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b-1.中華なランチ

2017年2月27日

花梨(カリン) 溜池山王

Photo

中国料理「花梨」 (カリン) 再訪

予約は一休サイトから。

【土日祝限定】北京ダックや料理長厳選食材を使った選べる蒸し物、
高級点心をワゴンサービスでごゆっくり!3,950円(税サ込)

利用可能人数     2~4名

一休サイトのプラン紹介によると

専用の釜で焼き上げる自慢の焼き物2種と北京ダックの前菜盛り合わせと、
自分で選べる熱々自家製点心6品とデザート2品。
更に、調理長厳選の伊勢海老、鮑、特大タラバ蟹爪、新鮮な鮮魚、柔らかい和牛を蒸し上げ
香港伝統のワゴンにてサービスする本格飲茶ランチを土日祝日13:30以降限定で
特別価格にてご用意致しました。
全13品の飲茶とともに優雅な午後のひと時をお楽しみください。

メニュー内容は

■釜焼き広東式焼物2種と焼き北京ダック
■花梨自家製点心(18品より6品お選びいただけます)
■料理長厳選の食材を用いた特製蒸し物(5品より2品ワゴンサービスよりお選びいただけます)
■デザート(5品より2品お選びいただけます)
※メニューは仕入状況等により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
 というものでした。

さっそく当店のHPを確認したところ このメニュー内容は、

『土日祝日限定 トラディショナル香港飲茶』(別途消費税8%とサービス料12%を加算)と

変わらぬことがわかりました。

13:30以降の利用さえOKならば、一休サイトから申し込んだほうがお得なのですWink01

テーブル・セッティング:ランチョンマット、ナプキン、箸置き、箸(縦置き)、レンゲ置き、レンゲ、小皿、茶杯(ソーサー付き)。
テーブルクロス:なし
卓上調味料:醤油、酢
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、メニュー

当該飲茶ランチには中国茶(ジャスミン茶)のサービスあり。

卓上への菜譜の用意はなく、点心およびデザートはオーダーシートより選び伝えるシステム。

料理は、2名分一緒の蒸籠や皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが

入り混じったスタイルで、サーブ時に口頭説明を受け、取り分け作業は自らが行います。

拼盆

前菜盛り合わせは銘々にサーブ。好みで使えるようにマスタードもセットされます。

マイルドだけれどピリッとして、風味がとんでいないのが嬉しいな。

鍋貼片鴨(焼き北京ダック)

玫瑰油鶏(国産香鶏の醤油漬け)・・・まろやかな醤油ダレに漬けこまれた鶏肉は八角が
 ふわっと香り、しっとりとジューシー。とろんとした皮も夢心地の美味さで味に品の良さを感じます。

烤猪排(スペアリブ)・・・スタッフさんの説明によると「スペアリブ」
表面を香ばしくローストしてあるので、カリッとして脂はとろっ。噛むたびに肉の旨みが広がります。

北京ダックは皮のみの削ぎ切りで、白髪ネギをお供に甜麺醤を塗り、薄皮に包んだ状態。

さらに両面をこんがり焼いてあるから、サクサクっとした歯触りで、しっとりクレープに

巻いて食べるものとは、ひと味違った爽快な美味さ。食感の妙が冴えた北京ダックです。

美味しい前菜3種に大満足。先の料理が楽しみだわ。

蒸し点心

花梨蝦餃皇(海老の蒸し餃子)・・・スケルトンタイプの浮き粉を使った皮(澄麺皮)の中には
 海老がみっしり、香港テイストの上品な蝦餃。

潮州蒸粉菓(潮州式蒸し餃子)

具材は、豚肉、タケノコ、ニラ、ピーナッツなど。個人的には香菜が参加していて欲しかったなあ。

味付けしっかり、食感豊かな潮州式蒸し餃子です。

揚げ点心

茘茸素宝盒(野菜入りタロ芋の揚げ物)

香煎腐皮捲(海鮮入り湯葉の包み揚げ)

からりと揚げた湯葉を噛み千切ると、白身魚やエビなどお宝海鮮がざっくざく。

ニラの風味をアクセントに塩味は軽めで素材の味を楽しめます。美味い!

ねっとりとしたタロ芋の中にはキノコ、蓮の実、コーン、ピーナッツが。

緻密に考えた食材の組み合わせに、食感の変化を楽しめ美味さも倍増!

前回の印象が払拭しましたよ。選んで大正解の蜂巣芋角です。

瑶柱鶏肉包(鶏肉入りまんじゅう)

ふわっふわでほんのり甘い皮に包まれた肉餡は生姜の効いた塩味。

サイズは小さめで、ナチュラルな美味しさだから、胃袋にストンと収まる感じです。

荷葉米沙鶏(鶏肉と椎茸の白米入りハスの葉包み)

ハスの葉を開けると、米を炒り細かく砕いたものが小さな俵型を形成し、その上には鶏肉、棗。

蒸した里芋のような柔らかさで、好奇心を刺激してくれました。

次はワゴンサービスからのチョイスタイム。

スタッフさんが特製蒸し物を卓にお披露目してくれます。聞くと各自違えることが出来るとのこと。

まずは5品より3品チョイス。

上湯蒸蟹肉(蟹肉の上湯ソース)

ソースにはタマネギも参加して、甘みのある優しい味わい。

芥末牛頬肉(牛頬肉のマスタードソース風味)

肉はホロホロに柔らかく、粒マスタードがピリッ効いて、見た目より悪くありません。

蠔油蒸鮑仔(鮑の姿蒸し 自家製オイスターソース)

手まり湯葉とのコンビ。

インパクトには欠けますが、このお値段の飲茶ランチですし、不足なし。

泡椒蒸魚快(白身魚の小女子のせ蒸し)

もう1品はいま蒸しているというので選びました。手もとで醤油ダレをかけるようにセット。

箸をつけると、小女子の風味が勝り白身魚はササミ肉のよう。下には春雨が敷かれています。

主観ですが、ワゴンサービスの蒸し物より、オーダーシートから選んだ自家製点心に手ごたえを感じました。

鮮奶焗蛋撻(エッグタルト)、是日芝麻球(ごま団子)

熱々のキュートなエッグタルトはパイ生地を使ったマカオ風。

フィリングはたまご感がたっぷりでふるんふるんです。

ごま団子は蓮の実のあん。ねっとりとコクがあって蛋撻に劣らず美味かった。

久しぶりにホテルの飲茶を堪能。なかなか楽しかった。

またお値打ちなプランがあれば、積極的に機会を作りたいと思います。

花梨 (カリン)
東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京
TEL     03-3505-1185 
営業時間/ ランチ 平日・土曜11:30~14:30(L.O.) 日曜11:30~15:30
            ディナー 平日・土曜 17:00~21:30(L.O.) 日曜17:00~20:30(L.O.)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年2月23日

香港点心飲茶 Le Parc (ル・パルク) 恵比寿

Photo

香港点心飲茶「 Le Parc」(ル・パルク)再訪

友人とランチに飲茶を計画。休日のため予約が賢明と思い電話を入れると、

店は2回転入れ替え制のよう。提案された時間のうち13時でお願いすると

利用は1時間半となりますが、よろしいでしょうかとのお尋ねあり。

せっかく(友人と)会えるのに、時計を気にしながら食べるのも落ちつかないし辛いなあ。

その旨を伝えたのですが、ならば2次会に流れよう、と問題はクリア。計画は実行となりました。

案内を受けられたのは2階の2名仕様にレイアウトしたテーブル席。隣との間隔は狭い。

テーブル・セッティング:茶杯(ソーサー付)、取り皿、カトラリーバスケット(割り箸、スプーン、使い捨て紙おしぼり)、ステンレスポット(中国茶)
テーブルクロス:有り(2枚重ね)
卓上調味料:有り(醤油、酢、からし)
その他:メニュー、一輪挿し

オーダーは好感触を得たグランドメニューからのアラカルトで。

タイムリミットがあるので、点心は1度に選び注文しました。

なお、前に記録した点心で味などに大差がない場合は細かい記録を省きます。

鶏肉とセロリの餃子(3)@630

セロリの香りがご馳走!鶏肉との相性も抜群です。

イカと大葉の餃子(3)@630

以前とは異なる装いのイカと大葉の餃子。点心師が変わったのかしら?

大葉の香りと柔らかいイカのコラボ。うんまい!味の印象は変わらずです。

カニとエビの餃子(3)@630

浮き粉で作った水晶のように透明な皮(澄麺皮)はむっちりとしてデリケート。

その皮から具材の色が透けて見え、目でも楽しめます。

(ノブロー) 蒸餃はボディ小さめ。下味がついているので、何もつけずに食べれるだよ。

豚スペアリブ@570

どぎつすぎない調味加減でとってもジューシー。しゃぶりつくせる旨さです。

チャーシューの腸粉(3)@780

タレの味は良いのですが、今回はチャーシューが少なく感じました。

さといもの薄皮揚げ@560

前と比べて見劣りのする風貌。

土日はお客様が入れ替わり立ち替わりで厨房も忙しいからでしょうか。

ちまき@730

蓮の葉に包んだ風味の良いちまきには、干しエビ、豚肉などが入り、味はナチュラル。

大きく外した感はありません。

お酒は、瓶ビール(中瓶)@750を注文し、会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)。

ランチ利用のため、サービス料なし。

悪くはないのですが、やはり前回の印象が良すぎたために、煮え切らない気持ちが残りました。

このままでは終われない。また出直したいと思います。

香港点心飲茶 Le Parc
東京都渋谷区恵比寿西1-19-6 UNパークビル1・2F
TEL     03-3780-5050
営業時間/月~金、土日祝 11:30~15:00(L.O.14:30) 17:20~23:00(L.O.22:00)
              土・日・祝 11:30~22:00(L.O.21:00) 
定休日    年末年始(12/31~1/2)     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年2月10日

大珍樓(ダイチンロウ) 本店 横浜中華街 【閉店】

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横浜中華街、西門通りの広東料理の老舗「大珍樓」(ダイチンロウ) 本店。再訪

2016年の忘年会で、本店が年明け1月で閉店するというショックなニュースを聞きました。

大激震に動揺を隠せない参加者たち。

4階、座敷の円卓テーブル席ともこれでお別れなの(涙)?

一同の声に応えるように、当店と親交の深い幹事さんの尽力で、農歴新年會が開催され、

営業最終日に再び宴会メンバーが集結しました。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、取り皿、グラス、ナプキン、おしぼりトレー
テーブルクロス:有り
卓上調味料:有り
その他:爪楊枝
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)

幹事さんから事前にお知らせいただいた情報では、料理は潮州菜。

当日菜單の用意はなく、後に教えてもらったのは以下の11品。

(※幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。通常メニューにないものもあります)

1.鹽脆花生・鹹菜粒
2.潮州滷水(千層肉・豬脚凍・鴨肉片・鷄翼・鷄蛋・荳腐)
3.鹹檸檬燉鴨
4.炸牛肉丸
5.炸荳腐
6.梅子蒸大鱔
7.脆皮糯米醸大腸
8.魷魚碎肉粥
9.白果芋泥
10.水晶包
おまけ:伊府麪

料理は全て大皿での提供です。

鹽脆花生・鹹菜粒

潮州菜のスターターは、揚げ塩ピーナッツとフレッシュ感あふれる瑞々しいザーザイ。

潮州滷水(荳腐)

滷水は醤油や様々な漢方スパイスを加え作るタレのこと。

次はこのタレを使って煮込み、味を馴染ませた潮州滷水のオンパレードであります。

潮州滷水(鴨肉片)

潮州滷水(千層肉)

潮州滷水(鷄蛋)

潮州滷水(豬脚凍)

潮州滷水(鷄翼)

これぞ、潮州料理の本髄!

独特の風味が息づき、非の打ちどころがない美味しい滷水煮たちを堪能。

中でも私が気に入ったのは手羽先。手掴みでかぶりつくと、味がしっかり染み込み

ゼラチン質たっぷりで肉はすこぶるジューシー。滷水という芳香を放つ旨みのかたまりのよう。

目の覚めるような衝撃的な美味さでした。

(ノブロー) 日本でここまで完成度の高い滷水煮が食べれるとは――オラ、度肝抜かれただ。

鹹檸檬燉鴨

(レンタロー) アヒルの蒸しスープは、幹事さんが香港から調達してくれた

鹹檸檬が味の決め手だで。

鴨のコクに鹹檸檬の風味が相まり、蒸しスープならではの奥行きの深い味わいは

胃袋にしみわたる美味さで、レンゲを持つ手を休ませません。

炸牛肉丸

牛肉だんごは、香菜とニンニクががっちり効いて、牛脂も入っているんじゃあないかと思うほど

力強い味わいで歯触り豊かにぷりっぷり弾力。また、揚げてあるため香りもプラスされ、

酒のつまみにも嬉しいパワフルな1品です。

炸荳腐

しっとり揚げ豆腐はふわっとした食感で、ニラたっぷりの塩ダレに漬けて食べると美味しさ倍増!

梅子蒸大鱔

うなぎのプラムソース蒸し。

現地そのままのブツ切りスタイルにテンションは――。

(寝太郎) うなぎのぼり!なんちゃって~(汗)。sweat01

口当たりのよいまろやかなプラムソースがうなぎのコクにマッチし、本場力を有しながら

重くなりすぎないバランス感は妙々。目からウロコの旨さです。

脆皮糯米醸大腸

カリカリ大腸に糯米を詰めたもの。

(寝太郎) うぉぉぉー!インパクトあるなあ。まじかー!

ぱりっもちっ!

糯米には食感のアクセントにも働く、干し蝦、ハスの実、臘腸などが入って香り高く味わい豊か。

スイートチリがよく合うのだ。悶絶級の美味さに参加者一同笑みがこぼれっぱなしです。

魷魚碎肉粥

潮州式のお粥は、さらりとしておじやのように食べれるタイプ。

鶏、豚、干し蝦などをベースに、イカ、挽肉、干しシイタケほか、素材の生命力を生かした

旨味の深いスープは味の奥行き感がもの凄く、

前回その美味しさにガチ惚れしたのですが、早くもラストになろうとは(涙)。

飲んで良し、食べて良し!しみる美味さの潮州粥

ブログマスコットも別れを嘆き涙しております。

白果芋泥

ラードの旨さがきらりと光るタロイモとギンナンのデザート。

水晶包

スケルトンタイプのもっちり皮に包まれたのは、あんこ。

蓮の実あん。

素朴な美味しさのデザートのあとには、お店からのサプライズ!

伊府麪

油で揚げてから茹で戻した麺なので、味がよく染みるのです。

美味しく楽しい宴も幕引きの時間。名残惜しいのですがこれで本店ともお別れです。

こちらは3階の洋間、しっかり記憶に刻もうと、帰りは4階から階段でおりました。

1階でお客様を出迎えてきたジャイアントパンダの来来。

お店の方の話だと新館に移動するかも、と聞いたけれど。今頃、どうしているだろう。

また会いたいな。

骨格の太い料理構成に、今回も満足度は神クラス!この味に出会えて良かった。

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。ありがとうございました。

2017年1月27日

好記園(コウキエン) 横浜中華街

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横浜中華街、南門シルクロードの台湾料理「好記園」(コウキエン)

並びの「留仙閣」さんにお邪魔した時から気になっていたので、ランチに友人を誘い初訪問。

厨房を奥に配し、カジュアルで気安い雰囲気の店内。

利用人数を告げ、指示を受けられたのは4人掛け仕様の片側ソファテーブル席です。

テーブル・セッティング:なし

テーブルクロス:なし

卓上調味料:有り(醤油、酢、胡椒)

その他:メニュー、中華箸(箸立て)、取り皿、爪楊枝、紙ナプキン、ストロー、砂糖、ミルク(ポーション)

着座後:使い捨て紙おしぼり、中国茶(温)

台湾色を打ち出した家常的な料理を軸とする店ですが、ご家族連れの利用も多い

中華街という場所柄のためでしょう。メニューには一般的な中国料理も存在しています。

しかし、私のお目当ては台湾味。

チョイスはセットメニューから、台湾庶民の味、パイコー飯ですが、

これは実に悩ましい二者択一でありました。

席に着き、メニュー写真を見ると当店の台湾魯肉飯は「秀味園」さん、「蓮香園」さん同様、

魯肉のほか豚バラ角煮も参加するタイプで、脇を固めるメンバーは煮たまごと高菜。

対し、台湾風とんかつを乗せたパイコー飯にも魯肉と高菜が在籍しているじゃあないですか。

カリッと揚がったお肉に味のしみた魯肉、そこに高菜が混じり、などと想像を膨らませていたら

お腹の虫がグウグウと悲鳴を上げ始めましたよ。

パイコー飯にセットされるスープは、ワンタンスープ、海老団子スープ、魚団子スープから選べますが、

お店の女性(奥様かな?)の一押しは、ワンタンスープでした。

パイコー飯セット@950(税別)

チンゲン菜を両サイドに、ざっくりと盛り付けた家飯的風貌ですが、

香ばしいとんかつを齧りながら、白飯に魯肉と高菜を混ぜ合わせるようにしていただくと、

仄かに八角が香り、気取らない旨さが爆発!親しみやすい味のうまか飯です。

なお、卓上に豆板醤がなかったので、お願いすると快く出してもらえましたよ。

使うと味がピリリと引き締まります。

ワンタンスープは大きめの器で提供。

正直なところワンタン自体にインパクトはありませんでしたが、フライドガーリックの風味が

コクづけに働き、食欲を掻き立てるので、セットの良きパートナーとして活躍。

たっぷり飲めて身体も温まります。

友人チョイスの海老団子スープ。ベースの味は同じです。

デザートは杏仁豆腐。

トッピングはクコの実。のど越しがつるんとした杏仁豆腐(下)とぽってり濃厚な杏仁豆腐(上)の

ちょっと気の利いた二階建て。こうした細かいところにお店の本質が表れるのかも。

中華街のメイン通りからも外れ、立地的に少し地味な存在で、店頭のメニューを見ていると

奥様かと思いますが、表に出てきて声をかけてくるのです。

後に知ったのですが、ヒトサラの情報によると、当店は2012年にオープンした

オーナーシェフの店。

客を引いているお店は要注意という持論ですが、生き残りの厳しい中華街です。

アピールしないと、たちまち歴史の浅い個人店は食われてしまいますよ。

お酒も各種取り揃えられていました。今度は夜にお邪魔してみたいと思います。

好記園
神奈川県横浜市中区山下町106
TEL     045-641-8868
営業時間/平日・祝前 11:00~15:00(L.O.14:30)16:30~23:00(L.O.22:00)
              土・日・祝  11:00~23:00(L.O.22:00)   
定休日    木曜日 第2・4週目     -店舗情報「ヒトサラ」より-

2017年1月17日

香港スイーツ ZEN 采蝶軒 大丸東京店

Zen

香港スイーツ ZEN 采蝶軒

お正月気分の抜けきれない7日。

無病息災を願う七草粥は中国から伝わった風習ですが、

七草にこだわらす、香港粥で代用できないかしら?と意気揚々と訪問。

(七草粥にこじつけて食べたいだけ?!)

場所はJR東京駅直結、大丸東京店 6Fの婦人服売り場の一角。

テーブル席とソファ席でレイアウトされたカジュアルな店内は、ショッピング帰りのお客様や

一人で気楽に利用する女性客も多数。アイドルタイムがないため使い勝手が良いのも魅力です。

入店後、スタッフさんから指示を受けられたのは2人仕様の窓側テーブル席。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:紙ナプキン
着座後:氷水、使い捨て紙おしぼり、メニュー、荷物置き用の籠(足元)、

香港粥は二種類(鶏肉粥・海鮮粥)から選べ

今回、セットでお願いしましたが、その内容構成は以下のとおり。

・小菜二種盛り
・点心(中華ちまき、珊瑚シュウマイ、豚肉シュウマイ、海老餃子、五目餅揚げ、春巻きから1品チョイス)
・ミニ甜品(超濃厚杏仁豆腐、マンゴープリン、亀ゼリー、愛玉子ゼリーからチョイス)

香港粥セット@1,811(税込)

オーダーを通すと卓上に調味料が登場。

自身の選択は、香菇鶏肉粥(鶏肉粥)、点心(海老餃子)、甜品(超濃厚杏仁豆腐)という

組み合わせですが、角盆に乗せ、一緒に出すスタイルで供されます。

小菜はお正月の名残でしょうか?黒豆煮とごまマヨ風味のゴボウサラダにちょっと苦笑い。

冬笋鮮蝦餃(海老餃子)は、下味がついているので、何もつけずにこのままで。

もっちりと吸い付くような半透明の皮が、歯触り豊かなプリプリ海老を包み、香港蒸蝦餃には

欠かすことのできない細きりタケノコが入って点心ポイント加算。

意外と言っては失礼ですが、香港を感じさせてくれる味わいで好感触です。

仕切り皿には、食感にアクセントを添えるナッツや揚げワンタン皮、ザーサイも

セットされているのでお好みで。

鶏ささみとキノコ(しめじ、エノキ)を具材とし、刻みネギをトッピングした香菇鶏肉粥に

糊のような粘度はなく、比較的さらりとした口当たり。

生姜がしっかり効いているので、身体の内側からほかほか温まり、きめ細やかな味わいで、

香港粥という重責を担うには少し役不足というか、方向性の違いがありますが、

味そのものは悪くはありません。

なお、粥のみに注目すると、単品注文の場合は1,029円(税込)。

香港庶民の暮らしに根ざし、胃袋を支える粥が1杯1,000円を超えるとなると、財布のひもが

固くなり注文するのには決断が必要かもしれません。

杏仁豆腐はぽってりとした口当たりで、風味よく味も濃厚で、ソロでも活躍できる美味しさ。

甜品とセットで組んだことにより、充足感を得られました。

香港スイーツ ZEN 采蝶軒 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 6F
TEL     03-6895-2875
営業時間/月~金 10:00~21:00 土・日・祝 10:00~20:00
定休日    不定休(大丸東京店に準ずる)     -店舗情報「食べログ」より- 

2016年12月30日

老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン) 麻布十番

Photo

四川料理 中國菜「老四川 飄香」 (ラオシセン ピャオシャン) 

当店の味が恋しくなりランチ再訪

6種類の「農家楽」ランチセットも良いのですが

久しぶりなので友人を誘い「農家楽」ミニコース(全8品)@4,000を事前予約。

前日には、店から予約再確認(リコンファーム)の電話も入りました。

予約名を告げ、案内を受けられたのは入口に近いダイニングの2人掛けテーブル席。

当店、休日のランチタイムも満席状態で、その半数以上が予約のお客様という盛況ぶりですから、

こちらのお席でも不服なしです。

食事を共にする友人とは現地集合。

テーブル・セッティング:カトラリーレスト、箸(縦置き)、レンゲ、グラス、ペーパーナプキン、おしぼりトレー
テーブルクロス:有り
卓上調味料:香る麻辣油 一滴香
その他:菜譜
着座後:タオルおしぼり、水、ドリンクメニュー

ドリンクは、古越龍山(二合)カメ5年@2,200×2を注文。

苦手食材等の再確認後にコース料理がスタート。

料理は全て各自分での提供で、サーブ時にも口頭説明を受けられるスタイルです。

農家冷菜四碟(四川田舎風前菜4種)

①醤蘿蔔(醤夢ト)

②金柑とクコの実のゼリー寄せ・・・口に含むととろけるよう。甘みも爽やかです。

③よだれ鶏・・・テーブルにお披露目後、スタッフさんが取り分けてサーブ。
 山クラゲ、皮付きローストナッツ、香菜をお供とするよだれ鶏は、痺れ、苦味、辛味、旨味、
 が鮮やかで、絶妙なバランスで四川が香る当店の看板料理。
 この味をいただくと井桁シェフのお店に来たことを実感します。大好き。

④ラム肉の煮凝り・・・スパイス使いが妙々。仄かな酸味が味を引き締めます。

鹿肉丸子白菜湯(蝦夷鹿団子とミニ白菜のスープ)

ほか、具材は九条ネギ、シイタケ。歯応えしっかりの蝦夷鹿団子は肉の味が濃く

生姜を効かせたスープに具材のエキスが入り込み、コク深く、旨みの層が厚い。

最後の一滴まで飲み干さずにはいられない豊かな味わいです。

糖醋脆皮三文魚(サーモンのパリッと揚げ 四川式甘酢ソース掛け)

衣をつけパリッと揚げたサーモンに合わせたのは生姜のピクルスの甘酸っぱいソース。

一部隠れてしまっていますが、付け合わせの野菜は、インゲン、ゴボウ、レンコン。

ソースも香りが立ち、味に立体感があり、街場の甘酢あんとは一線を画する品の良さがあります。

干煸甜菜根羊肉(ラム肉とビーツのカラカラ炒め クミン風味)

ポーション少な目ですが、四川のパワーは全開!

香り高い唐辛子をがっちり効かせ、クミンで味をまとめた干鍋です。

芽菜夢ト烧肉(豚バラ肉と大根の四川漬物煮込み)

先ほどの料理が刺激的だったので、どうなることかと思いましたが、がらりと一転。

皮付き豚バラ肉と大根の煮込みには、芽菜を使っているそうですが、しっかり塩抜き

しているのかしら。甘めのたれに品よくマッチし、スパイスがふわりと香ります。

スタッフさんが気を利かせてくれ、ひと口ご飯をもらえました。

当然、たれごとかけちゃいますよね。肉は歯がすっと入る柔らかさで、

味のしみた大根も、ああこれだ!と、うなずけるブレない旨さ。

豆花

(レンタロー) 菜譜には載ってねえけんど、井桁シェフの手作り豆花が来店客に振る舞われただ。

舌触り滑らかな豆花は食感にアクセントをつけれるよう細部にまで気を配り提供。

デザート的要素はなく、風味豊かな豆本来のコクを楽しめるタイプです。

腊肉菠菜豆漿麺(ちぢみほうれん草と自家製干し肉炒めのせ豆乳タンタン麺)

スモーキーフレーバーが仄かに香るマイルドな豆乳タンタン麺は口当たりがもったりとして、

少しピントがつかみづらい味わい。当店の正宗担担麺が鮮やかに四川の香りが立ちのぼり

印象深いため、それとは異なるアレンジだとわかっていても、どうしても比較してしまうんでしょうね。

後乗せのちぢみほうれん草も唯一無二の存在とは思えないし、生意気を言わせてもらうと、

個人的には芽菜をきっちり使い、炸醤肉と合わせたもののほうが好みです。

中国茶(本日のおすすめ中国茶)

白茶の提供。一煎目はスタッフさんにより注がれ、お湯のお替りにとステンレスポットもセット。

即日甜品(本日のデザート)

デザート前のタイミングでおしぼりの差し替えを受け、別メニューからのチョイス。

哈蜜棗核桃冰淇淋(深煎り焙煎の黒豆とプーアル茶ゼリー、クルミのアイスなつめのソース)。

後から気が付いたのですが、私は以前も同じ甜品を選んで食べていますね。

少し風体が違い、ソースは少ないものの、クルミアイスと風味の良いゼリーの

マッチ力の高さで当時の記憶がよみがえりました。美味い。

食事の後半にはスタッフさんから、ディナーコースの菜譜をもらえ説明を受けました。

何時もながらお客様一人一人にあった、きめ細やかな心配りに感心しています。

お会計は、テーブルチェックにて。

ランチはサービス料がかからずで、1人当たり6,696円です。

 

老四川 飄香 麻布十番本店
東京都港区麻布十番1-3-8 Fプラザ B1F
TEL     03-6426-5664
営業時間/11:30~15:00(14:00L.O) 18:00~23:00(21:30L.O)
定休日    月曜日、第3火曜日     -店舗情報「食べログ」より-

2016年12月17日

香港旅行2016(11月) №17 樂香園咖啡室

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樂香園咖啡室」Lok Heung Yuen Coffee Shop

旅の最後に選んだのは、長い歴史をもつレトロなコーヒーショップでの軽食。

OpenRiceによると最寄り駅は上環とのことですが、香港・中環からも歩ける距離です。

メニューは広東語表記。店名の隣には「蛇竇」と()書きがありますが、

香港ポストさんによると、これは『広東語で営業マンが息抜きをする場所』という意味だそう。(*´艸`*)

菠蘿油HK$9、凍奶茶HK$19×2

「自製新鮮出爐麺包三文治」とありますから、パンは自家製。

そうなると選択からは外せない。どれも食べてみたくて、あれこれと迷いましたが

菠蘿包にバターを挟んだ菠蘿油で。

表面トップはさっくさくのクッキー生地で 下がふわんわりと柔らかく、素朴な甘みがバターの

コクと相まって、ほっぺたが落ちそうなくらい美味い。

そして濃い奶茶はベストパートナー。黄金コンビですよ。

はじめはチラチラ牽制しあっていましたが、ついには寝太郎さんと菠蘿油を巡って争奪戦が勃発!

いい大人がみっともない(^^;

沙爹牛肉公仔麵(出前一丁)HK$24(加HK$4)→HK$28

そういえば、公仔麵を食べていないと滑り込み注文。

出前一丁麵で作ってもらうと割増料金(HK$4)がかかり、計HK$28です。

サテソースをベースに味付けした牛肉を乗せただけのものですが、舌に馴染む心憎い味わい。

香港で食べる公仔麵は格別!ぺろりと平らげてしまいました。

店頭ではご自慢のパンが販売されています。

また地元香港人の熱烈な支持を受け、多くのお客様が注文するのが、飯もの2枚看板、

とろっとろの玉子が具材と相乗りする滑蛋叉燒飯、滑蛋蝦仁飯のとろたま兄弟。

空腹感を刺激し、ガツガツが似合うビジュアルだから、とっても美味しそう。

次回はそちらも食べてみたいなあ。

さて、名残惜しいですが、これで空港に向います˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚ 

樂香園咖啡室 Lok Heung Yuen Coffee Shop
中環機利文新街8-12號地下
TEL 852-2522-1377
営業時間  月~土: 07:00-19:00

2016年12月 7日

香港旅行2016(11月) №12 蛇王芬

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蛇王芬」 Ser Wong Fun。再訪

最寄駅は香港。

朝にボリューム満点な咖哩牛腩農夫飽にチャレンジしたため、まだお腹がこなれない。

お昼は軽くスープで済ませ、この後の食べ歩きに備えよう。

たまたま、中環でショッピングをしていたこともあり、移動に時間のかからない蔡瀾氏ご推奨の当店へ。

相変わらず蔡瀾氏の手のひらの上でうろうろちょろちょろな私達です。

こちらにお邪魔したからには「蛇羮」(蛇スープ)はいただいておきたいなあ。

前回すっごく美味しかったもの。

もう一つは壁の短冊やメニューをチェック。前回とは違えたいですからね。

(ノブロー) 5種類の蛇を合わせて調理した太史五蛇羮。

溢れんばかりに注ぎ込まれたそのビジュアルは変わらねえな。

蛇羮毎碗HK$120

香港冬の味覚として知られる蛇スープ。

具材メンバーも同じですが、ベースとなるスープが弱いように思います。もっと味に深化が欲しい。

香港ビギナーなので、詳しいことはわかりませんが、今回の訪港が11月はじめで、

表を歩く人々の服装は半袖も多く、シーズンに突入しきっていないこともあるのかな?

無花果蜜棗豬肺HK$100

四季原盅燉湯より。

イチジク、ナツメ、豚の肺のスープ。

歯触りのアクセントになる杏仁も浮かび豚肺は魅惑のフワフワ食感。

飲み進めるにしたがいその本領を発揮するスープで、

イチジク、ナツメの自然な甘みが入り、味に雑味がなく滋味深いものでした。

蛇王芬 Ser Wong Fun
中環閣麟街30號地舖
TEL 852-2543-1032
営業時間  月~日:11:00-22:30

2016年11月25日

香港旅行2016(11月) №7 波記燒臘粉麵店

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波記燒臘粉麵店」 Po Kee

最寄駅は香港大學。西環の麵包店「生命物」さん並びというロケーション。

アヒルやガチョウの焼味には定評の高い当店へ

今回の旅の課題の一つ、「燒鵝瀨粉」をいただくためにランチ訪問です。

お昼時、徐々に混みあってきますが、入口近くのテーブル席に空きがあったので

相席を想定し横並びで着座。

店内で渡された メニューは英語が併記されていますが、日本語はなし。

「燒鵝瀨粉」を頼むのでもう1品はご飯ものにしよう。

具材を二種のせた雙拼飯の場合+HK$5の割増料金がかかるので、

スタンダードに1種類でお願いしました。

貴妃雞飯HK$30(左)、燒鵝瀨粉HK$30(右)

小ぶりな器から溢れ出さんばかりに乗った燒鵝は飴色に輝き、思わず息を呑むほどの美しさ。

まずこのビジュアルにハートを射ぬかれます。

齧りつくと皮目はパリッと、肉は健やかに引き締まり、味が濃くて美味しい脂がじゅるじゅる。

――美味い~。ああ、これなのね!

瀨粉(ライスヌードル)はしっかりとしたコシがあり、つるんつるんとして箸で掴みづらい感じですが

これもまた醍醐味。夢心地の美味しさですよ。

しかしです!それにも況して驚いたのは貴妃雞のずば抜けた旨さ。

こいつが凄い!肉を頬張った瞬間に私の中で鶏肉の歴史が変わりましたよ。

しっとりと柔らかく、たとえようのない旨みが口いっぱいに広がり、群を抜いたぶっちぎりの美味しさに陶酔。

(寝太郎) わかるよー。恍惚感に浸るってやつだよね。僕も同じ。

こんなに美味くてHK$30なんて、香港の食事情はどこまで奥が深いんだろう。

醤油タレにネギ生姜ソースを添え、ライスは長粒米を使用。一度食べたら忘れられなくなる美味しさです。

当店へはリピート決定。次回は雙拼飯で欲張りにいただいてみたいです。

波記燒臘粉麵店 Po Kee
西環皇后大道西425號P舖地舖
営業時間  月~土: 11:30-20:00

2016年11月12日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

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温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチ再訪。→(前回:2016/09/08ブロマガ)

スターターは、じっくり中華蒸しスープ。

素材の旨みが味を深化させ、しみじみとした美味しさに胃袋が開き安まる感じ。

これが飲みたくて、ついついお邪魔しちゃうんですけどね。

また、セットはデザートではなくシェフの気まぐれによって変わる小皿料理をチョイス。

仕切り皿で盛り付けられた気安い副菜メンバーは

ザーサイのしらす和え、よだれ鶏、揚げゴボウの青海苔風味といったところでしょうか。

広東家庭風“鮮魚の和え蒸し”のせ土鍋ご飯@1,400

切り身の魚蒸しを乗せた淡白な色合いのご飯をイメージしていたのですが、魚は煮付けたような

茶色で、添えられた青菜のグリーンが目に鮮やかに映ります。

煮玉子をレンゲで崩し、ざくざくと混ぜ合わせ口に運ぶと、味付けしっかりですが、

濃すぎる点はなく、まるみのある味わい。

魚の存在感は希薄ですが、補佐役となる土鍋内おかず群が優秀なので無問題。

食べ進め、味が単調に感じてきたら、パンチを効かせるべく辣椒醤をリクエスト。

こうして本日も美味しく完食です。

 

喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL     03-5787-6982
営業時間/月~土 11:30~14:00 (L.O)18:00~22:15(L.O)
定休日    日曜・月曜日ランチ

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