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2013年2月25日

老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン) (№1) 麻布十番

Pyaosyann1

四川料理 中國菜老四川 飄香」 (ラオシセン ピャオシャン)

グルメ雑誌等でも多く取り上げられている四川料理の名店が、代々木上原より本店を

移し、2012年12月10日、麻布十番に本店がリニューアルオープンいたしました。

私自身、愛するお店が他の土地に移転されることに少し抵抗を感じてしまう人なので

行く事をためらっていたのですが、(私の場合、代々木上原より距離は近くなってます)

頭の中は「老四川 飄香」でいっぱい。ある日は、お店に訪問している夢まで見る始末。

やせ我慢はよくない。大好きな「飄香」にお邪魔しよう!!

場所は、麻布十番、新一の橋交差点(角には永坂更科本店)から都道319号線を

鳥居坂下方面に進行した右手側。このあたりでも一等地だ。

この都道319号線沿いには、ミシュラン星獲得店「中国飯店 富麗華」はありますし、

その裏手には同じ中国飯店の系列店「紫玉蘭」もあります。

どうなるんだ!「飄香」 

7年8ヶ月という月日営業されていた代々木上原を離れ、この地に来て勝算は

あるのだろうか!!期待と不安が入り混じります。

麻布十番本店ははじめてですが、変わらずオーナーシェフ井桁良樹氏はこちらで

腕を振るうということなので再訪として扱わせていただきます。

『 店舗面積は50坪、席数は54席。店内は中国の伝統的家屋建築である「四合院」を

イメージし、地下でありながら中央には天窓から太陽光が降り注ぐ中庭を設置。

四方に広がる部屋の壁面には山水画が描かれ、中国から取り寄せた調度品を配置 』

                                    -六本木経済新聞より-

まだ新しい店内、中国大陸のロマンを感じさせるような美しい空間。

高い天井からは「ヘイフンテラス」同様に鳥籠が下げられ、ところどころに照明も

入り、モダンかつアンティーク。

この内装を見て、もろもろの思いは吹っ飛び、シェフ素敵なお店ができて良かったね。

と声をかけてあげたくなりましたよ。

予約の旨を伝え案内いただけたのは店内奥のテーブル席。

代々木上原時代にはいなかったフロアマネージャーさんやスタッフの方がてきぱきと

仕事をこなす。拝見していると、フロアマネージャーさんは来店されていた近隣に

お住まいの麻布マダム達に丁寧にご挨拶をなされ

「新参者ですが宜しくお願いします。」 と距離を縮めていらした。 

シェフも心強い味方をもてた様子。

また、おそらく代々木上原時代の常連さんだろうと思いますが

来店なさるとシェフが厨房から出てテーブルに挨拶に来ていました。

テーブル・セッティングは、位置皿、リング留めされたナプキン、カトラリーレスト、

箸(縦置き)、レンゲ。 テーブルクロスはリネンの2枚掛け。

着席後にタオル地のおしぼりがトレー出しされました。

以前のカジュアルさはどこへやら・・・美しく整えられたセッティングに驚きました。

この位置皿も柄違いですよ。素敵。

キャンドルは水に浮かべるフローティングキャンドルです。ゆらゆらと優しい灯り。

器もオリエンタルな柄、お店の雰囲気にあってます。

さて、本日は夜の訪問。代々木上原時代には、

「季節のサービスコース(2名様より) お一人様6,825円」なるものがありましたが

現在、HPを見ると、夜のコース料理(2名様より)は

  1. 芙蓉鎮コース お一人様15,750円
  2. 天府コース お一人様8,400円    の2種類。

天府コースの内容は、前菜からメイン・デザート・中国茶まで 飄香季節限定のコース

ということですから、季節のコースはこちらに変わったと理解。

やっぱり、麻布十番となるとテナント代も高い。値段が変わるのは仕方ないか・・・。

天府コース」でお願いしておきました。

なお、同様にお品書きはなし。

私達が見聞きしたことを控え、補足し記録させていただきますから正確さには

欠けるかもしれません。 

また、各お料理は2人分が一緒のお皿で供されているものと各人ごとのポーションで

供されているものが入り混じっています。

前菜9品

記憶が確かであれば以前は1つを各自で取り分けたのですが、

各人ごとのポーションで提供していただいてます。

1. スパイシーカシューナッツ

  ・・・15種類のスパイスでお作りになるそうです。香ばしい。

2. フォアグラとピータンのテリーヌ スイートチリソース

  ・・・フォアグラのねっとり感とチリソースの甘さがマッチ。

3 牛スネ肉のマーラーソース

  ・・・当店の麻辣は最高Crown04  余韻を含む味わい。

  この麻辣さえあればどこに行っても勝負できる!!と私は思っています。

4. 自家製干し肉

  ・・・五香粉が香り、ほのかにピリッとスパイスも効き噛み締めるほどに滋味。

5. 酔っ払いボタンエビ

  ・・・老酒(紹興酒)も良いものをお使いになっているのでは?

    甘みがあってねっちり、ひたすら美味い!それだけです!!

6. マコモダケのチャイニーズアンチョビ風味

  ・・・この9品の中で一番シンプル。

    クセがないのでアンチョビを使ったソースに合います。

7. さつまいもの茶巾仕立て

  ・・・中には少量ですがアヒルの玉子の塩漬け(塩玉子)が入っています。

    細部にまで工夫を凝らしてらっしゃる。

8. 紅芯大根山椒オイルソース和え

  ・・・「桃の木」さんでも紅芯大根をいただきました。その際味付けに微量ですが

    山椒を感じたのですが貝柱の風味が先行。

    当店のものは香りがはっきりしています。フレッシュでぴりっと痺れる。

9. パプリカとピータンの黒酢ソース

  ・・・黒酢もきつすぎず、品の良い仕上がり。

(レンタロー) そう、いっぺんに言われてもわかんねえだ Guruguru

(ノブロー) オラは酔っ払いボタンエビが主役だ思うで。あと麻辣も外せねえ!

四川名物よだれ鶏(2名分)

痺れ、苦味、辛味、そして香りに富んだ麻辣醤。

以前と変わらず下には山クラゲが敷かれて、上にはナッツ、ネギ、香菜。

しっとり仕上った鶏肉が麻辣色の中に映える。激ウマです。

自家製の鴨肉とクラゲの赤酢和え(2名分)

自家製鴨肉はしっとり。クラゲの赤酢は控え気味、コリコリとした食感を楽しめました。

そうそう、よだれ鶏も自家製の鴨肉とクラゲの赤酢和えもスタッフの方が

「お取り分けいたしましょうか?」と聞いてくださったんですけれど、

自分でやりたくて私が連れ(寝太郎さん)にも配給しました。えっへん!

激ウマ麻辣ソースはお皿まで舐めたいくらいです。

(ノブロー) 半年ぶりぐれえ「飄香」さんにお邪魔しただな。

オラもここんちの麻辣醤はうめえ思うだ。出来がちがうだよ。

お酒は生ビール@735、一口ビール@525からはじめ、そろそろ紹興酒タイム。

以前と比べるとカメ出しはお値段が変わりませんが

紅琥珀(5年無濾過)は 4,830円から→5,250円に。

古越龍山(10年)は 7,350円から→8,190円。

古越龍山(15年)は 11,550円から→12,600円。

また石庫門が置かれるようになりました。

白酒の価格については、汾酒は変更なしのようですが、

芽台酒(マオタイ酒)、五粮液は大きく変わりました。モノが違うのかな。

ショットグラスで私が普段飲んでいるボトルワインぐらいのお値段。

自分には縁がなさそうです。。。

紅琥珀 無濾過5年@5,250

ありがたさ、たっぷりの朱色の包装紙。

以前は茶碗でいただいていましたが、麻布新時代では、

どうだ!ワイングラスを飛び越え、もはやブランデーグラス?

脚が短いのでボウルの部分を手のひらにあてて飲むしかないよね。ぐいんぐいん。

ワタリガニの蒸し物

ほかには、芽菜、板春雨、チシャトウ(萵苣薹)。

どれが、チシャトウかわかりますでしょうか?板春雨と同様の形で薄くスライス

され薄緑色、中央でカーブを描いているものがそれになります。

調べたところチシャトウの茎を細く切り乾燥させたものが「山くらげ」になるそうです。

ワタリガ二からの出汁と芽菜の酸味の効いた蒸し物でした。

有頭エビの唐辛子ソース

身は衣をつけてカリッと揚げてあります。

頭はそのままガブリと。

唐辛子ソースには刻んだピクルス、ナッツ、ネギなど。

辛味は強くなくソースにナッツを入れ、クリスピーな食感をもたせた仕上がり。

『 四川料理の魅力は、まず芳醇な香り。そして“百菜百味”“一菜一格”と

言われるように、辛みだけではない味わいの豊かさ、料理の多彩さですね 』

                                    -東京カレンダー2013年3月 「飄香」より-

                                                                                          -№2に続く-

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