2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

ランキング

検索窓

  • Loading
無料ブログはココログ

b-2.中華なディナー

2017年12月18日

滬江飯店 Wu Kong Shanghai Restaurant 香港2017(11月) №16

Photo

滬江飯店」 Wu Kong Shanghai Restaurant。

最寄駅は尖沙咀。

上海蟹のシーズンなので、上海料理も旅の1食として組み込みたい。

ベタな選択かもしれませんが、香港ビギナーな私にも入店しやすい当店をリクエスト。

店に足を踏み込むと、現地の方と思しき待ちのお客様で老若男女がごった返し、

入り口付近は大混雑。ですが、友人が予約手配を済ませているお陰で、

比較的スムーズに案内を受け、丸テーブル席に着けました。今宵は3人での会食。

落ち着いたところで店内を見ると、間口の狭い入り口に反し、奥行きがあり、

意外に広さを感じました。

まずは、藍妹啤酒を注文し、料理選びのミーティング。

時節がら、上海蟹のコースもありますが、清蒸大閘蟹にこだわらず、

好きなものを選ぼうと、アラカルトチョイスで一致団結。

そして当店でも自帶酒水の確認を。

聞くと、持ち込んだワインの開瓶費は、HK$50とのことです。

トップバッターは突き出しの小皿2品(揚げ塩ピーナッツと搾菜)。

鎮江肴肉HK$84

塩漬け豚肉の煮こごり。品の良さを損なわない程度にお肉感もしっかりで、

黒酢をちょこっとつけていただくと美味さ倍増!黒酢のコクが旨みを引き立て、

酒の肴として大活躍。自身も大好物の冷菜であります。

蟹粉豆苗HK$400

たっぷりの豆苗に蟹肉の入りの蟹みそソースをかけたもの。

みその甘みと濃厚なコクが豊かに広がり、豆苗を美味しく食べさせることに

一役かっていますが、3人でもまだボリュームが多いみたい。4~5人向き。

六月黄(大閘蟹)濃湯撈麺HK$228

調べたのですが、上海蟹は成長の過程で何度も脱皮を繰り返します。

その最後の脱皮が旧暦の6月にあたり、甲羅が青っぽい黄色になることから「六月黄」と

呼ばれ、小ぶりながら、柔らかい身とみそが詰まった雄蟹が主流なのだそう。

濃厚な蟹みそソースが平べったいやわやわ麺に絡まり、本気食いをさせる骨太な美味さ。

あれ?訪問したのが11月だから、六月黄は冷凍?まあ、美味しかったからいいか。

菜心獅子頭HK$88

獅子頭に同行するのは菜心と肉厚の干しシイタケ。

大きな獅子頭は醤油煮込みで、甘め濃い味。このこってり感もある意味、上海ど直球。

清炒蝦仁HK$168

卵白を絡ませ油通しをし、旨味を閉じ込め調味した川エビのあっさり塩炒め。

ふわふわの魅惑食感は川エビならではのもの。

シンプルに素材の味を生かした炒めは、“淡い”という形容詞を使いたくなる味わいです。

高力豆沙HK$184

デザートチョイス。

あんこ入りの卵白揚げ饅頭。皮の歯触りがちょっと絹揚げに似ているような(汗)。

お砂糖をつけていただく、素朴な甜品であります。

2

埋單は、このほか、人数分のお茶代(HK$15×3)と10%の服務費がかかり、

1人当たりHK$472ほどでした。

滬江飯店 Wu Kong Shanghai Restaurant
尖沙咀彌敦道27-33號良士大廈地庫
TEL 852-2366-7244
営業時間  月~日:11:30-23:30

2017年12月16日

三鶴(サンツル) 川崎

Photo

中國料理「三鶴」(サンツル) 定期再訪

当店の焼餃子が無性に食べたい!

幾度となく、貸切の札に阻まれてきた私たち。もうちゃんと学習しています。

家族経営の当店、料理を担当するのはシェフ1人ですから、オペレーション面を考え

ある程度の来店数(予約人数)に達すると“札”が出されることを。

餃子腹でありながら、店の前で断念するのは餃子に支配された脳へのダメージが強い。

当日ですが、入店が可能であるか否かを電話確認後、向かいました。

四川名物“よだれ鶏”@880

ブラックボードのトップに君臨する不動の4番打者!

黒酢をベースとしたコクのあるタレには、ふわりとシナモンが香り、焼餃子に供される

自家製辣油をすぐに思い浮かべました。この淑女な辣油が当店の味の要でもあるのです。

焼餃子(4ケ)@440×2

餃子脳が一人一皿を要求。

今宵も、むっちりふくよか、豊満わがままボディ全開!

香ばしい焼き目が食欲をそそり、カリモチの皮にいだかれる餡は野菜の食感が豊かで

挽肉とのバランスも 秀逸。やはり焼餃子は三鶴に限る。あ~、満たされていくぅ~♬

カキの湖南風辛味炒め@1,080

着座後に卓上に運んでもらえるブラックボードよりチョイス。

一般に湖南と言うと刺激的な辛さをイメージしてしまいますが、当店の湖南は

豊富な野菜使いで、不足しがちな栄養をサポート。

旬のカキに、タマネギ、レンコン、セロリ、カブ、カシューナッツなどがたっぷりで

四川唐辛子、山椒、ニンニクを使っていますが、野菜の甘みが生き、味わいマイルド。

外食で偏りがちなバランスを整える包容力のある優しい炒めものです。

ドリンクはいつものようにキープボトルのキンミヤ焼酎を割りものレモンで。

奥様がしっかり管理してくれるから、この安心感は私達にとって

かけがえのないものになっています。

三鶴
神奈川県川崎市川崎区小川町16-10
TEL     044-233-1798
営業時間/  17:00~23:00   
定休日    火曜日     -店舗情報「食べログ」より-

2017年12月13日

思郷村  蒲田

Photo_2

台湾屋台料理「思郷村」定期再訪

料理はいつものようにグランドメニュー及び店内黒板、そして500円以下おつまみからチョイス。

沙茶炒杏鮑菇(土鍋入りエリンギの台湾バーベキューソース炒め)@880

黒板メニュー。具材は、エリンギ、タマネギ、ニンニクの芽、ニンニク、台湾バジル。

力押しをせず、味がピタリと決まっていて、その匙加減はパーフェクト!

私も調味料として自宅に用意していますが、なかなか上手く使いこなせず、

余らせてしまうことも多々あり(恥)。

さすが、ママさん、沙茶醤はこう使うべきと、指針になる味であります。

エリンギのくにゅくにゅとした食感と沙茶醤は合いますね。清く正しく美味い!

葱抓餅(ネギと卵のクレープ)@700

葱抓餅は、当店にはじめてお邪魔したときチョイスした料理のひとつ。

全メニュー制覇も良いけれど、あのときの感動を再び!とリクエスト。

たまご感たっぷりで、マイルドなタレとも好相性。久しぶりに食べたけれど、

やっぱり美味くて、しみじみと幸せを噛みしめました。

ウズラの卵とチキンのロング串カツ(2本)@450

ソースとからしももらえました。台湾料理からは離脱してしまいましたが、

500円以下の気安いメニューたちにも、ママさんの愛情はきめ細やかに注がれています。

綺麗に揚がった串カツを頬張り、そのお人柄と良心をひしひしと感じたのでありました。

思郷村
東京都大田区西蒲田5-27-15 東武ハイライン 104
TEL     03-3733-3718
営業時間/17:00~24:00(料理L.O.23:30 ドリンクL.O.23:30)
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

思郷村台湾料理 / 蒲田駅蓮沼駅京急蒲田駅)  

2017年12月 6日

潮樂園 Chiu Chow Delicacies 香港2017(11月) №11

Photo

潮樂園」 Chiu Chow Delicacies。

最寄駅は八角。今回、訪港のタイミングのあった友人と事前にお店選びをしています。

その際、1食は潮州料理を食べたいと候補にあがったのは2軒。

それが「陵發潮州白粥」さんと「潮樂園」さんです。

苦渋の選択でしたが、その後はスムーズ。

訪問するにあたり、友人が日本から予約手配を済ませてくれたのです。

行動力のある香港マッチョな友人に感謝。

彼女はこの日の午後に香港に入国するため、SNSで連絡をとり合い、

そして、ランチのはしごをした友人も再合流し、4人での会食になりますが、

現地に着くと、人気店のため手狭になったのでしょうか、店は同じ通り沿いに2軒あり

お客様は店員さんの指示で振り分けられるのです。

私達が利用した店舗は小体な造りで、「德記潮州菜館」 さんのような大箱を

イメージしていたからちょっと意外でした。

ともかく4つの胃袋が無事に集まれたことはとても有り難い。

潮州料理は特にボリュームが気になるし、また話では予約を入れた直後に

当店はミシュランガイド、ビブグルマンに初掲載されたのだそう。

(寝太郎) 発表前に予約がとれて、ラッキーだったよね。

一足先に香港入りした僕らは、持ち込み用のワインを買っておいたんだ。

聞いたら、自帶酒水OKだって。飲兵衛は事前準備が大事だよ。

と、その前に藍妹啤酒を注文し、料理選びのミーティングです。

韭菜豬紅HK$55

豚の血を固めたものとニラのスープ煮。ニンニクと唐辛子を使用。

サイコロカットの豚の血は表面が滑らかで、ふるんっとして

歯がすっと入る。もちろん臭みはありません。

汕頭煎蠔餅(小)HK$68

小さなカキやネギが詰まった煎蠔餅。カキのオムレツというより掻き揚げに近い感じ。

カリッと感はあるけれど、若干オイリーかなあ。

滷水鵝大併盤HK$228

注文した料理で1番気に入ったのが、潮州滷水が一堂に会したこちら。

滷水で煮込んだ滷水鵝(ガチョウ)のほかに、滷水墨魚(イカ)、滷水蛋(タマゴ)など、

いろいろミックスされているから、美味しく楽しみが尽きないのです。うま~い!

春菜腩肉煲HK$88

ボリュームたっぷり、春菜とバラ肉のスープ煮。

蠔仔肉碎粥(小)HK$54

カキと挽肉のおじや。すごくあっさり。

黃金糖醋麵HK$78

初めてのトライ。ぱっと見は素麵ほどに細い麺を両面こんがり焼いたものだけれど、

砂糖と黒酢をかけて食べる潮州料理なんですって。

甘さと柔らかな酸味が、香ばしいパリパリ麺にso good!

駄菓子感覚でつまめるオモチャっぽい味わいに心弾むひとときを過ごしたのでありました。

Photo_3

埋單は、10%の服務費がかかり、1人当たりHK$187ほどでした。お腹いっぱいだ~。

潮樂園 Chiu Chow Delicacies
北角和富道84-94號銀煇大廈地下4號舖
TEL 852-3568-5643
営業時間  月~日:17:30-00:30

Chiu Chow Delicacies 潮樂園中華料理 / 北角 ノースポイント)  

2017年11月10日

OH茶 蒲田

O

台湾鹹酥雞 珍珠奶茶専門店「OH茶

場所は、飲食店が軒を連ねる蒲田西口ガード下、「かぶら屋」さんの前です。

某日は3次会での立ち寄り。

ぱっと見はドリンクスタンドのような造りですが、店先には簡易な椅子とテーブルが1卓のみ

出されていて屋台感満載、このディープさ漂う店構えがとても素敵。

酒はたっぷり飲んできたから、〆のご飯的なものと看板に謳う奶茶(ミルクティー)を選びたい。

メニューは台湾B級グルメが目白押しで

あれもこれもと目移りしてしまうのですが、今宵の締めくくりは

珍珠奶茶(タピオカミルクティー)Lサイズ@400に刈包(台湾バーガー)@600で決まり!

ドリンクはサイズ(MまたはL)を選べるのですが、ミルクティーは50円しか違わないし、

飲みきれない場合は持ち帰りもできるというので、Lサイズで注文。

同時に、好みの甘さを尋ねられるので、注意が必要。

私は「普通」で頼んでしまい甘さが物足りなかったので、「多め」でリクエストしたほうが、

断然現地っぽくって良いと思います。

サーブ時に置かれた極太ストローを見て、胸きゅん!これよねー。

もっちもちの大粒、黒タピオカを吸い上げるには、この太さでなくっちゃ!心強いわ。

刈包(台湾バーガー)@600

ふかふかの饅頭にサンドされたのは、皮つきの豚バラ肉、高菜、香菜、花生粉。

肉は、皮目にサクッと歯が入り、若干日本人向けにしているのかしら甘さは軽やか。

この構えからして、もっと下世話な味でも良いのでは?と思いましたが、

期待値を上回る台湾小吃の手応えに、ほかのメニューも試してみたくなりました。

お店の方の話では、夜市飯を充実させた2号店が当店の裏手に出来るのだそう。

サンロードかしら?プレオープンが11月11日・12日とのこと。

やはり蒲田は台湾料理が面白美味いなあ。2号店も行ってみなくては。

OH茶
東京都大田区西蒲田7-67-11
TEL     03-5703-4046


Img_6948

[加筆]様子を見に行ったところ、改装工事の日程が延びたのかしら。

15日からという新たなるお話。

ショップカードをもらい2号店の場所を確認しに行くと、サンロード沿いの

台湾居酒屋 「楽喜」さん跡地でありました。 (西蒲田7-64-1)


2017年11月 9日

喜来楽 (シライル) 蒲田

Photo

台湾家庭料理「喜来楽」 (シライル) 定期再訪

もうご紹介するまででもないため、某日、食べたものの一部を備忘録として記します。

筍と豚肉の炒め

マスターの作る“味”に、連れは満面の笑み。

ニンニクをがっちり効かせた醤油味で、取り澄ましたところのない旨さです。

筍マヨネーズ添え

日本のものとは異なり、えぐみがなく、甘みの強い台湾タケノコは、

同様に甘い台湾マヨネーズと鉄板の相性。

シャキシャキとした歯触りで瑞々しく、まるでフルーツをいただいているような錯覚に。

美味い!そして、合う!

ハマグリと香菜のスープ

胡椒を効かせて。出汁もよく出ています。

大腸麵線(小)

黒柿と梨

真っ黒な柿ってはじめて。熟していて、糖度が高く、濃厚な甘さでした。

喜来楽 (シライル)
東京都大田区西蒲田7-60-9
TEL     090-4527-3392
営業時間/17:00~24:00      -店舗情報「食べログ」より- 

2017年11月 6日

古都台南担々麺(コトタイナンタンタンメン) 池袋

Photo

古都台南担々麺」(コトタイナンタンタンメン) 

最寄駅は池袋。飲食店の立ち並ぶ「西一番街」沿いのビル2Fです。

某日はテーブル席の一部を利用した宴会仕様。

当日公表された菜單によると、提供料理は13品。順不同で、調理されたものから運ばれてきます。

四色拼盤

蚋仔鹹蜆仔

しじみテスト実行。味付け、漬け加減もしっかりで濁点の入らぬとろ~りとした食味。

なかなかに美味い。この先のお料理も期待大です。

牛腩煲

厨房で調理した牛腩煲は卓上でカセットコンロを始動し、温めていただきます。

白菜はとろっとろ、牛肉は繊維のほどける柔らかさで、素材の旨みが放たれたスープは

ピリッと心地のよい辛さで、身体がほかほか温まります。

花枝丸

揚げたイカ団子は、風味豊かでぷりぷりと弾むような弾力。これは美味いわ!

炸臭豆腐

噛みしめると臭豆腐特有のにおいと味が口に広がり、本場力炸裂!

タレをたっぷりつけていただきました。

陰鼓蚵

牡蠣の豆鼓炒め。

炒生腸

コブクロの炒め。こちらは生姜を効かせて。

蚵仔煎

小ぶりのカキと野菜のオムレツ。

スプーンで切り分けると、中は黄身も白身も固まっていない状態で、仕上げにぬられた

スイートチリはフルーティで軽やか。くどい甘ったるさが苦手な私もこれなら大歓迎です。

大根餅

手もとで醤油を垂らすようにとサジェスチョン。

両面に焼き目のついた大根餅はねっちりとしてずっしり。食べ応えを感じます。

菜脯蛋

こんがりとしたきつね色に食欲をそそられる干し大根入りのたまご焼き。

思ったほど、干し大根のインパクトがなかったものの、味は悪くありません。

芝麻球

揚げたて熱々のゴマ団子はモチモチ食感。餡は黒すりゴマが入っていました。

粽子

品数が多いため、笹の葉に包まれたちまきは半分にカットして提供。

醤油をベースとする味付けしっかりのもち米の中には、肉・椎茸・干し海老・ピーナッツ、

ほか、リッチに鹹蛋も。これにはテンションがあがりましたよ。

もう少し肉にしっとり感を望みたかったけれど、油飯的な力強さがあり、現地を感じ

させてくれる骨太な味わいです。もちろん、残さず平らげました。

坦仔麺

ビーフン(米粉)も、選べましたが麺で。

小碗で各自へ供されますが、煮玉子入りでボリューム十分。

淡いスープの味付けに油葱酥の風味がマッチし、物足りなさのない味の構成です。

喉ごしの良いつるつるとした麺を余すことなく楽しめました。

ローカルな現地味の魅力あふれた料理に、参加メンバーの満足度も高かったと思います。

今回も幹事さんのご尽力に感謝いたします。

古都台南担々麺
東京都豊島区西池袋1-40-5 名取ビル 2F
TEL     03-5951-3388
営業時間/17:00~翌3:00  
定休日    なし     -店舗情報「食べログ」より-

2017年11月 2日

四川史菜 彩芳 (シセンシサイサイホウ) 末広町

Photo

四川史菜 「彩芳」 (シセンシサイサイホウ)再訪

「また、必ず遠征して来る」そう誓って、4カ月。

飯友広東女子が当店推しの話に興味をもち、名乗りをあげてくれたことにより、再遠征が実現。

事前に電話をかけ、フカヒレをセットしない4,000円のコース内容を聞くと、

こちらにもスルメイカを使ったおこげが提供されるとのこと。

飯友さんに、強くプッシュしたのはシェフの技量の高さを物語る当店のスペシャリティ、

スルメを柔らかく戻したおこげ、ですから、予約はこれで十分!

テーブル・セッティング等は、変りがないため省略。

卓上に菜譜(菜單)の用意はなく、料理は、前菜を除き、2名分一緒の皿で供され、

サーブ時に説明を受けられるシステムで、取り分けは銘々の作業になります。

ここでは、以前記した料理の細かい記録を省きます。

前菜5種盛り合わせ

①合鴨の燻製・・・・・・スモーク香る合鴨肉はしっとりと美しい桜色。その質感も素晴らしいのですが、
 ジューシーで旨みもしっかり。皮の部分の脂がたまらなく美味い。

②牛すじの煮凝り:・・・煮凝りはぶるんっとして力強い弾力。とろけるタイプではなく、
 噛むことで、旨みとコクが開花します。

③イカ・・・切込みを入れ湯引いたイカはすっと歯が入る柔らかさ。
 辣油が掛けられていますが、攻撃的な辛さはなくピリ辛さも上品です。

④豚耳の冷菜・・・豚耳が美しい層を成す見目良いビジュアル。臭みなく、コリコリ食感。

⑤クラゲの冷菜・・・中華定番の冷菜も盤石の美味しさ。

前菜は、1種(イカ)入れ替わっていましたが、合鴨の燻製が今回もスタメン入りしていて良かった。

私の中では当店の前菜の、絶対的な四番打者なのであります。

鶏肉と銀杏の炒め物

「赤いのは四川省の唐辛子で香りづけでございます」

下味をつけ片栗粉でコーティングしたひと口大の肉は、ふわふわで中華でしか味わえない食感。

季節感を盛り込んだ炒め物は、辛さ穏やかで、お子様やお年を召した方でも

安心していただけるのではないかしら。

クラシカルで無理に背伸びをしない味わいが、昭和中華の滋味を感じさせてくれます。

(レンタロー) オラ、マダムに「可愛い」言われただ。声かけてもろうて嬉しいだよ。

エビのチリソース(2名分)

ほっと落ち着く懐かしい味に涙する飯友さんと自分。

エビチリ万歳!心温まるお母さんのような存在です。

饅頭(2名分)

(レンタロー) 陳ファミリーの伝統、溶き卵を使った優しい味のチリソースには

スライスした饅頭もセットされるだよ。つけて食べるだ。

ほうれん草の炒め(2名分)

清炒菠菜。火入れも見事、味も綺麗です。

いよいよ待望のおこげ料理。卓上で具材の入った緩くとろみのあるスープが投入。

スルメイカと生シイタケのおこげ(2名分)

干したスルメを戻す技術が職人技。奇跡のような柔らかさです。

醤油ベースのコクのあるあんは、角のない酸味も感じられ、見た目よりもあっさりで、

香ばしいおこげ(锅巴)がくたっとなりかけたところを、ハフハフと口に運べば脳天を

直撃する衝撃の旨さ。香ばしさとあっさりとコクのバランスが絶妙なのであります。

このおこげは飲める!!

飯友さんもお茶漬けのようにさらさらいけると驚いていました。やはり当店のおこげは最強だわ。

麻婆豆腐(2名分)

白飯はおひつで運ばれてきますから、各自で器によそい、麻婆豆腐をかけ、実食。

豆腐はほろほろ、無駄に味の厚着をしないたおやかな味わいで口当たりも軽いのです。

貝柱と大根のスープ(温)(2名分)

風味を醸し出す干し貝柱の旨味が生かされた淡い塩味スープは、まさにいぶし銀の味わい。

コース料理は、このように素材の自然な甘みを清淡なスープでいただくことで締めくくられます。

 

ドリンクは瓶ビール1本と甕出し紹興酒(常温)デキャンタをオーダー。

途中からはサービスでいただける中国茶で料理を楽しみました。

会計は、1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)

当店は昭和の良さが保たれるクラシック中華の理想郷。

コース料理は定番を除き入れ替わるようですから、また遠征したいと思います。

四川史菜 彩芳 (シセンシサイサイホウ)
東京都台東区上野3-3-10
TEL     03-3834-6767
営業時間/月・火・木・金 11:30~12:45(L.O) 18:00~(要予約)
                      水 18:00~(要予約)
定休日    土曜・日曜・祝日     -店舗情報「食べログ」より-

2017年10月26日

龍華樓 (リュウカロウ) 横浜中華街

Photo

横浜中華街、広東料理「龍華樓」 (リュウカロウ)

以前、市場通りの新館に立ち寄ったことはあるのですが、当店は香港路と中山路を繋ぐ

小道に立地。

2階にも客席が設けられていますが、私達が指示を受けられたのは1階、

厨房前のターンテーブル付きの円卓です。

平日の夜だからでしょうか、1階の先客はワンコを連れたお客様が1組で、

私達も2人ですが、ちょっと贅沢に卓を使わせてもらう感じ。店内のTVを見れる位置に着座しました。

テーブル・セッティング:なし
テーブルクロス:有り(ビニールクロス)
卓上調味料:なし
その他:爪楊枝
着座後:メニュー、タオルおしぼり(直置き)

啤酒(ビール)@600を注文後、メニューを広げてアラカルトチョイスの作戦会議。

壁には有名人のサイン色紙が所狭しと貼られていますが、それよりも

肝心なのはお勧めMENU人気ベスト11が紹介されている点です。

これらも検討材料に含め、食べたいものを選びました。

まず卓に登場したのは、麻婆豆腐。有り難いことに、お店からのサービスです。

これって先客の常連さんのオーダー?その際少し多めに作り、そのおこぼれを与ったのかも。

いや、待て。それだけではなく、ひょっとしたら、私達の注文に麻婆豆腐がないことを知り、

当店ビギナーであることを見抜かれたのかもしれない。

マストで押さえるべき料理を示唆している??きっと自信があるんだわ。

(ノブロー) せっかくのご厚意だで。あれこれ言ってねえで、温かいうちにごっちゃんになるだ。

この席から厨房内のシェフと視線を合わせることができるので、お礼を告げて実食。

豆腐は硬めの木綿タイプで、挽肉は細かく、水溶き片栗粉を入れ、味をまとめた、

どろり系のソースは、花椒が程よく効き、塩辛さのないおマメ感たっぷりの豆鼓がコクを深め、

重厚だけど食べやすさもあって、なかなか侮れぬ旨さ。白飯とは鉄板の相性ね。

ランチにこれを注文できたら、ご飯をばんばん食べれそう。

思いがけずいただけて、得した気分です。

魚翅餃子(フカヒレ入り蒸し餃子)4ケ@650

表のスタンド看板で目にしましたが、当店の点心は手作りなのだそう。

店内でも持ち帰り可能の点心が紹介されていたので、アラカルトチョイスに加えてみました。

運ばれてきた熱々の魚翅餃子に歯を入れると、みっしり詰まった肉餡の下味は淡めで、

ジューシーさより食感の豊かさを楽しめる感じです。

お好みですが、セットされた醤油、酢、辣油を合わせて。

椒塩大蝦(有頭海老紹興酒味)@1,600

有頭海老は殻をつけたまま、身は開いた状態で、こんもりかけられた香味野菜はセロリが主軸。

塩胡椒が効き、このままバリボリいただけ、おつまみ力も優秀です。

(レンタロー) 海老は紹興酒に漬けたんかな。単なる揚げもんじゃねえ、仕事感があるだ。

香港醤油炒麺(香港風チャーシュー入り醤油焼きそば)@750

自身の強いリクエスト。当店の香港焼きそばが食べてみたい。

具材はモヤシ、ニラ、カットした甘めのチャーシューの3種。

この器といい、そのルックスにそそられます。

細い麺はぼそぼそゴムゴムした食感で、先日「華記茶餐廰」 さんで食した“港式鼓油皇炒麺”

とは少し異なり、甘さと味の濃さがあり、油っこさも含めて愛すべき横浜中華街の味であります。

食事の後半にはティーポットで中国茶のサービス。

食後には杏仁豆腐も。

会計は、追加でお願いした紹興酒3年(ボトル)@2,200、ウーロンハイ(真露を使用、

金額・杯数は失念)を加算し、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)。

シェフは人当たりが柔らかいし、平日夜の中華街はちょっとのんびりモード。

寛げる雰囲気で食事が出来ました。ご馳走さま(^^♪

訪問日、代々木公園で開催される「チャイナフェスティバル 2017」10/21・22(土・日)に

当店も出店するということで、お店の経営者であるお姉様方とシェフが特大サイズの蒸篭を

めぐり大奮闘。台風の影響でお客様に来場してもらえるかを心配していたけれど、

無事に終えれていますように。

これも余談ですが、お店の前に置いてある壺に入った金魚たち。すくすく育ったものは

店内の水槽で飼われています。こんなにも大きくなって、金魚の成長に適した環境なんだろうなあ。

龍華楼 (リュウカロウ)
神奈川県横浜市中区山下町139
TEL     045-641-7088
営業時間/平日11:00~15:00(L.O.14:30)17:00~22:00 
          土・日・祝 11:00~22:00    
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

2017年10月20日

母米粥(モウマイゾォ) 川崎店

Photo

しゃぶしゃぶ「母米粥」(モウマイゾォ)

最寄駅は川崎。定期訪問を心掛けている「三鶴」さんに向かったところ、

“本日貸し切り”の札が出ていたので、近くの当店へと進路変更しました。

なんでも、こちらでは広州で人気のお粥鍋を提供してくれるそう。

店頭では様々な効能が謳われております。

広々とした店内、案内を受けられたのは、掘りごたつスタイルの小あがり個室。

卓上にセットされた品書きを見ているとスタッフさんから、

「ぶらり途中下車の旅コース3,980円→2,450円」

という手書きのメニューを渡されたので連れと検討。

へえ、メディアにも 取り上げられたんだ。

ベースとなるスープに具材をチョイスすることもできましたが、今宵は2次会に流れず、

じっくり腰を据えようと、2人前から注文可能な当該コースをお願いしました。

母米粥

卓上カセットコンロを始動。ミルク色のお粥スープの中央にはクコの実と棗が浮かび、

想像していたよりもさらりとして、米粒は見当たりません。

ボンビノス貝、アサリ

ホタテ、海老、イカ、タコ

カキ、サザエ、ズワイ棒、団子三種類(イカ、カニ、エビ)

野菜盛り合わせ

豚肉、鶏肉

海鮮、野菜、団子、肉とバラエティ豊かな具材群。

主観ですが、中核を成す基本の出汁が弱いのでは?

これだけたっぷり具材が入るのに、この段階では味に深みがでてきません。

少し煮詰まってくると、クリームシチューのような粘度が備わり、鍋の縁には副産物のパリパリが。

実は時間の経過とともに、お粥鍋が育ち、そのベールを脱ぐのです。

揚げパン

単体でいただくと、しとっとして柔らかく、おもちゃっぽい味。

中華粥でお馴染みの油條とは少し違う気がします。

これを最後に投入してフォンデュ風というか、お好みで、クタクタとろ~んとした

ところを口に運ぶのです。

サービスでゲソ揚げが。ありがとうございます。

好奇心からトライしたはじめてのお粥鍋、私がイメージしたものとは、若干ズレがあったものの、

じっくり最後まで育ててこそ、真価を体感できる鍋であります。

なおコースにはデザートでバニラアイスがついていたようですが、ボリュームがあったため、

お腹もパンパン。せっかくですが、こちらはいただかずに退店しました。

個室 しゃぶしゃぶ 母米粥 川崎店
神奈川県川崎市川崎区南町4-16 1F
TEL     050-5592-9624
営業時間/火~金16:00~23:00(L・O 22:30) 土・日曜日 11:00~23:00(L・O 22:30)
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

より以前の記事一覧