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b-1.中華なランチ

2017年10月10日

釵 (Chai) 赤坂見附

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広東料理「」 (Chai)

最寄駅は赤坂見附。グランドプリンスホテル赤坂(旧赤坂プリンスホテル)跡地に出来た

「東京ガーデンテラス紀尾井町」の商業ゾーン3Fというロケーション。

タイミングが合わず、このところ機会を逸してした友人との会食に際し、

HPからメニューを閲覧すると、ランチコースは4,800円と7,800円の2種類(各2名様より)。

うち4,800円の方には例湯がセットされていることを知り、広東料理好きの友人も私も興味津々。

事前に2名でコース料理(4,800円)を予約し、訪問しました。

リザーブされていたのは、店内中ほどの4人掛けテーブル席。

テーブル・セッティング:位置皿、ナプキン(布)、カトラリーレスト、スプーン、箸、茶杯(ソーサー付)、菜譜
テーブルクロス:有り
卓上調味料:なし
その他:爪楊枝
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、ドリンクメニュー

エビス生ビールは1,000円と女子のお財布にはドキドキハラハラなお値段。

それでも、久しぶりの会食ですから再会を祝し、頼んじゃいましたよ。

コース料理は、苦手・アレルギー食材等の確認を受けスタート。

すべて各人ごとのポーションで供され、サーブ時に口頭説明を受けられるスタイルです。

香港焼味盆(香港焼き物盛り合わせ)Assorted Hong Kong Roast

①クラゲの冷菜・・・クラゲの頭を頂に、部位を違えて提供。

②牛すね肉の醤油づけ・・・味のしみた牛すねは繊維がスッとほどける柔らかさ。

③焼鴨・・・ローストダック。肉そのものの味が濃厚な焼鴨には、定番のプラムソースをつけて。

④野菜のピクルス・・・ミョウガ、紅芯大根、大根。甘ざっぱりとした食味。

牛すね肉の下には、大豆を煮込んだ五香黄豆も。うっすらスパイスが香り、品の良い味わいです。

四星點心(点心師おすすめ本日の點心4種)Chef’s Recommended Dim Sum

點心4種は、下味がついているので、そのままでいただけます。

まず、供されたのは揚げ點心で、春巻と蝦餃を揚げたもの。

春巻は食べやすいように半分にカット。

かりっぱりの皮に包まれた色見鮮やかな五目餡が顔を覗かせ食欲を刺激。

一方、ぷりぷりのエビがまるっと入った蝦餃を、揚げているのには意気消沈。

どうせなら蒸しでいただきたかったなあ。せっかくの香港味が、ちょっと残念に思えました。

蒸し點心は、エビ焼売、韮餃子。モッチリと吸い付くような皮の水晶韭菜餃に

エビととび子を乗せたた手切り感満載の黄色い皮の焼売。

この2種の登場で、モヤモヤとしていた気持ちも晴れ、食への意欲が再浮上し、

充足感を得られました。

例日湯(本日のスープ)Today’s Soup

「香港定番の薬膳蒸しスープでございます。」

松茸、冬瓜、クコの実、鶏肉がベースで、ほか竹笙も入っているというお話に必死で捜索。

冬瓜は一口サイズにカット。素材そのものの旨みと薬膳のエキスが調和する蒸しスープですが、

今回は旬の食材、松茸の風味が強く、勝ちすぎている感じ。

松茸の土瓶蒸し薬膳バージョンのような(;^ω^) 

美味しいから良いのですが、和のパワーに押され、香港からは離れてしまったみたい……。

是日海鮮(本日の海鮮料理)Today’s Recommended Seafood

清蒸鱼块。魚は沖縄産のナポレオンフィッシュを切り身で。

淡泊な身はふかふかシコシコで、醤油ベースのタレは力が入りすぎずまろやかで、

洗練と本場の味のバランス感あり。

魚の身とともに白飯にかけていただきたいところだけれど、コースには〆のご飯が

組まれているため、イメージで我慢。きっと美味いよ。

生菜牛肉炒飯(牛挽き肉とレタス入りチャーハン)Fried Rice with Minced Beef and Lettuce

長粒米を使用。

ポーションは少な目ですが、全体にしっかり油と調味料がまわったコクのあるパラパラ炒飯に満足。

是日甜品(本日のデザート)Today’s Dessert

イチゴとパイナップルをトッピングしたぽってりマンゴープリン。意外にボリュームがありました。

サービスのお茶はポット出しで普洱茶(プーアル茶)。

友人との会話は尽きず、おかわりのお茶を楽しんでいると、お店の方の心遣いで

水晶の黒ゴマ団子をサービスでいただけました。作りたてのようで、もちもちほっかほか。

風味の良い黒ゴマがみっしり。うんまい!!

この付近に宿を取ったとき或いは特別な時間を過ごしたいときは候補に考えたい広東料理店。

フロアサービスの方も丁寧でホスピタリティ力に優れていました。

釵 (Chai)
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 3F
TEL     03-6256-9881
営業時間/11:00~15:00(L.O.14:30) 17:30~22:30(L.O.21:30)
定休日    不定休     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年9月28日

香港雲呑専門店 賢記  関内

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香港雲呑専門店 「賢記

最寄駅は関内。利用路線の関係でJR根岸線関内駅北口を出て向かいました。

店頭にはメニューボードが置かれているので、目を通し、あらかじめ注文を決めてから、

入店したほうがよさそう。というのも、日本のラーメン屋さんでも導入している店はありますが、

当店はまず、券売機で食券を購入し、フロアを切り回すお姉さんに渡すという流れなのです。

麺の種類も選ぶよう明記されていますが、これは食券を渡す際に口頭で伝えればOKです。

券売機は入口を入ってすぐ左手。お目当ての香港海老雲吞麵@950は塩と醤油が選べますが、

これも同様に食券を渡す際に口頭で伝えます。

店内は厨房前のカウンター席と2名掛けのテーブル席が数卓とコンパクト。

キャパシティの面から、カウンター席はお一人様を優先し案内しているようで、

2名でお邪魔した私達は、テーブル席へと指示を受けられました。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、胡椒、自家製マーラー醤、自家製辣醤)
その他:箸(箸箱内)、メニュー、ウォーターピッチャー、コップ

昼酒最高(^^♪ 生ビール(中)@350を追加で購入。

香港海老雲吞麵(塩・醤油)@950 

トッピングで具材をプラスすることも可能ですが、今回はスタンダードで。

スープを違えたのは、シェアする算段があってのことです。

なお、午後5時までは、小さな蒸し鶏ねぎ油ソース掛けご飯がサービス。

店のお姉さんから、つけるか否か聞かれたので、お腹の減り具合と相談し、お願いしました。

一足先に到着したので、食べてみると、残念ながら、米の質はいまひとつ。

しかし、蒸し鶏ねぎ油ソースはイメージどおり確実な味わいで、好感触。

これだけでも、ビールのつまみになるもんね。

香港海老雲吞麵(醤油)

デフォルト具材は主役の海老雲吞と九条葱。

麺は細くコシのある香港麵をチョイス。なかなかに美味い。

雲吞皮は独特の風味があり、海老がまるまるごろっと包まれ、歯を入れた時の弾力が頼もしい。

味付けは日本人向けに若干アレンジされているかもしれませんが、麺がみえないほど

惜しみなく投入された海老雲吞に歓喜!食べ応えも十分で好感度大。

“香港雲吞専門店”と冠するだけあって、この雲吞に熱いスピリッツを感じます。

香港海老雲吞麵(塩)

大地魚が香る本場のスープとは異なりますが、これはコスト面から考えても仕方ないのかも。

ですが、本場香港の味をふまえ、さらに日本のラーメン文化を咀嚼した上で、

その延長線上に作り上げたハイブリッドな海老雲吞麵に大満足。

塩味・醤油味とも美味しくいただけたので、あとは食べ手の好みかも。

こういうお店が、もっと身近に出来て欲しいと思ったのであります。

デザートもセットされてました。甘さ控えめ、小豆入りのババロアみたいな食味。CPも優秀です。

香港雲呑専門店 賢記
神奈川県横浜市中区相生町2-34-2 梅原ビル1F
TEL     045-633-2007
営業時間/平日 11:00~翌02:00(L.O. 01:45)
        日・祝 11:00~23:00(L.O. 22:45)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年9月25日

葉牡丹 (ハボタン)  山手

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餃子工房「葉牡丹」(ハボタン)

最寄駅は山手、店はアーケードのかかる山元町商店街に立地していますが、

徒歩で向かうにはなかなか厳しい距離。

有り難いことに横浜の友人が車を出してくれるというので、遅いランチで利用しました。

床にコンクリートを取り入れたシンプルモダンな店内はテーブル席のみでレイアウト。

時間帯も遅かったため、先客は2組。

4人掛けのテーブル席も空いていましたが、当店ビギナーの私達は控えめに2人掛けの卓へ。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、辣油、胡椒)
その他:爪楊枝、卓上メニュー、ティッシュペーパー
着座後:お茶

当店、ご主人が調理を担当し、奥様はその補助とフロアを務める夫婦二人三脚。

先客の料理を作るタイミングだったらしく、注文後、しばし待ちの態勢でしたが、

小皿やレンゲ、箸が運ばれてきたから、そろそろ出来上がるみたいね。

焼餃子(6個)@400

香ばしい焼き目をつけた羽根付き餃子をつまみあげると

手作りの皮はひだを造らぬ造形美。

モッチリとした食感で、もち粉を配合しているのかしら?と思うほどです。

餡はキャベツの比率が高く、その甘味を生かすように下味は控えめ、あっさりと

軽やかでパクパク食べれるナチュラルタイプです。

半分に噛み千切ろうとすると、ひだがない分、餡が脱け落ちるという

アクシデントもありましたが、美味しいし、このお値段は野菜が中心とはいえ良心的すぎ。

なお、卓上調味料の使用はお好みで。

サンマーメン@650

醤油が勝ちすぎないスープに、緩くとろみを付けた炒め野菜のコクが加わり、丸みのある味わい。

しょっぱさがないからグングン飲めます。

表面のあんかけをかき分けると、細ストレート麺がお目見え。

もっと粗野な麺が潜んでいるものかと思っていたのですが、まずその美しさに驚いた。

強くしなやかな麺肌と歯触りで味も格段にいい。この麺、断然自分好み。

同様に、このストレート麺を使ってくれるものと仮定して、海老そばや担々麵を食べてみたい。(●≧ω≦)9 

サンマーメンは量も適量、素直なスープの味付けと麺の美味しさで、きっちり完食いたしました。

遅い入店でしたから、私達がこの日のランチタイム最後の客に。

友人も「この店は、当たりだ!」と喜んでいました。また、お邪魔しましょう。

葉牡丹 (ハボタン)
神奈川県横浜市中区山元町2-95-12 1F
TEL     045-664-1232
営業時間/11:30~14:30、17:00~20:30  
定休日    木曜     -店舗情報「食べログ」より-

2017年9月17日

長崎飯店(ナガサキハンテン) 渋谷店

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長崎飯店」(ナガサキハンテン)  渋谷店。

道玄坂の路地裏に佇む当店は、ドラマ 版「孤独のグルメ」にも登場したことでも有名。

某日の遅いランチに連れを伴い向かいましたが、14時近いというのに、まだ軽く人の列。

これに驚いていると、すぐに私達の後ろにも人が並び始めたので、もう後戻りは出来ない。

行列に並ぶのは苦手なのですが、本懐を果たさねば――。

表で待つこと少し。先客が退店すると、店のおばさんが、人数を聞き、待ち客を各卓へ

振り分けていきます。今回、指示を受けられたのは、入り口に最も近いレジ前の

2名横並びのテーブル席。カップルシートは気兼ねなくてよいけれど、どうせだったら、

TVにも登場した奥の客席をみてみたかったなあ。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、辣油、金蝶ソース、からし)
その他:紙ナプキン、爪楊枝、卓上メニュー、きゅうりの漬物
着座後:箸(ロゴ袋入り)、水

注文は、特上ちゃんぽんと決めて入店しましたが、ほかは店内に掲げられた品書きよりチョイス。

ビール(中瓶)@670のつまみに選んだのは

春巻@670

きつね色に揚がったパリパリの皮を噛むと、中には熱々とろりとした五目餡。

みっしり詰まった感じではなく、比較的スリムで、ごく一般的な春巻きという印象。

湯葉揚@680

自家製珍味よりえらんだのは、湯葉揚。

しっとりとしたエビ入りの餡を包んでいて、正直なところ、春巻より好感触でつまみにぴったり。

卓上調味料の使用はお好みですが、当店の揚げ物には金蝶ソースがよく合うと思います。

特上ちゃんぽん@1,140

具材は、イカゲソ、イカ、エビ、カキ、アサリ、豚肉、キクラゲ、ニンジン、ピーマン、マッシュルーム、

干しシイタケ、カマボコ、キャベツ、うずらのたまごと豊富なのですが、一言でいうと出汁が弱い。

以前、長崎出身の同居人より徹底した指導を受け、私自身も作り方を心得ていますが、

海鮮や豚肉などから本来揺るぎ無い旨みが備わるであろうスープに深みを感じられず、

その薄さをカバーするように、ちょっぴりケミカル君で調整しているよう。

昼は混雑しているから、この程度なのかな?と首を傾げてしまいましたよ。

期待したような“特上”感を得られなかったのですが、長崎のウスターソース(金蝶ソース)が

置いてあるのは本当に喜ばしい。垂らして食べると、味のイメージも上向きになりました。

ドリンクの追加、紹興酒(5年)2合ビン@1,950を含め、

会計は、1人当たり2,500円(百円未満四捨五入)

いろいろ口うるさいことを申しましたが、渋谷で30余年も続くという、その歴史のある味を

いただけて、私も連れも満足です。機会があれば、次は夜に。ご馳走さまでした。

長崎飯店 渋谷店 
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル3号館 MB1
TEL     03-3464-0528
営業時間/月~金 11:00~15:00(L.O.14:50)17:00~22:30(L.O.22:20)
              土 11:00~15:00(L.O.14:50)  
定休日    日曜日、祝日     -店舗情報「食べログ」より-

2017年9月11日

新広東菜 嘉禅 (カントニーズ カゼン)  銀座

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新広東菜 「嘉禅」 (カントニーズ カゼン)

最寄駅は銀座。外堀通り沿いの銀座美術館ビル2F。

当店は、2017年6月20日にオープンした広東菜の新店です。

友人(以下、世田谷特派員と 記す)とのランチに際し、HPからメニューを閲覧。

すると、例湯をセットした女子の財布に優しいランチコースがあるではありませんか。

当該コースは飲茶套餐(香港飲茶ランチコース)@2,200。

その内容構成は

芝麻醤香港焼味鶏粒沙律(香港バーベキューと蒸し鶏のサラダベビーリーフ添え)
是日老火湯(とうもろこし、冬瓜、スペアリブの香港家庭風壺蒸しスープ)
点心師介紹3蒸點心(点心師おすすめ本日の3種蒸し點心)
特製炸點心盆(本日の特製揚げ點心2種)
嘉禅擔擔麺(揚げ桜海老の香り漂う嘉禅特製タンタンメン)
正式杏仁豆腐(やわらか杏仁豆腐 杏仁風味のスープとともに)  

ほか、厨師推介套餐(シェフおすすめのスペシャルランチコース)@4,000もありましたが、

初回ですし、ビギナーの自分としては当店の例湯を飲んでみたい。

予約時に飲茶套餐(香港飲茶ランチコース)を2名分お願いしてからの訪問です。

お店へはエレベーターでも向かえますが、階段を利用して2階まで。

すっきりとしてモダンな店内。

私達に気がついたフロアフタッフの男性に予約名を申しで指示を受けられたのは、

窓際の2名掛けテーブル席です。

テーブル・セッティング:ランチョンマット、箸置き、箸、茶杯、ナプキン(布)、レンゲ、レンゲ置き
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、メニュー、

足元に用意された籠にバッグを入れ、ドリンクメニューから、

サントリーマスターズドリーム@750(別途消費税)×2を注文。

このタイミングで丁度、隣の席の方が帰られたので、フロアのマネージャーさんも

テーブルセッティングのお手伝い。

すると――。

(マネージャー) あれ!パンダさんじゃないですか!!

私自身も驚いたのですが、「香宮」さんで、神的なホスピタリティ力をもち、何事につけ

お世話になったO氏からのお声がけ。

(管理人:イメージ) え?!Oさん、どうしてこちらに??

彼との再会で、このあとの外食の期待感は俄然アップ!素敵な時間が過ごせそう。

お客様一人一人に対し、笑顔で心を配る上質な接客が自然体で出来るO氏は

私が最も信頼を置けるマネージャーさんと言っても過言ではないからです。

マスコットパンダもこっそりランチに参加しやすいよう、O氏の計らいで空いている壁際へ席を移動。

ご無沙汰ばかりなのに、きめ細やかな心遣いを受けられ、頭の下がる思いです。

さて、コース料理は、苦手・アレルギー食材の再確認後にスタートしますが、

卓上に菜譜の用意はありません。

すべて各人ごとのポーションで供され、サーブ時に口頭説明を受けられるスタイルです。

芝麻醤香港焼味鶏粒沙律(香港バーベキューと蒸し鶏のサラダベビーリーフ添え)

港式焼味と蒸し鶏は一口サイズにカットし、カラフルな野菜たちは、ミックスハーブ、紅芯大根、

ミニトマト、パイナップル、ミントなど。

ドレッシングは濃厚な芝麻醤を頂にうっすらと敷いた辣油でピリッとした辛さをプラス。

この一皿で、ミントの爽やかな香りに、フルーツ系の甘さ、芝麻醤のコクと辣油の辛味が合わさり、

複雑にして調和を保つ魅力的な味わい。柔らかな肉とのバランスも妙妙です。

是日老火湯(とうもろこし、冬瓜、スペアリブの香港家庭風壺蒸しスープ)

ほか、ニンジン、冬瓜、干し貝柱、ハトムギ、クコの実、陳皮など。

上湯をとったものでは無いので、味の深みの方向は、ナチュラルで素朴。

素材そのものの旨みを生かし、自然な甘みが濃縮され、薬膳のエキスが加わった

しみじみとした美味さです。

(ノブロー) やばいで!マネージャーさん、財布の紐が緩む美味さだで

(管理人:イメージ) なんか、この例湯めちゃくちゃリッチな味わいだわー。おいしー。

点心師介紹3蒸點心(点心師おすすめ本日の3種蒸し點心)

蒸點心は下味がついているので、このままで。

ニラと海老の蒸し餃子

むっちりとした皮を噛み千切ると、フレッシュなニラの風味に、エビのぷりっとした食感が

入り混じり、説明を受けたイメージどおりで、味に安定感があります。

鮑の蒸し焼売

卵黄入りの黄色い皮がハートを直撃!こちらは肉汁がじゅわじゅわしみ出るナイスな焼売。

黒トリュフの蒸し餃子

黒トリュフの風味に餡は味付けしっかりで、3種の中では一番創作性の高い點心。

特製炸點心盆(本日の特製揚げ點心2種)

海鮮巻き揚げ

巻き揚げにお使いくださいと、セットされたソースは、からしマヨネーズにハチミツを

垂らしたような仄かな甘みと辛味が共存するまろやかな味わい。

これが、からりと揚がった巻き揚げに激烈に合う!

むちっとしたエビのすり身に形状を残したエビがそのまま入って、歯を入れたときの

弾力が頼もしく、相性の良いソースも余すことなく活用し、いただきました。

叉焼パイ

さくっほろの甘めのパイ生地と甘い叉焼餡はベストパートナー。

洗練された上質な叉焼酥をいただけ感激!

マネージャーさんの話では、香港出身の点心師によるものとのこと。大いに納得です。

嘉禅擔擔麺(揚げ桜海老の香り漂う嘉禅特製タンタンメン)

肉そぼろ、刻み葱、そして仕上げに辣油をたらり。

風味の良い揚げ桜エビは香ばしく、食感を愉しませ、芝麻醤を贅沢に使ったスープのコクを深めます。

シェフが気に入ってシンガポールから取り寄せているという、麺に芯のある極細香港麵は

香辛料が融和したゴマクリーミーマイルドなぽってりスープに良く絡む。

突出した辛味や酸味は感じませんでしたが、繊細さの中に力強さが潜むタンタンメンです。

(ノブロー) アジアン料理的な魅力あるな。スープも一滴残らず完飲だよ。

正式杏仁豆腐(やわらか杏仁豆腐 杏仁風味のスープとともに) 

スプーンに吸い付くような、ねっちりとコクのある濃厚もっちり杏仁豆腐。

杏仁の風味がきっちり香り、スープもたっぷりで目の覚めるような美味さ。

街場のベタな杏仁豆腐とは別次元の美味しさであります。これ、癖になる美味さ!大好き。

食後は、すっきり飲める鉄観音(茶葉なし)のほか、桃とリンゴの烏龍茶(ティーバッグ茶葉入り)も

味のご紹介的にいただけました。桃の風味がきっちり香り、飲み口エレガント。

茶腹になろうとも飲まずにはいられない。

(マネージャーo氏) パンダさん、シェフを紹介させてください。

事前のリサーチ不足でしたが、当店の料理長は簗田圭(やなだ けい) 氏。

対面時、銀座あたりのどこかのお店でお会いしたシェフだなあと思ったら、閉店した「巴馬ロハスカフェ」、

PARADISE DYNASTY」で料理長を務めていた凄腕シェフではありませんか。

「こちらに来てから2カ月と少し、まだまだ調整したり勉強させていただいてます。」とシェフ。

マネージャーさんの計らいで、シェフに引き合わせてもらい、以前の記憶がよみがえりましたよ。

フルーツ系の甘みを巧みに操る見目良い一皿目のサラダなどは、まさしく簗田ワールド。

そこに広東が融合したのです。

ピークタイムもひと段落。

帰り際には、大切な接待や顔合わせなどに重宝するプライベート空間の個室(4~6名)や、

厨房を前にするカウンター席を見せてもらえました。

ダイナミックな作業工程を観ながら食事ができ、会話の弾むシェフズテーブルに期待大!

ご馳走感がアップすることは間違いないでしょう。

簗田シェフの感性がきらりと光るしなやかなモダンチャイニーズ。

今度は日本の厳選食材を使い、香港・シンガポールのエッセンスを組み込んだ、

ハイセンスな広東料理を楽しめます。

新広東菜 嘉禅 (カントニーズ カゼン)
東京都中央区銀座6-5-13 銀座美術館ビル 2F
TEL     050-5593-9881
営業時間/平日 11:30〜15:00(LO.14:30) 17:30〜23:00(LO.22:00)
          土日祝 11:30〜16:00(LO.15:30) 17:30〜22:30(LO.21:30)  
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年8月25日

欣喜 (Chinese Restaurant Kin Ki)  祖師谷大蔵

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欣喜」 (Chinese Restaurant Kin Ki)

最寄駅は祖師ヶ谷大蔵。北口から「ウルトラマン商店街」に入り1つ目の味のある小路を右折。

昭和の名残を残す丸芳飲食ストアー内。写真正面奥に見えるのがお店の電飾スタンド看板です。

店の前に着くと、古民家をリノベーションしたような情緒たっぷりの店構えに胸キュン!

外壁に描かれた文字が独特の風情を醸し出した、ご馳走ロケーションであります。

ランチタイムはセットメニューを注文する場合のみ予約が可能。

自身の活動エリアとは離れた地域ですし、確実に入店したい。

選択は当日でも構わないという話ですから、セットをお願いする約束で席の手配をお願いしました。

木のぬくもりを大切にした落ち着きのある店内は、テーブル席のみでレイアウトされ、

1階及び2階に個室を完備。

私達が指示を受けられたのは1階窓際の2名掛けテーブル席です。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、メニュー
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢)
その他:爪楊枝、紙ナプキン
着座後:タオルおしぼり(手渡し後、直置き)、氷水

セットメニュー(3種類)から、バラエティーセットランチ@2,160(税込)をチョイス。

その内容構成は以下のとおり。

9種の料理を少しずつ堪能できるバラエティープラン
松笠烏賊の四種胡椒炒め
小海老のチリソース煮
豚の角煮 黒酢ソース和え
鮮魚の蒸し物特製ソースがけ
他前菜3種と料理2種を本日のおすすめで厳選チョイス
ライス、スープ、デザート付きでお得なセットです。

作り置きをしないため、提供までには少々時間を要するということですが、無問題。

デザートを3択からチョイスし(各人ごとに選択 可能)、

別注文のドリンクは、生プレミアムモルツ(中)@630、(小)@450からスタートしました。

レンゲを置くため、箸置きがチェンジ。

バラエティーセットランチ@2,160(税込)

第1陣で到着したのは、ライスと刻みネギの浮いた淡い醤油味のスープ。これに驚いていると、

間髪入れず、9品仕切り皿に収められた料理群が到着。

“9種の料理を少しずつ堪能できる”とは、こういうプレゼンでしたか……。

前菜ぐらいは別皿で用意されるのではないか、と思っていましたよ。

なお、サーブ時にスタッフさんより、料理説明を受けられました。

①よだれ鶏・・・下にはキュウリ。仕上げにナッツを散らしたよだれ鶏はスモーキーな味わい。

②皮蛋と新生姜の甘酢漬け、クラゲの冷菜

③ゼブラ茄子の蒸し物 豆鼓ソース 中華風漬物添え和山椒風味

④ホタテのニンニクソース蒸し・・・肉厚のホタテを品の良いニンニクソースで。

小海老のチリソース煮・・・生姜を効かせた甘辛いマイルドチリソース。

⑥酢豚・・・パプリカ、タマネギの参加した甘酢フルーティー酢豚。

⑦空芯菜と干しエビの炒め・・・若干ですが、塩があまく感じましたが…。

豚の角煮 黒酢ソース和え・・・味の重ね着が巧みな黒酢ソースで、煮詰めた旨みがあり濃厚。

松笠烏賊とチンゲン菜の四種胡椒炒め・・・塩味をベースに味付けしっかり。
 柔らかいイカを堪能できます。

主観ですが、下の段①~③までが前菜。④~⑨までが少しずつの料理なのでしょう。

事前にHPで写真をチェックしなかったのが、いけなかったのですが、あまりにひと口サイズの

料理たちなので、これでは自身の白飯のおかずとして力不足。

料理群と白飯&スープのバランスに違和感を感じました。


――ご飯のおかずというよりも酒のつまみになるプレートじゃないかな。

当店に用意があるかは不明ですが、紹興酒の利き酒セットとかに組み合わせたら喜ばれそう。

この9品仕切り皿の料理たちは、私に以前お邪魔した「トゥーランドット臥龍居」さんの

九つの喜び前菜を想起させたのです。

しゅうまい(2個)@480

中肉中背の手作りしゅうまいは、肉主体で、甘みのあるタイプ。

デザート

杏仁豆腐、愛玉子、プーアル茶ゼリーからの選択。

①愛玉子・・・舌触りソフトで滑らかなゼリーは、あっさりと涼やかな味わいでレモン風味もエレガント。

②プーアル茶ゼリー・・・生クリームと卵のコクのあるカラメルソースに、ほんのりとした苦味がマッチ。
 コーヒーゼリーを食べているような錯覚を起こしました。

料理はポーションが少なすぎて、じっくり味わうまでには至らず、

印象が薄くなってしまいましたが、両デザートはともに美味しかったです。

また、滞在時に来店するお客様を見ていると、お子様連れの地元ファミリー層も多く、

地域に愛され支持を得ている良いお店だという事がひしひしとわかりました。

 

会計はドリンクの追加、5年甕出し紹興酒デキャンタ@1,400、ウーロンハイ@600を含め

1人当たり4,000円(百円未満四捨五入)

創作中華料理店ですが、オーナーシェフ青木欣也氏は、横浜中華街「萬珍楼」さんを

はじめ各店で研鑽を積んだ方ですから、その腕は確か。

次の機会があれば、お店の自信作、とろみのないサンラー麺をいただいてみたいと考えています。

欣喜 (Chinese Restaurant Kin Ki)
東京都世田谷区祖師谷1-8-17
TEL     03-6411-3458
営業時間/火~土 11:00~14:00(L.O.13:30)火曜と日曜はランチお休み
         火~日 17:00~22:00(L.O.20:30)
定休日 月曜日

2017年8月13日

森戸茶房 (モリトサボウ)  葉山町堀内

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森戸茶房」 (モリトサボウ)

逗子駅より京急バスで森戸神社下車。

参道右手側に、2017年4月21日、飲茶レストランがオープン。

森戸へは海水浴シーズンしかお邪魔できないため、当店への訪問はこの夏のイベント。

参道はよく利用していますので、お店の場所はすぐに見当がつきましたが、

古民家を利用した飲食店がすっかり取り壊され、装いも新たに登場した

白亜な外観に目を見張りました。

ガラス張りの明るく開放感のある店内はテーブル席のみでレイアウト。

表にはテラス席もあり、こちらではワンちゃん同伴可。さりげなくリードフックも設けているのです。

さて、今回、案内を受けられたのは店内窓際の4人掛けテーブル席。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、からし)
その他:カトラリーボックス(箸、使い捨て紙おしぼり、爪楊枝、茶杯ほか)、紙ナプキン
着座後:メニュー、氷水

フロアを担当するのは男性2名に女性が1名。

主に接客対応してくれた店のご主人と思しき男性の話では、サービスで中国茶が

いただけるとのこと。この日の茶葉は鉄観音。

ティーポットを覗くと、茶葉は入っていませんでしたが、お替わりももらえました。

当店はアイドルタイムなく、営業時間は11:30-18:00(L.O.17:30)。

ランチセットは、3種(A・B・C)用意されていますが、アラカルトでの注文も可能。

私達は、点心にターゲットを絞り、好きなものをチョイスさせてもらいました。

ドリンクは、別注文で紹興酒2合(一合@700×2)を。10年もので状態も良好。

まず、選んだのは、水晶鮮蝦餃、潮州蒸粉果、豆鼓蒸排骨の3品。

説明によると、当店の点心は「福臨門」さんレシピで作ったものを、毎朝東京から届けて

もらっているのだそう。

お店で蒸したて熱々の点心は、下味がついているので、このままでいただきます。

潮州蒸粉果(潮州風蒸し餃子)(3個)@600

粉果は、皮に浮き粉のほかコーンスターチを加えて作る潮州風蒸し餃子。

モチモチ皮に包まれた具材は、粗みじんにカットした豚肉、ニラ、タケノコ、クワイなど。

シャキシャキとした食感が心地よい。

水晶鮮蝦餃(海老入り蒸し餃子)(3個)@600

プリプリ海老には細きりタケノコも同席。微かに芝麻醤も香り、香港テイスト。

スペアリブの黒豆ペースト蒸し@500

豆鼓蒸排骨。黒豆ペーストは少な目ですが、使用している肉の質は上々。

脂身も甘みがあり、上品な仕上がりです。

安蝦威水角(干し海老入り揚げ餃子)(3個)@600

からっと揚がった中華ピロシキは、油ダメージがなく見事な出来栄え。

もっちりと甘みある皮を噛みちぎると、干しエビの入りの風味豊かな五目餡が口に広がります。

迷你珍珠鶏(もち米と五目の蓮の葉包み)(1個)@600

もち米に鶏肉などの具材を入れ、蓮の葉で蒸したミニサイズのちまき。

私は下味効果の蓄積からか、ちょっと味が濃く感じられたのですが、連れは無問題。

私の体調によるものかもしれませんね。

迷你流沙飽(カスタード・塩漬け卵のあん入り蒸し饅頭)(3個)@600

白い生地の饅頭をイメージしていましたが、オレンジがかった黄色。

割った瞬間にだるだる状態で出現する鹹蛋黄をイメージしていたのですが、

ねっちりとしたカスタードあんで提供。塩漬け卵のコクが味に深みを与えます。

正直を申しますと、過度な期待は禁物と身構えていたのですが、

点心はなかなか良い方向に裏切られました。

点心をつまみながら、中国茶を愉しむ、ゆったりとした飲茶スタイルが、地元のママ友さんたち

にも好評を得ているというお話で、メニューにはテイクアウトも紹介されていました。

なお、食事メニューはホテル中華出身のシェフが厨房で腕を振るうとのこと。

今回点心に限定したため、未食となりましたが、またの機会にお願いしてみようと思います。

森戸茶房 (モリトサボウ)
神奈川県三浦郡葉山町堀内1005-31 1F
TEL     046-876-9666
営業時間/11:30~18:00(L.O.17:30)
定休日    火曜日    -店舗情報「食べログ」より- 

2017年8月10日

四川担担麺1841 銀座

Photo

四川坦坦麺1841

友人と西銀座チャンスセンターに宝くじを買いに来たのですが、どれだけ並ぶか見当がつかないし、

その前に軽く腹ごしらえをしておこうと立ち寄りました。

当店は、複合商業施設、東急プラザ銀座、10Fのレストランフロアに出店しています。

HPによると、御膳房グループのようですが、メニューは担担麵を主軸に中華タパスも用意。

気負わずバル使いができるお店とのこと。

ここならチャンスセンターへの移動距離も短いし、今日の行動予定にぴったり。

客席はカウンター席のほかテーブル席もありますが、いざ席に着くと、フロアの共用通路から

丸見え状態なので、カジュアルには使えますが、正直なところ、あまり落ち着かず、

ささっと食べて移動するのが正解なようです。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:カトラリーケース(レンゲスプーン、箸、使い捨て紙おしぼり)、紙ナプキン、爪楊枝、ウォーターピッチャー、グラス、メニュー

注文はタッチペン方式。このシステム、新しいのか古いのか、私には皆目わからず(汗)。

銀座という場所柄、タッチペンを導入することで、外国のお客様も注文しやすくなるのでしょうが、

ちょっと味気なくも思えました。

麻辣土鍋擔擔面(マーラー土鍋担担麺)@1,050

漬物、サラダ、ライス、デザート付きで、辛さ調整は定員さんに申し出ることにより可能です。

セットメンバーも角盆にのせ一緒出し。

こちらからお願いしなくても、ちゃんと紙エプロンも同行してきてくれました。

この危険なレッドが、服に飛び散ったら、たいへんだものね。

漬物のザーサイは、唐辛子と花椒を効かせ、ビリッとした辛さで白飯にアプローチ。

また、メンバーの中で癒し系のポジションを担うのがゴマドレッシングのかかったサラダで、

箸休めにも役立ちます。なお、デザートは杏仁豆腐です。

主役の麻辣擔擔面ですが、具材はゴツゴツとした肉そぼろ、豆モヤシ、青菜(新芽)、

ピーナッツが参加して、麺はもちもち食感の中太ちぢれ麺でボリューム十分。

層のあるスープは唐辛子に花椒もがっちりで、次第に一本調子で麺を食べるのに

食傷してきましたが、このスープは白飯との相性が良く、ご飯にかけ、

おじや風に食すことでリカバリーを図ることができました。

友人チョイスは芝麻醤擔擔面。マイルドな食味で、ほかに(味の)特筆はありませんが、

セットメンバーも同じで、980円だったから、銀座ランチでは喜ばしいお値段なのでは。

鐘水餃(水餃子)5個@580

紅油水餃。ピリ辛の辣油だれにつけて味わいます。

肉餡がみっしり詰まったというものではありませんが、想像していたよりも、

味のバランスが良く、美味しい。これで、お酒をガブガブといきたいとこですが、

“宝くじを購入する”という己の使命をまっとうしなくては……。

束の間の止まり木でしたが、賞金をゲットした暁には、必ずお礼参りに伺います!

四川担担麺1841
東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座10-H
TEL     03-6264-5385
営業時間/11:00~23:00 (L.O. 22:00)
定休日    年中無休

2017年8月 8日

原宿はしづめ 原宿

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原宿はしづめ

場所はJR原宿駅を背に竹下通りに入り、1つ目の脇道を右折し、さらに1つ目を左折した

路地裏の細道に面するビルの2F。

屋外の階段を上り目的地に到着すると、クラシックな洋館にびっくり。

席の予約は連れに任せ、お店情報を確認していなかったのですが、以前お邪魔した

広尾の「はしづめ」さんが大人カジュアルだったのに対し、当店はちょっとかしこまらなきゃ

いけない感じなのかしら(汗)。

エントランスに置かれたグランドピアノを横目に、屋内2階へと誘う案内札に従い足を進めると、

店内は、アンティーク調の優美な大正ロマン空間で、古き良き時代へとタイムスリップ。

客席はテーブル席とカウンター席でレイウトされていましたが、予約名を告げ、

指示を受けられたのは2名掛けのテーブル席です。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、コースター、メニュー
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、氷水

席のみの予約のため、アラカルトチョイス。

ランチ麺セット(点心3種盛り合わせ、お好きな麺料理、デザート)麺料理に+300円や

ランチコース(前菜盛り合わせ、点心3種盛り合わせ、本日の一品料理、お好きな麺料理、デザート)

麺料理に+1300円もあるけれど、

フロアスタッフさんの話では、当店は蕎麦を食べる前に軽くつまんで飲む日本蕎麦の文化

「蕎麦前」を取り入れたスタイルなのだそう。

なるほどね、浮世絵コースターに箸置きも桜柄で、和の心を組み込んでいるわ。

となったら、私達も江戸蕎麦の流儀「蕎麦前」を気取ってみましょうか。

料理は、ランチ麺セットを1人前とグランドメニューから数品。

また、取り皿をもらえるので、取り分けが必要なものは各自の作業。

ドリンクは生ビール熟撰(一口グラス@500、グラス@700)からスタートしました。

クリームチーズの赤酒漬け@450

グランドメニュー“SOBAMAE”よりチョイス。ソーサーとして使っているお皿も和柄で綺麗。

(レンタロー) 手まり麩みてえにまあるく可愛ええ、ころころクリームチーズだよ。

赤酒のコクとまるみのある甘みが、ねっちりしたクリームチーズに調和して、

チビチビ舐めながらが似合う酒の小さな恋人です。

次は紹興酒(紅琥珀5年)@5,500

ワイン用の脚のついたグラスでいただきます。

説明によると、宝酒造さんが日本向けに中国で作らせているもので、

5年ものですが、中国向けの5年ものより品質は優れているとのこと。

そのため当店では、氷砂糖の用意をしていないという話です。

飲んでみましたが、不純物が感じられず、確かに質も保存状態も良好で、

酸味が少なく、まろやかでとても飲みやすい。

氷砂糖不要の安心感のある紹興酒!

販売者は、中華・高橋さんですが、飲食店限定で卸しているから、当該紅琥珀は

お店でのみ味わえる価値ある1本になります。

点心3種盛り合わせ@500

ランチセット及びグランドメニュー“DimSum”も点心3種の内容は同じ。

下味がついているのでこのままで。

①鶏軟骨入りの糯米焼売・・・素朴な風体に旨さは宿る。肉餡にもち米をまぶして蒸した焼売。

②金華豚と干し貝柱の肉焼売・・・高級ブランド豚と干し貝柱の夢のコラボ!肉餡はしっとり柔らか。

③三種のお豆と鯛の焼売・・・調味に味噌や豆鼓を使い、トマトのピリ辛ソースをトッピング。

お豆のホクホクとした食感は楽しいのですが、少し味を重ねすぎたようにも思えます。

気合が入りすぎちゃったのかしら?3種の中では1番創作性の高い点心です。

糯米焼売は、鶏軟骨入りということで、ワイルドなものをイメージしましたが、

生姜が効いて肉餡はふわっとソフト。また、表面のもち米に黒いのは黒米になるのかしら?

プチプチとした歯触りが入り混じることで、食感の強弱がつき、食欲を刺激します。

3種の点心の中では1番の好みかなあ。

本日の鮮魚強火蒸し@1,000

グランドメニュー“CHINESE”よりチョイスした一品料理。この日の鮮魚はマハタ。

(レンタロー) 皿も鮮やかで料理が映えるな。

黄ニラとシャキシャキとしたオカヒジキを下に、葱と焼いたソラマメをトッピング。

中国のたまり醤油(老抽)とナンプラーを使ったという蒸し魚のタレには、ピーナッツオイルの

コクも感じられ、ふっくらシコシコと健やかな身を存分に味わえました。うんまい。

切り身で、これならば、何ら不足なし。むしろ、大歓迎ですよ。

パクチーとぷりぷり海老の温麺(コラーゲン麺)@1,200

入店当初、蒸し暑さで冷たい麺を欲していましたが、汗も引き、酒をガブガブ飲んいますから、

冷たい麺は、胃腸に気の毒?ランチセットの〆は温麺でお願いしました。

2人でシェアできるよう、取り碗を頼もうと思っていたら、ちゃんと目配りも利いて、

スタッフさんが用意してくれていましたよ。

具材はパクチー、海老のほかに、刻みネギ、豆モヤシ、フライドエシャロット。

コラーゲン麺なので、麺自体にコラーゲンが練りこまれているのだと思いますが、

平打ちタイプで滑らか。また加水率が高いように思えます。

ベースの出汁は鶏ガラよりも、クリアなカツオ出汁が感じられ、麺がスープに良く馴染み、

胡椒も効いてその塩加減は絶妙。

さすが老舗製麺会社の麺ですね。一体感が素晴らしく、後味もあっさりとして綺麗です。

ランチセットのデザート

リンゴのコンポートと杏仁のデザートスープ(冷)は、甘すぎずとても涼やか。 これも美味し!

食後のお茶のサービスはほうじ茶でした。器がいちいち洒落ている。

会計は1人当たり5,500円(百円未満四捨五入)。

スタッフさんの丁寧な見送りを受けて、夏空の広がる下界まで。

大正ロマンを奏でる空間で、「蕎麦前」を愉しむ大人の遊び心が満載した和感覚の創作中華。

原宿という場所柄、外国人観光客と思しきお客様も来店されていました。

原宿はしづめ
東京都渋谷区神宮前1-15-14 ルセーヌ1号館 2F
TEL     050-5593-9101
営業時間/火~金11:45~14:15 18:00~23:00(L.O22:00) 
          土・日・祝 11:45~23:00(L.O22:00)
定休日    月曜日定休日 祝日の場合営業 振替火曜日休み      
          -店舗情報「食べログ」より- 

2017年7月 8日

ビストロシノワ YASMIN (ヤスミン) 西荻窪

Yasmin

ビストロシノワ「YASMIN」 (ヤスミン)

以前から訪問してみたいと望んでいた当店が下井草から西荻窪に移転し、

2016年5月26日に再オープン。

ようやく射程距離に入ったものの、実際にお邪魔するまでにはだいぶ時間がかかりました。

某日は、友人(以下、世田谷特派員と 記す)とのランチ。

食べログでお店の情報をリサーチすると、ランチは日曜のみと記されていましたが

コースもあるようなので、さっそく電話をかけて、確認しなければ。

友人のリクエストは、ランチコースなのです。

応対してくれた男性(おそらくシェフ?)の話では、予約は席のみも可能。

しかし、現在ランチコースはやっていなくて、通常のランチセットになるとのこと。残念だわ。

私の落胆ぶりが電話口からも伝わったのでしょう。

「コースの方が良かったですか?」

ゆっくり食事を摂りたい旨など、こちらの事情を伝えると、以前のランチコース同様に

コース仕立て(2,500円)で提供してもらえることになりました。

心優しいシェフのご厚意にひたすら感謝です。

その時点で聞いた料理の内容構成では

1.前菜
2.フカヒレスープ
3.メイン料理(その日による)
4.食事
5.デザート

食事は2名同じものでということなので、メインが定まらない以上、白飯という選択は考えられず、

炒飯or麺の2択より、炒飯でお願いしておきました。

店内は無機質なコンクリート空間に木の質感を組み込んだモダンな造り。

一面の窓からは陽光がたっぷり差し込み、開放感に溢れ、お洒落カジュアルな雰囲気です。

客席はオープンキッチン前のカウンター席とテーブル席で今回、リザーブされていたのは、

入り口から右手側の2人掛けテーブル席です。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:荷物置き用の籠(椅子の後ろ側)
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、ドリンクメニュー

さて、卓上に菜譜の用意はありません。

料理はすべて各人ごとのポーションで供され、サーブ時に説明を受けられるスタイルです。

 

「お料理は伺っていますので、お飲み物は何か?」

フロアを担当する女性からのサジェスチョン。もちろんいただきますよ。(^^♪

我儘を聞いてもらえたお陰で、ゆったりマダムランチができるのだもん。

友人の到着を待つ間にも、生ビール(サントリープレミアムモルツ)@450を注文。

前菜盛り合わせ

①干し豆腐とジャガイモの和え物・・・ジャガイモのシャキッと感が微かに伝わり、調味の
 バランスに優れ、一般的な涼拌干絲とは一線を画す、繊細で軽やかなコクのある味わい。

②四川風よだれ鶏・・・しっとりジューシーな鶏肉には自家製の歯触り豊かな麻辣ソースを。

③レバーペースト ハチミツソースがけ・・・レバー特有の強いクセは感じられず、滑らかな舌触りで
 ハチミツソースにマッチ。フレンチをいただいているような錯覚を起こしました。

④チャイナピクルス・・・素材の持ち味を生かす漬け加減で、野菜はしゃっきり!ナチュラル感満載。

大根モチと舞茸のフリット

塩と胡椒、フライドガーリックを主軸とした香ばしいカリカリパウダーが味の決め手。

とろんとした夢心地の大根モチと好相性で、食感の細部にまで気を配った緻密な味わいです。

エビとアオリイカのXO醤炒め

色味鮮やかな野菜と合わせ、エビはぷりっと、イカは柔らか。微かに生姜が効き、

また、炒めに使ったXO醤は、おそらくオリジナルレシピの自家製ではないかしら。

優しくまろやかな深みがあり、上品な味わいです。

酸辣湯

あれ?酸辣湯なの?と思いきや、

レンゲを入れると溶き卵と香菜のほかに、細切れ状態ですが、ちゃんとフカヒレが在席。

仕上げに辣油を垂らしたフカヒレ酸辣湯は、しっかり油のコクが感じられ、ぐいぐい飲ませる美味さです。

穴子炒飯

蒲焼の甘さと生姜の風味がコラボするしっとりタイプ。

一足先に到着したフカヒレ酸辣湯ともまずまずの相性で、楽しめました。

イチゴのタピオカ烏龍茶

主観ですが、意外に酸味は強くなく、甘ざっぱりといただけて後味良好。

追加のドリンクは、本日のワイン(白・ロゼ・赤)から白をチョイス@550×2

会計は1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)。

隣の席では、少しだけお姉さんのマダム達が6~8名で、やはりランチコースを召し上がっていました。

ひょっとしたら、先輩マダムの恩恵にあずかり、私達もお願いできたのかしら(汗)。

 

初回の印象では、気の利いた前菜から副菜、メインに野菜を取り込むところなど、

私のイメージの中でですが、「くろさわ東京菜」さんと相通ずるものがあり、

当店も女子受けの間違いなし!のお店であると思います。世田谷特派員も大満悦。

私もまた寄らせてもらいたいのですが……。行動範囲内の世田谷特派員が羨ましいわ。

ビストロシノワ YASMIN (ヤスミン)
東京都杉並区西荻北3-30-11 パルファン 1F
TEL     03-6913-5541
営業時間/平日・土曜日 17:30~23:30 (L.O.22:30) 18:00~23:00(22:00LO)
日曜日・祝日 ランチ(日曜日のみ)12:00~14:30 (L.O.13:45) 17:30~22:30 (L.O.21:30)
定休日    不定休    -店舗情報「食べログ」より- 

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