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2013年12月

2013年12月31日

徳記(トッキ) 横浜中華街 

Tokki

横浜中華街、関帝廟通りから入った路地の奥に店を構える、廣東料理「徳記」(トッキ)

当店は、小説家・池波正太郎さんが通われたことでも知られています。

創業は1945年(昭和20年)。 当時は製麺所だったそうです。

ですから現在でも麺料理の味には定評があり。

店内は、角テーブルと丸テーブルが配置され、食堂然としていて素っ気無い造り。

この、どシンプルさが中華街大通りあたりの中国料理店と違って現地っぽい。

ランチタイムの利用、一人ですから丸テーブル席に相席です。

卓上には調味料、着席後にはお茶とカトラリーケース(箸)が用意。

フロアは、おばちゃんが一人で接客対応。

あとから来られたお客様が「メニューは?」と聞かれていましたが

サバサバしたおばちゃんが、「ない」と一言。 

壁に貼られている品書きから選ぶのだ。

鶏翅伊府麺(手羽先の煮込み入り汁麺)@1,300

当店の名物は来店客のほとんどが注文するという「とんそくそば」

これは、豚足と麺が別皿で出され、それぞれを少し食べたら、

豚足の入ったタレに麺を漬け、つけ麺風にして食べるというもの。

ですが、私のオススメは鶏翅伊府麺。

骨出し用に小皿もセットされます。

伊府麺とは乾麺の一種で、幅の広い平打ち麺なのだそう。

インスタント麺で感じるような独特の風味と食感です。

青菜に手羽先の煮込みが2本。この手羽先のスパイス使いが巧み。

じっくり味がしみていて骨からスルリとはずれ、激美味い!

麺をすすり上げ、手羽先にしゃぶりつくとあっさりとしたスープに

麺の風味と手羽先の食味がマッチする。

街場の湯麺感覚が、本場を髣髴させてくれ、チープさも心地よく感じてしまう

味の魅力がある。

おばちゃんの話によると相席で座られた常連さんたちの中には、

この鶏翅伊府麺を食べに一人、大磯から通われている方もいるのだという。納得。

香港で出前一丁麺で食すと、こんな感じかしら?と楽しい妄想が膨らみました。

横浜中華街満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。

 

徳記 (トッキ)

神奈川県横浜市中区山下町166

TEL      045-681-3936

営業時間/月~土 12:00~14:30 17:30~20:45 日・祝 12:00~16:00 17:30~20:45

定休日   水曜日           -店舗情報「食べログ」より-  

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・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

※ 2013年、拙ブログの“年越しそば”として、皆さまにお届けしました Ojigi

今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください(o^-^o)/~

2013年12月30日

中国料理 桃花苑 (トウカエン) 横浜

Toukaenn

中国料理「桃花苑」(トウカエン)

場所は、横浜駅西口から、ダイヤモンド地下街南12番出口で連絡できる

ホテルキャメロットジャパン2階。

当店では、上海料理を中心に中国各地の料理を味わえます。

ホテル内のレストランですが、明るく開放的で肩の凝らない雰囲気。

大小さまざまな個室も完備されていますが、ご案内を受け、

利用は店内奥の窓際テーブル席。

テーブル・セッティングは、茶杯、箸置き、箸(縦置き)。

卓上には、醤油、酢、ラー油、胡椒、からし、爪楊枝、使い捨て紙おしぼり、紙ナプキン。

テーブルクロスは2枚重ね。トップは透明のアクリル。

5品の中から2品を選べる週替わりのお得なランチセットは1,300円でご用意

いただけていましたが、単品メニューからのチョイス。

特製四川担々麺@1,300

人気№1だそうです。

着座後にはステンレスポットで温かい中国茶の提供あり。

また、ランチにはドリンクバー付き。

フロア中央に設けられたコーナーより、セルフで冷たいソフトドリンクもいただけます。

サーブ時、ゴマの香りがふわっと立ちのぼりました。

スープの色味は黄土色で、仕上げには辣油と白ゴマを散らされているよう。

麺は中ぐらいの太さの縮れ麺。

(ノブロー) 変わった担々麺だべか?

当店の担々麺は、炸醤肉(肉そぼろ)、青ネギ、松の実のほか

海老、イカ、ぶなしめじ、タケノコと具沢山。

さらに小さくカットされた揚げワンタン皮のようなものが入っており、

マイルドなスープを吸い込み、くってりしています。

残念なのは、海老に独特の臭みが残っていたこと。

こうも雑多に具材が入っているとピントがぼけて、担々麺とは別のインパクト。

芝麻醤(ゴマペースト)入りのチャンポンに近いものを感じてしまいました。

そういえば、店頭には期間限定で「ちゃんほんセット」が紹介されていましたよ。

(現在は変わられた様子)

山海の幸を盛り込んだ欲張りな担々麺。

独自色はありますので、お試しになられるのもよろしいかと思います。

今回のランチ満足度数、★★★ (3.4) 日常的なら満足。ご馳走さまでした♪

 

中国料理 桃花苑 (トウカエン)

神奈川県横浜市西区北幸1-11-3 ホテルキャメロットジャパン2F

TEL      045-312-3490

営業時間/平日 11:30~15:00 (L.O.14:00) 17:00~22:00(コースL.O.21:00、L.O.21:30)
             土日祝 11:30~22:00(コースL.O.21:00、L.O.21:30)

定休日   無休

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2013年12月29日

川福楼(センフクロウ) 蒲田

Sennfukurou

四川料理「川福楼」(センフクロウ) 再訪

忘年会シーズン真っ只中の12月半ば。

ちょっと近場で中華飲みをしたくても、どこのお店も当日は予約でいっぱいだ。

当店も20時まで貸切状態とのことでしたが、それ以降の時間帯でしたら

受け付け可能とのこと。

連れ(寝太郎さん)の地元でもありますし、遅くても蒲田ならOK♪

初訪問の寝太郎さんとレッツゴー!

入店したところ、まだ会社員の皆様が貸切の真っ最中。

これからビンゴゲームの景品を配ろうというところだ。

盛り上がりの最中、申し訳なかったのですが、スタッフさんの指示に従い

皆様の間を通り抜けるよう店内奥、右手の個室(4人掛けテーブル席)へ。

卓上には、醤油、酢、辣油、食べるラー油、爪楊枝、紙ナプキン、灰皿、メニュー。

着席後には、箸とタオルおしぼりの提供あり。

生ビール(アサヒスーパードライ)中@450、小@300を注文し、小ぢんまりお二人飲みです。

お通しは、塩揚げピーナッツとザーサイ。ちょっとピーナッツが湿気ている。

辣子鶏(鶏肉の四川風炒め)@1,380

辣子鶏は唐揚げに、大量の唐辛子、花山椒を加え炒めた四川料理。

お酒のおつまみにはもってこいの1品です。

当店のメニューに記されていた【鶏肉の四川風炒めの話】によると

このお料理には山椒パウダーを使われてらっしゃるとのこと。

そのパウダーなのか、唐揚げの衣なのかは不明ですが、化調ががっちり効いていて

次第に唇が痺れ、ついには箸がストップしてしまいました。油ぎれも好ましくない状態。

皮蛋(ピータン)@480

中央にはピーマンのみじん切り。ラー油ベースのソースが少々くどい。

辣子鶏でのダメージが後をひき、こちらも持て余し気味。残念。

紹興酒 古越龍山 金龍@2,500を1本空けたところでお会計です。

Hand01 お会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

ランチタイムのときにお会いしたフロアのお姉さんは変わらず感じが良くて好印象。

忘年会シーズン、お忙しいときに伺ったのが良くなかったのかな。

またの機会にリベンジできることを望みます。ご馳走さまでした。

 

川福楼 (センフクロウ)

東京都大田区蒲田5-8-9 リバーサイド 2F

TEL         03-5744-4568

営業時間/ 11:30~15:00 17:00~24:00

定休日     無休  

2013年12月28日

満州里 菜館 (マンシュウリサイカン) 大森

Mannsyuuri

中国料理「満州里 菜館」(マンシュウリサイカン)

場所は大森駅東口より徒歩3分ほど。大森銀座商店街から少し脇道に入ったあたり。

当店の歴史は古く、創業は1952年。

街の中華屋さんとして親しまれていますが、その席数は多く、ぐるなびの情報に

よると総席数100席。 3階まで客席はあるようですが、本日は1階席の利用。

卓上には、醤油、酢、ラー油、胡椒、爪楊枝、小皿、紙ナプキン、メニューなど。

着座後には、冷たいお茶、箸(横置き)、業務用タオルおしぼり(直置き)で

いただけました。

当店の名物は、焼餃子。お邪魔したからには、必食したいところです。

サンマーメン(もやし旨煮入り)@800

運ばれてきたとき、あまりに身近に感じられて見入ってしまいましたよ。

もやし旨煮のお仲間は、豚肉、タケノコ、ニンジン、タマネギ、青菜、キクラゲ。

ナルトまで細長くカットされ、形を揃えてらっしゃるようだ。

麺は細めのちぢれ麺で、チープさは否めず。

もう少し、ダイナミックと言うか、見栄えのよさを期待していたのだけれど、

もやしは、大分お疲れ気味でシャキシャキ感は望めず、ぐったりされている。

チョイスを外したかしら?

家庭料理の延長線上にあるような味わいに力が抜けてしまいました。

焼餃子5ケ@400

肉餡には、タマネギ、ニラ入り。 薄めの皮で包み焼かれた羽根付き餃子は

おやつ感覚でパクパク食べれるライトな食味です。

(ノブロー) 昔懐かしい感じの焼餃子だで♪

次回の機会があれば、別メニューに挑みます。

今回のランチ満足度数は、焼餃子に重点をおいて★★★ 日常的なら満足です。

ご馳走さまでした。

 

満州里 菜館 (マンシュウリサイカン)

東京都大田区大森北1-35-9

TEL      03-3761-6446

営業時間/ 月・火・木・金 11:30~14:00 17:00~23:00(L.O.22:10、ドリンクL.O.22:30)
                               土 11:30~23:00(L.O.22:10、ドリンクL.O.22:30)
                       日・祝日 11:30~22:00 (L.O.21:10、ドリンクL.O.21:30)

定休日/  水曜日

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2013年12月27日

担々麺 ほおずき 中野

Hoozuki

担々麺「ほおずき

場所は、中野駅北口。中野サンモール商店街を進行し、中野ブロードウェイ手前の

小路を右折した道沿い。ランチのピーク時ともなれば待ちのお客様ができる、

この付近の人気店のよう。

入店すると手前にテーブル席はあるものの、カウンター席が主流。

利用はこのカウンター席の端。

後ろの壁とも間隔が狭く、お店の方に通路に置いてある箱などの上に

「荷物を置いちゃってください」とお言葉をかけていただきましたが、

この時期コートの厚みもあるので通行の妨げになりそうだ。

そうこうしていると、次の3人組のサラリーマンが入店。

どうやら常連さんらしく詰めて座るのが当店のマナーのよう。

私の隣に着座され、無駄な動きが取れない環境になった。

このように狭いカウンター席にボディをコンパクトにして食事に挑む。

この手のタイプのお店はこんな感じ、人気店の第1陣で入店できただけでも有難いです。

卓上には、醤油、酢、ラー油、爪楊枝、胡椒、メニューなど。箸は箸立てにまとめて。

カトラリーケースの中から、使い捨て紙おしぼりとレンゲを見つけ、

水はウォーターピッチャーよりセルフで準備しました。

担々麺(大辛)@800

辛さは、普通・中辛・大辛・特辛より選べ、ランチタイムにはご飯がセットされます。

スタイリッシュな器に、スープの赤い色味が刺激的な担々麺(大辛)。

炸醤肉(肉そぼろ)、青菜、ザーサイ、干しエビ。

当店の担々麺には海老粉を使用されるのが特徴のようですが、

海老抜きもご用意いただけ、お隣のサラリーマンは抜きで注文されていました。

麺は全粒粉を使用されているとのこと。

中ぐらいの太さの縮れ麺を口にふくむと、芯というか、歯応えがあり、

ぼそっとした独特の食感。麺自体にも色味があるように見えます。

スープには干しエビが香り、独自の濃厚さがレンゲを持つ手を進めさせていく。

中華定義の担々麺とは異なる和式の味わい。

大辛でも全然イケました。

肉そぼろもたっぷりで、当店の担々麺の味にはご飯がマッチすると思います。

今回のランチ満足度数、★★★☆(3.5) 消極的に好きで。 ご馳走さまです。

私の好みとは少し異なりますが、人気があるのもわかる気がいたしました。

 

担々麺 ほおずき

東京都中野区中野5-52-1

TEL      03-3388-4265

営業時間/ 平日 11:30~翌02:00 日祝 11:30~23:00

定休日/    無し

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2013年12月26日

黒猫夜 六本木店

Kuronekoyoru

中国郷土料理「黒猫夜」 久しぶりの再訪

某日は4人での会食。

現地集合ということで、予定時刻より少し早く到着。

六本木の隠れ家的な要素のある当店。

その第一歩は、この秘密めいた扉を開けるところからスタートします。

予約代表者名(フルネーム)を告げるとご案内いただけたのは

前回も利用した店内奥の円卓のある個室。(≧∇≦)やったーー♪

予約時に個室は6名様ぐらいを目安としてと言われていたので、当然諦めて

いたのですが、この日は大人数様の予約がなかった様子。ツイてるぞ。

やっぱり個室のほうがリラックスしてお喋りできるし、気兼ねがなくていい。

そして、私にはノブローさん達も一緒ですからね(汗)

テーブル・セッティングは、取り皿、小椀、箸置き、箸(横置き)、レンゲ。

メニューと呼び出しベル。着席後には、タオル地のおしぼり(直置き)。

お通しは、鶏挽肉の湯葉巻き、ピーナッツの青のり風味揚げ、

豚耳とゴボウのピリ辛煮の3種。

ピリ辛煮は、白飯にさえ合いそうな濃い目の味付け。中華スパイスが香ります。

各自1品ずつ注文を決めようと言う事で

自家製中国腊肉と自家製豆腐乳の盛り合わせ 20日熟成仕込み@780

スモーク香が食欲をそそる自家製中国ハム。

ねっとりとした舌触りの自家製豆腐乳は、ビリっと辛く、箸にチョイつけで

酒がふたくちは進みます。 右は野菜の甘酢付け。

串盛り 4本@780

烏魯木斉の羊串焼きを4本!でお願いしようと思っていたのに、

串盛りとオーダーしてしまったのです。自分のミス(涙)

薬味は、豆板醤、クミン、塩。

本日、羊肉の状態が好ましくなく、味に強いクセを感じます。

(ノブロー) ウルムチは残念だったな。オラも好物なんだけんど。。

当店、変わらずお酒の種類が豊富。

お祝い事には紹興酒塔もできると言うから面白い。

というか、やる人いるの? (・Θ・;)

樹子炒水蓮菜@1,100

台湾樹子炒め。

お店の方にお聞きしたところ、発酵系が苦手な方にはオススメできません、という一品。

樹子という木の実の漬物(醤油漬け)とシャキシャキとした食感の水蓮菜を

炒めあわせたもの。 木の実ですから、中には種が入っていて、オリーブのような

コクがあり、味付けには少しニンニクも使われているよう。

実は、これが本日いただいた中で一番の好印象。

姜蒜焗鮟鱇@1,500

あんこうのにんにく香り土鍋焼き。

切り身状のあんこうは骨付き。

ニンニク、生姜、ネギなどの香味野菜とともに片手鍋で供されました。

焦げやすいので早めにいただきましょう。ニンニクはホクホクしてお芋のよう。

古老肉@1,600

黒酢風特製酢豚。前回訪問時に美味しくいただけたのでリクエスト。

ですが、本日のものは肉の旨味が抜けスカスカ。

味付けもべったりと濃くてしつこいのは残念です。

前回と同じつくり手のものとは思い難し。

〆の準備に取りかかります。

豚の焼き印が入った熱々のパンを細かく千切り、スタッフの方に渡し待つこと少し。

西安羊肉泡糢 清沕羊味@1,500

西安の羊スープすいとん。

パンは羊のスープで煮込まれ再登場。トマトの酸味の効いた美味しいすいとん!

のはずでしたが、やはり羊肉の状態が好ましくない。

クセを越え、においが鼻につきます。そして、しょっぱい。どうしちゃったんでしょうね。

(ノブロー) 残念だでー。オラここんちのすいとん楽しみにしてたで。

杏仁豆腐Usisi八宝茶

ゆでゴマ団子@430

生姜入り。中には黒ゴマ。これは変わらず。

本日、全般的に味が濃いように思えました。羊肉も残念。

お店の味を決めるにあたっては、各店の店長ミーティングでとおしゃって

いましたが、当店、銀座店が出来たので、主力の料理人さんはそちらに

応援に行かれてしまったのかしら? 

興味をそそられるメニューが幅広くあるのですけれど、当店への訪問、

しばらく時間をおこうと思います。

紹興酒(ボトル)の料金などを含めると、私達の会計は

Hand01 1人当たり8,000円(千円未満四捨五入)

今回の中国料理満足度数は、満足度数は★★★☆(3.5)で。

 

黒猫夜 六本木店 

東京都港区六本木4-9-1 佐竹ビル 4F

TEL      03-3497-0256

営業時間/月~金 18:00~翌5:00 土 18:00~23:30(L.O22:30)

定休日   日曜・祝日

2013年12月25日

保昌(ホショウ) 横浜中華街

Hosyo

横浜中華街、香港路の広東料理「保昌」(ホショウ)本館。

当店ではオリジナリティあふれるお料理がいただけ、海老のすり身の中に海鮮を

入れた「中華風海鮮タコ焼き」は看板メニューの一つです。

某日は友人とのランチで、店内中ほどのテーブル席利用。

卓上には、胡椒、酢、ミニパックのからし。

メニューを手に取り、数ある人気メニューの中から選んだのは

TVでも紹介されコンビニでも商品化したというカレー。

牛バラ肉カレーご飯@850

日本そば屋さんのカレーも好きですが、中国料理店でいただくカレーも大好き。

ずっと食べたかったのですが、夜だとカレーを食べたらお腹がいっぱいになって

他の料理や酒も入らなくなると、先延ばしにしていた私の課題であります。

具材はタマネギと牛バラのみ。

牛バラ肉にスプーンを入れるとホロリと崩せる柔らかさ。

スパイスの加減も程よく、タマネギの甘みと合わさって食べやすく、

想像していたとおり、ほのぼのと馴染める味ですCrown04  

友人にも小皿に取って勧めると、一口目で「美味しい!」とのこと。

「ちょっと甘口じゃない?」 と尋ねると

「うちのカレーはこれ位の辛さだよ。おいちー!」

どうやら万人受けしそうなカレーです♪

スープはワカメスープ(塩味)。

パイコー麺

友人チョイス。

「パイコーってなあに?」

「骨付き豚肉に衣をつけて揚げたものだよ。それがのっかってるんじゃない?」

と答えた出てきたのがこちら。なんと!当店では衣はついていません(汗)

「ごめん、違ったね」

当店では、スパイスとともに煮込んでいるタイプ。軟骨入り。

他に具材は青菜。麺は細めでストレートな中華麺。

友人の勧めで一口いただきましたが、排骨は見た目ほどに味は濃すぎず

あっさり目のスープと調和が取れています。

確かお値段はカレーと同じだったかな?

明蝦巻(海老のライスペーパー巻)4本@1,050

2人で2本ずつ食べようと注文したのが、海老のライスペーパー巻。

マヨネーズ付き。下にはキャベツ。

さっくり揚がっているし、海老がごろごろ入っているので充実感あり。

なかなかに美味い、ちょっと嬉しい追加オーダーでした。

横浜中華街満足度数は、★★★☆ 消極的に好き。

当店独自に進化する横浜中華街の味を求めて、またお邪魔したいと思います。

 

保昌 本館 (ホショウ)

神奈川県横浜市中区山下町138

TEL      045-681-4437

営業時間/11:30~14:30 16:30~21:30(L.O.21:00) 土・日・祝 11:30~21:30(L.O.21:00)

定休日   無休      -店舗情報「食べログ」より-

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2013年12月24日

中国菜 膳楽房(ゼンラクボウ) 神楽坂

Zennrzkubou

中国菜「膳楽房」(ゼンラクボウ)

当店のオープンは2013年4月30日。

オーナーシェフ、榛澤知弥 氏は、「龍口酒家」さんで修業を積まれた方だという。

場所は飯田橋駅。

神楽坂下より早稲田(神楽坂)通りを上り、一つ目を左折した小路沿い。

店先にはランチメニューが置かれていましたので、ちょっと拝見。

すると、ありましたよ♪ 

クロレラ麺を使った和え麺!里麺(リーメン)がっ Yahho01

これからは、幡ヶ谷まで行かなくても、こちらで食すことが可能なのね。

さて、当店は、一軒家レストラン。

白を基調とし木の質感を組み入れた店内には、モダンなBGMが流れ

中国料理店というより、神楽坂らしく、小洒落たフレンチレストランのイメージ。

2階にも客席ありですが、ご案内いただけたのは厨房前のテーブル席。

(この日、厨房に面するカウンター席は椅子がセッティングされていませんでした)

隣との距離も狭く、テーブル自体も小さいため、身体の大きい方だと、

少し窮屈に感じるかもしれません。

卓上には、メニュー、紙ナプキン、箸(箸立てにまとめて)。

厨房には、シェフのほかにもうお一方。(HPを拝見したところ、張シェフ)。

フロアは男性と女性(各1名)のお二人が担当なさっていました。

着席後、グラスでお茶とタオル地のおしぼりの提供あり。

日替わりランチの主菜は何かとお聞きすると、口頭説明はなくカウンターの

上のボードを見ろ、というような軽いジャスチャー。

ひょっとしたら、接客はまだ不慣れなのかも。

その日替わりに食指が動かなかったので、初回は温かいおそばを

いただくことに決めました。

担々麺(たんたんめん)@950

小皿には、キュウリ、ネギ、ニンジン、ダイコンの自家製漬物。

針生姜入りで爽やかな食味。なかなか美味い。

青菜、炸醤肉(肉そぼろ)、白髪ネギ、刻んだザーサイとナッツなど。

スープはクリームがかった色味で、ゴマペーストを最初に溶かれているのかしら?

層にはなっていません。仕上げにラー油を散らし、花椒をふられているよう。

厨房で細かく仕事を積み重ねサーブされてまいりますが、その味わいも奥深い。

レンゲでスープをひと飲みすると、ゴマの風味にヒリッとした品の良い辛さが

味蕾をとらえ、まろやかな喉越しとなって胃袋に落ちていく。

日本人シェフのもつ繊細さが表れているような担々麺。妙味です。

麺は縮れてやや黄色味がかっています。

麺のタイプとしては個人的な好みではありませんが、このスープの絡み具合等を

考慮されてのことなのでしょう。

また一つ楽しみなお店が増えました。夜に再訪してみたいものです。

今回のランチ満足度数は、★★★★ 積極的に好きです(*^・^)ノ

 

中国菜 膳楽房

東京都新宿区神楽坂1-11-8

TEL      03-3235-1260

営業時間/ 火~日 11:30~14:30 17:00~23:00(L.O22:30)

定休日/  月曜日(祝日の場合は火曜日)

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2013年12月23日

台湾小吃 美(メイ) 元住吉

Mei

台湾料理「」(メイ)

場所は、元住吉駅西口を出て左折、ブレーメン通り商店街から3本目を左折した道沿い。

当店、もとは横浜中華街、市場通りはずれに店舗を構えてらした様子。

移転後は店名を変更されています。

当店に足を運んだのは、実は2回目。はじめは木曜日の昼。

ランチ狙いだったのだけれど、店が閉まっているではありませんか。

店の脇に出されていた看板によると、昼の営業は金・土・日・祝のみ。 

敢え無く撃沈。 仕切りなおして、やってまいりました。

店のシャッターが開いたのは、11:30すぎ。

引き戸を開けて入店すると、店のおじさんが、正面の厨房で作業中。

小ぢんまりとした店内は入り口より左手が壁に向かうようなカウンター席で

右手側にテーブル席が数卓。

壁のそこかしこに貼られた写真付きのメニューが、目に飛び込み、

普段使いできる大衆のにおいがする。

利用はもちろん、気兼ねなく一人飯ができるカウンター席。

卓上には、赤酢、爪楊枝、辣油、メニュー、ティッシュ。割り箸は箸立てにまとめて。

そして、これは何だろう?超激狂辣??と書いてあるように見えるのだけれど。

わけがわからないが辛そう (;・∀・)

着席後、おじさんが、「ちょっと、待ってね~」 と声をかけてくれたので

この間に料理を選ぼう。店内にはTVもあるので、一人でも退屈しない。

「All Time」とかかれたボードはセットものになるのかしら。

食べてみたいものは、台湾屋台の定番、ルーロー飯。

単品だと500円と記されてますが、フンパツしてセットでお願いしました。

「今日はお休み?早いね~。」

ニコニコと愛想の良い笑顔で、水と袋入りの業務用おしぼりを出してくれた。

なかなか人の良さそうなおじさんだ。

E ルーロー飯+きくらげごま油和え@980

一般に魯肉飯は豚肉のそぼろで提供されるのだけれど、当店では贅沢にも

醤油をベースに、甘辛く煮込んだ豚バラ肉ブロックが1枚、で~んとのっているのだ。

そのほかに、肉そぼろ、煮玉子、高菜、刻みネギ。

玉子はやや硬めだけれどいい感じに味がしみています。

ほんのり中華スパイスの効いた豚バラ肉はスプーンでザクザク切れる柔らかさ。

ご飯の質も問題はないのでガシガシ混ぜ合わせていただきます。

チームメイトの煮玉子、高菜、刻みネギと、味の均衡も取れ

強いクセを感じさせず食べやすい。

肉の食感もブロックタイプとミンチの2つを楽しめるので豪勢。

小ぶりで深さのある茶碗を使用されているので、食べごたえも十分です。

残念ながら、きくらげごま油和えは特筆なし。セットでなくてもよかったかしら。

単品でもルーロー飯に、このメンバーが揃うなら、かなりお得。

店内の別ボードには、おつま4セット。

いわゆる晩酌セットのようなものも提供されている様子です。

お会計をお願いすると、おじさんがレジスターをガチャガチャ開けられ

私が1,000円札を差し出すと、おじさんは苦笑しながら50円返された。

あ、早いからお釣りがないのだ。 おじさんは何も言われなかったけれど

(そこまで日本語を詳しく話せないのかもしれません)

生憎、私も10円玉の持ち合わせがありません。

店を出て、急ぎコンビニで小銭をつくり戻ると、まだお客さまはなし。

ですが、お手伝いをする感じで、おばさんがいらしてました。

(推測ですが、おじさんの奥様では?)

厨房内のおじさんに声をかけ、30円を渡すと、顔をくしゃっとさせて

喜んでくれ、その笑顔がやけに可愛らしかった。

なんだか、人が良さそうなので、いろいろ心配。

と言うのは、当店のHPはいまだ、昼の営業が金・土・日・祝と変更されていないし、

電話番号も卓上メニューに記されているものとは異なるのです。

ガツガツされず、超マイペースな方なのかも。

気になるメニューもあるので、一度夜に訪問してみたいと思っています。

今回のランチ満足度数、★★★ (3.4) 日常的なら満足。ご馳走さまでした♪

 

美(メイ)

神奈川県川崎市中原区木月1-33-21

TEL      044-434-3423

営業時間/月・水・木 17:30~24:00 金・土・日・祝 11:30~14:30 17:30~24:00

定休日   火曜日 

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2013年12月22日

楽記 外苑前

Rakki

焼烤(広東式焼物)とヴァンナチュール(自然派ワイン)の「楽記」 再訪

某日は、4人での会食。

前回の記録で焼物をお気に召していただけた、美味しいもの大好き!の

メンバーさんが集まってくれました。

この日、残念ながら寝太郎さんは仕事のため出席が叶わず。

相当、悔しがっていましたが、かねてからの計画。

個人の都合でこれ以上のばすことはいけません。お留守番決定。

幹事役はメンバーさんのお一人にお願いし、当日は現地集合。

利用時間は土曜日の19時。

お店の話によると、当店の土曜の営業は21時までと言うことなので、

その時間帯だと食べたい焼物があるか保証はできないとのこと。

結局のところ、リクエストしたい料理を数品あげたうえで(全部は約束できませんが)

おまかせコース料理(1人当たり5,000円)の方が望ましいという、

少し歯切れの悪い回答でしたが、希望を酌んでくださることを期待し、

店側の提案にしたがう事にしました。

利用は2階テーブル席。地下と同様、木目を基調としたお洒落系の造り。

テーブル・セッティング等は前回と同じなので省略します。

着席後、メニューはいただけましたが、コース料理のお品書きはなし。

サーブ時にスタッフの方から簡単な説明を受け、急ぎ控えたメモからの

記録ですから正確さに欠けるかもしれません。

また、各料理はすべて大皿での提供。各自での取り分け作業が必要です。

メンバーさんが揃ったところで、コース料理のスタート。

鶏の玉子の三色かん

アヒルの塩漬け卵(鹹蛋)を使ってお作りになられるそう。

見た目はカラフルでお洒落ですが味の方はいまひとつ。

味覚をとらえるインパクトに欠けているように思えました。

(ノンノン) ねえ、今日はノブローどうしたの?

(レンタロー) 寝太郎と留守番だで。今日は、オラがおめの面倒みるだよ。

メンバーさんのお一人が体調が優れず、温かい飲み物、紹興酒はありませんか?

と、スタッフさんにお聞きしたところ、間髪を容れずにキッパリ

「当店は銀座のワインバーの移転によるものなのでありません!」 とのこと。

いや、知ってるよ。

でも、ちょっと高圧的なものの言い方に聞こえたな。胸にグサリと刺さった。

瓶ビールの注文は可。

メニューを拝見したところワインは、ボトル4,800円からのご用意。

鶏の特製醤漬け

ネギ塩だれ・五香花生米付き。

メニューから判断するとこれが“貴妃鶏”になるわけだけれど。

(レンタロー) ノンノン、オラ達もごっちゃんになるべえ。

燒鴨:炭火釜焼きアヒル

蘇梅醤付き。前回と比べると、見た目も味も雑な感じ。

レタスの湯引き

ニンニクソースでの味付け。

料理は問答無用で卓上に並べられます。

料理が残っていてもおかまいなしに大皿を置けるスペースを作ろうと

「取ってください」との指示を受ける。料理の進行は店ペースなのだ。

脆皮燒肉:皮付き豚バラ肉のクリスピー焼き

なんだこれ?!前回とはあまりにも違うビジュアルにギョッとさせられました。

皮はガチゴチで肉は硬直、その上激しょっぱい。

牛アキレス腱煮込み

スパイス香るゼラチン質たっぷりの牛アキレス腱はコラーゲンも豊富。

早くお召し上がりくださいとのことでしたが、味付けが甘くてくどいのに、

こう矢継ぎ早に卓上に出されても困るのだけれど。

海鮮清蒸:本日の魚の蒸し物(ハタ)

蒸し加減以前の話で、魚のコンディションが好ましくない。

タレには、ぎっとぎとにピーナッツオイルが効いてしつこさが残る。

正直なところ、口にあいませんでした。

咸魚鶏粒炒飯:ハムイ入りチャーハン

パラパラ炒飯ではありますが、前回と比較すると塩辛く、微妙に味が違うのです。

 

感想としては、この品数で5,000円はあり難いのですが、全体を通じて味が濃すぎ。

メンバーさんは、味を決めた料理人が(私が)最初に訪問したときと別の人だった

のではないかという所感を持たれたようです。

また、各所に見られる雑さは、ディナーのピークタイムということもあり、他のテーブルの

お客さま分と一緒に作られた可能性もあるのではないかということ。

私としては、当店、ワインバーとして、すっかり顧客様も定着されたのだとみています。

利用時も2階席は、ほぼ満席。

そして、店側から提案されたコース料理がこれとなると・・・

当店では、まず、ワインありきで、料理は添え物にすぎなかった。 

と考えさせられ、前回の私の記録により、美味しいお料理を期待されていた

メンバーさんに対価をお支払いいただくのが申し訳ない思いでいっぱいになりました。

残念ながら、味のクオリティは激落ちです。

コース料理満足度数は、★★★(3.2) 個人の星の評価を見直しましたm(_ _)m

現在、私の再訪は考えていませんが、ご利用の場合はコース料理ではなく、

アラカルトでお願いしたほうが正解だと思います。 

 

楽記

東京都渋谷区神宮前3-7-4

TEL             03-3470-0289

営業時間/  月~金 18:00~23:00 土 15:00~21:00

定休日     日曜日

2013年12月20日

大三元酒家(ダイサンゲンシュカ)・同發(ドウハツ)本館 横浜中華街

横浜中華街のお土産は、

中華菜館「同發 本館」さんの脆皮焼肉(皮付き豚バラ肉の焼物)と

上海料理「大三元酒家」さんの小包子(小さい肉まん)と粽子(ちまき)。

豚バラ肉の焼物(上)は、200gより希望の分量を目安に計量販売(写真は200g)

タレもつけてくださいますのでお好みで。

焼き立てではありませんから、味は絶品とまではいきませんが納得の範囲内。

粽子(ちまき)@310

しっかり味のしみた粘りのあるもち米には一口大の豚バラ肉入り。

蒸籠で蒸すとほんのり竹の皮が香って美味い。

小包子(小さい肉まん)@160

個々の具材を食感として楽しめるところがチャーミング。

買い求めやすいお値段もGood なのです!

 

獅門酒楼(シモンシュロウ) 横浜中華街

Simonnsyurou

横浜中華街、中山路の中国料理「獅門酒楼」(シモンシュロウ) 再訪

酔蟹めぐりで当店の前を通りかかったところ、

店頭のメニューを発見。

当店も予約なしで上海蟹の紹興酒漬けをいただくことが可能のよう。

1杯2,800円というお値段ですが、同行者と相談の上、入店してみることにしました。

お昼のピークタイムが過ぎているためか、客入りはまばら。

厨房に近いテーブル席の利用。

卓上には、酢、醤油などの調味料のほかに爪楊枝、メニューなど。

お目当ての上海蟹の紹興酒漬けを1杯注文するとセットされたのは、

ハサミ、カニスプーン、ガラ入れ、使い捨て透明ビニール手袋、フィンガーボウル。

もちろん、タオル地のおしぼり(直置き)もあります。

当店では、お店の方が使い捨て透明ビニール手袋をはめて解体作業をなさいます。

ありがたいような、ありがたくないような・・・

ビニールクロスを敷いた卓上に、カニ汁ぶしゅーです。

上海蟹紹興酒漬け(1杯)@2,800

この酔蟹は男の子(雄)

酔蟹でいただくメスの内子(卵)好きな自分としては物足りない。

しかし、メスを予約のうえ来店したわけではありませんから、

これは納得せざるを得ません。 

ですが、出されたオスはミソが少ない。

肝心の味も、酒の味・香りが強く残りすぎていて、漬けだれは塩辛く

上海蟹の持つ甘み、旨味を大きく損なうもの。残念すぎる。

当店、メニューに工夫は見られるのです。

海老とマンゴーのサクサク変わり揚げ (1本450円)×2

前回も注文したことがある海老とマンゴーのサクサク変わり揚げに再トライ。

すると、出てきたのがこちら。 写真と違いすぎだろ!!

なんとも雑な仕事ぶりに目を丸くしました。

まだ前回のほうが形になっています。

ソースはピリ辛のマンゴーソース。

箸で余分な衣をそぎ落とすように俵型を成形し取り皿に移しました。

衣の多さでお宝探し状態ですが、中央に大葉で包まれた微量のエビを確認。

むろん、不適量な衣は完食ならず。

Hand01 お会計は、1人当たり2,000円(千円未満四捨五入)

前回は、香港式活けアワビの焼きパイが写真とあまりに違うことに

肝を冷やしましたが、今度は海老とマンゴーのサクサク変わり揚げ。

誠実さに欠け、写真はイメージだけととらえたほうが良さそうです。

残念ながら自分は当店と相性が良くないよう。 ご馳走さまでした。

 

獅門酒楼(シモンシュロウ)

神奈川県横浜市中区山下町145

TEL   045-662-7675

営業時間/11:30~22:00(L.O.21:30)

定休日   月一回(不定休・詳しくはお問い合わせ下さい)

2013年12月19日

翠鳳本店(スイホウホンテン) 横浜中華街

Suihou

横浜中華街、上海路の広東料理「翠鳳本店」(スイホウホンテン) 再訪

昨年、横浜中華街でいただいた酔蟹の味は当店がダントツでした。

今年も同様の味をいただけるかしら?

12月3日は酔蟹めぐりと称して元町・中華街にやってきました。

利用は1階テーブル席。約1年ぶりですが店内は変わりがありません。

上海蟹の紹興酒漬け (雌)@2350(税別)×2

『上海蟹をブレンドした紹興酒と香辛料で漬け込んだ一品』

がっしりとしたハサミ、カニスプーン、ガラ入れがセット。

タオル地のおしぼり(直置き)もいただけますが、今年もフィンガーボウルはナシだ。

紹興酒漬けは、もちろん女の子(雌)

ずっしり詰まったミソと内子(卵)に、思わず歓喜の声があがります。

いただくときは、やはり、オレンジ色のミソ、黒の内子(卵)から。

次に足をチョンチョンと切って、スプーンで上から下に。

身もしっかり詰まって、昨年と比べ若干の値上がりはありますが

税込で考えても2,500円以下。

この充実感を知ってしまうと、都内で酔蟹をいただくのが馬鹿らしくさえ

思えてしまうのです。

中華街においても、漬けだれの加減が毎年微妙に変わるお店もありますが

当店、山椒の実の入った漬けだれの味は昨年と変わらず。

甘からず、辛からず、とてもバランスの良いタレです。

昨年、上海蟹の紹興酒漬けはお店のお姉さんのお父さんが漬けられる

という話をうかがいました。確認すると今年もそうなのだという。

この様に、つくり手が変わられないことも安定した味の要素なのかもしれません。

そして、今年もお店のお姉さんのアドバイスどおり、甲羅にミソを少し残し

紹興酒を注ぎ、甲羅酒にしていただきました。 

気持ちの小贅沢さを味わえます。

青島ビール@630、紹興貴酒3年(グラス)@630

Hand01 お会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

当店の紹興酒漬けは10/1~12月中旬まで、週30杯限定とのこと。

この期間の設定も、とても真っ当のように思えます。

昨年同様、横浜中華街満足度数というより

上海蟹満足度数は、★★★★  積極的に好きです。

 

翠鳳本店 (スイホウホンテン)

神奈川県横浜市中区山下町189

TEL      045-662-6410

営業時間/ 11:00~21:00

定休日/  月曜日 *月曜日が祝祭日の場合、翌日振替休日 

2013年12月18日

海鮮名菜 香宮 (シャングウ) 六本木

Syannguu

広東料理 「海鮮名菜 香宮」(シャングウ) 再訪

ずい分と前のことになりますが、連れ(寝太郎さん)の誕生日ランチに当店を利用。

その際、「ハトの丸揚げ」がオススメであることをうかがい、必食を誓い、

半年が過ぎました。 

ようやく、という感じですが、

某日はその「ハトの丸揚げ」を予約のうえ、いただきにあがりました。

ご案内は、入り口より左手の少し大きめの個室 Yahho01_2

2人でこの空間を使わせてもらえるなんて贅沢だわ。

テーブル・セッティング等は変わらず。上着をハンガーにかけて着座。

まずは、生ビール@735×2 を注文。

「ハトの丸揚げ」以外は、本日のオススメをお聞きした上で相談。

組み立てをお願いしました。

そのため、本日はサーブ時にご説明いただいたものを急ぎ控え

記録していますから料理名は日本語で。正式名とは異なる点があるかもしれません。

また、料理は基本的に各人ごとのポーション。

あるいは大皿で運ばれた後に目前でスタッフの方の手により取り分けられます。

アミューズ

当店に来たからにはここからスタートしなければ!!と顧客様の支持が厚い

フォアグラの紹興酒漬け いちじくソース。

今日は、紹興酒の効き加減が絶妙。美味し!

別皿には、外側を甘くコーティングしたカシューナッツ。

もちろん、お好みで料理全般に使える辣椒醤(ラチュジャン)もセットされます。

(ノブロー) 「香宮」さんにきたーー!って感じだな。

これ、うめえんだよ。酒の肴にもってこいだで。

前菜盛り合わせ

皮蛋(ピータン)を前菜に組み込んで欲しいとリクエストした前菜盛り合わせ。

左下から時計回りに

1.皮付き豚バラ肉のクリスピー焼きと自家製釜焼きチャーシュー

2.甘鯛香り揚げ

3.やわらかピータン 黒酢風味ソース

4.白子の茶碗蒸し風

時間帯に合わせ焼き立てを用意してくださったという焼き物は、

双方とも想像を超えたジューシーさ。

クリスピー焼きは皮目がぱりっと、脂もほどよく、噛み締めると口の中で広がる

品の良い肉の旨味には驚かされた。

他店との比較は、申し訳ないのですが

香港「利苑酒家」さんの冰焼三層肉(豚ロースト)が本マグロで言うところの

赤身の旨さならば、当店は中トロ級の美味しさ。

あとは、召し上がられる方の好みになると思います。

もちろん、自家製釜焼きチャーシューもしっとり脂がのって旨味濃厚。

写真では隠れてしまっていますが、五香花生米付きです。

次に、リクエストをした皮蛋(ピータン)ですが、黒酢風味ソースには

みじん切りの生姜入り。もちろんアンモニア臭などとは無縁のもの。

ねっとりとした舌触りがたまらず美味。黒酢もアリかなと口元がほころぶ。

一口いただき、前菜の最後まで大事にキープ。

白子の茶碗蒸し風は、えっ?これが中国料理の前菜に?という面白みのあるもの。

甘鯛香り揚げもからっと揚がり、しつこさを残さないライトな食味。

すべてにおいて、ひと手間かけられた前菜盛り合わせに、高い満足度を

得ることができました。

ぎゃーー!!どこのおじいさん??

(ハトの丸揚げ) 失礼な。わしはハトじゃよ(怒)

支配人さんがテーブルまでお持ちくださったのは予約した「ハトの丸揚げ」

ハトの丸揚げ(要予約)

お披露目後に厨房に戻り、ズバッと真っ二つで再登場。

各自にナイフとフォークがセットされます。

ジビエ好きの連れ(寝太郎さん)がウハウハ興奮状態。

(ノブロー) フィンガーボウルも置かれただ。

当店のハトは国産(茨城県)、生後40日のものですから、手づかみが妥当。

皮目はぱりっと。肉は独特の濃さがあり、しっとりとジューシー。

むしゃぶりつく寝太郎さんは、かなり美味い!と大喜び。

スパイス使いにシェフの本気度が伝わる丸揚げでした。

ぺろりとたいらげると、ここでおしぼりの差し替えあり。

んーー♪本日2回目どちらも良い香りがするわ。

支配人さんのお話によると、ワイン会のときは、はじめのおしぼりには香りをつけず、

最後だけ香りつき、というように、変えてらっしゃるんですって。

このことに限らずですが、当店のきめ細やかなご配慮に感心させられます。

実は、予約日はシェフが体調を崩され、厨房に入ることができるか難しい局面。

ですから「ハトの丸揚げ」がいただけるか微妙だったのです。

支配人さんが、私達の希望を酌み取り、機転を働かせ、早めに連絡を入れて

くださったことからスケジュールを再調整でき、念願のお料理をいただくことができました。

フカヒレと白菜の蒸しスープ

干し貝柱、クコの実も確認。

うわぁ♪ でかっ。小ぶりの器にフカヒレの存在が強烈だわ。

(フカヒレの)処理は完璧で、アンモニア臭もなく、その食感を堪能。

今日はスープの味が少し微妙かしら?

はじめは、いつものように美味い、美味いとスプーンを持つ手を休めず

飲んでいたのですが、後半になるとやや塩辛さが舌に残るようになってきた。

しかし、この点も細かく記録すれば、の話であり、実際は綺麗に飲み干しています。

タラバガニとネギの炒め

熱々じゅうじゅう♪ いい音をさせてお披露目です。

たっぷりの香菜とスライスした生姜も確認。

目前でかき回されると香りが立ちのぼり、より一層、食欲がそそられます。

各自にナイフ、フォーク、カニスプーンがセット。

カニは食べやすいように包丁入り。

タラバガニは衣をつけさっと揚げた後に炒め合わせたのでしょう。

身はふっくらぷりぷり。素材の旨味をじっくり味わえました。

XO醤 Usisi 

料理は進行具合を支配人さんがチェックし、タイミングを見計らって

サーブしてくださいます。 

最後の食事のつなぎに出されたのは当店自慢のXO醤。

蝦子(シャーヅ)、干しエビ、干し貝柱など、複合的な旨味が融合されています。

黄ニラ入り醤油風味の焼きそば

私のリクエスト。今から考えると別の選択肢もあったかな、と思いました。

というのは、寝太郎さんは、前回も焼きそばを食べていたので。

シンプルな焼きそばは、辣椒醤をつけて完食。

デザートは3種類から選択。違えて注文しました。

洋梨のコンポート スープ仕立て。

このデザートが恐ろしく仕事をなさっている。

白キクラゲ入り、スープに浮かぶ真紅の実はザクロ、

中央の丸いものは、イチジクなのです。

無知な私は、はじめ種かと思っちゃいましたよ。

こうした細かい作業が素晴らしい。 

小豆のブリュレ バナナのアイス添え

ブリュレですから、上のキャラメルをバーナーで炙ってらっしゃいます。

両デザートとも、味はもちろん見た目も麗しい。

食後のデザートまできっちり楽しめるところが当店の魅力でもあります。

さらにプティフール付き。

マンゴーとパッションフルーツのゼリー、月餅(蓮の実あんとアヒルの塩卵入り)、

杏仁マカロン、紅茶クッキー、イチゴ大福。どれも1口サイズ。

月餅は、ラード(豚脂)ががっちり効くと、腹にズシンと響いてくるのですが

こちらは美味しくいただけました。

(レンタロー) 杏仁マカロン、オラのサイズだっ♪ 

卓上でティーウォーマーを使っての中国茶。鉄観音と記憶しています。

会計は、テーブルにて。

本日のコース仕立てのお料理は一人当たり12,000円で、ご提供いただけました。

ほか、紹興酒@3,675×2とサービス料10%を加算し、

Hand01 1人当たり19,000円(千円未満四捨五入)

退店時には、シェフと支配人さんの丁寧なお見送りを受け、気持ちもお腹も

充分に満たされました。 ありがとうございました。

力の入ったお料理をいただき、寝太郎さんもシェフの大ファンになったよう。

ミシュラン級の味とホスピタリティ、当店からは目が離せません。

中国料理満足度数は、★★★★★ 特別。 必再訪(*^・^)ノ 熱烈応援。

Okini02 《本日のお気に入り》 ・前菜盛り合わせ(特に焼き物) ・ハトの丸揚げ

・洋梨のコンポート スープ仕立て

 

海鮮名菜 香宮 (シャングウ)

東京都港区西麻布1-4-44 シグマ西麻布Ⅱ1F

TEL      03-3478-6811

営業時間/月~土 11:30~14:00(L.O.)15:00(CLOSE) 17:30~22:00(L.O.)23:00(CLOSE)

定休日/  日曜日   

2013年12月17日

CHINA-MOON (チャイナムーン) 学芸大学

Cyainamunn

中国料理「CHINA-MOON」(チャイナムーン) 久しぶりの再訪

ホリディランチに、寄らせていただいたことはありますが平日ははじめて。

フロアを担当なさっている奥様のご案内で店内中ほどのテーブル席を利用。

ピークタイムを過ぎたためか、客入りは3割ぐらい。

卓上には一輪挿し。

着座後にメニューと使い捨て紙おしぼり、水の提供あり。

本日は初心に返って、アラカルトで担々麺を注文したいと思います。

担々麺(タンタンメン)@1,260

角盆に、箸置き、箸(横置き)、レンゲをセットしてサーブ。

炸醤肉(肉そぼろ)、青菜。

スープは肌の色にも近いクリーム色で、散らされたラー油が美しく映える。

1年以上間が空きましたが、当店の担々麺、ビジュアル的には変わりがない

ように思います。

麺は平打ち麺。

この日は、ベースとなったダシが少し弱くも感じましたが基本は初回と変わらず。

中華スパイスがほんのり香るボテボテ感のないマイルドクリーミーな味わいでした。

ジューシー肉焼売(4ケ)@630

からしと醤油が同時にセット。

タマネギの甘みの効いた日本の優しい焼売です。

と、当店の味は大筋、変わりがないように思います。

これらは喜ばしいことなのでしょうが、新たな情報を盛り込むため、別の日に

好評を博している平日のサービスランチ(ライス、スープ、副菜、香物、デザート付き)

をいただきにあがりました↓

Chinamoon2

セットメニューの主菜は定番3種のほか、約2週で入れ替わる「今週の一品」も

用意されているとのこと。つまり4種類の中から選べるわけです。

こういうご配慮はありがたい。これなら通っても食べ飽きないね。

サービスランチを注文すると、最初のアプローチがこちら。

角盆にセットのライス、スープ、副菜、香物(ザーサイ)をのせ、

箸置き、箸(横置き)、レンゲ、スプーンとともに提供。

サービスランチ@1,200

主菜は「今週の一品」をチョイス。揚げ豆腐のピリ辛煮(家常豆腐)

セットのスープは、大き目の蟹肉の入った溶きたまごスープ。

刻み青ネギを浮かべ、味のアクセントには粗挽きの黒胡椒。

滑らかな溶きたまごは天女の羽衣のようにふわっとソフトで後味も良好。

副菜はサラダでした。

トマト、きゅうり、ヤングコーン、ブロッコリー、茄子。

ドレッシングは自家製ではないかな?

ゴマをベースとしたピリ辛さがあるのですが、爽やかな酸味も感じられます。

主菜の揚げ豆腐のピリ辛煮は

豚挽肉とあられ切りにしたピーマン(赤・青)、シイタケ、タケノコに

ピリ辛の味付けを施し、ゆるく餡でとじたものになります。

スプーンですくって白飯にON! 

ピリ辛といっても、ほんのりとした辛さなので臆することはありません。

ご飯にかければ食が進むことは請け合いです。

サラダのピリ辛さとは、辛さの質が違うので、カブり感はなし。

デザートは食後、角盆を下げられてからのサーブ。

滑らかつるるんとした喉越し、好感の持てる味でした。

さて、当店でも

壁に「CHINA・MOON 2014年おせち料理」の案内が張り出されていました。

締め切りは12月26日(木)。

12品目で目安としては3~5名様分。30,000円(税込)。

紹興酒又は赤ワイン又は白ワインいずれか1本プレゼントになるそうです。

30セット限定で、限定数に達し次第、受付終了。

申し込みは、必要事項を記入のうえ、ファックス送信、もしくは店頭までで

支払いは現金のみ(支払いは申し込み当日またはお渡し日)。

なお、おせち料理の引き取りは、12月31日(火)正午~午後3時ということです。

こちらもギリギリのご紹介になってしまって申し訳なかったのですが、

限定食ということですが、まだ間にあうかもしれません。

もし、ご興味のある方はお店にうかがってくださいね。

アラカルトの担々麺とサービスランチ対決。

個人的な軍配はサービスランチでした。

ランチ満足度数は★★★☆(3.5) 消極的に好きです。

 

CHINA-MOON (チャイナムーン)

東京都目黒区鷹番3-6-16 サンワビル1F

TEL      03-3716-2558

営業時間/ 11:30~14:00 18:00~21:00

定休日    月曜日

2013年12月16日

中国料理くろさわ東京菜 大森

Kurosawa

中国料理「くろさわ東京菜」 少し間が空いてしまいましたが、定期再訪

お目当ては、やっぱり品数を楽しめるBランチ。

入店すると、ラストオーダーに近い時間帯ですが、小ぢんまりとした店内は

奥様方の団体様とご家族連れを含む4名様2組でテーブル席は満席。

当店は、「わんだろぐ2」のわんだるさんも通われる、地元に根付く安定した人気店。

幸いカウンター席が空いていたので、利用が叶いました。

このカウンター席は、はじめてだ。 

あっ、これがわんだるさんの言われていた鹹蛋かあ。殻に日付けが書かれているよ。

卓上に置かれている保存用のビン類の中身をしげしげと観察していると、

いつものようにフロアの女性が、お茶をサーブ。

「Bランチ、お願いします」 とお伝えすると

「すみません、メインの上海風煮が終わってしまって、

豚肉の炒めになってしまうのですが」 とのこと。

そうか、残念だけれども、ないものは仕方ない。

黒沢シェフならそのときの食材でご飯に合う料理を作ってくださるに違いない。快諾。

カウンター席に置かれた雑誌を手に取りながら、出来上がりを待つことにしました。

前菜2種盛り

少し手が空かれたのか、シェフ自らのサーブ。

「こんにちは、いつもありがとうございます」

シェフは私のことを覚えておいでなのだろうか?それとも、お愛想?

「ご無沙汰して、すみません」 二言、三言、言葉を交わすと、前菜の説明に入られる。

秋刀魚の香草ソース(左)と、対馬の猪肉の燻製(右)だそう。

(説明後も少し会話が続いたので、魚のあたりは失念気味)

この燻製肉が美味かった。

しっとりと柔らかく噛み締めるほどに熟成させた肉の旨み、コクが広がる。

これはたまらん。思わず、生ビールを注文しちゃいましたよ。

豚肉の豆鼓炒め、色々野菜蒸し、スープ、白飯

色々野菜蒸しは、シェフこだわりの有機野菜を使用。

黒酢ベースのソースでいただくヘルシーな1品。

これは5月のBランチでにいただいたことがる。ランチの定番なのかな?

また、今日のスープは、味付け、とろみの加減ともにばっちりだ。

豚肉の他に具材はレンコン、百合根、銀杏。見た目は塩辛そうに見えたのですが

下に敷かれた蒸し白菜との相乗効果で、ご飯にも合う味付けとして仕上っています。

やや豚肉に臭みが感じられたのは残念。

小エビの炒め

再び、シェフよりサーブ。漬物を使って炒められているのだそう。

塩辛いという意味ではこちらのほうが、(豆鼓炒めより)上なのですが、味のつけ方も

異なりますし、ポーションが小さいため、ランチの一皿的にアクセントになってます。

(レンタロー) こいつがまた飯を進めさせるだ。管理人はご飯のお替りしたよ。

デザート

安納芋を使った中華汁粉。

安納芋のシャキシャキとした食感と緑豆のほっくりとした歯ざわりが組み合う

手作り感のある、あっさりとした甘さを楽しめるデザートでした。

 

後半には奥様方やご家族連れもお帰りになられたのでシェフと少し世間話。

当店、去年あたりからクリスマスには限定のメニューを提供なさっており、

好評のため今年も、その予定らしい。

また御節の予約を受け付けてらっしゃり、献立の書かれたチラシもいただきました。

「ご検討の一つにしていただければ」とおっしゃってくださったのですが、

無念・・・タッチの差で御節料理の手配を済ませたところ (´;ω;`)

来年度以降の参考資料にと思い拙ブログでも記録させていただきますが、

目安としては3段重で4~6人、2段重で2~3人分。

オマール蝦、アワビを入れるか否か、その選択により値段が変わってくるのだと言う。

どちらも入れた3段重では、33,000円です。

ちなみにチラシに書かれていたところでは

オマール蝦四川風、大鮑オイスターソース煮 になるそう。

私のところはお正月に実家へも帰りますから多くはいりません。

なので年越しから元旦の朝にいただける2~3人前の量が適量。

まずは希望量をクリア、しかも飽きさせないよう品数を揃え、調理法にも

工夫なさっているよう。食指の動く菜譜でした。

御節料理の受付は、たしか20日とおっしゃっていたように記憶しています。

ギリギリのご紹介になってしまって申し訳なかったのですが

もし、ご興味のある方はお店にうかがってくださいね。

なお、御節料理の引き取りは基本30日なのですが、一晩お店の冷蔵庫に

お預かりという形で、31日午前引取りでも対応してくれるという話でした。

 

さて、本日のランチ満足度数は★★★☆(3.8)

今回はいただいたことがある有機野菜の蒸し物がありましたので、

少し控えめになっています。 また、お邪魔したいな。

 

中国料理くろさわ東京菜

東京都大田区山王2-36-10 石毛第2ビル

TEL         03-5743-7443

営業時間/ 11:30~14:00(13:30LO) 18:00~23:00(22:00LO)

定休日    月曜日   

2013年12月14日

香港ロジ 渋谷桜丘町店

Honnkonnroji

中国粥専門店 「香港ロジ」 再訪

少し遅めの一人ランチ。扉を開けると間もなく閉店だというのに店内は、ほぼ満席。

お一人様向けの激狭カウンター席もびっしりでしたが、幸いテーブル席が

1卓空きましたので利用できました。

カウンター席同様、卓上には、酢、醤油、辣油、爪楊枝、紙ナプキン。

箸はまとめて箸立ての中。着席後に中国茶(冷)です。

時間も遅いし、ひょっとしたらランチの日替り定食も完売かもしれない。

厨房も手が空いてそうだから、メニューからの注文でもOKかしら?

と自分に都合の良い見解を打ち出し、アラカルトで注文。

豚肝粥(レバー粥)@590+油条(揚げパン)1本@180

前回諦めた、「szechwan restaurant陳」さんの 総料理長、菰田欣也 氏が

お好きだというレバー粥にトライです♪

きちんと処理された臭みのないレバーは、小ぶりなれど、シャクシャクとした歯ざわり。

お粥は、口当たりがとろ~っと、そしてさらりと喉を通過していく感じ。

ほんのりとした生姜の風味がまた愛おしい。

油条はスレンダーなためか?やや油っこさも感じましたが、

粥に投入していただけば、そこはもう問題なし。 

クタっとハフっとモグモグと。楽しい擬音がいっぱい集まってきます。

お昼の営業時間が終了するとフロアのお姉さんも帰宅の準備。

交代勤務になるのかしら?

それはともかく、菰田シェフがお好きというレバー粥も食せました。

本場っぽくって、けっこう好きな味です。

今回のランチ満足度数は、★★★☆Star04_2 (3.7)変わらずで。

 

中華粥 香港ロジ (ホンコンロジ)

東京都渋谷区桜丘町2-3 堀ビル 1F

TEL           03-3464-1866

営業時間/  平日:昼 11:30~14:00 夜 17:00~24:00
        土日祝祭:昼 11:30~15:00 夜 17:00~24:00  

定休日     定休日なし(正月を除く)         -店舗情報「食べログ」より-

2013年12月13日

上海朝市(シャンハイアサイチ) 神保町 【閉店】

Syannhaiasaiti

上海料理「上海朝市」(シャンハイアサイチ)

当店は、神保町の「新世界菜館」さんの姉妹店。

場所も靖国通りを挟んで向かいに位置しています。

3階には個室があるようですが、入店し、ご案内を受けたのは、

2階奥の4人掛けテーブル席。(ぐるなびによると、総席数は80席とのこと)。

通路を挟み隣に目を移すと団体さまの予約が入られている様子。

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(横置き)、ペーパーナプキン。

テーブルクロスは撥水や防水のための加工が施されているタイプ。

卓上には、酢、醤油、胡椒、爪楊枝、紙ナプキン、灰皿。

着座後には、タオル地のおしぼり(トレー置き)とメニューの提供あり。

全体的には「新世界菜館」さんと、ほぼ変わらずです。

酒は生ビール@650×2、紹興大越貴酒@2800×2を注文。

昨年は「新世界菜館」さんで上海蟹をいただきましたから、

本年は姉妹店のほうに来店(訪問日は11月18日)

上海蟹メニューを見ても、ほとんど変わらないように思えます。

活上海蟹の老酒漬け@2500 (雌)

カニスプーンと身体を温める効能がある生姜茶がサーブ。

けっこう生姜の風味が効いていて美味し。

上海蟹は足先がカットされた状態。小さい蟹がさらに小さく見えた。

さて、この上海蟹は、女の子(雌)ですからミソと内子を楽しめるわけです。

オレンジ色がミソ、黒く見えるのが内子(卵)。

まずはこの部分から先にいただきましょう。

内子は最高に珍味。実はこの部分が食べたくて酔蟹を注文している

と言っても過言ではありません。

漬けだれの加減はまずまず。

しかし、身は痩せていて弱々しく、ちゅぱちゅぱ吸い付いても、ねっとりとした甘みに

ふわっと酔いしれることができるのは、ほんのひととき。もっと身が欲しいーー!!

これが都内、2,500円なりのクオリティなのかしら?物足りなさがある。

活上海蟹姿蒸し オスメス食べ比べ@4500

蒸しあげる前に卓上に持ってきてくれます。

「触っていいでしょうか?」

許可を受け、触れると縄で縛り上げられ瀕死の状態かもしれませんが、

泡をふき、動きましたよ。蒸し時間も告げられ「20分」とのこと。

“蒸し”のタイミングでフィンガーボウル(茶葉入り)が出され、おしぼりの差し替えあり。

蒸しあがった上海蟹は荷札付きで、再登場。どちらが男の子かな?

お腹の形を見れば男の子か女の子かわかるのですが、

お腹に三角形のふんどしがついているのがオス。丸いのがメスです。

でも、ちょっと見て!上の右の子、毛深いわよUsisi

この間に、お店の方が手袋をはめ、ふんどしを外し、手早く食べれない部分を

処理し、ハサミで真っ二つ! 皿に取り分けてくれました。

写真右側が女の子。左側が男の子。

先ほど黒っぽく見えた内子(卵)も蒸すことでオレンジ色に変わります。

解体に使われたハサミを置いていってくださったので、大きいハサミをゲット。

生姜入りの甘酸っぱい自家製タレは使用せず、そのままかぶりつく感じ。

ホクホクとした内子も美味いのですが、身のしっとり感は乏しく

どちらかと言うと蒸しすぎのよう。

男の子(雄)にいたっては、白子のねっとりさが損なわれ、

オスとメスの食べ比べは、メスに勝利。

この蒸し加減じゃあ、いつまでたってもオスは勝てないよ。

そして、酔っ払い蟹と比較すると蒸し蟹のほうが食べた感はありました。

(レンタロー) なあ、左のオス(男の子)の足、毛深いだーー♪

見分ける目安になるだべか?!

当店にも注文しやすいハーフサイズあり。

特製黒酢スブタ 名物龍髭麺と一緒に(ハーフ)@900

スタッフさんのお話によると、龍髭(ロンフー)麺は「チューボーですよ!」

でも紹介されたとか。

当店には、中国から招いた一級麺点師、趙 志利 氏が腕をふるわれているという。

スブタにはレンコン、ピーマン、ニンジンの野菜も使われ、下に敷いた極細麺が

その龍髭麺になります。揚げているようで、パリパリ。

黒酢あんがもう少し、緩めだと絡め合わせしやすいのですが・・・。

黒酢スブタの肉質はともかく食べやすい味でした。

しゅうまい(肉、エビ)@200×4

15分ほど時間がかかるとのこと。蒸したていただけるのかな♪ワクワク。

サーブ時にはからしもセット。 しゅうまいは、1個が大きい。

エビは粉々に粉砕されすり身状。細かく刻んだタマネギの味も効いて甘め。

お子様やお年を召した方でも安心していただけるソフトな肉しゅうまい。

手作りはわかりますが、少しアテが外れたようです。

自分ら、いつまでも香港の点心を引きずっていちゃあいけません。

鍋巴三鮮(海鮮おこげ)塩味@1,400

中国料理の種類分けにこだわらず、おこげな気分。

イカ、エビ、小柱を筆頭にチンゲン菜、タケノコ、パプリカ(赤)、シメジ、シイタケなど。

魔法の粉(MSG)が効いて、ある意味 日本だぞ!というおこげ。

割り切って完食。これも大事です。

食後には、お茶のポットサービス。

味についてもグループ店らしく「新世界菜館」さんと大差は

ないようにも思えました。

Hand01 お会計は、1人当たり8,000円(千円未満四捨五入)

上海蟹を含めての中国料理満足度数は、★★★(3.2)

当店へはまた別の機会に中国手延べ麺を目当てに個人訪問を検討します。

 

上海朝市 (シャンハイアサイチ)

東京都千代田区神田神保町2-3-10

TEL          03-3288-2333

営業時間/ 月~金 11:00~23:00(L.O.22:00) 土・日・祝 11:00~22:00(L.O.21:00)

定休日     年末年始

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2013年12月10日

阿鴻小吃(Hung's deliciacies) 香港空港第2ターミナル 香港2013 №38 

Hungs_deliciacies

場面は変わり、香港駅より、エアポートエクスプレスで香港国際空港に向かっています。

乗車時間は約24分。

窓の向こうに望めた高層ビルがどんどん視界から離れていきます。

あ~あ、帰るのか。つまんないの。・・・最後のお楽しみは

潮州菜「阿鴻小吃」(Hung's delicacies)

本店、北角の食堂「阿鴻小吃」はミシュラン星獲得店(2013年1つ星)

また、「東寶小館」さんと並び

開飯熱店大賞2013(Open Rice Best Restaurant Awards 2013)

得獎熱店(最優秀東區開飯熱店 部門)の一軒に輝く店。

その支店が空港にあるということで、立ち寄りました。

テーブル・セッティングは、皿、紙ナプキン、箸(縦置き)、レンゲ。

卓上には、砂糖、爪楊枝、蝦子(シャーヅ)も入りの醤など。

着座後にはメニュー。

ハイネケン(HK$48×2)を注文したためか最初に出されたのは

酸っぱ辛いアペタイザー。

鹵水雞蛋HK$20

五香花生米付き。玉子のサイズは小さめだけど、これはこれで良し。

鹵水鵝片HK$160

当店の看板メニュー。スイートチリもセット。

鹵水は水、塩、醤油、酒、生姜、八角をはじめとした様々な漢方スパイスを

加えて作るタレ。 このタレで煮込んだガチョウ肉のスライスは、皮付きですが、

脂は少なめ。 肉の味そのものが活かされるように、タレもあっさりとして上品だ。

街場感のある「鹵八鵝店」さんとは一味違う感じ。

このあたりが、ミシュランで評価された所以かもしれません。

ガチョウ肉を箸でよけると下には、柔らかい鹵水豆腐が登場です。

 

この後、店には中国本土からの観光客が押し寄せ、ワイワイと賑わい

はじめました。私達と同様、名残を惜しみつつ、空港で一息いれよう

というところかな・・・。

会計はレジにて。

Hand01 埋單は、10%の服務費がかかり、約1人当たりHK$150ほど。

今回の(私の)香港グルメ満足度数は、★★★☆(3.3)で。

鹵水。この街の香りとも、もうすぐお別れです。

 

阿鴻小吃  Hung's deliciacies
赤鱲角香港國際機場二號客運大樓翔天廊第3層
TEL 852-3197-9331
営業時間  07:00-22:30
無休              -店舗情報「Open Rice」より-

2013年12月 9日

蓮香樓(Lin Heung Tea House) 中環 香港2013 №37 

Lin_heung_tea_house

「柏寧酒店」(The Park Lane)をチェックアウト後、香港駅のチェックインカウンターで

チェックインを済ませ、機内に預けるスーツケースを渡し身軽となった私達。

最終日の朝食を摂るべく向かったのは、

昔ながらのスタイルを今に伝える茶樓「蓮香樓」(Lin Heung Tea House)

Rousi

(老師) みに小姐、広州の「蓮香樓」は、100年以上の歴史があるお店ね。

調べたところ、広州「蓮香樓」の創業は1889年。

その香港支店を出すという形で出店。香港「蓮香樓」の創業は情報誌等により

異なっていました(1925年or1926年)が1920年代のよう。現在は別会社です。

場所は、中環のはずれ、上環寄り。

写真右手の坂道をあがり、途中を右折したところが昨晩の「大班樓」さん。

入店し、正面の階段をのぼると円卓が並んだフロアはお客さまであふれかえってます。

それもそのはず、当店はOpenRiceによる

開飯熱店大賞2013(Open Rice Best Restaurant Awards 2013)

得獎熱店(最優秀開飯廣東菜館)の一軒に輝く店。

地元香港人の絶大なる支持を受けているのだ。

この時間帯の予約はできません。

まずは、自力で席をゲットせねばなりませんから冒頭からガッツが必要。

気後れしている場合ではありません。

洗い場?に近いテーブルになんとか空席をみつけ、相席という形で着座。失礼します。

ガヤガヤとごった返す店内は「陸羽茶室」さんとはまた違う香港ローカル臭満載。

新聞を広げながら食事をされる方、近くの席の方と歓談される方など様々だ。

セットされたのは、箸(直置き)、皿、茶杯、 小椀、レンゲ、洗杯用の器。

自分でジャブジャブ食器を洗いましょう。

急須として使う少し大きめの蓋碗へは、給仕のおじさんが茶葉と湯を入れて

くれるのですが、お茶の種類の選択可能。

普洱(ポウレイ)茶をお願いしました。

当店の飲茶のスタイルは、昔ながらのワゴン式。

今回は戦場さながらのフロアで飲茶にありつくため視覚的にOKというものを

取ってきていますので正式な料理名はなし。

推測に基づくものなので正確さは保障できません。ごめんなさいね。

おばちゃんから蒸籠を受け取ると小皿に醤油を入れてくれます。

一つ目は、魚の浮き袋、鶏肉、シイタケをサンドした蒸し物。(綿花鶏?)

味はまあまあなのですが、魚の浮き袋がスポンジを食べているようで微妙に馴染めず。

湯葉を敷いた牛肉球。下味も控えめ、肉々しさの乏しい団子。

牛肉腸粉、タレは目前にてかけていただけます。しっとりつるるんとした質感。

タレの味も程よく、これは楽しめた♪

燒賣

歯を入れるとぼわんっという曖昧な食感。

牛肉球同様、練り物のような歯ざわりを感じるのですよ。

香港の飲茶、焼売はどこも肉々しい、という私の概念が崩れたような。

ローカル飲茶はこれで良しなのかな??

さて、当店ではピークタイムおっとり席でかまえていたら人気の点心にはありつけません。

厨房から蒸籠をのせたワゴンが客席へ向かう途中に、お客さまがどっと押しかけます

から当然、各卓を回りきる前に売り切れてしまうこともあります。

これが、身にしみてわかったのは上記4品あたりに箸をつけてから。ちょっと遅すぎ。

(残っていたってことは、人気がいまひとつということかい??)

周囲を観察する余裕というか、この状況に慣れてくるとローカルルールが

みえてきたのです。

ともかく湯気の出る蒸籠をのせたワゴンに、お客さまが群がったらひとまず自分も

群れに頭をつっこむ。 当店ではこれぐらいのタフネスを持たないと

飲茶サバイバルに打ち勝つことはできないのだ。

伝票を片手にワゴンバトルに乗り込んだ、連れ(寝太郎さん)の戦利品。

ゲット時には、おばちゃんにスタンプを押してもらいます。

ほのかな甘みのあるふかふかの包。

中には豚の三枚肉ともう1種類の具を挟んでいます。

このもう1種類がよくわからない。食感がやはり練り物のよう。

OpenRiceで見たところ、写真からですが「燒腩卷」として投稿されていたものが

似ているように思えました。

ところで、卓上隣は洗い場?まあ、こんな感じなんですわ。

給仕さんが、洗杯に使った茶をザッと流したり、茶葉をポイっ。

それが洗い場のお姉さんの足にかかったようで、

「○×△(怒)」 ちょっと!私の服にかかったじゃない!風に大声が飛ぶ。

給仕さんは「○○○~」 すまなかったね~、風に返答なされていたような??

そんな中でもワゴンのおばちゃんはマイペースだ。

いろいろな人間模様が展開されるピークタイムの蓮香樓の飲茶。

お茶で汚れたテーブルなども、ここで気にしていたらはじまらないようだ。

なお、食べ切れなかった点心は持ち帰り可。

ワイワイガヤガヤ。少々、この場の雰囲気にも疲れてきました。

会計は、2階にて。

Hand01 埋單は、約1人当たりHK$56  これなら普段使いできるお値段です。

1階には水槽。夜は広東料理が楽しめます。

表の看板にも出ていた「蓮香霸皇鴨」は当店のスペシャリティ。

ショーケースにはお土産にもなる中華菓子他が販売。

昔ながらの庶民的な味と雰囲気を残す「蓮香樓」

正直なところ、早朝から営業されているので帰国日の朝に予定を組んだのですが

くつろげる感じではありませんでした。

やはり帰国日には、ギリギリまでまったり飲茶がしたかったなあ。

しかし、ローカル飲茶の熱気を体感するにはうってつけ。

利用は滞在期間中、やる気のみなぎっているうちにクリアされるのが

よろしいかと思います。

今回の(私の)香港グルメ満足度数は、★★★☆(3.2)ご馳走さまでした。

 

蓮香樓  Lin Heung Tea House
中環威靈頓街160-164號
TEL 852-2544-4556
営業時間  06:00~23:00(飲茶は16:00まで)
無休

2013年12月 7日

大班樓(The Chairman) 中環 香港2013 №35 

The_chairman

広東料理「大班樓」(The Chairman)

当店もミシュランガイド星獲得店(2012年1つ星)。

2013年は惜しくも星を逃してしまいましたが、OpenRiceでは廣東菜館部門で20軒に

ノミネートされ健闘されたお店です。(最優秀開飯廣東菜館3店入り叶わず)

また、当店は予約が取りにくいことでも評判らしく、週末ともなれば数ヶ月待ち

ということもある人気店。 私達の予約時は平日ですが、連絡をいれたところ

「良いお席のご案内はできず、入り口近くの席しかありませんが」との回答。

この際、入口近くだろうと厨房脇だろうとかまわないわ。もちろん快諾です。

場所は、中環のはずれ、上環寄り。

歴史ある茶樓「蓮香楼」さん脇の道をあがり途中を右折。奥まった場所に位置

しており2階から見えるシャンディリアに対し、少しレトロな「大班樓」の看板が

微妙な味わいを醸し出しています。

ゴージャス路線なのか、地味なのか判断がしにくい。

通りから中を窺うとスタッフの方はお洒落なギャルソンスタイルではないか。

ますますもって怪しい。この正体を見極めないと!

入店し、まず私達がご案内を受けたのは入り口左手の丸テーブル席。

1階はテーブル2卓に右手奥には個室がある様子。厨房はカウンターの先になるようだ。

白を基調とした小ぢんまりとした店内は、シノワを念頭に置くモダンな雰囲気。

当店は、自帶酒水OK(HK$150)。「利苑酒家」さんと同様に、

入店時に申し出て、購入してきたワインをスタッフの方にお渡しすると、

ワインクーラーで冷やしてくれ、お店の方で管理してくださいました。

 

テーブル・セッティングは、位置皿、ナプキン、カトラリーレスト、箸(縦置き)(2)、

茶杯、小椀、レンゲ、爪楊枝、テーブルフラワー。テーブルクロスは2枚掛け。

使い捨て紙おしぼり使用。着座後にはメニュー。

やはり、持込の酒だけで済ますのは気がひける。青島ビール(HK$55×2)を注文。

すると「凍」をつけずとも冷たいビールがでてきました♪

メニューを検討しよう。

2名用のディナーコースあり。

“寝太郎メモ”を取り出し見比べると、マークをしていたお料理も含まれている。

迷うことなく、二人套餐(@578HK$)を注文。

各お料理は2人分が一緒のお皿で供されているものと各人ごとのポーションで

供されているものが入り混じっています。

(ノブロー) こんが、香港最後の晩飯思うたら、オラせつねえだぁーー。

(みに) ノブローさん泣いてるの?センチメンタルなのね。食レポ大丈夫?

九層塔甜醋醃漬小番茄配香茅沙葛(Cherry Tomatoes Pickled in Basil Reduction
with Lemongrass Pickled Yam Bean) (2名分)

甘酢漬けのチェリートマトと葛芋のバジル風味。

葛芋はシャリシャリして梨のような甘みと食感。皮を剥かれたチェリートマトも水々しく

スパイスを使われていますが、フルーツをいただいているかのよう。

スタートから小洒落た感じです。

龍井菊花煙燻乳鴿(Smoked Baby pigeon with longjing tea&Chrysanthemum)

(2名分)

(ヨンクマ) これ、なあに??

(みに) ヨンちゃん、初回の「夜上海」さん以来の登場かな?さあ、なんでしょう?

これは、龍井茶と菊の花でスモークした小鳩のロースト。紫タマネギのスライス添え。

ジビエ好きの連れ(寝太郎さん)をうならせた逸品。

皮目はぱりっと。スモーク香が味に奥行きを加え、口に含むと、肉質は締まって

シコシコと健やか。肉の味自体がぎゅっと濃縮されている感じ。

滋味深いとはこういうときに使う言葉ね。

見て、お顔がついているよ。

酥炸蟹肉香菇盒(Deep Fried Crab Meat and Mushrooms Dumplings)

蟹肉とシイタケのはさみ揚げ。スイートチリ付き。

紫キャベツは苦味のアクセントかな。

細かい仕事ぶりがうかがえます。シンプルだけれども美味しい。

老火靚湯(Soup of the Day)

本日のスープは銘々に提供。薬膳系の蒸しスープです。

英語での説明では、Black Chickenと言われていたので、ひょっとしたら

烏骨鶏になるのかな? レンゲですくうと、冬虫夏草やら具沢山。

利苑酒家」さんの蒸しスープも素晴らしかったけれど、当店も負けてはいない。

乾物系の濃度にスッポンのようなトゥルトゥルした動物性のゼラチン質も加わって

旨味の層が深い。 これが意外にこってり感はなく、すんなり胃袋に落ちていく。

飲んだそばから身体も心もホカホカ温まるのだ。 この味、妙味Crown04

カントニーズの底力を実感できる蒸しスープです。 

雞油花雕蒸大花蟹配陳村粉(Steamed Fresh Flowery Crab with Aged
ShaoXing Wine&Fragrant Chicken Oil & Flat Rice Noodles)(加 HK$80一位)(2名分)

ここでメニューは選択。

大蝦兩食: 蝦子炒大蝦球,椒鹽蝦頭(Fresh Tiger Prawns 2 Flavours:
1.Sauteed Prawns with Shrimp Roes 2.Deep Fried Peppered Prawn Heads)と
雞油花雕蒸大花蟹配陳村粉が選べましたのでこちら。

蒸した花蟹の紹興酒と鶏油ソースかけ。

割増料金(HK$80×2)がかかりますが、

“寝太郎メモ”より必食したい当店のスペシャリティなのです。

ハサミ、カニフォーク、フィンガーボウルがセット。

互いにカニフォークを持ち、無言でほじり作業に没頭。

花蟹はワタリガニの一種。 

殻も身も柔らかく、甘みもありますが、そのものの味自体は淡白。

紹興酒がぷんっと香り、味がしっかりしみこんでいるので、

これは好みの分かれるところかもしれません。 

陳村粉は広東の順徳市で生まれた幅広の米麺。

食感はつるぷるもちっとコシも強い。

蒸した汁を吸い込ませいただくのも良いのですが、かなりお腹にこたえそう。

コース完走重視。このあとのお料理を考え、途中で手放すことにしました。

十八味豉油雞(The Chairman's Soy Sauce Chicken)(2名分)

ここでもメニューは選択の場面。

話梅肉桂糖醋排骨(Braised Spare Ribs with Preserved Plums in Caramelized
Black Vinegar)または
大班樓粗海鹽乾葱切雞(Steamed Chicken with Sea Salt and Shallot)。

日本語を学ばれたことがあるという、スタッフのMr.Qさんのご提案により、上記の

お料理ではないのですが、もうすぐメニューをチェンジされるというシーズン限定?

の十八味豉油雞に差し替えていただけました。

まず、肉質が素晴らしい。

皮の下にある皮下脂肪が黄色くブヨブヨしていないため脂の質が違う。

胸焼けをおこすようなべっとりとしたしつこさがなく

噛み締めるとシコシコとした弾力があって、肉の旨味の輪郭がはっきり伝わる。

この街、独特の香りのするスパイスの効いたタレのしみ込み方も絶妙。

Mr.Qさんのお話によると、調理法自体は、古くからあるもの。

醤油には17種類ものスパイスが使われているらしく、その実、手間がかかるのだと言う。

完成度の高い十八味豉油雞をメニューから外されるのは、

花蟹についても新メニューを打ち出したところ

「雞油花雕蒸大花蟹配陳村粉」自体があまりにも有名になり、新メニューを

注文されるお客さまが少ないため、鶏は新メニューを定着させるためにいったん

メニューから外す予定なのだと言う。

安穏とした状況に留まらず、飛躍を目指す。

当店が再びミシュランの星に輝く日もそう遠くはないかもしれない。

薑汁芥蘭(Chinese Vegetables Stir Fried with Ginger)(2名分)

芥蘭のジンジャー炒め。

茎を食べる野菜、芥蘭は丁寧に下処理。

油がまわり艶めく芥蘭は、生姜の効かせ方も申し分なく、シャキッと心地よい

歯ざわりに続き青菜の旨味が口の中いっぱいに広がる。シンプルなようで奥が深い。

ところで、利用が1階のため、厨房内の音が漏れ聞こえてくることがあります。

「ゴオォォォォーーー!!ヴォォォーーー!!」

なんだ!どうした?!地鳴りかっ? Bikkuri01sweat01

日本語が通じるということで、話しかけやすいMr.Qさんに

「ゴジラが火を噴いているような音ですね」 と冗談まじりにお話をすると

「実際、火を噴いています(笑)」 とのこと。

こんなライブ感を味わえるのだから、1階席も悪くないわ。

白飯或陳皮腐竹銀杏粥(White Rice or Beancurd & Gingko Nut Congee)

はじめにMr.Qさんより、

「うちのお粥の自慢できるところは、最後まで食べても水っぽくならないところです」

とチャームポイントをお聞きしたので、ぜひとも実食したい。

私達のチョイスは、もちろん、お粥。各自分の提供。

粗塩付き。手元で塩分は自己調整するのだ。

―― こ、これは、旨い!

米の形状がなくなるまで煮込まれた粥は、とろ~っとしてクリーミー。

ほっくりとした銀杏も半分ぐらい形が溶け、ほのかな甘みとして粥と一体化している。

街場感を漂わす粥とは別格のデリケートな舌触り。

ベースとなるスープが確かであるのはもちろん、ナチュラルさが余韻へと繋がる味だ。

そして、本当に最後まで、まったりとした喉越しが楽しめた。

嬉しくて顔がにやにやしてしまったなあ。

生磨杏仁茶/妃子雪糕(Desserts of the Day)

手作りデザートは、金木犀とクコの実のアイス(右)とショウガのアイス(左)。

アーモンドミルク。

金木犀とクコの実のアイスはコクがあってねっとりとミルキー。

これに対し、ショウガのアイスは、比較的あっさりとして生姜の風味が際立つ感じ。

生姜好きの私は、生姜アイス贔屓。美味いーー♪

テーブルを気遣ってくださるMr.Qさんに、

「香港(中国)の生姜は風味が(日本と)違いますね。」 と述べると

「広東料理には生姜はないと困ります。 

こちらのショウガのアイス、昔はもっと生姜の味が強くて

辛いと言われるお客さまが多く、控えめになったそうです。

これ、僕が来る前の話しですが・・・」 と教えてくださった。

なるほど、お客さまの声を真摯に受け止めて、舌の肥えた香港人を満足させるべく

さらなる向上に努めてらっしゃるのだ。

また、生磨杏仁茶は杏仁のほかに玉子を入れるところもあるそうですが、

当店のものは杏仁だけ。濃さが違います。

ジャスミン茶。

少し濃い色味、これが香港のスタンダード。風味も豊かだ。

途中、ゴジラの音が止んだと思うと、厨房からコックのおじさんがフロアに

出てきて、早くお客さまに!とギャルソンスタイルのスタッフさんに料理ののった皿を

わたされる。私達は1階席なので何度となく、そうした場面にであったのですが、

おじさんは、当方には笑顔で、料理を楽しまれていますか?

とフレンドリーに接してくださる。

Mr.Qさんとコミュニケーションがうまく取れたことも関係するとは思いますが、

異国の地ですが、きめ細やかな対応を受けリラックスして食事が取れました。

Hand01 埋單は、10%の服務費がかかり、約1人当たりHK$870

料理は、トラディショナルをがっちり押さえたスマートなカントニーズ。

訪港の際のお食事には、検討のうちの1軒におすすめしたいお店です。

今回の(私の)香港グルメ満足度数は、★★★★☆(4.4)とってもお気に入りです。

Okini02 《本日のお気に入り》 

寝太郎さんとは異なるかもしれませんが、3つを選ぶとすると

・龍井菊花煙燻乳鴿 ・老火靚湯 ・陳皮腐竹銀杏粥

 

大班樓  The Chairman
中環九如坊18號地下
TEL 852-2555-2202
営業時間  12:00~15:00, 18:00~22:30
無休

http://www.thechairmangroup.com/index.php

2013年12月 6日

發記甜品(Lucky Dessert) 銅鑼灣 香港2013 №33 

Lucky_dessert

發記甜品」(Lucky Dessert) 銅鑼灣店。

「許留山」さん同様、香港では有名なデザートチェーンになります。

Rousi2 (老師) みに小姐、「發」は、とても縁起がいいとされている字ね。

広東語の先生いわく、「發」は「發財」など、お金持ちになる、儲かる、とお金に

かかわる運を上げるということで、商売では好まれて使われるらしい。

そういわれれば「發」の字の入った店名、他にも心当たりあります。

飾り気のない、シンプルな店内。空いているので窓際4人掛けテーブル席を2人で独占。

卓上に置かれているメニューを物色。

日本語メニューも用意されています。写真付きなのでイメージしやすいのは有難い。

この日店員さんはカウンター内のお姉さん一人。

注文は、自分でカウンターまで出向き、出来上がったものは運んでくださいます。

招牌楊枝甘露(凍)(グレープフルーツとマンゴタピオカのデザート)HK$30

お約束どころの楊枝甘露。フィリピン産のマンゴーを使用なさっているとか。

マンゴーそのものの質は良く、甘みも良好。

ただし、柑橘系の果肉はフレッシュ感が乏しく、量も少なめなので、

口に含んだときの甘みと酸味の広がりが不足し、物足りない。

まあ現実とはこういうもの?

あら、タクちゃん達はスイーツ男子?どうぞ、召し上がれ。

次は15分ほど時間を要するデザート。

焗香蕉酥皮巻(熱)(マンゴのパイ包み焼き)HK$45

パイ生地に包まれているのはマンゴーとふわっと柔らかいスポンジケーキ。

それらは中央部分に寄せ集まっており、なんとなく仕上がりが雑な感じ。

推測ですが、チンでしょう。生地のサクサク感が弱々しい。

上には黒ゴマと粉砂糖。

甘さは意外にあっさり。

推測をもとにした所感ですが、これが作りたてならば、もっと美味しいのかもしれません。

が、今回は私が想像したほどメルヘンな味ではありませんでした。普通。

無念である・・・。

もう少し、品数が頻繁に出ている時間帯を選べば良かったのかも。

ひょっとしたら入店のタイミングが悪かったのかもしれませんね。

Hand01 埋單は、HK$75 (2名分)

今回の香港グルメ満足度数は、★★★ 日常的なら満足。

 

發記甜品(Lucky Dessert)
銅鑼灣謝斐道482號地下7-9號鋪
TEL 852-2838-3066
営業時間 12:30~02:00
無休

2013年12月 2日

孖沙茶餐廳(Ma Sa Restaurant) 上環(ションワン) 香港2013 №27 

Ma_sa_restaurant

海鮮問屋や漢方薬店が並ぶ下町、上環。

ランチは孖沙街から少し脇道に入った孖沙茶餐廳」(Ma Sa Restaurant)

この度、惜しくも開飯熱店大賞2013(Open Rice Best Restaurant Awards 2013)

最優秀開飯港式茶餐廳、3店入りは逃したものの、

同部門(港式茶餐廳)の20軒にノミネートされたお店です。

お店の情報や場所などはこちらを参照なさってくださいね。

 

狭い店内のうえ人気店なので、昼どきは常時満席という感じ。

店内奥の丸テーブルに相席で着座。卓上には塩、胡椒。

拝見すると、周りはほとんど地元民もしくはこのあたりにお勤めと思われる方々ばかり。

お値段もとってもリーズナブル。これなら日常的に通えそうだ。

叉燒煎蛋飯HK$26

私のお目当てはもちろん、叉燒煎蛋飯Yahho01

黄金色に艶めく卵の黄身、その下に見え隠れする叉燒の存在。

なんとも言えず、艶めかしいではありませんか。 じゅるる。

情報誌でこのビジュアルを見たときから惚れていました。

(ってことで、当店は私が決めたことがバレちゃいましたね)

注文時に卵の焼き加減を聞いてくれます。

当店は基本、広東語。

焼き加減など細かいところは、英語の通じる店員さんとやりとりをして

ミディアムでお願いしました。

(タクロー) ほんに、ごめんな。卵はトリプルなんだよ。1つ潰れちゃったな。

タクローさんのコメントどおり卵3つ分の目玉焼きは、ミディアムでお願いしてこれぐらい。

白身のぷるんとした部分が若干残っている感じ。

米は長粒米、スライスした叉燒、その上にトリプル目玉焼きといった3階建て。

タレはほんのり甘めで、ウスターソースのようなさらり系。

黄味を絡めながらスプーンでカツカツいただく。

タレとのマッチングもよく、叉燒の味そのものだけが突出しすぎていない

ところも素敵。シンプルですが、チームワーク力に優れた叉燒煎蛋飯です。

火腿蛋三文治HK$11

連れ(寝太郎さん)チョイス。ハムタマゴサンド。

しかし、これは選択ミスと思われます。パンはパサパサ、具材もちょびっと。

チープを飛び越え物悲しい。

別メニューを選ばれることをオススメしたいです。

奶茶HK$12

三文治のお供には奶茶(ミルクティー)。砂糖は卓上よりセルフ。

味が濃くて、独特の風味。若干口に残る渋みも特徴。

お会計はこんな感じで手書きで渡されました。Hand01 埋單は、HK$49

入口右手のレジにてお支払い

喫茶店と大衆食堂をミックスさせたという独自の食文化をもつ茶餐廳。

そのメニューは各店により多種多様。

香港人の食生活には、必要不可欠なジャンルなのだ。

今回の(私の)香港グルメ満足度数は、★★★☆(3.3) ご馳走様でした(*^-^)

 

孖沙茶餐廳 Ma Sa Restaurant
上環禧利街23號地下
TEL 852-2545-9026
営業時間  月~土 06:00~18:00

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