2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

ランキング

検索窓

  • Loading

時計

無料ブログはココログ

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月

2012年7月31日

銀座小はれ日より (№1)

Ginnzakoharebiyori1

(ノブロー) なあ、レン。ええ玄関じゃねえか。生まれ故郷、中国を思い出すだFuradannsu

(レンタロー) だなあ、オラたちのハウスにも取り付けてえな。

(ノブロー) どんれ、今日はここんちにお邪魔してみるべ。

銀座小はれ日より

東京メトロ、有楽町線 銀座1丁目駅下車。インド・タンドール料理「カイバル」と同じ

昭和通り沿いのビルですが、お店の入り口は通りから横に入った位置。

私は1階のフランス料理店が目印になりました。

同店のHPによると

オーナーシェフ 高橋政貴 氏は、四川料理の伝道者 陳健民氏の愛弟子であり、

日本における薬膳料理の始祖「岡野国勝氏」に教えを受けたという経歴の持ち主。

化学調味料を一切排除した、シェフ自身の「味」と「スタイル」を追求した

新しい中国料理店のスタイルを提供してくださるとのこと。

本日は、おまかせ料理のディナーを予約。

◆おまかせ 5,800円◆
~バランスよく多彩に楽しめる人気のフルコース~
1  秘伝の薬膳スープ
2 心づくしの前菜彩色
3 温菜前にもうひと皿
4 本日の新鮮魚介料理 
5 本日のおまかせ肉料理
6 本日の野菜料理(または豆冨料理)
7 本日の麺料理
8 本日の自家製デザート

ぐるなびによると、内容構成は上記のようになりますが、事前(3日以上前)に

食べたい料理などをリクエストしておくことが可能。 

事情があり日程変更やお料理の相談など、連れ(寝太郎さん)が、何度もお店に

電話をおかけしたのですが、電話口に出られたスタッフ(おおかわさん)は、

面倒くさがらず毎回、気持ちよく対応してくださったとのこと。

階段を降り、銀座耀ビル地下1階がお店。

明るく開放的なオープンキッチンの前には、シェフのお仕事ぶりを拝見できる

カウンター席が設けられ、テーブル席を含めると、ぐるなびでは総席数が25席とのこと。

カジュアルな雰囲気なので、肩が凝らずにお食事が楽しめます。

お店は、キッチンに高橋シェフ、ホールはスタッフのおおかわさん、お二人で切り盛り

なさっておられ、私達が案内していただけたのは、4人掛けテーブル席。

この日、BGMには、ビリー・ジョエルが流れていました。

テーブル・セッティングは、

取り皿2枚、箸置き、箸袋に入った割り箸は横置き、コップ。

温かいタオル地のおしぼりは手渡しでいただけました。

なお、箸置きは紹興酒の甕のクビ部分の破片になるそうです。

1  秘伝の薬膳スープ

お食事前に出されたのは、温かい“漢方スープ”

地鶏ベースに、朝鮮人参、ウコン(鬱金)、ウイキョウ(茴香)、チンピ(陳皮)、

花椒など8種類以上の生薬が使われているとか。 食前酒代わりになるのかな。

この時期、冷たいものばかりを摂取してしまうので、身体に優しい薬膳スープを

お心遣いいただけるのは有難いですね。

と言いつつ、ビールは、キリン一番搾り(中瓶)@850を注文。

2 心づくしの前菜彩色

前菜は6品。お料理には、決まった名前がないとのこと。

また、お品書きはありませんので、説明を受けたときにお聞きしたことや私達が

見たことなどで、記録させていただきますから正確さには欠けるかもしれません。

一番手前は、蒸し鶏の自家製ラー油と漢方のスタミナソース。

下には水菜。漢方の効いた独特のソースが味の決め手になっています。

鴨のスモーク、青菜添え

丁子と花椒の風味を感じました。しっとりとして鴨の脂も噛み締めるほどに美味しい。

白エビの紹興酒漬け

白エビの殻を手剥きします。

紹興酒に漬けられることにより、プリプリとした甘み豊かな身が、一層濃厚になり滋味。

エビ好きの連れは、ミソも美味いぞっ!と大喜び。

ダイコンとキュウリの甘酢漬け

ピータンと豆腐の湯葉巻き

上には、大葉を刻んだものがのっています。

一見すると出汁巻き卵のようにも見えますが、手間を惜しまず作ってくださって

いることがわかります。

ナスとタコのマリネ

エノキダケ、パプリカ、唐辛子など。

甕出し生紹興酒は、「古越龍山」 カラフェ(500ml)@2000×2

チェイサーでお水をお願いしたところ、ボトルで置いていってくださいました。

お水をたくさん飲みたい連れには、これも有難い。

水、水、と毎回お声をおかけするのも、お忙しいときには申し訳ないですから。

さて、紹興老酒になると、熟成12年物で6500円、熟成20年物で8000円という価格設定。

前菜6品、ゆっくり楽しませていただいたところで、おしぼりが差し替えられ

次のお料理になります。

                                       -№2に続く-

2012年7月30日

ノブローの中華な日常(第18話)

「日本行き選抜ウルトラクイズ・その3(解説篇)」
11_2

 

12

 

13

 

1_4_2


                                  (寝太郎作)

「稍麦(シャオマイ)」が確認できるいちばん古い資料は、14世紀の『朴事通』。
元の大都午門外に稍麦の店があった、と書かれているそうです。

長江(揚子江)の南、江南では南宋の時代などから文化が発展し、
この地の漢民族には、北方の文化に対する優越感がありました。

したがって、北方の小麦の粉食はしながらも、文化そのものを受け入れることはせず、
発音がおなじであれば、字を書き換えたりすることがあったといいます。

「焼麦(シャオマイ)」が中国南部で「焼売(シャオマイ)」と呼ばれるのは、
それが理由では?
と書かれているのは『中国の食文化研究<北京編>』(辻学園調理製菓専門学校)
という本で、今回の解説はほとんど同書を参考にしています。

参考文献一覧

『ノブローの中華な日常』目次

2012年7月29日

ロンフーダイニング 大手町

Ronnfudaininngu

お一人ランチは、大手町、丸の内オアゾにある新丸の内センタービル3階

ロンフーダイニング  」 

麻婆豆腐・チャーハン・担々麺を中心とした中華を提供してくださるお店です。

大手町あたりはまったく土地勘のない自分。似たようなビルが立ち並んでいるので

目的のお店の入っているビルを見失ってしまいました。 迷子状態。

今回は飛び込みで利用しました。

入り口近くには、数名が座れる細長いテーブル席に普通のテーブル席。

のちに、ぐるなびを見てみたところ、総席数は66席。

個室や半個室もあるらしいのですが、ランチタイム、一人で利用のときは、

数名が座れる細長いテーブル席への案内が通常のよう。

カジュアルな服装の店員さんに案内され、着席すると、本日の炒飯の説明を

受けましたが、単品でいいかなと思いました。

卓上には、メニュー、爪楊枝、アンケート用紙。

担々麺@680

手際よく担々麺が運ばれてきました。ニラ、メンマ、肉味噌。 

スープに風味を感じられず、肉味噌も作り置きのように思う。チェーン店らしい味。

680円というお値段ですから、いまさら驚くこともなし。

しかし、このあたりではランチタイム激混みです。

同店もいっとき入り口に列が出来るほど。 

夜の利用はわかりませんが、ランチには食欲を満たすことが出来る

炒飯とのお得なセットがありますので、これが魅力なのかな。

 

ロンフーダイニング

東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル3F

TEL         03-3215-9500

営業時間/ 11:00~23:00

定休日     不定休

大きな地図で見る

2012年7月28日

タイペイ (Taipei) 蒲田

Taipei

蒲田、台湾厨房「タイペイ」(Taipei)

蒲田西口商店街、サンライズのアーケードを抜けた先の右手側に見えてきます。

お店の前を通ったことのある連れ(寝太郎さん)の話によると、

入り口には小籠包のためのスペースもあるとのことで、小籠包がウリの様子。

(ノブロー) 近所の蒲田でも、普段使いできる店がでけるとええな。

まだ綺麗な店内ですが、大衆的な雰囲気もある。

厨房内のコックさんも接客にあたられているお姉さん方もカジュアルな服装だ。

私達は奥のテーブル席に着席。

おしぼりは手渡し、水と箸袋に入った箸がセットされた。

メニューは卓上に置かれていたので、キリンラガービール(中瓶)@500を注文し、

料理を決めることにしました。

ビールとともに出されたのは、ザーサイの細切り。

メニューの一部。注文しやすい価格帯でお料理が置かれています。

紹興酒のボトルは2種類。一番リーズナブルなもので1800円から。

小籠包(8個)@980

肉汁たっぷりの手作り小籠包。

台湾厨房 Taipei さんの「小籠包のおいしい食べ方」を参考に。

千切り生姜に、醤油、酢などを使っていただきました。

スープの中にも化学調味料の味はほとんど感じられず、肉餡も美味い。

空芯菜@880

はじめてなので、店のお姉さんにお勧めを聞いたところ

「匂い、辛さは大丈夫か」と確認の上、メニューにはなかったのですが、こちらを推奨。

一緒に台湾のタレを出してくれた。ニンニクの効いたタレで、大根もちにも合うとのこと。

空芯菜炒め自体は、やや薄味。強い化学調味料も感じられず自然な風味。

(ノブロー) タレは、これだべかっ。

(みに) やだ、ノブローさん。それ、伝票立てじゃないの??

(ノブロー) こいつ、おもしれえ。気にいっただ。

(みに) 調子にのって空芯菜炒めの中にドボン!しないでね。ニンニクくさくなるわよ。

大根モチ@480

屋台感覚が楽しい大根モチ。先ほどのニンニクの効いたタレも再登場。

紹興酒@1800

お店のおかみさんは1800円のものより2300円のものを強くプッシュ!

酒に意地汚い私達は、もう1本お替りすることを念頭に1800円のものを選んで大失敗!

不純物を多く感じてしまった。素直にアドバイスを聞いておけば良かったと反省。

チェイサーに、お水を頼んだところ300円。

しかし、これはミネラルウォーターなのか水道水なのか、疑問の残るところ。

その後、紹興酒がどうしても口に合わず、お会計をすることにしました。

一個人の希望ですが、紹興酒については、もう少し、幅を広めて種類を置いて

くださると選択肢が出来るので嬉しく、足が向くと思うのですが。

いただいたお料理の中では、やはり小籠包が美味しかったです。

お会計を済ませると、なぜかペロペロキャンディーをいただけました。

接客については、オペレーションがスムーズでない面もありましたが

これもこれからでしょう。

私としては、気になるほどではなかったと思います。

お会計は、2人で上記お料理とお酒で合計4940円。

中国料理満足度数は、★★★ 日常的なら満足です。

 

タイペイ(Taipei)

東京都大田区西蒲田7-51-13

TEL      050-5798-7627

営業時間/  11:00~14:00 17:00~24:00

定休日/   無休 

大きな地図で見る

2012年7月27日

味坊(アジボウ) 神田

Ajibou

神田、中国東北地方料理「味坊

神田ふれあい通り。ガード下に軒を連ねるお店の中の一軒。

入り口付近は、ガラス張りなので中をうかがうことができます。

予約の旨を伝えると、1階お好きな席にどうぞとのこと。

見ると1階はテーブルが4卓、どれも2人掛けになっている。

ざっくばらんな店内は、チープなテーブルに赤いビニール張りの丸椅子

これがまた昔懐かしい町場の中華屋さんという味をだしていてほっとさせてくれます。

私達は厨房に近い2人掛けのテーブル席を利用させていただくことにしました。

また、化粧室は2階。利用の際、拝見しましたが、やはり2階席も広いとは言えなかった。

着席すると冷たいおしぼりと取り皿が置かれました。

卓上には、醤油、酢、鎭江香醋(ちんこうこうず)、爪楊枝、胡椒。

箸は箸立てにまとめてまいっています。

鎮江香酢、中国語では ジェンジアンシアンツー。黒酢の一種です。
                              -Wikipediaより-

おすすめは、店内のボードに記されていましたが、メニューも持ってきていただけます。

あっ、あれは?連れ(寝太郎さん)が目をつけたのは、店内に置かれていた煙突鍋。

「羊肉のしゃぶしゃぶ」 食べたいねえ。 と洩らす。

連れは、「黒猫夜」の絶品!西安の羊のスープすいとん 以来、「羊」の美味しさに、

はまっているのです。 2人ではもったいない、これは人数を集めて食べてみたいところ。

生ビール(ザ・プレミアムモルツ)@500×2を頼んだところで、

干し豆腐の冷菜@800

干し豆腐の細切り、香菜、ネギ。味付けは、ゴマ油と塩。

平べったい干し豆腐はところどころくっついていたけれど、私はあまり気にならなかった。

すごくシンプルだけれど、美味しい。香菜との組み合わせはベスト。

これは自宅でも真似できるかもしれない?

(パスタ) ウォーン!ワンワン♪ (こいつは、おいら好みだ)

(ノブロー) ワンころ、テンションあがってきただな。

メニューには、一般の中華料理屋さんで見られるものもありますが、

せっかくなので東北料理を中心に選びたい。

ラム肉串焼き 5本@1000

クミンと唐辛子などの効いたむっちりラム肉の串焼き。1本200円とは有難い。

肉は弾力があって、羊肉独特の旨みが溢れている。美味し!

お客様の中には、フリーの女性客がお一人で来店し、このラム肉串焼き5本のみを

注文され、串を片手に、生ビールをぐいっと一杯空けてさっとお帰りになられた。

かっこいーー♪ 長っ尻でズブズブの私達には、そのスタイルが眩しいのであった。

紹興酒【カメ】のお値段は、ボトルで1600円とリーズナブル。

紅星二鍋頭は、度数の高い白酒(蒸留酒)になりますので、

私達は、紹興酒【カメ】@1600 を注文。

するとお店のお姉さんは外にでていかれるではないか?

戻ってこられたとき、手にしていたのは紹興酒を入れた瓶。

お店の外に、甕をおかれているのかな・・・。

飲んでみると、普通に美味しい。細かいことを気にしていたらはじまらない。

行ったことはありませんが、本場中国の町場風でいいじゃあないか。

なお、お店のお姉さんは、日本語での「紹興酒、もう1本」がわからない様子。

蒲田「金春新館」仕込み 「ザイライイーピン!(再来一瓶)」

と瓶を指差しお話したら通じましたよ。

ラム肉のクミン風炒め@980

玉ネギとともに炒めています。

味付けは、シンプルにクミン、塩、唐辛子など。

しっかりした濃い目の味付けでお酒のつまみにも良し。

美味しいのですが、このころになると2階席に団体さんが入られ、1階も満席状態。

厨房では注文が殺到していたのでしょう。肉に火が通り過ぎて、少し硬かったのが残念。

お隣との席の間隔が狭いので、ふと横を見ると、同じラム肉のクミン風炒めが!

しかし、コンディションが全然違う。 隣の芝生は青く見えると言いますが、

お隣さんのは、表面もジューシーそうでしたよ。

点心を注文しようと思います。

お隣の席も、そのまた隣の席も、焼き餃子がテーブルにでているのが気になりましたが

ラム肉の水餃子@530

鎮江香酢につけていただきます。

もっちりとした厚めの皮ですが、皮の質がいまひとつ・・・。遠慮しました。

この日はたまたまだったのか、不明。 

焼き餃子の方が正解だったように思えた。残念。

後半戦、お店の混み具合の影響で、お料理のコンディションが崩れたり

お料理の選択ミスはありましたが、私も連れ(寝太郎さん)も

同店は大いに気に入りました。

近くにあったらいいのになあ。普段使いしたいお店だ。

しかし、ここは神田。

中国東北地方のお料理を、まだまだいただきたい私達は、こちらのお店を目指して

通うしかない! 神田にお勤めの方がつくづく羨ましいのであった。

Hand01お会計は、2人で上記お料理とお酒で合計7510円

このあたりの人気店のようなので、予約は入れておいたほうが好ましい。

中国料理満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。

 

味坊 (アジボウ)

東京都千代田区鍛冶町2-11-20 1F・2F

TEL      03-5296-3386

営業時間/ 11:00~14:30 17:00~23:00

定休日      日曜・祝日

大きな地図で見る

2012年7月26日

ノブローの中華な日常(第17話)

「日本行き選抜ウルトラクイズ・その3(問題篇)」
Photo

32

33

44
                                   (みに作)

出ました、ウルトラクイズ、第三弾……!
ノブロー、タクロー、スズローにつづき、見事モモローも日本行き決定です。

しかし、あれ……?
本当だ。
「焼売(シャオマイ)」は、煮込みも焼きもせず、蒸してつくる料理なのに、
なんで「焼(シャオ)」がついてるの?
中国でも、「蒸す」調理法は「蒸(チョン)」と呼ぶはずなのに……。
ふしぎですねえ。

「解説篇」は、また、次回に。

『ノブローの中華な日常』目次

2012年7月25日

中国飯店 富麗華 (チュウゴクハンテンフレイカ) 東麻布

Fureika

お一人ランチは、東麻布の「中国飯店 富麗華 」(チュウゴクハンテンフレイカ) 再び

入店し、1人の旨を伝えると、入り口近くの席か、中央あたりの席か

選ばせていただくことになりました。

中央の席を選んだのは、二胡の演奏をほぼ正面から観ることができるため。

しかし、お料理の写真を写させていただくには良い位置とは言えなかった。

ここには大きな植木が置かれているため、頭上の木の葉が影になってしまうのです。

着席すると、メニューが手渡され、ジャスミン茶の入った中国茶用ティーポットが

ティーウォーマーで温められ、マスタードと豆板醤が運ばれてきました。

また、今回は、お茶のほかに氷水も出された。夏だから??

海鮮入り冷やしそば@2100

さて、本日の注文はアラカルトで、海鮮入り冷やしそば。

焼き目をつけたホタテ、ボイルエビ、錦糸玉子、トマト、キュウリ、アスパラ、

白髪ネギ。自家製XO醤を使うのがポイントのようだ。

運んできてくださった黒服の男性スタッフの方のお話によると、皆様は

別容器のゴマソースをたっぷりかけ、下の方の麺と混ぜ合わせるよう

よくかきまわしてお召し上がりになるとのこと。

習ってやってみましょう。まずはゴマソースをかけ。

下の麺とかきまわす。

正直なところ、具材のトマトは大きいのでこんなにいらないかな。

もう少し気の利いた海鮮を、ちょこちょこ入れてくださると嬉しいのですが、

期待が大きすぎたようです。

全体の味としては、マイルドで上品。

私は、お気に入りの豆板醤を少量使ってしまいました。

ビジュアル的にも、お値段の割には感動できず、もう少し特別感がほしいところ。 

今回のランチ満足度数は、割増に考えても、★★★☆ 消極的に好き。

次回は別のメニューで、満足度数回復を目指します!

 

中国飯店 富麗華 (チュウゴクハンテンフレイカ)

東京都港区東麻布3-7-5

TEL      03-5561-7788

営業時間/11:30~14:00L.O. 17:30~22:00L.O.

定休日   無休

2012年7月24日

老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン) (№2) 代々木上原

Piosyann

代々木上原、四川料理の「老四川 飄香」 (ラオシセン ピャオシャン) 

季節のサービスコース@6825×2 は続きます。

蔵王地鶏の四川香り揚げ

皮目が色艶よく、見事にパリッパリですよ。

蒸しパン、白髪ネギ、キュウリ、甜麺醤(テンメンジャン)付き。

パンの中は空洞になっていますから、北京ダック風にしていただきます。

中華スパイスが効いていて、ワイルドさと上品さのバランスが素晴らしい。

連れ(寝太郎さん)は、鶏というかジビエを食べているような野趣があると興奮状態。

豚バラ肉と穴子の甘酒煮込み

高麗人参、チシャトウ、クコの実。 豚バラ肉は焼いてから煮込まれています。

豚肉の香ばしさにスパイスと酒醸(チューニャン)の香りを楽しめる一品。

お肉も柔らかい。

オマール海老と緑豆の寄せもの 四川激辛ソース。

辛いので桃まんじゅうと一緒に召し上がってくださいとのこと。

旬のにがうり、トウモロコシ、ピーナッツ、ネギ、豆豉(トウチ)、松の実など。

夏を感じさせる清涼感あるビジュアル。

唐辛子が軽やかに香り、四川ベースのソースがアレンジ力を放つ。

桃まんじゅうのほっとさせる甘さは、素敵な取り合わせ。

さて、コース料理はこのあとデザートになりますので、その前に追加料理を。

正宗担担麺 小椀@1050

これを食べないと帰れません♪ 肉そぼろ、青菜、松の実、砕いたピーナッツ。

寝太郎さんに、お仕事していただきましょう。 混ぜ混ぜ。

ほのかに黒酢が香る。基本となる麻辣ソースが上質ですので間違いのない味。

美味しいですW04

デザートは選べます。

桂花陳酒の香りの白きくらげのコンポートとイチジクのグラニテ

私チョイス。これこそ、三越店でのリベンジ! 

上品な甘さが口いっぱいに広がった。 ああ、これこれ。思いっきり食べたかったよー。

棗ヨーグルトソースのカボチャプリン 

連れ(寝太郎さん)チョイス。

よくよく見ると、彼は三越店でもカボチャプリンだったわね。好きなのかな?

中国茶

蓋つきの茶杯には、飄香の文字。 

ステンレスポットには、お湯を入れて置いていってくださいます。

中には茶葉がたっぷり入っていました。鉄観音茶かな。茶葉も良質。

同店のコース料理は、シェフのセンスの良さが光り、その流れが見事なまでに

計算しつくされ、香り高いスパイスを自在に組み合わせた四川料理は、

味の強弱があり、全く飽きることがなかった。

帰り際、シェフをはじめとしてスタッフの方々に丁寧なお見送りを受けました。

いい店だなあ。 もっと早くに伺えばよかったとしみじみ思う。

季節ごとに、このお店のコース料理をいただきに来たい。

Hand01お会計は、2人で、上記お料理とお酒で合計25389円

中国料理満足度数は、★★★★★ 特別です。 必再訪(*^・^)ノ

手前味噌になるかもしれませんが、

シェフの実力を存分に食体験できるコース料理にアラカルトを追加する形が

一番のおすすめかもしれませんW01

 

老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン)

東京都渋谷区上原1-29-5 BIT代々木上原 001

TEL      03-3468-3486

営業時間/11:30~13:30(L.O) 18:00~21:30(L.O)

定休日   月曜・第3火曜

大きな地図で見る

2012年7月23日

老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン) (№1) 代々木上原

Piosyann01

代々木上原、四川料理の「老四川 飄香」 (ラオシセン ピャオシャン) 

店名の「老四川 飄香」は「昔の四川省が漂い香る」という意味があるとのこと。

その店名のとおり、上海、四川で修業経験を積んだオーナーシェフ井桁良樹氏の

織り成す香り高い四川料理が味わえる名店。

場所は、東京メトロ千代田線、代々木上原駅より徒歩3分。

井の頭通りに面したビルの地下1階がお店になります。

夜の営業は18時からのこと。

少々早く到着してしまいましたので、お店のオープンを通りで待機。

時間になると、お店のスタッフの方が外にでていらした。

すると、私達に気がつき、「どうぞ」と声をかけてくださったので、

開店と同時に入店しました。

店内は、私が今まで想像してきたものとは違って、席数も多くはなく、

四川料理の有名店というのに、カジュアルな雰囲気でした。

半オープンキッチンの中には、シェフをはじめコックさん3人(計男性4名)

フロアは女性スタッフが対応してくれます。

私達が予め、予約でお願いしているのは、

季節のサービスコース(2名様より) お一人様6825円。

前菜・メイン・デザート・中国茶まで全9品のお得なサービスコースです。

ディナーのコース料理が、これぐらいのお値段から提供していただけるのも

大きなポイントではないでしょうか。

テーブル・セッティングは、赤いペーパーナプキン、布コースター

箸置き、箸は横置き。使い捨て紙おしぼり。

なお、季節のサービスコースにお品書きはなし。

見聞きしたことを控え、記録していますので正確さには欠けるかもしれません。

(ノブロー) 予約がとりづらいという四川料理の人気店に来れただな。

(みに) うん、以前、銀座三越店に行ったことはあるけど、本店ははじめて。

念願のリベンジを果たすのよ♪

まずは、生ビール(サントリープレミアムモルツ)@672と

一口生ビール(サントリープレミアムモルツ)@357を注文。

突き出しとして出てきたのは、大豆の甘煮。

ほっくりとした大豆からは、八角、シナモン、サンザシなど、

様々な中華スパイスの香りを感じた。

次のお酒を決めなくては。紹興酒ボトルで一番お値ごろは、紅琥珀@4830

その他、白酒も置いてあります。

紅琥珀 無濾過5年@4830×2

紅琥珀 無濾過5年は、「szechwan restaurant 陳」でもいただいたことがありますが、

こちらの方がお安く提供してくださっています。感謝♪

前菜6品

・四川名物よだれ鶏 ・豚ガツの松の実入り特製タレ仕込み ・クラゲの赤酢ソースがけ

・鮎の湯葉巻き ・アロエとパパイヤの杏仁シロップ ・ナス、ピータンの黒酢がけ

(ノブロー) おっ!よだれ鶏だで~。 

四川料理の定番冷菜と言えるよだれ鶏や季節感のある鮎を盛り込んだ

ちょこちょことした前菜盛り合わせは、どれも丁寧に作られており、

味のメリハリが効いていて上品。

特に記憶に鮮烈に残るのは、やはり四川名物よだれ鶏!

しっとりと茹で上がった地鶏の下には、山クラゲが敷かれて、上にはナッツ、ネギ、香菜。

井桁シェフは、香辛料の買い付けに半年に一度四川省を訪れているという話を

聞きましたが、それも納得。

同店の麻辣ソースは、痺れ、苦味、辛味が複雑に折り重なり、風味が抜群に良い。

美味しい!これこそ四川のよだれ鶏なんだわっ!!

まだ、私も連れ(寝太郎さん)も、よだれ鶏歴?は多くありませんが、ともに歓喜しました。

本日の海鮮強火炒め

本日のお魚はヒラメ。

前菜の鮎の湯葉巻きにも使われていましたが、季節の新ショウガピクルスを効かせ

青山椒、ネギ、ハクレイ茸、チシャトウ、黄ニラ、唐辛子のピクルスなど。

お料理は、このあとお店の方が、取り分けて提供。

味付けとしては、シンプルで、塩も控えめなのですが、品よく美味い。

コースの流れを、ちゃんと感じさせてくれます。

カニ爪の四川甘酢炒め

唐辛子は2種類。インゲン、マコモ茸など。

マコモ茸は外側の硬い皮を剥いていますから、ホクホクとした食感。

お料理は、このあとお店の方が、取り分けて提供。

カニ爪のまわりは、エビのすり身ではないかと推測。

衣をつけて揚げたものを炒めてあんかけにしています。

赤山椒がぴりっと味を引き締めてくれています。

先日、「桃花源」にて四川料理の七大味について学習しましたが、

こちらのお店は、味加減が素晴らしい。

ホタテと冬瓜の淡雪仕立て

上には、じゅんさいとトマト。 じゅんさいも冬瓜も季節のものです。

火腿(フォトイ)=中国ハムの出汁が効いています。 

ふわっとした舌触りの中に、ホタテの食感、季節の食材を取り込んだ

魅力的なお料理。     テンションはあがりまくりなのでした。

                                         -№2に続く-

2012年7月22日

ノブローの中華な日常(第16話)

「ノブローの野望」
01

002

003

004
                                (みに作)

なるほど……それが「食のアイドル」としての、第一の目標だったりするのかな(*^-^)?

しかし、道は遠いだろうなあ。
そもそも、ぬいさんに声をかけてくれる人自体、めったにいないんもん。
(かけてくれる人は、まちがいなくいい人だけど)

004_6    
「あれだな、賞品とかつけるといいかもしれないな。
はじめてのお店で、最初に「あっ、ノブローさんheart01」て声をかけてくれた店員さんには、
純金製のノブローのフィギュアをプレゼント! とか」

002
「こら、テキトー言うでねえだIkaru ! そんな金、どこにあるだ!?」

002_3
「あはは……ごめんごめん。気持ちだけはそれくらいある、ってことだよ」

004_2
「……まったく。甲斐性もねえくせに、言うことだけデカくて情けねえだKutipokann

なんて思っていたら、つい先日、うれしい出来事がありました!

「銀座小はれ日より」さんでディナーをしていたときのこと。
シェフと2人でお店を切り盛りしている女性のフロアスタッフの方が、
ノブローとレンタローを見つけて、「あらかわいい」と声をかけてくれたんです。

で、「自己紹介」をしたところ、お店のスタッフブログに載せたいので、
写真を撮らせてくださいとのご要望。
よろこんでお願いしたところ、さっそく記事にしていただいたのを発見~~happy01sign01

『銀座小はれ日よりスタッフお~かわのBLOG』さんの、こちらの記事です。

006
「あっ、ホントだsign01 オラとレンが出てるだ~Bikkurime sign03
お~かわさん、ええ人だ……lovely ありがとうだあNagekisu sign03

よかったね、ノブロー(*^-^)
君の「野望」も、もしかしたら、いつか実現する日が来るかも。

(「銀座小はれ日より」さんのお店紹介は、もうしばらくお待ちください)

『ノブローの中華な日常』目次

2012年7月21日

ノブローの中華な日常(第15話)

「炒飯の法則?(続)」
2_1

2_2

2_3

2_4
                              (寝太郎作)

シンプルな味のもので〆るのは、コースの最後のほうに出てくる、味の濃い料理を
つけて食べるという意味もあるそうです。
フレンチやイタリアンで、メインの料理のソースをパンでこそげる感じでしょうか。
でも、白いご飯はともかく、饅頭(マントウ)や水餃子で〆るっていうイメージは
なかったなあ。

それに、美味いっすよねー、炒飯!
冷や飯っていうけど、冷たいご飯でそのまま作っても美味くないですよね?
美味しい炒飯を作るコツは、冷や飯なら、レンジで(蓋をせず)しっかり温めること。
冷たいまんまじゃ油となじみにくいから、パラッパラにならないんですよ。
なんなら、炒飯だけのために熱々のご飯を炊きたいくらい(本末転倒?)。

日本人が炒飯大好きなのは、それがラーメンや餃子や麻婆豆腐とおなじく、
「中華料理」の入り口だからなんでしょうね。
コースのシメが白いご飯だと、ちょっと損した気がしちゃうくらいに。

炒飯はあくまで炒飯。炒飯が美味しいからといって、他の料理が美味しいことを示す
基準にはならない――これが大多数の中国人の考え方のようです。

そういえば。
寝太郎は昔、仕事で当時“中華の鉄人”としてマスコミにひっぱりだこだったシェフに
お話を聞く機会があったんですが、そのとき聞いた言葉を、思い出しました。

「僕はね、自分の店を持つコックさんに、ひとつアドバイスしていることがあるの。
それはね、とにかく炒飯と焼きそばだけは美味しくつくれってこと。
日本人は中華料理店へ来ると、最後にそのふたつのどちらかは絶対に食べる。
だから、それさえ美味しいものを出しておけば、店は絶対に潰れない――!」

完全に逆手にとられてますねー、「炒飯の法則」(^-^;
さすがプロ、われわれの弱点をピタリと突いてきますね。

Fureika

写真は「中国飯店 富麗華」さんの杏と空豆の海鮮入り炒飯。
(→記事はこちら

参考文献一覧

『ノブローの中華な日常』目次

2012年7月20日

ノブローの中華な日常(第14話)

「炒飯の法則?」
1_1

1_2

1_3

1_4
                               (寝太郎作)

あなたもありませんか?
中国料理を食べに行って、コースの〆のごはんものが炒飯じゃなくて、
たんなる白飯でがっかりした経験が……!

寝太郎やみにも、つい最近まではそうでした!
(いや、いまでも〆が美味しい炒飯だったりすると、ふつうによろこんでますが(^-^;)

ところが、どうやらそれは、日本人だけのことらしいんです。
ん?
いったいそれって、どういう意味……??

この話、続きます。

『ノブローの中華な日常』目次

2012年7月19日

八重洲大飯店(ヤエスダイハンテン) 東京

Yaesudaihanntenn

お一人ランチは、北京料理、「八重洲大飯店」(ヤエスダイハンテン)

場所は、JR山手線 東京駅、東京メトロ銀座線 日本橋駅 徒歩3分。

中央通りから、日本橋三丁目養珠院通りに入った道沿いになります。

同店は、東京駅、駅前にて1945年に創業。 

1967年(昭和42年)に、現在の日本橋に北京料理の中国料理店としてリニューアル。

チェーン展開をせず、一店舗で営業を続けているそうです。

入店すると、まず喫煙か禁煙かを聞かれます。

禁煙を希望し、案内されたのは入り口よりほど近いテーブル席ですが、

ぐるなびによると、総席数は320席もあるとのこと。

テーブル・セッティングは、箸置きは本物の落花生、箸は縦置き、メニュー。

着席すると、氷水とレンゲが運ばれ、おしぼりは業務用タオル(袋入り)をトレー置き。 

オーダーを通すと、メニューは下げられた。

卓上には、醤油、酢、辣油、豆板醤、紙ナプキン、

「八重洲大飯店」のロゴ入り袋に入った爪楊枝。

落花生は、あとで、食べていいのだろうか。

とても気になったのですが、まわりで殻を割っているお客様も見当たらない。

ランチタイムの忙しいときに、お店の方にお聞きするのも気がひける。

やはりここは止めておこうっと。

ランチタイムのメニューの一部。 

夜のメニューはわかりませんが、親しみやすい料理がずらり。

私のお目当ては、開店当時から好評という「特製鶏煮込み麺」

(S)スタンダードと(L)ラージがありますが、同店の鶏煮込み麺は、はじめてなので

お試しという意味もあり、(S)で注文。

追加セットは+250円。これでデザートまでついてくる。

直感で「鳥の唐揚げつけてください」とお願いすると、

「特製鶏煮込み麺と鳥の唐揚げ、鶏×鳥で大丈夫ですか?」と聞きなおされた。

そうかあ、お店の方が言うとおり、バランス悪いのかな。。

「じゃ、ふかひれ餃子と焼売で!」 と、あっさり方向転換。

ふかひれ餃子と焼売

先に運ばれてきたのが、小ぶりな、ふかひれ餃子と焼売。

私は豆板醤をつけて食べるのが好きなのです。

肉餡は、昔懐かしい味がした。 

特製鶏煮込み麺(爛鶏麺) (S)スタンダード@1050

青菜、鶏肉。いたってシンプル。

豚骨と鶏でとったという白濁したぽってりスープは濃厚でコラーゲンがたっぷり。

塩味で整えられています。

お店の方のご指導によると、お好みで豆板醤を加えお楽しみくださいとのこと。

六本木「香妃園」の特製とり煮込みそば は、それもアリなのですが、同店のものは、

もっと味がはっきりしているので、このままでも十分に思えました。

麺は中太ストレート麺。スープとの絡みもよく、するするとした喉越しも良い。

不思議とあとをひく味わい。 

ランチタイム、まわりのお客様の注文を拝見していると大半が、特製鶏煮込み麺。

支持率の高さにも納得できた。

小豆入りタピオカココナッツ

麺を食べ終える前に運ばれてきた。

タピオカのむちっっとした食感は良いのですが、小豆がところどころ戻しきれて

いないのか、硬かったのは残念。

同店は、開店以来の調理スタッフによりお料理を提供してくださっているとのこと。

この地で長く親しまれ、お客様に愛されているのも、こうした変わらぬ安心感が

ひとつの所以なのかもしれません。

長い年月をかけ育まれた同店に、一個人の評価も野暮かとは思いますが、

今回のランチ満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです。

 

八重洲大飯店 (ヤエスダイハンテン)

東京都中央区日本橋3-3-2

TEL      03-3273-8921

営業時間/ 11:30~22:30(L.O.22:00)

定休日   日・祝

大きな地図で見る

2012年7月18日

倶楽湾(クラワン) 田町

Kurawann

お一人ランチは、田町の「倶楽湾」(クラワン)

中国飯店の系列店になります。

同店のHPによると、
「洋」と「中」が融合した建物の中で一流パティシエの作るデザートとプリフィッィクス
スタイル本格中華料理をお楽しみください。  とのこと。

場所は、JR田町駅 芝浦口(東口)よりまっすぐ進行。

旧海岸通り、芝浦3丁目の交差点を左折した道沿い。 

並びには「四川 dining 錦里」があります。 

同店は、倉庫のリノベーション。

6階建てで、現在1階から3階までがレストランとして使用されています。

1人の利用を告げると案内されたのは、1階ダイニング奥のテーブル席。

中2階にはラウンジがあり、お酒やスイーツが楽しめるとのこと。

2階メインダイニングには、豪華なシャンデリアが吊るされ、1930年代の上海を

イメージしたというラグジュアリーな空間が広がり、

ディナータイムには、ピアノ、ベース、サックスなどの生演奏が入るそうです。

その時間帯には訪問できていませんが、大人の社交場という雰囲気でしょうか。

想像力をかきたてられます。

また、3階は個室。さまざまなシーンに対応できそうです。

外観はシックな色合いですが、店内に入ると天井が高く、モダンかつゴージャス。

シノワズリ雑貨が配置され、ところどころステンドグラスのガラスがはめこまれ

アンティークな魅力も光る贅沢さだ。

さて、昼と夜のテーブル・セッティングは違うのかもしれませんが、

ランチタイムは、レンゲ、茶杯、箸置き、箸は縦置き。

テーブルクロスではなくシックなランチョンマット。

卓上には、醤油、酢。

着席すると、メニュー、おしぼりは白地のタオルでトレー置き、

ジャスミン茶の入った中国茶用ティーポットを出していただけました。

平日ランチメニューはセットとコースを会わせ数種類。

その他各種おそば、ご飯ものを受け付けてくれるようです。

本日のランチ@1000 

本日のランチには、本日特餐(本日のご飯もの)、本日麺食(本日のおそば)があり、

デザート付。 また、ご飯もののみ、本日のスープも付きます。

スタッフの方から、メニューを渡していただいたときに、その内容について説明を

受けましたので、本日特餐(本日のご飯もの)でお願いしました。

本日のスープは、ぽってりとした玉子スープ。

これは残念なことに粉臭い。

申し訳ないのですが、遠慮させていただくことにしました。

小皿には、細切りザーサイ。

本日特餐(本日のご飯もの)は、麻婆豆腐ご飯。

盛り付けられたのは、カレーやパスタに用いられるような形の白い皿だ。

いきなりカフェ飯気分。 拍子抜けをした。

豆腐は絹ごし豆腐使用。 見た目は辛くなさそうなのですが、いただくとそれなりに

ビリビリと舌に感じるものはありました。

デザート

白ゴマと黒糖のパンナコッタ。上が透明のゼリー状。甘さが優しい。

ご飯ものをいただく場合は、今週のランチの方が、無難だったのだろうか?  

印象としてはランチタイム、リーズナブルなセットものには、あまり力をいれて

らっしゃらないようにも思えました。

同店を利用する場合には、雰囲気を含めディナータイムが良いように思えますが、

今回ランチのお味にいまひとつ魅力を感じることができませんでしたので、

再訪は、とうぶん先のことになりそうです。

 

お店に来店なさっているお客様は、ほとんどが女性客。

ラグジュアリーな空間でいただく中華料理は、特別感があり、女子受けが良いようです。

今回のランチ満足度数は、★★★ 日常的なら満足です。

 

倶楽湾 田町 (クラワン)

東京都港区芝浦3-11-4

TEL         03-3252-3226

営業時間/ 11:30~15:00(L.O.14:00) 17:00~23:00(L.O.22:00)

定休日     無休 

大きな地図で見る

2012年7月17日

ノブローの中華な日常(第13話)

「日本行き選抜ウルトラクイズ・その2」
Photo

002_2

003_2

004
                                   (みに作)

あれ、どこかで見たような……?
そうです。ウルトラクイズの第二弾!
絵や構図が第一弾とそっくり(瓜ふたつ?)なのは、気のせいです……たぶん(゚ー゚;

中国料理の調理法。これも、知っておくとメニューの解読に役立ちます。

「炒(チャオ)」

炒める。
小さく切った材料を、少量の熱い油を用いて素早く強火で加熱し、調味料を加えて
一体化して仕上げる調理法。
「煸(ビェン)」と呼ぶ地方もある。

「炒飯(チャオファン)」=チャーハン、「炒麺(チャオミェン)」=やきそば、
はおなじみですね。
「炒青菜(チャオチンツァイ)」は、青菜の炒め物。チンゲンサイ、空心菜、
搨菜(ターツァイ)等々。

ひと口に炒といっても、下味のつけ方や下加熱の仕方によって、いくつかの種類に
分けられるのですが、その話はまあ、またの機会に。

Img_2253_thumb

写真は「東光飯店 本店」さんの、空心菜の炒めもの。(→記事はこちら

「炸(ヂャー)」

揚げる。
生あるいは火を通した材料に下味をつけてから衣をつけたり、薄い材料で
巻いたりして、比較的多くの油で過熱する調理法。

揚げ方も、下加熱の有無などにより、いくつかの種類に分けられます。
が、いまはそれも深追いせずにおきましょう。

B5895566ef5322c8f6deafa31ea66af6

写真は「黒猫夜」さんの、豚大腸カリカリ一本揚げ。(→記事はこちら 

「焼(シャオ)」

煮込む。
主に下加熱した材料に適量のスープと調味料を加えていったん沸騰させ、
材料を液体のなかでゆっくり火を通し、適度に柔らかくなったら、汁を煮詰めるか
とろみをつける調理法。

日本語と意味がちがうので、ちょっと難しいですよね。

Da6855ec4c38273f71f68ba0ab8a8d43

写真は、「古月」さんの四川マーラー豆腐。(→記事はこちら
麻婆豆腐や水煮なども、焼の技法でつくられた料理です。

「紅焼(ホンシャオ)」は醤油煮込み、「干焼(ガンシャオ)」は汁気がなくなるまで
煮詰めて仕上げる調理法。

ちなみに「煮(ヂュウ)」という調理法もあります。
これは、「ゆでる」。ちょっとややこしくなってきましたか。

あれ? 
では「叉焼(チャーシュー)」=「焼き豚」は?

そう、「焼」には、日本とおなじく焼く、という意味もあります。
ただ、これは広東など南の地方での言い方。
北方では、「烤(カオ)」といいます。
で、それらを一緒にして「焼烤(シャオカオ)」と呼ぶことも多いようです。

A75dcd1a85e67dba1aad5f47a02b1c0a

写真は「同撥 本館」さんの皮付き豚バラ肉の焼き物。(→記事はこちら

タクローにつづき、スズローも日本へ上陸! です。

参考文献:『よくわかる中国料理基礎の基礎』吉岡勝美(柴田書店)
      『中国料理小辞典』福富奈津子(柴田書店)

(付記)
醍醐さんのサイト『醍醐味』にも、調理法の詳しい解説があり、とても参考になります。
「魅惑の中国料理 第三回 中国語料理名攻略(1)」
「魅惑の中国料理 第四回 中国語料理名攻略(2)」

『ノブローの中華な日常』目次

2012年7月16日

ノブローの中華な日常(第12話)

「中華鍋のヒミツ・その3」
31

32

33

34_2
                                                                  (寝太郎作)

そう。中華鍋の実力を発揮させるためには、五徳が必要なんです。
中国料理店のレンジは、五徳が一体になった専用の中華レンジが多いようですね。
3コマ目、絵ではわかりませんが、もちろん空気を取り入れるための切り込みもあります。

この大きくてしっかりした五徳があるので、中華鍋の持ち手を下に押しつけるように
動かして滑らせるだけで、べつに浮かさなくても「鍋が振れる」というわけ。
コツさえつかめば、われわれが想像しているほど力は必要ないと聞いたことがあります。

日本の家庭のガスコンロの五徳は、平五徳。中華鍋との接点が少なく、そのままでは
なかなか安定しない、といううらみがあります。
そこで、補助五徳が売られているのです。

ちなみに、漫画に描いたIH対応の中華鍋は実在します。
平底の中華鍋っていうのもなんだかふしぎな気がしますが、まあ、それを言っちゃあ
野暮ってものかもしれません(^-^;

『ノブローの中華な日常』目次

2012年7月14日

中国飯店 富麗華 (チュウゴクハンテンフレイカ) 東麻布

Fureika2

お一人ランチは、東麻布の「中国飯店 富麗華 」(チュウゴクハンテンフレイカ) 再訪

テーブル・セッティングは、位置皿の上にお店の名前が刺繍された布ナプキン、

箸置き、箸は縦置き。

茶杯とソーサー、小皿、ティーウォーマー、おしぼりトレー。

卓上には、醤油、黒酢、酢、爪楊枝。

温かい白タオル地のおしぼりは手渡しでいただけ、テーブルクロスは2枚敷き。

着席すると、メニューが手渡され

ジャスミン茶の入った中国茶用ティーポットがティーウォーマーで温められます。

また、前回はコース料理を注文したからかと思っていたのですが

マスタードと豆板醤は、注文したお料理に関係なく着席後にテーブルに運ばれてきます。

よく見ると箸は「富麗華」のロゴ入り。

しかし、それだけではありません!

爪楊枝が入っている袋も「中国飯店」のロゴ入りなのです。

本日のお目当てはアラカルトで冷やしそば。

富麗華式 冷やしタンタン麺@1575

麺は米粉麺又は玉子麺から選択可能。玉子麺で注文。

冷やしますので少しお時間がかかりますが、よろしいでしょうかとのお尋ね。

もちろん待ちます!と返答しましたが、思ったほど待ち時間はかからず登場。

スタッフの方から「タンタンつけ麺です」とのご紹介。

ほーーー!!メニューの難しい字は読めなかったけど、冷たい和えそばではないんだ。

「富麗華式 冷やしタンタン麺」は 冷たいタンタンつけ麺 なのです。

冷たくしめた玉子麺の上にはミョウガの甘酢漬け2枚。

冷たいつけ汁には、湯通しをしたオクラと肉そぼろ。

出汁をベースに、軽やかなゴマのコクが品の良さを物語る。

運ばれてきたとき、シンプルな見た目に、寂しさもあったのですが

いただいてみると、あっさりとした中に奥深い味わいが余韻を残す。

なんと洗練されたことだろう。

つけ麺というと、ざるラーメンというか、大衆的なイメージなのですが

富麗華さまの手にかかるとシャープに垢抜けしてしまいますね。

味自体の物足りなさはないのですが、量のほうは、少なめですので、

これだけだと小食な方や女性向きなのかもしれません。

今回のランチ満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。

 

中国飯店 富麗華 (チュウゴクハンテンフレイカ)

東京都港区東麻布3-7-5

TEL      03-5561-7788

営業時間/11:30~14:00L.O. 17:30~22:00L.O.

定休日   無休

2012年7月13日

馥香(フーシャン) 浅草橋

Fusyann

浅草橋の中国料理、「馥香」(フーシャン)

お店のHPを拝見すると、
【オーナーシェフ 高木 秋廣氏は
1949年、千葉県出身。「東條會舘」に入社。
在籍中に台湾の料理界の頂点に立つ「馥園」での修業を経て、1989年に料理長に就く。
1998年「東京マリオットホテル錦糸町東武」開業時より中国料理「壷中天」の料理長
として迎えられる。
2004年12月、オーナーシェフとして「馥香」をオープンする。】
                                   という経歴の持ち主。

せっかく浅草方面に来たのだから、某クチコミサイトで高評価の「馥香」に

ぜひともお邪魔してみたい。

HPで、まずランチメニューを見てみた。
ミニコース(2,740円)
・前菜・スープ・海鮮料理・野菜料理・肉料理・麺又は炒飯・デザート二種
一通りいただけてこのお値段はお手頃。

次はディナーメニューコース。
注文しやすいお値段のコースから「祥華」と「香耀華」を。
祥華ショウカ
● \5,460-
・中華冷菜五種盛り合わせ ・フカヒレを詰めた茶巾入り上湯スープ
・芝海老と金針菜の炒め ・蟹爪のクルトン揚げとスティック春巻き
・豚タン元の黒酢ソース和え ・山西省流手延べ麺 ・デザート

香耀華コウヨウカ
● \6,830-
・アミューズ ・中華冷菜六種盛り合わせ ・銀盃と大正海老と松の実の炒め
・フカヒレのパイ包みオーブン焼き ・北京ダックと牛肉のホイル包み焼き
・大根の貝柱射込み 翡翠あんかけ ・鮮魚の蓮の葉包み蒸し
・山西省流手延べ麺 ・デザート

ランチメニューより内容が詳しく記されている。

「山西省流手延べ麺」とはどういうものだろうか? 興味津々だ。

浅草の宿をチェックアウト後、夜までは待機時間になるけれども

時間を潰してでも、この機会に食べてみたい。

そして、ディナーメニュー2つの比較で気になったのは

「香耀華」のフカヒレのパイ包みオーブン焼き、北京ダックと牛肉のホイル包み焼き

「祥華」の豚タン元の黒酢ソース和え。

連れと相談の結果、予め、コース料理「香耀華」で予約。

 

都営地下鉄浅草線、浅草橋駅A6出口を出て江戸通りを蔵前方面に進行すると

道沿い右手に目的のお店が見えてきました。

お店は半地下タイプ。階段をトントンと数段降り入店します。

店の入り口付近には竹が配置され、清涼感がある。

吹き抜けの高い天井が印象に残る店内。

予約の旨を伝えると通されたのは、入り口から入って左手奥の窓際テーブル席。

連れの話によると、この日たまたま団体(十数名)の予約が入っているとのことで

事前に、もし可能でしたら、席を離してくださると有難いとお願いしておきました。

団体客は中央付近のお席を使われていたので、この席へのご案内は

そうしたことを配慮してくださっているのかもしれません。

テーブル・セッティングは、スプーン、箸置き、箸は縦置き、布ナプキン。

中央には、このコース料理用になるのか、ナイフとフォークもセットされている。

温かい白タオル地のおしぼりは、手渡しではなく、スタッフの方がトングで掴み

渡していただけ、トレー置き。

テーブルクロスは2枚敷きで、上のクロスは撥水や防水のための加工が施されている。

(ノブロー) 今日は、どんな中国料理がごっちゃんになれるかたのしみだで。

(レンタロー) ディナータイムまで待ってた甲斐があるとええだな。

・アミューズ

自家製の湯葉豆腐

湯葉を蒸篭で蒸して戻したものに上湯(シャンタン)を加え冷やし固めたもの。

下には大葉を敷き、透きとおった銀餡のソースをかけています。

目にも涼しい銀餡は涼を誘います。 懐石料理の先付けにでてきそう。

紹興酒はリーズナブルなところで、太湖(3年)640ml 2630円から。

はじめは、ストレートでいただきましたが、これはちょっと選択ミス。

ストレートで飲むには厳しかったため、のちに氷をいただきロックに変更。

もう少しお値段をフンパツしたほうが良さそうです。

・中華冷菜六種盛り合わせ

1.甘エビの飴炊き
水あめと絡める前に高温で揚げているので殻ごといただけます。
あしらいは、大根の千切り。

2.ウニを練り込んだ自家製チーズ
ピンクペッパー、レモンスライス。 
コクがあって美味しい。お酒のつまみには良さそうだ。

3.姿クラゲの和え物
キュウリ、赤トサカ添え。
小さな可愛らしいクラゲは、赤ちゃんかと思うほどです。食感も程よい。

4.牛スネ肉の醤油煮
八角やコチュジャンが効いています。白髪ネギ。

5.じゅんさいの(上湯)ゼリー寄せ
つるんとした舌触りとぷりっとした歯応えが醍醐味の初夏の味覚です。
あしらいは大葉。

6.ゴーヤとミョウガのピクルス
ゴーヤも旬の食材。

季節感をとりいれた前菜の盛り合わせは嬉しい。

また、ここにも懐石料理の要素を取り入れているように思う。

・フカヒレのパイ包みオーブン焼き

炒め物とは順番が逆になってしまいましたが、オーブンで焼けたので、

と運ばれてきました。金針菜添え。

ナイフとフォークは、これをいただくためにセットされていたようだ。

フカヒレは姿ではありませんが、スープで見かけるような極細切りでもありません

それなりの存在感あり。

パイシートの油とフカヒレの濃い目の味付けが同化し、少々くどさを覚えた。

一口タイプのパイで十分かもしれない。

・銀盃と大正海老と松の実の炒め

左が海老の辛子炒め。 

右がリンゴの果汁と小麦粉で作った自家製カップ入りの塩炒め。

松の実、ズッキーニ、オランダパプリカなど。

(ノブロー) カップは固いで、歯が丈夫でねえと避けたほうが無難だな。

それに気になるのはレタス・・・まわりが茶色く変色しているのだけれど。

・北京ダックと牛肉のホイル包み焼き

膨らんだアルミホイルは、つばめグリルのハンブルグステーキを彷彿させます。

スタッフの方から、高温なのでお気をつけくださいとご指導あり。

えびせんとともに出されている北京ダック。

薄餅の中には、ネギ、ペキンダック(皮)、甜麵醤(テンメンジャン)ベースのタレが少々。

味わいもいまひとつで寂しいものでした。

アルミホイルを開けると、エリンギ、ブナシメジ、ネギ、牛肉。

オイスターソースとごま油が香る。 肉質は良いものであると思うのですが

味付けが単調に感じてしまった。

紹興貴酒セット@1260×2

次は利き酒セットを注文。5年、8年、10年。

他店でも見かけますが、利き酒セットとは洒落ていますね。 

ところどころ魅力的な要素を取り入れています。

紹興貴酒(5年) 一合@1370

お酒の種類は豊富で、紹興酒だけでなくワインも置かれています。

一番リーズナブルなハウスワイン(ボトル)は、赤・白ともに3150円から。

また、焼酎や日本酒もあり。

・大根の貝柱射込み 翡翠あんかけ

翡翠あんかけのグリーンは、ほうれん草とのこと。

残念ながらが乾貨の処理がいまひとつ。干し貝柱独特のにおいがする。

これにいたっては塩の見切りもあまいように思えた。

・鮮魚の蓮の葉包み蒸し

本日の鮮魚はブダイ。

豆腐と魚を蓮の葉に包んで重ね蒸ししたもの。

特製ネギ油ソースをかけて。 ボリュームたっぷりだ。

・山西省流手延べ麺

手打ちの一本麺(別名長寿麺とのこと) 麺の長さは12~3mになるという。

スタッフの方のお話によると、山西省の長寿麺が、日本に渡りそうめんになった

ということです。 具材は鶏肉、もやし、タケノコ、柚子皮。塩味で整えられています。

タケノコにやや匂いがあるものの、なかなか美味い。

具材は、すっきりと鶏肉と柚子皮だけでも良いのではないかと思った。

・デザート

左がプーアル茶のゼリーにカラメルソース。

右が杏仁豆腐。 食後のプーアル茶とともに出していただけました。

(レンタロー) プーアル茶のゼリー、うめえだ♪

(みに) 杏仁豆腐もかなりしっかりした味わいだけどイケルわよ。

「懐石料理」と「ヌーベルシノワ」のエッセンスを意識して取り込んでらっしゃる様子。

いいとこ取りのはずが、洗練の度合いを含め

今回の利用では、まだ、ちぐはぐのように思えました。

ごめんなさい。 また別の機会を期待します。

Hand01お会計は、2人で上記お料理とお酒で合計20180円

中国料理満足度数は、★★★ 日常的なら満足です。

 

馥香 (フーシャン)

東京都台東区柳橋2-14-2 アリス・マナーガーデン浅草橋1F

TEL   03-5833-6555

営業時間/ 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~23:00(L.O.21:30)

定休日   日曜日(祝日は営業)

大きな地図で見る

2012年7月11日

ノブローの中華な日常 訃報

「悲報」
02

こんばんは。
皆様も、もうご存知のことと思いますが、上野動物園で5日に生まれたばかりの
パンダの赤ちゃんが、今日(11日)の午前、亡くなりました。

生後わずか6日。
当サイトでも、つい先日、祝福のメッセージを送ったばかり。

パンダの赤ちゃんは、初産だと6~7割が1週間以内に死んでしまう、
というデータもあるそうです。
それでも、われわれ人間の勝手な思い入れなのかもしれませんが、
パンダ好きとしては、やっぱり悔しいです。

ノブローともども、赤ちゃんのご冥福をお祈りします。

今夜、日付が変わったところで、「ノブローの中華な日常」の更新を予定していましたが、
弔意を表して差し控えたいと思います。

『ノブローの中華な日常』目次

ノブローの中華な日常(第11話)

「タンタン麺の誘惑」
001

002

003

004
                                   (みに作)

おお~~! 
ノブローさん、カッコいいですねー。まるで海原雄山みたい( ̄▽ ̄)

でもね、ちょっと待ってくださいよ。
たしかに、担々麺は四川料理を代表するメニューのひとつ。
それを、広東料理店や上海料理店で食べるのはまちがってる、っていう話なのは
わかります。

わかるんだけど、ノブローさんのたとえも、ちょっとちがいませんか?
だって、ふつう、タイ料理店やベトナム料理店じゃ、北インド風のチキンカレーは
置いてませんよ?

でも、広東料理店や上海料理店や、台湾料理店でも、担々麺をメニューに載せてる
店はけっこう多いんです。だからこそ、寝太郎さんも注文できるわけで。

Netaroicon
寝太郎「そうそう。いいじゃん、おなじ中国料理なんだし。おなじ四川料理の麻婆豆腐
 だって、どの中華料理店に行っても、当たり前に食べられるんだしさ」

003    
ノブロー「それは、日本人がみんな、ナントカのひとつおぼえみてーに注文するで、
 仕方なく置くようになったんでねえか。逆に考えてみるとええ。海外に進出した
 天ぷら屋さんが、お客さんみなが、寿司を注文するで、本来専門ではない寿司を
 メニューに載せるようになったようなもんだ。仕方ねえかもしれねえが、それって、
 ちくっとさびしくねえだか?」

Netaroicon_2
寝太郎「そお? いいんじゃないの? やってみたらあんがい、寿司のほうも才能がある
 ことがわかったりして( ̄ー ̄)」

002
ノブロー「……やっぱり、おめに担々麺の味を語る資格はねぇだbearingsweat01

……なるほど。
この話、あんがい深いテーマを持っていそうですね。
美味しい中国料理を食べるためのヒントがありそう。
寝太郎がこのブログを立ち上げたのも、それを探るためです。
はたして、この先こたえは見つかるのでしょうか?

『ノブローの中華な日常』目次

2012年7月10日

ノブローの中華な日常(第10話)

「中華鍋のヒミツ・その2」
21_2

22_2

23_2

24_2
                              (寝太郎作)

その1につづいて、中華鍋の話を。

鍋は中国語で鍋(グオ)または鍋子(グオヅ)。
両手鍋は耳鍋(アルグオ)といいます。

漫画のように地方によって特色はありますが、底が半球形をしているのはおなじ。
これは、かまどにぴったりおさまる釜から発達したもので、鍋の底面に均一に火力を
受けることができるという利点があります。

その1では、一家にひとつ、とおススメしましたが、この形状のため、家庭での使用には
いくらか注意が必要になってきます。
中華鍋の力を存分に引き出すためには、あるものの存在が不可欠なんですね。
その話は、その3で。

『ノブローの中華な日常』目次

2012年7月 9日

桃花源(トウカゲン) 銀座

Toukagenn

銀座、四川料理「桃花源」 久しぶりの再訪

ホテルコムズ銀座の2階。

前回、お一人ランチで訪問し、担担麺(ゴマ味噌辛しそば)をいただき、

その美味しさにシビレタ。

あの味をもう一度確認したい、そして連れ(寝太郎さん)にも味わってほしい。

そうした思いから急遽、休日の予定を変更してやってまいりました。

時間は14時過ぎ、早く早く!! 

お昼のピーク時間は終わっているはず、そして土・日・祝とアイドルタイムが

ないにもかかわらず新橋駅を出た辺りから早足です。

想像どおり、お客様のピークも過ぎ、残っていたお客様は3組ほど。

そのお客様も私達が食事をとっている間にお帰りになられたので、

贅沢なことに貸切状態になりました。

テーブル・セッティングは、お店の名前が刺繍されたボタン穴開きの布ナプキン、

箸置き、店名入り箸袋に入った割り箸は縦置き、レンゲ。

卓上には、爪楊枝と紙ナプキン。テーブルクロスは2枚敷き。

着席すると、白タオル地のおしぼりは、トレー置きでいただけ、中国茶が出された。

また、お酒を飲むので、チェイサーをお願いすると氷水も運ばれてきました。

(ノブロー) やっと、着いたで。オラもみにがごっちゃんになった「担担麺」食いてえ。

(みに) 私、ノブローさんの後ろに紹介されてる「酸辣湯麺」も前から

気になっているのよね。 写真だと、生卵が落とされてるでしょ。

生卵は無料。入れるかどうか自由なのよ。注文時に選択できるの。

陳麻婆豆腐(豆腐と挽肉の唐辛子ソース煮) 小盆(S)@1890

メニューを見ているときは気がつかなかったのですが、注文時、麻婆豆腐には、

四川と普通のものがあるので、どちらになさいますか?と聞かれました。

お願いしたのは、四川。 

豆腐は木綿豆腐を使用、角切りになっています。

挽肉は粗めで、肉の食感を楽しめるタイプ、葉ニンニク入り。

連れは、パンチが効いて美味いと申しておりましたが、

私はこの日の体調によるものかもしれません。

辛いと言うより渋みや苦味を感じてしまいました。

(ノブロー) こいつには、甜麺醤が入っているようだで♪

(みに) ふふふ、いっぱしに語るね。

のちに、接客対応してくださった方のお話によると、四川マーボーのタレは、

店で注ぎ足して使っているものがベースとのこと。

そこに豆板醤やら何やら足して料理長が毎朝チェックなさるんだそうです。

リクエストすれば、辛めもOKとのこと

私が苦味を感じたとお話したら、山椒ではないでしょうか?とのお答え。

たしかにがっちり効いている。

はやくも一人、ライスを注文してしまいました。金額は不明。

ザーサイ付きです。

お替りはよかったら申しつけてくださいとのこと。どうやらお替り自由のようだ。

これで口の中をやわらげよう。

さて、お酒ですが、ビール(中瓶)@900をいただいたあとは、

陳年紹興貴酒 5年(ボトル640ml)@4200

(ノブロー) 話梅(干し梅)がついてきただ。

(みに) 飲み方はストレート。ワイングラスでいただきます。

水餃子(水ギョーザ) 1人前(4ヶ入)@840

これはウマイ!と大喜びした逸品です。     個人的オススメ指数4超

皮は通常見かけるものより薄めでもちぷるの食感、肉餡も甘みがあって上質だ。

双方ともに素晴らしい。

酢醤油に刻みネギ。このタレもまろやかで美味いのだ。

あっさりしているので、もっといただけそう。 

シンプルなだけに技量が問われそうですが、満足度の高いものでした。

宮保鶏丁(鶏肉とカシュナッツ唐辛子炒め) 小盆(S)@2100

中盆(M)だと3150円です。

お料理は、このあとお店の方が、取り分けて提供。

辛さは控えめ、甘酸っぱさが懐かしい。 クラシカルなイメージ。

写真では、わからないと思いますが、ボリュームはありました。

(ノブロー) 辛さ控えめちゅーんで、ララにも勧められるかな。

(ララ・メイ) ノブロー見て!アタシ、お花の上にのっちゃったわ。

(ノブロー) おお!ララ、べっぴんさんだでーーLove

(みに) あんたたちっーー!いい加減にしなさい!(怒)

担担麺( ゴマ味噌辛しそば)@1260

お料理は、このあとお店の方が、取り分けて提供。

宮保鶏丁と言い、写真を撮るまで待っていただきご協力ありがとうございます。

肉そぼろ、刻みネギ、ほうれん草、ナッツ。

この担担麺を連れにも紹介したくてやってきたのだ。

連れは、香りよし、コクもあり、辛さがあとからついて来る、

と自身の感想をメモに記していましたが

私とは違う。

記憶の中にある同店の担担麺は、もっと深い奥行きがありこれほどに

ゴマゴマしくはなく、洗練さを極めていたはずだ。

味が落ちたということではなく傾向が変わったように思えてしまった。

推測ですが、平日では本来、アイドルタイムの時間帯。

私達の他にはもうお客様がいらっしゃらない、

つまりこうしたことも関係があるのだろうか? 実際のところは不明。

ポットの中には茶葉は入っていません。

予めお店の方でお茶をいれてポットに移し変えたもの。ジャスミン茶でした。

同店の本店は熊本。

四川料理の第一人者・故陳建民氏に師事した斉藤隆士氏が料理長として

昭和50年に開業。

銀座 桃花源は、斉藤隆士氏に四川料理の真髄を学んだ川上洋信氏が

平成11年の開業当初から総料理長を務めているという。

また、四川料理の七つの味には

酸(すっぱい味)、甜(甘い味)、苦(苦い味)、辣(辛い味)、麻(山椒の味)、

鹹(塩味)、香(かおり)があり

HPによると、四川料理は

これらを組み合わせた千変万化の多彩な味わいを楽めるというのだ。

そして、同店は好みの料理や予算、人数にも応じてくださるとのこと。

師から弟子に受け継がれる味。 

いろいろ申しておりますが、こうしたものも大事にしたい。

Hand01お会計は、2人で上記お料理とお酒で合計12540円

今回の経験もふまえ、また、時間をおいてから訪問してみよう。

中国料理満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。

 

桃花源(トウカゲン)

東京都中央区銀座8-6-15 ホテルコムズ銀座 2F

TEL      03-3569-2471 

営業時間/ 平日 11:30~15:00、17:00~22:00
                  土曜日 11:30~21:30 日曜・祝日 11:30~21:00

定休日     年中無休

大きな地図で見る

2012年7月 8日

唐園 目黒 【閉店】

Touenn

お一人ランチは、目黒の中国料理「唐園」(トウエン)

JR目黒駅東口から白金台方面に進行し、上大崎の交差点(首都高速2号目黒線)を

右折した道沿い。

訪問した日は、ビルが外装工事中のようでシートで覆われていたのですが、

幸いお店は営業されていました。

いつものように、お店の外観を撮影。しかし、シートがかかっているのでいまひとつだ。

ここは諦め、さっさとランチにしよう。お腹が空いた。

扉を開け入店すると、お店のおじさんが外観を写す私を中から見ていたようで

「写真、撮れましたか?ワハハ!」と笑顔で声をかけてくれました。

気さくで朗らかなおじさんだなあ。 初対面だけれど、緊張がほどける。

さすがに、シートが邪魔で・・・とは返答できないので、「ばっちりですよ」と答えました。

シックな店内は、懐かしい古さをかもし出し、落ち着きがある。

使用しているテーブルは、丸テーブルと角テーブルで、老朽化もあるためか、

店内一番奥のテーブル席 数卓を除き、テーブルのトップにはガラス板を敷いています。

卓上には、醤油、酢、爪楊枝、茶碗、茶杯、ポットでお茶が準備され

カトラリーケースの中にはまとめて、使い捨て紙おしぼり、レンゲ、箸。

渡されたランチメニューの中から選んだのはランチセット【D】日替わりランチ@880

※ ランチセットは【A】~【D】まで4種類。

セットには、ライス、スープ、漬物、デザートが付く。

日替りは、お店の定休日である木曜日を除き、月、火、水、金の献立がでています。

ということは、少なくとも土日は、ランチセットの「日替り」はやっていない

ということになるのかな。

【D】日替り(麻婆豆腐)

ご飯は、おひつで出していただけました。

ランチタイム、なかなか「おかわり下さい」を言い出しにくいので、これは嬉しい。

自分ペースで食べれます。

小鉢には、青菜と玉子の炒め物。

スープは、コーンと玉子の薄味ぽってり系。

漬物は、ザーサイ。味わいは市販のものをイメージしてしまった。

麻婆豆腐は、木綿豆腐を使用。

辛さの感じ方には個人差があると思いますが、同店のものは辛くはなく、少し家庭的。

食べ進めると塩分が口に残るのか、しょっぱかった。

控えめに茶碗に軽く2杯お替りをしましたが、それでもおひつにはまだ白飯が

残りました。 もうちょっと食べれたかも・・・は後の祭り。

デザートは杏仁豆腐

杏仁豆腐はもっちりぶるるん、ババロアのような食感です。

運んでくださったとき、「また、写真撮る?ワハハ!」とお店のおじさん。

人当たりが良いのだ。

途中、ご近所のママさん会の予約が入った様子。

一足先に店に予約を取りにきた小さなお子さま連れのママさんの話によると、

これから大人と子供を含めて12~3人が来店するというのだ。

お店のおじさんが、お客様(ママさん)とあれこれ相談しながら席を割りふる。

地元のファミリーにも愛され親しまれているお店のようです。

ふと、同店はおじさんの人間味のある接客で付加価値が生まれている

のではないかと思いました。   

日替りランチ、デザート付き、メインのボリュームたっぷりで880円は有難い。

個人的には味に惹かれてというより、おじさんの人柄に魅力を感じ

またこちらの方面に来たときに、顔を見たくなるかもしれないなあ。

今回のランチ満足度数は、★★★ 日常的なら満足です。

 

唐園 (トウエン)

東京都品川区上大崎1-1-14 トーカン白金キャステール 1F

TEL          03-5475-8007

営業時間/      11:30~15:00(L.O.14:30) 17:30~23:00(L.O.22:00)

定休日   木曜日 年末年始

大きな地図で見る

2012年7月 7日

ノブローの中華な日常(第9話)

「よだれ鶏」
01_2

02

03_2

04
                               (みに作)

お、きましたね! メニューの読み方。
中国料理の料理名は、材料、調味料、調理法などを組み合わせてつけることが多い
ので、メニューを見ればどのような料理かわかるようになっています。

「青椒肉絲(チンジャオロース)」は、「青椒(ピーマン)」+「肉絲(豚肉の細切り)」
ですよね。

でも、もちろんそれだけじゃありません。
「麻婆豆腐」は、「麻婆(マーさんというおかみさん)」が作った「豆腐」料理、
という意味でしたよね? (第2話参照)
これは、「宮保鶏丁」(第7話参照)とおなじく、作った人や食べた人に由来するパターン。

『ドダン・ブーファンのポトフ』の魔神さんこと『醍醐味』の醍醐さんは、
このタイプの料理名を「エピソード型」と分類されています。
(→『醍醐味』「魅惑の中国料理ー第三回 中国料理名攻略(1)」

「よだれ鶏」=「口水鶏」は、ノブローが言っているように、「想像するだけでよだれが
出るほど美味しい鶏料理」という意味で、広い意味では「エピソード型」といえそうですね。

またまた『ドダン・ブーファンのポトフ』(口水鶏のページ)を参考にさせていただくと、
その由来となったのは、20世紀なかばの革命家・郭沫若の文章とのこと。
とすれば、料理名そのものは、けっこう新しい。
でも、少年時代に故郷で食べた味を思い出して「よだれが出る」と書いているわけだから、
料理そのものはそれ以前から存在していたはず。
それまでは、「葱油白鶏」式に、「茹で鶏の〇〇ソースがけ」のようにオーソドックスな
名前で呼ばれていたのでしょうか。

9c21da48196cb8d8529ff7e09a973ccb_2

茹で鶏ではありませんが、蒸し鶏におなじように辛いタレをかけた前菜を、
伊勢崎町の「敦煌」さん(→記事へ)では「口水辣鶏」と表記していました。

Efef59d8d61a8f28f3f69805419cad0f

「神田雲林」さんにも「蒸し鶏の麻辣煮」という前菜がありました。写真の中央です。
これをよだれ鶏と呼んでいいのかはわかりませんが、「よだれ度数」(ってなんだそれ?)
はかなり高かったですよ。
(→記事へ

『ノブローの中華な日常』目次

2012年7月 6日

ノブローの中華な日常 号外

「祝・誕生!!」
001

002

003

004
                                   (みに作)

いやー、無事誕生しましたねえ!
もちろん、上野動物園のジャイアントパンダ、シンシンの赤ちゃんです(o^-^o)!!

名前は「センセン」?それとも「カクカク」……?
おっと――!!
ノブローに釘を刺されたので、これ以上ボケるわけにはいきません(^-^;
いつになく聞き分けのよい寝太郎であります。

寝太郎も、パンダを愛するひとりとして、素直にお祝いしたいと思います。
どうでしょう、男の子なら「ノブノブ」なんて……(* ̄ー ̄*)?

名前はさておき、頑張れ、赤ちゃん!
ちゃんとお母さんのミルク飲んで、笹いっぱい食べて、大きくなるんだぞー\(^o^)/!!
微力ながら、『本日も中華日和』は、パンダの赤ちゃんと一家を応援していきたいと
思います。

『ノブローの中華な日常』目次

ノブローの中華な日常(第8話)

「中華鍋のヒミツ・その1」
01_2

02_2

03_2

04b_2
                           (寝太郎作)

……亀仙人って、こんなんでしたっけ?
ひげとサングラスをつけたら、もうちょっと似るのか……(^-^;

それはさておき――中国料理、といえば中華鍋。
たちのぼる炎の上で豪快に鍋をふる料理人の颯爽とした姿を見て、料理に目覚めた男子は
少なくないはず。

最近亡くなった、台湾出身の作家邱永漢さんは、グルメとしても知られており、
自宅に招いたお客さんに出した献立をすべて記録していて、何度も来る人には
料理がなるべくダブらないよう気をつけていた、という気合いの入ったホストでもありました。

こちらはもうだいぶ前に亡くなった、やはり食いしん坊であった作家の開高健が、
邱永漢の家に招かれたさい、邱さんが、中華鍋ひとつで炒め物から揚げ物、
蒸し物までなんでも作ってもてなしてくれたのを見て、中華鍋の万能っぷりにおどろいた、
とどこかで書いていました。
中国人の合理主義の結晶のひとつといっていいかもしれません。

一家にひとつあってもいいかもしれませんね、中華鍋。
鉄の鍋は手入れが大変、と思う人もいるかもしれませんが、洗ったあと火を入れて
しっかり水分を飛ばしておけば、まず基本はOK。
鍋肌にこびりつくのがいや、という人は、使う前に思いっきり空焚きをして、油を
なじませればノープロブレムですよ!
(寝太郎は持ってないけど、鉄のフライパンを常用しています)

ところで、ノブローが使ってる中華鍋と、寝太郎がモノボケしてる中華鍋って、
なんかヴィジュアル的にちがいますよね?
そのへんの話は、また「その2」であらためて。

『ノブローの中華な日常』目次

2012年7月 5日

聘珍樓(肉包) 横浜中華街

Heitinnrou

横浜中華街のお土産 第二弾は、「聘珍樓」の肉包。

買い求めたのは、中華街本通りの聘珍樓 内の売店。

調理方法としては、蒸し器が推奨されています。

蒸し器の場合→蒸気のあがった蒸し器に、中華まんじゅうを入れ、中火で10分
蒸してください。
電子レンジの場合(500W、1個)→電子レンジで調理する場合は、中華まんじゅうが
硬くなることがあります。 中華まんじゅうを皿に移し、少量の水をかけ、ゆるめに
ラップをし、約1分加熱してください。

私は、深めの鍋とステンレスのざるを使った簡易蒸し器で蒸し上げることにしました。

肉包(中華まんじゅう)3個

レシートを無くしてしまって正確さには欠けるかもしれませんが、確か580円

くらいだったと思います。

ぷっくりとした肉包は、「萬珍樓」の冬筍肉包より小ぶり。内容量180g。 

個人的にはこのサイズのほうが好みだ。

原材料は、皮(小麦粉、砂糖、牛乳、イースト、大豆粉、でん粉、植物油脂)、
野菜(玉ねぎ、たけのこ、水くわい、にんにく)、豚肉、豚脂、しいたけ、しょうゆ、
老酒、植物油脂、砂糖、オイスターソース、でん粉、香味油(ラード、玉ねぎ、
長ねぎ、にんにく)、食塩、みりん風味調味料(たん白加水分解物、還元水あめ、
みりん、酵母エキス、ゼラチン)、魚しょう(魚介類)、ホタテ貝柱パウダー、
こしょう、膨張剤

最初の肉包は、10分そこそこで取り出したもの。

皮はしっとり甘い。

しかし、蒸気が十分ではないのかな?

さほど膨らんでるようには思えなかったのですが、このタイプはこういうものなのかしら。

餡は、具材がザクザクと切られており、クワイのシャキシャキとした食感が

歯ざわりとなって伝わり心地よい。

個人的には、餡に具材のハーモニーを求めたい人なのです。

次は、購入後、袋を開封し、肉包を1個いただき

(美味しかったので)残りを大事食べようと、数日、冷蔵庫に置いてたもの。

賞味期限内ですが、保存状況も変わってきたためでしょうか。

気持ち蒸し時間を長く(10~12分)したのですが、

簡易蒸し器の火力も影響したのか、皮が層のようになって見えます。

味わい的にはさほど、劣るものではなくいただけましたが

肉まん一つを蒸すにもさまざまな要素が絡むので、一概には比べられず

ベストな状態を作り上げるには、とても難しいということを思い知りました。

こうなったら、思い切って蒸篭を買ってみるか←そういう問題ではない?(^-^;

こうした状況での判断ですが、

同店の肉包は

1.皮と餡のバランスが自分好み。

2.餡の食感が豊か。     に着目して

横浜中華街、肉包満足度数は、★★★★☆ とってもお気に入りです。

 

横浜中華街 聘珍樓

〒231-0023 横浜市中区山下町149番地 中華街大通り

TEL 045-681-3001

営業時間/月~木・日・祝 AM11:00~PM22:30(L.O.21:30)    

        金・土・祝前  AM11:00~PM23:00(L.O.22:00) 

定休日   年中無休

http://www.heichin.com/

2012年7月 4日

萬珍樓(冬筍肉包) 横浜中華街

Manntinnrou

横浜中華街のお土産 第一弾は、「萬珍樓」の冬筍肉包。 

実は、他店にお目当ての肉包があったのですが、残念ながらすでに売り切れ。

それではと目をつけたのが、こちらの冬筍肉包。

買い求めたのは、萬珍樓點心舗 内の売店です。

お召し上がり方の留意点が記されています。

蒸し器の場合→強火で蒸気が出てから十分以上蒸して下さい。
電子レンジの場合→お饅頭全体にたっぷりと水をかけ、ラップして、500Wの
場合は約一分間、600Wの場合は約五十秒間を目安に加熱。

今回も同發の別館菓子売店「叉焼包」のときと同様、深めの鍋とステンレスのざるを

使った簡易蒸し器で蒸し上げることにしました。

冬筍肉饅(2個)@500 

ぷっくり肉饅は、大きすぎず、お手ごろサイズ。内容量220g。

見た目も艶やかなべっぴんさんだ。

原材料は、小麦粉、豚肉、豚背脂、筍、玉葱、クワイ、醤油、砂糖、椎茸、酒、
胡麻油、大豆油、ラード、食塩、卵、イースト、コンソメ、香味料、膨張剤
(原材料の一部に乳、鶏肉を含む)

最初の冬筍肉饅は、10分そこそこで取り出したもの。

皮は厚めですが、甘みがあって美味い。

時間が若干足りなかったのか、餡が一体化している。

次の冬筍肉饅は、12~3分蒸しあげたもの。

餡もいい塩梅にほろりと崩れて、それぞれの存在をしっかり確認できた。

蒸しの時間でこれだけ違いがでてしまうのだろうか。 難しいなあ。

味わいとしては、強い特徴は感じられませんでしたが、餡の下味もきつすぎず、

萬珍樓らしく、想像どおりそつのない味です。

品の良い優等生タイプの肉饅。やはり、同店の安定感をここにも感じました。

横浜中華街、肉饅満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。

 

萬珍樓 點心舗 (マンチンロウテンシンポ)

神奈川県横浜市中区山下町156

TEL   045-664-4004

営業時間/11:30~22:00

定休日   無休

http://www.manchinro.com 

2012年7月 3日

萬珍樓點心舗 横浜中華街

Tennsinnho

横浜中華街、広東通の香港飲茶、広東料理の「萬珍樓點心舗 」 再び

魔神さんたちとの2次会にお立寄りです。

(キチタロー) テーブル・セッティングは、ナイフレスト、皿、箸とレンゲは縦置き。

ペーパーナプキン。 おしぼりは白地のタオルでトレー置きだで。

(みに) みなさんが、生温かく見守ってくれるものだから、すっかりリラックスして

キチさん、物怖じしてないわね。

五目餅揚げ

通常は3個で660円、人数分で対応。

※ 点心はメニューの数より多ければ、人数分に対応してくださるとのことです。

ぷくっと膨らんだ五目餅揚げの生地は甘め。

中には、肉と干しシイタケを刻んだものが餡として入っています。

牛モツの黒豆ソース蒸し@600

下処理がしっかりなされており、味つけも比較的上品。

抵抗なくいただけるものと思います。

海老蒸し餃子

通常は4個で700円、人数分で対応。 

うっすらと透き通る澄麺皮の中には、ぷりっぷりの海老。

お好みにもよると思いますが、何もつけずこのままで十分に美味しい。

ショウロンポウ

「小籠包」 スープ入り小型饅頭。

通常は3個で690円。もう一つの蒸篭に2個。人数分で対応。

ショウロンポウのタレ。

皮をつついて旨みのつまったスープを一口。 中の餡にもしっかり味付けが

ほどこされているので、こちらのタレは使わずじまいでした。(1個ですし・・・)

萬泉水餃子(8個)@800

もっちり皮の水餃子。

餡にはニラも入っており、がっつりニンニクを感じ取れる。

(みに) コウちゃんも一日お疲れさま。

横浜中華街にお里帰りしたよ。一杯どうぞっ。

(コウタロー) オラ、楽しかっただ♪ ちいと酔ったけんど、また遊んでもらえるだべか?

(みに) ふふふ、さあね。

気がつくと、ディナーの時間帯。

二胡やグランドピアノの生演奏がはじまっていたのでした。

「萬珍樓點心舗」 一定のクオリティを保ってくれるので安心感をもって楽しめるお店。

横浜中華街満足度数は、★★★★☆ とってもお気に入りです。

魔神さん、ご友人のみなさん、お疲れさまでした(*^・^)ノ

 

萬珍樓 點心舗 (マンチンロウテンシンポ)

神奈川県横浜市中区山下町156

TEL   045-664-4004

営業時間/11:30~22:00

定休日   無休

http://www.manchinro.com 

2012年7月 2日

敦煌(トンコウ) 関内

Tonnkou

関内、伊勢佐木モールの裏手の四川料理「敦煌」(トンコウ) 再訪

某日は、魔神さんとの中国料理、第三弾を記録します Yahho01

今回の訪問は、私が同店のアラカルトメニューをもっと食べたかった、

と前回の記事に書いたところ、ならばご一緒しましょう、

と魔神さんが提案してくださったことにより実現したもの。

メンバーはご友人の方々をはじめ、寝太郎さんも同席。計5人でお食事をいただきました。

予約の旨を伝えると、円卓にどうぞとのこと。今回も、みんなで、円卓を囲むのだ。

中央のターンテーブルには、醤油、酢、ラー油、胡椒、爪楊枝、紙ナプキン、灰皿など。

箸は、まとめて箸立て入っており、予め取り皿も準備できている。

着席すると、おしぼりは手渡しでいただけました。

(ノブロー) 現地集合だで。オラたちが先に着いちまっただな。

みな、ここ、わかるかだべかーー。

(みに) 大丈夫よ。みなさん大人だもの。

(レンタロー) んだな、オラたち生ビール飲んで待つだ♪

(ノブロー) 細切りのザーサイも一緒についてきただよ。

メンバーの方々がおそろいになったところで、私と寝太郎さんは紹興酒に突入。

唐宗紹禮・十年国酒 450ml@1500

「食事を愉しむためにアルコール度数を抑えて作られた新しい紹興酒」

アルコール度数は12度。 

次は、紹禮の五年陳花雕酒@1500

さて、お料理は、経験値の高い魔神さんのアドバイスを受つつ、みなさんと

相談する形で選ばせていただくことにしました。

蒸し鶏の四川風味冷菜@800

中国語で「口水辣鶏」と記されていました。

よだれが出るほど美味しいと言われる冷菜で、日本ではよだれ鶏とも呼ばれています。

下には、茹でもやしが敷かれ、蒸し鶏に辛味の効いたたっぷりのタレ。

上にはピーナッツを刻んだものがかかっています。

魔神さんのお話によると、こちらのものには酢が効いていないとのことでしたが

私も寝太郎さんも刺激的な辛さに満足。酒が進むなあ。

牛肉と牛モツ、舌、スジの四川風前菜@980

中国語で「夫妻肺片」

四川料理代表の前菜、薄切肉と野菜の和え物とのこと。

野菜はキャベツ、セロリ。

辛さと旨みあって、セロリのシャキシャキとした食感も楽しめました。

カリカリ鶏肉の唐辛子炒め@980

ニンニクの芽とピーナッツも入っています。 おつまみにはいいかな。

芝海老の四川風香り辛子ソース炒め@900

芝海老、キクラゲ、ピーマン、タマネギなど。あんかけタイプ。

この日いただいた中では、一番辛さが控えめに思う。

魚と高菜の自家製風味スープ@1300

中国語で「酸菜魚」

お店の方にお聞きするとし白身魚はスズキとのこと。

私もこれに目をつけていたので、魔神さんが選んでくれたときには

大賛成の声をあげていました。

酸味と辛味のバランスの良いスープです。 

豚と牛の内臓煮@1500

内蔵はレバーではなく、血を固めて作っているそうです。

イカ、アナゴ、豆もやし、タケノコなど。青山椒がまるまる入っている。

連れの寝太郎さんとは意見が違うかもしれませんが、この日一番辛いお料理。

これと比べると「酸菜魚」の平和なこと。

と、言ったら友人さんがびっくりしていました。

辛さの感じ方には個人差があります。友人さんは「酸菜魚」も辛いらしいのだ。

宴もそろそろお開きのタイミング。

お店からのサービスでサラダをいただきました♪

この日、他にリクエストしたお料理には

  • カボチャともち米の豚バラ肉包み蒸し@1200
  • スペアリブ入り糯米蒸し風料理@1500

があったのですが、ともにNG。 

理由をお聞きすると、注文するお客様が少ないので止めてしまったというお答え。

えーー!せっかくメニューにあったのに残念。

他のお店で食べれないお料理こそ頼んでみたかったのに。

でも私も偉そうなことは言えませんが、冒険をせずに、よく知っているお料理を

食べようという方が多いのでしょうね。

その結果、特色ある料理が食べられる機会を、自ら狭めてしまっている

のかもしれません。

美味しい料理を食べるには、好奇心も大事な要素なのではないでしょうか。

(ノブロー) 今回も魔神さんや友人さん方のお陰で四川料理を楽しめただ。

本日、注文したお料理は全て四川料理ね、と福建省出身のお店のお姉さん。

けっして高級店ではないにもかかわらず、他店にはないような料理をメニューに

載せてくれている心意気には、個人的に好感度大なのだ。

アラカルトでの注文ですし、全体を通してやはり唐辛子が前面に出ている料理が

主体という感じではありますが、ざっくばらんに本場の雰囲気を味わえる、

肩のこらないお店ではないかと思います。

Hand01お会計は、5人で合計18650円

※お料理の数、お酒については細かく控えていません。

中国料理満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです。

魔神さん、ご友人のみなさん、ありがとうございました(*^・^)ノ

 

敦煌(トンコウ)   

神奈川県横浜市中区末広町2-4-8 第三平安ビル 1F

TEL      045-253-1361

営業時間/11:00~24:00(L.O.)

定休日   無休

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »