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2015年3月13日

Nomka(ノムカ) 赤羽

Nomka

昨年、「艇家大牌當」さんが閉店したときは大きな衝撃を受け、現地確認にむかうほど動転した。

某日、やはり「艇家大牌當」さんを愛し、通われていた方とご縁ができ、嬉しい情報をいただいた。

ご夫妻が、艇家→「Nomuka」として、赤羽で新たに店をスタートさせたのだという。

場所は、赤羽駅北改札口を出て西口へ足を進める。

今度の店はループ館という地下飲食店街内での営業。

訪問時、ビルのテナント案内に店名はでていなかったが、地下の共同通路には

スタンド看板が置かれ、遠目からも店を確認することができたので安堵した。

この扉の向こうに会いたかったご主人と奥様が居るのだ。 さあ、開けてみよう。

訪問に際して、事前に予約の電話を入れた連れ(寝太郎さん)の話によると

氏名を告げると、電話口に出た奥様は私達のことを覚えていてくれたのだそう。

店はL字型のカウンター席のみの小体な造りで、ご夫妻は笑顔で迎えてくれた。

以前とは異なり、今回はご主人や奥様とカウンター越しに対面し、会話を持ちながら

食事やお酒を愉しむスタイルの店になる。 BGMも以前とは異なり洋楽だ。

(ノブロー) 五十嵐シェフー!オラだよぉ。ずーっと会いたかっただ

(レンタロー) 神ぃーー。元気な姿見れて嬉しいだあ

 

お話によると、店は1月末ぐらいから、ぼちぼち開けていたとのこと。

カラオケスナックの居抜きの使用で、食器棚はそのまま使えたらしいが、

カウンターに手を入れ、壁紙も張り替えられたという。

また、開店するにあたり、厨房には家庭用のコンロしかなかったため、

ご主人が最低限必要な調理器材を入れたというが、

残念ながら、ここは広さ的に中華レンジが入らない店なのだ。

したがって、厨房の設備的な問題で大きな蒸籠も入らず、清蒸はできない。

厨房をフルに使っての料理はオペレーション的にも難しいため、

すぐに出せるものを考えて作っているらしい。

 

奥様は以前の帽子をかぶらず、カジュアルな装い。

気のせいか、気負いがなくなり、より自然体になられたように思う。

そしてご主人も体調を取り戻し、お元気そうなので私達も安心した。

人柄の良いご夫妻の笑顔に癒される、これも私達が艇家さんに定期訪問した

理由の一つであった。再会が果たせ、本当に良かった(涙)。O氏に感謝!

 

さて、お酒のリストには、以前飲んでいたマズリエ シャルドネもあった。

これだー!自然派ワイン。すいすい飲めて、翌日の酒残り感が全然違う。

仕入れの際、ご主人(マスター)、奥様が試飲し、美味しさのボーダーラインはきっちりキープ。

そのうえで、手頃な値段でお客様に提供できるものを取り揃えてくれているのだ。

マズリエ シャルドネ(ボトル)@3,200×3、グラスワイン@500×2 と飲んべえの本領を発揮。

豚スネの煮こごりハム@880

瑞々しく美しいピンク色のハムを口にする。

シェフならではのクリアで嫌味のない味わい。このナチュラル感が大好きだ。

大根とセロリの紹興酒づけ@300

漬け加減良好。

(ノブロー) 食器は艇家時代のものを使っているだ。

ぱりぽり。んっ、シェフの味だで!また、ごっちゃんになれて、オラ感激だよ。

マテ貝の黒豆ソース蒸し@1,380

下に春雨を敷いたビジュアルに心ときめく。

これですよ!黒豆ソース蒸しというのは!!

このエスニック感とオイルの具合も記憶にある味と変わらない。

肝も新鮮なので、コクがあって美味い。

現在、大きい魚は買わないそうだが、ご主人は築地も行っているのだそう。

するめイカのスパイスソルト揚げ@1,180

懐かしいーー。

カラっと揚がり油っぽさは微塵もない、まさにスパイスソルト揚げのお手本ともいえる一品!

一夜干しのスルメイカは旨みがぎゅっと凝縮され、硬くなりすぎてもいないし、

スパイスの風味がまた食欲を増進させる。最高の酒の友だ。皿に残った薬味も完食!

チーズ(パルミジャーノ レッジャーノ)@300

美味しいつまみにワインの恋人、チーズも注文。ブルーチーズもいただけた。

ハチノスのやわらか煮@980

天下無敵のフレッシュな薬味入りのつけたれは、別名“万能タレ”。

私どもは再会を夢見て、恋焦がれておりました

勿論、ハチノスは丁寧に処理されているので臭みなし。火の通し加減もパーフェクトで、

出汁がじっくりしみていて柔らかい。このままでも超絶に美味しいけれど、

万能タレの活躍の余地もある。ちょいつけで味の振り幅を出し、強弱をつけるのだ。

つけても、つけなくても素晴らしく美味い。こういうところも当店の魅力なのだ。

新たな魅力が炸裂!この料理、イチオシしたい

(寝太郎) ハチノスならではの部位の旨味を上手に活かしているよね。

香菜と合わせたときの旨さたるや、マストアイテムに決定だよ!

するめイカ入り 香港やきそば@1,100

これも懐かしい1品。

独特の歯ざわりが伝わる香港麺に、具材は一夜干ししたイカ(ゲソ)、ニラ、もやしなど。

お好みで辣油と赤酢も登場。

まずは、そのままで。次は辣油で。最後に赤酢と3つの味のバリエーション。

何かをかけてもきちんと美味しく、味を様々に楽しめるところが魅力。

これもご主人の技量なのだと思う。

パン@300

オリーブのガーリックビネガー漬@430

(ノブロー) 飲んで応援!再会できた喜びで、飲みすぎちゃっただな。

(レンタロー) おめら、酔っ払って迷惑かけたんでねえか。心配だで(汗)。

あと、地下飲食店街内での営業だけんど、店にはちゃんと化粧室あるで。

世間一般、美味しいとされる清蒸は数あれど、自分の味覚にしっくりと合うものは

五十嵐シェフが作ったもの以外にはなく、現在それがいただけないのは、

たいへん残念なのですが、諸事情により仕方のないこと。

何よりも無理なくマイペースで、ご夫妻が長く店を続けていってほしいと思う。

 

Hand01お会計は、1人当たり9,000円(千円未満四捨五入) 

酒代がかかっているため、上記金額ですが、

通常の場合、お酒を含めても1人あたりの予算は5,000円ぐらいだと思います。

皆様の応援を願います。

 

Nomka(ノムカ)

東京都北区赤羽西1-7-1 ループ館地下1階

TEL       03-5948-4233

営業時間/  17:00~22:00(L.O.)

定休日     日曜・祝日

http://r.goope.jp/nomka


※中国料理満足度数は、4.0~5.0

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