2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ランキング

検索窓

  • Loading
無料ブログはココログ

10.東京23区(文京・豊島・練馬・板橋・北・)

2019年7月 3日

華姐私房菜 (ワージエシーフォンツォイ)  巣鴨

Photo_20190626001101

広東料理西點甜點「華姐私房菜

最寄駅は巣鴨。巣鴨地蔵通商店街に立地する当店へは飯友さんとの会食で利用。

週末だったので予め予約の電話を入れておきました。訪問歴のある飯友さんの話だと

以前は中国語オンリーだったようですが、現在は日本語のわかる女性がいるため

すんなりとリザーブできましたよ。

店は地階。雑居ビルの階段を下りた先に

入り口があるのですが、店頭にはお店の冷蔵庫と思われる器具備品が置かれていたり、

ちょっとミステリアス。

これに動じず、引き戸を開け入店すると、すぐ右手にはカウンター席。

奥にはテーブル席もあるものの小料理屋さんの居抜き店舗では?と思える小体な造りです。

今回の利用は奥のテーブル席。隣の先客は広東語で会話されているし、カウンター内のママさん

(おそらく華姐はこの方だろう)やフロアを担当する女性も私達に対応するとき以外は広東語。

また後に入店してきたお客様を見て思ったのですが、当店は広東の方のコミュニティの

場所でもある様子。彼らにとってここはリラックスできる得難いお店なのに、

私達、ちゃっかり利用しちゃっていいのかしら(汗)。

 

さて、以前はメニューも無かったというけれど、今は置かれていて、予約料理では

煲仔飯も紹介されています。

好奇心から、香港の方ですかと尋ねると、広州出身とのこと。

この日、店は2人体制での切り盛りです。

料理はグランドメニューからのアラカルトとオススメを聞き注文しました。

栗子燜雞@950(外税)

飯友さんの到着が遅れるというので、瓶ビール@550とともに料理を1品オーダー。

空酒は身体によろしくないですからね。

私が選んだのは栗と鶏肉の煮込み。微量ですが調味には生姜を使い、柔らかく煮込まれた鶏肉が

栗の甘みとコラボして家庭的で優しい味わい。

この媚びたところのない優しい味に、胃袋も正直に反応し、いいペースで皿は空っぽに。

今回、注文した料理の中では一番気に入ったかも。

腐乳炒通菜

調理には蝦醤と腐乳の2択。

私としては蝦醤を選びたいところだったのだけれど、実は当店を提案してくれたのは飯友さん。

敬意を表し、飯友さんの意向を尊重しなくちゃね。

腐乳は独特の風味もマイルドで、シャキシャキとした通菜(空芯菜)の歯触りを楽しめました。

蘿蔔燜牛腩@950(外税)

フロアを担当する女性にオススメを聞きチョイス。

大根と牛バラの煮込みは、八角が効き調味には柱候醬を使っているのかな。

歯触りを残した大根に、牛バラはほろほろ。

悪くはないのですが、私の中で印象がかき消されてしまうのは肉のパワー不足のせい?

それとも先の“煮込み”と比較してしまうからなのかしら。

ですが、同様にレストラン味とは異なる温もりと優しさが感じられ、これが広東おふくろの味

なのだと感慨に打たれました。

蜜汁叉焼

オススメチョイス第2弾。

一度冷蔵したものをレンチンしたよう。う~む、残念ながら、肉もちょっとパサついていました。

紅豆馬蹄糕

デザートサービスを受けられました。多謝!

手作りの力がキラリと光る、紅豆馬蹄糕はナチュラルな甘さで好印象。

 

会計は追加注文の紹興酒(5年)@1600×2を含め

1人当たり 4,000円ほど。(千円未満四捨五入)

選ぶ料理、またそのタイミングによっては当たり外れもあるかもしれませんが、

東京に居ながらにして、広東おふくろの味が楽しめるお店なので、お好きな方は

訪問する価値があるかと思います。

華姐私房菜 (ワージエシーフォンツォイ)
東京都豊島区巣鴨3-33-6 GSハイム巣鴨 B1F
TEL     03-5980-8816
営業時間/月~金 17:00~22:00 土・日 11:30~15:00 17:00~22:00
定休日    水曜日     
     -店舗情報「食べログ」より-

華姐私房菜広東料理 / 巣鴨駅大塚駅前駅庚申塚駅

2019年5月13日

豊栄 (ホウエイ)  茗荷谷

Photo_7

中国料理「豊栄」 (ホウエイ)再訪

前回、八宝鶏を組み込んだコース料理が2人からでも可能と言う情報を得た私たち。

再訪を心に誓い、これを組み込んだお任せコースで予算を相談させてもらい予約訪問。

到着すると、この日も本日満席の札。

相変わらずの人気ぶりに、この日入店できることが幸運にさえ思えました。

さて、当店、卓上への菜譜の用意はなく、サーブ時に口頭説明を受けるスタイル。

記録にあたっては正確さに欠ける点もあるかもしれません。

また、各お料理は2人分が一緒のお皿で供されているものと、各人ごとのポーションで

供されているものが入り混じっています。

4種の醤

写真に撮り忘れてしまいましたが、ちょいつけを楽しめるよう

斜めにスライスしたキュウリもセット。

①豊栄醤・・・当店オリジナルのエスニック風味の醤。唯一無二の味わいです。
②姜葱醤・・・生姜の辛味とネギ油が合わさり、香りとコクがふくよかな醤。
③芽菜醤・・・芽菜の風味に辣油が効いたウマ辛醤。
④沙茶醤・・・焦がしタマネギ入りの旨味の強い醤。

そのほか、醤のお供に新じゃがポテトチップスも用意してもらえました。

からっと揚がった自家製チップスはクミン塩にパプリカを少しふっているのかしら。

その塩梅も丁度よく、あまりに美味しかったので、これはそのままで食べてしまいました。

前菜の盛り合わせ

各自に提供。以前記したものと同じ料理については、その細かい記録を省きます。

①酔っ払い海老(酔蝦)・・・エビの紹興酒漬け。
②シマアジの腐乳漬け
③叉焼・・・カシューナッツの砂糖絡めを添えて。
④牛アキレスの煮凝り・・・ピリッと辛い辣油は口当たりまろやか。香菜が好相性です。
⑤花咲クラゲとミニトマト・・・花咲クラゲは醤油漬け、ミニトマトは黒酢漬けで。
⑥地ハマグリの紹興酒漬け・・・①と同様、漬けだれは口に優しくふわりと甘め。

黒酢のリッチな甘さが後を引くのミニトマトも、自身のお気に入りなのですが、

今回、前菜の中でのエースはシマアジの腐乳漬け。

どぎつさのない腐乳使いに身はねっちりとして“熟成”させたような濃厚な旨みがあるのです。

薬膳スープ

具材は、自家製干し肉、金華火腿、豚肉、鶏肉、大根、蓮根、棗、クコの実、蓮の実、

干し貝柱、干しエビ、生姜など十数種。

薬膳といっても薬っぽいわけではなく、動物性の出汁がしっかりと働き、塩もきっちり。

飲んで良し、食べて良しと、出し惜しみのない男っぽさが

豊かさへとつながる味わい深いスープです。

よだれ鶏

「渋谷の時より、辛さは抑えてあります」

進藤シェフは「月世界」さんで料理長を務めていた人物。

私自身、当店でよだれ鶏をいただくのは、はじめてですが

「月世界」カラーが色濃く映し出された薬味たっぷりのビジュアルに、

時間がタイムスリップしたような不思議な感覚を覚えました。

朱赤の海から銘々に取り分けると、こんもりと盛られた薬味の下にはしっとりと

柔らかい鶏肉に歯触りを楽しめるキュウリもその姿を現しました。

そして、辣がリードするしっかりとした辛さの中には、フルーティーな甘みも感じられ、

痺れの麻も存在を主張。複雑にして旨味が深く、後を引かせる魅力があるのです。

鶏肉を平らげたあと、器に残った薬味もたれも完食・完飲する勢いだったのですが

このあとの料理が焼売と春巻であることを知り、少しキープすることにしました。

焼売

話ではジビエ専門の卸業者さんからヒグマの肉を仕入れたとのこと。

食べてみると、強いクセや臭みこそありませんでしたが、豚や牛とも違う、

肉そのものの旨みを感じさせるパワフルな焼売で、

他ではなかなか食べられない非常にリッチな味に感激しました。

先ほどの薬味たれが万能に使えるものであっても、これに使うのは勿体無いわ。

春キャベツと新タマネギのエビ春巻き

季節感を盛り込んだ春巻は、ほんのりと生姜が効き塩味ベース。

パリッとした皮を噛むとキャベツがとろっとして、野菜の甘みが口いっぱいに広がります。

とっても優しい味ですから、やはりそのままがベスト。

万能たれは酒のつまみにへと方向転換しました。

八宝鶏

いよいよメイン料理の登場。

シェフはボリュームがあるので、2人だと途中で飽きがくるのでは?

と心配していたけれど、お腹を空かせて来ています。まずはトライ!

朝から仕込みをしたという鶏肉に骨はその足先と手羽先部分だけ。

他の部分は外してくれているのですから、それだけでも手間のかかる料理ですよね。

スプーンで難なく切り分けることができ、中からは干し貝柱、干しエビ、蓮根など

溢れんばかりのお宝具材が出現し、のっけからインパクト大!

調味はお醤油をベースにしていると言ってよいかと思います。

肉は本当に柔らかく、こっくりとして甘辛く旨味濃厚。

また、食感のバラエティーに富んだ具材たちも味がしっかりと染みこみ

一体感を成したチーム力の高さに感心しました。

家庭ではなかなか作れないものですが、家常的な温かみがあり、適例となるかは

わかりませんが、肉を食べているのに、まるで煮魚を食べているかのような

楽しさを併せ持っているのです。

後に白飯にしっとりほろほろになった肉をのせ、たれをざばーっとかけて

煮魚タレご飯スタイルでいただいたのですが、間違いなくこいつは優勝!

ふくよかで懐の深い味に感涙です。

蒸魚

黄ハタの切り身蒸し。

ぷりっとしてしっこりの絶妙な火入れにノックアウト!

またタレは中国醤油がきつすぎず、ピーナッツオイルのコクが効き、バランスに優れた

味わいで、私の体調にもよるのでしょうか、前回の金目鯛の時よりも印象がアップしました。

うわぁ~美味しいーー!

シェフ的には長粒米の用意がないため麺を推されていたけれど、

プロポーションのよい蒸魚が拍車をかけ、私の脳が白飯を注文しろと指令を出すのです。

それに黄ハタのクッションになった細切り干し豆腐を麵感覚でいただいているしね。

日本米ですから粘りもありますが、タレをざぶざぶとかけた蒸し魚ご飯は、

イメージどおりの味わいで自身の欲求を満たし、多幸感に浸ったのであります。

冷やし担々麵

肉そぼろ、クラッシュナッツ、香菜をはじめとする薬味に表面は覆われ

スープは仕上げの辣が鮮やかな二層構造。

具材をかき分け、麺を引き上げると通常のものとは異なり翡翠色です。

食べると、よだれ鶏と同じくフルーティーな甘みがあり、その中に酸味を感じられ

さらっとしてクリーミー。私にはやや甘酸っぱい感もあったのですが、ふんだんに

使われた薬味が最後まで食べる楽しみを持続させ、シャキシャキとした歯触りが

爽やかで、これは夏の人気者になりそうです。

デザート

食後のお茶とともに供されたのは、杏仁豆腐、苺の桂花陳酒コンポート、叉焼パイ。

杏仁豆腐やコンポートに比べ、叉焼パイは生地に塩気が効いて、叉焼自体も

それほど甘みを感じませんでした。

会計は、生ビール@600×2、ワイン(ボトル)、紹興酒(ボトル)を含め

1人当たり10,000円(千円未満四捨五入)と、

シェフの気骨が体現された充実のコース料理に、これだけのドリンクを注文しても

気のはらない支払額で、やはりその費用対効果は抜群。人気の高さも至極納得です。

自身の活動エリアからは離れているため、頻繁にはうかがえませんが、

時間と交通費をかけてでもお邪魔したい1軒であります。

豊栄 (ホウエイ)
東京都文京区小石川5-38-14 KDビル 1F
TEL     050-5593-4692
営業時間/火 11:30~13:30(L.O.13:00)
     土日祝 11:30~14:30(L.O.14:00)
     【DINNER】 17:30 ~22:00(L.O.21:00)
定休日  水曜日・木曜日 祝日の場合定休日が異なる場合あり     
     -店舗情報「食べログ」より-

豊栄中華料理 / 茗荷谷駅白山駅

2019年1月10日

豊栄 (ホウエイ)  茗荷谷

Photo

中国料理「豊栄」 (ホウエイ)再訪

連れに予約を託し、昨年末に希望日で席を取ることが出来ましたが、

去年に続き「ミシュランガイド2019」でビブグルマンを獲得した当店です。

予想した通り店頭には本日満席の札がかけられ、店内は大賑わい。

これに対し、調理を担当するのは進藤シェフお一人なので、一斉に入るオーダーに追われ、

手を休めず料理を作り、仕上げる、まさに息つく間もないほどに慌ただしい状況。

と同時にすっかり定着した人気の高さを目の当たりにでき、お店のファンの

一人として嬉しさが込み上げてきました。

指示を受けられた2人掛けのテーブル席に着き、とりあえず、離れた位置から

厨房内のシェフに会釈を交わすと、私達の来店にびっくりした様子。

仕事に追われ忙しさが続く中、手の空いたタイミングでフロアに出てきて

くれたのですが「来られるときは教えてくださいよ~」と苦笑を漏らしていたみたい。

そのリアクションが「蓮香」さんの「抜き打ち」にかぶり、失笑してしまいました。

そうか、連れの名前ではわからないのね。驚かせてごめんなさい。

前回同様、料理はグランドメニューのほか、テーブルサイドに置いてもらえた黒板より

アラカルトチョイスしました。

前菜の盛り合わせ 小(2~3人前)@1,800

生ビールを注文し、マストで押さえたい前菜の盛り合わせからスタート。

(レンタロー) ほおほお、仕切り皿を使うようになっただな。

①酔っ払い海老(酔蝦)にシェフのご厚意で数の子の紹興酒漬けも相乗り。
 素材の持ち味を活かす漬け加減で、香り良くコクのある旨味を味わえます。

②たらこの葱生姜ソースがけ・・・たらこはしっとりとしてほぐれ感が心地よく
 葱生姜ソースに調和。優しい味で酒の肴に丁度良し。

③叉焼・・・脂部分もさっくさく。肉の旨みに脂のコク、蜜の甘さがじんわりと
 口に広がり、飲みこむのが惜しいほど。下にはカシューナッツの砂糖絡めも。

④チシャトウの青山椒油和え・・・爽やかでソフトな青山椒の風味が
 箸休めにも役立ちます。

⑤生ホタテの茘枝紅茶スモーク・・・仄かな燻製香をまとったホタテは歯がすっと入り、
 スモークサーモンのようなしっとりとした質感で中はレアでねっちり。

(寝太郎) 凝縮された旨味と生っぽい食感をあわせもつ
            いいとこどりの面白旨さだよ。

⑥花咲クラゲとミニトマトの醤油漬け・・・コリプリ食感のクラゲにミニトマト。
 あざとさのない、ほんのりとした甘みが魅力です。

丸鶏のパリパリ揚げ(半羽)@1,800

寒い時期にしか作らないという当店の冬の風物詩。

飴がけをした丸鶏に油をかけ表面の皮をパリパリに仕上げた脆皮鶏は

プロの妙技が光り、肉の中心はじわじわと火が入り、しっとりとふくよかで、

その火入れは神業的。衣のパリっとした歯触りにきめ細かく繊細な身の質感が

対比として楽しめ恍惚感に浸れる美味しさです。

去年はじめていただきハイレベルな味が鮮明に記憶に刻まれていますから

冬にお邪魔したなら、食べずには到底帰れません。

甜麺醤とクミン塩は、お好みですが私の好みとしては何もつけず、

デフォルトのままが良し。激うま・私の脆皮鶏キングです!

海老とマコモ筍の豊栄醤炒め@1,600

“豊栄醤”とは何なのか。以前からずーっと気になっていたので、初チャレンジ。

カレースパイスのようなエスニックな香りに蝦子系の風味がプラスされたような

複雑にして旨味の層が深い、ふくよかな味わいで、クセのないマコモダケや

金針菜、黄韮とともに炒められ、相性の良さを発揮しています。

(寝太郎) 僕はオキアミのようなイメージを持ったよ。あ、参考にしないでね。

清蒸魚片

オニカサゴの姿蒸し(2,000円)を考えていたのですが、提案を受け

金目鯛の切り身蒸しに変更。

醤油をベースにしたタレはまろやかなオイルが合わさることでコクを深め

しっとりとしてふっくらした身にマッチし、美味しさをより一層際立たせています。

(レンタロー) 金目鯛つうたら目玉周りもりもりの「桜梅桃李」さんを思い出すだなあ。

下に潜む細切り干し豆腐も共通しているで、麵感覚で楽しみ尽くせるだ。

清蒸魚のタレをご飯にかけるのも良いのですが、日本の白米では長粒米ほどの

完璧な相性は望めないし、どうしましょう。

香港麵も合う、という提案をもらえたのですが、細切り干し豆腐を麺に見立てて

いただいたので、久しぶりにうずまき蒸しパンを注文。

まだまだコクオイルを手放しません。

そして、タレ&麵の話の流れで浮上したのですが、お客様の中に八宝鶏を予約された

方がいたため、厨房で残った煮汁があるのだそう。

そこに中太の縮れ麺を入れていただくのがよろしいというシェフの話に

一も二もなく飛びつき――

幸運にもそのおこぼれに与ることができました。

ああ、なんという幸せでしょう!八宝鶏の気配を感じられる煮汁に思い切り深呼吸。

すすり上げると麺に絡んだ甘美な味の奥行きにうっとり。

この甘めの味は、きっと8種のお宝食材が融合して出来上がったものなのね。

この料理は人数を集めないと難しいものだと思っていたのですが、

伺うと八宝鶏は2人からでも用意が可能とのこと。

全幅の信頼を寄せることができるシェフですから、次回は予め予算を相談のうえ、

お任せコース料理を組んでもらおうと思います。

豊栄 (ホウエイ)
東京都文京区小石川5-38-14 KDビル 1F
TEL     050-5593-4692
営業時間/火 11:30~13:30(L.O.13:00)
     土日祝 11:30~14:30(L.O.14:00)
     【DINNER】 17:30 ~22:00(L.O.21:00)
定休日  水曜日・木曜日 祝日の場合定休日が異なる場合あり     
     -店舗情報「食べログ」より-

豊栄中華料理 / 茗荷谷駅白山駅)  

2018年12月22日

竹香園(チクコウエン) 池袋

Photo

竹香園」(チクコウエン)

某日、大人数での宴会に友人が出席するというので、私も追っ掛け参加。

プライベートですが、彼女との忘年会を兼ねられるチャンスでもあるのです。

場所はJR池袋駅。北口を出てすぐのビルの3階と利便性がよいのですが、

灯台下暗し的なロケーションのため、迷ったあげくに到着。

そこから学んだのですが、窓ガラスのウインドウサインが目印になるので、

はじめての場合はビルの窓を目で追うのが良いかもしれません。

 

ぐるなびによると、個室カラオケを完備した当店は総席数100席という大箱店。

今回の料理はグランドメニューを軸に幹事さんにお任せというスタイルで

基本大皿で供されます。なお、サーブ時にも特に説明はありませんので、料理名は

後に公表された幹事さんの記録に準じます。

卤味拼盘(卤藕片、卤腐竹、鸭胗、鸭脖、鸭舌)

若干日本人にも食べやすいようスパイスを控え歩み寄ってくれている感はありますが、

意外にもきちんと染みて味もまずまず。

もっと雑な味をイメージしていたので、これは嬉しい。

夫妻肺片

四川定番の前菜。牛モツの麻辣ソース和え。

红烧鱼翅

3品目でサプライズ!なんとフカヒレの姿煮が各人ごとにサーブ。

大皿での地方菜からいきなり高級路線へ変貌??

思いがけない展開にどぎまぎしながら、フカヒレを呑みこむようにして完食。

烤羊排

店の名物料理というモンゴル風ラムチョップ焼きは、外側が香ばしく内側は

程よい歯応えと柔らかさで、羊肉の旨味が口に広がります。

そのまま食べても、クミン入りの辛味ソースをつけ味変を楽しむのもありかな。

青椒炒牛肉

牛肉とシシトウ、カリフラワーの炒め、オイスター風味。

腰果扇贝炒虾仁

エビとホタテ、カシューナッツの塩味炒め。

清蒸鮮魚

またもびっくり!ここで広東風の蒸魚が供されるとは。

解体時、一部分身離れに不安がありましたが、皮のとろんとしたあたりや

タレの味も特に不足なし。

毛血旺

血豆腐、ハチノス、センマイの四川風煮込み。

蟹肉豆腐羹

蟹肉と豆腐、卵白入りの塩とろみスープ

高菜炒饭

芝麻球

揚げたて、熱々ふっくらで中にはあんがたっぷり。

水果拼盘

オレンジ、パイナップル、ドラゴンフルーツ。

料理は出来上がり次第、次々に運ばれてくるため卓は百花繚乱の賑わいに。

私達のテーブルはたまたま女性のみだったため、男性のいるほかのテーブルよりも

料理を平らげるスピードが遅く、そのため友人とのお喋りの時間もそっちのけ。

食べることに全神経を注ぎ、この日ばかりは私の酒量も少なかったみたい。

 

はじめての利用でしたが、当店は中国料理のポピュラーなものから幅広く

ラインナップを揃え、各ジャンルをきっちりカバー。

ずば抜けて、とまではいきませんが、どれも大外し、という結果に

ならないところが素晴らしい。器用な店だなあと思ったのでした。

竹香園(チクコウエン)
東京都豊島区西池袋1-28-6 大和産業ビル 3F
TEL     03-6883-5066
営業時間/月~日、祝日、祝前日: 11:00~翌0:00
定休日    不定休    -店舗情報「食べログ」より-

竹香園中華料理 / 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅)  

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

2018年10月 2日

四川料理 川国志 (センゴクシ) 春日

Photo

四川料理「川国志」(センゴクシ)

最寄駅は春日。当店は白山通り沿いに面するビルの4階というロケーションです。

某日は文京区に住む友人夫妻と3人で会食。

友人は中国料理の系統分類にはこだわらないタイプなので、四川料理に限らず

小皿料理とグランドメニューからアラカルトでチョイスしました。

手工蝦肉焼売(自家製えび焼売)3ケ @500

まずは小皿料理からスタート。

自家製という言葉からイメージを膨らませすぎたのか、インパクトは欠けました。

よく練られた柔らかめの焼売です。

夫婦肺片(ハチノス、スネの四川風和え)@780

びりびりと痺れる辛さでスカッとした爽快感を味わいつつ、

香酥炸小蝦(川エビ香味揚げ)@650

塩胡椒の効いたおつまみ味の川エビに

香菜緑蔬(パクチーグリーンサラダ)@700

甘辛酸っぱいドレッシングで和えたサラダは箸休めとして。

干煸四季豆(いんげんの四川風炒め)@850

糸状の豚肉と香ばしく焼きつけた挽肉をミックス。

ピリッと辛くおかず力十分ですが、ちょっと塩辛かったなあ。

富貴蝦仁(海老のマヨネーズ)@1,080

四川麻婆豆腐(四川本格陳マーボー豆腐)@900

辛いものがあまり得意ではない友人がチャレンジ精神を発揮し激辛をリクエスト。

木綿タイプの豆腐を使い、表面に粉山椒がたっぷりかかった四川麻婆豆腐は

コクがあってしっかりとした辛さ。私の前に座った友人の頭頂から汗が吹き出し、

たまらず小ライスを注文することに。おかずになるマーボー豆腐です。

水煮魚(白身魚の辛子煮)@1,280

調子に乗って四川名菜を追加。

一面険しいレッドな油入りの煮汁にスプーンを差し込むと

モヤシとともに出現したのは切り身の白身魚。

辛子煮効果でふかふかとした白身魚が甘くさえ感じます。

ドリンクは生ビール×3、古越龍山 エクストラスムーズ@2,100×2ほかで、

会計は1人当たり 5,000円ほど。(千円未満四捨五入) 

チョイスした料理では、やはり四川菜が印象に残ったので次回はきちんと

ジャンルを絞りオーダーしようと思います。

四川料理 川国志 (センゴクシ) 
東京都文京区小石川1-11-13 新香園ビル 4F
TEL     050-5872-6384
営業時間/11:00 ~ 17:00 17:00 ~ 23:30(L.O 23:00)
定休日    年中無休(元旦は休み)    -店舗情報「食べログ」より-

四川料理 川国志四川料理 / 春日駅後楽園駅東大前駅)  

2018年2月 2日

中国料理 喜羊門(キヨウモン) 湯島

Photo

中国料理 「喜羊門」(キヨウモン)

湯島駅より徒歩3分ほど、春日通り沿いのビルの4階という分かりやすい立地のため、

土地勘のない自分も迷うことなく到着。某日はテーブル席の一部を利用した宴会仕様。

羊肉の好きな友人と参加を予定していたのですが、当日インフルエンザにかかったため

欠席と連絡あり。周囲への感染を心配してのことですから、これは仕方のないこと。

でもさすがに当日だとキャンセル料が発生するのでは?幹事さんの承諾をとり

急ぎ、湯島近くに住む飯友さんにピンチヒッターをお願いできないか、確認。

すると、会社を退勤し帰途に着く途中とのことで、参加に快諾をしてもらえました。

よかったあ、これで寝込んでしまった友人にはキャンセル料が発生しないし、

食材が無駄にならないからお店にとっても喜ばしいはず。

本当にありがとうございます!

飯友さんと横並びに着座。1テーブルに6名の利用です。

当日に菜單の用意はなく、烤羊腿(羊の脚肉の丸焼き)がメインという

事前情報以外、詳細な内容はわからないミステリーなお楽しみ会食でありますが、

結果、提供料理は8品。なお、サーブ時にも説明はありませんでしたから、

料理名など正確さに欠けるかもしれません。

烤羊腿(羊の脚肉の丸焼き)

宴のスタートに際し、炭がセットされ、まず登場するのは羊の脚肉の丸焼き。

卓にはトングとハサミも用意されているので、ぶら下げられた状態の肉を自分たちで

切るのかと思ったのですが、

はじめは店の店員さんがカットしてくれました。

そののち、テーブルを共にするメンバーで協力し、大きいものは食べやすいサイズに

カットし、好みの焼き上がりでいただきます。

予め、唐辛子とクミン入りのミックススパイスとコチジャンソースが各自に

用意されていますが、ローズソルトも置かれていたので、スパイスミルを回し

こちらも小皿にスタンバイ。

肉は焼きすぎに注意!

まずは、炭火の香ばしさを纏った肉を、何もつけず口の中に放り込み噛みしめる。

――う・旨い~!

赤身肉の旨みに、嫌味のない脂がじゅわじゅわと広がり、食いしん坊の胃袋を

鷲掴みにするご機嫌なウマさです!

同席者男女問わずの本気食いで、あっという間に最初の肉はなくなり、

残った串刺しの肉は厨房でカットするとのことで、いったんお別れ(涙)。

早く帰ってきてね。

アサリと香味野菜の炒め

セロリと銀杏の炒め

箸休めにもぴったりなあっさり味の塩炒め2品。

特に羊肉の合間に食べるセロリが美味かったなあ。

次は羊のタンとマメ。色見も綺麗で期待大!

タンは歯触りしっかり、マメは焼きすぎないよう、頃合いをみて。

どちらも臭みを感じませんでした。

エビとアスパラ炒め

塩炒め再び。小エビはふわっとしてぷるっと可愛い歯触りで、アスパラはしゃきしゃきと

元気いっぱい。思い描いたような食感と味わいに安心感を覚えます。

豚の脊骨の醤油煮込み

醤大骨。使い捨てビニール手袋の用意はないため手掴みで噛り付くと、

味が染みこんだ肉はしっとりほろっと骨からはずれ、どぎつさはなく食べやすい味わいで、

羊脚肉の再登場を待つ、おあずけタイムですから、肉食魂に火がつきあっという間に完食。

私達のテーブルでは羊肉と相性の良い赤ワインを主にいただいていたのですが、

中盤では紹興酒もオーダー。すると、三つ足の酒盃がセットされ、気の利いたプレゼンと

テーブルは大盛り上がりで撮影大会。

これで飲るとなんだか、中国の歴史舞台に身を投じているかのよう。

またまたハイピッチで紹興酒が進むのでありました。

メンバーさんは食欲旺盛!お待ちかねの羊肉が運ばれてくると、網にのせ

焼けた!と思った途端に箸が次々と伸びてきて、きれいに消え去りました。

これぞ、宴会の醍醐味。美味しいものを共有できる喜びはエキサイティングです。

自家製羊肉水餃子

小ぶりな水餃子は皮がもっちり、羊肉の風味はさほど強くはありませんでしたが、

セットされた黒酢と好相性で軽くいただけました。

揚げ饅頭

きつね色に揚がった饅頭を割り、甘い練乳をたっぷりつけて。

この素朴な味わいがチャーミング。

以上、飲み放題をセットした破格のお値段でいただけました。

今回も幹事さんのご尽力に感謝いたします。

中国料理 喜羊門
東京都文京区湯島3-38-11 エスパス上野広小路 4F
TEL     050-5590-0634
営業時間/11:00~24:00
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

中国料理 喜羊門中華料理 / 湯島駅上野広小路駅上野御徒町駅)  

2018年1月10日

豊栄 (ホウエイ)  茗荷谷

Photo

中国料理「豊栄」 (ホウエイ)再訪

前回、進藤シェフの作り上げる創造性豊かな料理に魅せられた私達。

またの機会に、と願いながら間が空いてしまいましたが、昨年末

タイミングよく希望日に予約が取れ、再訪が叶いました。

店の前に到着すると本日満席の札――。

「孤独のグルメ」の放映以降、大反響を呼び、客足の途絶えぬ人気店となったことは

聞いていましたが、札を目の当たりにし、ピークタイムの利用は予約必須!と、

このことを痛切に感じました。

指示を受けられたテーブル席につき、厨房内のシェフにご挨拶。お元気そうだ。

料理はグランドメニューのほか、テーブルサイドに置いてもらえた黒板より

アラカルトチョイスです。

前菜の盛り合わせ 小(2~3人前)@1,600

グランドメニューからのチョイス。

生ビールを注文後、おすすめを受けた黒板メニューから組み立てたいのですが、

まずは枝豆!ならぬ前菜の盛り合わせです。

種類を望めて味を楽しめるし、量も心細くないから、手始めに丁度良し!

この安心感は計り知れず、しかも美味しいのだから、マストで押さえたい。

私自身、とても気に入っています。

①白切鶏・・・キュウリをクッションに、相性抜群の葱生姜ソースがたっぷり。

②酔っ払い海老(酔蝦)・・・エビの持つ甘みを引き立てた漬け加減で
 ねっちりとろ~んと夢見心地の旨さです。

③スケソウダラの白子、発酵唐辛子ソース・・・クリーミーな白子をぴりっとした
 発酵唐辛子ソースで。

④イクラの紹興酒漬け・・・プチプチとはじけるような弾力のイクラに
 漬けたれはほんのりとした甘さで後味良好。

⑤叉焼・・・カシューナッツの砂糖絡めを添えて。

うんま~い今宵の叉焼は格別!

むっちゃジューシーで噛みしめると肉の旨みに脂のコク、

嫌みのない甘さがじわじわと口に広がり、飲みこむのが勿体ないぐらい。

そう、焼き立てにヒットしたのであります!

また、当店、鶏肉がずば抜けて美味い。

しっとりとして驚くほど柔らかく、旨みはきっちり。

真空湯煎調理されたものかと思い尋ねると「そんな高度なことはしていませんよ」とシェフ。

(管理人:イメージ) えー、そうなんですか!
 これ、お年を召された方とか、歯茎でも食べられる柔らかさよ。

(寝太郎) 食レポに似つかわしくない表現……(汗)。

プロの妙技!火の通し加減が絶妙なのであります。

A菜の炒め@1,000

塩orえびみそから選べたので、えびみそで。

調味には四川唐辛子とニンニク、えびみそ使いもどぎつすぎない味加減。

(寝太郎) そこに、進藤シェフっぽい男っぽさも感じられるね♬

丸鶏のパリパリ揚げ(ハーフ)@1,800

飴色に輝く皮目の美しいこと。サーブされた瞬間に間違いなしと確信です。

(レンタロー) 脆皮鸡はとても時間と手間のかかる料理なんだで。

①甜麺醤 ②クミン塩

使用はお好みですが、下味を塗り込み干すことで旨みを凝縮させていますからこのままで十分。

飴がけをした丸鶏に油をかけ表面の皮をパリパリに仕上げ、肉の中心はじわじわと

火が入りしっとりとふくよか。

脂肪の多い足の部分は旨み脂がじゅるじゅるのゆるぎない美味さですが、

特に注目したいのは余熱で火入れした胸肉(ササミ)あたり。

パサパサになっていないところは、素晴らしく、あっさりとして旨みしっかり。

これもまたプロの妙技と言えましょう。技量の高さを強く心に感じました。

また丸鶏のパリパリ揚げは干しっぱなしにできる冬にしかやらない料理とのこと。

このために足を運ぶ価値ありです。

金目鯛のスープ

実はシェフに香港土産を持参。スープはそのお礼にと供されたもので、

キンメダイのアラで出汁をとっているのだそう。

ご説明では上海の郷土料理「宋嫂鱼羹」の簡略バージョン。

シェフの上海の師がまかないで作ってくれたものを見て覚え、本来は

魚の細切りなどが入るそうですが、黒胡椒を散らし、ふわっとした溶き卵に、

生姜も効いて魚出汁の旨さきっちり。魚の身が入らずとも物足りなさはなく、

胃袋に優しく染み入る美味さです。温まるぅ~♡

私はこのままが断然良いと思うのですが、お好みでとセットされた黒酢も気になる為

レンゲ内で試しました。やはりデフォルトのままが良し。

仮に使うなら赤酢のほうがいいかな(主観です)。

(寝太郎) サービスでいただけたスープにあれこれと言うなよ~(汗)。

カキの激辛煮込み@1,800

「孤独のグルメ」でちらりと登場したのは「水煮牛肉」ですが、

主役を季節の食材、牡蠣に変えて提供。

細かくカットした大豊作の香味野菜の下には、ぷっくりと膨らんだ牡蠣のほかに、

豆モヤシや茶褐色に染まった春雨もみっしりで、嬉しいボリューム。

辛さの耐性には自信ありと、勢いよく挑みましたが、辣椒粉が喉にはりついたよう。

ごほごほとむせる自分に、辛さは油の部分に潜むので、油をはじいて食べれば、

とのアドバイス。クリア感をもった煮込み汁は、ミルキーな牡蠣のエキスと

香辛料で旨みの層が深められ、たっぷりの香味野菜が超絶にマッチし、

癖になる辛さであります。

(管理人:イメージ) この煮込み汁、手放したくないわ~。

〆に麺を投入できないかしら?とシェフに直談判。

半分以上油なので、本来これは飲むものでは……。との回答。

そうか、飲用したくなるウマ辛油汁なんだけど、ここでお別れか……(涙)。

「じゃあ、担々麵をお願いします」

担々麵という言葉の裏に隠した、私の落胆の色を感じ取ってくれたのでしょう。

具材を食べ終わったあたりで器を回収。

私達にとっては幸いに、丁度シェフの手が空いたため、なるべく油を取り除くよう、

厨房で作業し、アレンジを利かせて提供してくれました。

我儘三昧のスープ麺は、刻みネギを頂に、平打ちタイプの中太麺が

まろやかなウマ辛スープに絡み、とんでもないご馳走に。

(寝太郎) うほほほほ。さっきの煮汁をベースに油が抜け、

旨みだけが残った感じだよ。

それだけでは、ありません。微調整の段階で使用されたのは腐乳と砂糖とのこと。

匙加減の妙により、口当たり良く、マイルドな味へとフレッシュアップ。

まかないご飯っぽいものです、と言うけれど、この薬味たっぷり感も素敵だし贅沢。

何よりも、願った以上の美味しさは、欣喜雀躍でマジやばい!

さらにご飯を投入して追い飯でもいけそうなくらい。

これもお手すきのタイミングが合致したからこそ提供が可能となった傑作。

めちゃくちゃツイていました。完食♡

会計は、生ビール×3、黄中皇5年(500ml)@2,700×2を含め、

1人当たり7,000円ほど(千円未満四捨五入)。その費用対効果は抜群!

なお、当店「ミシュランガイド2018」でビブグルマンを獲得したのだそう。

好きなお店の吉報なのに、知ったのが当日という(汗)自身の勉強不足を恥じ入る

ばかりですが、ミシュランマンありがとう!そしてシェフ、おめでとうございます。

オープンして2年足らずで「孤独のグルメ」に続き「ミシュランガイド」掲載。

進藤シェフはもってるわー。

私達もそのお人柄はもとより、心を惹きつける魅力的な味だと感じ入りました。 

定期訪問させてもらいたい1軒です。

豊栄 (ホウエイ)
東京都文京区小石川5-38-14 KDビル 1F
TEL     050-5593-4692
営業時間/11:30~14:30(L.O.14:00)17:30 ~22:00(L.O.21:00)
定休日    水曜日(不定休)     -店舗情報「食べログ」より-

豊栄中華料理 / 茗荷谷駅白山駅)  

2018年1月 4日

池袋小吃居 (イケブクロシャオチージュ)

Photo

池袋小吃居」 (イケブクロシャオチージュ)

最寄駅は池袋。飲食店の立ち並ぶ「西一番街」沿いのビル2Fです。

某日はテーブル席を利用した貸切宴会仕様。

オーナーは河南省同郷会の日本支部理事ということで、宴席料理には

開封名物の桶子雞、河南省の燴麵、隣接する陝西省西安名物の肉夾饃、

洛陽名物の水席料理からも代表的なスープが組まれるとのこと。

当日、菜單の用意はなく、事前情報以外、詳細な内容はわからない

ミステリーなお楽しみ会食であります。

料理名は後日公表された幹事さんの記録に準じます。

提供料理は以下の11品。

・冷菜拼盘(酱猪舌,开封桶子鸡,凉拌海蜇头,风味黄瓜,蒜泥面筋)
・香酥油淋鸡
・芙蓉大虾
・肉夹馍
・鲤鱼焙面
・麻婆豆腐
・肉片连汤(水席料理)
・小笼包
・有机小松菜
・羊肉烩面
・三不粘

これらは「グランドメニューを中心に」という会の趣旨により、幹事さんが事前に

店側と打ち合わせをしたうえ、決定したものですが、一部通常メニューにないものが

含まれているかもしれません。

今回の料理に興味のある場合は、お店に確認を行い相談等を願います。

なお、料理は大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが

入り混じったスタイル。

サーブ時にも詳しい説明はないため、正確さに欠ける 点はご容赦ください。

冷菜拼盘(酱猪舌,开封桶子鸡,凉拌海蜇头,风味黄瓜,蒜泥面筋)

写真だと隠れてしまっていますが、猪舌ではなく鴨舌だったような。私の記憶違いか(^_^;)

ほか、煮込み塩鶏、クラゲの冷菜、キュウリの和え物。

麩の冷菜。ニンニク風味で噛むとじゅわっっと汁が。

香酥油淋鸡

衣サクサクで肉はしっとり。チキンカツを彷彿とさせ、親しみやすくおかず力があります。

芙蓉大虾

殻ごとバリバリ。ぽってりと甘く、とっつきやすい食味。

麻婆豆腐

グツグツ煮えたぎった餡を期待しがちですが、表面も静かで、普通っぽい見た目。

レンゲで探ると、挽肉は細かく、豆腐は滑らか。

油断して勢いよくパクついたら、辣油がっちりで、とろみがついていますから

冷めにくく、喉にはりつきむせましたよ。

鲤鱼焙面

揚げた鯉にかけられたお布団は焙面。

極細麺とまではいきませんが、大人数ならではいただけるダイナミックな料理に歓喜。

さて、解体は誰が?と二の足を踏んでいたところ、同席したイケメンメンバーさんが

「若気の至りをお見せしましょう」と申し出てくれたので、

補佐役に回った私達もお皿を用意したりと、食べるために一致団結。

あんかけ状のソースを吸わせた焙面に甘みを感じ、一同に好評でしたが、

当店のものはドラゴン・ビアード・キャンディ(龍鬚糖)のような、とまでは至らず。

ですが、この場面で私もドリンクを白酒に変え、宴席もクライマックスに。

肉夹馍

焼いた平べったい中国パン(馍)にほぐした煮込み肉を挟んだ西安名物のハンバーガー。

ファストフード感覚で軽くいただけます。

肉片连汤(水席料理)

ラム肉と胡椒、酢で味付したスープ(胡辣湯)。

キクラゲや香菜も入って酢っぱ辛うま。酸味のある味は大好きなのでガンガン飲めちゃいそう。

小笼包

有机小松菜

舌休め的にいただける落ち着く味わい。

羊肉烩面

私のお目当ては、中国十大麺にカウントされる燴麵(烩面)。

この幅広の手延べ麺が食べたくて友人と参加したのです。ようやく食べれる~♡

ベースの羊骨スープに香菜が香り、(羊の)美味しい脂がコクを深め、

ビャンビャン面のように幅広くもっちりした麺に好相性で、大陸を感じさせる味わい。

後半は黒酢のちょい垂らしで味変を試しましたが、このままで十分だわ~。

三不粘

卵黄を使ったシンプルデザート。中国人の店員さん曰く、卵炒め?それって何?

時間がなく、帰りがけに食べれましたが、カスタード的な甘く素朴な味わい。

以上、飲み放題をセットした破格のお値段でいただけました。感激。

池袋小吃居 (イケブクロシャオチージュ)
東京都豊島区西池袋1-35-7 4F
TEL     03-5944-9749
営業時間/  10:00~23:30  
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

池袋小吃居中華料理 / 池袋駅東池袋駅)  

2017年11月 6日

古都台南担々麺(コトタイナンタンタンメン) 池袋

Photo

古都台南担々麺」(コトタイナンタンタンメン) 

最寄駅は池袋。飲食店の立ち並ぶ「西一番街」沿いのビル2Fです。

某日はテーブル席の一部を利用した宴会仕様。

当日公表された菜單によると、提供料理は13品。順不同で、調理されたものから運ばれてきます。

四色拼盤

蚋仔鹹蜆仔

しじみテスト実行。味付け、漬け加減もしっかりで濁点の入らぬとろ~りとした食味。

なかなかに美味い。この先のお料理も期待大です。

牛腩煲

厨房で調理した牛腩煲は卓上でカセットコンロを始動し、温めていただきます。

白菜はとろっとろ、牛肉は繊維のほどける柔らかさで、素材の旨みが放たれたスープは

ピリッと心地のよい辛さで、身体がほかほか温まります。

花枝丸

揚げたイカ団子は、風味豊かでぷりぷりと弾むような弾力。これは美味いわ!

炸臭豆腐

噛みしめると臭豆腐特有のにおいと味が口に広がり、本場力炸裂!

タレをたっぷりつけていただきました。

陰鼓蚵

牡蠣の豆鼓炒め。

炒生腸

コブクロの炒め。こちらは生姜を効かせて。

蚵仔煎

小ぶりのカキと野菜のオムレツ。

スプーンで切り分けると、中は黄身も白身も固まっていない状態で、仕上げにぬられた

スイートチリはフルーティで軽やか。くどい甘ったるさが苦手な私もこれなら大歓迎です。

大根餅

手もとで醤油を垂らすようにとサジェスチョン。

両面に焼き目のついた大根餅はねっちりとしてずっしり。食べ応えを感じます。

菜脯蛋

こんがりとしたきつね色に食欲をそそられる干し大根入りのたまご焼き。

思ったほど、干し大根のインパクトがなかったものの、味は悪くありません。

芝麻球

揚げたて熱々のゴマ団子はモチモチ食感。餡は黒すりゴマが入っていました。

粽子

品数が多いため、笹の葉に包まれたちまきは半分にカットして提供。

醤油をベースとする味付けしっかりのもち米の中には、肉・椎茸・干し海老・ピーナッツ、

ほか、リッチに鹹蛋も。これにはテンションがあがりましたよ。

もう少し肉にしっとり感を望みたかったけれど、油飯的な力強さがあり、現地を感じ

させてくれる骨太な味わいです。もちろん、残さず平らげました。

坦仔麺

ビーフン(米粉)も、選べましたが麺で。

小碗で各自へ供されますが、煮玉子入りでボリューム十分。

淡いスープの味付けに油葱酥の風味がマッチし、物足りなさのない味の構成です。

喉ごしの良いつるつるとした麺を余すことなく楽しめました。

ローカルな現地味の魅力あふれた料理に、参加メンバーの満足度も高かったと思います。

今回も幹事さんのご尽力に感謝いたします。

古都台南担々麺
東京都豊島区西池袋1-40-5 名取ビル 2F
TEL     03-5951-3388
営業時間/17:00~翌3:00  
定休日    なし     -店舗情報「食べログ」より-

2017年9月14日

秀美 大塚

Photo

台湾料理「秀美

台湾料理の遠征にリストアップした当店、飯友さんとは現地集合。

最寄り駅は都電荒川線、巣鴨新田駅のようですが、自身は利用路線の関係で、JR山手線大塚駅

北口より向かいました。薄暗い夜道に灯る電飾スタンド看板がノスタルジックな雰囲気を醸し出し、

地元の方しか訪れないであろう大衆食堂風の味のある佇まい。

このローカル臭がたまらなくいい。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:ビニールクロス
卓上調味料:有り(醤油、酢、辣油、胡椒)
その他:割り箸、レンゲ、爪楊枝、メニュー、ティッシュボックス

ざっくばらんな店内はテーブル席でレイアウト。

料理は、台湾屋台、家庭料理を中心に注文しやすい価格設定。

壁のそこかしこに貼られた写真付きのメニューのほか、厨房の前には、おすすめが

紹介されているので、グランドメニューと並行してアラカルトチョイスです。

なお、酒の種類は、ホッピー、サワー、キンミヤ焼酎、紹興酒などと普段使いにも嬉しいラインナップ。

まずは、タイワンビール@550×2からスタートし、ホッピーセット(黒・白)@550×2、

なか@250×5、ガラナサワー@450を注文。

香菜(パクチーの肉味噌のせ)@450

肉味噌は干シイタケ入り。個人的にはもう少し香辛料が主張する強めの味付けが好みですが、

悪くはありません。カットしたパクチーとともにつまめ、サイドメニューとして応用も利く1品です。

スパイシースペアリブ@850

かりかりに揚がった骨付き肉に手掴みで挑む。

八角が香り、ネギ、唐辛子、ニンニクと塩胡椒ががっちり。

パワフルでちょっと濃い目の味が丁度良いおつまみに。

玉子焼き(干し大根入り)@600

両面をこんがり焼いた菜脯蛋は香ばしく、卵そのものの甘みとほんのりとした塩気が口に広がり、

切干大根の素朴な食味が食感のアクセントにも働きます。

ニラ餅@600

早い時点で注文したのですが、蒸してから仕上げるようで、提供まで少し時間を要しました。

焼き目に焦げが出来て、一部ですが、皮が剥がれてしまったよう。

餡にはエビとニラが活躍していて、ねちっとした口当たり。

山羊油の素麺@350

「油が固まってしまうので、温かいうちにどうぞ」とサジェスチョン。

トッピングはほんの少しのフライドガーリックというシンプルなものですが、

山羊油の風味に揚げたニンニクのコクがまろやかに調和し、侮れない美味さです。

おそらくですが、飯友さんもこれが一番気に入ったのではないかしら。

カンバン麺(汁ナシ麺)@350

汁ナシと言うけれど、底には黒酢をベースとするたれも。

黄色いちぢれ麺の上には、ニラ、もやし、あと油葱酥かしら。

混ぜ合わせていただくと、味わいのあるウマ酸っぱさで、気安い美味しさでした。

台湾風まぜそばも気になるのですが、炭水化物の連打は控えようと涙を呑み、

今宵はこのあたりで。

会計は、1人当たり3,500円(百円未満四捨五入)

訪問時、お店は男性2人での切り盛り。私はてっきり、秀美さんというママが営むお店かと

思っていたのですが、後に調べたところ、代替わりしたそう。

ですが、現在も支持は厚く、滞在中には地元の常連さんと思しきお客様も来店していました。

これからも長く頑張って欲しい1軒であります。

秀美
東京都豊島区西巣鴨1-1-8
TEL     03-3915-3336
営業時間/18:00~翌3:00(最終入店2:30)   
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

より以前の記事一覧