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2017年1月

2017年1月31日

味覚(ミカク) 二号店 内幸町

Photo

日曜の夜の新橋。

一杯飲もうと、お目当ての店に向かうとシャッターが下りているではありませんか。

でも大丈夫。サラリーマンの聖地といえど、この近くには日曜日も営業しているお店があるもの。

目指したのは、気負わず中華飲みも出来る「味覚 二号店」 再訪です。

口水鸡(やみつきよだれ鶏)@580(税別)

レタスを敷き、カットトマトとナッツをトッピング。

タレは濃厚で甜麺醤的なコクをもち、花椒ががっちり効いて甘みと辛みが共存。

旨みが深く、味に厚みがあるため野菜たちとも友好関係です。

(ノブロー) むっちりした鶏肉とともにバランスよく野菜が取れるだ。

香炸茄子(四川山椒入りなす揚げ)@680(税別)

前回と比べ火が入りすぎてしまったよう。そして本日はニンニクが強めです。

上海炒麺(上海焼きそば)@750(税別)

オイスターソースや醤油をベースに砂糖を効かせた甘みのある味わいで、具材はニラ、ニンジン、

もやし、豚肉など。

この味は中国料理店で、誰もが一度は出会ったことがあるんじゃあないかしら。

下世話っぽさもしみじみとした美味さを感じました。

ドリンクは黒霧島(芋)@2,500、瓶ビール、氷×2、水×2を注文。

お会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入) でした。

 

味覚 二号店
東京都港区西新橋2-5-1 1F
TEL     03-3504-1908
営業時間/11:00~15:00 17:00~23:30    
定休日    年中無休。日曜日はランチのみ。予約があれば夜も可能。     
                   -店舗情報「食べログ」より-

2017年1月27日

好記園(コウキエン) 横浜中華街

Photo

横浜中華街、南門シルクロードの台湾料理「好記園」(コウキエン)

並びの「留仙閣」さんにお邪魔した時から気になっていたので、ランチに友人を誘い初訪問。

厨房を奥に配し、カジュアルで気安い雰囲気の店内。

利用人数を告げ、指示を受けられたのは4人掛け仕様の片側ソファテーブル席です。

テーブル・セッティング:なし

テーブルクロス:なし

卓上調味料:有り(醤油、酢、胡椒)

その他:メニュー、中華箸(箸立て)、取り皿、爪楊枝、紙ナプキン、ストロー、砂糖、ミルク(ポーション)

着座後:使い捨て紙おしぼり、中国茶(温)

台湾色を打ち出した家常的な料理を軸とする店ですが、ご家族連れの利用も多い

中華街という場所柄のためでしょう。メニューには一般的な中国料理も存在しています。

しかし、私のお目当ては台湾味。

チョイスはセットメニューから、台湾庶民の味、パイコー飯ですが、

これは実に悩ましい二者択一でありました。

席に着き、メニュー写真を見ると当店の台湾魯肉飯は「秀味園」さん、「蓮香園」さん同様、

魯肉のほか豚バラ角煮も参加するタイプで、脇を固めるメンバーは煮たまごと高菜。

対し、台湾風とんかつを乗せたパイコー飯にも魯肉と高菜が在籍しているじゃあないですか。

カリッと揚がったお肉に味のしみた魯肉、そこに高菜が混じり、などと想像を膨らませていたら

お腹の虫がグウグウと悲鳴を上げ始めましたよ。

パイコー飯にセットされるスープは、ワンタンスープ、海老団子スープ、魚団子スープから選べますが、

お店の女性(奥様かな?)の一押しは、ワンタンスープでした。

パイコー飯セット@950(税別)

チンゲン菜を両サイドに、ざっくりと盛り付けた家飯的風貌ですが、

香ばしいとんかつを齧りながら、白飯に魯肉と高菜を混ぜ合わせるようにしていただくと、

仄かに八角が香り、気取らない旨さが爆発!親しみやすい味のうまか飯です。

なお、卓上に豆板醤がなかったので、お願いすると快く出してもらえましたよ。

使うと味がピリリと引き締まります。

ワンタンスープは大きめの器で提供。

正直なところワンタン自体にインパクトはありませんでしたが、フライドガーリックの風味が

コクづけに働き、食欲を掻き立てるので、セットの良きパートナーとして活躍。

たっぷり飲めて身体も温まります。

友人チョイスの海老団子スープ。ベースの味は同じです。

デザートは杏仁豆腐。

トッピングはクコの実。のど越しがつるんとした杏仁豆腐(下)とぽってり濃厚な杏仁豆腐(上)の

ちょっと気の利いた二階建て。こうした細かいところにお店の本質が表れるのかも。

中華街のメイン通りからも外れ、立地的に少し地味な存在で、店頭のメニューを見ていると

奥様かと思いますが、表に出てきて声をかけてくるのです。

後に知ったのですが、ヒトサラの情報によると、当店は2012年にオープンした

オーナーシェフの店。

客を引いているお店は要注意という持論ですが、生き残りの厳しい中華街です。

アピールしないと、たちまち歴史の浅い個人店は食われてしまいますよ。

お酒も各種取り揃えられていました。今度は夜にお邪魔してみたいと思います。

好記園
神奈川県横浜市中区山下町106
TEL     045-641-8868
営業時間/平日・祝前 11:00~15:00(L.O.14:30)16:30~23:00(L.O.22:00)
              土・日・祝  11:00~23:00(L.O.22:00)   
定休日    木曜日 第2・4週目     -店舗情報「ヒトサラ」より-

2017年1月26日

KITCHEN TACHIKICHI 青山店

Photo_2

KITCHEN TACHIKICHI 青山店

某日は、餃子好きの方々の貸切宴会に飛び入り参加。

最寄駅は表参道。ちょっとお洒落な路地裏の店といった構えです。

地階の店に入ると、そこは大きなカウンター席とテーブル席でレイアウトされた

スタイリッシュ空間。自分は場違いな感じですわ(汗)。

餃子とワインを楽しめる店として各メディアにも紹介される当店。この日もドリンクはワインが中心。

さて、卓上には宴会仕様で所狭しと料理が並び、火鍋がスタンバイ。

一切の料理説明はなかったけれど、塩昆布を乗せたキャベツ。

仕切り皿にはピーナッツ、干しエビ、チーズ、キムチなどのトッピング具材と思しきものも。

そしてこのツナディップのようなものは??フライドポテトにつけて食べるのかしら?

首をひねって考え込み、フロアを行き来するスタッフのイケメン外国人に尋ねると、

これは餃子の餡なのだそう。

つまり、仕切り皿の具材は餃子のトッピングで用意されていたのです。

ちょっとそんな気配はしたけれどね。あー、すっきりした~!

心優しいスタッフさんが餃子包み器を持ってきてくれましたよ。

でもこれを使うとかえって包みづらいわ(汗)。

自分で手包み餃子火鍋の開演!通常は赤・白・金から2種選べるようですが、

この宴で準備されていたのは、赤と白、2種のスープです。カセットコンロ始動!

赤は山椒、白は豆乳と生姜が味の要のようです。

揚餃子

カリッと揚がった餃子には甘めのピリ辛ソースがかけられています。

焼餃子

水餃子

こちらは黒酢をベースにしたタレで提供。

同席の紳士が餃子撮影に協力してくれました。ありがとうございます。

ダイナマイトボディの餃子の連打。しかも、餃子の基本の餡はみな同じため、正直なところ、

最後は少し持て余した感がありましたが、そこは餃子好きによる餃子好きのための醍醐味。

ワインを片手に思いっきり食べて、飲んで、大人ならではの愉しみを味わえたように思います。

KITCHEN TACHIKICHI 青山店
東京都渋谷区神宮前5-50-1 サンケイビル B1F
TEL  03-5778-4623
営業時間/11:30~15:00(L.O.)17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日    日曜日(3連休の際は最終月曜日)     -店舗情報「食べログ」より-

※ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

2017年1月23日

四川料理 笹華 (シセンリョウリ ササハナ) 笹塚

Sasahana

中国四川料理「笹華」(Sasa hana)

最寄駅は笹塚。2016年9月6日にオープンした甲州街道沿いの路面店です。

友人がこの近くに住んでいるので、私も内装工事をしていたときからチェックしており、

その友人曰く、現在ランチタイムは地元の方やサラリーマンで賑わいを見せているとの情報。

席の予約をいれ、私はディナーにお邪魔しました。

まだ新しく綺麗な店内は、照明も明るく、すっきりとした造りで、カウンター席とテーブル席でレイアウト。

食べログによると席数は39席とのこと。

予約名を告げ、案内を受けられたのは、店内奥の片側ソファテーブル席です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:取り皿、紙ナプキン、爪楊枝
着座後:タオルおしぼり(直置き)、箸(横置き)、メニュー

フロアを切り盛りするのは中国の方ですが、日本に来て長いため、日本語も流暢で、

また親しみやすい笑顔で話しかけてくれるから距離感が縮まった感じ。

私の中でですが、閉店を惜しむ声の多かった「高格」のリンさんを思い出しちゃったな(涙)。

一騎当千!初訪問だけど、心強い味方を得られたとばかりに、料理選びはアドバイスを

参考にさせてもらいました。

香菜沙拉(香菜サラダ)@820

【おすすめ1】

カットしたトマトを頂にたっぷりの香菜と瑞々しいキュウリが小山を成すビジュアル。

秘伝の特性ドレッシングがかかっていますが、添えられたレモンを絞ると味のバランスがさらに上昇。

あっさりいただけ箸休めにもなる美味しい一皿です。

水煮牛肉(牛肉と野菜の四川煮込み)@1,380

【おすすめ2】

朱赤のスープに沈む野菜は、豆モヤシ、白菜、セロリ。

四川の香りに秀で、強烈な辛さを伴う水煮とは別路線で、下ごしらえをした牛肉は

ふっくら柔らかく、うま味のあるスープと馴染んでいてソフトな口当たり。

お店には地元ファミリー客も来店されるので、食べやすさを念頭に置いているのでしょう。

また油が多いという印象はなく、残ったスープもご飯にかけれるんじゃあないか、

と思うほどライトな旨み系です。

香辣千锅鶏(炎の鶏肉鍋)@1,280

【おすすめ3】

千鍋は辛い汁気なし火鍋と定義していたのだけれど、当店のものは少し汁気があるとのこと。

(ノブロー) ほおほお。厨房で調理した千鍋は、固形燃料を使い温かさをキープだな。

四川独自のむせるようなスパイスの香りや鮮烈な辛さ、痺れは控えめで、水煮と同様、

唐辛子、花椒が効き、旨辛さに重点をおいた千鍋で、シコッとした歯触りの鶏肉を主役に

タマネギ、セロリ、干しシイタケ、タケノコ、などと具だくさん。

丁寧に作ったことがわかる味ですが、本場味を愛するマニアな方々には少し物足りないかな。

私自身も汁気がない、からっとした仕上がりの千鍋をハフハフ言いながらつつき、

鼻に抜けるような爽快な辛さに酔いしれ酒を飲みたいのですが、当店を利用する

誰しもが、そこを望むとは限りません。

多くのお客様の支持を受け、来店してもらってこそ店が成り立つのであります。

本場風を取り込みながら、日本人の舌にも馴染むようにと考えているんじゃあないかしら。

酒のつまみだけでなく、ご飯のおかずにもなる懐の深い味わいであります。

茄子の絶品ピリ辛山椒揚げ@950

【おすすめ4】

おつまみの定番!

胡椒、塩、山椒、唐辛子で味付けされたピリッと辛い炸茄子は、酒飲みの私達にとって値千金。

お酒は生ビール@480×2からスタートして、青島@500、

紹興酒10年(三国演義)@2,500×2へとぐいぐい進みます。

(ノブロー) 炸茄子は、嫌な油っこさもねえし、ボリュームたっぷりだで。

大エビのスパイシー炒め@1,380

【おすすめ5】

キャベツ、ニンジン、水菜のサラダを中央に大エビが円陣を組んだ華やかな盛り付け。

たっぷりの生野菜にはゴマドレッシングもかかっていて、四川風エビフライに出会った

ようなインパクトです。

エビは胡椒、塩、山椒、唐辛子で調味されているので、炸茄子とかぶった感が

ありましたが、ぷりっとしたエビの身質を噛み切る喜びは大きいのです。

(ノブロー) 野菜サラダとスパイシーエビでボリューム大!これもおかず力あるな。

皮蛋豆腐@420

おすすめしてもらった料理は、ほかにも麻婆豆腐があったのですが、そろそろお腹も一杯に。

最後は残った酒のお供に皮蛋豆腐を四川風でとリクエスト。

一皿のポーションを少なくイメージしての選択でしたが、これが意外にも量があり、

ニンニクが効いていて、タレは辛さの中に甘みもしっかり。さすがに満腹です。

170114001.jpg

厨房で腕をふるうシェフは、直球勝負の四川で攻める「望蜀瀘」さんの紹介で来てもらったよう。

当店は場所柄、ファミリー層も多いため本場を加味して日本人向けにアレンジしたものを

味の基本形としている感じですが、もちろん、本格的な四川を好まれる方はリクエストも可能。

地元の方を中心に徐々に再訪してくれるお客様も増えてきたという話を聞きましたが

まだまだ常連さん募集中です♪

四川料理 笹華 (シセンリョウリ ササハナ)
東京都渋谷区笹塚2-22-5 セイワパラシオン 1F
TEL     03-6300-5665
営業時間/11:30~15:00 17:00~23:00(L.O 22:30)
定休日    火曜日     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年1月19日

大珍樓(ダイチンロウ) 本店 横浜中華街 【閉店】

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横浜中華街、西門通りの広東料理の老舗「大珍樓」(ダイチンロウ) 本店。

再訪→(前回:2016/12/26ブロマガ

入店後、指示を受けたのは2階、窓際のテーブル席。

テーブル・セッティング:取り皿、小皿、小碗、レンゲ、箸置き、箸。

テーブルクロス:有り(布とビニールクロス)

卓上調味料:有り(醤油、酢、からし、北京ダック用海鮮みそ)

その他:爪楊枝、オーダー用メモ、鉛筆、呼び出しベル

着座後:メニュー、タオルおしぼり(直置き)

注文を検討するにあたり、食べ放題のメニューを見てみると、なかなか力の入った料理もあり、

その幅広さにびっくり。通常メニューにはないものもあり、またお値段もリーズナブルだから、

勝てる?と思ったのでしょう。食べ放題プランにも興味を示す寝太郎さんでしたが、

私の一声により彼の野望は打ち砕かれ、グランドメニューからアラカルトで臨むことに。

(寝太郎) ドリンクは飲み放題プランでいくよね……。

白灼牛肚(広東式やわらか牛モツのネギ生姜和え)@680

大ぶりカットのハチノスはハッとするほど肉厚で、ふっくら柔らかく咀嚼する楽しみに溢れ、

もちろん丁寧に処理されているので、臭みとは無縁。

中国醤油をベースとするソースにピーナッツオイルがコクを出し、味はまろやかで

モヤシ、ネギ、エノキ、香菜もふんだんに参加していますが、主役のハチノスがどっさり

入っているので、かさ増し感を覚えず、一致団結!味の調和を成しています。美味い。

叉焼滑腸粉(チャーシュー入り蒸しクレープ)@480

点心からも1品。腸粉は食べ放題メニューにも載っていたと思います。

ブログマスコットと見比べると大きさがわかりますでしょうか?小さめなサイズです。

つるんと滑らかで、ぷるぷるとした食感を期待していたのですが、蒸しクレープ自体が硬く、

歯触りが日本の餅のよう。これはちょっと当てが外れたなあ。(生意気を言ってすみません)。

避風塘天使蝦(天使エビの漁師風サッと揚げ金砂仕立て)@880

宴会でも登場したことのある避風塘天使蝦。

塩、胡椒、唐辛子がピリッと効いた細かいスパイシーパウダーは、エビの甘みを引き立て、

1粒たりとも残せない旨みのある味わいで食欲を刺激します。

(ノブロー) 天使エビは頭から全てバリボリ食べれるだ。

スパイシーパウダーとは好相性だよ。でえ好きだ。

毎日新鮮蔬菜料理(本日仕入れた野菜チョイス)@480

本日入荷のある野菜から選べ、調理法も指定できるシステム。

当店ぐらいの老舗店になると、通常2~3人前ぐらいの分量から提供されると思いきや、

新感覚のサービス形態。油菜は注文しやすい価格設定、かつ、飽きのこない小皿サイズが。

これなら、もて余すことなく楽しめるし、追加でほかにいろいろ食べれそう。

まずは、レタスのニンニク塩炒めから攻略。

毎日新鮮蔬菜料理(本日仕入れた野菜チョイス)@480

次は白菜の腐乳炒め。

広東白菜の入荷がなかったのは寂しいけれど、白菜の持つ甘みが生かされています。

(レンタロー) ポーション少なくか。メニューよく練られているな。社長のアイデアだべか。

千焼伊府麺(蟹肉入りイーフーメン)@880

(寝太郎) 乾麺の一種、伊府麺は、

『小麦粉と卵だけで練って作った麺(全蛋麺)を揚げ、保存が可能なことから、

インスタントラーメンの元祖といわれている』ものなんだって。知ってた?

具材は蟹肉とフクロタケほか。飾り気のない表情だけれど、コシのないくたっと柔らかい平打ち麺に

味がしっかりしみ込み、ついつい箸がのびる美味しさ。風味豊かでコクうまベリーナイスな味わいです。

お会計は、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入) 

今回のチョイスは、食べ放題メニューに載せていないものを極力選びましたが、利用の際には

両メニューを見比べ熟考したうえで、それぞれのスタイルを楽しまれると良いかと思います。

さて、大珍樓本店2Fとこれでお別れです。ありがとうございました。

大珍樓 本店
神奈川県横浜市中区山下町202
TEL     045-681-3277
営業時間/11:00~22:00(LO21:30)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年1月17日

香港スイーツ ZEN 采蝶軒 大丸東京店

Zen

香港スイーツ ZEN 采蝶軒

お正月気分の抜けきれない7日。

無病息災を願う七草粥は中国から伝わった風習ですが、

七草にこだわらす、香港粥で代用できないかしら?と意気揚々と訪問。

(七草粥にこじつけて食べたいだけ?!)

場所はJR東京駅直結、大丸東京店 6Fの婦人服売り場の一角。

テーブル席とソファ席でレイアウトされたカジュアルな店内は、ショッピング帰りのお客様や

一人で気楽に利用する女性客も多数。アイドルタイムがないため使い勝手が良いのも魅力です。

入店後、スタッフさんから指示を受けられたのは2人仕様の窓側テーブル席。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:紙ナプキン
着座後:氷水、使い捨て紙おしぼり、メニュー、荷物置き用の籠(足元)、

香港粥は二種類(鶏肉粥・海鮮粥)から選べ

今回、セットでお願いしましたが、その内容構成は以下のとおり。

・小菜二種盛り
・点心(中華ちまき、珊瑚シュウマイ、豚肉シュウマイ、海老餃子、五目餅揚げ、春巻きから1品チョイス)
・ミニ甜品(超濃厚杏仁豆腐、マンゴープリン、亀ゼリー、愛玉子ゼリーからチョイス)

香港粥セット@1,811(税込)

オーダーを通すと卓上に調味料が登場。

自身の選択は、香菇鶏肉粥(鶏肉粥)、点心(海老餃子)、甜品(超濃厚杏仁豆腐)という

組み合わせですが、角盆に乗せ、一緒に出すスタイルで供されます。

小菜はお正月の名残でしょうか?黒豆煮とごまマヨ風味のゴボウサラダにちょっと苦笑い。

冬笋鮮蝦餃(海老餃子)は、下味がついているので、何もつけずにこのままで。

もっちりと吸い付くような半透明の皮が、歯触り豊かなプリプリ海老を包み、香港蒸蝦餃には

欠かすことのできない細きりタケノコが入って点心ポイント加算。

意外と言っては失礼ですが、香港を感じさせてくれる味わいで好感触です。

仕切り皿には、食感にアクセントを添えるナッツや揚げワンタン皮、ザーサイも

セットされているのでお好みで。

鶏ささみとキノコ(しめじ、エノキ)を具材とし、刻みネギをトッピングした香菇鶏肉粥に

糊のような粘度はなく、比較的さらりとした口当たり。

生姜がしっかり効いているので、身体の内側からほかほか温まり、きめ細やかな味わいで、

香港粥という重責を担うには少し役不足というか、方向性の違いがありますが、

味そのものは悪くはありません。

なお、粥のみに注目すると、単品注文の場合は1,029円(税込)。

香港庶民の暮らしに根ざし、胃袋を支える粥が1杯1,000円を超えるとなると、財布のひもが

固くなり注文するのには決断が必要かもしれません。

杏仁豆腐はぽってりとした口当たりで、風味よく味も濃厚で、ソロでも活躍できる美味しさ。

甜品とセットで組んだことにより、充足感を得られました。

香港スイーツ ZEN 采蝶軒 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 6F
TEL     03-6895-2875
営業時間/月~金 10:00~21:00 土・日・祝 10:00~20:00
定休日    不定休(大丸東京店に準ずる)     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年1月13日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

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温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) 定期再訪→(前回:2016/12/26ブロマガ

例年通り、2017年も当店にお願いした誕生日ディナーで中華料理がスタート。

今年は帰省をしなかった友人にも声をかけたので3人での訪問です。

そのため利用は奥の4人掛けテーブル席。

テーブル・セッティング:カトラリーレスト、レンゲ、箸(縦置き)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:リング留めナプキン
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、グラス

予算を伝えた上でリクエストした料理は1品。

ほかはシェフのお任せでカジュアルなコース料理を組んでもらっています。

当日、卓上に菜譜(菜單)の用意はなく、料理は一部を除き、各人ごとのポーションで供され、

サーブ時に説明を受けられるシステム。取り分けは各自で行います。

前菜3種

①花咲クラゲの冷菜・・・食べやすくカットしたクラゲをごま油とネギ塩ソースで。
 山クラゲとキュウリのピクルスを添えています。

②海鮮紹興酒漬け・・・漬け加減良好。エビの甘みとイカのもっちりとした食感を楽しめます。

③白レバーと豚タンの香り煮・・・レバーのコクのある旨さに豚タンはしっとりと柔らか。
 ほんのりと甘みのある香り煮で、隠れてしまっていますが、後ろには大根の甘酢漬けも。

鮑焼売

久々の登場!“クイーンオブシューマイ”(エゾアワビ姿煮のせ鮑焼売)。

トップの姿煮は程よい柔らかさを念頭に、肉餡に入れるカットアワビはシコシコとした歯触りを

大切に作り、食感の強弱をつけた鮑焼売で、特製海鮮ソースは、まろやかな甘みとコクがあり、

リッチな美味しさが口に広がります。

手羽先の豆鼓蒸し

手羽先の表面をコートした衣が、甘辛で口当たりの良い豆鼓ソースにコクをプラスし、

肉は旨みが閉じ込められ、ふっくらむっちりとジューシーで、骨を掴んで齧り付きたい、

食べる意欲をかき立てる味わいです。

(タクロー) はじめて食べる料理だね。肉はボリューム感を出すように成形したのかな?

ホクホク食感の揚げニンニクとインゲンが付け合わせだよ。

ピータン豆腐

下層に豆腐。ピータンソースを挟み、上には烏骨鶏の皮蛋、刻みネギ、香菜。

仕上げに散らされた辣油を混ぜ合わせるようにいただくと美味しさが引き立ちます。

自家製腸詰と自家製干し肉

酒の朋友、旨味の強い自家製パワー発動!

干し肉の脂身もシャクシャクとした歯触りで、噛みしめる喜びのある美味しさ。

自家製豆板醤もよく合うのです。

カキの四川風香り炒め

衣をつけてカリッと揚げた大ぶりなカキと白身魚を、朝天干辛椒(朝天唐辛子)・鷹の爪・山椒・

などと香り高く炒め合わせたもので、カシューナッツを食感のアクセントに、山椒の痺れる辛さが

味を引き締め、黒酢で甘酸っぱさとコクをつけています。

ハタのハムユイ煮込み

ふっくらとしたハタの身にハムユイ独特の風味が軽やかに広がり、旨味を深める干しシイタケや

干しエビ、茄子もこぞって参加し食感豊か。白飯の上にかけたくなる味わいです。うんまい!

シェフからもご飯は要りますか?と尋ねられ、我慢するのは辛いのですが、見送って

コース料理の完食を目指します。

蒸しスープ

リクエストした蒸しスープは、烏骨鶏に乾貨をたっぷり使い具だくさん。

前回と比べると、若干香りの立ち昇り方に違いがありましたが、胃袋に染み入り

乾貨なくしては出せない味の奥深さや豊かさがあり、後味の余韻も素晴らしいのです。

干し牡蠣のリゾット風炒飯

〆の麵飯はその場で選ばせてもらえましたが、自身の希望によりリゾット風炒飯を。

干し牡蠣の風味にカットしたタコが食感を添え、旨みエキスを吸い込んだ炒飯は

以前にも増して味の精度が上がったよう。ご機嫌な美味さですよ。

甜品

(キリン) “生日快楽” お誕生日に桃饅頭を送るよ。

大きい桃饅頭の蓋を開けると、ベリーキュートな一口桃饅頭と甘さ控えめ、素材の持ち味を

生かしたカボチャのケーキが出現。嬉しいプレゼンに頬が緩みっぱなしの自分です。

さらにはリンゴのプリン付き。

今回、以前に食べた料理と同じものが多かったため、興奮度はそれほど上がらなかったのですが、

後に知ったところ、シェフは年末年始に体調を崩して、準備も十分にできなかったのだそう。

その中で力を尽くしてくれて 感謝の念に堪えません。

当店は、自身が定期訪問したいお気に入りの一軒。

シェフの中国料理に対する気骨に感じ入っています。

喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL     03-5787-6982
営業時間/月~土 11:30~14:00 (L.O)18:00~22:15(L.O)
定休日    日曜・月曜日ランチ

2017年1月10日

三鶴(サンツル) 川崎

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中國料理「三鶴」(サンツル) 再訪

年の瀬迫る12月某日、2016年の中華食べ納めに訪れたのは、家族経営の温かみが伝わる当店。

私の住むエリアにも近いので、夏以降もちょこちょこトライしていたのですが、

貸切宴会のときばかりにバッティング。

当店、地元民の支持も厚いので、懇親会や親睦会で使われるケースも多いのでしょう。

調理を担当するのは基本、若ご主人一人のようですから、大人数の予約がある際は

他のお客様に対する料理提供の遅れを懸念し、貸切の札をだしているみたいです。

私達は予約もせずにふらりと訪ねるものだから、タイミングが合わないのも仕方ない。

しかし、そのたびに涙し、来た道を戻っていたから、今回は知恵を働かせ、入店が叶うか、

電話を入れてからやってきましたよ。

前回から間が空いてしまったけれど、私達を覚えてくれている快活な若奥さまから

「空いているお好きな席にどうぞ」と声をかけてもらい、選んだのは店内奥の4人掛けテーブル席です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:辣油、酢、醤油
着座後:タオルおしぼり、箸置き、割り箸(ロゴ袋入り)、 業務用タオルおしぼり(直置き)、グランドメニュー、おすすめが記されたブラックボード

生ビール(キリン一番しぼり)(中)@540、(小)@440を注文し、料理選びの作戦タイム。

豚レバーのジャスミン茶スモーク@560

ブラックボードよりチョイス。

水菜をクッションに大振りな豚レバースモークはネギ塩だれをトッピング。

私はもっとねっちりした食感を期待していたのですが、若干、火が通りすぎたのかしら?

外側は硬めです。しかし、嫌な臭みはなく、口いっぱいに広がる芳しいスモーク香と

レバーのコクを同時に楽しめ、酒のお供にぴったり。飲兵衛には嬉しい1品です。

(ノブロー) ブラックボードには、創作性のあるモダンなメニューも並ぶで見逃さねえだ。

焼餃子(4ケ)@440

マストで押さえる焼餃子。

熱々を噛み千切ると、小麦粉を練って作った手作り皮ならでは風味ともっちりとした質感に心ときめく。

その甘みのある皮にみっしり詰まった餡は、シャキシャキとした野菜の食感が豊かで挽肉との

バランスも秀逸。溢れだすジューシーな肉汁も嫌味がなく、自然な旨みだから、後味よく、

どんどん食べれてしまうのです。ここに活用するのは、ほんのりシナモンが香る自家製の辣油。

ちょいつけしていただくと、口当たり優しく女性的でもの柔らかな印象に。

エビとレンコンの金沙スパイス炒め@1,380

ブラックボードよりチョイス。

むきエビとスライスしたレンコンの炒めを覆うようにたっぷりかけられたのは、ローストした

パン粉にスパイスを混ぜこんだ香ばしいパウダー。

私自身はスパイシーなものをイメージしていたのですが、きめ細かくサクサクとした食感で

ほんのりとした甘さと塩気がバランスよく働き、エビの甘みを引き立てていました。

さて、エビやレンコンを平らげ、お皿に残ったパウダーは捨ておけない美味しさの功労者。

スプーンで掬い、全ていただきましょう。

季節野菜の酢漬け@550

当店の甘酢漬けは好感度大。素朴で家庭的な風体かもしれませんが、ベタベタした甘さはなく

軽やかで野菜たちととても仲良しなのです。

この日のサツマイモは、素材感を生かしたスイーツのよう。美味しかった。

(ノブロー) 味のお試しにサービスしてくれた紹興酒な。上物だで。うめえだー。

ドリンクは、キンミヤ(甲類)@2,400、割レモン@320×3を追加。

キープできるボトルはホスピタリティ溢れる若奥さまがちゃんと管理してくれるから、安心ね。

自家製ベーコンとちぢみホウレン草炒め@880

ブラックボードよりチョイス。

グリーンが鮮やか!素材の持ち味と自家製ベーコンの旨みを生かしたナチュラルな美味しさが、

箸を進めさせる、野菜好きにはこたえられない炒めもの。

ボリュームがありますが、冷めても飽きのこない旨さが持続するのです。

〆の麺に先んじて、取り碗、レンゲ、花椒、ホワイトペッパーがセット。

鶏煮込みそば@1,080

正式名は失念しましたが、店頭に書き記されていたボードからチョイス。

寒い季節には、煮込みそば、最高に美味いですから。

土鍋には出汁に加勢する手羽も活用しアプローチ。

麵は平べったいストレートタイプ。

白濁したスープはさらっとしていて、カゼイン質たっぷりの濃厚な鶏そばが好みの私には

少し物足りなさもありますが、鶏肉や白菜などが惜しみなくたっぷりで、家常的な要素も含ませ

ほっと安堵できる味わい。生姜ががっちり効いているので、身体もほかほか温まります。

食べて飲んで気負わずくつろげて、お会計は、1人当たり5,000円(千円未満四捨五入) 

現在当店でのお気に入りベスト4は、焼餃子、叉焼炒反、よだれ鶏、季節野菜の酢漬けですが、

実は、未食にしてベスト入りが確実であろうメニューが存在しています。

それが、具材が刻みネギのみの醤油汁そば、「香麺」。

ちなみに、「香麺」を〆で注文するお客様は多く、どうやら不動の人気を誇る看板麵のよう。

個人的には炒反についてきた正しい醤油味のスープに細麺といういでたちをイメージしています。

郷愁を誘う昔ながらの中華そばを期待し、次回こそ攻略を狙います。

 

三鶴
神奈川県川崎市川崎区小川町16-10
TEL     044-233-1798
営業時間/  月、水~土 17:00~翌03:00 日 17:00~24:00   
定休日    火曜日     -店舗情報「食べログ」より-

2017年1月 5日

マツシマ 代々木上原

Photo

マツシマ

当店のオープンは2016年3月1日。

オーナーシェフ、松島氏はマニアックな中華を好む方々の間では定評の高い

中国郷土料理「黒猫夜」赤坂・六本木で腕を振るってきた人物です。

場所は大人の距離感が保てる街、代々木上原。

南口から徒歩2分ほどの利便性の良い立地ですが、隠れ家中の隠れ家!

あまりにさり気ない看板のため、何度となく店の前を通り過ぎ、ようやく発見しましたよ。

間接照明を効果的に取り入れたシンプルですっきりした店内は厨房前にカウンター席(4)を配し、

テーブル席は2卓という小体な造り。食べログ情報では席数11席とのことですが、

店はシェフとフロアを担当する奥様との2人体制なので、ストレスなく切り回すには

丁度良い席数かと思います。

予約の電話を入れたところ、2名だとカウンター席への案内になるとのこと。

はじめての訪問ですが、シェフと対面できる特等席を引き当て、小さくガッツポーズ!

テーブル・セッティング:カトラリーレスト、箸(縦置き)、レンゲスプーン
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、荷物置き用の籠(足元)、ドリンクメニュー

コース料理を事前予約しての訪問。

説明によると、スタンダードなコースは5,000円で、入荷のあるコアな食材を含んだ

民族系メニューだと、その上のお値段(6,500円、8,000円)になるそう。

まずは、店の基本の味を知りたいので、5,000円でお願してあります。

当日、卓上への菜譜の用意はなく、サーブ時に口頭説明を受けるスタイル。

料理は2名分を一緒に盛り付け提供されるので、各自で取り分けます。

前菜盛り合わせ(2名分)

①子持ち昆布、腐乳天ぷら

②マサバの烏龍茶スモーク・・・スモーク香が食欲を焚き付けるマサバは脂の乗り加減もよく、
 しっとりと旨み豊かで酒を誘います。

③鮟肝五香煮・・・五香粉で調味された鮟肝はねっとりと甘美な味わい。こちらも酒と好相性です。

④赤カブの甘酢漬け・・・さっぱりとした甘さで箸休めにもぴったり。

⑤香港式自家製叉焼・・・肉をタレに漬け込み、表面に蜜を塗り香ばしく焼いた
 港式のハニーローストポーク。

⑥白子の湯引き麻辣ソース・・・白子のとろりとした舌触りををピリ辛の麻辣ソースで味わう。
 若干醤油が勝ちすぎた感もありますが、味は悪くありません。

(レンタロー) 細長え取り皿もらえるで、銘々で分けるだ。

この形はアイデアだな。皿の交換で忙しなくならねえ。

前菜の中で、自身が最も気に入ったのが子持ち昆布の腐乳天ぷら。

カリッと揚がった衣と卵のふっくらプチプチとした噛みごたえをダブルで楽しめ、

腐乳独特の強いクセは抑えられていますが、コクはしっかり。

食べやすくて、味のバランスも巧みです。

腐乳天ぷらは、いろいろ応用が利きそう。注目したいメニューかと。

次の温かい前菜も2品が一緒に盛り付けられています(2名分)。

①麻辣皮蛋・・・薄衣をつけ、さっと高温で揚げた皮蛋と麻辣花生&香脆椒。
 個性的な組み合わせにドッキリ。味がぶつかり合うのではないかと思ったら、互いを邪魔せず、
 カリカリとした歯触りをアクセントに、皮蛋のコクが麻辣風味に調和。おつまみ力に優れた1品。

②鴨の舌の香りいため・・・中心に軟骨があるので周りの肉を刮げるように手掴みでいただきます。
 鴨舌は醤油をベースとするタレに漬け込んであるので味はしっかり。
 仕上げはスパイスの香りを移した油で炒められ、外側はカリッと香ばしく、中はジューシーで、
 もちろん臭みなどはありません。

水蓮菜のにんにく塩炒め(2名分)

シャキシャキとした食感が心地よい台湾野菜の水蓮菜。火入れ加減が絶妙で、

きっちり効かせた塩とニンニク、油、出汁が一体化し、「乳化」という言葉を使いたくなる

味のまとまりがあり、皿に残った汁も飲み干せる美味しさです。

スモークした干筍の湖南田舎炒め(2名分)

ほか具材は、豚肉、セロリ、甘長とうがらし。

湖南炒めと言うので、突き抜けるような爽快な辛さをイメージしたのですが、

スモーキーフレーバーの香りが立った炒めもので、黒胡椒が効き、辛さ自体は控えめで、

干筍の旨みがたっぷり。

話によると、現地では甘長とうがらしではなく、青唐辛子を使うそうですが、

辛さに耐性のあるお客様ばかりが来店するとは限りません。

したがって、代打で起用しているのです。

馨しい香りに凝縮した旨み。スモークした干筍はもはや調味料としての役割を果たしています。

主観ですが、同料理に合わせる肉は豚肉より、クセのあるラム肉のほうが面白いかも。

豚肉がとても淡白に感じました。

上海蟹みそ入りくずし豆腐(2名分)

塩味をベースに生姜をがっちり効かせ、干しシイタケのコクが加勢する上海蟹みそ入りくずし豆腐。

正直なところ、シーズン終盤でみそより身の方が活躍しているように思えましたが、

繊細な甘みが口に広がり風味は十分。

柔らかく滑らかな豆腐とともに白飯にONしたくなるまろやかで旨みのある味わいです。

鮟肝五香煮@880

(寝太郎) 紹興酒がまだ残っているからね。メインの料理に入る前に僕が気に入った

鮟肝五香煮を単品で追加注文したよ。

前菜時は、ひと口で食べれる大きさのため、味の強さを意識しませんでしたが、単品で味わうと

改めて濃さと甘さを痛感。酒の肴にうってつけで、チビチビ舐めながらが似合いますが、

2人だと前菜サイズでいただく方が有り難さたっぷりかも。

黒酢の酢豚(2名分)

サーブ時、黒酢の芳しい香りが鼻孔をくすぐった。

黒々と光沢を放つソースに浮かぶ具材は肉とジャガイモです。

以前「黒猫夜」六本木店さんで食べた酢豚は視覚的にダイナミックに映るものでしたが、

それと比べると少しドレスアップした感じ。

まだ洗練されきってはいませんが、1枚の皿にソースを敷き詰める、フレンチの技法が冴えた

御田町 桃の木」さんを目指しているのかしらとも思ったり。私達の間で想像が膨らみます。

衣をつけて揚げた豚肉にナイフを入れると、難なく切れる柔らかさで、露出した肉の繊維に

胸の高鳴りを覚える、わくわくタイム。

黒酢の酸味とコクに五香粉が効いた濃厚なソースは、肉々しい酢豚に並び立つことのできる

厚みのある味わいに仕上がっています。

(ノブロー) オラ、対面時は煮込みハンバーグかと思ったよ。モダンな味わいだで。

麻婆豆腐(2名分)

(ノブロー) 白飯は銘々に提供してもらえただ。

白飯にON!豆腐は木綿タイプで、肉は牛豚合挽き肉を使用。

油使いが巧みで、牛肉が入ることよってコクが深まり濃厚で、スパイスが複雑に効き、

辛味、甘味、旨味が共存。強いて例えるとチリコンカン的な味の魅力があり、際立った美味しさです。

聞くと、最初に豆板醤などを炒め、油を辛くしてスタート。

牛肉にはバラ肉を使うため、その脂が味の深化に働いているらしく、

お客様の中には肉は羊肉ですか、と尋ねる方もいるそうです。

マサバの烏龍茶スモーク再び。白菜の甘酢漬け山椒風味が器に並びます(コース料理外)。

メニュー構成が好奇心を刺激し、2人でも楽しめるコース料理。

スタンダードなコースはグランドメニューから組み立てているようですが、

料理すべてが勝負球ですから、ポーション少なく、いろいろ楽しめお得感たっぷり。

また、味付けは総じて濃いめではっきりした印象ですが、民族系の料理からシノワまで幅広く、

創造性豊かにお洒落なだけでなく、しっかり中華を感じさせてくれるのです。

(寝太郎) 味に真っ直ぐさとと力強さ、勢いがあり、僕は好きだね。

中国人シェフや他のお店ではなかなかできないようなことをやっていて、振り幅の面白さがあるよ。

こういうお店が合ったらいいなあと、求めていた一軒だから、支持したいなあ。

食後の烏龍茶は耐熱ガラスティーポットで提供。

生ビール@700×3、即墨老酒(グラス)@900、 孔乙己8年・ボトル(浙江省・紹興市)@3,800、

唐栄伝統型10年・ボトル(浙江省・紹興市)@4,200を注文。

当店、お酒に合う料理も豊富なので、酒飲みにはパラダイス。

また、ボトルは店側で管理し、奥様がチェイサーの水ともども、注ぎ足しのタイミングに

気を配ってくれるから至れり尽くせりです。

お会計は、テーブルチェックでお願いし、1人当たり12,000円(千円未満四捨五入)。

毎度のことですが、私達の場合は酒代の占める割合が高いため、上記金額となっています。

シェフと会話を楽しみながら、奥様のきめ細やかなサービスを受け、そのアットホームな

雰囲気も心地よく、ゆっくりさせてもらいました。当店は私もお勧めしたい一軒であります。

マツシマ (Matsushima)
東京都渋谷区上原1-35-6 第16菊地ビル B1F
TEL     03-6416-8059
営業時間/月・火・木~土 18:00~24:00(L.O.23:00)
                     日・祝 17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日    水曜日     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年1月 1日

古月(コゲツ) 新宿御苑前 おせち料理

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2017年を迎えるおせち料理は「古月

電話で申し込み、振込という形で事前精算。

おせち料理はクール便で発送され、31日の午前中に到着するというシステムです。

今まで店へ引き取りに行きゲットしていましたが、大晦日の慌ただしい中、

足を運ばなくて済むし、これは有り難いわ。

お品書きのほか、おそらく奥様からかしら?

心温まる手書きのお手紙も入っていて、これには感動しました。

(ノブロー) 古月さんのおせちにはとっておきの紹興酒を出すだ。

蘭亭10年!国賓をもてなす酒だで。

古月 新宿 おせち(二段重)2~3名サイズ。全12品でお値段は25,000円(税・送料込)。 

電子レンジで温めた方が望ましいものなど、細かな留意点は記されていませんが、

過去のおせち料理を振り返り、実体験を踏まえて(レンジ)活用していきたいと思います。

①自家製XO醤油・・・食感豊かに旨みの宝庫!酒の最高の恋人です。

②黒豆と金柑の蜜煮・・・カシューナッツも参加した蜜煮は甘ったるさのない上品な大人味。

③牛すね肉と冬菇の煮凝り・・・旨み濃厚で酒を呼ぶ味わい。クコの実入りです。

④広東白菜の揚浸し・・・味付けしっかり。数合わせ的なポジショニングではありません。

⑤叉焼・・・電子レンジで軽く温めて食べるとgood!
 ひと手間かけ、頂にはブラックビーンズを使用したミソが塗られています。

⑥筍の煮〆 海老卵風味・・・醤油味で煮しめた筍を海老卵で風味付け。
 普段着っぽさの中に、中華おせちを感じさせる一品。

⑦上海蟹と松の実のしんじょう・・・松の実を食感のアクセントに、蟹の風味が生きた
 優しい味のしんじょうです。

⑧鮮魚の南蛮漬け・・・漬け加減は浅め。素材の美味さを大切にした味わい。

⑨くらげと野菜の甘酢和え・・・甘酢はタレビン入りでセット。
 こりこりとしたくらげをまろやかな甘酢であっさりと。

⑩ふかひれと衣笠茸の煮込み・・・電子レンジで温めて食べるとgood!
 ふかひれが吸い込んだ美味しいソースが出現しますよ。

⑪あわびの酒煮・・・電子レンジで軽く温めて食べるとgood!
 鮑はすっと歯が入る柔らかさで、噛みしめる喜びのある美味さ。食べ終えるのが惜しい。

⑫ゆで海老、白酒「文君」の香り・・・風味抜群!質の良いぷりぷりとしたゆで海老です。

当店のおせちは、海鮮、肉、どれかに偏ることがなく、工夫を凝らしながら個々に味付けを

変えているので、箸を進める楽しみがあり、飽きることがありません。

バランス良くいただけ、満足度の高さでは、過去の中華おせちの中でもトップクラスです。

(ノブロー) 前田シェフ、渾身のおせちは食卓に福を運んでくれただよ。美味かっただ。

まだ正月休みは続くな、みなええ休みを過ごすだよ Ramenn

謹賀新年2017

01

2017年、明けましておめでとうございます。

新年を迎え、皆々様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

今年もpandaさんのご厚意で、カレンダーが出来上がりました。感謝。

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