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b-1.中華なランチ

2017年12月11日

翠亨邨 Tsui Hang Village 香港2017(11月) №14

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翠亨邨」 Tsui Hang Village。

最寄駅は銅鑼灣。当初、尖沙咀店を考えていたのですが、友人の宿泊するホテルも

香港島なので、銅鑼灣店へ変更。

有り難いことに、当店も友人が日本から予約手配を済ませてくれたのです。

持つべきものは、香港マッチョな女子友だと実感♡

(寝太郎)さりげなくディスられている気がする……。

予約名を告げ、指示を受けたテーブル席に着座。

アラカルトチョイスの作戦会議ですが、注文は卓上に準備されているオーダーシートに

チェックマークを入れて渡すスタイル。日本語の表記はありませんが、広東語と英語の

併記ですから、イメージしやすいのでは?

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京葱燒鵝腸粉HK$72 Steamed Rice Flour Rolls stuffed with
Shredded Roasted Goose and Scallions

しっとりと蒸しあがったライスクレープ。

その透けるような美肌から顔を覗かせるのは、小さくカットしたローストグースや

ネギなどのお宝具材たち。ローカル飲茶の腸粉とは異なるオーラを発し、

洗練感あふれたビジュアルは眩いばかり。これが上っ面だけに終わりません。

つるんとしてもっちりふるふるの皮の質感にリッチな具材の旨みが相まって、

手もとがけの醤油ダレのまろやかな甘みが腸粉の味を際立たせています。

街場のワイルドな腸粉とは別路線の繊細な味の余韻を残す淑女な腸粉であり、

今回チョイスした點心の中では、一二を争うぐらい気に入りました。

紫菜脆蝦筒HK$48 Deep-fried Shrimp Rolls with Garlic Puree and Seaweed

ぷりっぷりの海老を海苔(紫菜)で巻き薄衣をつけ、揚げたものです。

悪くはないのですが、正直なところあまりピンとこなかったわ。

高湯牛肉球HK$48 Steamed Beef Bolls with Supreme Broth

歯触りと香り豊かな香菜入り粗挽き牛肉団子を、旨みの深い高湯(頂湯)仕立てで。

黑松露醤野菌餃HK$52 Steamed Dumplings with Mushrooms and Black Truffle Paste

キノコを主体とした餡には黒トリュフペーストがたっぷりで、

そのパワーに押され気味。口の中全体がトリュフの風味に支配されました(汗)。

菠蘿叉燒焗餐包HK$48 Baked Barbecued Pork Buns

表面トップがさっくさくのクッキー生地で出来た柔らかパンの中に、

甘い味付けのチャーシューを包んだもの。

つまりは、菠蘿包に叉燒、詰めちゃいました的な、チャーシューメロンパンです。

これたしか、「毎位 Per Person」と書かれていたので、分からず

人数分頼んでしまったのかな。

でも、素直な美味しさに食傷することもなく、その場で平らげてしまいましたよ。

魚湯海皇泡飯HK$208 Poached Rice snd Crispy Rice with Seafood in Fish Broth

昨晩もおじやをいただいていますが、泡飯はまだ食べたことがないので、強く要望!

サーブ時にはスタッフさんがテーブルサイドに立ち、取り分けてくれました。

聞くところによると、香港風の雑炊、お茶漬けっぽいものということだけれど

米は炒ってあるのかしら。ぽりぽりと香ばしいんです。

その乾いたぽりぽり米に、魚介の旨みエキスが芳醇な出汁を注ぎ込み完成。

具材には海老やネギなども入っていました。

米はスープを吸って膨らんでくるのですが、煮込むわけではないので、

さらさら状態で、私のイメージでは出汁の効いたスープ茶漬けって感じかしら。

このスープが美味しくてご馳走。飲み干してしまいました。

竹炭流沙包HK$48 Steamed Charcoal Powder with Egg Custard BUns

ぽってりと濃厚な黄色いカスタードを包む皮は、竹炭を練り込んでいるので真っ黒。

視覚的インパクトは十分ですが、風味の強い皮と、カスタードあんの相性が

少し疑問に思えました。💦

今回、ローカルなお店では食べれない點心を、という趣旨でお邪魔しました。

このあと友人とは夜まで別行動。

私達は明日には日本に帰るので、お買い物と荷造りをしなくては。

翠亨邨 Tsui Hang Village
銅鑼灣波斯富街99號利舞臺廣場22樓
TEL 852-2409-4822
営業時間  月~金:11:00-15:00 18:00-23:00
     土・日:11:00-16:00 18:00-23:00

Tsui Hang Village 翠亨邨広東料理 / 銅鑼湾 コーズウェイベイ)  

2017年12月 9日

中華銘菜 慶 (Qing) 学芸大学

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中華銘菜「」(Qing)再訪

某日はランチでの利用。

事前に電話を入れたところ、ランチタイムですが、席の手配のみも受付可能。

料理は、ランチメニューを検討し、当日にコース料理をお願いしてもかまわないという事。

またアラカルトは、店の混み具合や材料等により提供できる場合もあるという話でした。

今回、席のみで訪れましたが、リザーブされていたのは片側ソファの4人掛けテーブル席です。

テーブル・セッティング:ランチョンマット、箸置き、箸、レンゲスプーン
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
着座後:タオルおしぼり(直置き)、メニュー

ランチメニューはA.B.Cの3種類。

全てライス、スープ、香の物、デザート付きで1,200円(外税)

これに追加メニューから点心(各500円)をつけるのも良いのですが、

メインのお料理に惹かれるものがなかったため、ランチコース@2,500(外税)でお願いしました。

迷你三併盆(本日のおまかせ前菜)

①クラゲの冷菜・・・クラゲの頭を使用。コリコリと歯触り抜群で盤石の旨さ。

②自家製叉焼・・・店内の専用釜で焼き上げた叉焼。肉の繊維を噛み切る歯触りしっかりタイプ。

③白切鶏・・・しっとりとした蒸し鶏に相性抜群の葱生姜ソースがたっぷりと。

双蒸或点心(二種の蒸し点心)

蝦餃とホタテ貝柱入り手作り焼売。

基本、下味がついているのでこのままでいただけますが、セットされた醤油とカラシはお好みで。

半透明のもちもちと吸い付くような皮の中には、ぷりっぷりの海老とタケノコ入りで

味付け自体は控えめですが、ツボをきっちり押さえた蝦餃に、

焼売はタマネギの甘みが効いて、肉の手切り感を伝えながらも、ふわっほわの柔らか食感。

カラシ醤油を使うならこちらかな。優しいお味の焼売です。

生汁鮮蝦巻(大海老の特製マヨネーズソース和え)

海老を開きくるくると俵形に巻き、外側はサイドに置かれたパン状のもので

包んでいるのかしら。付け合わせは細かくカットしたジャガイモとニンジンで、

マヨネーズソースにはコンデンスミルクをつかっているかのよう。

ぽってりとしてスイート。

コートをまとう海老に濃厚なソースが絡まり馴染み、仕事感ひしひし。

食感と味のハーモニーを奏でます。

麻婆豆腐堡(山椒香るマーボー豆腐~あつあつ豆腐煮)

説明によると、四川で購入してきた山椒をたっぷり使っているとのこと。

ほろほろの細かい挽肉に豆腐はつるんとして滑らかな舌触り、痺れの山椒も効いていますが

ソースは赤ミソ的なコクがあり、私にはやや甘という印象。

炒飯或湯麺(ライスorつゆ麺)

コースには麻婆豆腐が組まれていますが、「火龍園」さんのスープ麺は私好みで、

とても美味しかったことを舌が覚えています。

同店出身のシェフですから、間違いはないはず。連れにもつゆ麺を選ぶことを強く推奨。

具材はネギのみのすっきりビジュアルですが、スープは雑味なく、あっさりとした中に

塩のエッジがたち、麵の歯触りも豊かで、そのメリハリは抜群。

めっちゃシンプルなのに物足りなさが全くありません。

味の輪郭がくっくりとしていて、この絶妙な塩加減は日本人好みの味かも。

また麺も目が覚めるほどに美味いのです。

連れも旨い旨いを連発して、すっかり心を奪われた様子。

スタッフさんから最後に麻婆豆腐をかけて麻婆豆腐麺に、という提案ももらいましたが

そんな罰当たりなことはとても出来ない。

この完成度の高いバランスを微塵も崩したくないと思ったのでした。

三陸蒸帯子(三陸産 帆立貝の蒸しもの)1枚@800

デザート前に、もう少し食べたいため、別注文はグランドメニューより。

味付けは、焦がし香味醤油、ガーリック、XO醤から選べます。

チョイスは焦がし香味醤油で。サーブ時には、嬉しいことにご飯ももらえました。

ネギと香菜を頂に、肉厚の帆立貝には味が染み込みやすいよう包丁が入れられていて、

焦がし香味醤油たれも品の良い味わいで、淡泊な帆立に超絶にマッチ。

ご飯は2人でお茶碗1つだったので、私は器の中に投入。ご機嫌な美味さでしたよ。

自選美甜品(選べるデザートorコーヒー)

この日はマンゴープリンの用意がなく、アイスクリーム(バニラ、塩キャラメル)、

洋梨シャーベット、なめらか杏仁豆腐とのこと。コーヒー(ホットorアイス)は切り捨て、

選べるデザートより杏仁豆腐を。

冰糖シロップのかかった杏仁豆腐はつるんとして杏仁の風味とコクはきちんと。

なお、ドリンクは、ランチ小生ビール(一番搾りプレミアム)@400×2に

紹興貴酒3年(ボトル/500ml)@2500を注文しています。

主観ですが、今回のランチコースの花形は何といっても、つゆ麺 

これを食べると食べないとでは印象も違うと、連れとも同意見でした。

中華銘菜 慶 (Qing)
東京都目黒区五本木3-33-2 ベルマーレ学芸大102
TEL     03-6884-6501    
営業時間/ 平日 17:30~21:30(L.O)
               月・木・金・土・日ランチ 11:30~14:30(L.O)※FB要確認
定休日 水曜日     -店舗情報「食べログ」より-


中華銘菜 慶広東料理 / 学芸大学駅)  

2017年12月 4日

永合成馳名煲仔飯 Wing Hop Sing 香港2017(11月) №10

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永合成馳名煲仔飯」 Wing Hop Sing。再訪

ランチに煲仔飯を食べる、この目的を果たさないことには、諦めきれない

煲仔飯難民の3人。有名どころはみな夜からの営業だし、どうしましょう。(;・∀・)

ここで、救いの手を差し伸べてくれるのが、西環の当店。

皆さま、ご存知のように、こちらでは、昼から煲仔飯を提供してもらえるのです。

ランチ2軒目ですから、ピークタイムに一区切りがついようでスムーズに入店。

4人掛けの丸テーブルで我らは円陣を組みます。

窩蛋牛肉飯HK$65

私は肉片飯を推したいのだけれど、当店の窩蛋牛肉飯はOpen Riceのレビュアーさんが

数多く取り上げているので注目すべき1品のよう。

前回見送ったこともあり、牛ミンチ、生卵乗せご飯を選ぶことに同意しました。

卓上の醤油を活用しながら、がしがしかき混ぜると、余熱で火が通り、

ご飯がほんのり黄色に。連れや友人とは意見が異なると思いますが、

お手もと炒飯のよう?!

しかしながら、一般的な炒飯とは一線を画し、油っこさは皆無で

醤油味の牛ミンチ肉が食感豊かにタレの染みたご飯にマッチしていました。

肉絲炒麵HK$60

早餐ではもっとリーズナブルなお値段で鼓油皇炒麺が提供されていますが、以降の炒麺は

細切り肉がごっそり参加した肉絲炒麵になります。

味付けはお醤油ベース。やっぱりこれだよねー!と気安い美味しさに笑顔もはじけます。

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秘制家郷腐乳蒸滑雞(毎份)HK$60

合流した友人がメニューに“本店特色菜”の文字を見つけ提案してくれました。

腐乳をベースに、ニンニク、唐辛子を使用したタレに鶏肉をつけて蒸したものです。

ざっかけないビジュアルですが、腐乳のコクが素晴らしく、また香港の鶏肉の旨さに感無量。

煲仔飯も炒麺をぶっちぎり、ランチの満足度を高めてくれたのでした。

さて、夕飯までの時間は別行動。少しの間、食休みです。

永合成馳名煲仔飯 Wing Hop Sing
西環德輔道西360號地舖
TEL 852-2850-5723
営業時間  月~日:07:00-16:00

永合成馳名煲仔飯広東料理 / 西環 サイワン)  

2017年12月 2日

銓滿記餐廳小廚 Chuen Moon Kee Restaurant 香港2017(11月) №9

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銓滿記餐廳小廚」 Chuen Moon Kee Restaurant。

最寄駅は旺角。この日の早朝に香港入りした友人とランチの待ち合わせ。

3人のお目当ては煲仔飯だったのですが、入店後、メニューを探しても見当たらない。

店員さんに尋ねると煲仔飯は夜(17:30~23:30)からの提供料理とのこと。

「表にもそう記してあったような……(汗)」と合流した友人。

自分のリサーチ不足です。貴重な1食を、本当に申し訳ないです。

しかし、いまさら席を立つわけにもいかないから、胃袋ならし程度にランチメニューから

昼食前のアペリティフを。そして、藍妹啤酒で乾杯!🍻

ご飯もついてきちゃうけど、これはほどほどに。

馳名 咸蛋蒸肉餅HK$56

ハムユイの風味に秀でた野趣あふれる味とは異なり、付近に勤める方々向けの

日常的で普段着っぽい味わい。咸蛋が乗っていることで、私達は非日常を感じるのでした。

2

辣酒煮花螺

源記海鮮飯店」さんでの雪辱を果たすべくオーダー。

今度はドンピシャ!……意中の人に出会えた勢いで金額は失念しました。

貝の出汁がよく出ているから味に深みがあって、ピリリとからうま~!

ニンニクと唐辛子が効いた大人味は、ビールのつまみに良いし、

白飯にスープをざぶざぶかけてパクつくのもご馳走。

魚介を使った煲仔飯をいただけなかったのは残念でしたが、小さな喜びは

ゲットできたのであります。

銓滿記餐廳小廚 Chuen Moon Kee Restaurant
旺角新填地街419號萬福大廈地下
TEL 852-3760-8855

銓滿記餐廳小廚中華料理 / 旺角 モンコック)  

2017年11月20日

永華麵家 Wing Wah Noodle Shop 香港2017(11月) №4

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永華麵家」 Wing Wah Noodle Shop。

最寄駅は灣仔。第2朝食後、尖沙咀と佐敦でショッピングを済ませると、ほどなくランチタイム。

連食気味ですが、ようやくリストアップしていた店へお邪魔できるとあって闘志満々。

スタートダッシュが功を奏し、スムーズに2人掛けのテーブル席につけました。

飲みたくて、うずうずしていた寝太郎さんが、啤酒をお願いすると供されたのは青島啤酒です。

先行してサーブされたのは、別添えとなる撈麵のスープ。

蝦子撈麵は、このスープをかけ、ほぐしながら食べるローカルスタイルを楽しみましょうっと。

料理が出来上がるまでの間につまむのは、卓上に置かれた大根の漬物(醃蘿蔔)

カットした唐辛子が少し入っているけれど、パリポり食感の甘酢漬けです。

蠔油蝦子撈麵HK$80

当店は竹を使って打つ竹昇麺が有名な創業1950年の老舗店。

訪問歴のある「祥記麵家」、「劉森記麵家」、「黃枝記」さんらの撈麵と比べ、

サイドに油菜が置かれているとはいえ、ちょっといいお値段であります。

蝦子は適量、やたらとくっつき合うというイメージはありませんでしたので、“ほぐし”のスープも

様子を見ながら自己調整。寝太郎さんとは意見が異なるかもしれませんが、ゴムゴムとした

特有のコシを持つ麺が、めちゃ美味いのに驚いた。

古めかしいという言葉は適切ではないかもしれませんが、噛むほどに独特の風味が感じられ、

味わいクラシカル。この味、大好き。

香港での蝦子撈麵の二強として、更新したいと思います。(「劉森記麵家」、「永華麵家」)

鮮蝦雲吞麵HK$44

“天地返し”発動

ちょっぴり日焼けしたような細い麺は弾力に富み、

雲吞は食感を残すエビと肉で構成。

地に足がついた安定感のある美味さでスープに調和していました。

秘製 南乳豬手(小)HK$90

豆腐の発酵調味料「南乳」を使った豚足煮込み。 コラーゲンぶりぶり!

手掴みで噛り付くとマジやばい。もちっとしてぷるん、しっかりコクがあるのにくどさはなくて

味加減も絶妙であります。

とことんしゃぶり尽くし、恍惚のひとときを味わいました。大満足。

永華麵家 Wing Wah Noodle Shop
灣仔軒尼詩道89號地下
TEL 852-2527-7476
営業時間  月~日: 12:00-02:00

2017年10月30日

蘭州牛肉拉面 横浜中華街

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横浜中華街、中山路の「蘭州牛肉拉面

神保町にオープンした「馬子禄」さんは、激混みという話だし、「極 蘭州拉麺」さんは

池袋という場所柄、私にとって精神的な距離が遠い。その点、横浜中華街は東京の外れ、

南半球に生息する自分としては行動エリア内だし、定期的に中華食材を調達しに来ているため

とっても身近。この日も買い物帰りの立ち寄りです。

「蘭州拉麺」を目的に訪れたのですが、店頭には「ビャンビャン麺」の紹介も。

この超画数の多い「ビャンビャン麺」、前から食べたかったんですよ。

というのも、香港迷さんの間で、以前、香港で食べられる「ビャンビャン麺」が話題となっていた

ことがあり、私としては「蘭州拉麺」よりも興味津々。

でも凄いボリュームという話でしたから、旅の1食がそれだけでお腹いっぱいになっちゃうのは

勿体無い気もして、訪港の際も二の足を踏んでいたのです。

客席は2階もある様子ですが、入店後、案内を受けられたのは1階、厨房近くのテーブル席。

テーブルに置かれた「HAPPY HOUR」のセットが昼の時間帯にも使えるのか、

スタッフさんに尋ねると、答えはYes。

ならば、炭水化物を腹に入れる前にまず飲まなければ!

セットドリンクは生ビールで、ほか単品で生ビール@550を注文。

牛モツのマーラー炒め

「HAPPY HOUR」セットの1品チョイスから選んだのは牛モツのマーラー炒め。

ハチノスは臭みもなく柔らかで、ピリッとしたドライな辛さとシャキシャキと歯触り豊かな

ピーマンの青っぽい風味が好相性。

ポーション少な目ですが、これを皮切りとし、お目当ての2品をオーダー。

蘭州牛肉拉面@880(税別) 

具材は牛肉、大根、香菜、刻み葱。

サーブ時には香りに重点を置いた辣油がセット。手もとで入れる自己調整型です。

(ノブロー) 汁あり麺は、この蘭州牛肉拉面だけなんだと。

個人的にはスープを吸い込んだ柔らか牛肉が好みですが、肉に噛り付くと八角の香りに

きっちり食感を伝え、デフォルトのスープはあっさりで大根と相性がいい。

表の写真やスタッフさんの話では、辣油を後がけするようだけれど、大根の自然な甘みが

活きたスープのバランスを崩すのは忍びなくも思えました。

取り碗をいただけるので、辣油はそちらで。味の変化を楽しみましょう。

なお、厨房で手打ちした打ち立て麺に、かんすい的なコシはなく、うどんに近い感じ。

形状は丸みがあり、太いもの、細いものと、不揃いで、とても長いから、ひと口では

すすりきれず、歯で噛み千切りながら食べる必要があります。

さて、西安・陝西省の名物というビャンビャン麺(biangbiang麺)。

干炒牛ビャンビャン麺(焼き牛肉ビャンビャンメン)と香辣ビャンビャン麺(辛口ビャンビャンメン)の

2択よりチョイスしたのは――。

香辣ビャンビャン面(辛口ビャンビャンメン)@880(税別)

具材は、牛肉、キュウリ、豆モヤシ、チンゲン菜、香菜、刻み葱。

(ノブロー) サーブ時には、黒酢がセットされるだ。

よく混ぜ合わせてからいただきます。

ビャンビャン麺は、幅広のもっちり麺。

はじめから唐辛子パウダーがかかっていますが、そんなに辛くはありません。

自身の辛さの耐性からすると微辣で、旨みがあり、また先ほどの牛肉とは異なり、

肉はほろほろで柔らか。

黒酢をかけていただくと、コクが増して美味しさがさらにアップ!この食べ方好き。

タレが絡んだびろびろの長~い麺はもちもちとして食べ応えもあり、

和え麺好きの連れも大喜びでした。

なお、もっとビビッドな辛さを追求したい方には、リクエストに応じ、辛さに重点を置いた辣油(手前)も

もらえますから、自己調整でお楽しみください。

あっさりテイストの蘭州牛肉拉面とコク豊かなビャンビャン面。

憧れていた双方の味を満喫できて大満足。次は夜にお邪魔したいと思うのでした。

蘭州牛肉拉面
神奈川県横浜市中区山下町139 ケンビル
TEL     080-5077-7868
営業時間/11:00~22:00     
-店舗情報「食べログ」より-

2017年10月23日

華記茶餐廰 (ワァゲイチャーチャーテン) 渋谷店

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華記茶餐廰」 (ワァゲイチャーチャーテン) 渋谷店。

香港スタイルのカフェレストラン(茶餐廰)が市ヶ谷に続き渋谷にもオープン(2017年6月1日)。

よかったわ。移動距離などを考えると、私には渋谷の方が好都合なのであります。

ネット情報によると、場所は渋谷駅と代官山駅の中間のようですが、私は渋谷駅西口から

国道246号線にかかる歩道橋を渡り、山手線に沿い恵比寿方面へ向かう道を選びました。

さて、市ヶ谷のお店が人気を博しているという噂を小耳に挟んでいたので、ひょっとしたら

当店もその可能性大?待つのが苦手なため、ピークタイムを避け遅めのランチでトライすると、

これが功を奏したのか、はたまた奥まった立地のためか、少し階段を下りた地階のフロアは

先客もまばら。この状況に喜ぶなんて、お店には申し訳ない気もしますが、私達の作戦は成功ね!

端のテーブル席を利用。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り
その他:箸(カトラリーケース内)、爪楊枝、紙ナプキン
着座後:メニュー

香港粉もの祭りを祝し、サッポロ生ビール@390×2、アサヒ瓶ビール@490を注文。(^^♪

ランチメニューからチョイスした三大炭水化物は――。

港式鼓油皇炒麺(香港風醤油焼きそば)@680(税抜)

細い香港麺はぽそぽそとした歯触りで、具材はちょっぴりのモヤシとニラ。

この独特の食感と媚びない味付けがたまらなくいい。

香港街場の焼きそばを彷彿とさせ、ひと口目で心射抜かれました。

(レンタロー) スープついてきたけんど、日本人向けにセットされたんかな。

こいはいらん思うだ。香港雲吞麵のスープと比べると、味も全然違って、普通だで。

香港雲吞麵(香港ワンタン麺)@850

自家製1日30食限定(自家製毎天限量30份)とのこと。

(ノブロー) あれま、蝦雲吞が麺の上に乗っちまってるだ。天地返し不要な。

ほか、具材は青菜と少しの黄ニラ。

雲吞に噛り付くと、皮はむちっと厚めで、海老はまるまるごろっと包まれたものではなく

すり身状ですが、下味は良好。

なお、スープはきちんと出汁をとっているよう。

微かにですが大地魚の風味を感じたのは、大地魚粉を使っているのかしら?

弾力に富み、中心に芯のある、しなやかなコシをもつ細い麺との相性も抜群です。

私達の後に入店したお客様2名も香港雲吞麵をオーダーしていましたが、それもうなずけました。

本場を感じさせる味わいに大満足。 これ食べなくちゃね。

牛肉腸粉@550(税抜)

腸粉は米粉を原料として作った皮の中に、具を巻き込みクレープ状に蒸したもの。

中には牛のミンチ肉が入っていますが、中央のみに少しの具が集中し、

等分された腸粉のうち、いくつかはもってりとした皮のみを食べることに。

まだ腸粉は不慣れな感じでしたが、タレの味は良かったので、今後に期待したいと思います。

蛋撻(エッグタルト)@200(税抜)×2

外側にタルト生地を使った港式エッグタルトではなく、マカオ式のパイ生地の葡撻。

ほろほろのパイ生地はほんのりと甘く、フィリングはふるふるでプリン感があります。

個人的に港式より、パイ生地の葡式が好きですが、

自分にとってのマカオの“女神”、「Cafe e Nata Margaret's」さん、

あの完成度の高い葡撻が忘れられないため、この生地で勝負されると、どうしても

反応が薄くなってしまうのであります。(;^ω^) が、決して不足があるわけではありません。

凍奶茶(アイスミルクティー)@380

(ノブ&レン) エバミルクを使った凍奶茶は、お茶の味が濃くて、濃厚なコクがあるだ。

香港をビシビシ感じただ。うめえ。

利用後振り返ると、当初想像していた以上に求めた味を得られたと思います。

足を運んだランチは大収穫でありました。

通常メニューから知り得たのですが、早餐(8:00~11:00)には火腿通粉をセットしたものもあり、

好奇心を強烈に刺激されました。

日本で香港の味を体感できる港式茶餐廰。

香港好きの端くれである自分も、またお邪魔させていただきたいと思います。

華記茶餐廰 渋谷店
東京都渋谷区猿楽町2-13
TEL     03-6809-0849
営業時間/8:00~11:00 11:30~15:00 17:00~22:00(L.O.21:30)
     -店舗情報「食べログ」より-

2017年10月10日

釵 (Chai) 赤坂見附

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広東料理「」 (Chai)

最寄駅は赤坂見附。グランドプリンスホテル赤坂(旧赤坂プリンスホテル)跡地に出来た

「東京ガーデンテラス紀尾井町」の商業ゾーン3Fというロケーション。

タイミングが合わず、このところ機会を逸してした友人との会食に際し、

HPからメニューを閲覧すると、ランチコースは4,800円と7,800円の2種類(各2名様より)。

うち4,800円の方には例湯がセットされていることを知り、広東料理好きの友人も私も興味津々。

事前に2名でコース料理(4,800円)を予約し、訪問しました。

リザーブされていたのは、店内中ほどの4人掛けテーブル席。

テーブル・セッティング:位置皿、ナプキン(布)、カトラリーレスト、スプーン、箸、茶杯(ソーサー付)、菜譜
テーブルクロス:有り
卓上調味料:なし
その他:爪楊枝
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、ドリンクメニュー

エビス生ビールは1,000円と女子のお財布にはドキドキハラハラなお値段。

それでも、久しぶりの会食ですから再会を祝し、頼んじゃいましたよ。

コース料理は、苦手・アレルギー食材等の確認を受けスタート。

すべて各人ごとのポーションで供され、サーブ時に口頭説明を受けられるスタイルです。

香港焼味盆(香港焼き物盛り合わせ)Assorted Hong Kong Roast

①クラゲの冷菜・・・クラゲの頭を頂に、部位を違えて提供。

②牛すね肉の醤油づけ・・・味のしみた牛すねは繊維がスッとほどける柔らかさ。

③焼鴨・・・ローストダック。肉そのものの味が濃厚な焼鴨には、定番のプラムソースをつけて。

④野菜のピクルス・・・ミョウガ、紅芯大根、大根。甘ざっぱりとした食味。

牛すね肉の下には、大豆を煮込んだ五香黄豆も。うっすらスパイスが香り、品の良い味わいです。

四星點心(点心師おすすめ本日の點心4種)Chef’s Recommended Dim Sum

點心4種は、下味がついているので、そのままでいただけます。

まず、供されたのは揚げ點心で、春巻と蝦餃を揚げたもの。

春巻は食べやすいように半分にカット。

かりっぱりの皮に包まれた色見鮮やかな五目餡が顔を覗かせ食欲を刺激。

一方、ぷりぷりのエビがまるっと入った蝦餃を、揚げているのには意気消沈。

どうせなら蒸しでいただきたかったなあ。せっかくの香港味が、ちょっと残念に思えました。

蒸し點心は、エビ焼売、韮餃子。モッチリと吸い付くような皮の水晶韭菜餃に

エビととび子を乗せたた手切り感満載の黄色い皮の焼売。

この2種の登場で、モヤモヤとしていた気持ちも晴れ、食への意欲が再浮上し、

充足感を得られました。

例日湯(本日のスープ)Today’s Soup

「香港定番の薬膳蒸しスープでございます。」

松茸、冬瓜、クコの実、鶏肉がベースで、ほか竹笙も入っているというお話に必死で捜索。

冬瓜は一口サイズにカット。素材そのものの旨みと薬膳のエキスが調和する蒸しスープですが、

今回は旬の食材、松茸の風味が強く、勝ちすぎている感じ。

松茸の土瓶蒸し薬膳バージョンのような(;^ω^) 

美味しいから良いのですが、和のパワーに押され、香港からは離れてしまったみたい……。

是日海鮮(本日の海鮮料理)Today’s Recommended Seafood

清蒸鱼块。魚は沖縄産のナポレオンフィッシュを切り身で。

淡泊な身はふかふかシコシコで、醤油ベースのタレは力が入りすぎずまろやかで、

洗練と本場の味のバランス感あり。

魚の身とともに白飯にかけていただきたいところだけれど、コースには〆のご飯が

組まれているため、イメージで我慢。きっと美味いよ。

生菜牛肉炒飯(牛挽き肉とレタス入りチャーハン)Fried Rice with Minced Beef and Lettuce

長粒米を使用。

ポーションは少な目ですが、全体にしっかり油と調味料がまわったコクのあるパラパラ炒飯に満足。

是日甜品(本日のデザート)Today’s Dessert

イチゴとパイナップルをトッピングしたぽってりマンゴープリン。意外にボリュームがありました。

サービスのお茶はポット出しで普洱茶(プーアル茶)。

友人との会話は尽きず、おかわりのお茶を楽しんでいると、お店の方の心遣いで

水晶の黒ゴマ団子をサービスでいただけました。作りたてのようで、もちもちほっかほか。

風味の良い黒ゴマがみっしり。うんまい!!

この付近に宿を取ったとき或いは特別な時間を過ごしたいときは候補に考えたい広東料理店。

フロアサービスの方も丁寧でホスピタリティ力に優れていました。

釵 (Chai)
東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 3F
TEL     03-6256-9881
営業時間/11:00~15:00(L.O.14:30) 17:30~22:30(L.O.21:30)
定休日    不定休     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年9月28日

香港雲呑専門店 賢記  関内

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香港雲呑専門店 「賢記

最寄駅は関内。利用路線の関係でJR根岸線関内駅北口を出て向かいました。

店頭にはメニューボードが置かれているので、目を通し、あらかじめ注文を決めてから、

入店したほうがよさそう。というのも、日本のラーメン屋さんでも導入している店はありますが、

当店はまず、券売機で食券を購入し、フロアを切り回すお姉さんに渡すという流れなのです。

麺の種類も選ぶよう明記されていますが、これは食券を渡す際に口頭で伝えればOKです。

券売機は入口を入ってすぐ左手。お目当ての香港海老雲吞麵@950は塩と醤油が選べますが、

これも同様に食券を渡す際に口頭で伝えます。

店内は厨房前のカウンター席と2名掛けのテーブル席が数卓とコンパクト。

キャパシティの面から、カウンター席はお一人様を優先し案内しているようで、

2名でお邪魔した私達は、テーブル席へと指示を受けられました。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、胡椒、自家製マーラー醤、自家製辣醤)
その他:箸(箸箱内)、メニュー、ウォーターピッチャー、コップ

昼酒最高(^^♪ 生ビール(中)@350を追加で購入。

香港海老雲吞麵(塩・醤油)@950 

トッピングで具材をプラスすることも可能ですが、今回はスタンダードで。

スープを違えたのは、シェアする算段があってのことです。

なお、午後5時までは、小さな蒸し鶏ねぎ油ソース掛けご飯がサービス。

店のお姉さんから、つけるか否か聞かれたので、お腹の減り具合と相談し、お願いしました。

一足先に到着したので、食べてみると、残念ながら、米の質はいまひとつ。

しかし、蒸し鶏ねぎ油ソースはイメージどおり確実な味わいで、好感触。

これだけでも、ビールのつまみになるもんね。

香港海老雲吞麵(醤油)

デフォルト具材は主役の海老雲吞と九条葱。

麺は細くコシのある香港麵をチョイス。なかなかに美味い。

雲吞皮は独特の風味があり、海老がまるまるごろっと包まれ、歯を入れた時の弾力が頼もしい。

味付けは日本人向けに若干アレンジされているかもしれませんが、麺がみえないほど

惜しみなく投入された海老雲吞に歓喜!食べ応えも十分で好感度大。

“香港雲吞専門店”と冠するだけあって、この雲吞に熱いスピリッツを感じます。

香港海老雲吞麵(塩)

大地魚が香る本場のスープとは異なりますが、これはコスト面から考えても仕方ないのかも。

ですが、本場香港の味をふまえ、さらに日本のラーメン文化を咀嚼した上で、

その延長線上に作り上げたハイブリッドな海老雲吞麵に大満足。

塩味・醤油味とも美味しくいただけたので、あとは食べ手の好みかも。

こういうお店が、もっと身近に出来て欲しいと思ったのであります。

デザートもセットされてました。甘さ控えめ、小豆入りのババロアみたいな食味。CPも優秀です。

香港雲呑専門店 賢記
神奈川県横浜市中区相生町2-34-2 梅原ビル1F
TEL     045-633-2007
営業時間/平日 11:00~翌02:00(L.O. 01:45)
        日・祝 11:00~23:00(L.O. 22:45)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年9月25日

葉牡丹 (ハボタン)  山手

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餃子工房「葉牡丹」(ハボタン)

最寄駅は山手、店はアーケードのかかる山元町商店街に立地していますが、

徒歩で向かうにはなかなか厳しい距離。

有り難いことに横浜の友人が車を出してくれるというので、遅いランチで利用しました。

床にコンクリートを取り入れたシンプルモダンな店内はテーブル席のみでレイアウト。

時間帯も遅かったため、先客は2組。

4人掛けのテーブル席も空いていましたが、当店ビギナーの私達は控えめに2人掛けの卓へ。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、辣油、胡椒)
その他:爪楊枝、卓上メニュー、ティッシュペーパー
着座後:お茶

当店、ご主人が調理を担当し、奥様はその補助とフロアを務める夫婦二人三脚。

先客の料理を作るタイミングだったらしく、注文後、しばし待ちの態勢でしたが、

小皿やレンゲ、箸が運ばれてきたから、そろそろ出来上がるみたいね。

焼餃子(6個)@400

香ばしい焼き目をつけた羽根付き餃子をつまみあげると

手作りの皮はひだを造らぬ造形美。

モッチリとした食感で、もち粉を配合しているのかしら?と思うほどです。

餡はキャベツの比率が高く、その甘味を生かすように下味は控えめ、あっさりと

軽やかでパクパク食べれるナチュラルタイプです。

半分に噛み千切ろうとすると、ひだがない分、餡が脱け落ちるという

アクシデントもありましたが、美味しいし、このお値段は野菜が中心とはいえ良心的すぎ。

なお、卓上調味料の使用はお好みで。

サンマーメン@650

醤油が勝ちすぎないスープに、緩くとろみを付けた炒め野菜のコクが加わり、丸みのある味わい。

しょっぱさがないからグングン飲めます。

表面のあんかけをかき分けると、細ストレート麺がお目見え。

もっと粗野な麺が潜んでいるものかと思っていたのですが、まずその美しさに驚いた。

強くしなやかな麺肌と歯触りで味も格段にいい。この麺、断然自分好み。

同様に、このストレート麺を使ってくれるものと仮定して、海老そばや担々麵を食べてみたい。(●≧ω≦)9 

サンマーメンは量も適量、素直なスープの味付けと麺の美味しさで、きっちり完食いたしました。

遅い入店でしたから、私達がこの日のランチタイム最後の客に。

友人も「この店は、当たりだ!」と喜んでいました。また、お邪魔しましょう。

葉牡丹 (ハボタン)
神奈川県横浜市中区山元町2-95-12 1F
TEL     045-664-1232
営業時間/11:30~14:30、17:00~20:30  
定休日    木曜     -店舗情報「食べログ」より-

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