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09.東京23区(足立・葛飾・江戸川)

2017年8月29日

屋台メシ 鶏公煲 (ジーゴンバァウ)

Photo

屋台メシ 鶏公煲」 (ジーゴンバァウ)

最寄駅は新小岩。南口より徒歩4分ほどの距離に立地する路面店です。

小体な造りの店内はカウンター席とテーブル席でレイアウト。

事前予約をした上での訪問で、利用はそのカウンター席後ろの、2名掛けテーブル席です。

カウンター内の厨房には日本人シェフ、フロアは中国人のお姉さんが2人で切り回す

3人体制であります。

当店は、付近の中国人客に絶大な支持を得ているようで、19時には満席状態。

私達以外、みな中国の方で、なかには入店できず、表で待つ人もいました。

日本人が多く来店する中国料理店では、なかなか見られないような

“本店謝絶自帯酒水及食品”このあたりのメッセージにも納得です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、黒酢、辣椒面)
その他:爪楊枝、割り箸(箸立て内)、ティッシュボックス、メニュー、灰皿
着座後:タオルおしぼり(直置き)、カセットコンロ

まずは、ドリンク選びから。

お酒の種類は、ワイン、焼酎、カクテルなどと、バラエティーに富んだラインナップ。

ソフトドリンクにいたっても充実しています。

生ビール(アサヒスーパードライ)@380×2と、緑豆ジュース@320はデザートの先取り感覚で注文。

その後、ジンロ(ボトル)@2,000、割りものはウーロン茶@300で。嬉しいことに氷は無料です!

お目当ての料理は決まっています。汁なし鍋から火鍋へとモデルチェンジできる鶏公煲です。

以前、香港の「鶏煲」さんでいただいた乾鍋を食べたあとの鍋にスープを入れて、火鍋を作る。

あのときの味を再び体感したくて、こちらにお邪魔したのです。

「当店へは、はじめてですか?」

流暢な日本語を話す店のお姉さんがテーブルサイドに立ち、懇切丁寧に、

オーダーシートでの注文の仕方をレクチャーしてくれました。

鍋は1人前づつ、2種盛り可能で、辛さを選べるとのこと。

また、火鍋にしたあとの追加具材及び串焼き、主食なども書きこめます。

さて、その辛さですが、普通、中辛、激辛、変態辛とあり、

周りを見ていると、利用する中国人客のほどんどが中辛でオーダー。

辛さの後足しも出来るという話だし、私達もそれに倣い中辛でお願いしました。

鶏公煲@980+牛蛙煲@1,280(中辛)

香菜は要りますか?とのお尋ねにはYES。

肉も鶏と蛙を選び、一つの鍋で作ってもらいました。卓上でカセットコンロ始動!

なお、鍋料理は1人で来店した場合も、同様にカセットコンロを使用してくれます。

蛙の身はシコシコぷりぷり。正直なところ、鶏肉より好み。

このメインの肉のほか、具材は、タマネギ、セロリ、エノキダケ。

秘伝の調味料で炒めたという事ですが、からっからの乾鍋ではなく汁の残った炒め煮状態で

辛甘で旨みのあるコク深い味付け。酒がぐいぐい進みます。

鍋を食べ終わったあとは第二ラウンドの火鍋タイム。

中国湯葉、レタス各@180 羊肉、魚団子各@280をチョイス。

お姉さんが、やかんから鉄鍋へ無料の鶏スープを注いでくれたので、

味を染み込ませたいものから投入。

なお、鶏スープは煮詰まり具合など、頃合いを見ながら足してくれるので、至れり尽くせりでした。

レタスや羊肉はしゃぶしゃぶさせながら、各自のタイミングでいただきます。

弾力のある魚団子を噛み千切ると、中からぶしゅ~っと飛び出した黄色いカニミソのようなもの。

これ、何かしら?味もそれっぽいんですよ。

なお、卓上の辣椒面を使ったので、厨房への辛さの後足しリクエストはしませんでした。

ピリ辛味を引き継ぎ、素材の旨みが生きたコク深いスープは油もしっかりだから熱々で、

癖になる味わい。酒の肴にもなる懐の深いスープであります。

〆は断然これ!乾麺を使ったラーメンセット@280で。

インスタント麺がこんなにきちんと盛り付けられて、感激。

ジャンクな美味さが炸裂!うま辛スープを吸い込んだ乾麺が愛おしい。

もちろん、残らず平らげましたよ。

(レンタロー) ここんち、屋台でつまめるようなお手頃価格のメニューもあるな。楽しいで。

当店、中国各地を出身とするお客様が来店するためか、料理のレパートリーも幅広く、

東北・延辺地方ほかの新メニューも紹介。

あ!「延明」さんのメニューから消えた烤冷面(焼き冷麺)もある(^^♪ 

やっぱり、面白いわ。在日中国人の来店が多いのもうなずけました。

ベビーカーを利用した家族連れ(中国人)も来店。

気さくな雰囲気とアットホームさも当店の魅力の一つだと思います。

会計は割りものウーロン茶、レタスの追加などを含め、1人当たり4,000円(百円未満四捨五入)。

屋台メシ 鶏公煲 (ジーゴンバァウ)
東京都葛飾区新小岩2-2-25
TEL     03-5879-6899
営業時間/17:30~23:00(L.O)    
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

2013年3月11日

四川家庭料理 珍々 (ゼンゼン) 小岩

Zennzenn

四川家庭料理「珍々」(ゼンゼン)

女性店主、黄革(こうかく)さんは四川省重慶出身。

うまい四川家庭料理がいただけると口コミで評判の個人店。

場所は、JR総武線「小岩駅」、京成本線「京成小岩駅」ともに徒歩10分の住宅街。

私たちはJR総武線「小岩駅」北口から。まず蔵前橋通りに出て通り沿いの

「しあわせ食堂」脇の道を直進。

しばらく歩くと道の右手にぼんやりと赤い電飾看板がでているのが目に付きます。

引き戸を開けて入店すると、奥の厨房で唐辛子を炒めている空気が

ムワッと押し寄せてきた。

思わずむせかえり咳込むと同時に目が痛くなった。

「うわっ、なんだ。これ強烈に辛い空気だなあ」

接客を担当してくれる中国人のお兄さん(息子さんのよう)に、予約はあるか?と

尋ねられる。 先客は奥のテーブル席に4名。

予約の旨を伝えると、寿司店舗を居抜きで使用している狭い店内を

きょろきょろ見回し、入り口に近いテーブル席を使うように指示してくれた。

このテーブル席は変形していて4名は座れない。しかし3名用だ。

私たちは2人だからカウンター席でもかまわないんだけどなあ?

すると、答えはすぐわかった。

次から次に来店されるお客様に予約の有無を聞かれ、予約がない方はお断りされている。

私たちの後にいらしたお客様5名は隣のテーブル席に。常連さんと思われる

ご家族連れが4名でカウンター席(2席は店の荷物が置かれ使えない状態)

なるほど、この席では4名様は厳しいので私たちなのだ。

早い時間帯は全席予約。店はこれで満員御礼状態になった。

麻婆豆腐@800

予めお願いしておけばコース料理も受け付けてくれるらしいのですが、

本日はアラカルトで。生ビール@500 とともに注文したのは麻婆豆腐。

大ぶりに切られた豆腐は柔らかめで、豆豉(トウチ)はあまり感じさせず、

花椒をブレンドしていれていらっしゃるような印象。このオイリーさは豆瓣老油?

のちに調べたところ当店の麻婆豆腐には豆板醤や甜麺醤を一切ご使用に

なられないとのこと。

dancyuによると

『 味の決め手は2種類の唐辛子を刻んで微発酵させた自家製の辣醤(ラージャン)と、

花椒(ホワジャオ)や豆豉(トウチ)、胡桃、胡麻などで手づくりする辣油にある。 』

                                           ということです。

味つけはひとくくりではまとめられない複合的なもの。

美味い。これが黄革さんの味なのだ。

しかし、連れ(寝太郎さん)は、美味しいのだけれども・・・奥歯に物が挟まったよう。

これのどこに不満があるのだ。

と叱ってやりたいところですが、好みは千差万別ですからね。

紹興酒 15年@3,000

箱から出してくれました。チェイサーでお水を頼むと紙コップに氷水。

家郷鶏@1,300

黄革さんのオススメで注文。自家製花椒オイルをたっぷり使ってらっしゃいます。

中央には刻んだ青唐辛子。スープには花椒粒。

若干肉質の硬さが気になったものの、ニンニクと青唐辛子のバランスがよく、

味は良かった。いい意味で家庭的、これはつまみになるなあ。酒が進んだ。

蒜泥白肉@1,300

薄切り豚肉のにんにくソースがけですが、香辛料もたっぷり。

中にはタタキきゅうり。

鶏肉よりもですが、茹でた豚肉がやはり硬い。

ソースには白ゴマ、生姜、ピーナッツ、漬物なども入って味も食感も良いです。

これで豚肉の状態が優れていれば申し分ナシなのですが。

紹興酒 10年@2,100

料理もあと1品くらいになりますから10年もので。見慣れた?三国演義。

「天下に英雄は、私と貴方だけ」 劉備&曹操バージョン!!なつかしー。

泡椒牛肉炒め@1,300

牛肉、セロリ、赤ピーマン、青唐辛子、生姜など。

泡椒とは酸味の効いた唐辛子の漬物。

泡椒牛肉炒めの味は塩気が強く濃いめで刺激的。

(レンタロー) 中国の母ちゃんの味だな。オラ、嬉しいで。

シャキシャキとしたセロリの歯ざわりが心地よく、これもおつまみになるね。

牛スネ肉 Usisi  

入店時、今日は担々麺はできるかお聞きしたところ、材料が揃っていないと

いうことで残念。 隣のテーブルに出てらしたマッシュポテトにそぼろ餡のかかった

「じゃがとろ」がいかにも庶民的で気になってはいましたが、本日はここで終了。

感想ですが、四川スパイスの合わせ方はさすが四川省重慶出身、

迷いがなく、またスパイスの香りを油に移すテクニックも鮮やかでした。

入店時予約で一杯の当店も、8時30分をすぎ第1陣のお客様がボツボツ帰られる

頃になると、今度はフリーで来店されるお一人様が多かった。

カウンター席を利用され料理を注文しTVを見ながら食事をする。

普通の町場の定食屋さんの風景だ。きっと彼らはお近くの方なのかもしれない。

客入りの波を時間帯で把握なさっているのだろう。

気取らず美味い四川家庭料理がいただけるので、私も近くだったら頻繁に

普段着で訪問したくなることでしょう。

Hand01お会計は、1人当たり5,000円(千円未満四捨五入)

連れとは満足度数が異なるようですが、

私の中国料理満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。

 

四川家庭料理 珍々 (ゼンゼン)

東京都江戸川区西小岩4-9-20 島村ビル

TEL     03-3671-8777

営業時間/ 18:00~23:00 (L.O.22:00)

定休日    月曜日

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