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a-2.上海料理

寧波

2018年12月 6日

不二味 上海家庭料理 ととちゃんの店 蒲田

Photo

不二味 上海家庭料理 ととちゃんの店

最寄駅はJR蒲田、東口を出て徒歩3分ほど。

飲食店などが立ち並ぶ蒲田東口一番街商店街に立地するビルの2階です。

頻繁に発生するJR京浜東北線の遅延により、蒲田でやり過ごそうと初訪問しました。

当初の予定では「満州園」さんで豚足食べるつもりだったのに(涙)。

同じように、混雑を回避しやり過ごそうと考えている人たちは多いはず。

恐る恐るディープ感漂うビルの階段を上ると店員さんが明るい笑顔で出迎えてくれ、

スムーズに入店が叶いました。

店内はカウンター席とテーブル席のほか、小あがり席が完備され、そこではお子様を

含めた8名のお客様が会食中。どうやら中国の方のようで、卓には白酒も置かれていましたよ。

今回は窓際のテーブル席を利用。私は昼間によくこの辺りを行き来していたのですが

窓越しに外を眺め、この通りが活気づくのはやはり夜だなあと実感です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:あり(醤油、酢、ほか)
その他:爪楊枝、灰皿、メニュー
着座後:タオルおしぼり(直置き)

店内のそこかしこには写真付きの料理紹介があり、これらを参考にグランドメニューから

アラカルトチョイスで数品注文しましたが、生憎この日は3品欠品。

ちなみにボツとなったものは、油面筋寒肉(丸揚げ麩の肉詰め煮込み)@880、

面筋青菜(丸い揚げ麩とチンゲンサイ炒め)@680、糟香鸡(鶏肉の上海酒粕漬け)@580。

話では「麩」が無くなって提供不可とのこと。残念!!

メニューを手に取り再び作戦タイム。

当店では中国料理のポピュラーなものから幅広くラインナップを揃え提供していますが、

できれば上海菜に絞りたい。

糟香鸡胗(砂肝の上海酒粕漬け)@580

鶏肉に代わってオーダーしたのは砂肝。もっと固いかと思っていたのですが意外にも

歯触りは優しく、どぎつさのない味で好感触。これはほかの料理も楽しみだ。

ということで、ドリンクは生ビール@460×2のあと瓶ビール@490、そして紹興酒へ。

上海料理に相応な石庫門(上海老酒)500ml@2,980の用意もありました。

ま、私達は酒量の多さを踏まえ懐事情から塔王 紹興酒(8年)640ml@1,600×2なわけですが……。

炝猪肝花蛤(豚レバーアサリ炒め)@780

豆モヤシを敷き、豚レバーとアサリはミックスさせた状態ではなく、分けて盛り付け。

味付けは醤油をベースに生姜、ニンニクを適量。

油が多く、個人的にはオイリーな印象が否めないのですが、家庭的な味の落ち着かせ

どころで好感度は高まりました。

上海冷餛飩(冷やし上海ワンタン)@780

セットされたつけタレはニンニクを効かせた芝麻醤ベース。

そこにクラッシュナッツを入れることで香ばしさと食感をプラスさせます。

餡の分量はほどほどですが帽子型(冠型)のワンタンはつるんとしてもちっと。

冷たいのはお腹を冷やすし、温かいスープで食べたほうが良いと思っていたのですが、

ゴマクリーミーニンニクなつけダレの美味しさに食欲が増進され、あっという間に完食。

酒飲みの私達にはこうして食べたほうが軽いおつまみにもなるし、サイドメニューとして

嬉しい選択となりました。

利用した時間帯、中国の方の利用も多く、お店はアットホームな雰囲気。

そんな中、私達にもフレンドリーに接してもらえ、杏仁豆腐のサービスを受けられました。

市販のつるんとした口当たりのものとは少し異なり杏仁の風味がしっかりして、

とろっとした食味でした。ご馳走様です

利用路線の遅延による予定外の訪問でしたが、期待値以上の成果を得られ

「吉」と出た模様。次回は食べそこなった丸揚げ麩にトライしてみたいなあ。

不二味 上海家庭料理 ととちゃんの店
東京都大田区蒲田5-20-1 一番街ビルA棟 2F
TEL     050-5595-4839
営業時間/17:00~翌5:00
定休日    年中無休    -店舗情報「食べログ」より-

不二味 上海家庭料理 ととちゃんの店上海料理 / 蒲田駅京急蒲田駅蓮沼駅)  

2018年11月26日

萬来亭(バンライテイ) 横浜中華街

Photo

横浜中華街、市場通りの上海料理の「萬来亭」 再訪

恒例の秋の「上海蟹宴会」なので、料理の内容構成は大きく変わらないというお話。

そのため、今回は写真をメインに食レポは割愛しようと思います。

なお、記録にあたっては、正式な料理名が異なるかもしれません。

三色拼盤

醉蟹或蒸蟹(酔っ払い上海蟹または蒸し上海蟹)

こちらの大皿は酔蟹。

(メス)

(オス)

豆芽炒干豆腐

蟹肉蟹粉獅子頭(蟹みそ、蟹肉の肉団子)

肉団子の断面

ここに少しキープしていた内子(卵)をなすりつけて食べる!

贅沢の極み!美味かった!!

正式名不明ですが、燒菜。揚げた魚に甘酸っぱいソースがかかっています。

ざっくりとしたイメージですが、油淋鷄のお魚バージョン的な感じ。

醤爆蟹(上海蟹のみそ炒め)

醤爆蟹拌麪

上海蟹の風味とコクがプラスされた濃厚な味噌を、もっちもちの極太麵に

しっかり和えていただく。

宴のフィナーレを飾るに相応しく、ここでしか味わえない骨格の太い味わいに大興奮。

蛤蜊燉蛋(はまぐりの茶わん蒸し)

酒醸圓子

内容構成が変わらぬという事ですが、シーズンの上海蟹を含め当店でなくては

味わえない料理の層の厚さに何ら不足なし。

また変わらぬことで、この「上海蟹宴会」は故郷に帰ってきたような安心感と

心地よささえもたらしてくれるのでありました。

萬来亭
神奈川県横浜市中区山下町126
TEL  045-664-0767
営業時間/ 11:30~14:30 17:00~21:00(L.O.20:30)
      土・日 11:30~21:00(L.O.20:30)
定休日    木曜日(祝日の場合営業)     -店舗情報「食べログ」より-

萬来亭上海料理 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅)  

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

2018年9月28日

上海小吃 (シャンハイシャオツー) 新宿

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上海家庭料理「上海小吃」 (シャンハイシャオツー) 再訪

前回同様、当店に馴染みが深い友人との利用。今回は運よく本館に入店できました。

アラカルトチョイスは「上海小吃の人気ベスト18品」を中心にグランドメニューから。

とその前に、一足先に到着した友人は

避风塘茄子(茄子揚げ)@1,500

お通しの厚揚げ煮と茄子揚げで一杯はじめていた模様。

ローストしたパン粉にスパイスを混ぜこんださくさくパウダーが香ばしく、

からりと揚がった茄子に好相性。酒の肴にうってつけの1品です。

米茜@1,000

中国野菜からは炒めると赤紫色の水分を放つ红苋菜(ひゆ菜)を。

上海では米茜と呼ばれるらしい。

ニンニク使いもどぎつすぎず丁度良い塩梅です。

葱油蛤蜊(蛤の甘辛炒め)@1,500

真っ黒なスープの色味にどきり。ですが、塩辛いと感じるものではなく、

中国の黒醤油をベースに蛤の出汁がしっかり入っているので、まろやかで旨みの層が深く

後を引く美味しさです。

このうまか汁を味わい尽くすにあたっては、中の生地が糸状の揚げパン(炸銀絲巻)@600が

欠かすことのできないアイテム。外がかりっと中はふわふわ、ほんのりとした甘みのある

熱々の揚げパンに吸い込ませていただくと幸福度もさらにアップ。うんまい!

この食べ方、大正解。

スープもたっぷりだから、揚げパンはお替り(追加注文)しちゃいましたよ。

糖醋小排(スペアリブの甘酢煮)@1,200

嫌味のない甘みが染みこんだ肉はするりと骨からはずれる柔らかさ。

清炒虾仁(えびの炒め)@1,500

えびそのものの甘みを引き立たせるシンプルな塩味炒めもイメージどおりで

きちんと美味い。ぷりっとした身の食感を楽しめました。

会計は、瓶ビール@500、生ビール@500×2、石庫門(赤)@2,000ほかを含め

1人当たり6,000円ほど(千円未満四捨五入)

友人の助言もあり、媚びたところのない味の核心に触れ、上海家庭料理の

素顔に近づけたように思います。

当店がコアな中華ファンから厚い支持を得ているのも納得できました。

上海小吃 (シャンハイシャオツー)
東京都新宿区歌舞伎町1-3-10 1F・2F
TEL   03-3232-5909
営業時間/ 月~土 18:00~翌5:00(L.O 4:30)日・祝 18:00~翌2:00(L.O 1:30)
定休日    無休          -店舗情報「食べログ」より-

上海小吃上海料理 / 西武新宿駅新宿三丁目駅新宿西口駅)  

2018年2月16日

ロウホウトイ (老饕檯/LOHOTOI) 白金

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ロウホウトイ」(老饕檯/LOHOTOI)

閉店したロウホウトイさん跡地の斜め前でお弁当販売を続けていた当店が

夜の営業をはじめたと聞いたのは2年前。最近こちらのほうに来ることが少なくなった

こともあり、チャンスを逸していましたが、お誘いを受けることができ6名での訪問。

入店すると、テーブルは1卓のみで、10名ほどが座れる相席仕様ですが、

この日は私達だけで貸切とのこと。

店内のひと際目立つ大きなブラックボードには上海風味と香港風味の紹介があり、

料理はかつての「ロンフウフォン」「ロウホウトイ」のメニューがいただける仕組み。

それもそのはず、当店はその両店で経営の采配を振るった森田氏のお店で、

レジには「ロウホウトイ」で見かけたママさんが座り、厨房で森田氏自身が

調理しフロアサービスをするという、2人体制です。

当店をご贔屓にされている幹事さんからの事前情報では、今回は生意發發餐

(おまかせコース)をベースに清蒸魚をセットし、お願いしているそうです。

ドリンクはビールやソフトドリンクからはじめ、のちにカメ出し紹興酒に進行。

卓上に菜譜の用意はなく、料理は大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで

供されるものが入り混じったスタイルで、取り分けは各自の作業。

「お料理説明しながらまいります」と森田氏の声がけでスタートです。

皮蛋豆腐

裏ごししたピータンソースは蟹みそのような深いコクがあり、舌触り豊かな

ほぐし豆腐の風味に調和。よく混ぜ合わせ、口に運んだ時の美味しさは格別でした。

煲湯

鯛の頭からとった煲湯。沸騰させ骨のエキスを余すことなく出したスープに

トマトの爽やかな酸味が合わさり、互いを邪魔せずまろやかで奥深い食味。

家常的な温かみを感じさせる、しみじみとしてじわじわと胃袋に染み入る旨さです。

黄金蝦(エビのから揚げ、塩卵の味)

エビのから揚げを塩卵で絡めた香港人の大好物。

本場では殻付きのエビで供されるようですが、ここでは殻をはずして調理。

ホクホクとした塩卵独特の風味と柔らかい塩気がたまらなく愛おしく、素揚げした

アスパラとも好相性で、品の良ささえ感じます。

椒塩時蔬

インゲンと里芋のスパイス揚げ。

パン粉とスパイス、唐辛子で調味したものですが、避風塘料理のジャンクっぽい

スパイシーパウダーとは別路線。パン粉はさらさらで刺激的な辛さはなく、

野菜の持ち味を生かしたマイルドな味わいで、お話では、ここに揚げニンニクなどを

効かすとシャコバージョン(椒鹽瀨尿蝦)になるとのこと。

ああ、香港で食べたおしっこエビ(瀨尿蝦)が懐かしい(涙)。

魚仔鱼白

北海道産タラの白子の炒り焼き。

頂には熱した米油で香ばしく仕上げたシラスがかけられています。

きつね色の表面を噛むと中はとろ~り、白子ならではのクリーミーなコクに

カリッとした歯触りのシラスが磯の風味を添え、創造性に富んだ酒の恋人であります。

リクエストした清蒸魚の蒸し上げ前に、黄ハタ兄弟のお目見え。

サイズは800gと900gなんですって。期待大!

雪菜茭笋猪片

その間に供されたのは、茶色いおかずビジュアルのマコモと豚肉のタカ菜煮込み。

マコモのシャクシャクとした食感に豚肉は繊維がほろっとほどける柔らかさ。

タカ菜も調味料として使っているので、強い塩辛さがなく、素材の旨みが生き

素朴な優しい味ですが、品の良さも備え持っています。

次の大皿は叉焼。

汁だく叉焼は、しっとりと柔らかく、ほんのり甘めで後味あっさり。

これなら軽くいただけちゃいますね。

清蒸石班魚

黄ニラと香菜を背負ったハタの姿蒸しに大喝采!

個人的に狙っているのはお顔!そしてほっぺの部分。

日本人向けかしら。骨周りのレア感はなく、ちょっと火が入りすぎているかも

しれませんが、皮はとろ~んとして身はふっくらシコシコの理想郷。

たれも濃すぎないから、炊いておいてもらった白飯の上にのせ、

じゃばじゃばがけのお魚ご飯を遂行!久々に美味しい清蒸魚をいただきました。

鼓油皇炒麺

エリンギ、シメジ、マイタケなど、いろいろキノコとモヤシの焼きそば。

白ゴマを仕上げに散らしています。私の行く香港、街場の粥麺屋さんのような

おもちゃ感はなく、ちょっぴり育ちの良さも感じられる鼓油炒麺ですが、

ぼそぼそとした極細麺と甘やかな醤油の相乗効果で心安い味わいであります。

红豆汤

あずきスープ。红豆の自然な味を大切にしたほっくりとした甘さです。

ママさんが炊いてくれたんですって。嬉しいなあ。

食後は普洱茶のサービス。

念願であった当店にもようやく訪問を果たすことができ大満足。と同時に今回は常連で

ある幹事さんのご尽力によって、香港を体感できる料理と貴重な時間を共有させてもらいました。

ありがとうございました。

ロウホウトイ (老饕檯/LOHOTOI)
東京都港区白金5-14-8
TEL     03-5420-3288
営業時間/11:30~15:00(月・水・金曜日のみ弁当販売) 18:00~22:00(L.O)
     -店舗情報「食べログ」より-

ロウホウトイ居酒屋 / 広尾駅白金台駅白金高輪駅)  

2017年11月18日

萬来亭(バンライテイ) 横浜中華街

Photo

横浜中華街、市場通りの上海料理の「萬来亭」 再訪→FC2ブロマガ(2016年)。2015年

某日は1階テーブル席を利用した秋の「上海蟹宴会」。

貸切仕様で臨む宴会料理は以下の8品。

(※幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。通常メニューにないものもあります)

1.雜錦拼盤(紅燒茭白・甜醋黄瓜・烤麩・炸鴨舌・干絲荳腐)
2.醉蟹或蒸蟹
3.香酥鴨
4.葱燒南瓜
5.蟹粉獅子頭
6.醤爆蟹
7.醤爆蟹拌麪
8.酒醸圓子

これらは、すべて大皿での提供です。

1.雜錦拼盤(紅燒茭白・甜醋黄瓜・烤麩・炸鴨舌・干絲荳腐)

2.醉蟹或蒸蟹

蒸蟹or酔蟹、事前に幹事さんへ希望を伝えます。

私と寝太郎さんは酔蟹を。1人1杯なので、雄(オス)、雌(メス)と違えられるのが嬉しい。

(オス)

(メス)

黒く見える内子(卵)がねっちりとしてたまらなく美味!

3.香酥鴨

肉にしっかり塩味が染みこみ、噛みしめるほどに旨みが開花。

花椒もどぎつすぎず、皮目も程よく香ばしくて、参加メンバーもその美味さに感涙です。

料理人の底力を強く感じさせてくれました。

4.葱燒南瓜

かぼちゃのナチュラルな甘みが、強烈に生かされています。

何気に、こういう自然体な料理を組み込んでいるところが素敵。ご馳走続きじゃ疲れてしまうもの。

5.蟹粉獅子頭

上海蟹の蟹肉とミソを練りこんだ肉団子をスープ仕立てで。リッチです。

6.醤爆蟹

メインデッシュは上海蟹の味噌炒め。

7.醤爆蟹拌麪

当店特製のもっちり力強い太麺を投入し

皿に残った味噌と和える。

上海蟹の風味とコクがプラスされた濃厚な味噌を余すことなくいただき、楽しみ尽くす!

これぞ、この宴の醍醐味であります。

8.酒醸圓子

当店での上海蟹宴会の定番を含めた骨太なメニュー構成には、本当に頭が下がります。

料理はどれも美味しく、またいつにも増して、今回は味がピタリと決まったように思います。

食べられて幸せ(^^♪ 楽しい時間を過ごすことが出来ました。

萬来亭
神奈川県横浜市中区山下町126
TEL  045-664-0767
営業時間/ 11:30~14:30 17:00~21:00(L.O.20:30)
      土・日 11:30~21:00(L.O.20:30)
定休日    木曜日(祝日の場合営業)     -店舗情報「食べログ」より-

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

2017年9月19日

龍昇房(リュウショウボウ) 蔵前

Photo

龍昇房」(リュウショウボウ) 

最寄駅は蔵前。食べログによると、銀座の「御膳房」の立ち上げシェフを引き抜き、

2017年8月2日にオープンした新店。江蘇料理・四川料理を得意としているよう。

某日のディナーに2人で訪問してみました。

店頭のスタンドボードにはオープンキャンペーンとして料理長のおすすめもご紹介。

店内は明るくすっきり。客席は2階にもあるようですが、私達が指示を受けられたのは

1階片側ソファのテーブル席です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、辣油)
その他:紙ナプキン、箸(箸箱内)、メニュー
着座後:業務用タオルおしぼり(直置き)

生ビールを注文後、グランドメニューを広げ、アラカルトチョイスの作戦会議。

椒麻鮮魚片(蒸し魚の山椒ソース掛け)@480

創作中華料理店で使うような細長い器に盛り付けて登場。

魚はレア感のあるお団子のようなねちっとした歯触りで

かけられたソースはネギの風味が圧勝、山椒の存在がわかりづらい。

もっと香り高くピリっとした味をイメージしていたので、ちょっと当てが外れたみたい。

ゴマ油を使い、塩味ベースですが、塩も薄すぎるように思えました。

蟹粉獅子頭(上海カニ味噌入り豚肉団子)@380

具材はチンゲン菜とシメジ。カニ味噌は団子の中に忍ばせるのではなく、頂に鎮座した状態です。

生姜が効き、獅子頭はふわほわっ。とろけ消えゆくような繊細さがあり、

この味で、このお値段なら大歓迎、注文は正解だったわ。幸福度が一気にあがりました。

火腿蘑菇湯菇(金華ハムとキノコの蒸しスープ)@680

お次もスープ。すると、急須でサーブ。なんと、具材が茶こしアミの中に入っているのです。

お店の方が最初の1杯を取り分けてくれました。おー!ちゃんとベースに鶏出汁を感じます。

土瓶蒸し的で面白味のあるプレゼン。店を身近に感じられた瞬間です。

茭白炒肉絲(豚肉とマコモタケの醤油味炒め)@580

ピーマン(赤・緑)が彩りを添え、肉はぷりっと。

強いインパクトはありませんが、醤油の角が立たないまろやかな味わいが、

クセのないマコモタケにしっかり馴染み優等生的な炒めです。

香菜無汁擔擔面(パクチー入りの汁なし担々麵)@880

サニーサイドアップの目玉焼きと香菜をトッピングした汁なし担々麵は、クラッシュナッツを

食感のアクセントに、山椒がビリリと効き、かん水入りのぶりぶり麺によく絡んでご機嫌な美味さ。

香菜とのマッチ力の高さは、唸らせるものがあり、クリーミーな黄身の目玉焼きも好相性で、

インドネシア料理っぽい魅力を搭載し、エスニックとのフュージョンを感じます。

個人の意見ですが、本場の四川の汁なし担々麵よりこちらの味の方が好きかも。

とても気に入りました。

酒は紹興酒3年@1,500×2を追加で注文。

会計は、1人当たり3,500円(百円未満四捨五入)。

ベタな街場中華とはひと味違う、感性の豊かさを根底に感じました。

龍昇房
東京都台東区鳥越2-1-9
TEL     050-5594-2150
営業時間/11:30~14:30 17:30~23:00(L.O)22:30   
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年9月 5日

姜太公(ジャンタイコウ) 曙橋店

Photo

姜太公」(ジャンタイコウ) 曙橋店。

最寄駅、曙橋A1出口より程近く、たいへん利便性の良いロケーション。

某日は大人数での宴会仕様。

テーブル・セッティング:取り皿、箸、グラス
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:業務用タオルおしぼり、メニュー

当日、菜單の用意はなく、内容が具体的にわからないミステリーなお楽しみ会食。

料理は、スープとデザートを除き大皿で供され、各人での取り分け作業が必要です。

今宵の目玉は、中国では夏の風物詩として人気の高いザリガニ料理。

事前情報では、国内産、水のきれいな阿寒湖で採れたものを使い、供されるとのこと。

前菜の盛り合わせ

窯焼きチャーシュー、上海塩鶏、香腸。

塩鶏がしょっぱかったのは、残念でしたが、チャーシュー、香腸ともに好感触。

夫婦肺片

ボイルもやしをクッションに牛すじ、ハチノス、クラッシュナッツ。

ひーひーはーはー!痺れる辛さが炸裂する、かなり暴れん坊な夫婦肺片です。

羊肉串

クミンに唐辛子が効き、肉は硬くしまった感じ。ドライな美味さの羊肉串はビールにもぴったり。

蓮根餅避風塘

レンコンに挽肉を詰め込み、ボリューム満点!香港漁師風のスパイシーパウダーとともに。

激辛鯛魚鍋

白菜、春雨、ジャガイモ、パプリカ、香菜、

揚げた鯛の香ばしさがコクとなって働き、ほこほことろ~りのジャガイモがめちゃ旨い。

激辛とありますが、攻撃的な辛さは感じられず、気安い美味しさで箸が進みます。

小龙虾

使い捨ての手袋はセットされなかったので、手掴みで挑みます。

ザリガニの身はちょびっとですが、ニンニクを使って調味したコクのあるソースは秀逸。

麺を別注文して絡め食べたいほどです。

激辛鯛魚鍋と小龙虾、気に入りました。

焼き小籠包

揚げ豚肉の黒酢あんかけ

下味をつけた豚肉に衣つけ、揚げてから、濃厚な黒酢とからめたもので、甘っ辛く、

ニンニクも効いています。

豚足香り揚げ炒め

醤油味をベースに、葱の風味や唐辛子の辛味が効き、味はしっかり濃い目。

見た目どおり、パワフルな豚足です。

イカと小海老の炒め

ちょっとここらで一休み。

色味鮮やかな野菜とともに供された炒めは、塩味ベースの優しい味わい。

酸辣湯

とろみのついた熱々の酸辣湯。

具材は、豚肉、絹豆腐、キクラゲ、タケノコ、溶きたまごなどがどっさり。

調味の過程からか、味に厚みがつき、若干、重めです。

個人的には、もう少しわかりやすく辣油と胡椒を効かせた、すっきり味が好みかなあ。

紅油水餃子

辣油ソースに半身浴。もっちりとした皮を噛むとニラいり肉餡が登場。

杏仁豆腐

以上、計13品。

途中から、献立を知ることができたのですが、当初は14品で組んでいた様子。

しかし、料理の連打に食べるスピードが追い付かず、卓上狭し!といった状況に。

参加者の飽腹状態を考え、品数を調整したのかもしれませんね。

今回、幹事さんのご尽力により飲み放題もセットされ、破格のお値段で提供してもらえました。

ありがとうございます。

姜太公 曙橋店
東京都新宿区住吉町2-18 ウィン四谷102
TEL     03-6807-1788
営業時間/11:00~24:00(月~土)(ランチタイム11:00~17:00)
             11:00~23;00日、祝(ランチタイム11:00~17:00)    
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年8月29日

屋台メシ 鶏公煲 (ジーゴンバァウ)

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屋台メシ 鶏公煲」 (ジーゴンバァウ)

最寄駅は新小岩。南口より徒歩4分ほどの距離に立地する路面店です。

小体な造りの店内はカウンター席とテーブル席でレイアウト。

事前予約をした上での訪問で、利用はそのカウンター席後ろの、2名掛けテーブル席です。

カウンター内の厨房には日本人シェフ、フロアは中国人のお姉さんが2人で切り回す

3人体制であります。

当店は、付近の中国人客に絶大な支持を得ているようで、19時には満席状態。

私達以外、みな中国の方で、なかには入店できず、表で待つ人もいました。

日本人が多く来店する中国料理店では、なかなか見られないような

“本店謝絶自帯酒水及食品”このあたりのメッセージにも納得です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、黒酢、辣椒面)
その他:爪楊枝、割り箸(箸立て内)、ティッシュボックス、メニュー、灰皿
着座後:タオルおしぼり(直置き)、カセットコンロ

まずは、ドリンク選びから。

お酒の種類は、ワイン、焼酎、カクテルなどと、バラエティーに富んだラインナップ。

ソフトドリンクにいたっても充実しています。

生ビール(アサヒスーパードライ)@380×2と、緑豆ジュース@320はデザートの先取り感覚で注文。

その後、ジンロ(ボトル)@2,000、割りものはウーロン茶@300で。嬉しいことに氷は無料です!

お目当ての料理は決まっています。汁なし鍋から火鍋へとモデルチェンジできる鶏公煲です。

以前、香港の「鶏煲」さんでいただいた乾鍋を食べたあとの鍋にスープを入れて、火鍋を作る。

あのときの味を再び体感したくて、こちらにお邪魔したのです。

「当店へは、はじめてですか?」

流暢な日本語を話す店のお姉さんがテーブルサイドに立ち、懇切丁寧に、

オーダーシートでの注文の仕方をレクチャーしてくれました。

鍋は1人前づつ、2種盛り可能で、辛さを選べるとのこと。

また、火鍋にしたあとの追加具材及び串焼き、主食なども書きこめます。

さて、その辛さですが、普通、中辛、激辛、変態辛とあり、

周りを見ていると、利用する中国人客のほどんどが中辛でオーダー。

辛さの後足しも出来るという話だし、私達もそれに倣い中辛でお願いしました。

鶏公煲@980+牛蛙煲@1,280(中辛)

香菜は要りますか?とのお尋ねにはYES。

肉も鶏と蛙を選び、一つの鍋で作ってもらいました。卓上でカセットコンロ始動!

なお、鍋料理は1人で来店した場合も、同様にカセットコンロを使用してくれます。

蛙の身はシコシコぷりぷり。正直なところ、鶏肉より好み。

このメインの肉のほか、具材は、タマネギ、セロリ、エノキダケ。

秘伝の調味料で炒めたという事ですが、からっからの乾鍋ではなく汁の残った炒め煮状態で

辛甘で旨みのあるコク深い味付け。酒がぐいぐい進みます。

鍋を食べ終わったあとは第二ラウンドの火鍋タイム。

中国湯葉、レタス各@180 羊肉、魚団子各@280をチョイス。

お姉さんが、やかんから鉄鍋へ無料の鶏スープを注いでくれたので、

味を染み込ませたいものから投入。

なお、鶏スープは煮詰まり具合など、頃合いを見ながら足してくれるので、至れり尽くせりでした。

レタスや羊肉はしゃぶしゃぶさせながら、各自のタイミングでいただきます。

弾力のある魚団子を噛み千切ると、中からぶしゅ~っと飛び出した黄色いカニミソのようなもの。

これ、何かしら?味もそれっぽいんですよ。

なお、卓上の辣椒面を使ったので、厨房への辛さの後足しリクエストはしませんでした。

ピリ辛味を引き継ぎ、素材の旨みが生きたコク深いスープは油もしっかりだから熱々で、

癖になる味わい。酒の肴にもなる懐の深いスープであります。

〆は断然これ!乾麺を使ったラーメンセット@280で。

インスタント麺がこんなにきちんと盛り付けられて、感激。

ジャンクな美味さが炸裂!うま辛スープを吸い込んだ乾麺が愛おしい。

もちろん、残らず平らげましたよ。

(レンタロー) ここんち、屋台でつまめるようなお手頃価格のメニューもあるな。楽しいで。

当店、中国各地を出身とするお客様が来店するためか、料理のレパートリーも幅広く、

東北・延辺地方ほかの新メニューも紹介。

あ!「延明」さんのメニューから消えた烤冷面(焼き冷麺)もある(^^♪ 

やっぱり、面白いわ。在日中国人の来店が多いのもうなずけました。

ベビーカーを利用した家族連れ(中国人)も来店。

気さくな雰囲気とアットホームさも当店の魅力の一つだと思います。

会計は割りものウーロン茶、レタスの追加などを含め、1人当たり4,000円(百円未満四捨五入)。

屋台メシ 鶏公煲 (ジーゴンバァウ)
東京都葛飾区新小岩2-2-25
TEL     03-5879-6899
営業時間/17:30~23:00(L.O)    
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

2017年8月23日

大三元酒家(ダイサンゲンシュカ) 横浜中華街

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横浜中華街、南門シルクロードの上海料理「大三元酒家

テイクアウトで、何度か小包子(小さい肉まん)を購入していますが、

老舗の佇まいをみせる当店へは、以前から一度お邪魔したいと思っていたので、

海の帰りに提案し、はじめて入店しました。

中華街大通りあたりの喧騒から離れたことも、心理的に影響しているかもしれませんが

テーブル席のみでレイアウトされた店内は、しっくりと落ち着いた雰囲気です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り
その他:爪楊枝、紙ナプキン
着座後:割り箸、業務用タオルおしぼり、メニュー、茶

海で飲み疲れた私達、今宵は料理の系統分類にはこだわらず、昔ながらの中国料理店で

食べた心安らぐ懐かしい味を求めて2品選びました。

奶油白菜(白菜のクリーム煮)@1,200

形をそろえ細長くカットした白菜に、仕上げはハムをトッピング。

優しい味のクリーム煮で、とろみ加減は緩めです。

協調性のある味わいですし、料理によっては組み合わせ、アレンジを楽しめそう。

蝦仁炒麺(海老やきそば)@750

表面を焼きつけた平べったい麺に、塩味ベースで調味された海老、キクラゲ、タケノコ、ニンジン、

チンゲン菜などがこんもり乗って、サーブ時にはからしもセットされました。

期待を裏切らず、ほっと和む味わいで、お手もとで酢をかけるのも有効。

(ノブロー) クリーム煮に麺を絡めて食べるのも美味いで。

お店自体は地味な印象ですが、気負わず利用できて、寛げる味があります。

会計時には、自家製の小包子(小さい肉まん)をお土産に購入。

小腹満たしにも丁度良いので、気に入っています。

大三元酒家 (ダイサンゲンシュカ)
神奈川県横浜市中区山下町136
TEL     045-641-4402
営業時間/11:00~22:00(21:30L.O)
定休日    不定休     -店舗情報「食べログ」より-

2016年6月13日

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン)  中目黒

Jasmine

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン) 」 再訪

某日は一人でランチ訪問。スタッフさんに案内を受けたのは1階中ほどのテーブル席です。

小葱烂鸡面(青葱たっぷりコラーゲン鶏白湯麺)@1,200

ランチメニューからチョイスしたのは小葱烂鸡面。

自家製野菜ジュース、本日の小鉢、お漬物、一口デザート付きです。

また、麵大盛り及び小ライス付きで+100円。ミニ麻婆豆腐ご飯を付けると+250円と

いうことですが、オーダーはスタンダードで。

ランチのスターター、自家製野菜ジュース以外、すべて角盆にのせ、サーブされます。

漬物は八角の効いた大根。

一口デザートは独特の甘い香りをもつ南米産のスパイス、トンカ豆を使った杏仁豆腐。

スタッフさんの話によると、南米の天然甘味料とも形容できるトンカ豆は、

最近、香水などにも使われているようです。

小鉢は、四川の家常菜、干煸四季豆

いんげんとひき肉のピリ辛炒めですが、カリカリに炒めたひき肉が香ばしくて美味い。

からりと仕上がり味が上品です。

青ネギのグリーンが美しく映える小葱烂鸡面。

鶏肉はふわふわに柔らかく、鶏白湯はポタージュ風のとろみをもつタイプではなく、

とろっとさらっとした口当たりで、滑らかなストレート麵にしっくりと馴染みます。

雑味なく軽やかで品の良い味わいだから女性に好まれること請け合いですね。

JASMINE 憶江南(イージャンナン)

東京都目黒区東山1-22-3

TEL   03-6303-1927

営業時間/  11:30~15:00(L.O.14:30)18:00~23:00(L.O.22:00)

定休日/   無休

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