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2014年9月16日

台湾料理 台湾(タイワンリョウリ タイワン) 巣鴨

Taiwann

台湾小菜料理「台湾」(タイワン)

読者さんから、当店の情報を教えていただき、訪問が叶った。感謝。

場所は、巣鴨地蔵通商店街のとげぬき地蔵で知られる高岩寺脇を入った小路に位置する。

店の前に到着すると、営業中ののぼり。表にはパラソルと椅子も置かれ、気負わぬ店構え。

入店すると、中華系のBGMが流れる店内は、思った以上に狭く左手に厨房、右手に角テーブルが3卓。

店内にある椅子をフル活用しても15席ぐらいだろう。

入口に近い席には、ご近所の常連さんなのか、「洗い観音」帰りの方なのかはわからないが、

お婆さんがテイクアウトの角煮待ちで、着座している。

幸いと言うか、先客はそのお婆さんのみなので、私は隣の卓を利用させてもらうことにした。

当店はご夫婦での営業と聞いていたが、この日は息子さんだろうか?男性も居て3人体制。

厨房内にはご主人(お父さん)。お母さんと息子さんはフロアで接客を担当。

卓上には、豆板醤、灰皿、爪楊枝、テッシュボックス。割り箸は箸立てにまとめている。

壁にガンガン貼られた品書きを目で追っていると、お母さんがメニューを見せてくれた。

気さくなお母さんは話好きで、自慢の料理を次々に紹介してくるが、一番興味のある角煮定食を

お願いし、当店の名物「鉄玉子」(鐵蛋)も食べたいと伝えると、1個からでも受けてくれた。

鉄玉子(硬)@150

え、なに?この縮こまったような小さいたまご。

プルーンの親戚のようなビジュアルだけど、指で押しと尋常でない硬さだ。

殻はついていないようなので、恐る恐る歯を入れようと試みた。

か・硬っ!!

これが硬いのなんの。全く歯が立たず、思わず声を発してしまった。

「うんと硬いよ。ここ、たまごの真ん中を噛むよ。それ一番硬いの、歯の弱い人駄目ね」 

と、様子を見ていた台湾人のお母さんが教えてくれた。

角煮定食@1,000

鉄玉子(柔)、スープ付。

角煮は圧巻のボリューム。

ライスは型抜きで形成され、鉄玉子、カイワレ菜、高菜を添えて、ワンプレートで提供される。

この定食に添えられている鉄玉子は、柔らかバージョンとのこと。

でも十分黒く、噛んでみてもイメージしたほどには、柔らかくない。

角煮は脂身もとろとろでスプーンで切れる柔らかさだが、

口に含むと歯応えがしっかりして、肉らしさがある。

そのもの自体の味は濃くないが、あんかけ状のタレが独特。

私の所感によるものだが、みたらし団子のたれのような、親しみやすさと

昔懐かしさがあって、地蔵通り商店街に馴染むテイスト。

お婆さんがお土産に持ち帰る理由がわかったような気がした。

甘めなので、卓上の豆板醤を活躍させ、スプーンでカツカツ音をさせ口に運ぶ。

スープは、タマネギ、人参、干しシイタケ入りで、吸物風の味わい。この味で良かった。

①鉄玉子(硬)・・・黄身は、ポサポサ状態。味は異なるが、カラスミに引けを取らない滋味深さがある。

②鉄玉子(柔)

お父さん曰く、私が最初に口にした単品鉄玉子①は仕上がりまでに1月半ぐらい要したものだそう。

「色をみればわかります」とのこと。

並べてみると、その大きさも色味もちがうので、一目瞭然だ。

「硬いでしょう。でも台湾では今召し上がっているものしかないの。1週間とかは一切ないの。

だから、私はだめ。歯がたちません」

お父さん、これ、私も結構きついよ……(汗)。

しかし、鉄玉子もお土産に買い求めにくるお客様は多く、硬さを選ぶことは可能だけれど、

人気は硬い鉄玉子とのこと。

これを酒のつまみにするのが、こたえられないのだという。

なるほど、確かに日を要するほどに、黄身の旨味の層が厚いからね。

 

またテイクアウトでは、角煮のほかに、予約で塩鶏(塩酥鶏のことかな?)、塩玉子、大根餅、

ちまきなども受けているとのこと。

「年末のおかず買いに来る人多いよ。31日も1日もずーっとやってる」とお母さん。

 

食後には、自家製の杏仁豆腐を強くプッシュされたけれど、もう無理。お腹がぱっつんぱっつん。

遠慮して、丁度、次のお一人様が入店してきたタイミングで会計を済ませる。

「ありがとうございました。お近いうちにまたどうぞ」

利用は好みの分かれるところかもしれないが、

人間味があり、角煮や鉄玉子のように、愛情が大きく、味わい深い店だ。

 

台湾料理 台湾(タイワン)

東京都豊島区巣鴨3-39-9

TEL    03-3940-4300

営業時間/11:00~20:00

定休日   日曜・祝日          -店舗情報「食べログ」より-

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※ランチ満足度数は、3.5~5.0

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