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a-3.北京料理

2016年4月11日

炒め処 寅蔵(トラゾウ) 駒込

Photo

北京家庭料理「炒め処 寅蔵」(トラゾウ) 再訪

厨房前のカウンター席を2名で予約。ひと足先に到着したため入店して待つことにしました。

卓上には提供できる料理及び酒が記されたメニューが準備。

前回は宴のために用意された献立でしたから、当店の通常メニューを手に取り検討する

作業は新鮮に感じます。すると、品数は驚くほど少なく、思わずスタッフさんに確認してしまうほど。

シェフが一人で調理を担当している事もありますが、ブラックボードに記されたオススメを

含めても20品前後。ここには、搾菜、腐乳といった包丁要らず、と思われるものも含まれ、

北京料理としての特徴を押し出したものではなく、完全に日本人向けのラインナップ。

本場の味を好む同行者の不評を買うことになるのだろう、と推測し、スタートから頭を抱えました。

腐乳(豆腐の紅麹漬け)一個@200

サッポロ黒ラベル生ビール(中ジョッキ)@480×2の肴に選んだのは、腐乳。

塩分は強いけれど、ねっとりとコクがあって美味い。

こいつをちびちび舐めながら、飲る酒は最高。

もちろん、白飯になすりつけていただいても満足度は高いはず。

おかずにもなる万能選手だから、食卓をしっかりサポートしてくれるでしょう。

鶏の山椒ピリ辛ボイル@480

レタスを下に、ボイルした鶏肉にクラッシュナッツと山椒がふりかけられたスタイル。

真っ向勝負の味わいで、味に変化球はなく、少し退屈な気もしますが、お手頃価格の冷菜です。

木須肉(豚肉入り卵と木耳炒め)@880

ぷりぷりのキクラゲに青菜と豚の薄切り肉。

特に卵の扱いに長け、完璧なふわふわパラダイスを実現。

“炒め処”の本領を発揮した見事な仕上がりに、シェフの腕の確かさを再確認しました。

寅豆炒飯@880

さいの目にカットした角煮と北海道産の寅豆を具材に、中国醤油で香ばしく炒めた、

味も香りも食感も楽しめ五感を刺激するバランスの良いパラパラ炒飯です。

卵とトマトのスープ@600

やや塩分が気になりましたが、自身にとっては、うまじょっぱさの範囲内だし、

何より口当たり滑らかなふんわり卵が魅力的で、爽やかなトマトの酸味も効果大。

あっさりいただけ、飯類のお供にはオーダーしたい美味しいスープです。

酒の追加注文、紹興貴酒5年(ボトル640ml)@2,800を加算し

Hand01 会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

聞くと、ボトルキープもできるそうですが、飲み切りました。

人当たりがよく笑顔の素敵な北京出身のシェフは優れた技量の持ち主で、日本人シェフが

提供するような繊細さをも巧みに操り、食後感の良い料理を提供してくれますが、通常で

選べる料理があまりに一般向けすぎて、面白味が無く、まるで牙を抜かれた虎。(すみません)。

特別メニューを体験した自身には、なんとも歯がゆく、もったいない気持ちでいっぱいです。

地元の方や付近にお勤めの方にとって、美味しい炒めものを食べれるCP優秀店であることに

間違いはありませんが、駒込とは真逆の方向に住む私にとって、交通費と時間をかけてまで

通えるかは、とても難しいところであります。ご馳走さまでした。

 

炒め処 寅蔵
 
東京都北区西ヶ原1-1-1 東光ビル1F

TEL  03-3918-2385    

営業時間/ 11:30~14:00 17:30~22:00(L.O. 21:00)

定休日     水曜日       -店舗情報「食べログ」より-

2015年2月 2日

炒め処 寅蔵(トラゾウ) 駒込

Photo

北京家庭料理「炒め処 寅蔵」(トラゾウ)

場所は、駒込駅東口を出て、駒込銀座さつき通り商店街を進行。

抜けたところで左折した右手側の道沿い。家庭的な趣きの店構えだ。

某日は、80cサイトのサトタカさんたちとの食事会。

カジュアルな店内は厨房前にカウンター席を配し、テーブル席を合わせても、

12席ほどの小体な造り。

利用は、カウンター席の端。上着は自分でハンガーにかけフックに吊るす。

その外観からは意外だったが、BGMには静かにジャズが流れ、

手入れの行き届いた綺麗な厨房内には、全聚徳出身というシェフと奥様。

当店はご夫妻で切り盛りされているアットホームな店なのだ。

カウンターの一段高い位置には皿が重ねられ、おそらくその日のおススメなどが記されるのだろう。

ボードも置かれている。

テーブル・セッティングは、箸置きになる豆皿、ロゴ入り箸袋に入った箸(横置き)。

卓上には爪楊枝がセットされ、着座後にはタオル地のおしぼり(直置き)をいただけた。

(レンタロー) シェフーー!こんばんはーー。オラ、レンいう。今日はよろしゅう頼むだあLove3

今宵は「大寒 山東料理の夕べ」 全11品。

卓上に人数分の用意はないが、お品書きも準備してくれているので、料理の流れを把握でき

ペース配分をしつつ、次の料理の出来上がりを待つ楽しみを持てる。

料理は各人ごとに1皿ずつ提供してくれるものと、大皿で取り分けが必要なものがあった。

冷菜:紅芯大根(紅芯大根の黒酢オイル漬け)

皮つきの紅芯大根を使用。

黒酢オイルの加減が絶妙、まろやかで素材にしっくりと馴染む。

また、皮のところが美味いのだ。

冷菜:豚大耳凍(ミミガー)

美しく層をなした見栄えの良い、ミミガー。

下処理も完璧なミミガーは臭みもなく、こりこりとした抜群の歯応え。

豚耳というと、野趣溢れる感じだけれど、品の良さを兼ね備え、味はピカイチ。

商店街のはずれに当店のような店が隠れていたとは、感服させられた。

(ノブロー) ミミガーはそのままでも十分にうめえ!

だども、奥さんが黒酢出してくれたんで、ちょいつけしてみるだ。

(ノブロー) 豆皿を活用するだよ。

生ビールからスタートした自分は、紹興酒に移行。

味の良い冷菜たちを前に酒もぐいぐい進むのである。

熱菜:葱爆牛肉(牛肉と長ねぎ炒め醤油風味) (※大皿、各自で取り分け必要、4名分)

この牛肉は和牛かしら?噛みしめると肉質に品の良い甘みがあって柔らかい。

中華への味の架け橋。フレッシュな香菜は手元でのせる。

中華の枠を超え“炒め処”の本領を発揮。

マニアな方々には物足りなさがあると思いますが、日本人の舌にあった食べやすく

万人受けが期待できる炒めものです。

(ノブロー) 優しい味だよな。

熱菜:紅焼大蝦(天草産車海老のうま煮) (※大皿、各自で取り分け必要、4名分)

1人あたり2尾。紅焼なので醤油味ベース。

頭の殻の硬い部分を外してバリボリといただく。素材力が光り、海老の身はしっとりと甘い。

次の料理に入る前には、おしぼりの差し替えがあった。

熱菜:芙蓉鶏片(薄切り鶏肉と胡瓜炒め塩風味) (※大皿、各自で取り分け必要、4名分)

下仕事をほどこした、ふんわりと柔らかな鶏肉に合わせたのは、キクラゲ、キュウリ。

手抜きのない料理人の誠実さを感じられる味わいに、安らぎさえ感じるのである。

熱菜:四喜丸子(大きな肉団子の醤油煮 蓮根入り) (※大皿、各自で取り分け必要、4名分)

奥様の話によると「四喜丸子」は結婚式など、おめでたい時に出されるもの、とのこと。

1個でボリューム大。

肉の力強さを感じさせ、大き目に切った蓮根効果で、ほくほくとした歯触りも加わる。

生姜を効かせ醤油はしょっぱさを感じない程度で、甘ったるさのない大人味だ。

熱菜:糖醋魚(黒酢鯉魚) (※大皿、各自で取り分け必要、4名分)

おおーー!!Patipati

同席者たちの歓声があがる。それも大いに納得。

このビジュアルは素晴らしい。一同の称賛に値する。

「相手のなすがままに任せるより仕方ない状態のたとえ」として

“まな板の上の鯉”ということわざがあるが、この鯉は調理されて、なお威厳をもっている。

自身は閉店になった清蒸の神「艇家大牌當」さんのダイナミックさを想起した……(涙)。

後ろ姿も凛々しい。揚げられても、なお、生きているかのようだ。

――“鯉の滝登り” 

私はそれをイメージした。

外はからりと香ばしく、さくっとした歯応えを伝え、身はしっとり。

甘みと酸味が活きた、コクのあるぽってり黒酢をまとう鯉に泥臭さなし。

(ノブロー) 千葉産の鯉なんだと。食べるときは気ぃつけてな。

Y字の骨には、ご用心!

また、この料理は北京に住んだことのある方の喜びのツボらしい。

次の料理に先行し、薬味が到着。

熱菜:羊肉山薬煲(ラム肉と長芋の土鍋煮) (※大皿、各自で取り分け必要、4名分)

薬味を散らし、取り分けた。ラム肉のダシが出た塩味スープは、旨味も深い。

シャキッとした食感を残しつつ、味の浸みこんだ長芋もマッチ力をみせる。

すべてに共通するが、使用されている素材の質が良い。

熱菜:清炒白菜木耳(白菜と木耳のさっぱり塩炒め) (※大皿、各自で取り分け必要、4名分)

さいの目切りは生姜。あっさりいただけ、穏やかな味わい。

主食:疙瘩湯(雫すいとん入り卵とトマトのスープ)

細かく千切ったすいとんに卵とトマトのスープは鉄板の相性!

優しい味に仕上がっていて、理屈抜きに美味しい。日常的に愛し続けられる味だ。

甜心:杏仁豆腐

口当たり滑らかな杏仁豆腐。ラストまで抜かりなし。という感じです。

今回の料理はお店と相談の上、組んでくれたものになる。

話によると、通常メニューの種類は少ないため、各種リクエストは店に連絡のうえ、

確認された方が良いらしい。 

(ノブロー) また、シェフお任せ料理もあるだ。興味のある人は店に連絡してな。

 

「炒め処 寅蔵」

当初、この店名で、こてこての中国料理店を想像していたのだけれど、本場の骨太さと

日本の食材を合わせた繊細さが調味にも巧みに表現されており、そのバランス感が絶妙であった。

料理人の底力を随所に感じさせる、たいへん魅力的な店である。

 

炒め処 寅蔵
 
東京都北区西ヶ原1-1-1 東光ビル1F

TEL  03-3918-2385    

営業時間/ 月~火・木~土・日・祝 17:30~23:00(ラストオーダー22:00)

定休日     水曜日       -店舗情報「食べログ」より- 

http://torazou-japan.com/

※中国料理満足度数は、3.9~5.0

2014年10月11日

華都飯店(カトハンテン) 横浜中華街

Katohanntenn

横浜中華街、北京料理の「華都飯店」(カトハンテン)

場所は、関帝廟通りと長安道が交わる地久門隣。

1973年創業という当店、表には一応、写真付きで料理の紹介がされているものの、

どっしりとした老舗の風格がある。

一度は食べてみたい『創業以来変わらぬ美味しさ』という元祖 担担麺。

気楽に入りづらい店構えなのだが、勇気をだして平日一人飯に入店。

HPによると、1階は60席、2階は80席を誇る大箱店。(宴会用個室有り)

静かに中華系のBGMが流れ、天井が高く広さを感じさせる店内の壁には大きな絵画が

飾られ重厚でクラシカル。歴史を物語っている。

私に気が付いたスタッフさんから案内を受けたのは、1階窓際の4人掛け角テーブル席。

ピークタイムを過ぎていたためか、先客はなしで、1階を私一人で貸切状態だが、

目を移すと、テイクアウト用のものだろう?

奥のテーブルには大きな中華饅頭が並べられ待機中。

大通りあたりの喧騒から離れ時が止まったような、のんびりとした光景だ。

ビニールクロスの敷かれた卓上には、醤油、辣油、爪楊枝。

着座後に、メニューをいただき、目当ての担担麺を確認し、注文。

業務用タオルおしぼりは直置きで提供。氷水、ロゴ入り箸袋に入った箸(横置き)がセットされる。

担担麺@800(税抜)

グランドメニューより単品で注文。受け皿付きでのサーブ。

そのビジュアルから一目でさらりとした、と判断できるスープに浮かぶのは、

青菜、肉そぼろ、刻みネギ。

この肉そぼろが、まるで豆腐を作る過程でできるふわふわとした小さな塊のようで、

ちゃんと挽肉だけれども、口当たりが淡雪のように軽い。

麺は四角い断面で中ぐらいの太さ。滑らかなストレートでつるんと喉越しが良い。

レンゲで赤味がかったスープを味わうと、芝麻醤は少量、ニンニクが効いて、

酸味と辛さのハーモニーが広がり、味に強いインパクトはないが、

思った通りあっさりいただけるものだった。

常連さんも多いという当店。聞くところによると、20食限定の手打牛筋麺も好評なのだとか。

会計は伝票を持ち、レジで済ませた。ごちそうさまでした。

華都飯店 (カトハンテン)

神奈川県横浜市中区山下町166

TEL      045-641-0335

営業時間/ 11:00~21:00

定休日    無休          -店舗情報「食べログ」より-

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※横浜中華街満足度数は、3.5~5.0

2014年10月 8日

中國名菜 孫(ソン) 日本橋店

Sonn

中國名菜 「」 日本橋店。久しぶりの再訪

コレド室町での買い物帰り。エスカレーターを3階でおりると正面が店舗。

表に出ているランチメニューを確認後入店。

すぐにスタッフさんの声掛けを受け、指示された窓際の2人掛けテーブル席に着く。

卓上には、ランチ仕様で、ソーサー付の茶杯。

箸立てに箸、ステンレスポット(中国茶)の茶は自分で注ぐ。

着座後に、タオル地のおしぼり(トレー置き)とメニューを受け取る。

限定サービスランチ(各20食)から

脆皮鶏(鶏肉のパリパリ揚げ甘酢ソース)@1,000(税抜)をチョイスし、注文を伝えた。

(ノブロー) まずは、セットの副菜2品、豚団子の山東風煮込み(左)と青野菜のゴマソース(右)が

駆けつけてきてくれただ。だども、料理の説明はねえ。ちと寂しいけんど、仕方ねえ。

次は、同じくセットの冬瓜の清湯スープが到着。

口をつけると、すっきりとして奥行のある味わい。きちんと旨いので、安堵する。

脆皮鶏(鶏肉のパリパリ揚げ甘酢ソース)@1,000(税抜)

そして、主菜と白飯がサーブされ、

これで、限定サービスランチの精鋭が揃い踏んだことになる

皮つきの鶏肉は、歯を入れると外側はぱりっと、中はしっとりとジューシー。

狙い通りの食感が嬉しかった。

とろみの付いたソースには、ニンニクの芽、パプリカが入り、生姜が効いてピリっと辛く甘い。

味のコンディションが良いため、これは鶏肉に絡めるほかに、白飯にのせて楽しみたい。

ふんわりと優しい口当たりの豚団子と、青菜のゴマソースを間に挟みながら、鶏肉を頬張り、

完食への闘争心を燃やす。

デザート

〆のデザートは昔と変わらず、癒しのマンゴープリン。

フルーティーでもったいぶらない甘さが心地良いのだ。ほっとさせてくれるねえ。

会計は卓に置かれた伝票を持ってレジで済ませる。ご馳走さまでした。

味のイメージにブレがなかったせいか、久々に六本木店のマダムに会いたくなった。

お元気だろうか。

 

孫 日本橋店

東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町3階

TEL         03-6225-2728

営業時間/ 11:00~15:00 (L.O.14:30)17:00~23:00 (L.O.22:00)

定休日    無休(コレド室町に準ずる)

http://www.son-seijun.com/

2014年9月 3日

北京(ペキン) 芝パークホテル店 芝公園

Pekinn

中國料理「北京」 芝パークホテル店。再訪

最近、ふかひれを食べる回数に恵まれた自分は、当店のランチ限定、

砂鍋魚翅飯を思い出してしまった。

あれは健在だろうか? 一度、気になりはじめると、頭から離れずどうにもならない。

HPを確認すると、砂鍋鮑魚飯は芙蓉蟹丼に変わってしまっていたが、提供されていた。

「80c」サイトのサトタカさんにお付き合いいただき、ランチ訪問。

テーブル・セッティングは、箸置き、割り箸(横置き)、ナプキン、レンゲ置き、レンゲ。

テーブルクロスは2枚重ね。卓上には、醤油、酢、からし。 

着座後、メニュー、タオル地のおしぼり(トレー置き)、と茶杯で中国茶の提供。以前と変わらず。

スープ付。

具材は、豆腐、エリンギ、溶きたまご。前回と比べると安易な味だ。

砂鍋魚翅飯(ふかひれ姿煮 丼ぶり)@2,800(税金・サービス料込)

プレミア丼ぶりより私がチョイスしたのは、意中の丼ぶり。ふかひれ。

サーブ時に目前で蓋が開けられると、土鍋からは湯気が、もわんっと立ち上り

グツグツプクプク、美味しそうな音をさせている。

薬味は好みで使えるように、刻みネギ、干し貝柱をほぐし揚げたもの、

辛味のある豆鼓入りの辣椒がセットとして卓に置かれた。

(ノブロー) はよう、ごっちゃんになろうで。あっちいブクブクおさまっただ。

玉子炒飯の上には、ふかひれ、トップは根切りした茹でもやし、チンゲン菜の両名が飾る。

注文時、ふかひれは、何グラムのものになるかを尋ねると、フロアスタッフさん(中国人)が

厨房まで聞きに行ってくれた。回答は40グラムとのこと。

このところ、ふかひれをいただく機会が多かったので、自身が贅沢になっているのかもしれないが、

ぴらんぴらんのふかひれが頼りなく見えた。

まずは、そのままで。熱々のところを、ふーふー、はふはふ。

ベースとなるスープは、セットスープとは異なった。嬉しい。良い滑り出しだ。

次に刻みネギを散らしていただく。もぐもぐ、ぱくぱく。

そして、食事の中ほどでは、香ばしい干し貝柱をプラスし、味を深め、辣椒でぴりっと引き締める。

次第に、緩い醤油あんかけが玉子炒飯に比して多くなった後半は、あんかけスープ炒飯のようにして食せた。

この様に、食事の過程に応じて、変化が楽しめる丼ぶりとなっている。

蟹の淡雪煮丼ぶり@2,800(税金・サービス料込)

サトタカさんチョイス。

ご飯も、ただの白飯ではないよう。ネギ、レタス、が入っているとのこと。

味見をさせてもらったところ、淡白で奥ゆかしく、和みの味わい。

あ、私もこっちにすれば良かったかも。

値段は1年前と変わらず、2,800円。

無情にも以前ほどに心が浮き立たなかったのは、このところのふかひれ頻度の高さが

影響したのだと理解している。

 

北京 芝パークホテル店

東京都港区芝公園1-5-10 芝パークホテル 本館 B1F

TEL     03-5470-7671

営業時間  11:30~14:30 16:00~21:00

定休日    無休

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2014年8月29日

蓬莱閣(ホウライカク) 横浜中華街

Houraikaku

関帝廟通りの北京料理「蓬莱閣」(ホウライカク)

昭和34年(1959年)創業、横浜中華街でその歴史を刻む老舗店。

主力は北京及び山東地方の料理だが、創業から変わらぬ味を提供している“餃子”の味にも定評がある。

また、小説家・池波正太郎さんが通い食したという「酸辣湯麺」も当店の看板メニューの一つ。

本日は、その2つをいただいてみたい。

平日、まだランチのピークタイムには、早い時間帯に訪れた。

店内は奥行のある造りで、気負いのないテーブルや椅子から受ける印象からだろう、

親しみやすさがある。

フロアには年配の男性店員さんが一人。

どこでもかまわないというので、1階、入口近くのテーブル席を選んだ。

1階は、カウンター席なしでテーブル数は7卓、小ぢんまりとした感じだが、

ぐるなびによると2階には個室も完備、総席数は50席あるという。

卓上には、醤油、酢、辣油、爪楊枝、紙ナプキン。季節ものなのか、うちわ。

着座後には、メニューと水が置かれる。

お目当ては決まっているものの、やはり(メニューに)目を通す。

この間、男性店員さんは、各卓の調味料容器をふきんで拭き、紙ナプキンを補充している。

開店前に済ませておけ、という意見もあるかもしれないが、卓上が綺麗に整っているのも、

きちんと手を入れているからだ。

さて、ランチセットには、酸辣湯麺(サンラータン麺)が組み込まれていないため、

グランドメニューからお願いすることになるが、気になるのは「ランチプラス一品」。

店員さんに聞くと、セットでなくても注文が可能とのこと。

オーダーを通すと、小皿、ロゴ入り箸袋に入った割り箸が置かれる。

酸辣湯麺(サンラータン麺)@1,000

受け皿付きでのサーブ。ランチセット同様に、サラダが付く。

具材は、豆腐、タケノコ、干しシイタケ、溶きたまご。香菜を散らし、表面には黒胡椒が浮く。

しかし、香りが飛んでいるためスパイスのどぎつさは感じない。

箸で麺を掬い上げてみた。

麵は乾麺の一種、伊府麺(幅の広い平打ち麺)を使っている。

これは同じく中華街で、池波正太郎さんが愛した「徳記」さん以来だ。

先生好み、なのかもしれない。

当店ではしっかり煮込まれていて、やわやわ。

お好みで、自家製ラー油を足すのも良いらしいが、

そのものは酸味もマイルドで、黒胡椒のビジュアルに反して、物腰の優しい味である。

焼き餃子(2ヶ)@300

酸辣湯麺から遅れること少し、焼き上ったばかりの餃子が到着。

出会いがしらに郷愁を覚えた。その出で立ち、規律正しい焼き餃子と見た!

1個がパワフルボディ。サイドメニューとしては、1人2個で十分な様相。

歯を入れると、手作り皮は厚くてモチモチとした食べ応えのある食感。

かりっと香ばしく焼け、中には、ニラや白菜の入った肉餡が詰まっている。

昭和だ。自分が子供の頃に食べて美味しいと思った焼き餃子の味がする。

懐かしいなあ――。

味がしっかりしているので、そのまま食べてもOKだけれど、個人的には

チョンと酢醤油をつけ、昔を追想したくなる味だ。

目尻を下げつつ、完食。ご馳走さまでした。

餃子は他に、蒸、水、湯があり、2名様から注文できる餃子コースも興味深い。

 

蓬莱閣 (ホウライカク)

神奈川県横浜市中区山下町189

TEL      045-681-5514

営業時間/月~金 11:00~15:00 17:00~21:00
     土・日・祝 11:00~21:00

定休日   水曜日           -店舗情報「食べログ」より-

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※横浜中華街満足度数は、3.7~5.0

2014年6月30日

中国料理 翡翠宮 (ヒスイキュウ) 西新宿

Hisuikyuu

中国料理 「翡翠宮」 (ヒスイキュウ)

当店では北京・上海を中心としたお料理が楽しめます。

予約は一休サイトから。

[ランチ] 【13:30以降×一休限定】
人気の二種冷やしそば、点心、おこわの涼麺セット!3,802円→3,000円(消費税・サービス料込)

一休サイトのプラン詳細によると

【13:30~限定!人気の涼麺セット】

当店で毎年人気の中華冷やしそば、涼麺(りょうめん)。今回2種類の涼麺と点心、おこわ、
杏仁豆腐をセットにした涼麺セットを特別価格でご用意しました。2種類の涼麺は、
黒酢風味のタレをかけた冷菜涼麺と冷やし担々麺です。(お膳での提供になります。)
ぜひこの機会に当店の冷やしそばをご賞味ください。
通常価格:涼麺セット 3,200円
     上記価格にサービス料10%と消費税8%=3,802円
特別価格:3,000円

◆利用可能人数 2~4名

◆来店期間 2014/05/07~2014/09/30              というものでした。

最寄り駅は都庁前。ハイアット リージェンシー 東京1F。

高級感のあるエントランスをくぐり、予約の旨を伝え、モダンな店内奥への案内を受ける。

利用は窓際の4人掛けテーブル席。着席時にはお店の方がスマートに椅子をひいてくれ、

荷物は片側の空いている椅子に置いた。

テーブル・セッティングは、カトラリーレスト、ロゴ入り箸袋に入った箸(縦置き)、レンゲ置き、

レンゲ、ナプキン。

テーブルクロスを広げた卓上には、醤油、酢、辣油。

着座後、タオル地のおしぼり(トレー置き)とドリンクメニューの提供あり。

エビス生ビール(小)@600(713)を注文。

友人とのランチに炭水化物三昧の同セットを選んだのは、この機会に2種類の涼麺が

食べ比べられるため。

一休サイトによると

【セット内容】・冷菜涼麺(黒酢タレ)・冷やし担々麺・点心・おこわ・杏仁豆腐

お膳での提供になるとはありましたが

角盆にのせて杏仁豆腐以外すべてを一緒出し。

こういうことだったか……。

点心と麺飯のタイミングは変えて欲しかったなあ。

もたもたしていたら点心は冷めちゃうし、麺だってのびてしまうんじゃないかしら。

これには私も友人もがっかり。せっかくのホテル中華に少し当てが外れた感じです。

点心は、蝦餃、焼賣、 叉焼肉包。 まずはこれらを胃袋に収める。

もっちり皮の蝦餃とふわふわで甘めの皮に包まれた叉焼肉包は好感触。

焼賣、おこわは特筆なし。

各涼麺は小さめのポーションで提供され、冷菜涼麺は卵麺にホタテ、エビ、ゴーヤ、茗荷、

トマト、オクラ、ジュンサイなどがのって具沢山。

もっと酸っぱいものかと想像していたのですが意外にも普通。

ジュンサイのつるりとした喉越しが涼を誘います。

友人とも意見が一致しましたが、この中で一番のご馳走と感じたのは冷やし担々麺。

肉そぼろ、もやし(根切り)、ピーマン(赤・黄)、刻みネギ。

翡翠宮特製辣油がスープに浮かんではいますが、ゴマさっぱり系の味わいで辛くはありません。

食後には角盆をさげ、杏仁豆腐とサービスのお茶。

茶杯(ソーサー付)での提供ですが、ホテルサービスならではのホスピタリティ。

こまめに注ぎ足しに気を配ってくれます。

さらにコーヒーもサービス。

HPによると、現在の総料理長は経験豊富な永沼 勝之氏。

料理長はその総料理長の元で腕を振るわれた林 浩勝氏とのこと。

せっかくの訪問がもったいなかったなあ。

涼麺セットが期待値ほどではなかったことにもありますが、

当店の良さを味わうならば、一緒出しの廉価なセットではなく、

もうひとフンパツが必要だと思いました。 

お会計は生ビールの追加注文を加算し

Hand01 1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)

 

中国料理 翡翠宮 (ヒスイキュウ)

東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー東京 1F

TEL   03-3348-1234

営業時間/ 11:30~14:30 17:30~21:30

定休日/  無休

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※ランチ満足度数は3.5~5.0

2014年6月26日

随園別館(ズイエンベッカン) 新宿店

Zuienn

北京料理「随園別館」新宿店。

当店の創業は昭和38年の老舗で、ここ新宿店が本店になります。

(別館とありますが、ほかに本館があるわけではありません)。

最寄り駅は新宿御苑前。新宿通りの新宿二丁目東交差点近くの一軒家路面店で

ぐるなびによると、総席数は120席。

某日のランチタイムに入店すると右手にあるレジには、テイクアウト用のお弁当が

山積みになっているではないか。横目に見ながら1階レジ近くの4人掛けのテーブル席に着座。

カウンター席はなく、こうした大きなテーブルが並んでいるだけなので、

一人飯の場合、混雑時は相席になることが容易に推測できる。 

店内は外観のイメージ同様、一般にみられる中国料理店ですが、少し古い感じ。

席の間隔は狭く、またランチタイムも喫煙可なのは残念。早々に昼食を済ませ退店しよう。

スタッフさんにより業務用タオルおしぼりが袋のまま直置きされ、茶は最初の1杯だけ

湯呑みでサーブ。卓上を見るとステンレスポットが置かれていたので、お替わりはセルフなのだろう。

ほか、醤油、酢、辣油、胡椒、爪楊枝、餃子のたれもセットされているが、メニューがでてこない。

店の壁にはランチに提供される品書きが出されているので、ここから選ぶシステムのよう。

レジの近くには、支配人さんらしき身なりのおじさんがいて、きょろきょろしていたら目があってしまった。

注文が決まったのだと思ったのだろう。

声をかけてきたので、咄嗟に「定食は……?」と言葉にした。

今日の定食は3種類からのチョイス。

1.青椒肉絲(チンジャオロース) 2.炸子鶏(とりの唐揚げ)、3.盛り合わせ だという。

この時点でおじさんは私が初回なのだと察したのか、気を利かせ盛り合せでオーダーを通してくれた。

今日の定食(青椒肉絲、炸子鶏の盛り合せ)@700

主菜2品、スープ、漬物(ザーサイ)、煮卵とデザートの開口笑(中華ドーナッツ)は一緒盛り、白飯。

全6皿が卓上に続々と運ばれてきて、宴の席の食事のように賑わった♪

これが700円とは頭が下がる。ひとりミックス祭りだ。テンションが上がってきたぞ。

唐揚げは熱々のうちに箸をつける。

外側はかりっとした食感で、歯が入るほどに肉のぷりっとした弾力が伝わってくる。

下味には、いい感じでニンニクが効いている。これはご飯の進む味つけだ。

青椒肉絲は、若干待ちくたびれた様相あり。

ランチタイムの注文を見越し、まとめて作り待機させていたのかしら。

また、箸で探るも、肉よりもやたらとピーマンが多い。

唐揚げを食べるから、この一皿では野菜を摂取するものと考えよう。

こうなるとミックスの選択は正解だ。ありがとう!

スープは、緩くとろみをつけた塩味。

ほんのり生姜も効き、素材をダイナミックにざく切りしているので食べるスープ的効果あり。

失礼かと思いますが、この値段の定食にしては味も上々。

煮卵もしっかり味がしみていて、白飯の良きパートナーになってくれた。

一方、開口笑(中華ドーナッツ)は、ガリゴリとあまりに硬くて挫折(涙)。

なお、ランチメニューには、今日の定食(日替わり)のほか、

特別定食、激辛セット、飲茶セット、ランチバリューがあった。

 

ずっと以前に新丸の内店にお邪魔したことがあり、看板料理の随園水餃子他をいただきました。

その時は正直ぱっとした印象はなかった。

しかし、今回のランチはおかず力豊富で、普段使いとしてCP優秀。

ボリュームたっぷりなので、お腹がぺこぺこでがっちり食べたい時にチョイスしたい店ですね。

昼のピークタイムには雨模様。

ですが、テイクアウトのお弁当を買い求めに来るお客様の波は途絶えない。

近くに勤務される方々にとっても当店のお弁当は絶大なる人気。

ご飯を少な目、大盛りというリクエストにもおじさんは応じていました。

 

随園別館(ズイエンベッカン) 新宿本店

東京都新宿区新宿2-7-4

TEL      03-3351-3511

営業時間/ 月~木 11:00~15:00 17:00~23:00
                金・土・日・祝 11:00~23:00

定休日    無休

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※ランチ満足度数は、3.6~5.0

2014年4月29日

北京飯店 (天津包・五目肉まん) 横浜中華街

Pekinnhanntenn

横浜中華街のお土産は、北京料理「北京飯店」さんで買い求めました。

中華街の朝陽門(東)に隣接する当店。

その売店は交差点に面しており、並びではガラス越しにまんじゅうを包んでいる様子も

見ることができます。

以前、食事でも利用していますが、実はまんじゅうもテイクアウトで購入歴あり。

山下公園にも近い立地ですから、ホカホカ中華まんじゅうを購入して、そのまま公園で

いただくケースが多かった。 これも、随分と前のことですし、味の記憶も曖昧。

ブログでは、はじめてのようなので記録したいと思います。

購入したのは、

五目肉まんじゅう。餡には角切り肉を使う。

天津包(テンシンパオ)

挽肉を使ったまんじゅう。 餡は一般で見る肉まんじゅうのよう。

大きさは五目肉まんと比べると、二回りは小さい。

同梱されていた「美味しい召し上がり方」に従い、蒸し器で15分位ふかしました。

五目肉まん@430

ともかくデカイ。

1個1食分に匹敵するのではないかという、腹に溜まりそうなビジュアルとずっしりとした重量感。

(コウタロー) すんげえ!すんげえ!餡がみっしりだで Wai

皮ももっちりとして厚めですが、それに負けないパワフルで味のしっかりした餡。

角切り肉の食感にタケノコのシャキシャキ感、干しシイタケの風味に小松菜。

これらが醤油ベースで味つけを施され、とろりとしたあんで融合を果たし、

ふかふか皮で調和を保っているのだ。

中身の濃い五目肉まん。美味しいなあ。

天津包(テンシンパオ)@370

あっ、店頭の写真はイメージだったのかもしれません(汗)。

半分にカットしたところ皮の厚さばかりが目立ちます。しかも餡が片側に寄っている。

餡は、豚ひき肉、キャベツ、白菜で軽く下味付き。

しかし、もっちり皮が多いため手元醤油が欲しい。

まして、五目肉まんのあととなると、なおさらかな。

食べ比べをしたところ、現在60円差ではありますが、購入するなら五目肉まんかな。

と言う感想であります。

なお、包子(中華まんじゅう)・焼売は

お買い上げ後、冷蔵庫(10℃以下)又は冷凍庫で保存し、早目にいただくことを推奨されています。

 

北京飯店(ぺきんはんてん) 

神奈川県横浜市中区山下町79-5

TEL          045-681-3535

営業時間/ 11:30~23:00 (22:00 LO)

定休日    無休         -店舗情報「食べログ」より-

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※横浜中華街、五目肉まん満足度数は、3.8~5.0

2014年4月19日

梅華(バイカ) 自由が丘

Baika

北京料理、中国名菜「梅華」(バイカ) 久しぶりの再訪

本日のオーダーは、清湯麺(チンタンメン)@750 

変わらずスタッフさんは丁寧で注文を告げると「おそばですね」 と言葉を返してくれる。

清湯麺の具材は、刻みネギ、チャーシュー、ホウレン草というシンプルさ。

三鮮麺同様、底の浅い器を使用。麺も柔らかい。

スープには化調を感じるけれど、蓄積量がないので嫌味はない。

ターンテーブルに置かれているブラックペッパーをかけて食すと抜群の相性を発揮する。

――この味、昔どこかでたべたよなあ。

どっぷりと昭和の郷愁に浸れる味が完成したところで、スルスル完食。

私にとって当店の清湯麺にブラックペッパーは必需品だと思った。

会計は、そのままレジへ。 帳場に座っているお爺さんも素敵です。

 

梅華 (バイカ)

東京都目黒区自由が丘1-12-2

TEL         03-3717-6930

営業時間/ 11:30~15:30(L.O.15:00) 17:00~23:00

定休日     火曜日

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