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2014年6月

2014年6月30日

中国料理 翡翠宮 (ヒスイキュウ) 西新宿

Hisuikyuu

中国料理 「翡翠宮」 (ヒスイキュウ)

当店では北京・上海を中心としたお料理が楽しめます。

予約は一休サイトから。

[ランチ] 【13:30以降×一休限定】
人気の二種冷やしそば、点心、おこわの涼麺セット!3,802円→3,000円(消費税・サービス料込)

一休サイトのプラン詳細によると

【13:30~限定!人気の涼麺セット】

当店で毎年人気の中華冷やしそば、涼麺(りょうめん)。今回2種類の涼麺と点心、おこわ、
杏仁豆腐をセットにした涼麺セットを特別価格でご用意しました。2種類の涼麺は、
黒酢風味のタレをかけた冷菜涼麺と冷やし担々麺です。(お膳での提供になります。)
ぜひこの機会に当店の冷やしそばをご賞味ください。
通常価格:涼麺セット 3,200円
     上記価格にサービス料10%と消費税8%=3,802円
特別価格:3,000円

◆利用可能人数 2~4名

◆来店期間 2014/05/07~2014/09/30              というものでした。

最寄り駅は都庁前。ハイアット リージェンシー 東京1F。

高級感のあるエントランスをくぐり、予約の旨を伝え、モダンな店内奥への案内を受ける。

利用は窓際の4人掛けテーブル席。着席時にはお店の方がスマートに椅子をひいてくれ、

荷物は片側の空いている椅子に置いた。

テーブル・セッティングは、カトラリーレスト、ロゴ入り箸袋に入った箸(縦置き)、レンゲ置き、

レンゲ、ナプキン。

テーブルクロスを広げた卓上には、醤油、酢、辣油。

着座後、タオル地のおしぼり(トレー置き)とドリンクメニューの提供あり。

エビス生ビール(小)@600(713)を注文。

友人とのランチに炭水化物三昧の同セットを選んだのは、この機会に2種類の涼麺が

食べ比べられるため。

一休サイトによると

【セット内容】・冷菜涼麺(黒酢タレ)・冷やし担々麺・点心・おこわ・杏仁豆腐

お膳での提供になるとはありましたが

角盆にのせて杏仁豆腐以外すべてを一緒出し。

こういうことだったか……。

点心と麺飯のタイミングは変えて欲しかったなあ。

もたもたしていたら点心は冷めちゃうし、麺だってのびてしまうんじゃないかしら。

これには私も友人もがっかり。せっかくのホテル中華に少し当てが外れた感じです。

点心は、蝦餃、焼賣、 叉焼肉包。 まずはこれらを胃袋に収める。

もっちり皮の蝦餃とふわふわで甘めの皮に包まれた叉焼肉包は好感触。

焼賣、おこわは特筆なし。

各涼麺は小さめのポーションで提供され、冷菜涼麺は卵麺にホタテ、エビ、ゴーヤ、茗荷、

トマト、オクラ、ジュンサイなどがのって具沢山。

もっと酸っぱいものかと想像していたのですが意外にも普通。

ジュンサイのつるりとした喉越しが涼を誘います。

友人とも意見が一致しましたが、この中で一番のご馳走と感じたのは冷やし担々麺。

肉そぼろ、もやし(根切り)、ピーマン(赤・黄)、刻みネギ。

翡翠宮特製辣油がスープに浮かんではいますが、ゴマさっぱり系の味わいで辛くはありません。

食後には角盆をさげ、杏仁豆腐とサービスのお茶。

茶杯(ソーサー付)での提供ですが、ホテルサービスならではのホスピタリティ。

こまめに注ぎ足しに気を配ってくれます。

さらにコーヒーもサービス。

HPによると、現在の総料理長は経験豊富な永沼 勝之氏。

料理長はその総料理長の元で腕を振るわれた林 浩勝氏とのこと。

せっかくの訪問がもったいなかったなあ。

涼麺セットが期待値ほどではなかったことにもありますが、

当店の良さを味わうならば、一緒出しの廉価なセットではなく、

もうひとフンパツが必要だと思いました。 

お会計は生ビールの追加注文を加算し

Hand01 1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)

 

中国料理 翡翠宮 (ヒスイキュウ)

東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー東京 1F

TEL   03-3348-1234

営業時間/ 11:30~14:30 17:30~21:30

定休日/  無休

大きな地図で見る

※ランチ満足度数は3.5~5.0

2014年6月29日

お休み(台湾肉粽&馬拉糕)

Timakiya_fukuyouken

今日は食レポ、お休みです。

昼ごはんは、横浜中華街でテイクアウトしたもので一人飯。

左が「ちまき屋」さんの台湾肉粽@470、右が「福養軒」さんの馬拉糕1P@150×2。

(ノブロー) 休み言うても腹は減るだよな

(レンタロー) ノブ!今日はデザート付だで!やったあ

(ノブロー) もち米ん中から大きい角煮、干し椎茸、干し海老、茹でピーナッツがお目見えだ。

(レンタロー) ワクワクするで。埋もれた宝もん、掘り起こしたみたいでよ。

(ノブロー) 母ちゃんとこの、ふわふわ馬拉糕だ。黒糖の風味がたまらねえ。

(レンタロー)  定番のおやつにしてえ味だで

2014年6月28日

四川(シセン) 白金台

Sisenn

シェラトン都ホテル東京内の四川料理「四川再訪

利用は右手奥。窓際から1つ手前の4人掛けテーブル席。

テーブル・セッティング及び卓上の調味料ほかは、変りがありませんので省略します。

メニューを手に取り、麵と点心を選び伝えると、取り皿はさげられ点心用の小皿がセット。

当店ではサービスでお茶(温or冷)をいただけます。蒸し暑かったので冷たいお茶をチョイス。

担々湯麺(胡麻味噌入り、辛味汁そば)@1,780

5年前と比べそれほど値段が変わっていないのは喜ばしい。

注文時、担々麵は冷麺での提供はありませんか?と尋ねたのですが、

当店では温かいものだけになるそうです。

久しぶり!四川さんの担々麵。

龍天門さんの担々麵が変わったと感じられたとき、私の心は再び当店に戻っていました。

(これも昔のことなので、また味が変わっているかもしれません)。

もう一度食べたい、食べたいと願いつつ、随分と間が空いてしまったわ。

麵のタイプは以前と変わらず喉越しの滑らかなストレート麺。

鮮やかなオレンジ色のスープには、炸醤肉(肉そぼろ)、青菜(チンゲン菜)、刻みネギ、

砕いたカシューナッツが散りばめられ、ホテル中華らしくエレガントな装い。

ベースとなる出汁が良いことはもちろん、芝麻醤の風味に花椒が程よく味を引き締め、

辛味と酸味のバランスは妙妙たるもの。

ひと口ごとにクリアな美味しさが感じ取れる。実に品が良い。

担々麵のスープを完飲することはあまりしないのですが、当店のものは後味がすっきりと

綺麗なため、ついついレンゲを進め飲み干してしまいます。今日も完食。

蝦仁餃子(エビ蒸しぎょうざ)2個 @720

半透明の皮に包まれたエビが透けて見える。その美しいこと。

何もつけず、このまま口に含みエビのぷりっとした身質を楽しむ。むっちりとした皮の状態も良好だ。

1個360円と、いいお値段ではありますが対価に見合う美味しさでした。

久しぶりの訪問でしたが、味のブレはなく安心のクオリティ。

ホテル中華「四川」の味として完成されています。

なお、ランチタイムにはサービス料がかかりません。

 

四川(シセン)

東京都港区白金台1-1-50 シェラトン都ホテル東京1F

TEL        0120-95-6662

営業時間/ 06:30~10:00 11:30~14:00(L.O.) 17:00~22:00(L.O.21:30) 

定休日   無休 

※ランチ満足度数は、4.5~5.0

2014年6月27日

京華樓 (キョウカロウ) 横浜中華街

Kyoukarou

横浜中華街、関帝廟通りの四川料理「京華樓」(キョウカロウ)本館。

当店は中華街大通りにも別館、市場通り他にも店舗を構えていますが、某日のランチは本館にて。

以前、一度夜にお邪魔したことがあるのですが、拙ブログでの細かい記録ははじめて。

関帝廟通りの中ほどに位置し、重厚感のある外観に四川をイメージさせるレッドが

印象的に目に飛び込んできます。

入店するとすぐにスタッフさん(中国人)から声掛けを受ける。

落ち着きのある店内で、ぐるなびによると総席数は170席。

案内は1階右手のテーブル席。

テーブルクロスは2枚重ね。トップは、やはり四川レッドのビニールクロス。

着座後すぐに、メニューが手渡され、手際よくロゴ入り箸袋に入った箸(横置き)をセット、

タオル地のおしぼりは目前で袋を開封し直置きでの提供。

また飲み物を聞かれたので「要りません」と返答。すると氷水が運ばれてきた。

卓上には、酢、醤油、爪楊枝、花椒粉、紙ナプキンなど。

試食品として、香辣脆(カリカリと香ばしい食べるラー油)もある。

刀削麵は当店の名物の一つ。

お目当ては夏季限定の冷やし麺だけど、どちらを選ぼうか強烈に迷う!

具沢山の冷やし刀削麵 京華樓特製ソース和え@1,000(税別)

お腹も減っているので本日チョイスは具沢山。辛さの目安、星印は2つ(中辛)。

クラゲ、キュウリ、チャーシュー、青菜、トマト。メニューでは玉子と記されていたけど、

短冊切りの厚揚豆腐のような食材が具沢山メンバーに参加。上には香辣脆。

特製ソースはお好み量ですが、全部使う。思い切りの良さが大事♪

がっちりかき混ぜ、口に運ぶ。

――おお!四川が香る。 

もっちりとした刀削麵に絡んだ特製ソースは、しびれ(麻)と酸味のある攻めの辛さで、

食べ進めるに従い、小鼻にじんわりと汗が吹き出る。これで中辛なのか。

パンチのある辛さがボディーブローのようにじわじわと効いてくる。辛い!うま辛い!

四川の香辛料使いが巧みで本場を感じさせてくれるし、

厚揚豆腐も特製ソースを吸い込み、いい働きをしている。

また、太目の刀削麵が辛さを受け止め、ここにワンクッション置くことで、

バランスが取れているように思う。これ、普通の中華麺ではかなり険しい辛さ。

刀削麵も食べ応え十分。かなりの腹持ち度が期待できる。

1,080円がお値打ちに感じられた。

期間中には冷やし四川担々刀削麵にもチャレンジしてみたいなあ。

 

京華樓 (キョウカロウ)本館

神奈川県横浜市中区山下町138

TEL   045-211-2866

営業時間/ 月~金 11:30~21:30(L.O) 土・日・祝 11:00~21:30(L.O)

定休日    無休

※横浜中華街満足度数は、3.7~5.0

2014年6月26日

随園別館(ズイエンベッカン) 新宿店

Zuienn

北京料理「随園別館」新宿店。

当店の創業は昭和38年の老舗で、ここ新宿店が本店になります。

(別館とありますが、ほかに本館があるわけではありません)。

最寄り駅は新宿御苑前。新宿通りの新宿二丁目東交差点近くの一軒家路面店で

ぐるなびによると、総席数は120席。

某日のランチタイムに入店すると右手にあるレジには、テイクアウト用のお弁当が

山積みになっているではないか。横目に見ながら1階レジ近くの4人掛けのテーブル席に着座。

カウンター席はなく、こうした大きなテーブルが並んでいるだけなので、

一人飯の場合、混雑時は相席になることが容易に推測できる。 

店内は外観のイメージ同様、一般にみられる中国料理店ですが、少し古い感じ。

席の間隔は狭く、またランチタイムも喫煙可なのは残念。早々に昼食を済ませ退店しよう。

スタッフさんにより業務用タオルおしぼりが袋のまま直置きされ、茶は最初の1杯だけ

湯呑みでサーブ。卓上を見るとステンレスポットが置かれていたので、お替わりはセルフなのだろう。

ほか、醤油、酢、辣油、胡椒、爪楊枝、餃子のたれもセットされているが、メニューがでてこない。

店の壁にはランチに提供される品書きが出されているので、ここから選ぶシステムのよう。

レジの近くには、支配人さんらしき身なりのおじさんがいて、きょろきょろしていたら目があってしまった。

注文が決まったのだと思ったのだろう。

声をかけてきたので、咄嗟に「定食は……?」と言葉にした。

今日の定食は3種類からのチョイス。

1.青椒肉絲(チンジャオロース) 2.炸子鶏(とりの唐揚げ)、3.盛り合わせ だという。

この時点でおじさんは私が初回なのだと察したのか、気を利かせ盛り合せでオーダーを通してくれた。

今日の定食(青椒肉絲、炸子鶏の盛り合せ)@700

主菜2品、スープ、漬物(ザーサイ)、煮卵とデザートの開口笑(中華ドーナッツ)は一緒盛り、白飯。

全6皿が卓上に続々と運ばれてきて、宴の席の食事のように賑わった♪

これが700円とは頭が下がる。ひとりミックス祭りだ。テンションが上がってきたぞ。

唐揚げは熱々のうちに箸をつける。

外側はかりっとした食感で、歯が入るほどに肉のぷりっとした弾力が伝わってくる。

下味には、いい感じでニンニクが効いている。これはご飯の進む味つけだ。

青椒肉絲は、若干待ちくたびれた様相あり。

ランチタイムの注文を見越し、まとめて作り待機させていたのかしら。

また、箸で探るも、肉よりもやたらとピーマンが多い。

唐揚げを食べるから、この一皿では野菜を摂取するものと考えよう。

こうなるとミックスの選択は正解だ。ありがとう!

スープは、緩くとろみをつけた塩味。

ほんのり生姜も効き、素材をダイナミックにざく切りしているので食べるスープ的効果あり。

失礼かと思いますが、この値段の定食にしては味も上々。

煮卵もしっかり味がしみていて、白飯の良きパートナーになってくれた。

一方、開口笑(中華ドーナッツ)は、ガリゴリとあまりに硬くて挫折(涙)。

なお、ランチメニューには、今日の定食(日替わり)のほか、

特別定食、激辛セット、飲茶セット、ランチバリューがあった。

 

ずっと以前に新丸の内店にお邪魔したことがあり、看板料理の随園水餃子他をいただきました。

その時は正直ぱっとした印象はなかった。

しかし、今回のランチはおかず力豊富で、普段使いとしてCP優秀。

ボリュームたっぷりなので、お腹がぺこぺこでがっちり食べたい時にチョイスしたい店ですね。

昼のピークタイムには雨模様。

ですが、テイクアウトのお弁当を買い求めに来るお客様の波は途絶えない。

近くに勤務される方々にとっても当店のお弁当は絶大なる人気。

ご飯を少な目、大盛りというリクエストにもおじさんは応じていました。

 

随園別館(ズイエンベッカン) 新宿本店

東京都新宿区新宿2-7-4

TEL      03-3351-3511

営業時間/ 月~木 11:00~15:00 17:00~23:00
                金・土・日・祝 11:00~23:00

定休日    無休

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※ランチ満足度数は、3.6~5.0

2014年6月25日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Kirinnkenn

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチに定期訪問→前回

某日は、友人が私のブログを見て当店にランチに行ってみたいとの要望。

たまになのだから、ランチコースが食べたいわ、と言う彼女のリクエストを受けたので、

予めお店にお願いしておきました。

利用は店内右手奥のテーブル席。2人用にレイアウトされています。

ランチコース 2,800円の内容構成は

・冷前菜・点心・本日の蒸しスープ・主菜(3品より各自チョイス可能、1品追加は+700円)・野菜料理

・麺飯料理(各自チョイス不可、テーブルごとで1品を選択)・デザートとお茶菓子。

・冷前菜

押し豆腐のサラダ。押し豆腐を胡瓜と共にゴマ油、塩などの調味料で和えています。

さじ加減が丁度良く、シンプルなれど侮れぬ美味しさ。

・点心

“喜臨軒名物”豚肉と海老の焼売。 またの名を“キングオブシューマイ”

肉々しくってジューシー♪ 

これが食べてみたいと言っていた友人も食感の良さに驚いた様子。

(ノブロー) ここんちの焼売はクセになる旨さだで。一度食うたら忘れらんね。また来ような。

・本日のスープ 

セットではスターターで登場する蒸しスープですが、コースでは3番手。

鶏のじっくり蒸しスープ。使用されている器と言い、内容的にはセットと同じです。

・主菜

蒸し車エビと天然海老のフリットの盛り合わせ。

海老のフリットはソースを変え、副菜(小皿料理)で度々登場しています。

記録を失念してしまいましたが、ホタテの蒸し物同様に中国醤油をベースとしたタレが

かかっていたように思う。海老好きさんには堪えられないチョイスです。

・主菜

中国香醋の酢豚 自家製中華クレープ添え。こちらも以前いただいたもの。

酢豚は、団子状と棒状の2種で棒状の方を中華クレープに巻いて北京ダック風にいただく。

香醋使いも妙妙。安心して友人に勧められます。

・野菜料理

中国野菜のさっぱり炒め。

空芯菜をガーリックで炒め、茎の部分は歯触りを残す感じに。

きっちり味がついているのでお酒のつまみにもってこい。

・麺飯料理

“トントロ叉焼”とレタスのチャーハン VO醤添え。友人と料理を揃えてオーダー。

お店の方で取り分けてのサーブになります。

パラパラ炒飯には、厚みのあるトントロがごろごろ、噛みしめると旨みがじゅわーっと広がる。

何と言っても、ケチくさくないところが嬉しい。満たされるわ。

・デザートとお茶菓子

普洱茶(プーアル茶)のプリンとソラマメのケーキ。

クオリティは変わらずでした。

麺飯料理のボリュームが少ない分、ちょこちょこと品数が揃うので、

コースは時間に余裕が取れるときのランチにおすすめです。

 

喜臨軒 (キリンケン)

東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F

TEL          03-5787-6982

営業時間/ 11:00~14:00 (L.O)18:00~22:30(L.O)

定休日    日曜

※中国料理満足度数は5.0 (*^・^)ノ特別。 断然定期訪問。

2014年6月24日

微熱山丘(SunnyHills at Minami-Aoyama) 南青山

Sunny

微熱山丘」(SunnyHills) 台湾、南投県に本店を置くパイナップルケーキ専門店。

台北市内にも支店がありますが、日本1号店である当店のオープンは2013年12月。

最寄り駅は表参道。ホテルフロラシオン青山の向かいですが、付近は閑静な住宅街であると言えます。

旅行土産を渡した友人とともに訪問。近くに来て当店の外装が見えた時点でそれと認識できた。

というのは、HPで、店舗の設計は

『自然素材を生かした建築や木組みを多用し、世界的もに注目されている日本人建築家 隈研吾氏』

のものであることを情報として掴んでいたからだ。

木造3階建て、森の要塞のように特徴的なフォルムだ。

店内に足を進める。エントランスには男性スタッフさんがいて彼の指示に従い2階フロアへ向かった。

すると、別の女性スタッフさんの声掛けを受けた。

フロア中央には大きな木製のテーブルが1卓。

その周りに椅子が配置され、他のお客様と1つのテーブルを利用する形で着座。

むろん、隣との距離は狭い。

ほどなくするとパイナップルケーキと中国茶が丸盆に乗せられ運ばれてきた。

当店では販売されているパイナップルケーキを1つ試食として中国茶とともにサービスしてくれるのだ。

しかも小さな使い捨ておしぼり付き。心憎い配慮だ。

パイナップルケーキは台湾のものと日本のものでは味付けが違うのですが、

徹底して素材にこだわり、

日本製上質小麦粉、ブランド赤卵、AOP認証の仏エシレ社の発酵バターを使用し、

合成添加物は加えないとのこと。

試食のパイナップルケーキを頬張る。 香りの良い中国茶が美味しく、すぐに飲んでしまった。

さすがにサービスなのでお替わりは言い出せない。

お茶、ポット出しならもっと嬉しいけどね。

身勝手な意見を友人と交わし、苦笑しながら席を立つ。 

2階のカウンターでも鳳梨酥は購入できる。

種類は2種類。5個入(1,500円)と10個入(3,000円)だけだ。

5個入(1,500円)を購入。素朴で可愛らしい麻製のバッグに入れてくれた。

賞味期限は約2週間。常温での保存を推奨。

箱を空けると、まあ綺麗。

1個300円、いいお値段ですが、お洒落なアフタヌーンティーには相応しい装いです。

(ノブロー) で、家でも実食だで♪

個包装を開けると長方形のボディ。

バターの効いたきめの細かい生地は、クッキータイプで外側が少し硬め。

歯を入れるとぽろぽろと崩やすいのですが、舌の上で味わうと、

それが厳選された素材で作られていることがすぐにわかる。

風味も豊かで品が良い。

また、当店の餡はパイナップル100%。

夏に収穫される旬の台湾パイナップルのみを使用されているそうです。

感覚的には、まず酸味が口の中に広がり、甘みが追いかけてくるよう。

繊維もしっかり確認でき、一般のものに比べパイナップル度が強い感じです。

パインの酸味、濃厚な風味をお好みの方にはおすすめかも。

(ノブロー) 1個あたりで、201.5Kcalだで。 1つで十分腹にたまった感あるだ。

 

微熱山丘(SunnyHills at Minami-Aoyama)

東京都港区南青山3-10-20

TEL      03-3408-7778

営業時間/  11:00~19:00

定休日    無休

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2014年6月23日

佳德糕餅(ChiaTe) 台北2014 №20 

Chiate

佳德糕餅」(ChiaTe)

当店はパイナップルケーキで多くの賞を受賞し、台湾人の称賛を集める人気店。

最寄り駅(國父記念館、南京東路)からも遠いためタクシーの利用が適当かと思われます。

店の前に着くと行列ができていたので、すかさず並びました。

列の中には私達同様に観光客もいると思いますが、地元の方々の層が厚いのには感心するわ。

店内には、スタッフさんが一度に入れる人数をコントロールしながら案内してくれます。

この待ち時間の間にオーダーシートを渡されるので、お土産でまとめ買いするには

記入しておいたほうがスムーズ。 

もちろん店内に入って実際の商品を目にしてから決め、自分で箱に詰めていくことも、

バラで1つから購入することも可能です。

平日の昼に伺ったのですが、陳列棚を見ると好評を博している

蔓越苺鳳梨酥(クランベリーパイナップルケーキ)はすでに売り切れ状態。

ほか商品のラインナップが豊富なのですが、プレーンな鳳梨酥で箱詰め包装されているものを

オーダーシートから選び記入の上、レジに並ぶことにしました。

数台あるレジもフル回転で、オーダーシートを見て、後方でスタッフさんが詰め込み作業になります。

こうして、持ち帰った原味佳德鳳梨酥。

帰国後、大部分をお土産に配ってしまいましたが「美味しかった」という感想をもらえたので私も実食。

レシートを見ると、自分は6入(168NT$)と20入(560NT$)を数個買っていますが、

写真は自宅用、原味佳德鳳梨酥 6入(168NT$)。1個28NT$。

個包装を開けると四角いボディで登場。

(ノブロー) なあ、パイナップルケーキの食べ比べなんてどうだ。そのほうがよく味がわかるべ。

右は「微熱山丘」(SunnyHills)さんの鳳梨酥だな。

「微熱山丘」さんは日本に支店があるで、これはその南青山の店で買うたもんだ。

だで、残念ながら、台湾のものとは鳳梨酥の味が違うけんど、甘いの酸っぱいのわかるべ。

(ノブロー) まずは、台北「佳德糕餅」さんのだで。

生地はバターの風味が効いて、柔らかくしっとり。カットしてもぽろぽろ崩れるところが少ない。

餡にはパイナップルのほか、少し冬瓜餡が入っているので、(パイナップルの)繊維が

強調されすぎず口当たり滑らか。

ほっとさせる優しい甘みで生地と餡がしっくりとに融合を果たす、バランス感に優れているものでした。 

食べていて軽いし飽きがこない。日々、愛せる鳳梨酥はこういう味なのではないだろうか。美味しい。

行列ができる理由がわかりました。オススメ

なお、鳳梨酥の賞味期限は40日です。

(ノブロー) 次は、日本・南青山の「微熱山丘」さんのだで。

お値段等、細かい部分は明日記録しますが、生地自体はきめが細かく品の良い味わい。

カットするとぽろぽろと崩れやすく、餡はパイナップル100%。

繊維が多く、酸味のあとから甘みが追いかけてくる感じでした。1個食べると充実感ありです。

 

佳德糕餅
台北市松山區南京東路五段88號
TEL 02-8787-8186
営業時間 07:30~21:30
無休

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2014年6月21日

紫藤廬(ツートンルー) 台北2014 №18 

Totonnru

日本統治時代の家屋を利用した一軒家の茶芸館、「紫藤廬」(ツートンルー)

(レンタロー) 紫藤廬さんは、大正末期に建てられた日本家屋だそうだ。

だで、老舗の風格を残しつつ、改装を重ねてきたんだと。

場所は、公館駅から徒歩15分。距離があるのでタクシーを利用。

※タクシーに乗車の際は、ドアは自分で開閉。シートベルトの装着義務あり。

(違反の場合、罰金が科せられます)。

大通りに面した茶芸館ですが、敷地内に足を踏み込むと、藤棚や池に泳ぐ鯉を目にする。

緑に囲まれのんびりとした時間が流れる隠れ家的な佇まいです。

入店後、テーブルにするか、畳にするかを聞かれました。利用はテーブル席。

シックな家具にアンティークな調度品。

統治時代の面影を残すレトロさとモダンさのバランス感が良い。

時が止まったように心落ち着く空間だ。

テーブル脇を見ると、これ、アルコールランプ台じゃないかな。

これから中国茶の作法を習います。

まずは、お茶選び。メニューにはおすすめが紹介されています。

私、チョイスは梨山初暁(350NT$)。

連れ(寝太郎さん)チョイスは、。別名、東方美人(350NT$)。

どちらもいいお値段であります。

ガラスティーポットでコポコポとお湯を沸かす。

茶道具一式とともに店の方が登場。

はじめはスタッフさんがお茶を入れて、手さばきを見せてくれます。

茶壷(急須)を茶船の中に置き、茶壷にお湯をかけ、次は茶器も温め、

この動作のあとに茶壷に茶葉を入れていくことになります。まずは梨山初暁から。

スタッフさんが入れてくれたお茶はふくよかで凄く美味しかった♪

2煎目以降は、これに習い、自分たちでお茶を注ぎ愉しむという流れ。

ちゃんとできるかなあ。背筋が伸びる思いがします。

ポットのお湯を茶壺(急須)に入れ、

茶壺からは、

1.→茶海

2・→聞香杯

3.→茶杯 の順にお茶を移していきます。

細長い間香杯は茶の香りを楽しむためだそう。くんくん。

(レンタロー) 茶会には菓子も欲しいで。

もちろん、注文してありますよ。

杏仁糕(杏仁の落雁) (値段は失念)

口当たりが柔らかく品の良い味わいでとろけていく。まるで和三盆のよう。

(レンタロー) オラもお手前をいただきてえだ。

(みに) レンちゃんはお菓子狙いでしょ♪ 杏仁糕は甘さが上品よ。

(コウタロー) 次は東方美人も飲んでみるだ。

こちらは、紅茶のようなエレガントな味わい。

もちろん美味しいのですが、個人的には梨山初暁の方が好みでした。

いらなくなった茶葉は茶杓で水盂へ。

空港に向かう前の調整に茶芸館を選んだのですが、まったりとしたお茶タイムは正解。

忙しくなりがちな旅の時間に、心安らぐ癒しの効果を得られました。

茶芸館への訪問はオススメのプランです。

服務費(サービス料)が10%加算され Hand01 買單は、1人当たり429NT$

紫藤廬
台北市大安區新生南路三段16巷1號
TEL 02-2363-7375
営業時間 10:00~23:30
無休

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2014年6月20日

東一排骨(トンイーパイグゥ・ゾンディエン) 台北2014 №17 

Tonni

東一排骨」(トンイーパイグゥ・ゾンディエン)

こちらは、台湾のローカルフードの一つに数えられる排骨飯が有名な老舗店。

場所は、西門駅下車。徒歩7分ほどの距離。

お店の入っている雑居ビルは、老朽化した感じがするのですが、大丈夫?

店舗は2階。階段を上り向かって左手が入口です。

するとエントランスはゲームセンターのような派手さ。意表を突かれた。

店内に足を踏み込むと、ちょうど日本語が話せる年配のスタッフさん(おばちゃん)がいて、

彼女の指示でフロアの中ほどまで足を進める。

「ここ冷房が効きます」

案内してもらった4人掛けのテーブル席に着座。

広いフロアは日本の昭和を感じさせる。

当時のゲーム喫茶、ディスコ、カラオケラウンジ、いろんなものをミックスしたような独特のムードで、

世代的に目に映るものが懐かしいなあ。

80年代の昭和が絶滅を逃れ、台湾で現役活躍しているようだ。

卓上には、紙ナプキン。使用するスプーンや箸はスタッフさんが運んでくれましたが、

テーブル下には収納スペースがあり、予備の箸、調味料、爪楊枝が納められています。

メニュースタンド。

入口には注文受付カウンターがあり、通常はこちらで済ますようなのですが、

日本人待遇なのか?テーブルで注文を受けてくれた。

もちろん、排骨は外せない。事前情報によると、魚排は魚のフライ、雞腿は鶏の揚げ物。

主食類を下まで見ていくと、麻油雞飯(麵線)というものがあった。

この中では一番いいお値段だ。

どんなものだろうか、と尋ねると、雞肉を酒で煮込んだもので、麵線をつけて食べるといった説明。

頭の中で、勝手に鶏の出汁が効いたつけ麺をイメージした。

「じゃあ、私はそれ頼んでみる」

すると、スタッフのおばちゃんが心配そうに「酒が効いているよ」と念を押す。

大丈夫、台湾の人はお酒が弱いかもしれないけれど、私は酒飲みなんだから。へっちゃら。

心の中でそう呟いていた。

麻油雞飯(麵線) 160NT$

注文した料理が卓上に揃った。この時点でお会計を求められる。

左の器には、煮込んだ骨付きの鶏肉がころごろ入り、黒いものは豬血糕(豚の血を米で固めたもの)。

もっちり味です。これは抵抗なくいただけた。

(ノブロー) 取り碗もらえたで。店の人は優しいな♪ 麵線は小麦粉で作った細長い麺。

台湾の素麺だな。甘酢のガリとメンマ付きだよ。

取り分け、まずは麵線をすすりあげる。

――うわっ!! 

スープは酒が強いというより、アルコール分が飛んでいない。もろに酒味。

これはもちろん酒が苦手な人にはダメだろう。

帰国後調べたところ、麻油雞(マーヨージー)は骨付きの鶏肉を酒と胡麻油と生姜で煮た

台湾家庭料理の薬膳スープ。

寒い日には身体がぽかぽかと温まって、台湾お袋の味として親しまれている料理だという。

今回のチャレンジ、おそらく店によって違いはあるのでしょうが、

あまりに酒の味がきつくハードルが高かった。

結果はおばちゃんが心配したとおりに……。ごめんなさい。

排骨飯(麵・乾麵) 130NT$

チョイスは飯で。

そのためスープ付。スープは嫌な味がせず出汁が感じられるナチュラル系。

しっかり塩も効かせているし、この味は日本人好みだわ。

排骨は台湾式のトンカツ。日本のものと比べると極限状態にぺらんぺらん。

トンカツというよりスナック菓子だよ。

しかし、これが凄く旨い! 

使われている衣は店オリジナルのもので、歯を入れるとかりっと香ばしく軽快な食感。

肉も柔らかいし、ほんのりとした甘さは感じましたが、くどさはなく、

味付けがしっかりしているので食が進みます。

また、この写真には写っていませんが、下にはキュウリなどの漬物が敷かれていた。

ご飯には魯肉と付け合わせの3種(板春雨、ブロッコリー、キャベツ)。おかず力が豊かです。

魯肉は脂身部分が多く、排骨より少し甘め。 

ご飯を搔き込みながら、合間にスパイスの効いた排骨で変化をつける。

味わいのトーン、食感ともに一辺倒に終わっていないのが嬉しい。

来店している地元と思しき人たちの注文を見ていても、圧倒的に排骨飯が多かった。

内容的にも人気が高いのは納得。

服務費(サービス料)はかからず、

Hand01 買單は、1人当たり145NT$。 必食したい排骨飯でした。

東一排骨
台北市中正區延平南路61號
TEL 02-2381-1487
営業時間 09:30~20:30
休業日 月曜定休

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2014年6月19日

吉星港式飲茶(ジンシンガンスーインチャー) 台北2014 №16 

Citystar

吉星港式飲茶」(ジンシンガンスーインチャー)。

当店は24時間営業の広東料理専門店。京星飲食グループのチェーン店のよう。

時間的に使い勝手が良いため最終日の朝食に選びました。

場所は、中山駅より徒歩6分ぐらい。

スタッフさんはテーブル周りを整えるためバタバタしている様子でしたが、私達に気が付くと

4人掛けのテーブル席に案内してくれた。

広々とした店内。大きな窓が印象的で、林森公園の緑が目に清々しい。

着後すぐにメニューを渡される。

ここでは、港式粥をいただこうとプランニングしていました。見ると2種類。

なお、こうした朝食セットの提供時間は、午前7時~午前10時30とのこと。

テーブルクロスを2枚重ねた卓上には、醤油、爪楊枝、からし、豆板醤ほか小皿料理。

テーブル・セッティングは、取り皿、箸、湯呑み、小碗、レンゲなど。

当店では各人ごとに25NT$というお茶代がかかるシステム。選べたのでプーアル茶をお願いした。

準備が整うとステンレスポットに入った茶が注がれ、袋を破った紙おしぼりを皿の脇に置き

(卓上にセットされた)小皿料理について購入の有無をも尋ねられる。

値段を聞くと50NT$とのこと。

確か3品あったと思いますが、粥の供にとチョイスしたのは2品。(断ることも可能)。

XO醤と叩きキュウリ。

キュウリの味つけは甘く、正直なところ、持て余した。

XO醤は唐辛子がぴりっと効き、粥にアクセントとして使えるから、購入はこれだけで良かったな。

後の会計で知ったのですが、キュウリは50NT$、XO醤は80NT$。

皮蛋痩肉粥 60NT$

粥がサーブされるまでに時間を要した。

脂の少ない豚の赤身肉(痩肉)と皮蛋の粥。油條付き。

喜ばしいことに、痩肉も皮蛋もがっちり入っています。

生滚鱼片粥 70NT$

白身魚の切り身の粥。油條付き。

表面には何も見えませんが、これは切り身を入れてから、熱々の粥を注ぎ、

熱で火を通しているため。

したがってレンゲを入れると底の方に(切り身が)たくさん確認できました。臭みなしです。

粥自体ボリュームもあって、かなりねっとりとした舌触り。

基本となるスープの味が控え目なことと、塩気も薄いです。

本場のものと比較すると物足りなさは否めませんが、ほんのりとした生姜の風味で

あっさり食せる粥でした。

(ヨンクマ) だから、ボク達にはXO醤があって正解だったんだ。

服務費(サービス料)が10%加算され、

Hand01 買單は、1人当たり171NT$。 

24時間営業なので旅行者としても重宝はしそうです。ご馳走さまでした。

 

吉星港式飲茶
台北市中山區南京東路一段92號2樓
TEL 02-2568-3378
営業時間 24HR
無休

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2014年6月18日

新葡苑(シンプーユェン) 台北2014 №14 

Shin_pu_yuan

台北、上海などに店舗展開をする「新葡苑」(シンプーユェン)。

台湾小吃に置かれているアルコールはビールがせいぜい。

酒飲みとしては、そろそろ強い酒が飲みたいなあ。

候補に上がった店は他にもあったのですが、交通の便が著しく悪い。

天候も悪いため、日本第1号店にもお邪魔している「新葡苑」台北店へ連絡。

こちらでは、上海料理と香港式飲茶が楽しめ、

アルコールは紹興酒、ワインと一通りは揃えているという話( ̄▽ ̄)v

場所は中山駅より徒歩5分という立地。ここでゆっくりお酒を飲もう。

案内を受けたのは1階奥のテーブル席。シックでお洒落な雰囲気の店内です。

テーブル・セッティングは、カトラリーレスト、中華箸、レンゲ、取り皿、小皿、小碗。

テーブルクロスを広げた卓上には、醤油、爪楊枝、紙ナプキンがセット。

着座後、メニューをいただき注文を検討する。(日本語併記あり)。

冰宮肴肉(豚肉のゼリー寄せ)280NT$

目にも美しい透明な豚肉の煮凝りは針生姜を添えて。

(ノブロー) 豚肉は塩漬けになっているだ。噛みしめるとしっとりとした旨味が広がるだよ。

翡翠香干塔(野菜と干し豆腐の和えもの)320NT$

ゴマ油ががっちり効いたものを想像していましたが、味わいはナチュラル。

素材の持ち味を活かした品の良いテイスト。精進料理として紹介されていました。

(ノブロー) 2人で食べるにはちいと量が多いけんど、あっさりしていて食傷はしねえな。

さて、紹興酒の値付けは上記。

ワインを注文すると日本でいただくものとさほど変わらない値段のため紹興酒で。

チェイサーの礦泉水(1000cc)100NT$×2。は別注文になります。

しかし、やはり台湾産の紹興酒はいま一つ香りと味が馴染めないなあ。

当店、小籠包も有名だとか。滞在中の味比べで注文。

上海小籠包(8入)200NT$

大きさは普通ぐらいですが、尻がどでんと座っている印象。

針生姜と小籠包のタレは別容器でのサーブ。

(ヨンクマ) ここも「盛園絲瓜小籠湯包」さんとおんなじで、せいろ用のクッキングシート使っているんだ。

あらら、タレにとっぽん!と浸かってしまいました。ごめんなさい。

何というか、くたびれ感のある小籠包で、皮の醗酵加減や蒸し時間などが関係するのかしら?

口に含んでみるとやはり肉餡、肉汁は特筆なし。インパクト不足というのが正直なところ。

三蝦豆腐煲(三種エビと豆腐の紅焼土鍋煮込み)380NT$

三種のエビと口当たりの柔らかな豆腐を中国醤油で煮込んだもの。

上には刻みネギを散らしています。

やたら小さな海老と干し海老。これらの出汁も効いていますが、味つけは薄味かつ甘め。

台北では、当方が選んだ店、料理にもよると思いますが、この“甘め”の味が私の泣き所。

パンチのある味を期待していたところ、焦点が合わずチョイスミスでした。

黒糖松子馬拉糕(黒糖と松の実広東のスポンジケーキ)90NT$

黒糖の風味が豊かで、素朴です。1個はテイクアウトにしました。

2階席は、さらにスタイリッシュ。平日ということも関係するのか、利用客は見られませんでした。

先の2品は好感触だったのですが、選択を誤り中盤以降、印象が薄らいだのは残念。

なお、これだけ綺麗なお店でも化粧室の紙は流せません。小脇のダストボックスを使用。

 

お酒は、陳年紹興酒450NT$・精醸陳年紹興580NT$に服務費(サービス料)が10%加算され、

Hand01 買單は、1人当たり1,375NT$。 ご馳走さまでした。

 

新葡苑餐廳
台北市中山區中山北路二段24-3號
TEL 02-2568-2768
営業時間 ランチ11:30~14:30、ディナー17:30~21:30
無休

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2014年6月17日

度小月擔仔麵(ドゥシャオユエタンヅーミェン) 台北2014 №13 

Dosyaoyue

擔仔麵は台南の名物料理。

漁師さんが漁にでれない時期(小月)、生計の支えに天秤棒を担いで麺を売っていたことに始まります。

向かったのは、台南百年老店「度小月擔仔麵」の台北忠孝店。

場所は、忠孝敦化駅より徒歩5分。

案内してもらったのは奥のテーブル席。モダンな店内には観光客を含めお客様がたくさん。

テーブル・セッティングは、取り皿、箸、レンゲ。卓上にはティッシュペーパーの用意あり。

日本語が併記されたメニューもありますから注文も安心です。

現烤台灣鳥魚子(台湾のカラスミ)二串 100NT$

爪楊枝にカラスミ、ネギ、大根が刺した状態で提供。

ひと口サイズのおつまみです。

台灣金牌啤酒は90NT$。3本注文。

蘆筍沙拉(アスパラガスサラダ)160NT$

野菜不足になりがちなので、サラダをチョイス。新鮮なアスパラガスはスライストマトと共に。

マヨネーズを舐めてみると砂糖が入っているようで甘い。独特の味だ。

連れ(寝太郎さん)はこの味が苦手のよう。箸が止まる。

擔仔麵(湯)50NT$

お店の看板料理。擔仔麵。

汁ありを注文しましたが、その際には香菜を入れるか否かを聞かれました。

上には肉味噌、もやし、エビ、香菜、おろしニンニク。

麺は、米粉(ビーフン)、粿仔條(台湾風きしめん)もありますが、オーダーは通常の麵。

1杯のボリュームは日本のラーメンの半分くらいの量。

口にしたところ、ふにゃっと柔らかい。

エビで出汁をとったスープは、そのものに甘みがあり、

ここに濃厚で甘い肉味噌が混じり合うと甘さが二乗され、

決して濃い味ではありませんが、食したあと甘さが口に残る感じ。

ううむ。台湾人は甘い味が好みなのかしら。 

入口右手では擔仔麵を作っているところを、直に見ることが出来ます。

擔仔麵は、手軽な価格で気軽にいただける庶民食(台湾小吃)の一つ。

当店は旅のガイド本にもよく紹介されていますので、話のタネに老舗の味を

試されるのも面白いかと思います。

服務費(サービス料)が10%加算され Hand01 買單は、1人当たり319NT$。 

 

度小月擔仔麵(忠孝店)
台北市大安區忠孝東路四段216巷8弄12號
TEL 02-2773-1244
営業時間 11:30~23:00
無休

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2014年6月16日

林合發油飯粿店(リンファーファヨウファンファディェン) 台北2014 №12 

Linhefa

林合發油飯粿店

迪化街、永樂市場に美味しい油飯(おこわ)店があるとの事前情報。

徒歩では距離があるため、雙連駅よりタクシーを利用して向かいました。

しかし、市場内を探しても油飯を販売している店は見つからず。

親切な他店の方が指さしで場所を教えてくれました。

仮店舗かもしれませんが、移転先は永樂市場の裏手、細い路地を入ったところ。

はっきり言ってわかりづらい。

当店の創立は1894年。地元民に愛され続け百年老店にも選ばれたという話です。

店先での連れ(寝太郎さん)との会話で、日本人だとわかったのでしょう。

日本語メニューを出してくれました。

2人で1つ。申し訳ないので1斤半を注文しようとしたところ、箱に入った油飯を見せてくれ

1斤で十分だよというジェスチャー。 確かにボリュームありそうだ。ご厚意に感謝。

市場近くのコンビニで飲み物を購入し、表のパラソル付きのテーブルを借り、実食。

袋から取り出すとお箸が二膳入っていました。優しいなあ。

台湾では、男子が産まれると、出産祝いのお返しとして油飯と紅蛋2個と鶏のもも肉を配る

慣わしがあるとのこと。その味はどんなものでしょう。

私も今回は鶏腿が入ったものを購入しています。

彌月禮盒【糯米のおこわセット】は、4種類。

選んだのは一斤油飯、鶏腿一隻、魯蛋二颗というセット。205NT$。

蓋を開けると、おこわの上には煮しめられた椎茸、細かい豚肉などがどっさり乗り、

鶏腿の大きさにも目を瞠る。

タクワンと好みで使えるようにスイートチリのようなタレもミニパックで納められてます。

鶏腿に噛り付く。ジューシーで鶏そのものの味が良い。

煮卵にもしっかり味が浸みこんでいるし、箱に深さがあるのでおこわのボリュームも

1斤で十分に2人が食べられる量。

(ノブロー) 米は少し細長く、ぱっと見は醤油の色味で濃そうだけんど、

椎茸の出汁も効いてもっちもちだ。食べてみると思ったほど味はしょっぱくねえな。

素朴な味わいですが、日本のおこわとは一味違います。

正直なところ私自身は期待値ほどの感動はなかったのですが、

寝太郎さんの口には合ったよう。好みの分かれるところかもしれません。

なお、お店は売り切れ次第の閉店。興味のある方は早目に向かわれたほうが良いと思います。

Hand01 買單は、1人当たり103NT$。 

 

市場付近はローカル色が強く、趣きを楽しんだあとは、

乾物、漢方薬などの問屋が立ち並ぶ迪化街でお土産物を購入です。

 

林合發油飯粿店
台北市大同區迪化街一段21號
TEL 02-2559-2888
営業時間 07:30~13:00
休業日 不定休

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2014年6月15日

慶城海南鶏飯(チンチェンハイナンジーファン) 台北2014 №10 

慶城海南鶏飯

場所は、MRT南京東路駅より徒歩5分。

美味しいチキンライスがいただけると、私が台北で1番興味を持っていたお店です。

店の前に到着すると、イメージしていたものとは異なり、随分と垢抜けた店構え。

時間は12時前でしたので、表から見るとお客様の入りもポツポツといったところ。

足を踏み入れ正面の注文受付カウンターに進むと

後ろが厨房になっていて、数人のスタッフさんが手際よく仕事をこなしているのが見えました。

メニューは基本2種類。

副菜なしの1號餐(75NT$)と副菜付の2號餐(95NT$)で、

ほかには單點で、雞腿半支(55NT$)、雞腿1支(110NT$)、飯1碗(15NT$)があるのみ。

オーダー時には、店内で食べるか、テイクアウトかを聞かれます。

開放的で小ざっぱりとした店内は、新しささえ感じさせます。

入口からほど遠くないテーブル席を利用しましたが、見たところカウンター席の用意はない様子。

当店はセルフスタイル。

正面横のカウンターから料理を受け取り、ここには2種の特製タレが置かれていますので、

自分で紙小皿にすくいテーブルに運びます。

なお、スープ付で、レンゲスプーンも店内中央あたりのワゴンから調達。

2號餐(副菜付)95NT$

特製タレは、グリーンがネギ、生姜をベースにしたオイルベース。

レッドは赤・青の唐辛子と思われるものが入ってますが、辛くはなく甘酸っぱい。

両方試したところ、個人的にはグリーンのタレが、ぴたりと私好み♪ タレだけでも美味い。

鶏の茹で汁で炊きあげられたライスは長粒米。

副菜は青菜、キャベツ、キュウリ、玉子焼き、甘い味つけで煮た練り物(甜不辣かな?)。

シンプルに調理されており、どれに箸をつけてもチキンライスの名脇役として存在しています。

蒸し鶏の艶々しっとりとしたビジュアルも凄いのですが、口に含むとシコシコと健やかな肉質で

そのジューシーさは溢れんばかり。

――うんまい!!W04

主役の蒸し鶏にタレをかけ、ライスと共に頬張れば至福のひととき。

副菜に箸をのばしつつ、夢中になっていただいた。 この一皿の総合力は素晴らしい。

いやあ、こんなに口を潤わせる美味いチキンライスは久しぶりです。

想像していた味をはるかに凌駕していた。 この味忘れ難しCrown04

前を見ると連れ(寝太郎さん)の皿も空っぽになっていた。大満足。

セルフですから、食後の片づけも各自回収場所へ持っていきます。

退店するころには丁度ランチタイム。

店内も混み合ってきましたが、表にもお客様の行列ができていました。

デリバリーでの注文も多く入るようで、スタッフさんもフル回転。

当店は服務費(サービス料)はかからず、

Hand01 買單は、1人当たり95NT$。 味も人気も納得の海南鶏飯でしたCrown04_2
 

 

慶城海南雞飯
台北市松山區慶城街16巷8號
TEL 02-8712-1200
営業時間 11:00~21:00
休業日 土・日

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2014年6月13日

阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン) 台北2014 №8 

Fuhan

阜杭豆漿」(フーハン・ドゥジャン)。

行列必至の朝食店で事前情報によると、朝の7時位を目安に到着しないと混み合うとのこと。

場所はMRT善導寺5番出口すぐの華山市場2階。

7時15分ごろに到着。平日のためか列は注文受付カウンター並びの作業場あたりまでで、

フードコートのようなイートインスペースも席の空きが多く、場所取りの心配はありませんでした。

10分ぐらいで順番が回ってきた。

予めオーダーをメモしてきたのですが、カウンターに出すと数を聞かれた。

しまった!完璧と思っていたけれど書洩らしていた。指さしで数を伝え購入。

香菜を入れるか聞いてくれたのでお願いし、会計はトレイごと横にスライドする感じで済ませます。

台湾定番の朝食、豆漿。これは必食したいところ。

鹹豆漿(塩味の豆乳)30NT$と厚餅夾蛋(卵焼きをはさんだ焼餅)38NT$を無事ゲット。

窓際席が埋まっていたので、カウンター席に横並びでいただきます。

(ヨンクマ) 「豆漿」は豆乳のことだよ。台湾の人はこれが大好きなんだって。

(ノブロー) 焼餅は並びの作業場で生地を手作りし、窯に貼りつけて焼いているだ。

(レンタロー) 表面にはゴマがふられているな。ええ色味をしているだ。

厚焼き餅は、表面は香ばしくさくっとして歯が入るにしたがいもっちりと食感豊か。

頬張るとほんのりとした甘みと塩気のバランスが良く、しっくりと口に馴染む。

日本人も好きな味だと思います。懐かしい味わいがして美味しい Crown04

鹹豆漿は出汁が効いていて、次第にかたまりはじめるとイメージ的には玉子抜きのゆるゆる茶碗蒸し。

出汁が和出汁にも似ていて醤油味。そこに細かく切った切り干し大根の酸味やら

シラスのような小魚、干しエビなどが入り、他では感取しにくい巧妙な味に仕上がっている。

また、かりっと揚げられた油條は出汁を吸い込み、徐々にくたっとして、油気、塩気が

味のアクセントとして楽しめた。香菜も合うなあ。

朝食を終えたころには列が階段の下まで伸びていた。人気店の凄さを思い知る。

早目に来た方が良いという話はあながち外れてはいなかった。

食後は丁度返却ワゴンが出ていたので、そちらまで。 

服務費(サービス料)はかからず、

Hand01 買單は、1人当たり34NT$。  美味しい朝ごはんでした Crown04_2

 

阜杭豆漿店
台北市中正區忠孝東路一段108號2樓
TEL 02-2392-2175
営業時間 05:30~12:30
休業日 月曜定休

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2014年6月12日

古早味豆花(グゥザオウェイ・ドウホァ) 台北2014 №7 

Guzaouei

夕飯の後には、宿からも近い寧夏夜市へむかいました。

(寧夏路夜市は中山駅、雙連駅双方から歩いて10分くらいの寧夏路で行われる夜市)。

夜市とは夜に営業する屋台や露店の集まったもので、台湾のあちこちで見られますが、

寧夏夜市は規模が小さいためか地元の方々を中心に賑わっています。

夜市を見物するも、臭豆腐を扱っている屋台が近づくと、その臭いにノックダウン。

鼻の粘膜について離れないというか、息苦しい。 どうやら私は苦手のよう。

お腹も一杯だし臭いからも離れたい。 

夜市を脱し、蒸し暑さを忘れさせてくれる冷たいデザートをいただくことにしました。

夜市近くの豆花の有名店「古早味豆花」(グゥザオウェイ・ドウホァ)。 

こちらも地元民御用達の人気店です。

注文は店内のカウンターで。店内で食べるかテイクアウトかを聞かれます。

カウンター席に空席があったので、店内でいただくことができました。

雪花冰 2號:花生+煉奶(ピーナッツ+コンデンスミルク) 70NT$

ミルクを氷にして削ったものに2種類のトッピング(ピーナッツ、コンデンスミルク)をつけています。

スプーンですくってさっそくひと口。 おお、うんまい!

素朴だけれども、この組み合わせ凄くいい。 

しっとりホクホクした茹でピーナッツがたくさんのって、氷がサワサワと口に優しい。 

ボリュームもありますが味がナチュラルなので、意外と量を食べれてしまう。

珍珠奶茶(タピオカミルクティー) 40NT$

連れ(寝太郎さん)チョイスは台湾生まれのタピオカミルクティー。

タピオカが黒くて大粒。ストローに詰まるかと思いましたよ。

(ノブロー) この気候だで。台湾で冷たい甘味が流行るのがわかるだ。

(レンタロー) あぢい、あぢい。はよ、ごっちゃんになるべえ。

昔ながらの味を求めて当店も行列必至。 

メニューも豊富ですし、店内には日本語メニューも用意されているので安心して楽しめます。

古早味豆花
台北市大同區民生西路210號
TEL 02-2558-1800
営業時間 10:00~03:00

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2014年6月11日

林東芳牛肉麺(リンドンファンニュウロウメェン) 台北2014 №6 

Rinndonnfan

林東芳牛肉麺」(リンドンファンニュウロウメェン)               

牛肉麺は台湾の庶民食。 当店は行列必至の人気店で、味には定評があるとのこと。

場所は、忠孝復興駅と南京東路駅の間ぐらい。徒歩だとけっこうな距離です。

店の近くに来ると案の定、本店に人の列ができていて、これが目印にもなる。

回転率も良く、順番が来ると店のスタッフさんが人数を聞き店を振り分けてくれます。

知らなかったのですが、当店の並びには支店があり指示を受けたのはそちら。

ぶっきらぼうな店構えですが、中に入るとお客様で賑わっています。

街の気取らない食堂っといった雰囲気。私達の後ろに並んでいた台湾人のお兄さんたちと相席です。

卓上に置かれているのは、箸、爪楊枝、調味料。

注文はもちろん牛肉麺。入店できた喜びからサイズは大をお願いしてしまいました。

がっつきすぎかしら(汗)。

牛肉麵(湯)大 170NT$

具材は牛肉と葱のみ。

ひと口スープを飲んでみると、コクはあるけれどすっきりとしている。

強いクセがないので、これは日本人も好みの味じゃあないかな。

卓上の調味料が気になったので、使えるかオレンジ色の粉を手にひらに取り舐めてみた。

――うっぷ、ぐほっ、げほっ!! 辛さにむせ、しかめっ面になった。

その様子に驚いた相席のお兄さんが、ペースト状の調味料を自分の器に入れ、

これが合うんだよ!と教えてくれた。 

見た目はちょっとスパイシーなお兄さん方だけど親切で良い人だ。

真似てみる。 うん、コクが深まった感じだ。 謝謝!Onegai03t

後に調べたところ調味料は、唐辛子、一味唐辛子、ペースト状の辣油とのこと。

私が味見したところ、真っ赤な色のものは豆板醤、オレンジ色が粉唐辛子、

ペースト状のものはスパイスの効いた味噌のような味の印象でした。

やや平べったい麺はシコシコとした歯応え。

スライスされた牛肉も厚み十分。 見た目よりずっと柔らかく、八角等のスパイスが

がっちり効いたものではないので、苦手な方も食べやすいと思う。

牛肉麺はもっと味が濃いものなのかと想像していたのですが、

当店のものは非常にすっきり、あっさりといただける食味。 スープが美味しいわ。

 

見ると大と小では器の色も違っていましたが、正直なところ大だとボリュームが有りすぎました。

相席のお兄さん方は小サイズで、その他冷蔵庫から自分で小菜を取り出しつまんでいたので、

それが正解だったよう。 地元の方の注文の仕方を参考にしてから決めることも大事かな。

服務費(サービス料)はかからず、

Hand01 買單は、1人当たり170NT$。  美味しゅうございましたCrown04

 

林東芳牛肉麵
台北市中山區八德路二段274號
TEL 02-2752-2556
営業時間 11:00~04:30
休業日 日曜定休

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2014年6月10日

盛園絲瓜小籠湯包(センユェン・スークァシャオロンタンパオ) 台北2014 №4 

Sennyuen

盛園絲瓜小籠湯包」(センユェン・スークァシャオロンタンパオ)。

「鼎泰豊」さんから徒歩で移動。

東門~中正紀念堂エリアは小籠包の激戦区。

他にも人気の高いお店があり、当店の看板は、絲瓜(ヘチマ)小籠湯包。

これが2軒目のお目当て。

店の前に到着すると、お店の方からも「うちは絲瓜(ヘチマ)小籠包の店です」と日本語で

説明を受ける。 どうやら日本語ができるスタッフさんも居るようだ。

テラス席の用意もありますが、この時期蒸し暑い台湾。店内を利用させてもらうことにしました。

ガラス越しに職人さんが小籠包を作る姿を横目にしながら進むと、

奥にはもう一つ厨房があり、こちらでは別の料理を作られているよう。

カジュアルでモダンな雰囲気。見たところテーブル席のみで客入りは8割ほど。

着座後には、箸(箸袋入り)、日本語メニュー、オーダーシート(ボールペン付)を渡され

お茶と紙コップで黒ゴマドリンクのサービスあり。

当店はセルフ式で、お茶のお替わりや小皿

各種調味料や針生姜などもコーナーから自力で調達してきます。

(ほか、別料金になりますが小皿料理もあり)。

絲瓜小龍湯包(ヘチマ小籠包) 8個 120NT$

「鼎泰豊」さんと比べると二回りは大きく感じられる。

(ノブロー) お客さんには地元の人も多いみたいだで。お一人さまもいたよ。

大餅捲牛肉 110NT$

ガイド本によると葱油餅で牛肉とキュウリ、甜麺醤を巻いたものと言うことですが、

見た目には生地に葱を確認できず。薄餅なのかしらと思ったほど。

葱は牛肉、キュウリ、とともに中心に巻かれていました。甘めで食べ応え十分。

看板の小籠包をいただいてみる。

ちょっぴり厚めの皮に包まれた肉餡には食感を残す感じでザクザクと切られたヘチマ入り。

注文しておきながらですが、私は少しヘチマの青臭さが気になってしまった。

肉溶けの具合やスープに大衆っぽさを感じたものの、

このクラスの味は日本では味わえものかと思います。たいへん満足。

店内の所々には、壁に備え付けのティッシュボックスが有り自由に使用可能。

当店では服務費(サービス料)はかからず、

Hand01 買單は、1人当たり115NT$。 ご馳走さまでした。

 

盛園絲瓜小籠湯包
台北市大安區杭州南路二段25巷1號
TEL 02-2397-3522
営業時間 11:30~14:30、16:30~21:30
無休

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2014年6月 9日

鼎泰豊(ディンタイフォン)本店 台北2014 №3 

Dintaifung

鼎泰豊」(ディンタイフォン)本店。

鼎泰豊は、世界各地に支店をもつ小籠包チェーン店。

台北では忠孝店、復興店他に支店がありますが、各店舗で味に違いがでてしまうのかしら?

当店を選んだのは、以前「欣来」さんにお邪魔した際に、

台湾出身のお母さんが本店(信義店)押しをされていたため。

場所はMRT東門駅下車、5番出口。「信義路二段」通り沿い。

店の前に到着したのは11:30を過ぎたころ。

入口で入店整理をされているお姉さんに人数を伝えます。

すると、番号が記された紙、メニュー、オーダーシート(ボールペン付)を渡されますから、

入り口付近で待機しながら、注文を決め記入しておくとスムーズです。

 

発券される番号は、1-2人、3-4人、5-6人、7人以上と人数により違うため、該当する欄に

自分の番号が表示されたら一目散に向かいましょう。 

日本語OKのスタッフさんも多く、向かうフロアを教えてくれます。

私達の場合、平日の12時前でしたので待ち時間は10分ほどでした。

 

店内に入り右手には、ガラス越しに数多くの職人さんが小籠包を作る姿を目にします。

手際がいいなあ。 と思うも、この通路にはお土産物売り場とキャッシャーがあって、

人溜まり状態。この場にゆっくりはしていられない。

そのまま奥に進むと……。  

あ、エレベーターがないっ! 指定された階は4階なので、目の前の階段を上る。

この階段が客だけではなく、スタッフさん、蒸籠を重ねた職人さんまでが利用するので

人の波は途絶えない。すれ違う時は注意が必要だ。

彼らは「ニイハオ!」とお客様に声をかけながら移動する。

入店までは、人気店ゆえに大人数を効率的に捌くためシステム化されているという印象ですが

厨房まで完全にフードエレベーターを使われていたらお店の味がなくなる。

この階段の狭い感じとシステム化されている不均衡さがいい。

当店の魅力の一つとして残してもらいたいものです。

目的の階に到着。清潔感もあって小綺麗だ。

指示を受け4人掛けのテーブル席へ。

テーブル・セッティングは、取り皿、ペーパーナプキン、箸(横置き)、レンゲ、小皿には針生姜。

着座後、制服を着用したスタッフさんが美味しい小籠包タレについてレクチャー。

卓上の針生姜の入った小皿に作ってみせた。

醋と醤油を3:1の割合で入れるようにとのこと。これが黄金比率なのだ。

また、私達のオーダーシートを見てスタッフさんが小籠包などは10pcsではなく、

5pcsもできると教えてくれた。

2人ですからその方が有難い。 細かいところもちゃんと見ていてくれているのだ。

※日本人だとわかるのでしょう(汗)。ちゃんと日本語メニューを出してくれます。

卓上には、醤油、醋、辣油、黒胡椒、爪楊枝、取り碗、レンゲ。

飲み物は凍頂烏龍茶(無糖)90元を注文。飲みきれない場合は持ち帰り可。

ほか、食事が出る前には、前菜の売り込みがありましたが、もちろん断ることもできます。

小籠包(5pcs)100NT$

待つことしばし。目前にて蓋がオープン!わくわくドキドキのご対面。

ひと口サイズの大きさですが、威風堂々としたビジュアルに息を呑む。

これが世界に名をとどろかす「鼎泰豊」の小籠包さまなのだ。

ひだの美しさからして違う W01 当店のものは、18折あるのだそう。

箸で持ち上げ、たぷたぷしても揺るがぬ美。 小さなボディには肉汁がたっぷりです。

※注意:小籠包を挟むときは箸で上の部分を挟みます。

皮に使われている粉も吟味されているものだと思います。

薄い皮ですが、大役を果たし肉汁をしっかり閉じ込めています。

口に含むと肉餡は、ライトな口当たりでふわっととろけ広がり、繊細な味の余韻が続く。

また、醋の味も美味。

黄金比率により作成されたタレは主役の味を邪魔せず、すっきりと食べさせてくれることに

一役買っているように思う。

(ノブロー) 鼎泰豊さんは、ニューヨークタイムズ紙「世界10大レストラン」に取り上げられた店らしいで。

鮮魚蒸餃(5pcs)(魚蒸し餃子)110NT$

これも10pcsから5pcsに変更。

中には白身魚。 皮も具もすっと舌に馴染む感じ。軽いし美味しい。

蟹粉小籠包(5pcs)(蟹みそ入り小籠包)170NT$

飾り切りの蟹生姜が蟹みそ入り小籠包の印ね。

実は鮮魚蒸餃を食べている途中で蟹粉小籠包が到着。

スタッフさんから「先に小籠包をどうぞ」と蒸籠を上に重ねられる。

小籠包は冷めてしまうと硬くなり質感も落ちてしまうので、熱々の美味しいうちにいただくのがベスト。

――うーん、旨い!旨い!!

衝撃的な美味しさだ Crown04

歯を入れるとあっという間に口の中でとろけていくのだけれど、あっさりとして品の良いコクが広がる。

今まで食べた小籠包の中で最高のものであることは間違いない。

(ノブロー) 小籠包は上海料理らしいけんど、台湾発の小籠包も素晴らしいもんだで。

(レンタロー) 針生姜はなくなると、店の姉さんがお替わりを置いていってくれるだよ。

当店では服務費(サービス料)が10%かかる。 

しかし、空いた蒸籠の片付けやお茶の注ぎ足しにもまめに気を配り、

サービスの質も上々なので、これも十分に納得できるものです。

また、爪楊枝の袋をあけたら歯間ブラシ型のつまようじを使われていました。

日本のレストランにも普及するといいなあ。

会計は1階のキャッシャーで。

外に出ると待ち時間は40分になっていました。やはり入店は12時前を目指すのが正解。

あっさりとして口当たりが軽いのですが旨みもしっかり、

後味が綺麗で飽きのこない美味しさを感じました。

さすが、鼎泰豊 本店。 並んででも一度は食べる価値ありです Crown04_2

Hand01 買單は、約1人当たり259NT$。 

※為替レートは日々変動していますが、

目安としては表示された金額(元)を3倍したものが日本円に相当。

 

鼎泰豐(信義本店)
台北市大安區信義路二段194號
TEL 02-2321-8928
営業時間 平日10:00~21:00 土・日・祝日9:00~21:00
無休

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2014年6月 7日

艇家大牌トン(テイカダイパイトン) 日暮里 【閉店】

Teika

香港海鮮屋台料理「艇家大牌トン」(テイカダイパイトン) 定期訪問→前回

注文は艇家(テイカ)コース@8,000(2名様より) 

はじめていただくお料理は、いつものように料理名の隣に記しておきます。

水槽の活き巻きエビの香り蒸し(2名分) <定番>  

コース料理のスターターは定番の活き巻きエビの香り蒸し。

フレッシュな“万能タレ”とともに。

(レンタロー) でたっ!秒殺のエビだで。こんで、心は香港に直行だ。ハンパなくうめえ。

ホタテの香港醤油風味 <初> 

表面を香ばしく焼いた肉厚のホタテには食べやすいように包丁入り。

火入れの具合が絶妙で、ふっくらと柔らかく、中はほんのりレア。

小口切りにした薬味とともに口に運べば、ホタテの甘みや旨みはそのままに、

歯に残るしなやかな弾力に陶酔する。

上にはシャキシャキとした食感のアイスプラント。みずみずしい軽い塩気がマッチ。

醤油の使い方も妙妙。

力が入りすぎていないというか、すっと馴染む柔らかな味わいなんだよね。

きっとホタテ一つ一つを見て、さじ加減を変えているんだろうなあ。 美味い!

ハマグリとレタスの腐乳ソース炒め <初> 

腐乳ソースも当店では初めてですが、生姜もしっかり効いて、

ぷっくりとしたハマグリとレタスの食感、腐乳ソース使いも穏やかでナチュラル。

それでいて、私達には物足りなさを感じさせない豊かさがあり、

好感度の高い五十嵐シェフの味でまとめられている。

(ノブロー) オラも安心してごっちゃんになれる味だ。好味。

ミニスプーンも用意してもらえたので、美味しいソースも余すことなく。

エイヒレとレンコンの煮込み <初> 

衣をつけて揚げたエイヒレを醤油や蠔油などの調味料で味つけ。

素材にこっくりと浸みた艶のある色味が食欲をそそる。

エイヒレを箸でつまみ、口に含むと、とろっ、ぴりっ、こりっ。

次いでレンコンを頬張る。 ホクホク。

なんだか楽しい擬音が集まった煮込みだ。 

期待値を裏切らない美味しさに目尻も下がる。

ゼラチン質たっぷりのエイヒレは軟骨付き。もちろん食べれます。

赤ハタの姿蒸し(2名分) <定番>  

やったーー!!前回に続き、赤ハタだぞぉW03

愛しの清蒸は、いつも山盛りの白髪ネギと香菜をのせて登場してくる。 拍手 Patipati

さあて、今日のお魚の味はいかがでしょう。

シェフの手により途中まで解体された赤ハタを香りの良いジャスミンライスに

のせてタレをじゃばじゃば。 夢中で食らいつく。

――うーん、旨い!

骨回りはしっとりレア、身はふっくらシコシコと健やか。

口に含んだ時の旨味のジューシー度が全然違うのだ。さすが清蒸の神。

この潤いのある仕上がり、海鮮料理のスペシャリストならではの技量だ。

そして、タレの味も素晴らしい。

濃すぎず、気負いのないナチュラルな後味が魚にも米にも愛されている。

タレにくどさがないので、ジャスミンライスにたっぷりかけても食傷しないのだ。

以前も申し上げましたが……

大牌當(屋台)万歳!このタレの味ですよ!清蒸は!

ヤリイカとセロリの汁そば <初> 

汁そば自体は何度もいただいていますが、ヤリイカとセロリの組み合わせははじめて。

何気ないものもきっちり旨い。お人柄が表れているのかな、温かみを感じる。

私が肉よりも魚が好きということもありますが、当店の料理をいただくと

長旅からやっと帰ってこれた感じで、とても落ち着く。

 

お酒は、ワイン マズリエ・シャルドネボトル(@2.700)×3、生ビール(中)@600

(小)@380ほかで

Hand01 お会計は、1人当たり10,000円(千円未満四捨五入)。

シェフの感性によるのびやかな料理は私達の心をとらえて離さず。

当店への愛情が色あせることはないのだろうな。

この味が私の外食ベスト。不動の別格です。 非常好好食 Crown04

実は、この日飛び入りということで、私の友人が途中から参加。

急なことでお店には大変申し訳なかったのですが、彼女はアラカルトという形で

対応をお願いし、承諾をいただけました。

本当に良くしてくださったと、ご厚意に感謝しています。 

彼女も初めていただく艇家さんの料理に想像を凌駕する感動を覚えたよう。

次回はきっとご主人と来店することでしょう。

シェフ、奥様、ありがとうございました。

 

香港海鮮屋台料理 艇家大牌トン(テイカダイパイトン)

東京都荒川区東日暮里6-14-4 19メモリービル1F

TEL      03-3806-4427

営業時間/  月~土 18:00~23:00(L.O.22:00)

定休日    日曜日 (定休日のほかに月2回休み)

※中国料理満足度数は、5。 当然別格!断然定期訪問(*^・^)ノ

(ノブロー) どうした?ヨンクマ。元気ねえな?艇家さんに来たで白熊の父さんが恋しくなったんか?

(ヨンクマ) ボクの兄弟、あちこち海外連れていってもらっているんだ。ボク、羨ましいよ。

(ノブロー) ……ほうか、ならオラたちも旅に出るだか?(汗)

2014年6月 6日

横浜中華街 福養軒(フクヨウケン)

Fukuyoken

横浜中華街、西門通りの広東料理「福養軒」(フクヨウケン) 再訪

卓上まわりなどは前回と変わらずなので省略します。

本日の利用もボックス席。入口を背にしてTVが見れるように着座。

入店時、お母さんがいない!どうしたんだろう、と心配していたら、

後からフロアにエプロン姿のお母さんが現れた。

「こんにちは!」

声を掛けると私のことを覚えてくれていたよう。

2階宴席フロアのお掃除をしていたとのこと。にこにこと話をする姿がとてもチャーミングだ。

涼麺セット@1,100

今日は前回の課題、夏季限定の涼麺セットを注文。

塩冷や汁麺、若鶏の葱正油ごはん(ミニサイズ)、ザーサイ。

卓上に揃ったメンバーは目にも涼しげだ。

葱正油ごはん。 あれ?前回と風体が違うぞ?

お母さんに聞いたところ、ワサビ菜は暑さに弱く、この時期入荷が安定して望めないらしい。

今回はカイワレ菜と小口切りのネギバージョン。

ザクザクとスプーンでかき混ぜ口に運ぶ。

ワサビ菜の爽やかな辛味とはまた別のピリっとした刺激。

ワサビ菜のときはサラダごはんというソフトな印象がありますが、こちらはもっと力強い感じ。

塩冷や汁麺の具材は、特製冷豚肉、海老、キュウリ、トマト、生姜。

「薄切りにした生姜もお嫌いでなかったら、どうぞ」 とサジェスチョン。

冷やしスープは干し椎茸の出汁をベースにネギと生姜を使った薄塩味。

麺は中ぐらいの太さでツルツルと口に運べる。個人的にはもう少しとろみが効いた方が好きかな。

しかし、たっぷりの豚肉も美味しいし、あっさりといただけて葱正油ごはんとのコンビ力は抜群。

これ、セットが正解。 麺をスルスルやりながら飯でピリッとしめる。

相乗効果でぐいぐい食が進み、器の中は空っぽになった。満足。

確かに食欲の落ちる時期に嬉しいメニュー。

夏場にむけて、どんどんオーダーが入るんだろうなあ。

お持ち帰りOKのデザート。馬拉糕も当店自慢のデザートだ。

(ノブロー) 馬拉糕1pのポーションは小さいけんど、ふわふわしっとり。

黒糖の風味がぎゅぎゅっと詰まっている感じだで。

(レンタロー) な、テイクアウトでも買うていこうで♪

ブラックボードには手書きでお勧料理。姿蒸しの提供もできるようだ。

ほか、各種お料理の情報は小まめにtwitterで更新しています。

接客は丁寧で温かみがあるし、家族でお店を盛り立てようと頑張っていて、とても微笑ましい。

昼はもちろん、夜にも訪問してみたいお店です。 

 

横浜中華街 福養軒 (フクヨウケン)

神奈川県横浜市中区山下町214

TEL      045-681-2370

営業時間/11:30~21:00 ランチタイム 11:30~14:00

定休日   火曜日

※横浜中華街満足度数は、3.9~5.0

2014年6月 4日

横浜中華街 福養軒(フクヨウケン)

Fukuyoken

横浜中華街、西門通りの広東料理「福養軒」(フクヨウケン)

中華街で食事をしたあと、通りに出ていたスタンド看板に目が留まり足をとめた。

“中華ピタパン” 中華の具材を挟んでいるのか、アイデアだなあ。面白味があって楽しそうだ。 

次はこちらにお邪魔しよう。

後日のランチタイムに訪問。当店は大正創業の歴史ある中華街の老舗。

親から子へ伝統の味を伝え、現在の店主は3代目になるのだそう。

日替り盛り合わせランチは、主菜が3品というボリューム感が魅力。

好奇心を煽られるのですが初志貫徹。 一つずつクリアしていこう。

入店すると奥行きのある店内は一番奥が厨房。

私に気が付いた店のお母さんから、「いらっしゃいませ」と声がかかる。

小雨の降る中華街、手にしていた傘を傘立てに入れ、奥へと足を進める。

「こちら、どうぞ」 

にこにことした笑顔がとてもチャーミングで人当たりの良いお母さんだ。

1階席はテーブル席とボックス席で30席。2階は宴席フロアで40席・個室 10席。

利用は1階のボックス席。入口を背にしてTVが見れるように着座。

卓上には、醤油、酢、胡椒、辣油、からし、爪楊枝。

テーブルクロスは赤と白のギンガムチェック柄、トップにはビニールクロス。

1階はカジュアルで食堂っぽい雰囲気が、心安らぐ居心地の良さに繋がっている。

着座後にはお茶とグランドメニュー。おしぼりの用意はなし。

メニューの束を手に取り、あれこれ探しているとお母さんから日替りランチの説明を受ける。

「今日はレバーが美味しく召し上がれますよ。お嫌いでなかったら」

せっかくの提案でしたが、表にも出ていた中華ピタパンを食べに来た旨を告げ、

4種の中でおススメを聞くと、よく取り上げられるのは、牛肉の特製ソース煮だそう。

また、お母さんは自身は豚肉の甜麺ソースがお好きだとか。

中華ピタパン 2個@700(税込)

(ノブロー) せっかくなんで、牛肉と豚肉でお願いしただ。

豚肉の甜麺ソース。

サーブ時に正直驚いた。写真のピタパンとは風体が違うからだ。そしてすごく小さい。

ひょっとしたら、時間が早くてピタパンが間に合わなかったのかしら?

サラダ菜の上には豚の角煮。

甜麺ソースの味よりも肉の旨味が優先して伝わる感じ。

牛肉の特製ソース煮。こちらの方がスパイスも効き、味つけがしっかりしている。

オリジナリティーに富んだ中華ピタパンはテイクアウト可能。

お話によると中華街で食べながら街歩きをされる方も多いので、

食べやすいコンパクトサイズなのだそう。

しかし、私はこれでは食べ足りない。胃袋が開いたぐらいの量だ。

で、追加オーダー。お母さんは小食な方なのか、びっくりしたようだけれど、

「若鶏の葱正油ごはん」は、普通サイズとミニサイズあり。 控え目にミニサイズで。

若鶏の葱正油ごはん(ミニサイズ)@350

スープとザーサイ付き。スープは良い意味で懐かしい醤油味。

(ノブロー) ザーサイは塩の抜き加減も上々だで♪

丼を彩るグリーンはワサビ菜。中央には鶏肉と葱醤油。

ザクザクとスプーンでかき混ぜ口に運ぶ。

あっさりとした鶏肉に野菜のシャキシャキとした食感が心地良い。

葱醤油が全体にまわり、ごはんがほんのりと色づく。

シンプルな味わいですが、これがさっぱりといただけ凄く美味い。

合間にザーサイをパリポリとかじる。程よい塩気がまた飯を進めさせてくれる。

烏龍茶はティーポットでサービス。

食後、再びメニューの束から食指が動くセットを発見。

塩冷や汁麺は冷し中華と同様、夏季限定(9月頃迄)のもの。

食欲の落ちる暑い時期にすっきりといただける涼麺は、ありがたいですね。次回はこれだ♪

会計を済ませ、退店するとお母さんが慌てた様子で追いかけてきてくれた。

椅子に忘れたハンカチを雨の中、走って届けてくれたのだ。

お母さんも優しくて感じがいいし、初回なのに我が家に帰って来たような家庭的な

温かみを感じさせてくれた。

ランチの情報などは、twitterで随時更新しているとのこと。

昼はもちろん、伝統的な広東料理をいただきに夜にも訪問してみたいお店です。 

 

横浜中華街 福養軒 (フクヨウケン)

神奈川県横浜市中区山下町214

TEL      045-681-2370

営業時間/11:30~21:00 ランチタイム 11:30~14:00

定休日   火曜日 

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※横浜中華街満足度数は、3.7~5.0

2014年6月 3日

香港ロジ 渋谷桜丘町店

Honnkonnroji

中国粥専門店 「香港ロジ」 渋谷桜丘町店へ再訪

ディナータイム、連れ(寝太郎さん)同行で中華飲みに利用。

急なことなので予約はしていません。

席数が少ないので、入れるか心配だったのですが、ランチタイムの混雑とは打って変わって先客も1組。

すんなりと一番奥のテーブル席に着くことが出来ました。 

 

椅子の背に密接するほど近くに置かれた冷蔵庫や室内には扇風機。

軽快な中国ポップスのBGMが流れ、右手奥の化粧室には、

なぜか劉 徳華(アンディ・ラウ)さんのポスター♪ ( ´艸`)

小狭い中にいろいろなものが凝縮されている大衆っぽさがチャームポイントの渋谷桜丘町店。

この日、厨房の中には中国人コックさん1人。

接客を担当している男性も中国の方で、夜の早い時間帯は2名体制。

酢、醤油、辣油、爪楊枝、紙ナプキン。箸はまとめて箸立ての中。

と、卓上の様相はランチタイムと変わりありませんが、ディナータイムでは

着座後に使い捨ての紙おしぼりと取り皿がセット。

早々とリーズナブルな紹興酒5年@1,630×2 を注文。

常温でいただきましたが、保存状態良好とは言い難く、ギリギリかな。

(レンタロー) な!これお通しだべか? 白菜の漬物もらっただ。

醗酵系の強い漬物ものではなく、唐辛子と醤油などで味つけをしたような食味。

グランドメニューを見たところ、内容は先日訪問した渋谷新南口店と変わりがないように思う。

店内のブラックボードには、おすすめも記されていますが、

今回は、一際目立つ、写真付きおすすめ貼り紙よりチョイス。

港式椒鹽排骨(香港豚スペアリブのスパイス揚げ)@1,120

下には千切りキャベツ、上には細かくカットされたカラフルなピーマンと揚げエシャロット。

胡椒と唐辛子が効いてピリ辛味ですが、揚げエシャロットは風味控え目で

意外とシンプルな味の仕上がり感。 

(ノブロー) 管理人イメージより味が穏やかなわけかな。

青菜肉絲炒面(肉野菜入り焼きそば)@930

グランドメニューよりチョイス。

本場、香港の醤油やきそば、ということで、注文しました。視覚的に屋台風。

豚肉、キャベツ、ニラ、もやし。甘めの中国醤油で濃厚な味つけ。

オイリーなところにボリュームもたっぷりで、後半には食傷気味。(すみません)。

Hand01 お会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入) 

日常の中華飲みにお手頃な値段です。

 

店内が狭いので、夜はデリバリーが中心なのかしら? 

それとも時間帯によるものかは不明ですが、後から出勤してきたコックさんを含め

厨房の中の人数は3人、さらにフロア担当の女性も来て賑やかになったけれど、

客入りはポツポツといった感じで……。

印象では夜より昼の方が活気があって、当店の持ち味が活きているように思えたなあ。

また、お邪魔します。

 

中華粥 香港ロジ (ホンコンロジ)

東京都渋谷区桜丘町2-3 堀ビル 1F

TEL           03-3464-1866

営業時間/  11:00~15:00  17:00~23:15        

定休日     定休日なし(正月を除く)         

※満足度数、3.4~5.0

2014年6月 2日

山珍居(サンチンキョ) 西新宿五丁目

Sanntinnkyo

山珍居」(サンチンキョ)

著名人も足繁く通う、都内屈指の老舗台湾料理店。

最寄り駅は、西新宿五丁目。東京都道432号淀橋渋谷本町線沿い。

視線の向こうには新宿の高層ビルが見える。

当店のオープンは1947年。ネット情報では、日本初の台湾料理店なのだという。

開店当初は現在の場所ではなかったようですが、移転されてからの歴史も深く、

老舗の風格を表す店構えだ。

網入りガラスから確認できるのは火鍋用の鍋。

当店の火鍋(ホエコ)は常連でもあった、故 赤塚不二夫氏も好まれた料理で、

山海の珍味がふんだんに入った滋味豊かなよせ鍋だそう。

こちらでは押さえておきたい名物料理の一つです。

また自家製の肉粽も好評のよう。食べてみたいな。

入店すると、左手にショーケースとお帳場、右手には階段があった。

2階席もあるのかしら?竜宮城に誘うような青い色彩に目を瞠る。

のちに調べたところ、2階には個室が4室完備されているとのこと。

私達に気が付いた中国人スタッフさんに予約の旨を伝えると、

一番奥の右手4人掛けテーブル席に案内された。

1階はすべてテーブル席(片側ベンチシートテーブル席を含む)で席数は30席程度。

空間的なゆとりもそこそこ望める。

天井には薄ぼんやりとした光を放つシャンデリアとシーリングファン。

店内全体が昭和にタイムスリップしたようにクラシカル。セピア色がかって趣きがある。

そんじょそこらでこの味は出せないなあ。

ここには、くっきりと文化が息づいているのだ。

昭和大好きの連れ(寝太郎さん)は、のっけからのハートを鷲掴みにされたようで興奮気味だ。

予約席のテーブル・セッティングは、取り皿、ロゴ入り箸袋に入った割り箸。

卓上には爪楊枝、デザートのPOPスタンド。

着座後には業務用タオルおしぼりが手渡され、同時にメニューの提供を受ける。

まずは、瓶ビール(サッポロ)@600 を注文。

これまた“台湾料理 山珍居”とロゴの入ったグラスで出してくれるものだから嬉しくなる。

火鍋(ホエコ)も良いのですが、2人だとそれだけでお腹が一杯になってしまう。

残念ですが今回は諦め、グランドメニューから数品チョイスすることに。

四季菜は注文しやすい値付けですが、全体的にはいいお値段で、

一品料理では3,500円前後という価格設定も多かった。

現在の店主は、先代のお父様の味を受け継ぐ2代目の黄善徹 氏。

一番奥が厨房のようで、ガラス越しに作業中の姿を見られましたが

常連の方が来店するとタイミングを計りフロアへ挨拶に出てきていましたよ。

(寝太郎さんの話だと芸能人らしいのですが、私は物事に暗いためわかりませんでした)。

潤餅(春巻)は、旧正月から5月末日までの限定。 となれば、お願いするしかないでしょう。

潤餅(春巻)@450×2

(ノブロー) おお、べっぴんさんでねえかっ。クレープのようだな。

(ノブロー) ほおほお、潤餅に甘くてチョイぴりの味噌のようなソースが塗ってあるだ。

(ノブロー) 精進料理バージョンだで、中には、もやし、人参、キャベツ、ピーナッツ粉、香菜。

野菜がみっしり入っているな♪

 

ひと口目は、生春巻きを口にしたようなイメージだった。

柔らかい皮に歯を入れるとシャキシャキとした野菜の食感とピーナッツ粉のコクを感取し、

次いで香菜がふわっと口の中に香る。

さっぱりといただけ、ナチュラル感が後を引く美味さ。これはいい!何本でも食べたくなる。

蚵仔煎(卵と芋粉を使った牡蠣のおやき)@1,300

台湾夜市の定番。スタンダードなところで1品。

牡蠣、たまご、青菜。上にかけられているソースはピリ辛の大人味。

しっとりとした牡蠣の風味と青菜の茎のシャキッとした食感が味のコントラストとして楽しめる。

山海湯(ゆりの花と貝のスープ)@1,200

金針菜(ゆりの花)、ハマグリ、シメジなど。生姜が効いていて薬膳スープのような味わい。

ひょっとしたら(生姜の)苦味なのかな。個人的には少しクセを感じたのですが、

当店、真面目に出汁をとられておるよう。好感が持てた。

老肉(ラオーバ)@1,500

注文時、あんかけとスープのどちらにするか、尋ねられた。

(スタッフの)お姉さんにどちらがおススメかを聞くと答えはあんかけ。 賛同する。

老肉は豚の三枚肉を柔らかく煮たもの。付け合わせはネギ、ブロッコリー、スライストマト。

脇にはからしも添えられている。

肉は箸で切れる柔らかさ。 艶めくあんかけも醤油の味がきつくなくて、

これだけ脂が多いのにもかかわらず、あっさりとした食味。

冷めても美味しくいただけましたよ。

(レンタロー) うめえな。姉ちゃんのおススメは大正解だで。店の人はみな親切だし、感じがええ。

お酒は、瓶ビールのあと老酒に突入。最初は花彫(浙江省紹興県)18度 ボトル@2,300

を常温でいただいていたのですが、2本目は黄酒(台湾省埔里)17度 ボトル@1,800 にチェンジ。

すると、やはり台湾のものは香りと味が私達に合わなくて、急ぎ氷をもらってロックにしました。

海老とマコモダケの茶葉炒め@1,300

「メニューにはないけれど、今日は海老のお茶炒めできます」 とお姉さんからのサジェスチョン。

何かしら?龍井蝦仁(ロンジン茶炒め)じゃあないわよね??

好奇心を刺激された。ともかく注文してみよう。

海老はきゅっと固く身がしまっていますが、マコモダケの食感との違いが軽快なハーモニーを紡ぐ。

味付けは素材の味を活かしシンプルに塩味で。

使用されている茶葉は生のもの。口にすると柔らかい香りがした。

(ノブロー) 台湾は茶の産地で有名だで。茶葉料理は理にかなうんじゃねえか。

肉粽(バーツァン)@600

〆には肉粽。竹の皮や笹の葉で包んだまま提供されるのかと思っていましたが、

はがした状態でサーブ。

残念だなあ、自分でやりたかったのに……。

同時に、ニンニクの効いた塩気の強いタレもセットされた。

(ノブロー) 台湾の粽は、北部と南部で作り方、味も異なるだ。

ちなみに、北部は“蒸す” 南部は「ちまき屋」さんのように“茹でる”だな。

で、味は北部が濃い目で、南部は比較的あっさり目っつう話だ。

色味の濃さを感じます。ひょっとしたら北部かな?

と思い後から調べたところ、テイクアウト情報で当店のものは15分“蒸し”であるということ。 

(ノブロー) 具材は、たまごの他に何がへえっているんだ?

箸で探ると、豚の角煮、干しシイタケなどがダイナミックにごろっと出てきた。

口にしてみると、五香粉が効き、やはり味は濃い目で、少しねちょっとした舌触り。

味がしっかりしているので、このままのバランスで十分。セットのタレは不要かもしれない。

料理を食べ終え、帳場に進むと目につくのはショーケースに無造作に陳列されたお土産類。

このレトロで昭和ディスプレー的な展示も当店の味となっているのだ。たまらん。

Hand01 お会計は、1人当たり7,000円(千円未満四捨五入)

昭和の香りが残る魅力的な台湾料理店。

本日いただいたお料理は総じて薄味で後味も軽かった。

次回はお姉さんが別に薦めてくれた腸詰(エンチャン)をつまみに酒を飲み、

課題となった火鍋(ホエコ)へと箸を進めたい。

山珍居 (サンチンキョ)

東京都新宿区西新宿4-4-16

TEL      03-3376-0541

営業時間/ 火~金 12:00~14:00 17:00~22:30(L.O)
                       土 12:00~14:00 17:00~21:30(L.O)
                   日・祝 17:00~21:30(L.O)

定休日   月曜日          -店舗情報「食べログ」より-

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※中国料理満足度数は、3.9~5.0

2014年6月 1日

2014年6月1日

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(ノブロー) もう6月だで。1年の半分に突入するだな、早えなあ。

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