痺れるコクのある大人味。

日本人シェフの作る繊細な味の豊かさとバランス感があり、安心のクオリティです。

会計は、1人当たり7,000円(千円未満四捨五入) 今回のコース料理は費用対効果抜群!

30種の料理はグランドメニューに存在しているものがほとんどのように思えましたが

コース料理ならではのものもある様子?まだまだ美食は潜んでいそうです。

また、HPによると、飲み放題お一人様2,000円(5,000円~※)も紹介されていますから、

詳しくはお店にお尋ねくださいね。

美食天堂 金威
東京都世田谷区北沢2-14-3 喜多ビル 2F
TEL     03-6450-8876
営業時間/11:30~23:00(22:00LO)
定休日    火曜日     -店舗情報「食べログ」より-

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