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2015年8月

2015年8月31日

小城 (オシロ) 西川口

Photo_5

中華料理「小城

場所は西川口駅東口下車。駅を背にして西川口駅東口の交差点を左折し進行した道沿い。

飯友さんが川口に滞在するということで、この地まで足を運んだ。

店は西川口公団ビル1Fに立地するが、この並び一帯が妙に現地っぽい。

ガラス扉越しに中を窺うとその人相風体から感じたが、手前のテーブルで

中国人客が3組ほど食事をしている。

アウェイ感をひしひし感じながら入店すると、中国人の店員さんに案内されたのは正面奥のフロア。

テーブル席でレイアウトされ、各卓には炭火コンロをセットできるよう

中央に穴があり、通常時は蓋によりフラットな状態、頭上には排気フード付きです。

日本人はここに収容?と思ったら後半には中国人団体客も入り、

床には瓶ビールがケースで置かれ、中国語が強烈に飛び交うという圧倒的な現地感に支配されたが

勢いに呑まれることなかれ。我が道を行くのだ。

卓上には、市販のペットボトルに入れた水、灰皿など。

着座後には、メニュー、氷入りのコップ、業務用タオルおしぼりは目前で袋をパンと割って直置き。

取り皿を重ね、お通しには皮つきの塩ピーナッツ。

また、卓上の箸箱(割り箸)の上には、肉用の薬味が3種。

粉唐辛子(左)、クミン(真ん中)、右の黄色は素朴な甘さのある粉で、

この味、どこかで食べた気がしてならない。

 

さて、当店のウリは「聚福楼」さんと同様、羊の各部位の丸焼き。

烤羊腿(後腿@4,800、前腿@3,800)、烤羊排@3,800。

日本語が流暢に話せない店員さんもおすすめである、とメニューを指さし教えてくれるので、

相談のうえ、食べやすい烤羊排を選択。

「ラム切りますか?」

羊肉は丸焼きでも提供可だが、カットでお願いした。

しばらくすると炭火がセット。じりじりと熱を発し、顔が非常に熱くなる。忍耐。

烤羊排@3,800

あばら肉(スペアリブ)はカットでも圧巻のボリューム。

パワフルな肉の山は、目視でもその色味が綺麗なのでこれは期待できるぞ。

――今日は羊肉に神経を集中させ、他のものは切り捨てよう。

途中、店員さんが、心配になったのだろう。

他にオーダーがないか聞いてほしいと、日本語がよくわかる隣の店の女性にSOS!

「大丈夫、注文?(ワタシ)隣の店のひとだからすぐいるわけじゃないから、何か欲しいかも

しれないで聞いてって頼まれた。」 

親切な彼女の話だと、ここの店の方は中国東北地方、哈尔滨(ハルピン)出身なのだそう。

さてさて、羊肉を焼いて、ひたすら食らうことに専念しよう。

しかし、なかなか減りそうにない肉の山。そりゃそうだ。2人なのだから――。

まずは、炭火の香ばしさを纏った肉を、何もつけず口の中に放り込み噛みしめる。

すると赤身肉のうまみに追行し、嫌味のない脂がじゅわじゅわと口の中に広がった。

――おぉっ!これは!

羊肉の旨みはMAX級!肉質も良く、もたれ感のない味わいで素晴らしく美味い

ううむ。ビールにも合うなあ。

こうなるともう迷いはない。

トングで力強く肉を掴み網にのせ、焼いては食べる、この動作をひたすら繰り返した。

肉自体にも下味がついているが、食傷を回避でき、最後まで食べ続けることが

できたのは、味のバリエーションを変えれるこの3種の薬味のお蔭かもしれないなあ。

さっき隣の店の女性が、当店は哈爾濱(ハルピン)と言っていたので、思い出した。

手前の黄色い粉は「京華閣」さんでいただいた卵黄の粉(蛋黄粉)の甘さに似ていたのだ。

老虎菜唐辛子の盛り合わせ@580

青唐辛子と胡瓜と香菜のサラダ。

肉ばかりではバランスが悪いので、サラダを注文。

「辛い、大丈夫?」

と聞かれたが、食べてみると、青唐辛子も少なく、もっとツンとくるパンチの効いた辛さを

望みたかった。また炭火の熱に負けたのか、フロアの熱気に押されたためか、野菜はお疲れ気味だ。

酒は、朝日瓶啤(アサヒ瓶ビール)中@450×2、孔府家酒@2,500を注文。

Hand01 お会計は、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入) あっぱれ安旨っ!

羊肉美味ければ全てよし!いやあ、美味かった。

機会があればある程度の人数を集めて利用したいな、そう思いつつ、

たらふく羊肉を詰め込んだ腹をさすりながら、駅へと戻るのであった。

 

小城 (オシロ)

埼玉県川口市並木3-23-19 西川口公団ビル 1F

TEL       048-229-2609

営業時間/  14:00~翌5:00

定休日     無休          -店舗情報「食べログ」より-

※中国料理満足度数は、4.0~5.0

2015年8月29日

チャイニーズ ダイニング ラリアン (Chinese Dining Larian) 池尻大橋 【移転】

Photo

チャイニーズ ダイニング 「ラリアン」 (Chinese Dining Larian) ランチで再訪

利用は前回と同じ室内の4人掛けテーブル席。どうやらこの席と縁が深いらしい。

今週の美味飯セット 五目あんかけ中華丼@1,280(税込)

ランチチョイスは今週の美味飯セットの五目あんかけ中華丼。

大盛は+100円ですが、普通サイズで。

当該セットには本日のスープ・ミニサラダ・デザート付。

内容が前回と大筋で変わらないため、ひょっとしたら、これがランチの

レギュラーメンバーなのかしら。

海老、イカ、衣をつけて揚げた鶏肉、白菜、クワイ、シメジ、エノキ、フクロタケ、キクラゲ、

人参など豊富な具材たちが醤油味ベースのあんでまとめられ、白飯の上にたっぷりと。

絢爛豪華でその艶めくビジュアルは視覚的にも食欲を刺激した。

スプーンで万遍なく白飯にあんを絡め、具材とともに熱々のところを口に運ぶ。

イカは柔らかく、海老はぷりっと、ここに海鮮以外の鶏肉が参加しているのも

食感を変えれて面白いし、五目あんかけのボリュームアップに役立ってくれている。

ご馳走中華丼にホクホク顔で食べ進めていると、2/3ぐらいの時点で

あんかけ味の単調さにペースダウン。

器にデフォルトされていた芥子を導入したが、これも一時凌ぎ。

この頃にはサラダも食べ終えていたので、味覚のリセットが利かず

またスープも中華丼とのタッグには味が濃いため苦心する。

結果、着座時にいただいた冷たい茶をゴクゴク飲みながら終盤戦に立ち向かう。

お酢でもあると嬉しかったな。

見た目の艶やかさは女心をくすぐるものだけれど、甘く見ちゃあいけません。

食べ応えも十分でパワフルだ。

充実具材の中華丼を完食し、フルーツソースのかかった杏仁豆腐もたいらげた。

満足・満腹。ご馳走様であります。

 

チャイニーズ ダイニング ラリアン (Chinese Dining Larian)

東京都世田谷区池尻2-31-18 2F

TEL   03-3795-6511

営業時間/ 月~金 11:30~14:30(LO14:00) 18:00~23:30(LO22:30)
                土 18:00~23:30(LO22:30)

定休日    日曜日

http://www.larian.jp/

※ランチ満足度数は、3.8~5.0

2015年8月28日

楽園(ラクエン) 横浜中華街

Photo

横浜中華街、中華街大通りの広東料理「楽園」 再訪

某日は2次会使用です。紹興酒ボトル@2,300と料理を2品注文。

白灼牛百葉@1,500

当店のマストアイテム、センマイの葱、生姜のあえ物。

自家製のからし味噌をつけていただく。安定感のある美味さだ。

鳳爪(もみじ) 

こちらもお気に入りの1品。丁寧に処理された鳳爪は醤油ベースの味がしみ込み、

ゼラチン質もたっぷりで柔らかい。見た目はグロイが味はピカイチ!

酒の肴に嬉しい2品でボトルも空っぽになった。ほろ酔いで退店。ご馳走様でした。

 

楽園

神奈川県横浜市中区山下町154

TEL      045-641-9308

営業時間/ 11:30~14:30(L.O.14:00) 16:00~21:00(L.O.20:30)
      土・日・祝 11:00~21:00(L.O.20:30)

定休日    火曜日

※横浜中華街満足度数は、4.0~5.0

2015年8月26日

聘珍樓(ヘイチンロウ) 日比谷店

Photo

広東料理「聘珍樓」(ヘイチンロウ) 日比谷店。再訪

3名での利用。予約名を告げ案内を受けたのは、右手奥の突き当りに位置する個室(雪雲)。

テーブル・セッティングは、位置皿、飾り折りナプキン、カトラリーレスト、スプーン、箸(縦置き)、

おしぼり用トレー、グラス。椅子には、白い椅子カバーを使用。

基本、ダイニング側と変わらぬようだが、

円卓には白のクロスが敷かれ、ターンテーブルには、醤油、酢、辣油、爪楊枝、砂糖などがセット。

眺望の良さはもちろん、重厚感がありクラシカルな個室にはゆったりとした応接セットも

備えられ、大切な接待や顔合わせなど、まさに特別な日の会食に相応しい贅沢な空間だ。

 

さて、会食は現地集合だったので、メンバーが揃ったところで、タオル地のおしぼりが

トング掴みで供され、ドリンクメニューから、エビスビールの中瓶とペリエ(大)を注文した。

今回は、幹事さんが予算等を告げ、献立を組んでもらっている。

それにより、卓上に用意された菜譜は、

聘珍什錦盆(特製前菜の盛り合わせ)
溶岩蒸鮑魚(アワビの溶岩蒸し)
水魚燉排翅(スッポン、フカヒレ入り蒸しスープ)
鴛鴦鮮蝦球(大海老のチリソース、マヨネーズソース)
時蔬和牛肉(国産和牛肉の炒め)
陶板青蓮翅(青ザメの煮込み、濃厚鶏スープとともに)
海鰻糯米飯(やわらか穴子のちまき)
是日点甜品(フルーツのせ杏仁豆腐、エッグタルト)    という計8品のコース料理。

なお、料理は、大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが入り混じった

スタイルで、大皿の場合はお披露目後に店側で取り分けてくれ、

サーブ時には口頭説明も受けられる。

ターンテーブルに、好みで使えるようマスタードと仕切り小皿に

ニンニク入り唐辛子と蝦醤がセットされた。

聘珍什錦盆(特製前菜の盛り合わせ)

①吉切鮫のフカヒレ、大分県産のマダイの刺身、鱧の湯引き、山椒ソースがけ

②スイカの酢漬け、③叉焼、④フォアグラのキャラメリゼ

肉々しくジューシーな蜜汁叉焼も美味いが、この前菜でのトップスターはなんといっても

フカヒレの刺身である。コリコリとした食感が素晴らしく、飲みこむのが勿体ないとさえ感じた。

次の料理は円卓脇に大きなワゴンを寄せ、仕上げのデモンストレーション。

湯気がもくもく立ち上っていますが、これは焼いた溶岩を入れ、そこにジャスミン茶をかけて

蒸籠を置き蒸しているのだ。

外すと、あっという間に溶岩がジャスミン茶を吸い込んだよう。

趣向を凝らしたプレゼンは、食べ手の心を魅了し食欲を焚き付けてくれる。

溶岩蒸鮑魚(アワビの溶岩蒸し)

別容器にアワビの肝ソースがセット。

スプーンで探ると、中にはエシャレットを微塵切りにし炒めたものが入っており、

ソース自体は苦味控えめでほんのりとした甘さのある、まろやかテイスト。

アワビに同行した野菜は、サツマイモ、レンコン、マッシュルーム、ベビーコーン、

オクラなどで、固すぎず、柔らかすぎずベストな歯触りで素材の持ち味が活きている。

厨房である程度の仕事がなされているのだろう。

柔らかいアワビはそのままでも十分だけれど、肝ソースにつけて味わうと、

その美味しさに拍車がかかり、思わず笑みがこぼれた。

水魚燉排翅(スッポン、フカヒレ入り蒸しスープ)

蓋は目前で外される。

具材は、フカヒレ、スッポンのほか

金華火腿、貝柱、可愛らしいマツタケも入り、豪華絢爛!

贅を尽くしたスープは、スッポンの味がよく出ていて濃厚、そこにマツタケの風味が

折り重なり、微かに生姜も効いて滋味深い。

鴛鴦鮮蝦球(大海老のチリソース、マヨネーズソース)

ぷりっとした大海老を2種のソースで提供。ナイフとフォークもセットされた。

マヨネーズソースでコーティングされた海老の上にはクラッシュしたカシューナッツが

散らされ、パイナップルの上に置かれたライムはこちらに活用することを推奨。

使ってみると味に清涼感がでて好相性。正解である。

ネクタリンを合間に、次にチリソースをいただくと、トマトの味も濃く王道的な味わいだった。

時蔬和牛肉(国産和牛肉の炒め)

付け合わせは、大黒しめじ、甘長唐辛子、ゴールドラッシュ。

宮城県産のサーロインをオイスターソースを主として調味。

和牛の底力が発揮され、肉は柔らかく噛みしめると旨味がじゅわじゅわ溢れでてくる。

(ノブロー) ゴールドラッシュは甘みと旨みの強い生でも食べれるトウモロコシだで。

ここでは軽く焼き目をつけてあるな。

待望のフカヒレの煮込み。

サイズは500g弱とのこと。

予め仕事のなされたフカヒレはターンテーブル上にお披露目後、再びワゴンが寄せられ

仕上げのデモンストレーションに移る。

じゅー!熱された大きな土鍋に黄ニラとモヤシを入れ、スタッフさんが手早く炒める。

これを各人の皿へ盛りつけ、

空になった土鍋に白湯が入り

いよいよフカヒレが投入!

ぐつぐつぐつ。通常はこれで十分だけれど、

追い白湯!

白湯の旨味をこれでもかと吸い込ませたフカヒレが

ついにクライマックスをむかえ、各皿へ取り分けられる。

これはまだ完成前。

(ノブロー) 最後に茨城の鹿熊牧場の生ハムを2切れのせて出来上がりだ。

普通は金華火腿らしいけんど、今日はひねりを入れてくれてるな。

陶板青蓮翅(青ザメの煮込み、濃厚鶏スープとともに)

五感を刺激するエキサイティングなプレゼンに場も大いに盛り上がり、いざ実食。

フカヒレの繊維1本1本が太くて立派。

私が普段いただくフカヒレとはまた次元が違う上等品ですが、

濃厚スープは水溶き片栗粉効果でとろんとした粘度が高い。

個人的にはもう少しさらりとした方が好みだなあ。

また、生ハムは味も良く、その塩気が絶妙にマッチしていた。

フカヒレに遅れること少し。おしぼりの差し替えと共に、蒸したて、ふかふかの花巻きが登場。

皿に残った濃厚スープをつけ、余すことのないように働くこと。それがこの花巻きに

課せられた使命だが、単体で食してもほんのりとした甘みがあり美味かった。

海鰻糯米飯(やわらか穴子のちまき)

穴子寿司かと見誤るようなビジュアル。

煮切りタレのように見えるのは山椒を使ったソースとのこと。

ひと口サイズの粽で、味は濃いめですが悪くはありません。

発想は面白いと思うけれど、やはり蓮の葉に包み蒸してもらいたかった。

葉を開けるときのあのワクワク感と香りが恋しい。

私が古いんだろうなあ。生意気を申してすみません。

是日点甜品(フルーツのせ杏仁豆腐、エッグタルト) 

デザート時には再びおしぼりの差し替えあり。

杏仁豆腐にのったフルーツは、アメリカンチェリー、スイカ、ソルダム、メロン、マンゴー。

小さなエッグタルトは外側のパイ生地がほろほろで、滑らかなフィリングは甘さが優しい。

食後のお茶は台湾の高山茶。

厳選された食材を使い丁寧に調理されたコース料理。

品数は8品ですが、その内容は1品ずつに濃く、ご馳走尽くしでありました。

当店は、一般のダイニングでも落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事が楽しめるので、

オーソドックスな広東料理を求めたいときにはオススメ。老舗の安心感のあるお店です。

 

聘珍樓(ヘイチンロウ) 日比谷店

東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル 28F

TEL      03-3508-0555

営業時間/月~金 11:00~15:00 17:00~22:00(L.O.21:00)
                       土 11:00~22:00(L.O.21:00)

定休日   日・祝

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。
中国料理満足度数は、当然別格

2015年8月24日

フォルモサ(formosa) 二子新地

Photo

麺線屋「フォルモサ」 (formosa)

場所は、二子新地駅東口を出て大山街道を高津方面に進行し、途中を左折。

路地に入った住宅街に立地している。

オープンは2015年1月10日、テイクアウトもやっているということだけれど、

せっかくなので店内で食べて行こう。

入口脇に貼られたランチメニューを確認後、扉を開けた。

木の温もりを大切にしたウッディな店内は、カウンター席(5)、4人掛けテーブル席(1)、

2人掛けテーブル席(1)。総席数11席という小体な造り。

カウンター内の棚にはアルコールが並びBAR的要素を兼ね備えている。

「お好きな席にどうぞ」

と言われたが、当店のカウンター席は初回の私には少し気恥ずかしい。

入口に近い2人掛けテーブル席を利用させてもらった。

卓上には花椒、ホワイトペッパー、黒酢が置かれ、

着座後にはランチメニュー、水、使い捨て紙おしぼりが運ばれてきた。

注文は麺線セットからハーフ&ハーフと、表で決めていたのでご主人に伝えると、

ペーパーランチョンマット、麺線用のレンゲ、箸袋に入った箸が卓に準備された。

次に登場したのはセットについてくるミニサラダ(水菜とダイコン)だ。

魯肉飯のハーフサイズも追行。(飯はハーフチャーシュー丼と選択できる)。

この頃には、麺線用にと、豆板醤とおろしニンニクも卓にセットされ、麺線の食べ方を

記したイラスト入りのマニュアルも置いてくれたので態勢は万事整う。

ハーフ&ハーフセット@900(税別)

麺線に香菜を入れても大丈夫かと尋ねられたが、返答はもちろんYES。

いよいよ真打の麺線が登場し

こうして本日のチョイス、ハーフ麺線+ハーフ魯肉飯+ミニサラダが総揃いした。

ハーフ麺線。

香菜の盛られた大腸麵線は、鰹ダシが濃厚。

予め薬味がかけられているので混ぜ合わせていただくことを勧められる。

大腸も臭みがなくて柔らかいし、とろみのあるスープに細くてソフトな麵線が絡みつき、

ずずっと、すすり上げると、ほんのりとした甘みの次にぴりっとした豆板醤タイプの

辛味が追いかけてきた。

仕上げにかけられたのは、卓上の豆板醤と同じものかな?

そののち、卓上の辛み、ニンニク、台湾の黒酢はお好みで。私は黒酢がいいなあ。

食べやすくて美味しい麺線です。

ハーフ魯肉飯。

八角の効いた甘辛の豚肉は食感を伝えるコロコロサイズで、中央には刻みネギ、

脇にはタクワンが2切れと半分にカットされた煮玉子は黄身が少し柔らかい状態で、

ポジショニングされている。

ざっくりと混ぜ、煮玉子も崩して食べる。

後半、甘さで味が単調に感じたら、味覚の切り替えタイム。

ピリ辛の豆板醤を手元投入することで、メリハリをつけ食のリカバリーを図った。

器は意外に深さがあるので、麺&飯のセットとして双方とも女性には十分な量だろう。

なお、当該麺線セットは+100円(税別)でソフトドリンクが付けられる。

私は緑茶をお願いしてHand01 会計は、1,080円。

退店時には台湾のキャンディをもらえた。ありがとうございます。

 

食事の途中には奥様もいらした。聞くと台南の方のご出身なのだそう。

日本語がとてもお上手だし、なんといっても感じがいい。

テイクアウトできるのは麺線・魯肉飯・チャーシュー丼。これらはハーフサイズでもOK。

また、夜のメニューを見せてくれたが、現時点おつまみ類のレパートリーが少ないように思えた。

しかし、これから徐々に増やしていくのかもしれないし、まだまだ力量は計り知れず、

当店から目が離せないなあ。

食べやすい麺線と魯肉飯に大満足。また来よう。

 

フォルモサ (formosa)

神奈川県川崎市高津区二子2-15-7

TEL   050-5847-7248

営業時間/ 11:30~15:00(L.O.14:30) 18:00~24:00(L.O.23:00)

定休日        火曜日          -店舗情報「食べログ」より-

https://www.facebook.com/formos.mensen

※ランチ満足度数は、3.8~5.0

2015年8月22日

亀戸ぎょうざ 両国店

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亀戸ぎょうざ」 両国店。

仕事関係者とランチで訪問。なんでも当店の餃子のファンだという。

最寄り駅は両国。その裏路地に位置し、店構えもさり気ない。

同行者の後について暖簾をくぐり店内に入ると、右手に厨房があり、その前には

カウンター席が並び、通路を挟み左手には板の間の小上がり席。

当方の人数を確認した店員さんから奥の小上がり席へと指示を受けた。

店内の片隅には力士のカレンダーが吊るされ、高校野球の解説が流れていたので、

どこかにTVがあるのかと見回したが、同行者曰くラジオじゃあないかとのこと。

カウンターの高さも低いし、小上がり席の座布団もぺしゃんこで、昭和な趣きがびんびん

感じ取れ、このレトロさが自身の興奮度を高めた。

卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒、爪楊枝、メニュー、ウォーターピッチャー、

割り箸は箸立てにまとめて。

あと、フライドガーリックオイルかしら?見慣れない調味料が存在していた。

着座後には水がサーブされてきたので、卓上メニューを見ながら注文を検討。

同行者はぎょうざ(10個)+ライス@700を注文した。(ご飯少な目)。

モヤシ@150

そのほか別注文していたのがこちらの単品モヤシ。

卓上の辣油やフライドガーリックオイルをどばどばかけて食べていましたが、大丈夫かなあ。

ぎょうざ(1皿5ケ)@250

私は瓶ビールでぎょうざ攻め。昼から飲らせていだきます。

お通しもモヤシ。一見すると単品とサイズが違うだけと思うのですが……。

餃子のタレ用小皿には、予め芥子がセットされているので、あとは好みで卓上の調味料使い、

ブレンドしていただく。

熱々を頬張ると、薄い皮に包まれよく練られた肉餡はふんわり柔らかな歯触りでキャベツも多め。

味付けを控えた軽やかな餃子のため、腹にズシンとたまらず、

おやつ感覚で「もう1枚!」と皿を重ねられます。

意外にもさっぱりいただけたので、おかわりコールを連発!ぎょうざは4皿食べました。

 

亀戸ぎょうざ 両国店

東京都墨田区両国4-34-10

TEL       03-3631-3740

営業時間/  11:30~20:40(L.O)

定休日     無休          -店舗情報「食べログ」より-

2015年8月21日

中国料理 香旬 (コウシュン) 自由が丘

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中国料理 「香旬」(コウシュン) 再訪。 某日はディナーで利用した。

リザーブは入口より左手のテーブル席。

テーブル・セッティングは、箸置き、ロゴ入り箸袋に入った割り箸。

グランドメニューからアラカルトで注文する。

ピータン@840

白髪ネギ、香菜をのせ、ほんのりニンニクの効いた醤油ダレで味わう。

鶏肉の唐辛子炒め@1,700

パプリカ、ネギ、シシトウ、カシューナッツの入った甘辛い味付け。

唐辛子が参加しているが、刺激的な辛さはなく、昭和路線のゆったりとした味わい。

野菜の色々炒め@1,400

野菜は、チンゲン菜、アスパラ、タケノコ、シメジ、パプリカ、金針菜、カボチャ、ネギ、白菜など。

若干火が入りすぎて甘ったるく、油っこさが蓄積し次第に食が失速。

葱水ギョーザ(4個)@640

タレは醤油味ベース。葱に熱い油をかけ、仕上げに香菜を盛る。

水餃子は手作りだと思うが硬く、タレも濃すぎてギブアップだ。

 

酒は、キリン一番搾り中ジョッキ@650×2、焼酎(佐藤 麦)@5,200を注文。

Hand01会計は、1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)


入店後、料理が2品出たあたりで、他のお客様の卓を見るとタオル地のおしぼり(トレー置き)が

あるのに気が付く。おそらく、当方へは提供を忘れてしまったのだろうと、こちらから催促する。

またラストオーダーの際に、閉店時間を告げられ早く食べろと尻を叩かれた。

なんだか、とても寂しい気持ちになり残念な夜になってしまった。

 

中国料理 香旬(コウシュン)

東京都世田谷区奥沢5-19-10 文化園ビル1F

TEL           03-5731-3660

営業時間/ ランチ     月・火・木~日・祝 11:30~14:30(L.O.14:00)                       
        ディナー   月・火・木~土 17:30~22:30(L.O.22:00) 
                      日・祝       17:00~22:00(L.O.21:30) 

定休日     水曜日

2015年8月19日

第一亭 (ダイイチテイ) 日ノ出町

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台湾料理「第一亭」 (ダイイチテイ)

新逗子駅から京浜急行電鉄に乗り1本で向かえるために、海の帰りに立ち寄りました。

ドラマ版「孤独のグルメ」にも登場した当店。

席を予約しておいた方が安全かなと、当日連絡をいれると、利用人数を聞かれたので

2名である旨を伝えた。すると、今は2名での予約は受けていないとのこと。

「空いていますから大丈夫ですよ」

という返答も半信半疑な自分。こうなったらオープンと同時に入店しよう!

食べログで調べ、17時前に店の前に到着すると、もう暖簾がでているし、いいのかしら?と

迷っていると女性お一人が私をするりとよけて、さっさと店内に入店していった。

しまった!ここで遅れをとるとは――。不覚!!

外観も街場中華が漂うけれど、店内もいい感じのくたびれ加減。

左手に厨房を配し、カウンター席、テーブル席、小あがりの座敷席と、肩の凝らない

昭和レトロな大衆さが満載して、この食堂然とした雰囲気がたまらなく心地よい。

私たちに気が付いた店のお母さんから、入口に近い壁際の4人掛けテーブル席を指示され着座。

見回すと、この時点ですでにお客様は4組。

サラリーマンらしきグループ客の卓に並んだ料理や酒はみな程よく減っており、

彼らはいったいいつから飲んでいるんだ、と思うほどでありました。

卓上には、醤油、酢、辣油、塩、胡椒、一味唐辛子、爪楊枝が用意され、割り箸は

箸立てにまとめて。メニューもおいてあるけれど、店内のそこかしこに貼られた

お品書きも味わい深い。まずは、瓶ビール@550で喉を潤す。

002 (寝太郎) くぅぅ~!この店の佇まい、断然僕好みだよ。

今日は豚尽くしに「孤独のグルメ」の五郎さんに倣ってパタンを食べたいなあ。

チート(豚胃)のしょうが炒め@600

丁寧に下処理をした豚胃を細切り生姜とともに塩味ベースで炒め、

水溶き片栗粉であん状にまとめてある。一見では野暮ったそうな風体だが、食べてみると

チートのくにゅくにゅとした食感に、とろんとしたあんにはくっきりと生姜の風味が効き、

また酢をいれているのか、さっぱりとして想像を凌駕するおつまみ力の高さだ。

ホルモン炒め@600

ぷりんとしたホルモンは、ニンニクの効いたピリ辛味噌に酒など加えのばして調味。

ネギもちょっぴり参加して心憎いチームワークだ。

さて、先ほどはあんに隠れはっきりしなかったが、皿には店名、電話番号とロゴが焼き付け

られている。この安価な感じがここではたまらなく愛おしい。

また一皿のポーションが酒を飲むには、ジャストなおつまみ量なのだ。

002_2 (寝太郎) ね、小あがりの座敷席の常連さんたちの注文聞こえた?

料理はチート(豚胃)のしょうが炒めとホルモン炒めを頼んでいたよ。僕たちも正解だったね。

(ノブロー) ホルモン炒めは、味も濃いで飯にもばっちり合うな。

豚舌@600

毎度、常連さんの注文をアテにはできません。自力チョイスは豚舌。

粗く切ったネギと脇にはホルモン炒めでも活躍したニンニクの効いたピリ辛味噌が添えられている。

どうやらこいつは豚にマルチで使える“薬味王”のようだ。

柔らかすぎず食感を残した豚舌は臭みがなく、味噌のチョイつけで味に幅が広がる。

これもまたよき酒の朋友だ。

豚足@500

豚足はうま煮も選べたけれど、スタンダードで攻める。

――むむっ!美味い!

「萬来亭」さんでいただいた豚足も美味かったが、当店も負けていない。

時間と手間をかけ下処理をしたくさみのない豚足にかじりつくと、皮は適度な弾力があり

コラーゲンのぶるんっとした食感としっかりとした旨味が口の中を駆け巡った。

どうやらきちんと下味は施されているようで、このままでも十分に美味い。

(レンタロー) 同様に豚足にもマルチな“薬味王”が添えてあるで、こいを使うも使わねえも自由。

自分流を楽しんで、好みの味を見極めるのも面白いだ。

パタン

「孤独のグルメ」の五郎さん効果か、訪問時、9割方のお客様が頼まれている。

今や裏メニューではなく、れっきとした当店の看板料理であり、日ノ出町の千両役者だ。

また、店と客との阿吽の呼吸とでもいいましょうか、お願いせずとも1つの注文で、

人数分のスープを付き従えさせてくれた。

茹でた後、冷水で洗いぬめりを取り、ゴマ油で和えた平打ち中太麺の頂には、包丁でパタンと

叩かれたニンニク、刻みネギ、香菜が盛られている。

002_3 (寝太郎) 1人前でもけっこうボリューミーだね。2人でシェアして丁度いいよ。

まずは、そのままでと麺を口に運ぶ。

もちっとした麺にニンニクががっちり効いて、飾り気のない媚びたところがない味だ。

食べ進め、少々(ニンニクの)匂いや辛みが鼻に付いてきたあたりで

モヤシやネギがちらほら浮いた薄めの醤油スープに麺をくぐらせ、つけ麺感覚で味わうと、

さっきまでやんちゃをしていたニンニクが、ちょっとばかり大人しくなった。

名脇役のお蔭で主役もうまく化けてくれるものである。

扉にはお持帰り用のパタンの紹介あり。千両役者の人気の高さはとどまるところを知らない。

7時近くになると、店は満席状態になった。空いているどころか盛況ではないか。

見ると常連さんたちは長っ尻せず、さっと食べて飲んで切り上げている。

当店の利用はそれが正解だろう。

私たちは4人掛けテーブル席を占拠していることも心苦しいし、今宵はこれまで。

なお、現在ボトルキープは不可。いいちこ@3,000を飲みきり

Hand01 お会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

近くにあったら間違いなく、ちょこちょこお邪魔したい店だ。

 

第一亭 (ダイイチテイ)

神奈川県横浜市中区日ノ出町1-20

TEL       045-231-6137

営業時間/  11:30~13:30(土日、祝日を除く)17:00~21:00(入店は20時が目安)

定休日     火曜日          -店舗情報「食べログ」より- 

※夜のオープンは16:30の可能性大。詳しくはお店にお尋ねください。

※中国料理満足度数は、4.0~5.0

2015年8月17日

京華樓 (キョウカロウ) 横浜中華街

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横浜中華街、関帝廟通りの四川料理「京華樓」(キョウカロウ)本館。再訪

3名での利用。入店後、2階テーブル席にどうぞ、と指示を受けたので階段を上り

4人掛けテーブル席に着く。卓上まわり等は1階席と変わりがないため省略。

さて、アラカルト注文をしようかと思っていたのですが、メニューの束を手に取り

花山椒たっぷり激麻コース、お一人様3,000円(税抜価格・2名様より)に

同行者たちの票が集まり方向転換。

暑い時期ですから、花山椒で痺れるのも良いかな。

まずは、アサヒスーパードライ(中瓶)@600で熱烈歓迎されちゃいましょう!

歓迎のお供には、ザーサイ。

当該コース料理は、デザート(甜品)を除き全て大皿での提供で、各自での取り分け作業が必要。

サーブ時には料理名程度の説明は受けられた。

【前菜】1.蒸し鶏の花椒油冷菜(痺れの唐辛子印2)

鶏肉はむっちり、鮮やかなグリーンの椒麻ソースがツンと香り食欲を刺激する。

前菜の中で1番手応えを感じた。

【前菜】2.厚揚げの麻辣ソース掛け(辛さの唐辛子印1、痺れの唐辛子印2)

太い短冊切りの厚揚げにソースが絡み、なかなかに辛い。

【前菜】3.クラゲの甘酢冷菜

クラゲの冷菜は、ほかの前菜2品を食べたあととなると、味覚が狂い、花椒風味に

感じてしまうため、先に箸をつけるのが得策。

【熱菜】1.海鮮(小海老・ホタテ)とカシューナッツの青山椒炒め(痺れの唐辛子印1)

食感をプラスするアスパラ、パプリカ、カシューナッツとともに炒め合わせ、

痺れのどぎつさのないあっさりとした味わいで、万人受けも期待できる。

2.魚の青山椒麻辣煮込み(辛さの唐辛子印1、痺れの唐辛子印4)

ここまで一度に出されたが、店内は冷房がきいているので料理が冷めてしまう。

ペースダウンを希望し伝える。

「あ、ちょっと早いね」とスタッフさん。

青山椒をこんもり浮かべたスープは、旨味と辛味、痺れのバランスも整い、魚も臭みがないし、

どっぷりと浸かったキャベツ、もやしなどに味がしみ、程よくくたっとして、これがたまらなく美味い。

スープは温存するぞ。まだ使う余地があるかもしれない。

3.牛肉と高菜の酸辣スープ煮込み(痺れの唐辛子印2)

同じく青山椒をこんもり浮かべた煮込み。こちらは酸辣バージョン。

もう少し醗酵系の酸味が欲しいなあ。

イメージしていたものとのギャップがあり、酸味がぼんやりとして、やや味に濁りを感じた。

4.空芯菜の唐辛子炒め(辛さの唐辛子印1)

平凡なビジュアルのため、油断していたが、しっかり辣の辛さが効いており、目が覚めた。

 

なお、上記1~4番は、本番の四川麻婆豆腐(辛さの赤唐辛子印3、痺れの青唐辛子印2)

に変更可能でしたが、変えずに出してもらいました。

5.小籠包

針生姜付き。期待していなかったが、意外にジューシーで小籠包も普通に美味い。

(ノブロー) 食い終わらねえうちに、どかどか運んでくるだよ。容赦しねえ。

ま、こいが中華街の醍醐味思うて楽しんでほしいだ。

6.麻辣タンタン刀削麺(辛さの唐辛子印2、痺れの唐辛子印1)or
  ザーサイ入り花椒油チャーハン(痺れの唐辛子印1)

チョイスは麻辣タンタン刀削麺で。注文時にお願いしていました。

オレンジ色のスープに浮かぶ具材は、青菜、刻みネギ、肉そぼろ。

もっちりぴろぴろっと刀削麺特有の食感を味わう。好感触!

胡麻のコクもあってスープ自体悪くはないけれど、私はさらにパンチを強化しよう。

青山椒麻辣煮込みのスープを入れて手元割りするのだ。美味し。

7.杏仁豆腐

ドリンクは、追加の古越龍山 銀龍(3年紹興酒)@2,000×2を含め

Hand01 会計は、1人当たり5,000円(千円未満四捨五入)1階レジにて支払う。

お手頃な値段で爽やかな辛さのコース料理が楽しめました。ご馳走様です。

 

京華樓 (キョウカロウ)本館

神奈川県横浜市中区山下町138

TEL   045-211-2866

営業時間/ 月~金 11:30~21:30(L.O) 土・日・祝 11:00~21:30(L.O)

定休日    無休

※横浜中華街満足度数は、3.7~5.0

2015年8月15日

麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン) ジャパンレストランウィーク2015夏(昼)

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麻布長江 香福筳」(アザブチョウコウ コウフクエン)

「ジャパンレストランウィーク2015」 SUMMER PREMIUMを利用してランチ再訪

当店では、

ランチ 3,000円(税別・サ別)
ディナー 5,000円、7,000円(税別・サ別) で提供。

案内を受けたのは、前回同様、入り口に近い位置の個室。

着座後、冷たいお茶のサービスがあり、タオル地のおしぼりも冷やされて提供。

テーブル・セッティング等は、変りがないので省略します。

卓上に「ジャパンレストランウィーク2015」の内容が記載されたお品書きはなく、

事前に同サイトで確認した、当店のランチメニューは

3,000円 (税別・サ別)
【JRW】暑い夏をのり越える!!コース フカヒレ入り
1.甲イカ・サラダ仕立て 生姜ソース
2.地鳥と苦瓜・自家製パイナップル味噌のスープ 台湾客家族風
3.エビととうもろこしのさくさく揚げ
4.糯米・豚肉のパール焼売
5.茄子と板春雨のスパイシー煮
6.フカヒレあんかけごはん
7.デザート

暑い夏を越えるためにご用意したコースです。
体内の熱を下げながらしっかりとお召し上がりくださいませ。    というものでした。

「ジャパンレストランウィーク2015」 ウインタープレミアムのランチと比べ

実際に内容構成がどう変わるのかも楽しみであります。 

1.甲イカ・サラダ仕立て 生姜ソース

透明感のある生姜のソースに浮かぶ白い大輪の花は、柔らかい甲イカを花切りにしたもの。

付け合わせの野菜にはカリフラワーの一種、ロマネスコを添え、器に塗られた赤紫の

トレビスのソースをつけて味わう。

摩り下ろした生姜の風味がきりっと味を引き締め、さっぱりとして

夏に相応しく清涼感溢れる味わい。

冬はポカポカスープで始まったけれど、夏は涼やかな献立からと、季節を考え

きちんと変化をつけてくれているのだ。

2.地鳥と苦瓜・自家製パイナップル味噌のスープ 台湾客家族風

「台湾のこの時期に飲まれるスープだそうです。パイナップルに豆麹とかを1か月くらい

寝かせて自家製の味噌を作っております。」

レストランウィークのランチだからといって、一切の妥協なし。

手間をかけて作った黄豆鳳梨醤を鶏肉と夏野菜の苦瓜を使いスープで提供。

――美味い。

鶏肉は健やかでシコシコとした弾力と旨みがあり、やはり質が全然違う。

煮込まれても力を使い果たしていないし、

生姜の風味に、さいの目切りにされたパイナップルも入り、塩気と甘み、苦瓜の仄かな苦みが

口の中で混然一体となり、なんとも心地のよい味の余韻を紡ぎだす。

美味しいものはスプーンを持つ手を休ませない。

夢中になっていただき、あっという間に器の中は空っぽになっていた。

話によると、シェフは台湾での修行経験もあるのだとか。ちらほら台湾料理が登場し、

私たちの舌を楽しませてくれるのは、きちんとした土台があるからこそだ。

3.エビととうもろこしのさくさく揚げ

甘みのあるコーンに海老はかりっとぷりんぷりん。

ぱりっとした新鮮なレタスも丁度良い舌休めになる。

「コーンもはぐれずにちゃんと引き上げられているのね」

友人と会話を弾ませていると、おつまみ力優秀なエビが、そのはつらつとした

活きのよさで私の箸からするりと逃げ、1個床に落下。これには思わず涙目。

――ああ、自分の集中力が足りなかく、犬死にさせてしまった。ごめんよお。

心を打ちひしぐ現実にがっくりと肩を落とすが、

「レストランウィーク」が救いの手を差し伸べてくれている。

7,000円ディナーには、同じ「エビととうもろこしのさくさく揚げ」があるよ――と。

4.糯米・豚肉のパール焼売

「熱いので気を付けてください。お味はついておりますので」蒸籠の蓋は目前で外された。

――う、うんまい!!

口に含んだ瞬間に、エビが落下したショックも吹っ飛んだ。

旨味のある肉汁がじゅわじゅわしみだして、脂にも質の良い甘みがあり、

外側の糯米もそのエキスを十分に吸い込んでいる。

素晴らしい!この肉汁はエロスだ。

こうなると焼売の下に敷かれシートについた米も1粒たりとも残せない。

全力を傾け、米粒を剥がし食す。私の中では糯米焼売史上最強、驚きの美味さだ。

5.茄子と板春雨のスパイシー煮(2名分)

「お待たせいたしました。もしお写真撮られるようでしたら……。」

片手土鍋でのプレゼン。この後、取り分けてもらえた。

品よくぴりっと刺激的でスパイシーな味付けが、食欲を焚き付ける。

夏野菜の食感も豊かに、板春雨が深みのある煮込みソースを吸って、これがたまらなく美味い。

6.フカヒレあんかけごはん

フカヒレはほぐした状態(散翅)でウインタープレミアムではネギの大活躍が目立ったが、

今回はシメジや金針菜、頼もしいタラバカニの身も加勢して、総合力の強化を図る。

白湯ベースとした美味しいソースには適量の醤油。

味のまとめ方も上手で、このランチの価格設定でいただけるものとしては文句なし。

友人は、美味しいを連発してくれたので安堵したが、自身は物足りなさというより、

変化球をつけるために赤酢が欲しくなった。

お願いすると、快く持ってきてくれたので、後半に使用してさっぱりと完食。満足だ。


さて、デザート前にはおしぼりの差し替えがあった。今度は温かいものに変えてある。

7.デザート

食後は金萱茶(きんせん茶)のサービス。

「前回は、ライチ紅茶でしたが、本日はいつもの甘い香りのする金萱茶を。

今年の春の新茶でございます。」

デザート3種は、スイカのゼリーとタピオカ添え、ココナッツと黒糖のお餅、杏仁豆腐。

「空気のように軽いココナッツと黒糖のお餅、こちらはスプーンだと柔らかすぎるので

手で召し上がってもらえればと思います。」

マネージャーさんよりひと口でいただく方が好ましいとのアドバイス。

まずはこれからだ。

掴むのも危ういぐらいに柔らかいお餅は、口に含むとふわっと溶け、

繊細で優しい甘さが広がった。

一方、スイカのゼリーは、瑞々しい果肉とぷるんとしたゼリーの食感の対比が楽しめ、

もちもちとしたタピオカのアクセントも加わり、清涼感のあるすっきりとした甘さだ。

会計は、テーブルチェックにて。

アサヒスーパードライ(中瓶)@700、ノンブレンドカメ出し(16度)二合@2,000

(各税別)を含めて Hand011人当たり5,000円(千円未満四捨五入)。

 

食欲の落ちる夏にぴったりな料理の内容構成に、シェフの誠実なおもてなしの心を感じた。

変わらずホスピタリティ溢れるマネージャーさんも素晴らしいし、やはり“口福”はここにあると確信した。

 

麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン)

東京都港区西麻布1-13-14

TEL  03-3796-7835

営業時間/ 火~金 11:30~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)
                土・祝・日 12:00~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)

定休日    月曜(祝日の場合翌日休み)

※ジャパンレストランウィーク満足度数は、4.5~5.0 
※中国料理満足度数は、5.0 (*^・^)ノ特別です。

2015年8月14日

大珍樓(ダイチンロウ) 本店 横浜中華街 【閉店】

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横浜中華街、西門通りの広東料理の老舗「大珍樓」(ダイチンロウ) 本店。再訪

某日は4階、座敷の円卓テーブル席を利用しての宴会仕様。

以下の料理は、すべて幹事さんが、事前に店側と打ち合わせをしたうえ、

提供されたものなので、今回の料理に興味のある場合は、お店に確認を行い相談等を願います。

当方へお知らせいただいた情報によると、菜單は

前菜:豉汁蒸鮑魚仔または辣酒煮花螺、
冬瓜盅、燒鴨、辣腐乳炒通菜、陳皮蒸牛肉餅、蒸水蛋、豆腐卜雲耳煮鮮魚
甜品:蜜瓜盅

すべて大皿での提供で、〆の炭水化物を予定せず、はじめから白飯に合わせることを

考えたメニュー構成ですから、ご飯はおひつでターンテーブルに置かれます。

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(横置き)、取り皿、取り碗、湯呑み、レンゲ、

飾り折りナプキン。

クロス敷きの円卓には、調味料、爪楊枝、タオル地おしぼり、

ステンレスポット(茶)が準備され、参加メンバーが揃ったところで宴がスタートする。

豉汁蒸鮑魚仔

アワビの黒豆ソース風味蒸し。

気負わない調味加減でむっちりとしたアワビの素材感を生かす。秒殺級の旨さである。

辣酒煮黒梅貝

バイ貝のスパイシー煮。

貝からの出汁もでて、ぴりっと旨辛の赤い煮込みソースは早くも白飯を呼んだ。

酒の肴に最適な身は爪楊枝を活用して引き出す。

上手に肝まで綺麗に取れると達成感がありますね。美味し!

冬瓜盅

冬瓜のスープは視覚的インパクト大。一同の視線を釘付けにする。

説明によると、この大きい冬瓜自体を寸胴に入れ酒茹でしたとの話ですが、

冬瓜は芯にある種をくりぬき、果肉を残した状態で、中のスープには食べやすい大きさに

カットしたイカやエビ、ホタテなどの海鮮と豚肉入り。

1杯目は店のスタッフさんにより取り分けられましたが、お替わりは自分でお玉を使い、

様々な旨味を吸い込んだ内側の果肉を刮ぎ、具材やスープと一緒に碗に盛ろう。

夏に相応しい冬瓜のスープは、味に深みがあって、清々しくすっきりと後口が良い。

目でも舌でも楽しめ、ケタ外れのご馳走感を体感できた。

燒鴨

事前に知らせていただいた情報によると、この宴が催されたときは

専門の焼物師が不在(8月来日)とのこと。これは料理長が焼いたものらしい。

甘酸っぱい梅醤付き。皮目はかりっと香ばしく、しっとりとした肉は味が濃くて

噛みしめると、ふんわりと香港が香る。申し分ないと思った。

辣腐乳炒通菜

通菜(空芯菜)のピリ辛腐乳炒め。

ザク切りのニンニクも入り、コクのある旨味で、タレとともにがばっと白飯にのせれば

食が進むことは請け合いだ。

陳皮蒸牛肉餅

陳皮で風味をつけた牛肉の蒸しハンバーグ。

挽肉にはシャキシャキとしたクワイも参加し食感豊か。

以前、当店で咸蛋蒸肉餅をいただいたことがあるけれど、それに比べ、ちょっとタレの味が

濃いように思うが白飯とのコラボレーションは素晴らしい。

蒸水蛋

出汁の味を効かせた廣東式茶碗蒸しは口当たりも良く、ご馳走すぎないシンプルな

優しい美味しさで好感度を高める。

豆腐卜雲耳煮鮮魚

自家製の油揚げとキクラゲをたっぷり背負うのは鯛。

健やかなその身はふっくらしっとりと、力みすぎない調味加減がぴったりと白飯に

はまり相思相愛。スペシャルな美味さを味わえた。

(タクロー) 料理の取り皿はたんともらえたで、ありがてえだ。

甜品もダイナミックなプレゼンで、参加者一同の心を弾ませてくれた。

蜜瓜盅

メロンの中身を丸くくり抜き、それを器に柔らかい杏仁豆腐と組み合わせた清涼感のあるデザート。

美味しくてほっぺたが落ちそうでしたよ。

香港の下町の海鮮料理店での宴会をイメージし、白いご飯に合うお惣菜っぽいものを

中心に組み立てたという宴会料理の数々。

どれも白い飯が追いかけ、おひつはおかわりラッシュ。

店側がこの宴会の趣旨を汲み取ってくれたのも素晴らしいが、その能力を理解し最大限に

引き出す。こうしたリクエストができる幹事さんの宴会スキルの高さにも頭が下がる思いだ。

今回も円卓を囲む参加者が大きな家族となったようで笑顔が絶えず、

たいへん実りの多い宴でありました。みなさま、本当にありがとうございました。


大珍樓 本店

神奈川県横浜市中区山下町202

TEL       045-681-3277

営業時間/  11:00~22:00(ランチタイム 11:00~15:00)
                オーダー式食べ放題 11:00~22:00
定休日     年中無休 

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。
中国料理満足度数は、当然別格

2015年8月11日

中国料理くろさわ東京菜 大森

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中国料理「くろさわ東京菜」 定期再訪

某日は2名での利用。予め電話で席の予約をしている。

一般的に昼の予約はランチコースのみ、という店が多い中、当店は席のみの予約が可能。

注文は入店後に決めれる。これは最寄り駅からのアクセスが芳しくない、

ということも関係しているのだろうが、利用する側にとって有り難いことだ。

 

ティーポットでサービスされる中国茶(ジャスミン茶)は時節柄、冷たいもので提供。

さて、最強のおかず天国!本日のBランチ@1,600は――。

前菜2種盛り

注文時、前菜がお任せになるため苦手食材、アレルギー等の確認あり。

丁寧な確認作業やランチといえど料理説明を怠らないところも、好感度の高さに繋がっている。

①豚の煮凝り揚げとプチトマトの杏露酒漬け・・・焼売皮の生地に包み、からっと揚げた
  独創性のある煮凝り。

②カツオのたたき、福耳とうがらしのオキアミソースがけ・・・オキアミソースは当店の万能選手。
  薬味使いで、味に幅をもたせてくれます。 

細かな仕事ぶりがうかがえる気の利いた前菜たちは酒を誘う。

また、いつも温かく迎えてくれるお店に対し、自身はたまのランチしか訪問できていない。

この場面では、ドリンクぐらい別注文しなければ心苦しい。

と、何かと理由をつけ、プレミアムモルツを――。

前菜を食べ終わる頃になると、主菜がご飯とスープ(溶きたまご)を従え登場し、

そこに副菜たちが追行してきた。百花繚乱!卓はおかずの花盛りだ。

①鶏胸肉 四川風香り炒め・・・本日のメイン。

②アサリ、ひき肉、豆腐の蒸しもの・・・ひき肉の塩分にアサリの旨味も加わり、
  さり気ない美味さが心憎い。

③メカジキの揚げもの・・・コクのある豆鼓ソース仕立て。オクラを添えて。

むっちりとした鶏肉に、カボチャ、パプリカ、ピーマンなどと豊富な野菜使いで

くろさわワールドが展開。具材に均等に味がまわり、野菜はそれぞれに適切な食感で

主役の鶏肉をサポートし、ボリュームも頼もしく、やんわりとしたピリ辛さで白飯を進めさせる。

また、炒め物で油っこさから生じる食後感のダメージがないのも素晴らしい。

枝豆の浮かぶ出汁の効いたタレが薄からず濃すぎずベストな塩梅でご飯と好相性!

もちろん、白飯にすべてかけるべし。

蒸し物が美味いとテンションがあがるなあ。

デザート

この日は2種。苦瓜のゼリー(左)、タピオカとスイカのココナッツミルク(右)。

ゼリーの苦味とスープの甘みが絶妙にコントラストするスイーツと

スイカの瑞々しい甘さが季節感を添えるココナッツミルク。

さすが、女子力アップの当店、デザートも精妙で充実している。

そして、最後まで手を抜かぬシェフの志の高さに脱帽です。

挨拶に席まで来てくれた奥様の話によると8月はじめに、福建省のご実家に戻るので、

店はお休みになるそう。

そろそろ戻られている頃だから、私も女子力を高めに、また寄らせていただきたいなあ。

 

中国料理くろさわ東京菜

東京都大田区山王2-36-10 石毛第2ビル

TEL   03-5743-7443

営業時間/ 11:30~14:00(13:30LO) 18:00~23:00(22:00LO)

定休日    月曜日

※ランチ満足度数は、3.8~5.0 必・定期訪問(*^・^)ノ

2015年8月 8日

三徳堂 (サントクドウ) 銀座

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プーアル茶専門の台湾茶藝館「三徳堂」(サントクドウ) 再訪

食後に、夏季限定のかき氷を求めて移動してきました。

このシーズンは1階でメニューを見せられ、その場で注文を決めてから2階のティールームへ

あがるシステムのよう(会計は退店時)。

ICE MONSTER OMOTESANDO」 (アイスモンスター)も一緒にチャレンジした友人と利用。

台湾風かき氷には+500円でお茶がセットできるけれど、スタンダードでお願いした。

さて、今回は完食なるでしょうか。

豆豆氷(ドードーピン)@1,300

木製の角型トレーでのサーブ。コップに入っているのは当店自慢のプーアル茶(温)。

お茶をセットしていないので、はじめ黒蜜かと勘違いをして

「これ、かき氷にかけるんですか?」と尋ねた自分。

聞くは一時の恥ですね。せっかくの氷を溶かさずに済みました(汗)。

しっとりしたかき氷には、8~9種類のほくほくしたミックスビーンズ、練乳、黒蜜シロップ。

煮豆の食感に、生姜風味のゼリーもちらほら入り、バランスの良い癒しの甘さが

暑い夏に涼を運んでくれます。

口当たりも軽く、かき氷の合間にいただくプーアル茶がうまい具合に味をリセットしてくれ、

胃袋へのダメージも蓄積されず難なく完食。これはいい。

フルーツと愛玉子ゼリーを盛り込んだ夏一跳かき氷に、愛文芒果(アップルマンゴー)を、

生のまま丸ごと1個使用したというリッチなかき氷もあり、この時期は好奇心を

かき立てる台湾スイーツが数多く揃っています。

 

三徳堂 (サントクドウ)

東京都中央区銀座7-8-19 喜多ビル 1F・2F

TEL      03-5568-6882

営業時間/ 月~金 12:00~22:00 土・日・祝 12:00~19:00

定休日   年中無休          -店舗情報「食べログ」より- 

※満足度数は、3.8~5.0

2015年8月 6日

敦煌 (トンコウ) 銀座1丁目

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中国料理 GINZA 「敦煌」 (トンコウ)

最寄り駅は、銀座1丁目及び銀座。銀座二丁目交差点近くのGinza269ビルの7Fである。

友人とのランチ、当初は他店を計画していたのですが、諸事情により当日場所を変更。

急でしたが、当店を選んだのには理由があります。

食べログ情報によると、(当店は)席数110席を有するとのこと。

これなら予約なしでも入店できるのではないかしら?

また、おすすめランチのほかに、ランチコースも3種類あるので、

ゆっくり食事が出来ると考えたためです。

エレベーターを7階で降り、レセプションで利用人数を告げ店内奥へと足を進める。

通路の左右には2~4名様用の半個室、円卓や大人数向けの個室が並び、

接待を含め様々なシーンで対応が可能のようだ。

ダイニングの窓からは中央通りの眺望を望めますが、生憎指示を受けたのは最も遠い

入口側のテーブル席。

高級感ある店内は窓からの自然光が入り込み、夜とはまた別の顔を持つようだ。

テーブル・セッティングは箸置き、箸(縦置き)、スプーン、レンゲ置き、レンゲ、飾り折りナプキン。

卓上には、醤油、酢、爪楊枝が用意。

白い布のクロスは2枚重ねで、着座後にはメニューが置かれる。

次は、タオル地のおしぼりがトレー置きされ、ティーポットで中国茶がサービス。

スタッフさんによって茶杯(ソーサー付)へ1杯目が注がれた。

料理は友人と相談のうえ、敦煌飲茶コース@2,800(税込)×2と料理長のおすすめ

手作り刀削麵4種のうちから、本格麻辣刀削面@1,200(税込)を1つ。

本格麻辣刀削面は2人でシェアしていただきたいのため、提供のタイミングは飲茶コースの

〆の食事にあわせてもらえるようお願いした。

なお、当該コース料理は全て各自分での提供で、お品書きはなし。

口頭説明はスタッフさんによりまちまちで、受けれるものと受けれないものが混同している。

刀削麵にセットされている2種前菜。料理説明はなし。

豆もやしと油揚げのゴマ油あえ、煮凝り(推測)。庶民的な味わいだ。

飲茶コース:涼菜拼盤(前菜の四種盛り合わせ)

料理説明はなし。刀削麵の前菜と同じ煮凝りが参加。

味に特筆はなく、ランチコースの前菜として華がないので、品数合わせの感が否めず、

このあとの期待値が下がる。

飲茶コース当日湯料理(本日のスープ)

男性スタッフさんから説明あり。鶏肉、干し貝柱、冬瓜、クコの実入りの蒸しスープ。

ほんのりと生姜が効いて、胃袋がぽかぽか温まり、具材も充実しているので

食べる楽しみも得られた。このコースで1番の立て役者だなあ。

飲茶コース黒酢咕嗜肉(黒酢仕立て酢豚)

料理説明はなし。パイナップル入りの酢豚で、野菜はピーマン(赤・緑)、タマネギを

各1片ずつと配分する数が決まっているよう。

濃厚な黒酢豚を期待していたが、昭和の流れをくむセンチメンタルな酢豚であった。

飲茶コース点心三种(蒸し点心の三種盛り合わせ)

男性スタッフさんから説明あり。エビの蒸餃子、小籠包、焼売。

「針生姜入りの酢、マスタード、辛味醤油はお好みで使ってください」とのこと。

この点心の中でどれにマスタードを使うのだろう。

一抹の不安を抱えながら、順々にいただくと、小籠包は妙に皮が粉臭く、

蝦餃は餡に感じられるはずの塩味がついていない。

焼売はタマネギの甘みが昔懐かしく、マスタードはこのために存在したのだと、

卓上の醤油をさしながら納得した。

一方、蝦餃は味がないので、辛味醤油を活用。残念な結果だ。

広東の点心を食べなれた方には、少し寂しいものではないだろうか。

飲茶コース蟹肉炒飯(ズワイ蟹入りレタス炒飯)

「失礼します。蟹肉炒飯です」 以下すべて、サーブ時に簡単な説明あり。

しかし、なぜ小碗を使わないのだろう。

中型ココットのような器にぱんぱんに詰められたその風体では、視覚的に食指が動かないが、

それも勿体ないので口をつけると、ライブ感を感じさせてもらえず、化調使いが気になった。

申し訳ないが、友人と共に遠慮させてもらった。

刀削麵にセットされている焼売。今度は辛味醤油のみが同行。

本格麻辣刀削面(本格麻辣刀削麺)@1,200(税込)

サーブ時には紙エプロンを渡されたが、シェアできるように、取り碗、取り箸、

取り分け用のスプーンもお願いする。

辣油の色味が先行したスープには、ゴツゴツとした歯触りが楽しい肉そぼろ、

シャキシャキのスナップエンドウ、麻辣味に好相性の香菜が浮かぶ。

もっちりとした麺は形が不均衡なため、複合的で独特な食感が生まれる。

オイリーですが印象はさほど悪くない。本日の2番手に決定。

飲茶コース当日甜品(本日のデザート二種盛り合せ)

マンゴープリンとケーキ。

濃厚なマンゴープリンには、メロン、ラズベリー、マンゴーピューレが参加している。

飲茶コース:中国茶

茶葉自体の説明はなし。工芸茶付き。

今回の利用、支払う対価から得られた満足度では、飲茶コースよりおすすめ

手作り刀削麵の方に軍配があがった。

Hand01 お会計は1人当たり3,400円。サービス料はかからず。

スタッフさんは中国人なので、ひょっとしたら全員が流暢に日本語を話せるわけでは

ないのかもしれませんね。

当店はインテリアを含め内装にこだわりをもち、洗練された雰囲気で接待に向いている

ようなので、夜はもっと力の入った料理がいただけることを望みたい。

 

敦煌 (トンコウ)

東京都中央区銀座2-6-9 Ginza269ビル 7F

TEL         03-6228-6616

営業時間/ 月~金 11:00~15:00 17:00~23:30
           土・日・祝 11:00~23:30

定休日     無休          -店舗情報「食べログ」より-

ランチ満足度数は、3.3~5.0          

2015年8月 4日

エンジン (ENGINE) 神楽坂

Engine

CHINESE RESTAURANT「エンジン」 (ENGINE)

「うずまき」で長年腕をふるってきた松下和昌氏が独立し、オーナーシェフとして

2015年2月にオープンした。

場所は神楽坂のメインストリート、早稲田(神楽坂)通りから奥に入った路地裏の

飲食ビル(ROJI神楽坂)内。

隣には寺内公園があり、このあたりの路地はどこも趣きがあって実にいい。

店は1階。一つ目の扉は開かれていたが、踏み込んだ二つ目の扉が閉まっているので、

客入り状態はわからない。時間は13時だが、神楽坂という場所柄、散策を兼ねて

利用されるお客様もいるだろうし、まだランチのピークは過ぎていないかもしれない。

――入れるといいなあ。 意を決し、扉を開けた。

「いらっしゃいませ」

私に気づき、声をかけてくれたのは、左手のカウンター内にいる松下シェフだった。

BGMにはジャズが流れ、まだ新しく綺麗な店内は、すっきりとしてモダン。

客席は厨房前にカウンター席(6)を配し、その後ろにテーブル6卓。

総席数は18席で全てシェフの目の届く範囲にレイアウトされている。

フロアを担当するスタッフさんは男性2名。私は指示のあったカウンター席に着席した。

テーブル・セッティングは、ランチョンマット、箸(縦置き)、 スプーン。

氷入りの茶と業務用タオルおしぼり(直置き)をもらえたが、メニューがないため

カウンターの端に置かれたブラックボードに目を移す。

表にも黒板にランチの品書きが出ていたが、麺もの3種(担々麵、冷し中華、上海風焼ソバ)

とランチコースで、どうやら内容は同じようだ。

その中で目に留まったのは、赤坂時代にもいただいた担々麵だ。

懐かしいあの味は変わっていないだろうか――。

オーダー後、私のもとに駆けつけてきてくれたのは、小鉢の茄子とオクラの豆板醤和え。

周りを見ると、麺を注文したお客様全員に配られていたので、なるほど、副菜がつくのだと理解した。

茄子は歯触りをしっかり残し、豆板醤自体も控えめ。オクラの粘り気が主軸のようで

素材の持ち味を生かしたあっさりテイストだ。

担々麵@1,100

肉そぼろ、水菜、松の実。そうそう、ビジュアル的に、こんな感じだった、と一人にんまり。

細く丸い麺に絡むスープは、芝麻醤の風味豊かで、クリーミーな口当たりの中に

ほんのりとした酸味があり、辛さ控えめなマイルドタイプ。

しかし後半になると、チープな塩気ではないけれど、私には少ししょっぱく感じる。

この胡麻濃度と塩気は白飯を誘うのだが、助っ人ライス君はメンバーにあらず。

なお、+100円で杏仁豆富(杏仁豆腐)をつけれます。

久しぶりの松下シェフの担々麺、大筋で味の印象は変わらずでした。

 

シェフは新天地、神楽坂で日本人の舌に合う和的要素を融合させた創作中華を

テーマとし取り組まれている様子。昼の利用も良いが、せっかくなら力を存分に発揮できる

夜にその繊細な中華の世界観を体感したいと思ったのであります。

 

エンジン (ENGINE)

東京都新宿区神楽坂5-43-2 ROJI神楽坂 1F

TEL       03-6265-0336

営業時間/ 11:30~15:00(L.O.14:00) 18:00~23:00(L.O.22:00)

定休日    日曜日          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は3.8~5.0

2015年8月 2日

ひろ武 (ヒロタケ) 根津 【閉店】

Photo

中華料理「ひろ武」 (ヒロタケ)

最寄り駅は東京メトロ千代田線根津駅。

1番出口を出て右折し、根津一丁目の信号を渡り言問通りを上った道沿い。

注意すれば、紹興酒の甕を確認できたのだろうが、主張しすぎない外観のため、

パッと見は中国料理店というよりも洋食屋さんのよう。

某日は千駄木に住む友人とランチ訪問。

横にスライドする引き戸を開け入店する。

「いらっしゃいませ、どうぞ。」

薄暗い店内は正面奥に厨房を配し、卓は6卓のみで総席数16席ほど(個室なし)。

この日は調理から片付け、フロアの応対まで、店主一人で切り盛りしている。

そうしたことも影響しているのか、時間は13時30分ですが満席。

私たちは指示のあった入口近くに卓を1つ使わせてもらい、2人掛けテーブル席で利用。

隣との間隔は狭いため、話は筒抜け状態です。

 

卓上には、醤油、酢、胡椒、紙ナプキンが用意。

忙しそうな店主より、冷たいお茶、業務用タオルおしぼり(直置き)、ランチメニューが

サーブされた。見ると、献立はお粥、炒飯、定食2種とその品数も多くはない。

お粥セット@850

角盆には、レンゲ(2)と箸を手前に置き、粥のセットメンバー総動員。

仕切り皿には、ピリッと甘辛のキュウリのピクルス、中華スパイスの香る煮豆、揚げワンタン皮。

小鉢には肉みそがけ皮蛋豆腐と、デザートでスイカを浮かべた杏仁豆腐もスタンバイしている。

揚げワンタン皮は、迷うことなく一気に粥に投入。

はじめはかりっと次第にくたっとが食感として楽しいのだ。

粥は米粒が割れた状態で軽くとろっと。

ベースの出汁も真面目だし、ほんのり生姜が香り品よく美味い。

青菜のほか、レンゲで探るとタケノコ、干しシイタケ入りの肉団子が3個も隠れていて、

ふんわりとした食感に手作りの温かみを感じた。

仕切り皿のピクルスや煮豆を箸休めに、中盤には小鉢の豆腐を単体で食すことを決意。

粥と相性の良い肉みそ、皮蛋、香菜を投入し、私好みにカスタマイズだ。

当店の肉団子は嫌味のない味で好感度が高いのだが、辛味の効いた肉みそも実直な

旨さで粥に貢献してくれた。意外にボリュームのある粥だったが、その味の良さと

メンバーの活躍で食傷せずにきちんと完食。

食後にツルンとした口当たりで甘さの優しい、柔らかな杏仁豆腐をいただき、

当該ランチに値段以上の満足感を得ることができた。

店主は手が空いたタイミングで、各卓の茶を注ぎ足し、お客様の退店時には

入口まで見送りにと、細かい気配りで休む間もなくフル回転だ。

その味は手抜きのない日本人シェフの真面目さが表れていたので、他の料理にも期待大。

当店へ歩いて通える友人が羨ましいなあ。

 

ひろ武 (ヒロタケ)

東京都文京区弥生2-12-2

TEL      03-3815-0005

営業時間/月~土 11:30~15:00(14:30LO)18:00~22:00(21:30LO)
          日・祝 18:00~21:00(20:30LO)

定休日   不定休          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は3.9~5.0

2015年8月 1日

2015年8月1日

1508

(ノブロー) 暑気払いに中華行くだ!

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