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2014年9月 9日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Kirinnkenn

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) 定期再訪→前回

当店で、久々のディナー。

お気に入りのカウンター席を予約し、蒸し魚と香り鶏をリクエストのうえ、アラカルトチョイス。

グランドメニューを広げると、夜にコース料理(4種類)が具体的に明記されていた。

主菜をお選びいただけるミニコース 4,500円コース (計6品)
・前菜2種盛り合わせ、点心2種、海鮮または肉料理、野菜料理、麺飯料理、デザート・お茶菓子

前菜からデザートまでのフルコース 5,500円コース (計7品)
・前菜3種盛り合わせ、点心、海鮮料理、肉料理、野菜料理、麺飯料理、デザート・お茶菓子

フカヒレ料理を含む喜臨軒名物を味わえるコース 7,000円コース (計7品)
・前菜3種盛り合わせ、点心、フカヒレ料理、海鮮料理、肉料理、麺飯料理、デザート・お茶菓子

フカヒレ・アワビ料理を含む贅沢なコース 9,000円コース (計7品)
・前菜4種盛り合わせ、点心、フカヒレ料理、アワビ料理、肉料理、麺飯料理、デザート・お茶菓子

ほか、単品料理も定番を除き、だいぶ絞られ、印象が変わったように感じた。

生ビールを2つ注文し、まずは冷前菜と季節の料理の中から2品選んだ。

豚脛・タン・頬肉の煮こごり(小皿)@600

季節の料理で、はじめに決まったのは、豚脛・タン・頬肉の煮こごり。

脇には、大根とニンジンの甘酢漬け。

グリーン状のソースはニンニクが効いて、濃厚なバーニャカウダソースのよう。

八角が香り、肉の質感を味わえる煮こごりは、そのままでも美味だが、お好みでソースをつけて。

002 (寝太郎) 僕はそのまま派だな。断然、気にいっちゃたよ。

――久々の寝太郎さんだ。彼もまた当店のファンなのである。

烏骨鶏のピータン(皮蛋)@500

当店のディナーでは、必食したい松葉模様の美しい皮蛋。印象は変わらず

喜臨軒名物 手切り豚肉と天然海老のシューマイ 1個@250×2  

たまには、ほかのものをと思ったのですが、生憎おすすめボードの季節の春巻が完売。

勿論、不足はありません。本日も肉々しくって、ジューシー。

さすが、“キングオブシューマイ” Syumai

(ノブロー) 夜にも来てえと、願えば叶うもんだでLove 刺繍のパンダは、シェフのところの新入りだな。

(刺繍パンダ) ノブロー、よく来てくれたね。歓迎するよ。

首にかけているのは、缸缸好(ガンガンハオ)の英雄の鍵だね。ゲットおめでとう。

清蒸紅石斑魚 時価

清蒸鮮魚浪人の旅は続く。リクエストの蒸し魚だ。

本日の鮮魚は、紅石斑魚(アカハタ)。白髪ネギと香菜、さっと火を通した黄韮も添えて。

鮮度の良さは一目瞭然。心を揺さぶられるほどの美貌だ。

これほどのもの、仕入れていただけでも感謝(涙)。

(ノブロー) 赤ハタ、胸びれあげてるな。オラに握手を求めているようだで。

(みに) その胸びれもしゃぶってね!

解体作業は、自分たちの仕事。

口に含むと、シコシコとした弾力。身質の良さに感じ入る。

シェフ、渾身の作に、意見を述べるのも憚られるが、

中骨あたりの身離れと、もう少し皮がとろりんとしてくれると、私としては、なお嬉しい。

これは蒸し時間の関係なのか、素人の私には不明。

なのに、要望ばかり多くて本当に心苦しく思う。

目玉が落ちそうなタイミング、それが私の記憶にある理想の姿蒸しだが

清蒸鮮魚は、そのシンプルさゆえに、最高に難しい調理法。

コントロールは至難の業だと思う。

見目良い赤ハタを解体し尽くし、身を食らい、皮をしごき取り、骨をしゃぶる。

そうして、今宵も蒸し魚は骨のみになった。清蒸鮮魚浪人、満足である Crown04

空芯菜の塩味炒め“エシャロットオイル風味”@1,400

シャキッとした歯ざわりを残して、火入れも上々。

脆皮炸香鶏腿@2,200

リクエストの香り鶏。

当店のディナーに初めて寄せてもらった時、料理長スペシャリテ「當紅脆皮炸子香鶏」(香り鶏)を

腿肉で調理し、提供してくれたことがあった。

香り鶏は、お客様からの要望も多いのかもしれない。

腿肉を使って、2名からでも通常に提供出来るようにはならないだろうか?

しかし、シェフには考えるところがあった。

肉がむき出しになると、しっとり感が損なわれる。ここが最大の課題だ。

そこで糸で縛って成形し、露出する部分がないように工夫したのだ。

005 (寝太郎) 料理に対する愛情だよなあ。情熱だよ。

その話だけで、僕はご飯のお替わりが食べれるよ。

リーペリンソース、レモン汁、香り塩はお好みで。

3度揚げされるが、シェフの愛によって守られた腿肉は

パリパリの皮目にガードされ、内側はしっとりジューシーに仕上がっている。

(レンタロー) シェフ、何やってんのー?オラにも見せれーー。

(刺繍パンダ) 小さいの。今、キミたちの炒飯を作っているんだよ。危ないから降りてね。

鶏肉とスルメイカの“リゾット風”『煮込みチャーハン』@1,600

上にはネギと黄韮。余熱でかえすようにして食す。

具材は、鶏肉とスルメイカの他に、干しシイタケ、枝豆。

イカからの甘みとダシに、干しシイタケのダシも加わり、ダブルな旨味で味はぐっと濃厚。

福臨門さんでは、干しダコですよね」シェフの言葉だ。アレンジを効かせているのだ。

香芒布丁 配以 楊枝甘露(マンゴープリン『香港で人気のフルーツスープで』)@600

以降、デザートは昼と同じように、ケーキとセットになった小さいサイズになり

これが最後の普通サイズだそう。

スプーンを入れると、充実のむっちり感。フルーツやタピオカがざくざく。

濃厚な甘みの中にフルーツの清々しさがあって、美味い。

このボリュームでいただけるのも終わりかあ。切ないなあ。

酒は、缸缸好(ガンガンハオ)のボトルの他に、プレミアムモルツ樽生を数杯。

Hand01お会計は、1人当たり11,000円(千円未満四捨五入)

「ありがとうございます。お気をつけて」

気が付くと、私達がラストの客となってしまった。シェフやスタッフさんに見送られ退店。

カウンターでの人間味あるコミュニケーションが、私にとっては味だけではない

外食の付加価値になっている。

 

喜臨軒 (キリンケン)

東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F

TEL   03-5787-6982

営業時間/ 11:00~14:00 (L.O)18:00~22:30(L.O)

定休日    日曜

※中国料理満足度数は5.0 (*^・^)ノ特別。 断然応援。

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