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10.東京23区(文京・豊島・練馬・板橋・北・)

2017年3月28日

台湾キッチン かのか (Taiwan Kitchen Kanoka)  駒込

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台湾キッチン かのか」 (Taiwan Kitchen Kanoka)

このところ台湾料理づいている私は、連れを伴い城南エリアとは真逆の城北エリアまで遠征。

最寄駅は駒込。東口から徒歩1分ほどの利便性の良いロケーション。

最近は「喜来楽」さんにお世話になってばかりだから、小さなフレンチレストランを

イメージさせる小奇麗な店構えにどっきりしましたよ。

入店すると、少しくだけた雰囲気なのでほっとひと安心。店内はテーブル席のみでレイアウトされ、

食べログ情報では席数は20席と、小体な造りです。

年配の台湾人ご夫妻が2人で切り盛りをしていて、当店ではママさんが調理を担当。

マスターはフロアサービスという役回りのよう。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:紙ナプキン、フード付箸立て(箸、スプーン)、メニュー
着座後:使い捨て紙おしぼり

メニューを広げ、アラカルトチョイスの作戦会議。

想像していたより品数が少ないため、数回通えば全メニューコンプリート可能かも。

ドリンクは、生ビール(中)@550、(小)@400からスタート。

滷味(ルーウェイ)@800

(レンタロー) 牛すね肉、昆布、たまご、豆干、素鶏が参加メンバー。

甘めのソースがかけられ、脇にはホットチリタイプの辣椒醤も同席で、

仕上げに刻んだ香菜を散らしてあるだ。

台湾醤油をベースに自家製漢方スープに漬け込んでいるということですが、漢方の強い

クセがなく、素材感が生きた優しい味わい。牛すね肉は煮豚的な柔らかさでしたよ。うんまい。

豆鼓魚@800

白身魚はふわっととろっと奇跡の柔らかさ。豆鼓の塩気とコクに生姜の風味が相まって、

タレごと白飯にかけてパクつける味。お替わりしたいぐらい好みです!

紹興酒は三国演義@3,000

マスター曰く、18年ものだから美味しいよ。とのこと。

確かに私が普段使いする、安い三国演技とは味が違う(汗)。

台湾風おひたし@500

茹でた青菜に八角の効いた魯肉がかかっています。当店、メニューには麺線がなかったので

〆に魯肉飯をいただこうと思っていたのですが、ちょっとしたフライング(^^♪

排骨肉@800

漬けこんだ豚肉に五香粉をまぶして香ばしく上げた排骨肉には高菜と青菜付き。

これも〆の飯のおかずに良し!

魯肉飯(ミニサイズ)@500

(レンタロー) 魯肉飯は通常サイズのほかミニサイズもあるんだ。小腹に収めたいときにええな。

豚肉の形状は食感を伝えるコロコロサイズで、干しシイタケも入り、汁気少なく、甘さ控えめ。

煮玉子は半分にカットし、味をぐっとしみこませた感じではなく、ゆで卵のようにソフトな歯触りです。

辛味調味料もリクエスト。

さて、おかず祭りを開催!

高菜も青菜も残しておいた排骨も乗せて、贅沢三昧なわがまま丼飯の出来上がり。

こうなるともうB級からは脱線ですわな。

会計は、1人当たり5,000円(千円未満四捨五入) 

一皿のポーションは少な目。屋台感を味わうと言うより、料理上手なママさんの

きめ細やかな家庭料理を楽しむ感じです。

美味しく満たされたはずなのに、ちょっとお高めに思えたのは最近の動向のためかも(汗)。

台湾キッチン かのか (Taiwan Kitchen Kanoka)
東京都北区中里1-4-4 横川ビルディング
TEL     03-5809-0513
営業時間/11:30~14:00(L.O.13:30) 17:00~22:00(L.O.21:30) 
定休日    日曜日・祝日・ランチは第1第3月曜日     -店舗情報「食べログ」より- 

2016年8月22日

天慶(テンケイ) 本郷三丁目

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中国料理「天慶

最寄駅は本郷三丁目。駅を背に本郷通りを壱岐坂上交差点方面に進行し、

そのまま直進した道沿い左手。某日、友人とのランチに利用しました。

入店すると、細長い店内は小綺麗な外観から受けた印象どおり、すっきり落ち着きのある

雰囲気で、客席はテーブル席のみ。食べログによると席数は16席とのこと。

接客にあたる年配男性に利用人数を告げ、指示を受けられたのは、入口に近い、

ボックスシートタイプの席でした。

テーブル・セッティングは、箸置き、割り箸(横置き)。

また、卓上には、醤油、酢、辣油、からし、紙ナプキン、ランチメニュー。

ウォーターピッチャーには中国茶が完備。着座後には、使い捨て紙おしぼりもいただけました。

ドリンクは、瓶ビール@550を注文。

するとビールのお供にということかしら?

街の中華屋さんですが、ありきたりのザーサイではなく、ちょっと気の利いた

クルミの飴炊きがサーブ。これは嬉しい。お店への期待値が上がりましたよ。

冷やし中華@1,200

友人チョイスは夏期限定の冷やし中華。

具材も麺を覆い尽くすようにどっさりと豊富でパワフル&ボリューミー。

なお、注文時にタレを胡麻or醤油から選べます。

角煮のせつゆそば@1,000

私は角煮のせつゆそば。

透明感のある醤油味のスープには、細かくカットされたネギが浮かび、適度な厚みのある

角煮とチンゲン菜がトッピング。レンゲでスープを味わうと、昭和の澄んだ醤油味が想起された。

次に角煮に箸をつける。バラ肉は肉の繊維を残しつつ、難なくほろりと噛みちぎれる

柔らかさで、くどさのない甘さが味の印象を引き上げた。

しかも、この角煮が4~5枚入っているのだから、お値打ちです。

チョイスは正解!とばかりに自然と笑みがこぼれました。

麵は中細のちぢれタイプで、これもどっさり。お得に美味しく食べ応えありで、満足度高し!です。

焼き餃子(4個)@600

きつね色に焼き上げた餃子は、香ばしさをまとい、1個のボディもなかなかグラマラス。

ニラやキャベツを含んだジューシーな肉餡は、肉の比率を多く感じられ素材の風味もしっかり。

卓上の酢醤油が似合う味わいで、サイドメニューとしてボリューム感も望めます。

Hand01 お会計は、1人当たり1,675円

昭和の高級中華の名残を節々に感じさせる街の中国料理店。

懐かしいあの頃の味に会いたくなったら、また訪れたいお店です。

 

天慶

東京都文京区本郷3-5-2 宇佐美ビル 1F

TEL   03-5844-6995

営業時間/ 11:30~14:30(LO14:00) 17:30~22:00(LO21:00)

定休日    日曜日、第3月曜日 

2016年7月24日

馬記 蒙古肉餅 (マーキー モウコローピン) 池袋

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馬記 蒙古肉餅」 (マーキー モウコローピン)

場所は、池袋駅北口、「平和通り」(へいわ通り)商店街を進んだ道沿い。

飯友さんとの会食で現地集合です。

案内を受けたのは店内奥の4人掛けテーブル席。

卓上には調味料一式と割り箸(箸箱内)、紙ナプキン、灰皿、メニューが完備されています。

料理はアラカルトでのチョイス。

酒はアサヒ中瓶@500から孔府家酒@2,000に進行しました。

老虎菜(パクチー、ピーマンとネギ和え)@480

香菜はちょっぴりだけれども、ニンジン、ピーマン、青唐辛子、白葱など、豊富な野菜使いが

嬉しいサラダ。注文時、店の方の心配をよそに「辛くしてください」とリクエスト。

現地仕様をこよなく愛する飯友さんは美味い美味いと大喜びでしたが、

私は小鼻に汗がじんわり。確かに注文は正解!美味いのですが、激烈に辛かったわー。

金針菇拌黄瓜(エノキとキュウリの和え物)@480

塩味をベースとした香油和え。老虎菜が辛かったせいか、とても平和な味であります。

蒙古肉餅(羊肉)1枚@500

牛or羊肉から選べます。

薄くのばした羊肉はミンチ状のよう。それを皮で包み綺麗に焼き上げています。

手掴みで噛り付くと、香ばしい生地に旨みたっぷりの羊の脂が、じゅわじゅわ浸み出てきて美味い。

お替りしたくなるご機嫌な美味しさです。

羊肉串(羊カルビ)@120×4

乾いた旨さというものもあるのでしょうが、こちらの羊肉串はとっても柔らかくてジューシー。

久々のヒットだわ! お酒が進みます。

疙瘩湯(麺団スープ)(小)@480

細かく千切ったすいとん、トマト、溶きたまごのスープ。仕上げに香菜を散らしてあります。

ゴマ油がぷんと香り、とろりと優しい味に仕上がってます。これ、大好きなんだ。

飯友さんは、羊雑汤や玉米粥を食べたかったみたいだけれど、私の希望に歩み寄って

くれました。感謝。

総じて、味付けはしっかりですが、どれも美味しくいただけました。満足。heart

 

馬記 蒙古肉餅 (マーキー モウコローピン)

東京都豊島区池袋1-16-16 関根ビル 1F

TEL      03-6912-9306

営業時間/ 12:00~24:00

定休日   火曜日          -店舗情報「食べログ」より-

 

※さて、初訪問を果たしたばかりですが、当店は高田馬場へ移転するとのこと。

帰り際にお店からショップカードをいただきました。

また、(当店に)詳しい知人の話によると、この地での営業は7月末迄で、

新店は9月オープンのようです。高田馬場へも追っかけて行かなきゃね。

2016年5月11日

天外天 (テンガイテン) 千駄木

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四川料理「天外天」 (テンガイテン)

以前、不忍通り沿いに面した本店にお邪魔したことがありますが、そちらの店舗は閉店。

現在は通りからひとつ脇道に入った当時の別館で営業を一本化、

ビルをまるまる店舗活用し、客席は2階からで、1階奥にはエレベーターを完備。

ぐるなびによると総席数は110席です。

さて、今回は当店に馴染みのある友人にランチの予約をお願いしたのですが、

コースで3,500円とのこと。リザーブされたのは2階窓際の4人掛けテーブル席です。

テーブル・セッティングは、アンダープレート、ペーパーナプキン、カトラリーレスト、レンゲ、箸(縦置き)。

着座後には、タオル地のおしぼりが籠で運ばれ、卓上には調味料一式と紙ナプキン、爪楊枝。

また菜譜は銘々に置かれています。

ドリンクメニューから、瓶ビール(中瓶)@700×2、とカメ出し紹興加飯酒(デキャンタ中)

@2,500を選び注文。

コース料理は、大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが入り混じった

スタイルで、大皿の場合はお披露目後に店側で取り分けサーブ。

美麗七冷菜(七種類のオードブル盛り合わせ)

説明がなかったので正確さには欠けるかもしれませんが、

1.イカの湯引き、2.ミニトマトの甘酢漬け、3.野菜のピクルス、4.タケノコの醤油煮、

5.マコモの蝦子煮込み、6.紅芯大根と大根餅 だと思います。

この中で1番、印象に残ったのは、短冊状に切った大根 、細かい腸詰の入った大根餅で

素朴ながらも塩気と旨みのバランスに優れていました。

蛋黄和扇貝(帆立貝のマヨネーズ和え)大皿

水菜やパプリカなどの野菜に、マヨネーズで和えた肉厚の帆立、エリンギ、ヤングコーンを

盛り付け銘々へサーブ。重たさのないマイルドな味わいで、優しく安心感のある美味しさを提供。

宮保炒牛肉(牛肉の唐辛子炒め)大皿

柔らかい牛肉、銀杏、ネギ、カシューナッツらは、水溶き片栗粉でまとめられ、昭和テイストな

ご馳走感が満載で、辛さはほんのり程度。当店はご家族での利用が多いため、万人に

受け入れられやすい味を考えてのことだと思います。

海鮮蒸焼売(海鮮シューマイ)

体格の良い焼売にかじりつくと、練られた肉餡は生姜が効いて、親しみやすく、意外と

言っては失礼なのですが、懐かしさとほのぼのとした美味しさがあって、好感度が高い。

老若男女に愛されそうな味わいで、辛子醤油にもマッチします。

黒醋愛甘豚(愛媛産甘とろ豚の黒すぶた)大皿

衣をつけカリッと揚げた豚肉に山芋、タマネギ、パプリカ。

使用している特製黒酢ソースは中国鎮江黒酢と鹿児島の桷志田黒酢をベースにしているそう。

インパクトの強さはありませんが、まろやかな味わいで、このコースらしい穏やかな味の仕上がりです。

小吃子点心(御飯又は麺類)

この日の麺飯は、炒飯or担々麺からのチョイス。各自違えて注文も可能。

濃いオレンジ色のスープに浮かぶ具材は、肉そぼろ、チンゲン菜、刻みネギ。

麺は角ばったストレートタイプ。

ゴマのコクに酸味と辛味が調和したすっきりキレの良い担々麺です。美味しい。

好みの味だから、レンゲで底に沈んだそぼろを救出しつつ、スープも完飲です。

什景凍甜心(冷たいチョイスデザート)

6種より選択可能。やわらか杏仁豆腐、マンゴーソースをチョイス。

これは旨い!杏仁の風味が、吃驚するほど、まったりと豊かに広がった。

実は、当店、ソースをかけない、やわらか杏仁豆腐もあり、これこそ単体で勝負できる自信の表れ。

媚びた甘さがなく、ソースなしでも満足度は高いと思います。

Hand01会計は、1人当たり5,000円(千円未満四捨五入) 

当該ランチコースは、エッジの効いた四川というより、利用するお客様の層を広く考えた

家族向けのファミリー中華的な印象。シャープな味を求めたいときはアラカルトチョイス

又はお店に相談してみるのが良いかもしれません。

店の裏手には、緑豊かな須藤公園。食後の散歩も楽しめるロケーションです。

 

天外天(テンガイテン)

東京都文京区千駄木3-33-6

TEL     03-3822-3333

営業時間/ 日~土 11:30~14:30 17:00~21:30

定休日    年末年始

2016年4月11日

炒め処 寅蔵(トラゾウ) 駒込

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北京家庭料理「炒め処 寅蔵」(トラゾウ) 再訪

厨房前のカウンター席を2名で予約。ひと足先に到着したため入店して待つことにしました。

卓上には提供できる料理及び酒が記されたメニューが準備。

前回は宴のために用意された献立でしたから、当店の通常メニューを手に取り検討する

作業は新鮮に感じます。すると、品数は驚くほど少なく、思わずスタッフさんに確認してしまうほど。

シェフが一人で調理を担当している事もありますが、ブラックボードに記されたオススメを

含めても20品前後。ここには、搾菜、腐乳といった包丁要らず、と思われるものも含まれ、

北京料理としての特徴を押し出したものではなく、完全に日本人向けのラインナップ。

本場の味を好む同行者の不評を買うことになるのだろう、と推測し、スタートから頭を抱えました。

腐乳(豆腐の紅麹漬け)一個@200

サッポロ黒ラベル生ビール(中ジョッキ)@480×2の肴に選んだのは、腐乳。

塩分は強いけれど、ねっとりとコクがあって美味い。

こいつをちびちび舐めながら、飲る酒は最高。

もちろん、白飯になすりつけていただいても満足度は高いはず。

おかずにもなる万能選手だから、食卓をしっかりサポートしてくれるでしょう。

鶏の山椒ピリ辛ボイル@480

レタスを下に、ボイルした鶏肉にクラッシュナッツと山椒がふりかけられたスタイル。

真っ向勝負の味わいで、味に変化球はなく、少し退屈な気もしますが、お手頃価格の冷菜です。

木須肉(豚肉入り卵と木耳炒め)@880

ぷりぷりのキクラゲに青菜と豚の薄切り肉。

特に卵の扱いに長け、完璧なふわふわパラダイスを実現。

“炒め処”の本領を発揮した見事な仕上がりに、シェフの腕の確かさを再確認しました。

寅豆炒飯@880

さいの目にカットした角煮と北海道産の寅豆を具材に、中国醤油で香ばしく炒めた、

味も香りも食感も楽しめ五感を刺激するバランスの良いパラパラ炒飯です。

卵とトマトのスープ@600

やや塩分が気になりましたが、自身にとっては、うまじょっぱさの範囲内だし、

何より口当たり滑らかなふんわり卵が魅力的で、爽やかなトマトの酸味も効果大。

あっさりいただけ、飯類のお供にはオーダーしたい美味しいスープです。

酒の追加注文、紹興貴酒5年(ボトル640ml)@2,800を加算し

Hand01 会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

聞くと、ボトルキープもできるそうですが、飲み切りました。

人当たりがよく笑顔の素敵な北京出身のシェフは優れた技量の持ち主で、日本人シェフが

提供するような繊細さをも巧みに操り、食後感の良い料理を提供してくれますが、通常で

選べる料理があまりに一般向けすぎて、面白味が無く、まるで牙を抜かれた虎。(すみません)。

特別メニューを体験した自身には、なんとも歯がゆく、もったいない気持ちでいっぱいです。

地元の方や付近にお勤めの方にとって、美味しい炒めものを食べれるCP優秀店であることに

間違いはありませんが、駒込とは真逆の方向に住む私にとって、交通費と時間をかけてまで

通えるかは、とても難しいところであります。ご馳走さまでした。

 

炒め処 寅蔵
 
東京都北区西ヶ原1-1-1 東光ビル1F

TEL  03-3918-2385    

営業時間/ 11:30~14:00 17:30~22:00(L.O. 21:00)

定休日     水曜日       -店舗情報「食べログ」より-

2016年3月30日

麻辣誘惑 大宝 池袋北口店 (マーラーユウワク タイホウ) 池袋

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東北料理「麻辣誘惑 大宝」 池袋北口店。

最寄駅は池袋。北口より徒歩3分程でとても分かりやすい立地なのだけれど、両サイドを

風俗店に囲まれ、しかも店名に「誘惑」の2文字。意味深でなかなかに危うさが漂うロケーション。

某日は宴会仕様。リザーブされたのは2階右手の個室テーブル席。

以下の料理は、幹事さんが、グランドメニューを中心とし事前に店側と打ち合わせをしたうえ、

提供されたものなので、(今回の料理に)興味のある場合は、お店に確認を行い相談等を願います。

銘々へのテーブル・セッティングはなく、ターンテーブルに取り皿、ロゴ入り箸袋に入った箸が

まとめ置かれ、同様にタオルおしぼりも積み上げて提供。

また、卓の中央には、調味料一式と爪楊枝、テッシュボックスもありました。

料理はすべて大皿での提供で、取り分け作業が必要。

当日、菜單の提示はなく、日本語を流暢に話せない中国人スタッフさんが配膳につくため

言葉の壁があるのでしょう。口頭説明もカット。

宴の解散後、幹事さんより料理名が公表されました。

自家特製皮凍

豚皮の煮凝り。

箸で掴みづらいぐらい、つるんとした煮凝りには、醤油だれと刻みニンニクのツンとした

辛味が好相性。コラーゲンによる美肌効果を期待したいな。

五香熏肉

下味をつけ軽く燻製にした豚肉はパサパサになりすぎず、噛みしめると旨味あり。

香熏百葉(百叶)

くるくると巻いた厚手の中国湯葉(百叶)からはスモーク香が香り、地味だけれど

ついつい箸がのびる美味しさです。

酸菜白肉鍋

スペアリブと細切りにした酢漬け白菜の煮込み。白菜からもっと発酵臭が発せられるものかと

思っていましたが、意外にも穏やかで下世話になりすぎない味加減。

鍋に同居する凍豆腐と汁を吸いこみとろとろになった春雨が美味い。

黃金小饅頭

中央の器には練乳。

私のイメージでは、炸饅頭(揚げ饅頭)はデザートのポジションなのですが、宴会料理は容赦なく、

ハイテンポに次から次へと運ばれて来ますから、これを気にしていてははじまらない。

熱々の饅頭を割り、甘い練乳をたっぷりつけていただく。素朴な味わいだ。

複数人でいただきますから、二度漬け禁止令が発動しそうね。

地三鮮

3種の野菜はジャガイモ、茄子、ピーマン。

各野菜にしっかり火が入りソフトな食感で、家常的な安心感を得られます。

橄欖菜四季豆

橄欖菜、挽肉、インゲンの炒め。唐辛子がところどころ見られますが辛くはありません。

橄欖と芥菜の塩漬けが味の主軸でお酒の進む味わいです。

乾鍋金錢肚

成都で人気の汁なし火鍋「干鍋」は固形燃料を用いてターンテーブルにサーブ。

ハチノス、レンコン、コンニャク、干しシイタケなど、具材が豊富なのは嬉しいけれど、

肝心のハチノスは少な目。四川独自のむせるような強いスパイスの香りもありませんし、

辛さそのものも破壊力を感じられません。

冰花煎餃

ニラと炒り玉子の羽根つき焼き餃子。

むっちり皮を噛み切った瞬間に肉汁を含んだ熱々のスープが飛び出てくるので

衣服を汚さないようご注意を。

竹筒香脆蝦

竹筒に収められたのは、殻付きエビのスパイシー揚げ。カリカリに揚げた食べれる唐辛子や

ピーナッツも入っているので、スナック中華菓子「香脆椒」との合体技のよう。

蒜蓉菠菜

ニンニクを効かせたほうれん草炒め。

鐵板豆豉牡蠣

ピーマン(赤・青)、キクラゲ、タマネギと、身近に感じられる野菜を牡蠣と組み合わせ

濃い味ですが、ダイレクトな豆鼓使いは感じず、大衆的でとっつきやすい味の仕上がり。

ランチで供したら、予想以上の威力を発揮して白飯をどんどん消費できるのではないかしら。

水果

メロン、リンゴ、オレンジ。変わったタイミングですが、ピークタイムに忙しく行き来する

スタッフさんにチェイサーまでお願いしづらいため大歓迎。

紹興酒の合い間の水分補給はフルーツから摂取する。

特にメロンの甘みと水分は乾いた喉に潤いを与えてくれるのです。

重慶辣子雞

鶏肉、ネギ、唐辛子、香脆椒。

申し訳ないが、これが後から辣子鶏だったということを知り驚いた。

辣子鶏は、山盛りの唐辛子の中から鶏の唐揚を探しだすもの、

と定義していた自分にはショッキング。

唐辛子はお気持ち程度のため、重慶パンチは皆無に等しく甚だ残念である。

蔥燒牛蹄筋

牛アキレス腱とネギ炒め。無難な味わい。数人のシェアで丁度良い。

松仁玉米

松の実とコーンの甘炒め。

ミックスベジタブルを使用しているのか、ニンジンとグリンピースもちょこんと参戦。

とうもろこしの甘みが味のキーポイントで、頂に点在する松の実が妙に有り難い。

孜然羊肉

ラム肉の漢方クミン炒め。タマネギが参加し、香菜との相性は鉄板。

こちらは味に安定感が望め、美味くいただけた。

脆皮鮮奶

ラストは甜品2種。

脆皮鮮奶はカスタード風味の生地を俵型に形成し揚げたもので、中心部を見ると

柔らかい餅状のものが入っています。なんだろう?

自身は初体験ですが、素朴で優しい味わい。参加メンバー女子の熱い支持を受けた。

五彩糯米棗

種を抜き餅をつめた棗に水飴のような甘いシロップをかけたもの。私はこちらが好み。

五彩とありますが、お供はカシューナッツのみの単独支援。

棗は香りも味も大好き、別腹が開いて、どんどん食べれてしまうわ。

 

以上、計19品の宴会料理。銘々に選んだドリンクの代金を含め

Hand01会計は1人当たり4,000円(千円未満四捨五入) 

品数を多く、支払額を安く抑えたいときは大人数に限りますが、当店は驚異的な安さ!

これは特別料理にこだわらず、次回プライベートで利用した際も各自が注文できるように計らい

費用徴収額が膨大にならないよう、幹事さんが入念な打ち合わせでコントロールしてくれたからです。

 

これは主観ですが、今回、選ばれし料理たちは、四川系より東北料理の方に味の軍配があがりました。

また、デザートも興味深いものがあるので、上記料理からの判断ですが、ここでは東北で攻め、

甜品で締めるのが定石だと思います。

※加筆:利用状況により麻辣使いに差がでるようです。

 

麻辣誘惑 大宝 池袋北口店 (マーラーユウワク タイホウ)

東京都豊島区西池袋1-44-10 花鳥風月ビル 1F・2F

TEL   03-3971-5668

営業時間/  11:30~翌5:00

定休日/   無休

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

2016年3月23日

福清菜館 福来園(フクセイサイカン フクライエン) 池袋

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福清菜館 福来園

福清市は中華人民共和国福建省福州市に位置する県級市。-Wikipediaより-

池袋チャイナタウンでは北方系の中華料理店が多いというイメージですが、

都市名を店名に冠した当店では南方系の福建料理・福清料理が味わえます。

個人の嗜好で恐縮ですが、自身はやはり南方系の味が好き。

そのため当店への訪問は長い間の課題でした。

通りに出されている電飾スタンド看板を目印に入店すると、女性スタッフさん(中国人)より

中ほどのテーブル席へ案内を受ける。ここは、厨房を配するゾーンだが、客席からは

目線の位置が揃わないためライブ感が伝わる、というまでには至らない。

また店の入り口は反対側にもあって、「ラーメン十二麺坊」という、つけ麺、ラーメン店も

営んでいる様子。「いらっしゃいませー、ニイハオ!」という言語が飛び交う面白味のある空間だ。

卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒、一味唐辛子、爪楊枝、箸(箸立て使用)、紙ナプキン、

呼び出しベル。また、ウォーターピッチャーにはカットレモンを入れた氷水も用意されている。

着座後、メニュー、取り皿がセットされ、目前でスタッフさんが業務用タオルおしぼりの

袋を割り、手渡しで供された。

グランドメニューを広げてみる。池袋らしく、この地ではお馴染みの羊肉串もあるが、

アラカルトチョイスは福建・福清料理を中心に組み立てたい。

蟶子抱蛋(マテ貝と玉子炒め)@1,580

福建省は海に面しているため海産物が豊か。そのため、魚介を使った純朴な料理が多く、

また福建料理は海峡を隔てた台湾にも影響を与えています。

貝チョイスは牡蠣をスルーしてのマテ貝。季節ものなので、入荷の折には食べたい一品。

マテ貝をたっぷり使い、表面はこんがり、中をしっとり仕上げた理想的な玉子炒めのアプローチ。

ネギの風味に塩加減も整い、火が通って生みだされるほのかな甘味も申し分なく、

飾ったところのない味ですが、しみじみとした美味しさがあり、口に馴染みやすいので

貝が嫌いでなければオススメしたい料理です。

荔枝肉(福清風酢豚)@980

野菜は彩り程度にタマネギ、ニンジン、ピーマン(赤・緑)。

衣をつけて揚げた豚肉は、カリッと見事なまでに香ばしく、歯触りもしっかり。

以前、「福満園」さんでいただいたものに比べると甘酸っぱさはなく、黒酢を穏やかに効かせた

一般的な酢豚に近い印象。これも当店が“福清風”だから?

インパクトに長けてはいませんが、ひと口サイズの酢豚のため食べやすく、

またその味自体も悪くない。食傷せず箸も進み完食です。

龍高番薯丸(薩摩芋団子)5個 @980

番薯丸は「厦門厨房」さんで蒸しを実食済だから、当店ではスープにチャレンジ。

青菜、アサリ、ニンジン、そして福建省の特徴的な極細の米粉(ビーフン)が使われている。

ピンポン玉ぐらいの大きさのむっちりした団子を割ると、期待通り肉餡に混じり海鮮、

生海苔がザクザク現れた。はじめスープに感じた独特の風味も、生海苔が放出される

ことにより磯が香り、ぐっと親しみやすい味わいになる。 

光饼夹(红烧or红糟)故郷ハンバーガー@380

薩摩芋団子は1個のボリューム感があるため、腹にズシンと応えた。

麺までは食べきれないと判断し、福建省福清市名物の光饼を1つで注文できないかを尋ねた。

返答はOK。しかも半分にカットして出しましょうかと聞いてくれたのだ。

とかく素っ気ない対応が多い中、気の利いた提案に感謝。

さて、光饼はハードタイプのパンで素朴な味わいだけれど、ごわごわして単体で食べるのはきつい。

そのため味付けをしたおかずを挟んで食べるわけですが、よく考えず红烧を選んでしまったけど、

ここは福建の調味料、红糟を使ったものでオーダーすべきだったかなあとこっそり反省です。

(ノブロー) 味のしみた肉はパワフルでうめえよ。オラもっと食いてえだ。

店内は喫煙OK。

化粧室に掃除チェックリストが置かれているあたり、日本人の飲食店で経営を学んだ

もしくはアドバイスを受けたのではないか、と思わせるきめの細かさ有り。

呼び出しベルも「ピンポーン」と校内放送のチャイムのような「ポポポポーン」という音が

混在しているので、厨房を同じくする2店で使い分けているのかもしれません。

酒はスーパードライ瓶ビール@600×2、5年紹興酒(ボトル)@3,000、
グラス@500×3を注文。

紹興酒のお値段がまずまず良いため、のん兵衛には支払額にも響き

Hand01 会計は、1人当たり5,000円(千円未満四捨五入)

料理の守備範囲は日本人を意識したメニューや池袋チャイナタウンらしく中国人の好む東北・

四川料理と広範囲に及んでいますが、その中に埋もれず、しっかり福建料理が確立されて

いるのが嬉しい。頑張れ!福建料理。また機会を設けて訪ねたいお店です。再見!

 

福清菜館 福来園

東京都豊島区西池袋1-43-9 アミューズ池袋 1F

TEL       03-4530-9161

営業時間/  11:00~15:00 17:00~23:30

定休日     年中無休          -店舗情報「食べログ」より-

2016年3月15日

哈爾浜大飯店 (ハルピンダイハンテン) 池袋

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中国東北料理「哈爾浜大飯店」 (ハルピンダイハンテン)

最寄駅は池袋。池袋西口交番を背に横断歩道を渡り、中央通り「西一番街」に入った

すぐ左手のビル6F。某日は飯友さんとの会食、その話だと、当店は中国人に人気が

あるようなので予約した方が無難ではないかとのこと。

仰せに従い事前に予約の電話を試みましたが、電話口に出られたスタッフさんは中国人。

流暢ではありませんが、日本語は通じ、何故か電話番号を先に聞かれ、名前はスルー。

おいおい、それで大丈夫なの?

アバウトな対応が心配になり、なかば強引に氏名も告げ、当日も時間きっちりに入店。

「ニイハオ!」

と声をかけられたが、すぐに日本人であることがわかったのだろう。

私も日本語で予約していることを伝えると、身振り手振りで席を指示された。

6F、ワンフロアを独占しているため店内は広め。

しかも席をぎゅうぎゅうに詰め込んでいないから、スペースにゆとりさえ感じられる。

利用は入口の見える4人掛けテーブル席。

奥には仕切りを設け、大人数での仕様も可能なテーブル席も完備。

お客様は中国人ばかりですが、平日、週の前半のせいか空席も多く、予約なしでも

大丈夫だったように思えた。でも、いざやってきて入れないというのも悔しいし、

予約は転ばぬ先の杖、安全対策と言えよう。

テーブル・セッティングは、取り皿、箸、メニュー。

卓上には、醤油、辣油、酢、塩、胡椒、爪楊枝、テッシュボックス、呼び出しベル。

(また、当店、灰皿の用意もあり店内喫煙可です)。

着座後には、急須((ティーバッグ入り)、湯呑み、タオル地のおしぼりが直置きで提供。

現地集合のため、茶でも飲みながらメニューを見てみよう。

到着後、ドリンクは、サッポロ生(黒ラベル)からスタート。

後に知ったのですが春節のサービス価格で230円だったよう。

このタイミングには仕切り皿に入った3種(揚げ塩ピーナッツ、干豆腐、ザーサイ)の

お通しトリオも追行。東北・延辺系ではお馴染みの面々であります。

羊肉串(ラム肉の串焼き)@100×4

スタッフさんが、テーブル脇に立ち注文待ちの態勢。 ありがちなシチュエーションだが、

そこに立たれていると気が急いて、おろおろとしてしまう自分(汗)。

間髪入れず、飯友さんが放ったのが羊肉串のオーダー。さすが手慣れたものだ。

「辛いの大丈夫ですか?」とスタッフさんのお尋ねにも

「うんと辛~くして」と挑発的とも思える返答。我々の羊肉串の運命やいかに――。

こうして登場したスレンダーでキュートな羊肉は、クミンは微少なれど、唐辛子や胡麻がふられ、

噛んだ瞬間、じゅわっと脂が広がり、熱々はなかなかジューシーで美味い。

(冷めてしまうと串から外れにくくなってしまうのでご留意を)。

また、辛くして欲しいとリクエストした割には辛くはなかった。

無謀なチャレンジと思い、手加減してくれたのかしら。

炒肉漬菜粉(漬け白菜と豚肉と春雨炒め)@980

酸白菜を使った料理は、意外にもグランドメニューにその種類を望めず。

選択肢のない中でお願いしたのが東北料理の定番、漬け白菜と豚肉と春雨炒め。

細切りにした漬け白菜自体にツンとくるような発酵臭はなく穏やか。

まるみのある酸味と、汁を吸いこみとろとろになった春雨が美味い。

個人的には白飯に乗せてご飯をかきこみたくなる味わいです。

东北醤大骨(脊骨醤油味煮込み)@890

ダイナミックなプレゼンが魅力の脊骨醤油味煮込み。

サーブ時には使い捨て透明のビニール手袋が各自片手分渡された。

さっそく手袋をはめて骨の周りについた肉をいただきます。

まずはほろりとはがれ落ちる柔らかい肉を楽しみ、次に関節技を決めバキッと骨を折り

かじりつく。それでも骨にへばりついている肉は指や箸を使って徹底的にこそげ落とします。

色味がくっきり鮮やかなので、かなりしょっぱいのではと心配しましたが、八角をはじめとする

スパイスも効いて醤油の加減は悪くない。白酒を誘う味ですわ。(週の前半、我慢です)。

いい感じで脂は落ちていますが、食べ進めていくと徐々に腹に溜まり、

2人で1つを注文していることも要因ですが、もともと肉より海鮮好きの自分は次第に

飽きがきまして、後半は飯友さんに活躍してもらいました。

海鲜疙瘩汤(海鮮すいとんスープ)@980

〆に食べたいと希望していたのが、すいとんもしくは蒸餃。

優しい味を期待して、すいとんをオーダーしましたが、大きな器に注ぎ込まれ

数人でシェアした方が効率が良さそうな分量。一瞬怯みましたが、チャレンジあるのみ。

取り分け用にもらった小碗で挑みます。

具材は、玉子、青菜、エビ、白身魚、牡蠣。

海鮮類はどれも小さく、牡蠣はだしがら状態でそのものにヒットすると嫌な臭みが

口に居座るが、スープ全体がこの味に制圧されていないのが救い。

対して、玉子の扱いは上手く、ふわふわで口当たりが優しく、その持ち味が活かされている。

すいとんは米粒状のものや、それより少し大きい形状のものなどが混在し、

スープの旨味をしっかり吸い込み一体感がある。狙いすましたような派手さはないが、

あっさりとした美味しさで、杯数を重ねることが出来、2人では完食不能と思われた

すいとんスープもきっちり胃袋に落ちていった。これは満足できた証拠だね。

お会計は、追加の紹興酒(グラス)@460を加え、

Hand01 1人当たり2,000円(千円未満四捨五入) サービス料なし!安い!

空いた皿はちゃっちゃと片付けられますが、急須のお茶も頼めばお替りをいただけたし、

フロアを担当する女性陣の対応は悪くありませんでした。

また、化粧室を利用したときに厨房前を通りましたが、コックさんは5名。

当店も料理の守備範囲は、四川料理にまで及びます。 日本人向きに骨抜きにされた味

ではありませんが、現地味でもお手柔らかな食べやすさを感じました。

 

哈爾浜大飯店 (ハルピンダイハンテン)

東京都豊島区西池袋1-23-1 6F

TEL      03-6914-2271

営業時間/ 11:00~24:00

定休日    無休          -店舗情報「食べログ」より-

2016年2月24日

唐苑 (トウエン) 練馬

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大連海鮮料理「唐苑」 (トウエン)

練馬駅西口から徒歩1分という利便性の良い立地。当店では大連の有名店で

腕を振るってきたシェフが、大連海鮮と四川を要に料理を提供しています。

某日は中華地方菜(大連菜)のイベントに参加。

菜單は当日公表され、大連海鮮にターゲットを絞ったという料理は各人ごとのポーションと

5名分を一緒に盛り付けた皿で供されるものが混同。

後者の場合、各自での取り分け作業が必要になります。

お店の方はこまめに取り皿を変え、新しく用意してくれるので味が混じらず助かりました。

蒜蓉扇贝

各人ごとにサーブ。プレゼンが意外にも繊細なので驚いた。

こちらは広東料理でお馴染み、ホタテのガーリック蒸し。

春雨を敷いた肉厚ぷりっぷりのホタテは甘みも感じられ美味い。

烤大虾5名分)

殻付きの海老の炙り焼き。絡められたぽってりソースはやや甘め。

身もしこっとしてパワフルだから1尾の充実感があります。

酱炒鲍鱼5名分)

アワビとカラフルな野菜の炒め。自家製のXO醤を使い調味。

野菜への火入れ加減も上々。柔らかいアワビは申し分ないけれど、XO醤自体が

甘めなので、数名で取り分けるぐらいで十分。

辣炒蚬子5名分)

アサリの炒め。ソフトな辛さで香菜の風味が効果的に働く。

盐爆海螺5名分)

つぶ貝とキクラゲのあっさり塩味炒め。

3種の貝料理ともに味付けを変え提供してくれる点は喜ばしい。

葱姜炒飞蟹5名分)

生姜を効かせた渡り蟹の炒め。身は甘くて美味しいのですが、目新しさはなく一般的。

これだけを食べる分には違うかもしれませんが、炒めが連続する組み立てに、

ありがちな油っこさが蓄積しそろそろ飽きが生じた。(すみません)。

炒虾爬子5名分)

シャコを衣で包みカリッと揚げ、炒め野菜と合わせ、ほんのりスパイシーに仕上げています。

酒の肴に丁度良し。これはうんまい。再びテンションが浮上した。

家焖鱼5名分)

鯛の煮つけ。若干味が濃いようにも思えますが、ふかふかシコシコの身を楽しめ、

一定の安心感はキープ。白飯の良き友になり得ることでしょう。

乱炖5名分)

茄子、肉、ジャガイモ、板春雨の入った中国東北地方の家常的な煮込み。

各具材の旨味が混然一体となって味を深めています。

飲んで良し、食べて良し、これは美味い。

鲅鱼水饺5名分)

皮は厚めで噛み応えあり。自家製感に溢れたマッチョなさわらの水餃子です。

海鮮に力を入れているだけあって、状態良し。

現地的な骨太さの中に繊細さを潜めた中国料理店。

個人的には、蒜蓉扇贝、酱炒鲍鱼、炒虾爬子、乱炖(順不同)が気に入りました。

 

唐苑 (トウエン)

東京都練馬区練馬1-6-18 コンフォートⅢ 3F

TEL      03-3993-2886

営業時間/ 11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~24:00(L.O.22:45)

定休日   無(年末年始休み)          -店舗情報「食べログ」より-

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

2015年11月23日

海上海 (ハイシャンハイ) 根津

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上海家庭料理「海上海」(ハイシャンハイ)

最寄駅は根津。不忍通りの根津神社入口近く。某週末、友人とのランチで現地集合。

ネット情報によると一軒家レストランということで、「漢陽楼」さんのような落ち着いたイメージを

もち、当店を指定したのだが、外観はごく普通の街の中華屋さんなので一瞬戸惑った。

入店後、先に到着していた友人を1階奥、厨房手前のテーブル席に見つけ着座したが、

1階席はほぼ満席状態で、私のあとに来店するお客様は2階へと指示を受けている。

時間は13時を過ぎているけれど、地元客を中心になかなかの人気ぶり。

TVが設置された店内も食堂然としていて、気安い感じが普段使いにも良く、

安心感を誘うのだろう。

卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒、爪楊枝。着座後、業務用タオルおしぼり(直置き)が提供。

ドリンクは、生ビール(グラス)@320×3、紹興酒(5年)グラス@520を数杯。

料理はグランドメニューからアラカルトで注文した。

ゆでワンタン・自家製ラー油のせ(6個)@680

肉餡を包んだ滑らかなゆでワンタンは噛む行為で充実度が増し、

自家製ラー油は胡麻が効き、具だくさんな食感と味わいを楽しめるタイプ。

(ノブロー) ゆでワンタンと自家製ラー油は相思相愛のベストマッチ。美味しさ共同体だな。

当店自慢の焼き餃子(5個)@500

当店で絶大な人気を誇る自慢の焼き餃子は、なんと、フライパンで登場した。

もっちり厚めの皮に歯を入れると、野菜と肉のバランスに優れた餡がぱんぱん。

1個の充実感もあり臭気の強さを感じさせず、(野菜の)シャキシャキとした食感が心地よい。

サーブ時に同行した酢醤油タレも店側のオリジナルだろう。その味も良く軽やかにいただけた。

皮付豚バラ肉とからし菜蒸し@1,180

店内ボードの今月のおすすめからチョイス。

皮付豚バラ肉は薄くスライスされ、その枚数も少し。また肉をめくり上げると、下には

大量のからし菜が盛られ、正直ボリュームの底上げ感が否めない。

味付けも濃く白飯相手の献立です。はい、チョイスミスしました。

Hand01会計は、1人当たり2,000円(千円未満四捨五入)

当店、酔蟹、蒸蟹の提供もあった。

いずれも1,000円台後半のお値段で注文しやすいが、予定もあるためここで終了。

HPにも「皮から手作り」と記されるだけのことはあり、美味い焼き餃子でありました。


海上海 (ハイシャンハイ)

東京都文京区根津2-29-3 1F

TEL     03-5832-4787

営業時間/ 11:00~14:30/17:00~23:00(L.O.22:30)

定休日    年中無休          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、3.6~5.0

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