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a-7.中華料理全般・その他

2019年3月13日

CINA New Modern Chinese 恵比寿

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CINA New Modern Chinese」 (チーナ ニュー モダン チャイニーズ)

恵比寿駅、西口から線路沿いの坂道を目黒方面に進行。徒歩5分ほどのロケーションです。

友人との会食に際し、ランチコースを申し込むことで席を予約していました。

モダンでお洒落な店内はカウンター席とテーブル席でレイアウト。

食べログ情報では席数42席と言う事ですが、イメージより小体な造りに見えました。

リザーブされていたのは窓際の2名仕様のテーブル席。隣との間隔も広いとは言えません。

テーブル・セッティング:カトラリーレスト、箸、取り皿
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:メニュー
着座後:使い捨て紙おしぼり、ジャスミン茶(冷)

料理はすでにお願いしてあるので、乾杯用にビールを頼もうと思っているのですが

スタッフさんになかなか気が付いてもらえず、スタートから少しストレス。

またサービスにムラがあるようで「傘をお預かりいたします」と声かけをする

スタッフさんもいれば、何も言葉をかけてもらえないため、お客様は席の下に

置いたり、椅子に掛けたりとまちまち。

些細なことかもしれませんが、のっけから接客面で不安を覚えてしまいました。

さて、ランチコースは2,800円と3,800円の2種類。

今回はリーズナブルな2,800円のコースですが、苦手・アレルギー食材の再確認

から始まり、料理は基本2名分一緒の皿で供されているので取り分け作業が必要。

〆の麵飯とデザートのみ各人ごとに提供されるスタイルです。

Chinese Tapas 3種

①細切りクラゲとパクチーの和え物

見事なまでの細切りクラゲはパクチーの風味に調和し、シャキシャキこりっと歯触り豊か。

上品なシノワ味という印象です。

②セロリと紅芯大根のCINAサラダ

セロリ、紅芯大根、キュウリ、干し豆腐をライムドレッシングで和えた

清涼感のある飽きの来ないサラダです。

③四川よだれ鶏

麻辣ソースを皿に敷き、鶏肉をのせてから再びソースと、仕上げに粉山椒とクラッシュナッツ。

美しく盛りつけられたその見た目から、四川料理の定番「よだれ鶏」とはスピリッツが

異なると軽んじてしまいましたが、しっとりと柔らかな鶏肉は真空湯煎調理かと思うほど。

本場さながらのよだれ鶏と言うより、ジューシーな肉の質感を味わうもので

マイルドな辛味のソースと共にオリジナリティのある美味しさを楽しめます。

旬素材の春巻き

きつね色に揚がった皮は心地よいパリパリ食感。

餡の具材には山菜を使い、添えられたコクのある辛子酢味噌をつけていただきます。

Chinese Tapas 3種から続くそつのない味わいに、シェフの技量の確かさを

感じ取ることができて、すっかり上機嫌。

美味しい料理は気持ちをハイにさせてくれるものだと実感です。

熟成黒酢の酢豚

黒酢のコクにベリーの酸味が厚みのある甘みとして働き、肉は箸で崩せるほど柔らか。

美味しいソースも余すことなく、しっかり絡めていただきました。

胡麻香る担担麺

〆の麵飯は2択。各自違えてチョイスできるので、私は担担麺を。

肉そぼろ、ネギを中央に、レンゲで探ると下にはナッツも沈んでいました。

スープを飲んでみると、胡麻の風味豊かでクリーミーマイルド。

口当たり優しく、柔らかな味の輪郭をもつ担々麺です。

四川山椒の麻婆豆腐

滑らかな絹ごしタイプの豆腐に、とろみを付けた麻婆あんは、香りと辛さにキレがあり

パンチの効いた四川というより、店の持つイメージに沿った味わいで食べやすく緩やか。

この麵飯チョイス、自身の好みとしては担々麺の方に軍配をあげたいな。

デザート

栗の風味が口いっぱいに広がる渋皮を使ったマロンアイス。トッピングには粉山椒を。

会計は、別注文した生ビールを含め、1人当たり 4,000円ほど(千円未満 四捨五入)。

 

ネット情報によると経営は株式会社Sangue。

焼肉「うしごろ」さんの新業態として2016年にオープンしたモダンチャイニーズです。

CINA New Modern Chinese (チーナ ニュー モダン チャイニーズ)
東京都渋谷区恵比寿南1-17-17 TimeZoneテラスビル 2F
TEL     050-5592-7609   
営業時間/ ランチ【月~金】11:30~15:00(L,O 14:00)
     ランチ【土・日・祝】11:30~15:00(L,O 14:30)
     ディナー【全日】17:30~24:00(L,O 23:00)
定休日 年中無休     -店舗情報「食べログ」より-

CINA New Modern Chinese中華料理 / 恵比寿駅代官山駅

2019年3月 8日

刀削麺 西安飯荘(トウショウメン セイアンハンソウ) 五反田

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刀削麺 「西安飯荘」( セイアンハンソウ)

五反田駅西口から徒歩5分ほどの立地。

当店へは友人と待ち合わせ、中華飲みを目的とした訪問です。

ざっくばらんな店内はテーブル席のみでレイアウト。

一足先に到着した友人をレジに近いテーブル席にみつけ、着座しました。

料理はグランドメニューからのアラカルトチョイス。

手書きのメニューもありましたが金額が書かれていなかったため不安に思い回避、

またこれは後から気が付いたのですが、座った席は厨房にも接していて、

そのサイドの壁には料理紹介が貼られており、その中には興味をそそられるものも

あったので注文後に、気持ちが先走りすぎたと、少し悔やまれました。

胃袋にはキャパシティってものがあるものね。これはまたの機会ってことに。

瓶ビール@550を2本注文し乾杯作業完了。

えび丸ごと焼きギョウザ(4個)@720

海老を芯にして肉餡を成形し皮で包み焼いたもの。

チラ見せの尻尾が己が何者であるかをきっちり主張しています。

積極的なアピールではありますが、味にそれほどのインパクトはなく、

ジューシーで普通に美味しい。

西安スパイス牛肉のズーラン炒め@1,350

一緒に炒められているのはピーマンやタケノコ、タマネギなどの野菜で

青椒牛肉絲の孜然(ズーラン)版という第一印象。

食べてみるとクミンががっちり効いたウマ辛エスニック味で、酒はもちろん

味付けが濃いめなので白飯にも合う包容力を感じました。

木耳の酢付け@500

「漬け」では?と突っ込みたくなるようなメニュー表記でしたが、さっぱりテイストで

程よくケミカル風味。箸休めにはもってこいで、卓上に嬉しい1品です。

辛いスープのマーラー刀削麺@800

具材は香菜に、肉そぼろはやわやわで、朱赤のスープに沈んだら救出は困難な形状。

唐辛子印3と書かれていたものの、イメージしていた激しい痺れと辛味が猛攻する

ものではなく、後を引かせる旨味があり、ど直球の麻辣とは少し異なるかもしれないけれど、

結果として味は期待値以上。

もっちりつるんとした刀削麺と共に完食しました。

 

会計は、追加の紹興酒5年@2,200、カメ出し紹興酒@1,000を含め、

1人当たり 4,000円ほど(千円未満四捨五入)。ご馳走様でした。

刀削麺 西安飯荘 (セイアンハンソウ)
東京都品川区西五反田2-10-8 ドルミ五反田ドゥメゾン1F
TEL     03-3492-9068
営業時間/11:30~15:00(L.O.14:00) 17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日  日曜・祝日    -店舗情報「食べログ」より-

刀削麺 西安飯荘中華料理 / 五反田駅大崎広小路駅不動前駅

2019年3月 4日

何鮮菇 上野広小路

Photo

上野中央通り沿いの「何鮮菇」(HEXIANGU)再訪

前回の利用で好印象をもった当店。

そのため、大人数での宴会にも参加させてもらいました。

料理は幹事さんにお任せで、具体的には「きのこ鍋」をメインとするコース

という情報以外、詳細な料理内容はわからないミステリーなお楽しみ会食であります。

大皿で供され、サーブ時にも特に説明はありませんでしたから、

記録の正確さに欠ける点はご容赦を。

また当然、以前記した料理も登場しますので細かい記録を省きます。

ミックスきのこサラダ

あっさりテイストのミックスきのこサラダからスタート。

ラムタンと香菜の和え物

柔らかいラムタンに合わせたのは食感のアクセントにも働くピーナッツとキュウリ。

ぴりっとしたストレートな辛さが香菜の香りにマッチし、お酒のつまみにもぴったり。

酸辣羊肉の冷菜

野菜は形を揃え細切りに。

甘酸っぱさが先行し、辛さが追撃してくるタイプで、じわじわ辛さが広がります。

羊肉串

唐辛子は控えめ。クミンががっちり効いた羊肉串はジューシーで柔らか。

とは言え、冷めてしまうと串から外れにくくなってしまうので熱々のうちにいただかないと。

前回未食の4品は、どれもそつのない仕上がりで、店の味の信頼度が増しました。

ここからはメインの蘑菇火鍋(きのこ鍋)に。

“追い出汁”効果を望める夏草花とマッシュルーム。

きのこ盛合わせ(1回目)

蘑菇火鍋(きのこ鍋)

一度沸騰させたらそのあとは煮たたせず、じっくりと。

濁りのないスープを保つために静かに大事に育て、きのこは何もつけずにいただきます。

つけだれは3種

①蒜泥麻油汁(ニンニクごまタレ)、②麻辣醤(マーラータレ)、③芝麻醤(ごまタレ)

これらはきのこ以外の具材に使いましたが、私の推しはやっぱり芝麻醤(ごまタレ)です。

ウマじょっぱくてコクがあるんだ。

野菜盛合わせ(1回目)

白菜、小松菜、レタス、春菊。

豆腐盛り合わせ(1回目)

干豆腐、凍豆腐、鮮豆腐、油豆腐皮、腐竹。

きのこ盛合わせ(2回目)

きのこの盛り合わせは2回目に突入。

そのほか、内容が同じため写真は省きますが、野菜も豆腐も2回提供されたので、

無限ループへ迷い込んだようでちょっとびっくり。そろそろお肉が欲しいなあ。

エビ団子

イカ団子

牛肉

羊肉

真打登場!貴方を待ち焦がれていましたよ。

たまご麺クロレラ麵

 

通常のコース料理でも、ここまでのボリュームで供されるのかはわかりませんが、

冷菜や羊肉串も味わえ参加メンバーも大喜び。

当店の味を知る近道となり、早速、再訪を決めた友人もいました。

何鮮菇
東京都台東区上野4-4-5 上野C-Road 3F
TEL     050-5596-7374
営業時間/11:30~15:00 17:30~23:00
定休日  年中無休    
     -店舗情報「食べログ」より-

何鮮菇中華料理 / 上野御徒町駅上野広小路駅御徒町駅)  

※今回も幹事さんのご尽力に感謝いたします。

2019年2月 2日

満洲園 (マンシュウエン) 鶴見

Photo

中華料理「満州園再訪

いつもは飲みモードに突入してしまい、〆の麵飯まで手が回らなくなってしまうのだけれど、

当店で一度は食べてみたいと思うものがある。

それが伊達巻ののった五目そばです。

入店後、1人の旨を伝えると店員さんから指示を受けられたのは相席仕様の円卓。

夜の時間帯にしては少し早め、ということも関係していると思いますが、利用している

のはみな女性一人で来店しているお客様で、さながらここは女性専用シートといった状態。

念願の五目そばを頼んだ後、気楽な一人飯に心が解放され、中生@630をおっかけ注文。

すると、お供にピリ辛味の豆モヤシがついてきました。

会計時、確認しましたが、これサービスであります。

什錦湯麺(五目そば)@990

税込みなので、1,000円でギリギリお釣りのくる価格。

ちょっといいお値段かもしれませんが、具材は、豚肉、エビ、叉焼、タケノコ、キクラゲ、

フクロタケ、ヤングコーン、ニンジン、ホウレン草、白菜、銀杏、茹でたまご、

カマボコ、なると巻き、伊達巻と、ざっと数えて15品目。

種類に富むだけではなく、そのボリュームもなかなかのものです。

塩味をベースとしたスープにごま油の風味が効き、化調は旨味と感じられる程度で

具材からの甘みも味の礎。口当たりまろやかで昭和の郷愁を誘う甘味が感じられます。

柔らかい麺もこのスープには好相性。これでなくては時代を語れません。

けっこうパワフルな盛りでしたが、イメージしていた味にピタっとはまり、

ビールを合間に挟みつつも、しっかり完食。満足・満腹。美味しかったー。

伊達巻のほんのりとした甘さも愛おしい、昭和な懐かし五目そばでした。

満洲園 (マンシュウエン)
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2-2 フーガ2
TEL     045-571-1198
営業時間/平日 11:00~14:30(L.O14:00)16:30~22:30(L.O21:45)
          日曜・祭日11:00~15:00(L.O 14:30)16:00~22:00(L.O 21:15)
定休日    第2木曜および月曜日(第2木曜の週は月曜営業)    
       -店舗情報「食べログ」より-

満洲園中華料理 / 鶴見駅京急鶴見駅国道駅)  

2019年1月24日

満洲園 (マンシュウエン) 鶴見

Photo

中華料理「満州園再訪

食事あとの2次会、中華飲みに利用。

紹興酒(台湾産)@2,800をオーダーすると、

サービスでいただけたのは枝豆の冷菜。キュウリをミックスさせたピリ辛テイストです。

エビ団子(2個)@400

おすすめのおつまみからリーズナブルなエビ団子をチョイス。

サーブ時にはトマトケチャップがセットされます。

丸い形状ではなく、四角いフェイスで、歯を入れるとトースト揚げのような

香ばしさにすり身の弾力が同居し、団子と言うより、エビ座布団トーストと

呼びたくなる味わいです。

豚足@600

前回は揚げ豚足をいただいたけれど、今回はレギュラーメニューのトンソクの醤油煮。

中華スパイスは微かに感じられる程度ですが、よく煮込まれ、ぷるんぷるんでとろっとろ。

個人的にはぴりりとスパイシーな揚げ豚足が恋しくもあるのですが、

コラーゲンをたっぷり摂取し、明日の美肌と関節の滑らかな動きをキープです(希望)。

満洲園 (マンシュウエン)
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2-2 フーガ2
TEL     045-571-1198
営業時間/平日 11:00~14:30(L.O14:00)16:30~22:30(L.O21:45)
          日曜・祭日11:00~15:00(L.O 14:30)16:00~22:00(L.O 21:15)
定休日    第2木曜および月曜日(第2木曜の週は月曜営業)    
       -店舗情報「食べログ」より-

満洲園中華料理 / 鶴見駅京急鶴見駅国道駅)  

2019年1月19日

何鮮菇 上野広小路

Photo

上野中央通り沿いの「何鮮菇」(HEXIANGU)

ネット情報によると、2018年11月にオープンした当店は、

大連のきのこ鍋チェーンの日本一号店とのこと。

昨年末、アンテナが立ちまくった飯友さんとの会食候補にあがっていたのですが、

そのときはカプサイシンパワーに押されお流れに。

しかし、やっぱり冬は鍋!

湯気の上がる鍋料理を囲みほかほかと温まりたい。

エレベーターで3階まで。

開店祝いの花が置かれたまだ新しい店内は白を基調としたモダンな造り。

客席はテーブル席のみでレイアウトされ、予約名と人数を告げ、案内を受けられたのは、

入り口より右手の4人仕様の席でした。

IHインバータ付テーブルを完備。注文はタッチパネルによるセルフオーダーシステム。

タオルおしぼりを手渡し(直置き)てくれた店員さんから操作説明を受けるのですが

キノコ鍋は鍋底(スープ)を頼み、好みの具材を選べるアラカルトスタイルと

予め決まった具材が組まれているセットがあり、

2名での来店ですが、1人前ずつ注文し卓上で各自一人鍋を展開することも自由で、

その場合はカセットコンロでの提供になるとのこと。

せっかく2人で来店しているのですから、それも寂しいなあ。

やっぱり大きな鍋で美味しさを共有したいです。

ほか、目移りするほどメニューは豊富でしたが初志貫徹!今宵はキノコ鍋に絞ります。

ドリンクは瓶ビールから。

お通しで出されたのは、酸味と甘味にピリっとした辛さが後追いしてくるキクラゲと

ミックスキノコ、ケミカル風味。

(レンタロー) メニューは中国読み併記な。(中)がそれ、思うだ。

キノコ鍋に先がけて登場したのは夏草花とマッシュルーム。

まずは、28種類のキノコから出汁をとったスープをそのままで味わい、

次にこの夏草花とマッシュルームを投入し“追い出汁”をかけ、より一層香りと旨みを

深めたところで、キノコ、野菜へと食べ進め、灰汁の浮いてしまう肉類は

最後にしゃぶしゃぶして食べるのがよろしいとの話です。

何鮮菇拼盘(何鮮菇盛合わせ)@1,980(税抜)

①ダイコクシメジ、②ハナビラダケ、③シロマイタケ、④ヤマブシタケ

⑤トキイロシメジ、⑥タモギタケ

珍しいキノコが並び、テンションも上がります。

デフォルトのスープは、旨味が深く、ほんのりとした自然な甘みが後を引く飲ませる旨さ。

ここに“追い出汁”キノコを入れると香りがぐんと華やぎ、干したような旨味に

漢方っぽい風味が柔らかく息づき、一層コクリッチな味わいに。

タレは3種類すべて頼んでみました。

①蒜泥麻油汁(ニンニクごまタレ)、②麻辣醤(マーラータレ)、③芝麻醤(ごまタレ)

しかし、結局キノコを食べる段階では要らなかったなあ。

芳醇なキノコの風味がタレの味に侵略されてしまうため、勿体無いように思えたのです。

また、個人的には歯触りの良いハナビラダケが一番気に入ったのですが、連れ(寝太郎)さんは

キノコとしての主張がはっきりしているトキイロシメジが美味いと言っていました。

蔬菜拼盘(野菜盛合わせ)@880(税抜)

白菜、小松菜、レタス、春菊。

キノコの風味豊かなスープに春菊の青い香りとほろ苦さが合わさると

その相性の良さは筆舌に尽くしがたく、たちまちにして心を奪われました。

さて、このあたりから、タレを使いはじめています。

私にはやや塩がきついようにも思いましたが、どれも自家製で不足のない味わい。

中で惹かれ、最も使用したのは、芝麻醤です。

フロアスタッフさんの話では練りごま、ニラの花、豆腐の調味料で作っているとのこと。

豆腐の調味料って腐乳かしら?味は濃いめなのですが、複雑にして旨味の層が深く

スープを吸い込んだ具材との相性が格別に良いのです。

羊肉片(ラム肉)@880(税抜)

なお、ベースのスープが無くなると気を利かせて、注ぎ足しにきてくれるのですが、

容赦なく投入され、丁寧に育ててきたスープがいきなり振り出しに戻るのは耐えられない。

注ぎ足してもらいたいときはこちらからお声がけします、

とお願いすると快く応じてくれました。

さて、こうして、注文したひと通りの具材をいただいた後の〆は

まずは、卵麵を追加オーダー。

(レンタロー) 麻辣醤(マーラータレ)と芝麻醤(ごまタレ)を適量、スープで

のばしてお手もと担々麵を作るだよ。これフロアスタッフさんからのアドバイスな。

つまりはこんな感じです。自由度の高い美味さに思わずにんまり。

そしてもう一種類、翡翠色のクロレラ麵も。

ポーションが少ないので2種の麺を食べ比べる楽しみが持てるのです。

卵麵は中太縮れ麵でしたがクロレラ麺はやや細め、形状はストレートに近い。

大事に育てあげた至極のスープで味わいます。温まるう。

会計は、追加の紹興酒5年@2,500×2、ハイボールサワーを含め、

1人当たり 7,000円ほど(千円未満四捨五入)。

 

上野御徒町界隈には、中国の方で賑わう、現地感あふれる中華料理店が今や林立しています。

そうしたお店はどちらかといえば庶民的な印象がありますが、こちらのお店は、

やはり本場感がありつつも、ある種の洗練と高級感を兼ね備えているところがユニークで

こういったタイプの店が進出してきているんだとしみじみ。

周りのお客様も大多数が中国人のようでしたが、身なりを整えたビジネスマン

らしき方々の利用が見られ、記憶に残りました。

何鮮菇
東京都台東区上野4-4-5 上野C-Road 3F
TEL     050-5596-7374
営業時間/11:30~15:00 17:30~23:00
定休日  年中無休    
     -店舗情報「食べログ」より-

何鮮菇中華料理 / 上野御徒町駅上野広小路駅御徒町駅)  

2019年1月15日

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Photo

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン)

例年どおり誕生日ディナーでの再訪

リザーブされていたのは、会話も楽しめるカウンター中央のシェフズテーブル。

この席へ座るのも随分と久しぶりです。

前菜盛り合わせ(2名分)

シェフが台湾で購入した料理映え抜群の大皿で提供してもらえました。

①ソラマメと里芋の和え・・・マッシュ状につぶした里芋は自然薯のような粘りがあり
 ソラマメと和え、ネギ油などで味をまとめています。

②細切り干し豆腐と春菊の和えもの・・・松の実が食感をプラス。

③白レバーと豚タンの香り煮・・・レバーのねっちりとコクのある旨さに豚タンは
 しっとりと柔らかく、ふわりと五香粉が香ります。

④天使エビの上海風煮・・・殻ごといただけるエビは、ほんのり甘めの味付けで、
 あざとさのない濃さをキープ。金針菜とマコモダケが同席。

⑤花咲クラゲの冷菜・・・ブロッコリーと山クラゲを添え、クラゲはネギソースで和え、
 うまざっぱりと。

シェフが上海で食べた味のイメージをベースにアレンジを加え作ってくれた

天使エビの美味しさもさることながら、春菊のほろ苦さと青い香りが鮮烈な印象を残す

干し豆腐の和え物が特に気に入りました。

芳香が鼻腔をくすぐり、あっさりとして爽やかな味の余韻を引く、

そのマッチング力の高さに唸らされたのです。

焼売

(レンタロー) やったー! オラの“キングオブシューマイ”だっ!!

ブログマスコットも大好き!

お肉もりもり、肉汁じゅわじゅわ。"焼売王”と呼ぶに相応しい突き抜けた美味しさです。

蟹甲羅詰めオーブン焼き

(タクロー) 甲羅に詰めたオーブン焼きは久しぶりだね。

タラバと毛カニの身肉に、叉焼、鶏肉、エビ、菱の実と助っ人お宝食材が参加し、

具だくさん。味付けはマカオ風のカレーテイストで味わいマイルド。

菱の実はホクホクとしてクワイと同じような食感です。

季節の春巻き

とろみのある黒酢たれがセットされたところで――

きつね色に揚がったパリッパリの皮を噛むと中にはフォアグラと鴨肉が。贅沢だー。

めっちゃリッチな味わいで黒酢たれとも好相性です。

大海老、フランス産発酵バターを使った煮込み

エビトースト揚げをサイドにヌーベルシノワ見参!

ソースにはエシャレットを使っているのかしら。

独特の風味がまろやかな発酵バターと結びつき、重たすぎないコクが味全体の柔らかさへ。

北海道産ホタテの春雨のせニンニク蒸し

歯触りを残す春雨にレア感のある貝柱は健やかな弾力でぷりぷり。

甘みのあるたれとも協調して美味しさに安心感があります。

A菜のサクラエビ、蝦醤炒め

サクラエビの食感をアクセントに特有の風味をもつ蝦醤のコクと旨みが食を進めさせる1品。

鶏肉、唐辛子炒め(宮保鶏丁)

鶏肉を調理するにあたってはいくつか提案を受けられたのですが、四川の代表的な

調理法“宮保”でお願いしました。

“宮保”は油に唐辛子や花椒の辛味と香りを移し、醤油、砂糖、酢、酒などの調味料を

用い食材を炒める調理法ですが

ここでは、ノブローの中華な日常(第7話)より

宮保鶏丁はさいの目切りの鶏肉を唐辛子と炒めたもの。と簡略化させていただきます。

片手鍋で供され、具材はほかに金針菜、長芋、シイタケ、ピーナッツ。

唐辛子の辛味に、調味料の甘辛さが効き、そこに花椒の痺れる辛さが後追いし、

味をきりっと引き締める。このウマからスパイシー路線に酒もハイピッチで進みます。

スープ餃子(灌湯餃)

金華ハムを使った上質な上湯に浮かぶビッグサイズの餃子。

もちっとした皮に餡は毛ガニの身肉を使い、ふわっとして柔らか。

自身のエイジングのせいか、スープが若干濃く感じられたので、もう少し淡い味で

いただければなお嬉しかったな。

(ノブロー) 灌湯餃は久しぶりだけんど、喜臨軒さんでごっちゃんになるのは

はじめてかもしんねえな。シェフの熱気が伝わる味だで。

咸魚炒飯

当店の炒飯は絶品。シェフの凄腕にかかると 米粒一粒一粒がべとつき感もなく

パラパラにほぐれ、まんべんなく味が絡まっているのです。

――まるで星の砂のようね。

と言うとシェフは苦笑していたけれど、私は本当にすごいなあと感心しているのです。

自宅で作る焼飯が少しでもパラパラに近づくには、またたまごの粒がどうして

こんなに小さいのか食らいついて尋ねると、卵は割って溶きほぐすだけではなく

丁寧な作業工程を経ていることを知ったのですが、最大のポイントは「乳化」。

油をかなり入れているにもかかわらず、油っこくならないのはこのことにあるようです。

供された咸魚炒飯は塩味をベースにハムユイ特有の香りが食欲を焚き付けるもの。

とは言うものの、お腹もそろそろ満ちはじめてきています。

ですが、一粒残さず美味しく完食できたことが話の裏付けにも繋がり

自身の腕ではパラパラ炒飯への劇的な変身は程遠いと現実として実感。

結局のところ、私にとってシェフの炒飯が一番いいのです。

食後のデザートタイム。

例年どおりと言ってよいかと思います。

プレートにはチョコレートで“Happy Birthday”の文字と馬拉糕にはバースデーキャンドル。

そして緑豆湯と桂花杏仁豆腐も用意してもらえ、嬉しさ倍増。

シェフとスーシェフ、男性お二人で切り回す中、これを用意するのは

大変だったのではと、感謝の念に堪えません。

(ノブロー) 予約手配をした寝太郎のプレートは“Good Job”な。ええ仕事しただ。

(寝太郎) 誕生日に喜臨軒さんへお邪魔するのはライフスタイルの一環じゃあないか。

ご無沙汰ばかりなのに、快く予算の相談に応じてくれ、お任せコースを組んでくれた

安澤シェフにはお礼の言葉もみつかりません。

お店は2018年12月30日から2019年1月2日までがお休みだったという話。

折を見て、また寄らせていただきたい大事な1軒です。

喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL     03-5787-6982
営業時間/11:45~14:00(L.O.13:30)
     ディナー 月~金 18:00~23:30(L.O.22:15 最終入店22:00)
            土 17:30~22:30(L.O.21:15 最終入店21:00)
定休日    日曜      -店舗情報「食べログ」より-

喜臨軒中華料理 / 池尻大橋駅駒場東大前駅)  

2019年1月10日

豊栄 (ホウエイ)  茗荷谷

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中国料理「豊栄」 (ホウエイ)再訪

連れに予約を託し、昨年末に希望日で席を取ることが出来ましたが、

去年に続き「ミシュランガイド2019」でビブグルマンを獲得した当店です。

予想した通り店頭には本日満席の札がかけられ、店内は大賑わい。

これに対し、調理を担当するのは進藤シェフお一人なので、一斉に入るオーダーに追われ、

手を休めず料理を作り、仕上げる、まさに息つく間もないほどに慌ただしい状況。

と同時にすっかり定着した人気の高さを目の当たりにでき、お店のファンの

一人として嬉しさが込み上げてきました。

指示を受けられた2人掛けのテーブル席に着き、とりあえず、離れた位置から

厨房内のシェフに会釈を交わすと、私達の来店にびっくりした様子。

仕事に追われ忙しさが続く中、手の空いたタイミングでフロアに出てきて

くれたのですが「来られるときは教えてくださいよ~」と苦笑を漏らしていたみたい。

そのリアクションが「蓮香」さんの「抜き打ち」にかぶり、失笑してしまいました。

そうか、連れの名前ではわからないのね。驚かせてごめんなさい。

前回同様、料理はグランドメニューのほか、テーブルサイドに置いてもらえた黒板より

アラカルトチョイスしました。

前菜の盛り合わせ 小(2~3人前)@1,800

生ビールを注文し、マストで押さえたい前菜の盛り合わせからスタート。

(レンタロー) ほおほお、仕切り皿を使うようになっただな。

①酔っ払い海老(酔蝦)にシェフのご厚意で数の子の紹興酒漬けも相乗り。
 素材の持ち味を活かす漬け加減で、香り良くコクのある旨味を味わえます。

②たらこの葱生姜ソースがけ・・・たらこはしっとりとしてほぐれ感が心地よく
 葱生姜ソースに調和。優しい味で酒の肴に丁度良し。

③叉焼・・・脂部分もさっくさく。肉の旨みに脂のコク、蜜の甘さがじんわりと
 口に広がり、飲みこむのが惜しいほど。下にはカシューナッツの砂糖絡めも。

④チシャトウの青山椒油和え・・・爽やかでソフトな青山椒の風味が
 箸休めにも役立ちます。

⑤生ホタテの茘枝紅茶スモーク・・・仄かな燻製香をまとったホタテは歯がすっと入り、
 スモークサーモンのようなしっとりとした質感で中はレアでねっちり。

(寝太郎) 凝縮された旨味と生っぽい食感をあわせもつ
            いいとこどりの面白旨さだよ。

⑥花咲クラゲとミニトマトの醤油漬け・・・コリプリ食感のクラゲにミニトマト。
 あざとさのない、ほんのりとした甘みが魅力です。

丸鶏のパリパリ揚げ(半羽)@1,800

寒い時期にしか作らないという当店の冬の風物詩。

飴がけをした丸鶏に油をかけ表面の皮をパリパリに仕上げた脆皮鶏は

プロの妙技が光り、肉の中心はじわじわと火が入り、しっとりとふくよかで、

その火入れは神業的。衣のパリっとした歯触りにきめ細かく繊細な身の質感が

対比として楽しめ恍惚感に浸れる美味しさです。

去年はじめていただきハイレベルな味が鮮明に記憶に刻まれていますから

冬にお邪魔したなら、食べずには到底帰れません。

甜麺醤とクミン塩は、お好みですが私の好みとしては何もつけず、

デフォルトのままが良し。激うま・私の脆皮鶏キングです!

海老とマコモ筍の豊栄醤炒め@1,600

“豊栄醤”とは何なのか。以前からずーっと気になっていたので、初チャレンジ。

カレースパイスのようなエスニックな香りに蝦子系の風味がプラスされたような

複雑にして旨味の層が深い、ふくよかな味わいで、クセのないマコモダケや

金針菜、黄韮とともに炒められ、相性の良さを発揮しています。

(寝太郎) 僕はオキアミのようなイメージを持ったよ。あ、参考にしないでね。

清蒸魚片

オニカサゴの姿蒸し(2,000円)を考えていたのですが、提案を受け

金目鯛の切り身蒸しに変更。

醤油をベースにしたタレはまろやかなオイルが合わさることでコクを深め

しっとりとしてふっくらした身にマッチし、美味しさをより一層際立たせています。

(レンタロー) 金目鯛つうたら目玉周りもりもりの「桜梅桃李」さんを思い出すだなあ。

下に潜む細切り干し豆腐も共通しているで、麵感覚で楽しみ尽くせるだ。

清蒸魚のタレをご飯にかけるのも良いのですが、日本の白米では長粒米ほどの

完璧な相性は望めないし、どうしましょう。

香港麵も合う、という提案をもらえたのですが、細切り干し豆腐を麺に見立てて

いただいたので、久しぶりにうずまき蒸しパンを注文。

まだまだコクオイルを手放しません。

そして、タレ&麵の話の流れで浮上したのですが、お客様の中に八宝鶏を予約された

方がいたため、厨房で残った煮汁があるのだそう。

そこに中太の縮れ麺を入れていただくのがよろしいというシェフの話に

一も二もなく飛びつき――

幸運にもそのおこぼれに与ることができました。

ああ、なんという幸せでしょう!八宝鶏の気配を感じられる煮汁に思い切り深呼吸。

すすり上げると麺に絡んだ甘美な味の奥行きにうっとり。

この甘めの味は、きっと8種のお宝食材が融合して出来上がったものなのね。

この料理は人数を集めないと難しいものだと思っていたのですが、

伺うと八宝鶏は2人からでも用意が可能とのこと。

全幅の信頼を寄せることができるシェフですから、次回は予め予算を相談のうえ、

お任せコース料理を組んでもらおうと思います。

豊栄 (ホウエイ)
東京都文京区小石川5-38-14 KDビル 1F
TEL     050-5593-4692
営業時間/火 11:30~13:30(L.O.13:00)
     土日祝 11:30~14:30(L.O.14:00)
     【DINNER】 17:30 ~22:00(L.O.21:00)
定休日  水曜日・木曜日 祝日の場合定休日が異なる場合あり     
     -店舗情報「食べログ」より-

豊栄中華料理 / 茗荷谷駅白山駅)  

2018年12月28日

美食苑 (ビショクエン) 鶴見

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中国小皿料理「美食苑」 (ビショクエン)

場所は京急鶴見駅裏の「ベルロードつるみ・鶴見銀座商店街」内。

駅からも近く、利便性の良いロケーション、それに加え大衆的な店の佇まいが

中華をつまみにと、飲み心をくすぐるのであります。

入店すると、ざっくばらんな店内はテーブル席のみでレイアウト。

奥には円卓も見られましたが、利用は入り口近くの4人掛けテーブル席です。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、辣油、酢、七味唐辛子、胡椒)
その他:爪楊枝、紙ナプキン、割り箸
着座後:タオルおしぼり(直置き)、メニュー

料理は壁のそこかしこに掲げられたメニューとグランドメニューからアラカルト

チョイスする算段ですが、その前にドリンクオーダー。

当店、アルコールのラインナップが豊富でかつ普段使いに適したお手頃価格(^^♪

まずは瓶ビールで料理選びの時間をもらいます。

瓶ビールとともに出されたお通しは、モヤシ、キュウリ、ニンジンを

塩とゴマ油などで調味した和え物。

千扁大肠(ダイチョウと唐辛子炒め)@880

大腸は程よい歯応えを残しつつ香ばしくカリッと。

このアンバランスな食感が実はとても魅力的な歯触りで、炒め合わせられた

タマネギの甘みと唐辛子のピリッとした辛味が調和し、気にならない程度の

微かな生活臭は独特の旨みへと転じるのです。

千煎帯鱼(太刀魚の唐揚げ)@780

しっとりと柔らかい太刀魚の身を包むのはカリコリッとした厳つい衣。

刻み葱の入ったしゃぱしゃぱのタレは自家製なのかしら。

強いて言えば、味はあっさりとした食べる辣油のよう。

家常豆腐(揚げ豆腐の甘味噌ピリ辛炒め)@500

具材には、豚肉、干しシイタケ、タマネギ、ニンジン、ピーマン、タケノコも参加し、

お値段以上にカラフルで具だくさん。

背伸びしない甘辛おかず味ですが、この甘さが徹底して嫌らしくないので、

好感が持てました。

メニューを見ると中国料理のポピュラーなものから東北菜、上海菜、四川菜、香港点心、

延いては日式中華の天津丼に至るまでバラエティ豊かで、まるで必需品をフル装備した

中華のデパートのよう。

また、おおもとは大陸系中華料理店なのに店の雰囲気に昭和を感じさせるところが面白く、

気のおけない場所であったこともリラックスへと繋がりました。

会計は、追加の紹興酒(ボトル・中国産)を含め、

1人当たり 2,000円ほど(千円未満 四捨五入)。リーズナブルに楽しめました。

美食苑 (ビショクエン)
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-1-1 鶴見銀座ビル 1F
TEL     050-5593-6785
営業時間/11:00~15:00(L.O.14:45)17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日    無休    -店舗情報「食べログ」より-

美食苑中華料理 / 京急鶴見駅鶴見駅国道駅)  

2018年12月22日

竹香園(チクコウエン) 池袋

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竹香園」(チクコウエン)

某日、大人数での宴会に友人が出席するというので、私も追っ掛け参加。

プライベートですが、彼女との忘年会を兼ねられるチャンスでもあるのです。

場所はJR池袋駅。北口を出てすぐのビルの3階と利便性がよいのですが、

灯台下暗し的なロケーションのため、迷ったあげくに到着。

そこから学んだのですが、窓ガラスのウインドウサインが目印になるので、

はじめての場合はビルの窓を目で追うのが良いかもしれません。

 

ぐるなびによると、個室カラオケを完備した当店は総席数100席という大箱店。

今回の料理はグランドメニューを軸に幹事さんにお任せというスタイルで

基本大皿で供されます。なお、サーブ時にも特に説明はありませんので、料理名は

後に公表された幹事さんの記録に準じます。

卤味拼盘(卤藕片、卤腐竹、鸭胗、鸭脖、鸭舌)

若干日本人にも食べやすいようスパイスを控え歩み寄ってくれている感はありますが、

意外にもきちんと染みて味もまずまず。

もっと雑な味をイメージしていたので、これは嬉しい。

夫妻肺片

四川定番の前菜。牛モツの麻辣ソース和え。

红烧鱼翅

3品目でサプライズ!なんとフカヒレの姿煮が各人ごとにサーブ。

大皿での地方菜からいきなり高級路線へ変貌??

思いがけない展開にどぎまぎしながら、フカヒレを呑みこむようにして完食。

烤羊排

店の名物料理というモンゴル風ラムチョップ焼きは、外側が香ばしく内側は

程よい歯応えと柔らかさで、羊肉の旨味が口に広がります。

そのまま食べても、クミン入りの辛味ソースをつけ味変を楽しむのもありかな。

青椒炒牛肉

牛肉とシシトウ、カリフラワーの炒め、オイスター風味。

腰果扇贝炒虾仁

エビとホタテ、カシューナッツの塩味炒め。

清蒸鮮魚

またもびっくり!ここで広東風の蒸魚が供されるとは。

解体時、一部分身離れに不安がありましたが、皮のとろんとしたあたりや

タレの味も特に不足なし。

毛血旺

血豆腐、ハチノス、センマイの四川風煮込み。

蟹肉豆腐羹

蟹肉と豆腐、卵白入りの塩とろみスープ

高菜炒饭

芝麻球

揚げたて、熱々ふっくらで中にはあんがたっぷり。

水果拼盘

オレンジ、パイナップル、ドラゴンフルーツ。

料理は出来上がり次第、次々に運ばれてくるため卓は百花繚乱の賑わいに。

私達のテーブルはたまたま女性のみだったため、男性のいるほかのテーブルよりも

料理を平らげるスピードが遅く、そのため友人とのお喋りの時間もそっちのけ。

食べることに全神経を注ぎ、この日ばかりは私の酒量も少なかったみたい。

 

はじめての利用でしたが、当店は中国料理のポピュラーなものから幅広く

ラインナップを揃え、各ジャンルをきっちりカバー。

ずば抜けて、とまではいきませんが、どれも大外し、という結果に

ならないところが素晴らしい。器用な店だなあと思ったのでした。

竹香園(チクコウエン)
東京都豊島区西池袋1-28-6 大和産業ビル 3F
TEL     03-6883-5066
営業時間/月~日、祝日、祝前日: 11:00~翌0:00
定休日    不定休    -店舗情報「食べログ」より-

竹香園中華料理 / 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅)  

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

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