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2012年7月11日

ノブローの中華な日常(第11話)

「タンタン麺の誘惑」
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                                   (みに作)

おお~~! 
ノブローさん、カッコいいですねー。まるで海原雄山みたい( ̄▽ ̄)

でもね、ちょっと待ってくださいよ。
たしかに、担々麺は四川料理を代表するメニューのひとつ。
それを、広東料理店や上海料理店で食べるのはまちがってる、っていう話なのは
わかります。

わかるんだけど、ノブローさんのたとえも、ちょっとちがいませんか?
だって、ふつう、タイ料理店やベトナム料理店じゃ、北インド風のチキンカレーは
置いてませんよ?

でも、広東料理店や上海料理店や、台湾料理店でも、担々麺をメニューに載せてる
店はけっこう多いんです。だからこそ、寝太郎さんも注文できるわけで。

Netaroicon
寝太郎「そうそう。いいじゃん、おなじ中国料理なんだし。おなじ四川料理の麻婆豆腐
 だって、どの中華料理店に行っても、当たり前に食べられるんだしさ」

003    
ノブロー「それは、日本人がみんな、ナントカのひとつおぼえみてーに注文するで、
 仕方なく置くようになったんでねえか。逆に考えてみるとええ。海外に進出した
 天ぷら屋さんが、お客さんみなが、寿司を注文するで、本来専門ではない寿司を
 メニューに載せるようになったようなもんだ。仕方ねえかもしれねえが、それって、
 ちくっとさびしくねえだか?」

Netaroicon_2
寝太郎「そお? いいんじゃないの? やってみたらあんがい、寿司のほうも才能がある
 ことがわかったりして( ̄ー ̄)」

002
ノブロー「……やっぱり、おめに担々麺の味を語る資格はねぇだbearingsweat01

……なるほど。
この話、あんがい深いテーマを持っていそうですね。
美味しい中国料理を食べるためのヒントがありそう。
寝太郎がこのブログを立ち上げたのも、それを探るためです。
はたして、この先こたえは見つかるのでしょうか?

『ノブローの中華な日常』目次

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00.ノブローの中華な日常」カテゴリの記事

コメント

日本の中国料理の深遠な問題ですね。

食べる側が、担々麺や麻婆豆腐を食べて、美味い中国料理店が美味い・・・なんて公言している人が、多いですもんね。

以前レポしていた、神田雲林も、上海料理店なのですが、下手な四川料理顔負けに担々麺が美味いです。
自分は食べてませんが、麻婆豆腐も美味いそうで・・・だから神田雲林は美味いと思われているのを、否定はしませんけどね。

美味いのはまだ良いですが、担々麺や麻婆豆腐と言うメニュー自体がない、広東料理店や台湾料理店が、担々麺や麻婆豆腐の味がイマイチだからって、低く評価されるのは、かわいそうですよね。

最近巷で、汁なし担々麺を出す店が良くありますが、汁なし担々麺は本来、湯呑み程度の器に入れて出すもの。
あれをドンブリ1杯作って出されても、辣油に麺がまみれて味がクドいのに・・・なんて思ってしまいます。

本物の中国料理の道は遠い・・・

これは、魔神さんがずっと主張されているテーマですよね。

本来そのお店が得意にしているメニューを食べるのが、一番美味しいものが
食べられるはず。
でも、ついつい自分たちになじみがあって、そして好きなものを注文してしまう。
結果、どのお店に行っても、焼き餃子、エビチリ、麻婆豆腐、やきそば、
炒飯を食べる。
イコールそれが、その人の持つ「中華料理」のイメージのすべてになってしまう。

これはべつに、中国料理にかぎった現象ではないと思うのですが、
もったいない話ですよね(自戒もこめて)。

神田雲林、僕は担々麺も麻婆豆腐も食べていませんが、そういえば
前菜の麻辣鶏、美味かったです。

>美味いのはまだ良いですが、担々麺や麻婆豆腐と言うメニュー自体がない、
>広東料理店や台湾料理店が、担々麺や麻婆豆腐の味がイマイチだからって、低く評価されるのは、かわいそうですよね。

これは悲しいことですね。
で、料理人のモチベーションが下がって、われわれが美味しい料理を
食べられる機会を逃しているとしたら、はっきり損失です。

>最近巷で、汁なし担々麺を出す店が良くありますが、汁なし担々麺は本来、湯呑み程度の
>器に入れて出すもの。
>あれをドンブリ1杯作って出されても、辣油に麺がまみれて味がクドいのに・・・なんて思ってしまいます。

これも、日本では、陳健民さんが担々麺を日本人向けにラーメン感覚で
丼いっぱいのものにアレンジして紹介したので、日本人としては、
それが担々麺のイメージとして定着してしまったのが原因なんでしょうね。

まあ、僕とみには、アラカルトならふたりで一人前をシェアして
酒を飲みながら、冷めるのもかまわず意地汚くちびちびつまんで
いると思いますが(^-^;

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