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2013年10月18日

聘珍樓(ヘイチンロウ) 日比谷店

Heitinnrou

広東料理「聘珍樓」(ヘイチンロウ) 日比谷店。

日比谷聘珍樓の料理長は、田村 昌実 氏。

本店は横浜中華街、中華街大通りにを構える1884年創業の老舗。

 

当店の場所は、都営三田線「内幸町」駅より直結。富国生命ビル28階。

凛として重厚感に満ちた店内、ご案内を受け右手奥に進む。

利用は日比谷公園を一望できるダイニングの窓際テーブル席。

眼下に広がる公園の緑が目に清々しい。

椅子には、白い椅子カバーを使用。格調高く特別な日の会食に相応しい雰囲気だ。

テーブル・セッティングは、位置皿の上にナプキン、カトラリーレスト、スプーン、

箸(縦置き)、おしぼり用トレー。テーブルクロスは2枚重ね。

着座後にメニュー、タオル地のおしぼりがトング掴みで提供される。

飲み物を聞かれましたが、本日個人的な別注文はなし。

すると、「お茶は冷たいものと温かいもの、どちらがよろしいでしょうか?」 とのお尋ね。

当店ではお茶はサービスでつくらしい。温かいほう、でお願いしました。

ティーポット(ティーバッグ茶葉入り)ソーサー付きの茶杯使用。

途中ポットを温かいものに変えてくださったりとサービスは充実しています。

お目当ては、アンチエイジング薬膳@3,780

当店、嬉しいことにランチコースは1名でも注文可能。

オーダー後には薬膳監修を務められる大田先生との対談が記されたチラシを

いただけ、同時に菜譜も卓上にセット。

このほか、醤油、酢、辣油、からし。小皿には唐辛子、蝦醤(えびみそ)と

次々に運ばれてくる。

さて、アンチエイジング薬膳の今月のテーマは「血を若々しく 篇」。

「気血水」に着目です。

気血水は「中医学」で代謝。

『 「気」は体を温めたり、動かすエネルギー。「血」は体を巡る血液。

「水」はリンパ液ほか血液以外の有用な液体。

気、血、水が足りて体内を巡っていれば代謝は順調に行われ健康でいられます。』

                                       -チラシより抜粋-

特色三拼盆(三種前菜の盛り合わせ) 『』書きはチラシより抜粋、以下同様。

1.鶏レバーの窯焼き・・・『柱候醤(チューホージャン)とお醤油などをベースに水飴の

入った焼きタレに漬け込み、強火で一気に焼き上げます。』 とのこと。

2.牛もも肉、ラッキョウの辛味和え・・・『湯引きした北海道産サロマ黒牛に、中国の豆醤、

芝麻醤、山椒を使ったタレをかけて、香味にラッキョウ、ニラ、葱を組み合わせました』

しっとりした和牛の旨味に酸味控えめのラッキョウ。

辛味はほとんど感じられません、素材の良さが光る前菜。

3.黒キクラゲの辛味和え・・・『活血効果のある酢をベースにレモングラスなどを

合わせた香りのよい醤と和えて』

レモングラスの風味が活かされていて、ピリあま辛。

タイ風のエッセンスを取り込まれておられるよう。

鶏レバーの窯焼きはもちろん、くさみなし。

舌の上に広がるまったりとしたコクと甘みは、これがレバーであること自体

驚かされる品の良さです。

蓮藕燉猪筋(クレソン、蓮根、豚すねの蒸しスープ)

聘珍樓特製蒸しスープは

『金華ハム、丸鶏などの上質な具材から澄み切った上湯を仕立て、素焼きの壷に

具材、中華乾物を入れ上湯を注ぎ蓋をして蒸し上げ』 るという作業工程になるそう。

熱々の蒸しスープには、ザクザクと切られた蓮根、クレソン、豚すね肉、

クコの実がたっぷり。 

生姜も入っていますから一口ごとに胃袋が温まるのを実感。滋味深い。

コラーゲン豊富な豚すね肉もほろほろです。

ちなみにクレソンのスープは香港ではポピュラーなもの、とのこと。

腐乳炒生菜(レタスの腐乳炒め)

『一度 塩と油にくぐらせて腐乳のソースと一緒に手早く炒めます。炒めるときに迷いが

あると、レタスから青臭さが出て歯触りが悪くなるので、一瞬の手際が勝負の、腕前が

問われる料理』 チラシを読みながら、う~んとうなりましたよ。

シンプルですが完璧に美味い。食感、ソースとの馴染み方も本当に見事。

最近、こんな美味しい腐乳炒め食べたことないわ。技量の確かさが際立ってます。

本日の1等賞確定 ( ̄▽ ̄)v

(ノブロー) この腐乳炒め、ソースの味もええ。うめえな。

豆酥蒸魷魚(イカの黒豆、陳皮蒸し)

『黒豆と大豆をふやかし、醤油と八角で蒸し上げ、細かくみじん切りにして、陳皮、

ネギなどを加えてイカの上に乗せて蒸します』 台湾で人気のお料理とのこと。

ソースの味が秀逸。ベースは醤油味なのですが、じっくりと含みのある味わいなんですよ。

で、当店らしく品が良い。

魚鱔蛋炒飯(うなぎのチャーハン)

「魚鱔煲仔飯」(うなぎのポウチャイファン)が、チラシ等とは異なり

「魚鱔蛋炒飯」(うなぎのチャーハン)とのこと。

ああ、なんたることだ!(p´□`q)゜o。。

香港の大衆的な料理でもある「煲仔飯」は、砂鍋に生米を入れ、上に具を乗せて

炊き込んだ土鍋釜飯。 

これが食べたかったなあ、残念すぎる(涙)

(ノブロー) 気ぃ取り直してごっちゃんになるべ。鰻の炒飯も珍しいだ。

お米もジャスミンライスではありません。

ですが、炒飯はパラリとした玉子炒飯。

いただくときは、鰻をつき崩すようにして混ぜました。

刻みネギのほかに細かく刻まれた香菜が鰻にマッチしています。

本日のお料理、味付けが丁度良いため、ここまで唐辛子、蝦醤(えびみそ)を

使う場面がありませんでした。最後に唐辛子をチョイつけ。びりりっと刺激的な辛さ。

これに対し蝦醤は、コクのある甘辛さでした。

桂花山楂湯丸(サンザシ入り団子 金木犀の糖水)

このあたりもベタなチャイニーズスイーツにまとまらないところが嬉しい。

もっちり白玉には、甘酸っぱい山査子あん。

金木犀の香る糖水でいただく心和らぐ、温かいスープ仕立のデザートです。

以上が2013年10月のアンチエイジング薬膳。

薬膳と言っても、薬・薬しているわけではなくテーマに添って食材を選び調理法も

工夫されているのではないかという、美味しい薬膳。

バランスがよく、老舗ならではの安心と納得がいくものでした。

さあ、これで「血」の巡りが活性化されたことでしょう。

来月のテーマは「水」を補う篇、と月替わりのようですから、また機会をみて

お邪魔してみようかな。

なお、お会計にはサービス料が10%加算されます。

今回のアンチエイジング薬膳ランチ満足度数は、★★★★(4.4) 積極的に好きで。

Okini02 《本日のお気に入り》 ・腐乳炒生菜(レタスの腐乳炒め) ・鶏レバーの窯焼き

・蓮藕燉猪筋(クレソン、蓮根、豚すねの蒸しスープ)

ピークの時間を外すと、一人でも落ち着いた店内で、眺望を望みながらゆったり

ランチができます。おすすめ。

 

聘珍樓(ヘイチンロウ) 日比谷店

東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル 28F

TEL      03-3508-0555

営業時間/月~金 11:00~15:00 17:00~22:00(L.O.21:00)
                       土 11:00~22:00(L.O.21:00)

定休日   日・祝

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