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a-7.中華料理全般・その他

2018年5月25日

辰巳家(タツミヤ) 大崎広小路

Photo

中華料理「辰巳家」(タツミヤ)

最寄駅は大崎広小路。

山手通り沿いに面し、駅からの徒歩は1分ほどと利便性の良い立地です。

仕事帰りの軽い中華飲みで、当てにしていた台湾料理店が閉店していたため、

急遽ネットで探し訪問。ぐるなびによると、創業60年とその歴史は古く、

街の中華屋さんとして親しまれているお店のよう。

1階はお一人様に適したカウンター席とテーブル席でレイアウト。

2階席もありますが、利用人数を告げ指示を受けられたのは、

1階奥の3人仕様のテーブル席です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:あり(醤油、酢、辣油ほか)
その他:メニュー、爪楊枝、ポケットティッシュ
着座後:業務用タオルおしぼり(直置き)

お手頃な晩酌セット(1ドリンクと選べる料理3品)もありましたが、

チョイスはグランドメニューより。

ドリンクは乾杯用に生ビール@350×2、その後瓶ビール@650、

紹興酒(ボトル)@1,840を注文しました。

ピータン@320

薄切りピータンと山積みの白髪ネギを崩すようにして合わせ食べを実行。

醤油味ベースのタレは濃いめですが、たっぷり使える薬味が味のバランスを補正。

おつまみ力を引き上げます。

レバ焼き@430

仕上げの白ゴマがチャーミングなレバ焼きはど直球のあまっ辛日式テイストで

白飯との相性の良さは間違いなし。ランチのおかずに欲しくなる味わいです。

豆苗炒め@450

シャキシャキ食感の豆苗に干しエビが旨味をプラス。

味にうっすらとした甘みを感じますが、旬の時期だからなのでしょうか?

スライスタケノコも参加し、このお値段は良心的。

他の料理の味を邪魔せず、箸休め的な役割も果たしてくれるので、

テーブルに置いておきたい1品です。

餃子@450

たまたまだったのかしら。

提供された餃子は一部分、皮が剥がれてしまい残念なビジュアル。

調理工程で水分が多かったのか、皮は焼き色のついた部分も含めしっとりと柔らかく、

餡もふわっとソフトな口どけ。街場中華の気骨のある餃子を期待していたので

少し的が外れた思いでしたが、軽く食べられるためサイドメニューとしての

ポジションを担えるのでは。

会計は、1人当たり2,000円(千円未満四捨五入)

歴史の厚みを感じさせる昭和の街場中華。その一朝一夕では成り立たない味を

体感したかったのですが、やや凄み濃度が薄まった、というのが正直な感想かな。

ですが、リーズナブルな価格帯のつまみが各種取り揃えられていますし

設置されたTVを見ながら一杯やれる気安さが一人飲みにもとても嬉しいお店。

普段使いに重宝しそうです。

辰巳家
東京都品川区大崎4-2-2
TEL     03-3491-3441
営業時間/月~金 11:00~15:30 17:00~22:30(LO)
            土・祝 11:00~15:30 17:00~21:30(L.O)
定休日    日曜日    -店舗情報「食べログ」より-

2018年5月11日

GINZA沁馥園 (シンフウエン)

Ginza

GINZA沁馥園」 (シンフウエン)

場所は外堀通り沿いの銀座みゆき館ビル 6F。

事前にランチタイムのコース料理(2名様より)からシェフおすすめランチコース

@3,980を予約のうえ訪問。

今回リザーブされていたのは窓際の4人掛けテーブル席でした。

(ノブロー) おー!外堀通りが一望でける特等席だで、お出かけ感味わえるな、

休日のご褒美ランチに期待するだよ。

テーブル・セッティング:ランチョンマット、カトラリーレスト、ナイフ、フォーク、スプーン、箸、レンゲ、レンゲ置き、コースター、
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)

卓上に菜譜の用意はありませんが、当該コースにはソフトドリンクがセットされていて

ドリンクメニューがサーブ。

6種類のうちから私はアイスウーロン茶、連れ(寝太郎さん)はアイス緑茶をチョイス。

ほか、別料金になりますがアルコールのメニューをもらい、

アサヒ プレミアム生ビール熟撰(グラス)@880×4を注文。

なお、料理は2名分一緒の皿で供されるものと、各人ごとのポーションでの提供が

入り混じったスタイルで、サーブ時にも簡単な説明を受けられます。

【前菜】季節の前菜三種盛り合わせ

①押し豆腐のさっぱり和え・・・下仕事良好。ゴマ油と塩が品良く効き、糸切り押し豆腐の
 健やかな歯触りが楽しめます。

②蒸し鶏のゴマソースサラダ・・・柔らかい蒸し鶏は、さらさらのゴマソースで軽やかに。

③焼き鴨麻辣ソース・・・ネギとパプリカを共に和え、ピリッとした辛さが酒を誘います。

【点心】点心二種盛り合わせ

1.海鮮春巻(1人2本)

(レンタロー) 小鉢には、老干媽(ラオガンマー)。豆鼓入り辣油がセットされてるだ。

綺麗なきつね色に揚がった皮は心地よいパリパリ食感。

餡の具材には、エビ、すり身、細かくカットした水煮タケノコを使い、下味の塩は

控えめですが、片手で食べられるスティックタイプの春巻きはおつまみに丁度良し。

また、好みで使う豆鼓入り辣油は、黒豆の塩気とコク、辣油の辛味、そして酢の

ような酸味も感じられ、のん兵衛の私にはこのまま酒の肴でつまめる調味料でありました。

2.海老蒸し餃子(1人1個)

(ノブロー) 黒酢がセットされただ。

もっちりとした半透明の皮に包まれた蝦餃の具材は先ほどの海鮮春巻と同じ。

やはり塩は淡く効いている程度ですが、黒酢の使用は各人のお好みで。

【热菜】ふかひれ胸びれの姿煮込み

赤酢がセット。久々のフカヒレですが嫌なアンモニア臭は微塵もないし、

胸びれは繊維が長くてとても柔らか。煮込みソースには貝柱の出汁も加わり、

まろやかで深みのあるお醤油味ベース。このままでも十分に美味しいのですが

好相性の赤酢を垂らしてさっぱりといただくのも素敵です。

【热菜】やわらか豚ひれ肉の黒酢豚

彩り豊かにカラフルな野菜とひと口サイズの豚ひれ肉のから揚げを黒酢あんで

絡め合わせています。具材の大きさも銀座マダムのお口に合わせた仕様で上品。

個人的には黒酢あんにもう少し力強さを望みたいところでありますが、

モダンな酢豚は視覚にも訴え、心豊かな時間に華を添えることでしょう。

【热菜】帆立と韓国カボチャのステーキ

「ナイフとフォークでお召し上がりください」とサジェスチョン。

①帆立 ②韓国カボチャ

ステーキの仕上げには、旨味の宝庫、XO醤ソースを使用。

帆立も良いのですが、韓国カボチャがズッキーニっぽい味わいで、ソースとも

しっくりとマッチ。期待値以上の美味しさでした。

【汤菜】本日の蒸しスープ

実はワンランク上の、スペシャルランチコース4,980円には蒸しスープが

組まれていなかったのでシェフおすすめランチコース3,980円を選びました。

具材は、白キクラゲ、鶏肉、クコの実、干しシイタケ、大豆。

塩胡椒ががっちり効き、味が強すぎる感がありましたが、それを差し引いても

食べさせる力を有した蒸しスープに自己満悦。

私は蒸しスープに目が無いのであります。

【食事】“麻”と“辣”の土鍋麻婆豆腐とご飯

2名分を土鍋でサーブ。

白飯はお替り自由とのこと。取り碗ももらえたので、撮影用によそってからのオンザライス!

豆腐は滑らかな口当たりに木綿のような舌触りも感じられいいとこ取りのツーウエー食感。

味は“麻”と“辣”の祭典を期待していたのですが、油がイメージした“四川”とは違い

突き抜けたようなパンチは感じず豆鼓のコクとまろやかな辛味が調和した品の良い味わいです。

辛い麻婆豆腐が食べたい!お手元調整を試みようと山椒をお願いしましたが、

スパイスミルで提供されると思っていた私達にとって、粉山椒のサーブは予想外。

自己調整も不完全燃焼で終わりました(涙)。

【甜品】本日の冷たいデザート

このタイミングにティーポットで中国茶のサービスあり。

②杏仁豆腐・・・カットパインにマンゴーソースをたらり。

杏仁豆腐自体は甘さ控えめでコクリッチな味わいです。

①芝麻球

カリッとした白ゴマの食感に対比するもちっと感が嬉しい揚げ団子。

餡は黒すりゴマ入りで、揚げたて熱々とまではいきませんでしたが、

さほど時間はたっていないように思えます。

以上、計8品。

それぞれのポーションは少な目ですが、品数をそろえ、食前・食後にお茶が

サービスされるという充実ぶり。

私達の場合は酒代を含めて、会計は、1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)

なのですが(汗)、銀座と言う場所柄を考えると、当該コース料理(3,980円)

のお値段はなかなかCP優秀であると思います。ご馳走さまでした。

GINZA沁馥園 (シンフウエン)
東京都中央区銀座6-5-17 銀座みゆき館ビル 6F
TEL     050-5594-0925
営業時間/月~土 11:30~15:00 (L.O/14:30)17:30~22:30(L.O/22:00)
          日・祝 11:30~15:00 (L.O/14:30)17:30~21:30(L.O/21:00
定休日    無休    -店舗情報「食べログ」より-

GINZA沁馥園中華料理 / 銀座駅日比谷駅有楽町駅)  

2018年5月 7日

祥龍餃子房(ショウリュウギョウザボウ) 五反田

Photo

祥龍餃子房」(ショウリュウギョウザボウ)

当店は五反田駅東口、都道317号線沿いの祥龍グループ店。

軽く中華飲みをしようと立ち寄りました。

奥行きのある店内は、周辺に勤めるサラリーマン層でワイワイがやがやと

賑わっていましたが、2~3名仕様のテーブル席に空きがあったため、

スムーズに入店が叶いました。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:あり(醤油、酢、辣油)
その他:箸(箸立て)、爪楊枝、紙ナプキン、灰皿
着座後:タオルおしぼり(直置き)、メニュー

スーパードライ(中瓶)@700を注文後、おつまみ選びの作戦会議。

全品260円という財布に優しい小皿もありますが、チョイスは壁貼りメニューから。

鶏肉の乾物四川風@880

卓上のミニコンロには固形燃料を使用。

こんもりと盛られた鶏のから揚げに、ニンニクの芽。

箸で探るとタマネギも隠れ、底には当店スタイルの四川だれも溜まっているので、

食べ進める過程で混ぜ合わせて。

香りと辛味に秀で四川スピリッツががっちり利いた、とは言い難いのですが

濃厚な甘っ辛さで、白飯との相性の良さは明々白々。

ランチタイムのおかずに丁度良い味わいです。

キャベツ焼き餃子(5個)@420

皮は市販のもののようですが、店員さんがせっせと包んでいましたよ。

外側だけにひだを作った美しい三日月形。

餡はキャベツと豚挽肉。歯を入れた瞬間に否応なく熱々の肉汁が飛び散るのでご覚悟を。

まずは何もつけずに食べましたが、一言でいうならば甘い。

味を引き締めるパンチを求め、卓上の辣油に手を伸ばすと、じゃりじゃり感のある

食べる辣油的な味わいで辛さは皆無。

自身は辛さに耐性があるため、甘くてびっくりというのが正直な感想ですが、

食感のアクセントに働くため、この辣油はランチタイムの白飯の友として

活躍してくれそうです。

リーズナブルな価格設定で日常使いに適した中華居酒屋さんでした。

祥龍餃子房
東京都品川区東五反田2-4-2
TEL     03-3440-0018
営業時間/11:30~14:30 17:30~1:30(L.O.1:00)
定休日    1月1日休み    -店舗情報「食べログ」より-

祥龍餃子房中華料理 / 五反田駅大崎広小路駅大崎駅)  

2018年4月27日

Chinese Dining 美虎(ミユ) 銀座

Photo

銀座での平日女子ランチ。

「添好運」 (Tim Ho Wan)に向かうと延々と続く長蛇の列。

入口の店員さんに待ち時間を聞くと2時間は超えるのではないか、という話に驚愕です。

お腹もぺこぺこだし、夏日でもあったので、このままじりじりと待つなんて、

体力がもたないわ。

あっさりと戦線離脱し、徒歩で移動可能な中央通りの中国料理「美虎」へ。

当店はイグジットメルサ 7Fのレストランフロアに出店していてますが、

直観的行動の甲斐もありスムーズに入店できました。

ランチコースという選択もありましたが、あまり時間がとれないため、

友人ともどもアラカルトで麺をチョイス。

先ず運ばれてきたのは、女性シェフならではの感性が生かされたフルーティーで

ライトな甘酢風の和え物(カブ、キュウリ、リンゴ)。リンゴのサクッとした歯触りに

あっさりと優しい甘さと爽やかな後味で好印象。女子受けの良さそうな甘美な味わいです。

ゆず担々麵(担担面)@1,500+税

4月末までの期間限定とのこと。

中央左側のトマトのように見えるのがゆずですが、塩漬けにしているのかしら?

芝麻醤が緩やかに効き、さらっとコクのあるスープに、ゆずの風味がしっかり香り、

和テイストを融合させた、そのバランスは妙妙。

また、肉をそぼろではなく、ホロホロの角煮で供しているのも、細部にまで

計算あってのことだと思います。最後の一滴まで飲み干したくなる魅力的な味わいです。

ピリリン麺(酸辣汤面)@1,400+税

友人チョイス。自身は以前、幡ヶ谷のお店でいただきましたが、当店では角煮で提供。

トマトの酸味に黒酢の風味が折り重なった、当店の人気麵の一つです。

Chinese Dining 美虎(ミユ)
東京都中央区銀座5-7-10 イグジットメルサ 7F
TEL     050-5594-8759
営業時間/月~金 11:00~15:00(L.O.14:00)
                 17:30~23:00(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:00)
          土・日・祝 11:00~22:00(L.O.21:00、ドリンクL.O.21:00)
定休日    不定休(イグジットメルサに準ずる)     -店舗情報「食べログ」より-

チャイニーズダイニング ミユ 銀座中華料理 / 銀座駅東銀座駅銀座一丁目駅)  

2018年4月24日

中華バル 池湖(イケコ) 渋谷

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中華バル 「池湖」(イケコ)

最寄駅は渋谷。東急百貨店本店に隣接したザ・ミュージアムの先、松濤郵便局前の

交差点を道玄坂通り方面へ進行した道沿いのビル4階です。

友人とのランチ利用。通りにはスタンド看板も出されていましたが、付近には飲食店も多く、

その中であまりにさりげなかったため、見落とし、必死に探してしまいましたよ。

エレベーターを降りるとそこはもう店内。

カジュアルな造りで、厨房前にカウンター席を配し、窓に向かうカップルシートと

4人掛けのテーブル席が1卓で食べログ情報によると席数は12席とのこと。

席を選べたため、窓側のカップルシートへ横並びで着座。

この時間帯、接客から調理まで1人で対応しているよう。普段着姿のシェフが荷物を

入れる籠を足元に持ってきてくれ、同時にカトラリーバスケット(箸、レンゲ、スプーン)

と業務用タオルおしぼり(直置き)、氷水をサーブ。

料理は卓上に置かれたランチメニューから選びますが、麵飯大盛り無料、定食類は

ライス、お粥のおかわり自由という幸せ度を増すサービスににんまり。

冷やし担々麵@950

数量限定!の文字に弱し。

完売と思いきや、聞くとまだ提供できるというのでお願いしました。

サーブ時にはペーパーナプキンももらえたので食べる準備は万全。

まず、麺を覆うのは、水菜をはじめとする葉物野菜と彩を添える真っ赤なトマト。

そこに蒸し鶏をのせ、麻辣ソースをたらり。瑞々しいキュウリもトッピングされ、

白ごまの効いた芝麻醤はさらりとしてあっさりとしたコクが魅力。

サラダ感覚でいただけながらも水っぽくならないところは喜ばしい限りだし、蒸し鶏も

しっとりとしておかず力を発揮。また少量の麻辣ソースが食べ進む際に合わさることで、

味の輪郭がはっきりするみたい。今年初の冷やし担々麵、涼やかに美味しくいただけました。

五目のあんかけヤキソバ@850

友人チョイス。エビ、豚肉、キクラゲ、シメジ、白菜と豊富な具材が、醤油味ベースの

甘めのあんでまとめられ、老若男女のハートを鷲掴みにする懐かし系の味わい。

サーブ時にはからしと酢をセットしてくれましたが、そのサジェスチョンどおり、

ちょいつけ、ちょい垂らしが似合うあんかけヤキソバであります。

 

記録をつける際、調べて知ったのですが、当店のシェフは脇屋シェフの元で研鑽を

積んだ方なのだそう。料理の味だけではなく、一見の私達にもエレベーター前まで

丁寧に見送ってくれた姿が印象に残りました。

中華バル 池湖 (イケコ)
東京都渋谷区道玄坂2-22-6 CREA道玄坂 4F
TEL     050-5594-8748
営業時間/火~日 11:30~14:30(L.O.)18:00~23:30(L.O.)
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

中華バル 池湖中華料理 / 神泉駅渋谷駅)  

2018年4月 9日

重慶茶樓 (ジュウケイサロウ) 横浜中華街

Photo

横浜中華街、大通りの「重慶茶樓」 (ジュウケイサロウ)

当店は重慶飯店系列、飲茶をメインに打ち出した姉妹店。

以前からお店の存在は知っていたのですが、四川料理の老舗「重慶飯店」と

「飲茶」がどうしても結びつかず、機会を逸していました。

ある日のランチ、飲茶が無性に食べたくなり初トライ。

予約はしていなかったため店員さんに名前を告げ、入口脇の椅子で順番待ちのうえ入店。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:あり(醤油、酢、ミニパックのからし・ラー油)
その他:爪楊枝ほか
着座後:取り皿、箸、使い捨て紙おしぼり、メニュー

ザ・モルツ(中瓶)@700を注文し、連れ(寝太郎さん)がつまみにと切望したのが、

自家製チャーシュー@750

その風貌を目の当たりにし、一瞬で甘い夢は消え現実の厳しさを痛感。

タイミングが悪かったのかしら。焼き立てではありませんし、

霧吹き&レンチンしたようなパサパサ感にがっくりとうなだれるのでした。

これは寝太郎さんの胃袋行きに決定です!

飲茶を目当ての来店。

腸粉が食べたかったのですが、メニューには見当たらず、とりあえず4品オーダー。

エビ餃子(3個)@550

下味しっかりでエビ餡にはタケノコ入り。

鳳凰 エビ餃子(3個)@500

エビ餡にはすり身も加わり、頂には魚卵。

しいたけ焼売(3個)@550

MSGセンサー発動。もう少し控えめに使ってもらえれば有り難かったです。

肉ちまき@300

具材は、干ししいたけスライスと肉のみ。八角などのクセの強いスパイスは

感じられず、また干しエビも入っていませんから旨みの層が不足。

日本人にも食べやすい食味である反面、中華ちまきとしては味の醍醐味に

欠けるような気もします。

飲茶では思い描いたような結果に至らず無念。

次の機会があれば、点心よりもやはり四川料理で。こちらに期待したいです。

重慶茶樓 (ジュウケイサロウ)
神奈川県横浜市中区山下町185
TEL     050-5571-0425
営業時間/(月)~(木)11:00~21:00(ラストオーダー 20:00)
     (金)~(日)11:00~21:50(ラストオーダー 20:50)
     (ランチ営業 11:00~15:00)
定休日    無     -店舗情報「食べログ」より-

重慶茶樓中華料理 / 元町・中華街駅日本大通り駅石川町駅)  

2018年3月13日

桜梅桃李(オウバイトウリ) 静岡

Photo

自家製醤×発酵中華「桜梅桃李」(オウバイトウリ)

最寄駅は静岡駅北口、江川町通り沿いのビルの地下1階というロケーション。

オーナーシェフ、飯岡靖章氏は自然派中華の「月世界」さんほか様々な店で

調理技術の研鑽及び経験を積んだ人物。

自分の店を郷里で開くという強い志を持ち、静岡に戻られたのは去年のこと。

おまかせで料理を頼めるシェフが東京から去り、寂しい思いをしていたのですが、

これもまた仕方のないこと。ですが、2018年2月23日にオープン(プレオープン22日)が

決まったという知らせを聞き、居ても立っても居られずの日々。

門出を祝うためにもぜひとも訪れたい。

幸い静岡はそれほど遠くありませんから、高速バスを使い1泊で計画を立てました。

わざわざ、通りまで出迎えに来てくれた飯岡シェフ。人間味のある方ですから、

その人望も厚く店の入り口には立派な胡蝶蘭が並んでいました。

店内に入ると、真っ先に目に飛び込むのは、棚に配列された自家製醤などが入った密閉容器。

「月世界」さんを彷彿とさせ、シェフの経歴を知る一人としてちょっとにんまり。

また、厨房には臘腸(腸詰)が吊るされ、食欲をそそる絶景美に期待値は上がるばかり。

(ノブロー) すんげえな。店内にも6~7個、開店祝いの胡蝶蘭が並んでいるだよ。

オープンしたてのモダンな店内はテーブル席とカウンター席でレイアウト。

席の間隔も十分で、ゆとりを感じさせる素敵空間です。

調理は飯岡シェフが一人で担当。

「わざわざ、東京からお越しいただきありがとうございます。」

そう声をかけてくれたのは、お手伝いに来ているという感じの良い男性スタッフさん。

脇を固める彼らを含め、この日は3人体制での切り盛りです。

上着を預け、私達が希望したのはもちろん、シェフズテーブル。

カウンター席ならシェフとの距離が近いから会話も楽しめるし、ご馳走感のアップも間違いなし。

テーブル・セッティング:カトラリーレスト、箸、スプーン、ペーパーナプキン
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:メニュー
着座後:タオルおしぼり(手渡し後、直置き)

※ペーパーナプキン上のショップカードは私が置いたものです。

当店は自家製醤と発酵をテーマに心と体に優しい中華を提供。

事前にシェフと相談の上、おまかせコース(2名様より)@5,000×2を

お願いしていますが、卓上に用意された菜譜によると、

地のものを組み込んだ下記の12品(提供は順不同)になります。

・自家製甘酒と魚貝の老酒漬け
・富士の国直火焼き叉焼
・由比港の桜エビと細切り豆腐の和え物
・貴州省名産 黒わらびの冷製春雨(自家製発酵唐辛子仕立て)
・富士の鶏 自家製沙茶醤で
・台湾A菜の咸魚の蝦醤炒め
・河津の金目鯛と静岡麻機蓮根の客家民族式フリット
・河津の金目鯛の姿蒸し 自家製ひしお汁で
・苗族伝統の白酸湯と黒わらび餅の煮酸菜腊肉
・富士の国の肩ロースを生胡椒醤で
・香港正宗海老雲吞麵
・胡桃と甘酒のお汁粉

なお、料理は一部を除き、すべて各自分での提供で取り分けは銘々の作業。

サーブ時にも口頭説明を受けられるスタイルです。

生ビールで乾杯後は、次のお酒のチョイスタイム。

紹興酒の用意もありますが、当店は中華とワインのマリアージュも楽しめるお店。

飯岡シェフは勉強熱心でソムリエ資格も取得しているから、今日の料理に合う白ワインを

私達の懐事情にあわせて、選んでもらいましたよ。

La Pettegola Vermentino Toscana Banfi@4,800

辛口でフレッシュ&フルーティー。後口にキレの良さも感じました。

自家製甘酒と魚貝の老酒漬け

・しじみ(青森産)、ツブ貝(静岡県御前崎)、天使海老

ツブ貝を取り出すために爪楊枝もセット。

しじみの味付にはあと少しニンニクのピリ辛さを望みたかったのですが、

これは私の好みの問題。若干甘めながらも、生姜がきっちり効き、

味の落ち着かせどころはなかなかのもの。

また、ツブ貝はシコシコとした健やかな歯応えと肝のコクが楽しめ、

天使海老はねっちりとした身の甘みを引き立てる漬け加減で申し分なしです。

こんな美味しいツブ貝は「虞妃」 さん以来かも。思わず笑みがこぼれましたよ。

余談ですが、静岡人にとってツブ貝は小さい頃から食べられる身近な食材で、

家庭では出汁で煮ておつまみ的にいただくのだそう。

由比港の桜エビと細切り豆腐の和え物

桜エビの町として有名な由比港産。

その桜エビを細切り豆腐と香味野菜で和え、調味はシンプルに黒酢と塩、

旨みは自家製の醤(ひしお)から。

味の素やごま油の効いたベタな拌干豆腐丝とは異なり、桜エビの繊細な味を大切に、

黒酢の加減も妙妙で、淡くまろやかであっさり。

中華前菜の定番も地物の素材を組み合わせ、ドラマティックに大変身していましたよ。

飽きのこない味わいで、美味しかったなあ。

なお、このお皿は雲南省で求めたタケノコ形の器なのだそう。

富士の国直火焼き叉焼

静岡の銘柄豚「ふじのくに」の豚肩ロースの直火焼き叉焼。

(ノブロー) 付け合わせはベビーリーフだで。

漬け込んだ自家製タレの味に火入れも上々で、脂部分はサクッサクッと小気味よい歯触り。

噛みしめると嫌味のない甘さと肉は弾力に優れ、旨みたっぷりですこぶるジューシー。

空腹で訪れていますが、私達にしてはそれを差し引いてもバクバクと物凄い

スピードで食べていて、時計を見て驚きました。

素材、調味料ともに質の良い美味しい料理に胃袋は正直なんですね。

もっと食べたいと過敏に反応。さらにお腹が空いてきました。

貴州省名産 黒わらびの冷製春雨(自家製発酵唐辛子仕立て)

麺状の蕨根粉(わらび粉)に、香菜、クラッシュナッツ、白ごま、唐辛子などをトッピング。

香ばしいカリカリ食感を添えるのは油葱酥かしら?

黒酢をベースとした酸味のあるタレに自家製発酵唐辛子が馴染み

ここへナッツが入ることにより食感にリズムが生まれ、香菜が超絶にマッチ。

つるつるとした喉越しの春雨は黒く歯応えがあり、発酵系の芳醇な旨味が

まろやかな甘辛さとなって後を引く美味さです。

連れはえらく気に入った様子で、美味い、美味いを連発していました。

富士の鶏 自家製沙茶醤で

蒸し鶏は豆モヤシをクッションに頂には白髪ネギと香菜を据え、

まるで富士山のような美的なフォルム。器も綺麗だ。

(タクロー)  しっとりとした鶏肉はもちろん静岡の銘柄鶏「富士の鶏」だで。
メニューでは、豚も鶏もあえて「富士」に統一していると思うだ。

沙茶醤は、大地魚などの魚介をベースにニンニク、ゴマ、香辛料、油などを加えた

調味料ですが、ありきたりな沙茶醤とは一線を画し、自家製力が光り

金山寺味噌のような味の側面をもち、その旨みが強く、むっちりとした鶏肉を

美味しく食べさせることに一役かっています。

――コクの深い旨味の源泉は、自家製の醤(ひしお)――。

(寝太郎) この味、月世界スピリッツだけではない繊細さも持ち得ているね。

台湾A菜の咸魚の蝦醤炒め

また、当店は香港好きの方々にも嬉しいお店。

蝦醤炒めについては、香港、大澳張財記さんの蝦醤を使い調理してくれました。

これがズバリ香港味で、ひと口目で心射抜かれました。

某メーカーのものを使い調味した味とは全然違うのです。

シェフは香港にも精通し、知識量が豊富なうえに研究熱心。

ちょこちょこと現地を感じさせてくれる“味”が登場しますから楽しみが尽きません。

コース料理のメインは清蒸鮮魚。

東京では出来ないお値段で、ハタも考えてくれていたようですが、

静岡と言えばやはり金目鯛でしょう。

河津産で鮮度の良さは一目瞭然!今回は半身を次のフリットに使ってくれるそうです。

河津の金目鯛の姿蒸し 自家製ひしお汁で

カブトはちゃんと姿蒸しに。下には細切り豆腐が潜んでいます。

目玉周りのゼラチン質がもりもりと盛り上がり、ぷるっぷるでマジやばい!!

――ごくり。こんな隆起した目玉見たことないわ。

こうして、目玉をめぐり狂喜乱舞。そして恍惚のおしゃぶりタイムに突入。

私自身、絶対の“清蒸の神”と崇めるのは、閉店した「艇家大牌トン」さん

(現在の「Nomuka」)の五十嵐氏であり、ナンプラーを効かせたタレが動かしがたい

好みのツボですが、当店のひしお汁を使ったタレは、まろやかで濃すぎず、

素材の味を大切にした味加減で、ふっくらとしてしっとりとした身に

皮のとろんとしたゼラチン質もご馳走で、ハタを凌駕する美味さに感動。

半身とは思えないジューシーさで物足りなさは一切なしです。

他では食べられないであろう反則級の清蒸鮮魚に出会え、私達も足を運んだ甲斐が

あったというものです。

この清蒸鮮魚に勝てる清蒸魚ってそうないんじゃあないかしら。うんまい

河津の金目鯛と静岡麻機蓮根の客家民族式フリット

雲南茶葉orレモンリーフの悩ましい二択。

フリットの風味づけにより力を発揮してくれそうなレモンリーフでお願いしましたが、

ご厚意で、台湾、高山烏龍茶をプラスして提供してくれました。

静岡県の麻機(あさはた)蓮根は里芋のようにねっちりとしてシャキッと食感。

さらさらのガーリックチップに清涼感のあるリーフらが相まって、

軽やかで精妙な味わい。

(レンタロー) 香り立つフリットで、金目鯛も蓮根も美味いだ。

(レンタロー) シェフから味のお試し的にもろうた酢豚だで。

こいは、香り格別!味に重たさがなくて、うまうまなんだ。

ぜひ店に行って食べて欲しいだ。

(レンタロー) こいは、雲南ポルチーニと金華ハムの豆腐煮込み。優しい味だで。

(管理人:イメージ) レンちゃんたち、最近グルメレポに参加しないけど、
飯岡シェフが大好きだもんね。応援しているのよね。

苗族伝統の白酸湯と黒わらび餅の煮酸菜腊肉

甘味をつける酒醸(チューニャン)、酸菜は自家製で、黒わらび餅は

雲南省で買い付けてきたのだそう。

しっかりとした酸味に干した腊肉のフレーバーが共存するシェフの意気込みと

愛情を感じられる1品です。

富士の国の肩ロースを生胡椒醤で

グリーン色の生胡椒はインドネシア産、手前の黒っぽいものがタマネギ醤とのこと。

健やかな歯触りの豚肩ロースを噛みしめつつ、生胡椒をつまむと、はじけるような食感で、

フレッシュな青い芳醇が口に広がり、タマネギ醤と合わせていただくと味のアクセントに。

香港正宗海老雲吞麵

(寝太郎)「何洪記」リスペクト!大地魚が香るよー。

月世界時代に、「何洪記」さんをベンチマークとして作ってくれた雲吞麵に感銘を受け、

今回のコース料理に組まれていることを知り、本当に懐かしく、

この〆の麺を楽しみにしていました。

天地返し不要!

雲吞の餡はエビと豚のウデ肉を使用。締まった肉とエビのぷりぷり食感を楽しめ、

弾力に富み中心に芯のような、しなやかなコシをもつゴムゴムとした極細麺に、

大地魚を使った雑味のないスープは、その濃度が高く旨味の層が深い。

久しぶりにいただけて良かったわあ。

胡桃と甘酒のお汁粉

胡桃の温かいお汁粉に黒豆のきな粉がかかっています。

とろみづけには酒醸(チューニャン)を使い、ぽってりとた口当たりで、

余韻を残す綺麗な甘さ。この味、パーフェクト!大いに気に入りました。

(レンタロー) 最高にうめえ汁粉だ。シェフはデザートの腕も確かだな。

食後には台湾の高山茶のサービスを受けられ

会計は、追加の白酒(数杯)ほかを含め、1人当たり9,000円ほど(千円未満四捨五入)。

同じ「月世界」さんでの経歴を持つ、発酵系調味料の名手、小山内シェフ

びんびんに尖った感じや、進藤シェフのおおらかで男っぽさを感じさせる料理とは

別の繊細な味の魅力があり、生まれ育った地元静岡の豊かな海の幸、山の幸という

強力な武器を手に入れ、現地を含むさまざまな場所での修業や食べ歩きで得た自在さで、

伸び伸びと展開される飯岡ワールド。

今回のおまかせコースをいただき、シェフが郷里での開店にこだわった意味が

胃の腑に落ち、それを堪能させてもらいました。

 

訪問日はシェフのお人柄も強く反映しているのでしょう。

地元のお客様からの愛されっぷりも凄くて、満席状態。

また、オープンして間もないのですが、早くも翌日には40名様での貸切が

予定されているのだそう。県内一の中華料理店になる日も近いのではないかしら。

頻繁にはうかがえませんが、交通費をかけてでも、お邪魔したい1軒であります。

桜梅桃李(OUBAITOURI)
静岡県静岡市葵区昭和町3-17 第一秀和ビルB1F
TEL     054-252-0011
営業時間/17:00~翌1:30(L.O.24:00)
定休日    日曜日 

桜梅桃李(OUBAITOURI)中華料理 / 静岡駅新静岡駅日吉町駅)  

2018年3月 3日

三百杯 上野店

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三百杯 上野店

都道437号(中央通り)から脇道に入るロケーション。

友人との中華飲みに提案し、以前からお邪魔したかった当店へ初訪問。

先に到着した友人が店の前で待っていてくれたので、外観を撮り忘れて

しまったのですが、一見では中華居酒屋然とした佇まい。

一抹の不安を感じつつも入店すると、店内はエアコンのスイッチを入れたばかりの様子で、

指示を受けられたのは、その暖房がよくききそうな奥の6人仕様の角テーブル席であります。

――2人でこのテーブルは贅沢すぎじゃないかしら(汗)混んで来たら相席になるのかな。

あれこれと思慮をめぐらすのですが、店の人がいい、というのだからこの席で問題ないのよ。

着座後は卓に置いてあるメニューを広げ、まずは生ビールをオーダー。

この間にアラカルトチョイスのお料理を決めるのですが、

お通しになるのかしら?

先陣を切って現れたのが、塩ピーナッツと枝豆の大豆兄弟。

枝豆のほうは漬物と和えているようで、この塩気だけで酒が飲めちゃうなあ。

お酒の種類は、焼酎、サワー、ワインなど、バラエティーに富んだラインナップ。

私達は五年紹興酒(ボトル)@1,900×2へと進行したのですが、店のおじさんの

提案も受け、孔府家酒(グラス)@400へと手を広げるガチ飲みタイムに。

醤牛肉(牛スネの醤油煮)@980+税

下で小山を形成しているのは、ザク切りキャベツで、薄くスライスされた牛スネ肉は

あっさりとした食味。個人的には、もうちょっと中華っぽいスパイスが香ると嬉しい。

猪耳

正式な料理名、金額を失念。確か500~600円台じゃあなかったかな。

四川風のピリッとした味付けですが、攻撃的な辛さはなく、瑞々しいキュウリと

香菜で和えているので、サラダ感覚でいただけます。

醤焖土芸排(スペアリブとインゲン旨煮)@1,380+税

メニュー写真とは異なり、スープ煮状で、イメージしていたものとのギャップに

戸惑うのですが、野菜の柔らかな甘みと骨付き肉のエキスが入り込んだスープは

味に深みがあり、見事にクリーンヒット!

隠れてしまっていますが、具材にはじゃがいもも参加していて、旨味スープを吸い込み、

ほこほことろ~り。またトウモロコシの素直な甘さがたまらなく愛しいのです。

面疙瘩汤(東北風すいとん)@800+税

旨煮が汁あり、と思っていなかったので、だぶつき感が心配ではありますが、

すいとんは大好物なので食べずには帰れない。

酸味も程よく青菜もたっぷりで、美味しく食べ応え十分。

何杯もお替りしましたが、さすがに全部は食べれなかったので、残ったものは

持ち帰りを希望し、テイクアウト。

処分など有りえない。少し、時間が空けば全然イケルのだ!(๑˃̵ᴗ˂̵)و 

と同時に、肉まんも購入し友人と分けました(4個入り)。

自宅で蒸すと、素朴な味わいの皮に、下味がしっかりついた餡は肉が多めでジューシー。

浮ついたところのない質朴な感じの肉まんで、きちんと美味しかったです。

 

滞在時、お客様はみな中国人。中には横浜中華街で働いているという方も来店していたので、

少し話をさせてもらい、当店の骨太な人気を窺い知りました。

私も好きなタイプのお店ですから、タイミングがあえばまた寄らせてもらおうと思います。

三百杯 上野店
東京都台東区上野2-8-11
TEL     03-5817-8286
営業時間/月~金 17:00~翌5:00 土日 祭日 17:00~23:00
定休日 年中無休     -店舗情報「食べログ」より-

三百杯 上野店居酒屋 / 上野御徒町駅上野広小路駅御徒町駅)  

2018年1月26日

周黒鴨 (ツォヘイヤー) 西川口

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「小城」さんで宴会を主催する友人の下見に同行して西川口へ。

同店へは2015年にお邪魔しましたが、店は移転していて、ずいぶんと立派な外観&

内装になっておりました。ここで、羊の各部位の丸焼きをいただいて帰るのも

良いのですが、圧巻のボリュームですから、完食できるかが不安。

そのため後日の宴会に必要な店の案内をもらい、西口へ移動。

この日は「周黒鴨」 (ツォヘイヤー)さんで鴨肉を食べることにしました。

ざっくばらんな店内はテーブル席のみでレイアウト。「小城」さんもですが、15時近い

中途半端な時間帯、当店もアイドルタイムなしでの営業です。

西川口の中国料理店をリサーチしている友人の話では、大陸では鴨脖(鴨首)の

人気が高く、専門店も数多くあるのだそう。

店員さんもお客様も中国人ばかりで、なかにはパック入りのテイクアウトだけを

求める方々も来店しているし、なんだかマニアックな雰囲気がぷんぷんだ。

 

生ビールで乾杯後は、リーズナブルな紹興酒(3年)を選び深酒タイムに突入。

酒の肴に選んだのは、

鴨脖、腐竹。

唐辛子、花椒など様々なスパイスや薬膳食材を使用して煮込み(鹵水)、味はしみしみ、

がっちりスパイシーな麻辣テイスト。

ヒリヒリを伴うパンチのある痛辛さに、対面して座った友人の額からは大粒の汗が。

ネックの部分の鴨脖はしまった肉の歯ごたえと旨味で、そのワイルドな美味しさに

出だしは好調ですが、後半は食感が単調に感じられてしまいました。

そうしたことから、個人的なお気に入りはやはり鴨头(鴨の頭)。

表面の皮はとぅるんとしてコラーゲンたっぷり、まったりとしたコクの脳みそも味わえるし、

ほっぺたのあたりの肉はシコシコとして、 食感のバリエーションに富み、

しゃぶり尽くせる旨さで飽きを感じさせません。

しかし、鹵水が同じため、部位を変えたところで、そうそう同じ味ばかりは食べれず、

次なる好奇心は店内に設置されたショーケースへ。

おお、麻辣湯の具材が並んでいるではありませんか。さっそく実食。

好みの具材をザルにいれ、3種類までは通常料金とのこと。

麵は数種類の中から選べるシステムで、次はスープの辛さのチョイス。

2人で1つの注文を考えていますから、友人の大汗を見過ごすわけにはいきません。

小辣でお願いしました。

具材は割増料金になりますが、7種入れてみました。

スープは丸みのある辛さで味に膨らみがあり、小辣ながらもなかなか美味い。

固めた血は麻辣味のスープに必要不可欠なアイテム。

ぷるぷるつるんっとした鴨血に、麺は友人チョイスの玉米面。

スープにしっくりと馴染み、やわやわでチープっぽさも愛せる味わいでした。満足。

周黒鴨 (ツォヘイヤー)
埼玉県川口市西川口1-23-5 SYビル 1F
TEL     048-258-8181
営業時間/11:00~翌4:00
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

周黒鴨中華料理 / 西川口駅)  

2018年1月10日

豊栄 (ホウエイ)  茗荷谷

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中国料理「豊栄」 (ホウエイ)再訪

前回、進藤シェフの作り上げる創造性豊かな料理に魅せられた私達。

またの機会に、と願いながら間が空いてしまいましたが、昨年末

タイミングよく希望日に予約が取れ、再訪が叶いました。

店の前に到着すると本日満席の札――。

「孤独のグルメ」の放映以降、大反響を呼び、客足の途絶えぬ人気店となったことは

聞いていましたが、札を目の当たりにし、ピークタイムの利用は予約必須!と、

このことを痛切に感じました。

指示を受けられたテーブル席につき、厨房内のシェフにご挨拶。お元気そうだ。

料理はグランドメニューのほか、テーブルサイドに置いてもらえた黒板より

アラカルトチョイスです。

前菜の盛り合わせ 小(2~3人前)@1,600

グランドメニューからのチョイス。

生ビールを注文後、おすすめを受けた黒板メニューから組み立てたいのですが、

まずは枝豆!ならぬ前菜の盛り合わせです。

種類を望めて味を楽しめるし、量も心細くないから、手始めに丁度良し!

この安心感は計り知れず、しかも美味しいのだから、マストで押さえたい。

私自身、とても気に入っています。

①白切鶏・・・キュウリをクッションに、相性抜群の葱生姜ソースがたっぷり。

②酔っ払い海老(酔蝦)・・・エビの持つ甘みを引き立てた漬け加減で
 ねっちりとろ~んと夢見心地の旨さです。

③スケソウダラの白子、発酵唐辛子ソース・・・クリーミーな白子をぴりっとした
 発酵唐辛子ソースで。

④イクラの紹興酒漬け・・・プチプチとはじけるような弾力のイクラに
 漬けたれはほんのりとした甘さで後味良好。

⑤叉焼・・・カシューナッツの砂糖絡めを添えて。

うんま~い今宵の叉焼は格別!

むっちゃジューシーで噛みしめると肉の旨みに脂のコク、

嫌みのない甘さがじわじわと口に広がり、飲みこむのが勿体ないぐらい。

そう、焼き立てにヒットしたのであります!

また、当店、鶏肉がずば抜けて美味い。

しっとりとして驚くほど柔らかく、旨みはきっちり。

真空湯煎調理されたものかと思い尋ねると「そんな高度なことはしていませんよ」とシェフ。

(管理人:イメージ) えー、そうなんですか!
 これ、お年を召された方とか、歯茎でも食べられる柔らかさよ。

(寝太郎) 食レポに似つかわしくない表現……(汗)。

プロの妙技!火の通し加減が絶妙なのであります。

A菜の炒め@1,000

塩orえびみそから選べたので、えびみそで。

調味には四川唐辛子とニンニク、えびみそ使いもどぎつすぎない味加減。

(寝太郎) そこに、進藤シェフっぽい男っぽさも感じられるね♬

丸鶏のパリパリ揚げ(ハーフ)@1,800

飴色に輝く皮目の美しいこと。サーブされた瞬間に間違いなしと確信です。

(レンタロー) 脆皮鸡はとても時間と手間のかかる料理なんだで。

①甜麺醤 ②クミン塩

使用はお好みですが、下味を塗り込み干すことで旨みを凝縮させていますからこのままで十分。

飴がけをした丸鶏に油をかけ表面の皮をパリパリに仕上げ、肉の中心はじわじわと

火が入りしっとりとふくよか。

脂肪の多い足の部分は旨み脂がじゅるじゅるのゆるぎない美味さですが、

特に注目したいのは余熱で火入れした胸肉(ササミ)あたり。

パサパサになっていないところは、素晴らしく、あっさりとして旨みしっかり。

これもまたプロの妙技と言えましょう。技量の高さを強く心に感じました。

また丸鶏のパリパリ揚げは干しっぱなしにできる冬にしかやらない料理とのこと。

このために足を運ぶ価値ありです。

金目鯛のスープ

実はシェフに香港土産を持参。スープはそのお礼にと供されたもので、

キンメダイのアラで出汁をとっているのだそう。

ご説明では上海の郷土料理「宋嫂鱼羹」の簡略バージョン。

シェフの上海の師がまかないで作ってくれたものを見て覚え、本来は

魚の細切りなどが入るそうですが、黒胡椒を散らし、ふわっとした溶き卵に、

生姜も効いて魚出汁の旨さきっちり。魚の身が入らずとも物足りなさはなく、

胃袋に優しく染み入る美味さです。温まるぅ~♡

私はこのままが断然良いと思うのですが、お好みでとセットされた黒酢も気になる為

レンゲ内で試しました。やはりデフォルトのままが良し。

仮に使うなら赤酢のほうがいいかな(主観です)。

(寝太郎) サービスでいただけたスープにあれこれと言うなよ~(汗)。

カキの激辛煮込み@1,800

「孤独のグルメ」でちらりと登場したのは「水煮牛肉」ですが、

主役を季節の食材、牡蠣に変えて提供。

細かくカットした大豊作の香味野菜の下には、ぷっくりと膨らんだ牡蠣のほかに、

豆モヤシや茶褐色に染まった春雨もみっしりで、嬉しいボリューム。

辛さの耐性には自信ありと、勢いよく挑みましたが、辣椒粉が喉にはりついたよう。

ごほごほとむせる自分に、辛さは油の部分に潜むので、油をはじいて食べれば、

とのアドバイス。クリア感をもった煮込み汁は、ミルキーな牡蠣のエキスと

香辛料で旨みの層が深められ、たっぷりの香味野菜が超絶にマッチし、

癖になる辛さであります。

(管理人:イメージ) この煮込み汁、手放したくないわ~。

〆に麺を投入できないかしら?とシェフに直談判。

半分以上油なので、本来これは飲むものでは……。との回答。

そうか、飲用したくなるウマ辛油汁なんだけど、ここでお別れか……(涙)。

「じゃあ、担々麵をお願いします」

担々麵という言葉の裏に隠した、私の落胆の色を感じ取ってくれたのでしょう。

具材を食べ終わったあたりで器を回収。

私達にとっては幸いに、丁度シェフの手が空いたため、なるべく油を取り除くよう、

厨房で作業し、アレンジを利かせて提供してくれました。

我儘三昧のスープ麺は、刻みネギを頂に、平打ちタイプの中太麺が

まろやかなウマ辛スープに絡み、とんでもないご馳走に。

(寝太郎) うほほほほ。さっきの煮汁をベースに油が抜け、

旨みだけが残った感じだよ。

それだけでは、ありません。微調整の段階で使用されたのは腐乳と砂糖とのこと。

匙加減の妙により、口当たり良く、マイルドな味へとフレッシュアップ。

まかないご飯っぽいものです、と言うけれど、この薬味たっぷり感も素敵だし贅沢。

何よりも、願った以上の美味しさは、欣喜雀躍でマジやばい!

さらにご飯を投入して追い飯でもいけそうなくらい。

これもお手すきのタイミングが合致したからこそ提供が可能となった傑作。

めちゃくちゃツイていました。完食♡

会計は、生ビール×3、黄中皇5年(500ml)@2,700×2を含め、

1人当たり7,000円ほど(千円未満四捨五入)。その費用対効果は抜群!

なお、当店「ミシュランガイド2018」でビブグルマンを獲得したのだそう。

好きなお店の吉報なのに、知ったのが当日という(汗)自身の勉強不足を恥じ入る

ばかりですが、ミシュランマンありがとう!そしてシェフ、おめでとうございます。

オープンして2年足らずで「孤独のグルメ」に続き「ミシュランガイド」掲載。

進藤シェフはもってるわー。

私達もそのお人柄はもとより、心を惹きつける魅力的な味だと感じ入りました。 

定期訪問させてもらいたい1軒です。

豊栄 (ホウエイ)
東京都文京区小石川5-38-14 KDビル 1F
TEL     050-5593-4692
営業時間/11:30~14:30(L.O.14:00)17:30 ~22:00(L.O.21:00)
定休日    水曜日(不定休)     -店舗情報「食べログ」より-

豊栄中華料理 / 茗荷谷駅白山駅)  

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