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2018年12月

2018年12月30日

中華銘菜 慶 (Qing) 学芸大学

Photo_2

中華銘菜「」(Qing)再訪

2017年12月と同様に席のみの予約で訪問。

ランチメニューも健在ですが、せっかくなので、少しゆっくり食事をしようと

前年と同じくランチコース@2,500(外税)で注文。

当該コースはお値段据え置き&内容構成は変わらず。

もちろん〆の麵飯はつゆ麺をチョイス。

なお、ドリンクはランチ小生ではなく、通常サイズでお願いしました。

コース料理が提供されるまでのつなぎにザーサイがサービス。

迷你三併盆(本日のおすすめ前菜)

3種盛り合わせではなく、天然真鯛のお刺身サラダがサーブ。

私は以前いただいたことがあるのですが、この日の香味野菜はカイワレ菜が中心で

手もとがけのタレもゴマドレッシングです。

もっちりとした真鯛の刺身にあっさりとした香味野菜と食感素材。

ここにゴマの風味豊かでクリーミーなドレッシングが合わさり、

洗練されたお刺身サラダに仕上がっています。

双蒸或点心(二種)

蝦餃と小籠包には針生姜入りの黒酢がセット。

小籠包の肉餡はふわっとデリケートな口当たりでとろけ消えいくよう。

また、蝦餃は一部半透明のもちもち皮が破けていたけれど、味はまずまず。

ドリンクの追加は、リーズナブルな紹興酒(3年)@2,500を。飲みやすい。

生汁鮮蝦巻(大海老の特製マヨネーズソース和え)

付け合わせの野菜は無く、クラッシュナッツを散らした仕様。

(レンタロー) 管理人!パン状のこいつはフォト泣かせだで。どうも収まりが悪いだよ。

(レンタロー) ちいとかじって粉砕しただ。

お洒落仕立てのエビマヨはエバミルクを使っているかのようにぽってりとして濃厚。

海老の身もグラマラスで歯応えリッチです。

麻婆豆腐堡(山椒香るマーボー豆腐~あつあつ土鍋煮)

サーブ時にはひと口ご飯もサービスしていただけました。有難うございます。

以前同様、ほろほろの細かい挽肉に豆腐はつるんとして滑らか。

痺れの花椒も効いているのですが、四川直下型ではなく、柔らかな甘みが共存して

いるところは、店が持つ全体の味のバランスを考えたものだと思います。

糖心皮蛋皇(半熟ピータン)@400

コース料理は〆の麵とデザートを残すのみですが、まだお酒があるので追加オーダー。

シェフ一人で調理を担当しているので、なるべくお手間をとらせない皮蛋をお願いしました。

香味野菜とガリ(生姜の甘酢漬け)を添えて提供。

白身部分の松花(松葉)模様がめっちゃ綺麗でうっとり。

口に含むと透明感ある琥珀色の白身部分はぶるんぶるんの弾力食感で

碧緑色の黄身はとろ~っとして味が濃厚。夢見心地の美味しさでした。

さて、〆の麵に先がけて登場したのは、自家製エビの醤。

お好みで麺に使っても良い、という話ですが、やはりそんな罰当たりなことは出来ない。

炒飯或湯麺(ライスorつゆ麺)

なぜなら、当店のつゆ麺は完成度を極めているので。

ここも以前と同様の感想になりますが、雑味のないスープはあっさりとした中に

塩のエッジがたち、麵の歯触りも豊かで、そのメリハリは抜群。

めっちゃシンプルなのに物足りなさが全くありません。

味の輪郭がくっくりとしていて、この絶妙な塩加減は日本人好みの味。

また麺も目が覚めるほどに美味いのです。

自家製エビの醤はもっぱら酒のつまみで消化させてもらいました。

自選美甜品(選べるデザートorコーヒー)

数種の中から私が選んだのは馬拉糕。

杏仁豆腐

杏仁豆腐はふわふわで連れ(寝太郎)さん曰くエアリータイプ。

口当たりが軽いって事かしらね。コクはしっかりしています。

さて、会計は、追加の生ビールを含め、1人当たり 5,000円ほど(千円未満 四捨五入)。

 

2017年7月にオープンした当店も、舌の肥えた地元の方々や中華ファンの支持を受け

人気もすっかり定着した様子。

この日も満員御礼状態で、私達の滞在時には用意していたご飯が無くなり、

来店するお客様へ対応ができなくなり、お断りせざるを得ないケースも見られました。

中華銘菜 慶 (Qing)
東京都目黒区五本木3-33-2 ベルマーレ学芸大102
TEL     03-6884-6501    
営業時間/ 平日 17:30~21:30(L.O)
               月・木・金・土・日ランチ 11:30~14:30(L.O)※FB要確認
定休日 水曜日     -店舗情報「食べログ」より-

中華銘菜 慶広東料理 / 学芸大学駅)  

2018年12月28日

美食苑 (ビショクエン) 鶴見

Photo

中国小皿料理「美食苑」 (ビショクエン)

場所は京急鶴見駅裏の「ベルロードつるみ・鶴見銀座商店街」内。

駅からも近く、利便性の良いロケーション、それに加え大衆的な店の佇まいが

中華をつまみにと、飲み心をくすぐるのであります。

入店すると、ざっくばらんな店内はテーブル席のみでレイアウト。

奥には円卓も見られましたが、利用は入り口近くの4人掛けテーブル席です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、辣油、酢、七味唐辛子、胡椒)
その他:爪楊枝、紙ナプキン、割り箸
着座後:タオルおしぼり(直置き)、メニュー

料理は壁のそこかしこに掲げられたメニューとグランドメニューからアラカルト

チョイスする算段ですが、その前にドリンクオーダー。

当店、アルコールのラインナップが豊富でかつ普段使いに適したお手頃価格(^^♪

まずは瓶ビールで料理選びの時間をもらいます。

瓶ビールとともに出されたお通しは、モヤシ、キュウリ、ニンジンを

塩とゴマ油などで調味した和え物。

千扁大肠(ダイチョウと唐辛子炒め)@880

大腸は程よい歯応えを残しつつ香ばしくカリッと。

このアンバランスな食感が実はとても魅力的な歯触りで、炒め合わせられた

タマネギの甘みと唐辛子のピリッとした辛味が調和し、気にならない程度の

微かな生活臭は独特の旨みへと転じるのです。

千煎帯鱼(太刀魚の唐揚げ)@780

しっとりと柔らかい太刀魚の身を包むのはカリコリッとした厳つい衣。

刻み葱の入ったしゃぱしゃぱのタレは自家製なのかしら。

強いて言えば、味はあっさりとした食べる辣油のよう。

家常豆腐(揚げ豆腐の甘味噌ピリ辛炒め)@500

具材には、豚肉、干しシイタケ、タマネギ、ニンジン、ピーマン、タケノコも参加し、

お値段以上にカラフルで具だくさん。

背伸びしない甘辛おかず味ですが、この甘さが徹底して嫌らしくないので、

好感が持てました。

メニューを見ると中国料理のポピュラーなものから東北菜、上海菜、四川菜、香港点心、

延いては日式中華の天津丼に至るまでバラエティ豊かで、まるで必需品をフル装備した

中華のデパートのよう。

また、おおもとは大陸系中華料理店なのに店の雰囲気に昭和を感じさせるところが面白く、

気のおけない場所であったこともリラックスへと繋がりました。

会計は、追加の紹興酒(ボトル・中国産)を含め、

1人当たり 2,000円ほど(千円未満 四捨五入)。リーズナブルに楽しめました。

美食苑 (ビショクエン)
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-1-1 鶴見銀座ビル 1F
TEL     050-5593-6785
営業時間/11:00~15:00(L.O.14:45)17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日    無休    -店舗情報「食べログ」より-

美食苑中華料理 / 京急鶴見駅鶴見駅国道駅)  

2018年12月26日

湖南料理 李厨(リチュウ)上野店

Photo

湖南料理「李厨」(リチュウ)上野店。

飯友さんとの会食に選んだのは、真冬日に身体を温めるカプサイシン効果が見込まれる当店。

どうやら高田馬場の本格湖南料理「李厨」(リチュウ)さんの上野店のよう。

入谷口から徒歩3分ぐらいの立地でビルの2階になります。

リザーブされていたのは4人掛けのテーブル席ですが、12月の週末も関係してか、

あっという間に満席となり、しかも中国人のお客様の多さに、現地味を期待です。

料理は相談の上、グランドメニューからアラカルトチョイスしました。

お通しは大根、キュウリ、ニンジンのピリ辛黒酢漬け。酒の肴になるし、なかなか美味い。

豆鼓青辣椒蒸油渣(湖南風唐辛子と油かすの蒸し)@580

豆鼓のコクに、唐辛子(赤・青)のパンチが効き、油かすはカリッカリで香ばしく、

噛みしめると脂の旨味がじゅわ~っと。

そのウマ辛さに箸が伸び、ついつい後を引く気安い美味しさです。

出だしは好調!小さく当たりを引いて思わずにんまり。

酒の朋友となることは勿論、これはご飯にかけても美味いと思う。

湘情全家福(湖南風豚ガツと豚肉団子の野菜鍋)@1,680 

飯友さんチョイスは、湖南の伝統的な家庭宴会料理と紹介された逸品。

高田馬場店同様に、具材はブロッコリー、キクラゲ、エノキ、ニンジン、肉団子、

午餐肉などがどっさり。基本的には家庭的でマイルドな味わいの寛ぎ鍋ですが、

食べ進めるにつれ、この癒し系スープに塩辛さを感じるように。

好みの料理なので、もう少し塩を控えていただければ有り難かったなあ。

青椒香干(燻製豆腐の青唐辛子炒め)@1,180

烧椒冷拌鱼(魚の焼き唐辛子和え冷菜)を頼もうと思ったのですが、

辛いものが好きならこちらの方が良いと、店のお姉さん推しの炒め。

燻製香をまとった豆腐に、深みのある辛さで味は濃厚。

ご飯のおかずには嬉しいけれど、そのボリュームに味が濃い分、のん兵衛の肴には

ちょっとで満足できてしまう感じです。

 

会計は、ドリンクの瓶ビール(中)@510、孔府家酒@3,500、黒霧島@3,000を

含め1人当たり5,500円ほど。

正直なところ、チョイスした料理では思ったほどのカプサイシン効果は無く

プチ忘年会気分ですっかり飲みモードに。

 

飯友さんにはいろいろとお世話になりました。

そして今宵もまた支払額の半分以上が酒代という事実に冷や汗。

懲りずにまた来年もお付き合いいただけると嬉しいな。

湖南料理李厨 上野店
東京都台東区上野7-3-2
TEL     050-5596-4076
営業時間/11:00~15:00 17:00~24:00(L.O23:00)
定休日    年中無休     -店舗情報「食べログ」より-

湖南料理李厨 上野店中華料理 / 上野駅京成上野駅稲荷町駅)  

2018年12月24日

慶楽(ケイラク) 有楽町 【閉店】

Photo

純廣東料理「慶楽」(ケイラク) 再訪

2018年12月28日をもって「慶楽」が閉店する、という激震ニュースに

いま一度の当店の味をと、食いしん坊仲間が集結しました。

訪問したのは12月半ばですが、幹事を引き受けてくれた友人の話では、

予約はコース料理のみとのこと。

当店ってアラカルトで注文出来なかったっけ?

いやいや、お店を閉めるにあたり過剰在庫を抱え込まないよう調整しているのかも。

もちろんこの提案に異存はなく、当日は現地集合という運びになりました。

先に入店したフリーのお客様は予約がないため、断念せざるを得ない状況でしたが、

私は2階奥の窓際、ターンテーブル付きの円卓へ。

菜譜の用意はなく、料理は大皿で供され、サーブ時にも詳細な説明はありません。

また、以前記した料理も登場しますので細かい記録を省きます。

前菜拼盤(叉焼、皮蛋、煮豚、白切鶏、海蜇、猪肝、泡菜)

正式名不明。豆腐とシイタケの羹。

シイタケの風味にごま油の香りが相まった塩とろみスープで味加減は妙妙。

身体も心もホカホカと温まります。美味しいわあ。

正式名不明。蒜蓉蒸大蝦。

エビはぷりっとして健やかな歯触り。ニンニクソースが香ばしい。

正式名不明。当店スタイルの油淋鶏かしら。

きつね色に揚がった鶏肉は骨付きで、葱ソースはポン酢のようなさっぱりテイスト。

甘酢っぱくはありません。

正式名不明。帆立貝柱に海老は「菜香新館」さんのウエハース巻き揚げ

ような軽い衣で揚げられマヨネーズソースがかかっています。

日式と侮るなかれ!フルーティーな甘みで素直に美味しいと喜べる寛ぎの味わいです。

自慢の1品として紹介されていた春絲蠔(牡蠣の土鍋煮)になるのかは不明ですが

牡蠣と叉焼の土鍋煮込み。

肉厚の牡蠣に衣をつけて揚げ、叉焼や葱と煮込んだもの。生姜の風味が効き

素材の旨味が味に奥行きをつけています。手もとで別皿の香菜をトッピング。

炸蝦捲

追加でお願いしたのは「春巻」でもオーダーが通る海老のまき揚げ。

具材を包んだ衣はサクッとした歯触りでほんのりと甘め、

また油っこさからくるダメージもありません。

この炸蝦捲も人気メニューの一つと聞きましたが大いに納得。飽きの来ない味わいです。

そしていよいよ当店の看板炒飯が登場。

透き通った上湯もセット。

上湯炒飯

絶大な人気を誇る上湯炒飯。

私自身が勝手に“お茶漬け風”と決めてかかり、回避していましたが、

自家製チャーシュー、たまご、ネギを具材とした炒飯に、塩で味を整えた

清淡な味わいの上湯をかけていただくと、しっくりと口に馴染み、

別次元の美味しさへ昇華することに驚きました。

「美味しいわあ」

しかし、今日が最初で最後の機会になろうとは――。

もっと前から食べておけばよかった、と悔やんでも悔やみきれず、本当に残念でなりません。

鹹魚肉餅

追加でのオーダー。

杏仁豆腐

茘枝がサクランボを抱き込んだフルーツ入りの杏仁豆腐。

ノスタルジックな風貌に、つるんとした杏仁豆腐とシロップの仄かな甘さが共存し、

歴史の厚みを感じさせてくれるものでした。

昭和の風格を感じさせる椅子や調度品、この景色も最後かと思うと感慨無量な

ものがありました。いつまでも記憶にとどめておきたい名店です。

慶楽 (ケイラク)
東京都千代田区有楽町1-2-8 慶楽ビル

慶楽広東料理 / 日比谷駅有楽町駅銀座駅)  

2018年12月22日

竹香園(チクコウエン) 池袋

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竹香園」(チクコウエン)

某日、大人数での宴会に友人が出席するというので、私も追っ掛け参加。

プライベートですが、彼女との忘年会を兼ねられるチャンスでもあるのです。

場所はJR池袋駅。北口を出てすぐのビルの3階と利便性がよいのですが、

灯台下暗し的なロケーションのため、迷ったあげくに到着。

そこから学んだのですが、窓ガラスのウインドウサインが目印になるので、

はじめての場合はビルの窓を目で追うのが良いかもしれません。

 

ぐるなびによると、個室カラオケを完備した当店は総席数100席という大箱店。

今回の料理はグランドメニューを軸に幹事さんにお任せというスタイルで

基本大皿で供されます。なお、サーブ時にも特に説明はありませんので、料理名は

後に公表された幹事さんの記録に準じます。

卤味拼盘(卤藕片、卤腐竹、鸭胗、鸭脖、鸭舌)

若干日本人にも食べやすいようスパイスを控え歩み寄ってくれている感はありますが、

意外にもきちんと染みて味もまずまず。

もっと雑な味をイメージしていたので、これは嬉しい。

夫妻肺片

四川定番の前菜。牛モツの麻辣ソース和え。

红烧鱼翅

3品目でサプライズ!なんとフカヒレの姿煮が各人ごとにサーブ。

大皿での地方菜からいきなり高級路線へ変貌??

思いがけない展開にどぎまぎしながら、フカヒレを呑みこむようにして完食。

烤羊排

店の名物料理というモンゴル風ラムチョップ焼きは、外側が香ばしく内側は

程よい歯応えと柔らかさで、羊肉の旨味が口に広がります。

そのまま食べても、クミン入りの辛味ソースをつけ味変を楽しむのもありかな。

青椒炒牛肉

牛肉とシシトウ、カリフラワーの炒め、オイスター風味。

腰果扇贝炒虾仁

エビとホタテ、カシューナッツの塩味炒め。

清蒸鮮魚

またもびっくり!ここで広東風の蒸魚が供されるとは。

解体時、一部分身離れに不安がありましたが、皮のとろんとしたあたりや

タレの味も特に不足なし。

毛血旺

血豆腐、ハチノス、センマイの四川風煮込み。

蟹肉豆腐羹

蟹肉と豆腐、卵白入りの塩とろみスープ

高菜炒饭

芝麻球

揚げたて、熱々ふっくらで中にはあんがたっぷり。

水果拼盘

オレンジ、パイナップル、ドラゴンフルーツ。

料理は出来上がり次第、次々に運ばれてくるため卓は百花繚乱の賑わいに。

私達のテーブルはたまたま女性のみだったため、男性のいるほかのテーブルよりも

料理を平らげるスピードが遅く、そのため友人とのお喋りの時間もそっちのけ。

食べることに全神経を注ぎ、この日ばかりは私の酒量も少なかったみたい。

 

はじめての利用でしたが、当店は中国料理のポピュラーなものから幅広く

ラインナップを揃え、各ジャンルをきっちりカバー。

ずば抜けて、とまではいきませんが、どれも大外し、という結果に

ならないところが素晴らしい。器用な店だなあと思ったのでした。

竹香園(チクコウエン)
東京都豊島区西池袋1-28-6 大和産業ビル 3F
TEL     03-6883-5066
営業時間/月~日、祝日、祝前日: 11:00~翌0:00
定休日    不定休    -店舗情報「食べログ」より-

竹香園中華料理 / 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅)  

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

2018年12月17日

南粤美食(ナンエツビショク) 横浜中華街

Photo

南粤美食」(ナンエツビショク) 再訪

12月の忘年会で利用。

今回も幹事さんにお任せで、具体的には「粤菜」で組み立てられるという情報以外 、

詳細な料理内容はわからないお楽しみ会食です。

後に公表された幹事さんの記録に準じ、提供料理は以下の9品。

1.是日老火湯(螺頭蓮藕排骨湯)
2.辣酒煮花螺
3.覇王鴨
4.酥炸生蠔
5.炒臘肉芥蘭
6.大良炒鮮奶
7.星州炒米粉
8.鹹魚肉餅煲仔飯
9.芝麻糊

(※幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。通常メニューとは
異なるものがほとんどです)

なお、料理はすべて大皿ですから、各自での取り分け作業が必要です。

是日老火湯(螺頭蓮藕排骨湯)

季節の野菜を取り込み、じっくりと時間をかけ炊き込んだスープは豚骨の出汁に乾貨の旨味が

合わさり、その自然体な美味しさはお替わり必至の滋味。

粗切りにした蓮根がほこほこと口に優しく、同席者たちの人気を集めていました。

辣酒煮花螺

香港B級グルメ、大排檔(屋台料理)でもお馴染みの辣酒煮花螺ですが、

調味には、唐辛子、ニンニク、豆鼓を使っているみたい。

さらっとしてスパイシーと言うより、豆鼓のコクが効き、味に厚みがあります。

爪楊枝を使い身を引き出せしていただけば、ウマ辛い酒の朋友。すなわち私の盟友でもあります。

覇王鴨 

この日のメインに相応しい威風堂々とした御姿で一同の視線を釘づけにするアヒル。

なんだか美味しいものが詰まっていそうな予感がします。

ナイフとフォークでぱんぱんに膨らんだお腹を開けると――。

蓮の実、椎茸、塩漬け卵の卵黄などがみっしりどっさりエキサイティング!!

味も甘からず辛からず丁度良い塩梅。肉も食べさせる力を温存した状態で、

ほこほこ食感の蓮の実と鹹蛋黄のコクのある旨味が調和を成し、しっくりとした

美味しさが口いっぱいに広がるのです。

また、この皮目部分がとろんとろんで、ぶっ飛びそうなぐらい美味い!ああ、美味い!!

酥炸生蠔 

大粒の牡蠣がまとうのはフリッターのように軽い衣。

歯を入れるとサクサクと心地よい音とともにふわりと磯の香りが放たれ、

添えられた甘いチリソースとは鉄板の相性。つけて食べると幸せ度が高まります。

炒臘肉芥蘭 

干し肉と芥蘭の炒め。

歯触りを残した芥蘭が干し肉の旨味を程よく吸い込み物足りなさのない美味しさに。

この臘肉(干し肉)はテイクアウトで求められたので、私も購入して帰りましたよ。

大良炒鮮奶 

蟹肉入り卵白ミルク炒め。ふわっふわのデリケートな口当たりとミルキーなコクが

柔らかな味の余韻を紡ぎだすのです。

星州炒米粉 

カレー風味のビーフン炒め。ぷりぷりの海老に玉子、モヤシなどを具材とした

ざっかけない炒めですが、親しみのある香りが食欲を刺激しあとをひく味わい。

たっぷりのボリュームで供されたビーフンも瞬く間に減っていきました。

鹹魚肉餅煲仔飯 

煲仔飯は追加でリクエスト。

数ある中から選んだのは、鹹魚(ハムユイ)と肉餅のせ土鍋ご飯です。

ガシガシと混ぜ合わせ、タレの染みたご飯とともにいただくと鹹魚の独特の風味と

塩気が旨味となり、ハイピッチで食が進み完食。美味かった~。

芝麻糊

ぽってりと濃厚な汁粉は黒胡麻の風味も豊か。甘ったるさのないナチュラルな味は

労を惜しまず作ってくれたことがちゃんと伝わるものでした。

 

以前も書きましたが、当店、着実に味の精度が上がっていると思う。

今回もはっとするような美味しい料理に出会えました。

南粤美食 (ナンエツビショク)
神奈川県横浜市中区山下町165-2 INビル
TEL     045-681-6228
営業時間/11:30~23:30(LO)
定休日 不定休     -店舗情報「食べログ」より-

南粤美食広東料理 / 元町・中華街駅日本大通り駅石川町駅)  

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

2018年12月14日

ファイヤーホール4000  五反田

4000

ファイヤーホール4000再訪

ランチでの利用。定食メニューからチョイスしたのは

激辛!!火鍋肉団子定食@1,000(税込)

スープ・ザーサイ付き。嬉しいことにライスはお替り可です。

唐辛子の浮かぶ四川レッドの色味からも辛さは一目瞭然。

この火鍋は厨房でまとめて作っているのでしょう。

ちょっぴりの板はるさめ、キノコ、青菜が同居し、そこに肉団子と干し湯葉をプラスした

火鍋のリノベーションのよう。

具材を救出し、白飯の上に盛り、スープを少しずつ調整しながらかけていく。

きれいな球形の肉団子は5~6個ぐらい入っていますが

ふわっとしてレンゲスプーンで難なく崩せる柔らかさ。

さらりとしたスープはガツンと辣の辛さが効いていて、第一ラウンドは

むせかえり咳込む自分との対決。これをクリアするところから勝負は始まるのだ。

パンチのある辛さはやがて爽快感のある辛さに変わり、ふわほわの肉団子が

ご飯と混じりあったところを掻き込むと、次第に胃袋が温まり、かっかと燃えてくる

ような感じの第二ラウンドへ。

後半には私の額からもうっすらと汗がにじみだしましたが、それでもセルフの

お茶に手を出すのはまだ早い。いったん手を出すと、辛さの倍返しを食らうからです。

ザーサイの塩気が心地よい舌休めとなり、淡い醤油味のスープは完食のための

お助けマン!さすがに火鍋のスープまでは完飲できませんでしたが、

カプサイシン効果で身体が一気に温まりました。

ファイヤーホール4000
東京都品川区東五反田1-25-19
TEL     03-6450-3384
営業時間/11:30~14:30(14:00LO)17:30~22:30(21:30LO)
定休日    不定休    -店舗情報「食べログ」より-

ファイヤーホール4000四川料理 / 五反田駅大崎広小路駅大崎駅)  

2018年12月10日

大珍樓(ダイチンロウ) 新館 横浜中華街 

Photo

中華街本通りの「大珍樓」(ダイチンロウ) 新館。再訪

中華料理に広い見識を持ち、当店とも親交の深い幹事さんのお声がけにより

「上海蟹宴会2018」が開催されました。

今回は参加メンバー10名でターンテーブル付きの円卓を囲みます。

テーブル・セッティング:位置皿、飾り折りナプキン、湯呑み、グラス(2)、カトラリーレスト、スプーン、カニハサミ、カニフォーク、箸、ガラ入れ
テーブルクロス:有り
卓上調味料:なし
その他:菜譜
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)

金色のまばゆい位置皿にどぎまぎ。ラグジュアリー感漂う仕様に

普段では体験できないスペシャルな展開を期待してしまうのでありました。

各人ごとに置かれた菜譜によると以下の10品が提供料理。

 ・話梅酔大閘蟹
 ・大閘蟹蟹粉排翅
 ・龍眼燉大閘蟹
 ・大閘蟹羅白糕
 ・蟹粉扒鮮帯子
 ・鴛鴦蒸大閘蟹
 ・大閘蟹烩粉皮
 ・粉小籠包
 ・姜茶滑湯丸
 ・双輝美甜点

驚くべきことに、大閘蟹と蟹粉のラッシュアワー。

これらが登場しないのは最後の2品。デザートだけ、という黄金宴会であります。

料理は大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが入り混じった

スタイルで、大皿の場合はお披露目後に店側で取り分けてもらえます。

話梅酔大閘蟹(各人ごと)

先手必勝とばかりにトップバッターを飾るのは熟成と凝縮が決め手となる酔蟹

解体作業は各自の作業。ハサミを使い解体し、カニスプーンを駆使していただくのです。

もちろんこの時点でフィンガーボウルがセットされます。

酔蟹は雌(メス)。

オレンジ色のミソと黒い内子(卵)がみっしり詰まった大豊作状態に狂喜乱舞!

やっぱり酔蟹は雌でなくっちゃ。正しいわ~♬

この酔蟹は、活き上海蟹を話梅入りの調味液に漬けたもの。

熟成させタレの染みこんだ身は舌に絡まるようにねっとりとして、ふわりと紹興酒が香る。

柔らかな甘みが繊細な身の甘みにマッチし、その後味もエレガントです。

また、とろんとしたミソに、内子はねっちりとへばりつくような重厚な食感で

凝縮された旨味がたっぷり。

無言で解体し、一片たりとも逃すまじと、ちゅぱちゅぱ吸い付き倒す!

まだ宴は始まったばかりだというのに、主役級の大物の登場に

度肝を抜かれ、脳天直撃の快楽に酔いしれました。

大閘蟹蟹粉排翅(各人ごと)

フカヒレの上海蟹味噌煮込み。

はじめは沈みこんでいるのでフカヒレの大きさがわからなかったのですが

スプーンで持ち上げるとずっしりと重量感があります。

こんな立派なフカヒレは随分と久しぶりだ。

カニミソのナチュラルな甘味とコクが旨味の源泉。フカヒレを崩していただくと、

リッチなソースが繊維1本1本に絡みつき、まろやかなコクが余韻へと続き、

箸の止まらぬ甘美な味わいで

「美味しい~!」と、思わず声が漏れるほど。

大事に食べようと思っているのに、休むことなく食べ続けあっという間の完食。

瞬殺級の美味さは我を忘れさせてしまうのです。

龍眼燉大閘蟹

上海蟹と龍眼の蒸しスープ。

幹事さんのお話では当店でしか味わえないスペシャリテなのだそう。わくわく。

カボチャをイメージさせる大きな器にはお宝がザクザク!

ぶつ切りの上海蟹と竜眼がふんだんに使われ、いい香りがします。

茶色味がかったスープは龍眼の甘みと上海蟹の甘みが協調し、仄かにぴりっと。

容器ごと蒸す広東スタイルのスープは素材の力を余すことなく使い、旨みや栄養も

スープにぎゅーっと入りこみ、丸みのある口当たりで滋味豊か。

さらに驚いたのは、蟹の身自体、まだ力を使い果たしきっていない事に歓喜。

そうなると必然的にほじり出し作業に突入。至福の時を過ごすのでありました。

大閘蟹羅白糕

上海蟹と大根餅の炒め。

大根餅デラックス!揚げた上海蟹を甘辛く味付けソースごとその風味を移した夢の競演。

醤油ベースのタレにちょいつけして食べるものとは一線を画し、もっちりした大根餅が

旨味ソースを吸い込み、別次元の美味しさで新鮮な衝撃を受けました。

ここでもカニスプーンをフル活用。ホジホジすれば、身はまだまだ採れるのです!

蟹粉扒鮮帯子

ブロッコリーの鮮やかなグリーンが皿を彩る生ホタテ貝柱の上海蟹味噌炒め。

再度、大閘蟹蟹粉排翅でも使われたリッチな蟹味噌ソースに絡めいただくと、

肉厚のホタテはぷっくりとして中心部が見事なまでにレア。

噛みしめると仄かな甘みがあり、厳選された食材であることは明白です。

またブロッコリーはシャキッと感を残す火入れで申し分なし。

素材力と技量の高さに感じ入りました。

鴛鴦蒸大閘蟹1

「菊黄蟹肥」(菊の花が咲く頃、蟹が太って食べ頃を迎える)

大皿に盛りつけられた菊の花に上海蟹宴会の趣を感じ、場の雰囲気も盛り上がります。

蒸蟹は雌と雄で供される鴛鴦スタイル。

まずは蒸蟹(雌)から。ここでも解体作業はセルフ。

フィンガーボウルを脇に置き上海蟹との格闘がはじまるのですが、

手に持つとずしっと重く、のっけからみっしり詰まっている感ひしひし。

脂肪分をたっぷりと持っているのでしょう甲羅に艶もあります。

凛々しいお顔とご対面。

店の会長さんが部屋を訪れてくれたとき教えてもらったのだけれど雌は170gとのこと。

酔蟹では黒い内子(卵)が、蒸すことで鮮やかで濃いオレンジ色に変わります。

その内子にへばりついている黄色みがかったオレンジがミソ。

しっとりとした身も独特の甘みが強く、至福に浸る甘美な味わいなのですが

そこに輪をかけて、この内子がホクホクとしてめちゃくちゃ美味い。

1匹を平らげたころには、蟹の脂ですでに指はてかてか。

提供されたグラム(g)以上の中身の濃さに、一仕事終えた感があるのですが、

しかし、ここで休んでいるわけにはいきません。

鴛鴦蒸大閘蟹2

蒸蟹(雄)は270g。宴会は11月20日過ぎだったのですが、この時期オスの最盛期。

MAXの状態のものを用意してもらえました。

雄も甲羅が艶々。

先の雌も手応えを感じましたが、雄はさらにずしずしっと重量感があります。

対面するとミソ?溢れ出ている??

雌は撮り忘れてしまったのですが、万歳ポーズで腹部を激写!

――もはや逃げることもできず、私の手中に落ちた!!

と、密かにほくそ笑む自分が怖い(汗)。

さて、三角形のふんどし(雄)を外し、胴体を左右、真っ二つにバキッと割るのです。

その前に雄の濃厚でねっとりとした白子とミソを確認。

さすが270gだけあって爪もデカイ。

そしてMAXの雄は身がしっとりというよりもっと潤いが深く、きぬかつぎを食べて

いるようにねっちりで、味も雌に比べ濃い。こんな美味い雄の蒸蟹を食べたのははじめて。

私自身いつも重視していた白子より身の質感に驚き、感銘を受けました。

なお、店側では蒸蟹用に黒酢も用意してくれたので、試してみると角がなく甘くまろやか。

これだけのボリュームですから、そのままで食べるのも良いですが、

味覚の切り替えにちょいつけも有りかと。

大閘蟹烩粉皮

粉皮と上海蟹の煮込み。

濃厚な蟹味噌ソースをちゅるんとした食感の板状の春雨に絡め和えていただく贅沢な1品。

このソースが使われるのは3度目です。

ご馳走ソースの再々は喜ぶべきなのでしょうが、蒸蟹でも蟹ミソは摂取していますから

正直なところ、少々ヘビーに感じられ、個人的にはもっとあっさりしたものを

組まれたら嬉しかったかも。かなり蟹ミソが蓄積しています。

しかし、最後まで上海蟹に拘るのがこの宴の本質であり醍醐味。

もちろん、これ単体でいただくのであれば、文句なしのコクリッチな煮込み。

温かいうちが最も美味しくいただけるタイミングです。

粉小籠包

上海蟹味噌入り小籠包。

小さな蒸籠で各人にサーブ。下には針生姜が隠れています。

蟹ミソ入りですが、大閘蟹烩粉皮の迫力に圧倒され、それほどインパクトを

感じず、すっかりセレブ舌になっていますわ(汗)。

さりとて小籠包の完成度は高く、端正な見た目の期待を裏切らない美味しさで、

柔らかい肉餡とその旨味を含んだスープをバランスよく楽しめました。

上海蟹は身体を冷やす食べ物なので、コース料理の合間には

身体を温める効能がある生姜茶が供されていますが、別腹のデザートタイムには、

姜茶滑湯丸

白玉団子入り生姜茶も。

作りたて感のあるモチモチとした白玉団子に、生姜がきりっと効いた

甘みの強いデザートスープが美味い。

双輝美甜点

正式名は不明ですが、蓮蓉酥と香蕉酥。

後に知ったのですが、上海蟹がパレードするこの宴会では1人あたり5匹を

食べたことになるのだとか。

いやあ、贅沢贅沢。ご馳走三昧に私の胃袋もさぞびっくりしたことでしょう。

采配に長けた幹事さんと店の信頼関係から生まれたシーズンが雌から雄に切り替わる

ギリギリの時期を設定し、吟味した、まさに上海蟹を食べ尽くすための黄金宴会。

気迫のこもった料理の数々をいただけ、来シーズンまで上海蟹を食べずとも

何ら不足なく大往生。とても貴重な体験になりました。

これは、お留守番の拙ブログのマスコットも参加したかったみたいです。

大珍樓 新館
神奈川県横浜市中区山下町143
TEL     045-663-5477
営業時間/11:00~14:00(LO) 11:00~22:00 21:30(LO)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

大珍樓広東料理 / 日本大通り駅石川町駅元町・中華街駅)  

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに心底感謝であります。

2018年12月 6日

不二味 上海家庭料理 ととちゃんの店 蒲田

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不二味 上海家庭料理 ととちゃんの店

最寄駅はJR蒲田、東口を出て徒歩3分ほど。

飲食店などが立ち並ぶ蒲田東口一番街商店街に立地するビルの2階です。

頻繁に発生するJR京浜東北線の遅延により、蒲田でやり過ごそうと初訪問しました。

当初の予定では「満州園」さんで豚足食べるつもりだったのに(涙)。

同じように、混雑を回避しやり過ごそうと考えている人たちは多いはず。

恐る恐るディープ感漂うビルの階段を上ると店員さんが明るい笑顔で出迎えてくれ、

スムーズに入店が叶いました。

店内はカウンター席とテーブル席のほか、小あがり席が完備され、そこではお子様を

含めた8名のお客様が会食中。どうやら中国の方のようで、卓には白酒も置かれていましたよ。

今回は窓際のテーブル席を利用。私は昼間によくこの辺りを行き来していたのですが

窓越しに外を眺め、この通りが活気づくのはやはり夜だなあと実感です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:あり(醤油、酢、ほか)
その他:爪楊枝、灰皿、メニュー
着座後:タオルおしぼり(直置き)

店内のそこかしこには写真付きの料理紹介があり、これらを参考にグランドメニューから

アラカルトチョイスで数品注文しましたが、生憎この日は3品欠品。

ちなみにボツとなったものは、油面筋寒肉(丸揚げ麩の肉詰め煮込み)@880、

面筋青菜(丸い揚げ麩とチンゲンサイ炒め)@680、糟香鸡(鶏肉の上海酒粕漬け)@580。

話では「麩」が無くなって提供不可とのこと。残念!!

メニューを手に取り再び作戦タイム。

当店では中国料理のポピュラーなものから幅広くラインナップを揃え提供していますが、

できれば上海菜に絞りたい。

糟香鸡胗(砂肝の上海酒粕漬け)@580

鶏肉に代わってオーダーしたのは砂肝。もっと固いかと思っていたのですが意外にも

歯触りは優しく、どぎつさのない味で好感触。これはほかの料理も楽しみだ。

ということで、ドリンクは生ビール@460×2のあと瓶ビール@490、そして紹興酒へ。

上海料理に相応な石庫門(上海老酒)500ml@2,980の用意もありました。

ま、私達は酒量の多さを踏まえ懐事情から塔王 紹興酒(8年)640ml@1,600×2なわけですが……。

炝猪肝花蛤(豚レバーアサリ炒め)@780

豆モヤシを敷き、豚レバーとアサリはミックスさせた状態ではなく、分けて盛り付け。

味付けは醤油をベースに生姜、ニンニクを適量。

油が多く、個人的にはオイリーな印象が否めないのですが、家庭的な味の落ち着かせ

どころで好感度は高まりました。

上海冷餛飩(冷やし上海ワンタン)@780

セットされたつけタレはニンニクを効かせた芝麻醤ベース。

そこにクラッシュナッツを入れることで香ばしさと食感をプラスさせます。

餡の分量はほどほどですが帽子型(冠型)のワンタンはつるんとしてもちっと。

冷たいのはお腹を冷やすし、温かいスープで食べたほうが良いと思っていたのですが、

ゴマクリーミーニンニクなつけダレの美味しさに食欲が増進され、あっという間に完食。

酒飲みの私達にはこうして食べたほうが軽いおつまみにもなるし、サイドメニューとして

嬉しい選択となりました。

利用した時間帯、中国の方の利用も多く、お店はアットホームな雰囲気。

そんな中、私達にもフレンドリーに接してもらえ、杏仁豆腐のサービスを受けられました。

市販のつるんとした口当たりのものとは少し異なり杏仁の風味がしっかりして、

とろっとした食味でした。ご馳走様です

利用路線の遅延による予定外の訪問でしたが、期待値以上の成果を得られ

「吉」と出た模様。次回は食べそこなった丸揚げ麩にトライしてみたいなあ。

不二味 上海家庭料理 ととちゃんの店
東京都大田区蒲田5-20-1 一番街ビルA棟 2F
TEL     050-5595-4839
営業時間/17:00~翌5:00
定休日    年中無休    -店舗情報「食べログ」より-

不二味 上海家庭料理 ととちゃんの店上海料理 / 蒲田駅京急蒲田駅蓮沼駅)  

2018年12月 3日

桃林 (トウリン) 鶴見

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桃林再訪

お目当てはもちろん前回完売で食べ損ねた牛バラご飯。

大テーブル席に相席で着座後、卓上メニューを見る間もなく、すぐさま注文しました。

牛バラご飯@800

スープとザーサイをセットメンバーに角盆で一緒出しのスタイル。

刻みネギを散らしたスープは角が立った辛口の醤油味。

これは、街場の日式中華で出会う、あの正しい醤油味であります。

丼にがっちり盛られた白飯に、惜しみなく乗せられた牛バラ肉は柱侯醤が効き、

とろっとした部分と程よい歯触りを残した部分が混在し、絶妙なほぐれ感。

少量なら問題ないのですが、肉のボリュームに圧倒され、はじめちょっと甘いと

感じたものがどんどん蓄積される感じに。

こうしたときも卓上の豆板醤が大活躍。

大テーブルを利用するお客様の8割が牛バラご飯を注文していましたが、

皆さん、豆板醤を丼のふちに添えたり、肉に乗せたりと味の微調整をはかることで

食傷を避け、完食していましたよ。

もちろん、私も豆板醤で味変完食。もうお腹がぱつんぱつんです。

しかし、このボリュームある牛バラご飯が800円とはCP優秀。

1番人気を誇るその所以を知ることが出来ました。

夜は10名以上での貸切で営業。このハードルを越えるのはいつになることやら。

桃林 (トウリン
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町21-16
TEL     045-583-4870
営業時間/11:00~13:30
定休日    月曜日    -店舗情報「食べログ」より-

桃林広東料理 / 鶴見駅京急鶴見駅)  

2018年12月 1日

2018年12月1日

12
(ノブロー) 平成最後の12月になるだな。

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