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2016年3月17日

蓮香(レンシャン) 白金高輪

Photo

中国料理 郷村菜 蔬菜「蓮香」 再訪。 当店、営業はお任せコース5,000円のみ。

某日は6名での予約で現地集合。

入店後上着を預ける場合、ここでは自分で入口近くのハンガーラックに吊るすシステム。

利用はドリンクメニュー、取り皿、箸がセッティングされた中ほどの片側ソファテーブル席で、

着座後奥様から手渡しでタオルおしぼりをもらう。初回同様、卓上に菜譜の用意はなく、

店内の黒板メニューがこの日の提供料理の一部であると説明を受けられた。

料理は全て大皿での提供で、各自での取り分けが必要。

サーブ時にも口頭説明がありますが、諸事情により正確さに欠ける点はご容赦ください。

また、以前記録した料理に大差がない場合は、細かい記録は省きます。

なお、当店ではワイン、紹興酒は店内中央の冷蔵庫へ向かい、自らチョイスするスタイルで各2,900円。

抜栓は店側でやってもらえますが、使用するグラスは冷蔵庫上に用意されているので

客側で取ってくる必要があります。(チェイサーは奥様が人数分コップに入れてサーブしてくれます)。

3種盛り合わせ(6名分)

①春筍のスパイス揚げ・・・こんがり小麦色の春筍へのどぎつすぎない調味加減は
 妙妙たるもの。サクッとした歯触りで春の甘みに満ち、香ばしさも食欲を
 炊き付けるスパイスとなり、季節の食材の持ち味を最大限に生かしている。

②押し湯葉、佐土原きゅうり北京の辛子油風味・・・しっかりとした歯触りの押し湯葉は
 開花から収穫までの期間が短い佐土原きゅうりと合わせ、そのフレッシュさを損なわせない
 北京の辛子油のほんのりとした辛味ですっきりと仕上げている。

③細モヤシ、ミントの西双版納サラダ・・・前回の「ミント細もやし西双版納サラダ」と同じ。
 ミント、レモングラスが香る清涼感のある味わいです。

鉢鉢鸡 四川省自貢市名物(6名分)

初回と同じ、鉢鉢鸡ですが、下に敷かれていたのはレタス。

またこの日の香味野菜入りのソースは芝麻醤のようなコクもあり、花椒をはじめ数種類の

スパイスがブレンドされ、香り高く、甘みと辛味それらが複合し、調和を果たした深みのある味わい。

シェフの匙加減内での変化はありますが、その主軸となる旨辛さは不動。お見事であります。

極上雲南金華ハム香り炒め(6名分)

ニンニクと塩を効かせ、雲南省の金華火腿を使った贅沢な旨味が味の決め手。

ター菜にシャキッと感を残す火入れ加減は申し分ないのですが、個人的にはシェフ

お得意の発酵調味料を使った青菜炒めが恋しい。

しかし、厨房の都合もありますから我儘は言えませんね。

発芽大豆、ささげ漬物とひき肉炒め(6名分)

※前回と同様。

自然薯、生キクラゲ香り炒め(6名分)

ホクホク食感の自然薯とぷりんぷりんの生キクラゲがメインキャスト。

生姜を効かせた穏やか味わいは、素材たちの勝負どころ。

コース料理の流れを通じ、味に強弱をつけた組み立ても流石で、スキルの高さを感じます。

豆腐麻辣煮込み(6名分)

初回にいただいた桂林豆腐とはまた違うものなのかと聞き直し、セリと豆腐と聞こえた

のですが、ひょっとしたら雪里紅?大盛況の店内はお客様の歓談の声や笑い声が反響し

聞き取り困難で詳細不明。

辛さ控えめ、角のない丸みのある味わいだから、するすると食べれて旨味はきちんと。

(ノブロー) 味に薄っぺらさがねえのが嬉しいよな。

カキと丸ビーフン、セリホンの漬物風味蒸し(6名分)

※初回「カキの唐辛子とセリホンの漬物蒸し」の唐辛子抜きバージョン。

漬物の塩気が味の中核を成し、芯に程よいレア感を残した牡蠣はぷっくり膨らみジューシーで、

つるんとした柔らかい丸ビーフンは喉ごしも滑らかです。

湖北のオムレツ 名物百花菜の香り(6名分)

※初回の「湖北のオムレツ 名物百花菜入り」と同じ。

百花菜の塩漬けの塩気のみで仕上げたものですが、本日は玉子の量が多かったためか、

少ししっとり感を失っている感じかな。

さつまいも板春さめ傣族固形納豆風味(6名分)

さつまいも板春さめはもっちりと力強く、かなりしっかりとした歯応え。

きのこと炒め合わせ、前回同様、調味料には西双版納の固形納豆が活躍。

なかなか出会えぬインパクトのある料理でハーブとの相性も上々ですが、個人的には

固形納豆の相手には、硬い板春雨より肉や野菜の方が良いのではないか?と思いました。

スペアリブ西双版納風レモングラスの香り(6名分)

前回はニンニクや唐辛子を効かせたぴりっとスパイシーなタイ族のスペアリブ蒸しでしたが、

今回はレモングラスを使いふくよかで厚みのある旨さで提供。

一つの食材も様々にアレジメントできる懐の深さを感じます。

スペアリブは骨からするりと外せ、肉にも味がしっかりしみこみ笑みがこぼれるほど美味しい。

ここに白飯があったら、肉の旨味エキスが放たれたタレごと、さばーっとかけて食べたいぐらいです。

アヒルの塩たまごの煮込み麺(6名分)

鹹蛋と白湯で煮込んだそば。もっちりとした太麺が特徴的。

中央に香菜を配し、黒胡椒を散らしたスープは、ザク切りの鹹蛋もたっぷり入り、

このコクと塩気が味を一層深化させ、合わせた太麺がぽってりとした口当たりで

濃厚なスープによく絡み、すすり上げる喜びを運んでくれる。

目から鱗が落ちるコンビネーションで断然私のタイプ。夢中になれる美味しさです。

〆の麺ですが、お許しあれば、これ1杯を一人で抱え込みばくばく食べれそうですよ。

食後、プーアル茶とおしぼりの差し替えあり。以上、計13品のコース料理でしたが、

当店、予約人数によってお任せコースの品数が変わるシステムのよう。

3名様で利用されているお客様方は品数が1品少なかったのですが、私達は6名で1つの

大皿料理をシェアしているため、店側が数ではなく提供量で調整しているように推測します。

 

酒は缸缸好、アルザスの白ワイン各@2,900、ハートランド生ビール@700数杯ほかで

Hand01個人別会計は1人当たり7,000円(千円未満四捨五入) 

発酵調味料使いに長け白金高輪で異彩を放つ独創性豊かなお店。オススメです。


蓮香(Renshan)

東京都港区白金4-1-7

TEL   03-5422-7373

営業時間/  18:30~21:30(L.O.)23:00(CLOSE)

定休日/   不定休

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