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2015年10月

2015年10月30日

福臨門 家全七福 by SEVENTH SON 銀座店 【閉店】

Photo

高級広東料理「福臨門 家全七福」 再訪

香港通で写真家の菊地和男さんを囲む会食。参加メンバーも当然“香港好き”が集った。

テーブル・セッティングは、ナプキン、カトラリーレスト、箸(縦置き)、レンゲ、茶杯(ソーサー付き)、

グラス(2)。着座後には、タオル地のおしぼり(トレー置き)の提供があり、菜單も各自分用意。

また、白いテーブルクロスを広げたターンテーブルには、塩、胡椒のほか、好みで使える

XO醤(左)と辛味豆板醤(右)もセット。

以下の料理は、すべて幹事さん達が、事前に足を運び、店側と打ち合わせをしたうえ、

提供されたものなので、今回の料理に興味のある場合は、お店へ確認相談等を願います。

開始時には菊地氏よりご挨拶があり、会食が進行するが

これらの料理は、大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが

入り混じったスタイルで、基本、大皿の場合はお披露目後に店側で取り分けてくれた。

焼味拼盆1

焼味拼盆2

①滷牛腱、②涼拌海蜇、③蜜汁叉焼

新鮮出爐!本日の焼味もすこぶるジューシー。

ぷりっぷりのクラゲも味に嫌味がないし、すでに前菜で広東料理の最高峰と謳われる、

その風格さえ感じる。

(レンタロー) オラも参加だ。フロアの姉ちゃん、また来たね、言うて覚えてくれてただ。

ここの滷牛腱はスパイス加減が絶妙!最高にうめえんだ。非常鐘意♡

例湯(各自分)

蓋を取った瞬間に物凄く良い香りがした。

お姉さんに聞くと「蓮藕章魚煲豬」とのこと。最後の一文字が曖昧なのだが

蓮藕章魚煲豬踭(湯)のことかなあ。詳しくは不明。

レンコン、干しタコ、アイスバインなど。

塩で味付けをしないため素材による力が大きく、乾貨含みのスープは旨味の層が奥深い。

ほこほことしたレンコンを頬張り、スープを一滴残さず平らげ、しみじみとした美味しさに

酔いしれる。日本で食べれる喜びに一同大感激。

小籠包

蟹子焼売

この2つの點心は、菜單では記されていなかったもの。小籠包には針生姜付き。

デリケートな皮に包まれた美麗な小籠包には、肉汁の旨味が詰まった熱々スープが

たっぷりで、ふわっとした肉餡は口の中でとろけていくよう。

黄色い皮は香港ファンにはたまらない重要なポイント。

がっしりと存在感のある豚肉と海老にも香港への思慕を募らせ嬉し涙です。

(レンタロー) お茶はメンバーさんが厳選した茶葉持ってきてくれたんだ。多謝晒呀!

栗子炆鶏

熱辣辣!じゅうじゅう音をさせて運ばれてきたのは、季節感のある栗と鶏肉のとろ火煮込み。

むっちりした鶏肉にホクホクとした栗の甘みが優しい。味付けも濃すぎず丁度良い塩梅だ。

(ノブロー) ナイスな組み立てだな。呢個好呀

陳皮牛肉餅

香りの良い陳皮を入れた蒸しハンバーグ。

メンバーさんがスマホを横に置いてくれたけれど大きさわかるかな。bigです。

しっとりと柔らかな肉餅に合わせ

のせて食べると抜群の相性の良さを発揮するジャスミンライスも登場!

蝦子豆腐

さらに白飯の恋人が追いかけてきました。

揚げた豆腐と蝦子の煮込みはライスがばくばくいける美味しさ。

大良炒鮮奶

揚げビーフンは別皿で。

蟹肉とアスパラのふわっふわの卵白ミルク炒め。上に散らされているのは松の実ではなく、

欖仁(乾燥させた中国黒オリーブの種)だそう。

上湯粉絲芥蘭

「わー!わー!」サーブ時には一斉に歓喜の声があがった。

色鮮やかな芥蘭の下には春雨がたっぷり。

これが極上の上湯を吸い込み、人を黙らせるKO級の美味さ!素晴らしい。

鮑汁章魚炒飯(各自分)

干し鮑の煮汁を入れた干しタコと鶏肉の炒飯は当店の看板料理であり絶対のエース。

香港が香るレベルの高い美味さは変わらず。

雪梨銀耳白果糖水

梨、白キクラゲ、銀杏入りの温かいデザートスープで、ふくよかな甘さを楽しむ。

菜單では記されていなかったデザート。

蛋黄千層糕。

鹹蛋のカスタードを使っているのだそう。甘さ控えめ、でも味はしっかり。

蛋散

ねじり揚げ菓子。表面には甘い蜜が塗ってあります。

香港のレストランではサービスで出されることも多いのだとか。

時間をかけていただいたので、お腹もすっかり満ちましたが――。

会食が終わったあとは、菊地先生がサイン・落款を押してくださるというので

銘々に持参した本を持ち並びました。

(ノブロー) ほおお~!すんげえ、スペシャルなイベント付きだ。

(ノブロー) 先生!管理人も本2冊持ってきただ!頼むよ!

(管理人) ノブローさん、ありがとね。先生にもらえたよ。寝太郎さんに自慢してやろうね。

 

最後に残念なお知らせがある。 銀座店は12月末で閉めるのだそう。

駆け込みになるかもしれないけれど、最後にまたお邪魔できると良いなあ。

 

福臨門 家全七福 by SEVENTH SON 銀座店

東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座 7F

TEL       03-6215-6996

営業時間/  火~金 11:30~16:00 17:00~23:00
土・日・祝 11:30~16:00 17:30~22:00

定休日     月曜日(但し祝日の月曜日はランチのみオープン)

http://www.seventhson.hk/#home

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。
中国料理満足度数は、当然別格

2015年10月28日

老舎 (ロウシャ) 半蔵門

B

中国茶室「老舎」 (ロウシャ)

半蔵門駅5番出口を出て、横断歩道を渡りそのまま直進し途中を右折。

店までは徒歩3分弱ぐらいの距離。

店の前にはブラックボードで“当店のランチ”説明。

昼は本日ランチ1種類で白飯またはお粥を選ぶシステム。(お粥は主菜ハーフ可能)。

そのため着座後すぐに粥にするかご飯かを尋ねられる。チョイスはお粥だ。

木目を基調とした店内はカウンター席のほか、複数人が利用できる大テーブル(1)と

窓際にはテーブルが3卓配置され、少しばかりレトロで喫茶室のような雰囲気。

利用は大テーブル席の通路側。

卓上には、醤油、酢、豆板醤、塩、胡椒、ミニパックの辛子、爪楊枝、紙ナプキン。

鎮江香酢(黒酢)、大紅浙酢(紅酢)の用意あり。

卓の中央には、茶杯が重ねられているので、ステンレスポットからセルフで茶を注ぐ。

本日ランチ(粥、おかず3種付き)@850

レンゲで救い上げるとドロッとした重量感のある白粥。

含むとぼってりとした薄い塩味ベースで出汁の風味はきつくない。

私はここに紅酢をちょろりと垂らすのが好みだな。

ホイコーロはオイスターソース風味(キャベツ、ニンニクの芽、豚肉)で白飯にも合う

しっかりとした味付け。ニラ・オクラ・玉子炒めは黒酢をベースに調味され、

のり・干エビ・トーフはさっぱり目の醤油味。三種とも味の方向性を違えてくれる配慮が嬉しい。

ランチタイムは付近にお勤めのOLさんを中心に地域の支持を集める当店。

昼の献立が限られているため、交通費をかけてまでお勧めできるかは、人により

異なりますが、粥の美味しさには好評を得ているため、お近くにお越しの際はぜひどうぞ。

ヘルシーに満腹感を得られるランチをいただけます。

 

老舎 (ロウシャ)

東京都千代田区一番町5-1-8

TEL     03-3265-5887

営業時間/ 11:30~14:00(土曜10:00~14:00)17:30~21:30

定休日    土曜夜・日曜・祝日(10人以上の予約は営業)     -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、3.8~4.0

2015年10月26日

沙漠之月(サバクノツキ) 池袋

Photo

中国西北家庭料理「沙漠之月」(サバクノツキ) 

池袋駅東口北より都道305号線をまっすぐ進行し、首都高速5号池袋線を超えた先の左手。

某日は麺キングS氏との会食。話によると、駅からの距離はある上、注意していないと

表に出されている当店の看板を見落とす可能性があるかもしれない、とアドバイスを

受けたので池袋ビッグカメラ本店前でピックアップしてもらい向かった。

到着後、幅の狭いらせん階段を上り、3階まで。ここ、酔っ払いには危ないなあ。

扉を開けると、スナックの居抜きでは?と思える小さな店内でL型カウンターに椅子が5脚という造り。

先客は赤ちゃんを連れた若いご夫婦が1組。私たちが入店したことで、数的には満員御礼となった。

愛想の良いママさんが笑顔で迎えてくれ、初回の緊張感が解ける。

日本語をとても流暢に話すが、彼女(インインさん)は中国の甘粛省出身

甘粛省とは、中国大陸の北西に位置し、西に新疆ウイグル自治区、青海省、
北に寧夏回族自治区、内モンゴル自治区、南に四川省、東に陝西省と接している。  
-wikipediaより-

当店では、中国家庭料理をはじめ、地方色豊かなシルクロードの麺料理がいただけるのだそう。

着座後、使い捨て紙おしぼり、コースター、割り箸が用意され、箸置きは崎陽軒のマスコットキャラ、

ひょうちゃん。なんだか微笑ましいぞ。 

卓上には、爪楊枝、テッシュボックスのほか、黒酢、酢、醤油(2種)、辣油などの調味料が

並んでいるので各自好みで料理に使う。

この辣油は自家製で、一味を三種類、ピーナッツ、唐辛子の種、胡麻、山椒で香りを出した油、

ニンニク・ネギ・ショウガを揚げ(ニンニク・ショウガは)砕いたものが入っているのだそう。

また、キャンディのように見えるグリーンの包みは、おつまみのヤクの肉。ご自由にとのこと。

さて当店、メニューも用意されているが、訪問歴のあるS氏の話だと、その日のオススメを

ママさんに聞き、調理法などを相談しながら調理してもらうのが美味しいものに

ありつくための近道だとか。

お通しは野菜と茹でもやしの和え物。酒は青島ビールを注文。

その次に飲むお酒はどうしよう?

白酒(グラス)もあるけれど、互いに翌日のダメージを考え、紹興貴酒8年で手を打つことにした。

イカゲソと甘唐辛子の炒め

「塩コショウ炒めするか、オイスターソースで炒めるかできます。」

隣のファミリーの注文に便乗し、塩コショウ炒めで作ってもらった。

「中国では辛くない(唐辛子を)探すの苦労するけど、日本は辛いやつ探すの苦労する。」

と、ママさんはとても快活で話し上手だ。

手際よく2組分調理され、できた料理はカウンター越しに受け取る。

箸をつけると、塩味をベースにニンニク、ショウガを効かせ、イカの旨みが味を引き立てた

シンプルで好感度の高い家常炒めで、野菜のシャキシャキとした歯触りも頼もしい。

当店、対面キッチンなので、何でも見えちゃう、見せちゃう。

小さなキッチンには、やはり小さな冷蔵庫があり、ママさんが食材管理。

野菜もちゃんと切るところからスタートするので不必要なお疲れ感がないのだ。

清蒸鱼

店のブログをチェックしたところ、「今日のおすすめ」に清蒸鱼が出ていたので、

食べたいね!と早々に意見が一致。

「魚が買えたので」と出してもらったのは、鮮魚コーナーで購入してきたと思われるような小鯛。

しかし、キッチンを見ると、中華レンジはなく、IHクッキングヒーターじゃないかっ。

私の心の“神”でさえ厨房の設備的な問題で、清蒸を断念したというのに。

どうなるのかな、と興味津々。

魚のウロコを落とすところから始まり、綺麗に内臓を処理し、紹興貴酒8年を表面と腹に

ぴたぴたと塗り、生姜とネギを腹に詰め皿に乗せ、トップにもスライスした生姜をON。

足付き蒸し網(角型)の上に置き、深さのある鍋で一気に蒸しあげてくれるのですが、

一般の家庭にある調理器具でテキパキと作ってくれるので、見ていて飽きないし、

この小さなキッチンで、と思うとつくづく感心した。

たっぷりの白髪ネギをのせ、熱したオイルをかける。じゅーー!

魚の蒸し汁に、オイスターソース、醤油を混ぜ合わせ、魚の周りに流しかけて完了。

「 それだけ、簡単!」とママさん。

身はふっくらと仕上がっているし、タレの塩梅も上々。

もったいぶらない美味しさで、下手な広東料理店の清蒸魚より旨いと思った。

次はリクエストしていたシルクロードの麺。目前で麺生地をくるくると細長く形成し

沸騰した湯の中へ

千切って投入する。

张掖炒炮仗

張掖の名物。炮仗面である。

「どんな野菜食べたい?」

聞くと、麺と一緒に炒める野菜は、食べたいもの、それこそ冷蔵庫にあるものを

入れることでOKなのだそう。

今回、茹で上がった麺に合わせてもらったのは、茄子、キャベツ、トマト、ニンニクの芽など。

味付けには豆板醤が入って、トマトの酸味もプラス。

一見は濃そうな色味だけれど、食べてみると、ちょっぴり日本のウスターソース味に

近い感じで八角がぷんっと香った。

「私は麺を炒めるときに八角を入れるの大好きなの」

ママさんの味で完成したシルクロードソースやきそばだ。

これは手もとで黒酢、辣油が活躍する余地あり。

さっそく試してみると、モチモチとした麺に黒酢が合う!辣油もいい!

素朴だけれど、力強さがあって、好みにアレンジする楽しみと現地力をもつ味だ。

ママさんの話だと

「張掖ではね。搓魚子が一番で二番が炮仗面、きまりがあるの張掖人間には~。」

とのこと。今度は、搓魚子も食べてみたいなあ。

(レンタロー) Sの兄ちゃんとはオラ、もう友達!だで、飯にも一緒に来れるだ

(管理人) 生温かく見守ってもらえてるのよ。お兄さんやママさんにも感謝しなさいね。

水餃

ニラ、ネギをたっぷり使い、山椒、塩、胡椒、干しエビ、中国醤油(老抽)、ゴマ油で調味した

肉餡が、目前で手作りしたパワフルなもっちり皮に包まれて登場。

油をかけたニンニクの特製だれはママさんオリジナル。

これを黒酢、辣油に合わせると、ひと味違ってくるとのこと。

Hand01会計は、1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)
※紹興酒はボトル2本分ぐらい飲んでいます。

「豚足とかもみじは中国では高いよ!肉並み。だから中国人喜ぶよ。日本にいると!

もみじがこんなに安いっていうのは。」

 

ママさんは以前、敦煌でお店を営まれていたそうで、話題はその当時の人気メニュー、

カレーにも広がり、時間はあっという間に過ぎた。

アットホームで、食事以外にもコミニュケーションを交わせる店だったなあ。

紹介してくれたS氏にも感謝です。

 

沙漠之月(サバクノツキ)

東京都豊島区東池袋2-63-15 3F

TEL   080-6634-9898

営業時間/ 18:30~23:00(L.O.22:30)

定休日    日曜日・祝日          -店舗情報「食べログ」より-

※中国料理満足度数は4.3~5.0

2015年10月24日

中華飯店(チュウカハンテン) 横浜中華街

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横浜中華街、市場通りの「中華飯店」(チュウカハンテン)

もとは北門通りに店を構えていたのですが「雲龍」さん並びに引っ越してきました。

以前の店舗は古くて味があった反面、女性一人だと入りづらい感じもしましたが

新店舗はガラッと変わって綺麗な外観。臆することなく最初の一歩を踏み出せます。

先客は2人。どちらも以前の店舗からのお馴染みさんのようで、店のおばさんと歓談中。

店内は左手に厨房を配し、右手に卓が5つ。席数は20席ほどの小体な造りだ。

正面のテーブル席にどうぞ、とのことなので遠慮なく4人掛けのテーブル席に着いた。

木目を基調とした新しい店内にはTVも完備され、私の座った位置から観ることは

できませんが昼の番組が放映中。

着座後には氷水をもらえ、お替わりはウォーターピッチャーからセルフだ。

卓上には、醤油、酢、胡椒、爪楊枝、メニュー、割り箸は箸立てにまとめて。

テッシュボックスは卓の下に用意されている。

当店の看板メニューは牛モツ。

おばさんから本日のランチ紹介も受けたけれど、チョイスは漫画「食の軍師」で登場する

力石さんも食べていた牛モツそば、を。

牛モツそば@700

ハチノス、青菜、タマネギはあんでまとめられ、

橙色がかったスープはマイルドな辛味の中に甘みが共存する複合型。

滑らかなストレート麺をすすり上げながら、臭みのない柔らかなハチノスとシャキシャキとした

食感がくっきりと残るタマネギの甘みを味わう。衒いのない旨さで好感度高し!

これはたまに食べたくなる味だろううなあ。

会計を済ませると、おばさんから「いってらっしゃい」と声をかけられた。

――行ってきます、また帰ってくるからね。

気さくなおばさんがフロアを切り盛りする当店は大衆的な味で街の食堂的な魅力があった。

 

中華飯店(チュウカハンテン)

神奈川県横浜市中区山下町132

TEL       045-651-2774

営業時間/  11:30~22:00 日祝11:30~20:00

定休日     月曜日

※横浜中華街満足度数は、3.7~5.0

2015年10月21日

陽明殿 (ヨウメイデン) 赤羽橋

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中国料理「陽明殿」 (ヨウメイデン)

場所は、赤羽橋下車。ザ・プリンス パークタワー東京 B1F。

HPより、【料理長おすすめの一品】
佛跳牆(ファッチューショー)ランチ@5,500(税込、別途サービス料10%加算)
※期間:2015年6月1日(月)~2015年11月30日(月) 予約制。を申し込み利用。

事前情報によると、その内容構成は、

・フカヒレゼリー ・前菜盛り合わせ ・アオリイカと野菜の炒め ・点心3種セイロ蒸し
・佛跳牆(ファッチューショー) ・花巻 ・杏仁豆腐   という計7品。

レセプションで予約名を告げ、天井の高い店内奥のダイニングへと案内を受けられた。

4人掛け丸テーブルの利用。

テーブル・セッティングは、ランチョンマット、ナプキン、箸置き、箸(縦置き)、スプーン、

レンゲ置き、レンゲ、小皿。ターンテーブル上には醤油、酢、辛子がセットされており、

着座後にタオル地のおしぼり(トレー置き)をいただく。

なお、当該ランチには菜譜の用意があり、全て各自分での提供。スタートに際し

アレルギー等の再確認を受け、飲み物は渡されたドリンクメニューから別注文した。

フカヒレゼリー

ナプキンを自分で膝に広げ待つこと少し。各料理はサーブ時にも口頭説明あり。

フカヒレゼリーにカボチャのムースを合わせたものだが、カボチャの味が勝ちすぎて

フカヒレの実態が希薄。この組み合わせは勿体ないように思えた。

前菜盛り合わせ

①クラゲの冷菜(海蜇皮)、②ウニと卵白のムース、③広東式叉焼、④クリスピーローストポーク

⑤タコのマリネ、⑥サーモンと胡瓜の湯葉巻き

 

①のクラゲは、繊細なホテル中華路線ではなく大衆っぽいベタな味わいで、ある意味王道。

②・⑥・⑤は中華から逸脱し和食をイメージさせた。

④のクリスピーローストポーク(脆皮燒肉)は赤身肉を使っており、パサパサとして硬い。
  腩肉(バラ肉)でないのが残念だ。

広東式叉焼は焼きたてではないものの、味付けは悪くないように思う。

アオリイカと野菜の炒め

テーブルへお披露目後、取り分けてくれた。

野菜は、ブロッコリー、ニンジン、シメジ、銀杏、白キクラゲ。

生姜を効かせたあっさり塩炒めで昭和を引きずるクラシカルな味わい。

ブロッコリーの食感が損なわれていたが、味を吸い込んだ白キクラゲが美味かった。

点心3種セイロ蒸し

①フカヒレ餃子(魚翅餃)・・・餡にはフカヒレ以外にニンジンなども。ひょっとしたら五目?!

②焼売・・・辛子醤油の似合う味。

③海老入り蒸し餃子(水晶蝦餃)・・・ぷりっとした海老の食感が欲しいところだが餡はすり身。
  しかし、芝麻醤などを微量加えているのか?味わいは香港風の仕上がり。

キュートなサイズの点心たちをさらっと平らげ、次は待望の佛跳牆だ

実は、このランチを予約したのも佛跳牆がいただけるから。

つまり、これさえ口に合えば今回のランチは成功なのであります。

佛跳牆(ファッチューショー)、花巻

花巻は蒸したものと揚げたものの2種。

揚げ花巻には砂糖をまぶしてあって、世代的に懐かしい学校給食を思い出すわ。

佛跳牆とは乾物を主体とする高級食材を壺に入れ時間をかけて蒸し煮する

福建料理の伝統的な高級壺煮スープ。

当店のものはフカヒレ、アワビ、ナマコ、金華ハムなど13種類の食材を6時間かけて

じっくり煮込んだのだそう。

そのほか具材で確認できたのは、貝柱、うずらの卵、干しシイタケなど。

醤油味ベースで様々な旨みが凝縮し、味には名状しがたい深みがありますが、

しかし、この蒸しスープ、ちょっと水溶き片栗粉でとろみがついていますね。

これで良いの?それとも花巻とのコンビネーションを考えてのことなのかしら?

この点のみ不可解。

 

この頃には、別注文のスパークリング(ノートン・エクストラ・ブリュット/グラス)@800×3も

飲み終えていたため、サービスの飲み物への切り替えタイム。

説明によるとジャスミン茶(温or冷)又は水を選べるということなので、

ジャスミン茶(温)をポット出しでいただいた。感謝。

また、デザート前にはおしぼりの差し替えと爪楊枝がターンテーブルに置かれる。

杏仁豆腐

梨のソースがけ。華やかさはありませんが、スタンダードな美味しさに落ち着けた。

Hand01会計は、追加注文を加算し1人7,000円(千円未満四捨五入)テーブルチェックにて。

席数150席。フロアの中央には紅葉の葉のみ造花とした大きな植木(葉が落ちて汚れ

ないようにとのこと)があり、広々とした空間は多目的に使用できるパーティー会場のよう。

この日も夜は貸切営業になるとのことでした。

 

陽明殿 (ヨウメイデン)

東京都港区芝公園4-8-1 ザ・プリンス パークタワー東京 B1F

TEL             03-5400-1147      

営業時間/  月~金11:30A.M.~3:00P.M.(ラストオーダー 2:30P.M.)
         5:00P.M.~10:00P.M.(ラストオーダー 9:30P.M.)
            土・日・祝日 11:30A.M.~10:00P.M.(ラストオーダー 9:30P.M.)
      ※貸切の場合は営業時間が異なる。

定休日     無休          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、3.4~5.0

2015年10月19日

苓々菜館 (リンリンサイカン) 錦糸町

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台湾精進料理「苓々菜館」 (リンリンサイカン)

台湾素食とは、『精進料理をルーツとする日常料理。三厭(空中と地上と水中の動物)
および五葷(ごくん)(葱(ねぎ)など臭気の強い 5 種の野菜)を用いない。』
-大辞林 第三版より-

場所は、錦糸町駅北口。総武線の高架下に店舗を構えている。

当店に訪問歴のある同行者とは現地集合だが、念のため席の予約はしておいた。

緑の植木を横目に入店すると正面はレジ。

客席は左右に分かれ、フロアを担当するおじさん(店主のよう?)に予約名と人数を

告げると左手の片側ソファテーブル席を利用するよう指示を受けた。

周りを見ると、週末のためか店内満席、予約は大正解である。

テーブル・セッティングは、取り皿、割り箸(横置き)、使い捨て紙おしぼり。

卓上には、メニューのほか調味料(胡椒、塩、酢)、爪楊枝。

メニューにはコース料理(2名様から)の紹介もあったけれど、アラカルトで数品チョイス。

酒は生ビール(中)@480×2からスタートして、次は紹興酒(ボトル)に。

しかし、台湾が2種類(@1,800、@2,000)と大陸が1種(@1,600)という品揃え。

私の経験上、台湾の紹興酒は手痛い思いをすることが多いのだけれど…。

同行者と相談のうえ、冒険心をもって一番値の張る台湾紹興酒(陳年7年)2,000円に

トライしたが、やはり雑味の多いクセの強い味。

眉間に嫌なシワが寄る。はっきりとこれは苦手だ。

まあ、何度か喉を通過するうちには慣れちゃうんですけどね。のん兵衛ですから(汗)。

なお、チェイサーの水はセルフで自力調達します。

紅焼鶏(ローストチキン)(ハーフ) @840

お店のおすすめ。ローストチキンはサイズが選べたのでハーフサイズで。(フルは1600円)

台湾素食(ベジタリアン料理)ですから、大豆を加工し肉に模した食感を作り上げています。

目にも楽しいローストチキンは、表面がきつね色に焼かれ、歯触りはヘルシーなささみ肉の

ようであり、硬めのさつま揚げ的なイメージも持て、照りのあるオリジナルの甘めで

まろやかなソースが調和した。

 

さて、当店、各一品料理についても個別に値段が記されていないものは、サイズを指定し

注文するシステム。Mサイズ(2~4人用)は840円、Sサイズ(1~2人用)は630円です。

以下、すべてSサイズで。

酢溜魚片(魚のレモン風味)(S) @630

ぱっと見は芋の揚げ物かと思ったが、どうやら周りは海苔で魚の皮を表現しているらしい。

食感は脂の乗っていない淡泊なカジキのようで、風体とは別にお魚っぽい手応えを

感じさせてくれるのだから凄い。スライスしたレモンを間に挟み、トマト味ベースのソースは

緩くとろみがついて、仄かな甘酢っぱさが好相性。

咕咾肉(すぶた)(S) @630

丸く形成されたフェイク豚肉は数種の野菜とともに。

歯を入れた瞬間と、ぐっと噛みしめた際の食感が精妙にすぶたっぽい。

手作りのケチャップソースも軽やかながら、しっかり味が入り込み豊かさを感じた。

トマト風味にもそれぞれに味のトーンを違えてくれるので食傷傾向に陥らずです。

奶油白菜(白菜のクリーム煮)(S) @630

サーブ時に「豆乳でね、煮てあります。」と説明あり。

豆乳の風味を生かし塩分を控えた口当たりの優しい味付けが短冊切りの白菜にマッチし、

シャキシャキとした食感に取り澄ましたところのない美味しさと家常的な寛ぎを覚えた。

餃子(無臭 焼きギョーザ)5ケ @630

隣の卓に出ていた見事な焼き餃子に目をつけ、小菜からチョイス。

卓上に醤油も出してくれたけれど、

大豆たんぱくと野菜(ニラ、ニンニク、ネギ類不使用)で作られるヘルシーな餃子は

やはり、ベジタリアン黒酢 「素食烏酢」が良く似合う。

五葷不使用のため軽く、ウスターソースのようなフルーティーな旨みがあり、

香ばしくかりっと焼けた餃子にマッチした。

「九層塔(台湾バジル)とヘチマを煮出して、寒天で固めたんです。夏のデザートです。」

食後のデザート、夏の名残りの九層塔ゼリーはお店から各人への嬉しいサービス。

黒蜜シロップがかかり、そのものはクセがなく素朴であっさり食べれ、シロップのコクや

甘みが美味しさを増してくれた。

Hand01会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

ヘルシーで甘ったるさや重たさなし。物足りなさのない清らかな美味さを楽しめた。

滞在中には、ベジタリアンの外国人ツーリストも訪れており、台湾素食の満足度の高さ

当店の定着した人気ぶりにも当然納得した。私もぜひとも再訪したい。

 

苓々菜館 (It's Vegetable)

東京都墨田区錦糸4-1-9

TEL      03-3625-1245

営業時間/11:45~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:00(L.O.21:30)

定休日   月曜日

※中国料理満足度数は4.3~5.0

2015年10月17日

天天楽(テンテンラク) 上野アメ横

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上野アメ横通りの中華屋台巡り。ラストは「天天楽」(テンテンラク)

当店も隣のお客様と腕が触れ合うぐらいの接近ぶり。この狭さももう慣れた。

卓上には、割り箸、メニュー、黒酢、油辣椒、テッシュボックスが完備。

これらは中華屋台の要!欠くことのできぬ面々なのだ。

绍兴酒(紹興酒)@300

なみなみと注いでくれて300円!やすっ。上物とは言わないけれど普通に飲めるクラス。

豆乳男子をよそに呑ん兵衛の自分は密かに喜ぶ。

羊串肉(ラム肉串焼き)@150×6

羊肉の色味はワントーン明るく、表面には唐辛子。

先ほどはちょっとパスパス感を覚えたけれど、こちらは一歩ジューシー寄り。

噛みしめる醍醐味を感じさせてくれる。

麻辣海帯(マーラー昆布)@300

程よく厚みのある昆布に秘められたのは麻辣力。さりげない美味さに好感度が上がった。

麻辣腐竹(マーラー湯葉)@300

歯応えのある湯葉からじゅわじゅわっと染み出る麻辣が旨い。

素材の持ち味に融合させたわざとらしさのない味わいにしっくりとはまる。

甜豆花(甘トウファ)@200

あったか~い豆腐にあんこを乗せた甜豆花で屋台巡りを締めくくる。

200円なら歓迎できる味だ。デザートにいかがでしょう~♪

料理は中国東北地方を感じさせるものが多く、屋台のわさわさとした雰囲気は大陸に通じる

ところがあるよう。エネルギッシュなアメ横は中国人利用客も呼び、どの店も賑わっていたが

この辺りは20時ぐらいになると閉店が多いらしい。時間になると清掃のための車が入ってきた。

そろそろお開き(退店時に会計)になるわけだけれど、その前にちょっとワンポイント。

屋台には化粧室がないので、周囲で使用可能な場所(W.C)を押さえておくことも必要~。

 

天天楽(テンテンラク)

東京都台東区上野 4-7-8 アメ横センタービル 1F44号

TEL            080-4797-5211

営業時間/  9:00~21:00          -店舗情報「食べログ」より-

2015年10月16日

吉祥(キッショウ)燒き小籠包 上野アメ横

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上野アメ横通りの中華屋台巡り。第2弾は「吉祥燒き小籠包」。

狭い中華屋台は、隣のお客様と腕が触れ合いそうなぐらいの接近ぶり。

卓上には、割り箸、メニュー、黒酢、油辣椒、テッシュボックスが完備。

到着の遅れている飯友さんを待ちながら、私はそろそろ生ビール@350を飲ませてもらおう。

鴨心@300

鴨ハツに歯を入れるとねっとりとした旨さがあって、つまみに良し。

豆乳@100

横並びに座った飯友男子たちは甘い豆乳で現地感に酔いしれておった。

羊肉串(ラム串)@150×6

まっ黒と形容したいようなラム串にがっちりかかった唐辛子。

ぐっと歯を入れ串から肉を引き離し、噛みしめると硬く干し肉のような旨味の濃さ。

そのうえ辛く、ジューシーな羊串肉とは一線を画する野性味がある。

干豆腐@300

歯応えのある干豆腐をピリッと辛い麻辣味で。

咖喱牛肉湯(カレー牛肉スープ)@300

牛肉は気持ち程度で春雨もちょこっと加勢。

薄いカレー味のスープは屋台ならではのチープな楽しさがある。

韭菜餅@300

ニラ入りの餡餅。若干油っこく、屋台っぽい粗さはあるけれど味に大外しすることもなく、

小腹満たしに丁度良い小吃だ。

燒き小籠包推しのようだけれど、1軒目で食べているため見送り。

この頃には飯友メンバーさんも揃ったので、彼が贔屓とする隣の店に河岸を変えることにした。

なお、当店は退店時に会計となる。

 

吉祥(キッショウ)燒き小籠包

東京都台東区上野4-7-8 アメ横センタービル 1F

TEL            090-9105-6916

営業時間/  10:00~20:00

定休日    木曜          -店舗情報「食べログ」より-

2015年10月15日

平成福順(ヘイセイフクジュン)  上野アメ横店

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飯友さんと向かう上野アメ横通りの中華屋台巡り。

彼らの話によると、なんだかこのあたりの屋台が凄いらしい。

付近には似たような店がいっぱいあるので時間を決め、適当に路上待ち合わせをした。

どこも席数は少ないので、席の空いたタイミングで飛び込み利用。

第1弾は「平成福順」(ヘイセイフクジュン)

当店は「キャッシュオンデリバリー」 

小さな窓口で、料理や飲み物を注文しその場で清算を済ませるシステム。

卓上に置かれている黒酢と中国貴州産の辛味調味料(油辣椒)は好みで使う。

生煎包(焼き小籠包)4個@400

店のおじさん推しの焼き小籠包。6個(600円)もあるが、とりあえず4個のほうを買ってみた。

分厚い皮は、焼かれた底の部分がカリッとして上の部分はもっちりと。

かじりつくと熱々スープが容赦なく飛び出てくるので注意が必要。

1個100円、値段相応の味で不足なし。財布に優しいから買い食いにはもってこいだ。

凉皮(西安風ひやしうどん)@600

ぺろんとした凉皮に、千切りキュウリと茹でモヤシを混ぜ合わせて提供。

香菜が参加していないのが残念だなあ。

甘辛酸っぱいタレがたっぷりかかっているけれど、これではまだ生ぬるい!

手もとでパンチのある油辣椒をごそっとかけ味をひきしめよう。

服への飛び散りを気にしながらすすり上げると、過ぎ去った夏が恋しくなる、そんなお味でした。

テッシュボックスも置かれているので数枚もらい、食べ終わった皿を返却口へ戻し、次に向かう。

飯友さんがまだ1人来ないのだけれど、次の店では合流できるかな。

 

平成福順(ヘイセイフクジュン)  上野アメ横店

東京都台東区上野6-10-7 アメ横プラザA-11号

TEL            03-3834-8221

営業時間/  10:00~20:00

定休日    不定休          -店舗情報「食べログ」より-

2015年10月14日

Sai (サイ) 中野

Sai

中華料理「Sai」(サイ) 再訪

ランチタイム、幸いカウンター席に空きがあったので入店が叶う。 好彩有位!

 

久々に見るライブ感のある厨房の眺め。一人にはこの席がやっぱり落ち着く。

卓上には、辛子、醤油、酢が置かれ、食器がサイズごとに並び、その先ではでシェフが

手際よく調理をこなしている。

メニューを渡された際、本日、すでに炒飯は売り切れであるという話を聞き、

チョイスは麺ものに絞られ小籠包セット@1,200を選ぶ。

内容構成は単品+点心三種+小籠包1個になる。

点心三種+小籠包1個が先に到着。小籠包の参加で黒酢と針生姜もセット。

サーブ時には個々の点心について説明も受けられる。(トマト、たらこ、糯米、+小籠包)

小ぶりでモダン点心たちは創作性が高く、以前と変わらぬ美味さを届けてくれた。

フレッシュな青ザーサイは嬉しいお店からのサービス。うんまい!

単品は担々麺で。

風体は変わらぬように思えたが、漬物の旨みが入ったコクのあるクリーミーなスープが

ピリッとした爽快な辛さを伝えてくれキレが良い。

また塩分の強さを感じず、ぐいぐい飲めたし、今日は自分とばっちり波長が合ったようだ。

手作り月餅、今年は多めに作ったのだそう。 

ハスの実あんと塩タマゴ。ベタな甘さがなくてお茶請けにも丁度良し。

シーズンには販売されているようなので、興味のある方はぜひお尋ねください。

Sai(サイ)

東京都中野区野方1-6-1

TEL     03-6454-0925

営業時間/ 平日ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00) 土日ランチ12:00~14:30(L.O.14:00)
               全日ディナー17:30~22:30(L.O.21:30)

定休日    月曜日(月曜が祝日の場合は火曜休み)     -店舗情報「食べログ」より-


※ランチ満足度数は、3.8~5.0

2015年10月12日

贊記茶餐廳 (チャンキチャチャンテン) 飯田橋

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HongKongCafe「贊記茶餐廳」 (チャンキチャチャンテン) 

熱き香港への想いを馳せるスポットとして多くの香港迷の支持を受ける当店。

オープンは2015年3月とのこと。

自身は、かねてから香港の茶餐廳という食文化に興味を持っていたのですが、現地で未訪。

代官山の「Condensed Cafe and Bar」さんには寄せてもらったけれど

もっと現地感が伝わるお店ってあるんじゃないかしらと、常々思い、

(当店への)訪問は長い間の課題でした。

この度、当店に通われている香港迷さんから嬉しいランチのお誘いを受け訪問が叶う

最寄駅は飯田橋。目白通りから左折した道沿い。

オープン当初、あまりの人気ぶりに行列が出来ていたという話も聞いたので、気合を入れ

店の前での待ち合わせは開店と同時の11時30分。

到着すると、既に1組待っているではありませんか(汗)。

間違いない!彼女たちも香港マニアさんだ。(人´ω`*)heart

急いで後ろに並び、この日2組目の客として入店。

カジュアルな店内はイメージしていたほど広さはなく、食べログ情報によると席数は33席。

利用は左手の4人掛けテーブル席、混雑時には相席というシステムです。

卓上には、シュガー、テッシュボックス、カトラリーケース(スプーン、ナイフ、フォーク)がセット。

ガラス天板の下に入ったメニュー及びブラックボードの今日午餐(2種類)の中から銘々にチョイスした。

港式絲襪奶茶(香港式ミルクティー)(熱)@330

濃く出した紅茶にエバミルクを加えた濃厚なミルクティー。砂糖は手もとで自己調整ね。

あと、ドリンクの追加注文で港式檸檬茶(香港式レモンティー)(凍)@350を。

こちらはシロップ入りで、厚めにスライスしたレモンが4枚も入っていたよ。

餐肉蛋撈麵(ランチョンミート&タマゴ)@700

+熱ドリンク@900、+冷ドリンク@920。

麺は香港の食文化の一つ、出前一丁(公仔麺)というのがポイント。

インスタント麺と侮るなかれ!ランチョンミートの塩気がマッチし、目玉焼きが心憎い♡ 

ツボを直撃するB級グルメの魅力( ´艸`) 美味いぃ~。

火腿雞蛋三文治(ハム&タマゴ)@400

たまごがふんわり。おやつ感覚の軽~いサンドイッチ。

まだイケル!!今日午餐からも注文したのだけれど……

ようやく訪問できた喜びで、写真を撮るのも忘れ、私が取り分けちゃったためこのありさま(恥)。

ごめんね~( ノД`)シクシク…。すっかり舞い上がっておりました。

かつての姿を偲び、これを写真に収めましたが、

香茅豬扒飯(ブタロース、レモングラス風味)であります。美味かった~。

蛋撻(エッグタルト)1個@160

外側のタルト生地はさっくさくの港式タイプ。

カスタードフィリングは甘さもほどほどだからもっと食べれそう。

厨房には男性が2名、フロアは女性が担当し、広東語がちらちら飛び交う店内だから

この場所に居ることだけで心ウキウキ。

テンションも上がって香港好きな方にはたまらないことと思います。

私たちも本を片手に香港話に花が咲き、楽しい時間を過ごすことが出来たのでした。

 

贊記茶餐廳 (チャンキチャチャンテン)

東京都千代田区飯田橋3-4-1

TEL      03-6261-3365

営業時間/  11:30~19:00          -店舗情報「食べログ」より- 

※ランチ満足度数は4.0~5.0

2015年10月11日

徳萬殿 (トクマンデン) 神保町 【閉店】

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徳萬殿」 (トクマンデン)

神保町の路地裏に店を構え、学生さんや付近に勤めるサラリーマンの胃袋を支え続け60年。

その盛りのよさにも定評が高かった当店が2015年10月10日に閉店になった。

別れを惜しむ声は多く、当店を支持し続けてきたファンの集まりに数日前参加が叶う。感謝。

リザーブされたのは歴史が刻まれた2階席。一朝一夕では成り立たない雰囲気が素敵だ。

生ビール

枝豆

コンニャク

レバから揚げ

ウズラ玉子

タコから揚げ

五香肉

玉葱カレー

焼き餃子

ガツ炒め

白飯、タクワン、スープ(醤油味)付き

レバニラ(レバを揚げた夜バージョン)

キクラゲ炒め

焼きそば大盛り

焼き餃子、再び!

チャーシューメン

チャーシューメン、リフト!

チャーハン大盛り

特に印象に残ったのは頂にグリンピースをのせた爆盛りのチャーハン。

シンプルだけど、全体にしっかり味が馴染み、油っこさがなくて、これをおにぎりにしたら、

お米に味のついている和風ツナマヨに似るんじゃないかなあ(*゚v゚*)(主観です)。

一般的な中華料理店の炒飯とは一味違うのだ。

醤油スープは狙ったとおりの正しい(日本の)醤油味だし、こんなところも当店ではホッとする。

どれも親しみやすい味付けで日本人が日常的に愛せる味だから、みんなここに戻ってくるんだ。

日式中華の殿堂!とも言える「徳萬殿」を惜しみ閉店まで連日満席だったという。

 

徳萬殿 (トクマンデン)

東京都千代田区神田神保町1-5

2015年10月10日

奇華餅家 Kee Wah Bakery (ミニ月餅) 香港

Photo_2

中秋節は過ぎたけど……。

美味しくいただいています

Nomka(ノムカ) 赤羽

Nomuka

Nomka」(ノムカ) 再訪

(ノブロー) 西川口の「小城」さんに再訪した帰りは、オラたちの敬愛する

五十嵐シェフんとこ、ぜひともお邪魔してえ。“神”は本気出したらすげえんだどー

今回は「小城」さんの記事は省いて、「Nomka」さんを記録するだ。

 

食事は済ませているので、当店でワインを飲みながらつまみをいただこうと向かった。

ドライいちじくと枝付レーズン@300

メニュー数等、前回とあまり大きな変化はなし。

ワインに相性の良いドライフルーツを手もとに置き、2次会スタート。

おいしいつけだれを添えたハチノスのやわらか煮@980

天下無敵のフレッシュな薬味入りのつけたれは、別名“万能タレ”。

これをいただくと、しみじみ帰ってきたなあという思いで、胸がいっぱいになる。

勿論、丁寧に処理をした美麗なハチノスはそのままでも美味いが、こうしてつけることで

味がステージアップする。これも神の一撃なのだ

香港やきそば@1,100

醤油色の深い色味。口に含んでも油からくる重たさ、くどさがなく、調味加減も妙妙で

街場感と洗練さを兼ね備えた、言わば香港やきそばの完成形

好みで使える辣油と赤酢もきちんとセットしてくれる。私の嗜好にドンピシャなんだよなあ。

間が空いてしまったが、カウンター内のご主人(マスター)も奥様も変わりなく笑顔を

見せてくれ、元気そうなので安心した。今度はゆっくりお邪魔したいと思います。

 

Nomka(ノムカ)

東京都北区赤羽西1-7-1 ループ館地下1階

TEL       03-5948-4233

営業時間/  17:00~23:00(L.O.22:00)

定休日     日曜・祝日          -店舗情報「食べログ」より-

http://r.goope.jp/nomka

※中国料理満足度数は、4.0~5.0

2015年10月 8日

上海小吃 (シャンハイシャオツー) 新宿

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上海家庭料理「上海小吃」 (シャンハイシャオツー) 

新宿駅下車。靖国通りから区役所通りに入り、新宿区役所通り交差点を左折し左手。

大変わかりにくい場所とのことで、訪問歴のある友人に案内を頼んだが、

入り組んだ路地は道幅も狭く、小さな飲食店が軒を連ね、何やら怪しさ全開。

こうして「不夜城」ロケ地となった歌舞伎町の路地裏深くにその店の灯りを見つけ、

ドキドキしながら足を踏み入れると、すぐに並びの店舗(別館)に向かえという指示。

友人曰く、こちらの店舗は1階席だけではなく、奥に2階席もあるという話ですが、

すでに埋まっているとは――。

時間は18時少しすぎだが凄い人気ぶりだ。

 

別館へは私たちが口開け。店の人が電気をつけ、卓に椅子が3脚用意された

テーブル席へ着座した。見たところ、別館は1階席のみのよう。

タオル地のおしぼり、メニューが無造作に渡された。

拌干丝(押し豆腐の細切り)

分厚いメニューを手にし色々迷っていると、友人がいきなりの押し豆腐コール。

食べながら注文を決めようという提案だ。賢明である。

拌干丝は塩味ベースで値段はおそらく800円。小皿をくれたので、さっそく取り分けてくれた。

ドリンクは青島ビール@500と石庫門(赤)@1,800×2を注文。

お通しは爪楊枝をぶすりと刺したスイカ。老酒のコップは湯呑みだし、しょっぱなから

ちょこちょこワイルドなパンチを繰り出し楽しませてくれる。

百叶结焼肉(ゆばと皮つき肉の醤油煮)@1,500

ひと口サイズにカットした皮つき肉は、結んだゆばとじっくり煮込まれ、噛みしめると

じわーっとくる美味しさで、八角がぷんと香った。

味のしみたたまごも参戦し、チームワークの良さを発揮。

これらは見た目ほど、しょっぱさはないし、甘さもどぎつさはなかった。

面筋丝瓜(麩とヘチマの煮込み)@1,500

煮込まれスープを吸い込んだ麩は、ほわほわの口当たりで歯をいれるととろりん。

まるで明石焼きのようなソフトなタッチだ。

ヘチマの存在が希薄だが、トマトの酸味が微かに効いて、人当たりのよい食味。

野菜と豆腐のとろみスープ@1,200

さいの目に切られた豆腐は滑らかな絹タイプ。

海苔の風味豊かな優しいとろみ塩スープは心温まる美味しさ。

どんぶり1杯を2人で飲み干し、不覚にも腹が膨れた。

たちまち別館も満席となった。

「はい、注文~!あとは」「前は何食べた?」

店を仕切る女性(レイコさん)は小まめに顔を出し、各卓に気を配る。

珍味とされる食材を使った料理も含め、メニューは驚くほど豊富で好奇心旺盛なマニアの

方には店のムードを含めたいへん面白味があるのですが、ここは数人で来店しないことには、

魅力を味わい尽せないなあ。

Hand01会計は、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)

初回はこれぐらいで失礼しよう。

 

上海小吃 (シャンハイシャオツー)

東京都新宿区歌舞伎町1-3-10 1F・2F

TEL   03-3232-5909

営業時間/ 月~土 18:00~翌5:00(LO) 日・祝 18:00~翌2:00(LO)

定休日    無休          -店舗情報「食べログ」より-

※中国料理満足度数は3.8~5.0

2015年10月 6日

威南記 Wee Nam Kee (ウィナムキー) 田町

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シンガポール料理「威南記」 Wee Nam Kee (ウィナムキー)。

場所は田町駅、芝浦口より徒歩5分ほどの田町グランパーク 1F。

店の前に来ると、待ちのお客様が入口脇の椅子で順番待ち。

休日の利用だが、ビジネス街というイメージの田町にこれだけの人が集まっているのは予想外だった。

私たちは予め席を予約していたため、名前を告げてスムーズに入店が叶う。

天井が高く、広々とした店内の向こうにはテラス席が設けられ、視界に飛び込む緑が心地よい。

開放感に溢れ、ここはちょっとしたリゾート空間のよう。

また当店はベビーカーOKなのでファミリーの利用客も多いのです。

リザーブされた席はレジ近くのテーブル席。

着座後には取り皿(2種)、業務用タオルおしぼり、メニューが慌ただしくセットされた。

箸やスプーンなどは箸立てにまとめて収納され、紙ナプキンも完備。

卓上に置かれている薬味は、おろし生姜、チリソース、ダークソイソース。

ディナーのピークタイムで、スタッフさんも大忙し。

特別に説明は受けられなかったが、これらの薬味はスチームチキンや

ローストチキンの必要アイテム。(もちろん、それ以外でも使用は自由なのだが)

これを小皿に取り、ソースとして各人の好みにブレンドさせていただくようだ。

 

ドリンクは、ハートランド@600(税別)×2からスタートして、

フェアヴァレーシュナン・ブラン@2,800(税別)×2に進行。

はじめての訪問のため、料理はボリューム等の様子を見ながら注文した。

叉烧&烧肉(BBQ&ローストポーク)@1,800

数量限定の表記あり。

BBQポークはこってりとした甘いソース付き。

ローストポークは少し貧相な風体に見えたが、噛みしめると肉の旨味は相応。

双方ともにおつまみ力はある。

(レンタロー) BBQ&ローストポーク、2人でシェアするにはこいで十分だで。

三岜应菜(空芯菜のサンバルソース炒め)@1,100(税別)

空芯菜のサンバルソース炒め。

蝦の風味が豊かに香り、ピリッと甘辛くコクがあると同時に味が濃い。

がむしゃらにこればかり食べると、おそらく飽きるな。

虾春巻脆饼干(海鮮の煎餅春巻き)@680(税別)

JAPAN ORIGINALの表記あり。

海老のすり身を皮にサンドし揚げたもの。少々油っこさもあるけれど、

セットされているピリッと甘辛のチリソースをつけて味わうと良き酒の朋友になった。

白鸡 和汤(スチームチキン スープ付)1/4羽@2,100

スチームチキンとローストチキンの両横綱は当店の2大看板!

今宵はスチームチキンにお出まし願ったが、これまで注文した料理のボリュームが

控えめだったのに対し、こんもりとしたスチームチキンの量にびっくり。さすが2強だ。

女子2人では、苦戦を強いられそうである。

まずはそのままでいただく。

しっとりとしたチキンに歯を入れると、むちむちと健やかな弾力で肉質が良い。

しかし、これだけを単品で食べるのは勿体ない。

東南アジア各国で親しまれるチキンライスは、チキンスープで炊いた米の上に

鶏肉を乗せるスタイルもあるが当店のものは別盛り。

ということで、香飯(香り米)を別注文しました。

香飯(香り米)@250(税別)

チキンスープで炊いたライス。

上手に炊けており、このままでも美味いけれど、ここから卓上薬味(ソース)の進撃が始まる。

小皿に、おろし生姜、チリソースを適量混ぜ合わせ、チキンをつけてひと口。

また、ライスにはダークソイソースをかけてみたが、味が濃厚すぎて、私はちょっと苦手。

ということで、最終的にはおろし生姜、チリソースのブレンドを軸として、チキンとともに

ライスにのせ一緒に食べたが、ソースの味がダイレクトすぎて自分にはしっくりこなかった。

蒸し鶏やライス、個々の味は良かった一方、セットでついてきたスープはナチュラル感に

欠けているように思った。偶々か?解せね……。

Hand01 会計は、1人当たり7,000円(千円未満四捨五入)

HPによると、シンガポール政府が国賓をもてなすときにも「Wee Nam Kee」のチキンライスが

振る舞われるとのこと。知名度とステータスを兼ね備えた本場シンガポールチキンライスは

自分にとって、まだまだハードルが高いようだ。

 

威南記海南鶏飯 日本本店 (Wee Nam Kee Chicken Rice/ウィーナムキーチキンライス)

東京都港区芝浦3-4-1 田町グランパーク 1F

TEL           03-5439-9120

営業時間/LUNCH 11:00~14:30 DINNER 17:00~21:30

定休日     年中無休          -店舗情報「食べログ」より-

※満足度数は3.4~5.0

2015年10月 4日

台湾小皿料理故宮 (コキュウ) 渋谷

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台湾小皿料理「故宮」 (コキュウ)

場所は、渋谷109から文化村通りを東急本店方面に進行した道沿い左手のビル4F。

某日はランチにお邪魔しようと思った「sai」さんも「喜臨軒」さんも臨時休業。

両翼をもがれランチ難民と化した自分は渋谷で下車し、先日TVで紹介された当店を目指した。

ビルの奥のエレベーターを降りると、そこはすぐ店内。

“故宮”というので広さをイメージしていたけれど、店は奥行きのある造りで、

厨房前にカウンター席を配し、ソファ席を含め、ぐるなびによると総席数は45席。

ポップなBGMが流れ、天井からは赤い中国提灯が下がり、堅苦しさがなく、

渋谷らしいお洒落感もミックスされた雰囲気だ。

 

店員さんから正面の2人掛けテーブル席の利用を指示された。

この席は正直なところ狭いが、これも時の運。

ピークを過ぎた時間帯であるはずなのに、お一人様を中心に7割方の客入りで、

私の後からも入店してくるお客様が途絶えない。

卓上には、メニュー、灰皿、割り箸は箸立てにまとめて入っていて、着座後には

氷水とタオル地のおしぼり(直置き)をもらえた。

ランチメニューは9種類ほど。

どれもリーズナブルな価格設定で、全品にサラダ、ザーサイ、小菜付き。

スープ、ライスはおかわり自由。大盛りはプラス100円。

ランチ限定サイドメニューも7種ぐらい用意されていたが、こちらは止めておいた。

ランチメニューからオーダーすると、駆けつけてきてくれたのが、

もれなくついてくるセットメンバーたち。この日の小菜は大根とニンジンの煮物、

サラダはキャベツと水菜が軸で、待機疲れがみえ、オマケ感も否めない。

麻辣肉湯麺(マーラーニューロウメン)@780

受け皿付きでのサーブ。手前にはレンゲスプーンが置かれている。

具材は、高菜、細かく切ったトマト、モヤシ、パクチー、牛肉、ハチノスなど。

ボリューム感はでるけれど、少し盛り込みすぎのような気もする。

しかし、牛肉ダシのスープは、トマトのさっぱりとした酸味が麻辣味に効果的に働き、

清涼感のある酸っぱ辛さでレンゲを持つ手を進めさせてくれた。

また、処理の良いハチノスが美味い。これだけ、別注文したいぐらいだ。

一方、麵は日本のラーメン屋さんでもたまに遭遇する、黄色みがかったちぢれ麺。

チープ感漂う麺は、当該スープと好相性とは言い難い。

この麵が苦手となると、魯肉飯の方が正解だったのかもしれないな。

後から来た男性は、ランチメニューから飯物を1品とグランドメニューから担仔麺@200を

選び注文するという巧みなランチ展開を繰り広げた。

当店は夜の利用の方が面白そうだけれど、思いがけず、ランチで実践できる代表的な

台湾小吃の攻略法を学んだのでありました。

 

台湾小皿料理故宮 (コキュウ)

東京都渋谷区道玄坂2-23-13 渋谷デリタワー 4F

TEL            03-3462-6051

営業時間/  ランチ 月~金 11:30~15:00(L.o14:30)※祭日は休み  
            ディナー 月~金 17:00~26:00(L.O.25:00)土 16:00~25:00(L.O.24:00)
                 日・祝 16:00~24:00(L.O.23:00)

定休日     無休(正月休ー12/31~1/1)「1/2~5日 16時~24時まで」
                                        -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は3.6~5.0

2015年10月 2日

花梨(カリン) 溜池山王

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中国料理「花梨」 (カリン) 再訪

友人とのランチに、予め席と料理は申し込んである。

現地集合だが、一足先に到着したため案内をしてもらい到着を待つことにした。

リザーブされていたのは店内右手の通路側4人掛けテーブル席。

テーブル・セッティングは、ランチョンマット、ナプキン、箸置き、箸(縦置き)、

レンゲ置き、レンゲ、小皿、茶杯(ソーサー付き)。

卓上には醤油、酢がセット。

着席後に茶を注いでもらえ、タオル地のおしぼりがトレー置きされた。

事前予約は、Weekday Only平日限定ランチ、

中国料理「花梨」点心師 吉成武男 厳選飲茶ランチ 点心午餐

お一人様@3,250(別途消費税8%とサービス料12%を加算)。

うち食事とデザートは選択が必要なため、スタートに際しメニューを見せてもらい各々にチョイス。

ドリンクの別注文はお願いしなかったので、決定後メニューは回収される。

当該飲茶ランチは一部を除き各自分の提供で、お品書きは出されず、サーブ時に口頭説明です。

はじめの3品はワンプレートに盛り付けられサーブ。それぞれのポーションは少ない。

また、マスタードもこの時点でセットされた。

蜜汁叉焼(広東式 釜焼きもち豚チャーシュー)・・・焼き立てのジューシー感があり肉質も良い。
  噛みしめると旨味がじゅわじゅわ溢れだし、旨味を口内に留めておきたい衝動に駆られる。
  まことに飲み込むのが惜しいぐらいだ。

棒々童鶏(バンバンジー)・・・・しっとり鶏肉にはマイルドなごまだれで。

掛爐焼腸(自家製ミックススパイスソーセージ)・・・スパイス加減が妙妙。
  上品な味でしみじみとした美味さがある。

西湖牛肉羹(牛挽肉入り豆腐のとろみスープ)

レンゲでひと口含むと、ベースとなるスープの味に誠実さを感じた。

さいの目状の豆腐は滑らかで、質の良い肉の旨味が緩くとろみをつけたスープに入り

味に深みが増されている。ここはスープが真面目なので、この手の料理は無敵だろう。

蒸籠の蓋が開けられると、湯気が立ち上る。

京式小龍包(小籠包)

花梨蝦餃皇(海老の蒸し餃子)・・・スケルトンタイプの浮き粉を使った皮(澄麺皮)の中には
  海老がみっしり、香港テイストの蝦餃です。

黄金韮菜餃(ニラと海老入り蒸し餃子)

針生姜は予め小籠包の上にのり、待ちの態勢。

肉餡は、きめ細かくほんわりとして口に含むと淡雪のごとく、口の中でふわっと

とろける柔らかさ。中に詰まった熱々スープも澄んでいて後味も綺麗だ。

「こちら赤酢でございます。お好みで小籠包にお使いください」

とセットされているけれど、小さな小籠包は二噛みすればなくなってしまうのだから

使うタイミングも難しい。

黄金韮菜餃は、ニラがみっしりぱんぱん。もちろん食感の要!ぷりぷり海老も元気です。

三菇滑腸粉(三種キノコ入り蒸しクレープ)

三種キノコのほかにニンジンももっちりとした美白クレープに包まれている。

中国醤油ダレがセットされたので、使用を試みたが、私には味が甘すぎるように感じた。

花梨煎餃子(もち豚を使った焼き餃子)(左)、香煎羅白糕(大根餅)(右)(各2名分)

煎餃子は他の点心に比べ、1個のサイスが大きく、キャベツとたっぷりのニラも入り、

歯をいれると滴り落ちるニラ汁にびっくり。

蘿蔔糕は、細切り大根に細かくカットした味の良い腸詰も入り、表面は香ばしい焼き色。

ピリっと辛みのあるチリソースをつけると美味しさ倍増。これは美味い。

蜂酢炸芋角(五目入りタロ芋の揚げ物)2個@700

追加注文。濃い目の五目あんをねっとりとしたタロイモで包み揚げたもの。

好きなのでたまに他店でも注文しますが、当店のものは、ホロホロの薄皮に対し

本体が頑丈で、歯をいれ五目あんに到達するのに頑張りが必要だった。

鼓油炒麺(香港式醤油焼きそば)

食事は2種(魚片靚粥 或 鼓油炒麺)からのチョイス。別々に選べたので友人と違えて。

細い香港麺はぽそぽそとした食感で、具材はニラ、もやしですっきりシンプル。

味は模範的ですが、私はここに赤酢を少しかけ、さっぱりといただくのが好み。

しかし、肝心の赤酢は早々に下げられてしまったため、再び卓上に出してもらった。

魚片靚粥(白身魚のお粥)

ほんのり甘めでまろやかなとろ~りお粥。

ベースが美味しいので、お粥は間違いないであろう!

と早々に確信していたけれど、思ったとおりでした。

今回友人が粥を希望したため、味見程度にしか口をつけていないけれど

デリケートな舌触りと味のふくよかさが忘れられない。これは美味しい。

桂花氷淋(桂花陳酒のシャーベット)

デザートも2種(杏仁豆腐 或 桂花氷淋)からのチョイス。同様に別々に選べる。

香りのよい甘いシャーベットでした。

Hand01会計は、追加注文を加算し1人4,355円。(円未満四捨五入)

今も平日限定の焼き物プレートランチは健在です。久しぶりに食べたくなったなあ。


花梨 (カリン)

東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京

TEL             03-3505-1185       

営業時間/  ランチ 平日・土曜11:30~14:30(L.O.) 日曜11:30~15:30
            ディナー 平日・土曜 17:00~21:30(L.O.) 日曜17:00~20:30(L.O.)

定休日     無休          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、4.0~5.0

2015年10月 1日

2015年10月1日

1510

(ノブロー) 食欲の秋だで!ミソや内子、身のパンパンに詰まった上海蟹が食いてえな。

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