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2015年5月

2015年5月30日

百年ワンタン 中目黒

Photo

老上海餛飩「百年ワンタン

2014年7月、ワンタン専門店としてオープン。

場所は中目黒駅から徒歩5分ほど。山手通りから裏道に入ったところにあります。

小ぢんまりした店内にはテーブル席も設けられているので、食事も可能ですが

テイクアウトを試してみることにしました。

店頭のメニューを確認後、お店の方に声をかけると、レクチャーを受けられた。

まずは、茹でor冷凍を選び、

①スープワンタンorつけワンタンの選択。

②ベジワンタンorエビワンタンor限定ワンタンの選択

③個数の選択(4個、8個、12個) ※値段は②の選択により異なる。

自身の選択は、冷凍、スープワンタン、エビ、4個で、会計は500円。

冷凍エビワンタンの賞味期限は1ヵ月(早めの消費を推奨)。

スープは、フリーザーバッグ入れられ凍った状態で、おそらくだが作った日付が記されている。

このスープは手作りザーサイが入っているようだが、目視でもわかるように色味が濃い。

形は上海わんたんさんと同じ冠型。

(ノブロー) ほぉほぉ。無添加無著色を謳うておるだな。

同梱された説明書きにならい作ってみる。

ワンタンは冷凍の場合、沸騰させたたっぷりの湯に、はりつかないように撹拌しながら、

6分ほどの茹で上げ。

スープは電子レンジで解凍後、別の鍋に移し温める。

(ノブロー) 百年辣醤(辛味噌)もついてきただよ。

これ、持ち帰りのときも感じていたのですが、醗酵系のにおいが凄い。

白飯には良いかもしれませんが、スープワンタンに使うかどうかは様子見をしてからにします。

説明書きによると、スープは10種類以上の野菜でできた優しいスープということですが、

緑がかった茶色。

(ノブロー) 万能ネギは自己調達しただよ。

皮は分厚く噛みごたえあり。ツンと立って噛み切るととくっきり歯型がつき、

食べるほどに腹にたまる感じだ。

エビ入りの餡はごちっと硬く、スープはただでさえ塩辛いのにザーサイの塩気がプラスされ

味を重ねすぎた感が否めなず、私にはしょっぱすぎる。

申し訳ないけれど、自身の期待値が高すぎたよう。百年辣醤も後半ワンタンにつけてみたが、

味覚の切り替えにはなるものの、やはり塩辛さの上塗り。これは後日、白飯に活用しよう。

スープのザーサイを除き、味を付加せず、もっとシンプルに出してくれれば

印象は変わるかもしれない。

残念ですが、今後を見守りたいと思う。 たいへん失礼いたしました。

(※上記はすべて、あくまで個人の感想です)

 

百年ワンタン

東京都目黒区東山1-8-6 サンロイヤル東山

TEL         03-6412-7900

営業時間/ 火~日 11:30-14:30 (LO 14:00)18:00-23:00 (LO 22:30)

定休日     月曜日           -店舗情報「食べログ」より-

2015年5月28日

Sai (サイ) 中野

Sai_2

中華料理「Sai」(サイ) 再訪。

ランチ訪問の際、夜の利用を申し出、予め、前回美味いと感じた清蒸魚をリクエスト。

ほかは、当日にグランドメニューからアラカルト注文をする形でお願いした。

利用はダイニングの片側ソファテーブル席。

テーブル・セッティング等は、変りがないため省略します。

黒バイ貝の香味醤油煮込み@700

本日の鮮魚よりチョイス。サーブ時には、ピックと殻入れも置いてくれた。

香味野菜やニンニク、唐辛子などで柔らかく煮込んだ黒バイ貝は、山椒がぴりっと効いて

ほんのり甘辛く、肝の苦味と好相性。

前菜三種盛合せ(2人前)@1,550

002 (寝太郎) 僕はみにが昼に食べている蒸し鶏が食べてみたいよ。

前菜の盛合せは、蒸し鶏を入れて、おまかせした。

①叉焼・・・自家製の蜜汁叉焼。肉質または部位によるものかは不明だが、噛み切りづらかった。

②クラゲの冷菜・・・こりこりの食感はライムの香りと共に。

③蒸し鶏の冷菜・・・しっとり柔らかな蒸し鶏を葱塩だれで。

富山県産 ホタルイカの山椒塩炒め@900

本日の鮮魚よりチョイス。

フリッター状にからりと揚げたホタルイカを、かりかりの揚げネギチップ(油葱酥)と

山椒で味調整したスパイシーな炒め。

ワタがコクを深め、おつまみ力も大きい。レモンを絞ってさっぱりといただこう。

また、付け合わせの(野菜の)ドレッシングは六種の野菜を使ったソースとのこと。

 

上記3品は一度にお願いしたが、進行具合を見ながら1品ずつ提供してくれているよう。

自家製XO醤@430

貝柱、唐辛子ほか、蝦子(シャーヅ)入りで複合的な旨味があるが、

本日のものはやや油が多く、そのためオイリーに感じた。

「お魚はこちらのイサキのご用意になります。」

調理に入る前には、奥様からイサキのお披露目があった。かなり大きく立派だ。

山口県産 イサキの姿蒸し@2,000

002_2 (寝太郎) あ、いま油をじゅっとかけた音がしたよ!

蒸魚鼓油。山盛りの白髪ネギや香菜を従がえて登場。

(イサキ) 昇天デス……。

(レンタロー) 解体作業は奥さんがやってくれるで楽チンだ。見事な手さばきだで。

身は骨からするりと外れたな。

 

清蒸魚の様子を見に来たシェフの話では、魚の状態や蒸し加減は、

今まででベスト3に入る出来ばえとのこと。

聞くと、このイサキは台風の影響があり早めに入荷させたもので、まず内臓を抜き、

ペーパーに巻き、さらにラップで巻いて袋に入れ、氷水の中で熟成させたものだそう。

シェフ自身も魚を寝かせるという試みははじめてのチャレンジで心配だったのだろう。

使用に際し、確認したところ、嫌な匂いもなく、開いた時には刺身に使えるぐらいの

コンディションで、包丁に吸い付く感じを覚えたらしい。

とはいえ、私も熟成魚の清蒸は初めてで不安がある。

熟成により旨味が増したことを期待しながら、いただく。

ライス小@210

せっかくの清蒸魚なのでライスの小を注文。

これは炊いてあったご飯(日本米)を蒸したのだろう。

サウナ風呂に入った白飯が大汗をかいているようで物悲しいが……。

その上に、魚の身、ネギ、香菜をのせ、スプーンでタレをドバドバかけていただく。

皮はとろりん、身はふかふか。熟成魚の不安はひと口目で吹き飛んだ。

カサゴの時はあっさりした醤油使いとコクのあるまろやかなオイル使いが印象的だったけれど、

今回はイサキの身質を考え、中国醤油とピーナッツ油の量も調整したのだろう。若干濃いめ。

“清蒸の神”かつての艇家さんとは、少しタイプは異なる姿蒸しだが、

その味には骨太な手応えがあり、事実美味い。

さて腹が一杯になった。確かに魚のボリュームはあったが、自身のチョイスの偏りで

後味を重くさせ、箸の進みが止まってしまったのかもしれない。

なお、当店、中国茶のサービスはないため食事もここで終了。会計をお願いした。

酒はビール×2、古越龍山 エクストラスムーズ@2,400×2を注文。

Hand01 会計は、1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)

良心的な値段で、海鮮料理を味わえる店であり、強火で一気に蒸しあげた

清蒸魚はふっくらとして、その身離れの良さが魅力である。

 

Sai(サイ)

東京都中野区野方1-6-1

TEL     03-6454-0925

営業時間/ 平日ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00) 土日ランチ12:00~14:30(L.O.14:00)
               全日ディナー17:30~22:30(L.O.21:30)

定休日    月曜日(月曜が祝日の場合は火曜休み)     -店舗情報「食べログ」より-

※中国料理満足度数は、3.7~5.0

2015年5月27日

Sai (サイ) 中野

Sai

中華料理「Sai」(サイ) 再訪

昼のピークタイム。店内満席のため空くのを待ち、テーブル席に通してもらった。

白鶏飯(蒸し鶏のせごはん)大@900

お目当ては以前、ランチにサイドメニューでつけた白鶏飯。

これをがっちり食べたくてお邪魔した。

大サイズでオーダー。この場合、ワカメスープがセットされている。

しっとりとした蒸し鶏はスプーンでほぐせる柔らかさ。

先客の退店待ちをしてまで食べたかったのだから、ゆっくり味わえばよいのに、

葱塩だれとのコンビネーションも有効で、あっさりいただけ、

スプーンを持つ手がフル回転。もはや、自己制御不能。

スピードも衰えず、皿は見る見るうちに空っぽになった。

しかし……。

葱塩だれの調味料を大量に摂取したため、食後に胸焼けが少々。

サイズは、ほどほどで抑えられる小でいいな。

 

Sai(サイ)

東京都中野区野方1-6-1

TEL     03-6454-0925

営業時間/ 平日ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00) 土日ランチ12:00~14:30(L.O.14:00)
               全日ディナー17:30~22:30(L.O.21:30)

定休日    月曜日(月曜が祝日の場合は火曜休み)     -店舗情報「食べログ」より-

※中国料理満足度数は、3.7~5.0

2015年5月25日

萬来亭(バンライテイ) 横浜中華街

Photo

横浜中華街、市場通りの上海料理の「萬来亭」 再訪

某日は1階テーブル席の一部を利用しての宴会仕様。

以下の料理は、すべて幹事さんが、事前に店側と打ち合わせをしたうえ、

提供されたものなので、今回の料理に興味のある場合は、お店に確認を行い相談等を願います。

当方へお知らせいただいた情報によると、菜單は

1. 糟醉豬手 2. 白灼魷魚 3. 紅燒茭白筍 4. 油淋鷄 5. 蚕荳燒仁鯧魚
6. 宋嫂羹湯 7. 擔擔麵 8. 拔絲紅薯

料理は「不要放味精、鷄精」(味の素・鶏がらスープの素不使用)で、

お願いしてくれているというが、ケースによっては混入もやむなし。

なお、すべて大皿での提供です。

卓上には、ロゴ入り箸袋に入った箸、取り皿、使い捨て紙おしぼりが準備。

参加メンバーが揃ったところで宴がスタートする。

糟醉豬手

前菜盛り合わせから始まると思いきや、いきなり豚足の先制パンチがきた!

――うおぉぉぉー!

大皿を囲むメンバー一同から歓声が沸き起こる。

山盛りの香菜を背負った豚足が登場したのであった。

まさか一皿目から豚足が来るとは……。自分にとって意外性のあるプレゼンに驚いた。

インパクト大!宴会の大家、幹事さんの企画力の凄さ。宴の骨格の太さを思い知る。

「タレつける?」店のおじさんが声をかけてくれる。

豚足自体は味付き。しかし、そのままで何個も食べるのは飽きるかもしれない

との配慮から刻みネギの入った甘みのあるタレがセットされた。

 

丁寧に下処理をした臭みのない豚足にかじりつくと、皮は歯に適度な弾力を伝え、

コラーゲンのぶるんっとした食感にほんのりとした塩気が追行した。

――なんだ、これ、めちゃくちゃ美味いぞ!

握りしめた豚足をしみじみ見入る自身が滑稽にも思えたが、その美味しさに

カルチャーショックを受け、すっかり魅了されたのだ。

勿論、そのままでも良いが、タレの味にもしっくりと調和した。本場力に感服です。

白灼魷魚

イカは味が馴染みやすいように表面に飾り包丁を入れ、ネギと香菜でこんもりとした山を形成。

調味のベースは中国醤油で、生姜の風味がきりっと味をひきしめ、

香味野菜と共に柔らかいイカを楽しめた。

紅燒茭白筍

タケノコとマコモダケの醤油煮込み。

艶々と照りのあるビジュアルは視覚的にも食欲を刺激する。

口に含むと、キノコはシャキシャキとした食感で、味は蠣油や味噌を加えたようなコクがあって

胡椒がたっぷり。 気取らない美味しさがここにある。これは白飯にも合いそうだなあ。

油淋鷄

ひょっとしたら鶏をまるっと1羽?!

ダイナミックなプレゼンに歓喜。これぞ宴会の醍醐味ですよ。

バリッと揚げたチキンに刻んだネギとさっぱり甘酸っぱいソースが好相性。

(鶏) ……あ、頭に毛が2本。アタシとしたことが(汗)。

脳ミソ狙いの皆さんの熱視線を感じるわーー。

蚕荳燒仁鯧魚

魚はマナガツオ。

立ち上げる香りの良さに一同拍手喝采!

ソースは味に醗酵系の深みがあり、やや塩気を感じるけれど、これが食材とマッチし、

ソラマメのホクホクとした食感と身のふかふか感がダブルで楽しめ、しみじみ系の旨さ。

この味、凄うま!ソースごと白飯にかけて食べたくなりましたよ。

宋嫂羹湯

ハタのスープ。

とろみスープに角切りに形をそろえたハタや野菜もたっぷり。

胡椒も効いて、食べ応えを感じさせ、おかずにもなり得る懐の深い味です。

擔擔麵

上海式の擔擔麵。青菜と存在感のある大きめの肉そぼろ。

麺はもっちりとした平打ち太麺♡ さすが老舗製麺所を営むだけあって美味い!

スープは辣が効いて、さらりとキレの良い辛さで、麺と抜群のコンビネ力を発揮した。

拔絲紅薯

ほろ苦いビターな甘さが魅力の大人の大学芋を堪能し、宴はお開きとなる。

提供料理8品。

やはり幹事さんの料理リクエストは堂に入っているなあ。脱帽です。

通常ではわかり得ぬ店の真価を引き出した普段着っぽい料理の数々が、目にも楽しく、

舌をも満足させてくれ、参加者一同、中国料理の魅力をより身近に感じられたように思う。

今回も笑顔が絶えず、たいへん実りの多い宴でありました。

みなさま、本当にありがとうございました。

 

萬来亭(バンライテイ)

神奈川県横浜市中区山下町126

TEL            045-664-0767

営業時間/ 11:30~14:30 17:00~21:30(L.O.20:45)

                土・日 11:30~21:30(L.O.20:45)

定休日     木曜日(祝日の場合営業)          -店舗情報「食べログ」より-

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。
中国料理満足度数は、当然別格

2015年5月22日

天天厨房(テンテンチュウボウ) 千歳烏山

Photo

台湾チャイニーズ「天天厨房」(テンテンチュウボウ) 再訪

案内は、ライブ感の伝わるカウンター席の端。テーブル・セッティングは、変わりがないため省略。

本日も料理はグランドメニュー及びブラックボードからのアラカルトで注文。

台湾フルーツビール(マンゴー)@600

薄い台湾ビールは苦手だけれど、フルーツビールはカクテルっぽい味わいなので

ビールを意識せず楽しめる。

当店は席料として、お通し代(税込300円)がかかり、3種類の中の小菜(お通し)から

2種を選ぶシステム。3種は麻辣花生、香菜(パクチー)、本日のお通し(蒜泥粉肝)ですが、

5月連休最終日で、香菜が品薄のため、お通しでの提供は不可。

したがって選択の余地はなく、

麻辣花生と蒜泥粉肝(白レバーの冷菜 国産にんにくソースがけ)となった。

白レバーにかけられた、にんにくソースがフレッシュでぴりっとした辛みがあり、

酒が進みそうだ。

ブラックボードメニュー。この日、ホワイトアスパラが完売とのこと。

005 (寝太郎)うわぁ、台湾からすみとの冷菜、これが一番目を引いたんだよ。

からすみ好きの寝太郎さん。残念・無念である。

台湾腸詰め(ソーセージ)@750(税別)

スパイス香るむっちりとした腸詰めは、台湾醤油に漬けた青森県産のニンニク、

白髪ネギ、香菜と共に。

台湾滷味(スパイスたっぷり 台湾風煮込み)@600~900(税別)

滷味は、ほぼ週替わりとのこと。この日は豚の、タン、ガツ、押し豆腐からのチョイス。

盛り合わせにしてお願いした。この場合、値段は900円。

①タン、②ガツ、③押し豆腐

街場感漂う味ではなく、上品ですがスパイス使いに本場力を感じさせる滷味。

タンがもう少し柔らかく仕上がっているとより自分好みでしたが、ガツの下処理も完璧で

味のしみた押し豆腐も美味かった。

お好みで使えるように自家製辣油もセット。

じゃりじゃりっとした歯触りで手作り感を伝え、きっちり辛い。

台湾皮蛋@500(税別)

台湾産の半熟ピータンは特製ソースをかけてサーブ。

ほんの少し匂いを感じたけれど、これがとろみのあるほんのり甘めの特製ソースと

合わせると、嫌味なく味わえ、とろっとした黄身の濃厚なコクを楽しめた。

割包@500×2

前回気に入ったご馳走バーガー。

実は、この日が寝太郎さんのリアル誕生日。

激うま割包をBDバーガーにしようと再訪を決めたのでありますが、本日の饅頭は

ふっくら感が乏しく、そのせいか、見た目が寂しく思えた。

004 (寝太郎) え、そうなの?リッチな味わいで、角煮の脂も重たくないし、

僕は十分に美味しいと思うよ。キンカンソースが合うね!

――美味しいものは皿に留まる時間も短く、電光石火の勢いで胃袋へと消えていった。

生ビール×2、そのあとワインリストをもらいましたが、お値段は3,000円台後半から

4,000円台が主流。その中からランブルスコ(赤泡)@3,900を注文。

一応、誕生日なのでね。

002 (寝太郎) お店の方からも、岐阜の酒蔵、達磨正宗さんのお酒を1杯もらえたよ。

店は自家熟成の古酒が充実しているね!まろやかだ。

それに、チェイサー(水)の注ぎ足しも、細かく見てくれているんだ。

金針菜としめじの塩しょうが炒め@1,000

台湾直送!金針菜は、はつらつとした健康美。

食感と素材の味を大事にしたあっさりとした炒めであり、しめじや赤ピーマンが、

かさ増し的に使用されていないところも店の誠実さを表している。

黄金雞湯米粉(黄金鶏スープの汁ビーフン)(小)@580(税別)

香味野菜と丸鶏2羽を2日かけて煮込んだという雑味のない特製濃醇鶏スープは、

味を守護する生命線。

奥様の説明によると、このクリアで味わい深い極上スープに、通常は香菜や別の食材が

のせられるそうだけれど、ついにそれらが品切れになったとのこと。

香菜がないのは残念だけれど、きちんと事前に説明をしてくれるのは良心的だ。

ピンチヒッターはネギ。ほかに具材は、糸切り肉、根切りもやし、タケノコ、ニンジンなどで

ビーフンは食感もくっきり。

シンプルに提供されている汁ビーフンは、生姜が効き野菜の出汁もしっかり感じられ、

品の良いスープが最高に美味いので、心もお腹もしっかり満たされたCrown04

002_2 (寝太郎) お酒を飲ませる店だからという甘えはなく、料理の味に対する

ストイックさや清潔感を感じたよ!激うまheart}この一撃で僕はとどめをさされたなあ。

花生捲(屋台風生春巻き)@880(税別)

「本日は香菜が品切れなので、絶対的なクオリティが下がってしまうので、

それでも良ければということなのですが……。」

同様に説明を受けたうえで注文したけれど、しっとりクレープに巻かれているのは、

バニラアイス、ピーナッツ粉のみで香菜のピンチヒッターは不在。

そりゃあそうだ、こればかりは香菜の代わりになるものはいないだろう。

風味が物足りなくなり大打撃!事前説明どおり、味が格段に寂しくなったが、

素朴な甘さを楽しみつつ、ここに香菜が入ったら!をイメージして食べる。

なお、香菜がない分、上記値段より若干、下げて提供してくれているよう。

 

酒の追加は、甕出し紹興酒(3年)カラフェ230ml@1,200×2などで

Hand01 お会計は1人当たり9,000円(千円未満四捨五入)。

 

日本人向けに手加減されているかと思いますが、味に薄っぺらい物足りなさはなく、

洗練感と本場力とのバランスが良いモダンな台湾チャイニーズ。

シェフや奥様、コックさんの接客対応も温かみがあって、居心地良好。

だからこそ、通いたくなる人間味のある店だ。

 

今回、連休最終日、また翌日が店の休みということで色々食材が不足し、

訪問した日が適当でなかったと思うが、これもまたの機会にリベンジだ。

今日も退店時には厨房からシェフが外まで出て、丁寧なお見送りを受けた。

ありがとうございました。

 

天天厨房    

東京都世田谷区粕谷4-18-7

TEL      03-6754-6893

営業時間/ 月~金 18:00~22:00(最終入店20:30)土・日・祝 18:00~22:00(最終入店20:30)

定休日/  水曜日と第一火or木 その他不定休           -店舗情報「食べログ」より-

※営業の最新情報等は、HPより、 Facebook ・Twitter・Blogを確認した方が良い。

※中国料理満足度数は、4.5~5.0

2015年5月20日

天天厨房(テンテンチュウボウ) 千歳烏山

Photo

台湾チャイニーズ「天天厨房」(テンテンチュウボウ)

場所は、千歳烏山駅南口。徒歩7分ほど。

そろそろ住宅街かな、と思うあたりで店舗が見えて来た。

 

木目の質感を活かしたカジュアルな店内は、厨房前のカウンター席と

テーブルが2卓という小体な造り。

厨房内では元パクチーハウスで料理長を務められた台湾人シェフが腕を振るい、ほかには

コックさんが一人。ホールを担当するのは男女各1名。この広さにしてはスタッフ数も充実している。

席を選べたので、厨房の絶景が望めるカウンター席の端を希望した。

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(横置き)、取り皿、ペーパーナプキン、使い捨て紙おしぼり。

メニューが渡され、まずはドリンクを検討。

台湾ビールは私には薄いので、避けたいところですが、同行者のリクエストで注文。

当店には、台湾フルーツビール(ライチ、マンゴー、パイナップル)もあり、

聞くと、この日の用意はマンゴー。

同行者が頼んだので味見をさせてもらうと確かにマンゴーの香りがあり、女子受けしそうな味で

アルコールとしては物足りないが、割に美味かった。

なお、料理はグランドメニュー及びブラックボード又はスタッフさんおすすめから

アラカルトでお願いした。

当店は席料として、お通し代(税込300円)がかかり、3種類の中の小菜(お通し)から

2種を選ぶシステム。

3種は麻辣花生、香菜(パクチー)、本日のお通し(涼拌豬頭皮)。

各自違えることが可能なので、料理にトッピングが出来る香菜を軸にチョイスした。

涼拌豬頭皮(豬頭皮のピリ辛和え)はグランドメニューにも紹介されており、

細切りにした豚の顔の皮を香味野菜と合わせ、特製辣醤で調味したもの。

沖縄から取り寄せているという豬頭皮は臭みがなく柔らかで、ピリっとした辛さと香菜が好相性。

おつまみ力優秀で、これなら追加で単品注文したいと思ったぐらいだ。

特製 酔っぱらい海老 1匹@300×2

ブラックボードからのチョイス。数量限定の生エビの紹興酒漬け。

漬けダレの加減も上々で、味がしっかりしみ込み、鮮度の良い大きなエビの

ねっちりとした旨味を存分に味わえた。

炒A菜

調理法を尋ねると「青森産のニンニクを使い、鶏のスープと一緒に炒めます」とのこと。

シンプルな炒めですが、干しエビも入ることで旨味も増し、味に豊かさを感じた。

(ノブロー) 当店は化学調味料不使用だ。

真面目に出汁をとり、素材の味を大事に調理するで、味に雑味がねえ。

三杯田雞@1,600

ブラックボードから「三杯雞」をチョイス。

この日は蛙の入荷あるということなので、鶏を蛙でお願いした。

「こちら鍋がたいへん熱いのでお気をつけください」目前で蓋が外される。

九層塔(台湾バジル)と焦がし醤油が香る三杯田雞は、素揚げした茄子と

ほくほくのニンニク、僅かな唐辛子。

骨付きの肉が蛙ですが、臭みはなく、鶏肉のようなあっさりとした食味で、

三杯ソースは煮詰めたような濃厚な甘さがある。

(ノブロー) オラ、パクチーも添えてみただ。

カエルは友達だで、ごっちゃんになるは心苦しくもあるだが(汗)。うめえ!

牡蠣と旬野菜のオムレツ@1,000(税別)

蚵仔煎。たまごは中が完全に固まっていない状態で、もっちりとした浮き粉が入り、

広島県産という牡蠣は4個。

表面の特製ソースも、さらっとして蚵仔煎にありがちな、紅いチリソースが入ったものではなく、

こってりとした甘ったるさを控えているので食べやすかった。

台湾腸詰め(ソーセージ)@750(税別)

台湾醤油に漬けた青森県産のニンニクはスライスで。

腸詰めはひょっとしたら自家製かも。台湾スパイスが効いて、もの凄く香りが良い。

噛みしめるほどに凝縮された旨味を味わえる。酒の良きパートナーだ。

当店、ワインも置かれているが、ビールのあとは

塔牌紅琥珀 五年陳花彫 無濾過(5年)ボトル600ml@3,800(税別)に進行。

そののち、自身は甕出し紹興酒(3年)カラフェ230ml@1,200へと快進撃。

あまりの吸い込みの良さに、酒肴はお店からのサービス?

豆鼓、干しエビ、唐辛子などが入り、ちょっと辛めで美味し!これ、ご飯にも確実に合う。

同行者は白酒をグラスで注文。

店側から珍しい高粱酒(白酒)の紹介もあった。

この2種、香りも良いが味も良く飲みやすい!

右側の酒は奥ゆかしく柔らかい香りで口当たりもまろやか。私も安心して飲める。美味い。

こちらはタロイモのお酒。

また、当店はこだわりを見せる日本酒の品揃えもあり、台湾料理店でそれが珍しく思えた。

割包@500×2

台湾風ハンバーガー。

角煮、青ザーサイ、ピーナッツ粉、香菜などを挟み、真っ白な饅頭はしっとりふかふか。

口に含んだ瞬間、フルーツ系の甘い香りがしたのだけれど……。

(ノブロー) 新竹、客家のキンカンソースを塗っているだよ。

艶々と照りのある角煮も柔らかく、ハチミツのようなコクとフルーティーな香りをあわせもつ

キンカンソースとの相乗効果で洗練感と味のバランスが秀逸。

台湾で食べ損ねてしまったけれど、このバーガーは激うまっ。

B級グルメという概念からは逸脱したご馳走バーガーだ。

バジルの種は、お湯や水につけると、ぷくぷく白っぽいゼリー状のものが覆い、

蛙の卵のようになります。

香菜砂冰(特製パクチーシャーベット)

これを使ったのがパクチーシャーベット(税別600円)根/種の餡がけ添え。

さっぱりした大人味。

(ノブロー) ここんちも調味料が並んでるだ。シェフー!次のデザートは何だべぇ。

芝麻大湯圓(黒ごま入り白玉団子)@400(税別)

取り分けてサーブ。

もっちりとろんとした白玉の中にはみっしりと黒ごまあん。

生姜の効いたシロップでいただきます。美味しい!

花生捲(屋台風生春巻き)@880(税別)

バニラアイス、ピーナッツ粉、香菜をしっとりとしたクレープに巻いて。

ナッツの歯触りがバニラアイスに食感を加え、香菜が爽やかに香り、心を捉える味だった。

(ノブロー) オラ好みだよ。ここに来たら毎回食いてえデザートだ。

でな、食後には温かい茶ももらえたよ。

店は当日でも注文可能なコース料理あり。

(おまかせコース1人様4,000円、おまかせパクチーコース1人様4,500円、
 各税別 2名様以上~、20時ラストオーダー)

また臭豆腐は隣がお寿司屋さんのため、(お寿司屋さん)定休日の月曜日にしか

提供できないのだとか。

今、ほかの日でも出せないか実験的に春巻で巻いてみたりと、店側は試行錯誤している

ようですが、やはり揚げた臭豆腐をそのまま出してもらえる月曜日はとても興味深い。

Hand01 お会計は1人当たり8,000円(千円未満四捨五入)。

退店時には厨房からシェフが外まで出て、丁寧なお見送りを受けた。

 

天天厨房    

東京都世田谷区粕谷4-18-7

TEL      03-6754-6893

営業時間/ 月~金 18:00~22:00(最終入店20:30)土・日・祝 18:00~22:00(最終入店20:30)

定休日/  水曜日と第一火or木 その他不定休           -店舗情報「食べログ」より-

※営業の最新情報等は、HPより、 Facebook ・Twitter・Blogを確認した方が良い。

※中国料理満足度数は、4.5~5.0

2015年5月18日

神田 雲林(ユンリン)

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中国料理「神田 雲林」(ユンリン) 再訪

文京区在住の友人(以下、文京特派員と記す)と昼の会食を目的として

予約の電話をかけた。

今回も以前同様、特撰ランチコース (全7品)を申し込むつもりであったが、その際

店側から、夜の7,500円、10,000円も提供出来ます。とのサジェスチョン。

これは朗報。文京特派員は夜になかなか時間がとれないため、

彼女自身、諦めざるを得なかった夜のコース料理がいただけるのだ。

相談のうえ、ディナータイムの

9周年感謝コース「フカヒレの姿煮込み」と旬の食材のコース

5,000円、7,500円、10,000円(各、別途、消費税。サービス料なし)から、

7,500円を選び伝える。

数日前には、店から予約再確認(リコンファーム)の電話あり。

入店すると、店は満席状態で、レジ付近には長蛇の列。その脇をすり抜けるように進み

先に到着し、奥の右手テーブル席に案内されていた特派員のもとに着いた。

テーブル・セッティングは、夜仕様

箸置き、店名入り箸袋に入った割り箸(横置き)、カトラリーレスト、ナイフ、フォーク、ナプキン。

タオル地のおしぼりを手渡しでいただき、ドリンクメニューを検討。

エビス生ビール@550×2からスタートし、紹興酒デキャンタ(5年)@2,250に進行した。

当該コース料理にお品書きはなし。口頭説明で、全て各自分での提供になる。

本日のアミューズ

ピーカンナッツの飴炊き。

雲丹や蝦夷アワビ入り、碧緑の前菜7品盛り

①ノレソレの中国醤油漬け・・・つるんとした喉越しを酸味を効かせた中国醤油で。

②クレソン、押し豆腐、トウモロコシの和え物・・・ベースはごま油。シラスも加わり、
  丁寧な仕事を感じさせ、味も上品。

③ジャガイモのピリ辛炒め・・・ほくっと揚げたジャガイモを唐辛子と塩でシンプルに味わう。

④うるいとソラマメの煮凝り・・・瑞々しいうるいを旬のソラマメと合わせ、ウニを添えて。

⑤蝦夷アワビの冷菜・・・下には菜の花とキノコ。柔らかい蝦夷アワビを和山椒で和える。

⑥恋する豚の叉焼・・・恋する豚研究所で作っている豚肉だそう。
  質の良い肉で、脂そのものに甘みをもち、噛みしめるほどに豊かな旨みが広がる。

⑦鹿肉の煮凝りオレンジ風味・・・美味!中華スパイスの香る絶品煮凝り。
  とろける美味しさを舌の上で楽しむ。

上海風、フカヒレの姿煮込み

フカヒレの姿、醤油煮込み。HPによると90gの大型フカヒレを用意とのこと。

サーブ時には、好みで使えるよう赤酢もセット。

下には根切りもやし、脇には青菜(空芯菜)と優良メンバーが揃い踏み。

同行したスプーンで厚みのあるフカヒレを切り、口に運び、シャクシャクとした繊維を噛み切る。

――美味い。

じっくりと味のしみた煮込みは、濃すぎず寸分の狂いもない味加減。実に優等生だ。

精密にして安定したクオリティの高さ、その技量は筆舌に尽くしがたい。

五目具材の海鮮網脂巻き、木姜風味の四川泡菜ソース

からりと揚がった巻揚げはナイフとフォークを使っていただく。

アスパラを芯にふっくらしたすり身には、海老や皮蛋などの五目具材を含み、

ソースは酸味と辛味が調和し、ぴりっと刺激的で爽やかに辛い。

当店らしく味に品の良さを感じます。

(レンタロー) 香菜も合うな♪ 食材の組み合わせが素敵だよ。

富山ホタル烏賊と大アサリの熟成エビ味噌仕立て、香ばしい孟宗竹の子添え

大ぶりの北海アサリと富山県産のホタルイカをエビ味噌で調味。

エビ味噌自体、塩気と独特の風味があるため心配したけれど、それは不要だった。

旬のホタルイカのワタと熟成したエビ味噌のコクが絶妙なハーモニーを奏で、

味わい深く上品な仕上がり。ニンニクも使っていますが、主張させすぎず、その加減も上々。

なお、コースは次に肉料理になるが、このタイミングで〆の食事を聞きにきてくれた。

北京風、国産ウズラの十三香粉スパイシー炒め

「ウズラは骨まで食べれるよう、小さなひな鳥を使っております。

もし良かったら骨も全部召し上がってみてください。」

国産のウズラを、クミンなどをメインとした13種類の香辛料が混合された十三香粉で味つけ。

表面はかりっと、中はきゅっと身のしまったウズラは肉の味が濃く、芳醇な香りが立ち上る

スパイシーな十三香粉に負けず、優れたマッチ力をみせた。

雲林風〆の麺料理(五目おこわハス葉包み蒸し・四川干し肉の湯麺)

各自違えてチョイス可能。

五目おこわハス葉包み蒸し

ハスの香りを移した五目おこわはもっちりとして、心落ち着けるピュアな美味さ。

何を作ってもらっても上手だなあ。

四川干し肉の湯麺

麺は独特の食感の全粒粉麺を使用。

塩味ベースの湯麺に四川干し肉と水菜をのせ、仕上げにふられた花椒がぴりっと

味を引き締め、合間につまむスモーク香る四川干し肉の濃縮された旨味が

湯麺の印象をグレードアップさせる。

本日の〆の麺飯は甲乙つけがたい旨さだった。

(ノブロー) シェア出来るよう、小皿と小碗もらえたよ。2つごっちゃんになれて幸せだで。

自家製デザート3品盛り

①タピオカとサツマイモ甘納豆のココナッツミルク

②フレッシュフルーツのスパイシー白ワイン風味のシロップがけ

③杏仁豆腐

なお、当該コース料理には、雲南ウーロン茶 “蘭貴人”がセットされている。

Hand01 お会計は1人当たり10,000円(千円未満四捨五入)。 サービス料はかからず。

料理はすべて神田雲林の味として端正に完成されており、その精度が極めて高い。

文京特派員もお気に入りの当店。また旬の食材コースが変わった頃、お邪魔したい。

 

神田 雲林 (yun-rin カンダ ユンリン)

東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル 2F

TEL         03-3252-3226

営業時間/ 月~金 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:30(L.O.21:25)
      土・祝 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:00(L.O.21:00)

定休日     日曜日

※中国料理満足度数は、4.6~5.0

2015年5月15日

SEN YO (川陽) 東高円寺

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中華銘菜 「SEN YO」(圳陽) 久しぶりにディナー再訪

店の前には「ただ今満席となっております」の札。ディナー訪問に際し、予約は正解だった。

今日は、店の看板料理、「丸鶏のパリパリ揚げ」(脆皮鸡)が組み込まれた

コース料理(5,000円)を事前に4名分お願いしている。

内容は、前菜、スープ、点心、料理2種(丸鶏のパリパリ揚げ、海鮮料理)、麻婆豆腐&ご飯、

デザートとのこと。丁寧な内容説明を事前に受けられ、幹事役としては同席者に

多くの情報を提供でき、コース料理をイメージできるので有難かった。

 

BGMにはモダンな洋楽が流れ、 店の方は全員店名入り黒Tシャツを着用。

以前と変わらず、カジュアルな動きやすい服装で仕事をこなしている。

入店後の案内は、店内奥の4人掛けにレイアウトしたテーブル席。

テーブル・セッティングは、箸置き、ロゴ入り箸袋に入った箸(横置き)。

卓上には、取り皿(数枚)。レンゲは爪楊枝とともにコップに用意されていた。

着座後、グランドメニュー、温かいタオル地のおしぼりを手渡しでもらい、ドリンクを検討する。

当店ワインの品揃えもあるが、まずは、エビス生ビール(中)@580から始め、

次に紹興貴酒3年(ボトル)@2,600×2に進行。

さて、料理は大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが入り混じり、

今回は卓上に菜譜の用意はなく、サーブ時に口頭説明を受けた。

前菜六種盛り合わせ

各人ごとのサーブ。

①スパイシーカシューナッツ・・・ぴりっとしたスパイスがカシューナッツに密着。
  アミューズ的なポジションのナッツが仕切り皿で前菜に参戦する。

②有頭エビの紹興酒漬け・・・肉厚の有頭エビは前菜のトップスター!
  エビの身の甘さを殺さない紹興酒漬けの味加減が絶妙だ。

③白レバーの赤酒蒸し・・・ねっとりとした白レバーに赤酒のほんのりとした甘みが好相性。
  下には押し豆腐の糸切りを敷いている。

④焼き立て自家製チャーシュー・・・まさしく焼き立て!
  ジューシー感が凄く、噛みしめるほどに嫌味のない甘みと肉の旨さが溢れてくる。
  食感を残した五香花生米を添えた自家製チャーシューは前菜の2番手スターだ。

⑤クラゲとセロリの香菜ソース和え・・・細かくカットしたトマトも加わり、セロリの食感や
  香菜の風味がクラゲと見事に調和した。

⑥よだれ鶏・・・肉質良好。まろやかで品の良い麻辣ソースがしっとりとした鶏肉を
  紅色に染めていく。

002 (寝太郎) う~ん♪有頭エビの紹興酒漬け!相変わらず美味いなあ。

ダイナミックな中に繊細さを感じさせる趣向を凝らした前菜たちに、一同は歓喜する。

本日のスープ(例湯)

各人ごとのサーブ。春タケノコと桜エビの蒸しスープ。

季節感があって香り良く、貝柱も入った蒸しスープの底には桜エビがいっぱい。

醤油で味を整えられていると思いますが、雑味がなくお腹もほかほか温まりました。

丸鶏のパリパリ揚げ(脆皮鸡) 4名分

セットされたスイートチリと五香塩はお好みで使えますが、鶏肉には下準備の段階で

特製塩が塗りこまれているため、このままで十分。

口に含むと皮目はパリッと香ばしく、内側の肉はしっとりとして劇的に美味い。

前回は偶々だったのだと痛感。

やはり丸鶏のパリパリ揚げは当店の絶対のエースだ!

本日のコンデションは上々で、初回のときの感動がよみがえりました。

上海小籠包 4名分

針生姜を入れた黒酢ベースのタレもセット。

やったー!たぷたぷテストクリアだ、万歳!W01  

台湾より戻りはじめての小籠包ですが、当店のものもきちんと箸で持ち上げることが出来た。

生意気ですが、これが出来ないと物足りなくなっている自分である。

小籠包はスープもたっぷりで、肉餡は自然な旨みが生き、好感が持てる味わい。

鹿肉のタロイモ揚げ 4名分

タロイモを薄皮にして揚げた点心。

さくほろっの生地の中には軽く味付けをした鹿肉がとろ~り。

素朴さの中に豊かさがあって、手間をかけていることが伝わり、見かけ以上の

美味しさに笑みがこぼれた。美味いCrown04

変わらず、点心作りも上手で発想も柔軟だ。

今回コース料理に組まれ、実食することが出来たことが幸運にさえ思えた。

広東式焼売 4名分

コース点心が上記2品で終わりということで、別に追加注文。

当店の焼売も激ウマなのだ。せっかく訪問できたのだから食べておきたい。

(レンタロー) シューマイはオラにまかして欲しいだ!いつも食うてるYodare

うおぅっ!ボディは肉汁で満ちているだ。

美的で瑞瑞しいで、杉並の“プリンセスオブシューマイ”って命名してえだあ。

ブログマスコットが一目惚れをし、勝手に別名をつけたプリンセスオブシューマイ。

サーブ時にはからしと酢醤油的なものをいただいたけれど、

柔らかな肉餡にタマネギの甘みの生きた焼売に使用する必要はなし!

箸を入れると旨みたっぷりな肉汁がジュワジュワあふれ、口に含むととろけるように消えていく。 

なんと儚げで美しい焼売なのだろう。 

「喜臨軒」さんとは別のタイプになるが、この味にも魅了される。

エビと季節野菜のマレーシアソース炒め 4名分

えびみそをベースにしたマレーチャンソースを使っているので、独特の塩辛さが

おつまみ力を高め、酒の友となって箸を進ませる。 

カラフルな季節野菜は、マコモダケ、タケノコ、金針菜、ズッキーニ、パプリカ、キクラゲなど。

彩り豊かなため視覚的にも満足ができ、ぷりっとした歯応えの大エビを楽しめた。

(レンタロー) こん塩辛さは大人味だな。酒のみの管理人には進んじまって危険だで。

皮付豚バラ肉のクリスピー焼き脆皮焼肉) 4名分

前菜のイメージがある脆皮焼肉が、コースの肉料理として登場した。

予約時の電話で聞いた際、丸鶏のパリパリ揚げが当該コースの肉料理であると

思っていたため意外なプレゼン。

肉はしっとり、皮目はぱりっと。

色味も綺麗で状態は最高に良さそうなのだけれど、口にした瞬間にしょっぱさを感じた。

バラ肉に塗り込んだ塩がきつく、これは気合いがのりすぎてしまったように思うが、

この料理の前のマレーシアソース炒めも塩辛い味付けなので、

私自身、(塩辛さに対し)余計に敏感になってしまったのかもしれない。

麻婆豆腐

片手の土鍋で提供されるものと思っていましたが、店側で小碗に取り分け各人ごとにサーブ。

提供前に辛さを聞いていただけたので、店のスタンダードでお願いした。

またライスは希望を聞かれるため、各人のお腹具合で。私は少な目でリクエスト。

もちろんライスは無料です。

麻婆豆腐は、豆板醤の辛味と豆鼓のコクに山椒のパンチが加わり、きっちり旨辛でまろやか。

これを硬めの豆腐ごとライスにかけていただく。油が美味いし、以前感じたような

砂糖の甘さもなく、キレの良いすっきりとした味わいだった。

マンゴースープ(楊枝甘露)と杏仁豆腐

デザートは2種よりのチョイス。各自変えることが可能でした。

私はマンゴースープのチョイス。

さらりとしたスープには果肉のほかにタピオカ、アロエゼリーも入り、

甘みと爽やかな酸味が口に広がる、美味しい好感度系デザートです。

香港カステラ(馬拉糕) 

追加注文。これも当店の激ウマデザート。

訪問し、食べずには帰れないため、蒸し時間の待ちを覚悟でお願いしました。

今回も説明を受けたけれど、

馬拉糕は香港のピーナッツ油を使い3日がかりで生地を作るのだそう。

きめが細かくしっとりふんわりとして風味が抜群に良い。絶品Crown04_2

デザートで注文すべきマストアイテムだ。

なお、当店、中国茶のサービスはないため別注文で、ほかビール等の追加等を含み

Hand01 会計は、1人当たり8,000円(千円未満四捨五入)

 

「ありがとうございました!」シェフから声がかかる。

久しぶりの訪問だったが、やはり当店の味は好きだ。またお邪魔したいと思う1軒である。

 

SEN YO (圳陽)

東京都杉並区和田3-18-9

TEL             03-6382-5320

営業時間/  11:30~14:00 平日18:00~21:30 土日祝 17:30~21:30

定休日     火曜(不定で連休あり) ・金曜日のランチ

http://www.chinese-senyou.jp/


※中国料理満足度数は、4.2~5.0

2015年5月13日

Sai (サイ) 中野

Sai

中華料理「Sai」(サイ) 再訪

ランチの一人飯。利用は運良く1席空いていたカウンター席。

ピークタイムは避けたいのですが、時間の関係で混雑時に申し訳ない。

青のりそば@800+豚肉と高菜の蒸しごはん(小)@570

本日も単品とサイドメニューをつけた2品をオーダー。

残念ながら徳島産青のりは終了。

正直なところ、風味に格段の差はあるけれど、次のシーズンまでのピンチヒッター(青のり)が、

きちんと役目を果たしくれているから不足はない。

つるんとして喉ごし滑らかな麺をすすり上げる。

あっさりいただけて、このシンプルさが気に入っている。

豚肉と高菜の蒸しごはん。

ほんのり甘めに仕上げた柔らかい豚バラ肉がのった蒸しごはんをスプーンで

がしがしと混ぜ合わせる。

タレの色が白飯に入り込み、しっくりと馴染んだところで食べ時。

もったいぶらない美味しさがチャーミングだ。

 

カウンター越しのお喋りで知ったが、傾向的に似ていると思った点心は的中だった。

宮田シェフは、モダン飲茶の「ディム ジョイ」さんでの仕事歴があるとのこと。

「やはり、わかっちゃいましたか」

拙ブログを見てくれたようで、にこにこと明るい笑顔で応対してくれた。

気さくで、とても人当たりの良いシェフである。

当店のオープン前には、広く飲食店に勤め、調理技術の研鑽及び経験を積んだという

宮田流の中華は、その人柄を表すように素直な美味しさが持ち味として生かされている。

 

Sai(サイ)

東京都中野区野方1-6-1

TEL     03-6454-0925

営業時間/ 平日ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00) 土日ランチ12:00~14:30(L.O.14:00)
               全日ディナー17:30~22:30(L.O.21:30)

定休日    月曜日(月曜が祝日の場合は火曜休み)     -店舗情報「食べログ」より-


※中国料理満足度数は、4.0~5.0 (*^・^)ノ 断然定期訪問。

2015年5月12日

國賓經典鳳梨酥 台北2015 №15 

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國賓大飯店」(アンバサダーホテル台北)

場所は、MRT「雙連」下車。徒歩5分程。

今回買い求めたのは、こちらのホテル1階で購入できる「國賓經典鳳梨酥」

6入(270NT$)、10入(450NT$)があります。賞味期限は1か月。

これは自宅用の國賓經典鳳梨酥 6入(270NT$)

個包装を開けると長方形のボディ。

バターの風味豊かな、きめ細やかな生地は、しっとりタイプで

口に含むとほろっ柔らかく上品な味わい。

餡は甘みと酸味、果肉感の全てにおいてバランスが良く、後味が綺麗。

一般のものに比べ、味のグレードが高く、リッチさを感じるものでした。

お値段は良いですが、味も秀逸。大切な方への贈答品に相応しい鳳梨酥だと思います。

 

台北國賓大飯店(The Ambassador Hotel Taipei)
所在地 : 台北市中山区中山北路ニ段63號
TEL : 02-2551-1111

2泊3日の女子旅行、今回も備忘録的に記すと、自身の好みの飲食店は

鼎泰豊 本店」、「豐盛食堂」、「明月湯包」(敬称略、順不同) でした。

 

最後に台北旅行記に、お付き合いいだき、

立ち寄ってくださった方々及びコメントをいただけた皆様に感謝し、お礼を述べたいと思います。

ありがとうございました。  ※(4/15松山国際空港でのレート:1 JPY = 0.25300 TWD)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

旅の参考文献
るるぶ 台湾、るるぶ台北、ことりっぷ、 他

2015年5月11日

儂來餐廳(ノンライツァンティン) 台北2015 №14 

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台湾料理「儂來餐廳」(ノンライツァンティン)

場所は、MRT「行天宮」下車。

「行天宮」及び「康華大飯店」からも近い当店は、2008年に「台北餐館評鑑優質餐館」に

選ばれたこともある名店。

店舗は2つあり、利用を申し出ると指示されたのは入口の小さな店のほう。

情報によると、当店のシェフは数々のコンテストで輝かしい受賞歴を持つ方なのだとか。

正直、2店舗とも気負いのない外観だったのは意外だった。

店内も同じく、椅子はカバー掛けされ、各卓にはテーブルクロスが敷かれているけれど、

どことなく庶民臭が漂っている。

案内を受けたのは通路の先、右手の角テーブル席。

テーブル・セッティングは、取り皿、小碗、箸(ホルダー付き)、レンゲ、紙ナプキン、茶杯。

着座後、日本語が併記されたメニューをもらい、中国茶はポット出し(茶葉なし)。

また使い捨て紙おしぼりが皿にのせられてセットされた。

メニューを見ると、鮑粒佛跳牆が1200NT$で提供。

高級スープを予約なしで、このお値段でいただけるなら嬉しいな。

ですが、予算もあるので、現実的なところではこちらの湯類になるのかな。

料理は、まず当店の人気TOP10から1品チョイス。

また、ドリンクメニューがないため、例によってスタッフさんをつかまえ

「ビール!ビール!」を連呼。しかし、はじめ、もってきてくれたのは常温の台灣啤酒(金牌)。

瓶の蓋を開ける前に触らせてもらえたので、思わず眉根が寄った。

すると察知した店員さんが冷えているビールに変えてくれました。ありがとう!

白斬雞腿(茹で鳥モモ)250NT$

TOP10からのチョイス。酸味のあるキャベツとニンニクの効いたタレ付。

スープに漬け込み茹でたという、健やかな鶏肉はむっちりとしてジューシー。

肉の旨味を存分に味わえるものですが、2人ではボリュームが多い。

(ノブロー) ニンニクだれが合うで、これにつけてごっちゃんになると、

食の失速を遅らせることができるで。

烏魚子炒飯(カラスミチャーハン)250NT$

お腹が一杯になってしまう前に、当店の看板炒飯をいただこうとオーダー。

カラスミはつまみにもなりますしね。

米は長粒米ではないし、具材はたまご、ネギ、鮭のほぐし身が少量。

シンプルな鮭炒飯の上に焼いたカラスミをカットし、後のせした感じで、

ネット情報ではここに松の実がかけられているということでしたが本日は欠席。

いただいてみると、過度な期待をしてしまったことに気が付く。普通に美味い。

(レンタロー) オラ達の隣の日本人のお客さんも注文してたな。名物だで。

他の卓に出ている1品料理を見ると全体的に多めなので、2人ではとうてい食べきれない

と判断し、食事はこれまで。

台灣啤酒(金牌)は計2本注文し、

Hand01 買單は、合計680NT$。 1人当たりでは、340NT$レジにて支払う。

比較的リーズナブルな値段からも料理が取り揃えられ、ボリュームも望める良心店。

当店の利用は、ある程度の人数で向かうほうが、断然楽しめると思う。

さて、私達はこのあと、送迎車の時間まで「李炳輝足體養生館」でのマッサージタイム。

この部分と松山国際空港は省略し、明日はお土産の鳳梨酥を記録し、

旅行記を終えたいと思います。

 

儂來台菜餐廳
台北市中山區民生東路二段147巷11弄1號
TEL  02-2505-0891
営業時間 11:30~14:00、17:00~21:00
無休

2015年5月10日

順成蛋糕(シュンツェンタンガオ) 台北2015 №12 

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順成蛋糕」(シュンツェンタンガオ)雙連店。

当店は台北で数多くの店舗を有する老舗のパン屋さんであり、

私にとっては、京都に訪問した際の「志津屋」(SIZUYA)さんのような存在です。

小腹が空いた時に食べようと、今年も昨年同様、購入しています。

香葱麺包

ふんわり甘みのあるパンにONされたたっぷりのネギが愛おしい。

もはや台北訪問時の常備食。

なお、当店には「康華大飯店」(ゴールデンチャイナ)並びにも店舗(松江店)を有し、

こちらは私達の滞在するホテルからも徒歩圏内でありました。

 

順成蛋糕 松江店
台北市松江路145號

2015年5月 9日

士林夜市 台北2015 №10 

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九份観光を終え、指定ホテルへ送迎してもらったあとは、夜の観光スポット

夜市へMRTで向かいました。

選んだのは、劍潭駅からもアクセスの良い「士林夜市」。

昨年も訪れていますが、士林市場内には化粧室もあるので、心配がありませんから。

慈誠宮にお参りをしたあと、周辺の商店を見て回り、

市場の建物内へ。1階はお土産、雑貨、ゲームやなどの屋台。

これは金魚すくいかと思ったら、亀もいるし、エビもいるのだ。エビは食べちゃうのかしら?

レトロなゲームが目白押し

これは麻雀ゲームかな。

士林夜市では、「阿宗麺線」さんで麵線をいただきたかったのですが、、

友人はモツや牡蠣が苦手食材。台湾B級グルメ的にはこの2種が戦力外通告を受けるのは

残念ですが、仕方ありません。市場地下1階の美食區に移動。

ここはB級グルメの宝庫。まるでデパ地下に足を踏み込んだような賑わいで、

小吃屋台がすらりと並び、通路の人波も途絶えない。

時間は20時半をとうに過ぎ、グルメも良いが朝から歩いてもう疲れた。

夜市は基本、食べ歩きが魅力ですが美食區はフードコート的な造りになっているため、

着席可能。ライブ感のある鉄板焼きで冷たいビールを飲みたいよ。

席が空いていたのですかさず「日上鐵板焼」という店に入ってみました。

日本語が併記されたメニューとオーダーシートをもらえたので、注文も難なくクリア。

店員さんが冷蔵庫から冷たいビールを出してきてくれた。

う、美味い!が、やっぱり台灣啤酒(金牌)は、私達には薄いんだよなあ。

黑胡椒牛肉(牛肉とペッパーソースのいため)100NT$と空芯菜30NT$

黑胡椒牛肉は量も少なく、満腹指数からすると割高感は否めず。

で、味もやや甘さのある台湾テイスト。台湾の甘い醤油、醤油膏を使うからなのかな。

なお、台灣啤酒(金牌)600mlは90NT$でした。

(レンタロー) 夜市ってのは、夏祭りの屋台の集合体みてえな感じだな

友人の歩数計によると、2日目は1万2千歩を超えていたとのこと。よく歩きました

2015年5月 8日

九份(阿妹茶樓) 台北2015 №9 

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午後からは九份観光。

九份へフリーで向かう場合、台北ナビによると

『①バスに乗って行く方法
MRT「忠孝復興」駅のバス停から直通バス(1062番バス)乗車で約1時間半。

②台鉄に乗って行く方法
台北駅(台北火車站)から台湾鉄道に乗って「瑞芳」駅で下車、そこからバスやタクシーに乗車。
「瑞芳」まで1時間弱、バスの乗車時間は20分ほど。』 とのこと。

いずれにしても、鉄道やバスの時刻表を把握しておく必要があり、少し面倒だ。

そこで、「VELTRA」現地オプショナルツアーを利用。

指定ホテル(ピックアップ場所は5か所)への送迎付きなので、行きも帰りも楽チンです。

午後プランで申込み、滞在しているホテルと同じ、行天宮駅の

「康華大飯店」(ゴールデンチャイナホテル)で乗り込みました。

九份到着後、停車場所からは徒歩。

おすすめスポットを記したチラシがツアー参加者に配布され、

ここでは時間まで自由行動ですが、現地ガイドさんが帰りの集合場所まで同行してくれます。

話によると、もともとこの地は9世帯が住む小さな集落で、買い物を9世帯分調達して

いたので九份と呼ばれるようになったとのこと。

また九份は、その大半が雨降りだそうですが、この日はお天気にも恵まれ老街散策日和。

輕便路から石だたみの階段が続く豎崎路へ。

その手前、右手には1934年に完成した昔ながらの映画館、昇平戯院があり、

2011年無料シアターとしてリニューアルオープンしたそうです。

赤い提灯が下がったノスタルジックな町並み。

いよいよ九份のメインストリート豎崎路に足を進めます。

豎崎路には、「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルとなったという有名な「阿妹茶樓」があり、

ここの眺めはガイドさんもおすすめ。茶芸館なのであとで寄ってみよう。

その斜め前あたりには、石像。ここがツアー参加者の帰りの集合場所ですが、

この上の位置から「阿妹茶樓」を写真に収めるとよいですよ、

と撮影ポイントのアドバイスを受け、ガイドさんと別れる。

道幅が狭いところに小さなお土産物屋さんや飲食店、なかには民宿もあり、

どこから攻略していこうか迷いますが、ツアーの滞在時間は約3時間なので安心。

まずは、基山街の芋圓の老舗「頼阿婆芋圓」で九份名物のぜんざいを購入(45NT$)。

タロイモやサツマイモなど全種類の団子と小豆や緑豆が入り、温と冷から選べます。

店の並びにはイートインスペースあり。こちらは一杯なので

もう一つのスペースで。こっちは明かりも暗く、ちょっと寂しい。

壁に貼られた写真では、山盛りですが……

現実はスカスカ感が否めない。暑かったので冷たい方でお願いしましたが、

常温のぜんざいに氷を上からかけただけ。

もちもちとした団子とビーンズの素朴な甘味は良かったのですが、期待が大きすぎたため

当てにしていたほどの満足感は得られませんでした。

基山街はセブンイレブンのある入口付近まで、とくに商店が密集している感じで、

観光客も多く、人ごみに疲れた。

豎崎路を上までのぼり、

ざっと九份の町を歩いたあとは

「阿妹茶樓」でのティータイム。

入店し、お茶の利用を申し出ると3階に振り分けられました。

ここにはテラス席と室内があり、

利用はタイミングよく空いていた室内の窓際2人掛けテーブル席。

さらに奥にはテーブル席があるけれど、向こうは食事を注文するお客様が通されるよう。

メニューはなく、お茶の場合、1人300NT$で茶菓子付き。

温と冷を選べ、チョイスは冷たいほうで。

凍頂烏龍茶はポット出しで、店員さんがこまめにお替りの茶を注ぎ足しに来てくれます。

説明によると、茶菓子は、胡麻煎餅、落雁、きな粉餅、梅干し。

落雁とレクチャーを受けた緑色の緑豆糕は、とても柔らかく口に優しい。

4種の中で一番口に合いました。

きな粉餅は漢方っぽい味わいで、白い粉のついた梅干しは合成甘味料的な

甘みが舌に感じられ、苦手だったなあ。

私達は冷たいお茶なので不要ですが、足元には土瓶に湯が用意されます。

(ノブロー) 「阿妹茶樓」の特等席に陣取れたで、提灯にあかりが灯るまで、ここで頑張るだ!

陽が沈む頃になると、ボツボツと周りにあかりが灯り始め

これからがノスタルジック九份の見せ場!風情を増していきます。

残念ながらそろそろ集合時間なので退店。会計時にはポストカードをいただきました。

夜の澄み切った空に赤い提灯が映える。幻想的な景色でした。

2015年5月 7日

明月湯包(ミンユエタンバオ) 台北2015 №8 

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明月湯包」(ミンユエタンパオ)本店。

場所は、文湖線「六張犁」下車。徒歩15分ほどの基隆路二段沿い。

街の食堂然とした小体な店内には先客が2名。

「鼎泰豊」本店さんが昼の時間帯に行列をなしていたので当店も!と

脇目もふらず、早歩きをしてきたのに予想が外れた。

ひょっとしたらお客様は、みな裏の通化街支店の利用かしら?

※支店は広さもあり、スタイリッシュな造りとのこと。

利用はガラス越しに職人さんが小籠包を作る姿を窺うことのできる入口近くのテーブル席。

壁には品書きも貼られているが、着座後、日本語が併記されたメニューと

オーダーシートが渡された。 お目当てはもちろん、小籠包。

“明月”と店名を冠した明月湯包が、店を代表するプレーンタイプの小籠包で

そのほか、韓式湯包(キムチ小籠包)、蟹黄湯包(カニみそ小籠包)、

蝦仁絲瓜湯包(えびとヘチマ小籠包)があり、どれも8個入り。

友人とオーダーを検討する間に、準備されたのが針生姜、小皿、小碗、箸、中国茶。

(ノブロー) あ゛ー、いでて。今日もよう歩いて足パンパンだで。はようマッサージ行きてえぇ。

ほんで、卓上には、醤油、醋、箸、スプーン、ティッシュボックスの用意ありだで。

酸辣湯(小)70NT$

酸辣湯はサイズがあり、大は120NT$。

しかし、小でもボリュームたっぷりで4人ぐらいでシェアできる量。

豆腐、ニンジン、キクラゲ、タケノコ、豚肉、ザーサイ、ネギなどが入った

具沢山スープはぽってりとしたとろみがあって熱々。

口に含むと胡椒がしっかりと効いて唐辛子の刺激的な辛さは控え目。

つまり当店は、胡椒の辛さが軸。また、むせるような酸味もなくライト。

もっとジンジンとした酸っぱ辛さを求めていた自身とのギャップはありましたが、

良い意味で家庭的。いただきやすいマイルドな酸辣湯です。

(ノブロー) 酸味が足りねえ思うたら、卓上の醋で自己調整するだよ。

明月湯包(8粒)130NT$

店、ご自慢の看板小籠包の登場です! 

盛園絲瓜小籠湯包」さん同様、「鼎泰豊」さんと比べると二回りは大きく感じられる成熟したボディ。

たぷたぷテスト実施!余裕でクリア。

さすが、小籠包大国、台湾heart 出来が違う。

「鼎泰豊」さんと皮の質感は異なりちょっぴり厚めですが、黒豚の風味を生かした肉餡と、

肉汁の旨味を含んだスープのバランスが絶妙で、コクがあって後味良好。

食べていて、しつこさを感じさせません。

蟹黄湯包(8粒)250NT$

カニみそ小籠包。

(ノブロー) こん店も蒸籠の中に目印を置いてくれてるだ。

再び、たぷたぷテスト実施!難なくクリア。

台湾小籠包の模範演技に拍手です!

さて、カニみそ小籠包ですが、1個記録のために中を確認。

肉餡にはカニみそが混じり、ほんのりとしたオレンジ色が旨味スープを染め、

実に風味豊か。蟹味濃厚です。

招牌鍋貼(10粒)130NT$

もう1品頼もうかと、友人と相談していた時に、店のおばちゃんからプッシュされたのが

中華風棒餃子。日本人(これ)好き!の言葉も添えられたので、注文してみた。

すると、卓上に出てきたのは羽根付き餃子。

おばちゃんがスプーンでザクザクと食べやすいよう切り離してくれる。

羽根付きは、蒲田にもあるから食べれるよ!と心の中でつぶやきながら実食。

もちっとした皮にシンプルな肉餡が控え目に包まれている。

先の小籠包の後となると、羽根の部分が油っこく感じられ、食も失速。

友人は箸を置き、私は小籠包の肉汁を含んだスープが恋しくなった。

当店には興味深いメニューが沢山あるので、ほかのものにすれば良かったのかもしれないな。

皿に残った棒餃子もきちんと平らげ、お腹も満ちた。ご馳走さまでした。

Hand01 買單は、1人当たり290NT$。 

「2004人氣小籠包亞軍 台北打牙祭」

当店は、2004年人気小籠包コンテスト2位を獲得したのだという。

 

明月湯包 本店
台北市大安區基隆路二段162-4號
TEL      02-2736-7192
営業時間  11:00~14:00 17:00~21:00
定休日 月曜日

2015年5月 5日

豐盛食堂(フォンションシータン) 台北2015 №6 

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台湾家庭料理「豐盛食堂

場所はMRT「東門」下車、徒歩3分ほどの麗水街の一角。

台北滞在中に一度は台湾料理を味わいたいものの、女子旅なので雰囲気も大事。

そんなニーズで選んだのが当店。

予めホテルから予約を入れ、向かいましたが店内は大盛況。

あれ?私達の席はあるかしら(汗)。

店には日本語が少しわかるスタッフさんがいるので、助かりました。

無機質な壁に、木目の家具が映える店内は、レトロモダンなイメージ。

大衆的にくだけすぎず、女子好みにいい感じの食堂空間だ。

こっちこっち!というようなスタッフさんの誘導で、料理を選びに奥まで足を進める。

レジ後ろには、冷蔵ショーケースに入った食材が並んでいるので、調理法を指定し

お願いすることもできますが、語学に不安のある私達は、家常菜を中心に写真入りの

メニュー(日本語併記あり)や木の短冊に記された品書きから口頭及び指差しで

注文を伝え、次に席に案内してもらう。

指示を受けたのは、入り口にも近い窓際の3人掛け丸テーブル席。

当店、混雑時には、相席にもなるようなので、この席につけて幸運だった。

ボリュームがわからないため、先に3品お願いしたが、ドリンクメニューが見当たらない。

店内を忙しく行き来するスタッフさんをつかまえ「ビール!ビール!」と連呼。

すると、奥に冷蔵庫があるらしく、そこから1本持って来てくれたが、

当店、アルコールはビールと紹興酒のみのよう。

台灣啤酒(金牌)は、苦味がなく、薄くて軽い。酒のみには物足りないと2本で終了。

着座後には、皿、箸、茶杯が置かれ、中国茶はポット出し。

豐盛食堂とロゴ入りのポケットティッシュももらえたので、有難く頂戴する。

注文した料理に先だち、オニオンスライスにドレッシングをかけたものが出てきた。

周りを見ると各卓に置かれていたようなのでサービスかな。

炒水蓮(水蓮のシャキシャキ炒め)120NT$

2人でいただくには、ボリューム多し!

瑞々しい水蓮菜の中に見えたのは、醗酵大豆かな。

ですが、豆鼓のように塩辛いわけではなく、一見すると煮豆のようなルックスで、

しんなりとした豆を噛むとほんのり甘く酒の芳香がした。

この豆が味にコクを出すのに一役買っているようで、ナチュラルな旨みあり。

箸で探ると、ちょっぴりだけれども肉も参加。素朴な味わいに頬を緩ませる。

(ノブロー) オラたちも台北同行だで。女子旅行のボディガードだよ。

こいは、日本でごっちゃんになる野菜の炒めとは一味違うな。味付けが優しいで。

菜脯蛋(台湾風オムレツ)150NT$

台湾家常菜の定番!厚みがあってふっくらと、まるでパンケーキのよう。

こんな豊満なボディの菜脯蛋は、はじめてお目にかかった。

(ノブロー) さすが、本場台湾のオムレツだな。容姿がええ!べっぴんさんだよ。

スプーンを使って切り分ける。

きつね色に焼き上げた玉子焼きの中には、歯触りの良いタクワンやネギも入って、

シンプルさが素直に美味しいと思える1品。

ベタなオーダーと思わず、頼んでみるべし。

ノスタルジックな懐かしさを覚える味わいは、万人の心を包み込む優しさがあります。

芋頭排骨(タロイモスペアリブ)200NT$

友人は台湾菜が不慣れと言うことで、チョイスは主に私が担当を任された。

これ幸いと、(友人の心配をよそに)強く注文を希望したのがこちら。

飾らず地味な風体ですが、タロイモほっくり、肉はとろとろでナチュラルに素材の甘みと

旨味が生き、食べやすい上記2品を凌ぎ、想像を凌駕した美味さ。

心和ませる癒しの味わいは、口にやさしく懐が深かった。

食事の後半に各卓に出されたサービスの1品。瓜の一種かしら。

好奇心でかじったところ、生で苦味あり。眉間に嫌なシワがよってしまった。これはパスだ(汗)。

店は食材にこだわり、素材そのものの味を大切に料理を提供。

気取らないシンプルな優しい味付けで、どれも好感度が高く、家常菜を楽しめた。大満足。

なお、地元のお客様を見ていると、食べきれなかった料理は、

みなテイクアウトで持ち帰られていましたよ。

閉店時間の21時近くになるとスタッフさんが、徐々にお掃除体制に入ったので

私達も会計をお願いすることにした。

Hand01 買單は、合計740NT$。 1人当たりでは、370NT$レジにて支払う。

魅力的な家常菜が揃い、値段もお手頃。次の訪台の折にも利用を検討してみたいお店です。

豐盛食堂
台北市大安區麗水街1-3號
TEL 02-2396-1133
営業時間 11:30~14:00 17:00~21:00
無休 
豐盛食堂FB

2015年5月 3日

赤肉胡椒餅 台北2015 №4 

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国立歴史博物館から中山紀念堂駅に戻る際、「赤肉胡椒餅」で胡椒餅(フージャオビン)を

テイクアウトしているので、ホテルの部屋で小腹満たしの小吃です。

表面の胡麻がこんがりと焼け、手に持つとずっしりと重量感のあるボディ。

皮は厚めで、パイ生地のよう。ひと口目はしっかりとした歯応えを感じるけれど、

香りがあって噛むほどに甘みがでてくる。

餡は挽き肉ではなく、パワフルな粗切りの豚肉とたっぷりのネギ。

なるほど、手にしたときの重みも納得。

ボリュームがありますが、ネギの香味と胡椒もしっかり効いて、力強い肉の旨味を

脂っこさを感じずに楽しめるものでした。なかなか美味いぞ!

木炭で釜焼され、1個30元というリーズナブルなお値段!友人とともに大満足しました。

 

赤肉胡椒餅(ツーロウフージャオピン)
台北市羅斯福路1段25號
TEL 02-2391-7713
営業時間 11:00~20:30
定休日 日曜日

2015年5月 1日

2015年5月1日

1505

(ノブロー) こどもの日には、また新しい兜が欲しいだな。

鼎泰豊(ディンタイフォン)本店 台北2015 №2 

Photo

真っ先に向かったのは、前回と同様、台湾を代表する小籠包のパイオニア

鼎泰豊」(ディンタイフォン)本店。再訪

部屋で軽くスーツケースの荷ほどきをしたこともあり、到着は11時40分過ぎ。

店先の人混みをかき分け、ズンズンと突き進み入口の店員さんに利用人数を告げます。

番号を発券してもらい、メニュー(日本語併記)とオーダーシート(ボールペン付)をゲット。

入り口付近で待機しながら、注文を決めておこう。

オーダーシートでは、個数が選べるものがある。

小籠包についても松露小籠包(トリュフ小籠包)以外は、5pcs又は10pcsを選択可能。

いろいろ食べてみたいので、ここは5pcsでと友人と意見が一致。

書き終わったところで店員さんにオーダーシートを渡します。

店頭に自分がもらった番号が表示されたら、入口に向かいフロアの指示を受け

奥の階段へと足を進める。相変わらず人でごった返す中、今回も4階へと振り分けられたので、

通行に注意しながら狭い階段を必死にのぼった。

平日だったので、実際の待ち時間は15分ほど。

着座するまでにひと仕事終えたような感じだけれど、この疲れも美味しい小籠包との

再会のため、と思えば苦にならない。

テーブル・セッティング及び卓上まわり、また小籠包タレのレクチャーがあるのも

昨年と変わらずで、(タレの)黄金比率は、醋と醤油を3:1の割合だ。

絲瓜蝦仁小籠包(5pcs)(ヘチマとえび入り小籠包)165NT$

昨年のメニュー写真を確認したが、価格改定された。

ひと口サイズのボディで、その薄い皮からは、ヘチマのグリーンとえびのピンクが

透けて見え、うっとりするほど美しい。

(ノブロー) 台北に来たからには、鼎泰豊!しかも本店でごっちゃんにならねえと意味がねえ。

このシースルー感がたまらねえだよLove3

ここで、小籠包を箸で持ち上げ、ちゃんとたぷたぷできるか確認。

世界が認めた「鼎泰豊」その華麗なる小籠包一族の巧技をご覧あれ。

当然ながら楽勝であります。

薄い皮の中には、肉汁の旨味が詰まったクリアなスープがたっぷり。

ヘチマの青臭さを感じさせない上質な味わいで繊細さを極めています。

雞肉小籠包(5pcs)(雞肉入り小籠包)100NT$

次は鶏肉入り。もちろん、華麗なる小籠包一族ですから、たぷたぷテスト合格。

肉餡とスープのバランス感に優れ、どちらかが突出しすぎることなく、

ふわっと口に優しく後味が良い。

(レンタロー) 小籠包はスタンダードなもんと、色味ではっきり区別できるもん以外は

蒸籠の中に目印を置いてくれてるだ。

小籠包(5pcs)100NT$

小籠包界のチャンピオンと呼ぶに相応しい威風堂々としたビジュアル!

ここまでくるともはや芸術作品。

その完成された美しさは、他の追随を許すものではない。

王者の威厳!キングオブたぷたぷを見よPatipati  

印象は昨年と変わらず。

皮に使う粉も吟味されているものと思われ、口に含むと肉餡は、ライトな口当たりで

ふわっととろけ広がり、繊細な味の余韻が続く。

――美味い。これは美味すぎる。

さすがチャンピオン!私達は秒殺ノックアウトだ。

蟹粉小籠包(5pcs)(蟹みそ入り小籠包)175NT$

価格改定。

これも昨年同様、華やぐ旨さ。あっさりとして品の良い蟹みそのコクが食べ手を魅了する。

紅油抄手(菜肉)(ピリ辛ゆでワンタン)8pcs 140NT$

紅油抄手は、蝦肉(160NT$)と菜肉(140NT$)があり、チョイスは菜肉。

(ノブロー) はよう、かき回して欲しいと店員さんが言うてるだよ。

タレの味は、ほんのり甘酸っぱく、辛さは控え目。

質の良いつるんとした皮と菜肉の風味を存分に楽しめます。

会計は1階のキャッシャーで。当店では服務費(サービス料)が10%かかり、

Hand01 買單は、約1人当たり374NT$。 

台北滞在中では、待ってでも食べる価値ある1軒。たいへん満足しました。

 

鼎泰豐(信義本店)
台北市大安區信義路二段194號
TEL 02-2321-8928
営業時間 平日10:00~21:00 土・日・祝日9:00~21:00
無休

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