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a-2.上海料理

寧波

2016年9月13日

老辺餃子館(ロウベンギョウザカン) 本店 新宿

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老辺餃子館」(ロウベンギョウザカン) 本店。

場所は、JR新宿駅南口、甲州街道(国道20号線)西新宿1丁目交差点角の

「ファーストキッチン」さんの並びのビル3F。

某日は京王線沿線の友人と所用で待ち合わせ。私は食事を済ませてきたけれど、友人はまだだという。

駅近で昼の遅い時間帯でも食事ができるところはあるかしら?と、急遽ネットで探し訪れたのがこちら。

入店後、喫煙の有無を聞かれ、振り分けられたのが細長い店内の一番奥のテーブル席。

友人は喫煙者なのです。

その彼女がチョイスしたのが、平日限定のランチセットの五目刀削緬。

老辺蒸し餃子1セイロ(2ヶ)、杏仁豆腐、コーヒー付。

奇しくも私が、新宿新南口店でチョイスしたものと同じでした。

MIX蒸し餃子A@750

スタッフさんが、刀削緬を取り分けできるように小碗ももってきてくれましたが、私自身の注文は

老辺蒸し餃子のミックスであります。

ミックスは2種類(A・B)あり、それぞれにセットされている蒸し餃子の入れ替えは不可。

Aの場合は
 ・えび(菜の花形)
 ・とり(馬の蹄の形)
 ・シイタケ(鶏のトサカの形)
 ・白菜(鳳の眼の形)     という組み合わせになっています。

卓上の黒酢を小皿に注ぎ、スタンバイ。

ですが、もっちもちで厚く力強い皮に包まれた餡は、メインとなる具が変われども、

ベースの味付けが同じように感じられ、その下味効果で何もつけなくてもOK。

単調に思えてきた頃合いでの、ちょいつけが望ましいかもしれません。

歴史とともに培われた老辺蒸し餃子は、大陸的で骨格の太い味わい。

どこか庶民的で、新しさのないところが、守り続けてきた味の魅力でもあるのです。

 

老辺餃子館 本店
東京都新宿区西新宿1-18-1 小川ビル3F
TEL     03-3348-5810
営業時間/ランチ 月~金 11:30~15:30(L.O.15:00)土日祝 11:30~17:00 
             ディナー 17:00~23:30(L.O. 23:00)    
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2016年6月13日

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン)  中目黒

Jasmine

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン) 」 再訪

某日は一人でランチ訪問。スタッフさんに案内を受けたのは1階中ほどのテーブル席です。

小葱烂鸡面(青葱たっぷりコラーゲン鶏白湯麺)@1,200

ランチメニューからチョイスしたのは小葱烂鸡面。

自家製野菜ジュース、本日の小鉢、お漬物、一口デザート付きです。

また、麵大盛り及び小ライス付きで+100円。ミニ麻婆豆腐ご飯を付けると+250円と

いうことですが、オーダーはスタンダードで。

ランチのスターター、自家製野菜ジュース以外、すべて角盆にのせ、サーブされます。

漬物は八角の効いた大根。

一口デザートは独特の甘い香りをもつ南米産のスパイス、トンカ豆を使った杏仁豆腐。

スタッフさんの話によると、南米の天然甘味料とも形容できるトンカ豆は、

最近、香水などにも使われているようです。

小鉢は、四川の家常菜、干煸四季豆

いんげんとひき肉のピリ辛炒めですが、カリカリに炒めたひき肉が香ばしくて美味い。

からりと仕上がり味が上品です。

青ネギのグリーンが美しく映える小葱烂鸡面。

鶏肉はふわふわに柔らかく、鶏白湯はポタージュ風のとろみをもつタイプではなく、

とろっとさらっとした口当たりで、滑らかなストレート麵にしっくりと馴染みます。

雑味なく軽やかで品の良い味わいだから女性に好まれること請け合いですね。

JASMINE 憶江南(イージャンナン)

東京都目黒区東山1-22-3

TEL   03-6303-1927

営業時間/  11:30~15:00(L.O.14:30)18:00~23:00(L.O.22:00)

定休日/   無休

2016年5月23日

神田 雲林(ユンリン)

Photo

中国料理「神田 雲林」(ユンリン) 再訪

10周年感謝特別コース第2弾¥10,000を2名で予約。

テーブル・セッティングは、夜仕様。変わりがないため、省略。

当該コース料理にお品書きはなし。口頭説明で、全て各自分での提供になる。

琥珀と怪味

アミューズは2種のナッツで、クルミの飴炊き(手前)とカシューナッツの飴炊き(スプーン上)。

クルミはほんのりシナモンが香り、カシューナッツは甘さの中にぴりっとスパイスが効きスパイシー。

黒トリュフと究極の卵

説明によると、究極の卵は最近シェフが食べて抜群に美味しかったという八ヶ岳の初産み卵。

これを半熟に仕上げ、料理の主役、黒トリュフのソースの中で潰し、コクを深めながら

食べてもらうことを狙いとしているのだそう。

(レンタロー) サイドに添えられたのは花巻をカリカリに焼いたものだ。

メルバトースト的に使うてる。小技利いてるだな。

半熟の加減もベストな状態。

舌の上に広がるねっとりした黄身はとても濃厚で究極の名に恥じぬ味わい。

またベースの出汁がしっかりしているから、旨味の強いトリュフソースの完成度も高い。

カリっと焼かれた花巻を活用するも良し、ですが、この黄身をちびちび崩しながらソースと共に

スプーンで口に運ぶのが一番の幸せ。贅沢な美味しさにのめり込みそうです。

“海と山の幸”本日のおまかせ前菜10品盛り

コースの趣旨に沿い、10周年の感謝を込め、前菜を10品盛り合わせて提供。

①蝦夷アワビの冷菜、和山椒仕立て、②鴨タンの柔らか煮込み

③紅娘(サツマイモ)の香草パン粉がけ、④蒸し鶏のゴマソース

⑤大根の台湾風パッションフルーツ漬け、⑥白魚の飴炊き

⑦皮蛋豆腐ソース、スキップ野菜を立て中華風バーニャカウダで。

⑧ウドの醤油漬け、山椒風味、根三つ葉添え、⑨平田牧場の金華豚の叉焼

⑩クラゲとトラフグの皮のマスタード和え、ミョウガ添え

⑧と⑨は確認しづらいので、アップで。

紅芯大根は蝶の形。もちろん、これも皮蛋豆腐ソースにつけていただいちゃいます。

 

たとえば、サツマイモはエバミルクを使ったマヨネーズソースに絡めてから、香草パン粉と

あわせており、このように一つ一つに手間をかけ丁寧な仕事が伝わる前菜たちは、

味の方向性を違え、当店らしく品よく美味いのだから、まったくもって非の打ちどころなし。

目で楽しめ心も満たされる素晴らしい前菜盛りに、外食の特別感を得られ、

気持ちもすっかり高揚しましたよ。

フカヒレ姿とモリーユ茸・ナマコ・蝦夷アワビなど八つの宝を入れた蒸しスープ仕立て

具材は、フカヒレ、髪菜、アワビ、衣笠茸、ナマコ、モリーユ茸、干し貝柱、クコの実、

スープには金華ハムも使っているようです。

これがモリーユ茸。スタッフの方から、「フランス料理の高級食材です」とのご説明を

受けました。中華料理でも、アミガサ茸といえば高価な素材という印象です。

ひと皿は豪華食材のオンパレード。じっくり蒸しあげ、乾貨の旨味をフカヒレに浸みこませて

ということなのですが、有り難い香りはあるけど、なんだろう味に厚みがない。

また、食材を目で楽しんでもらおうというプレゼンなのかもしれませんが、

スープ皿で供されているから激冷めやすい。

2名一緒でも壺タイプの器を使って、客側でお宝探し的な発掘作業を任せたほうが

ワクワク感が持てるのではないかしら。

歓び半減、そしてせっかくの高級食材が成仏出来ていない感じで切ないわ。

大タラバ蟹腿と極太ホワイトアスパラ煎り焼き、潮州風咸レモンXO醤ソース

水連菜を敷き、タラバ蟹脚肉と極太ホワイトアスパラ煎り焼きを、潮州風咸レモン

XO醤ソースで調味したもの。

料理紹介のあったHPによると潮州風咸レモンは瀬戸内産で自家製。

塩漬けしたレモンの爽やかな風味と酸味が、手作りのXO醤ソースをステージアップさせ、

厳選した食材をより一層美味しく食べさせてくれました。この味好きだな。水連菜とも好相性。

大うなぎと河豚白子の上海風煮込み、熟成風味で

ほうれん草を敷き、とろんとろんの天然大うなぎとマフグの白子を合わせ、トッピングに香菜。

上海風のとろんと甘いソースは、ど直球ではなく、ひねった甘さとでもいうのでしょうか、

即座に箸が止まるようなヘビーな重たさはなく、ニンニクもころんと参加していますが、

味が入り込み過ぎず上品です。

(寝太郎) おお!牛肉の上にフォアグラを乗せたようなビジュアルだね。

寝太郎さん曰く、フォアグラに見立てたようなマフグの白子ですが、ソースにもマッチし美味。

これなら甘さが苦手な私にもOK!味の調和を楽しめました。

赤城山麓の黒毛和牛スペアリブと孟宗筍の辛み炒め

スペアリブは骨からするりと外せる柔らかさで、肉の旨みに溢れ脂もじゅるじゅる。

甘辛濃厚で、主観ですがバーベキュー味的などっしりとした食味。

味のまるかぶりではないのですが、先ほどのうなぎで自身の甘さセンサーに黄色信号、

かつ、噛みしめるほどに広がる肉の脂に胃袋が疲労感を覚えはじめてしまった。

もともと自身が肉より魚を好むことも関係するかもしれませんが、濃厚な味付けが2品続き

食べ疲れを起こしてしまったのかも。

単品でこれだけいただく場合は大喜びですが、コースの流れ的にそのバランスや

ボリュームからも一気に重たさを感じてしまい、少しご辞退した。

ああ、こんな良い肉を悔しすぎる(涙)。

雲林風〆の麺料理≪特製タンタン麺熱or凉≫

各自違えて注文可能。取り皿もいただけた。

甘酸っぱい冷やしタンタン麵はゴツゴツ存在感のある肉そぼろに、香菜、カイワレ菜、

レタスがチームメンバー。

以前いただいた時と異なり、随分と一般化したような親しみやすい風体であります。

タンタン麺(温)

こちらも同様でビジュアルが簡略化された感じ。いきなり華がなくなったようで、寂しいです。

また、今日は少し塩分が強く感じられた。作り手が違うのかもと思ってしまいましたよ。

さて、次はデザートタイム。このタイミングでおしぼりの差し替えをいただけました。

自家製デザート3品盛り

1.杏仁豆腐、フルーツ添え、2.サツマイモとドライフルーツ中華風芋羊羹、3.紹興酒風味プリン

4.タピオカ入りゴーヤミルク

実は寝太郎さんのお誕生日ディナーでして、タピオカ入りゴーヤミルクは1品サービス。

食後の台湾産、特級凍頂ウーロン茶はティーポット出し。

イチジク入りの中華風芋羊羹によく合いました。

ドリンクは、生ビール@550×3、紹興貴酒8年@3,900、紹興酒デキャンタ(5年)
@2,250を注文し、

Hand01 お会計は1人当たり15,000円(千円未満四捨五入)。 サービス料はかからず。

当該コース料理では、黒トリュフと究極の卵、前菜10品盛り、大タラバ蟹腿と

極太ホワイトアスパラ煎り焼き、潮州風咸レモンXO醤ソースが口に合いました。

今宵は修行レベルにお腹が一杯になってしまったなあ。再訪には時間を空けようと思います。

 

神田 雲林 (yun-rin カンダ ユンリン)

東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル 2F

TEL         03-3252-3226

営業時間/ 月~金 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:30(L.O.21:25)
      土・祝 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:00(L.O.21:00)

定休日     日曜日

2016年5月20日

中華ダイニング高格(コウカク) 神田 【閉店】

Photo

中華ダイニング「高格」 再訪

アラカルトで数品注文しますが、以前記録した料理の細かい記録は省きます。

油焖笋(筍の醤油煮)、绍兴酔鸡肉(酔っ払い鳥)。

今回ははじめて、晩酌セット@980をお願いしました。

ビールと前菜2点盛りを組み合わせた内容で、これはお店の味を知ってもらおうという試み。

客側で前菜は選べませんが、味は安心してお任せできるものばかりですから無問題。

このお値段で、ボリュームも優秀なお得なセットです。

咸蛋黄焗南瓜(揚げカボチャの卵黄包み)@880

揚げたカボチャを咸蛋(塩タマゴ) の黄身をベースとしたソースに絡めあわせたものですが、

香り良く、カボチャのほっくりとした甘さと咸蛋の黄身の塩気とコクが絶妙な塩梅で調和を成す1品。

(ノブロー) いもくりなんきんは女子の好物で、男子はあまり好まねえと聞くけんど、

こいは甘じょっぱさに加え、コクが旨みになってるで、おつまみにもなるだよ。

本場感あるに、油っこさのダメージがないのもシェフの技量の高さ、あればこそだな。

上汤娃娃菜(白菜スープ煮込み)@880

オーナーのリンさんのお話では最近メニューに加わった料理とのこと。

ベースの上湯に咸蛋を使いベビー白菜を煮込んだものですが、訪問時メニューには

「上汤娃娃菜」として表記されていたので、日本的な考えかもしれませんが、客側では

単なる白菜スープ煮込みで認識されスルーする可能性も考えられる。

勿体ない、もっとプッシュしなくっちゃ。

出過ぎたことかもしれませんが「咸蛋」の文字を入れたほうがよいのでは?

と意見を述べてしまったわ。

私も連れもですが「咸蛋」を使う料理が好きな方は多いはずですからね。

柔らかく煮込まれた白菜の上には、さらに刻んだ咸蛋と干しエビを配置。

この干しエビも白菜から出る水分を考えて調整しているので、程よく塩気と香ばしい風味が

プラスされ咸蛋のコクと相まって、味のバランスは妙妙。味の重ね方が上手です。おすすめ!

干し筍と角煮の煮込み@980

オーダー後、シュシュという独特のサウンドが厨房から聞こえたので圧力鍋を使って

いるのかしら。ウキウキわくわく出来上がりを待つ。

皮つきの豚バラ肉は、もう少し脂部分がとろっとした方が好みですが、干し筍のもつ

乾した旨味がしみこんで、ご飯のおかずにも嬉しい味わい。

また、リンさんは味の濃さを心配していたようだけれど、嫌なしょっぱさは全く感じられず、

角のないまろやかな味だから自然と箸が進みました。

(ノブロー) 以前と比べ、メニューの品数も増えたよな。日々研究してるんだ思うよ。

咸菜肉丝面(高菜と豚肉のラーメン)@880

ようやく食べれる高菜のおそば。実は当店に通う飯友さんから「美味いんだ」という情報を

教えてもらい、次こそ私も食べようと自身の宿題にしていたのです。

具材は、高菜、細切りの豚肉、タケノコ、刻みネギ。

高菜は漬けたようなきつい酸味、えぐみ、苦み、がなく、口にするとアオサのように

ふわっと広がり軽やか。味付けも高菜のほのかな塩気と旨味を生かした塩加減で

調味され、淡く柔らかな口当たり。食べていて嫌味がないからするするといただける。

通常でイメージできる高菜入りの麺とはベツモノのよう。なるほど、これは美味いわ。

私も食べれて往生できました。

 

ほかに酒は、生ビール(モルツ)@540×2、唐宋10年 伝統型(タンソン)ボトル@3,500、

ボトルワイン@3,500などで

Hand01会計は、1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)

さて、飲兵衛さんには悲しいお知らせですが、当店、お手頃価格のワイン@2,000が終了。

お酒のメニューを入れ替え中だそうです。

 

中華ダイニング高格(コウカク)

2016年5月 4日

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン)  中目黒

Photo

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン) 再訪

2名で予約し、案内を受けたのは1階中ほどのテーブル席です。

テーブル・セッティングは夜仕様。基本は同じなのですが、ペーパーナプキンは取り皿の上に。

また、着座後、供されたおしぼりは、使い捨ての紙ではなくタオル地でした。

ドリンクは生ビール@700×2から白ワイン@3,500×2へ進行。

ワインはテーブルサイドでワインクーラーをセットし、冷やしてもらえます。

料理選びに先んじて、卓にサーブされたのが、広尾「JASMINE」のにも登場する

お通しの青海苔カシューナッツ。ちょっぴりスパイシーで酒のつまみにもってこいです。

先日お邪魔したばかりですが、再訪を決めたのには理由があります。

前回、4月末日まで有効な前菜4種サービスのカードを、店の入口近くに見つけ、

いただいていたから。オープン記念ということなのでしょうから、お気持ち程度の前菜が

店のセレクトでちょこっとずつ出されるものだと思っていたら、グランドメニューの

前菜一部(8種)の中から4種類を選べるというのです。

同行者とさっそく作戦会議。そのうえでチョイスしたのがこちら。

1.招牌口水鸡(よだれ鶏 蒸し鶏の香りラー油)

半年ぶりに会う友人が真っ先に関心を示したのはJASMINE名物のよだれ鶏。

味のクオリティは前回と変わらず高い。

2.蜜汁脆银鱼(白魚の香り揚げ スイートチリソース風味)

からっと揚げたサクサク食感の白魚を甘みの強いマンゴーに合わせ、スイートチリ風味の

タレを絡めた女性にも喜ばれそうな、マイルドな味のおつまみです。

3.香醇鴨双样(フォアグラとアヒルのタン 紹興酒糟漬け)

説明によると、紹興酒の酒粕から作る糟滷というタレに漬け込んだものだそう。

ほんのりとした独特の甘みがあり、他の前菜とは一線を画す甘美な味わい。

4.香茜拌豆干(押し豆腐とパクチーの胡麻油和え)

食感のアクセントには松の実。

今回は、若干、塩の見切りがあまく、そのため、のっぺらとした味の印象を受けた。とても惜しい。

 

以上、計4種のサービス前菜は、多すぎず少なすぎず、丁度良いボリュームで楽しめました。

オープン記念に感謝だわ。しかし、さすがにこれだけで、終えるわけにはいきませんから、

メニューをもらい、アラカルトチョイス。

紫苏炒鱿花(アオリイカの青紫蘇、青山椒炒め)@2,200

ランチコースで食べ損ねたため再チャレンジ。

この日は状態も納得できるものだったのでしょう。スムーズにオーダーが通りました。

アオリイカの青ジソ炒めは、白金台「四川」さんのスペシャリテとしても知られる料理ですが、

当店のものは、少し様相が違います。

アスパラを合わせ、サイドには素揚げの大葉を添えたビジュアル。

主観ですが、盛り込み過ぎ感は否めず。私は、もっとシンプルなものを期待していたのです。

(ノブロー) こいが当店のカラーなんだよ。ごちゃごちゃ言うなら、おめ、退場な。

アオリイカは、火入れの妙で、もちもちと柔らかく、青ジソの風味が口いっぱいに広がった。

私が求めたものと、調味の塩梅で少しズレがあり、目が覚めるような、とまではいきません

でしたが、まずまずの手応えで、食べれたことで自身は往生しました。

久しぶりの友人と話が弾み、すっかり飲みモード。彼女もいける口なのです。

スタッフさんの提案により、シェフに白ワインに合わせた軽いつまみを2品作ってもらえました。

グランドメニューに存在するものかは不明ですが、まず1品はチシャトウの和え物(1,000円)。

瑞々しく爽やかな色合いのチシャトウを青山椒で和えたもので、あっさりテイスト。

シャキシャキとした歯触りが魅力的です。

もう1品はレンコンの香り揚げ(1,000円)。

仕上げに塩がかけられていますので、カリカリさくっと楽しめて味も良く、ワインと好相性。

お客様の利用状況を見て、柔軟な提案ができ、シェフとの連携力も優れた、

気の利くスタッフさんは店にとって強力な戦力であり、財産ですね。

本当にありがとうございます。

 

会計は、テーブルチャージ@350×2を含め、テーブルチェックで、

Hand01 1人当たり7,000円(千円未満四捨五入) 今宵も見事な酒豪ぶりであります。

通常メニューも良いのですが、シェフの技量はリクエストをすることで、その真価を発揮する

ように思います。また、お得意とする中国江南地方の郷土料理も要チェックです。


JASMINE 憶江南(イージャンナン)

東京都目黒区東山1-22-3

TEL   03-6303-1927

営業時間/  11:30~15:00(L.O.14:30)18:00~23:00(L.O.22:00)

定休日/   無休

2016年4月23日

Shanghai Dining 状元樓(ジョウゲンロウ) 自由が丘店

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Shanghai Dining 状元樓」(ジョウゲンロウ) 自由が丘店。

横浜中華街のメイン通り(中華街大通り)に本店を構える「状元樓」の支店。

場所は、自由が丘駅の正面口にあたるロータリー側より徒歩2分ほど。

飲食店などが立ち並ぶ小路に面し、昼時はオープン前から自由が丘マダムが列をなす人気店です。

某日は私も一人飯で平日ランチ参戦。

入ってすぐの位置にレジがあり、マネージャーさんらしき男性から指示を受け、2名様用に

卓をレイアウトした奥のテーブル席へと歩を進めた。

店内は古き良き上海をイメージした洋館の造りで、ぐるなびによると、総席数は65席だそう。

テーブル・セッティングは、取り皿、レンゲ、箸(横置き)、茶呑み茶椀。

着座後には、タオル地のおしぼり(直置き)と、ティーポットで中国茶のサービスがあり、

同時に、ランチメニューとアラカルト用のグランドメニューも置いてもらえたので、両方を見比べる。

結果、一人飯だし、また平日限定の恩恵を受けられるランチメニューからチョイスしたほうが

良さそうであると判断。

最もリーズナブルなものは1,080円(税込)で提供されていましたが、選べる主菜に食べたい

ものがなく、麺飯がハーフサイズでいただけるものも同様で、組み合わせがピンとこない。

さんざん悩んだあげく決めたのは、麺・飯セットから。

当該セットには、本日のスープ(飯類のみ)、燒賣、自家製お漬物、フルーツ入り杏仁豆腐付き。

まずは、デザート以外の副菜が一斉に運ばれてきました。

この日のスープはグリンピースで、漬物は短冊状に切られた醤蘿蔔(醤夢ト)。

燒賣は下味がついているらしく、このままで食べれますが、尻がどでんと座り、待ちくたびれ感ひしひし。

ランチタイムを見越してのことと思いますが、ジューシーさにも欠け、残念ながらひと口目で辞退。

牡蠣の黒醤油チャーハン@1,520(税込)

久しぶりに老抽(中国のたまり醤油)を使った炒飯が食べたくなりオーダーしましたが、これは手痛い。

具材には、衣をつけて火を通した牡蠣、枝豆、松の実、刻みネギなどが使われていますが、

茶褐色に輝くチャーハンは、色こそ違えどイカスミリゾットに近い、湿り気のある様相。

黒醤油のコクや風味よりベタつき感が勝り、オイリーでくどさが残り食が進まず。

スープが、中華系のあっさり味であれば助かるのですが、天は味方せず、この日のスープとも

相性が良くない。副菜でよりどころになれるのは、醤油味のぱりぽり醤蘿蔔だけであります。

お茶をがぶがぶ飲みながら立ち向かうも、ついにはレンゲがストップ。

たいへん心苦しいのですが、半分も食べれず、辞退することになりました。

 

すると、皿を下げに来たスタッフさんが驚いた様子で、(料理に)何か問題があったのか、

と聞いてくるのです。

席の間隔も狭く、隣にお客様がいらしたので、理由を述べるのもためらわれましたが、

その真摯な対応に押され、

「ごめんなさい。ちょっと、くどくて、口に合いませんでした。」と告げると、

「たいへん、申し訳ありませんでした」と言うのです。

フルーツ入り杏仁豆腐

「お口直しにさっぱりと、フルーツはパイナップルとメロンです」

ひし形カットの杏仁豆腐がサーブ。

レジでの会計時、おそらくスタッフさんから報告をうけたのでしょう。

マネージャーさんらしき男性から、

「本日は申し訳ございませんでした。ぜひ、また他の料理にもチャレンジなさってください」と

言葉をかけてもらい、茶葉をお土産にいただきました。

そんなつもりはなかったのに(汗)。

私の味覚だって絶対ではないし、ひょっとしたら自身の体調によるもので、普段以上に

過敏になっていたのかもしれない。お気遣いに感謝です。

正直なところ、さっきまで、マイナスイメージを持っていたのですが、印象ががらりと180度の転換。

心ある素晴らしい接客対応は、ピンチをチャンスにさえ変えたのです。

さすが、上海料理の老舗と銘打つ「状元樓」の支店。

至極、まっとうな店であり、もてなしの心に人気の所以を感じました。

 

Shanghai Dining 状元樓 自由が丘店

東京都目黒区自由が丘1-29-17 持田ビル1F

TEL   03-3718-8833

営業時間/  ランチ   月~日 11:30~16:00(L.O.15:30)
            ディナー 月~木・日 17:00~22:30(L.O.22:00)
            ディナー 金・土・祝前 17:00~23:00(L.O.22:30)

定休日/   年中無休

2016年4月22日

京華飯店 (キョウカハンテン) 大森

Photo

上海中華料理「京華飯店」 (キョウカハンテン)

最寄駅は大森。山王口側より徒歩15分ほど。ジャーマン通り沿いに店を構える山王の老舗店である。

一人ランチで初訪問。

スタッフさんのお好きな席にどうぞ、という言葉を受け、入口に近い4人掛けテーブル席に着く。

店内は、テーブル席のみでレイアウトされ、堅苦しすぎず、安っぽすぎず、住宅地という

ロケーションには塩梅の良い中国料理店空間で、構造上、窓のない暗さはシーリングライトでカバー。

隣の席との間隔も十分ですから、圧迫感がなく、落ち着いて食事ができそうです。

テーブル・セッティングは、箸置き、ロゴ入り箸袋に入った中華箸、茶杯、メニュー。

ビニールクロスを敷いた卓上には、醤油、酢、胡椒、爪楊枝が完備され、着座後には、

業務用タオルおしぼりが袋のまま直置きされ、ティーポットで中国茶がサービス。

ランチメニューを添えたメニューの束を手に取り検討。グランドメニューからも選べましたが、

初回はリーズナブルな、「京華飯店のランチ」(1,000円+税)A.Bの2択よりチョイスしました。

麻婆春雨@1,080(税込)

当該ランチは、副菜、ご飯(お替わり可)、スープ、デザート付。

メインの麻婆春雨をサーブするタイミングに合わせて、デザート以外のランチメンバーも登場。

個々についての説明はありませんでしたが、ご飯のお替わりについては言葉を添えてもらえました。

副菜は、白身の刺身をサイドに据えたあっさり味のサラダと、細切りにした大根の漬物。

主菜がしっかり濃い味だから、薄塩仕立ての漬物はバランスがよく、食事を進行するうえで

頼もしいアシスト役になる。

緩くとろみをつけた醤油味ベースのスープには、細長く切り揃えたキクラゲ、タケノコ、豆腐が

たっぷり入り、おかず力を有しているので、これも前途有望。

というのも、麻婆春雨の具材は挽肉と春雨のみのシンプルなもの。

それも春雨のボリュームに比して挽肉の量が少ないのです。

私の場合、春雨一途でいられず、途中で、浮気心が起きるのは必至。

そんなとき豊富なスープの具材が役立つのです。

肉の旨味とピリ辛スープを吸い込んだ春雨は、ご飯にのせることで威力倍増。

白飯を包むとろんとした春雨のウマ辛さがたまらない。

魅惑のダブル炭水化物祭りを展開しつつ、スープの具材をつまんで食傷を回避するのであります。

(レンタロー) ごめんよお。デザートはオレンジだったけんど、食いしん坊の管理人が

写真を写す前に食うてしまったんだ。あと、ティーポットの茶も差し替えてくれたよ。

副菜やスープにも神経が行き届き、主菜のボリュームもたっぷり。

クラシカルで無理に背伸びをしない味わいが、昭和中華の滋味を感じさせ、

舌に馴染みました。次は炒飯にチャレンジしてみようかな。

 

京華飯店 (キョウカハンテン)   

東京都大田区山王1-43-1

TEL   03-3772-6541

営業時間/  11:00~14:00 17:00~22:30

定休日/   木曜日          -店舗情報「食べログ」より-

2016年4月20日

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン)  中目黒

Photo

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン)

当店は、広尾の「中華香彩 JASMINE」の姉妹店として、2016年3月24日にオープンした

一軒家レストラン。

場所は、中目黒駅を背に山手通りを大橋方面に進行し、青葉台一丁目を左折。

緩い坂道の途中を右折した、住宅街のなかにその姿を現す、隠れ家的なロケーション。

HPによると、総料理長は、山口祐介氏

「上海、杭州、蘇州などに代表される中国江南地方の郷土料理を中心」に

中国料理をアラカルトからコースまで幅広く提供とのこと。

今回は、ランチコースを2名で予約し訪問しました。

予約名を告げ、案内を受けたのは、モダンなBGMの流れるスタイリッシュな店内、

1階左手のボックスシート席。こちらは、4名様での利用が妥当の様に思いますが、

今回は贅沢に2名で利用させてもらえました。

また当店の2階には、6~8名様向けの完全個室があり、チャージ料がかかるようですが、

寛ぎながら食事が楽しめるプライベート空間が設けられています。

テーブル・セッティングは、カトラリーレスト、レンゲスプーン、ペーパーナプキン、使い捨て紙おしぼり。

着座後には湯呑みで茶のサービスがありました。

また、紙ナプキンのほか、「JASMINE」でお馴染みの卓上の恋人、カリカリ食感の

食べるラー油もきちんとスタンバイ。これの使用により、味の自由度が増すのです。

コース料理に先立ち、運ばれてきたのが、ランチのスターター、自家製野菜ジュース。

広尾と同様に食前にいただく1杯ですが、すんなり飲めて身体が浄化されそうです。

 

さて、本日お願いしていたのは、牡丹@3,800(税込)全7品。

当該コースにお品書きはなく、料理は基本、各人ごとのポーションで供され、

サーブ時に口頭説明を受けるスタイルです。

このコースにはファーストドリンクサービス付き。なんと嬉しいコースなのでしょう。

グラスビール・スパークリングワイン・グラスワイン(赤・白)・ウーロン茶・ジャスミン茶・
コカコーラ・ジンジャエール・オレンジジュース・白桃ジュース

から選べ、自身のチョイスはスパークリングワイン(ロゼ)。

丁寧な説明と細やかな接客で好感度の高いスタッフさんの説明では、このロゼは中華の前菜と

相性が良いとの話。同時にチェイサーで氷水もサーブしてもらえました。

口水鸡拼盆

口水鸡(よだれ鶏)・・・よだれ鶏は、千葉県産の総州古白鶏を使用、
  腿肉を柔らかく蒸しあげ、黒酢ベースの甘辛のたれを絡めて食べるジャスミン名物です。
  下に茄子を敷き、豆鼓、ローストナッツ、ネギ、香菜、ゴマなどがふんだんに使われ、
  見た目以上のボリューム。看板料理だけあって、盤石の美味さです。

老醋海蜇头(花咲きクラゲの黒酢風味)・・・クラゲのこりこり食感を楽しめるものですが、
  本日はやや味が濃く、オイリーに感じてしまいました。

红焼翅炖蛋(ふかひれの上湯スープ 茶碗蒸し仕立て)

中華風茶碗蒸しに、散翅、エノキの入った上湯スープをかけて仕上げたもの。

レンゲスプーンを入れ、ひと口ずつ、下から掬うようにしていただくのがポイントだそう。

口当たりの柔らかな茶碗蒸しと緩くとろみのついた上湯スープとの相性は理想郷。

優しく、しみじみとした美味しさを味わう。

(ノブロー) オラ、ここにちょいと、赤酢をたらしてえな。合うと思うんだけんど。

三道点心笼(自家製点心3種盛り合わせ)

①上海屋台の焼き餃子・・・ぶ厚い皮を噛み切ると、熱々の肉汁が飛び出します。お覚悟あれ。

②なずなと海老の蒸し餃子・・・上海の春の味覚、なずなを海老と組み合わせて提供。

③糯米焼売・・・豚の角煮などを入れており、しっかり味がついているのでこのままで。

(ノブロー) 上海らしく、餃子は底面を揚げるように焼かれているだ。生煎だな。

①よだれ鶏のタレ・・・前菜を食べ終わった時点で、「タレは点心にも使ってください」
  とサジェスチョンを受けていました。キープしたたれは、焼き餃子での使用を推奨。
  (好みで黒酢と混ぜても可)。

②の黒酢・・・蒸し餃子も下味はついていますが、好みで黒酢もどうぞ。

3種盛り合わせは、繊細さに華やぐ点心とはひと味違う輪郭の太さがあり、食べ応えも十分でした。

紫苏炒鱿花(アオリイカの青紫蘇、青山椒炒め)を目当てで、牡丹コースを予約したのですが、

天候等の事情により、満足できる状態のアオリイカが準備出来なかったよう。

代わりにと提案してもらえたのが、旬の魚でもある鰆のソテー

中途半端なものを提供したくないというシェフの思いからでしょう。

ピンチヒッターとなる鰆は大役を担うわけだから、きっと間違いないはず!と、

申し出に二つ返事で応じました。

生の白菜で歯応えを出し、発酵白菜で酸味のバランスを整えたソースは、アクセントに青山椒を

仕込ませることでキレの良い味を実現。アスパラガスを添えてサーブされた鰆は、身もふかふかで

素材の良さは勿論ですが、ソースとの調和に優れて、想像を凌駕した旨さ。素晴らしい!

招牌二两狮子头(大きな肉団子 伝統的な上海醤油煮込み)

(ノブロー) ★印にうずらのたまごが入っているだ。

青菜を敷き、上海風の甘めでこってりとした醤油煮込みソースがコートした肉団子は

シャキシャキとしたクワイやうすらのたまごが入り、ひと手間かけたご馳走感が満載。

また、肉団子が魅惑のふわふわ食感で、口に含むととろけていくようです。

個人の嗜好では、もう少し、甘さこってりを控えたソースの方が好みなのですが、

これが「江南の代表的な味覚」なのだそう。

当店の看板料理として推していますから、チャレンジする価値ある一品です。

麻婆反(四川麻婆豆腐ご飯)

当該コース料理は、〆のご飯をスタート時に選べます。

麻婆豆腐ご飯or鶏肉の細切りの汁そばということなので、ご飯をチョイス。

使用している器と盛り付け方のためでしょう。ぱっと見は、カレーライスのような

取っ付きやすいビジュアル。思わず、卓上に福神漬を探しそう。

いただいてみると、本場四川さながらのエッジの効いた辛さはなく、滑らかな豆腐に

挽肉は細かく、調味には豆鼓と花椒もバランスよく使われ、日本人シェフが作る繊細な

麻婆豆腐ご飯で、食べ進めることで味が深化するタイプです。

甜品

マンゴープリンと通常なら、ココナッツのカスタードを入れた中華風の団子がコースの

甜品メンバーのよう。この場面では、八宝饭にチェンジができるという提案を受けました。

せっかくなので応じると、予想以上に立派なサイズにびっくり。

もっと可愛らしいものをイメージしていたのです。

2名で1個の橘香八宝饭は蒸したもち米に松の実、ドライフルーツ、小豆餡が入り、

素朴な美味しさですが、コース料理はボリュームがあり、お腹が一杯の状態では

やはり(もち米は)重たく、完食ならず。心遣いを無駄にするようで、本当に申し訳なかったわ(涙)。

香芒冻布丁(JASMINEのマンゴープリン)

こちらはひと口タイプで銘々にサーブ。甘さも軽やかで楽々完食。

茗茶は、メニューから選べるので、西湖龍井茶をチョイス。ティーポットでいただけました。

Hand01 会計は、テーブルチェックで、1人当たり3,800円。 サービス料はかからず。

グランドメニューを見ても、昼の牡丹コースは非常にお得感があり、そのボリュームにも

驚かされました。大満足。

 

退店のタイミングに、山口シェフから、1階右手にあるカウンター席を紹介してもらいましたが、

しっとりと落ち着ける大人仕様の空間で、とても素敵でした。

夜はテレサ・テンさんの曲を流しているんですって。イメージが膨らんでしまうなあ。

また、このカウンター席のみ喫煙可として、分煙に努めているようです。

 

JASMINE 憶江南(イージャンナン)

東京都目黒区東山1-22-3

TEL   03-6303-1927

営業時間/  11:30~15:00(L.O.14:30)18:00~23:00(L.O.22:00)

定休日/   無休

2016年3月25日

中国料理 蘭蘭酒家 (チュウゴクリョウリランランチュウジャ) 初台

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中国料理 「蘭蘭酒家」 (チュウゴクリョウリランランチュウジャ)

各メディアにも紹介されその活躍が目覚ましい当店は、上海料理をベースに中国各地の

料理を提供する街の人気店である。

聞くところによると、餃子の評判も高く、私も兼ねてから食したいと思い、予定を立てて

いたのですがタイミングが悪く、リニューアル工事でお休みに入ってしまったのです――。

 

2015年10月に店は全面リニューアル。某日、ランチに向かう。

最寄駅は初台。中央改札から南口にでて、右折した道沿いの駅にも近い利便性の良い立地。

入口のメニュー看板と営業中の札を確認後、入店し正面レジで対応にあたってくれた

年配の女性に1人である旨を告げると、「奥の右手にどうぞ」とのこと。

厨房を横目に進み、指示を受けた右手奥、卓を2人用にレイアウトした席に着いた。

新しく綺麗な店内は、すっきりと落ち着きのある中国料理店空間。

ようやく訪問が果たせたなと一人にんまり。

卓上には、醤油、酢、辣油、爪楊枝、ランチメニュー。着座後、氷水はもらえましたが、

おしぼりはなし。

店内奥の卓に紙ナプキンは集められ、ピッチャーも1つ置かれているので、水のおかわりは

スタッフさんを介するのか、自分で注ぎに行くのかは未確認です。

ランチメニューは週替わりランチのほかに、裏面にアラカルトで注文可能な料理名が

ずらりと記されていましたが、訪問時、来店客のほとんどは週替わりから選ばれているよう。

蘭蘭酒家特製 焼餃子@790

自身も平日の週替わりランチからチョイス。

ライス、サラダ、スープ、お新香付。(大盛ライス+50円、半ライス-50円)。

通常で840円ですが、半ライスで注文のため790円。

餃子を飯のパートナーに出来ぬ自分には、セットメンバーのおかず力次第で(飯の)

消費量が決まる。餃子に連れ立つ御一行は、角盆に乗りこみ箸を手前にランチ参戦。

酸味のあるドレッシングがけの水菜サラダにタマネギ、ニンジン、エノキの薄味スープ。

お新香チームは、キャベツ、ニンジン、カブの浅漬け。という層の薄い面々である。

――ううむ、予測の範囲内ではあったが、これでは飯が進まない(汗)。

せめて、浅漬けではなくザーサイだったら、少しは応戦できるのに。

白飯は居残り組に決定だな。申し訳ない。

アラカルトでも餃子は頼めたので、週替わりから選ぶこと自体が冒険だったのかもしれない。

気を取り直して、餃子に向き合うと、こんがりと旨そうな焼き色をつけ、むっちり膨らんだ

豊満ボディは食べ手の目を引き、存在感があって食欲のそそり方も凄い。

また、べっぴん餃子はひだが美しいのだ。

ぴちぴちの皮を噛み切ると、淡い色味の肉餡は野菜と肉汁を含んだスープとの

バランス感に優れ1個のボリュームはあるけれど、味にどぎつい重たさがないため、

どんどん食べれてしまう。この焼餃子は、当店の守護神!

こなれて安心感のある味わいだから、老若男女に受け入れられやすいし、

不動の人気を誇るというのも納得いたしました。 

中国料理 蘭蘭酒家 (チュウゴクリョウリランランチュウジャ)
   
東京都渋谷区初台1-39-12 初台富士ハイライズ

TEL      03-3370-3641

営業時間/ ランチ 11:30~15:00(L.O.14:50)
                 ディナー 月~金 17:00~23:00(L.O.22:30)  土・日・祝 17:00~22:30(L.O.22:00)

定休日    第2木曜          -店舗情報「食べログ」より-

2016年3月 9日

中華ダイニング高格(コウカク) 神田 【閉店】

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中華ダイニング「高格」 再訪。某日は宴会仕様。

以下の料理は、すべて幹事さんが、事前に店側と打ち合わせをしたうえ、

提供されたものなので、今回の料理に興味のある場合は、お店に確認を行い相談等を願います。

テーブル・セッティング等は、 変わりがないため省略。

料理は一部を除きすべて大皿での提供で、取り分け作業が必要。

当日、菜單の提示はなく、口頭説明。

したがって、中国料理名は後日、リンさんから教えてもらいました。感謝!

今回も以前記録した料理の細かい記録は省きます。

冷菜拼盘前菜3点盛)

油焖笋(筍の醤油煮)、四喜烤麸(烤麩の煮物)、绍兴酔鸡肉(酔っ払い鳥)。

炸双拼揚げ物の2点盛

浙江の名物料理、炸响铃(湯葉の挽肉包み揚げ)と春卷。

きつね色に揚がった春巻は、具材をとろりとしたあんでまとめた親しみやすい味。

拖黄鱼(キグチの天ぷら)

スタンダードなもの(拖黄鱼)と衣に青のりを使った(苔菜拖黄鱼)2タイプで提供。

「お好みでつけてお召し上がりください。」

ソースはトマトケチャップですが、黒酢を少し垂らして食べるのもオススメとのこと。

キグチは身がふかふかと柔らかく淡泊なお味。ただし小骨が多いため注意が必要です。、

红焖鸡鶏の醤油煮込み

サーブ時にはナイフ、フォーク、スプーンがセット。

自分たちの手でネギなどを抱き込んだチキンに入刀し、食べやすいように解体する。

ほろほろに崩れた身は味がしっかり浸みこんでいるけれど、濃すぎずベストな塩梅。

この加減は妙妙たるもの。

参加型アトラクション効果大の红焖鸡は、骨のみを残し卓を囲むメンバーの胃袋へと納まった。

乌贼蒸肉末イカとひき肉の蒸し物

黒く見えるのはイカ墨。

ひき肉は少し蒸しすぎた感があり、口に含むとやはり硬かった。

タイミングが狂ってしまったのだろう。調味加減は全く問題ありません。

炒豆苗(豆苗炒め)

ザーサイも微量参加させ、塩味の整え方が絶妙。技量の確かさがうかがえ、

シャキシャキ食感の豆苗を存分に楽しめた。

雪菜大汤黄鱼(石持と高菜のスープ)

包丁を入れ、両面を焼いたイシモチを生姜とスープで煮て、塩胡椒で調味し、

雪菜を合わせ、味を整えたもの。煮崩れ感がなく、見目良いビジュアルですが、

個人的にはもう少し雪菜の量が欲しく、スープに白濁感が欲しいなあ。

生意気に贅沢を申してすみません(汗)。

げせわになりすぎず、きちんとレストラン味がシェフの持ち味なのであります。

青菜扒香菇青梗菜とシイタケの特製ソース掛け

肉厚の椎茸にひき肉を詰め、特製ソースを絡めたもの。

シイタケをコートする艶やかなソースは味にくどさがなく、こなれた旨さを発揮。

品の良ささえ感じます。

(ノブロー) 1個の充実感がしっかりあって、満足度の高い肉詰めシイタケだで🎶

苔菜小方烤(特製角煮の青のり掛け)

雪菜炒饭(高菜炒飯)

ここまでで、12品いただいており、そろそろお腹も一杯になってきましたが、ひと口目で復活。

とっても優しい味だから、このままでも美味しいのですが、他の料理とかけ合せても

抜群の包容力を見せてくれます。エンドレスでぱくぱく食べれそう。

宁波汤圆寧波団子

以上、計13品の宴会料理。油っこさからくる胃袋へのダメージなし。

 

本場の味を大切にした当店は、日本のお客様の口にも合うマイルドな味付け。

神田駅北口から少し目立たない立地にありますが、オーナーのリンさんの誠実で

心温まる接客と、浙江料理のスキルに富んだシェフが作り上げる優しい味が魅力。

皆さまに自信をもってオススメできる1軒です。

 

中華ダイニング高格(コウカク)

東京都千代田区神田富山町28-5 大曾根ビル 1F

TEL   03-6206-8682

営業時間/ 月~金 11:00~23:00 ラスト22:30
            土 11:00~23:00 ラスト22:30 土曜は不定休あり

定休日    日曜日・祝日(土曜日・不定休あり)    -店舗情報「食べログ」より-

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

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