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b-1.中華なランチ

2017年2月10日

大珍樓(ダイチンロウ) 本店 横浜中華街 【閉店】

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横浜中華街、西門通りの広東料理の老舗「大珍樓」(ダイチンロウ) 本店。再訪

2016年の忘年会で、本店が年明け1月で閉店するというショックなニュースを聞きました。

大激震に動揺を隠せない参加者たち。

4階、座敷の円卓テーブル席ともこれでお別れなの(涙)?

一同の声に応えるように、当店と親交の深い幹事さんの尽力で、農歴新年會が開催され、

営業最終日に再び宴会メンバーが集結しました。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、取り皿、グラス、ナプキン、おしぼりトレー
テーブルクロス:有り
卓上調味料:有り
その他:爪楊枝
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)

幹事さんから事前にお知らせいただいた情報では、料理は潮州菜。

当日菜單の用意はなく、後に教えてもらったのは以下の11品。

(※幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。通常メニューにないものもあります)

1.鹽脆花生・鹹菜粒
2.潮州滷水(千層肉・豬脚凍・鴨肉片・鷄翼・鷄蛋・荳腐)
3.鹹檸檬燉鴨
4.炸牛肉丸
5.炸荳腐
6.梅子蒸大鱔
7.脆皮糯米醸大腸
8.魷魚碎肉粥
9.白果芋泥
10.水晶包
おまけ:伊府麪

料理は全て大皿での提供です。

鹽脆花生・鹹菜粒

潮州菜のスターターは、揚げ塩ピーナッツとフレッシュ感あふれる瑞々しいザーザイ。

潮州滷水(荳腐)

滷水は醤油や様々な漢方スパイスを加え作るタレのこと。

次はこのタレを使って煮込み、味を馴染ませた潮州滷水のオンパレードであります。

潮州滷水(鴨肉片)

潮州滷水(千層肉)

潮州滷水(鷄蛋)

潮州滷水(豬脚凍)

潮州滷水(鷄翼)

これぞ、潮州料理の本髄!

独特の風味が息づき、非の打ちどころがない美味しい滷水煮たちを堪能。

中でも私が気に入ったのは手羽先。手掴みでかぶりつくと、味がしっかり染み込み

ゼラチン質たっぷりで肉はすこぶるジューシー。滷水という芳香を放つ旨みのかたまりのよう。

目の覚めるような衝撃的な美味さでした。

(ノブロー) 日本でここまで完成度の高い滷水煮が食べれるとは――オラ、度肝抜かれただ。

鹹檸檬燉鴨

(レンタロー) アヒルの蒸しスープは、幹事さんが香港から調達してくれた

鹹檸檬が味の決め手だで。

鴨のコクに鹹檸檬の風味が相まり、蒸しスープならではの奥行きの深い味わいは

胃袋にしみわたる美味さで、レンゲを持つ手を休ませません。

炸牛肉丸

牛肉だんごは、香菜とニンニクががっちり効いて、牛脂も入っているんじゃあないかと思うほど

力強い味わいで歯触り豊かにぷりっぷり弾力。また、揚げてあるため香りもプラスされ、

酒のつまみにも嬉しいパワフルな1品です。

炸荳腐

しっとり揚げ豆腐はふわっとした食感で、ニラたっぷりの塩ダレに漬けて食べると美味しさ倍増!

梅子蒸大鱔

うなぎのプラムソース蒸し。

現地そのままのブツ切りスタイルにテンションは――。

(寝太郎) うなぎのぼり!なんちゃって~(汗)。sweat01

口当たりのよいまろやかなプラムソースがうなぎのコクにマッチし、本場力を有しながら

重くなりすぎないバランス感は妙々。目からウロコの旨さです。

脆皮糯米醸大腸

カリカリ大腸に糯米を詰めたもの。

(寝太郎) うぉぉぉー!インパクトあるなあ。まじかー!

ぱりっもちっ!

糯米には食感のアクセントにも働く、干し蝦、ハスの実、臘腸などが入って香り高く味わい豊か。

スイートチリがよく合うのだ。悶絶級の美味さに参加者一同笑みがこぼれっぱなしです。

魷魚碎肉粥

潮州式のお粥は、さらりとしておじやのように食べれるタイプ。

鶏、豚、干し蝦などをベースに、イカ、挽肉、干しシイタケほか、素材の生命力を生かした

旨味の深いスープは味の奥行き感がもの凄く、

前回その美味しさにガチ惚れしたのですが、早くもラストになろうとは(涙)。

飲んで良し、食べて良し!しみる美味さの潮州粥

ブログマスコットも別れを嘆き涙しております。

白果芋泥

ラードの旨さがきらりと光るタロイモとギンナンのデザート。

水晶包

スケルトンタイプのもっちり皮に包まれたのは、あんこ。

蓮の実あん。

素朴な美味しさのデザートのあとには、お店からのサプライズ!

伊府麪

油で揚げてから茹で戻した麺なので、味がよく染みるのです。

美味しく楽しい宴も幕引きの時間。名残惜しいのですがこれで本店ともお別れです。

こちらは3階の洋間、しっかり記憶に刻もうと、帰りは4階から階段でおりました。

1階でお客様を出迎えてきたジャイアントパンダの来来。

お店の方の話だと新館に移動するかも、と聞いたけれど。今頃、どうしているだろう。

また会いたいな。

骨格の太い料理構成に、今回も満足度は神クラス!この味に出会えて良かった。

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。ありがとうございました。

2017年1月27日

好記園(コウキエン) 横浜中華街

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横浜中華街、南門シルクロードの台湾料理「好記園」(コウキエン)

並びの「留仙閣」さんにお邪魔した時から気になっていたので、ランチに友人を誘い初訪問。

厨房を奥に配し、カジュアルで気安い雰囲気の店内。

利用人数を告げ、指示を受けられたのは4人掛け仕様の片側ソファテーブル席です。

テーブル・セッティング:なし

テーブルクロス:なし

卓上調味料:有り(醤油、酢、胡椒)

その他:メニュー、中華箸(箸立て)、取り皿、爪楊枝、紙ナプキン、ストロー、砂糖、ミルク(ポーション)

着座後:使い捨て紙おしぼり、中国茶(温)

台湾色を打ち出した家常的な料理を軸とする店ですが、ご家族連れの利用も多い

中華街という場所柄のためでしょう。メニューには一般的な中国料理も存在しています。

しかし、私のお目当ては台湾味。

チョイスはセットメニューから、台湾庶民の味、パイコー飯ですが、

これは実に悩ましい二者択一でありました。

席に着き、メニュー写真を見ると当店の台湾魯肉飯は「秀味園」さん、「蓮香園」さん同様、

魯肉のほか豚バラ角煮も参加するタイプで、脇を固めるメンバーは煮たまごと高菜。

対し、台湾風とんかつを乗せたパイコー飯にも魯肉と高菜が在籍しているじゃあないですか。

カリッと揚がったお肉に味のしみた魯肉、そこに高菜が混じり、などと想像を膨らませていたら

お腹の虫がグウグウと悲鳴を上げ始めましたよ。

パイコー飯にセットされるスープは、ワンタンスープ、海老団子スープ、魚団子スープから選べますが、

お店の女性(奥様かな?)の一押しは、ワンタンスープでした。

パイコー飯セット@950(税別)

チンゲン菜を両サイドに、ざっくりと盛り付けた家飯的風貌ですが、

香ばしいとんかつを齧りながら、白飯に魯肉と高菜を混ぜ合わせるようにしていただくと、

仄かに八角が香り、気取らない旨さが爆発!親しみやすい味のうまか飯です。

なお、卓上に豆板醤がなかったので、お願いすると快く出してもらえましたよ。

使うと味がピリリと引き締まります。

ワンタンスープは大きめの器で提供。

正直なところワンタン自体にインパクトはありませんでしたが、フライドガーリックの風味が

コクづけに働き、食欲を掻き立てるので、セットの良きパートナーとして活躍。

たっぷり飲めて身体も温まります。

友人チョイスの海老団子スープ。ベースの味は同じです。

デザートは杏仁豆腐。

トッピングはクコの実。のど越しがつるんとした杏仁豆腐(下)とぽってり濃厚な杏仁豆腐(上)の

ちょっと気の利いた二階建て。こうした細かいところにお店の本質が表れるのかも。

中華街のメイン通りからも外れ、立地的に少し地味な存在で、店頭のメニューを見ていると

奥様かと思いますが、表に出てきて声をかけてくるのです。

後に知ったのですが、ヒトサラの情報によると、当店は2012年にオープンした

オーナーシェフの店。

客を引いているお店は要注意という持論ですが、生き残りの厳しい中華街です。

アピールしないと、たちまち歴史の浅い個人店は食われてしまいますよ。

お酒も各種取り揃えられていました。今度は夜にお邪魔してみたいと思います。

好記園
神奈川県横浜市中区山下町106
TEL     045-641-8868
営業時間/平日・祝前 11:00~15:00(L.O.14:30)16:30~23:00(L.O.22:00)
              土・日・祝  11:00~23:00(L.O.22:00)   
定休日    木曜日 第2・4週目     -店舗情報「ヒトサラ」より-

2017年1月17日

香港スイーツ ZEN 采蝶軒 大丸東京店

Zen

香港スイーツ ZEN 采蝶軒

お正月気分の抜けきれない7日。

無病息災を願う七草粥は中国から伝わった風習ですが、

七草にこだわらす、香港粥で代用できないかしら?と意気揚々と訪問。

(七草粥にこじつけて食べたいだけ?!)

場所はJR東京駅直結、大丸東京店 6Fの婦人服売り場の一角。

テーブル席とソファ席でレイアウトされたカジュアルな店内は、ショッピング帰りのお客様や

一人で気楽に利用する女性客も多数。アイドルタイムがないため使い勝手が良いのも魅力です。

入店後、スタッフさんから指示を受けられたのは2人仕様の窓側テーブル席。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:紙ナプキン
着座後:氷水、使い捨て紙おしぼり、メニュー、荷物置き用の籠(足元)、

香港粥は二種類(鶏肉粥・海鮮粥)から選べ

今回、セットでお願いしましたが、その内容構成は以下のとおり。

・小菜二種盛り
・点心(中華ちまき、珊瑚シュウマイ、豚肉シュウマイ、海老餃子、五目餅揚げ、春巻きから1品チョイス)
・ミニ甜品(超濃厚杏仁豆腐、マンゴープリン、亀ゼリー、愛玉子ゼリーからチョイス)

香港粥セット@1,811(税込)

オーダーを通すと卓上に調味料が登場。

自身の選択は、香菇鶏肉粥(鶏肉粥)、点心(海老餃子)、甜品(超濃厚杏仁豆腐)という

組み合わせですが、角盆に乗せ、一緒に出すスタイルで供されます。

小菜はお正月の名残でしょうか?黒豆煮とごまマヨ風味のゴボウサラダにちょっと苦笑い。

冬笋鮮蝦餃(海老餃子)は、下味がついているので、何もつけずにこのままで。

もっちりと吸い付くような半透明の皮が、歯触り豊かなプリプリ海老を包み、香港蒸蝦餃には

欠かすことのできない細きりタケノコが入って点心ポイント加算。

意外と言っては失礼ですが、香港を感じさせてくれる味わいで好感触です。

仕切り皿には、食感にアクセントを添えるナッツや揚げワンタン皮、ザーサイも

セットされているのでお好みで。

鶏ささみとキノコ(しめじ、エノキ)を具材とし、刻みネギをトッピングした香菇鶏肉粥に

糊のような粘度はなく、比較的さらりとした口当たり。

生姜がしっかり効いているので、身体の内側からほかほか温まり、きめ細やかな味わいで、

香港粥という重責を担うには少し役不足というか、方向性の違いがありますが、

味そのものは悪くはありません。

なお、粥のみに注目すると、単品注文の場合は1,029円(税込)。

香港庶民の暮らしに根ざし、胃袋を支える粥が1杯1,000円を超えるとなると、財布のひもが

固くなり注文するのには決断が必要かもしれません。

杏仁豆腐はぽってりとした口当たりで、風味よく味も濃厚で、ソロでも活躍できる美味しさ。

甜品とセットで組んだことにより、充足感を得られました。

香港スイーツ ZEN 采蝶軒 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 6F
TEL     03-6895-2875
営業時間/月~金 10:00~21:00 土・日・祝 10:00~20:00
定休日    不定休(大丸東京店に準ずる)     -店舗情報「食べログ」より- 

2016年12月30日

老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン) 麻布十番

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四川料理 中國菜「老四川 飄香」 (ラオシセン ピャオシャン) 

当店の味が恋しくなりランチ再訪

6種類の「農家楽」ランチセットも良いのですが

久しぶりなので友人を誘い「農家楽」ミニコース(全8品)@4,000を事前予約。

前日には、店から予約再確認(リコンファーム)の電話も入りました。

予約名を告げ、案内を受けられたのは入口に近いダイニングの2人掛けテーブル席。

当店、休日のランチタイムも満席状態で、その半数以上が予約のお客様という盛況ぶりですから、

こちらのお席でも不服なしです。

食事を共にする友人とは現地集合。

テーブル・セッティング:カトラリーレスト、箸(縦置き)、レンゲ、グラス、ペーパーナプキン、おしぼりトレー
テーブルクロス:有り
卓上調味料:香る麻辣油 一滴香
その他:菜譜
着座後:タオルおしぼり、水、ドリンクメニュー

ドリンクは、古越龍山(二合)カメ5年@2,200×2を注文。

苦手食材等の再確認後にコース料理がスタート。

料理は全て各自分での提供で、サーブ時にも口頭説明を受けられるスタイルです。

農家冷菜四碟(四川田舎風前菜4種)

①醤蘿蔔(醤夢ト)

②金柑とクコの実のゼリー寄せ・・・口に含むととろけるよう。甘みも爽やかです。

③よだれ鶏・・・テーブルにお披露目後、スタッフさんが取り分けてサーブ。
 山クラゲ、皮付きローストナッツ、香菜をお供とするよだれ鶏は、痺れ、苦味、辛味、旨味、
 が鮮やかで、絶妙なバランスで四川が香る当店の看板料理。
 この味をいただくと井桁シェフのお店に来たことを実感します。大好き。

④ラム肉の煮凝り・・・スパイス使いが妙々。仄かな酸味が味を引き締めます。

鹿肉丸子白菜湯(蝦夷鹿団子とミニ白菜のスープ)

ほか、具材は九条ネギ、シイタケ。歯応えしっかりの蝦夷鹿団子は肉の味が濃く

生姜を効かせたスープに具材のエキスが入り込み、コク深く、旨みの層が厚い。

最後の一滴まで飲み干さずにはいられない豊かな味わいです。

糖醋脆皮三文魚(サーモンのパリッと揚げ 四川式甘酢ソース掛け)

衣をつけパリッと揚げたサーモンに合わせたのは生姜のピクルスの甘酸っぱいソース。

一部隠れてしまっていますが、付け合わせの野菜は、インゲン、ゴボウ、レンコン。

ソースも香りが立ち、味に立体感があり、街場の甘酢あんとは一線を画する品の良さがあります。

干煸甜菜根羊肉(ラム肉とビーツのカラカラ炒め クミン風味)

ポーション少な目ですが、四川のパワーは全開!

香り高い唐辛子をがっちり効かせ、クミンで味をまとめた干鍋です。

芽菜夢ト烧肉(豚バラ肉と大根の四川漬物煮込み)

先ほどの料理が刺激的だったので、どうなることかと思いましたが、がらりと一転。

皮付き豚バラ肉と大根の煮込みには、芽菜を使っているそうですが、しっかり塩抜き

しているのかしら。甘めのたれに品よくマッチし、スパイスがふわりと香ります。

スタッフさんが気を利かせてくれ、ひと口ご飯をもらえました。

当然、たれごとかけちゃいますよね。肉は歯がすっと入る柔らかさで、

味のしみた大根も、ああこれだ!と、うなずけるブレない旨さ。

豆花

(レンタロー) 菜譜には載ってねえけんど、井桁シェフの手作り豆花が来店客に振る舞われただ。

舌触り滑らかな豆花は食感にアクセントをつけれるよう細部にまで気を配り提供。

デザート的要素はなく、風味豊かな豆本来のコクを楽しめるタイプです。

腊肉菠菜豆漿麺(ちぢみほうれん草と自家製干し肉炒めのせ豆乳タンタン麺)

スモーキーフレーバーが仄かに香るマイルドな豆乳タンタン麺は口当たりがもったりとして、

少しピントがつかみづらい味わい。当店の正宗担担麺が鮮やかに四川の香りが立ちのぼり

印象深いため、それとは異なるアレンジだとわかっていても、どうしても比較してしまうんでしょうね。

後乗せのちぢみほうれん草も唯一無二の存在とは思えないし、生意気を言わせてもらうと、

個人的には芽菜をきっちり使い、炸醤肉と合わせたもののほうが好みです。

中国茶(本日のおすすめ中国茶)

白茶の提供。一煎目はスタッフさんにより注がれ、お湯のお替りにとステンレスポットもセット。

即日甜品(本日のデザート)

デザート前のタイミングでおしぼりの差し替えを受け、別メニューからのチョイス。

哈蜜棗核桃冰淇淋(深煎り焙煎の黒豆とプーアル茶ゼリー、クルミのアイスなつめのソース)。

後から気が付いたのですが、私は以前も同じ甜品を選んで食べていますね。

少し風体が違い、ソースは少ないものの、クルミアイスと風味の良いゼリーの

マッチ力の高さで当時の記憶がよみがえりました。美味い。

食事の後半にはスタッフさんから、ディナーコースの菜譜をもらえ説明を受けました。

何時もながらお客様一人一人にあった、きめ細やかな心配りに感心しています。

お会計は、テーブルチェックにて。

ランチはサービス料がかからずで、1人当たり6,696円です。

 

老四川 飄香 麻布十番本店
東京都港区麻布十番1-3-8 Fプラザ B1F
TEL     03-6426-5664
営業時間/11:30~15:00(14:00L.O) 18:00~23:00(21:30L.O)
定休日    月曜日、第3火曜日     -店舗情報「食べログ」より-

2016年12月17日

香港旅行2016(11月) №17 樂香園咖啡室

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樂香園咖啡室」Lok Heung Yuen Coffee Shop

旅の最後に選んだのは、長い歴史をもつレトロなコーヒーショップでの軽食。

OpenRiceによると最寄り駅は上環とのことですが、香港・中環からも歩ける距離です。

メニューは広東語表記。店名の隣には「蛇竇」と()書きがありますが、

香港ポストさんによると、これは『広東語で営業マンが息抜きをする場所』という意味だそう。(*´艸`*)

菠蘿油HK$9、凍奶茶HK$19×2

「自製新鮮出爐麺包三文治」とありますから、パンは自家製。

そうなると選択からは外せない。どれも食べてみたくて、あれこれと迷いましたが

菠蘿包にバターを挟んだ菠蘿油で。

表面トップはさっくさくのクッキー生地で 下がふわんわりと柔らかく、素朴な甘みがバターの

コクと相まって、ほっぺたが落ちそうなくらい美味い。

そして濃い奶茶はベストパートナー。黄金コンビですよ。

はじめはチラチラ牽制しあっていましたが、ついには寝太郎さんと菠蘿油を巡って争奪戦が勃発!

いい大人がみっともない(^^;

沙爹牛肉公仔麵(出前一丁)HK$24(加HK$4)→HK$28

そういえば、公仔麵を食べていないと滑り込み注文。

出前一丁麵で作ってもらうと割増料金(HK$4)がかかり、計HK$28です。

サテソースをベースに味付けした牛肉を乗せただけのものですが、舌に馴染む心憎い味わい。

香港で食べる公仔麵は格別!ぺろりと平らげてしまいました。

店頭ではご自慢のパンが販売されています。

また地元香港人の熱烈な支持を受け、多くのお客様が注文するのが、飯もの2枚看板、

とろっとろの玉子が具材と相乗りする滑蛋叉燒飯、滑蛋蝦仁飯のとろたま兄弟。

空腹感を刺激し、ガツガツが似合うビジュアルだから、とっても美味しそう。

次回はそちらも食べてみたいなあ。

さて、名残惜しいですが、これで空港に向います˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚ 

樂香園咖啡室 Lok Heung Yuen Coffee Shop
中環機利文新街8-12號地下
TEL 852-2522-1377
営業時間  月~土: 07:00-19:00

2016年12月 7日

香港旅行2016(11月) №12 蛇王芬

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蛇王芬」 Ser Wong Fun。再訪

最寄駅は香港。

朝にボリューム満点な咖哩牛腩農夫飽にチャレンジしたため、まだお腹がこなれない。

お昼は軽くスープで済ませ、この後の食べ歩きに備えよう。

たまたま、中環でショッピングをしていたこともあり、移動に時間のかからない蔡瀾氏ご推奨の当店へ。

相変わらず蔡瀾氏の手のひらの上でうろうろちょろちょろな私達です。

こちらにお邪魔したからには「蛇羮」(蛇スープ)はいただいておきたいなあ。

前回すっごく美味しかったもの。

もう一つは壁の短冊やメニューをチェック。前回とは違えたいですからね。

(ノブロー) 5種類の蛇を合わせて調理した太史五蛇羮。

溢れんばかりに注ぎ込まれたそのビジュアルは変わらねえな。

蛇羮毎碗HK$120

香港冬の味覚として知られる蛇スープ。

具材メンバーも同じですが、ベースとなるスープが弱いように思います。もっと味に深化が欲しい。

香港ビギナーなので、詳しいことはわかりませんが、今回の訪港が11月はじめで、

表を歩く人々の服装は半袖も多く、シーズンに突入しきっていないこともあるのかな?

無花果蜜棗豬肺HK$100

四季原盅燉湯より。

イチジク、ナツメ、豚の肺のスープ。

歯触りのアクセントになる杏仁も浮かび豚肺は魅惑のフワフワ食感。

飲み進めるにしたがいその本領を発揮するスープで、

イチジク、ナツメの自然な甘みが入り、味に雑味がなく滋味深いものでした。

蛇王芬 Ser Wong Fun
中環閣麟街30號地舖
TEL 852-2543-1032
営業時間  月~日:11:00-22:30

2016年11月25日

香港旅行2016(11月) №7 波記燒臘粉麵店

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波記燒臘粉麵店」 Po Kee

最寄駅は香港大學。西環の麵包店「生命物」さん並びというロケーション。

アヒルやガチョウの焼味には定評の高い当店へ

今回の旅の課題の一つ、「燒鵝瀨粉」をいただくためにランチ訪問です。

お昼時、徐々に混みあってきますが、入口近くのテーブル席に空きがあったので

相席を想定し横並びで着座。

店内で渡された メニューは英語が併記されていますが、日本語はなし。

「燒鵝瀨粉」を頼むのでもう1品はご飯ものにしよう。

具材を二種のせた雙拼飯の場合+HK$5の割増料金がかかるので、

スタンダードに1種類でお願いしました。

貴妃雞飯HK$30(左)、燒鵝瀨粉HK$30(右)

小ぶりな器から溢れ出さんばかりに乗った燒鵝は飴色に輝き、思わず息を呑むほどの美しさ。

まずこのビジュアルにハートを射ぬかれます。

齧りつくと皮目はパリッと、肉は健やかに引き締まり、味が濃くて美味しい脂がじゅるじゅる。

――美味い~。ああ、これなのね!

瀨粉(ライスヌードル)はしっかりとしたコシがあり、つるんつるんとして箸で掴みづらい感じですが

これもまた醍醐味。夢心地の美味しさですよ。

しかしです!それにも況して驚いたのは貴妃雞のずば抜けた旨さ。

こいつが凄い!肉を頬張った瞬間に私の中で鶏肉の歴史が変わりましたよ。

しっとりと柔らかく、たとえようのない旨みが口いっぱいに広がり、群を抜いたぶっちぎりの美味しさに陶酔。

(寝太郎) わかるよー。恍惚感に浸るってやつだよね。僕も同じ。

こんなに美味くてHK$30なんて、香港の食事情はどこまで奥が深いんだろう。

醤油タレにネギ生姜ソースを添え、ライスは長粒米を使用。一度食べたら忘れられなくなる美味しさです。

当店へはリピート決定。次回は雙拼飯で欲張りにいただいてみたいです。

波記燒臘粉麵店 Po Kee
西環皇后大道西425號P舖地舖
営業時間  月~土: 11:30-20:00

2016年11月12日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

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温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチ再訪。→(前回:2016/09/08ブロマガ)

スターターは、じっくり中華蒸しスープ。

素材の旨みが味を深化させ、しみじみとした美味しさに胃袋が開き安まる感じ。

これが飲みたくて、ついついお邪魔しちゃうんですけどね。

また、セットはデザートではなくシェフの気まぐれによって変わる小皿料理をチョイス。

仕切り皿で盛り付けられた気安い副菜メンバーは

ザーサイのしらす和え、よだれ鶏、揚げゴボウの青海苔風味といったところでしょうか。

広東家庭風“鮮魚の和え蒸し”のせ土鍋ご飯@1,400

切り身の魚蒸しを乗せた淡白な色合いのご飯をイメージしていたのですが、魚は煮付けたような

茶色で、添えられた青菜のグリーンが目に鮮やかに映ります。

煮玉子をレンゲで崩し、ざくざくと混ぜ合わせ口に運ぶと、味付けしっかりですが、

濃すぎる点はなく、まるみのある味わい。

魚の存在感は希薄ですが、補佐役となる土鍋内おかず群が優秀なので無問題。

食べ進め、味が単調に感じてきたら、パンチを効かせるべく辣椒醤をリクエスト。

こうして本日も美味しく完食です。

 

喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL     03-5787-6982
営業時間/月~土 11:30~14:00 (L.O)18:00~22:15(L.O)
定休日    日曜・月曜日ランチ

2016年11月 8日

劉の店 (リュウノミセ) 錦糸町

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台湾料理「劉の店」 (リュウノミセ)

最寄駅は錦糸町。

南口のピア錦糸町商店街に入ってすぐ、朱赤の外観が目に飛び込んできますから、

まず見落とすことはないでしょう。駅からもとても利便性の高いロケーションです。

ランチのピークタイムを外して入店しましたが、客入りは8割ほど。

食べログによると席数は21席とのことですが、意外とコンパクトな造りに思えたのは

外観から受けたイメージとのずれによるものかも。

スタッフさんから指示を受けられたのは2人掛けのテーブル席。隣の席との間隔も狭いです。

テーブル・セッティング:箸、爪楊枝(箸箱内)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:なし
着座後:メニュー、氷水

注文は表で決めていましたが、ランチメニューを再確認。

オーダーはメディアでも取り上げられた名物の「鉄道弁当」です。

当店特製鉄道弁当@950(税込1,026円)

豆腐と人参の入ったふわふわ溶き卵スープ(塩味)は嬉しいセットメンバー。

趣のある丸いアルミ製の弁当箱は、蓋に列車のイラストが刻印されていて、留め金付き。

上の段がおかず、下の段がご飯という2段構造。

おかずは衣をつけて揚げた骨付きの豚肉(排骨)と煮卵、高菜、タクワン(2切れ)、キヌサヤ。

ご飯の上には、野菜(キャベツ、ニンジン)炒めが乗り、彩りを添えています。

排骨は手掴みでそのままかじりつくのが本場スタイルかもしれませんが、私は骨から肉をむしり取り、

おかずはすべてON!そして煮卵はレンゲで崩す。

お見苦しい写真で申し訳ありませんが、このごちゃまぜ状態でいただくのが好きなのです。

ほんのり八角の香りのする排骨はカリッと香ばしく揚がり甘辛味で、硬めの煮卵も

タレがしっかり染みておかず力大!

そして、高菜は出しゃばり過ぎず、控えめながらもなくてはならない存在です。

また、下の段に在籍していますが、薄い塩味の野菜炒めは、干しエビが風味をつけているので、

物足りなさはなく、白飯の頼もしいパートナーとなり、おかず食いの自分には喜び倍増。

混然一体となった心安い味もたまらなく愛おしい、食の進む台湾鉄道弁当でありました。

 

劉の店 (リュウノミセ)
東京都墨田区江東橋3-12-5 マスカットビル1F
TEL     03-5600-2118
営業時間/11:30~15:00 17:00~23:00   
定休日    年中無休     -店舗情報「食べログ」より-

2016年11月 5日

盤古茶屋 (バンコチャヤ) 川崎

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中華料理「盤古茶屋」 (バンコチャヤ)

最寄駅は川崎。場所は、川崎の三強中華「三鶴」さんの近くのパールホテル川崎地下1階。

入口脇にはテラス席の用意もありましたが、向かったのは室内。

テーブル席のみでレイアウトされ、少し暗めですが、ビジネスホテルのレストランらしく

気負わぬ雰囲気です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:醤油、塩、胡椒、七味唐辛子
その他:爪楊枝、紙ナプキン、灰皿等
着座後:ランチメニュー、使い捨て紙おしぼり

渡されたランチメニューによるとレギュラーで用意されているランチは10種類、

ほか点心コースの紹介もありましたが、そこまでお腹が空いていませんし、リーズナブルに

済ませたい私達はその10種の中からチョイス。

オーダーを伝えると、当該ランチはドリンクバーセルフサービスとのこと。

店内中央に設置されたカウンターに取りにいくようスタッフさんから教えてもらえました。

ここではお茶のほか、デザートやコーヒー、また炊飯器も置かれていて、

ライスのお替りをよそいにいくお客様もいましたよ。

(ノブロー) オラのチョイスはこれ!セットのサラダ、スープ、漬物は日によって変わるんだと。

回鍋肉@800(税込)

主菜、ご飯とともに角盆で一緒出し。

この日の漬物はタクワン。緩くとろみのついた溶きたまごスープは醤油味をベースに辣油を

加えているようで、激熱で冷めにくく、またカイワレ菜の多さが目立つサラダには

フレンチドレッシングがかかっています。

庶民派ビジュアルの回鍋肉は、豚肉、キャベツ、ピーマン(赤・青)、ネギを

甘辛く調味し、主菜としてのボリューム感たっぷり。

ご飯が容量の入る飯器で供されていますから、この分量が頼もしい。

(レンタロー) オラはこっち!セットメンバーは同じだで。

五目あんかけ焼きソバ@800(税込)

具材は、豚肉、エビ、イカ、ベビーホタテ、タケノコ、キクラゲ、ニンジン、白菜、チンゲン菜、

ブロッコリーなどがこんもりどっさり。

個々の食感の違いを噛み締めつつ小山を崩し、麺を探ります。

中太タイプの麵はほぐれも良く、醤油にオイスターソースを効かせたほんのり甘めのあんに

絡んで親しみやすい味わい。

このランチチョイスでの軍配は五目あんかけ焼きソバだなあ(個人の主観です)。

食後はデザート(フルーツ入り杏仁豆腐)とホットコーヒーを取りに行ってきました。

リーズナブルなお値段で満腹ランチ。

しめしめと思ったのも束の間、自身が見落としていたのですが、当店日替わりランチもやっています。

それが渡されるメニューの中にはなく、表のボード及び店内黒板に記されていますので、こちらも要チェック!

後からいらしたお客様は付近に勤めるサラリーマンなのでしょう。

慣れた様子で黒板から選び、せいろご飯を召し上がっていましたよ。私もそれ食べたかったなあ(涙)。

 

盤古茶屋 (バンコチャヤ)
神奈川県川崎市川崎区小川町16-9 パールホテル川崎 B1F
TEL     044-223-1050
営業時間/07:00~10:00(ホテルの朝食)11:00~15:00 17:00~22:30    
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

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