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2014年11月

2014年11月29日

創作中華香港手作り点心チャイ 早稲田

Cyai

創作中華香港手作り点心「チャイ

ネット情報によると、『香港出身のシェフが作る本格点心』がウリの創作中華料理店。

場所は、東京メトロ東西線 早稲田駅 1番出口 徒歩5分。

早大通り沿いに店舗を構えており、店名の入った赤いオーニングテントが目印。

ランチタイムになると、可愛らしい店先で弁当の販売も行っている。

噂の点心付きランチセットは5種類、そのほか日替わりランチもある。

早速、入店してみる。

カジュアルな店内は細長い造りで、厨房前にカウンター席を備え、ほかはテーブル席。

奥には半個室のテーブル席もあり、ぐるなびによると総席数30席。

厨房内には、男性コックさんが2名、フロアのサービススタッフは女性が2名だから、

これは妥当な席数かもしれない。

利用は一人飯に憩いのカウンター席。

卓上には、取り皿、袋入りの割り箸(横置き)がセットされ、

調味料で醤油、酢、辣油。メニュー、爪楊枝、紙ナプキン、灰皿も置かれている。

着座後には、タオル地おしぼり(直置き)とコップで中国茶の提供あり。

さて、ランチタイム、点心付きのセットのみならず、麺類、飯類からも注文が可能。

これだけ種類があれば、飽きずに通うこともできるだろう。

私は、香港手作り点心を試してみたいので、セットで考えているが、正直なところ、

エビチリ、マーボーといったオーソドックスなものや、ニラレバー、ホイコーロなど、

味の濃いものが献立として組まれていて、頭を悩ませる。

鶏肉とカシューナッツ炒めについては論外。

これは私にとっては酒のつまみであり、飯とのコンビプレイは成り立たない。

回鍋肉(ホイコーロー)@850

悩んだあげくに、回鍋肉をチョイス。

セットメンバー(3品点心、スープ、白飯、デザート)は、角盆にのせられ一挙にランチ参戦。

白飯とスープ(溶きたまご、人参)は、お替り自由。

点心について、個々の説明はなかったが、今はそれを問題視できない。

何といっても、この点心は我が目を疑うほど、小さいからだ。

ウルトラミニマムな蒸し点心。

いままで、自分はこれほど小さいサイズに出会ったことはない。ある意味、敬服した。

左がおそらく焼売だと思う。コーン入り。

おままごとサイズのため、物足りなさが先立つが、餡には下味がついており、

そのものは悪くはない。

回鍋肉の具材は、豚肉、キャベツ、タマネギ、ピーマン(青・赤)、キクラゲなど。

唐辛子と豆鼓の効いたピリ辛味噌味。

白飯の良きパートナーになってくれるはずだったが、生憎

飯は炊き立てではなく、パサつき炊飯器で仮眠中だったよう。

また、その風味も私もとっては食べ辛い。

偶々であると理解したいが、残念ながら辞退することになった。

デザートの杏仁豆腐はむっちりと舌に甘く、気落ちした心を慰めてくれた。

個人の希望的な見解だが、点心は昼と夜では大きさも違うのではないだろうか。

おままごとサイズが、香港出身のシェフが作る点心の真剣勝負とは思い難い。

真価は夜に期待したい。

隣の席に座られた一人飯の男性は、あんかけ焼きそばを注文。

昼に中途半端な点心が付くセットにするより、それが正解かもしれないと思った。

 

創作中華香港手作り点心チャイ

東京都新宿区早稲田鶴巻町521 大坂ビル 1F

TEL     03-6457-3598

営業時間/ 11:00~14:30(L.O.14:30)17:00~22:00(L.O.22:00)

定休日    日曜日          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、3.3~5.0

2014年11月28日

徒歩徒歩亭(トボトボテイ) 四ツ谷三丁目

Tobotobotei

粥・支那麺「徒歩徒歩亭」(トボトボテイ) 

最寄り駅は四ツ谷。新宿通りから入りこんだ通りのビル、1階に位置する。

粥が食べたくて、ネットで探し当店に行きついた。

こざっぱりとした外観で、店先には白地の暖簾。

入口には、お目当ての“粥”も記されているので、上機嫌で入店。

店内はシンプルな造りで、客席は丸テーブル(1)と角テーブルというレイアウト。

見ると、男性が厨房でフロアを担当するのは女性。いずれもカジュアルな服装だ。

「いらっしゃいませ、こちらどうぞ」

指示に従い、中央の丸テーブル席に着く。

このテーブルは一人飯の止まり木。利用客は、みなお一人さまだ。

卓上には、醤油、酢、辣油、爪楊枝、紙ナプキン、ホワイトペッパー、割り箸(箸立てにまとめて)。

丸テーブルのトップには透明のビニールが貼られているので、ペタペタとする。

着座後には、コップで茶がサーブされ、お替わりの茶はデキャンタよりセルフ。

置かれたメニューを手に取り再確認。

粥は4種類(蜆、蒸し鶏と玉子、牛臓、野菜)。各900円。

オーダーを伝えると厨房では、待ち構えたように調理が始まる。

「お粥のセットになります」

カブの浅漬け、皮蛋豆腐、揚げ雲吞皮。

個々については細かく説明はなかったが、揚げ雲吞皮を指して、粥に入れてくださいとのこと。

牛臓(ぎゅうもつ)@900

チョイスした粥が到着した。

器はひょっとしたら支那麺で使っているものと同じ??想像以上の容量だ。

粥のメンバーは、あさつき、白ネギ、白髪ネギ、ワカメ、大根、唐辛子、香菜。

そこに揚げ雲吞皮をのせ完成させた。

聞くところによると、当店は四ツ谷の「支那そば屋 こうや」さんの系列店とのこと。

来店している客をみると、麺類の注文が圧倒的に多い。

この粥のスープも、ベースが同じなのではないだろうか?

豚や鶏といった動物系のコクが、程よく出ている。

粥は、米粒が割れた五~七分粥ぐらいの状態で、自分はもう少しとろ~りとした方が

好みだが、スープとの調和を考えての加減なのだと思う。

ハチノスを含め、モツはすべて臭みもなく、柔らか。

ほんのりした唐辛子の辛さと生姜の風味が、胃袋をポカポカ温めてくれた。

バリバリに中華粥というより、親しみやすい味わいで、牛臓も良いが、

蒸し鶏と玉子が合うんじゃあないかな。リピート有り!な味です。

ランチタイム、付近のビジネスマンの利用も多く、盛況。

麺のボリュームも凄かったので、機会があればこちらも試してみたい。

 

また、店先に置かれたリーフレットによると、当店は四周年を迎えたそうで、

秋冬コースメニュー(中華料理)が紹介されていた。

お一人様3,000円(全7品)・3,500円(全8品)・おまかせ4,000円、各3名様より予約可。

気遣いの必要がない仲間との集まりに、使い勝手が良さそうだ。

写真、正面は新宿通りになる。

 

徒歩徒歩亭(トボトボテイ)

東京都新宿区三栄町9-26 鈴木ビル 1F

TEL   03-5269-7717

営業時間/ 11:30~14:30 17:30~22:00(L.O)

定休日    日曜・祝日          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、3.8~5.0

2014年11月26日

神田 雲林(ユンリン)

Yunnrinn

中国料理「神田 雲林」(ユンリン) 再訪

上海蟹のシーズンが到来。もちろん、当店でも10月より提供有り。

某日の予約はディナー。

上海蟹コース~5,000円、8,200円、11,000円から、8,200円を選び訪問した(11月上旬)。

案内は前回夜と同じ、店内奥の左手、窓際のテーブル席。 

テーブル・セッティングは、夜仕様。

箸置き、店名入り箸袋に入った割り箸(横置き)、カトラリーレスト。

上海蟹コース(8,200円)を予約しているためだろう。

カニフォーク、カニバサミ、フィンガーボウルがセット。

見ると、他の卓もすべて同様のセッティング。

相変わらずの人気ぶり。上海蟹の予約で満席のようだ。

タオル地のおしぼりを手渡しでいただいたあとには、

コースに先立ち「本日、姿蒸しに使用します、雄の上海蟹でございます。」

と卓にお披露目があった。

縛られているのに、元気な子がいて足を動かしていたよ。ふふふ。

 

ドリンクは、エビス生ビール@550×4、紹興酒デキャンタ(5年)@2,250×3を注文。

ほどなく待望の1皿目がサーブ。

5年の甕紹興酒で漬けた、“酔っ払い上海蟹(メス)”

オレンジ色がミソ、黒が内子(卵)。

――ごくり。

このビジュアル、いやがうえにもテンションが上がるYahho01

(ノブロー) おおっ!身がしっかりつまっているな♪ こりゃあ、楽しみだで。

ちゃんと、包丁を入れてくれているので、至れり尽くせり。食べやすい。

漬けだれは紹興酒のカドがたっていなくて、まろやか。

漬け加減も良く、上海蟹の甘みが活きて、じっくり旨い!!

酒を飲む手も止まって、夢中でしゃぶりつく、恍惚のひとときCrown04_2

美味かったあ。この味、忘れ難し!

なお、酔蟹を食べている途中で、おしぼりの差し替えあり。

また、食べ終わった後にも交換してもらえた。

蝦夷アワビ入り、秋の前菜盛り

①海鮮揚げ雲吞のマンゴーソース添え・・・ぱりっとした皮の中には海鮮のすり身。
                 口当たりの優しいマンゴーソースを合わせて。

②蝦夷アワビの冷菜・・・下にはブナピーと金針菜。柔らかい蝦夷アワビをコクとまるみのある肝ソースで。

③子持ち鮎の中華風香り煮・・・中華スパイス香る子持ち鮎は、卵がみっしり。

④平田牧場産、金華豚を使った香港風の窯焼き叉焼・・・艶やかな叉焼は焼き立て感あり。
                        申し分のない味わい。

⑤台湾産の特級カラスミ・・・口に含み、塩辛さばかりが際立つものではなく、
            ねっちりとして、品の良い塩加減。
            噛むごとに味わい深く、これは、まさしく特級カラスミ。美味。

⑥柿と梨の生姜レモン漬け・・・さっぱりと口直しに。シンプルだが、美味い。

⑦栃木県産、香り鶏のバジルソースがけ・・・バジルの主張が強すぎず、しっとりとして上品。

⑧赤城牛の牛タンの煮凝り・・・肉の濃密な旨味、ほどけ感を味わえ、後味が綺麗。

(ノブロー) 今日は新しいゲストさんが来てくれてるだ。オラたちも友達になるだあLove

(みに) こらっ!美味しい料理に背を向けない!!

フカヒレとひおうぎ貝と伊達鶏の蒸しスープ

具材は、フカヒレ、淮山、鶏肉、クコの実、ひおうぎ貝。

ほんのり生姜が効いて、雑味がなく、滋味溢れる味わいだ。

今宵のフカヒレも美麗である。

香港の乾物、ひおうぎ貝。旨味が深い。

最高級ブランド“陽澄湖産、活き大上海蟹の姿蒸し(オス)”

(ノブロー) 刻み生姜入りのたれは、ベタな甘酸っぱさはねえ。

上品な味わいの黒酢がベースだ。うめえ。これなら、つけてもええ。好味!

上海蟹の繊細な身の甘み、雄の濃厚でねっとりとした白子とミソを味わい尽くすべし。

テンション再び、急上昇!一同、“幸せ”を連発し、深く実感するCrown04

幸福のとき、そして、蒸し蟹を胃袋におさめる間、みな無言となる。

ホタテ貝と青菜炒め

料理説明を受けたが、店内は満員御礼。

歓談の声でかき消され、よく聞き取れなかったので正確さには欠けると思うが、

青菜は青龍菜ではないかな。

貴州産の木姜油を使っており、レモングラスのようなエスニックな香りがした。

(木姜油は)四川料理人の間では、使用されている調味料。

唐辛子の効いた辛い料理に合わせると雰囲気も変わるらしい。

ほかに、レンコン、銀杏、ムカゴなど。ホクホクした食感がアクセント。

次は、小籠包用の針生姜(3名分)がセット。

上海蟹味噌入り黒豚小龍包と上海蟹入り龍の髭エビ団子

「小籠包から先に、生姜をのせて召し上がってください」とサジェスチョン。

噛み切ると、肉と蟹ミソの濃密な旨味を含んだコクのあるスープが、

じゅわわっと、溢れだしてきた。

うぉぉぉーー!エクセレント!!W03

かなり味が充実しているので、指示どおりセットされている生姜をのせて

いただくのがベスト!バランスがとれ、その味がさらなる昇華を見せる。

パリパリとした龍の髭巻き揚げに歯を入れると、エビすり身の中に入った

熱々の濃厚蟹ミソがぶわっと飛び出す!これも美味さのポイント高し!気に入った。

熟成赤城牛と希少三種キノコの辛み老干媽(ラオガンマ)炒め

皿もきちんと温めてサーブ。

老干媽は四川地方の調味料。話によると、主に中に豆板醤、豆鼓を合わせたもの。

季節の栗やインゲンも入ったピリ辛味の炒めもの。

雲林風〆の麺料理(福建岩海苔と青菜のタンメンor福建岩海苔入り卵チャーハン)

各自、チョイスできるため、タンメンと炒飯でお願いした。取り碗ももらえる。

福建岩海苔入り卵チャーハン。

使用されている米は長粒米で、ほか具材は、春雨、キクラゲ、ズッキーニ入り。

福建岩海苔の風味豊かな卵チャーハンだが、正直なところ、春雨はいらないかな。

福建岩海苔と青菜のタンメン

炒飯と同様、春雨、キクラゲも参加。

麺の印象は変わらず、そばのような独特の食感。

自家製デザート3品盛り

左から、自家製杏仁豆腐、季節のフルーツと洋ナシのコンポート、八宝飯。

八宝飯は、中国古来の温かいデザート。

雲南ウーロン茶 “蘭貴人” は、ティーポット(茶葉入り)でサーブ。

「3分ほど蒸らしてからお飲みください」

蘭貴人は、茶葉の周りに漢方(朝鮮人参)をまぶしていて、口に含むと

八宝茶同様、氷砂糖が入っているのかと思うぐらいだが、くどさはなく、

軽やかな甘みがあって、漢方のイメージを払拭するほど、飲みやすい。私好みの味だ。

ぐいぐい杯数が進み、すぐティーポットが空になってしまうわけだが、お替わりも快くもらえた。

気に入ったので後にネットで調べたところMeganiase

『西太后が愛飲した事から通称「蘭貴人」と呼ばれるようになった』とのこと。

美のカリスマ西太后が愛飲したと聞き、お年頃の自分もなるほどと、納得。

so good!今の自分が欲しているのはこれだ!!

(レンタロー) 八宝飯の、ナツメがチャーミングだで。

Hand01 お会計は1人当たり12,000円(千円未満四捨五入)。サービス料はかからず。

この味と内容で、CPはとても優秀。シーズンごとに、定期訪問したい至極の1軒だ。

おすすめしたい。

 

神田 雲林 (yun-rin カンダ ユンリン)

東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル 2F

TEL         03-3252-3226

営業時間/ 月~金 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:30(L.O.21:25)
      土・祝 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:00(L.O.21:00)

定休日     日曜日

※中国料理満足度数は、4.6~5.0

2014年11月25日

千里香(センリコウ) 上野店

Sennrikou

中国東北料理、延辺料理「千里香」(センリコウ)上野店。

場所は、御徒町駅(北口)と上野駅の中間ぐらい。御徒町側から向かうと左手に確認できる。

(ノブロー) 今日は、好物の羊串肉をガールフレンドのララとごっちゃんになるだ。

(ララ・メイ) 皆さん、お邪魔するわね。寝太郎も一緒よ。

Don3 (寝太郎) いやあ、びっくりしたよ。通し営業の影響なのか、まだ夜の早い時間なのに

満席なんだ。待ち席で並んだよ。お客さんは、中国人ばかりで日本人は僕達だけだね。

待つこと少し。

席の準備ができたようで、細長い店内奥の右手、靴を脱ぎ、足を下ろせる座敷席の

入口側へ案内してもらえた。お隣は中国人女子2人。

卓上の自動串焼機で炭火焼の羊串を楽しまれている。

着座はできたものの、店が忙しくて、しばらく放置状態だったけれど、なんとかフロアを

行き来するスタッフさんをつかまえ、メニューをもらった。

この様子だと料理はまとめて注文した方がよさそうだ。

オーダー後には、ロゴ入り箸袋にはいった箸、取り皿、使い捨て紙おしぼりがセット。

瓶ビール(キリン)@550 に続き、3種類の突き出しが運ばれてきた。

羊肉(羊カルビ)(1本)@150、特辣羊肉(ピリ辛羊カルビ)(1本)@200、
麻辣羊肉(マーボー羊カルビ)(1本)@200、羊精肉(羊赤身)(1本)@200、
羊筋(羊スジ)(1本)@200 各税別、各2本ずつ。

各肉串について説明なし。わかるのは冷凍ものであるということだけだ。

羊肉とともに置いていった手もと調味料は、クミン、唐辛子、粉状のミックススパイス。

中国人スタッフのお兄さんが炭を入れてくれ、卓上自動串焼スタート!

……肉串を置き、凝視するがちっとも自動を感じない。

焼き鳥屋の店員さんのように、自分で串をコロコロ回転させる始末。何かおかしいなあ。

お隣を窺ったところ、きちんとスライドしているではないか。

それもそのはず、卓上自動串焼機の脇にはスイッチがあり、これをONにしないと動かないのだ。

しかも串はこの位置にセットしないとならない、ということがわかった。

店の人も忙しいのか、私達がリピーターと思ったのか、はじめに自動串焼機の説明はなかった。

 

ローカル飯で、化学調味料を気にしていてははじまらないのは、重々承知だが、

当店その化調の味が凄い。串に刺さった肉には存在感★★★

推測するところ、あの粉状のミックススパイスだ。

それでも、炭はきちんとしたものを使っているので、羊串肉は香ばしい。

私自身は、カルビより赤身やスジの方が口に合い、楽しめた。

なお、卓上の炭火でかっかと暑くなるが、スタッフさんが状況を判断し、

空調を調整してくれるため、居心地に問題はない。

(ノブロー) 羊串肉を自分で焼けるってのが、店のウリでもあるだ。

拌海螺(サザエ和え)@980(税別)

サザエと行動を共にするのは、タマネギ、人参、キュウリ。

見た目にもボリュームはあり、その頂には香菜。

小鼻から汗が噴き出そうな色合いに躊躇しながらも、箸をのばす。

口に含むと、濃くて、先に甘さを感じ、次に辛い。 辛さに先行した甘さだ。

これも次第に舌が違和感を感じる。化調の存在感★★★☆

酸菜排骨炖粉条(漬け菜スペアリブ煮込み)@1,200(税別)

「炖粉条」は、春雨の煮込みという意。スペアリブは出汁で全てを使い果たし、スカスカ状態。

しかも、手強い化調の存在感★★★★★。 敢え無く撃沈。2人とも戦線離脱した。

申し訳ないが……会計となる。

酒はほかに、黒霧島(芋)ボトル900ml@2,800(税別)を注文。

Hand01 お会計は1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)

退店時も、店は中国人客でいっぱい。

この客の入り方を見ると、化調が慣れ親しんだ故郷の味に通ずるのか?

と思ったぐらいで、自分にはまだまだ耐性が足らないことがわかった。 失礼しました。

 

千里香(センリコウ) 上野店

東京都台東区上野6-8-19 上野松島ビルB1F

TEL     03-5807-1761

営業時間/ 11:00~24:00

定休日    無休          -店舗情報「食べログ」より-

中国料理満足度数は、2.7~5.0

2014年11月24日

香港蒸蝦餃(香港風エビ蒸し餃子)

Photo

御田町 桃の木」(モモノキ)さん、小林シェフの香港蒸蝦餃。

(ノブロー) エビは塩、片栗粉をつけ、少量の水を加えてよく揉みこむだ。

黒っぽくなったら水は取りかえてな。

水気をタオルでふき取り、冷蔵一晩冷蔵して、しっかり水気を切るだよ。

(ノブロー) タケノコにはラード、エビには背脂。

エビ餡の調味料に芝麻醤や、風味付けに陳皮水が少し入るとええな。

2014年11月22日

ロードチャイルド (Road Child) 関内・馬車道

Road_child

チャイニーズレストラン「ロードチャイルド」 (Road Child)

場所は、関内駅と馬車道駅の中間ぐらい。

関内駅から向かうと北口を出で、国道16号沿いに本町方面に進行し、弁天通三丁目を

左折した道沿いの第22フジビル2F。

ヌーベルシノワ醐杜羽」さんの並びに位置するのだが、同店が表に目立つ看板が

置かれているのに対し、当店はよくよく注意していないと見逃す可能性あり。

というのは、このあたりは、クラブ街。当店もクラブが多く入ったビル内に位置している。

関内エリアに住む友人との利用だが、彼女もこのビルに入っているとは思わず迷ったぐらいだ。

階段を上ると、店の前には、フードメニューなどを掲示した看板。

扉も秘密めいていて、引くのに勇気が必要。フリー客は入りづらいと思う。

足を踏み出すと、客席は正面のL字型カウンターに7席設けられ、

その後ろには、4人掛けのテーブル席が1卓と小体な造り。

当店は最近のトレンド、カウンタースタイルで創作中華を提供してくれるダイニング。

早い時間帯、店を切り盛りしていたのは、マスター1人。

いま風なメンズで、ファッショナブル。料理人と言うより、オサレ系バーテンダー。

テーブル・セッティングは、ランチョンマット、レンゲスプーン、箸置き、箸(縦置き)、灰皿。

当店は全席喫煙可。

アップテンポなBGMが流れるスタイリッシュな店内。

入口に近いカウンター席に指示を受け着座。この位置だと、残念ながら厨房の様子はわからず。

窓から覗くグリーンとネオンの灯りがアダルトなムードを演出する。

タオル地のおしぼり(直置き)をもらい、メニューを広げ、

まずは、キリン一番搾り@700を注文。料理はアラカルトで。

大根の甘酢漬

お通し的なものになるのかな。最初に登場。

ホタテ貝山椒ソース@1,000

肉厚のホタテはレアで提供。

山椒の痺れるような辛さはなく、素材そのものの味を楽しむことができる。

よだれ鶏@1,000

香菜、大根、人参がトップを飾り、盛り付けも華やか。

鶏は、しっかりと歯応えを伝え、ナッツを散らした濃厚な麻辣ソースが味のポイント。

担々麺@1,000

取り碗ももらえた。

青菜、ナッツ、白ゴマ、炸醤肉(肉そぼろ)。

スープは2層、上の赤い層をスプーンでのけると粒々の白ゴマがスープと一体となって現れた。

口をつけた瞬間に、不覚にもむせて咳き込んでしまう。

ニンニクも効いて想像した以上に刺激的な辛さ。中ぐらいの太さの麺と合う。

「辛くないと美味しくないんです」とマスター。ワイルドだ。

確かに、辛いけれど後を引く旨さ。辛いもの好きさんには嬉しい味だろう。

食べ進めると、後半にはしょっぱさも感じたが、これもすぐに順応できた。

来店されるお客様を見ると、マスターの友人らしきオサレな男性客から、女性客、

遅い時間帯になるとクラブのお姉さんやそのお客様など様々だ。

お酒の種類も豊富で、

この日はほかに、ワイン(ボトル)@3,600とグラス紹興酒(3年)@650を数杯注文。

お会計は、食べログ10%OFFクーポンを活用し、

Hand01 1人当たり5,000円(千円未満四捨五入)

 

なお、予約は、電話が通じなかったため、ネット予約(cena)から申し込んだ。

今回の利用が飯よりも酒、ということもあり、主観的にはBARとしてのイメージのほうが先行。

しかし、料理にも主張が感じられるし、個性的な創作カウンターチャイニーズではある。

料理のチョイス次第では、かなり食事も楽しめるかも。 実は、少し期待している。

 

ロードチャイルド (Road Child)

神奈川県横浜市中区弁天通3-37 第22フジビル 2F

TEL     045-323-9819

営業時間/ 月~金 17:00~2:30(L.O.2:00) 土 17:00~2:30(L.O.2:00)

定休日    日曜日          -店舗情報「食べログ」より-

※中国料理満足度数は、3.5~5.0

2014年11月21日

張記小籠包(チョウキチョウロンポウ) 横浜中華街

Cyouki

横浜中華街、朝陽門(東門)そばの上海料理「張記小籠包」(チョウキチョウロンポウ)

オーナーシェフ張氏は高級点心師の資格を持つ。

私自身、当店の小籠包が、現在横浜中華街で一番口に合うため

友人との昼食に提案。その激うま小籠包がセットできるメニューがあるのだ。

店内は細長い造りで、入口右手には、小籠包用のスペースがあり、厨房は左手奥。

客席はテーブル席のみで、表からはわかりずらいが、奥にも卓が2つレイアウトされ、

ぐるなびによると総席数は20席。小体である。

利用は入口に近いベンチソファのテーブル席。着座後にメニューが渡される。

平日にしかお邪魔したことはないのだけれど、ママさんが小籠包とフロアを担当し、

厨房の男性シェフと2人体制。

たまにランチの早い時間に来ると、シェフが一人で、お客様の対応もこなすわけだから、

てんてこ舞いをしている。

卓上には、醤油、酢(黒酢)、辣油、黒胡椒、爪楊枝、テッシュボックス。

箸は箸立てにまとめて。

特別にドリンクを注文しない場合は、ピッチャーで冷たい茶が提供される。

土鍋鶏肉煮込み麺@980(税別)

超得選べる麺セットからチョイス。

点心は4種類のうちから、看板小籠包の伝統上海小籠包を選び、カスタマイズした。

このセットには、サラダ(ゴマドレッシング)、漬物(ザーサイ)、デザートが付く。

受け皿付きで、グツグツ音をたてながら運ばれてきたのが、私の注文した鶏鍋麺。

具材は、青菜、鶏肉、刻みネギ。

箸をすべりこませると、麺は滑らかな喉越しのストレート麺。

鶏がらベースで出汁を取った塩味スープは、緩くナチュラルなとろみがついて、熱々ふうふう。

僅かではあるが、カゼイン膜効果あるかな。

あっさりしているけど、まろやかなコクがあって、身体の中からじわじわ温まる感じ。

鶏肉もホロホロ状態。底に沈んだものも、レンゲでしっかり救出!逃すまじ!

伝統上海小籠包には、針生姜もつく。

黒酢を使うのも好みだが、そのままで、せっかくの美味しいスープを楽しみたい。

針生姜は、お口直し程度につまむ感じで。

小籠包は1個の大きさがたくましく、都内の小籠包で例えるなら「新亜飯店」さん級。

むっちりとした少し厚めの皮を噛み切ると、スープがじわわっと溢れ出てくる。

スープの味も綺麗だが、味も良い。

豚挽肉のコンディションも良好。肉の臭みは存在しない。

充実感のある小籠包は、胃袋だけでなく心も満足させてくれる。

またこの感覚に浸りたくなるリピート必至の味なのだ。

二色張記水餃子(10個)@700(税別)

追加の別注文は、これも好評を博する水餃子。2つの味を楽しめるミックスでオーダー。

スパイスの効いた独特の風味をもつタレがセットされる。

モチモチでコシのある厚めの皮を噛み切るとジューシーな餡がお目見え。

白がニラで、緑がセロリ入り。熱々ハフハフ。食べ応えがあって、美味しさも満点。

ちなみに、友人のランチは別のセットものを注文。 特選タンタンメン@650+小籠包@300(各税別)

具は、肉そぼろ、青菜、もやし、刻みネギ。パンチ控え目の食べやすい味だそう。

この日のデザートはタピオカ。グレープフルーツ果汁に砂糖を加えたシロップで提供。

口がさっぱりとして、この使い方も悪くはない。

中華街の人の集まる通りから外れ、見過ごされがちなのは勿体ない。

最近のお気に入り店である。ぜひ、お試しください。

 

張記小籠包

神奈川県横浜市中区山下町79 松方ビル 1F

TEL      045-641-0870

営業時間/ 11:00~24:00(LO.23:30)

定休日   年中無休   ※当店はペット同伴可能。

※横浜中華街満足度数は、3.9~5.0     

2014年11月19日

古月(コゲツ) 新宿御苑前

Kogetu

中国料理「古月再訪

オーナーシェフ、前田克紀氏。

当店は、上野・池之端、山中旅館内「古月」の支店としてオープンしたが、

平成24年4月1日、暖簾分けにより独立。

同氏は日本で数人しかいない高級栄養薬膳師の資格を持ち、

調理師である奥様がフロアの接客やデザートを担当。

店はご夫婦での経営で、中国の伝統的な料理をふまえ、薬膳、食養生といった

心と身体に英気を養う優しい料理を提供してくれる。

(レンタロー) 今日は、大きい、猫(maau)猫(maau)ごっちゃんになりにきただYodare

(ノブロー) レン、違うで!“熊” だで!Meganiase

中華好きさんのマニアックな食事会の記録になるだよ。

しかっし、店のマダム(奥様)は美人だな。オラ、中国料理店マダムの三大美人にカウントするでheart

テーブル・セッティングは、ナプキン、箸置き、箸(縦置き)、コースター。

卓上には、爪楊枝。

着座後にはタオル地のおしぼり(トレー置き)をいただけた。

予約は、80cサイトのサトタカさんが幹事となって手配してくれた。感謝 Ojigi

銘々に用意されたお品書きに目を通すとコース料理は、

お目当ての“熊の掌の煮込み”を含む全7品。

一部を除き、各自分での提供で、サーブ時にも丁寧な説明を受けれる。

まずは、シェフがメインの食材(下処理後)をお披露目してくれた。

蜂蜜を舐める左前足(左手)が一番高いとされる熊の掌。

これは左利きか右利きかも関係するのだろうけれど、今回提供されるのは左前足と左後ろ足。

参加者一同、目が釘づけ!!

特に肉球が気になる♪ 卓を囲む全員が、その感触を確かめたくてうずうず。

同意を得て、各自順番に押してみたところ、ぷにゅっとして、ふくよかな人の指先っぽい。

コブがあるのが左前足(左手)。コブは弾力あって硬めだった。

これらが、どのように調理され、最終的に提供されるのか興味深い。

 

――1皿目が運ばれてきた。

秋の前菜盛り合わせ

目にも喜ばしい5種盛り。

①クラゲと野菜の甘酢漬け・・・コリコリっとしたクラゲをレンコン、ミョウガと合わせてさっぱりと。

②押し豆腐と菊の和え物(拌干絲)・・・茹でピーナツも食感のアクセントに。品の良い味つけ。

③棒棒鶏(蒸し鶏と青森の赤大根のゴマソース)・・・コクのあるピリ辛ゴマソースで。

④新潟のカリフラワーとホタテ貝の紹興酒漬け・・・紹興酒がほんのり香る。

⑤皮蛋豆腐・・・キュウリなどを加え、仕事をした豆腐の生地は、皮蛋と共に。

味のトーンを変え、食べ手を魅了する繊細な料理の数々に満足度も高かった。

小エビと銀杏の塩麹炒め

ほか、ホワイトアスパラ、さつまいも、キクラゲ。微量に生姜が効いて、はんなりとした品の良い味。

(レンタロー) サツマイモ、銀杏、旬の食材を取り込んでくれているだ。

カメ出し加飯酒 5年 ポット(300ml)@1,836

蓋と取っ手を結ぶ紐、紅線(こうせん)がついている。

料理は、いよいよ熊の掌の煮込み。各自に取り皿がセットされる。

北海道産熊の掌の煮込み 宮廷風

北海道白糠のヒグマ。小さな熊だったらしい。

まずは、左前足(左手)とその爪。

親切なメンバーさんが爪を持ち上げてくれた。thank you!

(ノブロー) 熊の爪は魔除けになるだよ。いただいて帰るだUsisi

次いで、左後ろ足とその爪。

前足(手)と後ろ足(足)で、爪の形状が違うのだ。やっぱり手の爪鋭い。

説明によると、

基本的な煮込みは同じらしいが、足のほうがクセが強いため香辛料を多く使い

蜜煮のタレを熊の煮汁に合わせ、前足(手)と後ろ足では、味の濃さ等を調整しているらしい。

脂肪の多いゼラチン質のたっぷりの煮込み肉は、とろ~っと柔らかく、ジビエらしく野趣溢れる味わい。

こってりしているので、6名ぐらいで、取り分けて正解。

タレは冷めてくるにしたがいねっとり度を増し、時間をおくと、煮凝りのように固まってくるので、

早目にいただいたほうが無難。

私自身は香辛料を多く使った後ろ足のほうが、食べやすかった。

(ノブロー) 熊掌(熊の掌)は、“満漢全席”でも登場する珍味だで。

(レンタロー) 高タンパクでコラーゲンも豊富だど。

余った熊肉で作ったという小さなパイもサーブ。細やかな仕事が嬉しい。

そして、ナイスタイミング!

さっくりとしたパイに添えられているクレソンが、口をさっぱりとさせてくれ

味覚のスイッチが上手に切り替わった。

季節の養生スープ(杏仁、豚肉、山芋、広東白菜)

(ノブロー) 杏仁は咳止めの効能が期待できるだ。

ザク切りの具は、スープとともにセットされたピリ辛のタレにつけて、ごっちゃんになるだよ。

味にバリエーションがでるな。さすがだで。

豚肉の脂身もとろんとろん。

具材の旨みがスープに入り、味に嫌味がない。

養生スープというだけあって、自然な味わいだ。ミルキーで美味い。

サーモンの衣揚げ 変り甘酢ソース

木彫りの熊が鮭をくわえている置物は北海道土産で知られている。

ヒグマの好物は鮭か……。

そうした関連性からのプレゼンであるかは定かではないが

ノルウェーサーモンと信州サーモンの食べ比べだ。

付け合わせの野菜は、マイタケなどのキノコ。

油っこさのない薄い衣は、ぱりっと軽く、甘酢ソースも主張しすぎず、

素材の味をダイレクトに楽しめる。

四川マーラー豆腐と白ご飯

スパイスミルで山椒がセット。

豆腐は変わらず、しっかりとした木綿タイプ。表面にも山椒が確認できる。

白飯にのせていただこう。

自身の体調によるものか、調味の加減が異なるのか、今回の麻婆豆腐は

“苦”が1歩前にでた辛さ。以前とイメージが異なった。

デザート

3種類からのチョイス。杏仁豆腐、カメゼリー、タピオカココナッツミルクのお汁粉。

お汁粉をチョイス。

冷たいお汁粉の中には、

小豆や虎豆など様々な豆が沈んでいる。

ほっくりとした旨味が、ココナッツミルクの風味と調和し、一口ごとに心が和らぐ。

物足りなさのない美味しいお汁粉だった。

手作りのお茶菓子も、温もりが伝わるだけでなく、かなりのレベルの高さ。素晴らしい。

手前のグリーンは若桃。

中国茶は、福建省の正山小種(ラプサンスーチョン)

スモーキーフレーバー。いぶした独特な芳香がきついため、好き嫌いが分かれるかも。

さて、落ち着いたところで、シェフが熊の右足を持って来てくれた。

爪はバーナーで焼く前なのでピカピカ。

が、足の裏が凄い。まるで、雪男?!リアル熊足に度肝を抜かれた。

この、もじゃもじゃの毛はピンセットで抜くのだそう。気が遠くなりそうな作業だ。

(レンタロー) 熊人(hung yan)ーー!Kowai

オラたちなんかは、ふみつぶされそうな足だで。怖ええーー(汗)。

 

酒は、卓で加飯酒(ポット)を数本に、ビール、養生酒などを注文した。

(レンタロー) ところで、ノブロー、最後にお知らせがあるだよな。

(ノブロー) んだ。当店でも、おせちを販売してくれるだ。

(ノブロー) 約15品目を予定、2~3名様分で25,000円(配送料、税込)限定30個だそうだ。

経験と知識、確かな技量に裏打ちされた、心温まるアットホームな中国料理店。

ますますの活躍が期待できそうだ。

 

古月 (コゲツ)

東京都新宿区新宿1-5-5 2F

TEL     03-3341-5204

営業時間/ 11:30~14:00(L.O) 17:30~21:00(L.O)
ティータイム(日曜日のみ)14:30~17:00(L.O.)

定休日    月曜日(毎月1~2日間不定休あり)

※中国料理満足度数は、4.2~5.0

2014年11月17日

四川料理 天華(テンカ) 下北沢

Tennka

四川料理「天華」(テンカ)

場所は、京王井の頭線、下北沢駅西口改札を出て左手側。徒歩1分のアクセスの良い立地。

某日は世田谷区在住の友人(以下、世田谷特派員と記す)とのランチで、現地集合。

到着すると、一面がガラス張りで想像に反した綺麗な店構え。

のちに調べたところ、オープンは2013年3月13日とのこと。

白と黒を基調とするシックな店内には、中華系のBGMが流れ、絶妙なニュアンスでの

モダンチャイニーズ空間。ピークタイムから外れていたため、先客もまばらだ。

案内は窓際の4人掛けテーブル席。

先客が帰られたばかりなのか、着座後に、取り皿、箸、レンゲが卓にセットされ、

タオル地のおしぼり(トレー置き)、水、メニューが追行する。

ドリンクは、秋味@650、紹興酒1合@600を注文。

メニューを広げ、世田谷特派員と相談の上、

天華ランチコース お1人様@2,500(2名様から)を注文。(全7品)。

当該コースは、2名分一緒の皿で供されているものと、各人ごとのポーションでの提供が

入り混じっており、サーブ時にも料理説明を受けれた。

三色拼盤(前菜三種盛り合わせ)(各自分)

左から、カブの甘酢漬け、ザーサイ、もやしとネギの和え物。

ビールを頼んだので、サーブ時に、これはお通しなのか?と確認してしまったが、

前菜三種とのこと。味以前に、目にも心にも寂しい一皿目となった。

翡翠魷魚(アオリイカの青ジソ炒め)(2名分)

取り皿などはその都度、用意してくれるので、取り分けは自分たちで行う。

口に含むと、アオリイカは、見事な火入れ加減でもちもちと柔らかく、苦味のない青ジソの

爽やかな風味が口の中に広がり、味にまるみがある。

こりゃあ、美味いと特派員と共に大喜び。あっという間に平らげた。

皿を下げにきたスタッフさんに「美味しかった!」と伝えると

当店の看板メニューの一つになるということ。

また、サーブ時、このビジュアルで気になっていたことがあった。

アオリイカの青ジソ炒めは「四川」さんの名物でもある。

もしや?と思ったら、当店の料理長は都ホテルでの修業歴があるらしい。

二色点心(本日のおすすめ点心二種盛り合わせ)(各自分)

点心がコースに組まれているため、醤油、酢、辣油、からしがセット。

点心はひと口で食べれる可愛らしいサイズ。正直なところ特筆なし。

千焼蝦仁(小エビのチリソース)(2名分)

フロアを担当するスタッフさんはよく気が付く。

この料理も「エビは10尾入っております」と気を効かせ、教えてくれた。

それでは、5尾ずつ取り分けよう。

たっぷりのチリソースはがっちり生姜が効いていて、ひりっと辛く、心地良く甘い。

日本人好みの王道的味わいで、万人受けが期待できる。

特派員は、白飯が待ち遠しい様子。

確かに味に深みがあるので、飯の友になり得る。

麻婆豆腐(麻婆豆腐・白飯)(2名分)

〆は、麻婆豆腐withご飯。

「ご飯はおかわりができます」と嬉しいサジェスチョン。

豆腐は舌触りの良い絹ごしタイプ。

豆鼓入りだが塩辛さはなく、オイリーで旨味を活かした辛さ。

もちろん飯にかけて味わう。

ジンジンひりひりとした、どぎつい辛さがないので、レンゲを持つ手が進む。美味い。

本日湯(本日のスープ)(各自分)

きめの細かい滑らか玉子スープ。

ふわふわと口当たりが優しくて、舌休めにも味覚の切り替えにもいい。

甜点心(デザート)(各自分)

食後のデザートは、タピオカ入りココナッツミルク。甘さは控え目。

また、湯呑みで温かいジャスミン茶がサーブ。お替わりにも気を配ってくれた。

入店が遅かったため、ランチ最後の客となる。会計をレジで済ませると、担当してくれた

サービススタッフさんを含め3名で外まで見送りに出てくれた。

昼からすごく贅沢をさせてもらった気分で恐縮だ。

Hand01 お会計は1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)。サービス料はかからず。

定番の四川料理も、辛さに品の良さを感じた。 

 

四川料理 天華(テンカ)

東京都世田谷区北沢2-23-10 ウェストフロント 1F

TEL   03-5779-7878

営業時間/ 11:30~15:00(L.O14:30)17:30~22:00

定休日    火曜日          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、3.8~5.0

2014年11月16日

アルミ箔アート

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赤坂四川飯店、5F宴会場にて。

アルミ箔アートの陳氏の手にのる、ノブローさんであった。

2014年11月15日

アド街ック天国 大森

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横浜中華街「萬福臨」さんの、パンダ月餅とハスの実甘納豆(期間限定品)で、食後のお茶タイム。

(ノブロー) レン!大森の中華の星。「くろさわ」さんが今日「出没!アド街ック天国」で紹介されただ。

(レンタロー) 順位は14位だったけんど、多くの中から大森を代表する店に入ったで嬉しいだ。

で、くろさわさんで映った白シャツの客は管理人だ オラたちも卓の花の前に居るだよ。
        

中国料理くろさわ東京菜 大森

Kurosawa

中国料理「くろさわ東京菜」 定期再訪

夜も利用させてもらったけれど、私は当店のBランチ@1,600の大ファン。

自分自身では、この組み立て、ランチ最強クラスだと思っている。

前菜2種盛り

左は、黒酢でしめたシメサバ、右が牛スネ肉の上海風香り煮。

シメサバは、黒酢とも自然な感じでマッチしていて、味加減良し。

ほんのりスパイス香る牛すね肉も、歯が肉の繊維質をがっちりとらえ、噛みしめるほどに

形容しがたい味わい深さがある。

今日は、この後の予定があるので、ビールは我慢。

ああ、どうして、くろさわ前菜は酒を呼ぶのでしょう。罪だわ~。

本日は、ティーポットサービスの中国茶で我慢。

メインはレタスと鶏肉炒め。ご飯とスープ(たまご)も追行する。

柔らかい鶏肉に、レタス、ネギ、紅芯大根と野菜もたっぷりでボリューム感あり。

間を置かず、次いで、チダイの唐揚げスルメイカの蒸しものがサーブされ、

Bランチの食事メンバーが一堂に会した。

チダイの唐揚げの、薬味のネギソースは、スタッフさんにより目前でかけてもらえた。

じゅじゅじゅじゅじゅーー!!食欲をそそる音のライブ感がたまらない。

昼からテンションが上がりまくり。

エキサイトする気持ちを抑えつつ、口に含むと、カリカリ揚がって美味い・美味い。

味はもちろん、骨までバリバリいただける楽しさだ。

スルメイカの蒸しものには、当店独自の調味料を使われているのかな?

アルコールが感じられ、塩気もナイス!!季節の銀杏入りで、これもまた美味し。

このおかずの大豊作っぷりが、私にはツボなのだ。

デザート

とうがらしのアイス、花山椒のゼリー。

ぴりっと刺激的なのだけれど、しっかり甘い。

夢中になれる味だけれど、これぐらいのポーションが丁度良し。

美味しさのあまり、食べ過ぎ注意だ。

食後には、また奥様からティーポットの中国茶を変えてもらえた。

聞くと鉄観音。覗くと茶葉が泳いでいた。

 

本日も、野菜が豊富で、組み立てに心遣いが感じられるシェフの料理と、

奥様とスタッフさんの温かい接客で、充足したランチがとれ、心にも栄養が行き渡った。感謝である。

 

中国料理くろさわ東京菜

東京都大田区山王2-36-10 石毛第2ビル

TEL   03-5743-7443

営業時間/ 11:30~14:00(13:30LO) 18:00~23:00(22:00LO)

定休日    月曜日

※ランチ満足度数は、3.8~5.0 必・定期訪問(*^・^)ノ

2014年11月14日

TOKYO DAIHANTEN 新宿

Tokyo_daihanten

CHINESE RESTAURANT「TOKYO DAIHANTEN」(東京大飯店)

場所は新宿、新宿五丁目交差点よりほど近い、靖国通り沿いのオリエンタルウェーブビル3F。

ビルのエレベーターを降りると正面にエントランス。

レセプションで1人の旨を告げ、スタッフさんの案内にしたがい、

スタイリッシュな店内奥へと続く廊下を歩く。

当店は、ぐるなびによると総席数174席を誇る大箱店。

BGMにはジャズが流れるモダンチャイニーズ空間だ。

利用は、窓の外を眺められるカップル用ペアシート。こりゃあ、いい。1人飯にものんびりできる。

卓上には、醤油、酢、からし。着座後には、メニューとティーポットで中国茶のサービスを受け、

茶杯へは自分で注いだ。

目の前のカトラリーバスケット内には、割り箸、レンゲ、使い捨て紙おしぼりの準備。

オーダーは、特製肉まん&飲茶セット。

「10分ぐらい時間がかかりますが、よろしいでしょうか」との問いに、承諾する。

猪肉大飽、飲茶(特製肉まん&飲茶セット)@1,000

特製肉まん、手作り飲茶三種、広東風大根もち、ちまき。

セットのスープ、お新香(ザーサイ)も角盆にのせて、堂々ランチ参戦。

このほか、食後には、コーヒー(ICEorHOT)またはデザートが付くのだから、充実している。

手作り飲茶三種について説明はなし。ちょっと残念。

蒸籠に入った点心は、各1個が大き目。

蒸し餃子は、皮がむっちりと厚いが、餡そのものの味は悪くはない。

蒸籠の点心の中で、いちばん口に会ったのが焼売。

手切りしているのかと思わせる粗めの豚肉に干しシイタケ、蟹肉。

歯応え、味加減上々。ジューシーで肉々しく、頼もしい食感が私好み。

蓮の葉で包んだ香りの良いちまき。間には細かくカットした叉焼入り。

頬張るともっちりとして味はナチュラル。物足りなく感じた場合は、ザーサイをつまんで。

スープは塩味で、野菜と貝柱を確認できた。

大根もちは、外側はかりっと香ばしく、中は歯ざわりがしっかりして若干硬め。

モチモチと柔らかいものを想像していたので、少し意外だったけれど、味加減は良好。

大きい特製肉まんを割ってみた。

先に焼売をいただいて、肉餡の味の確かさを確信しているため、期待大。

ザク切りの自家製チャーシュー、干しシイタケ、タケノコなど。

男っぽささえ感じる肉餡で、きめの細かく厚い皮とともに頬張るとがっちり食べ応えあり。

からし醤油の似合う肉まんだ。

チョイスしたアイスコーヒーは、食事の後半にサーブされ、伝票が置かれた。

ほか、化粧室を利用した時に驚いたのだが、当店には大きな喫煙ルームあり。

その設備も充実していた。

ボリューム満点の特製肉まん&飲茶セット。日本人の舌に馴染む味わいでお腹も満ちた。

サービス料もかからず、この内容で1,000円ならばCPも良いのではなかろうか。

自分としては、期待値以上のランチであると思った。

 

TOKYO DAIHANTEN

東京都新宿区新宿5-17-13 オリエンタルウェーブ 3F

TEL   03-3202-0121

営業時間/ 11:30~15:00(L.O14:30) 17:00~23:00(L.O22:15)

定休日    無休          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、3.7~5.0

2014年11月12日

マダム紅蘭 (マダムコウラン) 京都丸太町

Madamukourann

中国料理「マダム紅蘭

最寄り駅は、神宮丸太町又は丸太町。

丸太町通に面する当店は、築90年の町家を改築したという総檜造りの数寄屋建築。

今回、京都観光をご一緒してくれる白熊二代目さん達との昼食。

東京から店を選ぶにあたり留意する点があった。

京都の風情を愛する白熊二代目さんに、中華をお付き合いいただく以上、

京の趣きが感じられる店でなくてはならない。

HPより、店の外観、料理の写真を見て、ここだ!と直観し、提案した。

ランチには、中華重とミニ懐石があったが、相談の上、ミニ懐石@2,500(外税)を3名分予約。

当日、観光等で時間が押し、予約した時間に間に合いそうにないため、途中何度か

時間の変更を連絡したが、快く受けてくれた。感謝である。

 

半暖簾の掛けられた店の前に到着すると「満席」の札が出ている。

カラカラと音のする味のある引き戸を開け入店し、予約名を告げた。

リザーブしてくれた席は2階とのこと。

玄関で靴を脱ぎ、恐ろしく急な階段を手すりにつかまりながら慎重にのぼり、

2階を担当しているスタッフさんに席を指示してもらい、座布団に腰を下ろす。

それと無く、辺りを見回すと、ところどころに背の低い衝立が置かれた座敷席は、

親しみやすい和の情緒があり、人のお宅に呼ばれたような雰囲気で肩も凝らない。

――んー、好気配!町家パワーを感じるぞお!

このシチュエーションからすると、まず間違いはなかろう。にやり。一人心の中で思う。

テーブル・セッティングは、角盆、箸置き、箸(横置き)。

卓上には、醤油、酢、からし、爪楊枝。

タオル地おしぼりはトレー置き、急須でジャスミン茶のサービスを受ける。

また、卓には、カードケースに入ったランチの品書きあり、ここには、

お昼のミニ懐石(お1人様)の内容も記されている。全7品で2,500円。

料理は、各自分での提供。サーブ時にも説明を受けれる。

前菜

(コドモちゃん) ノブロー、ボクに食レポさせてよ♪

①蒸し地鶏のネギソース・・・健やかな鶏肉の旨みを、あっさりとネギソースで味わう。

②ししゃもの南蛮漬け・・・甘すぎず丁度良い漬け加減。

③サーモンのオーロラソース・・・ひと口サイズのサーモンは身もしっこり。
                    ナチュラル感のあるソースで。

日本人の舌にマッチする優しい味わいの前菜3種。好感度も高い。

秋野菜と牛カルビのオイスターソース炒め

当店は京野菜を使い、その持ち味を活かすことでも定評がある。

野菜についての説明はなかったが、秋の味覚、さつまいもをはじめ、南瓜、舞茸ほか数種。

肉らしい食感を残し、それでいて柔らかいカルビ肉との炒め。

口に含むとほんのり甘めで、家庭的だけれども、品の良さを感じる味わいだ。

紫芋のスティック揚げ

紫芋の色味を意識し、器も色合わせをしているのだと思う。

温かみのある平皿に、タマネギ、シシトウ、紫芋。

からっと揚がった野菜たちは、油っこさが微塵もなく、そのものの味を明確に伝える。

(コドモちゃん) 脇にはカレー塩が添えてあるよ。つけて食べると美味しいんじゃ。

播磨灘産カキの味噌煮込み

瞬間、その色から「名古屋名物味噌煮込みうどん」を思い出してしまった。

火が入っても縮まない、ぷっくり肉厚のカキに、いい塩梅で味のしみた豆腐がしみじみ美味い。

九条ネギがマッチする味噌煮込みには、甜麺醤を使われているようだが、

味の着地点に和を感じさせ、しっくりと舌に馴染み、心を和ませた。

(タクロー) サーブ時にはスプーンも出してもらえただ。

出汁の効いた、さらりとしてコクのある、うめえ煮込みスープもいただこうな。

エビチリのスクランブルエッグ

エビチリには、溶き卵入りでマイルド仕上げ。

と、言いたいところだけれど、こう見えてしっかりぴりっとする。

枝豆のグリーンを視覚と食感のアクセントに。

(二代目ちゃん) 美味しそうじゃ♪ いただくんじゃ♪

叉焼麺(焼豚入りの汁そば)

サーブ時には、胡椒がセット。

チンゲン菜、刻みネギ。叉焼は脂身がなく、噛みしめると甘みを感じる。

醤油ベースのスープもほんのりと甘めで、関東の自分からすると、もう少し辛い方が好み。

しかし、粉胡椒を使うことにより、ひきしまり、求める味へと近づいた。

(ノブロー) 白胡椒が合う、和な叉焼麺だで。〆に丁度ええ量だ。

体にやさしい仙草ゼリー

巨峰、パイナップル、ザクロ。

ほろ苦い仙草ゼリーにフルーツとシロップを合わせ、漢方っぽさを抑え、食べやすく仕上げている。

さっぱりいただけて美味しいデザートだった。

急須のお茶のお替わりにも気を配ってもらえ、充実したランチタイムを過ごすことができた。

なお、当店は全席禁煙。

化粧室は、1階(男女各1)、また1階席ではお子様連れの利用も可。

Hand01 お会計は1人2,700円。サービス料はかからず。1階レジにて支払う。

心温まる和テイストの京都町家チャイニーズ。上品で口当たりが優しく、好感度も高かった。

※今回、食すとこはできなかったが、名物には「東坡バーガー」もある(事前注文)。

 

マダム紅蘭 (マダムコウラン)

京都府京都市中京区寺町丸太町東入ル北側

TEL   075-212-8090

営業時間/ 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:00~21:30(L.O.21:00)

定休日    月曜日、12/31~1/3          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、3.9~5.0

2014年11月10日

一之船入 (イチノフナイリ) 京都市役所前

Itinofunairi

創作中華「一之船入」 (イチノフナイリ)

当店はミシュラン星獲得店(一つ星)。

オーナーシェフは、横浜中華街で生まれ育ったという魏禧之(ぎ・よしゆき)氏。

HPによると、医食同源をコンセプトに置き、“京風”創作中華を提供している。

最寄り駅は、京都市役所前。京都ホテルオークラ裏手の高瀬川沿いという抜群のロケーション。

白熊二代目さんとのぬいさんオフ会のため、事前に、特撰船入コース 7品@8,500円を予約。

築90年の町家を改装した店舗でいただくヌーベルシノワに期待も大きい。

のれんをくぐり入店すると、石畳のエントランスが広がっていた。

――歴史ある町家の雰囲気に呑まれそうだ。

対応してくれたスタッフさんに予約名を告げると、リザーブしてくれた部屋は2階とのこと。

靴を脱ぎ、情緒のある階段を一段一段のぼって案内されたのは、一番奥の畳の個室。

テーブル・セッティングは、ペーパーランチョンマット、箸置き、ロゴ入り箸袋に入った割り箸、

スプーン(2)、コースター、ドリンクメニュー。

卓上には、紙ナプキン、爪楊枝などがセットされ、

正座椅子に座ると、タオル地のおしぼり(トレー置き)が提供された。

こちらのお部屋は、船入を眺められる、ウッドテラス付きの小部屋で、

のちに調べたところ「金龍の間」。しっとりとした風情を感じる中、

静かに流れるBGMは中華系で、日中が融合した“コラボレーション”空間。

(テラスには灰皿が置かれていた)。

白熊二代目ちゃんたちと久しぶりのオフ会。参加ぬいさんも多し!

(ノブロー) 今回は白熊さんとこのパンダ兄弟も参加だで♪ 心強いだ。

 

個室のお蔭で、ぬいさんと心置きなくリラックスしていると――。

「失礼いたします。どうもありがとうございます。どうぞごゆっくりしていってください」

と、店の方が部屋に挨拶に来てくれた。

コースがスタートする。(品書きはなし)。

料理は、一部を除き、基本各自分での提供。サーブ時にも細かく説明を受けれる。

じゃこピーナッツ(3名分)

乾杯用に、生ビール(小)@300×3。紹興酒は、古越龍山 陳五年(ボトル)@4,000を注文。

バターナッツのフカヒレ入りポタージュ

フカヒレはバラバラになった状態。レンゲで口に含むと、バターナッツ(南瓜)のほっくりとした甘みが

強く主張され、ポタージュは南瓜の一人舞台。

フカヒレがもったいなく感じた。

鮮魚とアボカドのタルタル

鮮魚は、漬けマグロ、スモークサーモン、いくら。

「よく混ぜてお召し上がりください」とサジェスチョン。

ごま油を絡めた冷たい麺入り。

アボカドのタルタルの上には、小さくカットしたリンゴが散らされ

フルーティーでコクのあるソースが、鮮魚やシャキシャキとした野菜に馴染み

いくらの塩気がアクセントになった。

フカヒレ姿と冬瓜の上湯仕立て

下に沈むのが、フカヒレ姿。味をしみ込ませているようで、見た目はこげ茶色。

その上に、摺りおろし、とろみをつけた冬瓜を浮かべ、鹹蛋(塩漬け卵)とオクラをあしらっている。

(コドモちゃん) サーブ時には好みで使えるよう、赤酢もセットしてもらえたよ。

白熊さんのところのぬいさんも、食レポをお手伝いしてくれてます。thank you

煮込みのソースは、独特の味の濃さがある。

そのままより、赤酢を使ったほうが口当たりもさっぱりするし、印象がプラスに働いた。

海老と松茸、ウニの炒め 福建のりソース

鮮やかなレッドの器に盛り付けられたネギ、生姜炒め。

油が多いのかしら? 素材は良いものを使っているのだけど、食べ進めると

しだいに重たくなり食傷してしまった。

また、香りの良い福建のりだが、ソース仕立てが「炒め」にマッチしているとは思い難い。

鴨とフォアグラのソテー 京揚げ豆腐とゴボウの煮込み

ソースにはアサリも入る。

さすが特撰。厳選した個々の食材の質の良さには恐れ入るが、

口に含むと、舌に留まり残る味の傾向がくどくも感じられ、私にはヘビー。

贅沢を言わせてもらっているが、ここにきて重たさが蓄積された感じ。

ズワイ蟹と松茸、レタス炒飯

この秋、最後の松茸。炒飯には小さくカットした状態で目視できた。

しかし、小粒でも十分に風味が立ち、存在感を示している。

ポーションは少な目なので、コース〆には丁度良い量だ。

(ノブロー) おめら、いきなり、吹き出しで食レポとは……。

大物になるで。パンダ兄弟、油断ならねえな…(汗)。

(ノブロー) デザート前にはおしぼりの差し替えがあって、ジャスミン茶もティーポットで

サービスしてもらえただ。茶葉は茶漉しボールん中だな。

デザート

スプーン、フォークがセットされた後に登場。

左から、中にツバメの巣を入れた杏仁豆腐(赤はザクロの実)、マンゴープリンのバニラアイス添え、

いちぢくのパスティ チョコレートソースがけ。(チョコソース、酸味あり)。

味の方向性を違えた盛り合わせ3種。どれも美味しく、楽しめた。

「お料理はこちらで以上でございます。ありがとうございました。」

お会計は、テーブルチェックにて。

Hand01 サービス料10%を含み、1人当たり12,000円(千円未満四捨五入)

帰りには、表まで出てくれ、私達の姿が見えなくなるまで、長く見送ってくれていた。

 

和の要素以外にも、洋の技法を盛り込んだ京都町家ヌーベルシノワ。

今回、特撰で提供された美味しさの構成内容と、自分の嗜好にズレを感じたものの、

個室でのリラックスした時間は特別感があった。

接待などの大事な場面で重宝するだろう。

 

一之船入 (イチノフナイリ)

京都府京都市中京区河原町二条下ル一之船入町537-50

TEL      075-256-1271

営業時間/  11:30~14:00(L.O.13:30) 17:30~22:00(L.O.21:00)

定休日    日曜          -店舗情報「食べログ」より-

http://ichinohunairi.com/

※中国料理満足度数は、3.6~5.0

2014年11月 7日

老香港酒家京都 (オールドホンコンレストランキョウト) 四条

Raohonnkonn

老香港酒家京都」 (オールドホンコンレストランキョウト)

当店では、古き良き時代の香港をコンセプトに、本場にこだわった香港料理を提供。

場所は、市営地下鉄烏丸線「四条」駅2番出口及び阪急京都線「烏丸」駅23番出口より

直結するCOCON烏丸地下1階というアクセスの良い立地だ。

入店すると、すぐ右手には様々な魚が泳ぐ水槽。メインダイニングは右手奥になるようだが、

1人の利用で案内を受けたのは、正面の比較的小ぢんまりとしたダイニング。

3人掛けの丸テーブル(3)、大きな円卓(1)というレイアウト。

手前の丸テーブルへと指示された。

品よくアンティークを取り込み、商業施設内のレストランとは思えないぐらい、しっくりと落ち着ける店内。

テーブル・セッティングは、サイズの異なる取り皿2枚、箸置き、ロゴ入り箸袋に入った中華箸(縦置き)。

テーブルクロス(ビニール)が敷かれた卓上には、醤、醋、からし、塩、胡椒、爪楊枝。

ほか、水盂になるのかしら?器あり。

足元には、籠も用意されていたが、大きな手荷物を空いている席に置き、着座すると、

メニュー、タオル地のおしぼり(直置き)、ティーポットで中国茶がセットされた。

ランチで好評を得ているのは、点心師が手作りをする香港式飲茶コース。

香港スタイルのワゴンサービスで、90分のバイキングだそう。

私は、夜に会食が控えているため、点心はグランドメニューからチョイスすることにした。

(ノブロー) 始めに2品注文。アラカルトの場合は厨房から蒸籠を皿にのせてサーブされるだ。

点心盛り合わせ(5品)@1,080(税込)

海老蒸し餃子(蝦餃)、飛び子焼売(飛魚子焼売)、にら蒸し餃子(韮菜餃)ほか2種類。

サーブ時に中国人スタッフさんから説明を受けたのだけれど、あまりの小ささに目を奪われて失念。

ひと口サイズの点心はどれも下味がついているので、そのままで。

厨房に、香港から各持ち場の専任調理人を招聘しているだけあって、

点心も本場香港の味を想起させる確かな味わい。

(ノブロー) オラに丁度ええ、ミニマムサイズだな。うめえよ♪

チャーシュー饅頭(叉焼包)一段@560(税込)

点心盛り合わせに叉焼包が入っていないことをスタッフさんに確認の上、

オーダーしたが、これも可愛らしいサイズ。

追加を見越して、メニューもさげずにいてくれたけど、この感じでは、

他の点心もポーションが小さいのではないだろうか?

ほんわり柔らかくて甘みのある皮と叉焼餡のバランスも上々。

甘さにくどさがないので、軽くいただけて味が良い。2個あっと言う間に完食。

海老雲吞麺@1,350(税込)

点心で腹を満たそうとなると、費用がかさむため、方向転換して麺をチョイス。

麺は細く、縮れてぽそっとした独特な食感の香港麺。

どっしりとした海老雲吞は4個。

歯を入れると、ぷりっとした海老と肉が抱き合わさったような餡で、この風味も香港テイスト。

ほか、チンゲン菜と刻みネギ。スープはやや塩分がきついかなとは思うものの、美味しい。

京都滞在中、1食目の中華は当たりを引けたようだ。

Hand01 会計は、サービス料10%を含み、3,000円(千円未満四捨五入)

ランチでは、やはり本場さながらのワゴンサービスの飲茶コース

(食べ残し、持ち帰り不可)が、楽しそうだ。

1人から注文が可能なのかは不明なため、興味のある方は店に尋ねて欲しい。

 

老香港酒家京都 (オールドホンコンレストランキョウト)

京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸地下1階

TEL   075-341-1800

営業時間/ 11:30~15:30(L.O.15:00) 17:00~22:00(L.O.21:00)

定休日    年中無休

大きな地図で見る

※ランチ満足度数は、4.0~5.0

2014年11月 4日

羅山(ラザン) 田園調布

Razann

中国料理「羅山」(ラザン)再訪

店先におすすめ麺が紹介されていたので入店してみた。

利用は同様、半地下の2人掛けテーブル席。卓上まわりは変りがないので省略。

排骨担々麺@1,404(税込)

排骨担々麺1杯が1,404円とは、さすが、田園調布。

ドキッとするほど、いいお値段なので注文には勇気が必要だ。

受け皿付きでのサーブ。

表面にダイレクトに排骨が浮かぶ、ワイルドなものを想像していたのだけれど、

スープの中に潜り込み、まず青菜と白ネギが目視できた。

ところどころ骨が付いた排骨は厚さが薄く、カットされ、スープ内に点在し、

衣はスープを吸い、ふにゃっとし始めている様子。

歯を入れると、ほんのりカレー風味で美味いが、この値段にしては、

ボリュームが少ないように思った。

スープは芝麻醤の風味を感じるものの、シャパシャパ系で辣油が効きしっかり辛い。

あれ、今日は排骨担々麺だからなのかな?ニンニクは控え目だ。

ランチタイム、地元の方々を中心に客入り上々。

街の中国料理店として支持を集める1軒だ。

 

羅山 (ラザン)

東京都大田区田園調布2-51-3

TEL     03-3722-3712

営業時間/  11:30~15:00 17:00~22:30(L.O)

定休日/   無休

2014年11月 1日

2014年11月1日

1411

(ノブロー) この時期の楽しみは、上海蟹だべか。

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