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2014年7月24日

蜀彩 (ショクサイ) 経堂

Syokusai

四川料理「蜀彩」(ショクサイ)

オープンは2011年10月。オーナーシェフ、村岡拓也氏は原宿「龍の子」出身とのこと。

場所は、経堂駅南口。経堂農大通り商店街内に位置したビルの2階ですが、

通りにはスタンド看板も出しているので容易に見つけることができる。

某日はランチ訪問。友人の誕生日祝いということもあり、遅めの時間帯に席のみ予約を入れておいた。

現地集合。電車の乗り替えがスムーズで、予定より早く経堂に到着してしまった。

店先で待つのもこの時期暑いので一足先に入店。

入口より左手にレジ。その奥が厨房でシェフのほかにもう一人男性が入っている。

接客を担当しているのは奥さんだろうか?3人体制だ。

予約の旨を伝えると壁際の片側ベンチシートのテーブル席にどうぞ、と指示を受ける。

中華系のBGMが流れる店内はこうしたテーブル席と小あがりの掘りごたつ席。

席数は20席ほどの小ぢんまりした造り。

厨房内の人数からしても、これぐらいの席数で丁度良いのだ。

これも適度な誠実の表れと言えよう。

 

当店ランチタイムも大盛況で、フロアのほうも一人で注文を取り、料理を運び、片付けをしてレジを打つ。

空席が出来たなと思っても次から次にお客様が来店するので、常時満席状態。

そのため、タイミングが合わず、「すみません。いっぱいです」とお断りするケースもあった。

 

私のところにはメニューが手渡され、早々と2人分のタオル地おしぼり(トレー置き)と

氷の入ったお茶を持ってきてくれた。しかし、まだ注文ができない立場としては

席を占領しお客様を帰すことに罪悪感を感じ、友人が早く到着してくれないかと

(店の)扉が開くたびにハラハラドキドキして焦りが募り始めていた。

卓上には、取り皿、紙ナプキン、ステンレスポット(茶)、カトラリーバスケット内にレンゲ、箸、箸置き。

ランチ点心やランチデザートを記した簡易メニューも置かれている。

 

友人が到着するまでの間、料理を検討しようとメニューを広げた。

昼もグランドメニューからの料理を受け付けてくれるというので当店を選んだけれど、

見るとランチミニコースもあるではないか。

これだ!お祝いなのだから、これをベースにアラカルトもお願いしよう。

友人が到着したのでさっそく提案し、本日の注文が決まった。

ランチ四川水餃子(辛)2個@350×2

ランチ点心よりチョイス。熱々もっちりの皮に歯を入れる。

――う・うんまい!

なんてことのない小さな水餃子がパワーを秘めていた。

ひと手間かけたタレは、生姜が効いて味のバランスが絶妙。

辛さで力押ししてくるものではなく、旨みがあって軽快な味わいだ。

この味、好きだ。スタートから手ごたえを感じ、先の展開が楽しみになった。

雲白肉(ハーブ豚 バラ肉の特製辛味にんにくソース)@1,100

友人のバースデーケーキ代わりに注文(笑)。

『茹でたハーブ豚のバラ肉を2時間煮詰めて作る自家製甜醤油ソースをかけている』とのこと。

視覚的美しさもさることながら、豚特有の臭みがなく、肉質は柔らかくてあっさり。

上質で繊細な味わいのバラ肉とスパイスの香り豊かなにんにくソースとの相性は抜群で、

互いを損ねず品の良い仕上がり これも美味い。ぺろりと平らげた。

 

次は、ランチミニコース(おひとり様 2,200円)※料理は各自分での提供。

1.前菜3種 

①よだれ鶏・・・下には茄子。スパイスを合わせた麻辣ソースは、香ばしく辛味、甘味、旨味の
      バランスが取れた精妙な味わい。

②豚タンの山椒ソース・・・臭みのないしっとりとした豚タンに合わせたのは、
               爽やかな辛味のグリーンソース。

③四川風漬物・・・エッジの効いた酸味が味をきゅっとひきしめる。野菜たちの食感も豊か。

喜ばしいことに、3種きっちり味の方向性が違うため食傷せずいただける。どれも美味い。

2.本日のスープ

当店では薬膳スープを提供している。

この日は季節の薬膳[梅雨の薬膳]として、
冬瓜、とうもろこし、ハトムギ、クコの実、鶏肉のスープ。

ミニコースには、セットされていますが、単品注文は450円。

ですが、週替わりランチと一緒に注文の場合は450円→350円になる。

ほんのり生姜の効いたスープにレンゲを入れると、ざくざくと具材を掬いあげることができた。

鶏肉はぷりぷり、ハトムギの素朴な食感もいい。

強く薬膳を主張する味ではなく、じんわりゆっくり身体の内部に浸透していくナチュラルな食味。

美味しいものは手を休ませない。飲みこんだ際の綺麗な味の余韻が続き、再びスープを口に運ぶ。

あっという間に器の中は空っぽになった。

3.本日の料理(漬物・ご飯付き)

「本日のランチより一品お選びください」と記されていた。

週替わりの本日ランチ(スープ、漬物、ご飯付き)は4種類。

1.棒々鶏、2.麻婆豆腐、3.豆腐鰈魚、4.腰果鶏蝦 

この中からチョイスしたのは、麻婆豆腐(四川風麻婆豆腐)

ランチタイムは辛味をおさえて作っているため、希望があれば(辛さの)リクエストに応じてくれるとのこと。

主賓である友人のリクエストは「ちょっと辛め」 私もそれに賛同。

ランチミニコースでは既に薬膳スープが提供されているので、漬物とご飯が並んだ。

表面には花椒と刻みネギ。

口にしてみると、豆腐は柔らかな舌触りを残しつつ、しっかり。挽肉もたっぷりだ。

じわっと、ぴりっと、やんわりと、グラデーションのある辛さで効いてくる。

これも辛味だけで押してくるタイプではなく旨味が層を成している深い味わい。

自分としては、もう少し辛めでいけたかもしれない。

自家製の漬物には、大根、人参、セロリなど。

鷹の爪も入っているが、刺激的な辛さはなく味加減、漬かり具合も良好。

パリポリと美味い漬物に箸をつけながら、これまた美味い麻婆豆腐とご飯をいただく。大満足。

4.杏仁豆腐

セットの杏仁豆腐。スプーンを入れるとむちっとした手ごたえ、口には優しい甘さが広がった。

湯園(黒ゴマ入り餡入り白玉団子)2個@400

ランチデザートより、誕生日祝いで温かいデザートを追加。

白玉団子はボイル後、透明で生姜の効いた湯に“半身浴”したまま登場。

手作り感あふれるもちもちとした団子を噛み切ると中には黒ゴマ入りの餡。

風味も良く、心もすっかり満たされた。

この間に酒は、サントリープレミアムモルツ(中)@550、カメ出し紹興酒(グラス)@550をいただいた。

見ると紹興酒のボトルはリーズナブルなもので陳年5年 呉 美香帝2,800円。

紹興老酒8年クリアーは3,500円。

中国白酒も各種取り揃えられていた。この手頃感も自分にとってはいい。

Hand01 上記注文で、お会計は1人当たり5,000円(千円未満四捨五入)。

力押しをしないふくよかな味わいの四川料理。 四川のさじ加減も当店のシェフなら自在だろう。

近くにあれば通いつめたい一軒であります。

 

蜀彩(ショクサイ)

東京都世田谷区経堂1-12-10 松原ビル2F

TEL      03-3425-1668

営業時間/11:30~15:00(L.O.14:45)17:30~22:30(L.O.21:30)

定休日   月曜・年末年始          -店舗情報「食べログ」より-

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※ランチ満足度は、4.8~5.0

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