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2012年6月19日

神田 雲林

Yunnrinn

中国料理「神田 雲林」(ユンリン)

場所は、HPによると淡路町駅[丸の内線] A3出口より徒歩2分とのこと。

この付近には全く土地勘がないので、連れの道案内が頼りでやってきました。

というのも、こちらは「かんだ やぶそば」と道を挟み斜め前。

連れは、以前「かんだ やぶそば」に来たことがあるのです。

訪問日は土曜。この付近の会社もお休みのところが多いのでしょうか?

一本裏道に入ると人通りもまばらで、閑静な雰囲気。

お店は2階。階段をのぼり、エントランス前には陶器のガーデンテーブルセットと

鉢植えの竹。季節の紫陽花が目に映える。こうした空間は実に贅沢だ。

扉を開け、玉砂利と飛び石の通路を抜けて、案内していただいたのは、店内奥の

窓際のテーブル席。 窓には竹ロールアップスクリーンを使用。

目隠しにもなっておりますが、和モダンな要素もあり、涼しげな印象を持ちました。

テーブル・セッティングは、箸置き、店名入り箸袋に入った割り箸(横置き)

卓上には爪楊枝。

温かい白タオル地のおしぼりは手渡しでいただけ、

テーブルクロスは2枚敷き、テーブルトップにはガラス天板。

同店は、連れが事前に予約。

土曜・祝祭日のランチメニューにはホリデーランチセットとランチコース2種類

(3200円、5000円)があるのですが、お願いしていたのは、3200円のランチコース。

前日には、お店から予約確認の電話が入ったそうです。

卓上には、個別に持ち帰れるようなお品書きは置かれていませんでしたが、

コースメニューは見せていただけました。

提供していただけるお料理の品数と内容で紹興酒を、グラスにするか、デキャンタに

するか、はたまたボトルで頼むか決めたいのでここは重要です。

紹興酒メニュー。一番リーズナブルなボトルでは4100円。

その他、白酒もあり。

またメニューにはありませんが、ワインのグラスやスパークリングワイン(この日はロゼ)

も置かれているということでした。

陳年紹興酒貴酒 8年(640ml)@4100

エビスビール(生)@580×2 のあとは陳年紹興酒貴酒。

【雲海コース】\3200(全6品)

・お楽しみ前菜5品盛り

手前から時計回りに、

  • マンガリッツァ豚のチャーシュー
  • 青菜と押し豆腐の湯葉巻き ゴマのソース
  • イナダの上海風炒め
  • 稚鮎の香り醤油煮

中央の小鉢が、蒸し鶏の麻辣煮(四川名物)

マンガリッツァ豚は、ハンガリーの国宝に指定された食べられる「国家遺産」とのこと。

肉質もさることながら、味付けが良いです。

どれも丁寧に作られた美味しい前菜ですが、

この中では、マンガリッツァ豚のチャーシュー、ほんのり紹興酒が香るほろ苦い

稚鮎の香り醤油煮、品の良い辛さと、しまっているのですが、しっとりと身が柔らかい

蒸し鶏の麻辣煮が印象的。 

これぐらいの前菜がでてくるとこの先のコース料理が楽しみです。

(ノブロー) リクタロー、おめ、初お目見えじゃねえかっ。

(リクタロー) んだよ。 初回から、国宝マンガリッツァ豚のチャーシューごっちゃんに

なれるなんて、びっくりだ。 こんれ、うめえなーー。じゅわじゅわーってやつだで。

いつまでも口の中に入れておきてえだ。

・三河産、特大沖アサリの黒豆トウチ蒸し

お皿を温めてくれています。美しい、箸をつけるのがもったいないくらいだ。

食べやすく切られた特大沖アサリ、香菜、パプリカ、白ネギ、青梗菜。

アサリの身は大きくてプリプリ!貝柱もでかいっ!

そして写真では確認できませんが、殻の中には豆腐も入っているのです。

この豆腐は、かさ増しという感じにはとれませんでした。

むしろ、美味しいソースを無駄にしないという点で好印象。香菜も効果的です。

・孟宗タケノコの香ばし揚げ、カリカリ貝柱とサクサク台湾葱添え

スタッフの方から、お皿はとても熱いのでお気をつけくださいとの声かけあり。

上にはカリカリに揚げた貝柱とサクサクに揚げた台湾の赤ネギ。

スナップエンドウとピーナッツも入っています。

タケノコの、さくっとはじけるような食感と、ぱっと見がおかかふりかけ?

(表現力が乏しくてすみません)のようですが、揚げた赤ネギは甘味が

あって香ばしい。 食感と香りにこだわりを感じました。

(ノブロー) ここんちは居心地ええなー。京都の町家レストランみてえな雰囲気だで。

(リクタロー) 和・シノワって感じだで♪

(レンタロー) オラたちも、中華つまみに一杯飲りたくなっただよ。

(みに) お酒は20歳になってからです!

・群馬直送!肉厚レタスとポルチーニ椎茸と干し肉の強火醤油炒め

豆板醤を使われています。シンプルに感じるお料理ですが品が良い。

肉を干すというひと手間で定食屋風にならないのでしょうね。針生姜も効いています。

今までいただいたお料理、どれも化学調味料を感じさせないストレートな味わいで

好感度が高いです。

(ノブロー) ポルチーニは生で、干し肉はバラ肉だ思うだよ。

・タラバ蟹肉入りフカヒレ煮込みあんかけ 

麺と飯を2人変えて注文できるということでしたので

・タラバ蟹肉入りフカヒレ煮込みあんかけ 麺

タラバ蟹肉、ニラ、干し椎茸、白菜、ネギ、エノキダケ、どこかにフカヒレ。

・タラバ蟹肉入りフカヒレ煮込みあんかけ 飯

味的には、少しお醤油がきつくも感じましたが、具材が豊富に入り、精一杯の

努力と愛を感じます。

あんがたっぷりなのでまんべんなく絡む。

いただいたときこのコース料理の中では一番特長を感じず普通に思えたのですが、

日にちがたち、今となるとまた食べたい。 私の味覚など、そんなもんです。

・自家製デザート2種

杏仁豆腐とフルーツの桂花陳酒ソース。

杏仁豆腐はねっとりとした食感。

フルーツはアメリカンチェリー、パイナップル、ピンクグレープフルーツ、ブルーベリー。

どちらも美味しい。

また、このタイミングで冷たい中国茶(ブレンド)が出されました。

ぐるなびの同店のページを拝見すると

「また、神田雲林では作り置きはしておりません。
お越しいただいてからの料理オーダーになりますと、ご注文を頂いてからの
仕込みとなりますので、長いお時間を頂くことになってしまいます。
可能であれば、コース料理をご選択いただくとスムーズに出やすいです。
お時間に余裕がない方はご協力お願いいたします。 」 とのこと。

同店のオーナーシェフは成毛幸雄氏。

おもてなしの心を感じられる真摯なお料理に感動しました。

それと、この辺りが静かな土曜日に訪問したことも関係するのでしょうが、

おっとりとした、お店の雰囲気は私の好みでもあります。

Hand01お会計は、2人で上記お料理とお酒で合計11660円

中国料理満足度数は、★★★★☆ とってもお気に入りです。 必再訪(*^・^)ノ  

 

神田 雲林 (yun-rin カンダ ユンリン)

東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル 2F

TEL         03-3252-3226

営業時間/ 月~金 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:30(L.O.21:25)
        土・祝 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:00(L.O.21:00)

定休日     日曜日

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コメント

美味しそうですね。

焼き餃子も炒飯同様に中国では歓迎されません。
残った水餃子を持ち帰った召し使いが焼いて食べたのが鍋貼(焼き餃子)。

元浜っ子さん

ずいぶん前に香港へ一度行ったきりなので、本場の味とくらべる
なんていうことはできませんが、こちらのお店、再訪したいと思える味でした。旨かったです。

中国では、餃子といえばまず水餃子であって、蒸し餃子はあるけれど
焼き餃子なんてありがたがって食べるのは日本人だけ、っていうのがずっと不思議でした。
調理法としてみれば、蒸し餃子よりも焼き餃子のほうが簡単そうなのに。
なるほど、そういう理由があって積極的に焼き餃子を食べないのだ、と聞くと、
水餃子は、中国ではハレの料理らしいということと考え合わせると、説得力がありますね。

日本では、戦後、食糧難の時代に、満州から引き揚げてきた人が、皮の厚い水餃子とはちがって、わずかな小麦粉で作れる皮の薄い餃子を工夫した結果、焼くという調理法にたどりついてできたのが、今の餃子の起源なのだ、という話を聞いたことがあります。

いずれにせよ、もともとそれほど素性がよろしいとは言えない料理、ということになるのかもしれませんね。
だからこそ、こうして庶民に愛される(僕も大好きです)ポピュラーなメニューになったとも言えそうですが。

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