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b-2.中華なディナー

2017年3月28日

台湾キッチン かのか (Taiwan Kitchen Kanoka)  駒込

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台湾キッチン かのか」 (Taiwan Kitchen Kanoka)

このところ台湾料理づいている私は、連れを伴い城南エリアとは真逆の城北エリアまで遠征。

最寄駅は駒込。東口から徒歩1分ほどの利便性の良いロケーション。

最近は「喜来楽」さんにお世話になってばかりだから、小さなフレンチレストランを

イメージさせる小奇麗な店構えにどっきりしましたよ。

入店すると、少しくだけた雰囲気なのでほっとひと安心。店内はテーブル席のみでレイアウトされ、

食べログ情報では席数は20席と、小体な造りです。

年配の台湾人ご夫妻が2人で切り盛りをしていて、当店ではママさんが調理を担当。

マスターはフロアサービスという役回りのよう。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:紙ナプキン、フード付箸立て(箸、スプーン)、メニュー
着座後:使い捨て紙おしぼり

メニューを広げ、アラカルトチョイスの作戦会議。

想像していたより品数が少ないため、数回通えば全メニューコンプリート可能かも。

ドリンクは、生ビール(中)@550、(小)@400からスタート。

滷味(ルーウェイ)@800

(レンタロー) 牛すね肉、昆布、たまご、豆干、素鶏が参加メンバー。

甘めのソースがかけられ、脇にはホットチリタイプの辣椒醤も同席で、

仕上げに刻んだ香菜を散らしてあるだ。

台湾醤油をベースに自家製漢方スープに漬け込んでいるということですが、漢方の強い

クセがなく、素材感が生きた優しい味わい。牛すね肉は煮豚的な柔らかさでしたよ。うんまい。

豆鼓魚@800

白身魚はふわっととろっと奇跡の柔らかさ。豆鼓の塩気とコクに生姜の風味が相まって、

タレごと白飯にかけてパクつける味。お替わりしたいぐらい好みです!

紹興酒は三国演義@3,000

マスター曰く、18年ものだから美味しいよ。とのこと。

確かに私が普段使いする、安い三国演技とは味が違う(汗)。

台湾風おひたし@500

茹でた青菜に八角の効いた魯肉がかかっています。当店、メニューには麺線がなかったので

〆に魯肉飯をいただこうと思っていたのですが、ちょっとしたフライング(^^♪

排骨肉@800

漬けこんだ豚肉に五香粉をまぶして香ばしく上げた排骨肉には高菜と青菜付き。

これも〆の飯のおかずに良し!

魯肉飯(ミニサイズ)@500

(レンタロー) 魯肉飯は通常サイズのほかミニサイズもあるんだ。小腹に収めたいときにええな。

豚肉の形状は食感を伝えるコロコロサイズで、干しシイタケも入り、汁気少なく、甘さ控えめ。

煮玉子は半分にカットし、味をぐっとしみこませた感じではなく、ゆで卵のようにソフトな歯触りです。

辛味調味料もリクエスト。

さて、おかず祭りを開催!

高菜も青菜も残しておいた排骨も乗せて、贅沢三昧なわがまま丼飯の出来上がり。

こうなるともうB級からは脱線ですわな。

会計は、1人当たり5,000円(千円未満四捨五入) 

一皿のポーションは少な目。屋台感を味わうと言うより、料理上手なママさんの

きめ細やかな家庭料理を楽しむ感じです。

美味しく満たされたはずなのに、ちょっとお高めに思えたのは最近の動向のためかも(汗)。

台湾キッチン かのか (Taiwan Kitchen Kanoka)
東京都北区中里1-4-4 横川ビルディング
TEL     03-5809-0513
営業時間/11:30~14:00(L.O.13:30) 17:00~22:00(L.O.21:30) 
定休日    日曜日・祝日・ランチは第1第3月曜日     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年3月23日

火鍋 趙楊 (ヒナベ チョウヨウ) 三田

Photo

火鍋 趙楊 」(ヒナベ チョウヨウ)

香港でも食事を共にした飯友さんから「火鍋に行きませんか?」と、グルメなお誘い。

私も連れ(寝太郎さん)も彼の大ファンなので、食事を通して交流を深められるのは

嬉しいし、また、お店が「火鍋 趙楊 」さんとは渡りに船。

というのも銀座時代にランチでお邪魔して、不本意な結果に終わったからです。

趙楊氏といえば、中華料理好きでその名を知らぬ人はいないほど有名な四川料理の重鎮。

その世間的な評価は高く、同氏がオーナーシェフを務める新橋の「趙楊」は

本格四川の最高峰とも称されているのです。

三田にオープンした当店は火鍋を専門にしたお店ですが、きっと私が持つマイナスイメージを

払拭する足掛かりになるはず。これは願ってもない話なのです。

場所は、田町駅と白金高輪駅の中間あたり。「御田町 桃の木」さんと同じ通りに位置しています。

当日は4名での予約で現地集合。

入店すると、四川特有の香辛料が芳しい香りとなって漂い、鼻腔をくすぐった。

――きた!香りの飯テロ。

先制パンチの芳香にくらくら。

上質な四川の空気を吸っているだけで、お腹の虫が騒ぎ始めてしまうわ。

さて、シンプルですっきりした店内はテーブル席のみでレイアウト。

今回リザーブされていたのは中ほどの円卓ですが、各卓はブラインドによりプライバシーを確保。

食べログ情報によると、席数は25席とのことです。

テーブル・セッティング:箸置き、箸、レンゲ置き、レンゲ、取り碗(2)、紙エプロン、グラス
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:カセットコンロ、卓上鍋小物一式、メニュー(お玉、あく取り、だしいれ)、おしぼり

飯友さんが予約してくれた正宗四川二色火鍋(お一人様@7,500)のコース内容は以下のとおり。

・本日の前菜3種
・火鍋食材30品(特選食材)
・本日のデザート    

各人への菜譜の用意はありませんが、卓に置かれたメニューで確認可能。

また、記すまでもないのですが、料理は前菜とデザートが各人ごとのポーションで、

火鍋食材は人数分を一緒の器に盛り付けたスタイルで供され、サーブ時には

丁寧な説明を受けられます。

あっ!厨房近くに可愛らしいパンダを発見!

アリクイみたいにお鼻が尖ったこの子の仕事は背中にティッシュを詰め、とっさの時に

出動するお助けパンダ的な役回り。普段はのんびり椅子に腰掛けているのかしら。

ゆるい感じがたまらなくいい。

聞くと、名前はまだないというので、今宵ネームで私が「来来」と命名。

(寝太郎) おいおい(汗)。それって自由すぎないかっ。

度量が広いお店の方の承諾を得て、私達の会食の場にもちょこっと参加してもらうことにしました。

「来来」接客のお仕事だよー。

ハートランドを注文後、のん兵衛たちはボトル紹興酒選びにかかるわけですが、

値が張るものばかりかと思ったら、2,800円という提供価格で、想像していたよりも

値ごろな印象を受けました。この顔ぶれなら、3本は飲んでしまうことでしょう。

本日の前菜3種

①皮蛋・・・フレッシュな花椒とともに皮蛋のコクを楽しむ大人エレガントなテイスト。

②自家製叉焼・・・素材の味を大切に旨みが閉じ込められ、味には品の良さも。

③茹で落花生のみそ和え・・・しっとり柔らかな落花生をまろやかな口当たりのみそがコーティング。
 地味な風体ですが、酒の肴にチビチビつまんでおきたくなる味わいです。

火鍋食材

出汁にもなる2皿がスターティングメンバー。

・魚介・・・北海道から仕入れたホタテ、マダラ、エビ、マツカサイカ。

・モツ・・・豚レバー、ガツ、ハチノス。

鮮度の良さは明明白白!光り輝く宝石たちのよう。なんて素敵なんでしょう。

麻辣と白湯がセットになった鴛鴦の鍋底(スープ)へ。最初だけお店の方が投入してくれました。

取り碗は、麻辣用と白湯用に各自2つずつ使い分けれるように用意されていますが、

説明によると、麻辣に関しては、辛さの好みに個人差が生じるため、はじめは

麻辣1割、白湯9割の比率でブレンドする“麻辣の白湯割り”をお勧めしているんですって。

確かに、徐々に麻辣分を足して、好みの辛さに仕上げるのは有効な手段だけれど、

“正宗四川”当店の麻辣って、そんなに凶暴な辛さなのかしら。

(来来) 魚介は3~4分ぐらいで食べられるけど、モツはよく煮込んでからのほうが美味しいよ。

(ノブロー) おめ、ティッシュケースのなりして、ただもんじゃねえな(汗)。

火鍋食材

「季節毎」月ごとに旬の野菜を入れて提供。品数豊富で盛り付けもワンダフル!

・野菜・・・ちぢみほうれん草、白菜、タアサイ、インカのめざめ、豆腐、下仁田ネギ、レンコン、
山ウド、南瓜、黄ニラ、舞茸、エノキ、霜降り平茸、ヤマブシタケなど。

的確なアドバイスをくれるお兄さん(マネージャーさんかしら?)の個人的なおすすめは白湯。

白湯には干しエビなどが活躍していて、ミルキーでコクが深いのにあっさりぐいぐい飲めるウマ口で、

味が染み込みやすい葉物野菜の白菜には、鉄板の相性かつ絶大な威力を発揮します。

花椒を効かせた麻辣は、痺れに邁進した力押しの辛さではなくピリリとじわじわ

品の良く攻め入るタイプ。当店の“正宗四川”は、大衆四川とは一線を画するクオリティ。

私や寝太郎さんは辛さに耐性があるので、“割りもの”要らずで、

ハイグレードな麻辣を楽しめましたよ。

インカのめざめや根菜類には、麻辣も合うので、たっぷりの野菜も味にバリエーションがつき、

食べていて飽きが生じません。

火鍋食材

・肉・・・大山鶏、ラム、牛もも、アグー豚(バラとロース)。

肉質も良く、こだわり抜いた感あり。ラム肉も凍ってクルクルしていませんよ。

新橋の「趙楊」仕込みのスープに、厳選肉。これはもう無敵でしょう。

至極のスープでいただく牛肉の美味さたるや、筆舌に尽くしがたく感動ものですよ。

火鍋食材

・すり身・・・白身魚、エビだんご。

白湯か麻辣か、どちらに投入するか悩ましい。

白湯にはピタッとはまり的中した美味さだろうけれど、あの麻辣も捨てがたい。

火鍋食材

〆は中細麺。麻辣の快楽に酔いしれます。

本日のデザート  

風味の良い杏仁豆腐と食後のお茶(普洱茶)。

普洱茶は火鍋との相性も良かったです。

(来来) 楽しんでくれたようだね。満足してくれたかな?

(管理人) 来来!私が間違っていたよー。ごめんなさい。美味しかったです!ハグ!heart

会計は、1人当たり11,000ほど。

その真価もわからず、浅い訪問だけで失言したことに大反省(恥)。

新橋の「趙楊」にも足を運ばなければと痛切に思うのであります。

時間はかかりましたが、見直す機会を与えてくれた飯友さんにも感謝です。

火鍋 趙楊 (ヒナベ チョウヨウ)
東京都港区三田5-4-6 トリニティハウス三田101
TEL     03-6453-9219
営業時間/17:30~23:30(L.O.22:00) 
定休日    不定休     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年3月21日

喜来楽 (シライル) 蒲田

Photo

台湾家庭料理「喜来楽」 (シライル) 再訪。

ドリンクは瓶ビールからスタートし、高い位置に収納されているキープボトル(鏡月一升瓶)を

自分で探し、スタンバイ。

どくだみ茶割りでお願いすると、ペットボトルで提供。氷もセットされます。

料理はお通しからスタートし、ほぼその日のおすすめで進行。

以前記したものと同じ料理については、その細かい記録を省きます。

お通し1.揚げ塩ピーナッツ

お通し2.糸切り豆腐の和え物

ゴーヤ、煮干し、豚肉、豆鼓の炒め物

「今日は料理いっぱい作ったよー」とママさん。

カウンターを見ると、大き目の器に料理がこんもりと盛り付けられ、ラップがかかっています。

まず目に付いたゴーヤをリクエスト。

時間の経過で味を馴染ませた料理たちはレンジで温めて提供。

調味にはニンニクを使い、煮干しの風味に塩辛さのない豆鼓のコクとホクホク感が

合わさって家常的な温かみのある味わい。

ママさんや台湾人のお客様の話によると、実際に台湾の家庭の味として食卓に並ぶものだそう。

おつまみ力もあって、酒の肴にもぴったりです。

挽肉と漬物の炒め

炒めた挽肉のコクと旨みに発酵漬物の風味が調和。

おかず力に優れ、白飯の上にかけたくなる味です。

現地ではもっと辛くして食べるらしいのですが、辛さは加減して提供しているんですって。

(ノブロー) 辛味調味料(辣椒醬)をもろうて、辛さは自分好みにアレンジするとええだ。

トマトと卵の炒め

トマトはとろけ、汁だく状態で見た目はぱっとしないのですが、これが本気食いさせる旨さ。

シンプルだけれど、出汁の旨みにトマトの甘みが加わり、これもスープごとご飯にかけたいわー。

茹でワンタン

肉餡を包んでいるワンタン皮はちゅるんとしてとろり。黒酢をベースとしたタレの味もマイルドで、

もはやワンタンは飲み物?!美味しくて、いくらでも食べれてしまいそう。

しじみの醤油漬け

ニンジンの炒め物

素材の味を大切にした素朴な味わい。サイドメニューに嬉しい1品。

大根モチ

香ばしい焼き色をつけたしっとり大根モチ。

豆板醤ではなく、ニンニク醤油をかけて食べるのが、当店のスタンダードスタイルのよう。

一升瓶が空いたので、再来一瓶!会計は、1人当たり2,700円ほど。

いろいろ食べれて、たっぷり飲んで、安くて美味い!

〆に麺線をと考えていたけれど、来店してくる次のお客様のためにも、

ある程度の利用時間で席を譲らないとね。また次回に。

喜来楽 (シライル)
東京都大田区西蒲田7-60-9
TEL     090-4527-3392
営業時間/17:00~24:00      -店舗情報「食べログ」より- 

2017年3月17日

香港贊記茶餐廳 (ホンコンチャンキチャチャンテン) 飯田橋

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香港贊記茶餐廳」 (ホンコンチャンキチャチャンテン) 再訪

某日の夜、幹事さんのお声がけにより、宴会向けのコース料理をいただけると知り、

香港迷の友人を誘い参加。

当日、菜單の用意はなく、打ち合わせをした幹事さん以外、内容が具体的にわからない

ミステリーなお楽しみ会食です。

なお、料理は、大皿で供され、サーブ時にも説明はありませんから、自身がわかり得る範囲で記録。

正確さに欠ける点はご容赦ください。

焼味

叉焼と皮付き豚バラ(脆皮豚肉)。

皮目がカリッと香ばしいクリスピーポークは、塩加減も良好。また、すりおろした生姜たれも美味し。

ご飯にのせて、焼味飯にするのにジャストミートな味わいです。やる気でちゃうなあ(^^♪

蒜茸蒸扇貝(ホタテと春雨のガーリック蒸し)

香港定番の海鮮料理。

魚香茄子

清蒸魚

香港定番の海鮮料理。

炒飯

鼓油炒麺(香港風醤油焼きそば)

星洲炒米(シンガポール焼きビーフン)

茶餐廳の定番。カレー風味のビーフン炒め。

椒塩爆大蝦

避風塘料理。香辛料入りのさくさくスパイシーパウダーがエビの甘みを引き立てます。

菠蘿包

利用日の夜は、グループ客で賑わっていたため、オペレーションがスムーズでない面もあり、

また麺飯が3品続いてから避風塘料理が出されたりと、予想外の展開に少し驚かされましたが、

幹事さんのご尽力により9品という品数が叶ったのだと思います。

こうしたタイミングがないとなかなかお邪魔できないし、興味のあった当店の夜の料理を

食べれて、香港迷の友人共々達成感を得られました。ありがとうございます。

個人的には、焼味、蒜茸蒸扇貝、菠蘿包が好みの味でした。

香港贊記茶餐廳 (ホンコンチャンキチャチャンテン)
東京都千代田区飯田橋3-4-1
TEL     03-6261-3365
営業時間/11:30~23:00(ランチメニューLO:13:30)
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年3月13日

三鶴(サンツル) 川崎

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中國料理「三鶴」(サンツル) 再訪

今宵は「三鶴」気分。

直前になりますが、週末なので入店が叶うか電話で聞き、席を確保の上お邪魔しました。

店内奥の4人掛けテーブル席を利用。テーブル・セッティング等は、変りがないため省略。

料理はグランドメニュー及びブラックボードよりチョイスです。

カキのチリソース炒め@980

ブラックボードよりチョイス。

チリソースには溶き卵を使っているので口当たりが優しく、辛さの中に円やかな甘みを感じるタイプ。

小ぶりなカキとの相性も良く、サイドにはボイルした青菜を添えて提供。

焼餃子(4ケ)@440

カリッと香ばしい焼き目をつけたもちもちの皮に、ぱんぱんに詰まったバランスの良い餡。

このわがままボディに魅了され、リピーターとなるファンも多いのでは?

私達の間では、餃子は三鶴に限る!というポジショニングです。

季節野菜の酢漬け@550

当店の甘酢漬けは、ベタベタした甘さがなく、素材感が生き、 軽やかで野菜たちととても仲良し。

牛スジの煮込 四川風@1,080

ブラックボードよりチョイス。

以前にも注文したこがあるのですが、この日は日式中華版ビーフシチューというより、

中華風肉豆腐、ちょっと辛いぞバージョンというイメージ。

素直な辛さに、肉の出汁がでたスープは自然な旨みがたっぷりで、胃袋がほかほか温まり、

飲ませる力も有していました。

エビ入り焼売(2ケ)@440

初トライの焼売は手作り感満載!

小エビをトッピングしたぽっちゃりタイプの焼売に齧りつくと、肉餡は胡椒が効いて味付けしっかり。

お酒にもご飯にも合う心憎い味わいで、「くろさわ」さんの焼売をにわかに思い出しちゃったな。

香麺@520

課題としていた香麺をついに注文!

刻みネギの浮かぶ醤油スープに縮れ麺で、白コショウが似合い、昭和の心を鷲掴みにする

郷愁を誘う味わい。これ、当店の叉焼炒反と一緒に食べたら、最強無敵だわ。

食べて飲んで気負わずくつろげて、会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)  

「今日はパンダちゃん、お留守番ですか。また連れてきてくださいね。」

と声をかけてくれるのは当店の若奥さん。

私達がビールを飲み終えた後、キープ中のキンミヤボトルもベストなタイミングで

卓に運んできてくれるし、レモンの使用も聞いてくれる。

客側の好みをきちんと把握してくれているから、当方では彼女に任せておけば安心♪

この包容力は凄く、かけがえのない存在です。

ついつい足を運んでしまうのも、こうしたことからでしょうね。

三鶴
神奈川県川崎市川崎区小川町16-10
TEL     044-233-1798
営業時間/  月、水~土 17:00~翌03:00 日 17:00~24:00   
定休日    火曜日     -店舗情報「食べログ」より-

2017年3月10日

喜来楽 (シライル) 蒲田

Photo

台湾家庭料理「喜来楽」 (シライル) 再訪。

当店の料理がすっかり気に入った私と連れ(寝太郎さん)。

1階、テーブル席に壁を背にして座り、またお邪魔するであろうと、焼酎は一升瓶(鏡月)を注文。

どくだみ茶で割ると翌日違うよと、マスターが教えてくれたので試してみると、嫌なクセもなく

なかなか旨いではないか。

「――ついこの前、来たよね」

覚えていてくれて、実はちょっと嬉しい。

料理はお通しの糸切り豆腐の和え物からスタートし、ほぼその日のおすすめで進行。

台湾腸詰(台湾ソーセージ)

キュウリをクッションに腸詰が円陣を組んだビジュアル。

五香粉香る腸詰は適度な歯触りで、しっとりジューシー。

中央に、ちょい漬け用に置いたのは、ニンニク風味の辛味調味料(辣椒醬)。

これによって美味さの2段活用が図れるのです。

漬物

近所の飲食店さんのお土産みたい。私達にもふるまってくれました。野沢菜のような味ですよ。

台湾バジルと鶏のから揚げ

野菜炒め

入荷したての野菜をニンニクとともに調理。

味付けしっかりだから、食欲が焚き付けられ、おかずにももつまみになる包容力の高さ。

カラスミ

瑞々しい大根とコンビを組み登場。

カラスミは、ねっちりとして塩辛く、コクのある味わいで、酒を呼びます。

常連のお客様がお土産に持ってきた桜エビを使った卵焼き。

思いがけず、私達にも作ってもらえましたが、桜エビのはんなりとした風味が口に広がり、

焼いた卵の香ばしさと相まって、めちゃ美味い!あっという間に平らげちゃいましたよー。

今度、素材を仕入れて真似してみようと思います。ご馳走さまでした。

魯肉飯

途中、故郷の味が恋しくなると当店へ訪れる台湾人の青年と相席という形に。

彼も美味いと太鼓判を押していた魯肉飯は、ぜひとも食べてみたいので自らオーダー。

タクワン2切れを別皿に添えて提供されます。

煮玉子は半分にカットして。茶色に染まり、味のしみ具合は一目瞭然。

白飯にかけられた魯肉は、豚の細切り肉のほか干しシイタケも入り、汁気少なく、

甘さ控えめで、そぼろ飯的な力強さがあります。

スプーンでがしがし混ぜ、煮玉子も崩して、さらに刻みパクチーをたっぷりかけてぱくつく。

台湾でも地域や店によって味が違う魯肉飯ですが、青年が推してくれた当店の魯肉飯は

自身の味覚にもジャストフィット!台湾人のソウルフード、生活に密着した国民食とも言われ、

その核心を突いた美味さを体感できたように思います。

愛玉子

つるんとした愛玉子ゼリーを爽やかな甘さのレモンシロップでさっぱりと。

会計は、1人当たり3,700円ほど。

チョイス料理にあれこれとお任せして、飲んで食べての健全などんぶり勘定。この支払いに不満なし。

よく飲んだね~。とマスターが驚いていたけれど、さすがに一升瓶は空けれなかったので、

またお邪魔させてもらおうと思います。

喜来楽 (シライル)
東京都大田区西蒲田7-60-9
TEL     090-4527-3392
営業時間/17:00~24:00      -店舗情報「食べログ」より- 

2017年3月 8日

喜来楽 (シライル) 蒲田

Photo

台湾家庭料理「喜来楽」 (シライル) 再訪

某日は地元民の寝太郎さんを誘い入店。私達にとっては幸いなことに1階の先客は1組。

2卓あるテーブルの入り口側に着けました。

ママ曰く、こっちのテーブルは対面するように座ると狭いので、壁を背にすると良いとのこと。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:灰皿、メニュー

一応、記録してみるけれど、ざっくばらんなお店なのでテーブル周りは上記のよう。

着座後、はじめて?と聞かれたので2~3年前に一度来たことがあると言ったら

「忘れちゃったよー」とママさん。

ここではメニューから選ぶのも良いけれど、それを見ながらでは、まだまだビギナー。

おすすめはママさんが提案してくれるので、お腹と相談して注文です。

この日のイチオシは紹興酒のもろみで味付けした肉の揚げ物。

漬けこんだ肉を冷蔵庫から取り出し、見せてくれたりと、話好きで情の深いママさんは

サービス精神豊富だ。

客のオーダーが入ると激せまキッチンで腕を振るうのはマスター。

ほんと上手く作ると感心してしまいます。

豆腐干絲

お通しは、糸切り押し豆腐の和え物。

生の豆腐麺をニンジン、キュウリと和え、味付けは塩や微量の醤油など。

あっさりサラダ感覚でいただけます。

菜脯蛋(切干大根入り卵焼き)@500

自身がメニューから選んだのは菜脯蛋のみ。

切干大根はフレッシュ感に溢れ、コリコリとした歯触りでネギの風味と調和。

いい感じで香ばしく、飾り気のない素直な美味しさで、きっと誰もが好む味では。

メンマと軟骨の炒め

豪快に盛られた挽肉とパクチーが旨さを引き上げたおつまみに嬉しい1品。

軟骨はゼラチン質たっぷりでコク豊かです。

紅糟肉

お待ちかねの肉の揚げ物。2人での利用のため、量は調整して出してくれました。

表面はカリッと、味付けしっかりで、風味抜群!

(寝太郎) 夜市の屋台感があってテンションが上がるなあ~。

台湾バジルと鶏のから揚げ

台湾屋台名物、鹽酥雞。

しっとりとした鶏肉は、ほんのりエスニックな味わいで懐に取り込む旨さ。

揚げたバジルも大好き。美味しくて、いくらでも食べれてしまうわ。

大腸麵線(小)

マスターがちゃちゃっと手際よく作るのにまたもやびっくり。

辛味調味料(辣椒醬)は奥がニンニク風味で手前がエビ風味。

どちらも試してみたけれど、私はニンニク風味が好み。

当店の麺線は日本的にカスタマイズされた味ではなく、ガチな台湾味です。

葱油餅

ネギ入りオムレツを包み込むようにして作ったクレープ。

辛いソースを間に塗るか否かのお尋ねには、もちろんYES!

ここに使われたのはピリッとした酸味のある赤いホットチリタイプのソース。

火が通ることで生まれた卵の香ばしさと小麦の香りに、このピリ辛味が超絶にマッチ。

たとえお腹が一杯でも、別腹が起動してしまうことでしょう。

しじみの醤油漬け

この日は鏡月の四合瓶を頼み、ウーロン茶割で飲んでいましたが

店内を見回すとキープボトルは一升瓶が主流のよう。

四合瓶で場所をとっちゃ申し訳ないし、飲み切ろうとする私達にマスターが頃合いを見てサーブ。

味付けには紹興酒、青唐辛子、醤油、梅干しなどを使っているのだそう。

生の台湾あさりはとろっとして酒の最高の朋友。

茶葉蛋

八角の香りのする茶葉蛋は、醤油をはじめとする調味料がしみしみで美味いのだ!

会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)。

ボトル頼んだからちょっと高くなっちゃったけど。と、マスター。

いえいえ、本場力のある料理に人情味あふれたママの接客で楽しい時間を過ごせました。

前回は2軒目で当店の真価を知るまでには至らなかったけれど、

灯台下暗し!地元が誇れる台湾料理の実力店あり。

個性が強いため人を選ぶとは思いますが、味は確か。今度は2年も経つ前にお邪魔しますからね。

喜来楽 (シライル)
東京都大田区西蒲田7-60-9
TEL     090-4527-3392
営業時間/17:00~24:00      -店舗情報「食べログ」より- 

2017年3月 3日

台湾佐記麵線&台湾バル888 西新宿

888

台湾佐記麵線&台湾バル888

最寄駅は西新宿。駅を背に青梅街道から1本入ったビルの1階で間口は狭く台湾居酒屋風の佇まい。

いや失礼。ここは台湾バルなのであります。

飯友さんとの会食にあたり、お店選びは私に任せるということなので、前々から訪問してみたかった

当店へ席をネット予約し現地集合。

扉を開けると、客席はカウンター席のみでレイアウト。

スナックの居抜きでは?と思える小体な造りで、カウンター越しに快活な笑顔の店主が出迎えてくれた。

飯友さんはすでに到着していて、大きな体を縮めるようにコンパクト状態で着座しているから、

私も横並びに座ります。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:爪楊枝、紙ナプキン、カトラリーバスケット(レンゲ、箸)、メニュー
着座後:おしぼり

店主と対面するカウンター席では、おしゃべりも楽しい。

初回の私達もすぐに緊張感が解け、隣の席の常連さんとも自然に会話を交わしたりと、

ここはコミュニケーションが生まれるわくわく空間であります。

料理は小さなキッチンで手際よく作ってくれるので、メニューと常連さんのアドバイスを受け、

壁に貼ってある手書きの献立からアラカルトチョイス。

カウンターの一段高い位置には、自家製の辛味調味料(辣椒醬)。

辛うまの真髄を突いていて、油が美味い。麺線はもちろん、好みで様々に使いたくなる万能選手です。

酒は台湾のものをはじめ多様なラインナップで、日本の焼酎もあり。

まずは、オリオン生(M)@630×3からスタート。

味のご紹介的にかしら?柿の種とカリカリ唐辛子がお通しで出てきました。

痺れるような辛さの花椒(粒)が効き、注文した料理の出来上がりを待つのに丁度良し。

台湾キクラゲのにんにくソース和え@580 おすすめ印

下にボイルもやしを敷き、針生姜をトッピング。ぷりぷりのキクラゲをフレッシュなパクチーの香りとともにいただく。

にんにくソースも角がなくまろやかです。

大根モチ 新竹在住張さん直伝版@480 おすすめ印

こちらはフレッシュ豆苗が大根モチのサイドに。

両面をこんがり焼いているので、もっちり食感に香ばしさもプラスされ、自家製辣椒醬とは鉄板の相性。

自家製・台湾ソーセージ(香腸)@530 おすすめ印

数量限定!五香粉香るしっとり柔らかジューシーな香詰。

私はもっとワイルドなほうが好みですが、手作り感の伝わる味で好感触です。

紅白豆腐よう@300

紅→辛い、白→甘い。

市販品というけれど、なかなか隅におけない味わいで、酒の肴にちびちび舐めながらが似合う、

のんべえさんの心の拠り所であります。

油飯@480

常連さんから教えてもらった夜のウラメニュー。

この日は、台湾式のおこわ・油飯。具材はスルメイカ、干しシイタケ、干しエビ、豚肉など。

台湾で食べた油飯と同様、当店の油飯は長米種のもち米で作っているようですが、

この日はちょっと柔らかい仕上がり。

干しシイタケの風味ががっちり効いて、出汁の旨みたっぷり。

味にどぎつさがなく、食べやすいものでした。

麺線(台湾煮込みそうめん)レギュラーサイズ@600

スモールサイズは300円。

トロトロ麺線は下のほうからよく混ぜて食べるようレクチャーを受け、トライ!

丁寧に処理したモツに、香菜の香りが風味を引き上げ、カツオ出汁の効いたとろみスープが

やわやわの極細麺に絡みほっこりした美味さで、日本人である店主の細やかさが

体現されたような感じかな。

――温まるう~!

ピリリと辛い辣椒醬がマッチし、レンゲを持つ手が止まりません。

魯肉飯@300

麺線と同様、レギュラー@600、スモール@300というお値段。

お腹はだいぶ仕上がっているのですが、食べずには帰れない食いしん坊の性。

そのためスモールサイズの注文。甘辛の豚肉は食感を伝えるコロコロサイズで汁気少な目、

そこには高菜も同席していて、レンゲでがしがし混ぜ口に運ぶ。

――あ、美味しい。

肩肘を張らず、しっくりと胃の腑に落ちる味わいに思わずにっこり。

これなら毎日でも食べたいわ。後半には辣椒醬も使いぺろりと完食です。

会計は、焼酎のお湯割り(グラス)を各自数杯追加で、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)

客層は圧倒的に女子率が高く、しかも彼女らがふらりと一人で来店する姿が目立ちました。

料理だけでなく、気さくでフレンドリーな店主の人柄もお客様を呼ぶ大きな要素なのだとしみじみ。

アットホームで、食事以外にもコミニュケーションを交わせる楽しいお店です。

台湾佐記麺線&台湾バル888
東京都新宿区西新宿7-12-12 サギヤビル101
TEL     03-3365-3050
営業時間/11:30~13:30 18:00~23:00(L.O.22:30) 
定休日    日曜日・祝日     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年2月17日

虞妃 (Yui Fei) 代々木上原

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虞妃」 (Yui Fei) 再訪

ディナータイムの訪問を予定。

以前、ランチに利用したときから、ずっと夜にと願いつつ、機会を逸していた自分。

その間に当店は「ミシュランガイド東京 2017」で ビブグルマンを獲得しています。

平日ランチメニューしかいただいていないけれど、香辛料使いが鮮烈で感じ入りましたから

受賞には納得。早くお邪魔したいなあ。

HPによると、コース料理は、6,000円、10,000円と紹介されていましたが、当方の懐事情で

5,000円という予算を告げてのおまかせコース予約。

なお、入店後グランドメニューを見ると、月替わりのおすすめコース(計7品)が

税込7,000円(2名様より)で紹介されていました。

今回、柔軟に対応してくれたシェフに感謝です。

さて、リザーブされていたのは、ライブ感の伝わる広いオープンキッチンのカウンター席。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、取り皿、コースター
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:メニュー
着座後:タオルおしぼり

各人への菜譜の用意はなく、具体的なコース内容がわからないおまかせミステリーな組み立て。

シェフより苦手食材等の確認を受けたのちにスタートです。

なお、料理は一部を除き、すべて各自分での提供で、取り分けは銘々の作業。

サーブ時にフロアスタッフさんから口頭説明を受ける形で進められます。

以前の昼は、シェフとフロアサービスの男性の2人体制でしたが、この日フロアを担当するのは

女性が2名。細やかな目配りを心掛け、客卓へのサービスを忘れません。

ドリンクは生ビール@700×3からはじめ、次はボトル紹興酒の中から最もリーズナブルな

紅楼夢@3,000をチョイス。飲み方は常温で。

話梅がついてきましたが、個人的にこの独特な甘みが苦手なため使用は避けました。

前菜盛合せ

味の方向性を違えた前菜たちは食感を大切に提供。

①皮蛋の生姜ソースがけ・・・白身はふるふるのゼリーのような食感で黄身はねっとり。
 白髪ネギをトッピングしています。

②花咲クラゲの甘酢漬け・・・大ぶりカットのクラゲは力強いコリコリ食感。
 甘酢の加減も絶妙で飲ませる美味さです。

③ツブ貝の老酒漬け・・・香りのよい老酒漬けは味もしっかり。
 ツブ貝のシコシコとした歯触りに肝がコクが深め、申し分のない味わい。

④大山地鶏の虞妃特製よだれ鶏

生姜ソースはきりっとしてさっぱり。皮蛋とは抜群の相性で味に品の良さを感じます。

カシューナッツ、松の実、などが浮かぶソースは、味の重ね着が巧みで、黒酢に豆鼓、

花椒も効いて、ほんのり甘酸っぱくフルーティー。

また、スライスした鶏肉は“低温調理”をイメージさせるようにしっとりと柔らか。

まるで、ジューシーなハムのよう。

(※記録をつけるにあたり、HPを見て知ったのですが、

やはり鶏肉は『65~70度の低温でスチームしてしっとりと仕上げた』ものだそう)。

シェフのセンスの良さが光るよだれ鶏にメロメロ。心射抜かれました。

蟹卵入りフカヒレスープ

フカヒレよりも蟹卵が主役のスープ。

ですが、ベースとなるスープが真面目でよくダシが出ているし、香り豊かに味は濃厚。

例えは難しいのですが、ビスクっぽいものを思い描いてもらえると近いかなあ。

また、舌触りに野菜の裏ごし的なものを感じましたよ。

これ、凡庸な顔をしていながらめっちゃ美味い!

とろっとしたコクと、味にはたとえようのない深みがあり、生姜も効いているので身体が

ほかほか温まり、胃袋に染み入るようなしっくりとした旨さなのです。

(レンタロー) 1度飲み始めたら、手が休まらねえ。

シェフのおもてなしの心を感じるあったかスープは味の魔力が凄えんだ。

次の料理(点心)に先んじて調味料が卓にセット(黒酢、酢、醤油、辣油)。

個人的な要望ですが、赤酢があるといいのになあ。

点心

ランチでも実食済みの点心たち。お久しぶりです!

小籠包 ②海老焼売 ③蟹肉焼売

針生姜は別小皿でサーブ。残念、皮が破れて美味しいスープが放出(涙)。

焼売は蟹肉焼売のほうが肉を細かく挽いてある様子。

あちこち食べ歩き、私はお肉感たっぷりのパワフルなものに惹かれるため、

勝手ながら当方では焼売基準が確立。

その結果、美味さに手応えは感じるものの、やはり大人しくまとまった点心という印象。

もっとやんちゃな焼売が好きだ。(主観です)。

イトヨリダイの発酵トウガラシ高菜ソースがけ

「トウガラシは辛いので、避けてお召し上がりください」とのサジェスチョン。

女子受けも期待できる見目良いビジュアル。

さっと揚げたイトヨリダイにシメジ、そして、フレッシュ感がありミニトマトのような風貌の

赤い野菜を齧ったら……激烈に辛っ! やられたー。

キュートななりして、こいつ油断のならぬトウガラシです(汗)。

発酵系のコクと辛味のバランスが絶妙な高菜ソースは、なみなみとかけられ、淡泊な味わいの

ふっくらイトヨリダイに超絶にマッチ。このソースがさらっとしているので、スープ感覚でいただけ、

最後までとことん楽しめる美味しい一皿として仕上がっています。

(寝太郎) うんまい!しっかり辛いんだけど、軽やかな口当たり。

味にたおやかさを感じるよ。シェフのお魚使い、見事だね。もっと追求してみたくなるよ。

大山地鶏から揚げ びっくり唐辛子炒め(2名分)

むせるような辛い空気とともに卓にサーブされたのは、唐辛子に覆われた唐揚げの炒め物。

どっさりの唐辛子の中からお宝探しのように小さなカリカリ唐揚げを掬い上げる食べる

辣子鶏とは異なり、大山地鶏の旨みを生かした大ぶりカット。これが当店スタイルなのだ。

衣は心地よいほどにカリッさくで、肉はぷりっとしてしっとり。噛むほどにジューシーで

麻辣の風味にクミンが活躍し、エスニックな顔もあわせもつ、欲張りなご馳走から揚げであります。

(ノブロー) 辣子鶏、うんと美味しくしちゃいました!みたいな豊かな味わいだよ。

美味しい料理に酒も進み、2006年塔牌(福)フータオ壺入り@2,300を追加注文。

〆の麺飯は、担担麺or麻婆豆腐からの選択できるとのこと。

麻婆豆腐は未食だけれど、当店の担担麺が忘れられない。私好みの味わいだったもの。

ということで、寝太郎さんにもぜひにと薦めてしまいました。(違えることも可能)。

コース料理の〆なので量は控えめです。

(ノブロー) おー!ナイスルッキング!こいが管理人が噂していた担担麺だべかっ。

担担麺

私の記憶ではもっと赤の強いオレンジ色だったんだけれど、少し対面時の様相が違う。

手切りのゴロゴロ感が伝わる肉は牛挽き肉もしくは牛豚合挽き肉かな。

肉に焦げ目がつくまで香ばしく炒め、しっかり火を通しているから、香り、食感、コクが豊かで

味に力強さがあります。

中細ストレート麺はやわらか。

スープはさらっとして重たさがなく、すっきりと酸味が効いて、私好みなのですが、

やはり前回と違う気がする。

炸醤肉のワイルドさが際立ち、スープとのバランスにずれが生じたのかしら?

またこの日は塩がきつかったのも印象を変えた要因ですが、個性を放つ担担麺です。

(寝太郎) 僕ははじめて食べたけれど、美味いよ!

肉をしっかり焼きつけているから脂の旨さが入って、味に厚みがあり、ふりきった感があるね。

シェフの熱気が伝わる味だ。すっげーワイルドだ。

デザート

杏仁豆腐。香り良く滑らかな舌触りでコクも十分。ブレない美味さで安心のクオリティです。

低予算でコースを組んでもらったのに、デザートまでいただけて嬉しい。ありがとうございます。

お会計は、テーブルチェックでお願いし、1人当たり9,000円(千円未満四捨五入)。大満足。

シェフの独創的センスにより昇華するお料理を目当てに、また夜にお邪魔しようと思います。

当店も私が代々木上原でお勧めしたい一軒であります。

虞妃 (Yui Fei)
東京都渋谷区上原1-17-14 1F
TEL     03-6407-0217
営業時間/月・火・木~日 17:00~23:00(L.O.22:00)
            土・日 12:00~14:30(L.O.14:00)17:00~23:00 (L.O.22:00)
定休日    水曜日     -店舗情報「食べログ」より- 

2017年2月10日

大珍樓(ダイチンロウ) 本店 横浜中華街 【閉店】

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横浜中華街、西門通りの広東料理の老舗「大珍樓」(ダイチンロウ) 本店。再訪

2016年の忘年会で、本店が年明け1月で閉店するというショックなニュースを聞きました。

大激震に動揺を隠せない参加者たち。

4階、座敷の円卓テーブル席ともこれでお別れなの(涙)?

一同の声に応えるように、当店と親交の深い幹事さんの尽力で、農歴新年會が開催され、

営業最終日に再び宴会メンバーが集結しました。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)、取り皿、グラス、ナプキン、おしぼりトレー
テーブルクロス:有り
卓上調味料:有り
その他:爪楊枝
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)

幹事さんから事前にお知らせいただいた情報では、料理は潮州菜。

当日菜單の用意はなく、後に教えてもらったのは以下の11品。

(※幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。通常メニューにないものもあります)

1.鹽脆花生・鹹菜粒
2.潮州滷水(千層肉・豬脚凍・鴨肉片・鷄翼・鷄蛋・荳腐)
3.鹹檸檬燉鴨
4.炸牛肉丸
5.炸荳腐
6.梅子蒸大鱔
7.脆皮糯米醸大腸
8.魷魚碎肉粥
9.白果芋泥
10.水晶包
おまけ:伊府麪

料理は全て大皿での提供です。

鹽脆花生・鹹菜粒

潮州菜のスターターは、揚げ塩ピーナッツとフレッシュ感あふれる瑞々しいザーザイ。

潮州滷水(荳腐)

滷水は醤油や様々な漢方スパイスを加え作るタレのこと。

次はこのタレを使って煮込み、味を馴染ませた潮州滷水のオンパレードであります。

潮州滷水(鴨肉片)

潮州滷水(千層肉)

潮州滷水(鷄蛋)

潮州滷水(豬脚凍)

潮州滷水(鷄翼)

これぞ、潮州料理の本髄!

独特の風味が息づき、非の打ちどころがない美味しい滷水煮たちを堪能。

中でも私が気に入ったのは手羽先。手掴みでかぶりつくと、味がしっかり染み込み

ゼラチン質たっぷりで肉はすこぶるジューシー。滷水という芳香を放つ旨みのかたまりのよう。

目の覚めるような衝撃的な美味さでした。

(ノブロー) 日本でここまで完成度の高い滷水煮が食べれるとは――オラ、度肝抜かれただ。

鹹檸檬燉鴨

(レンタロー) アヒルの蒸しスープは、幹事さんが香港から調達してくれた

鹹檸檬が味の決め手だで。

鴨のコクに鹹檸檬の風味が相まり、蒸しスープならではの奥行きの深い味わいは

胃袋にしみわたる美味さで、レンゲを持つ手を休ませません。

炸牛肉丸

牛肉だんごは、香菜とニンニクががっちり効いて、牛脂も入っているんじゃあないかと思うほど

力強い味わいで歯触り豊かにぷりっぷり弾力。また、揚げてあるため香りもプラスされ、

酒のつまみにも嬉しいパワフルな1品です。

炸荳腐

しっとり揚げ豆腐はふわっとした食感で、ニラたっぷりの塩ダレに漬けて食べると美味しさ倍増!

梅子蒸大鱔

うなぎのプラムソース蒸し。

現地そのままのブツ切りスタイルにテンションは――。

(寝太郎) うなぎのぼり!なんちゃって~(汗)。sweat01

口当たりのよいまろやかなプラムソースがうなぎのコクにマッチし、本場力を有しながら

重くなりすぎないバランス感は妙々。目からウロコの旨さです。

脆皮糯米醸大腸

カリカリ大腸に糯米を詰めたもの。

(寝太郎) うぉぉぉー!インパクトあるなあ。まじかー!

ぱりっもちっ!

糯米には食感のアクセントにも働く、干し蝦、ハスの実、臘腸などが入って香り高く味わい豊か。

スイートチリがよく合うのだ。悶絶級の美味さに参加者一同笑みがこぼれっぱなしです。

魷魚碎肉粥

潮州式のお粥は、さらりとしておじやのように食べれるタイプ。

鶏、豚、干し蝦などをベースに、イカ、挽肉、干しシイタケほか、素材の生命力を生かした

旨味の深いスープは味の奥行き感がもの凄く、

前回その美味しさにガチ惚れしたのですが、早くもラストになろうとは(涙)。

飲んで良し、食べて良し!しみる美味さの潮州粥

ブログマスコットも別れを嘆き涙しております。

白果芋泥

ラードの旨さがきらりと光るタロイモとギンナンのデザート。

水晶包

スケルトンタイプのもっちり皮に包まれたのは、あんこ。

蓮の実あん。

素朴な美味しさのデザートのあとには、お店からのサプライズ!

伊府麪

油で揚げてから茹で戻した麺なので、味がよく染みるのです。

美味しく楽しい宴も幕引きの時間。名残惜しいのですがこれで本店ともお別れです。

こちらは3階の洋間、しっかり記憶に刻もうと、帰りは4階から階段でおりました。

1階でお客様を出迎えてきたジャイアントパンダの来来。

お店の方の話だと新館に移動するかも、と聞いたけれど。今頃、どうしているだろう。

また会いたいな。

骨格の太い料理構成に、今回も満足度は神クラス!この味に出会えて良かった。

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。ありがとうございました。

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