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2013年7月19日

chinois 歩歩路(プープールー) 築地 【閉店】

Pupuru

中華料理 「chinois 歩歩路

当店のオープンは、2013年3月27日。

オーナーシェフ 吉澤 正 氏は、「Wakiya一笑美茶楼」の脇屋友詞 氏に師事。

「Wakiyaグループ」全店統括料理長まで務められた方だという。

当店を教えてくださったのは、ブログ友達のわんだるさん。

当店のランチ営業は土曜日のみ。

その土曜日限定のランチコースに行かれたそうなのですが、拝見させていただいて

私も迷わず訪問を決めましたよ。美味しそうだもの!

私と連れ(寝太郎さん)は土曜の昼に時間がとれなかったため、いきなりのディナー訪問。

予約時に「岩牡蠣は大丈夫でしょうか?」

とのお尋ねがあったそうです。 ・・・ってことはいただける!?o(*^▽^*)o

個人的にですが、Wakiya様には泣いていますので、今度こそはと期待に胸が膨らみます。

最寄り駅は東京メトロ日比谷線の築地。1番出口を出て築地本願寺裏あたり。

入店するとオープンキッチンを囲むようにカウンター席が10席。

右手奥にはテーブル席10席という小ぢんまりした造り。

本日のご案内は、その片側ソファの2人掛けテーブル席。

まだ新しく、シンプルですっきりした店内は、中国料理店というより

隠れ家フレンチレストランというような雰囲気があります。

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(縦置き)、ナプキン。

テーブルクロスは2枚重ね。

着席後に、タオル地のおしぼりがトレー置きされ、ドリンクメニューが手渡される。

当店のディナータイムは基本コース料理のみ。

本日は5,000円のコースでお願いしています。

念のため、コース料理でまだお腹に余裕があるようだったら追加は可能なのか?

をお聞きしたところ、(平日21時以降はアラカルトも受けてくれるようですが)、

コース中心の為、コース料理をバラしたものや、その日の食材で調理されるのでしょうか?

本日は、海老料理などでしたら出来ます。とのこと。

ロスを最小限にして価格を抑える工夫かもしれませんが

このあたりはお店の方に相談されたほうがよいかもしれませんね。

生ビール(プレミアムモルツ)@735×2

うすはりグラスでいただけました。 きめ細かい泡が優しい。

しかし、量は少なく割高感あり。銀座価格かな? 

本日ディナー、口開けの客が私たちなのですが1品目のサーブまで時間がかかる。

時計を見ると15分以上だ。厨房の方で鍋をふるう音はきこえるのだけれども

いっこうに出てこない。何品作っているんだ??

こういうとき、豆でも置いてくれればいいのにな、は私の独り言。

さて、本日のコース料理にお品書きはナシ。

提供されるスタイルはヌーベルシノワ。(ひと皿ずつ各人ごとのポーション)

運ばれてきた際に、ご説明を受けたことを控え、補足し記録させていただきますので

正確さには欠けるかもしれません。 

1品目 宮崎産岩牡蠣と夏野菜のピリ辛炒め

お待ちかねの1品目の登場。

今が旬という宮崎産岩牡蠣は、片栗粉をまぶして揚げ、豆豉(トウチ)を

はじめとした複数の中国調味料(醤)を合わせ炒めた物と推測。

複合的な醤の旨みがピリ辛さをひきたてているかのよう。

旬の牡蠣の身はぷっくり。歯を入れるとじゅわっとエキスが口の中に広がる。

野菜はアスパラ、ネギ、万願寺唐辛子。野菜の食感がしっかり残っています。

このピリ辛ソースの味どこかで食べたことがあるよね。と私と寝太郎さん。

・・・思い出せない中高年2人。最近物忘れも多いし、年は取りたくないものです・・・(涙)

紹興酒 10年(ボトル)@4,200×2

当店はワイン、スパークリングの品揃えも豊富。ワイン(赤・白)は3,150円~。

スパークリングは4,725円~。もちろん、グラス、各840円でのご用意もあります。

私達はワイン2本では足らなくなるかもしれないという考えから容量の多さを

期待し紹興酒をチョイス。

ボトルは想像したものより小ぶりで、お店で容器に入れて出されているのかな?

銘柄を尋ねたつもりでしたが「10年ものです」とのこと。

私たちみたいな酒飲みは、2本を覚悟でワインにしたほうが、お得だったかしら?

2品目 前菜の盛り合わせ

左より、

ホタテのフリット、中華風スパニッシュオムレツ、

クラゲと金糸瓜の冷菜 バジルのソース、タコと生のりの和え物、

石川芋 自家製サクラエビのXO醤、マコモダケのスライスと鶏のチャーシュー。

ホタテのフリットは「温かいうちにぜひ」とのアドバイスあり。

ホタテの中央にイベリコ豚のハムを挟むという手のかけよう。

写真ではさっさと食べてしまっていますが、下にはサツマイモが敷かれていました。

ズッキーニの上には、中華風スパニッシュオムレツ。

しらす、ジャガイモ、塩漬け卵を使用されているとのこと。

具材にジャガイモが使われているところからスパニッシュオムレツという

ご紹介になったものかと思います。味付けはナチュラル。

トマトの上には、クラゲと金糸瓜の冷菜 バジルのソース。

極細切りにしたクラゲは「メゾン・ド・ユーロン」さんを想起させるものがありますが

味付けはまったく別もの。

また、一般にある中国料理店のクラゲ冷菜と一線を画する繊細な味わい。

タコと生のりの和え物は、あっさりと塩味。ミョウガの甘酢と白瓜を添えて。

マコモダケのスライスと鶏のチャーシューにも驚いた。

平打ちのパスタのようにスライスされたマコモダケは塩味でシャキシャキとした食感。

鶏のチャーシューは、ほんのり八角が香り蜜も効いている。

細部にまで神経を配り仕事のなされた美しい前菜は視覚的に “懐石料理のような”

という形容が相応しいかもしれない。

また、シェフのご実家で収穫されたという野菜の使い方は見事で季節感があり、

脇屋シェフがフレンチの要素を取り込まれた方ならば、吉澤シェフは今どきの

イタリアンを意識されているかのよう、それでいて、きちんと中華も感じさせてくれるのだ。

一つ一つの料理を、緻密に計算して作られているのが伝わってきます。好感度大。

と、いろいろ申していますが、私と寝太郎さん、たまたま一致したのですが、

前菜の中では石川芋 自家製サクラエビのXO醤が気に入ってしまった。

XO醤は味が濃い目で香ばしく、思いのほか石川芋にもあう。

これで紹興酒をチビチビ。 ああ、幸せ。酒飲みなので仕方ないのよ。

3品目 押し豆腐とヤングコーンのヒゲの白湯スープ

表面に見えるグリーンがヤングコーンのヒゲ。粗粒胡椒を散らしています。

箸ですくい上げると・・・

“目からうろこ”で、まるで押し豆腐ヌードル。スープには貝柱入り。

出汁をきっちり、味わい豊か。ミルキーで美味しい!Crown04

胃袋をそっとコーティングしてくれるようなまろやかなスープは

夜食にリクエストしたいぐらいだ。

実はこれが本日の私の一番のお気に入りです。

4品目 本カサゴの香り揚げ 油淋ソース

魚料理

油淋ソースは甘酸っぱいネギソースは、お好みでかけるか、つけるか。

素揚げした野菜は、季節のニガウリ、ヤングコーン、シシトウナス、カブ、パプリカ。

野菜使いのセンスは良いと思いますが、他に特筆なし。

5品目 イベリコ豚の蓮の葉包み

肉料理。

蒸篭での提供。「ストッパーを外されますと蓮の香りが広がります。」 とのこと。

確かに香った!さらに蓮の包みを開けると・・・・・・

何これ?肉味噌と思いきや、―― ちまきだよっ!!

下にはジャガイモ、エリンギ、ゴボウなどなど・・・。面白みのある演出です。

一口いただくと味がともかく濃厚。

インパクトはありますが、主役のイベリコ豚の存在感は希薄かな。

6品目 炒飯

量はどれぐらいが良いか聞いてくださる。普通で。

甘く煮た穴子と山椒の炒飯。漬物はキュウリの甘酢漬け。

山椒といってもビリビリ辛いわけではありません。

味のバランスがとれた、ほっと落ち着く和テイストの炒飯。

(ワタロー) なんだべ!珍しい炒飯だな。オラ、ごっちゃんになりて。

7品目 中国茶

トゥーランドット 臥龍居」さんもそうでしたが、

白磁の蓋碗(がいわん)を使用。蓋で茶葉を押さえながらいただきます。

茶葉は台湾の凍頂烏龍茶。

台湾の中国茶専門店「三才茶荘」から取り寄せられているのだそう。

差し湯も卓上にセット。

8品目 デザート

2種類のご用意があるそうで違えて選択。

プーアール茶のゼリーと桂花茶のプリン キャラメルがけ。脇には蓮の実。

苦味が程よい大人味のデザート。

杏仁豆腐、マンゴープリン、マンゴーのアイスクリーム。

口当たりがシルキーな杏仁豆腐と果肉の入ったマンゴープリン、

マンゴーアイスはさっぱりといただける タイプ。

 

今回訪問させていただいて、当店の白湯スープに確かな手ごたえを感じました。

こちらの店は出汁がしっかりされている。

シェフの実力はもとより、素材にこだわり、これだけの手間のかけよう。

誠実さが伝わり、料理構成も面白みがあった。

訪問日も空席2席とほかはすべて予約で埋まっていましたが、これからもっと

伸びていくことだと思います。

さすが、「Wakiyaグループ」全店統括料理長を務められた方だと感服 Gomen01

個人的にですが、ようやくWakiya様つながりで大金星を上げることができました♪

Hand01 お会計は、1人当たり10,000円(千円未満四捨五入) 

テーブル席でしたのでイケメンシェフのお仕事ぶりを間近で拝見することは

かないませんでしたが・・・

中国料理満足度数は、★★★★Star04(4.2) 積極的に好きです。

次回はCP優れた土曜日限定ランチコースを試してみたい。

わんだるさん、ご紹介ありがとうございました Onegai03t

 

chinois 歩歩路(プープールー) 

東京都中央区築地7-4-4 恒陽サンクレスト築地 1F

TEL        03-6264-1758

営業時間/ 月~金 17:30~22:30 土 11:30~14:30 17:30~21:30

定休日     日曜日・祝日

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