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2015年8月19日

第一亭 (ダイイチテイ) 日ノ出町

Photo

台湾料理「第一亭」 (ダイイチテイ)

新逗子駅から京浜急行電鉄に乗り1本で向かえるために、海の帰りに立ち寄りました。

ドラマ版「孤独のグルメ」にも登場した当店。

席を予約しておいた方が安全かなと、当日連絡をいれると、利用人数を聞かれたので

2名である旨を伝えた。すると、今は2名での予約は受けていないとのこと。

「空いていますから大丈夫ですよ」

という返答も半信半疑な自分。こうなったらオープンと同時に入店しよう!

食べログで調べ、17時前に店の前に到着すると、もう暖簾がでているし、いいのかしら?と

迷っていると女性お一人が私をするりとよけて、さっさと店内に入店していった。

しまった!ここで遅れをとるとは――。不覚!!

外観も街場中華が漂うけれど、店内もいい感じのくたびれ加減。

左手に厨房を配し、カウンター席、テーブル席、小あがりの座敷席と、肩の凝らない

昭和レトロな大衆さが満載して、この食堂然とした雰囲気がたまらなく心地よい。

私たちに気が付いた店のお母さんから、入口に近い壁際の4人掛けテーブル席を指示され着座。

見回すと、この時点ですでにお客様は4組。

サラリーマンらしきグループ客の卓に並んだ料理や酒はみな程よく減っており、

彼らはいったいいつから飲んでいるんだ、と思うほどでありました。

卓上には、醤油、酢、辣油、塩、胡椒、一味唐辛子、爪楊枝が用意され、割り箸は

箸立てにまとめて。メニューもおいてあるけれど、店内のそこかしこに貼られた

お品書きも味わい深い。まずは、瓶ビール@550で喉を潤す。

002 (寝太郎) くぅぅ~!この店の佇まい、断然僕好みだよ。

今日は豚尽くしに「孤独のグルメ」の五郎さんに倣ってパタンを食べたいなあ。

チート(豚胃)のしょうが炒め@600

丁寧に下処理をした豚胃を細切り生姜とともに塩味ベースで炒め、

水溶き片栗粉であん状にまとめてある。一見では野暮ったそうな風体だが、食べてみると

チートのくにゅくにゅとした食感に、とろんとしたあんにはくっきりと生姜の風味が効き、

また酢をいれているのか、さっぱりとして想像を凌駕するおつまみ力の高さだ。

ホルモン炒め@600

ぷりんとしたホルモンは、ニンニクの効いたピリ辛味噌に酒など加えのばして調味。

ネギもちょっぴり参加して心憎いチームワークだ。

さて、先ほどはあんに隠れはっきりしなかったが、皿には店名、電話番号とロゴが焼き付け

られている。この安価な感じがここではたまらなく愛おしい。

また一皿のポーションが酒を飲むには、ジャストなおつまみ量なのだ。

002_2 (寝太郎) ね、小あがりの座敷席の常連さんたちの注文聞こえた?

料理はチート(豚胃)のしょうが炒めとホルモン炒めを頼んでいたよ。僕たちも正解だったね。

(ノブロー) ホルモン炒めは、味も濃いで飯にもばっちり合うな。

豚舌@600

毎度、常連さんの注文をアテにはできません。自力チョイスは豚舌。

粗く切ったネギと脇にはホルモン炒めでも活躍したニンニクの効いたピリ辛味噌が添えられている。

どうやらこいつは豚にマルチで使える“薬味王”のようだ。

柔らかすぎず食感を残した豚舌は臭みがなく、味噌のチョイつけで味に幅が広がる。

これもまたよき酒の朋友だ。

豚足@500

豚足はうま煮も選べたけれど、スタンダードで攻める。

――むむっ!美味い!

「萬来亭」さんでいただいた豚足も美味かったが、当店も負けていない。

時間と手間をかけ下処理をしたくさみのない豚足にかじりつくと、皮は適度な弾力があり

コラーゲンのぶるんっとした食感としっかりとした旨味が口の中を駆け巡った。

どうやらきちんと下味は施されているようで、このままでも十分に美味い。

(レンタロー) 同様に豚足にもマルチな“薬味王”が添えてあるで、こいを使うも使わねえも自由。

自分流を楽しんで、好みの味を見極めるのも面白いだ。

パタン

「孤独のグルメ」の五郎さん効果か、訪問時、9割方のお客様が頼まれている。

今や裏メニューではなく、れっきとした当店の看板料理であり、日ノ出町の千両役者だ。

また、店と客との阿吽の呼吸とでもいいましょうか、お願いせずとも1つの注文で、

人数分のスープを付き従えさせてくれた。

茹でた後、冷水で洗いぬめりを取り、ゴマ油で和えた平打ち中太麺の頂には、包丁でパタンと

叩かれたニンニク、刻みネギ、香菜が盛られている。

002_3 (寝太郎) 1人前でもけっこうボリューミーだね。2人でシェアして丁度いいよ。

まずは、そのままでと麺を口に運ぶ。

もちっとした麺にニンニクががっちり効いて、飾り気のない媚びたところがない味だ。

食べ進め、少々(ニンニクの)匂いや辛みが鼻に付いてきたあたりで

モヤシやネギがちらほら浮いた薄めの醤油スープに麺をくぐらせ、つけ麺感覚で味わうと、

さっきまでやんちゃをしていたニンニクが、ちょっとばかり大人しくなった。

名脇役のお蔭で主役もうまく化けてくれるものである。

扉にはお持帰り用のパタンの紹介あり。千両役者の人気の高さはとどまるところを知らない。

7時近くになると、店は満席状態になった。空いているどころか盛況ではないか。

見ると常連さんたちは長っ尻せず、さっと食べて飲んで切り上げている。

当店の利用はそれが正解だろう。

私たちは4人掛けテーブル席を占拠していることも心苦しいし、今宵はこれまで。

なお、現在ボトルキープは不可。いいちこ@3,000を飲みきり

Hand01 お会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

近くにあったら間違いなく、ちょこちょこお邪魔したい店だ。

 

第一亭 (ダイイチテイ)

神奈川県横浜市中区日ノ出町1-20

TEL       045-231-6137

営業時間/  11:30~13:30(土日、祝日を除く)17:00~21:00(入店は20時が目安)

定休日     火曜日          -店舗情報「食べログ」より- 

※夜のオープンは16:30の可能性大。詳しくはお店にお尋ねください。

※中国料理満足度数は、4.0~5.0

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