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a-5.四川料理

湖南・雲南

2018年6月19日

川菜苑(センサイエン) 大崎広小路

Photo

正宗四川料理「川菜苑

最寄駅は大崎広小路。

都道317号線から1本裏に入るため、ちょっと目立ちにくい立地。

しかし、店の前に到着すると、再開発が進む大崎・五反田エリアにあって、

流れに取り残されたような独自の趣を持つ外観に期待値も上昇です。

「正宗」を謳うに相応しく、赤い椅子カバーが一際目立つ店内ですが、傍らには

TVが設置され、かしこまらずに利用できる庶民的な空気感を漂わせています。

予約なしで訪れていますが、テーブル席のみでレイアウトされた客席に先客は1組。

席を選ばせてもらえたので贅沢に丸テーブル席へ着座しました。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:有り
卓上調味料:有り(辣油、さんしょうの粉、コシュー)
その他:爪楊枝、紙ナプキン、箸(箸立て内)
着座後:メニュー、タオルおしぼり(直置き)、小皿

料理はグランドメニューからアラカルトチョイスですが

先んじて登場したのはお通しの揚げ塩ピーナッツです。

水煮牛肉(牛肉の四川風煮込み)@1,380

ふわふわの牛肉と同居するのはキャベツ、モヤシ、キクラゲ、ネギというメンバー。

表面にチラチラと点在するのは、ジャリっと系の唐辛子のよう。

まず油がガチな四川ではありませんし、香りと辛さに突き抜けた感はないのですが、

なかなかに憎めずチャーミングな味わい。四川と日本の調和を感じさせる油で

馴染みやすい“おかず味の水煮”とでも言いましょうか、キャベツなどもかさ増し的に

とらえきれず、白飯との相性の良さを想像できるのです。

辛味の調整は卓上の食べる辣油的なものとさんしょうの粉を使い、

各自のお手元カスタマイズで。

青椒茄子(ピーマンとナスの和え)@880

くたくたになりすぎず、程よい歯触りを残したピーマンはそのものの風味が活かされ、

細かくカットしたピーマンと青唐辛子とのマッチング力も高く、また、タレに酸味を

効かているため、あっさりといただけピリっと微かな辛さが後追いしてきます。

地味な風体ですが、見た目以上の美味しさに感謝!

そして、欲を言えばもっと青唐辛子が多いほうが嬉しいなあ。

担担面(担々麵)ハーフ@580

具材は肉そぼろ、青菜、モヤシ、ネギ。

ベースの味はマイルドなのでお手もと山椒で微調整。

味に嫌味がないのできっちり完食。ハーフサイズだから酒の〆にも丁度良しです。

会計は、瓶ビールのほか、カメ出し紹興酒@1,200、紹興酒3年(三国演義)@1,800を

含め1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)

主観ですが、当店本物の四川料理を出せるのに、「正宗川味」をわかっていながらも

態とエッジを丸め、日本人向けに緩くした感じがします。

これは立地的なことや利用するお客様の層を広く考えた経営上のことも関係している

のだろうと思えます。シャープな川菜を求めたいときは、ある程度の人数を集め

“宴会”という形で料理を相談させてもらったほうが、本来持つ力を引き出すことができ

その真価を体感できるのではないでしょうか。

川菜苑
東京都品川区西五反田8-5-1
TEL     03-6420-0921
営業時間/11:00~15:00 17:00~23:00
定休日    無休    -店舗情報「食べログ」より-

川菜苑中華料理 / 大崎広小路駅五反田駅大崎駅)  

2018年6月12日

ファイヤーホール4000  五反田

Photo

ファイヤーホール4000再訪

ランチタイム、お一人様はテーブル席へ相席仕様でのご案内。

「注文が決まりましたらお呼びください」

各卓に置かれたランチメニューにざっと目を通し、お目当ての冷やし汁あり担々麵を注文。

冷やし汁あり担々麵@1,000(税込)

角盆でレンゲをセットしてサーブ。

オレンジがかった色味のスープに辣油が浮かび、その中央には肉そぼろと刻みネギが

小山を成すビジュアル。付近に勤めるサラリーマン層の利用が多い昼どき、

“冷やし”は、ドレスアップこそしていませんが期待に応えてくれそうな予感が――。

クラッシュナッツに香ばしさを添えるのは油葱酥かしら?

食感にアクセントを効かせ、味の奥行きを深めたスープは仄かな酸味が爽やかで、

さらっとゴマクリーミーマイルド。このタイプ好みだわあ。

当店のはカジュアル路線ですが、私の中では以前「彩龍」さんでいただいた

エレガントな冷製担々麵を思い出させる味の側面があるのです。

氷水でしめた冷たくコシのある麺をすすりあげ、ラストは底に沈んだ肉そぼろを

レンゲで徹底的に救出し完飲。

夏季限定の冷やし汁あり担々麵、食欲の落ちるこれからの時期にもオススメです。

ファイヤーホール4000
東京都品川区東五反田1-25-19
TEL     03-6450-3384
営業時間/11:30~14:45(14:15LO)17:30~22:30(21:30LO)
定休日    月曜日    -店舗情報「食べログ」より-

ファイヤーホール4000四川料理 / 五反田駅大崎広小路駅大崎駅)  

2018年5月30日

ファイヤーホール4000  五反田

4000

ファイヤーホール4000

場所は五反田駅東口から都道317号線を御殿山方面に進行した道沿い。

当店は四川料理でその名を広く知られる料理人、菰田欣也氏のこだわりが詰まった

四川火鍋店。見当が付くように、店名に掲げられる“4000”は「四川」を意味している

のでしょう。夜に一度トライしたことがあるのですが、満席で入店が叶わず。

予約は必須の人気ぶりで、日を改めて週末の利用で電話をしたところ、

2時間制という案内でした。

リザーブされていたのは入り口に近い4人掛けのテーブル席。

テーブル・セッティング:箸、取り碗(2)、小皿
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:カセットコンロ、卓上鍋小物一式(お玉、あく取り、だしいれ等)メニュー、箸箱、爪楊枝、ティッシュ、使い捨て紙おしぼりなど

火鍋が食べられるのはコースのみ。

数種のコースから最もリーズナブルなベーシックコース@3,500×2を選択。

なお、火鍋は陰陽マーク型の仕切り鍋で2種のスープを楽しめる鴛鴦スタイル。

ベーシックでは麻辣豆板醤スープと白湯が基本なのですが、割増料金(1人前500円)で

白湯を肉骨茶(バクテー)スープに変えることができるのだそう。

お店の方の話では、ベーシック以外の上のお値段のコースは、みな肉骨茶で

鴛鴦火鍋がセット。多くのお客様に好評を得ている自慢のスープなのだとか。

そう聞くと、ひねくれ者の私もさすがに好奇心を揺さぶられます。

さっそく肉骨茶(バクテー)スープ+@500×2に変更し

ドリンクは120分飲み放題@2,000×2でお願いしました。

デフォルトでセットされている麻辣豆板醤スープは四川唐辛子(朝天辣椒)や

山椒が効き、油は控えめなので味に重たさがありません。

現地の味を咀嚼したうえでの品良くキリッとした辛さですが、この辛さの追加も

割増料金で対応してくれるそうです。

本日のお通しはよだれ鶏

香菜、トマト、キュウリ、クラッシュナッツ。

口に含むと、ほんのりとした甘さが先行し、辛さが追撃してくるタイプ。

濃厚な甘っ辛さのパンチに続き

火鍋具材の登場。彩り豊かな季節野菜盛り合わせは、根菜類を先に投入するよう

サジェスチョンを受けられました。

肉類は群馬県産“プレミアム加藤ポーク”冷凍ものではないフレッシュな生のものを使用。

(レンタロー)右手側がもも肉、左手側が肩肉。内臓はタン元、レバ、ハツだよ。

臭みとは無縁!鮮度良くブランド豚そのものの上質な肉の旨みと自然な甘みが生き、

こだわり抜いた感あり。

割増でお願いした肉骨茶(バクテー)スープが注ぎ込まれ、火鍋のスタート!

ベースに和出汁と生薬をブレンドしたという肉骨茶(バクテー)スープには

はじめから、大根、豚バラ、ニンニク、クコの実、棗などが入って具だくさんです。

豚バラの脂も嫌味のない甘さで、きっちり仕事をした棗も旨味スープを吸い込み

とろっほろで激うま。大根もいいなあ。

主観ですが、肉骨茶(バクテー)スープには根菜類が合うみたい。

シンガポールと和が合体した、香り高く滋味深いスープはオススメだけあって、

必食の価値あり。肉骨茶(バクテー)スープは食べて良し、飲んで良し!

のご機嫌な旨さで、余韻を残す後味も綺麗であります。

干し豆腐、板はるさめ(さつまいも)、干し湯葉

お好みですが、私は干し豆腐→肉骨茶(バクテー)スープ

干し湯葉→半々、板はるさめ→麻辣豆板醤スープで。

肉団子

鍋へ上手く投入できるか心配なほどに柔らかくデリケートな肉団子。 

火が通るまで5分ぐらいかかるそうです。

頃合いをみていただくと、クミンとクワイ入っていてふわっふわ。

エスニック風味で煮込んでも固くなりすぎない魅惑的な食感であります。

店員さんも接客に追われ大忙しだったため、飲み放題はボトルで対応してもらえました。

のん兵衛ですから、このほうが有り難いわ。感謝。

自家製〆麺

途中で肉を追加するつもりでしたが、意外にもお腹がいっぱいになってしまい、

柔らかい〆の麺に突入。これは、どちらのスープにも合うように思いました。

杏仁豆腐、芝麻球

うっすらとした黄色(バニラ色)の杏仁豆腐にシロップがかかり、トッピングはクコの実。

つるんっとした舌触りでバニラ風味がコクとなって広がり、飲める杏仁豆腐です。

白ゴマが香ばしい芝麻球はこしあん入り。

厳選された食材の味を受け止め、日本人の口にも合うように配合した独創性のある

スープとともに味わう四川火鍋。

特に肉骨茶湯の繊細で精妙な味わいには感服いたしました。

ファイヤーホール4000
東京都品川区東五反田1-25-19
TEL     03-6450-3384
営業時間/11:30~14:45(14:15LO)17:30~22:30(21:30LO)
定休日    月曜日    -店舗情報「食べログ」より-

ファイヤーホール4000四川料理 / 五反田駅大崎広小路駅大崎駅)  

2018年5月18日

陳麻家(チンマーヤ) 五反田東口駅前店

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陳麻家」(チンマーヤ) 五反田東口駅前店

某日のランチタイム、カウンター席のみの店内は満員御礼で、表で順番待ちの状況。

しかし回転率は悪くないため、ほどなく声をかけてもらえ入店できました。

店は2人体制。店のおじさんからカウンター越しに、冷たいお茶をもらい、ランチチョイス。

スープとザーサイのセットされた日替わり(780円)もありましたが、初訪問なので

店名を冠した陳麻飯(並)を注文。

すると、「駅そば」のような速さで、あっと言う間に供されました。

陳麻飯(並)@700

卓上に並ぶ薬味及び調味料は、刻みネギ、フライドガーリック、辣油、辛子味噌、粉山椒。

カウンター席の諸先輩がたに倣い、刻みネギをのせ、ひと口。

豆腐は木綿タイプで挽肉は焼きつけず、不揃いな大きさで豆鼓も少々。

私自身、辛さに耐性があるためかもしれませんが、デフォルトでは山椒は微かに感じられる

程度で緩くとろみを付けた麻婆豆腐に突き抜けた辛さはなく、白飯とは仲睦まじい間柄。

時間の取れない掻き込みランチには、この辛さが食べるピッチを衰えさせず丁度良いのかも

しれませんが、私自身は物足りないため辛子味噌と粉山椒をフル活用し、望む味に

近づけるようカスタマイズ。完全な軌道修正は叶いませんが、味の重ね着により

多少はパンチが効いたかも?

食べた後は、食器をカウンターの上にのせ、入口のレジにてお会計。

自分自身も驚くほどのスピードランチでしたが、お腹も好奇心も満たされました。

話では12日はトーフの日で、通常よりリーズナブルなお値段でランチがいただけるのだそう。

タイミングが合えばまたお邪魔するかもしれません。ご馳走さまでした。

陳麻家(チンマーヤ) 五反田東口駅前店
東京都品川区東五反田1-14-9 秀和五反田駅前レジデンス208
TEL     03-5420-3990
営業時間/11:00~23:00
定休日    無休    -店舗情報「食べログ」より-

陳麻家 五反田東口駅前店四川料理 / 五反田駅大崎広小路駅大崎駅)  

2018年4月 9日

重慶茶樓 (ジュウケイサロウ) 横浜中華街

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横浜中華街、大通りの「重慶茶樓」 (ジュウケイサロウ)

当店は重慶飯店系列、飲茶をメインに打ち出した姉妹店。

以前からお店の存在は知っていたのですが、四川料理の老舗「重慶飯店」と

「飲茶」がどうしても結びつかず、機会を逸していました。

ある日のランチ、飲茶が無性に食べたくなり初トライ。

予約はしていなかったため店員さんに名前を告げ、入口脇の椅子で順番待ちのうえ入店。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:あり(醤油、酢、ミニパックのからし・ラー油)
その他:爪楊枝ほか
着座後:取り皿、箸、使い捨て紙おしぼり、メニュー

ザ・モルツ(中瓶)@700を注文し、連れ(寝太郎さん)がつまみにと切望したのが、

自家製チャーシュー@750

その風貌を目の当たりにし、一瞬で甘い夢は消え現実の厳しさを痛感。

タイミングが悪かったのかしら。焼き立てではありませんし、

霧吹き&レンチンしたようなパサパサ感にがっくりとうなだれるのでした。

これは寝太郎さんの胃袋行きに決定です!

飲茶を目当ての来店。

腸粉が食べたかったのですが、メニューには見当たらず、とりあえず4品オーダー。

エビ餃子(3個)@550

下味しっかりでエビ餡にはタケノコ入り。

鳳凰 エビ餃子(3個)@500

エビ餡にはすり身も加わり、頂には魚卵。

しいたけ焼売(3個)@550

MSGセンサー発動。もう少し控えめに使ってもらえれば有り難かったです。

肉ちまき@300

具材は、干ししいたけスライスと肉のみ。八角などのクセの強いスパイスは

感じられず、また干しエビも入っていませんから旨みの層が不足。

日本人にも食べやすい食味である反面、中華ちまきとしては味の醍醐味に

欠けるような気もします。

飲茶では思い描いたような結果に至らず無念。

次の機会があれば、点心よりもやはり四川料理で。こちらに期待したいです。

重慶茶樓 (ジュウケイサロウ)
神奈川県横浜市中区山下町185
TEL     050-5571-0425
営業時間/(月)~(木)11:00~21:00(ラストオーダー 20:00)
     (金)~(日)11:00~21:50(ラストオーダー 20:50)
     (ランチ営業 11:00~15:00)
定休日    無     -店舗情報「食べログ」より-

重慶茶樓中華料理 / 元町・中華街駅日本大通り駅石川町駅)  

2018年4月 2日

陳家私菜 渋谷店

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本格中華ダイニング「陳家私菜」 渋谷店

場所は公園通り沿いの東武ホテルの斜め前。HPによると、総席数は160席という大箱店、

某日はそのテーブル席の一部を利用した宴会仕様。

本場中国から直接仕入れた香辛料・調味料を使い、得意とする香り豊かな四川料理が

供されるという事前情報以外、詳細な内容はわからないミステリーなお楽しみ会食であります。

当日、菜單の用意はなく、オーナーより料理説明を受けられましたが、メモを取るのを失念。

正確さに欠けるため記録は写真を中心に。分かり得た範囲で記します。

提供料理は大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが

入り混じったスタイルで以下の10品。

これらは「グランドメニューを中心に」という会の趣旨により、

幹事さんが事前に店側と打ち合わせをしたうえ、決定したものですが、

一部通常メニューにないものが含まれます。

なお、現地味を好む集まりですから、手加減抜きの本場仕様をリクエスト。

前菜盛り合わせ

泡菜、夫婦肺片、麻辣茄子、蒸し鶏青唐辛子和え、

麻辣焼鶏

鶏の辛炒め煮。味が染みこんだ鶏肉は柔らかく、痺れ(麻)の威力は絶大。

四川回鍋肉

今回はネギで代用していますが、本場では葉ニンニクを使用。

頂天石焼麻婆豆腐

店の看板料理の一つ。

使用する豆腐は絹ごしタイプのものを1丁。これをはじめに鶏ガラスープで煮ているため、

味に薄っぺらさはなく、コクとパンチのある辛さを実現。

グツグツと音をさせ、熱々のところを店員さんが崩してくれます。

これはメニューにない料理かも。

雲吞と写真では隠れてしまっていますが、白身魚(切り身)も参加。

黄色いソースは酸味のある辛さで、ベースとなるスープをきちんと作っているからでしょう。

味わいふくよかで実に美味しい。今回の料理の中で1番のお気に入りです。

海鮮と春雨の自家製醤炒め

辛さの小休止。ご飯に乗せて食べたくなる、とっつきやすい味わいです。

担々麺と言って良いのかしら、現地仕様で提供された和え麺。

爽快感のある辛さでナッツが食感にリズムを。油もまた美味。

酸菜牛肉

正式な料理名失念(汗)。ざっくり言うと小エビのフリットかな。

杏仁豆腐

ぽってりとした口当たりで、風味良く味わい濃厚。これで辛さもリセットです。

 

私自身は辛さに耐性があるため、大事に至ることなく済みましたが、

友人の額からは大粒の汗が……。この汗こそ四川のバロメーター(^^♪

今回、渋谷の公園通りというロケーションから、お洒落中華の生温い四川を

イメージしていたのですが、本場味を求める声がコックさんのやる気を焚き付けたよう。

良い意味で予想を裏切られ、四川スパイスの効いた“本格中華”を堪能。

幹事さんのご尽力と宴会の意図を汲み取ってくれたお店の方に感謝です。

陳家私菜 渋谷店
東京都渋谷区神南1-16-3 ブルーヴァールビルB1
TEL     050-5869-6496
営業時間/11:00~15:00(L.O. 14:30)16:30~23:30(L.O. 22:45)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

陳家私菜 渋谷店中華料理 / 渋谷駅明治神宮前駅神泉駅)  

2018年3月21日

純中国伝統料理四川料理 芊品香 (センピンシャン) 九段下

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純中国伝統料理四川料理 「芊品香

九段下、目白通りから奥に入った立地。

夜の闇に赤いネオン看板が映え、ガラス越しに中を覗くと、明るく気負わぬ

雰囲気の店内はグループ客を中心にほどよいこみ具合。

利用人数を告げ、指示を受けられたのは奥のテーブル席です。

「芊品香の由来」によると、シェフは中国の方。安くて美味しい中華に期待大です。

お酒は古越龍山(5年)ボトル@2,380を注文。

お通しになるのかしら?青ザーサイと牛スネ肉の冷菜が人数分サーブ。

(レンタロー) 出だしは好調だよ。

芊品香手作りゴマ棒餃子@480

「当店名物」に着目してお願いしましたが、サーブ時には息を呑んでしまった。

皮にゴマがついているのですが、ちょっと焦げすぎでは(汗)。

また棒餃子は両端を閉じていないため、肉汁が放出され、一般にイメージしてしまう

ジューシーさとは異なり、肉餡はやわらか食感。

牛タンとハチノスのスパイシー和え@780

セロリの歯触りや香菜の風味が調和し、味の要の麻辣ソースは模範的な味わい。

この味、四川系の料理を提供し、かつ中国の方の店でよく出合います。

坦々刀削麺@850

最近、担々麵を食べていないためチョイス。香菜は後乗せできるように別皿で。

メニュー写真とは違い、ザク切りのキャベツ(生)がトッピングされているのには驚いた。

ひと口飲むと、ゴマ濃度も控えめでスープ自体のコクが一本調子で心細いところに、

これでは、ますます薄く感じられてしまうではありませんか。

手作りの刀削麺は不揃いな形状でもっちりと力強い歯応え。

やっぱり麻辣刀削麺にしておけば良かったかなあ。

主観によるものですが、スープとのマッチングもしっくりこないし、食べる意欲が激減。

せっかくの料理も持て余す結果に。

会計は、1人当たり2,000円ほど(千円未満四捨五入)。

ネット情報によると、なかなか評判の良いお店なのですが、

本来の力を知り得ることなく、今回は完全にチョイスミスした模様です。

後悔先に立たずですね。 勉強させていただきました。

純中国伝統料理四川料理 芊品香 (センピンシャン)
東京都千代田区飯田橋2-16-4 九段下コート1F
TEL     050-5590-3895
営業時間/11:30~15:00(L.O.)17:15~23:30(L.O.22:45)
定休日    無

純中国伝統料理四川料理 芊品香四川料理 / 九段下駅飯田橋駅水道橋駅)  

2018年1月26日

周黒鴨 (ツォヘイヤー) 西川口

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「小城」さんで宴会を主催する友人の下見に同行して西川口へ。

同店へは2015年にお邪魔しましたが、店は移転していて、ずいぶんと立派な外観&

内装になっておりました。ここで、羊の各部位の丸焼きをいただいて帰るのも

良いのですが、圧巻のボリュームですから、完食できるかが不安。

そのため後日の宴会に必要な店の案内をもらい、西口へ移動。

この日は「周黒鴨」 (ツォヘイヤー)さんで鴨肉を食べることにしました。

ざっくばらんな店内はテーブル席のみでレイアウト。「小城」さんもですが、15時近い

中途半端な時間帯、当店もアイドルタイムなしでの営業です。

西川口の中国料理店をリサーチしている友人の話では、大陸では鴨脖(鴨首)の

人気が高く、専門店も数多くあるのだそう。

店員さんもお客様も中国人ばかりで、なかにはパック入りのテイクアウトだけを

求める方々も来店しているし、なんだかマニアックな雰囲気がぷんぷんだ。

 

生ビールで乾杯後は、リーズナブルな紹興酒(3年)を選び深酒タイムに突入。

酒の肴に選んだのは、

鴨脖、腐竹。

唐辛子、花椒など様々なスパイスや薬膳食材を使用して煮込み(鹵水)、味はしみしみ、

がっちりスパイシーな麻辣テイスト。

ヒリヒリを伴うパンチのある痛辛さに、対面して座った友人の額からは大粒の汗が。

ネックの部分の鴨脖はしまった肉の歯ごたえと旨味で、そのワイルドな美味しさに

出だしは好調ですが、後半は食感が単調に感じられてしまいました。

そうしたことから、個人的なお気に入りはやはり鴨头(鴨の頭)。

表面の皮はとぅるんとしてコラーゲンたっぷり、まったりとしたコクの脳みそも味わえるし、

ほっぺたのあたりの肉はシコシコとして、 食感のバリエーションに富み、

しゃぶり尽くせる旨さで飽きを感じさせません。

しかし、鹵水が同じため、部位を変えたところで、そうそう同じ味ばかりは食べれず、

次なる好奇心は店内に設置されたショーケースへ。

おお、麻辣湯の具材が並んでいるではありませんか。さっそく実食。

好みの具材をザルにいれ、3種類までは通常料金とのこと。

麵は数種類の中から選べるシステムで、次はスープの辛さのチョイス。

2人で1つの注文を考えていますから、友人の大汗を見過ごすわけにはいきません。

小辣でお願いしました。

具材は割増料金になりますが、7種入れてみました。

スープは丸みのある辛さで味に膨らみがあり、小辣ながらもなかなか美味い。

固めた血は麻辣味のスープに必要不可欠なアイテム。

ぷるぷるつるんっとした鴨血に、麺は友人チョイスの玉米面。

スープにしっくりと馴染み、やわやわでチープっぽさも愛せる味わいでした。満足。

周黒鴨 (ツォヘイヤー)
埼玉県川口市西川口1-23-5 SYビル 1F
TEL     048-258-8181
営業時間/11:00~翌4:00
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

周黒鴨中華料理 / 西川口駅)  

2017年11月 2日

四川史菜 彩芳 (シセンシサイサイホウ) 末広町

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四川史菜 「彩芳」 (シセンシサイサイホウ)再訪

「また、必ず遠征して来る」そう誓って、4カ月。

飯友広東女子が当店推しの話に興味をもち、名乗りをあげてくれたことにより、再遠征が実現。

事前に電話をかけ、フカヒレをセットしない4,000円のコース内容を聞くと、

こちらにもスルメイカを使ったおこげが提供されるとのこと。

飯友さんに、強くプッシュしたのはシェフの技量の高さを物語る当店のスペシャリティ、

スルメを柔らかく戻したおこげ、ですから、予約はこれで十分!

テーブル・セッティング等は、変りがないため省略。

卓上に菜譜(菜單)の用意はなく、料理は、前菜を除き、2名分一緒の皿で供され、

サーブ時に説明を受けられるシステムで、取り分けは銘々の作業になります。

ここでは、以前記した料理の細かい記録を省きます。

前菜5種盛り合わせ

①合鴨の燻製・・・・・・スモーク香る合鴨肉はしっとりと美しい桜色。その質感も素晴らしいのですが、
 ジューシーで旨みもしっかり。皮の部分の脂がたまらなく美味い。

②牛すじの煮凝り:・・・煮凝りはぶるんっとして力強い弾力。とろけるタイプではなく、
 噛むことで、旨みとコクが開花します。

③イカ・・・切込みを入れ湯引いたイカはすっと歯が入る柔らかさ。
 辣油が掛けられていますが、攻撃的な辛さはなくピリ辛さも上品です。

④豚耳の冷菜・・・豚耳が美しい層を成す見目良いビジュアル。臭みなく、コリコリ食感。

⑤クラゲの冷菜・・・中華定番の冷菜も盤石の美味しさ。

前菜は、1種(イカ)入れ替わっていましたが、合鴨の燻製が今回もスタメン入りしていて良かった。

私の中では当店の前菜の、絶対的な四番打者なのであります。

鶏肉と銀杏の炒め物

「赤いのは四川省の唐辛子で香りづけでございます」

下味をつけ片栗粉でコーティングしたひと口大の肉は、ふわふわで中華でしか味わえない食感。

季節感を盛り込んだ炒め物は、辛さ穏やかで、お子様やお年を召した方でも

安心していただけるのではないかしら。

クラシカルで無理に背伸びをしない味わいが、昭和中華の滋味を感じさせてくれます。

(レンタロー) オラ、マダムに「可愛い」言われただ。声かけてもろうて嬉しいだよ。

エビのチリソース(2名分)

ほっと落ち着く懐かしい味に涙する飯友さんと自分。

エビチリ万歳!心温まるお母さんのような存在です。

饅頭(2名分)

(レンタロー) 陳ファミリーの伝統、溶き卵を使った優しい味のチリソースには

スライスした饅頭もセットされるだよ。つけて食べるだ。

ほうれん草の炒め(2名分)

清炒菠菜。火入れも見事、味も綺麗です。

いよいよ待望のおこげ料理。卓上で具材の入った緩くとろみのあるスープが投入。

スルメイカと生シイタケのおこげ(2名分)

干したスルメを戻す技術が職人技。奇跡のような柔らかさです。

醤油ベースのコクのあるあんは、角のない酸味も感じられ、見た目よりもあっさりで、

香ばしいおこげ(锅巴)がくたっとなりかけたところを、ハフハフと口に運べば脳天を

直撃する衝撃の旨さ。香ばしさとあっさりとコクのバランスが絶妙なのであります。

このおこげは飲める!!

飯友さんもお茶漬けのようにさらさらいけると驚いていました。やはり当店のおこげは最強だわ。

麻婆豆腐(2名分)

白飯はおひつで運ばれてきますから、各自で器によそい、麻婆豆腐をかけ、実食。

豆腐はほろほろ、無駄に味の厚着をしないたおやかな味わいで口当たりも軽いのです。

貝柱と大根のスープ(温)(2名分)

風味を醸し出す干し貝柱の旨味が生かされた淡い塩味スープは、まさにいぶし銀の味わい。

コース料理は、このように素材の自然な甘みを清淡なスープでいただくことで締めくくられます。

 

ドリンクは瓶ビール1本と甕出し紹興酒(常温)デキャンタをオーダー。

途中からはサービスでいただける中国茶で料理を楽しみました。

会計は、1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)

当店は昭和の良さが保たれるクラシック中華の理想郷。

コース料理は定番を除き入れ替わるようですから、また遠征したいと思います。

四川史菜 彩芳 (シセンシサイサイホウ)
東京都台東区上野3-3-10
TEL     03-3834-6767
営業時間/月・火・木・金 11:30~12:45(L.O) 18:00~(要予約)
                      水 18:00~(要予約)
定休日    土曜・日曜・祝日     -店舗情報「食べログ」より-

2017年9月19日

龍昇房(リュウショウボウ) 蔵前

Photo

龍昇房」(リュウショウボウ) 

最寄駅は蔵前。食べログによると、銀座の「御膳房」の立ち上げシェフを引き抜き、

2017年8月2日にオープンした新店。江蘇料理・四川料理を得意としているよう。

某日のディナーに2人で訪問してみました。

店頭のスタンドボードにはオープンキャンペーンとして料理長のおすすめもご紹介。

店内は明るくすっきり。客席は2階にもあるようですが、私達が指示を受けられたのは

1階片側ソファのテーブル席です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、辣油)
その他:紙ナプキン、箸(箸箱内)、メニュー
着座後:業務用タオルおしぼり(直置き)

生ビールを注文後、グランドメニューを広げ、アラカルトチョイスの作戦会議。

椒麻鮮魚片(蒸し魚の山椒ソース掛け)@480

創作中華料理店で使うような細長い器に盛り付けて登場。

魚はレア感のあるお団子のようなねちっとした歯触りで

かけられたソースはネギの風味が圧勝、山椒の存在がわかりづらい。

もっと香り高くピリっとした味をイメージしていたので、ちょっと当てが外れたみたい。

ゴマ油を使い、塩味ベースですが、塩も薄すぎるように思えました。

蟹粉獅子頭(上海カニ味噌入り豚肉団子)@380

具材はチンゲン菜とシメジ。カニ味噌は団子の中に忍ばせるのではなく、頂に鎮座した状態です。

生姜が効き、獅子頭はふわほわっ。とろけ消えゆくような繊細さがあり、

この味で、このお値段なら大歓迎、注文は正解だったわ。幸福度が一気にあがりました。

火腿蘑菇湯菇(金華ハムとキノコの蒸しスープ)@680

お次もスープ。すると、急須でサーブ。なんと、具材が茶こしアミの中に入っているのです。

お店の方が最初の1杯を取り分けてくれました。おー!ちゃんとベースに鶏出汁を感じます。

土瓶蒸し的で面白味のあるプレゼン。店を身近に感じられた瞬間です。

茭白炒肉絲(豚肉とマコモタケの醤油味炒め)@580

ピーマン(赤・緑)が彩りを添え、肉はぷりっと。

強いインパクトはありませんが、醤油の角が立たないまろやかな味わいが、

クセのないマコモタケにしっかり馴染み優等生的な炒めです。

香菜無汁擔擔面(パクチー入りの汁なし担々麵)@880

サニーサイドアップの目玉焼きと香菜をトッピングした汁なし担々麵は、クラッシュナッツを

食感のアクセントに、山椒がビリリと効き、かん水入りのぶりぶり麺によく絡んでご機嫌な美味さ。

香菜とのマッチ力の高さは、唸らせるものがあり、クリーミーな黄身の目玉焼きも好相性で、

インドネシア料理っぽい魅力を搭載し、エスニックとのフュージョンを感じます。

個人の意見ですが、本場の四川の汁なし担々麵よりこちらの味の方が好きかも。

とても気に入りました。

酒は紹興酒3年@1,500×2を追加で注文。

会計は、1人当たり3,500円(百円未満四捨五入)。

ベタな街場中華とはひと味違う、感性の豊かさを根底に感じました。

龍昇房
東京都台東区鳥越2-1-9
TEL     050-5594-2150
営業時間/11:30~14:30 17:30~23:00(L.O)22:30   
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

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