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a-1.広東料理

潮州・福建・飲茶

2019年1月15日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Photo

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン)

例年どおり誕生日ディナーでの再訪

リザーブされていたのは、会話も楽しめるカウンター中央のシェフズテーブル。

この席へ座るのも随分と久しぶりです。

前菜盛り合わせ(2名分)

シェフが台湾で購入した料理映え抜群の大皿で提供してもらえました。

①ソラマメと里芋の和え・・・マッシュ状につぶした里芋は自然薯のような粘りがあり
 ソラマメと和え、ネギ油などで味をまとめています。

②細切り干し豆腐と春菊の和えもの・・・松の実が食感をプラス。

③白レバーと豚タンの香り煮・・・レバーのねっちりとコクのある旨さに豚タンは
 しっとりと柔らかく、ふわりと五香粉が香ります。

④天使エビの上海風煮・・・殻ごといただけるエビは、ほんのり甘めの味付けで、
 あざとさのない濃さをキープ。金針菜とマコモダケが同席。

⑤花咲クラゲの冷菜・・・ブロッコリーと山クラゲを添え、クラゲはネギソースで和え、
 うまざっぱりと。

シェフが上海で食べた味のイメージをベースにアレンジを加え作ってくれた

天使エビの美味しさもさることながら、春菊のほろ苦さと青い香りが鮮烈な印象を残す

干し豆腐の和え物が特に気に入りました。

芳香が鼻腔をくすぐり、あっさりとして爽やかな味の余韻を引く、

そのマッチング力の高さに唸らされたのです。

焼売

(レンタロー) やったー! オラの“キングオブシューマイ”だっ!!

ブログマスコットも大好き!

お肉もりもり、肉汁じゅわじゅわ。"焼売王”と呼ぶに相応しい突き抜けた美味しさです。

蟹甲羅詰めオーブン焼き

(タクロー) 甲羅に詰めたオーブン焼きは久しぶりだね。

タラバと毛カニの身肉に、叉焼、鶏肉、エビ、菱の実と助っ人お宝食材が参加し、

具だくさん。味付けはマカオ風のカレーテイストで味わいマイルド。

菱の実はホクホクとしてクワイと同じような食感です。

季節の春巻き

とろみのある黒酢たれがセットされたところで――

きつね色に揚がったパリッパリの皮を噛むと中にはフォアグラと鴨肉が。贅沢だー。

めっちゃリッチな味わいで黒酢たれとも好相性です。

大海老、フランス産発酵バターを使った煮込み

エビトースト揚げをサイドにヌーベルシノワ見参!

ソースにはエシャレットを使っているのかしら。

独特の風味がまろやかな発酵バターと結びつき、重たすぎないコクが味全体の柔らかさへ。

北海道産ホタテの春雨のせニンニク蒸し

歯触りを残す春雨にレア感のある貝柱は健やかな弾力でぷりぷり。

甘みのあるたれとも協調して美味しさに安心感があります。

A菜のサクラエビ、蝦醤炒め

サクラエビの食感をアクセントに特有の風味をもつ蝦醤のコクと旨みが食を進めさせる1品。

鶏肉、唐辛子炒め(宮保鶏丁)

鶏肉を調理するにあたってはいくつか提案を受けられたのですが、四川の代表的な

調理法“宮保”でお願いしました。

“宮保”は油に唐辛子や花椒の辛味と香りを移し、醤油、砂糖、酢、酒などの調味料を

用い食材を炒める調理法ですが

ここでは、ノブローの中華な日常(第7話)より

宮保鶏丁はさいの目切りの鶏肉を唐辛子と炒めたもの。と簡略化させていただきます。

片手鍋で供され、具材はほかに金針菜、長芋、シイタケ、ピーナッツ。

唐辛子の辛味に、調味料の甘辛さが効き、そこに花椒の痺れる辛さが後追いし、

味をきりっと引き締める。このウマからスパイシー路線に酒もハイピッチで進みます。

スープ餃子(灌湯餃)

金華ハムを使った上質な上湯に浮かぶビッグサイズの餃子。

もちっとした皮に餡は毛ガニの身肉を使い、ふわっとして柔らか。

自身のエイジングのせいか、スープが若干濃く感じられたので、もう少し淡い味で

いただければなお嬉しかったな。

(ノブロー) 灌湯餃は久しぶりだけんど、喜臨軒さんでごっちゃんになるのは

はじめてかもしんねえな。シェフの熱気が伝わる味だで。

咸魚炒飯

当店の炒飯は絶品。シェフの凄腕にかかると 米粒一粒一粒がべとつき感もなく

パラパラにほぐれ、まんべんなく味が絡まっているのです。

――まるで星の砂のようね。

と言うとシェフは苦笑していたけれど、私は本当にすごいなあと感心しているのです。

自宅で作る焼飯が少しでもパラパラに近づくには、またたまごの粒がどうして

こんなに小さいのか食らいついて尋ねると、卵は割って溶きほぐすだけではなく

丁寧な作業工程を経ていることを知ったのですが、最大のポイントは「乳化」。

油をかなり入れているにもかかわらず、油っこくならないのはこのことにあるようです。

供された咸魚炒飯は塩味をベースにハムユイ特有の香りが食欲を焚き付けるもの。

とは言うものの、お腹もそろそろ満ちはじめてきています。

ですが、一粒残さず美味しく完食できたことが話の裏付けにも繋がり

自身の腕ではパラパラ炒飯への劇的な変身は程遠いと現実として実感。

結局のところ、私にとってシェフの炒飯が一番いいのです。

食後のデザートタイム。

例年どおりと言ってよいかと思います。

プレートにはチョコレートで“Happy Birthday”の文字と馬拉糕にはバースデーキャンドル。

そして緑豆湯と桂花杏仁豆腐も用意してもらえ、嬉しさ倍増。

シェフとスーシェフ、男性お二人で切り回す中、これを用意するのは

大変だったのではと、感謝の念に堪えません。

(ノブロー) 予約手配をした寝太郎のプレートは“Good Job”な。ええ仕事しただ。

(寝太郎) 誕生日に喜臨軒さんへお邪魔するのはライフスタイルの一環じゃあないか。

ご無沙汰ばかりなのに、快く予算の相談に応じてくれ、お任せコースを組んでくれた

安澤シェフにはお礼の言葉もみつかりません。

お店は2018年12月30日から2019年1月2日までがお休みだったという話。

折を見て、また寄らせていただきたい大事な1軒です。

喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL     03-5787-6982
営業時間/11:45~14:00(L.O.13:30)
     ディナー 月~金 18:00~23:30(L.O.22:15 最終入店22:00)
            土 17:30~22:30(L.O.21:15 最終入店21:00)
定休日    日曜      -店舗情報「食べログ」より-

2019年1月 6日

慶和楼(ケイワロウ) 鶴見

広東房「慶和楼」(ケイワロウ)ランチ再訪

休日利用ですので軽く瓶ビールも注文。昼酒の友に供されたのは搾菜。

ちょっと塩を抜きすぎている感はありましたが、口やかましいのは私の悪いところ。

普通にいただけるのですから、何ら問題はありません。

さて、4種類のおすすめランチからチョイス。

各ランチにはライス・お新香・スープ・デザートが付いてきます。

Img_9361

粉丝白菜(白菜と春雨の辛子炒め)@770(税込)

着座した位置の関係で逆光に悩まされる食の備忘録写真(汗)。

スープは溶き玉子とコーン、お新香は冷奴に代わっていますが、

下手な副菜が取って代わるより扱いやすい。

主菜は白菜と春雨のほかに微量の挽肉も入っていて、仄かな辛さが食欲増進に貢献。

白菜の甘みや調味料、これらすべての旨味をしっかり吸い込んだくてくての春雨は

白飯と抜群の相性を発揮するのです。

いざ行かん!炭水化物祭りに――。

オンザライスは春雨と崩し豆腐のハーフ&ハーフで。うんま、うま。

欲望に忠実なままに展開する、ご飯茶碗の相乗り物語に幸せを噛みしめるのでした。

油淋鸡球(揚げ鶏肉の特製ソースがけ)@770(税込)

連れはひと口大の鶏のから揚げに甘酢醤油のタレをかけたもの。

やや酢が勝っているようにも思えましたが、千切りキャベツをクッションに

刻み葱をトッピングし、唐揚げのボリュームもなかなかのもの。

このお値段のランチとは思えぬ充足感を得られ、至って良心的です。

デザートは杏仁豆腐。

慶和楼(ケイワロウ)
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町21-7 第2野木ビル
TEL     045-585-5155
営業時間/11:00~15:00 17:00~23:30
定休日    第2・第4火曜日    -店舗情報「食べログ」より-

慶和楼広東料理 / 鶴見駅京急鶴見駅)  

2019年1月 3日

南粤美食(ナンエツビショク) 横浜中華街

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南粤美食」(ナンエツビショク) 再訪

――当店でどうしても食べたいものがある。

しかし、今や押しも押されもせぬ横浜中華街の人気店。

予約がない以上、厳しいかも……。

平日の早い時間帯ならひょっとして?

一筋の希望を抱いて飯友女子と2人で向かいました。

2階席は予約で満席のため、1階カウンター席へ横並びに着座。

私達のすぐあとにきたカップルで1階席も埋まってしまったから、

ほんとうにギリギリセーフでした。

さて、生ビールと山楂酒(ボトル)を頼み、料理はグランドメニューを中心にアラカルトで。

今回はメモを取っていないので料理名の正確さは欠いていると思います。

前菜盛り合わせ(皮蛋、海蜇、叉燒)

ピリ辛仕立てのぷりぷりのクラゲが酒を呼ぶのであります。

牡蠣と豆腐の土鍋煮

大ぶりで肉厚の牡蠣と滑らかな舌触りの豆腐を抱き合わせた熱々の土鍋煮。

生姜と葱の風味がしっくりとはまるこの日のお目当てで、

ぷっくりと厚みのある牡蠣を噛むとミルキーなコクが口いっぱいに広がり、

旨味エキスをすった豆腐がとろっとしてたまらなく旨い。

寒い冬が有り難くさえ感じるお料理です。

大海老の塩炒め

一尾800円の大海老はぶりっぶりで繊維を噛み切る喜びを感じるほど。

炒め合わせたセロリは香りが良く、相性の良さを発揮しています。

干し肉とたまごの炒め

火入れの妙でたまごは見事なまでにふわふわとろんとろん。

干し肉を噛みしめ酒をちびちび飲みながら、たまごで喉を潤す、

この繰り返しの動作がやけに楽しい。

貝柱炒飯

たしか、1,800円だったかな。

いいお値段ですが、これでもかっと干し貝柱を使った炒飯は、米粒一粒一粒、

べとつき感もなくパラパラにほぐれ、まるで旨味の塊を食べているかのよう。

見た目は地味ですが、飽きの来ない堅実な美味しさで格別に美味しかったです。

雲吞麵を食べようかと迷っていたのですが、店のお母さんのオススメで

伊府麺を使った蝦子撈麺。こちらもたっぷり蝦子が乗っています。

立て続けに炭水化物だけれど、味が良いので、すべて完食してしまいました。

 

宴会料理で振る舞われる料理が素晴らしいことは勿論、

通常メニューも引けを取らぬことを実感。足を運んだ甲斐がありました。

南粤美食 (ナンエツビショク)
神奈川県横浜市中区山下町165-2 INビル
TEL     045-681-6228
営業時間/11:30~23:30(LO)
定休日 不定休     -店舗情報「食べログ」より-

南粤美食広東料理 / 元町・中華街駅日本大通り駅石川町駅)  

2019年1月 1日

中華銘菜 慶 (Qing) 学芸大学 おせち料理

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2019年を迎えるおせち料理は中華銘菜「

中華おせち(三段重)は2~4名サイズ、引渡しは12月31日(大晦日)店内にて。

全13品でお値段は変わらず27,000円(税込)。

去年に続き当店を選んだのは、料理全般のクオリティーの高さに加え、

そのボリュームもポイントでした。

なお、内容構成はクルミの飴炊きが2種から1種になったこと以外、

全て同じため省略します。

上段(壱の重)

蜜汁叉焼 窯焼きチャーシュー                 ※温・焼(万)

明爐焼鴨 ローストダック(焼き鴨)              ※温・焼(梅/万)

玫瑰油鶏 伊達鶏の香味醤油煮                 ※温(梅/万)

滷天使蝦 天使海老の冷菜                    ※(万)

慶XO醤 慶の自家製XO醤

(ノブロー) 広東料理の華である焼きものを中心とした壱の重。

伊達鶏は今年もとさか付きだで しこプル、白子のような脳ミソも楽しみだ~。

万能だれと梅だれ付。

生姜の効いた万能だれと、梅だれは去年に比べ少し塩気がきつく感じられたのですが

自身のエイジングによる味覚の変化でしょう。

甘ったるさのない大人味で自家製の魅力に溢れています。

慶の自家製XO醤は、干し貝柱がふんだんに使われ、旨味の宝庫!

これで我が家の「福」の字の容器も2つ目となりました。

中段(弐の重)

香拌海蜇 コリコリくらげ頭の和えもの

酸甜泡菜 有機野菜の紅白酢漬け(中華風ピクルス)

羅白瑶柱 大粒干し貝柱と大根の合わせ煮~極上・上湯スープ仕立て     ※温

芝麻合桃 クルミの飴炊き

下段(参の重)

蛎油鮑魚 活け鮑のオイスターソース柔らか煮               ※温

椒塩鮮魷 アオリイカの山椒塩炒め                    ※温

千青魚子 数の子の老酒風味

千焼蝦球 大海老のチリソース                      ※温

また、今年はシェフから嬉しいサプライズ! 

本来はお店で提供できる部分ではないようですが、

幸運にもオマケとしていただけたのです

温めて、骨までしゃぶりつく!見た目以上にみっしりと食べ応えのある

力強い肉の美味しさはもちろん、香ばしい皮のジューシーさが恍惚へといざないます。

さらには紹興酒も。

鮑の持ち味を生かしたオイスター使いも妙妙で、店のカラーを損なわない品の良い味つけ。

広東料理の王道を行く料理の数々はリピート必至の美味しさでした。

中華銘菜 慶広東料理 / 学芸大学駅)  

2018年12月30日

中華銘菜 慶 (Qing) 学芸大学

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中華銘菜「」(Qing)再訪

2017年12月と同様に席のみの予約で訪問。

ランチメニューも健在ですが、せっかくなので、少しゆっくり食事をしようと

前年と同じくランチコース@2,500(外税)で注文。

当該コースはお値段据え置き&内容構成は変わらず。

もちろん〆の麵飯はつゆ麺をチョイス。

なお、ドリンクはランチ小生ではなく、通常サイズでお願いしました。

コース料理が提供されるまでのつなぎにザーサイがサービス。

迷你三併盆(本日のおすすめ前菜)

3種盛り合わせではなく、天然真鯛のお刺身サラダがサーブ。

私は以前いただいたことがあるのですが、この日の香味野菜はカイワレ菜が中心で

手もとがけのタレもゴマドレッシングです。

もっちりとした真鯛の刺身にあっさりとした香味野菜と食感素材。

ここにゴマの風味豊かでクリーミーなドレッシングが合わさり、

洗練されたお刺身サラダに仕上がっています。

双蒸或点心(二種)

蝦餃と小籠包には針生姜入りの黒酢がセット。

小籠包の肉餡はふわっとデリケートな口当たりでとろけ消えいくよう。

また、蝦餃は一部半透明のもちもち皮が破けていたけれど、味はまずまず。

ドリンクの追加は、リーズナブルな紹興酒(3年)@2,500を。飲みやすい。

生汁鮮蝦巻(大海老の特製マヨネーズソース和え)

付け合わせの野菜は無く、クラッシュナッツを散らした仕様。

(レンタロー) 管理人!パン状のこいつはフォト泣かせだで。どうも収まりが悪いだよ。

(レンタロー) ちいとかじって粉砕しただ。

お洒落仕立てのエビマヨはエバミルクを使っているかのようにぽってりとして濃厚。

海老の身もグラマラスで歯応えリッチです。

麻婆豆腐堡(山椒香るマーボー豆腐~あつあつ土鍋煮)

サーブ時にはひと口ご飯もサービスしていただけました。有難うございます。

以前同様、ほろほろの細かい挽肉に豆腐はつるんとして滑らか。

痺れの花椒も効いているのですが、四川直下型ではなく、柔らかな甘みが共存して

いるところは、店が持つ全体の味のバランスを考えたものだと思います。

糖心皮蛋皇(半熟ピータン)@400

コース料理は〆の麵とデザートを残すのみですが、まだお酒があるので追加オーダー。

シェフ一人で調理を担当しているので、なるべくお手間をとらせない皮蛋をお願いしました。

香味野菜とガリ(生姜の甘酢漬け)を添えて提供。

白身部分の松花(松葉)模様がめっちゃ綺麗でうっとり。

口に含むと透明感ある琥珀色の白身部分はぶるんぶるんの弾力食感で

碧緑色の黄身はとろ~っとして味が濃厚。夢見心地の美味しさでした。

さて、〆の麵に先がけて登場したのは、自家製エビの醤。

お好みで麺に使っても良い、という話ですが、やはりそんな罰当たりなことは出来ない。

炒飯或湯麺(ライスorつゆ麺)

なぜなら、当店のつゆ麺は完成度を極めているので。

ここも以前と同様の感想になりますが、雑味のないスープはあっさりとした中に

塩のエッジがたち、麵の歯触りも豊かで、そのメリハリは抜群。

めっちゃシンプルなのに物足りなさが全くありません。

味の輪郭がくっくりとしていて、この絶妙な塩加減は日本人好みの味。

また麺も目が覚めるほどに美味いのです。

自家製エビの醤はもっぱら酒のつまみで消化させてもらいました。

自選美甜品(選べるデザートorコーヒー)

数種の中から私が選んだのは馬拉糕。

杏仁豆腐

杏仁豆腐はふわふわで連れ(寝太郎)さん曰くエアリータイプ。

口当たりが軽いって事かしらね。コクはしっかりしています。

さて、会計は、追加の生ビールを含め、1人当たり 5,000円ほど(千円未満 四捨五入)。

 

2017年7月にオープンした当店も、舌の肥えた地元の方々や中華ファンの支持を受け

人気もすっかり定着した様子。

この日も満員御礼状態で、私達の滞在時には用意していたご飯が無くなり、

来店するお客様へ対応ができなくなり、お断りせざるを得ないケースも見られました。

中華銘菜 慶 (Qing)
東京都目黒区五本木3-33-2 ベルマーレ学芸大102
TEL     03-6884-6501    
営業時間/ 平日 17:30~21:30(L.O)
               月・木・金・土・日ランチ 11:30~14:30(L.O)※FB要確認
定休日 水曜日     -店舗情報「食べログ」より-

中華銘菜 慶広東料理 / 学芸大学駅)  

2018年12月24日

慶楽(ケイラク) 有楽町 【閉店】

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純廣東料理「慶楽」(ケイラク) 再訪

2018年12月28日をもって「慶楽」が閉店する、という激震ニュースに

いま一度の当店の味をと、食いしん坊仲間が集結しました。

訪問したのは12月半ばですが、幹事を引き受けてくれた友人の話では、

予約はコース料理のみとのこと。

当店ってアラカルトで注文出来なかったっけ?

いやいや、お店を閉めるにあたり過剰在庫を抱え込まないよう調整しているのかも。

もちろんこの提案に異存はなく、当日は現地集合という運びになりました。

先に入店したフリーのお客様は予約がないため、断念せざるを得ない状況でしたが、

私は2階奥の窓際、ターンテーブル付きの円卓へ。

菜譜の用意はなく、料理は大皿で供され、サーブ時にも詳細な説明はありません。

また、以前記した料理も登場しますので細かい記録を省きます。

前菜拼盤(叉焼、皮蛋、煮豚、白切鶏、海蜇、猪肝、泡菜)

正式名不明。豆腐とシイタケの羹。

シイタケの風味にごま油の香りが相まった塩とろみスープで味加減は妙妙。

身体も心もホカホカと温まります。美味しいわあ。

正式名不明。蒜蓉蒸大蝦。

エビはぷりっとして健やかな歯触り。ニンニクソースが香ばしい。

正式名不明。当店スタイルの油淋鶏かしら。

きつね色に揚がった鶏肉は骨付きで、葱ソースはポン酢のようなさっぱりテイスト。

甘酢っぱくはありません。

正式名不明。帆立貝柱に海老は「菜香新館」さんのウエハース巻き揚げ

ような軽い衣で揚げられマヨネーズソースがかかっています。

日式と侮るなかれ!フルーティーな甘みで素直に美味しいと喜べる寛ぎの味わいです。

自慢の1品として紹介されていた春絲蠔(牡蠣の土鍋煮)になるのかは不明ですが

牡蠣と叉焼の土鍋煮込み。

肉厚の牡蠣に衣をつけて揚げ、叉焼や葱と煮込んだもの。生姜の風味が効き

素材の旨味が味に奥行きをつけています。手もとで別皿の香菜をトッピング。

炸蝦捲

追加でお願いしたのは「春巻」でもオーダーが通る海老のまき揚げ。

具材を包んだ衣はサクッとした歯触りでほんのりと甘め、

また油っこさからくるダメージもありません。

この炸蝦捲も人気メニューの一つと聞きましたが大いに納得。飽きの来ない味わいです。

そしていよいよ当店の看板炒飯が登場。

透き通った上湯もセット。

上湯炒飯

絶大な人気を誇る上湯炒飯。

私自身が勝手に“お茶漬け風”と決めてかかり、回避していましたが、

自家製チャーシュー、たまご、ネギを具材とした炒飯に、塩で味を整えた

清淡な味わいの上湯をかけていただくと、しっくりと口に馴染み、

別次元の美味しさへ昇華することに驚きました。

「美味しいわあ」

しかし、今日が最初で最後の機会になろうとは――。

もっと前から食べておけばよかった、と悔やんでも悔やみきれず、本当に残念でなりません。

鹹魚肉餅

追加でのオーダー。

杏仁豆腐

茘枝がサクランボを抱き込んだフルーツ入りの杏仁豆腐。

ノスタルジックな風貌に、つるんとした杏仁豆腐とシロップの仄かな甘さが共存し、

歴史の厚みを感じさせてくれるものでした。

昭和の風格を感じさせる椅子や調度品、この景色も最後かと思うと感慨無量な

ものがありました。いつまでも記憶にとどめておきたい名店です。

慶楽 (ケイラク)
東京都千代田区有楽町1-2-8 慶楽ビル

慶楽広東料理 / 日比谷駅有楽町駅銀座駅)  

2018年12月17日

南粤美食(ナンエツビショク) 横浜中華街

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南粤美食」(ナンエツビショク) 再訪

12月の忘年会で利用。

今回も幹事さんにお任せで、具体的には「粤菜」で組み立てられるという情報以外 、

詳細な料理内容はわからないお楽しみ会食です。

後に公表された幹事さんの記録に準じ、提供料理は以下の9品。

1.是日老火湯(螺頭蓮藕排骨湯)
2.辣酒煮花螺
3.覇王鴨
4.酥炸生蠔
5.炒臘肉芥蘭
6.大良炒鮮奶
7.星州炒米粉
8.鹹魚肉餅煲仔飯
9.芝麻糊

(※幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。通常メニューとは
異なるものがほとんどです)

なお、料理はすべて大皿ですから、各自での取り分け作業が必要です。

是日老火湯(螺頭蓮藕排骨湯)

季節の野菜を取り込み、じっくりと時間をかけ炊き込んだスープは豚骨の出汁に乾貨の旨味が

合わさり、その自然体な美味しさはお替わり必至の滋味。

粗切りにした蓮根がほこほこと口に優しく、同席者たちの人気を集めていました。

辣酒煮花螺

香港B級グルメ、大排檔(屋台料理)でもお馴染みの辣酒煮花螺ですが、

調味には、唐辛子、ニンニク、豆鼓を使っているみたい。

さらっとしてスパイシーと言うより、豆鼓のコクが効き、味に厚みがあります。

爪楊枝を使い身を引き出せしていただけば、ウマ辛い酒の朋友。すなわち私の盟友でもあります。

覇王鴨 

この日のメインに相応しい威風堂々とした御姿で一同の視線を釘づけにするアヒル。

なんだか美味しいものが詰まっていそうな予感がします。

ナイフとフォークでぱんぱんに膨らんだお腹を開けると――。

蓮の実、椎茸、塩漬け卵の卵黄などがみっしりどっさりエキサイティング!!

味も甘からず辛からず丁度良い塩梅。肉も食べさせる力を温存した状態で、

ほこほこ食感の蓮の実と鹹蛋黄のコクのある旨味が調和を成し、しっくりとした

美味しさが口いっぱいに広がるのです。

また、この皮目部分がとろんとろんで、ぶっ飛びそうなぐらい美味い!ああ、美味い!!

酥炸生蠔 

大粒の牡蠣がまとうのはフリッターのように軽い衣。

歯を入れるとサクサクと心地よい音とともにふわりと磯の香りが放たれ、

添えられた甘いチリソースとは鉄板の相性。つけて食べると幸せ度が高まります。

炒臘肉芥蘭 

干し肉と芥蘭の炒め。

歯触りを残した芥蘭が干し肉の旨味を程よく吸い込み物足りなさのない美味しさに。

この臘肉(干し肉)はテイクアウトで求められたので、私も購入して帰りましたよ。

大良炒鮮奶 

蟹肉入り卵白ミルク炒め。ふわっふわのデリケートな口当たりとミルキーなコクが

柔らかな味の余韻を紡ぎだすのです。

星州炒米粉 

カレー風味のビーフン炒め。ぷりぷりの海老に玉子、モヤシなどを具材とした

ざっかけない炒めですが、親しみのある香りが食欲を刺激しあとをひく味わい。

たっぷりのボリュームで供されたビーフンも瞬く間に減っていきました。

鹹魚肉餅煲仔飯 

煲仔飯は追加でリクエスト。

数ある中から選んだのは、鹹魚(ハムユイ)と肉餅のせ土鍋ご飯です。

ガシガシと混ぜ合わせ、タレの染みたご飯とともにいただくと鹹魚の独特の風味と

塩気が旨味となり、ハイピッチで食が進み完食。美味かった~。

芝麻糊

ぽってりと濃厚な汁粉は黒胡麻の風味も豊か。甘ったるさのないナチュラルな味は

労を惜しまず作ってくれたことがちゃんと伝わるものでした。

 

以前も書きましたが、当店、着実に味の精度が上がっていると思う。

今回もはっとするような美味しい料理に出会えました。

南粤美食 (ナンエツビショク)
神奈川県横浜市中区山下町165-2 INビル
TEL     045-681-6228
営業時間/11:30~23:30(LO)
定休日 不定休     -店舗情報「食べログ」より-

南粤美食広東料理 / 元町・中華街駅日本大通り駅石川町駅)  

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

2018年12月10日

大珍樓(ダイチンロウ) 新館 横浜中華街 

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中華街本通りの「大珍樓」(ダイチンロウ) 新館。再訪

中華料理に広い見識を持ち、当店とも親交の深い幹事さんのお声がけにより

「上海蟹宴会2018」が開催されました。

今回は参加メンバー10名でターンテーブル付きの円卓を囲みます。

テーブル・セッティング:位置皿、飾り折りナプキン、湯呑み、グラス(2)、カトラリーレスト、スプーン、カニハサミ、カニフォーク、箸、ガラ入れ
テーブルクロス:有り
卓上調味料:なし
その他:菜譜
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)

金色のまばゆい位置皿にどぎまぎ。ラグジュアリー感漂う仕様に

普段では体験できないスペシャルな展開を期待してしまうのでありました。

各人ごとに置かれた菜譜によると以下の10品が提供料理。

 ・話梅酔大閘蟹
 ・大閘蟹蟹粉排翅
 ・龍眼燉大閘蟹
 ・大閘蟹羅白糕
 ・蟹粉扒鮮帯子
 ・鴛鴦蒸大閘蟹
 ・大閘蟹烩粉皮
 ・粉小籠包
 ・姜茶滑湯丸
 ・双輝美甜点

驚くべきことに、大閘蟹と蟹粉のラッシュアワー。

これらが登場しないのは最後の2品。デザートだけ、という黄金宴会であります。

料理は大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが入り混じった

スタイルで、大皿の場合はお披露目後に店側で取り分けてもらえます。

話梅酔大閘蟹(各人ごと)

先手必勝とばかりにトップバッターを飾るのは熟成と凝縮が決め手となる酔蟹

解体作業は各自の作業。ハサミを使い解体し、カニスプーンを駆使していただくのです。

もちろんこの時点でフィンガーボウルがセットされます。

酔蟹は雌(メス)。

オレンジ色のミソと黒い内子(卵)がみっしり詰まった大豊作状態に狂喜乱舞!

やっぱり酔蟹は雌でなくっちゃ。正しいわ~♬

この酔蟹は、活き上海蟹を話梅入りの調味液に漬けたもの。

熟成させタレの染みこんだ身は舌に絡まるようにねっとりとして、ふわりと紹興酒が香る。

柔らかな甘みが繊細な身の甘みにマッチし、その後味もエレガントです。

また、とろんとしたミソに、内子はねっちりとへばりつくような重厚な食感で

凝縮された旨味がたっぷり。

無言で解体し、一片たりとも逃すまじと、ちゅぱちゅぱ吸い付き倒す!

まだ宴は始まったばかりだというのに、主役級の大物の登場に

度肝を抜かれ、脳天直撃の快楽に酔いしれました。

大閘蟹蟹粉排翅(各人ごと)

フカヒレの上海蟹味噌煮込み。

はじめは沈みこんでいるのでフカヒレの大きさがわからなかったのですが

スプーンで持ち上げるとずっしりと重量感があります。

こんな立派なフカヒレは随分と久しぶりだ。

カニミソのナチュラルな甘味とコクが旨味の源泉。フカヒレを崩していただくと、

リッチなソースが繊維1本1本に絡みつき、まろやかなコクが余韻へと続き、

箸の止まらぬ甘美な味わいで

「美味しい~!」と、思わず声が漏れるほど。

大事に食べようと思っているのに、休むことなく食べ続けあっという間の完食。

瞬殺級の美味さは我を忘れさせてしまうのです。

龍眼燉大閘蟹

上海蟹と龍眼の蒸しスープ。

幹事さんのお話では当店でしか味わえないスペシャリテなのだそう。わくわく。

カボチャをイメージさせる大きな器にはお宝がザクザク!

ぶつ切りの上海蟹と竜眼がふんだんに使われ、いい香りがします。

茶色味がかったスープは龍眼の甘みと上海蟹の甘みが協調し、仄かにぴりっと。

容器ごと蒸す広東スタイルのスープは素材の力を余すことなく使い、旨みや栄養も

スープにぎゅーっと入りこみ、丸みのある口当たりで滋味豊か。

さらに驚いたのは、蟹の身自体、まだ力を使い果たしきっていない事に歓喜。

そうなると必然的にほじり出し作業に突入。至福の時を過ごすのでありました。

大閘蟹羅白糕

上海蟹と大根餅の炒め。

大根餅デラックス!揚げた上海蟹を甘辛く味付けソースごとその風味を移した夢の競演。

醤油ベースのタレにちょいつけして食べるものとは一線を画し、もっちりした大根餅が

旨味ソースを吸い込み、別次元の美味しさで新鮮な衝撃を受けました。

ここでもカニスプーンをフル活用。ホジホジすれば、身はまだまだ採れるのです!

蟹粉扒鮮帯子

ブロッコリーの鮮やかなグリーンが皿を彩る生ホタテ貝柱の上海蟹味噌炒め。

再度、大閘蟹蟹粉排翅でも使われたリッチな蟹味噌ソースに絡めいただくと、

肉厚のホタテはぷっくりとして中心部が見事なまでにレア。

噛みしめると仄かな甘みがあり、厳選された食材であることは明白です。

またブロッコリーはシャキッと感を残す火入れで申し分なし。

素材力と技量の高さに感じ入りました。

鴛鴦蒸大閘蟹1

「菊黄蟹肥」(菊の花が咲く頃、蟹が太って食べ頃を迎える)

大皿に盛りつけられた菊の花に上海蟹宴会の趣を感じ、場の雰囲気も盛り上がります。

蒸蟹は雌と雄で供される鴛鴦スタイル。

まずは蒸蟹(雌)から。ここでも解体作業はセルフ。

フィンガーボウルを脇に置き上海蟹との格闘がはじまるのですが、

手に持つとずしっと重く、のっけからみっしり詰まっている感ひしひし。

脂肪分をたっぷりと持っているのでしょう甲羅に艶もあります。

凛々しいお顔とご対面。

店の会長さんが部屋を訪れてくれたとき教えてもらったのだけれど雌は170gとのこと。

酔蟹では黒い内子(卵)が、蒸すことで鮮やかで濃いオレンジ色に変わります。

その内子にへばりついている黄色みがかったオレンジがミソ。

しっとりとした身も独特の甘みが強く、至福に浸る甘美な味わいなのですが

そこに輪をかけて、この内子がホクホクとしてめちゃくちゃ美味い。

1匹を平らげたころには、蟹の脂ですでに指はてかてか。

提供されたグラム(g)以上の中身の濃さに、一仕事終えた感があるのですが、

しかし、ここで休んでいるわけにはいきません。

鴛鴦蒸大閘蟹2

蒸蟹(雄)は270g。宴会は11月20日過ぎだったのですが、この時期オスの最盛期。

MAXの状態のものを用意してもらえました。

雄も甲羅が艶々。

先の雌も手応えを感じましたが、雄はさらにずしずしっと重量感があります。

対面するとミソ?溢れ出ている??

雌は撮り忘れてしまったのですが、万歳ポーズで腹部を激写!

――もはや逃げることもできず、私の手中に落ちた!!

と、密かにほくそ笑む自分が怖い(汗)。

さて、三角形のふんどし(雄)を外し、胴体を左右、真っ二つにバキッと割るのです。

その前に雄の濃厚でねっとりとした白子とミソを確認。

さすが270gだけあって爪もデカイ。

そしてMAXの雄は身がしっとりというよりもっと潤いが深く、きぬかつぎを食べて

いるようにねっちりで、味も雌に比べ濃い。こんな美味い雄の蒸蟹を食べたのははじめて。

私自身いつも重視していた白子より身の質感に驚き、感銘を受けました。

なお、店側では蒸蟹用に黒酢も用意してくれたので、試してみると角がなく甘くまろやか。

これだけのボリュームですから、そのままで食べるのも良いですが、

味覚の切り替えにちょいつけも有りかと。

大閘蟹烩粉皮

粉皮と上海蟹の煮込み。

濃厚な蟹味噌ソースをちゅるんとした食感の板状の春雨に絡め和えていただく贅沢な1品。

このソースが使われるのは3度目です。

ご馳走ソースの再々は喜ぶべきなのでしょうが、蒸蟹でも蟹ミソは摂取していますから

正直なところ、少々ヘビーに感じられ、個人的にはもっとあっさりしたものを

組まれたら嬉しかったかも。かなり蟹ミソが蓄積しています。

しかし、最後まで上海蟹に拘るのがこの宴の本質であり醍醐味。

もちろん、これ単体でいただくのであれば、文句なしのコクリッチな煮込み。

温かいうちが最も美味しくいただけるタイミングです。

粉小籠包

上海蟹味噌入り小籠包。

小さな蒸籠で各人にサーブ。下には針生姜が隠れています。

蟹ミソ入りですが、大閘蟹烩粉皮の迫力に圧倒され、それほどインパクトを

感じず、すっかりセレブ舌になっていますわ(汗)。

さりとて小籠包の完成度は高く、端正な見た目の期待を裏切らない美味しさで、

柔らかい肉餡とその旨味を含んだスープをバランスよく楽しめました。

上海蟹は身体を冷やす食べ物なので、コース料理の合間には

身体を温める効能がある生姜茶が供されていますが、別腹のデザートタイムには、

姜茶滑湯丸

白玉団子入り生姜茶も。

作りたて感のあるモチモチとした白玉団子に、生姜がきりっと効いた

甘みの強いデザートスープが美味い。

双輝美甜点

正式名は不明ですが、蓮蓉酥と香蕉酥。

後に知ったのですが、上海蟹がパレードするこの宴会では1人あたり5匹を

食べたことになるのだとか。

いやあ、贅沢贅沢。ご馳走三昧に私の胃袋もさぞびっくりしたことでしょう。

采配に長けた幹事さんと店の信頼関係から生まれたシーズンが雌から雄に切り替わる

ギリギリの時期を設定し、吟味した、まさに上海蟹を食べ尽くすための黄金宴会。

気迫のこもった料理の数々をいただけ、来シーズンまで上海蟹を食べずとも

何ら不足なく大往生。とても貴重な体験になりました。

これは、お留守番の拙ブログのマスコットも参加したかったみたいです。

大珍樓 新館
神奈川県横浜市中区山下町143
TEL     045-663-5477
営業時間/11:00~14:00(LO) 11:00~22:00 21:30(LO)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

大珍樓広東料理 / 日本大通り駅石川町駅元町・中華街駅)  

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに心底感謝であります。

2018年12月 3日

桃林 (トウリン) 鶴見

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桃林再訪

お目当てはもちろん前回完売で食べ損ねた牛バラご飯。

大テーブル席に相席で着座後、卓上メニューを見る間もなく、すぐさま注文しました。

牛バラご飯@800

スープとザーサイをセットメンバーに角盆で一緒出しのスタイル。

刻みネギを散らしたスープは角が立った辛口の醤油味。

これは、街場の日式中華で出会う、あの正しい醤油味であります。

丼にがっちり盛られた白飯に、惜しみなく乗せられた牛バラ肉は柱侯醤が効き、

とろっとした部分と程よい歯触りを残した部分が混在し、絶妙なほぐれ感。

少量なら問題ないのですが、肉のボリュームに圧倒され、はじめちょっと甘いと

感じたものがどんどん蓄積される感じに。

こうしたときも卓上の豆板醤が大活躍。

大テーブルを利用するお客様の8割が牛バラご飯を注文していましたが、

皆さん、豆板醤を丼のふちに添えたり、肉に乗せたりと味の微調整をはかることで

食傷を避け、完食していましたよ。

もちろん、私も豆板醤で味変完食。もうお腹がぱつんぱつんです。

しかし、このボリュームある牛バラご飯が800円とはCP優秀。

1番人気を誇るその所以を知ることが出来ました。

夜は10名以上での貸切で営業。このハードルを越えるのはいつになることやら。

桃林 (トウリン
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町21-16
TEL     045-583-4870
営業時間/11:00~13:30
定休日    月曜日    -店舗情報「食べログ」より-

桃林広東料理 / 鶴見駅京急鶴見駅)  

2018年11月 2日

慶和楼(ケイワロウ) 鶴見

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広東房「慶和楼」(ケイワロウ)再訪

店の前を通りかかると大好きな卵炒めがランチに登場しているのを発見。

前回は芝エビとのタッグだったけれど、

叉焼炒蛋(チャーシューと卵炒め)@800(税込)

セットメンバーは前回と同じ。ご飯少な目のリクエストは通ったよう。

これくらいの主菜&副菜ならば、おかずっ食いの私にとって、ご飯茶碗8分目ほどが適量です。

カットしたチャーシューとニラ、卵は3~4個ぐらいの分量で、外側は香ばしく中はしっとり。

卵炒めの塩気にチャーシューの甘みがアクセントとなって口に広がり、

絶対的な安心感を得られる美味しさに幸せを噛みしめたのでありました。

慶和楼(ケイワロウ)
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町21-7 第2野木ビル
TEL     045-585-5155
営業時間/11:00~15:00 17:00~23:30
定休日    第2・第4火曜日    -店舗情報「食べログ」より-

慶和楼広東料理 / 鶴見駅京急鶴見駅)  

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