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2015年4月13日

中国菜 膳楽房(ゼンラクボウ) 神楽坂

Photo

中国菜「膳楽房」(ゼンラクボウ) 再訪

某日は2階テーブル席をすべて貸切る、という形での宴会仕様。

以下の料理は、すべて幹事さん達が、事前に店側と打ち合わせをしたうえ、

提供されたものなので、今回の料理に興味のある場合は、お店に確認を行い相談等を願います。

本日のスペシャルメニューは八寶鴨

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(横置き)、取り皿、グラス(2)。

タオル地のおしぼりも各位に置かれ、卓上には紙ナプキン、爪楊枝呼び出し用の鈴。

料理は大皿での提供。当日、菜單の用意はなく、サーブ時に口頭説明を受けられる。

※後日、シェフより菜單を教えてもらえました。

拼盆(前菜盛り合わせ)

涼拌海蜇 鹽水蝦 五味醬花枝 魚翅凍 梅醬甜茄 川味雞捲片

①涼拌海蜇(クラゲの冷菜)、②鹽水蝦(天使エビの塩水がけ)、③魚翅凍(フカヒレの煮凝り)

④川味雞捲片(蒸し鶏の四川ソースがけ)、⑤梅醬甜茄(塩トマト梅ソースがけ)、

⑥五味醬花枝(小イカの五味ソースがけ)。

ナチュラル感のある前菜盛り合わせは、それぞれに味付けを変え好感度の高い味わい。

次はスープの登場。目前にて蓋が外される。

當歸燉鷄湯(大山鶏の蒸しスープ)

「鶏を崩しながらお召し上がりください」

どで~んと大山鶏を別の大皿に上げ、

まずは、スープをいただく。

干しシイタケ、タケノコ、クコの実。

ぴりっとした漢方っぽいスープで、滋養に良さそうな味の深みあり。

蒸しスープ好きにはこたえられない感動値の高い味わいにすっかり心を奪われた。

大山鶏には、少しナイフを入れ、あとは各自手でむしるのが賢明。これぞ宴会の醍醐味!

身質が締まり、出汁ですべてを使い果たした感がなく、むっちりとして健やかな美味さだCrown04

とてつもないご馳走スープに続き、次は――。

八寶鴨

お腹はパンパン!みっしり詰められたダイナマイトボディに一同の視線が集まる。拍手喝采!

(鴨) ……へ、照れますぜ(汗)。

ここで、八寶鴨とは何かを「journaux 出挙・親力親為」サイトより参照させてもらいましょう。

『アヒルのお腹の中にお米(もち米の場合もある)と
乾貨(干し貝柱、干し蝦、蓮子、松の実、等々)を詰め込んで
蒸してから煮込んだり(紅燒八寶鴨)揚げたり(椒鹽八寶鴨)したもの。』

上記写真のアヒルのお腹にもすっぽりと乾貨(干しシイタケ、干し蝦、ナツメ、クコの実、貝柱、

ハスの実ほか)や別に作った豚バラが入り、ナイフを入れるとさらに芳しい香りが立ち広がる。

その八寶鴨には予めタレがかけられているけれど、足りないようでしたらと

緩くとろみのついた甘めの追加タレも置いてくれる。

クレソンを添え、実食。

――う、美味い!!

秒殺級の美味さに自分自身が驚いたCrown04_2

肉と乾貨のコクが米全体にしみわたり、旨味が凝縮されている。

一同のテンションは上がりまくり。食欲が焚き付けられ、大興奮の2階席だ。

肉そのものの味が濃いアヒルだが、特に首の骨回りは味がリッチで

また、ぼんじりも奪い合いになるほどの爆発的な旨さ。

味つけがしっかりしているので、追加タレは不要。

シェフ渾身の料理は、一同の食いしん坊魂に火をつけたよう。無我夢中の完食だ。

金華火腿白燴蘆筍(白アスパラと金華ハムの炒め)

ぱっと見は、マカロニ?!かと思ってしまったけれど、実は白アスパラ。

季節感のある食材を盛り込んだメニュー構成で、金華ハムとたまごで風味をつけた

優しい味わいの炒めです。

蔥燒蝦子燴蹄筋(豚の戻しアキレス腱と蝦子の煮込み)

桂皮が香るゼラチン質たっぷりなアキレス腱は、よく煮込まれ、とろ~んとした口当たり。

コラーゲンの宝庫だが、味は濃い目のため、もったりとして量は食べられず、ほどほどで。

鮮蚵蛋粉煎(牡蠣のお好み焼き)

蚵仔煎。当店のスーシェフは台湾人(張氏)のため、台湾菜は得意分野。

生地には浮き粉も入っているので、ボリューム感があり、

表面に塗られた台湾のソースはチリソースとケチャップを合わせたような甘めぽってりタイプ。

層香鮮蛤(蛤の台湾バジル炒め)

台湾菜が続く。庭で育てているという九塔草(台湾バジル)を使った炒めもの。

台湾の黒ゴマ油を入れたというタレは蛤の出汁も加わり、香りとコクがあって美味い。

ぜひとも麺に和えたいと、クロレラ麺をリクエスト!

麺とのマッチ力も素晴らしい。我儘をきいてもらえ嬉しいなあ。

梅子醬蒸尾長紅鯛(尾長鯛の姿蒸し)

梅ソースは幹事さんお手製の梅酢がベースOjigi

(レンタロー) わお!魚もごっちゃんになれるとは思わなんだよ。めっちゃデラックスな宴だでぇ。

魚のコンデションも蒸し加減も上々。

梅酢のまろやかな甘みがタレのグレードをアップさせ、しっとりとした身と調和する。

(尾長鯛) 食いしん坊どもに、むしられて、私ぐったりですーー。

――ここでも白飯もリクエスト。たいへん美味しくいただけました。

点心

杏仁雞米包餅(鶏挽き肉と杏仁のクレープ包み)

油通しをした杏仁と、あっさりエスニックテイストの鶏ひき肉を春餅に巻いていただく。

杏仁のサクサクとした歯応えと挽肉のホロホロとした食感がダブルで楽しめ、

これも美味しかった。

烏魚子黃金炒飯(カラスミ炒飯)

カラスミの風味とコクを大切に、シンプルに仕上げた炒飯です。

里麺(リーメン)

当店の〆の定番!クオリティの高さは変わらず。

たとえお腹が一杯でも、誰もが別腹を起動させる逸品であるPatipati

マンゴープリン

豊かなコクと甘さを楽しみ、宴はお開きとなる。

今回の提供料理は全12品は、両シェフの得意とする料理を組みこみ、

気合いが感じられる力作ばかり。

うち本日の目玉、八寶鴨はたいへん手間のかかる料理のため、

提供していただける店も数少ないのだとか。

特別感のある宴にお声掛けいただき、参加させてもらえたのはとても有難いことです。

また、メンバーさんも楽しい方々ばかりで、時間のたつのもあっという間でした。

帰り際には、シェフとスーシェフ揃ってのお見送り。

すっかり神楽坂を代表する中国料理店になったというのに、変わらず真面目な対応が気持ち良い。

みなさま、遅くまで本当にありがとうございました。

 

中国菜 膳楽房

東京都新宿区神楽坂1-11-8

TEL      03-3235-1260

営業時間/ 火~日 11:30~14:30 17:00~23:00
 (FOOD L.O22:00 DRINK L.O22:30)

定休日/  月曜日(祝日の場合は火曜日)          -店舗情報「食べログ」より-

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。
中国料理満足度数は、当然別格Crown04

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