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2017年8月

2017年8月18日

china bistro 八寸 桜木町

Photo

china bistro 八寸

最寄駅は桜木町。

野毛中央通りに2017年7月7日にオープンした横浜中華街、「状元樓」さんの新店舗です。

佇まいは、しっとりとした和の雰囲気ですが、店内へ1歩踏み出すと、

カウンター席とテーブル席でレイアウトされた店内は、チャイニーズテイストを程よく融合させた

スタイリッシュな空間です。

2名の利用で、リザーブされていたのはカウンター席の端。

このカウンター内では、イケメンスタッフさんがドリンクを担当していましたよ。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、スプーン、取り皿、メニュー
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:爪楊枝、使い捨て紙おしぼり

構造上、厨房は隠れてみえません。

また、フロアスタッフさんの数などは、これから変わってくると思うので省略します。

ドリンクは生ビール(ハートランド)@600を注文。

お通し(@500×2)で出されたのが、イクラをトッピングした白カブのムースです。

グランドメニューのほか店内に掲げられたブラックボードに目を通し、アラカルトチョイスの作戦会議。

当店でマストに押さえたいのが

一口前菜の小鉢盛り合せ@1,680(2名様分)

当店のスペシャリテ。日替わりで8種類の前菜を盛り合わせているそうです。

サーブ時の説明によると、

①酔っぱらいボタンエビ・・・活けのボタンエビを紹興酒で漬けたもの。ねっちりとして甘み十分。

②自家製窯焼きチャーシュー・・・肉々しさが際立つパワフルチャーシュー。

③子持ち鮎のいぶし煮・・・中華スパイスの効いたコクの深い燻煮で、酒を呼びます。

④hassunオリジナル「カニ玉」キッシュ 2pieces・・・カニ玉が美味しいキッシュにモデルチェンジ!
カニ玉の優しい味がサクッとしっとり生地にマッチして侮りがたい旨さです。
この日の前菜の中で1番のお気に入り。

⑤ツブ貝のワサビマヨネーズ和え・・・セロリを合わせ、イクラをトッピング。
 刺激的なワサビの風味がマヨネーズのコクと混じり合いマイルドな旨みに昇華。

⑥彩り野菜の特製ピクルス・・・甘味と酸味は控えめ、オリーブオイル的なコクを感じます。

⑦クラゲを詰め込んだヤリイカ・・・スイートチリソースには、細かくカットしたマンゴー入りで味わいリッチ。

⑧蒸し鶏の冷菜、葱ソース仕立て・・・黒胡椒を散らし、おつまみ力アップ。

2人前を盛り付けたこのボリュームで、1,680円は断然お値打ち!

都内あたりではなかなかお目にかかれませんわ。(あっても1人前のお値段??)

趣向を凝らし、味の方向性も違うから、食傷することがありません。

当店は中華をベースに、和・洋、さまざまなアレンジを利かせた酒肴力のあるチャイナビストロ。

お酒の種類は、ワイン、焼酎、カクテルなどと、バラエティーに富んだラインナップ。

ビールの次は、カメ出し5年の紹興酒をボトル(2,300円)で注文しましたが、

まだ当店のロゴ入りができていないそう。「状元樓」さんボトルが活躍中でした。

jewelry点心「三色小籠包盛り合せ」@630×2

(タクロー) 針生姜と黒酢がセットされるけんど、使うのは上海小籠包だけだよ。

①上海小籠包・・・Chinese

②ロブスタービスク小籠包・・・French

③柚子胡椒小籠包・・・Japanese

中・洋・和の味を表現した3種小籠包はカラフルで見た目も鮮やか。

パラダイス ダイナシティ」さんを思い出しちゃいました。

ロブスタービスクも柚子胡椒も味つけしっかりで、それぞれの風味をきっちり主張していますから、

つけだれ不要。皮が破れてしまって、スープを少し逃してしまうアクシデントもありましたが、

上海小籠包は、たぷたぷ状態のスープも楽しめました。

主観ですが、①→②→③で好みです。

土鍋入り麻婆豆腐 mozzarella cheese@980

モッツァレッラチーズに着目してチョイス。これはお酒に合いそうだ。

聞くとお店にはバゲットも置いてあるという話。

スライスして軽くトーストしてもらったものに乗せて食べるなんてどうかしら?

(寝太郎) いいけど、激太りしたから、糖質制限したい……。

寝太郎さんの却下により断念。

さっさと混ぜないとチーズが固まってしまうというので、急ぎ作業を進めます。

滑らかな豆腐に細やかな挽肉、山椒はほどほどで豆鼓はコクをつける程度に適量。

チーズがとろけ、びよ~んと伸びた熱々麻婆豆腐は、マイルドで思ったとおりのおつまみ味でした。

自慢の手作り上海ワンタン6pieces(スープ)@780

スタッフさんの話では、メニューにない料理もシェフの気まぐれでだせるのだそう。

この日は他のテーブルで炒飯の提供があり、私達にも聞いてもらえたのですが、

相当量のボリュームとのこと。よって、彼の「糖質制限」により見送り。

酒の〆にも丁度よい、上海ワンタンは、スープ、焼き、茹で、から選べます。

「上海わんたん・食彩厨房」さんと同じくワンタンは帽子型(冠型)。

皮はもっちりと厚めで肉餡はエビ入り。

刻みネギの浮かぶスープは豚骨などの出汁をベースにしていると思いますが、

濃厚で塩分強め。日本のこってり系ラーメンに戦いを挑める男味なスープです。

ほか、おすすめはビーフシチューの黒酢仕立てなど。

2人ですし、残念ながら初回ではそこまでカバーできませんでしたが、次回はこちらを

メインに組み立てたいと思います。

会計は、酒の追加(紹興酒デカンタ@1,200、生ビール@600、ハイボール@550)を含め、

1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)。ご馳走さまでした。

china bistro 八寸
神奈川県横浜市中区野毛町1-9-1 T&FビルⅠ 1F
TEL     050-5594-1647
営業時間/火~金 16:30~23:00(L.O)土・祝日 14:00~23:00(L.O)
          日 14:00~22:00(L.O)
定休日    月曜日(祝日の場合は翌火曜日)     -店舗情報「食べログ」より- 

http://jogen.co.jp/hassun_noge/

2017年8月17日

思郷村 (シコウソン)  蒲田

Img_6215

台湾屋台料理「思郷村」 (シコウソン) 定期再訪。

代々木公園で開催された台湾フェスタ2017
日程:2017年7月29日(土)~7月30日(日)に当店も出店。

私達は海の予定があったので、残念ながらお邪魔できなかったのですが、

台湾フェスタのために、かき氷機や食材を台湾から取り寄せたという話を聞きました。

多めに仕入れたのかもしれませんが、お店のお姉さんが明日の昼から、表で

期間限定、台湾かき氷を販売するとのこと。

フェスタに行けなかったぶん、これは向かうしかない!と闘志を燃やし店の前に着くと……。

あれれ(;´∀`) 台湾かき氷は?

聞くと、かき氷用の氷が手配できなかったとのこと。

台湾かき氷は明日から、ということですが、氷なしのイモモチで良ければと、

店内に入れてもらえました。

これが台湾かき氷にトッピングされる具材なんですって。(500円)

レンゲに乗せたのがイモモチですが、ほかにミックス小豆、モチモチの白玉、タピオカ、

マンゴーも参加して、美味しく食感豊かに食べ応え十分。

本場台湾では、これより大きな器でかき氷&トッピング具材が盛り付けられるのだから、

そのボリュームは計り知れないものになると思うわ。

暑い中来てくれたので、こちらはサービスです。と、台湾のジャム入りドリンクもいただきました。

左が燻製梅(烏梅)でちょっとクセがあり、プルーンに似たような味。

右がパッションフルーツで、こちらのほうが飲みやすく思えましたが、双方ともにとても甘く、

しっかり台湾を感じられました。

思郷村(シコウソン)
東京都大田区西蒲田5-27-15 東武ハイライン 104
TEL     03-3733-3718
営業時間/17:00~24:00(料理L.O.23:30 ドリンクL.O.23:30)
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

2017年8月16日

思郷村 (シコウソン)  蒲田

Photo_2

台湾屋台料理「思郷村」 (シコウソン) 定期再訪

料理はグランドメニュー及び店内黒板よりチョイス。

つるむらさき@1,000

季節の野菜より。ママさんの炒蔬菜は絶品ですから、チョイスから外せません。

干しエビの旨みが味を深化させた、つるむらさきとクコの実の炒めは、野菜の歯触りを残し、

ニンニク使いもどぎつすぎない品の良い仕上がり。

姫筍と豚肉の炒め@1,200

こちらのニンニクはスライス状。シャキシャキ食感の姫筍に肉のコクと唐辛子の辛味がピリッと

効いて酒はもちろん、飯を呼ぶ醤油系のおかず味でもあります。

担仔麺@600

前回見送った担仔麺の攻略にかかりましょう。

ストレート麺はかん水入りで日本のものだと思います。

具材は、魯肉、ニラ、モヤシ、煮たまご、香菜などで乾拌麺と変わらぬメンバーですが、

スープの美味さに驚いた。

台北の某有名店でいただいた担仔麺はおもちゃっぽい味だったのに対し、

具材からの甘みがまろやかに調和し、品良く本場感があり、完飲してしまいました。

当店のような、綺麗な味の凄うま担仔麺ははじめてです。

 (寝太郎) “台湾まぜそば”に続き、ぶっ飛んだよー。美味すぎる!!

思郷村(シコウソン)
東京都大田区西蒲田5-27-15 東武ハイライン 104
TEL     03-3733-3718
営業時間/17:00~24:00(料理L.O.23:30 ドリンクL.O.23:30)
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

2017年8月13日

森戸茶房 (モリトサボウ)  葉山町堀内

Photo

森戸茶房」 (モリトサボウ)

逗子駅より京急バスで森戸神社下車。

参道右手側に、2017年4月21日、飲茶レストランがオープン。

森戸へは海水浴シーズンしかお邪魔できないため、当店への訪問はこの夏のイベント。

参道はよく利用していますので、お店の場所はすぐに見当がつきましたが、

古民家を利用した飲食店がすっかり取り壊され、装いも新たに登場した

白亜な外観に目を見張りました。

ガラス張りの明るく開放感のある店内はテーブル席のみでレイアウト。

表にはテラス席もあり、こちらではワンちゃん同伴可。さりげなくリードフックも設けているのです。

さて、今回、案内を受けられたのは店内窓際の4人掛けテーブル席。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、からし)
その他:カトラリーボックス(箸、使い捨て紙おしぼり、爪楊枝、茶杯ほか)、紙ナプキン
着座後:メニュー、氷水

フロアを担当するのは男性2名に女性が1名。

主に接客対応してくれた店のご主人と思しき男性の話では、サービスで中国茶が

いただけるとのこと。この日の茶葉は鉄観音。

ティーポットを覗くと、茶葉は入っていませんでしたが、お替わりももらえました。

当店はアイドルタイムなく、営業時間は11:30-18:00(L.O.17:30)。

ランチセットは、3種(A・B・C)用意されていますが、アラカルトでの注文も可能。

私達は、点心にターゲットを絞り、好きなものをチョイスさせてもらいました。

ドリンクは、別注文で紹興酒2合(一合@700×2)を。10年もので状態も良好。

まず、選んだのは、水晶鮮蝦餃、潮州蒸粉果、豆鼓蒸排骨の3品。

説明によると、当店の点心は「福臨門」さんレシピで作ったものを、毎朝東京から届けて

もらっているのだそう。

お店で蒸したて熱々の点心は、下味がついているので、このままでいただきます。

潮州蒸粉果(潮州風蒸し餃子)(3個)@600

粉果は、皮に浮き粉のほかコーンスターチを加えて作る潮州風蒸し餃子。

モチモチ皮に包まれた具材は、粗みじんにカットした豚肉、ニラ、タケノコ、クワイなど。

シャキシャキとした食感が心地よい。

水晶鮮蝦餃(海老入り蒸し餃子)(3個)@600

プリプリ海老には細きりタケノコも同席。微かに芝麻醤も香り、香港テイスト。

スペアリブの黒豆ペースト蒸し@500

豆鼓蒸排骨。黒豆ペーストは少な目ですが、使用している肉の質は上々。

脂身も甘みがあり、上品な仕上がりです。

安蝦威水角(干し海老入り揚げ餃子)(3個)@600

からっと揚がった中華ピロシキは、油ダメージがなく見事な出来栄え。

もっちりと甘みある皮を噛みちぎると、干しエビの入りの風味豊かな五目餡が口に広がります。

迷你珍珠鶏(もち米と五目の蓮の葉包み)(1個)@600

もち米に鶏肉などの具材を入れ、蓮の葉で蒸したミニサイズのちまき。

私は下味効果の蓄積からか、ちょっと味が濃く感じられたのですが、連れは無問題。

私の体調によるものかもしれませんね。

迷你流沙飽(カスタード・塩漬け卵のあん入り蒸し饅頭)(3個)@600

白い生地の饅頭をイメージしていましたが、オレンジがかった黄色。

割った瞬間にだるだる状態で出現する鹹蛋黄をイメージしていたのですが、

ねっちりとしたカスタードあんで提供。塩漬け卵のコクが味に深みを与えます。

正直を申しますと、過度な期待は禁物と身構えていたのですが、

点心はなかなか良い方向に裏切られました。

点心をつまみながら、中国茶を愉しむ、ゆったりとした飲茶スタイルが、地元のママ友さんたち

にも好評を得ているというお話で、メニューにはテイクアウトも紹介されていました。

なお、食事メニューはホテル中華出身のシェフが厨房で腕を振るうとのこと。

今回点心に限定したため、未食となりましたが、またの機会にお願いしてみようと思います。

森戸茶房 (モリトサボウ)
神奈川県三浦郡葉山町堀内1005-31 1F
TEL     046-876-9666
営業時間/11:30~18:00(L.O.17:30)
定休日    火曜日    -店舗情報「食べログ」より- 

2017年8月11日

延吉香(エン・ジ・シャン) 御徒町店

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延辺料理「延吉香」(エン・ジ・シャン) 再訪

久しぶりに会う旧友との会食に中華飲みを提案。

店選びに際しては、互いの住まいの中間地点にあたる上野・御徒町で検討し、

駅からのアクセスがよい当店へ現地集合となりました。

料理はグランドメニューからアラカルトで注文。

生ビールを注文後、取り皿と3種のお通しトリオが到着しましたが、ここでは省略させてもらいます。

青椒皮蛋(四川風ピータン)@980

友人がつまみにとリクエスト。

皮蛋のつるんとした白身とねっちりとした黄身のコクを麻辣テイストのタレで味わいます。

味がはっきりしているから、これは粥にのせても活躍しそう。

韮菜合子(ニラまんじゅう)@800

2個から注文可能。メニューの写真では4個で800円となっていたから、1個200円なのかしら?

ダイナマイトボディのニラまんじゅうは、炒り玉子とニラがみっしり詰まり、食べ応えあり。

あれこれと料理を注文したい場合には、1人1個で十分です。

下味がついているので、このままでもOKですが、物足りないと感じた友人が卓上の調味料を

探っていたから、青椒皮蛋のタレを掬ってかけるよう、生意気にアドバイスしてしまったわ。

メニューにも紹介されていましたが、自家製の麻辣系列から1品頼んでみたい。

麻辣鴨翅@400×2

注文時、店のお姉さん(中国人)が「手羽先」と言っていたけれど、これは何?(汗)

見た目も際どいし、あまりにもばらけすぎじゃないかしら。

勇気を出してひと口食べてみると、きっちり麻辣味が染み込んでいましたが、やはり味見だけで

早々にリタイア。写真とのギャップもあり、また誠実さに欠けているように思います。

このあとの料理も考えていましたが、麻辣鴨翅が痛恨の1品となり、続投不能。

私も友人も心が折れてしまったのです。

 

会計は、酒の追加、1,200円台の紹興酒 (貴酒375ml)×2ほかで、

1人当たり3,000円(千円未満四捨五入) レジで済ませました。(´;ω;`)

延吉香 御徒町店 (エン・ジ・シャン)
東京都台東区上野3-27-3 ハトヤビル 3F
TEL     03-5818-6033
営業時間/ 11:30~24:00
定休日 無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年8月10日

四川担担麺1841 銀座

Photo

四川坦坦麺1841

友人と西銀座チャンスセンターに宝くじを買いに来たのですが、どれだけ並ぶか見当がつかないし、

その前に軽く腹ごしらえをしておこうと立ち寄りました。

当店は、複合商業施設、東急プラザ銀座、10Fのレストランフロアに出店しています。

HPによると、御膳房グループのようですが、メニューは担担麵を主軸に中華タパスも用意。

気負わずバル使いができるお店とのこと。

ここならチャンスセンターへの移動距離も短いし、今日の行動予定にぴったり。

客席はカウンター席のほかテーブル席もありますが、いざ席に着くと、フロアの共用通路から

丸見え状態なので、カジュアルには使えますが、正直なところ、あまり落ち着かず、

ささっと食べて移動するのが正解なようです。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:カトラリーケース(レンゲスプーン、箸、使い捨て紙おしぼり)、紙ナプキン、爪楊枝、ウォーターピッチャー、グラス、メニュー

注文はタッチペン方式。このシステム、新しいのか古いのか、私には皆目わからず(汗)。

銀座という場所柄、タッチペンを導入することで、外国のお客様も注文しやすくなるのでしょうが、

ちょっと味気なくも思えました。

麻辣土鍋擔擔面(マーラー土鍋担担麺)@1,050

漬物、サラダ、ライス、デザート付きで、辛さ調整は定員さんに申し出ることにより可能です。

セットメンバーも角盆にのせ一緒出し。

こちらからお願いしなくても、ちゃんと紙エプロンも同行してきてくれました。

この危険なレッドが、服に飛び散ったら、たいへんだものね。

漬物のザーサイは、唐辛子と花椒を効かせ、ビリッとした辛さで白飯にアプローチ。

また、メンバーの中で癒し系のポジションを担うのがゴマドレッシングのかかったサラダで、

箸休めにも役立ちます。なお、デザートは杏仁豆腐です。

主役の麻辣擔擔面ですが、具材はゴツゴツとした肉そぼろ、豆モヤシ、青菜(新芽)、

ピーナッツが参加して、麺はもちもち食感の中太ちぢれ麺でボリューム十分。

層のあるスープは唐辛子に花椒もがっちりで、次第に一本調子で麺を食べるのに

食傷してきましたが、このスープは白飯との相性が良く、ご飯にかけ、

おじや風に食すことでリカバリーを図ることができました。

友人チョイスは芝麻醤擔擔面。マイルドな食味で、ほかに(味の)特筆はありませんが、

セットメンバーも同じで、980円だったから、銀座ランチでは喜ばしいお値段なのでは。

鐘水餃(水餃子)5個@580

紅油水餃。ピリ辛の辣油だれにつけて味わいます。

肉餡がみっしり詰まったというものではありませんが、想像していたよりも、

味のバランスが良く、美味しい。これで、お酒をガブガブといきたいとこですが、

“宝くじを購入する”という己の使命をまっとうしなくては……。

束の間の止まり木でしたが、賞金をゲットした暁には、必ずお礼参りに伺います!

四川担担麺1841
東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座10-H
TEL     03-6264-5385
営業時間/11:00~23:00 (L.O. 22:00)
定休日    年中無休

2017年8月 8日

原宿はしづめ 原宿

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原宿はしづめ

場所はJR原宿駅を背に竹下通りに入り、1つ目の脇道を右折し、さらに1つ目を左折した

路地裏の細道に面するビルの2F。

屋外の階段を上り目的地に到着すると、クラシックな洋館にびっくり。

席の予約は連れに任せ、お店情報を確認していなかったのですが、以前お邪魔した

広尾の「はしづめ」さんが大人カジュアルだったのに対し、当店はちょっとかしこまらなきゃ

いけない感じなのかしら(汗)。

エントランスに置かれたグランドピアノを横目に、屋内2階へと誘う案内札に従い足を進めると、

店内は、アンティーク調の優美な大正ロマン空間で、古き良き時代へとタイムスリップ。

客席はテーブル席とカウンター席でレイウトされていましたが、予約名を告げ、

指示を受けられたのは2名掛けのテーブル席です。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、コースター、メニュー
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、氷水

席のみの予約のため、アラカルトチョイス。

ランチ麺セット(点心3種盛り合わせ、お好きな麺料理、デザート)麺料理に+300円や

ランチコース(前菜盛り合わせ、点心3種盛り合わせ、本日の一品料理、お好きな麺料理、デザート)

麺料理に+1300円もあるけれど、

フロアスタッフさんの話では、当店は蕎麦を食べる前に軽くつまんで飲む日本蕎麦の文化

「蕎麦前」を取り入れたスタイルなのだそう。

なるほどね、浮世絵コースターに箸置きも桜柄で、和の心を組み込んでいるわ。

となったら、私達も江戸蕎麦の流儀「蕎麦前」を気取ってみましょうか。

料理は、ランチ麺セットを1人前とグランドメニューから数品。

また、取り皿をもらえるので、取り分けが必要なものは各自の作業。

ドリンクは生ビール熟撰(一口グラス@500、グラス@700)からスタートしました。

クリームチーズの赤酒漬け@450

グランドメニュー“SOBAMAE”よりチョイス。ソーサーとして使っているお皿も和柄で綺麗。

(レンタロー) 手まり麩みてえにまあるく可愛ええ、ころころクリームチーズだよ。

赤酒のコクとまるみのある甘みが、ねっちりしたクリームチーズに調和して、

チビチビ舐めながらが似合う酒の小さな恋人です。

次は紹興酒(紅琥珀5年)@5,500

ワイン用の脚のついたグラスでいただきます。

説明によると、宝酒造さんが日本向けに中国で作らせているもので、

5年ものですが、中国向けの5年ものより品質は優れているとのこと。

そのため当店では、氷砂糖の用意をしていないという話です。

飲んでみましたが、不純物が感じられず、確かに質も保存状態も良好で、

酸味が少なく、まろやかでとても飲みやすい。

氷砂糖不要の安心感のある紹興酒!

販売者は、中華・高橋さんですが、飲食店限定で卸しているから、当該紅琥珀は

お店でのみ味わえる価値ある1本になります。

点心3種盛り合わせ@500

ランチセット及びグランドメニュー“DimSum”も点心3種の内容は同じ。

下味がついているのでこのままで。

①鶏軟骨入りの糯米焼売・・・素朴な風体に旨さは宿る。肉餡にもち米をまぶして蒸した焼売。

②金華豚と干し貝柱の肉焼売・・・高級ブランド豚と干し貝柱の夢のコラボ!肉餡はしっとり柔らか。

③三種のお豆と鯛の焼売・・・調味に味噌や豆鼓を使い、トマトのピリ辛ソースをトッピング。

お豆のホクホクとした食感は楽しいのですが、少し味を重ねすぎたようにも思えます。

気合が入りすぎちゃったのかしら?3種の中では1番創作性の高い点心です。

糯米焼売は、鶏軟骨入りということで、ワイルドなものをイメージしましたが、

生姜が効いて肉餡はふわっとソフト。また、表面のもち米に黒いのは黒米になるのかしら?

プチプチとした歯触りが入り混じることで、食感の強弱がつき、食欲を刺激します。

3種の点心の中では1番の好みかなあ。

本日の鮮魚強火蒸し@1,000

グランドメニュー“CHINESE”よりチョイスした一品料理。この日の鮮魚はマハタ。

(レンタロー) 皿も鮮やかで料理が映えるな。

黄ニラとシャキシャキとしたオカヒジキを下に、葱と焼いたソラマメをトッピング。

中国のたまり醤油(老抽)とナンプラーを使ったという蒸し魚のタレには、ピーナッツオイルの

コクも感じられ、ふっくらシコシコと健やかな身を存分に味わえました。うんまい。

切り身で、これならば、何ら不足なし。むしろ、大歓迎ですよ。

パクチーとぷりぷり海老の温麺(コラーゲン麺)@1,200

入店当初、蒸し暑さで冷たい麺を欲していましたが、汗も引き、酒をガブガブ飲んいますから、

冷たい麺は、胃腸に気の毒?ランチセットの〆は温麺でお願いしました。

2人でシェアできるよう、取り碗を頼もうと思っていたら、ちゃんと目配りも利いて、

スタッフさんが用意してくれていましたよ。

具材はパクチー、海老のほかに、刻みネギ、豆モヤシ、フライドエシャロット。

コラーゲン麺なので、麺自体にコラーゲンが練りこまれているのだと思いますが、

平打ちタイプで滑らか。また加水率が高いように思えます。

ベースの出汁は鶏ガラよりも、クリアなカツオ出汁が感じられ、麺がスープに良く馴染み、

胡椒も効いてその塩加減は絶妙。

さすが老舗製麺会社の麺ですね。一体感が素晴らしく、後味もあっさりとして綺麗です。

ランチセットのデザート

リンゴのコンポートと杏仁のデザートスープ(冷)は、甘すぎずとても涼やか。 これも美味し!

食後のお茶のサービスはほうじ茶でした。器がいちいち洒落ている。

会計は1人当たり5,500円(百円未満四捨五入)。

スタッフさんの丁寧な見送りを受けて、夏空の広がる下界まで。

大正ロマンを奏でる空間で、「蕎麦前」を愉しむ大人の遊び心が満載した和感覚の創作中華。

原宿という場所柄、外国人観光客と思しきお客様も来店されていました。

原宿はしづめ
東京都渋谷区神宮前1-15-14 ルセーヌ1号館 2F
TEL     050-5593-9101
営業時間/火~金11:45~14:15 18:00~23:00(L.O22:00) 
          土・日・祝 11:45~23:00(L.O22:00)
定休日    月曜日定休日 祝日の場合営業 振替火曜日休み      
          -店舗情報「食べログ」より- 

2017年8月 7日

許厨房 (キョチュウボウ) 横浜中華街

Photo

横浜中華街、上海路の「許厨房」(キョチュウボウ)

当店はオーナー師父の店。

葉山からの帰りに立ち寄ると、カウンター席とテーブル席でレイアウトされた小体な

1階は満員御礼状態。表には予約名を記した札が出ているし、入店は無理かと諦めかけましたが、

対応してくれた男性の話では、2階に15名様の宴会が入っていますが、その手前の席なら

案内は可能とのこと。外は大雨だし、この天候の中、海の荷物を持って移動はしんどい。

お言葉に甘えて、宴席の片隅にお邪魔させていただくことにしました。

 

指示を受けられた2階はテーブル席のみ。貸切るには丁度良い空間ですが、

週末の稼ぎ時なので、他のお客様の利用がある場合には、案内をしてもよいと、

幹事様とお話がついているらしい。ありがとうございます。

お店の方々はドリンク出しに大忙しのため、通常時とは異なるかもしれませんが、

テーブル周りは下記のとおり。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢)
その他:爪楊枝
着座後:取り皿、箸、メニュー

店頭やメニューには、許耀庚氏と下田哲也(許明哲)氏が師父として紹介。

店名はこの2人が腕をふるうシェフ(ひょっとしたら親子?)の厨房を意味しているのだ。

フロアで接客にあたる年配女性は、奥様ではないかしら。

家族経営を柱とするアットホームな雰囲気が伝わってきます。

アラカルトチョイスの作戦会議。

メニューには一般的な中国料理もありますが、当店の主軸は台湾料理(台菜)であります。

ドリンクを注文後、サーブされてきたのは塩ピーナッツ。状態も良好です。

まずは、オーナーおすすめの一品から。

紅油餛飩(皿ワンタン)@800

香辛料の入った特製ダレを使い、仕上げに葱油をかけ香菜をトッピング。

自家製ワンタンはぺろんとした皮にきゅっと詰まった肉餡がチャーミングで、

そのワンタンを染める特製ダレは、辛味より甘みの勝る濃厚な味わいでありました。

蒸魚@1,500

油淋子鶏をお願いしようと思っていたのですが、フロアでサービスにあたっていた男性に聞くと

2人ではサイズが大きすぎるのではないかとのこと。

はじめてのお店で、こうしたアドバイスって有り難いです。

食べきれず、残したら勿体ないもの。

「2人で丁度よい量のおすすめって、ありますか?」

肉or魚の希望を聞かれ、提案力のある彼が推してくれたのが、イサキの姿蒸しです。

(寝太郎) 解体作業は僕がチャレンジしてみるよ!

蒸魚鼓油。イサキはふっくらとして身離れも良く、火の通し具合は申し分ありません。

もちろん、白飯をもらい、魚の身、ネギ、香菜をのせ、タレをかけていただきます。

しかし、自分には若干、タレの味が強く、同様に濃い味の、皿ワンタンのあとに続くと、

ドバドバかけるとまではいきませんでした。(汗)

ほかにおすすめは、牛腩刀削麺と聞きましたが、酒量が進み今宵はここまで。

直感ですが、当店は人数を集め、掘り下げてみる価値あり。

宴会のお料理には、通常メニューにはない台湾料理も提供されていました。

 

会計は、白カルロ@2,000、ウーロンハイ@400×3、紹興酒グラス@500を含め

1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

昼に葉山の「魚佐」さんで煮魚を食べ、夜に清蒸を食べる。お魚三昧の嬉しい1日でした。

許厨房 (キョチュウボウ)
神奈川県横浜市中区山下町188
TEL     045-264-4689
営業時間/11:00~24:00(L.O.23:30)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年8月 5日

喜来楽 (シライル) 蒲田

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台湾家庭料理「喜来楽」 (シライル) 定期再訪

麺線が食べたい!その日の私は朝からブレずに麺線モード。

急ではありますが、地元蒲田の外付け胃袋(寝太郎さん)を誘い向かいました。

料理はいつものようにその日のおすすめと、台湾定番のリクエストを織り交ぜて注文。

糸切り豆腐の和え物

モツの炒め 

この日の大腸は下処理が素晴らしく、生活臭は皆無。

トッピングの肉そぼろはベストパートナーです。

水餃子

もちろん、ニンニク醤油でいただきます。

しじみのハーブ炒め

台湾のしじみは大きく、屋台で炒めは必ず注文するメニューとのこと。

当店でもこの日、大き目のしじみを購入することが出来た、とママさんから提案してもらえました。

生姜、ニンニク、唐辛子を使い、ミックスハーブと合わせた炒めは、

しじみの旨みを損なわない程度に薄味で、辛さのパンチが欲しい場合は

エビ風味の辛味調味料を手もとで足して、自分好みに仕上げます。

大腸麵線(小)

鰹ダシがたっぷり効いたとろみスープで、ちょこちょこ顔を覗かせる干しエビも愛おしい。

マスターの麺線は現地感があって直球勝負の美味さ。ジャンクな魅力もあり、癖になる味わいです。

あー、美味しかった。これで麺線モードの脳も満足したわ。

 

このほか、軟骨の炒め、焼肉、フルーツなども、ちょこちょこと出してもらえ、キープボトルに

どくだみ茶&氷で酒もぐいぐいですが、会計は、仰天するほどリーズナブル。

この神がかり的なCPの高さにいつもながらに脱帽です。

喜来楽 (シライル)
東京都大田区西蒲田7-60-9
TEL     090-4527-3392
営業時間/17:00~24:00      -店舗情報「食べログ」より- 

2017年8月 2日

豊栄 (ホウエイ)  茗荷谷

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中国料理「豊栄」 (ホウエイ)

最寄駅の茗荷谷駅から徒歩10分ほど。都道436号千川通り沿いの路面店です。

不勉強なことに、ドラマ版「孤独のグルメ」に登場したことでお店の存在を知ったのですが、

その際、蒸籠を使った料理が紹介され、ほかにも好奇心を煽るメニューがずらり。

香港料理っぽいものもあるのかしら?

その日以来、未知なる「豊栄」が私の頭の中を占拠。どうにも気になって仕方ない。

(寝太郎) 予約にトライしてみるよ。

なかなかつながらない電話に苦戦しましたが、なんとか希望日で予約を取ることが

出来たのは天の助け。きっと中華の神様が救いの手を差し伸べてくれたのね。

店の前に着くと、お客様を送り出すスタッフさんに遭遇して、びっくり!

以前、他店でお世話になったI氏ではありませんか。

私達に気が付いた彼も驚いた様子でしたが、ここでまた会えるとは。

聞くと、シェフから招集がかかり、お手伝いに来ているのだそう。

入店すると、すっきりした店内はテーブル席のみでレイアウト。

私達は予約効果で入り口に近い2人掛けの席に着座できましたが、客足は途絶えず、

滞在中には幾度となく扉が開き、予約がなくまたタイミングが合わないために、

泣く泣くお客様を断る場面がありました。

さて、厨房内ではシェフのほかにも助っ人要員が導入され、またフロアも同様に増員。

「孤独のグルメ」の影響力って凄いなあ、としみじみです。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(縦置き)、取り皿
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
着座後:メニュー、タオルおしぼり(直置き)

生ビール@500×2を注文後、テーブルサイドに置かれたのは

(ノブロー) ほおほお、こいが五郎さんもチラ見してた当店の黒板メニューだで。

料理はその店内黒板及びグランドメニューからのアラカルトチョイスですが、

私達の好みを知るI氏のアドバイスがとても参考になりました。

 

オーダーした料理はサーブ時に説明が受けられ、取り分けは各自で行うスタイル。

生ビールのあとは、黄中皇(紹興酒)@2,300を注文していますが、

ボトルごと冷やしていてくれていたので蒸し暑いこの時期には嬉しく、また保存状態も良好です。

前菜の盛り合わせ 小(2~3人前)@1,600

グランドメニューからのチョイス。

ちなみに前菜三点盛り(1人前)は600円、前菜の盛り合わせはサイズがあり

小(2~3人前)1,600円、大(4~6人前)2,800円で提供しています。

①酔っ払い海老(酔蝦)・・・生エビの紹興酒漬け。
 エビの持つ甘みを引き立てた漬け加減でねっちりとろ~んと夢見心地の旨さです。

②冬瓜の冷製・・・旬を先取り!瑞々しい冬瓜はフレッシュな歯触り。
 タレは微かに辣油が効いていますが、素材感を生かしあっさりテイスト。

③高菜とインゲンの和え物・・・塩抜き良好。盛り合わせメンバーの中では地味な存在ですが、
 高菜の風味を残しつつ、とても優しい味わい。

④叉焼・・・肉は脂身が多めで、柔らかく、噛みしめると甘みが口に広がります。
 焼き立てではありませんが、当店スタイルのハニーローストポークかな。

⑤白切鶏・・・艶やかで肉質の良さは一目瞭然。キュウリをクッションに
 相性抜群の葱生姜ソースがたっぷり。

この前菜の中でのハイライトは白切鶏!

主観によるものですが、断然気に入っちゃいましたよ。うんまい!

これをソースごと、どさーっとご飯にのせて食べたいなあ。

ハモの青山椒蒸し@1,500

黒板メニューから本カサゴの姿蒸しと迷ったうえでの悩ましい選択でありました。

タレは香味醤油をベースに青山椒を効かせ、オイルのコクもしっかり。

もう少し青山椒のパンチを効かせても良いのでは?と思ったけれど、

季節の食材を大切にした匙加減なのかもしれません。

ハモの身はふっくらでぷりっぷり、この健やかさに旬の恵みを感じます。

(寝太郎) あ、五郎さんも使っていた優れもののスプーンだ!

(管理人:イメージ) 寝太郎さん、タレは金魚すくいの要領でやってみて。

いっぱいすくえるわよ。

海老入りパクチー焼売4コ@600

メインの料理は提供まで時間を要するとのこと。その前にもう1品。

サーブ時には、そのままでお召し上がりください、と言葉が添えられました。

ジューシーでソフトな肉餡に粗くカットした具材の食感が生き、パクチー使いは

野趣あふれるものではなく、特有の香りはおとなしめで、レディな焼売です。

また、下味が強いように思えましたが、これは気合が入りすぎたため、でしょう。

デリケートな口当たりの焼売で1個にずっしりとした重たさがないため、

サイドメニューに丁度良いのではないかしら。

樟茶鴨脯(鴨の胸肉のスモーク)蒸しパン添え@1,500

樟茶鴨は、紅茶液に様々なスパイス等を加え漬け込んだ鴨を、樟(クスノキ)のチップで燻し、

蒸してから油をかけ、皮目をぱりっと揚げたもの。

器には、紅芯大根、カイワレ菜を付け合わせ、赤米粉を使用した自家製の

2色うすまき蒸しパンを添え、別皿には甜麺醤、十三香粉がセット。

五香粉は5種類の香辛料粉ミックスですが、十三香粉はその上をいく13種類。

クミンも入っていますから、中国東北地方のお料理にはもちろん、万能に使える香辛料で

スモーク系の料理にも絶大な威力を発揮するのです。

シェフは「月世界」さんほか、いろいろなお店で修業を積んだ方、という話ですが、

アラカルトチョイスの際に、なかでも四川系がお得意と聞き、この選択をしましたが、大正解!

芳しいスモーク香が食欲を焚き付け、鴨肉は味が濃く、旨みたっぷり。

十三香粉のちょいつけも楽しみましたが、甜麺醤もベタな甘さがなく、ふくよかな味わいでエレガント。

ご機嫌な美味さに、料理に合わせワイン(オープン・ナウ)@3,500を注文です。

また、うずまき蒸しパンもきめ細かくしっとりと、追加をお願いしたくなる美味さでした。

(レンタロー) 樟茶鴨は俗称、四川ダックな。美食家としても名高い西太后の好物という話だ。

煲仔飯(土鍋焼き御飯)@1,300

I氏より当店の進藤シェフをご紹介いただき、直々の料理説明。

煲仔飯を作るためにはコンロを40分間、独占しますが、当店の小さいキッチンで、

それを実行していたら、たちまちのうちにオペレーションがパンクしてしまいます。

そこで考えられたのがシェフオリジナルの煲仔飯。

海南鶏飯と煲仔飯を合体させた土鍋焼き御飯です。

(ノブロー) 熱いで!進藤シェフのエネルギッシュな中華料理愛に、情熱大陸を見ただ。

――当店の煲仔飯の食べ方ですが、

まず、蒸し鶏と青菜を別皿に移します。するとどうでしょう。

細かくカットした腸詰、松の実が入り、焦がし玉葱醤で味付けしたうっすらあめ色のご飯が現れました。

かき混ぜると、しっかりオコゲもできていて、私の好きなもの、必要不可欠なものを

搭載した合体飯のスペクタルな展開に瞬時にして心を奪われましたよ。

碗に盛り付け蒸し鶏と青菜をのせ、葱生姜ソース、香港醤油はお好みで。

主観ですが、玉葱醤でご飯にしっかり味をつけているし、腸詰の旨みも入っているので、

このままでも十分に味わい深く、私は油飯的な味のふくよかさを感じました。

しかし、蒸し鶏をONする場合は、断然、葱生姜ソース。当店の蒸し鶏&葱生姜ソースは美味い。

白飯ではありませんが、思いがけず、ご飯といただけて良かった。

進藤シェフの柔軟な発想と探求心に脱帽。香港の煲仔飯とは作り方が違いますが、

土鍋内でアジア紀行を楽しめた感じ。

シェフの作り上げる創作中華の世界は、胃袋だけではなく、心に栄養もたらしてくれました。

会計は、お酒のお替わり他を含め1人当たり8,000円(千円未満四捨五入)

ほかにおすすめは、黒板メニューのトップを飾る夫婦肺片、口水鶏と聞きましたが、

2人ですし、残念ながら初回ではそこまでカバーできませんでした。

またの機会に、お邪魔させていただきたいと思います。ご馳走さまでした。

豊栄 (ホウエイ)
東京都文京区小石川5-38-14 KDビル 1F
TEL     050-5593-4692
営業時間/11:30~14:30(L.O.14:00)17:30 ~22:00(L.O.21:00)
定休日    水曜日(不定休)     -店舗情報「食べログ」より-

2017年8月 1日

2017年8月1日

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(ノブロー) 今年の夏は猛暑だで

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