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2015年8月15日

麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン) ジャパンレストランウィーク2015夏(昼)

Photo

麻布長江 香福筳」(アザブチョウコウ コウフクエン)

「ジャパンレストランウィーク2015」 SUMMER PREMIUMを利用してランチ再訪

当店では、

ランチ 3,000円(税別・サ別)
ディナー 5,000円、7,000円(税別・サ別) で提供。

案内を受けたのは、前回同様、入り口に近い位置の個室。

着座後、冷たいお茶のサービスがあり、タオル地のおしぼりも冷やされて提供。

テーブル・セッティング等は、変りがないので省略します。

卓上に「ジャパンレストランウィーク2015」の内容が記載されたお品書きはなく、

事前に同サイトで確認した、当店のランチメニューは

3,000円 (税別・サ別)
【JRW】暑い夏をのり越える!!コース フカヒレ入り
1.甲イカ・サラダ仕立て 生姜ソース
2.地鳥と苦瓜・自家製パイナップル味噌のスープ 台湾客家族風
3.エビととうもろこしのさくさく揚げ
4.糯米・豚肉のパール焼売
5.茄子と板春雨のスパイシー煮
6.フカヒレあんかけごはん
7.デザート

暑い夏を越えるためにご用意したコースです。
体内の熱を下げながらしっかりとお召し上がりくださいませ。    というものでした。

「ジャパンレストランウィーク2015」 ウインタープレミアムのランチと比べ

実際に内容構成がどう変わるのかも楽しみであります。 

1.甲イカ・サラダ仕立て 生姜ソース

透明感のある生姜のソースに浮かぶ白い大輪の花は、柔らかい甲イカを花切りにしたもの。

付け合わせの野菜にはカリフラワーの一種、ロマネスコを添え、器に塗られた赤紫の

トレビスのソースをつけて味わう。

摩り下ろした生姜の風味がきりっと味を引き締め、さっぱりとして

夏に相応しく清涼感溢れる味わい。

冬はポカポカスープで始まったけれど、夏は涼やかな献立からと、季節を考え

きちんと変化をつけてくれているのだ。

2.地鳥と苦瓜・自家製パイナップル味噌のスープ 台湾客家族風

「台湾のこの時期に飲まれるスープだそうです。パイナップルに豆麹とかを1か月くらい

寝かせて自家製の味噌を作っております。」

レストランウィークのランチだからといって、一切の妥協なし。

手間をかけて作った黄豆鳳梨醤を鶏肉と夏野菜の苦瓜を使いスープで提供。

――美味い。

鶏肉は健やかでシコシコとした弾力と旨みがあり、やはり質が全然違う。

煮込まれても力を使い果たしていないし、

生姜の風味に、さいの目切りにされたパイナップルも入り、塩気と甘み、苦瓜の仄かな苦みが

口の中で混然一体となり、なんとも心地のよい味の余韻を紡ぎだす。

美味しいものはスプーンを持つ手を休ませない。

夢中になっていただき、あっという間に器の中は空っぽになっていた。

話によると、シェフは台湾での修行経験もあるのだとか。ちらほら台湾料理が登場し、

私たちの舌を楽しませてくれるのは、きちんとした土台があるからこそだ。

3.エビととうもろこしのさくさく揚げ

甘みのあるコーンに海老はかりっとぷりんぷりん。

ぱりっとした新鮮なレタスも丁度良い舌休めになる。

「コーンもはぐれずにちゃんと引き上げられているのね」

友人と会話を弾ませていると、おつまみ力優秀なエビが、そのはつらつとした

活きのよさで私の箸からするりと逃げ、1個床に落下。これには思わず涙目。

――ああ、自分の集中力が足りなかく、犬死にさせてしまった。ごめんよお。

心を打ちひしぐ現実にがっくりと肩を落とすが、

「レストランウィーク」が救いの手を差し伸べてくれている。

7,000円ディナーには、同じ「エビととうもろこしのさくさく揚げ」があるよ――と。

4.糯米・豚肉のパール焼売

「熱いので気を付けてください。お味はついておりますので」蒸籠の蓋は目前で外された。

――う、うんまい!!

口に含んだ瞬間に、エビが落下したショックも吹っ飛んだ。

旨味のある肉汁がじゅわじゅわしみだして、脂にも質の良い甘みがあり、

外側の糯米もそのエキスを十分に吸い込んでいる。

素晴らしい!この肉汁はエロスだ。

こうなると焼売の下に敷かれシートについた米も1粒たりとも残せない。

全力を傾け、米粒を剥がし食す。私の中では糯米焼売史上最強、驚きの美味さだ。

5.茄子と板春雨のスパイシー煮(2名分)

「お待たせいたしました。もしお写真撮られるようでしたら……。」

片手土鍋でのプレゼン。この後、取り分けてもらえた。

品よくぴりっと刺激的でスパイシーな味付けが、食欲を焚き付ける。

夏野菜の食感も豊かに、板春雨が深みのある煮込みソースを吸って、これがたまらなく美味い。

6.フカヒレあんかけごはん

フカヒレはほぐした状態(散翅)でウインタープレミアムではネギの大活躍が目立ったが、

今回はシメジや金針菜、頼もしいタラバカニの身も加勢して、総合力の強化を図る。

白湯ベースとした美味しいソースには適量の醤油。

味のまとめ方も上手で、このランチの価格設定でいただけるものとしては文句なし。

友人は、美味しいを連発してくれたので安堵したが、自身は物足りなさというより、

変化球をつけるために赤酢が欲しくなった。

お願いすると、快く持ってきてくれたので、後半に使用してさっぱりと完食。満足だ。


さて、デザート前にはおしぼりの差し替えがあった。今度は温かいものに変えてある。

7.デザート

食後は金萱茶(きんせん茶)のサービス。

「前回は、ライチ紅茶でしたが、本日はいつもの甘い香りのする金萱茶を。

今年の春の新茶でございます。」

デザート3種は、スイカのゼリーとタピオカ添え、ココナッツと黒糖のお餅、杏仁豆腐。

「空気のように軽いココナッツと黒糖のお餅、こちらはスプーンだと柔らかすぎるので

手で召し上がってもらえればと思います。」

マネージャーさんよりひと口でいただく方が好ましいとのアドバイス。

まずはこれからだ。

掴むのも危ういぐらいに柔らかいお餅は、口に含むとふわっと溶け、

繊細で優しい甘さが広がった。

一方、スイカのゼリーは、瑞々しい果肉とぷるんとしたゼリーの食感の対比が楽しめ、

もちもちとしたタピオカのアクセントも加わり、清涼感のあるすっきりとした甘さだ。

会計は、テーブルチェックにて。

アサヒスーパードライ(中瓶)@700、ノンブレンドカメ出し(16度)二合@2,000

(各税別)を含めて Hand011人当たり5,000円(千円未満四捨五入)。

 

食欲の落ちる夏にぴったりな料理の内容構成に、シェフの誠実なおもてなしの心を感じた。

変わらずホスピタリティ溢れるマネージャーさんも素晴らしいし、やはり“口福”はここにあると確信した。

 

麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン)

東京都港区西麻布1-13-14

TEL  03-3796-7835

営業時間/ 火~金 11:30~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)
                土・祝・日 12:00~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)

定休日    月曜(祝日の場合翌日休み)

※ジャパンレストランウィーク満足度数は、4.5~5.0 
※中国料理満足度数は、5.0 (*^・^)ノ特別です。

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