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2017年12月

2017年12月30日

中華銘菜 慶 (Qing) 学芸大学

Photo_2

中華銘菜「」(Qing)再訪

某日は店を貸し切っての忘年会。

事前にお知らせいただいた情報では、以下の8品を予定。

・琵琶鴨
・燉湯
・魚腩煲
・馬友皇帝餐
・金銀菜胆
・虾醤炒海鲜
・生蚝拌炒麪
・甜品

また、当日の宴席には各人への菜譜も用意されていましたが、これらは、

幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。

通常メニューにないものが含まれているかもしれません。

なお、料理は大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが

入り混じったスタイルです。

秘醤琵琶湖鴨

特製味噌を塗りこんだ琵琶型あひる焼き。

眩いばかりに照りかがやき、皮のパリッと感は一目瞭然。特製味噌が

味の濃いあひる肉にマッチし、噛り付くと豊潤な旨みがじゅわ~っと広がり、

また脂がたまらなく美味い。骨周りを手掴みした指は舐めたいぐらいです。

(あひる) お褒めいただき嬉しいです(汗)。

淮山燉香螺

淮山・干しツブ貝・鶏肉・クコの実・白菜の上湯蒸しスープ。

干しツブ貝は値千金の仕事ぶり。

乾貨の旨味がぐわーっと入り込んだスープは「滋味深い」という形容が相応しく、

ホクホクとした淮山にくたっとした白菜もごちそう!

蒸しスープの完成度の高さに加え、味わい上品です。

(タクロー) 当店の上湯は絶品だで。間違いのない美味さだよ。

蝦醤炒海皇

本日入荷の海鮮と冬野菜の蝦醤(エビみそ)炒め。

イカはすっと歯の入る柔らかさでレンコンはほっくり。

蝦醤を使っていますが、その塩梅は至妙の域で、想像を凌駕した品の良さです。

金銀蛋菜胆

皮蛋・塩漬卵と広東白菜の炒め煮。

金銀蛋は皮蛋と鹹蛋を指します。

この2種のたまごが味の深化に大活躍。

塩気とコクを吸い込んだ春雨が広東白菜にも絡まって、食いしん坊の胃袋を直撃。

ご飯を欲する旨さです。

馬友皇帝餐

皇帝のごちそう、鹹魚(ハムユイ)・焼肉・大根・人参のじっくり蒸し。

シンプルですが、時間をかけて、鹹魚・焼肉とともに蒸した大根・人参は、

旨みを吸い込んで、余計な味のない実直な美味さを伝えています。

柱候魚腩堡

旬の魚 ホウボウの柱候醤~あつあつ土鍋煮込み。

ホウボウのほか腐竹、里芋、青菜なども参加しておかず力あり。

円みのある味わいで蝦醤炒めと同様、柱候醤使いも巧みで品が良いのです。

生蛎拌炒麺

広島産 牡蠣の和え焼きそば。

麺は軽く焼きつけてある様子。

そこに牡蠣や白菜の入った熱々とろみあんを

ざぶざぶとかけていきます。

牡蠣のエキスがスパイスの効いたあんに調和しミルキー&スパイシー。

ピリッとした辛さの中に後をひくコクと余韻に箸が止まらず。

慶式美甜品

本日の特選デザート。慶式杏仁茶と

家郷馬来糕。

杏仁茶はとろりとした汁粉状のあったかスープ。

馬来糕も風味豊かでふわっほわ、素晴らしく美味しくて感動しましたよ。

さて、今回、参加させてもらったのは、会食をともにしたかったのは勿論

日程の関係から私なりのミッションあってのこと。その記録はまた後日に――。

中華銘菜 慶 (Qing)
東京都目黒区五本木3-33-2 ベルマーレ学芸大102
TEL     03-6884-6501    
営業時間/ 平日 17:30~21:30(L.O)
               月・木・金・土・日ランチ 11:30~14:30(L.O)※FB要確認
定休日 水曜日     -店舗情報「食べログ」より-

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

中華銘菜 慶広東料理 / 学芸大学駅)  

2017年12月29日

台湾OH茶2号店 蒲田

Oh2

台湾味小吃「OH茶2号店

台湾居酒屋「楽喜」さん跡地にオープンした当店。当初は11月15日からという話を

聞いていましたが実際に営業を開始したのはそれよりもずっと後。

店の前を通るたびにどうしたものか気になっておりましたが、12月はじめに

本格始動した模様。ちょっと、待ちくたびれちゃったわ。

明るい店内はカウンター席とテーブル席でレイアウト。

2人でお邪魔したので、指示を受けるのはカウンター席かと思いましたが、

テーブル席にとのこと。カウンター席は3席ほどのコンパクトサイズだから、

こちらはOH茶のお馴染みさん向けかも。

グランドメニューを広げると女子が好みそうなソフトドリンクの多さにびっくり。

おいおい、仕事上がり、のん兵衛は、ぷは~だろ。

アルコール類がないか、目を皿のようにして探し

台湾啤酒@600

ライトな飲み口なので、ぐいぐいガブガブ飲めてしまう。こりゃあ、財布に響くわ。

ちょっと下地作ってから出直そうか(汗)。

と連れと内緒話をしていると、

店員さんからサービスで拌干豆腐丝(細切り干し豆腐の和え物)が届きました。

ボリュームたっぷりの嬉しいご厚意にこのまま店を出るわけにはいかない。

啤酒を追加注文!そしてつまみには相性抜群の台湾小吃をチョイス。

鹹酥雞@500

紙袋に入れてサーブされたのは、夜市でも食べられる台湾から揚げ!

袋を破り皿代わりに使用。カットしてくれていますが、ビックサイズで衣はカリカリ、

塩味を軸にスパイスも効いて、ちょっとケミカル要素も夜市っぽいジャンクな魅力。

グランドメニューには楽しみな企画がみられたので聞いてみると

土日など曜日を限定し朝食を考えているんですって。もう始まったかしら。

当店は中華飲みよりも、台湾B級グルメを目的にあれこれと、が面白そうです。

台湾味小吃OH茶2号店
東京都大田区西蒲田7-64-1
TEL     03-5710-1313

OH茶2号店台湾料理 / 蒲田駅蓮沼駅京急蒲田駅)  

2017年12月27日

南粤美食(ナンエツビショク) 横浜中華街

Photo

南粤美食」(ナンエツビショク) 再訪

某日は小ぢんまりとした2階、テーブル席を利用しての忘年会。

菜單の用意はなく、宴が始まるまで具体的な内容がわからないミステリーな

お楽しみ会食ですが、そこは百戦錬磨の宴会猛者、幹事としての采配に長けた

ボスに任せておけば大丈夫。

この日は廚師の故郷、廣東省中山縣のものを中心に、幹事さんが何点か

差し替えてもらえるようお願いし、決定したとのこと。

提供料理は以下のとおりです。

1.雜錦拼盤(叉燒、燒鴨、黄瓜、海蜇、皮蛋)
2.鹽焗鷄
3.西洋菜煲陳鴨腎
4.蓮藕燜鴨
5.腐竹蒸牛肉丸
6.瑶柱扒白果
7.薑汁炒西蘭花
8.砂鍋蘿蔔炆生鱔
9.茘茸肉碎煲仔飯
10.老薑蕃薯糖水
(※料理は、通常メニューにないものもあります)

さて、料理は、大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが

入り混じったスタイルで、サーブ時にも詳しい説明はありません。

雜錦拼盤(叉燒、燒鴨、黄瓜、海蜇、皮蛋)

焼味の旨さにたまげた!

ぷりっぷりの海蜇も妙味を発揮し、当店の底力が顔を覗かせ始めます。

鹽焗鷄

丸鶏の塩蒸し焼き。当店にはじめてお邪魔したとき塩が「しっかり」という印象を

持ちましたが、今日はその塩梅がパーフェクト!

塩のエッジをたたせながらも、どぎつさはなく、旨みがきちんと閉じ込められています。

西洋菜煲陳鴨腎

クレソンと鴨の腎臓のスープ。

素材の旨みがぐっと入り込んだで自然体な味は、飾らないしみじみ系の美味さ。

こういうの大好き!具材も大きめカットだから食べさせる力も有しています。

蓮藕燜鴨

肉はほろほろ、レンコンほこほこ、白飯を欲する心憎い味わい。

本場の味で家常的な温かみ溢れる料理がメニューに組まれているとホッとします。

私はご馳走やマニアックなものばかりを食べたいわけではなく、大勢でいただく

家郷菜(家庭料理)こそ、魅力を感じているのです。

腐竹蒸牛肉丸

湯葉と牛肉だんごの蒸し物馬蹄入りで食感豊かにいただけます。

瑶柱扒白果

チンゲン菜を盛り付け、とろみのついた干し貝柱と銀杏のソースをたっぷりと。

干し貝柱の風味とコクが効いて、小リッチ気分。いろいろ応用が利きそうなあんかけです。

薑汁炒西蘭花

ブロッコリーのジンジャー炒め。

しゃっきりと食感を残したシンプルな炒めは、箸休め的にいただけ胃が休まります。

次は――。

砂鍋蘿蔔炆生鱔

ウナギと大根の煮物。味の染みた大根がまた美味くて泣ける!

野菜を上手に使っていますが、単に栄養バランスが良いよね、に終わりません。

調理法、味のトーンや強弱を変え提供してくれるため、野菜たちも存分にその力を

発揮でき、物足りなさを感じない豊かな組み立てになっているのです。

現地の味を大切に、薄っぺらさのない内容構成にも感服しました。

食事は――。

茘茸肉碎煲仔飯 

タロイモの代わりに里芋を使用した豚ミンチ肉との土鍋炊き込み飯。

まず、芋を潰すようにしてがしがし混ぜ合わせ

私はこのために残しておいたブロッコリーをON!

ご飯がねっちりとした里芋と一体になり、その素朴で優しい味に癒されます。

日本で食べれるなんてと、参加の香港迷さんも喜んでいましたよ。

老薑蕃薯糖水

温かいサツマイモのデザートスープ。美味しい~。お替りしたいぐらいでした。

以上が宴会料理なのですが、麵を食べたいとの 先輩のリクエストにより

淨雲吞

麺を忘れてしまった様子。急ぎ、茹でて持ってきてくれました。

凍蝦子撈麵

撈麵は冷水でしめた麺を調味し提供。これは、はじめての体験。

また今回、気が付いたのですが当店、麺を変え、雲吞麵も香港のように細く

コシのあるタイプでした。朗報(^^♪

生意気な感想ですが、当店以前にも増して味の精度が上がり、美味しくなったみたい。

聞くところでは、いまや中華街の人気店で、宴会をするお客様方も多いのだとか。

そうした方々のリクエストにより、廚師のやる気が加速し、いよいよ本気が発動したのかも。

とても喜ばしいことです。

南粤美食 (ナンエツビショク)
神奈川県横浜市中区山下町165-2 INビル
TEL     045-681-6228
営業時間/11:30~23:30(LO)
定休日 不定休     -店舗情報「食べログ」より-


※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

南粤美食広東料理 / 元町・中華街駅日本大通り駅石川町駅)  

2017年12月25日

豫苑天府(ヨエンテンフ) 東向島

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豫苑天府」(ヨエンテンフ)

最寄駅は東向島。自身の活動エリアとは真逆のいわば北半球的な地域。
 
あまりにさりげない外観のため、見過ごしそうになりましたが、
 
店は国道6号線沿いにありました。
 
さて、今宵は当店を贔屓にしている飯友さんの声かけによる河南菜の宴。
 
お話によると、シェフは河南省の開封出身とのことで、その特色を
 
打ち出した料理をお願いしているそうです。
 
客席は1階にもありますが、指示を受けられたのは2階席。円卓宴会仕様です。
 
当日、菜單の用意はなく、幹事さんから教えていただいた情報では、以下の9品。

(※幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。通常メニューにないものもあります)

1.桶子鶏
2.油焖大虾
3.紅焖羊肉
4.甲魚の煮込み料理
5.扒羊肉
6.糖醋魚焙面
7.青梗菜としいたけの料理
8.熱炒鶏帯骨
9.鶏蛋灌餅

料理は全て大皿での提供です。

桶子鶏

香辛料を程よく使いスープで煮込んだ鶏肉は、しっこりとした歯触りで、

塩のメリハリが効き、香りも上々。

噛みしめる喜びに溢れた力強い旨さが酒を呼ぶのであります。

料理には甲魚(すっぽん)も組まれているので、生き血も。

もちろんアルコール割りでいただくのです。

油焖大虾

甘っ辛い濃厚な味付け。1人1尾ですから、こってり感も無問題。美味しくいただけました。

紅焖羊肉

羊肉のスパイシー煮込み。香辛料使いが巧みでピリッとした辛さの中に

インドっぽい芳香を感じさせ、深みのある味は羊肉と相思相愛。

瞬殺級のコクうまで、またサツマイモが心憎い。

ひと口目で心射抜かれ、宴会料理で最も気に入った1品です。

料理はまだまだ続きますが、この美味さなら、当然フライングするメンバーも出てきます。

白飯をもらい投入。うまか汁を余すことなくいただくのです!幸せ♡

甲魚の煮込み料理

調理前にシェフがすっぽんをお披露目してくれたのですが、ご覧のような煮込み鍋に変身。

もっとワイルドなものをイメージしていましたが、クコの実が浮いたスープは

旨みエキスとコラーゲンの宝庫。身体の芯からほかほかと温まっていく感じです。

扒羊肉

煮込んだ羊肉を控えめな味付けのとろみソースで。強いインパクトは

感じませんでしたが、こなれた味わいだと思います。

糖醋魚焙面

開封の名物料理ということで提供が実現。

揚げた鯉に甘酢あんをかけたものですが、その上にかけられたお布団は

手打ちした極細麺なのです。

香ばしい鯉もさることながら、目玉はデリケートな焙面。

口に含むとしゅわしゅわととろけ消えていき、甘酢をちょっぴり吸い込んでいるからかしら?

龍の髭に見立てた細く白い糸状のドラゴン・ビアード・キャンディ(龍鬚糖)のように

はかなくスイート。ダイナミックさと繊細さを併せ持ち、好奇心をくすぐられる料理でした。

青梗菜としいたけの料理

淡い味付けで調味した青梗菜は茎のみを使用し、肉厚のシイタケは醤油をベースに

濃い味でまとめる。細部にまで気を配った料理ですから複合的な味の重なりを楽しめます。

熱炒鶏帯骨

骨付き鶏肉はひと口サイズの辣子鶏仕上げ。河南菜に対する見識がなくてすみません(汗)。

鶏蛋灌餅

両面を香ばしく焼いたの薄皮のおやきにはたまごが詰まっていて、素朴で美味い。

粉もの好きにはたまらなく愛おしく、おやつ感覚で食べれるのでは。

これはシェフの麺打ちの実演。

美味しく本場の力を感じさせ、しかも当店はお会計もリーズナブル。

看板料理の一つ、 羊肉烩面を食べれなかったのは残念だけれども、

またいつか機会があれば寄らせてもらいたい、と思います。

豫苑天府 (ヨエンテンフ)
東京都墨田区東向島6-2-1 1・2F
TEL     03-6751-8681
営業時間/  11:00~15:00 17:00~翌1:00   
    -店舗情報「食べログ」より-

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

豫苑天府四川料理 / 東向島駅京成曳舟駅曳舟駅)  

2017年12月23日

添好運點心專門店 Tim Ho Wan, the Dim-Sum Specialists 香港2017(11月) №19

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添好運點心專門店」 Tim Ho Wan, the Dim-Sum Specialists。

香港駅でインタウンチェックイン後、直結の当店でオーダーシートを入手。

最後の香港飯はミシュラン獲得の姉妹店で外賣をしようと思います。

シートにチェックを入れ、店員さんに渡し、番号を呼ばれたら右側のレジで支払い、

出来上がった料理を引き取ります。

こうして求めたのが、煎蛋牛肉飯HK$30に

潮州蒸粉菓HK$15

鮮蝦燒賣皇HK$32

家郷咸水角HK$16

酥皮焗餐包HK$21

ネット情報によると、フォーシーズンホテルの「龍景軒」の点心チーフだった方が

オープンし、深水埗店はミシュランガイド星獲得店。その後も勢力的な拡大が見られますが、

正直なところ、当店の外賣で自身の印象に残るのは煎蛋牛肉飯とオモチャっぽい味が

魅力の酥皮焗餐包。チープさの中にも歩み寄れる親しみやすい味の魅力があり、

今回のチョイスにこれがなかったら大打撃となったところ。

しかし、系列店ですが、お手軽価格でミシュランの味を体験することができ、

空港に向かう途中に求められる利便性の良さはとても有り難い。

地の利を生かした香港グルメとして、またひとつ勉強になりました。

添好運點心專門店 Tim Ho Wan, the Dim-Sum Specialists
中環港鐵香港站L1樓12A號舖
TEL 852-2332-3078
営業時間  月~日:09:00-21:00

添好運點心專門店 中環店飲茶・点心 / 中環 セントラル)  

2017年12月22日

靠得住 Trusty Congee King 香港2017(11月) №18

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靠得住」 Trusty Congee King。

最寄駅は灣仔。香港駅でインタウンチェックインを済ませ、身軽になった私達は

粘度のあるとろ~り粥を求めて軒尼詩道を進行。

すると「甘牌燒鵝」さんに並ぶ大行列の中から聞き覚えのある声が……。

(管理人:イメージ)あら~、帰っていたんだあ。

滞在2日目のランチ・ディナーと3軒ご一緒し、大陸へ旅立った友人がそこに並び、

私達を見つけ、声をかけてくれたのです。甘牌さんは以前、外賣ですが実食済。

店内で友人がコンディションの良い、美味しい燒鵝を食べれるよう祈念しながら、

手を振り、別れました。

さて、私達も目的地に到着すると、店の前には小さな列が――。

当店もミシュランガイド掲載の常連組なのです。むむむ、ミシュランパワー恐るべし!

従来、行列に参加するのは苦手ですが、甘牌さんほどではないため、ここは辛抱のしどころ。

その甲斐あってか、20~30分位で案内を受けることができました。

店内は、想像していたほど広くはなく、私は2人掛けのテーブル席の壁側へ座ったけれど、

隣との間隔も狭いので、退店するとき、出れるかしら?(^_^;)

2

注文する料理は並んでいたときに決めていたので、オーダーはスムーズ。

寝太郎さんは、相変わらず啤酒を欲していたようだけれど、当店も永合成さんと同じく、

置いてないんですって。(´0ノ`*)オーホッホッホ!!

さて、2人でお粥ばかりを食べるのもつまらないので、咸肉糉に注目。

靠得住咸肉糉HK$26

いきなりヌードにどっきりですが、粗野な肉粽とは趣も異なり

黄金色に艶めき、見た目は良家のお嬢様風。ですが、侮るなかれ。

中には咸蛋の黄身とほろほろになった肉などが入り、もち米は

ねっちりとしてしっかり食べ応えがあります。添えられたお醤油はお好みで。

爽脆鯇魚皮HK$46

魚の皮を湯がいたもの。生姜、ネギ、ピーナッツがチームメンバー。

日本では食べれる機会がないので試してみたけれど、すっごい固い(涙)。

私にとってですが、歯が立たないとは、まさにこのこと。

さすがの寝太郎さんも……。

(寝太郎) ごめん!降参です。

豬潤魚腩粥HK$57

豚レバーと切り身魚のお粥。

薄切りにした魚片とは違い、ブツ切りで厚みもあり、骨にもヒットする場合が

あるので慎重に。当店は化学調味料不使用、魚骨ダシで煮込んだとろ~り粥が有名と

聞いて訪れ、確かに米粒の形状がわからなくなるぐらいに煮込まれ、粘度の高い

ぽってりとろとろ粥なのですが、残念ながらMY粥として覚えるに至らず。

期待値が大きすぎたのかしら……。

労を惜しまず6種類の魚を時間をかけてスープベースにするそうですが、

たまたまなのか、完全に私の好みの問題か、独特のクセを感じてしまったのです。

食事を終え退店後、再び軒尼詩道に出て灣仔站を目指すと、甘牌さんの列にはまだ友人が(涙)。

どうやら次に呼ばれる様子ミシュラン繋がりです、友人に幸あれ!

後日聞くと美味しかったという感想をもらえたので、ほっと安堵しました。

靠得住 Trusty Congee King
灣仔克街7號地下
TEL 852-2882-3268
営業時間  月~日:11:00-22:00

Trusty Congee King中華粥 / 湾仔 ワンチャイ)  

2017年12月20日

農場冰室 The Farm Cafe 香港2017(11月) №17

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農場冰室」 The Farm Cafe。

最寄駅は堅尼地城。日本に帰る時間が刻一刻と迫り、昨晩友人と別れたあと

名残を惜しむように宿泊先近くのBARにふらりと立ち寄った私達。当初の予定では

他店を候補にしていたのですが、最近はフットワークが重たくなったみたい。

そんなに頑張らず、近場で済ませてもいいんじゃあないかしら、と

滞在中に気になっていた当店で朝食を摂ることにしました。

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煙肉芝士蛋包HK$33、雙拼出前一丁(雞扒・煎蛋)HK$35

自製漢堡包(自家製ハンバーガー)からは、ベーコン、チーズ、エッグをチョイス。

トーストしたバンズに噛り付くとベーコンの芳しいスモーク香が口に広がり、

溶き卵を両面焼きにしたオムレツにとろけたチーズが密着し、むちゃくちゃ美味い!!

香港で1食は食べたい出前一丁麵。サニーサイドアップの目玉焼きに下味の効いた

雞扒(チキン)も丁度良い食味。ジャンクさの中に女性らしさの潜む素敵なスープ麺でした。

なお、それぞれに珈琲或茶(凍飲加HK$3・特飲除外)がセットされているのですが、

香港を発つ前に飲みたいものがある。別料金になりますが、凍檸檬茶(アイスレモンティー)を。

濃い紅茶にスライスした檸檬がザクザク入って、シロップの甘さが心地よい。

当店は大正解!味だけではなく、香港可愛いの要素が随所に見らますから、

香港迷さんの心をひきつけそう。

また、香港は美食の宝庫。私自身は時間的余裕がない中、必死に足を伸ばさずとも、

身近な“美味しい”を探してみるのも新しい発見があって楽しいと思いました。

農場冰室 The Farm Cafe
香港島堅尼地城吉席街38號地下A舖
TEL 852-3486-3632
営業時間  月~日:07:00-21:30

The Farm Cafe 農場冰室レストラン(その他) / 西環 サイワン)  

2017年12月18日

滬江飯店 Wu Kong Shanghai Restaurant 香港2017(11月) №16

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滬江飯店」 Wu Kong Shanghai Restaurant。

最寄駅は尖沙咀。

上海蟹のシーズンなので、上海料理も旅の1食として組み込みたい。

ベタな選択かもしれませんが、香港ビギナーな私にも入店しやすい当店をリクエスト。

店に足を踏み込むと、現地の方と思しき待ちのお客様で老若男女がごった返し、

入り口付近は大混雑。ですが、友人が予約手配を済ませているお陰で、

比較的スムーズに案内を受け、丸テーブル席に着けました。今宵は3人での会食。

落ち着いたところで店内を見ると、間口の狭い入り口に反し、奥行きがあり、

意外に広さを感じました。

まずは、藍妹啤酒を注文し、料理選びのミーティング。

時節がら、上海蟹のコースもありますが、清蒸大閘蟹にこだわらず、

好きなものを選ぼうと、アラカルトチョイスで一致団結。

そして当店でも自帶酒水の確認を。

聞くと、持ち込んだワインの開瓶費は、HK$50とのことです。

トップバッターは突き出しの小皿2品(揚げ塩ピーナッツと搾菜)。

鎮江肴肉HK$84

塩漬け豚肉の煮こごり。品の良さを損なわない程度にお肉感もしっかりで、

黒酢をちょこっとつけていただくと美味さ倍増!黒酢のコクが旨みを引き立て、

酒の肴として大活躍。自身も大好物の冷菜であります。

蟹粉豆苗HK$400

たっぷりの豆苗に蟹肉の入りの蟹みそソースをかけたもの。

みその甘みと濃厚なコクが豊かに広がり、豆苗を美味しく食べさせることに

一役かっていますが、3人でもまだボリュームが多いみたい。4~5人向き。

六月黄(大閘蟹)濃湯撈麺HK$228

調べたのですが、上海蟹は成長の過程で何度も脱皮を繰り返します。

その最後の脱皮が旧暦の6月にあたり、甲羅が青っぽい黄色になることから「六月黄」と

呼ばれ、小ぶりながら、柔らかい身とみそが詰まった雄蟹が主流なのだそう。

濃厚な蟹みそソースが平べったいやわやわ麺に絡まり、本気食いをさせる骨太な美味さ。

あれ?訪問したのが11月だから、六月黄は冷凍?まあ、美味しかったからいいか。

菜心獅子頭HK$88

獅子頭に同行するのは菜心と肉厚の干しシイタケ。

大きな獅子頭は醤油煮込みで、甘め濃い味。このこってり感もある意味、上海ど直球。

清炒蝦仁HK$168

卵白を絡ませ油通しをし、旨味を閉じ込め調味した川エビのあっさり塩炒め。

ふわふわの魅惑食感は川エビならではのもの。

シンプルに素材の味を生かした炒めは、“淡い”という形容詞を使いたくなる味わいです。

高力豆沙HK$184

デザートチョイス。

あんこ入りの卵白揚げ饅頭。皮の歯触りがちょっと絹揚げに似ているような(汗)。

お砂糖をつけていただく、素朴な甜品であります。

2

埋單は、このほか、人数分のお茶代(HK$15×3)と10%の服務費がかかり、

1人当たりHK$472ほどでした。

滬江飯店 Wu Kong Shanghai Restaurant
尖沙咀彌敦道27-33號良士大廈地庫
TEL 852-2366-7244
営業時間  月~日:11:30-23:30

滬江大飯店 尖沙咀店中華料理 / 尖沙咀 チムサーチョイ)  

2017年12月16日

三鶴(サンツル) 川崎

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中國料理「三鶴」(サンツル) 定期再訪

当店の焼餃子が無性に食べたい!

幾度となく、貸切の札に阻まれてきた私たち。もうちゃんと学習しています。

家族経営の当店、料理を担当するのはシェフ1人ですから、オペレーション面を考え

ある程度の来客数(予約人数)に達すると“札”が出されることを。

餃子腹でありながら、店の前で断念するのは餃子に支配された脳へのダメージが強い。

当日ですが、入店が可能であるか否かを電話確認後、向かいました。

四川名物“よだれ鶏”@880

ブラックボードのトップに君臨する不動の4番打者!

黒酢をベースとしたコクのあるタレには、ふわりとシナモンが香り、焼餃子に供される

自家製辣油をすぐに思い浮かべました。この淑女な辣油が当店の味の要でもあるのです。

焼餃子(4ケ)@440×2

餃子脳が一人一皿を要求。

今宵も、むっちりふくよか、豊満わがままボディ全開!

香ばしい焼き目が食欲をそそり、カリモチの皮にいだかれる餡は野菜の食感が豊かで

挽肉とのバランスも 秀逸。やはり焼餃子は三鶴に限る。あ~、満たされていくぅ~♬

カキの湖南風辛味炒め@1,080

着座後に卓上に運んでもらえるブラックボードよりチョイス。

一般に湖南と言うと刺激的な辛さをイメージしてしまいますが、当店の湖南は

豊富な野菜使いで、不足しがちな栄養をサポート。

旬のカキに、タマネギ、レンコン、セロリ、カブ、カシューナッツなどがたっぷりで

四川唐辛子、山椒、ニンニクを使っていますが、野菜の甘みが生き、味わいマイルド。

外食で偏りがちなバランスを整える包容力のある優しい炒めものです。

ドリンクはいつものようにキープボトルのキンミヤ焼酎を割りものレモンで。

奥様がしっかり管理してくれるから、この安心感は私達にとって

かけがえのないものになっています。

三鶴
神奈川県川崎市川崎区小川町16-10
TEL     044-233-1798
営業時間/  17:00~23:00   
定休日    火曜日     -店舗情報「食べログ」より-

三鶴中華料理 / 川崎駅京急川崎駅八丁畷駅)  

2017年12月15日

横浜中華街 肉まん3軒食べ比べ

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萬来亭」さんの宴の帰りに麺のほか、肉まんを買い求めました。

その後、中華街に寄る機会があると、肉まんを購入し自宅食べをしているので、

今回はその備忘録を残したいと思います。

1.萬来亭

中華菓子や饅頭の旨さでは定評の高い「華正樓」さんにいた点心師さんが

作っているという話に飛びつき即座に購入。

きめの細かい皮は、風味良くしっとりふっくらで、噛むと仄かな甘みが口いっぱいに広がり、

主観ですが、皮の旨さはダントツ。

餡は下味控えめのナチュラルタイプで最近の自分の嗜好に合っています。

2.紅錦

華正樓さんに次ぎ、皮も美味いと思うのですが、特筆すべきは、ナチュラルタイプの餡。

この餡がバランスと味に富み、飽きのこない美味さ。

知人にお土産で渡したところ、大好評ですっかり当店の虜になったよう。

リピ買い決定の当店ですが、小さい肉まんは醤油味なので、留意が必要です。

3.大三元酒家

当店は小さい肉まんも一般サイズの肉まんも醤油の味付けがしっかり。

悪くはないのですが、3店の中での比較となると皮は物足りないかもしれません。

私自身、年齢とともに具材の持つ自然な甘みを生かした餡を好むように

なっているのですが、当店の小さい肉まんは小腹の空いたときにつまめるので

別の視点から求めています。

今回の肉まん、お値段の良さでは、萬来亭>紅錦>大三元酒家という並びです。

萬来亭製麺所その他 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅)  

紅棉肉まん・中華まん / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅)  

大三元酒家上海料理 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅)  

2017年12月13日

思郷村  蒲田

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台湾屋台料理「思郷村」定期再訪

料理はいつものようにグランドメニュー及び店内黒板、そして500円以下おつまみからチョイス。

沙茶炒杏鮑菇(土鍋入りエリンギの台湾バーベキューソース炒め)@880

黒板メニュー。具材は、エリンギ、タマネギ、ニンニクの芽、ニンニク、台湾バジル。

力押しをせず、味がピタリと決まっていて、その匙加減はパーフェクト!

私も調味料として自宅に用意していますが、なかなか上手く使いこなせず、

余らせてしまうことも多々あり(恥)。

さすが、ママさん、沙茶醤はこう使うべきと、指針になる味であります。

エリンギのくにゅくにゅとした食感と沙茶醤は合いますね。清く正しく美味い!

葱抓餅(ネギと卵のクレープ)@700

葱抓餅は、当店にはじめてお邪魔したときチョイスした料理のひとつ。

全メニュー制覇も良いけれど、あのときの感動を再び!とリクエスト。

たまご感たっぷりで、マイルドなタレとも好相性。久しぶりに食べたけれど、

やっぱり美味くて、しみじみと幸せを噛みしめました。

ウズラの卵とチキンのロング串カツ(2本)@450

ソースとからしももらえました。台湾料理からは離脱してしまいましたが、

500円以下の気安いメニューたちにも、ママさんの愛情はきめ細やかに注がれています。

綺麗に揚がった串カツを頬張り、そのお人柄と良心をひしひしと感じたのでありました。

思郷村
東京都大田区西蒲田5-27-15 東武ハイライン 104
TEL     03-3733-3718
営業時間/17:00~24:00(料理L.O.23:30 ドリンクL.O.23:30)
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

思郷村台湾料理 / 蒲田駅蓮沼駅京急蒲田駅)  

2017年12月11日

翠亨邨 Tsui Hang Village 香港2017(11月) №14

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翠亨邨」 Tsui Hang Village。

最寄駅は銅鑼灣。当初、尖沙咀店を考えていたのですが、友人の宿泊するホテルも

香港島なので、銅鑼灣店へ変更。

有り難いことに、当店も友人が日本から予約手配を済ませてくれたのです。

持つべきものは、香港マッチョな女子友だと実感♡

(寝太郎)さりげなくディスられている気がする……。

予約名を告げ、指示を受けたテーブル席に着座。

アラカルトチョイスの作戦会議ですが、注文は卓上に準備されているオーダーシートに

チェックマークを入れて渡すスタイル。日本語の表記はありませんが、広東語と英語の

併記ですから、イメージしやすいのでは?

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京葱燒鵝腸粉HK$72 Steamed Rice Flour Rolls stuffed with
Shredded Roasted Goose and Scallions

しっとりと蒸しあがったライスクレープ。

その透けるような美肌から顔を覗かせるのは、小さくカットしたローストグースや

ネギなどのお宝具材たち。ローカル飲茶の腸粉とは異なるオーラを発し、

洗練感あふれたビジュアルは眩いばかり。これが上っ面だけに終わりません。

つるんとしてもっちりふるふるの皮の質感にリッチな具材の旨みが相まって、

手もとがけの醤油ダレのまろやかな甘みが腸粉の味を際立たせています。

街場のワイルドな腸粉とは別路線の繊細な味の余韻を残す淑女な腸粉であり、

今回チョイスした點心の中では、一二を争うぐらい気に入りました。

紫菜脆蝦筒HK$48 Deep-fried Shrimp Rolls with Garlic Puree and Seaweed

ぷりっぷりの海老を海苔(紫菜)で巻き薄衣をつけ、揚げたものです。

悪くはないのですが、正直なところあまりピンとこなかったわ。

高湯牛肉球HK$48 Steamed Beef Bolls with Supreme Broth

歯触りと香り豊かな香菜入り粗挽き牛肉団子を、旨みの深い高湯(頂湯)仕立てで。

黑松露醤野菌餃HK$52 Steamed Dumplings with Mushrooms and Black Truffle Paste

キノコを主体とした餡には黒トリュフペーストがたっぷりで、

そのパワーに押され気味。口の中全体がトリュフの風味に支配されました(汗)。

菠蘿叉燒焗餐包HK$48 Baked Barbecued Pork Buns

表面トップがさっくさくのクッキー生地で出来た柔らかパンの中に、

甘い味付けのチャーシューを包んだもの。

つまりは、菠蘿包に叉燒、詰めちゃいました的な、チャーシューメロンパンです。

これたしか、「毎位 Per Person」と書かれていたので、分からず

人数分頼んでしまったのかな。

でも、素直な美味しさに食傷することもなく、その場で平らげてしまいましたよ。

魚湯海皇泡飯HK$208 Poached Rice snd Crispy Rice with Seafood in Fish Broth

昨晩もおじやをいただいていますが、泡飯はまだ食べたことがないので、強く要望!

サーブ時にはスタッフさんがテーブルサイドに立ち、取り分けてくれました。

聞くところによると、香港風の雑炊、お茶漬けっぽいものということだけれど

米は炒ってあるのかしら。ぽりぽりと香ばしいんです。

その乾いたぽりぽり米に、魚介の旨みエキスが芳醇な出汁を注ぎ込み完成。

具材には海老やネギなども入っていました。

米はスープを吸って膨らんでくるのですが、煮込むわけではないので、

さらさら状態で、私のイメージでは出汁の効いたスープ茶漬けって感じかしら。

このスープが美味しくてご馳走。飲み干してしまいました。

竹炭流沙包HK$48 Steamed Charcoal Powder with Egg Custard BUns

ぽってりと濃厚な黄色いカスタードを包む皮は、竹炭を練り込んでいるので真っ黒。

視覚的インパクトは十分ですが、風味の強い皮と、カスタードあんの相性が

少し疑問に思えました。💦

今回、ローカルなお店では食べれない點心を、という趣旨でお邪魔しました。

このあと友人とは夜まで別行動。

私達は明日には日本に帰るので、お買い物と荷造りをしなくては。

翠亨邨 Tsui Hang Village
銅鑼灣波斯富街99號利舞臺廣場22樓
TEL 852-2409-4822
営業時間  月~金:11:00-15:00 18:00-23:00
     土・日:11:00-16:00 18:00-23:00

Tsui Hang Village 翠亨邨広東料理 / 銅鑼湾 コーズウェイベイ)  

2017年12月 9日

中華銘菜 慶 (Qing) 学芸大学

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中華銘菜「」(Qing)再訪

某日はランチでの利用。

事前に電話を入れたところ、ランチタイムですが、席の手配のみも受付可能。

料理は、ランチメニューを検討し、当日にコース料理をお願いしてもかまわないという事。

またアラカルトは、店の混み具合や材料等により提供できる場合もあるという話でした。

今回、席のみで訪れましたが、リザーブされていたのは片側ソファの4人掛けテーブル席です。

テーブル・セッティング:ランチョンマット、箸置き、箸、レンゲスプーン
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
着座後:タオルおしぼり(直置き)、メニュー

ランチメニューはA.B.Cの3種類。

全てライス、スープ、香の物、デザート付きで1,200円(外税)

これに追加メニューから点心(各500円)をつけるのも良いのですが、

メインのお料理に惹かれるものがなかったため、ランチコース@2,500(外税)でお願いしました。

迷你三併盆(本日のおまかせ前菜)

①クラゲの冷菜・・・クラゲの頭を使用。コリコリと歯触り抜群で盤石の旨さ。

②自家製叉焼・・・店内の専用釜で焼き上げた叉焼。肉の繊維を噛み切る歯触りしっかりタイプ。

③白切鶏・・・しっとりとした蒸し鶏に相性抜群の葱生姜ソースがたっぷりと。

双蒸或点心(二種の蒸し点心)

蝦餃とホタテ貝柱入り手作り焼売。

基本、下味がついているのでこのままでいただけますが、セットされた醤油とカラシはお好みで。

半透明のもちもちと吸い付くような皮の中には、ぷりっぷりの海老とタケノコ入りで

味付け自体は控えめですが、ツボをきっちり押さえた蝦餃に、

焼売はタマネギの甘みが効いて、肉の手切り感を伝えながらも、ふわっほわの柔らか食感。

カラシ醤油を使うならこちらかな。優しいお味の焼売です。

生汁鮮蝦巻(大海老の特製マヨネーズソース和え)

海老を開きくるくると俵形に巻き、外側はサイドに置かれたパン状のもので

包んでいるのかしら。付け合わせは細かくカットしたジャガイモとニンジンで、

マヨネーズソースにはコンデンスミルクをつかっているかのよう。

ぽってりとしてスイート。

コートをまとう海老に濃厚なソースが絡まり馴染み、仕事感ひしひし。

食感と味のハーモニーを奏でます。

麻婆豆腐堡(山椒香るマーボー豆腐~あつあつ豆腐煮)

説明によると、四川で購入してきた山椒をたっぷり使っているとのこと。

ほろほろの細かい挽肉に豆腐はつるんとして滑らかな舌触り、痺れの山椒も効いていますが

ソースは赤ミソ的なコクがあり、私にはやや甘という印象。

炒飯或湯麺(ライスorつゆ麺)

コースには麻婆豆腐が組まれていますが、「火龍園」さんのスープ麺は私好みで、

とても美味しかったことを舌が覚えています。

同店出身のシェフですから、間違いはないはず。連れにもつゆ麺を選ぶことを強く推奨。

具材はネギのみのすっきりビジュアルですが、スープは雑味なく、あっさりとした中に

塩のエッジがたち、麵の歯触りも豊かで、そのメリハリは抜群。

めっちゃシンプルなのに物足りなさが全くありません。

味の輪郭がくっくりとしていて、この絶妙な塩加減は日本人好みの味かも。

また麺も目が覚めるほどに美味いのです。

連れも旨い旨いを連発して、すっかり心を奪われた様子。

スタッフさんから最後に麻婆豆腐をかけて麻婆豆腐麺に、という提案ももらいましたが

そんな罰当たりなことはとても出来ない。

この完成度の高いバランスを微塵も崩したくないと思ったのでした。

三陸蒸帯子(三陸産 帆立貝の蒸しもの)1枚@800

デザート前に、もう少し食べたいため、別注文はグランドメニューより。

味付けは、焦がし香味醤油、ガーリック、XO醤から選べます。

チョイスは焦がし香味醤油で。サーブ時には、嬉しいことにご飯ももらえました。

ネギと香菜を頂に、肉厚の帆立貝には味が染み込みやすいよう包丁が入れられていて、

焦がし香味醤油たれも品の良い味わいで、淡泊な帆立に超絶にマッチ。

ご飯は2人でお茶碗1つだったので、私は器の中に投入。ご機嫌な美味さでしたよ。

自選美甜品(選べるデザートorコーヒー)

この日はマンゴープリンの用意がなく、アイスクリーム(バニラ、塩キャラメル)、

洋梨シャーベット、なめらか杏仁豆腐とのこと。コーヒー(ホットorアイス)は切り捨て、

選べるデザートより杏仁豆腐を。

冰糖シロップのかかった杏仁豆腐はつるんとして杏仁の風味とコクはきちんと。

なお、ドリンクは、ランチ小生ビール(一番搾りプレミアム)@400×2に

紹興貴酒3年(ボトル/500ml)@2500を注文しています。

主観ですが、今回のランチコースの花形は何といっても、つゆ麺 

これを食べると食べないとでは印象も違うと、連れとも同意見でした。

中華銘菜 慶 (Qing)
東京都目黒区五本木3-33-2 ベルマーレ学芸大102
TEL     03-6884-6501    
営業時間/ 平日 17:30~21:30(L.O)
               月・木・金・土・日ランチ 11:30~14:30(L.O)※FB要確認
定休日 水曜日     -店舗情報「食べログ」より-


中華銘菜 慶広東料理 / 学芸大学駅)  

2017年12月 8日

東寶小館 Tung Po 香港2017(11月) №12

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東寶小館」Tung Po Restaurant。再訪

「潮樂園」さんを退店後、ランチとディナーをご一緒した友人と3人での2次会。

彼は明日、中国へ入国するので、以降、私達と会食のタイミングはないのです。

名残惜しさと旅の思い出を共有したく、近くの当店へ移動してきました。

店は激混みでその活気が半端ない。

予約がないため、空いている席を探すのに奮闘しましたが、ガッツの

ある友人のお陰でなんとかテーブル席を確保。

お腹はいっぱいなので、藍妹啤酒と油菜で。

店は数年前に来た時より、フロアを拡張したみたい。

欧米人にも大人気で飲めや歌えやの大合唱。

懐かしの洋楽ヒットソングを楽しませてもらいました。

東寶小館 Tung Po
北角渣華道99號渣華道市政大廈2樓
TEL 852-2880-5224
営業時間  月~日:17:30~00:30

東寶小館広東料理 / 北角 ノースポイント)  

2017年12月 6日

潮樂園 Chiu Chow Delicacies 香港2017(11月) №11

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潮樂園」 Chiu Chow Delicacies。

最寄駅は八角。今回、訪港のタイミングのあった友人と事前にお店選びをしています。

その際、1食は潮州料理を食べたいと候補にあがったのは2軒。

それが「陵發潮州白粥」さんと「潮樂園」さんです。

苦渋の選択でしたが、その後はスムーズ。

訪問するにあたり、友人が日本から予約手配を済ませてくれたのです。

行動力のある香港マッチョな友人に感謝。

彼女はこの日の午後に香港に入国するため、SNSで連絡をとり合い、

そして、ランチのはしごをした友人も再合流し、4人での会食になりますが、

現地に着くと、人気店のため手狭になったのでしょうか、店は同じ通り沿いに2軒あり

お客様は店員さんの指示で振り分けられるのです。

私達が利用した店舗は小体な造りで、「德記潮州菜館」 さんのような大箱を

イメージしていたからちょっと意外でした。

ともかく4つの胃袋が無事に集まれたことはとても有り難い。

潮州料理は特にボリュームが気になるし、また話では予約を入れた直後に

当店はミシュランガイド、ビブグルマンに初掲載されたのだそう。

(寝太郎) 発表前に予約がとれて、ラッキーだったよね。

一足先に香港入りした僕らは、持ち込み用のワインを買っておいたんだ。

聞いたら、自帶酒水OKだって。飲兵衛は事前準備が大事だよ。

と、その前に藍妹啤酒を注文し、料理選びのミーティングです。

韭菜豬紅HK$55

豚の血を固めたものとニラのスープ煮。ニンニクと唐辛子を使用。

サイコロカットの豚の血は表面が滑らかで、ふるんっとして

歯がすっと入る。もちろん臭みはありません。

汕頭煎蠔餅(小)HK$68

小さなカキやネギが詰まった煎蠔餅。カキのオムレツというより掻き揚げに近い感じ。

カリッと感はあるけれど、若干オイリーかなあ。

滷水鵝大併盤HK$228

注文した料理で1番気に入ったのが、潮州滷水が一堂に会したこちら。

滷水で煮込んだ滷水鵝(ガチョウ)のほかに、滷水墨魚(イカ)、滷水蛋(タマゴ)など、

いろいろミックスされているから、美味しく楽しみが尽きないのです。うま~い!

春菜腩肉煲HK$88

ボリュームたっぷり、春菜とバラ肉のスープ煮。

蠔仔肉碎粥(小)HK$54

カキと挽肉のおじや。すごくあっさり。

黃金糖醋麵HK$78

初めてのトライ。ぱっと見は素麵ほどに細い麺を両面こんがり焼いたものだけれど、

砂糖と黒酢をかけて食べる潮州料理なんですって。

甘さと柔らかな酸味が、香ばしいパリパリ麺にso good!

駄菓子感覚でつまめるオモチャっぽい味わいに心弾むひとときを過ごしたのでありました。

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埋單は、10%の服務費がかかり、1人当たりHK$187ほどでした。お腹いっぱいだ~。

潮樂園 Chiu Chow Delicacies
北角和富道84-94號銀煇大廈地下4號舖
TEL 852-3568-5643
営業時間  月~日:17:30-00:30

Chiu Chow Delicacies 潮樂園中華料理 / 北角 ノースポイント)  

2017年12月 4日

永合成馳名煲仔飯 Wing Hop Sing 香港2017(11月) №10

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永合成馳名煲仔飯」 Wing Hop Sing。再訪

ランチに煲仔飯を食べる、この目的を果たさないことには、諦めきれない

煲仔飯難民の3人。有名どころはみな夜からの営業だし、どうしましょう。(;・∀・)

ここで、救いの手を差し伸べてくれるのが、西環の当店。

皆さま、ご存知のように、こちらでは、昼から煲仔飯を提供してもらえるのです。

ランチ2軒目ですから、ピークタイムに一区切りがついようでスムーズに入店。

4人掛けの丸テーブルで我らは円陣を組みます。

窩蛋牛肉飯HK$65

私は肉片飯を推したいのだけれど、当店の窩蛋牛肉飯はOpen Riceのレビュアーさんが

数多く取り上げているので注目すべき1品のよう。

前回見送ったこともあり、牛ミンチ、生卵乗せご飯を選ぶことに同意しました。

卓上の醤油を活用しながら、がしがしかき混ぜると、余熱で火が通り、

ご飯がほんのり黄色に。連れや友人とは意見が異なると思いますが、

お手もと炒飯のよう?!

しかしながら、一般的な炒飯とは一線を画し、油っこさは皆無で

醤油味の牛ミンチ肉が食感豊かにタレの染みたご飯にマッチしていました。

肉絲炒麵HK$60

早餐ではもっとリーズナブルなお値段で鼓油皇炒麺が提供されていますが、以降の炒麺は

細切り肉がごっそり参加した肉絲炒麵になります。

味付けはお醤油ベース。やっぱりこれだよねー!と気安い美味しさに笑顔もはじけます。

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秘制家郷腐乳蒸滑雞(毎份)HK$60

合流した友人がメニューに“本店特色菜”の文字を見つけ提案してくれました。

腐乳をベースに、ニンニク、唐辛子を使用したタレに鶏肉をつけて蒸したものです。

ざっかけないビジュアルですが、腐乳のコクが素晴らしく、また香港の鶏肉の旨さに感無量。

煲仔飯も炒麺をぶっちぎり、ランチの満足度を高めてくれたのでした。

さて、夕飯までの時間は別行動。少しの間、食休みです。

永合成馳名煲仔飯 Wing Hop Sing
西環德輔道西360號地舖
TEL 852-2850-5723
営業時間  月~日:07:00-16:00

永合成馳名煲仔飯広東料理 / 西環 サイワン)  

2017年12月 2日

銓滿記餐廳小廚 Chuen Moon Kee Restaurant 香港2017(11月) №9

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銓滿記餐廳小廚」 Chuen Moon Kee Restaurant。

最寄駅は旺角。この日の早朝に香港入りした友人とランチの待ち合わせ。

3人のお目当ては煲仔飯だったのですが、入店後、メニューを探しても見当たらない。

店員さんに尋ねると煲仔飯は夜(17:30~23:30)からの提供料理とのこと。

「表にもそう記してあったような……(汗)」と合流した友人。

自分のリサーチ不足です。貴重な1食を、本当に申し訳ないです。

しかし、いまさら席を立つわけにもいかないから、胃袋ならし程度にランチメニューから

昼食前のアペリティフを。そして、藍妹啤酒で乾杯!🍻

ご飯もついてきちゃうけど、これはほどほどに。

馳名 咸蛋蒸肉餅HK$56

ハムユイの風味に秀でた野趣あふれる味とは異なり、付近に勤める方々向けの

日常的で普段着っぽい味わい。咸蛋が乗っていることで、私達は非日常を感じるのでした。

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辣酒煮花螺

源記海鮮飯店」さんでの雪辱を果たすべくオーダー。

今度はドンピシャ!……意中の人に出会えた勢いで金額は失念しました。

貝の出汁がよく出ているから味に深みがあって、ピリリとからうま~!

ニンニクと唐辛子が効いた大人味は、ビールのつまみに良いし、

白飯にスープをざぶざぶかけてパクつくのもご馳走。

魚介を使った煲仔飯をいただけなかったのは残念でしたが、小さな喜びは

ゲットできたのであります。

銓滿記餐廳小廚 Chuen Moon Kee Restaurant
旺角新填地街419號萬福大廈地下
TEL 852-3760-8855

銓滿記餐廳小廚中華料理 / 旺角 モンコック)  

2017年12月 1日

2017年12月1日

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(レンタロー) 中華おせちの予約済ませねえと!

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