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2015年6月16日

ふじかけ 荻窪

Photo

中國料理「ふじかけ

場所は荻窪駅北口より徒歩7分程。

青梅街道から天沼八幡通りに入り、そのまま直進すると道の左手に見えてくる。

某日はランチコースを予約し、世田谷区在住の友人(以下、特派員と記す)と2名で訪問。

電話口の話では、予約は夜のコースでも受付可能ということだが、初回は昼の2,500円で。

その内容を伺うと、前菜、エビチリとエビマヨ、酢豚、ニラ饅頭、炒飯、スープ、デザートの計7品。

ありがちすぎる組み立てに私自身も予約を躊躇したが、試してみないことには判断がつかない。

またランチコース申し込みに際して、(ランチ)終了時間がPM14:30のため、

店側から早めの入店を希望された。

これは店が混みあっている場合、他のお客様の注文もあるため、料理を進行に合わせ

1品ずつ提供できず、終了時間に間に合うよう一度に出すことを懸念したようだ。良心的だ。

特派員と相談のうえ、12時30分に入店。

程よいボリュームでBGM(ジャズ)が流れ、黒を基調に木目を取り入れたモダンな店内は、

一番奥に厨房を設え、6人掛けのテーブル席(1)とテーブルが6卓ほどで総席数は18席。

カウンター席の用意はない。

案内を受けたのは6人掛けのテーブル席手前の2人掛けテーブル席。

椅子の下に用意されている籠に荷物を入れ着座。

正直なところ、隣との間隔は広いとは言えない。

テーブル・セッティングは、ペーパーナプキン、使い捨て紙おしぼり、箸置き、箸(横置き)、

ドリンクメニュー。

他の卓を見ると、ランチメニューが用意されており、セッティングも少し違っていたため、

これはコース用のものなのだろう。 

 

氷水が運ばれてきたが、せっかくのランチコースなのでドリンクも注文したい。

生ビールは、通常のもので600円。ランチビールは300円。

どちらにしようか迷っていたところ、接客を担当してくれた女性(奥様だろうか?)が

双方のグラスを持ってきてくれたので、目視で容量の見当をつけることができた。

さて、当該コース料理にお品書きはなし。口頭説明で、一部を除き、各自分での提供になる。

前菜盛合せ

この日、フロアを担当するのは、先ほどの女性1人。

店内は女性客を中心に満席状態が続き対応も忙しい中、一つ一つ丁寧に説明をしてくれた。

①蒸し鶏のゴマソースがけ・・・素材の味を生かすあっさりとしたゴマソースで。

②プチトマトの桂花陳酒漬け・・・桂花陳酒が香り、ほんのりとした甘味が口に優しい。

③クラゲの冷菜・・・こりこりとした歯触りの良いクラゲには白髪ネギを添えて。

④小柱の葱バジル和え・・・ぷっくりとした小柱を爽やかな葱バジルソースで味わう。

⑤オカヒジキの湯葉巻き・・・シャキシャキとした食感。精進料理テイスト。

細やかな仕事がなされた前菜に、手ごたえを感じた。次の料理が楽しみだ。

おまかせ料理(海鮮)

おまかせ料理は2品、海鮮と肉で提供されるが、まずは海鮮から。

1.エビのチリソースがけ・・・肉厚のエビは2個。日本人好みの食味がする
  チリソースの優等生で尖ったところのないマイルドな甘辛さをもつ。

2.エビのマヨネーズ和え・・・衣をつけてさっくり揚げたエビを、ライトで口当たりの
  良いマヨネーズソースで。

おまかせ料理(肉)

黒酢酢豚。付け合わせはペコロスと長芋。

棒状の豚肉に衣をつけて揚げ、黒酢あんを絡め、上には香菜をのせて。

肉は硬く、若干匂いが気になったので、欲を言えば肉質を上げてもらえれば、なお嬉しいが、

艶やかなあんは、まろやかな酸味と深いコクが融合し上々の出来栄えだ。

点心(2名分)

ニラ饅頭。

「味がしっかりついておりますので、そのままでお召し上がりいただけます。」

両面を香ばしく焼いたニラ饅頭の中には、エビと微塵切りのタケノコなども

入ってふっくらと柔らか。口に含むと、ほわっふわっで、タコ焼きの中のような

マッシュポテトのような魅力的な食感で、親しみやすさを覚える味だ。

見た目よりはるかにイカした味わいに、特派員はこれなら何個でも食べられると大喜びした。

炒飯、スープ

炒飯はスープと共にサーブ。

スープの具材は、干し貝柱、冬瓜、白キクラゲ。

乾物の出汁がスープに深みを与え、塩はややきつめ。

貝柱入りの卵炒飯は、刻んだ中国漬物の塩気が控えめに入り、ぱらりとして油っこさ、

重たさのない澄んだ味わいで、プロの味を実感できた。

味付けがしっかりしたスープとのコンビネ力は優秀で、ひょっとしたら両者の調味加減は

計算されていたのかもしれない。綺麗に完食した。

デザート

杏仁豆腐と黒ゴマのアイスクリーム。 

普洱茶はガラスの耐熱ポットでサービスしてくれた。

今回、ベタなコース内容だと軽視していたが、いい意味で期待を裏切り、

料理人の技量の確かさ知ることが出来た。

酒はランチビール@300×2、グラス紹興酒@500×2を注文。会計はレジにて支払う。

Hand01 1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)。サービス料はかからず。

ピーク時には入口の外に待ちのお客様もできるほどの繁盛店。

この日、一般のランチでは、海鮮あんかけ焼きそばが多くでていたけれど、

その艶やかなビジュアルとボリュームも頼もしく、コース料理を食べている自分たちも

旨そうオーラを放つ焼きそばに、ハッと目を奪われるほどであった。

 

街の中國料理店だが、心配りのある接客も素晴らしいし、料理も一定の安心感を保ち

提供してくれるので、その人気の高さも納得である。

 

ふじかけ

東京都杉並区天沼3-32-1

TEL         03-5397-3040

営業時間/ 11:30~14:30(LO)17:30~21:30(LO)

定休日     火曜日、第3水曜日

※ランチ満足度数は、3.8~5.0

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