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08.東京23区(台東・墨田・江東・荒川)

2017年6月16日

四川史菜 彩芳 (シセンシサイサイホウ) 末広町

Photo

四川史菜 「彩芳」 (シセンシサイサイホウ)

ネット情報によると、当店のシェフは陳建民氏の愛弟子にあたる方なのだそう。

以前から1度お邪魔したかったのですが、土日祝日お休みと、昼の営業時間も短いため、

機会を逸していました。

利用路線の関係で秋葉原駅から徒歩で向かいましたが、最寄駅は末広町。

表通りとは異なった表情をみせる裏路地に面したロケーションで、秋葉原駅周辺の喧騒とは

別世界の静けさが広がっています。

訪問に際して事前に電話をかけたところ、夜の営業はコース料理で4,000円から1,000円刻み

で用意できるとのこと。同行者と相談のうえ、、1番リーズナブルな4,000円とどう違ってくるのか

再度、店に問い合わせると、5,000円になるとフカヒレがセットされるという。

特別、フカヒレに魅力を感じているわけではありませんが、自身の住むエリアとは離れた地域。

せっかく足を運ぶのだから、5,000円でお願いしてみようと話がまとまりました。

当日は現地集合。リザーブされていたのは4名仕様にレイアウトした、入り口に近いテーブル席です。

店内奥の厨房には、白く背の高いコック帽子をかぶったシェフと女性が1名。

フロアを切り盛りするのは、ご年配のマダムで、おそらくシェフの奥様なのでは?

席数12席という小体な店は、凛とした清潔感があり、ゆっくり食事を楽しむ大人のための

落ち着いた雰囲気です。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、ペーパーナプキン、コースター、グラス(2)
テーブルクロス:有り(2枚重ね)
卓上調味料:なし
その他:爪楊枝、紙ナプキン
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)

さて、卓上に菜譜(菜單)の用意はありません。

料理は、前菜とフカヒレを除き、2名分一緒の皿で供され、サーブ時に説明を受けられるシステム。

取り分けは銘々の作業になります。

「お飲みものは何にいたしましょうか?」

マダムからのお尋ねですが、生ビールの用意はないらしく、ドリンクは瓶ビール2本と

甕出し紹興酒(常温)デキャンタをオーダーしました。

前菜5種盛り合わせ

①砂肝・・・甘辛く炊かれ、噛みしめると濃縮されたような旨みがあり、酒との相性は抜群。
 はじめ、干したハマグリかと思っちゃったわ(恥)。

②牛すじの煮凝り・・・煮凝りはぶるんっとして力強い弾力。とろけるタイプではなく、
 噛むことで、旨みとコクが開花します。

③合鴨の燻製・・・スモーク香る合鴨肉はしっとりと美しい桜色。その質感も素晴らしいのですが、
 ジューシーで旨みもしっかり。上質な味わいに驚きました。

④豚耳の冷菜・・・豚耳が美しい層を成す見目良いビジュアル。臭みなく、コリコリ食感で、
 四川風にシナモンの香る辣油がかけられています。味も上品。

⑤クラゲの冷菜・・・中華定番の冷菜も盤石の美味しさ。

丁寧に作られた前菜たちは、どれもシェフの経験と知識、 確かな技量に裏打ちされたプロの仕事。

四川の香りに秀でパンチのある本場味とは一線を画し、日本人の口に合わせた優しい味わいですが

もてなしの心が感じられ、この先の料理も間違いないものだと確信しましたよ。

イカとカシューナッツの炒め(2名分)

「赤いのは四川省の唐辛子で香りづけでございます」

マダムの懇切な説明に料理への好奇心が刺激され、同行者との会話も弾みます。

味付けはオイスターソースと醤油かしら。辛さはほとんど感じられず、イカには味が

馴染みやすように包丁がはいり、とても柔らか。カシューナッツを食感のアクセントに

レトロという言葉は適切ではないかもしれませんが、ほっと和む味わいです。

ほぐしフカヒレ(散翅)の煮込み

紅焼散翅。お値段アップは1,000円ですから、姿煮(排翅)でいただけるとは

思ってないのでこの点は無問題。熱々でとろみのある煮込みは中盤に登場。

個人的には赤酢が欲しい場面です。

エビのチリソース(2名分)

海老の表面を覆うチリソースには溶き卵を使っているので口当たりが優しく、生姜のピリッとした

辛味が爽やかで辛さの中に円やかな甘みを感じるタイプ。

この溶き卵使いにも、陳ファミリーの伝統、イズムを感じるわ~。

饅頭(2名分)

チリソースを余すことなく食べれるようにスライスした饅頭もセット。

ほうれん草の炒め(2名分)

緑鮮やかな清炒菠菜。水っぽさのない見事な火入れに感服しました。美味しい。

次がコースの主役のよう、おこげ料理が運ばれてきました。

目前で土鍋に準備したおこげに、緩くとろみのあるスープが投入されます。

「少し、はねます。ご注意ください。」

ジュウッ、ジュジュジュジューー!!食欲をそそる音とともに立ち上る湯気と香りに歓喜。

いやがうえにもテンションが上がります。

スルメイカと生シイタケのおこげ(2名分)

四川省は海が遠いので、干したスルメを柔らかく戻してあるのだそう。

この戻す技術が職人技。すっと歯が入る、奇跡のような柔らかさで、

生のイカをつかったあんかけより、旨みエキスが凄い。

香ばしいおこげ(锅巴)が醤油ベースの滋味深いあんでくたっとなりかけたところを

ハフハフと口に運べば、その衝撃的な美味さに打ち震え、泣けるほどに美味い。

あっさり食べれてコクはしっかり、美味さの余韻も素晴らしく、地味な風体ですが

今までいただいたおこげ史上最強!同行者も驚いていました。

麻婆豆腐(2名分)

細かく砕かれた豆腐は木綿タイプで、仕上げには四川省の山椒を使用。

白飯はおひつで運ばれてきますから、各自で器によそい、麻婆豆腐をかけ、実食。

細かい挽肉は豚肉かな。豆板醤や豆鼓を使った塩辛さが感じられず、

無駄に味の厚着をしないたおやかな味わいで口当たりも軽い。

マイルドだし、お年を召した方にも食べやすいものになっています。

また、当店の麻婆豆腐は酒のつまみよりおかずに向くみたい。

ご飯にたっぷりかけても、ヒーヒーハーハー、油でどっしりといった最中のダメージがなく、

味も濃すぎないから、ぺろりといただけちゃいます。

白キクラゲとたまごのスープ(温)(2名分)

ほわっほわで口当たりの良い玉子と食感をきちんと残した白キクラゲを具材に

塩で味を整えた清淡な味わいの温かいスープ。その加減は至妙の域で

甘いデザート的なものはコースに組まれていませんが、何ら不足ありません。

食後は茉莉花茶(ジャスミン茶)がサービス。

日本人の口に合うように創意工夫された歴史ある四川料理。

現地味も魅力的ですが、私はこうした四川も衰退することなく、継承してもらいたい食文化で

あると思っています。シェフに敬意を表します

会計は、紹興酒(デキャンタ)のおかわり数本を含め1人当たり7,000円(千円未満四捨五入)

大人数で品数を楽しむ中華も人の心を惹きつけますが、少人数で訪問する

お客様のために細部にまで気を配った心優しい中華を提供する、

このことは、大皿を重ねる料理に、勝るとも劣らない魅力であり、大きな力ではないかしら。

利用は週末でしたが、お話だと、金曜日は狙い目とのこと。

シェフもマダムもご高齢のようなので、お身体に気を付けて、無理なくお店を続けて

欲しい、と思うのです。また、必ず遠征してまいります。ご馳走さまでした。

四川史菜 彩芳 (シセンシサイサイホウ)
東京都台東区上野3-3-10
TEL     03-3834-6767
営業時間/月・火・木・金 11:30~12:45(L.O) 18:00~(要予約)
                      水 18:00~(要予約)
定休日    土曜・日曜・祝日     -店舗情報「食べログ」より-

2017年5月 8日

羊香味坊 (ヤンシャンアジボウ) 御徒町

Photo_3

羊香味坊」 (ヤンシャンアジボウ)

最寄駅は御徒町。付近での花見帰りに友人夫妻を誘い、4名での訪問。

諸事情により延期になった新年会を兼ね「羊肉と赤ワインのマリアージュを楽しむ」目的で提案し、

事前予約を入れ集まりました。

さて、まだ新しくすっきりと綺麗な店内は、その人気の高さに加え花見効果で満員御礼。

2階席は大人数の宴会が入り、キッチンも大忙しで、予約は正解、とばかりに

ほっと胸をなでおろしましたよ。

リザーブされていた1階テーブル席に着座後、料理選びのミーティング。

ワインは神田の「味坊」同様、自分で冷蔵庫から取り出すスタイルです。

白菜巻きのからし漬け@400

おすすめ肴よりチョイス。すっぱ辛さが刺激的な白菜巻きのからし漬け。

昆布の冷菜@450

ゴマ油と塩で調味しているのかな。親しみやすい味わいのヘルシーな冷菜。

友人は自宅でも作ってみたいといっていましたよ。

ラム串五本セット@1,000

羊串焼きは色々な種類が試せるセットで注文。

手前からラムショルダー、ラムショルダー・キノコ、ラムランプ・長芋、ラムレバ網油包み、ラムネックです。

個人的には、間に長芋やキノコを挟んだものより、ラム肉単体の串が好み。

中でも特に美味しいなあと気にいったのが、ネックとラムレバ。

どちらも単品注文の場合、2本セットで500円(ネック)と400円(ラムレバ)という価格設定で、

ひと串あたりで考えると250円と200円。いいお値段ですが、肉は上質で

クミンの風味に押されないラム肉本来の力強さがあるのです。

老虎菜(青唐辛子とパクチーときゅうりのサラダ)@700×2

友人のご主人様は自称、パクチスト。

彼曰く、当店のパクチーサラダはドレッシングの加減もあり、とても食べやすく仕上がっているとのこと。

パクチーの独特な風味が苦手という友人もこれは食べられると、大喜びでしたよ。

ラムフレンチチョップ(2本)@1,200

表面はカリッと香ばしく、肉はジューシーで申し分のない旨さ。骨周りがまたご馳走なんだよね。

次の機会にも、リピートしたい1品です。

にんにく新芽と押し豆腐炒め@600

おすすめ肴よりチョイス。

ぺろんとした押し豆腐は塩味ベースで調味され、全体に味がまわり口当たりも優しい。

自家製板春雨の冷菜@700

自家製むっちりシコシコの板春雨は厚めで「味坊」さんよりしっかりとした歯応え。

クラッシュナッツを食感のアクセントにさっぱりとした食味です。

薬味は、香菜(パクチー)、蘑菇醤(きのこの醤)、山椒醤油落花生と唐辛子の粉醤、

焼き唐辛子の粉醤、発酵唐辛子の醤の計6種で各50円。写真は発酵唐辛子の醤。

蒸し餃子(そば粉皮)3個@600×2

素朴な味わいのそば粉皮に包まれたラム肉の蒸餃。比較的あっさりいただけ悪くはありませんが、

むっちりとした白い皮で包み茹でた水餃が恋しくもありました。

魚羊湯(白身魚とラム肉のスープ)一人前@400×4

仕上げのスープは小さめの碗で供されますから各自1碗。

(ノブロー) 羊の美味しい脂がコクを深め、胃袋にしみわたる旨さでパワーがみなぎるだ。

たまらず、ご飯をリクエスト。すると雑穀(麦)の入ったご飯が出てきましたよ。

スープに投入!お茶漬け感覚でいただけ、体がほかほか温まり、満足度もさらにアップ。

 

「羊肉と赤ワインのマリアージュを楽しむ」という口実ですから、羊と相性抜群のワイン

(@2,500~)は1人1本を着実に消費。その成果もあってか、追加の羊串焼きを含め、

会計は、1人当たり5,000円ほど(千円未満四捨五入)

「味坊鉄鍋荘」に次いでオープンした当店も、神田の「味坊」感覚で訪問すると、

いいお値段という印象ですが、3店舗はそれぞれにコンセプトが違うのだと思います。

新年会も無事終了。友人夫妻も大満足だったので当店を提案した私も安堵しました。

羊香味坊 (ヤンシャンアジボウ)
東京都台東区上野3-12-6
TEL     03-6803-0168
営業時間/月~金 7:30~9:30 11:30~23:00(L.O)
          土・日・祝 13:00~22:00(L.O)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2016年12月20日

飄香居 (ピャオシャンチー) 上野

Photo

四川・中国東北料理「飄香居」 (ピャオシャンチー) 

付近での所用を済ませると日の暮れ時。

冷え込みも厳しい日だったので、火鍋でも食べて帰ろうと立ち寄りました。

奥行きのある店内はテーブル席のみでレイアウトされ、食べログによると席数は26席。

飾らないざっくばらんな雰囲気だから、気負わず利用出来て、こんな日には丁度良い。

今回、店のお姉さんから指示を受けられたのは、中ほどの4人掛け席です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:醤油、辣油、酢
その他:割り箸、爪楊枝、紙ナプキン、メニュー
※混雑時には2時間制と壁に張り紙あり。

ドリンクはサッポロ生ビール@290を数杯に、紹興酒5年@1,500×2へと進行。

火鍋は2時間食べ放題メニューが強くプッシュされていますが、聞くと単品でも注文が可能。

さっそくその単品メニューをもらい具材選びにかかります。

火鍋は、まず、麻辣と白湯がセットになった鴛鴦の鍋底(スープ)@1,000を求めます。

火鍋のたれは、ゴマだれ、ポン酢たれ、ニンニクゴマ油たれ(各@200)があるので

ニンニクゴマ油たれ(左)とゴマだれを(右)チョイス。キクラゲは600円です。

単品で使うとゴマだれが少し甘めに感じたので、ニンニクゴマ油たれとミックスして使用。

すると味がしっくりまとまり私好みの美味しいたれに。

季節野菜盛り合わせ@1,080

豆腐、エノキ、キクラゲ、春雨、キャベツ、白菜、青菜がメンバー。

ボリュームたっぷりですが、鍋だと加熱することで、かさが減るから無問題。

ラム肉@800×2

スパイシーな麻辣は「沸騰漁府」さんほど、刺激的ではありませんがしっかり旨辛で

白湯は口当たりの優しいあっさりスープ。それぞれの具材を好みのスープで自由に楽しみました。

(ノブロー) お楽しみは続くだ。単品メニューにアレあるな。

漬け白菜@500

野菜を程よく平らげたところで追加注文。店のおじさんにgood!のサインをもらいましたよ。

この漬け白菜は白湯で。酸味はほどほどですが、中国東北料理の酸菜鍋風に

アレンジを利かせることができるし、当店の火鍋はお得感ありでした。

飄香居 (ピャオシャンチー)
東京都台東区上野2-12-15 YKビル 1F
TEL     03-5818-3886
営業時間/17:00~5:00     
定休日    不定休     -店舗情報「食べログ」より-

2016年11月 8日

劉の店 (リュウノミセ) 錦糸町

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台湾料理「劉の店」 (リュウノミセ)

最寄駅は錦糸町。

南口のピア錦糸町商店街に入ってすぐ、朱赤の外観が目に飛び込んできますから、

まず見落とすことはないでしょう。駅からもとても利便性の高いロケーションです。

ランチのピークタイムを外して入店しましたが、客入りは8割ほど。

食べログによると席数は21席とのことですが、意外とコンパクトな造りに思えたのは

外観から受けたイメージとのずれによるものかも。

スタッフさんから指示を受けられたのは2人掛けのテーブル席。隣の席との間隔も狭いです。

テーブル・セッティング:箸、爪楊枝(箸箱内)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:なし
着座後:メニュー、氷水

注文は表で決めていましたが、ランチメニューを再確認。

オーダーはメディアでも取り上げられた名物の「鉄道弁当」です。

当店特製鉄道弁当@950(税込1,026円)

豆腐と人参の入ったふわふわ溶き卵スープ(塩味)は嬉しいセットメンバー。

趣のある丸いアルミ製の弁当箱は、蓋に列車のイラストが刻印されていて、留め金付き。

上の段がおかず、下の段がご飯という2段構造。

おかずは衣をつけて揚げた骨付きの豚肉(排骨)と煮卵、高菜、タクワン(2切れ)、キヌサヤ。

ご飯の上には、野菜(キャベツ、ニンジン)炒めが乗り、彩りを添えています。

排骨は手掴みでそのままかじりつくのが本場スタイルかもしれませんが、私は骨から肉をむしり取り、

おかずはすべてON!そして煮卵はレンゲで崩す。

お見苦しい写真で申し訳ありませんが、このごちゃまぜ状態でいただくのが好きなのです。

ほんのり八角の香りのする排骨はカリッと香ばしく揚がり甘辛味で、硬めの煮卵も

タレがしっかり染みておかず力大!

そして、高菜は出しゃばり過ぎず、控えめながらもなくてはならない存在です。

また、下の段に在籍していますが、薄い塩味の野菜炒めは、干しエビが風味をつけているので、

物足りなさはなく、白飯の頼もしいパートナーとなり、おかず食いの自分には喜び倍増。

混然一体となった心安い味もたまらなく愛おしい、食の進む台湾鉄道弁当でありました。

 

劉の店 (リュウノミセ)
東京都墨田区江東橋3-12-5 マスカットビル1F
TEL     03-5600-2118
営業時間/11:30~15:00 17:00~23:00   
定休日    年中無休     -店舗情報「食べログ」より-

2016年9月20日

旦妃楼飯店 (ダンヒロウハンテン) 上野

Photo

創作中国料理「旦妃楼飯店」 (ダンヒロウハンテン)

最寄駅は上野。店は上野公園西郷銅像側のグリーンパーク内です。

地階が宴会場なので一般利用の2Fに向かいました。

友人との遅めのランチ。13時は過ぎているのですが、公園内という場所柄と、訪問日が土曜日である

ことも重なり、店は満席状態。利用人数を告げ、入口近くに用意された椅子で待つこと少し。

スタッフさんの指示で中央のダイニングへと案内を受け、2人用にレイアウトされたテーブル席に

着くことができました。

テーブル・セッティング:なし

テーブルクロス:なし

卓上調味料:有り(醤油、酢)

その他:爪楊枝

着座後:メニュー、タオルおしぼり(トレー置き)、割り箸(ロゴ袋入り)、ティーポット(中国茶)、ソーサー付き茶杯

友人チョイスは、フカヒレの姿醤油煮込み丼。サラダ、お新香(しば漬け)、スープ、杏仁豆腐、

コーヒー付で、この時点では杏仁豆腐とコーヒーを除くセットメンバーが角盆に乗せられ、一緒出し。

柚子風味の十品目冷麺@1,600

まだ蒸し暑い時期だったので、表のホワイトボードに出ていた冷麺が頭から離れない。

そろそろ食べ納めということも考え、豆乳スープ仕立ての冷麺と迷ったあげくの自身の選択。

お腹も減っていたので、具材の多さでボリュームを望もうとしたのであります。

十品目は、エビ、ホタテ、干しシイタケ、赤トサカ、キュウリ、叉焼、メンマ、トマト、たまご、鶏肉&白髪ネギ

といった面々ですが、表の写真にあったものと比べると、盛り付けが雑なように思えます。

また、麺が顔をのぞかせている分、一部の具材の量が少ないのでは?と疑念を抱いたり、

第一印象から気持ちはトーンダウン。しかし、箸をつけると、爽やかな柚子の香りが

食欲をそそり、あっさりといただけ、じとっとした蒸し暑さを吹き飛ばしてくれましたよ。

食後はフルーツ入り杏仁豆腐とアイスコーヒーで。

2Fは中央ダイニングを取り囲みように大小さまざまな個室を完備。

様々なシーンでの対応を可能としているようです。

 

旦妃楼飯店
東京都台東区上野公園1-59 グリーンパーク 2F
TEL     03-3828-5571
営業時間/火~土 11:00~15:30(L.O.14:30)17:00~22:00(L.O.21:00)
             日・祝 11:00~15:30(L.O.14:30)17:00~21:00(L.O.20:00)    
定休日    月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日休み)     -店舗情報「食べログ」より-

2016年9月11日

縁苑 (エンエン) 錦糸町

Photo

縁苑」 (エンエン) 

最寄り駅は錦糸町。錦糸公園を目印に四ツ目通りを進行し、蔵前橋通りを越えた1本目を右折。

ちょっと目立たない場所ですが、お店はこの道沿いに立地しています。

店内は厨房前にカウンター席を配し、テーブル席は数卓(食べログによると席数18席)。

また、冷蔵ショーケースが設けられているため、決して広いとは言えない空間環境ですが、

まとまった人数で利用する場合には、狭さゆえの一体感をもてるかと思います。

某日は火鍋を目的とする女子会7名での利用。

幹事さんの話では、一番リーズナブルな鍋セットでお願いしているそうです。

卓上でカセットコンロを始動。2種類のスープで楽しめる鴛鴦鍋は、きっちり辛い麻辣紅湯と

マイルドなコクうまの白湯で提供。

セットされている野菜を放り込み、

肉(牛・豚)はしゃぶしゃぶしたり、じっくり火を通したり。

おっと、豆腐も忘れちゃいけません。(写真を失念しましたが、セットの具材は他にもあります)。

こちらはショーケースからチョイスした追加の具材。鴨紅が美味かった!

番薯丸(薩摩芋団子)も別注文。以前、「福清菜館 福来園」さんでもいただきましたが

当店のものは、鍋でじっくりと煮込むため、皮はねっちりと餅のようにとろんとろん。

熱々のところにグッと歯を入れ、噛み切ると――。む、むむむ。

味の主張が強いので、はじめはピンとこなかったのですが、肉に混じり出現したのは紛れもなく生海苔!

これが金メダル級の凄うまで、今回、鍋の具材としていただいたことが、印象を引き上げた

のかもしれませんが、自身の味覚にクリーンヒット。

火鍋のスープも、いたずらに喉が渇かないし、 食後感も良好。リピートしたい味わいです。

自家製焼き餃子。きつね色に焼き目がついて、皮がもっちもち。

また、当店は家族経営のようで、中国人利用客も多く、ざっくばらんな雰囲気でありました。

 

縁苑
東京都墨田区太平4-9-13 カスタード第一ビル 1F
TEL     03-5809-7525
営業時間/11:00~23:00      
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

縁苑中華麺(その他) / 錦糸町駅押上駅)  

2016年7月23日

李湘潭 湘菜館 (リショウタン ショウサイカン) 錦糸町

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中国湖南家庭料理「李湘潭 湘菜館」 (リショウタン ショウサイカン)

最寄駅は錦糸町。北口を出て徒歩5分ほどのロケーション。

予め席を予約し訪問しました。HPによると当店は2016年5月22日に開店1周年を迎えた

ということで、右手に厨房を配した店内は奥に進むほどに広がりをみせ、外観及び室内ともに

まだ綺麗で落ち着きのある雰囲気です。

フロアの中央には円卓もありましたが、今宵、リザーブされたのは壁際4人掛けテーブル席。

テーブル・セッティングは、取り皿、ペーパーナプキン、箸置き、箸(縦置き)。

卓上には、醤油、酢、自家製辣油、胡椒、爪楊枝、取り皿、テッシュボックスが置かれ、

メニューも完備。着座後には、タオルおしぼりが手渡しで提供されました。

酒は生ビール(ジョッキ@500、グラス@400)からスタートしましたが、棚には紹興酒、

ワイン、焼酎などが並び、充実のラインナップ。ものによってはキープも可能のようです。

私達は花彫をボトル注文。確か2,500円だったような(詳しくは失念)。

お通し的なものになるのかしら。揚げピーナッツ。味付けはされていないプレーンタイプ。

毛主席红焼肉(毛沢東が愛した角煮)@1,350

皮付き豚バラ肉のピリ辛煮込み。

当該料理に関しては、まとめて作ったものを提供するため辛さのリクエストはできないのだそう。

後足しになりますが、辛さの調整は卓上の自家製辣油を活用するようにサジェスチョン有り。

八角が香り、味がしっかりしみた角煮は、皮目に適度な歯触りを残し、肉はほろほろに柔らかく、

脂部分はとろけるような美味さ。火入れの妙が光る申し分のない出来栄えであります。

甘い角煮も好きですが、こちらはピリッと大人味で酒と好相性です。

卤菜拼盆(卤菜全種盛り合わせ)@980

当店では醤油に13種類のスパイスを使いベースのタレを作っているようですが、

来店する日本人客を意識しているのかしら、それともこれが湖南風かな?

クセの強い風味は控えめで微かにピリッと。

卤炸豆腐(厚揚げ)、卤鸡蛋(煮卵)、卤耳朵(ミミガー)、卤鸡抓(鳥足)、卤猪尾(豚のしっぽ)

の5種類がメンバーですが、この中で好感触だったのは、中央に置かれた豚のしっぽ。

ぷるっともちっとゼラチン質も豊富で味のしみ加減良し!

半面ちょっと味が薄いなあと思ったのはもみじとミミガー。

そしてこのミミガーに関しては、激硬かったため、歯の健康を考え、自分は途中で戦線離脱。

厚揚げ、煮玉子は、きっちり味がしみていて、安定感のある美味しさでした。

湘潭剁椒鱼头(鯛のカマの唐辛子蒸し)@1,250

辛さは日本風or湖南現地風を選べます。もちろん、現地風でお願いしました。

朱赤のスープに身を投じたカマは、たっぷりの唐辛子の漬物たちと香菜を背負い登場。

(ノブロー) 生意気いうて、チャレンジしたわけだ。漬物には刻んだ高菜も入ってるな。

お魚はスタッフの男性が食べやすく解体してくれました。

カマの身はふっくらしっとり。程よくレア感があるあたり、注意深く蒸しあげた、という感じです。

口に含んだとき、その質感から鮮度の良さを実感しましたが、この時点では爆発的な辛さはなく、

発酵系の芳醇な旨味が甘みとなり、まろやかな辛味で後を引く美味さです。

当店は、米100%の自家製無添加麵がウリ。

(メニューではビーフン麺と紹介されている生のライスヌードル)。

オーダー時に、残ったタレに合うのは丸麵か幅広麵かを伺ったところ、スタッフの男性が

推してくれたのが幅広麵。食事の進行をみてくれていて魚が食べ終わるころに、

ざばっと投入してくれました。

さらに麵を入れると味が薄まるので、と、お心遣いから大量の唐辛子も漬物もON。

(寝太郎) 湖南が攻めてキター!!

種が喉にはりつき、むせる自分。たいへんな事態ですが、それでもこのウマ辛さが止められない。

つるんとのど越しの良い幅広麵が漬物含みのタレとコンビを組み、美味さの第二ステージが開幕。

このお料理、最後までフルに楽しめるのでオススメです。

ひと口サイズのちまきがあったので、テイクアウトできないかを尋ね、大人買い。

お店では作っていないようですが(ある意味正直だ)、後日記録が残せたら記しますね。

Hand01会計は、1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)

酒のみですから紹興酒ボトルは計2本、注文。その分支払額も多くなってます。

当店、メニューに惹かれる料理が多々あり、またの機会も作りたいお店です。

 

李湘潭 湘菜館 (リショウタン ショウサイカン)

東京都墨田区錦糸2-7-12 徳重ビル 1F

TEL      03-5637-8728

営業時間/11:30~14:00 17:30~23:00(L.O22:30)

定休日   月曜日          -店舗情報「食べログ」より-

2016年4月13日

古月 (コゲツ) 池之端

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会席中国料理「古月

最寄駅は根津。言問通りから奥に入った住宅街に立地する当店は、昭和5年に建てられた

趣きのある家屋を利用した古民家レストラン。玄関までのアプローチには敷石が敷かれ、

店名の入った白地の暖簾が利用客を出迎える。

HPによると、総料理長、山中一男氏は2009年に「東京マイスター 」、翌2010年には

「現代の名工」を受賞した輝かしいキャリアの持ち主であり、

「栄養薬膳大師」の資格も有しているのだそう。

また同氏は新宿「古月」さんの師匠にもあたる人物。

ランチコースには通常メニューもありましたが、当店ならば身体に優しくヘルシーな

ベジタリアンコースも、きっと満足度が高いのではないかしら。

上野方面での花見を兼ね、2名で予約し3月下旬に訪問。

気温の低い日が続き、付近の桜は三分咲き程度でしたが、春の訪れを告げるように

玄関前には壺で(桜の)枝が生けられていました。

入口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替え、指示を受けた、すぐ右手の個室に入る。

ここは、組み木の床に長テーブルを備え、白いテーブルクロスが映える昭和レトロな雰囲気に

包まれた洋間で、椅子は7脚ありましたが、利用人数に合わせ2脚のみをセットし、ゆとりを提供。

窓からはグリーンが望め、大切な日の会食にも相応しいものになっています。

また、奥には和室にテーブル席を配したお部屋もあり、こちらも素敵な和洋折衷空間で

古民家の味わいを生かした造りになっていましたよ。

 

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(縦置き)、コースター、位置皿、ナプキン。

ほか卓上には灰皿と爪楊枝。上着を預け、着座後には、タオル地おしぼり(トレー置き)、

茶呑み茶碗(茶托付き)、ドリンクメニューが置かれました。

予約をしたベジタリアンコースにお品書きはなし。

料理は全て各人ごとのポーションで供され、サーブ時に口頭説明を受けるスタイルです。

前菜盛り合わせ

1.新タケノコとふきの塩麹あえ、2.モヤシの湯葉巻き、生姜風味、3.ウルイ、

4.お麩の甘辛煮、5.青海苔のゼリー寄せ、

品数のある説明は不慣れな様子で、紹介してもらえたのは5品ですが、

ゴボウと干しシイタケを煮含めたものも前菜にカウントして良いかと思います。

この中で一番口に合ったのは、季節の食材を使いあっさりと優しい味に仕上げた

新タケノコとふきの塩麹あえ。反面、自分には味が濃すぎると思ったのがお麩の甘辛煮。

また、寒天の使用量が多いゼリー寄せは、青海苔の馥郁とした香りが味覚に働きかけ

意外な前菜の功労者となりました。

山伏茸と野菜の炒め物

山伏茸を使い、鶏肉に近い見た目、模した食感を作り上げたフェイク料理。

百合根、木耳、銀杏、アスパラなどと炒め合わせ、トッピングには香菜と、豊富な具材が

視覚に訴え、物足りなさのない見事なプレゼンです。

塩味をベースに調味され、程よき分量で楽しめました。

からし菜と新タケノコのスープ

スライスした柔らかいタケノコと山菜(こごみ)が浮かぶ、春を感じさせる香り高いスープ。

精進東坡肉

ボイルしたブロッコリーと青菜のニンニク炒めが付け合わせ。

五葷を使うため、当店の精進料理は厳密なものではないのでしょう。

三枚肉の様相をしたフェイク豚肉は、お麩と野菜や春雨などで作られ、ねっとりとした口当たりで、

干しシイタケとともに醤油やオイスターソースで煮込んだような、こってりとした味の濃さがあるのです。

炒飯

食事は2択で、各人ごとに選べるため違えてお願いしました。

炒飯にはスープがセット。濃い目ですが、街場とは異なる実直な醤油味に安堵。

具材は、タケノコ、干しシイタケ、漬物、玉子入り。肉は入っていません。

味付けがしっかりしていて、油っこさもなく綺麗な味わいの炒飯だから自然と食も進みます。

担々麺

小さめの碗にたっぷりのボイルモヤシ!この下に箸を入れると

スープの赤い色味にほんのりと染まった中細の縮れ麺がお目見え。

(寝太郎) “天地返し”発動だね。一気に麺とモヤシを逆にするんだよ。

寝太郎さん曰く、“天地返し”は二郎ラーメンのテクニック。

なるほど、これぐらいの盛りなら私でも容易に出来るからやってみる。

技を使うことで、底に溜まっていたタケノコ、漬物をはじめとした細かい具材が、

表舞台に立ち、きっちり効かせたスパイスの中にはカルダモンの芳香も感じられた。

爆発的な辛さはありませんが、下手に挽肉の入った担々麺を食べるより全然美味いと思います。

デザート

桜と甘酒のゼリーと白玉団子。カットした苺も添えられています。

もちもちした団子を噛み切ると、中に収めらていたミントのシロップが口に広がり、

すーっとした爽やかな後味。桜の塩漬けが入ったゼリーもですが、最後まで手を抜かず、

ひと手間かけて作ったことがわかります。

また、デザートタイムには、珈琲、紅茶、ジャスミン茶、プーアル茶から飲み物を選べました。

私のチョイスはプーアル茶。

サーブ時には、茶葉の入ったティーポットと、お湯がステンレスポットで置かれます。

寝太郎さんは珈琲でしたが、デフォルトで置いた茶呑み茶碗も下げずにいてくれるお蔭で

彼もプーアル茶を飲むことができました。

(寝太郎) この店、好きなだな。和の良さをエントランスから感じさせてくれて、

懐かしさと安心感、そして洗練のバランスが絶妙なんだ。

がちがちに精進料理ではないベジタリアンメニューは面白味もあり、にわか菜食者の

私たちにも取っ付きやすく、満足度も高かったです。

お酒はワインも置かれていますが、お手頃な女児紅瓶入り(600ml)@1,800(税別)を注文。

HPによると、昼のベジタリアンコースは4,900円(税別)ということでしたが、逆算すると

3,900円(税別)で計算されています。コース内容等に変動があるためかと解しましたが

Hand01 会計は、1人当たり5,000円(千円未満四捨五入)。

サービス料なし。テーブルチェックにて。

心和らぐひとときを過ごせる隠れ家的なお店で、とても好感が持てました。

桜の時期にはまた利用したいなあ。

 

古月(コゲツ)

東京都台東区池之端4-23-1

TEL   03-3821-4751

営業時間/  12:00~15:00(L.0.14:00)17:00~22:00(L.0.20:00)

定休日/   水曜日

2016年3月 2日

台湾屋台 阿Q麺館 南砂町

Q

台湾屋台 阿Q麺館再訪

当店、券売機も有りますが、夜はテーブルで注文を受けてくれます。

さて、今宵も300円均一の料理から3品チョイスし ビール一杯とセットできる

ちょい飲みセット」@1,180からスタート。当店に初訪問の寝太郎さんと一緒のため

以前記したものと同じ料理については、その細かい記録を省きます。

香腸肉(台湾ソーセージ)

菜脯(切干ダイコン卵焼き)

燙青菜(茹で野菜)

少し甘口のタレがかかり、てらいのない味わい。台湾味を身近に感じさせてくれます。

葱油餅

店の人気メニューの一つ葱油餅は、細かくカットしたネギを生地の具として混ぜ、揚げたもの。

生地が折り重なり、まるでパイのような歯触り。スナック感覚でむしゃむしゃいただけます。

(ノブロー) ピリッと甘辛いソースがついてくるで、つけて食べるとうめえよ。

ダイコン餅

前回食べ損ねた蘿蔔糕(大根餅)にトライ。

素朴な味わいで、歯触りねっとりトロトロ系ではなく、ホクホクとしたタイプ。

炸花枝(揚げイカ団子)

五香粉が香る塩胡椒が表面にかけられていますから、まずはこのままでシンプルに

イカ団子を味わい、途中から(卓上の)辛味調味料のチョイつけでアレンジを加えた。

これら全てが300円なのだから、本当に頭が下がる思いだ。

年糕 

「旧正月だから、今日、年糕作ります。」

たまたまですが、訪問日が初二だったので、提供を受けられました。

粉をつけ、カラッと揚げるのがママさんおすすめの食べ方。

ほんのり甘く素朴で、どこか懐かしい味わい。

まさか今日、年糕がいただけるとは思わなかったので嬉し涙。

そして耳寄りなことに今のシーズン、宴会料理の後には必ずこれを出しているのだそう。

(熊猫ズ) ママさん、謝謝!お正月のキャンディもありがとだ。

おこし入りのヌガーみてえでうめえよ

排骨@1,000

衣をつけて揚げた台湾風とんかつは油切れがいま一つのように感じましたが、

カリッと香ばしくて下味もしっかり。なかなか良いではないか。

このまま食べきるのは勿体無いので少し残しておこうっと。

滷肉飯@380

半分にカットされた煮玉子、タクワン、高菜が脇を固め、主役の豚肉そぼろは八角を

効かせた甘辛のしっとりテイスト。面構えも素敵ですが、味も本場力を有し、

この滷肉飯(魯肉飯)は美味い!

レンゲでがしがし混ぜ、煮玉子も崩して、さらに排骨もON!

自由度の高いお手もと飯は、楽しくて美味しさも倍増。

二度魯肉飯を楽しめ、小贅沢を味わえる感じです。

大腸麺線@1,000

本場屋台感ある麺線はボリュームもたっぷりだから、2人以上でシェアできる量。

ママさん曰く、スープは調味料に頼りきらず、また必要以上とろみをつけるのは

好きではないとのこと。

大腸はしっかり煮込んで味をしみこませ、直球勝負で仕上げてくれます。

牡蠣はサービスで入れてくれました。謝謝。

ママさん推奨の食べ方は卓上の辛味調味料を少し使うこと。

そうかとは思っていましたが自家製なんですって。

大腸麺線はモツの独特な臭いが苦手な方にはおすすめできないため、万人受けは

期待できませんが、自家製辛味調味料を使いパンチを加えることで味の調整が可能。

酸味を伴う刺激的な辛さがよく合うのです。

蚵仔煎はママさんからサービス。

玉子と牡蠣の風味に地瓜粉や浮き粉の入ったもっちり食感が共存し、甘いタレとの相性も良好。

この味、マジ台湾!台湾料理が好きな常連さんからも好評を得ているというのも納得。

 

そして、最後に激うま豆花を、と考えていたのですが、不覚にもお腹が一杯になって

しまいました。しっかりお酒も飲んでいるし、後半に頼んだボリュームある麺線が利いたかな

(残った料理はテイクアウト可)。

当店の豆花はローカルな現地の味そのもの。自身は高く評価しております。

 

酒はほかにホッピーセット@380×3と、なか@200のお替わりを数杯。

そしてお土産には、お気に入りの肉粽(小)@300×5を購入。

Hand01お会計は、土産代を除き1人当たり3,000円(千円未満四捨五入) 

話好きで人懐っこい笑顔のママさんや、サポートする優しいご主人のお人柄も魅力。

人間味に溢れ、心温まる台湾料理店なのであります。

 

台湾屋台 阿Q麺館

東京都江東区東砂7-10-12

TEL       080-4341-0066

営業時間/  11:00~14:00 17:00~22:00

定休日     月曜日          -店舗情報「食べログ」より-

2016年2月 6日

晴々飯店 (セイセイハンテン) 上野

Photo

晴々飯店」(セイセイハンテン) 再訪

飯友さんとの会食。

美味い炒飯を食べさせてくれる店があるとのことで、向かったが時すでに遅し!

もうこの日の営業が終わっていた(涙)。2軒目なので、軽く〆を食べて帰ろう。

2階席は団体客の利用があるらしく指示を受けたのは小ぢんまりとした1階席。

卓上周りは以前と変わらず。TVでは夜の番組が放映され、気取ったところのない

庶民的な店の空気が、ここに流れ着いた私たちを暖かく迎えてくれているよう。

料理はグランドメニューからアラカルトで、まず2品。

烂肉豇豆(挽肉と四川漬物炒め)@780 唐辛子印

カリカリに香ばしく炒めた挽肉とカットした四川漬物を合わせ炒めたもの。

聞くと四川漬物は八尺いんげんを漬け込んだもの。(豇豆)

いんげんにもいろんな種類があるが、これでないと味が完成されないのだという。

唐辛子、ニンニクが効き、辛さと酸味のバランスに優れ、たっぷり入った挽肉は

食感豊かでおかず力満載!うんまい!

これ、おつまみには勿論、白飯にかけて食べても良いし、冷めても美味しいから、

お弁当にももってこい。様々なシーンで活躍できる万能選手だ。

成都担々麺@480×2 唐辛子印

小丼の底にタレを敷き、麵は日本の高級特注太麺を使用。100gという現地サイズにすることで

価格を抑えているのだそう。具材はパラパラな肉そぼろ、クラッシュナッツ、水菜、刻みネギ。

もっちりした太麺を合わせたのは日本の麺の方が美味いという考えによるものだと思うし、

水菜も食感のアクセント的なものかもしれない。この2点が気になるところだが、

よく混ぜわせて口に運ぶと、独特な甘みの中に辛さが生き、芝麻醤のコクにピリリとした

花椒も効果的に働き、がんがんに突っ走った辛さとは異なる含みのある味わい。

同行者は少し首をかしげていたようだけれど、私はこの味に馴染み、旨いと思った。

また、ここに先の烂肉豇豆を合わせても美味しいですよ。

麻婆豆腐@1,080

壁には写真付きのメニューでアピールしてくるものがあった。

それが、四川省成都で元祖直系のレシピとコツを学んだプレミアム版の麻婆豆腐である。

〆を食べに来たはずですが、心残りがないようさっそく注文。

辛さの調整は可能で、普通(中辛)・辛口・大辛・激辛から選べ、チョイスは激辛から

一歩下がった大辛。

特製辛味紅油の杯数で調整するらしいのですが、曖昧なリクエストにも快く応じてくれました。

麻婆豆腐は以前ランチでいただいたことがありますが、どう違っているのだろう?

激烈レッドの紅油に浮かぶ豆腐には、びっしりの花椒。

スプーンで救い上げると、変わらず挽肉はペースト状のどろりとしたタイプだから、

自身の好みではないし、四川に求めたい芳しい芳香もいま一つで、抜きんでた感はなし。

しかし、この価格帯で提供してくれることは、普段使いにとても有り難く、普通に美味いのだから

あれこれ我儘は言えないな。また、辛さも思ったほどではありませんでした。

 

酒は紹興花雕酒五年グラス@480を2~3杯。

Hand01 お会計は、1人当たり2,000円(千円未満四捨五入)

夜に訪問したのははじめてですが、お財布に優しいし、近くなら立ち寄っちゃうなあ。

上野の小さな四川料理店、多くの常連さんたちに支持されるのもわかる気がします。

 

晴々飯店 (セイセイハンテン)

東京都台東区上野7-8-16

TEL      03-3842-8920

営業時間/ 平日 11:00~15:00 17:00~23:00
            土・日・祝 11:00~15:00 17:00~23:00

定休日    12月31~1月2日までお正月休み      -店舗情報「食べログ」より-

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